このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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死線
- 未分類 × 進撃の巨人
- 2401
- 38
-
- 1 : 2016/11/15(火) 23:23:22 :
- 2作目です!頑張りむわす!
-
- 2 : 2016/11/16(水) 16:40:02 :
- はよ書け〜!
-
- 3 : 2016/11/16(水) 20:46:13 :
- >>2
夜ご飯食べたら書きまぁす!
-
- 4 : 2016/11/17(木) 00:26:40 :
- すいません明日投下します(_ _;)
-
- 5 : 2016/11/17(木) 23:32:32 :
- 光覇明宗総本山を後にしたエレンは、リヴァイの発案により、身柄を調査兵団に保護される事となった。
もちろん戦闘労働条件付きで。
リヴァイ「こっからは調査兵団として生活しろ、いいな?」
エレン「うん・・・」
リヴァイ「辛いだろう?無理して立ち直れとは言わない、だがお前は強い、その強さを生かさなきゃ死んだ奴らが報われねえだろ?」
エレン「うん・・・」ポロ
リヴァイ「今はゆっくり休め、気持ちを入れ替えるのはそう簡単じゃないからな」ガチャ
エレン「兄貴・・・」ポロポロ
-
- 6 : 2016/11/18(金) 22:12:49 :
- 翌日
ペトラ「エレン・・・」
リヴァイ「心配そうだな」
ペトラ「だって・・・」
リヴァイ「あいつは強い、しかしそれでも立ち直れないようならば見切ってもいいんだぞ?」
ペトラ「っ!そんな事絶対にない!!」カコォォォ
リヴァイ「その言葉が聞けて安心した」ニッ
ガチャ
リヴァイ「うん?もういいのか?」
エレン「うん。やらなきゃいけない事がたくさんあるから」
ペトラ「うん・・・うん!」ポロ
リヴァイ「そんなに嬉しいのか」クスッ
エレン「嬉しぃ・・・」ボソ
-
- 7 : 2016/11/20(日) 16:23:53 :
- そして、調査兵団での修行生活が始まり、3ヶ月後ーーーー
エレン「天竜・深山刀」ジャキィ
模擬敵(骸剣士)「シャァァァァァ!!」ヴォゥ
カコォォォォン・・・・
エレン「・・・ふぅ」スッ
リヴァイ「よしっ合格だな」
エレン「終わった〜」グー
リヴァイ「3ヶ月で古流武術をマスターか・・・まあまあだな」
エレン「これでまあまあかよ・・・」
リヴァイ「俺は2ヶ月半だ」ドヤ
エレン「んぬ・・・」
ペトラ「お疲れ様エレン!はい!」っタオル
エレン「ありがとう」フキ
リヴァイ「"天竜"の扱いにも慣れたようだな」ニッ
エレン「おかげ様で」ニッ
ミカサ「エレンはいい面構えになった」ニコニコ
リヴァイ「俺の弟だからな」ニヤッ
-
- 8 : 2016/11/20(日) 22:45:51 :
- 期待
別に一夫二妻制とかでもいいと思います。
-
- 9 : 2016/11/21(月) 00:19:20 :
- >>8 一夫多妻制ですか・・・迷うなー(見た瞬間にそうしようと思ったなんて言えない)
-
- 10 : 2016/11/21(月) 09:32:22 :
- 出来ればペトラとクリスタで
-
- 11 : 2016/11/21(月) 18:08:34 :
- >>10 安心して下さい、私エレクリペト派ですっ
-
- 12 : 2016/11/21(月) 19:02:00 :
- クリスタ「エレェーーーーン!!」ビュゥゥ
エレン「よいしょ」スッ
するり・・・
クリスタ「ふぎ」ベシッ
エレン「クリスタのお陰で受け流し技が上手くなった」
クリスタ「でっでしょう!なので私とけっーーーー」
ペトラ「なんでそうなるのよー!」バンッ
クリスタ「わたしは自分に正直なだけですー!」ワーワーワー
エレン「平和だな」ホンワカ
ミカサ「平和ね~」ホンワカ
リヴァイ「あほかこいつら」
-
- 13 : 2016/11/21(月) 19:08:49 :
- エルヴィン「やっているな今日も」スタスタ
エレン「分団長!!」バッ
キース「お前に用があるようだエレン」ザッ
リヴァイ「キース将軍!」バッ
エルヴィン「リヴァイと共に来てくれ」
ーーーー将軍室
エレン「派遣任務?」
エルヴィン「今まで壁外調査での報酬に頼って来たのだが、壁外調査数が減っていてな、依頼任務制度を設けた」
リヴァイ「モンス○ー・ハ○ターみたいなーーーー」
ピィぃぃーーーーーーーーー世界!?
リヴァイ「忘れてくれ」
エルヴィン「そんな感じだ」キッパリ
エレン「認めちゃうんですね」ハハハ…
-
- 14 : 2016/11/21(月) 19:16:25 :
- 兵団解説(エレン「もっとはやくやろーぜおいよ」
団名:調査兵団
部類:武装兵士団
代表:将軍キース・シャーディス
任務:壁外調査・依頼任務(新規)
兵士:ランクB〜ランクX
主流武器:霊武具・妖器物
主流魔法:自然現象属性
-
- 15 : 2016/11/21(月) 21:03:47 :
- エルヴィン「てことでよろしく」ガシッ
エレン「・・・・・・・・・・・・・はい?」
キース「間が・・・」
エルヴィン「君の実力を見ての頼みだ、受けてくれ」
エレン「う~・・・・・」チラッ
〜案件R-07:謎の妖怪封滅任務〜
内容:からくりと見分けのつかない謎の妖怪が出現し、人を襲っている。封滅を願う。
報酬:15万ウィル
エレン「・・・・・・・・受けましょう」
キース「分かった、よろしく頼むぞ」
エレン「はい」
リヴァイ「同行は?」
エルヴィン「単独作戦だ、非常事態の備えはしてある」
リヴァイ「そうか」
エルヴィン(リヴァイにしては素直だな・・・何故だ?)
リヴァイ(エルヴィンを出し抜くには・・・)
エレン(なに考えてんだろ?)
-
- 16 : 2016/11/22(火) 19:13:06 :
- 任務当日
エレン「その妖怪とはどんなやつですか?」スタスタ
依頼人「顔はピエロみたいでした、腕は2本で常に金色の粉が出てました」スタスタ
エレン「ゴールド・ミスト・・・無自我有機妖ですね」スタスタ
依頼人「さすが兵士さん、すぐに分かるなんて・・・」
エレン「いえいえ」ニコッ
-
- 17 : 2016/11/25(金) 14:04:18 :
- エレン「この辺りですね」
依頼人「はい、ですが奴は常に気配を消していて・・・」
エレン「大丈夫ですよ・・・来た」ピシッ
依頼人「え?来たってーーーー」
ズシャァァァァ!!!!
依頼人「ひっ!!」
妖怪「また人間か?だが普通じゃない人間もいるな」
エレン「・・・妖怪じゃないな」
依頼人「えっ!!」
????「よく分かったな人間、俺はLQ-84FENRIR、会話型インターフェース登載のAIーーーー」
エレン「分かんねぇよ、いつの時代の兵器だ」
LQ-84「どこも何もない、俺はこの時代に作られた」
エレン「へぇ・・・」
LQ-84「まぁいい、俺の真相に近づいたなら消えてもらう」
-
- 18 : 2016/11/25(金) 17:12:24 :
- 依頼人「いっ・・・きっっきききききっっっ消えーーーー」
LQ-84「お前に興味はないが、情報漏洩の可能性がある。よって消えてもらう」
依頼人「あっああああだめだもうおわりだーーーー」
ジャキィ
エレン「殺れるもんなら・・・」
ヒュゥゥ
エレン「殺ってみろ!!」ギャヂィィキ!!
LQ-84「戦闘開始」ビュン!
LQ-84の猛攻が始まる。エレンはその隙のない攻撃を受ける事しか出来ない。
エレン「・・・」ガガガガガガガガ
・・・と依頼人は思った。
しかしそのうち変化が起こった。
猛攻の末にエレンの防御が崩れ、空いた腹部に斬撃が飛ぶーーーーが。
LQ-84「!!!!」
エレン「」ニヤッ
エレンの"天竜"は、短期間かつ超効果的な修行により、その変幻を増やしていた。
エレン「この剛剣も修行の賜物だ」ニヤッ
LQ-84「くっ・・・動かない!?」
エレン「天竜・碧太刀」シュイン
LQ-84「また変幻を・・・」
エレン「お前の攻撃の隙、見極めたり」スッ
LQ-84「ぐっ・・・動かない・・・」ギシギシ
エレン「わりぃな、結界張らせて貰った」ビシィ
LQ-84「なっ・・・」
LQ-84の猛攻のなか、ただ隙を見極めただけでは無かった。
猛攻の隙を躱しながら法力釵を四方に投げ、結界を張っていたのだ。
エレン「うごかんだろう?これは俺が開発した法術。そしてこれは・・・」
"天竜"を鞘に収め、錫杖を取り出す。
エレン「俺と日輪で編み出した技だ!」ギュィィィキィィィィィ!!!!
エレン「光波錫杖術"振" 。」
LQ-84「っっっっ!!!!」
エレン「芯砕 」
-
- 19 : 2016/11/25(金) 20:22:23 :
- 期待
-
- 20 : 2016/11/26(土) 20:35:55 :
- >>19 ありがとうございます!
-
- 21 : 2016/11/26(土) 20:48:37 :
- エレンの錫杖は、LQ-84に降り下ろされ
かつーん・・・
綺麗な金属音を鳴らせた。刹那ーーーー
LQ-84「ッッッッ!!!!」カッ−−−−−
バシィィィィィィィィィ!!!!!!
粉砕された。
エレン「機械であれど、意思を持つものだな・・・」ヴッ
LQ-84「−−−−−俺は−−−−−いつでも誰かの命に従っていた−−−−−」ガガガガ−−−−−
LQ-84「だから俺には−−−−−自由が無かった−−−−−」ピーガガガ
LQ-84「自由とは−−−−−なんだ?−−−−−」ブツッ
エレン「・・・AIまで自由を求めるとはな・・・しかしこんな超先進技術、一体どこで・・・」
依頼人「いやぁーさすがですねー」パチパチ
エレン「ん?」
依頼人「まさかあれが破壊されるとは・・・つくづく腹が立つ人ですね」
ーーー光覇明宗特別法力僧エレン・イェーガー殿
エレン「ッッッッ!!!!」バッ!
????「光覇結界術"陣"朏の陣 。」ガツ!!
-
- 22 : 2016/11/26(土) 22:01:19 :
- 突然の結界術に避ける術は、エレンには無い。
エレン「ぐがっ!!」ガッ!!
法力僧「抜け出せまい、これはあなたが最も得意とした技であり最も苦手とした技」ザッザッ
エレン「あんた・・・南城 か・・・」
南城「ご名答、覚えてらっしゃったとは本当に腹が立つ」
エレン「何がだよ?」
南条「最年少で入門したったの3ヶ月で上僧に匹敵する力をもち、さらに伝説の刀にも選ばれた?これ以上の屈辱はありませんよ?」
エレン「そんな事でーーー」
南城「その上刀が人を選ぶだって?どこまで嘲笑えば気が済むのだ!?」ガッ!
エレン「がっ!!」バギャ!!
南城「しばらく錫杖も振れない様にーーー」
リヴァイ「させるか豚野郎ォォォォォォォォォ!!!!!!」ズゴォォォォ!!!!!!
エレン「兄貴!?」
ペトラ「お前こそ!!」バッ!!
クリスタ「錫杖振れなくしてやる!!」バッ!!
ガギャッ!!!!
南城「ぶぉっふぉ!!!??」バガァァァン!!!!
リヴァイ「こいつは生かしちゃおけんな」ゴキャ
南城「お前等みたいな兵団落ち集団が俺達法力僧に指図するな!」ギシッ
ブチッ
リヴァイ「その兵団落ち集団がどれだけかみせたろうじゃーーー」
エレン「待って」ガシッ
リヴァイ「エレン、下がってーーー」
エレン「俺がやる」ゴゴゴ・・・
リヴァイ「分かった」スッ
南城「エレン・・・」ギシャァ
エレン「来いよ」スッ
-
- 23 : 2016/11/27(日) 17:25:12 :
- 南城「光覇結界術"
縛 "金剛不動力界。」ギャシャァァァ!
エレン「十五雷正法"十翼" 。」バヒュゥ!
南城「飛んだ!?」バッ!
エレン「光覇錫杖結界術"孤月 "。」ガガガガガガガガ!!
南城「ぬぉぉ!!」カカカカカ!!
エレン「念杖 。」ヴンッ!!
ガシュ!!
南城「ぐふっ!!」バギャ!!
ビチャッ!!
南城「あ・・・が・・・」ボタボタ
エレン「兄貴達を侮辱した罰だ、もう二度と追ってくるな」スタスタ
南条「く・・・・そ・・が・・・・」ガク
リヴァイ「いいのか?このままにして」
エレン「大丈夫だ、ごめん・・・」フラッ
リヴァイ「!!」ガシッ
ペトラ「エレン!?」タタッ
クリスタ「大丈夫?」スッ
エレン「光覇結界術は・・・相手の"気"を奪い取る技・・・法力を纏わせて攻撃すれば、対象の生命力を削れる・・・」ガク
ペトラ「エレン!」バッ
エレン「うぅん」スースー
リヴァイ「気い失って寝てるな」
エレンが目覚めるまでは丸一日掛かった。
-
- 24 : 2016/11/30(水) 15:44:18 :
- 翌日
エレン「それで、南城は拘束されたと」ムシャムシャ
リヴァイ「だそうだ、今法力について問いただしてる」
エレン「法力についてか〜」フゥー
エレン「ごちそうさん!」パンッ
リヴァイ「今日はどうする?」
エレン「昨日南城打ちのめしてだいぶスッキリしたからな、修行あるのみ」
リヴァイ「法術を教えて欲しい」
エレン「任せときぃ!」
ーーーー訓練所
ペトラ「ハッ!!」ゴッ!
訓練兵「おぅっふ!!」バタッ
ペトラ「もっと腰を入れて!」
訓練兵「はっはいぃ!(あ~可愛すぎだろこの人//)」
訓練兵「ペトラせんぱーい今度ご飯一緒にーーー」
ペトラ「却下」
エレン「これは日常なの?」
リヴァイ「まぁな」
ペトラ「あっ!エレン!!」タタタッ
エレン「寝すぎたわ」ファー
ペトラ「良かったよぉ〜」
訓練兵「おいなんだアイツ」ヒソヒソ
訓練兵「ペトラ先輩と馴れ馴れしくよ」ヒソヒソ
リヴァイ「さて始めるぞエレン」
エレン「おぅ」スタスタ
ペトラ「ん?」
エレン「ほんじゃあまずは錫杖術から」カシッ
ーーー1時間後
リヴァイ「光波錫杖術"壊"剛杖。」ガヅ
ボゴォォォォン!!!!
エレン「覚えるの早えなー・・・・」
ミカサ「リヴァイは物覚えがいいから」※途中から参加
クリスタ「ホントね~」※途中から(略
ペトラ「班長だもの」※途中か「最初からいたわよ」
エレン「ツッコミ?」
ペトラ「なんでもなーい///」カァー
訓練兵「あれ噂のリヴァイさんの弟だ」ヒソヒソガタブル
訓練兵「よく見てみろ、すげぇ妖気だ」ヒソヒソガタブル
-
- 25 : 2016/12/06(火) 18:09:55 :
- それから、2週間
エルヴィン「エレン、リヴァイ!お前たちに特殊依頼が来ている」
エレン「特殊?」
リヴァイ「特殊···」
エルヴィン「内容はこうだ」バサァ
~巨大妖討伐依頼〜
場所
ウォール·マリア郊外イグリアス鉱物採掘場。
報酬
15000ウィル(約5百万円)
依頼主
採掘場管理人ディノ·ゴルティネ
エレン「巨大妖か···」
リヴァイ「俺の法術を試すいい機会だな」ニヤッ
エルヴィン「だがこの任務はターゲットが複数いる、なおかつ平均評価は極、つまり難度MAXを超える任務だ」
エレン「俺らだけじゃ無理そうだなー」
リヴァイ「俺の班を連れていけば行けそうだがな」
エルヴィン「よろしく頼むぞ」
-
- 26 : 2016/12/11(日) 17:00:01 :
- 任務当日
リヴァイ「さあ着いたぞ」ガチャ
馬車主「ここまでで良いのですか?」
リヴァイ「ああ、送迎感謝する」
馬車主「恐縮です、ご武運を」ピシッ
エレン「さすが調査兵団、人気が高い」
ペトラ「光覇明宗も人気高いよ?」
エレン「妖怪討伐に関しての評価は高い、でも光覇明宗は一般民や兵士を見下してる傾向があるから不評なんだよ、南城みたいな奴らがいっぱいいた・・・」
クリスタ「そうかな・・・日輪ちゃんそんな人じゃなかったと思うけど・・・」
エレン「日輪はいいやつだったよ・・・」
-
- 27 : 2016/12/12(月) 19:14:24 :
- エレン「にしてもこの地図」バサァ
リヴァイ「エリア1からエリア6まで・・・」
エレン「もー進撃×モ〇ス〇ーハ〇〇ーで良いじゃん?」
ペトラ「駄目だよ!?」
クリスタ「だって未分類ってよくわかんーーーーー」
ペトラ「それ言ったら駄目!!運悪ければあなた消されるわよ!!」
クリスタ「(||゚Д゚)ヒィィィ!」ガタガタブルブル…
リヴァイ「茶番だ」スタスタ
エレン「早く行こーぜー」スタスタ
ペトクリ「待ってよー」ヽ(´・ω・`ヽ)
-
- 28 : 2016/12/12(月) 19:28:39 :
- ミカサ「CHOTTO-MA-CHI-NA-SAI」ギロリーン
エレリ「!!!!!!!!」Σ(゚ロ゚;)
ミカサ「WATASHI-WO-OITEK-UNANNTE」カタカタ
エレリ「((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ」
MI★KA★SA「KAKU-GO-HA-Eデスか?」ギロリンチョ
エレリ「\(^o^)/」オワタ
ーーーーー2秒後
エレリ「我が人生に悔い・・・しかない」ガフ
ミカサ「私を忘れたらこうなるのよ」
作者「ワシ・・・も?」ピクピク
見下してる「Understand?」
御三方「はい!!!!」Σ/(゚Д゚;)ビシッ
エレリ「てか」
作者「ん?」
エレリ「しゃしゃり出んじゃねぇー!!!!」ズガァッ
作者「あああああああああああ!!!!」BOGOLONN
-
- 29 : 2016/12/13(火) 22:19:16 :
- リヴァイ「さて調査開始と行こう」
エレン「俺はペトラとクリスタを連れてくぜ?」
ミカサ「リヴァイについていけばいいのね、いきましょ?」
リヴァイ「標的を見っけたら信号を送れ」
エレン「了解」
リヴァイ「解散!!」ダッ
ペトラ「行きましょ!!」ダッ
クリスタ「エレンのお嫁に行くのはーーーーー」
ペトラ「それは関係なーい!!」
エレン「転ばねーかなあいつら」タッタッタ
リヴァイ「大丈夫、正常だ」タッタッタ
-
- 30 : 2016/12/20(火) 13:01:50 :
- エリア1から解散した一同は、エレン班とリヴァイ班に別れ、それぞれ違うエリアに散った。
エレン班ーエリア4
エレン「エリア4は森林地帯···植物が多いな···」
クリスタ「木に取り憑いた化物がいるかも···」
ペトラ「森林地帯は敵の位置が掴みにくいから、慎重に···」
エレン「いや、案外敵の位置は掴みやすい」
ペトラ「なんで?」
エレン「森林の中では木の呼吸を察知できる。その中に他の呼吸を感じたら、それは木ではないなにか···その中でも妖怪特有の呼吸音が聞こえれば先に気付くことができる」
ペトラ「木と化物の呼吸···」
クリスタ「どう違うの?」
エレン「···"己の心を細くせよ。川の流れでは板は壊せぬ。水滴のみが、板に穴を穿つ。"」
ペトラ「え?」
エレン「法力の基本"尖心 "だ」
クリスタ「えっと···うん?」
ペトラ「集中する···って事ね···」
ヒュォォ…ヒュォォ…カコォォ…ヒュォォ…
ペトラ「!!」
エレン「分かったか?」
ペトラ「うん···」
クリスタ「···木の呼吸しか分かんない···」
エレン「全員武器を構えろ」チリーン
ペトラ「···」スッっ櫛
クリスタ「!」カチャっ細剣
ヒョォォォォォォォ…カツ
エレン「!!!!」ギャリィィィィィィィ!!!!
ペトラ「はっ!?」バッ
クリスタ「来た!!討伐目標出現!!」
標的発見の狼煙を上げる。が···
クリスタ「あれ?」
リヴァイ班ーエリア3
ミカサ「同時に目標出現···」バシュゥゥ
リヴァイ「こりゃあキツイな···」カチャ
蛇妖「シャァァァァァァ!!!!」
エレン班
狼妖「うぅぅぅぅぅぅ···」
エレン「マジかよ···」
-
- 33 : 2016/12/29(木) 20:47:26 :
- エレン「…ペトラ、クリスタ」
ペトラ「え?」
クリスタ「なに?」アセツー
エレン「最初から全力で行くぞ…」ヒュォォォ
ペトラ「了解!!」ヴン
クリスタ「うん!」キュァァァ
狼妖「グルルルルルルル…」
エレン「行くぞ!孤月の陣」
-
- 34 : 2017/01/09(月) 09:12:29 :
- カカカカンッ!!!!
狼沃「グォォォ!?」
ペトラ「風刀!!」ブォォォ!!
クリスタ「扇術、鎌鼬!!」ヒョオ!!
狼沃「がァァぁぁぁ!!!」ザコザコザコ
ペトラ「念刀!!」ブン
狼沃「オァァァァァァ!!」ヒュン
クリスタ「躱した!?」
狼沃「がァァぁぁぁ!!!!」ゴシュッ
エレン「天竜-深山刀…………鬼徹 !!」ザゴォゥ
狼沃「ガヒャッ!!!?」ジャキィン
エレン「しぶとい…………」チャキ チリーン
エレン「行くぞ…………千宝輪 -魏四裏 」ガヅ
狼沃「ギャァァァァァァァ!!」ギャリリリリリリリリリリリ
ペトラ「弱ってる!?」
クリスタ「櫛術-十刃 」シャシャシャシャシャ
狼沃「がァァぁぁぁ!!」ビュシッ
クリスタ「っ!?」ガッ
エレン「クリスタ!?」
狼沃「がァァぁぁぁ……………」フラフラ
ペトラ「はっ!!」ザシ
ペトラ「邪魂封殺-潮」シュォォォォ
狼沃「アアアァァァァァ………………………」ヒュゥゥ
ペトラ「クリスタ!」タッタッタ
クリスタ「大丈夫、肩だったから…………」
エレン「出血が多い、拠点に戻ろう」
ペトラ「あとはリヴァイさんのとこね」
エレン「急ごう」タッタッタ
-
- 35 : 2017/01/19(木) 22:40:57 :
- 拠点
エレン「あれ?兄さん?」
リヴァイ「おう、待ちくたびれたぞ」
エレン「クリスタ、着いた………………ぞ?」
クリスタ「//////」ホシュー←途中で意識が覚醒して理性が戻った
エレン「若干一名重症」
リヴァイ「だろうな」
ペトラ「カワッテホシイ……………//」
-
- 36 : 2017/01/28(土) 21:23:33 :
- 兵団拠点
エルヴィン「2体同時出現か…最近は色々と不可解な事が多い…」
エレン「妖怪とか化物の動きも活発になっています」
リヴァイ「こういう時に俺たちの仕事は増えるわけだが…収入は増えるが兵士の負担が大きくなる、そこをどう軽減させるかが大変だ」
エルヴィン「討伐任務の動員数を増やしたいが…」
エレン「光覇明宗の元法力僧なら呼べます」
エルヴィン「大丈夫か?」
エレン「私の下に付いていた僧がいます、信用は出来ます」
エルヴィン「そうか、頼むぞ」
-
- 37 : 2017/01/28(土) 21:44:31 :
- ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
??「そろそろ…始めよう…"変革の翼"は揃った…あとは"刀"が覚醒するだけだ…」
キース「そうだ…お前の息子達も強者だ…大変だぞ?グリシャ…」
グリシャ「だからこそ面白いじゃないか…なぁ?"草薙"…」ィィィィィィ
つづく
-
- 38 : 2017/01/28(土) 21:45:25 :
- "死線"終了です!
次もお願いしますm(*_ _)m
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蒼月の刃、暁月の空に。 シリーズ
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