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ボーイズ&パンツァー7.5
- ガールズ&パンツァー × ギャグ × ラブコメ
- 1106
- 25
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- 1 : 2015/09/06(日) 19:40:43 :
- ~○○工業大付属 『自走砲部』~
ティーガーⅡヘンシェル砲搭型「」ズーン ← 隊長のヤツ
部長「マイバッハLH230用のシールやパッキン類、点火プラグとバルブスプリングを2台分発注しといて」
副部長「OK!」
部長「次は変速機だな・・・」ガチャガチャ
Ⅳ号戦車L/70(V)「」キュラキュラキュラ
部長「また来た、忙しいのに・・・」ブツブツ
Ⅳ号戦車L/70(V)「」キキッ カパッ ← ハッチ
女子大生「部長くーん、ちょっと直して欲しーんだけど~///」ヒョイッ
部長「・・・」ガチャガチャ ← 無視
女子大生「むー」シカトカヨ
部長「・・・」カチャカチャ
女子大生「えいっ///」ムニュッ ← ○っぱい攻撃
部長「うわーっ!」ガチャン
女子大生「シカトぶっこくヤツはこうだー///」ムニムニ
部長「な、なに押し付けてんですかー!///」カアーッ
女子大生「部長くんの貧乳の彼女には真似できまい///」ムニュムニュ
部長「話聞くからヤメレ!///」グイッ
女子大生「最初から、そう言えば良いのだよ///」ムフフ
部長「で、なんですか?」
女子大生「これ直して」→ Ⅳ号戦車L/70(V)
部長「どこが悪いんですか?」
女子大生「エンジンからのオイル漏れがヒドクて、変速機から異音がして、75mm砲も真っ直ぐ弾が飛ばないの・・・」
部長「・・・」ガチャガチャ
女子大生「シカトすんな!」ゴラア
部長「今、ティーガーⅡの変速機のオーバーホールで忙しいんですよ!」カチャカチャ
女子大生「はぁー、彼女が出来たら冷たくなったよなー、部長くんは~」トホホ
部長「いつまでにⅣ号L/70(V)が必要なんですか?」ハア
女子大生「今週末の試合に~♪」ニヘニヘ
部長「」ガクリ
女子大生「あっ、死んだ!」
部長「ウチのⅣ号戦車L/70(A)貸したげますから、帰って下さい」ハアア
女子大生「わーい、やった~♪」ピョンピョン!
-
- 2 : 2015/09/06(日) 20:10:48 :
- Ⅳ号戦車L/70(A)「~♪」キュラキュラキュラ
副部長「あれは?」キョトン
部長「今週末の試合に貸し出した」
副部長「貸し出し?」
部長「アレを週末までに治すのはムリだから・・・」
Ⅳ号戦車L/70(V)「」← アレ
副部長「どこが悪いって?」
部長「エンジンと変速機と75mmL/70・・・」ハア
副部長「・・・(汗)」タラー
部長「とりあえず75mmL/70の予備砲身発注しといて」
副部長「り、了解」
Ⅰ号戦車A型「」キュラキュラ
副部長「おっ、今度は部長の嫁のお出ましだw」
部長「嫁いうな!」
副部長「ん、ジャーマングレーの上からサンドイエローで迷彩してるぞ?」
部長「えっ?」クルッ
隊長「やほー///」カパッ ← 操縦手席
副隊長「こんにちはー///」カパッ ← 車長席
副部長「あっ、副隊長さん///」
部長「どしたの二人とも、その格好?」
隊長「むふふ、ショートパンツからすらりと伸びるJKの脚線美がまぶしいでしょー///」
部長「いや、もう慣れた・・・」
隊長「ぐぬぬ」
副隊長「あたしは脚が太くて恥ずかしいんですけど///」テレテレ
副部長「い、いや、副隊長さんの脚もモチモチして美味しそう///」ゴクリ
部長「DAK(ドイツアフリカ軍団)?」
隊長「うん、そうなの~///」テヘッ
-
- 3 : 2015/09/06(日) 20:37:59 :
- 部長「砂漠にでも行くの?」
隊長「鳥取砂丘」ニヘニヘ
部長「なるほど・・・」
隊長「せっかくなのでDAKの制服で雰囲気を出してみました///」
部長「じゃあ、気をつけて行って来てね」
隊長「ハーイ、じゃなくてー!(怒)」プンスカ
部長「どしたの?」
隊長「部長さんも一緒に行こ♪」ニヘニヘ
部長「忙しい・・・」カチャカチャ
隊長「一緒に行こーよー///」グイグイ
部長「マジで忙しーの!」
副隊長「いつ見ても仲が良いですねー(棒」
副部長「夫婦漫才だな・・・(汗)」
隊長「時にティーガーⅡは出来たの?」 (ФωФ) ハナシカワルケド
部長「見てのとおり、今、エンジンと変速機バラしてる」アッサリ
隊長「だ、だってこの前・・・」ガクガク
部長「大学の戦車道部のティーガーⅡの予備のミッションをちょっと借りただけだから返さないと・・・」
隊長「で、でも、エンジンは自走砲部の・・・」
部長「あのエンジンはベルゲパンターに載せた」ウチノブノダカラ
隊長「あたしのティーガーⅡはー?(泣)」シクシク
部長「だから、今エンジンと変速機のオーバーホールやってます」
隊長「じゃあ、代わりにエレファント貸して///」ムフフ
部長「隊長、本当に生き別れのお姉さんとかいない?」隊長≒女子大生(同じ種族)
隊長「なにそれ?」キョトン
部長「(いや、姉妹にしては胸の大きさが違うか・・・)」チラッ
隊長「どこ見てんの!」(ФωФ)
部長「ところで鳥取砂丘って、試合?」
隊長「試合って言うより合同練習会かな~」
部長「ティーガーⅡなんか砂丘に持って行ったら、30分も経たないうちにエンジン火災起こすよ」
隊長「何か良いの貸して///」
部長「どんなのが良いの?」
隊長「今回の合同練習会のテーマは北アフリカ戦線とイタリア戦線!」
部長「なるほどアンツィオ高校が相手なんだな・・・」
-
- 4 : 2015/09/06(日) 20:59:29 :
- 部長「北アフリカ戦線なら、これで良いじゃないか」ペシペシ → Ⅰ号戦車A型
隊長「エレファント貸せ~」
部長「貸しても良いけど、砂丘で使っちゃダメだよ、過負荷でモーターが焼けたら全損だから」
隊長「じゃあ、エレファントはキープ///」ムフフ
部長「キープって・・・」
隊長「他になんか良いのは~」キョロキョロ
部長「イタリア戦線なら、ブルムベアかな・・・」
隊長「ブルムベアもキープね///」ムフフ
部長「何台持ってくの?」
隊長「北アフリカ用のも欲しー///」アマエッ
部長「うーん」
エレファント:隊長キープ
ヤークトパンター
Ⅳ号戦車L/70(A):貸し出し中
ブルムベア:隊長キープ
Ⅳ号突撃砲
ヘッツアー
隊長「」(ФωФ) ジー → ヤークトパンター
副部長「それはダメ!」 ← コイツの
隊長「ちえっ」
部長「DAKならこれで良いだろ」バサッ ← カバー外した
Ⅱ号戦車F型「」チンマリ
隊長「えー、軽戦車~」ブーブー
部長「贅沢言わないの!」
隊長「せめてⅢ号戦車とか・・・」トホホ
部長「ウチにはこれしかない!」
副隊長「あんなの持ってたんですか?」
副部長「マーダーⅡにでも改造しようかと思ってたんだけど、他で忙しくて放置してあったんだ」
※Ⅱ号戦車の車台を使った対戦車自走砲
-
- 5 : 2015/09/06(日) 22:24:45 :
- 隊長「じゃあ、あたしエレファント操縦するから、ぶちょーさんⅡ号戦車操縦してー///」
部長「仕方ないなー」シブシブ
副隊長「あたしⅠ号戦車持って帰りますから、副部長さんにブルムベアの運転お願いして良いでしょうか~?」ペコペコ
副部長「ああ、それくらいお安いご用です///」
エレファント「」キュラキュラ
Ⅱ号戦車F型「」キュラキュラキュラ
ブルムベア「」キュラキュラ
Ⅰ号戦車A型「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号突撃砲車長「部長が拉致られて帰って来ないに100€」
ブルムベア車長「俺も部長が拉致られたに一万ルーブル」
Ⅳ号突撃砲車長「賭けが成立しないw」
~港~
エレファント「」キュラキュラキュラ
部長『あれっ、黒森峰に行くんじゃないの?』
隊長『あたしたちの為だけにまさか学園艦を動かしてくれないから、カーフェリー使うの』
部長『カーフェリー?』
隊長『さんふらわあ号w』
エレファント「」キュラキュラ
Ⅱ号戦車F型「」キュラキュラ
ブルムベア「」キュラキュラ
Ⅰ号戦車A型「」キュラキュラ
一年生ズ「あー、来た、来た!」「おーい、こっち、こっちー!」「早く乗船してー!」
エレファント「」キュラキュラ ゴトンゴトン
一年生ズ「ここに停めて下さーい」フリフリ
エレファント「」キキッ
一年生ズ「固定、固定」ジャラジャラ
隊長「うむ、ご苦労!」カパッ
一年生ズ「なんだー、隊長かー」「部長さんはどの戦車かなー」キョロキョロ
Ⅱ号戦車F型「」ゴトゴト
一年生ズ「きっとアレだー!」「行けー!///」テテテッ
隊長「ぐぬぬ」← 放置された
一年生ズ「こっち停めて下さーい」フリフリ
Ⅱ号戦車F型「」キキッ
一年生ズ「固定、固定」ジャラジャラ
部長「やあ、ご苦労さん」カパッ
一年生ズ「やっぱりこの戦車だったー!」「おーい、部長さ~ん///」フリフリ
部長「さて、戦車は届けたし、帰るか」トテトテ
一年生ズ「帰るー?」「どこに帰るんですかー?」
部長「えっ、学校にだけど・・・」
一年生ズ「もうフェリー出港してますよー」ニヘニヘ
部長「ら、拉致られた!」
-
- 6 : 2015/09/07(月) 04:49:11 :
- ~さんふらわあ船上~
隊長「一晩で現地に着くから~♪」
部長「せめて副部長と同じ船室に・・・」
隊長「もちろんぶちょーさんはあたしと二人部屋だから///」ムフフ
部長「同じ部屋はやめて下さい」
隊長「あたしってそんなに魅力ないー?」ウルウル
部長「同じ船室に一晩中二人きりだったら、我慢が出来ないかもしれない・・・」
隊長「我慢しなけりゃいーじゃん///」ニヘニヘ
部長「我慢出来なかったら、俺の人生が取り返しのつかない事に・・・(汗)」ダラダラ
隊長「どーいう意味!」プンスカ
部長「普通の健康的な男子高校生が可愛い女子と一晩中二人きりで我慢など出来るハズがない・・・」
隊長「あたしって可愛い?///」テレテレ
部長「見た目は美少女だから、黙ってたら可愛い」
隊長「見た目だけかよ!」プンスカ
一年生ズティーガー娘「ぶちょーさーん///」バタッ
一年生ズⅣ号戦車娘「トランプしよー///」ドタドタ
一年生ズ突撃砲娘「うわっ、この部屋狭っ!」ギッチリ
隊長「ごらぁ、おまーら部屋入って来んな!」プンスカ
一年生ズ「ぶちょーさんと遊ぶのー!///」キャー
~隣の船室~
副隊長「///」モジモジ
副部長「と、隣はにぎやかですね・・・///」ドキドキ
副隊長「///」モジモジ
副部長「(ヤバい、副隊長さん可愛いすぐる)///」
-
- 7 : 2015/09/07(月) 05:44:46 :
- ~船上ミーティング~
部長「まあ、日本には砂漠はないけど、砂丘とか砂浜での機動は普通の地面の上での機動とは違うのでエンジンや脚回りに負荷がかからないように注意して」
一年生ズ「ハーイ」
副部長&副隊長「///」ベタベタ
部長「砂丘を使っての練習では、重戦車は使えないと思った方が良いな」
隊長「メモ、メモ」φ(..)
副部長&副隊長「///」ベタベタ
部長「(昨夜何があった?)」
隊長「へ、編成はどうしたら?」
部長「隊長、練習相手はアンツィオ高校だよな?」
隊長「ありっ、言ってなかったっけ?」
部長「言ってません」
隊長「てへっ」
部長「アンツィオ相手なら重戦車は要らない、Ⅳ号戦車もⅢ突もシュルツェン外して軽量化して、後は軽戦車で十分」
隊長「エレファントは~?」
部長「要らない!」
隊長「とほほ」
部長「アンツィオの装備戦車は・・・」
P40 重戦車 75mmL/34
セモベンテM40 75mmL/18
M13/40カルロ・アルマート 47mmL/32
カルロ・ベローチェCV35 8mmMG×2
隊長「しょぼっ」
一年生ズ「きかんじゅーしか装備してないのがいる・・・(汗)」
隊長「この前のマジノ校より弱そう・・・」
部長「こんなの相手にティーガーとかパンターはかわいそうだろ」
隊長「あたしならこんなショボい戦車で、ティーガーと戦えって言われたら泣く(笑)」
-
- 8 : 2015/09/07(月) 08:36:32 :
- 北アフリカ戦線編成
Ⅳ号戦車J型:一年生ズⅣ号戦車娘
Ⅳ号戦車J型:二年生ズ混成
Ⅲ号突撃砲G型×2 :一年生ズ突撃砲娘
Ⅱ号戦車F型:部長&隊長
Ⅰ号戦車A型:副部長&副隊長
ティーガーⅠ後期型:一年生ズティーガー娘
部長「あれっ、隊長ティーガーに乗らないの?」
隊長「ぶちょーさんと一緒が良いの~///」ニヘニヘ
部長「Ⅱ号戦車F型って、操縦手、車長兼砲手、通信手の3人乗りなんだけど・・・」
隊長「あたしとぶちょーさんだけで十分!」フンス!
部長「副隊長もⅠ号戦車?」
、
副隊長「副部長さんと一緒が良くて///」モジモジ
部長「もしかして、もしかした?」コソコソ
副部長「いや、そこまでは・・・///」モジモジ
部長「ティーガーⅠはあんまり機動しないで、砲台になったつもりで」
ティーガー娘ズ「りょーかーい!」
部長「Ⅳ号戦車と突撃砲が主力になるからね」
Ⅳ号戦車娘&突撃砲娘「もしかして、初めて脚光を浴びるの?///」ワクワク
部長「P40の75mmとセモベンテの徹甲榴弾以外は正面装甲は貫通しないから」
隊長「しょぼっ」
部長「逆にこっちの75mmはどこに当たっても貫通する」
隊長「ねー、ねー、Ⅱ号戦車の20mmはー?」
部長「側面装甲ならなんとか・・・」
隊長「むー」(´・ω・`)
部長「ティーガー乗るんなら・」
隊長「やっぱ、ぶちょーさんと一緒が良い~♪///」ピトッ
-
- 9 : 2015/09/07(月) 13:13:44 :
- ~港~
隊長「着いた、着いた~♪」
部長「なんでいきなり女装!」← また女装
隊長「アンツィオ高校の人達が迎えに来てるからw」
部長「うーん」
副部長&副隊長「///」イチャイチャ ← 副部長も女装
部長「でも、アレは不味いんじゃ?」
隊長「百合ってる!」ガクガク
部長「でしょ・・・(汗)」
隊長「と、とりあえず戦車降ろそ!」トテトテ
アンツィオ隊員「ドゥーチェ、黒森峰が到着したっス!」
アンツィオ隊長「うむ」
Ⅰ号戦車A型「」キュラキュラ
Ⅱ号戦車F型「」キュラキュラ
アンツィオ隊長「黒森峰もたいした事ないなw」ワハハ
アンツィオ副隊長「はい、ドゥーチェ、そうですね」ニコニコ
Ⅲ号突撃砲G型「」×2 キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車J型「」×2 キュラキュラキュラ
ブルムベア「」キュラキュラキュラ
アンツィオ隊長「・・・(汗)」タラー
アンツィオ副隊長「ど、ドゥーチェ?」アセアセ
パンターA型「」ゴゴゴゴゴ
ティーガーⅠ後期型「」ゴゴゴゴゴ
エレファント前期型「」ゴゴゴゴゴ
アンツィオ隊長「ほ、本物の重戦車・・・(泣)」シクシク
アンツィオ副隊長「ああっ、ドゥーチェ、泣かないで!」
アンツィオ隊長「貧乏なウチの部では買えない重戦車が3両も・・・」ワナワナ
アンツィオ隊員「ドゥーチェ、我々には金は無くても情熱があるっス!」
隊長「あのー、コレ、今日は使わないんで預かってもらえますー?」ペシペシ → エレファント
アンツィオ隊長「うむ、我々が責任を持って預かる!」マカセロ
隊長「もし、勝手に動かしたら自爆するようになってるから・・・」(ФωФ) ジトー
アンツィオ隊長「ちゃんと預かる、信用しろー!」
-
- 10 : 2015/09/07(月) 17:15:52 :
- アンツィオ高校『戦車道部』編成
P40重戦車 1両 フラッグ車
セモベンテM40 3両
カルロ・アルマートM13/40 3両
カルロ・ベローチェCV35 3両
~砂丘~
一年生ズ「うわー、砂漠~」「ピラミッドとかありそー///」「ラクダはいないかなー?」キョロキョロ
隊長「ぶちょーさーん、アンツィオ用意出来たってー」
部長「今日はフラッグ戦?」
隊長「そーだよー、フラッグ車どれにするー?」
部長「じゃあ、ティーガーで」
隊長「鬼www」
黒森峰『戦車道部』二軍編成
ティーガーⅠ後期型 1両 フラッグ車
Ⅳ号戦車J型 2両
Ⅲ号突撃砲G型 2両
Ⅱ号戦車F型 1両
Ⅰ号戦車A型 1両
~砂丘~
アンツィオ隊長『これより練習試合を開始する!』
隊長『了解した、交信終了!』
アンツィオ隊長「部隊内通信に切り替えろ」
通信手「ドゥーチェ、どうぞ!」
アンツィオ隊長『全車、行動開始、マカロニ作戦始動!』
部長『黒騎士1より、黒騎士3、右手の小高い丘に上がれ』
ティーガー娘『黒騎士3りょーかーい!』
ティーガーⅠ「」キュラキュラ
部長『黒騎士4.5は丘の右手、黒騎士6.7は丘の左手、500mほど前方に布陣!』
Ⅳ号戦車娘『黒騎士4了解ー!』
Ⅳ号戦車J型「」キュラキュラキュラ
突撃砲娘『黒騎士6了解!』
Ⅲ号突撃砲G型「」キュラキュラキュラ
部長『黒騎士1.2は全速で前に出て偵察だ!』
隊長「あい」グイッ
Ⅱ号戦車F型「」キュラキュラキュラ
副部長『黒騎士2了解!』
Ⅰ号戦車A型「」キュラキュラキュラ
-
- 11 : 2015/09/07(月) 21:06:16 :
- Ⅱ号戦車F型「」← 停車中
部長「隊長、砲塔の上に立って双眼鏡で敵を探して」
隊長「よいしょ」ノシッ
隊長「むー」(○_○)ジー
部長「どうだ?」
隊長「蜃気楼で遠くが良く見えない」(´・ω・`)
部長「地表付近を探すんじゃなくて、砂煙を探すんだ」
隊長「なるほど・・・あっ!」
部長「何か見つけた?」
隊長「肩車してくれたら、もっと遠くが見えるんじゃないかな~///」
部長「エロい事しない?」
隊長「しない、しない」ヒラヒラ
部長「じゃ」ヨイショ
隊長「むふふ、高くなった///」(○_○)ジー
部長「隊長は背は高いけど細いから、そんなに重くないけれど、あんまり長時間は持たないよ」ヨロヨロ
隊長「ついでに乙女の太もも攻撃~!///」ギュー
部長「ち、ちょっとエロい事しないって言っただろ!///」
隊長「これでも、あたしの脚線美に慣れたなんて言うかーw」ギュー
部長「ち、ちゃんと偵察を・・・///」
隊長「あっ、砂煙発見!」
部長「距離は?」
隊長「距離感がわかんない、左右に同じくらいの砂煙が上がってる」(´・ω・`)
部長「じゃ、降りて」
隊長「しばらくこのままで・・・///」(〃ω〃) ギュー
部長「隊に無線連絡するから降りて!」
-
- 12 : 2015/09/07(月) 21:33:19 :
- 部長『黒騎士1より黒森峰全車、敵は二手に別れて両翼から突撃してくる、各個に撃破しろ!』
『了解!』
部長『黒騎士3、前方の戦闘は無視して側方、後方を警戒しろ』
ティーガー娘『黒騎士3了解!』
副隊長『こちら黒騎士2、交戦中です!』
部長『相手は?』
副隊長『カルロ・ベローチェです!』
Ⅰ号戦車A「フォイヤー!」ドドドドド ← 7.92mmMG×2
CV35「スパーラ!」ドドドドド ← 8mmMG×2
隊長「助けに行く?」
部長「ほっといても大勢に影響ない」
副部長『くっ、手強い!』
Ⅰ号戦車A型「フォイヤー!」ドドドドド
CV35「スパーラ!」ドドドドド
※どちらも機関銃しか装備してないので決着がつきませんw
Ⅳ号戦車娘『黒騎士4です、敵を発見!』
突撃砲娘『黒騎士6です、こちらも接敵しました!』
部長「引きつけなくて良いぞ、射撃を開始しろ」
『了解!』
ドーン ドーン ズーン
部長「どっちがセモベンテかな?」
隊長「んー、こっちが75mm」
部長「じゃあ黒騎士4.5(Ⅳ号戦車)の方を支援するか」
隊長「運転代わってー、あたし20mm撃ってみたい///」
部長「はいはい、どーぞ」ノシッ
隊長「優しい旦那様で嬉しい♪///」ニカニカ
-
- 13 : 2015/09/07(月) 21:50:54 :
- カルロ・アルマートM13/40「スパーラ!」ドーン
Ⅲ号突撃砲G型「おっ」ガキン
突撃砲娘「この距離で47mm砲じゃあなー」
Ⅲ号突撃砲G型「フォイヤー!」ドーン!
カルロ・アルマート「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
突撃砲娘「3対2でも楽勝w」
Ⅳ号戦車J型「フォイヤー!」ドーン!
セモベンテM40「わっ!」つ『白旗』ピラッ
Ⅳ号戦車娘「やたっ///」
セモベンテM40「スパーラ!」ドーン
Ⅳ号戦車J型「ぎゃー!」つ『白旗』ピラッ
Ⅳ号戦車娘『黒騎士5が殺られた、ヤバいっ2対1だ!』アセアセ
Ⅱ号戦車F型「」キュラキュラ
部長「後ろからだから、20mmでも大丈夫だよ」
隊長「とりゃっ」カチッ
Ⅱ号戦車F型「」ズドドドド!
隊長「おおっ、機関砲だ!(嬉)」
ガンガンガン!
セモベンテ「わわっ!」つ『白旗』ピラッ
隊長「やたっ!(喜)///」
部長「大砲とか撃ってる時が一番幸せそうだなー」
隊長「大砲撃ってる時が二番目に幸せ~♪」
部長「・・・」シーン
隊長「ぶちょーさん、一番目は何って聞かないのー?」(´・ω・`)?
部長「なんとなく予想出来るから聞かない・・・(汗)」
隊長「きいてー、きいてー!///」(#`皿´)
ドンッ!
Ⅱ号戦車F型「」つ『白旗』ピラッ
隊長「あ゛」(゜ロ゜) ヤラレタ
Ⅳ号戦車娘「黒騎士1が殺られた、フォイヤー!」
Ⅳ号戦車J型「」ドーン!
セモベンテ「ぎゃっ!」つ『白旗』ピラッ
-
- 14 : 2015/09/07(月) 22:10:55 :
- ティーガーⅠ「」 ← 丘の上で停車中
ティーガー娘通信手「黒騎士1と5が殺られたけど、セモベンテは全滅した」
ティーガー娘操縦手「やっぱ、イタリア戦車じゃ、75mmL/48は突破出来ないねー」
ティーガー娘砲手「P40がいないねー?」
ティーガー娘装填手「Ⅲ突が戦ってるのはー?」
ティーガー娘通信手「カルロ・アルマートみたいよー」
ティーガー娘車長「あっ、本当に後ろから来た、砲塔7時敵戦車!」
ティーガー娘砲手「さすがはアタシ達の部長さん♪」グイーッ
ティーガーⅠ「」ウィーン ← 砲塔旋回中
ティーガー娘車長「徹甲弾装填、距離1200!」
ティーガー娘装填手「装填良し!」ガチャン
ティーガー娘砲手「照準良し!」
ティーガー娘車長「フォイヤー!」
ティーガーⅠ「」ズドーン!
ドカーン!
P40「わっ!」つ『白旗』ピラッ
『試合終了~♪』
フラッグ戦
勝利 黒森峰『戦車道部』二軍
ティーガーⅠ フラッグ車 健在
Ⅳ号戦車J型×2 1両撃破、1両健在
Ⅲ号突撃砲G型×2 2両健在
Ⅱ号戦車F型 撃破
Ⅰ号戦車A型 健在 ← CV35と遊んでた
敗北 アンツィオ高校『戦車道部』
P40重戦車 フラッグ車 撃破
セモベンテM40×3 3両撃破
カルロ・アルマートM13/40×3 3両撃破
カルロ・ベローチェCV35×3 健在 ← 事実上放置されてた
-
- 15 : 2015/09/07(月) 22:41:54 :
- アンツィオ隊長「ま、マカロニ作戦が・・・」ガクリ
アンツィオ副隊長「また負けました・・・」
アンツィオ隊員「ドゥーチェの完璧な作戦が・・・(泣)」シクシク
部長「いや、部隊を分割しても、バラバラに攻撃したら各個撃破されるって・・・(汗)」タラー
アンツィオ隊長「し、しかし!」キリリッ
隊長「ん、どしたの?」
アンツィオ隊長「気を取り直して黒森峰との懇親会に移るぞ!」ビシッ
アンツィオ副隊長「はい、ドゥーチェ」ビシッ
アンツィオ隊員「了解っス!ドゥーチェ、懇親会やるっス!」ビシッ
~懇親会~
一年生ズ「すぱげっちー、うみゃい///」ズルズル
隊長「焼きたてのピザが絶品///」モシャモシャ
アンツィオ隊長「わはは、ウチはピザ焼き用に移動式の石窯を常備しているのだ!」フンス!
隊長「ぶちょーさん、おいしーねー///」(*´ω`*) モキュモキュ
部長「女装がバレるからあまりしゃべりかけないで・・・(汗)」
アンツィオ隊員「鉄板ナポリタンのお代わり出来たっスよー!///」ドサッ
一年生ズ「みゃー♪///」「うみゃーい!///」「しあわせー///」ズルズル
副隊長「ああっ、ダイエットしないといけないのに・・・///」ズルズル
アンツィオ副隊長「ピザが焼けましたよ、今度のはマルゲリータですよー」
副隊長「ああっ、マルゲリータ!///」モシャモシャ
副部長「ダイエットって言いながら、スゴい食べてる・・・」タラー
部長「隊長、これが目的でアンツィオとの合同練習を受けたんでしょ・・・」
隊長「ばれたか」( ̄∇ ̄*)ゞ
-
- 16 : 2015/09/07(月) 22:54:16 :
- ~ミーティング~
隊長「明日はイタリア戦線をテーマに合同練習をします」ゲプッ
一年生ズ「ハーイ」ゲプッ
隊長「えーと、えーと、ぶちょーさん!」ヨロシク
部長「明日は山岳地での戦闘になります、砂丘での戦闘よりも地形を利用して戦いを有利に進めるようにしなければなりません」
一年生ズ「ハーイ」
部長「明日はⅠ号Ⅱ号戦車は使わずに、パンター、ブルムベア、エレファントを投入します」
黒森峰『戦車道部』二軍 イタリア戦線編成
エレファント前期型 隊長車
パンターA型 副隊長車
ブルムベア中期型 一年生ズティーガー娘
Ⅳ号戦車J型 一年生ズⅣ号戦車娘
Ⅲ号突撃砲G型×2 一年生ズ突撃砲娘
隊長「な、なんかアンツィオがかわいそうになって来た・・・(汗)」
部長「なので俺と副部長はティーガーⅠでアンツィオ側に付きます」
隊長&副隊長「ええーっ!」
部長「あまりに戦力差が大きいと練習にならないでしょ」
隊長「アンツィオとの練習なんかぶちょーさんを拉致る為の口実・・・///」ボソッ
副隊長「元々、アンツィオとの練習よりも美味しい食事が目的・・・///」ボソッ
部長「こらこら」
副部長「おまーら・・・(汗)」
アンツィオ隊員「ドゥーチェ、大変っス!」
アンツィオ隊長「なんだ?」
アンツィオ副隊長「今日の練習で燃料を使いすぎました・・・」
アンツィオ隊長「なんとか明日の分をやりくり出来ないのか?」
アンツィオ隊員「カルロ・ベローチェは大丈夫っスけど、他は・・・」
ゴロゴロ
アンツィオ隊長「セモベンテやカルロ・アルマートから燃料を抜いてP40に廻すか・・・ん?」
ゴロゴロ
アンツィオ副隊長「なにかしら?」
一年生ズ「こんばんわー!」「どもども」ゴロゴロ
アンツィオ隊長「ドラム缶?」
一年生ズ「ぶちょーさんが、食事のお礼に燃料持ってけって」「重かったー(汗)」ゴロゴロ← ドラム缶4本
アンツィオ隊長「燃料、隊長が?」
一年生ズ「いえ、隊長じゃなくて部長さんです!」「そーです、ぶちょーさんです!」
アンツィオ隊長「?」
一年生ズ「隊長と違って、アタシ達のぶちょーさんは出来た人なんです///」「食事のお礼なんで、遠慮なく使って下さいとの伝言です!」
アンツィオ隊長「うむ、ありがたく使わせてもらうと伝えてくれ!」
-
- 17 : 2015/09/08(火) 05:50:13 :
- ~出撃準備地点~
ティーガーⅠ後期型「」キュラキュラキュラ
アンツィオ隊員ズ「おー、来た、来た!///」「でけー///」
部長「君達がドゥーチェに選ばれた娘かい?」カパッ
アンツィオ隊員ズ「ハッ、よろしくお願いします!」ケイレイ!
部長「通信手の娘は前のハッチに、後の二人は砲塔に」
アンツィオ隊員ズ「ハッ」ヨジヨジ
副部長「操縦手はボクがやるから」
アンツィオ通信手「ぼ、ボクっ娘だ!」
副部長「あ゛」← 女装してるの忘れかけてた
部長「あ、アタシが砲手をやるから、装填手と車長をやってちょうだい」ゲフンゲフン
アンツィオ隊員「じゃあ自分が車長を」「あたしは装填手を」
部長「装填手、88mm砲弾は黒が徹甲弾、黄色が榴弾だからね」
アンツィオ装填手「黒が徹甲弾、黄色が榴弾」ブツブツ
アンツィオ車長「じ、自分は何をしたら?」
部長「君はキューポラのペリスコープで敵を探してくれれば良い」
アンツィオ車長「なるほど、了解です!」
部長「さて、実際に装填の練習をしてみるか・・・」
アンツィオ装填手「はい、お姉様!」
部長「お、お姉様・・・(汗)」タラー
アンツィオ装填手「だって、ボーイッシュでステキなお姉様だから・・・///」ポッ
アンツィオ通信手「ドゥーチェから出撃準備との事です!」
部長「了解、徹甲弾装填、微速前進!」
アンツィオ装填手「装填、装填」ガチャン
部長「今、黄色いの装填しなかった?」
アンツィオ装填手「あっ!」マチガッタ!
-
- 18 : 2015/09/08(火) 06:14:12 :
- 隊長『黒騎士1より全車、出撃!』
副部長『ブラウ1了解』
Ⅲ号突撃砲娘『ゲルべ3りょーかい!』
Ⅲ号突撃砲娘『ゲルべ2も了解!』
Ⅳ号戦車娘『えーと、ローテ3了解』
ティーガー娘『ブルムベアはなんてコードだっけ?』
隊長『コードネームがバラバラだ!』ガクガク
副隊長『出撃前に決めておかないから・・・』
隊長『と、とにかく全車、黒騎士1に続け!』
装填手「部長さんがいないとコレだよ・・・」
砲手「なんか、勝てそうにないなw」
通信手「圧倒的な戦力差があるのに?」
操縦手「部長さんのティーガーⅠだけで全滅させられそうw」
隊長「う、うっさいわ! 徹甲弾装填、全速前進!」
装填手「はいはい」ガチャコン
操縦手「全速前進っても15km/hしか出ねーぞ」グイッ
エレファント「」キュラキュラキュラ
P40「」キュラキュラ
アンツィオ隊長『相手は重戦車ばかりだ、正面から当たらず側面に回り込む、続け!』
部長『ドゥーチェ、カルロ・ベローチェを先行させて、敵の位置を偵察させて下さい』
アンツィオ隊長『よし、カルロ・ベローチェは全速力で前に出て偵察だ!』
部長『本隊は速度を少し落として、偵察報告を待ちましょう』
-
- 19 : 2015/09/08(火) 06:41:58 :
- エレファント「」キュラキュラ
隊長「敵発見、砲塔1時、距離800、徹甲弾!」
操縦手「ヤメテあげてー(泣)」
砲手「CV35がかわいそう(泣)」
通信手「センサー砲弾でも88mmL/71喰らったらバラバラになりそう・・・(汗)」
装填手「死んじゃうって!」
隊長「同軸機銃で追っ払え!」
砲手「同軸機銃装備してませんが・・・」← エレファントには無い
隊長「じゃあ、前方機銃で!」
通信手「コレ、改装前だから前方機銃もついてねーよ」← 改装後の後期型に装備
隊長「ぐぬぬ」
アンツィオ隊員『カルロ・ベローチェが敵を発見したっス!』
アンツィオ隊長『よし、側面に回り込むぞ!』
P40「」キュラキュラ
M13/40カルロ・アルマート「」キュラキュラ
セモベンテM40「」キュラキュラ
アンツィオ通信手「あれっ、行かないんですか?」
部長「ティーガーは重戦車だから、正面から攻撃する」
アンツィオ車長「正面から?」
部長「側面に回り込むアンツィオ隊の囮になる」
アンツィオ装填手「さすがはお姉様///」ポッ
ティーガーⅠ「」キュラキュラ
アンツィオ車長「あっ、いました、黒森峰の戦車です!」
部長「距離と方向!」← 照準器は視界が広くない
アンツィオ車長「ひ、左の遠くの方・・・」タブン
部長「・・・」
副部長「砲塔11時、距離は1500くらいかな?」
部長「停止、徹甲弾装填してあるな?」
アンツィオ装填手「黄色いヤツですよね?」
部長「黒に装填し直して・・・(汗)」
ティーガーⅠ「」ドーン!
エレファント「」ガキョーン ← 装甲で弾いた
隊長「うあっ!」((((;゜Д゜))) グラグラ
装填手「部長さんのティーガーだ!」
隊長「砲塔1時、距離1300、発砲炎を狙え!」
ティーガーⅠ「」→ キュラキュラ
砲手「あっ、後退する!」カチッ
エレファント「」ズドーン!
ティーガーⅠ「」スカッ
砲手「外れた!」
隊長「下手くそ!」
砲手「撃つ前に逃げたんだよ!」
-
- 20 : 2015/09/08(火) 06:59:45 :
- アンツィオ隊長『全車、攻撃開始!』
P40「」ドーン
M13/40カルロ・アルマート「」ドーン
セモベンテM40「」ドーン
カルロ・ベローチェCV35「」パタタタタ! ← 8mmMG
エレファント「」ガキョン ガンッ
副隊長『左側面に敵!』
パンターA型「」ガッキョン
隊長『カルロ・ベローチェむかつく!』キカンジュウカヨ
副部長『それどころじゃない!』
Ⅲ号突撃砲G型「ぎゃー!」つ『白旗』ピラッ
Ⅳ号戦車娘『くそっ、ゲルべ2被弾!』
Ⅳ号戦車J型「」ドーン
セモベンテM40「わっ!」つ『白旗』ピラッ
パンターA型「」ドーン
M13/40カルロ・アルマート「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
隊長「旋回、急げ!」
操縦手「わかってる!」グイッ
エレファント「」グルーッ
P40「」ドーン
Ⅳ号戦車J型「やーらーれーたー!」つ『白旗』ピラッ
Ⅲ号突撃砲G型「」ドーン
セモベンテM40「」ドーン
Ⅲ号突撃砲G型「くそっ、相討ち」つ『白旗』ピラッ
セモベンテM40「相討ちだ!」つ『白旗』ピラッ
ブルムベア「」ガキョン ガキン ← 正面装甲は厚い
M13/40カルロ・アルマート「」ドーン
ブルムベア「」ズドーン
M13/40カルロ・アルマート「ぐわっ!」つ『白旗』ピラッ
-
- 21 : 2015/09/08(火) 07:14:53 :
- 隊長『くそっ、乱戦だ!』
パンターA型「」ドーン
P40「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
副部長『敵の隊長を殺った!』
ガンッ!
パンターA型「きゃー!」つ『白旗』ピラッ
隊長『部長さんのティーガーだ、ど、どこに!』
ティーガー娘『隊長のエレファントの3時方向です!』
隊長『なっ!』
ガキン!
エレファント「ううっ!」つ『白旗』ピラッ
ティーガーⅠ「」キュラキュラキュラ
部長「黒森峰の残存戦車は?」
アンツィオ車長「黒森峰って全部で何両いましたっけ?」キョロキョロ
部長「6両だ」
アンツィオ車長「えーと、エレファントとパンターとⅣ号とⅢ突は『撃破』して・」
ブルムベア「」ズドーン!
ティーガーⅠ「あっ、残存戦車見つけました~」「遅いって・・・(汗)」つ『白旗』ピラッ
ブルムベア「待て~!」ゴトゴト →
カルロ・ベローチェ「」ピューッ →→
ブルムベア「待て、待て~!」ゴトゴト←
カルロ・ベローチェ「」ピューッ←←
※ブルムベアは15cm砲と重装甲による重量の増加で遅い
隊長『引き分けで良い?』
アンツィオ隊長『このまま時間切れまでやっても燃料勿体ないし、引き分けで・・・』
-
- 22 : 2015/09/08(火) 07:16:58 :
- ~合同練習会打ち上げ~
部長「また宴会・・・」タラー
副部長「この宴会費用を燃料代に回せば良いのに・・・」タラー
アンツィオ隊員「そーれっ、オリーブオイルはケチケチすんなよー、でも燃料は節約するっスよ!」ジュージュー
ティーガー娘「ピザうみゃい///」モシャモシャ
突撃砲娘「スパゲッティも絶品///」ズルズル
アンツィオ副隊長「今日はラザニアもありますよ!」ドンッ
Ⅳ号戦車娘「きゃー、ラザニア美味しそ~♪」
アンツィオ隊長「わはは、諸君、遠慮なく食べてくれ!」ワハハハ
隊長「遠慮なんかするか」ズルズル ガツガツ
副隊長「ああっ、ダイエットが・・・(悲)」モシャモシャ
副部長「副隊長はダイエットなんかしなくてもそのままが・・・///」
副隊長「だ、だってもう少し痩せたいんですもの」モキュモキュ ← でも食べてるw
副部長「痩せなくても十分キレイだと思うよ///」
副隊長「副部長さんはあたしの身体を見てないからそんな事が言えるんですよ~」トホホ
隊長「あれっ、まだ裸見せてないのー?」ニヘラ
副隊長「えっ、は、裸って、あたしたちまだキスしか///」カアッ
副部長「あ!」ヤバイ!
副隊長「あ゛」(゜ロ゜;
隊長「なーんだ、そーかー、そー言う事かー」ニヤニヤ
副隊長&副部長「///」ボッ! マッカッカー
隊長「キスしちゃったんだ~♪」(ФωФ) ニヤニヤ
部長「おまー、相当性格悪いな・・・」タラー
-
- 23 : 2015/09/08(火) 13:16:34 :
- ~○○工業大付属 『自走砲部』~
ティーガーⅡ「」ズンッ ← 隊長のヤツ
部長「・・・」カチャカチャ
マイバッハLH230 ← ティーガーⅡのエンジン
部長「えーと」サワサワ
隊長「これ?」← レンチ
部長「あ、それ」
隊長「あい」ワタシッ
部長「・・・」ガチャッ グィーッ
隊長「・・・///」ジーッ ← 作業をガン見
部長「い、いつ来たの?」クルッ
隊長「だいぶ前にw」ニヘニヘ
部長「今日は部活は?」カチャカチャ
隊長「試験前だから部活は休みー」ヒラヒラ
部長「隊長、試験勉強は?」クルッ
隊長「あたしは大丈夫~♪」ニヘラ
部長「勉強出来るんだなー」カチャカチャ
隊長「しかもスポーツ万能、才色兼備///」フンス!
部長「・・・」シーン
隊長「なんで黙んのよー!」プンスカ
部長「お料理はー?」
隊長「ううっ!」(´;ω;`) ソレハイワナイヤクソク
部長「やはり嫁には家庭的な娘が・・・」ハア
隊長「ぶちょーさんがいじめるー」( ;∀;) シクシク
部長「泣くなw」
隊長「でもねー、キレイ好きだから、お掃除とかお洗濯はちゃんと出来るんだよ~///」ニヘニヘ
部長「じゃあ、プラス3点」
隊長「ねー、ねー、今あたし何点?」(*´∇`*)
部長「103点」
隊長「きゃー!」(*≧∀≦*) ウレシー
部長「200点満点だけどね~w」
隊長「どゆこと!」(*`Д´)ノ!!!
部長「冗談だよ、隊長は美人だから100点満点」
隊長「ほ、本当に?///」( ☆∀☆) キラキラ
部長「そして、そこからの減点法w」
隊長「減点すんな!」(#`皿´)
-
- 24 : 2015/09/09(水) 04:20:58 :
- Ⅳ号戦車L/70(A)「」キュラキュラキュラ
隊長「ありっ、訓練から帰ってきた?」
部長「アレは大学の『戦車道部』に貸し出してたヤツだ」
隊長「大学って・・・」
女子大生「部長くーん、返しに来たよー」カパッ
隊長「やっぱりアイツか・・・」(ФωФ)
女子大生「おかげで今回も快勝したw」
部長「どこも壊してないでしょうね?」
女子大生「大丈夫、大丈夫、ところでアレ直ったー?」
Ⅳ号戦車L/70(V)「」← アレ
部長「そんな直ぐに直りませんよ」ヤレヤレ
女子大生「えー、ティーガーⅡのエンジンなんかいじってないで早く直してよー」ブーブー
隊長「あたしのティーガーⅡの方が先に頼んでんの!」(#`皿´) ムギー
女子大生「あたしと部長くんの仲じゃ~んw」ムニュッ
隊長「こ、殺す・・・||||」ゴゴゴゴゴ
部長「まだ注文した交換部品が届かないから、色仕掛けなんかしても無駄ですよ」
女子大生「ちぇー、しょーがないなー」シブシブ
部長「もう少し待って下さい」カチャカチャ ← 作業に戻る
女子大生「なるべく早く直してねー」ヘラヘラ
部長「それより、なるべく早く逃げて下さい」
女子大生「?」キョトン
部長「部長が命を狙ってるから・・・」チラッ
エレファント「」バルン バルルルル ← エンジン始動
女子大生「え゛?」ビクゥ
エレファント「」グルーッ ピタッ ← 方向転換
部長「操縦席から砲手席に移るタイミングしか逃げる隙は無いですよ・・・」
女子大生「や、ヤバい、部長くんの彼女が
キレた!」ダッシュ!
エレファント「」キリキリ ← 88mm砲照準中
部長「たいちょー、整備場の中で88mm撃つな!」
隊長「くそー、逃げられたか・・・」カパッ
部長「ちゃんとエレファント元あったとこに戻しといてよ」
-
- 25 : 2015/09/09(水) 05:38:42 :
- 部長「・・・」カチャカチャ
隊長「ねー、ねー、みんなはー?」
部長「訓練」カチャカチャ
隊長「ぶちょーさんは訓練行かなくて良いのー?」
部長「副部長が優秀だから・・・それに訓練行ってたら、エンジンのオーバーホールがいつまでたっても終わらない」カチャッ グィーッ
隊長「部の訓練よりも、あたしのティーガーⅡ優先なのだ///」ホクホク
部長「さっさとやっとかないと、直ぐに拉致られたりとかするし・・・」カチャッ グィーッ
隊長「てへっ///」
部長「さて、キリの良いとこでお昼にするか」スクッ
隊長「大学の学食行くの?」
部長「そーだよ」
隊長「じゃあ、アタシがおごったげる~///」
部長「別に良いよ」
隊長「あたしのティーガーⅡの修理代の代わりだから」
部長「学食のお昼くらいじゃ全然足りないよ」
隊長「じゃあ、足りない分はアタシの身体で払います///」ムフフ
部長「減点5」
隊長「うおっ、減点法! でもまだ98点~♪」ヨユー
部長「さあ、お腹減ったし学食行こ」トテトテ
隊長「手をつなぐ~///」アマエッ
部長「手、油まみれなんだけど・・・」
隊長「残念無念・・・」
部長「さて、何を食べようかなー」トテトテ
隊長「パスタやピザはしばらくはいいなー」
部長「さすがにあれだけ食べればな・・・」
隊長「副隊長なんて、アンツィオの宴会で2kgも体重増えちゃったのよwww」
部長「そんなに食べてたのか!」
隊長「なんかあっちこっちプニプニになっちゃって、ダイエットーって叫んでるよw」
ボーイズ&パンツァー9かボーイズ&パンツァー7.6のどちらかに続く
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