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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

リクオ「進撃の巨人?」第三話 ~104期訓練兵団に入団!!~

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  1. 1 : : 2014/02/05(水) 08:26:54
    レンキンです!このシリーズを読んだことない人は一話と二話を先に見ることをお勧めします!

    第一話
    http://www.ssnote.net/archives/8786

    第二話
    http://www.ssnote.net/archives/9080
  2. 2 : : 2014/02/05(水) 08:34:07
    ~前回までのあらすじ~

    関東妖怪総元締め「奴良組」の3代目奴良リクオと側近達は謎の光に包まれて進撃の巨人の世界に来てしまう…リクオ達は調査兵団団長エルヴィン・スミスの話を聞き、力を貸すことを決意する。しかし、それには先ず訓練兵団を卒業しなけばいけなくてリクオ達は訓練兵団に入団することとなった。第三話本編始まるよ~\(^o^)/


    投下の時間は10時頃になりますそれまでお待ちください

  3. 3 : : 2014/02/05(水) 13:22:00
    期待大!
    待ってます(*’▽’)
  4. 4 : : 2014/02/05(水) 14:15:40
    期待です!!
  5. 5 : : 2014/02/05(水) 16:18:30
    きたいします
  6. 6 : : 2014/02/05(水) 20:47:23
    期待です
  7. 7 : : 2014/02/05(水) 21:30:26
    期待&支援
  8. 8 : : 2014/02/05(水) 21:33:40
    期待(*^^*)
  9. 9 : : 2014/02/05(水) 21:38:24
    期待(^_^)v
  10. 10 : : 2014/02/05(水) 22:00:09
    10時になったので投下するよ!
  11. 11 : : 2014/02/05(水) 22:02:57
    がんばってくださいね^_^
  12. 12 : : 2014/02/05(水) 22:09:25
    ~ウォール・ローゼ、トロスト区某所~

    リクオ「やっとついたね」

    リクオ達はある大きな建物の前に立っていた

    リクオ「此処が訓練兵団か~」

    氷麗「そうですね!リクオ様」

    リクオ「氷麗、僕の名前を言うときはタメ口って言ったじゃないか」

    氷麗「はっ!そうでしたね」

    リクオ「次は気を付けてね。今、僕達以外はいなかったからいいけど… 」

    氷麗「は、はい(そんな簡単にリクオ様にタメ口なんて出来ませんよ~)」

    何でリクオと呼ばなければいけなくなったかというと~

    ――――――――――――
    ―――――――――
    ――――――
  13. 13 : : 2014/02/05(水) 22:11:02
    >>3>>11期待ありがとう!でも、今日は少ししか投下出来ません…すみません(._.)
  14. 14 : : 2014/02/05(水) 22:20:50
    ~道中~

    リクオ「皆にはさ、訓練兵団にいるときは僕にタメ口で話してほしいんだ」

    氷麗「何でですか?」

    青「そうですよ。何でですか?」

    リクオ「これには訳があるから…」

    黒「リクオ様が通っていた中学校みたいに「拙僧達の正体が他の者にばれないようにするため」ですね。リクオ様、こういうことですよね?」

    リクオ「そう言うことだよ」

    青・氷「成る程!」ポンッ

    リクオと青と氷麗以外(いや、お前らその
    時、リクオ様と一緒に学校に行ってるからすぐ分かるだろ!?)ガーン
  15. 15 : : 2014/02/05(水) 22:27:16
    リクオ「後、僕達だけの時はタメ口にしなくていいから」

    リクオ「でも、その内僕達の正体を明かそうと思ってるんだ」

    リクオ「それでいいかな?」

    側近達「はい、いいと思います」

    ――――――――――
    ―――――――
    ――――

    氷麗(という事があったのよね…)

  16. 16 : : 2014/02/05(水) 22:33:23
    側近達(まず、リクオ様にタメ口なんて出来るわけがない!!)

    側近達(でも、リクオ様の命令だからな~リクオ様もタメ口で全然良いよと言ってるし…)

    リクオ「皆、なに考えてるの?早くしないとそらそろ入団式が始まるよ」

    側近達「は、はい」

    ~グラウンド~

    リクオ達「良かった~間に合った」

    リクオ達「早く並ばないと」
  17. 17 : : 2014/02/05(水) 22:39:49
    期待大です!
  18. 18 : : 2014/02/05(水) 22:41:50
    キース「只今より、104期訓練兵団、入団式を始める!私はお前達の担当となったキース・シャーディスだ!!~~~~~~~~~」ペラペラ

    104期生(作者、お前アニメのキース教官のセリフを忘れたからって…)

    104期生(~~~~~で誤魔化すなよ!せめて他のセリフを考えとけよ!)

    キース「これより、通過儀礼を行う!(私の話を全く聞いてくれなかった…)(´・ω・`)」

    キース「」ザッザッザッ

    キース「」ピタッ

    キース「オイ、貴様」ギロッ

    ???「ハッ!」バッ
  19. 19 : : 2014/02/05(水) 22:43:14
    >>17期待ありがとう♪なるべく毎日書くようにがんばるよ!
  20. 20 : : 2014/02/05(水) 22:45:37
    >>19もし書かなくてもジャスさんのほうには行ったりしちゃうかんじ?
  21. 21 : : 2014/02/05(水) 22:51:39
    キース「貴様は何者だ!?」

    アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!」

    キース「そうか!バカみてぇな名前だな!!親がつけたのか!?」

    アルミン「祖父がつけてくれました!」

    キース「アルレルト!貴様は何しに此処に来た!?」

    アルミン「人類の勝利の役に立つためです!!」

    キース「それは素晴らしいな!!貴様は巨人のエサにでもなってもらおう」

    キース「3列目後ろを向け!」グイッ

    キースはアルミンの頭を掴み後ろの方に向けた

    アルミン「…!!」

    リクオ(あれが通過儀礼か~大変そうだな…)

    側近達(リクオ様を罵倒したりしたら…あのハゲ…殺す!!!)
  22. 22 : : 2014/02/05(水) 22:53:03
    >>20まぁそんな感じ。それと下書きも進めておきたいからね…でも、自分のグループには行くよ
  23. 23 : : 2014/02/05(水) 22:55:24
    キース~逃げろ(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!
  24. 24 : : 2014/02/05(水) 23:07:42
    眼鏡教官「やってるな…」

    眼鏡教官「お前も訓練兵の時は初っ端からあれだったろ?」

    新人教官「懐かしいです。でも…あの恫喝にはなんの意味が…?」

    眼鏡教官「通過儀礼だ」

    眼鏡教官「それまでの自分を否定して真っさらの状態から兵士に適した人材を育てるためには必要な過程だ」

    新人教官「?…何も言われない子がいるようですが」

    眼鏡教官「あぁ…」

    眼鏡教官「すでに通過儀礼を終えた者には必要ない」

    眼鏡教官「おそらく、2年前の地獄を見てきた者達だ」

    眼鏡教官「面構えが違う」
  25. 25 : : 2014/02/05(水) 23:10:56
    エレン「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ミカサ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ライナー「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ベルトルト「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    アニ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ユミル「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    キース「(ここらの奴らは通過儀礼を行う必要はないな)」ザッザッザッ

    キース「(んっ?)」ピタッ
  26. 26 : : 2014/02/05(水) 23:12:43
    キースが立ち止まってある訓練兵を見つめている所で今日はここまでです。質問などは俺のグループで受け付けています!
  27. 27 : : 2014/02/06(木) 01:22:59
    期待してます!
  28. 28 : : 2014/02/06(木) 18:31:28
    10時から投下します!
  29. 29 : : 2014/02/06(木) 20:28:39
    期待です
  30. 30 : : 2014/02/06(木) 21:25:16
    期待(*^^*)
  31. 31 : : 2014/02/06(木) 22:00:23
    10時になったので投下します!
  32. 32 : : 2014/02/06(木) 22:06:54
    黄瀬、期待してるぞ
    by 笠松
  33. 33 : : 2014/02/06(木) 22:11:18
    リクオ「」

    キース(こいつがエルヴィンが言っていたリクオという奴か…)

    キース(一見したら他の通過儀礼を行った奴と変わらないように見えるがあの瞳を見れば分かる…!こいつはこの若さで相当な修羅場をくぐってきたのだろう…)

    キース(アイツはこの中では頭一つ飛び抜けているようだな…)

    キース「(さて、他の奴は…ん?)」ジィー

    氷麗「」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    青「」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    黒「」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    首無「」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    毛倡妓「」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    河童「」ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
  34. 34 : : 2014/02/06(木) 22:12:20
    >>27>>29>>30>>32期待ありがとうです!!
  35. 35 : : 2014/02/06(木) 22:18:39
    キース……
    大丈夫?
    期待です!
  36. 36 : : 2014/02/06(木) 22:18:55
    キース(えっ?何?アイツら今にも私を殺しにかかりそうなぐらいの殺気を放って此方を睨んでるんだけど!?)

    新人教官「あの…彼処にいる人達からとてつもないくらい殺気が放たれているんですが…」

    眼鏡教官「そ…それは気のせいだ!気のせい…」

    新人教官「そうですよね!気のせいです…よね?」

    眼鏡教官「・・・・・・」

    新人教官「・・・・・・」
  37. 37 : : 2014/02/06(木) 22:30:02
    キース「(アイツらもやめておこう…下手したら殺されかねん…ん?彼処に丁度いい馬面が!よし、アイツに10倍返しだ!!)」

    キース「貴様は何者だ!」

    ジャン「トロスト区出身!ジャン・キルシュタインです!」

    キース「何のために此処に来た!?」

    ジャン「・・・・・・・・」ビクッ

    ジャン「憲兵団に入って内地で暮らすためです」

    キース「そうか!貴様は内地に行きたいのか?」

    ジャン「はい!」

    キース「ふん!」ゴッ

    キースはジャンの頭に思いっきり頭突きをした

    ジャン「!!」ヨロッ
  38. 38 : : 2014/02/06(木) 22:34:39
    ジャンwww
    かわいそうに・・・(笑)
    期待&支援です(*^ー^)ノ♪
  39. 39 : : 2014/02/06(木) 22:37:32
    キース「オイ!誰が座って良いと言った!!」

    キース「こんな所でへこたれる者が憲兵団になどなれるものか!!」

    理不尽な罵倒と暴力がジャンを襲う!!

    新人教官「キース教官が殺気を放ってた人から逃げてあの子に八つ当たりをしたように見えたのは私だけでしょうか…」

    眼鏡教官「安心しなさい…私もそう見えた」

    新人教官「彼…可哀想ですね…」

    眼鏡教官「そうだな…」
  40. 40 : : 2014/02/06(木) 22:40:36
    >>38ジャンは不幸な星のもとに生まれたんですよ…(笑)
    期待と支援ありがとうです!!
  41. 41 : : 2014/02/06(木) 22:41:33
    今日はサシャのあのどや顔のシーンまで書きます!
  42. 42 : : 2014/02/06(木) 22:43:23
    >>41
    頑張ってくださいd(⌒ー⌒)!
  43. 43 : : 2014/02/06(木) 22:49:41
    ~その頃のキース~

    キース「貴様は何だ!!」

    マルコ「ウォール・ローゼ南区ジナエ町出身!マルコ・ボットです!」

    キース「何しに此処に来た!」

    マルコ「憲兵団に入り!王にこの身を捧げるためです!!」

    キース「・・・・・・」

    キース「そうか…」

    キース「それは結構なことだ目指すといい…だが」

    キース「王は貴様の体なんぞ欲しくない」

    マルコ「」
  44. 44 : : 2014/02/06(木) 22:53:05
    理不尽なのはライナーだけでいいよ…
    期待!!
  45. 45 : : 2014/02/06(木) 23:00:58
    キース「次!!貴様だ!!貴様は何者だ」

    コニー「ウォール・ローゼ南区ラガコ村出身!コニー・スプリンガーです!」バッ

    コニーは左手を右胸の上に置いた

    キース「逆だ…コニー・スプリンガー」ミシッ

    そう言ってコニーの頭を持ち上げる

    コニー「・・・・・・!!」

    キース「最初に教わったハズだ。この敬礼の意味は「公に心臓を捧げる」決意を示すものだと…」

    キース「貴様の心臓は右にあるのかコニー?」ミシッ…ミシッ…

    コニー「・・・・・・」
  46. 46 : : 2014/02/06(木) 23:01:57
    >>44期待ありがとう♪
  47. 47 : : 2014/02/06(木) 23:09:22
    一旦休憩します。11時半に再開します
  48. 48 : : 2014/02/06(木) 23:16:04
    了解です!
    期待!
  49. 49 : : 2014/02/06(木) 23:29:52
    再開します♪
  50. 50 : : 2014/02/06(木) 23:38:38
    サシャ「(あの人可哀想ですね~)」モグモグ

    キース「・・・!!(えっ?何アイツは芋を食ってんの?)」

    キース「」ジィー

    サシャ「(何ですかね?此方を見て…何か変な事をしてる人でもいたんですかね?)」モグモグ←変な事をしてる人

    キース「」ジィィィィーーーー

    サシャ「(ずっとこっち見てきてますね~そんな に見てくると芋が食べにくいじゃないですか…)」ハフッ←そう言いつつも食べる人
  51. 51 : : 2014/02/06(木) 23:40:04
    やばい…眠気が凄い…今日はここまでです…スミマセン(._.)明日一杯投下するので許して下さい
  52. 52 : : 2014/02/06(木) 23:41:30
    >>51
    全然大丈夫ですよ♪
    明日に期待です(*^ー^)ノ♪
  53. 53 : : 2014/02/07(金) 00:24:05
    お疲れ様です。
    期待です
  54. 54 : : 2014/02/07(金) 00:56:11
    リクオ達と進撃キャラの絡みが面白いです。
    期待です。
  55. 55 : : 2014/02/07(金) 19:10:27
    いつも通り10時から始めまーす♪
  56. 56 : : 2014/02/07(金) 19:16:41
    期待です!
  57. 57 : : 2014/02/07(金) 20:39:32
    黄瀬、期待なのだよ☆
  58. 58 : : 2014/02/07(金) 22:02:23
    >>55期待ありがとうです!!>>56緑っち来てくれたんスか!ありがとうっス!(* ̄∇ ̄)ノ
    投下開始します♪
  59. 59 : : 2014/02/07(金) 22:03:01
    間違えた>>56>>57でした
  60. 60 : : 2014/02/07(金) 22:03:59
    >>52>>53>>54期待ありがとうです!!
  61. 61 : : 2014/02/07(金) 22:14:46
    キース「オ…イ…貴様は何をやってる?」ドサッ

    コニー「」ブクブク

    コニーは泡を吹いて倒れた

    サシャ「!?」

    サシャ「?(誰に言ってるんでしょうか?)」モグモグモグモグゴクンッ

    サシャ「(まぁ私じゃないですよね)」ムシャッ←自分の事だとまだ気付いてない人

    キース「なっ!?」

    キース「貴様だ!貴様に言ってる!!貴様…何者なんだ!?」

    サシャ「!?(えっ!私なんですか!?)」モグモグ

    サシャ「・・・・・・!?(私、何かしましたかね?)」モグモグモグモグゴックン!!
  62. 62 : : 2014/02/07(金) 22:22:13
    期待です!!
  63. 63 : : 2014/02/07(金) 22:35:19
    サシャ「ウォール・ローゼ南区ダウパー村出身!!サシャ・ブラウスです!」

    キース「サシャ・ブラウス…貴様が右手に持っている物は何だ?」

    サシャ「(見て分からないんですかね…)「蒸かした芋」です!調理場に丁度頃合いの物があったので!つい!」

    キース「貴様…盗んだのか…何故だ…何故今……芋を食べだした?」

    サシャ「…冷めてしまっては元も子もないので…今食べるべきだと判断しました」

    キース「…!?イヤ…分からないな…何故貴様は芋を食べた?」

    サシャ「…?それは…「何故人は芋を食べるのか?」という話でしょうか?」

    一同(えっ!?アイツ馬鹿なの?)
  64. 64 : : 2014/02/07(金) 22:35:48
    >>62ありがとうです!!
  65. 65 : : 2014/02/07(金) 22:54:17
    サシャ「…?(どうしたんでしょうか皆さん此方を見て固まっているんでしょうか?)」

    キース「・・・・・・」

    サシャ「あっ!(そうか!この人は私の芋が欲しいんですね!)」←全く分かってない人

    キース「!(やっと私の言っている意味に気が付いたか!)」←全然違う

    サシャ「・・・・・・(しょうがないですね~これは私のなんですけど…)」ブチッ

    サシャ「半分…どうぞ…(これでいいんですよね…)」っ芋四分の一

    キース「は…半…分…?」

  66. 66 : : 2014/02/07(金) 23:06:11
    サシャ「(半分もあげたんですよ感謝してほしいですね)」フゥードヤガオ

    キース「えぇい!!お前は死ぬ寸前まで走り続けろ!!そして飯抜きだ!!」

    サシャ「えぇ!(何でですか~!?)」ガーン

    キース「それと、ヌラ訓練兵、オイカワ訓練兵、アオタボウ訓練兵、クロタボウ訓練兵、クビナシ訓練兵、ケジョウロウ訓練兵、カッパ訓練兵、以上7名は後で教官室に来るように!」

    リクオ達「ハッ!!」

    ザワザワ アイツラナニカシタノカ?
  67. 67 : : 2014/02/07(金) 23:28:53
    ~教官室前~

    コンコン

    キース「入れ」

    リクオ「失礼します」ガチャ

    キース「エルヴィンから話は聞いている。この事を聞かされたのはこの訓練兵団の教官達だけだ」

    キース「そこで幾つか質問がある」

    リクオ「何ですか?」

    キース「まず、お前達はその力を自由にコントロール出来るか?」

    リクオ「出来ますが、僕だけ真夜中になると自然に姿が変わるときがあります」

    キース「そうか、それなら大丈夫だな」

    キース「それと、巨人と立体機動装置を使わずに戦ったのは本当か?」

    リクオ「本当です」

    キース「しかし、相手は4~5m級だったと聞いているが?」

    リクオ「妖怪なので昼間だったり人間の状態でも人より身体能力が高いんです」

    キース「そうか、それは頼もしいな!」
  68. 68 : : 2014/02/07(金) 23:32:46
    グループでリクオ達の身体能力を言いましたがグループに行ってない人の為にリクオ達の身体能力を教えます

    昼間…リヴァイ並の体力(但し、単純な力だと個人差がある)

    夜…体力は東京~青森間を新幹線並の速度で走っても息切れをしない。力も強くなるが数倍上がるのもいる
  69. 69 : : 2014/02/07(金) 23:33:45
    後、今日はここまでです!明日も見て下さい!
  70. 70 : : 2014/02/07(金) 23:47:18
    >>68
    すっげー強いwww
  71. 71 : : 2014/02/07(金) 23:47:27
    お疲れ様です!
    明日に期待!
  72. 72 : : 2014/02/07(金) 23:52:50
    >>70新幹線と並走している描写があったんですよ
  73. 73 : : 2014/02/08(土) 05:38:22
    確かにありましたねw
  74. 74 : : 2014/02/08(土) 16:13:56
    今日は9時から投下します!それまでお待ちください♪(* ̄∇ ̄)ノ
  75. 75 : : 2014/02/08(土) 18:29:09
    待ってまーす
  76. 76 : : 2014/02/08(土) 20:56:44
    待ってくれている人すみません!(._.)色々と用事が出来たので投下するのが遅れます!(._.)
  77. 77 : : 2014/02/08(土) 21:07:41
    大丈夫です(*^ー^)ノ♪
    期待&支援\(^o^)/
  78. 78 : : 2014/02/08(土) 21:36:55
    >>75>>77ありがとう!今から始めまーす!!
  79. 79 : : 2014/02/08(土) 21:45:17
    リクオ「あの、ちょっとこっちも質問していいですか?」

    キース「何だ?」

    リクオ「この刀を所持しててもよろしいですか?」

    そう言ってリクオはキースの前に祢々切丸を置いた

    キース「これは?」

    リクオ「祢々切丸っと言って妖刀です」

    キース「妖刀だと!?それは危険ではないのか!?」
  80. 80 : : 2014/02/08(土) 21:52:20
    リクオ「それは大丈夫です。祢々切丸は人を切ることが出来ない切ったとしても怪我をしない刀なので大丈夫です」

    キース「そうか、それなら許可しよう。しかし、それを訓練中に使うことを禁ずる!」

    リクオ「ハッ!」

    キース「それと、刀について聞かれた時は、親の形見とでも言っておけ」

    リクオ「教官、あと1つお願いがあります」

    キース「何だ?」

    リクオ「夜の僕は散歩が好きなので外に出るかもしれませんがよろしいですか?」

    キース「構わんが、他人には決して見られるなよ」
  81. 81 : : 2014/02/08(土) 22:01:00
    リクオ「それは大丈夫です。僕の能力は人に認識されない能力なので」

    キース「それと、ならあん安心だな。それと明日の適性検査は楽しみにしておくぞ!」

    リクオ達「ハッ!」

    リクオ達「失礼しました」ガチャ

    リクオ達が教官室を退室したあと、キースはなにか考えていた

    キース(奴良リクオか…)

    キース(そう言えば、私とグリシャの同期の〝アイツ〟も確か奴良という名前だったな…)

    キース(アイツは今何処にいるのだろうか…)
  82. 82 : : 2014/02/08(土) 22:14:10
    ~食堂~

    リクオ「もう、皆揃ってるね」

    氷麗「そうです…じゃなかったそうだねリクオ(リクオって言いたいけど馴れないですよ~)」

    ダカラミタコトアルッテ…オォォォォォォォォ!!!ホントウカ!!

    リクオ「彼処に人だかりが出来てるね。どうしたんだろう?」

    氷麗「何かあったのかな~」←やっとなれた人

    リクオ「ねぇ、彼処に人が集まってるけどどうしたの?」

    モブ1「知らねぇのか?彼処にいる奴はシガンシナ区出身だから皆巨人について聞いてるんだよ」
  83. 83 : : 2014/02/08(土) 22:24:25
    リクオ「へぇ~(シガンシナ区ってエルヴィンさんに聞いた話によると2年前のウォール・マリア崩壊の時の一番被害があったところだよね…)」モグモグジィーー

    ~エレンside~

    ったく何なんだよ。巨人を見たことがあるだけで騒ぎやがって…巨人の恐ろしさも知らない癖に…

    モブ2「ウォール・マリアを破った「鎧の巨人」は!?」

    エレン「それも見た」

    オォォォォォォォォ!!スゲェ!!

    エレン「そう呼ばれているけど俺の目には普通の巨人に見えたな」

    ライナー「・・・・・・」

    ベルトルト「・・・・・・(ライナー…)」

    アニ「・・・・・・(ライナー…)」
  84. 84 : : 2014/02/08(土) 22:30:46
    ベル「……ライナー///」
  85. 85 : : 2014/02/08(土) 22:34:09
    >>84それはホモwww!
  86. 86 : : 2014/02/08(土) 22:37:49
    ライナー「……ベルトルト///」ボロン
  87. 87 : : 2014/02/08(土) 22:39:32
    >>84>>86めっちゃ笑ったww
  88. 88 : : 2014/02/08(土) 22:39:46
    モブ2「じゃ…じゃあ……普通の巨人は!?」

    ―――――――――
    ――――――
    ―――

    カルラ「…い…行かないで…」ポロポロ

    巨人「」パクンッパキッペキッ

    ―――――――
    ――――

    エレン「ウッ…」カラン

    ライナー「!!(すまない…)」ギリッ

    ベルトルト「!(ごめん…)」

    アニ「!!!(ごめんなさい!ごめんなさい!)」

    一同「」
  89. 89 : : 2014/02/08(土) 22:40:21
    >>86やらせねぇよ!!!
  90. 90 : : 2014/02/08(土) 22:42:03
    ライナー「レンキン…ヤらないか///」
  91. 91 : : 2014/02/08(土) 22:45:10
    ミカサ「不毛」ズバズバッ
  92. 92 : : 2014/02/08(土) 22:48:19
    ベル「ラ、ライナァァァァァァ!この悪魔の末裔め!根絶やしにしてやる!」
  93. 93 : : 2014/02/08(土) 22:54:03
    マルコ「…皆もう質問はよそう。思い出したくない事もあるだろう」

    コニー「す、すまん!色々と思い出させちまって…!」

    エレン「ハッ!」

    エレン「違うぞ…」

    マルコ「え?」

    エレン「巨人なんてな…実際大したことねぇな」バリッ

    エレン「俺達が立体機動装置を使いこなせるようになればあんなの敵じゃない!」

    エレン「石拾いや草むしりじゃなくてやっと兵士として訓練出来るんだ!」

    エレン「さっきは思わず感極まっただけだ!」

    マルコ「そ、そうか…」

    エレン「そんで調査兵団に入って…この世から巨人共を駆逐してやる!」
  94. 94 : : 2014/02/08(土) 22:54:59
    アニ「あんたは黙ってな!!」ズパァァァァン!!!
  95. 95 : : 2014/02/08(土) 22:56:10
    >>94>>92に向かってです。本編には関係ありません
  96. 96 : : 2014/02/08(土) 22:56:24
    ベル「ああん///」
  97. 97 : : 2014/02/08(土) 23:02:24
    >>96もうやめ!雑談になりつつある!そして、今日の投下は終わりです
  98. 98 : : 2014/02/08(土) 23:03:53
    あと、アニさん俺の雑談グループに来て!聞きたいことがあるから
  99. 99 : : 2014/02/08(土) 23:06:23
    お疲れ様です!
    エレンとリクオの絡みが楽しみです!(*^▽^)/★*☆♪
    明日に期待!
  100. 100 : : 2014/02/08(土) 23:13:02
    >>99明日ぐらいにはエレンとの絡みに行けたらいいなと思ってます
  101. 101 : : 2014/02/09(日) 17:10:07
    早く更新しないかな?
  102. 102 : : 2014/02/09(日) 17:37:54
    九時から投稿します!それまでお待ちください
  103. 103 : : 2014/02/09(日) 17:46:39
    ラジャ!!

    待ってます!!
    期待です(´∇`)
  104. 104 : : 2014/02/09(日) 17:49:47
    ココアさん久し振り
  105. 105 : : 2014/02/09(日) 19:37:13
    プリーズ続き
  106. 106 : : 2014/02/09(日) 19:44:53
    期待なのだよ☆
  107. 107 : : 2014/02/09(日) 20:03:58
    期待です(*^ー^)ノ♪
  108. 108 : : 2014/02/09(日) 20:57:11
    期待しちゃってもいいかな?
  109. 109 : : 2014/02/09(日) 21:00:22
    >>101>>103>>105>>106>>107>>108期待ありがとう!!\(^^)/今から投下します!
  110. 110 : : 2014/02/09(日) 21:06:37
    ライナー「・・・・・・」

    ベルトルト「・・・・・・」

    アニ「・・・・・・」

    ユミル「・・・・・・」

    エレン「そして…ジャン「オイオイ正気か?」

    ジャン「今お前、調査兵団に入るって言ったのか?」

    エレン「!あぁ…そうだが…」

    エレン「お前は確か…憲兵団に入って楽したいんだったっけ?」

    ジャン「俺は正直者なんでね心底怯えながらも勇敢気取ってやがる奴よりよっぽど爽やかだと思うがな」
  111. 111 : : 2014/02/09(日) 21:13:01
    エレン「そ、そりゃ俺の事か」カチン

    ジャン「あーすまない」

    エレン「!?」

    ジャン「正直なのは俺の悪い癖だ気ぃ悪くさせるつもりもないんだ」

    カンカンカンカンカンカン

    モブ1「晩飯は終わりだ片付けるぞ」カチャカチャ

    ジャン「あんたの考えを否定したいんじゃないどう生きようと人の勝手だと思うからな」

    エレン「もうわかったよ。俺も喧嘩腰だったしな」
  112. 112 : : 2014/02/09(日) 21:16:48
    期待!
  113. 113 : : 2014/02/09(日) 21:18:52
    ジャン「あぁ、これで手打ちにしよう」

    エレン「はいよ」ポンッ

    エレン「」スタスタ

    ミカサ「(エレンの所に行かないと…)」スタスタ

    ジャン「」チラッ

    ジャン「(め…女神が此処に降臨している!!)」ズキューン!!

    ジャン「な…なぁアンタ…!」

    ミカサ「!(彼はさっきエレンと話していた馬面…)」

    ミカサ「?(何なのだろう…)」
  114. 114 : : 2014/02/09(日) 21:19:30
    >>112いつも見てくれてありがとう!!\(^^)/
  115. 115 : : 2014/02/09(日) 21:31:13
    ジャン「あ…あぁえっと…見慣れない顔立ちだと思ってな…つい…(やべぇ…!めちゃくちゃ可愛い////)」

    ミカサ「・・・・・・(だからどうしたのだろう…)」

    ジャン「すまない…とても綺麗な黒髪だ…////(やべぇ…!直視出来ねぇ!!)」

    ミカサ「どうも(そんなことよりエレンの所に行かないと…)」スタスタ

    ジャン「(よし!上手くアプローチ出来たはずだ…!)」チラッ

    エレン「~~~~」ペチャクチャ

    ミカサ「~~~~」ペチャクチャ

    ジャン「」
  116. 116 : : 2014/02/09(日) 21:36:33
    エレン「いや?喧嘩になんかなってねぇよ」

    ミカサ「少し目を離すとすぐ、こうなる…」

    エレン「またそれか…そんなことよりお前…」

    エレン「この髪、長すぎはしねぇか?立体機動の訓練で事故になるかもしれんぞ」バサッ

    ミカサ「うん、分かった切ろう。でも…どの辺りまで切るべきだとおもう?」

    ジャン「」ズリィィィィィィ

    コニー「いっ!!」
  117. 117 : : 2014/02/09(日) 21:37:42
    馬面ってミカサ………
    >>114
    いえいえ、こちらこそ素晴らしい作品ありがとうございます(*^^*)
  118. 118 : : 2014/02/09(日) 21:42:58
    >>117そう言って貰えると嬉しいです!
  119. 119 : : 2014/02/09(日) 21:44:30
    続きに期待です!
  120. 120 : : 2014/02/09(日) 21:51:59
    コニー「オ…オイ!!お前、何人の服で手ぇ拭いてんだ!?」

    コニー「何拭ったんだお前……!?」

    ジャン「人との…信頼だ…」

    ~少し時は遡りリクオside~

    凄いな僕とあまり歳が変わらないのにあんな強い意思を持ってるなんて…

    コレデテウチニシヨウ…ハイヨ

    リクオ「(そういえばサシャって子が走らされてたな…パンを持っていっとこう)」ブチッ

    リクオ「氷麗達は先に行ってていいよ」

    氷麗「何でです…じゃなかった何でなの?」

    リクオ「さっきの通過儀礼の時に走らされてた子がいるからその子にパンをあげにいくんだよ」
  121. 121 : : 2014/02/09(日) 21:54:47
    やばい…これだけで200いくかも…
  122. 122 : : 2014/02/09(日) 21:55:49
    >>121
    頑張ってくださいd(⌒ー⌒)!
    期待!
  123. 123 : : 2014/02/09(日) 21:56:41
    今日はサシャにパンをあげる所まで書くよ~♪(o・ω・)ノ))
  124. 124 : : 2014/02/09(日) 21:59:38
    パァン!
  125. 125 : : 2014/02/09(日) 22:03:12
    >>124やべぇwww
  126. 126 : : 2014/02/09(日) 22:09:51
    氷麗「それなら私も行くわ」

    リクオ「それなら二人で行こうか。他の皆は先に行っててね」

    リクつら以外「はい」

    リクオ「じゃあ行こうか」

    氷麗「はい!」

    ~サシャside~

    サシャ「やっと…終わった…」ゼェゼェ

    サシャ「(本当に…死ぬ寸前まで走らされた…故郷の森を出れば旨いものが食べられると思ったのに……)」フラフラ
  127. 127 : : 2014/02/09(日) 22:16:50
    サシャ「(なのに…)」ガクッ

    サシャ「(おそらく朝には飢えて死んでる…)」ドサッ…

    サシャ(もっと色んな物を食べた…かっ……た…)

    ???「」ザッザッザッ

    サシャ「!」スゥッ

    サシャ「ガァッ!」ドオッ

    ???「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ドサッ

    サシャ「ハッ!!(これは!?)」

    サシャ「パァン!!」
  128. 128 : : 2014/02/09(日) 22:18:06
    ???は誰!?
    期待です!
  129. 129 : : 2014/02/09(日) 22:20:13
    原作通りならクリスタですね!
    期待そして支援\(^o^)/
  130. 130 : : 2014/02/09(日) 22:20:33
    もうすぐで分かりますよ♪
  131. 131 : : 2014/02/09(日) 22:21:20
    >>129一応原作の台詞も取り入れてます
  132. 132 : : 2014/02/09(日) 22:25:56
    楽しみです\(^o^)/
  133. 133 : : 2014/02/09(日) 22:29:23
    ???「それだけしか無いけど取っておいたの…」

    ???「イヤ…でも…まず先に水を飲まないと…」

    サシャ(えっ!?神様?)

    サシャ「神様ですか!?あなたが!?」

    ???「えっ?」

    ~時間は戻りリクオside~

    リクオ「あれっ?先に人が来てたのか」タッタッタッ

    氷麗「そうですね」タッタッタッ

    リクオ「ねぇ!」

    ???「!!」ビクッ

    リクオ「君もその子にパンをあげたの?」

    ???「えぇっ、そうよ」

    リクオ「僕もそうなんだ」っパン

    サシャ「神様が三人も!!!ありがとうございます!!」ガツガツ

    ???「へぇ~そうなんだ」
  134. 134 : : 2014/02/09(日) 22:32:21
    後、氷麗達が敬語を使ってるときは周りに人がいないときです。

    ()を使うときは心の声で

    「()」の時は動作のある心の声です。

    「()」がついてるのとついてないのがあって疑問に思った方がいたと思います。こういう意味です!
  135. 135 : : 2014/02/09(日) 22:34:45
    >>134
    ご丁寧にありがとうございます(*^^*)
  136. 136 : : 2014/02/09(日) 22:40:52
    リクオ「えっと?君の名前は?」

    クリスタ「私はクリスタ・レンズ。クリスタでいいわよ」

    リクオ「僕はリクオ、宜しく」

    氷麗「私は氷麗です。宜しくお願いします」

    クリスタ「宜しくね、リクオ、氷麗」

    クリスタ「後、この子を運ばないと…」

    サシャ「Zzzzz」グーグー

    サシャは疲れていたのかパンを食べたあと寝てしまっていた

    氷麗「でも、リクオは女子寮に行けないし、私達の身長と力では運ぶのも難しそうですね…」
  137. 137 : : 2014/02/09(日) 22:41:20
    正解はクリスタでした!(* ̄∇ ̄)ノ分かったかな?
  138. 138 : : 2014/02/09(日) 22:50:55
    リクオ「そういえば、そこに誰かいるんでしょ?ちょっと手伝ってくれない?」

    リクオは建物の陰に向かって言った

    氷麗「えっ?」

    クリスタ「えっ?」

    ???「分かったよ…(こいつ何者だ?私は気配を消していたんだぞ…!)」

    陰から一人の長身の女性が出てきた

    ???「いつから気付いてた?」

    リクオ「クリスタと出会った時からかな?」

    ???「そうか…(こいつ…化物かよ…)」
  139. 139 : : 2014/02/09(日) 22:52:05
    期待&支援(*^▽^)/★*☆♪
  140. 140 : : 2014/02/09(日) 23:00:06
    やったーー!!
    正解だ!
    期待!!
  141. 141 : : 2014/02/09(日) 23:04:54
    クリスタ「貴女の名前は?」

    ユミル「ユミルだ。取り合えずコイツを運ぶぞ」

    クリスタ「ありがとう、手伝ってくれて」

    ユミル「手伝う?それは違う。私はコイツに恩を着せるために運ぶんだ」

    クリスタ「えっ?」

    氷麗「はっ?」

    リクオ「まぁ僕は出来ないからお願いするよ」タッタッタッ

    そう言ってリクオは男子寮に戻っていった

    ユミル「よいしょ、お前らも手伝えよ」カツグ

    氷麗「はっ…はい」

    クリスタ「う…うん」

    ユミル「(クリスタの様子を見ていたが…やっぱりコイツはレイス家の妾の子なんだろうな…でも、他にも気になるのはリクオだな…コイツら二人は全く気付いていなかったのに気付くなんてな…アイツは本当に何者なんだ!?)」ザッザッ

    ユミルはリクオの事を不思議と思いながら女子寮へと向かった

  142. 142 : : 2014/02/09(日) 23:05:42
    今日の投稿はここまでです。続きはまた明日です!(* ̄∇ ̄)ノ
  143. 143 : : 2014/02/09(日) 23:06:57
    明日に期待します!(*^▽^)/★*☆♪
  144. 144 : : 2014/02/09(日) 23:07:56
    ラムネさんに同じく!
  145. 145 : : 2014/02/09(日) 23:10:44
    因みにこのシリーズ、アナザーストーリーを入れると確実にこのシリーズだけで20話いくんですよ
  146. 146 : : 2014/02/09(日) 23:23:15
    >>145
    すごいですね。頑張ってください
    期待です
  147. 147 : : 2014/02/10(月) 16:22:10
    今日は十時から投下します
  148. 148 : : 2014/02/10(月) 16:36:34
    期待!

    ぬら孫見てたから話がわかりやすいです
    めっっっちゃおもしろいですね!
  149. 149 : : 2014/02/10(月) 19:06:05
    おもろい。
    はやく更新しないかな?
  150. 150 : : 2014/02/10(月) 20:18:05
    期待です(^-^)v
  151. 151 : : 2014/02/10(月) 22:00:26
    時間だ~♪(o・ω・)ノ))
  152. 152 : : 2014/02/10(月) 22:13:15
    ~翌日~

    キース「これより!適性検査を始める!」

    キース「まずは貴様らの適性を見る!両側の腰にロープを繋いでぶら下がるだけだ!!」

    キース「全身のベルトで体のバランスを取れ!これが出来ない奴は囮にも使えん!」

    キース「開拓地に移ってもらう」

    眼鏡教官「これはまだ初歩の初歩だがこの段階から立体機動の素質は見てとれる」ザッザッザッ

    眼鏡教官「ん……見ろあの子だ」

    ミカサ「・・・」ピタッ



  153. 153 : : 2014/02/10(月) 22:21:40
    眼鏡教官「全くブレが無い…何をどうすればいいのか全て分かるのだろう…素質とはそういうものだ」

    新人教官「それでは彼らも素質というものでしょうか?」

    リクオ「・・・(以外と簡単だな~)」ピタッ

    氷麗「・・・(まぁこれくらいですよね?)」ピタッ

    青「・・・(簡単すぎてあくびが出るな…)」ピタッ

    黒「・・・(人に出来て拙僧達が出来ない筈はないだろう…)」ピタッ

    首無「・・・(首がないから頭が浮かないようにするのが大変だな)」ピタッ

    毛娼妓「・・・(ペトラから聞いてたのより簡単に出来たわね)」ピタッ

    河童「・・・(今日はいい天気だな~)」ピタッ
  154. 154 : : 2014/02/10(月) 22:26:42
    さすが、リクオ!
  155. 155 : : 2014/02/10(月) 22:34:31
    眼鏡教官「彼らは私達とは別次元の領域いるんだ…私達が真似出来るようなものではない…」

    新人教官「ですね…」

    キース(ふむ、やはり、アッカーマン、奴良達はブレが無いか…)

    眼鏡教官「んん…今期は出来るものが多いようだ」

    サシャ「」グラ…グラ…

    ジャン「(くそっ地味に難しい…)」グラ…グラ…

    コニー「」グラ…グラ…
  156. 156 : : 2014/02/10(月) 22:39:29
    妖怪凄いですね(゜ロ゜)
  157. 157 : : 2014/02/10(月) 22:42:19
    妖怪はね…異常なんだよ…
  158. 158 : : 2014/02/10(月) 22:48:13
    新人教官「あの…彼は…」

    眼鏡教官「…素質というものだろう…人並み以上に出来ることがあれば…」

    眼鏡教官「人並み以上に出来ないこともある」

    エレン「」プラーン

    キース「何をやってるエレン・イェーガー!!上体を起こせ!!」

    エレン「(え…?何だこれ…こんなの…どうやって…)」ドクンッドクンッ

    ザワザワ…アイツナニヲシテンダ?クスクス

    エレン「(ウソ…だろ?こんなハズじゃ…)」ドクンッ…
  159. 159 : : 2014/02/10(月) 22:58:31
    リクオ「・・・・・・」

    キース「これにて、今日の適性検査を終了する!今日出来てない者は後日、再度行う!」

    キース「それで適性と判断されなければ開拓地に移ってもらう!」

    一同「ハッ!」

    キース「不合格者は練習しても構わん!好きに使うといい」

    ミカサ「エレン、一緒に練習しよう」

    アルミン「エレン、ミカサ、僕も手伝うよ」

    エレン「二人共、ありがとう」

    リクオ「ねぇ?ちょっといいかな?」

    エレン「何だ?さっきのを見て俺を笑いに来たのか?」

    ミカサ「エレンを馬鹿にするのは許さない!」

    リクオ「ち…違うよ!僕はただ手伝いたいだけだよ!」
  160. 160 : : 2014/02/10(月) 23:00:29
    リクオ優しいですね(*´ω`*)
    期待&支援(^-^)/
  161. 161 : : 2014/02/10(月) 23:10:07
    ミカサ「それは本当?」

    リクオ「うん!」

    ミカサ「それはすまなかった…ご免なさい」

    エレン「別にいいけど、何で俺なんだ?他の奴に教えてもいいんじゃないのか?」

    リクオ「ほら、昨日巨人を駆逐するとか言ってたから…」

    エレン「それが何で俺の練習に付き合うことに繋がるんだ?」

    リクオ「僕とあまり変わらないのにしっかりとした目標があるから凄いなと思って。だから応援したくなったんだ」

    エレン「ありがとな、お前、名前は?」

    リクオ「僕はリクオ、リクオでいいよ」

    エレン「俺はエレン・イェーガー。エレンでいいぜ」
  162. 162 : : 2014/02/10(月) 23:11:08
    今日は此処まで、三話がしっかり書き終えたら一杯投下します
  163. 163 : : 2014/02/10(月) 23:13:31
    期待です!
  164. 164 : : 2014/02/11(火) 14:34:22
    期待です‼︎
    頑張ってください^_^
  165. 165 : : 2014/02/11(火) 16:33:11
    期待なのだよ☆
  166. 166 : : 2014/02/11(火) 20:05:01
    期待していますぅ~(ノ*゜▽゜*)
  167. 167 : : 2014/02/11(火) 20:23:32
    期待です
  168. 168 : : 2014/02/11(火) 20:36:56
    はやく、はやく、早く〜
  169. 169 : : 2014/02/11(火) 20:44:56
    十時から投下します
  170. 170 : : 2014/02/11(火) 21:59:27
    もうすぐ十時なので投下開始です!
  171. 171 : : 2014/02/11(火) 22:01:36
    >>163>>164>>165>>166>>167>>168ありがとうございます!!(* ̄∇ ̄)ノ
  172. 172 : : 2014/02/11(火) 22:01:40
    期待してました!
  173. 173 : : 2014/02/11(火) 22:02:57
    時間だね
  174. 174 : : 2014/02/11(火) 22:06:02
    リクオ「宜しく!」

    エレン「あぁっ宜しく!」

    ミカサ「エレンに初めて私達以外の友達が出来た…」ジーン

    エレン「なっ!?お前は俺のお母さんか!」

    ミカサ「いいえ、家族」キリッ

    アルミン「ハハッ、でもエレンに僕達以外の友達が出来て僕も嬉しいな」

    エレン「アルミンまで…」

    リクオ「ハハハッ」

    ワイワイワイワイ
  175. 175 : : 2014/02/11(火) 22:14:56
    ~その頃の側近s~

    青「おい、氷麗、リクオ様はどこにいるんだ」ヒソヒソ

    氷麗「リクオ様は「他の人を教えにいく」って言って行ってしまったわ」ヒソヒソ

    黒「それなら、せめてリクオ様の隣にいればいいではないか」ヒソヒソ

    氷麗「そうしたかったけど、リクオ様が「僕に構わず友達をつくってきなよ」って言われて断れなかったのよ」ヒソヒソ

    首無「まぁリクオ様も一人になりたい時もあるだろう」ヒソヒソ

    毛倡妓「でも、一人で危なくないかしら?」ヒソヒソ

    河童「大丈夫だと思うよ。巨人とかもいないし…」ヒソヒソ

    青「リクオ様なら喧嘩になったとしても勝つだろうしな」ヒソヒソ

    氷麗「それもそうね」ヒソヒソ
  176. 176 : : 2014/02/11(火) 22:22:51
    クリスタ「ね、ねぇ。ちょっといい?」

    側近達「!」ビクッフリムキ

    氷麗「あ、クリスタ」

    ユミル「私もいるぞ」

    青「知り合いか?」

    氷麗「えぇっ、昨日リクオさ…じゃなかったリクオとサシャって子にパンをあげる時にあったの」

    毛倡妓「そう言えば三人で担いで来てたわね」

    ※部屋割りは氷麗、毛倡妓、サシャ、クリスタ、ユミルです

    クリスタ「皆凄いね!適正検査全然ブレてなかったもん」

    氷麗「そんなに凄くはないですよ」

    ユミル「いやいや、お前らのレベルでそんなことなかったら私らは一体どんだけ下手にになるんだよ」


  177. 177 : : 2014/02/11(火) 22:23:38
    ユミルに同意です(笑)
  178. 178 : : 2014/02/11(火) 22:24:08
    ユミルが正しい!
  179. 179 : : 2014/02/11(火) 22:31:34
    クリスタ「何かコツとかあったりするの?」

    氷麗「コツですか~」ウーン

    氷麗「普通にやったつもりですけど…」

    氷麗以外の側近達「俺も(私)普通にやったつもりなだけどな(だわ)」

    ユミル「クリスタ残念だがコイツらと私達のレベルが違いすぎて参考にすらならないと思うぞ…」

    クリスタ「そうみたいだね…」

    ユミル「そう言えば、お前ら昨日教官室に呼ばれてたけど何かあったのか?」

    氷麗「ちょっと話があっただけでしたよ」

    ユミル「ふ~ん(本当にちょっとした話なのか?ちょっとした話だけなら普通教官室に呼ばなくても通過儀礼を行った場で残ってもらって話せばいいだけだろ…コイツら…なにか隠し事でもしているのか…)」
  180. 180 : : 2014/02/11(火) 22:40:02
    ユミルはリクオ達が何か隠している事に気づき始めた…その頃のリクオは~~~

    エレン「うわぁっ!」グルンップラーン

    リクオ「大丈夫!?」

    エレン「くそっもう一回だ!アルミン下ろしてくれ」

    アルミン「うん、分かった」キリキリキリキリ

    ミカサ「エレン、大丈夫?」

    エレン「何とかな…」

    エレン「お前ら、どうやったらいい?何かコツみたいなのはないのか?」

    リクオ「う~ん、コツみたいなのか~」

    ミカサ「コツとかはないけど基本通りにやれば出来るはず。上手くやろうとか考えなくていい」

    エレン「あぁ、分かった」
  181. 181 : : 2014/02/11(火) 22:47:37
    ミカサ「上半身の筋肉は固く、下半身は柔らかく、前後のバランスだけ気を付けて腰巻きと足裏のベルトにゆっくり体重を乗せる」

    アルミン「落ち着いてやれば出来るよ」

    リクオ「そうだよ、頑張って!」

    アルミン「運動苦手な僕だって出来たんだから」

    エレン「…今度こそ出来る気がする。上げてくれアルミン!」

    アルミン「いくよ」キリキリキリキリキリキリキリ

    エレン「!」ガシッブンッゴッ!!

    アルミン「あ!?」

    ミカサ「えっ!?」

    リクオ「へっ!?」

    エレン「」チーン
  182. 182 : : 2014/02/11(火) 22:53:13
    リクオ「エレン、大丈夫!?」

    アルミン「気絶してる…」

    ミカサ「早く医務室に連れて行かないと…!」

    リクアル「うん!」

    リクオ達はエレンを医務室へと連れて行った
  183. 183 : : 2014/02/11(火) 23:02:10
    ~時間がたち夕食~

    ~食堂~

    ザワザワザワザワザワザワ

    モブ1「オイ…あいつ確か昨日の晩に…巨人を皆殺しにしてやるなんて言ってた奴だよな?」

    モブ2「それがあの初歩の初歩の姿勢制御訓練で既に死にかけたんだと」

    モブ3「本当かよ…あんなことも出来ねぇ奴がいるのか…」

    エレン「」ホーシン

    ミカサ「エレン、エレン」ユサユサ

    エレン「」ホーシン
  184. 184 : : 2014/02/11(火) 23:04:13
    あかん…自分で書いとるのに無性にモブを殺したくなってきた…
  185. 185 : : 2014/02/11(火) 23:05:24
    俺も
  186. 186 : : 2014/02/11(火) 23:09:57
    モブ1「あいつ…一体どうやって巨人を皆殺しにするつもりなんだ?」

    モブ2「さぁな…しかしこのままじゃいずれ此処を追い出される」

    モブ3「役立たずに食わせる飯なんかねぇからよ」

    リクオ「ムッ…」イラッ

    ミカサ「エレン!」ミシッ

    エレン「いでっ」

    アルミン「気にしても仕方ないよ。明日出来るようになればいいんだから」

    アルミン「それよりちゃんと食べて今日失った血を取り戻そう」
  187. 187 : : 2014/02/11(火) 23:11:11
    今日の投下は終わりです。明日やジャンが超嫌味な奴になるので、ジャンが好きな方は飛ばしてみる事をお勧めします
  188. 188 : : 2014/02/11(火) 23:20:50
    期待です
  189. 189 : : 2014/02/12(水) 00:42:08
    明日に期待&支援(^-^)/
  190. 190 : : 2014/02/12(水) 16:39:22
    今日の投下は10時からです!
  191. 191 : : 2014/02/12(水) 21:44:39
    期待です。
    頑張ってください。
  192. 192 : : 2014/02/12(水) 21:56:48
    期待!
  193. 193 : : 2014/02/12(水) 22:01:42
    投下しまーす♪昨日いった通りジャンが好きな人はみない方がいいかも…
  194. 194 : : 2014/02/12(水) 22:02:20
    ラピュさん、キュクロさんいつもみてくれてありがとうございます!!
  195. 195 : : 2014/02/12(水) 22:08:00
    待ってました!
  196. 196 : : 2014/02/12(水) 22:11:46
    エレン「・・・・・・」ズズッ

    エレンはスープ少し口に含んだ

    エレン「…明日…明日出来なかったら…」

    エレン「俺……どうすりゃいいんだ…」

    アルミン「 だから今は悩んでも仕方ないって…」

    エレン「情けねぇ…こんなんじゃ奴らを…根絶やしにすることなんか……」

    ミカサ「もうそんなこと目指すべきじゃない」
  197. 197 : : 2014/02/12(水) 22:21:07
    エレン「…は!?」

    アルミン「え?」

    ミカサ「向いてないのなら仕方ない」

    ミカサ「ようやく出来る程度では無駄に死ぬだけ。きっと夢も努力も徒労にに終わる」

    エレン「……な…何だって…?」

    ミカサ「兵士を目指すべきじゃないと言っている。生産者として人類を支える選択もある」

    ミカサ「何も命を投げ打つ事だけが戦う事じゃない」

    エレン「お…お前なぁ…」

    エレン「俺は…あの日、あの光景を見ちまったんだぞ…?そんな理屈で納得出来ると思うのか?」
  198. 198 : : 2014/02/12(水) 22:22:13
    ミカサがかっこいい……
    期待!
  199. 199 : : 2014/02/12(水) 22:32:38
    アルミン「・・・・・・」

    ミカサ「…でも、その覚悟の程は関係ない」

    エレン「は?何でだよ。言ってみろ」

    ミカサ「兵士になれるかどうか判断するのはエレンじゃないから…」

    エレン「う…」

    ジャン「そうだぜ、お前兵士に向いてねぇんじゃねぇの」ケラケラ

    エレン「お前は…ジャンだったな、何のようだ」

    ジャン「あぁ、お前姿勢制御の練習で死にかけたんだろ?それなのにどうやって巨人を駆逐するんだ?」

    ジャン「お前、多分兵士に向いてないぜ。諦めて開拓地に戻ったらどうだ」
  200. 200 : : 2014/02/12(水) 22:43:27
    エレン「」イラッ

    リクオ「」イライラッ

    ジャン「お前、昨日から一部の訓練兵からこう言われてるぜ「死に急ぎ野郎」ってさ」

    エレン「何が言いたいんだ!」ガタッ

    リクオ「」ブチッ←何かが切れた音

    ジャン「この調子だと巨人を駆逐するどころか巨人の餌になるって言ってんだよ」

    エレン「てめぇ!やるnリクオ「そう言うこと言うのやめたら?」

    ジャン「誰だよ?お前」

    リクオ「僕はリクオ、それより自分が他より優れているからって人を貶すのはやめた方がいいよ」
  201. 201 : : 2014/02/12(水) 22:50:54
    ジャン「そう言えば、お前は姿勢制御の時、全くブレてなかった奴か」

    ジャン「お前だって俺より優れているからって説教すんなよ」

    リクオ「説教なんかしてないよ。ただ、人を馬鹿にするのをやめようって言ったんだよ」

    ジャン「うるせぇな!喧嘩売ってんのかよ!!」

    リクオ「喧嘩するつもりはないけど…君がやりたいならお相手するよ」

    オオッ! ケンカカ? ヤレヤレー

    ジャン「怪我しても知らねぇから…な!」

    ジャンはリクオの顔面を狙ってパンチを繰り出したが…

    リクオ「」パシッ
  202. 202 : : 2014/02/12(水) 22:52:54
    リクオほんと強すぎる!
  203. 203 : : 2014/02/12(水) 22:55:54
    リヴァイに本気出せば余裕で勝てるので…
  204. 204 : : 2014/02/12(水) 22:56:54
    わお!Σ(×_×;)!
  205. 205 : : 2014/02/12(水) 22:58:05
    昼で互角、夜で圧勝な感じです
  206. 206 : : 2014/02/12(水) 23:00:43
    笑うしかない強さ
  207. 207 : : 2014/02/12(水) 23:02:19
    リクオに簡単に受け止められる

    エレン「!」

    アルミン「!」

    ミカサ「!」

    妖怪達以外の一同「!」

    ジャン「なっ!?」

    リクオ「遅いなぁ~」ボソッ

    ジャン「えっ?」

    リクオ「えいっ!」スパンッ←足払い

    ジャン「うわっ!?」グラッ…ドサッ

    リクオはジャンに足払いをし、尻餅をつかせた
  208. 208 : : 2014/02/12(水) 23:11:27
    リクオ「僕一人倒せないのにエレンを馬鹿にしないでね」ギロッ

    ジャン「!」ビクッ

    ジャン「な…何だと!!俺はまだ負けてねぇぞ!」

    ガチャッ ギィィィィィィィィーーーー

    その時、食堂の扉が開き、キースが顔を出した


    キース「今しがた大きな音が聞こえたが…誰か説明して貰おうか…」

    リクオ「キルシュタイン訓練兵と私が暴れていた音です」

    キース「そうか!ならば奴良訓練兵、キルシュタイン訓練兵はグラウンドを50周だ!」

    リクジャン「ハッ!!」

    二人は食堂を跡にしていった
  209. 209 : : 2014/02/12(水) 23:20:27
    側近達(リクオ様に罰則だと…あのハゲめ!!殺すぞ(わよ)!!!)ズゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

    キース「!!(やばい…またアイツらからとてつもない殺気が…早く退散せねば…!!)」ガチャッ

    キースは足早に食堂を退室した

    カンカンカンカンカンカンカンカン

    エレン「リクオ、俺の為に怒ってくれたのか…」

    アルミン「優しいんだね…」

    ミカサ「それに彼はとても強そうだ…ジャンとさっき喧嘩をしていたけど私にはリクオが3割程度で戦っていたように見える…」

    エレアル「えっ!?」

    アルミン「それより、リクオが折角応援してくれているんだ。他の人にもコツとか聞いて必ず成功させよう!」

    エレン「おうっ!」
  210. 210 : : 2014/02/12(水) 23:20:53
    今日はここまでです!
  211. 211 : : 2014/02/12(水) 23:22:07
    了解です(*^ー^)ノ♪
    明日に期待&支援(^-^)/
  212. 212 : : 2014/02/12(水) 23:58:02
    お疲れ様です。
    期待です
  213. 213 : : 2014/02/13(木) 06:58:04
    今日もよろしくお願いします‼︎
  214. 214 : : 2014/02/13(木) 18:34:54
    投下はいつもの10時から♪
  215. 215 : : 2014/02/13(木) 20:25:05
    期待です!
  216. 216 : : 2014/02/13(木) 21:56:59
    すみません!もうちょっと待って下さい!10時半になるかもです
  217. 217 : : 2014/02/13(木) 22:11:34
    分かりました!
    期待&支援です!
  218. 218 : : 2014/02/13(木) 22:27:01
    だいぶ重い話をしてました…執筆しながら大変な話があるのでそっちにも行きます…だから投下が遅くなるかもしれません…
  219. 219 : : 2014/02/13(木) 22:32:30
    今日は出来なくなりました…待ってくれていた方、すみません…明日一杯投下するので許して下さい…
  220. 220 : : 2014/02/13(木) 22:34:40
    大丈夫ですか?
    気を落とさないでください!
    明日に期待&支援!
  221. 221 : : 2014/02/13(木) 23:13:32
    大丈夫だ
    遅くなっても待ってるから!
    明日の執筆に期待&支援!
  222. 222 : : 2014/02/14(金) 01:15:29
    何があったのかわかりませんが、気を落とさないでください
    期待です
  223. 223 : : 2014/02/14(金) 19:57:38
    昨日言った通り一杯投下しまーす♪時間は9時半から♪
  224. 224 : : 2014/02/14(金) 20:12:05
    了解です!
    超期待&支援(*≧∀≦*)
  225. 225 : : 2014/02/14(金) 21:04:54
    楽しみだ〜
  226. 226 : : 2014/02/14(金) 21:31:54
    >>220>>221>>222>>224>>225ありがとうございます!
    今から投下開始です♪
  227. 227 : : 2014/02/14(金) 21:40:10
    ~男子寮~

    エレン「なぁ、お前ら何かコツとかあったら教えてくれないか?」

    コニー「コツだって?悪ぃけど俺…天才だから〝感じろ〟としか言えん」

    マルコ「ゴメンね、僕はちょっとコツとか分からないな」

    エレン「いや、いいんだ。ありがとう」

    マルコ「俺は分からないけど、そこにいる彼らに聞けば何か分かるかもしれないよ」

    エレン「ありがとな、えっと…」

    マルコ「俺はマルコ・ボット。マルコでいいよ」

    エレン「ありがとな、マルコ」

    マルコ「どういたしまして」
  228. 228 : : 2014/02/14(金) 21:58:45
    ~男子寮の二段ベットの上~

    エレン「なぁお前ら、姿勢制御のコツを教えてくれ。お前ら凄く上手いって聞いたぞ」

    ライナー「すまんが…ぶら下がるのにコツがいるとは思えん。期待する助言は出来そうにないな…」

    ベルトルト「そうだよね…それに僕達より上手い4人はコツとかあるのかい」

    首無「いや、私達も助言は出来そうにないな…」

    エレン「そうか…」

    アルミン「明日に懸けるしかない…」

    ライベル「・・・・・・」

    ベルトルト「二人は…あのシガンシナ区出身だよね?」

    アルミン「うん…そうだけど…」
  229. 229 : : 2014/02/14(金) 22:11:27
    ベルトルト「じゃあ…巨人の恐ろしさも知っている筈だ。なのに……どうして兵士を目指すの?」

    アルミン「え~と、僕は…直接巨人の脅威を目の当たりにしたわけじゃないんだ。開拓地に残らなかったのも…」

    アルミン「あんな滅茶苦茶な奪還作戦を強行した王政があることを考えるとじっとしてられなかっだけで…」

    アルミン「体力に自信は無いし、自分に何か出来ることがあるか…分からないけど…」

    アルミン「この状況を黙って見てることなんて…出来ないよ」

    ベルトルト「そ、そっか…」

    エレン「俺も似たようなもんだ…」
  230. 230 : : 2014/02/14(金) 22:19:57
    アルミン「聞いてもいいかな?二人は何処出身なの?」

    ベルトルト「・・・・・・」

    ライナー「・・・・・・」

    ベルトルト「…僕とライナーはウォール・マリア南東の山奥の村出身なんだ…」

    エレン「…!!」

    側近達「!」

    アルミン「えっ!?そこは…」
  231. 231 : : 2014/02/14(金) 22:32:20
    ベルトルト「あぁ…川沿いの栄えた町とは違って壁が壊されてすぐには連絡がこなかった。何せ、連絡より先に巨人が来たからね」

    ベルトルト「明け方だった…やけに家畜が騒がしくて」

    ベルトルト「耳慣れない地響きが次第に大きくなり…それが足音だと気付いて急いで窓を開けたら」

    ベルトルト「その後は…えっと…余りよく覚えてない…皆酷く混乱したんだ。僕らは馬に乗ってウォール・シーナまで逃げた」

    ベルトルト「後は君達も同じだろ?」

    エレン「二年間開拓地に勤めて今に至る……だよな」

    ライナー「まったく…お前は何だって突然そんな話すんだよ」
  232. 232 : : 2014/02/14(金) 22:47:58
    ベルトルト「ご…御免…ところで君達は何処出身なんだい?」

    青「俺らか…俺らは~(こんな時なんて言えばいいんだっけ?)」

    ―――――――――
    ――――――
    ―――

    ~調査兵団本部にいた時~

    エルヴィン「君達にはこの世界の人ではないと悟られないよう戸籍を作っておいた」

    エルヴィン「戸籍の場所はウォール・ローゼのクロルバ区という事にしておいた。もし、君達が出身を聞かれた時はこう答えるといい」

    ―――――――――
    ――――――
    ―――

    青「ウォール・ローゼのクロルバ区だ」

    アルミン「へぇ~、リクオや他の皆も?」

    首無「そうだ」
  233. 233 : : 2014/02/14(金) 22:58:30
    アルミン「後、昨日から気になっていたんだけど…リクオの持っている物、あれは刀だよね?」

    エレライベル「刀?」

    アルミン「昔、巨人がいなかった時代の頃、東洋で武士という人が使ってた刃物の事だよ。凄く切れ味が良くて鉄なんか簡単に切れたりしたんだって」

    エレライベル「本当か(なの)!?」

    首無「あぁ、これは刀だ」

    アルミン「そんな危ない物持ってていいの?」

    首無「これはリクオの親の形見だ…ちゃんと教官にも許可は得ているよ」

    アルミン「そうなんだ…」

    エレン「済まねぇ!軽率だった」

    首無「いや、どうせ言うことだったからな」
  234. 234 : : 2014/02/14(金) 23:14:51
    エレン「そう言えばお前らは何処に行くんだ?やっぱり憲兵団か?」

    黒「いや、我々は調査兵団志望だ」

    エレン「マジか!!お前らも調査兵団に志願するのか!?」

    河童「そうだよ~」

    アルミン「へぇ~そうなんだ」

    ベルトルト「凄いね、君達は…」

    エレン達「凄くなんかねぇよ(ないよ)」
  235. 235 : : 2014/02/14(金) 23:21:31
    今日はここで終わりです!今日は書けて良かった~
  236. 236 : : 2014/02/14(金) 23:42:15
    お疲れ様です
    期待です
  237. 237 : : 2014/02/15(土) 07:31:07
    刀っていいなー
  238. 238 : : 2014/02/15(土) 15:39:49
    期待です!
  239. 239 : : 2014/02/15(土) 17:39:29
    夕飯前に少し投下
  240. 240 : : 2014/02/15(土) 17:47:02
    期待です(*^ー^)ノ♪
  241. 241 : : 2014/02/15(土) 17:52:32
    ベルトルト「そうかい?でも君達は〝彼ら〟とは違うだろ?」

    エレン達「〝彼ら〟?」

    ベルトルト「巨人の恐怖を知らずに此処にいる人達だ。彼らが此処にいる大半の理由は世間的な体裁を守るため…」

    ベルトルト「12歳を迎えて生産者に回る奴は臆した腰抜けだって…」

    ベルトルト「ウォール・マリア陥落以降反転した世論に流されて訓練兵になった」

    ベルトルト「かといって調査兵団になるつもりもなく憲兵団を目指しつつ駄目だったら駐屯兵を選んで憲兵団への異動を伺う…」

    ベルトルト「臆病なところは僕も彼らと同じだ」

    エレン達「え?」

    ベルトルト「体を動かすの得意だから…憲兵団の特権階級狙いで兵士を選んだ。それが駄目だったら全部放棄するかもしれない…」

    ベルトルト「僕には…自分の意志がない…羨ましいよ…自分の命より大事なものがあって…」
  242. 242 : : 2014/02/15(土) 18:03:00
    エレン「そりゃそんな目に遭ったんだし…自分の命を大事にすることだって立派なことだろ?」

    アルミン「そうだよ、無理することなんてないよ」

    側近達「うん、そうだぞ(よ)」

    エレン「俺なんか壁壊される前から調査兵団になりたいとか言って、頭がおかしい奴としか思われなかったからな…おかしいのはこっちだ…」

    ライナー「ん…?ってことは…」

    ライナー「巨人と遭遇した後もその考えは変わらなかったって事か?」

    エレン「ま…まぁ今となっては兵士になれるかどうかってとこだけどな…恐怖もたっぷり教わったがそれ、以上に」

    エレン「殺さなきゃならねぇと思ったよ…奴らを…一匹残らず」

    ライベル「・・・・・・」

    側近達「・・・・・・」
  243. 243 : : 2014/02/15(土) 18:03:36
    夕食食ってきます!再開は早ければ9時半から!
  244. 244 : : 2014/02/15(土) 18:08:44
    行ってらっしゃいです(*^ー^)ノ♪
    期待&支援(*^▽^)/★*☆♪
  245. 245 : : 2014/02/15(土) 19:39:11
    期待なのだよ黄瀬☆

    ジャンめ…首を裂いてスリーポイントシュートを打つのだよ…!ついでにモブも…!
  246. 246 : : 2014/02/15(土) 20:24:35
    緑間さん、怖いですが同意です
    期待大&支援
  247. 247 : : 2014/02/15(土) 20:31:05
    期待です
  248. 248 : : 2014/02/15(土) 22:01:42
    ちょっと遅れましたが再開します♪
    ラピュさん、キュクロさん、緑っちありがとうございます♪
    緑っち俺もジャンを殺そうかなと思ったッスよ!
  249. 249 : : 2014/02/15(土) 22:07:25
    ライナー「俺にも…俺にもあるぜ。絶対曲がらないものが…」

    エレアル「・・・・・・」

    側近達「・・・・・・」

    ライナー「帰れなくなった故郷に帰る。俺の中にあるのはこれだけだ…」

    ライナー「絶対に…何としてもだ」ギロッ

    エレアル「」ビクッ

    側近達「・・・」

    エレン「あぁ…」
  250. 250 : : 2014/02/15(土) 22:15:17
    ライナー「ベルトの調整から見直してみろ。明日は上手くいく…」

    エレン「・・・・・・」

    ライナー「お前ならやれるはずだ」

    エレン「あぁ、ありがとよ…えっと…」

    ライナー「ライナーだ」

    ベルトルト「僕はベルトルト」

    アルミン「じゃあ君達は…?」クビナシタチヲミル

    青「青田坊だ。青でいい」

    黒「拙僧は黒田坊、黒と呼んでくれ」

    首無「私は首無だ」

    河童「僕は河童だよ」
  251. 251 : : 2014/02/15(土) 22:26:47
    エレン「ありがとな、青、黒、首無、河童、ライナー、〝ベルベルト〟」

    ベルベルト「ちょっ、ちょっと待って」

    エレン「何だ?」

    ベルベルト「「何だ?」じゃないよ!何で僕だけ名前を間違えるのさ!?」

    アルミン「しょうがないよ。君はssでは名前を間違えられるキャラなんだから…それに作者だって単行本四巻が出るまでベルトルトの事をベルベルトってずっと思ってたらしいからね」

    (実話です)

    ベルベルトメタ発言しないで!というか作者!!僕の名前くらい覚えろよ!!」

    レンキン「だって~お前の名前ややこしいんだよ~」

    ベルベルト「作者!注意しだけなのに何でこのssに参加するんだよ!!帰ってssの下書きでもしてろよ!!!」

    レンキン「は~い」スタスタ

    ベルベルト「おい!せめて名前を戻してから帰れよ~!!」
  252. 252 : : 2014/02/15(土) 22:28:29
    ベルベルト「メタ発言しないで!というか作者!!僕の名前くらい覚えろよ!!」です。

    「←が付いていませんでした
  253. 253 : : 2014/02/15(土) 22:44:17
    リクオ「ただいま~」ガチャ

    リクオはそう言って男子寮のドアを開けた

    エレン達「お帰り」

    ライナー「早いな戻ってくるの」

    リクオ「そうかな?」

    エレン「十分早いぞ…それに息切れしてねぇなんて…」

    アルミン「アルミン化物みたいな体力だね…」

    ベルベルト「ねぇ、その背中に背負ってるのはもしかしてジャン?」

    リクオ「そうだよ。走った後倒れたから運んで来たんだ」

    エレン達(化物かよ…)

    側近達(流石リクオ様!)

    そうして夜更けて
    適性検査の再検査の日となった
  254. 254 : : 2014/02/15(土) 22:51:40
    アルミン化物とは?
  255. 255 : : 2014/02/15(土) 23:02:56
    ミスった~( ; ゜Д゜)アワアワ
    アルミン「化物みたいな体力だね」
    です!間違えました!!
  256. 256 : : 2014/02/15(土) 23:03:36
    今日はこれで終わりです!明日終わらせます!
  257. 257 : : 2014/02/15(土) 23:04:02
    乙!
  258. 258 : : 2014/02/15(土) 23:23:30
    期待です
  259. 259 : : 2014/02/15(土) 23:56:04
    お疲れさまです!
    明日に期待&支援(*^▽^)/★*☆♪
  260. 260 : : 2014/02/16(日) 15:28:37
    黄瀬…今すぐ憲兵の引退作に来るのだよ!
    今すぐに!
    つ日本刀
  261. 261 : : 2014/02/16(日) 18:26:43
    (メ■_■)y-~
  262. 262 : : 2014/02/16(日) 22:51:38
    ヒョォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ

    キース「エレン・イェーガー、覚悟はいいか?」

    キース「立体機動装置を操ることは兵士の最低条件だ。出来なければ開拓地に戻ってもらう…いいな?」

    エレン「はい!」

    エレン(やる!俺は絶対やる!!)

    エレン(俺には素質がねぇかもしれねぇけど…)

    エレン(根性だけは誰にも負けねぇ!)

    キース「始めろ」

    トーマス「」キリキリキリキリキリキリ

    エレン(理屈なんか知らん!根拠も無い!でも俺にはこれしかねぇ!)

    エレン「(これが俺の武器だ!)」グラ…グラ…

    キース「・・・・・・」

    リクオ達「おお!!」
  263. 263 : : 2014/02/16(日) 22:55:31
    エレン「うわっ!」グルングルングルン…
  264. 264 : : 2014/02/16(日) 22:58:48
    エレン「(やった…出来た!!)」グラ…グラ…ガキンッ!

    エレン「!」

    エレン「あぁ!!」グルンッ ゴンッ!

    リクオ「!」

    キース「!」

    その他の一同「・・・・・・・・・」

    エレン「ま…まだ…!」バタバタ

    エレン「ま、まだ!!俺は!!」

    キース「早く降ろせ」

    エレン「お…俺は…」ガクガク

    リクオ「キース教官!」

    キース「何だ?奴良訓練兵」
  265. 265 : : 2014/02/16(日) 22:59:10
    >>263やめい!
  266. 266 : : 2014/02/16(日) 23:04:43
    期待です!
  267. 267 : : 2014/02/16(日) 23:05:58
    リクオ「ハッ!イェーガー訓練兵のベルトを他のベルトと交換すべきだと思われます!」

    ライナー「!!」

    ベルトルト「!!(やっと名前が戻った!)」

    アルミン「えっ?」

    ミカサ「えっ!?」

    キース「私もそう考えておったところだ。ワグナー」

    トーマス「ハッ!」

    キース「イェーガーとベルトの装備を交換しろ」

    エレン「え?」

    キース「イェーガー、もう一度やってみろ」

    エレン「ハ…ハッ!」
  268. 268 : : 2014/02/16(日) 23:06:22
    >>266ありがとうございます♪
  269. 269 : : 2014/02/16(日) 23:07:10
    期待だぉ
  270. 270 : : 2014/02/16(日) 23:17:23
    キース「ワグナー、上げろ」

    トーマス「ハッ」キリキリキリキリキリキリ

    エレン「!」グラ…グラ…

    エレン「(な…何で!?出来たぞ…急に…)」グラ…グラ…

    エレン「これは…一体…」グラ…グラ…

    キース「装備の欠陥だ」

    キース「貴様が使用していたベルトの金具が破損していた。正常なら腰まで浮いた状態から反転して地面に頭をぶつけられる訳がない」

    エレン「え?」グラ…

    キース「ここが破損するなど聞いたことはないが、新たに整備項目として加える必要がある」

    エレン「な…!」グラ…

    エレン「で、では…適正判断は…」

    キース「……問題無い…修練に励め」

    エレン「(やった!やったぞ!どうだミカサ!)」バッ

    エレン「(俺はやれる!巨人とも戦える!!)」

    エレン「(もう、お前に世話焼かれることもねぇな!!)」

    ミカサ「…!」
  271. 271 : : 2014/02/16(日) 23:17:44
    >>269ありがとう!
  272. 272 : : 2014/02/16(日) 23:26:52
    ライナー「何とかなったようだな…」

    アルミン「目で「どうだ!」って言ってるよ」

    ミカサ「いや、違う」

    ミカサ「これで私と離れずに済んだと思って安心してる…」

    一同(いや、ねーよ)

    キース(特別優れているわけでもなさそうだが…だが…しかし…)

    キース(この破損した装備で一時姿勢を保った。そんな事を出来る者が他にいるだろうか…)

    キース(後、さっきの一回でイェーガーのベルトが破損していた事に気付いた奴良。あの観察力、洞察力は素晴らしいものだ…)

    キース(もし…私がイェーガーのベルトの破損に気付いていなければイェーガーを開拓地送りにしていたかもしれない…)

    キース(グリシャ…今日、お前の息子が…兵士になったぞ…!)

    こうしてエレンとリクオ達は無事適正判断をクリアした!しかし、まだ彼らの訓練は始まったばかりだ!これからどんな難関や訓練が彼らを待ち受けているやら~~~~~~~~











    ~次回に続く~
  273. 273 : : 2014/02/16(日) 23:27:38
    これにて三話は終わりです!今日中にスレは立てておきます♪
  274. 274 : : 2014/02/16(日) 23:40:48
    了解です!
    期待&支援(*≧∀≦*)
  275. 275 : : 2014/02/16(日) 23:43:12
    第四話です
    http://www.ssnote.net/archives/10386
  276. 276 : : 2023/07/09(日) 19:53:10
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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