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ボーイズ&パンツァー12
- ガールズ&パンツァー × ギャグ × ラブコメ
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- 1 : 2016/04/06(水) 08:17:18 :
- ~黒森峰女学園 『戦車道部』二軍~
隊長「整列ー!」キリリッ
一年生ズ「それー」「整列だー」テテテッ
隊長妹「全員整列したでありまつ」(´ノω・`)ゞ
隊長「ありっ、なんか増えてない?」キョロキョロ
Ⅲ号戦車娘(チビっ娘隊)「あたし達二軍に帰隊しました~///」ニヘニヘ
隊長「い、いや、それだけじゃないだろ・・・」ヒーフーミーヨー
パンター娘「あたし達ですかね?」ハイッ
ラング娘「あたし達もいますよ」ハイッ
隊長「お、お前ら一軍の一年生!」
パンター娘「新人戦で負けたんで、一軍隊長が二軍からやり直して来いって・・・」テヘッ
ラング娘「よろしくお願いします」ペコリ
隊長「い、一年生全員がうちの所属に?」ガクガク
副隊長「見事に全員押し付けられましたねー(汗)」タラー
隊長「三年生部員10人しかいないのに一年生部員41人・・・」ガクガク
副隊長「完全に『戦車教育隊』ですね・・・(汗)」
隊長「いや、まてよ・・・新人戦での勝利であたしの指導力が認められて///」(〃ω〃) ホクホク
副隊長「それは無い!」キッパリ
隊長「なんでー?」(´・ω・`)?
副隊長「一軍は部長さんの指導力に期待してるんじゃ」
隊長「どゆこと?」(´・ω・`)?
副隊長「新人戦全国大会でうちの娘達が優勝したのは部長さんの力でだし」
隊長「確かに・・・」(;・ω・)
副隊長「それに隊長は部長さんに甘えるのだけは上手だから・・・」
隊長「否定はしません///」(///∇///)
副隊長「一年生部員を二軍に放り込めば、全員部長さんに面倒を見てもらえる」
隊長「なるほど」(´・ω・`) ナットク
-
- 2 : 2016/04/06(水) 21:42:56 :
- ~黒森峰 『戦車道部』二軍 新編成~
三年生クルー(10名)
ティーガーⅡヘンシェル砲塔型(私物):隊長車
パンターA型:副隊長車
一年生クルー(41名)
ティーガーⅠ後期型:隊長妹車
Ⅲ号戦車J型:Ⅲ号戦車娘 ← 復帰
Ⅳ号戦車J型×2:Ⅳ号戦車娘
Ⅲ号突撃砲G型×2:Ⅲ号突撃砲娘
パンターG型:パンター娘 ← New
Ⅳ号戦車L70(V)×2:ラング娘 ← New
総勢 51名
車両 11両
隊長「中隊編成になったな・・・」
副隊長「中隊本部小隊に3個戦車小隊ね」
隊長「とりあえず、ティーガーⅠとⅢ突が第一小隊、Ⅲ号とⅣ号が第二小隊、パンターとラングが第三小隊で」
副隊長「小隊のコードネームを決めないと・・・」
隊長妹「うちの小隊は黒騎士小隊でつ!」(#`皿´)
Ⅲ号突撃砲娘「いーや、ゲルべ小隊だ!」ムギー
副隊長「ちょっとそこ、もめないで!」アセアセ
隊長「なに言ってる、本部小隊が黒騎士小隊に決まってる!」(*`Д´)ノ!!!
隊長妹「えー」(´ノω・`) ブーブー
副隊長「隊長・・・(汗)」タラー
隊長「しかし、人数増えたなー」キョロキョロ
副隊長「でも、予算も増えましたよ///」
隊長「本当?」
副隊長「新人戦全国大会でも勝ったし、大幅アップ///」ホクホク
隊長「やったー、新しい戦車買おう~♪」
-
- 3 : 2016/04/07(木) 08:16:11 :
- ~○○工業大付属『自走砲部』~
ガンガン ギギーッ バチバチッ
隊長「でねー、隊員増えてすんごい大変にゃの~///」アマエッ
部長「大変なのはわかるけれど、全戦車を持ち込まれても・・・(汗)」
ティーガーⅡ、ティーガーⅠ、パンターetc.「」ズラー
部長「しかも台数増えてるし・・・」
隊長「一年生の娘達はまだ整備とか出来なくて~///」ベタベタ
部長「隊長たち三年生も出来ないだろ」
隊長「出来る事は手伝います」キリリッ
部長「なんなら出来る?」
隊長「部長さんのお部屋のお掃除とかー、お洗濯とかー///」テレテレ
部長「戦車の整備と全然関係ない!」
隊長「なんならそのまま嫁に行っても///」(〃ω〃) ベタベタ
部長「だーかーらー、戦車の整備は何が出来るの?」
隊長「あっ、そーだ、二軍の予算が増えたんで新しい戦車を買おうかと///」(゜∇^d)!! コロッ
部長「整備の話はスルーするのか・・・」
副部長「相変わらずの夫婦漫才ぶりw」
副隊長「主に隊長のせいで話が噛み合ってませんね(汗)」
隊長「にぇー、にぇー、何が良いと思う~?」アマエッ
部長「パンターG型!」キッパリ
隊長「ぱ、パンターはもう持って・」(゜ロ゜; アセアセ
部長「予算に余裕があるならヤークトパンター!」キッパリ
隊長「も、もうちょっと他に・」(゜ロ゜; アセアセ
部長「シュツルムティーガーとかゲテモノを買おうとしてない?」
※ティーガーⅠの車体に巨大な38cm臼砲を搭載した自走砲
隊長「ぎくぅ!」(;゜∇゜) ピクッ
部長「ヴィルベルヴィンドとかも要らないよ」
※Ⅳ号戦車の車体に4連装20mm機関砲を搭載した対空自走砲
隊長「ぎく、ぎくぅ!」(;゜∀゜) ガクガク
副部長「いったいなにを買うつもりだったんだ?」
副隊長「新しい戦車、絶対に部長さんに選んでもらおう・・・」
-
- 4 : 2016/04/07(木) 13:51:33 :
- ~射撃練習場~
隊長妹「フォイヤー!」(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅠ「」ズドーン
標的「. 」ポスッ
隊長妹「次弾装填!」(#`皿´)
ティーガー装填手「装填よし!」ガチャコン
隊長妹「フォイヤー!」(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅠ「」ズドーン
標的「 .」ポスッ
隊長「下手くそw」
ラング娘「フォイヤー!」
Ⅳ号戦車L70(V)「」ドーン
標的「・」ポスッ
隊長「やっぱり一軍の娘たちは射撃上手いな・・・」
Ⅲ号突撃砲娘「フォイヤー!」
Ⅲ号突撃砲G型「」ドーン
標的「」スカッ
Ⅲ号戦車娘「フォイヤー!」
Ⅲ号戦車J型「」ドーン
標的「・」ポスッ
隊長「一軍と同レベルなのはチビっ娘隊だけか・・・」(´・ω・`)
パンター娘「パンツァーフォー!(戦車前進)」
パンターG型「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車娘「えーん、待って~(泣)」
Ⅳ号戦車J型「」モタモタ
副隊長「良くこんなんで全国大会優勝しましたね・・・(汗)」
隊長「そこは部長さんマジック///」(〃ω〃) ムフフ
副隊長「でも、部長さんが居ないとマジック解けるんですよね~」ヘラヘラ
隊長「とほほ」(;>_<;)
-
- 5 : 2016/04/08(金) 02:54:44 :
- ~黒森峰女学園 『戦車道部』~
隊長「『戦車道』国際大会?」(´・ω・`)?
一軍隊長「そうだ、各国の代表が『戦車道』の技を競う大会が日本で開催される予定だ」
隊長「へぇー、国際大会ですかぁ、スゴいですねぇ」( ´∀`) ヘラヘラ ← 他人事
一軍隊長「我が校からも日本代表強化選手に何名も指定されている」
隊長「日本代表かぁ、そりゃすごいですねぇ、名誉ですねぇ」(*´∀`) ヘラヘラ ← 他人事
一軍隊長「『戦車道』国際大会の開催に先立ち、他国の代表との親善試合が行われる事になった」
隊長「親善試合、日本代表が?」( ・◇・)?
一軍隊長「いや、我が校が選ばれた」
隊長「相手はどこの国なんですか?」
一軍隊長「USA代表チームだ」
隊長「へぇー、頑張って下さいね」♪ヽ(´▽`)/ ← あくまで他人事
一軍隊長「貴様らがな」
隊長「へっ、あたし達が?」(゜ロ゜)
一軍隊長「一軍の隊員には日本代表に選ばれた選手もいるからな、国際大会の前に相手に手の内を見せるわけにはいかない」
隊長「つまり、あたしらにてきとーに相手しろと?」(´・ω・`)?
一軍隊長「いや、親善試合とは言え、国の代表として負けるわけにはいかない!」
隊長「負けるわけにはいかないって・・・(汗)」(;・ω・)
一軍隊長「新人戦全国大会に優勝した貴様らだ、必ず勝つと信じているぞ!」
隊長「そ、そんな無茶ぶりを・・・」((((;゜Д゜))) ガクガク
一軍隊長「国際親善試合では他校との合同チームになる」
隊長「他校って、サンダースですか、それともプラウダ?」
一軍隊長「もちろん日本を代表して知波単学園だ」
隊長「チハたんばんじゃい!」( ;∀;) アウアウ
※97式中戦車(チハ車)はカワイイの意
-
- 6 : 2016/04/08(金) 03:07:33 :
- ~黒森峰女学園 『戦車道部』二軍~
副隊長「親善試合は良いけど・・・」
隊長「はあっ」(´д`|||)
副隊長「知波単って、いつも正面から突撃してくる・・・」
隊長「紙装甲に、弱火力の国産戦車でね」(ー_ー;)
副隊長「戦力外ね・・・(汗)」
隊長「せめてプラウダとか、サンダースとかなら・・・」( ̄~ ̄;)
副隊長「聖グロリアーナとか、他の学校はダメなのかしら?」
隊長「強豪校には強化指定選手がいるからって・・・」
副隊長「日本代表の選手以外かぁ・・・」
隊長「知波単で戦力不足なら、アンツィオ高校も追加するか?って・・・」(´;ω;`) シクシク
副隊長「日独伊三国同盟じゃない!」ガクガク
隊長「アンツィオのイタリア戦車も戦力にはならないよなぁ」(´д`|||)
副隊長「USA代表チームなら、M4シャーマンが主力よね」
※米国製中戦車
隊長「帝国陸軍のチハたんや、イタリア軍のカルロアルマートじゃあなぁ」(´д`|||)
副隊長「M3スチュワートにすら苦戦するわね」
※米国製軽戦車
隊長「95式軽戦車やカルロベローチェなんかいてもいなくても同じ・・・」(;>_<;)
副隊長「相手はナショナルチームだから練度は高いわよね」
隊長「うちと互角のレベルとしても、知波単が戦力外だと苦しいな」(´・ω・`)
-
- 7 : 2016/04/08(金) 07:40:02 :
- 知隊長「自分が知波単の指揮官であります」ピシッ
知副隊長「自分が副隊長であります、以後お見知りおきを!」ピシッ
隊長「あたしが黒森峰の指揮官だ!」ウハハハハー
副隊長「わたしが副隊長です」ペコリ
知隊長「日本隊の指揮は自・」
隊長「あたしが指揮をとる!」(*`Д´)ノ!!!
知隊長「いや自・」
隊長「新人戦全国大会で勝ったのはどっち?」(#`皿´)
知隊長「黒森峰女学園であります」シブシブ
隊長「よーし」(* ̄ー ̄)
副隊長「知波単隊の編成は?」
知副隊長「自分らの隊の編成であります!」
菊小隊
97式中戦車改 (47mm砲装備)×3
桜小隊
97式中戦車 (57mm砲装備)×3
梅小隊
95式軽戦車 (37mm砲装備)×3
隊長「チハたんばんじゃい」( ;∀;) エグッエグッ
副隊長「せめてチヌ(三式中戦車)とか無いんですか?」
知隊長「チハ車さえあれぱ、鬼畜米英の戦車など!」キリリッ
隊長「いや、いつも試合で負けてんじゃん・・・」
知隊長「ぐうっ」
隊長「一式砲戦車(ホニ)とか四式中戦車(チト)とかM4シャーマンとなんとか互角に戦えるのが1両も無いな」(´・ω・`)
知隊長「我々の必勝の信念により、装備の不利を・」リキセツ
隊長「いや、精神論だけじゃ試合に勝てないから」( ̄~ ̄;)
副隊長「やっぱりアンツィオ呼びます?」
隊長「とりあえず呼んどくか・・・」
-
- 8 : 2016/04/09(土) 08:52:22 :
- アンツィオ隊長「我々が来ればもう大丈夫だ!」ワハハハハ
アンツィオ副隊長「そうっス、まかせるっス!」
隊長「戦車は何を持って来た?」(´・ω・`)?
アンツィオ隊長「今回は少数精鋭だ!」
アンツィオ隊
セモベンテ (75mm砲装備)×2
カルロベローチェ (8mmMG装備)×2
隊長「少数精鋭って、金欠で全部の戦車動かせなかったんじゃ」(´・ω・`)?
アンツィオ隊長「それは言わない約束・・・」トホホ
隊長「カルロベローチェはともかく、セモベンテの75mm砲に成形炸薬弾の組み合わせなら対戦車能力が有るな」
副隊長「チハの57mm砲よりマシね」
隊長「よし、そんじゃ、合同練習だ!」(* ̄∇ ̄)ノ
アンツィオ隊長「いや、その前に腹ごしらえだ!」
アンツィオ副隊長「ドゥーチェ了解っス、パスタを茹でるっス!」
副隊長「こらこら」
知隊長「いや、米を食べないと力が出んぞ!」
知副隊長「はっ、飯盒でご飯を炊くであります!」
副隊長「あなた達まで・・・(汗)」
隊長「負けてられない、黒パンとザワークラウトで・・・」(ノ`△´)ノ
副隊長「負けてる、負けてるw」
隊長「ならばソーセージを追加して・・・」(#`皿´)
副隊長「なにに対抗心燃やしてるの?」
-
- 9 : 2016/04/10(日) 02:45:38 :
- ~練習場~
知隊長『てーっ!』
97式中戦車「」ポンッ
ヒュルルルルー
隊長妹「スゴい山なりの弾道」(´ノω・`)
ティーガーⅠ「」ゴチッ ← 命中
ティーガー砲手「ありっ、なんか当たった?」
隊長妹「射撃の腕前は良いんだけどなー」
ティーガー装填手「重装甲のティーガーには全く効かないw」
※97式中戦車の57mm砲は低初速で対戦車能力がほとんどありません
アンツィオ隊長『突撃だ!』
アンツィオ副隊長『アーバンティ!』
カルロベローチェ「」キュラキュラキュラ
アンツィオ隊長『あっ、燃料は節約しろ!』アセアセ
アンツィオ副隊長『エンジン絞ってゆっくり突撃するっス!』
カルロベローチェ「」ソロソロ
隊長妹「なにやってんだ、アレ?」(´ノω・`)?
隊長『黒騎士1より全車、各個射撃開始!』
パンター娘『フォイヤー!』
パンターG型「」ドーン
95式軽戦車「ぎゃー!」つ『白旗』ピラッ
ラング娘『フォイヤー!』
Ⅳ号戦車L70(V)「」ドーン
セモベンテ「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
アンツィオ隊長『負けた~』
知隊長『敢闘及びませんでした、面目次第もありません!』
隊長『こちらの損害は?』
隊長妹『1両も殺られてないでつ』(´ノω・`)
隊長『圧倒的じゃないか、我が軍は///』ハッハッハ
副隊長『アレ率いてUSA代表チームと戦うのよ』
隊長『そうだった・・・』(´д`|||)
-
- 10 : 2016/04/11(月) 08:34:52 :
- ~○○工業大付属 『自走砲部』~
副部長「~♪」カタカタカタ
隊長「でねー、でねー、ぶちょーさん///」ベタベタ
部長「どうだ?」
副部長「この辺のHPで公式情報が・・・」カタカタカタ
隊長「チハたんばんじゃいがね~///」ベタベタ
部長「公開されてるのか?」
副部長「親善試合だし、公式な・」カタカタカタ
隊長「なにやってんの?」(´・ω・`)?
部長「USA戦車道協会のサイトから相手の情報を検索中」
隊長「そんなの出てるの?」
副部長「情報公開の進んだお国柄だからw」カタカタカタ
部長「これかな?」
隊長「あっ、これだ、これだ!」スラスラー
部長「英文読解速いなー」
隊長「お勉強は出来るのです!」フンス
部長「英会話は?」
隊長「あ、あいきゃんすぱーくいんぐりっしゅ」(〃ω〃)
部長「典型的日本人だなw」
副部長「ここに代表チームの編成が載ってるかな」カチッ
USA National Team U-18「」パッ
部長「あっ、これだこれ!」
副部長「M4にM3に・・・」
隊長「ありっ、このM-26って何?」(´・ω・`)?
部長「パーシングがいるのか・・・(汗)」
副部長「パーシングねぇ・・・(汗)」
隊長「ぱーしんぐ?」( ・◇・)?
部長「米軍の重戦車」
隊長「そんなのあったの?」
部長「ぎりぎりWWⅡ終戦に間に合ったから『戦車道』に使えるんだ」
隊長「強いの?」
部長「90mm砲を搭載した重戦車だ、ティーガーⅡには火力や装甲で劣るけど、ティーガーⅠやパンターなら互角かな」
隊長「それくらいなら、そんなに心配しなくても・」
部長「チハ車やアンツィオの戦車でも?」
隊長「チハたんばんじゃい!」(´;ω;`) エグッ エグッ
-
- 11 : 2016/04/11(月) 21:43:05 :
- 隊長「親善試合日本代表チームの監督として、○○大付属『自走砲部』の部長さんに就任して貰います」ニカニカ
知隊長「お、男が『戦車道』に?」
知副隊長「男女七歳にして席を同じうせず!」
隊長「堅いなぁ」(´・ω・`)
アンツィオ隊長「イケメンだから良いじゃない」ニカニカ
アンツィオ副隊長「姐さん、自分もそう思うっス」
隊長「こいつらはラテンのノリだな・・・」
部長「えー、監督としてまず一言」
知隊長「な、なんでありすか?」
部長「突撃禁止」キッパリ
知隊長「なっ・・・」ガクガク
知副隊長「て、鉄獅子の突進を禁止するんでありますか?」
部長「その代わり、君たちには一死一殺を命じます」
知隊長「一死一殺でありますか?」
部長「米国チームの戦車を1両倒すまでは撃破される事は許しません」
知副隊長「ゆ、許さないと言われましても・・・」アセアセ
部長「撃破される前に敵を撃破出来るように全力を尽くしなさい」
知隊長「ハッ、了解したであります!」ケイレイ
知副隊長「畏まりました!」ケイレイ
隊長「部長さんが言うとなんか説得力あるな///」ホクホク
アンツィオ隊長「やっぱりイケメンの言葉は違うな///」ニマニマ
アンツィオ副隊長「惚れるっス!///」ドキドキ
隊長「あたしんだから、惚れんな!」(#`皿´)
副隊長「○○大付属『自走砲部』の方々には整備、補給その他の支援も受けます」
アンツィオ隊長「補給の支援?」ピクッ
アンツィオ副隊長「燃料とか貰えるんスか?」ワクワク
-
- 12 : 2016/04/11(月) 22:01:23 :
- 隊長「えー、USA代表チームの編成ですがー」
知隊長「むっ、敵の情報!」
隊長「えーと、えーと、部長さんおながいします」
アンツィオ隊長「最初から説明してもらえ!」
部長「USA代表チームはサンダース大付属と同じM4シャーマン75やM4シャーマン76が主力ですが、重戦車のM26パーシングも装備しています」
アンツィオ副隊長「パーシングっスか!」
部長「パンターやティーガーⅠと互角、残念ながらチハでは対抗出来ません」
知隊長「ぐぬぬ」
部長「95式ではM4にすら対抗出来ないでしょう」
知副隊長「ぐぬぬ」
部長「なので95式とカルロベローチェは偵察・索敵任務に専念」
アンツィオ副隊長「了解っス!」
部長「チハとセモベンテは敵の側面や後背に回り込んで撃破を狙って下さい」
知隊長「は、背後を狙うなど卑怯な事を・」
部長「一死一殺!」ピシッ
知隊長「畏まりました」シブシブ
部長「黒森峰隊は大火力の重戦車で正面を受け持ちます」
隊長「エレファント貸してくらさい///」(〃ω〃)
隊長妹「今回はヤクトティーガーは使わないのでありまつか?」(´ノω・`)?
副隊長「他校の部の戦車を・・・(汗)」タラー
-
- 13 : 2016/04/11(月) 23:09:48 :
- ~射撃練習場~
ヤークトパンター「」ズンッ
副隊長「副部長さんからお借りしました///」ポッ
隊長「おまー、人の事言えないだろーが!」(*`Д´)ノ!!!
隊長妹「でも、これでパンターA型をチビっ娘隊にまわせるでつ」(´ノω・`)
部長『それじゃ、距離1000mで訓練開始!』
知隊長『てーっ!』
97式中戦車「」ポンッ
ヒュルルルル
標的「・」ポスッ
隊長「ムダに射撃上手いんだよなー」キカナイケド
部長『チハ隊は試合では敵戦車のキャタピラを狙って下さい』
知隊長『き、キャタピラ?しかしそれは卑怯で・』
部長『チハの57mm砲では至近距離でもM4シャーマンの装甲は貫通出来ません』
知隊長『ぐっ』
知副隊長『我々、知波単隊は正々堂々と・』
部長『こちらの戦車砲で貫通出来ない装甲の戦車で戦うのは卑怯じゃないかな?』
知副隊長『そ、そう言われれば・・・』
知隊長『そうかも知れない』パアア
アンツィオ副隊長『スパーラ!』
カルロベローチェ「」パタタタ ← ブレダ8mmMG
部長『カルロベローチェ隊は走り回って敵を撹乱して下さい』
アンツィオ副隊長『しかし、走り回ると燃料が・・・』
部長『燃料は支給します』
アンツィオ副隊長『了解っス!』パアア
-
- 14 : 2016/04/12(火) 07:57:01 :
- ~演習場~
パンター娘『パンツァーフォー!』
パンターG型「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車L70(V)「」キュラキュラキュラ×2
部長「ブラウ小隊はあのままでも良いな」フムフム
隊長妹『パンツァーフォー!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅠ「」キュラキュラ ゴトゴト
Ⅲ号突撃砲G型「ま、待って~」ノソノソ ×2
部長「ゲルべ小隊は機動戦術は無理だな、待ち伏せ要員に・・・」カキカキ
チビっ娘隊車長『パンツァーフォー!』
パンターA型「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車J型「ちょ、そんな速く・・・」モタモタ×2
部長「ローテ小隊もか・・・(汗)」
アンツィオ副隊長『アーバンティ!』
カルロベローチェ「」キュラキュラキュラ×2
部長「燃料補給したら元気に走り出したなw」
知隊長『全車両突撃準備!』
知副隊長『了解であります!』
部長「突撃すんな!」
隊長「どうっ?」ニカニカ
部長「やっぱり、黒森峰隊は火力と重装甲を生かした待ち伏せ戦術を主体に編成し直すしか」
隊長「じゃあ、エレファント貸してくらさい///」(〃ω〃)
部長「うちの部のエレファントとⅣ号戦車L70で75mmL48搭載車を入れ替えるとして、残りもう1両を・」
隊長「あっ、新しい戦車買ったから♪」(〃ω〃)
部長「ちゃんとパンター買った?」
隊長「てへっ///」(〃⌒ー⌒〃)ゞ
部長「何か変なの買ったな・・・」
-
- 15 : 2016/04/12(火) 08:18:28 :
- ~黒森峰隊~
ブラウ小隊
パンターG型:パンター娘
Ⅳ号戦車L70(V)×2:ラング娘
ローテ小隊
ティーガーⅡ:隊長妹
パンターA型:チビっ娘隊
ティーガーⅠ:Ⅳ号戦車娘
ゲルべ小隊
エレファント(借り物):Ⅲ号突撃砲娘
Ⅳ号戦車L70(V)(借り物):Ⅲ号突撃砲娘
Ⅳ号戦車L70(A)(借り物):Ⅳ号戦車娘
部長「編成はこんなもんかな」
黒騎士小隊
謎の新車:隊長
ヤークトパンター(借り物):副隊長
部長「謎の新車って何?」
隊長「コレです///」(* ̄∇ ̄)ノ ジャジャーン!
シュツルムティーガー「」バーン
部長「パンターかヤークトパンターにしろと・」
隊長「この大迫力が///」(〃ω〃)
部長「これ、トーチカとか対陣地用でしょ」
隊長「一度38cmロケット推進臼砲を撃ってみたくて///」(///ω///)♪
部長「撃たれる側の身にもなってみなよ・・・」
シュツルムティーガー「」ズンッ
知隊長「な、なんだコレは?」ガクガク
アンツィオ隊長「なんてぇ大砲積んでるんだ!」ガクガク
-
- 16 : 2016/04/12(火) 15:52:13 :
- ~親善試合会場~
隊長妹「うわー、ガイジンさんがいっぱいでつ」(´ノω・`)
隊長「当たり前だ!」
大会役員「こちらがUSA代表チームのキャプテンです」
副隊長「誰か英語出来る人は?」キョロキョロ
隊長「ドイツ語ならペラペラ」(* ̄∇ ̄)ノ
知隊長「敵性言語はちょっと・・・」プルプル
アンツィオ隊長「イタリア語なら・・・」フリフリ
副隊長「じゃあ、隊長で」グイグイ
隊長「だから英会話はダメだってー」(;゜∇゜) ズリズリ
USA隊長「Hay!」
隊長「は、はろ~」( ̄▽ ̄;)ノ
USA隊長「コニチワ!」
隊長「ないすみーちゅー」(;・∀・)
USA「ヨロシクオナガイシマス!」
隊長「うえるかむとうじゃぱん(汗)」( ̄0 ̄;)
知隊長「会話成立してるのか?」
アンツィオ隊長「なんでどっちも自国語じゃない方で話してるんだ?」
隊長「はうどうゆうどう?」( ̄O ̄;)
副隊長「いや、もう良いから・・・」グイッ
隊長「ぐ、ぐっどらっく(汗)」(;゜0゜) ズリズリ
USA隊長「サヨナラ!」
大会役員「それではそれぞれ競技開始地点に移動して下さい」
~出撃準備地点~
部長「全車両出撃準備完了してるよ」
隊長「いつも頼りになるなぁ///」ホクホク
アンツィオ隊長「燃料は?」
副部長「もちろん満タンだよ」
アンツィオ隊長「やったー、満タン!///」ヒャッハー
アンツィオ副隊長「これで思う存分戦えるっス!」ガッツポ
知隊長「そんなに資金難なのか?」
知副隊長「補給を絶たれた帝国陸軍みたいであります!」
-
- 17 : 2016/04/13(水) 07:25:57 :
- 部長「知波単隊は右翼に展開、梅小隊は偵察に専念して、菊小隊と桜小隊を敵の側面後背に誘導して下さい」
知副隊長「はっ、了解したであります!」ピシッ
部長「対戦車戦闘は菊小隊(97式改)が主力で桜小隊(97式)はその支援を」
知隊長「支援でありますか?」
部長「知波単魂で米国戦車を一死一殺!」
知隊長「ハッ、畏まりました!」ピシッ
部長「アンツィオ隊は左翼に展開、カルロベローチェを前面に出して敵の位置を探り、セモベンテを敵の側面に誘導して下さい」
アンツィオ副隊長「わかったっス、まかせるっス!」
部長「セモベンテ隊は有利な時だけ攻撃をかけて、不利な状況では後退して次のチャンスを狙って下さい」
アンツィオ隊長「わかった、ノリと勢いだけじゃないところを見せてやる!」
部長「ブラウ小隊はアンツィオ隊の後方に展開、長距離精密砲撃で敵を狙撃」
パンター娘&ラング娘「了解!」
部長「ゲルべ小隊はフラッグ車のエレファントを中心に戦場後方で防御専念」
Ⅲ号突撃砲娘&Ⅳ号戦車娘「了解!」
部長「ローテ小隊は知波単隊の後方で待機、敵のフラッグ車を狙え」
隊長妹「了解でありまつ」(´ノω・`)
部長「黒騎士小隊はゲルべ小隊の前面で近づく敵を吹っ飛ばす」
隊長「得意分野だ///」ホクホク
副隊長「相手がかわいそう・・・(汗)」
-
- 18 : 2016/04/13(水) 07:43:14 :
- 審判『試合開始~♪』ピピーッ
知隊長『全車突撃準備!』
隊長『こらこら』(;・ω・)
知副隊長『畏れながら申し上げます、私の指示を聞いて下さーい!』
副隊長『あそこ隊長代わった方が良いわね・・・』
アンツィオ副隊長『アーバンティ!』
カルロベローチェ「」キュラキュラキュラ×2
知副隊長『梅小隊、戦車前進!』
95式軽戦車「」キュラキュラキュラ×3
隊長『よーし、黒騎士小隊パンツァーフォー!』
シュツルムティーガー「」キュラキュラキュラ
ヤークトパンター「」キュラキュラキュラ
USA隊長『Letgo!』
M4シャーマン75「」キュラキュラキュラ
M4シャーマン76「」キュラキュラキュラ
M26パーシング「」ズゴゴゴゴ
知副隊長『敵戦車発見、我が小隊の前方1200mであります!』
95式軽戦車「」コソコソ
菊小隊長『了解、敵戦車の側面に回り込みます!』
97式中戦車改「」キュラキュラキュラ
知隊長『(突撃したい、突撃したい、突撃したい・・・)』ブツブツ
知副隊長『隊長殿、無線でぶつぶつ言わないで下さーい!』
アンツィオ副隊長『スパーラ!』
カルロベローチェ「」タタタタッ ← 8mmMG
M4シャーマン75「」カンカンカン
USA隊員『くっ、豆戦車のクセに!』
アンツィオ副隊長『走り回って撹乱するっス!』
カルロベローチェ「」キュラキュラキュラ
USA隊員『くそっ、チョコマカと!』
アンツィオ隊長『カルロベローチェの機銃の曳光弾の先に敵がいるぞ、慎重に近づけ!』
セモベンテ「」キュラキュラ
-
- 19 : 2016/04/13(水) 08:12:20 :
- ~日本チームピット~
副部長「右翼で97式改がシャーマン2両撃破!」← 砲隊鏡
Ⅳ号突撃砲長「左翼でもセモベンテがシャーマン1両撃破!」← 砲隊鏡
部長「ふむ、序盤戦はまずまず」← 無線機
~交戦エリア~
USA隊長『敵のアンブッシュ(待ち伏せ)か、損害に構わず突破しろ!』
M26パーシング「」ズゴゴゴゴ
知隊長『てーっ!』
97式中戦車「」ポンッ ← 57mm歩兵砲
ヒュルルルル
M26パーシング「?」ゴチン ← 全く効かない
97式中戦車改「」ドーン ← 47mm対戦車砲
M26パーシング「」ガッキョン ← やっぱり効かない
知隊長『くっ(汗)』
M26パーシング「」ズドーン ← 90mm砲
97式中戦車改「わっ!」つ『白旗』ピラッ
~日本チームピット~
副部長「殺られ始めた!」
Ⅳ号突撃砲長「アンツィオ隊も苦戦中!」
部長『ブラウ小隊交戦開始、ローテ小隊前進、知波単の交戦エリアを迂回して敵のフラッグ車を探せ』← 無線機
副部長「ピットから指示出して良いのか?」
部長「ルールにはダメって書いてなかったよ」
副部長「ルールに書いてないからって・・・(汗)」
部長「正面から来るな・・・『黒騎士小隊、前面の敵を迎撃!』」
隊長『了解!』
~交戦エリア~
USA隊員『前方に敵戦車、撃て!』
M4シャーマン76「」ドーン
シュツルムティーガー「」ガッキョン ← 弾いた
隊長『むふふ、シュツルムティーガーはムダに装甲が厚いのだ///』(〃ω〃)
ティーガー装填手『ムダって言うなw』
隊長『フォイヤー!』(*`Д´)ノ!!!
シュツルムティーガー「」バシュウッ!
38cmロケット推進弾「」シュッ
ドガーン
M4シャーマン76「ぎゃー!」つ『白旗』ピラッ×3
隊長『す、スゴい、至近弾だけで3両行動不能になった♪』(///ω///) ワクワク
ティーガー砲手『こ、これ、相手の戦車に直撃しても大丈夫なのか?』ガクガク
隊長『次弾装填!』
ティーガー装填手『ほいほい』ガチャコン
隊長『フォイヤー!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガー砲手『直撃しませんよーに』ドキドキ
-
- 20 : 2016/04/13(水) 08:25:46 :
- シュツルムティーガー「」バシュウッ
ドガーン
M4シャーマン75「ぎゃー!」つ『白旗』ピラッ
隊長『次弾装填!』(#`皿´)
ティーガー装填手『砲弾ラックから装填トレーに砲弾を移すから全員で手伝え!』
ティーガー操縦手『えっ、全員?』
ティーガー装填手『この砲弾350kgもあんだよ!』
ティーガー通信手『350kg?』
ティーガー装填手『ラックから砲弾出すぞ!』
隊長『ぐぎぎ』(ノ`△´)ノ
ティーガー砲手『おーもーいー(汗)』
M4シャーマン75「」ドーン
M4シャーマン76「」ドーン
シュツルムティーガー「」ガッキョン ガッキョン ← 弾いてます
副隊長『メッタ撃ちにされてるw』
M4シャーマン76「」キュラキュラ
副隊長『側面に回り込みそうなのから撃って!』
パンター砲手『了解!』カチッ
ヤークトパンター「」ズドーン
M4シャーマン76「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
ティーガー装填手『装填完了!』ガチャコン ゼヘーゼヘー
隊長『フォイヤー!』(*`Д´)ノ!!! ゼヘーゼヘー
ティーガー砲手『とりゃっ!』カチッ ゼヘーゼヘー
シュツルムティーガー「」バシュウッ
隊長『次弾装填!』(#`皿´) ゼヘーゼヘー
ティーガー操縦手『ま、マジかよ!』ゼヘーゼヘー
ティーガー通信手『し、死ぬ!』ゼヘーゼヘー
-
- 21 : 2016/04/13(水) 08:53:49 :
- ~日本チームピット~
副部長「むっ、シュツルムティーガー沈黙!」← 砲隊鏡
部長「沈黙?」
副部長「撃破されてないけど、動いてない・・・」
部長「弾切れか?」
※シュツルムティーガーには38cmロケット推進砲弾を14発しか積めません
~交戦エリア~
シュツルムティーガー「」シーン
隊長『じ、次弾装填~』(´д`|||) ゼヘーゼヘー
ティーガー装填手『も、もう、ムリ!』ゼヘーゼヘー
隊長『ま、まだ弾が残って・・・』( ´△`) ゼヘーゼヘー
ティーガー操縦手『(失神)』バッタリ
ティーガー通信手『・・・』ピクピク
ティーガー砲手『も、もう、いっそのこと早く撃破してくれ・・・』ガクガク
隊長『せ、せめて後一発~』( ̄ロ ̄lll) ゼヘーゼヘー
シュツルムティーガー「」シーン ← 車内で乗員全滅
M4シャーマン75「この戦車は無傷なのに?」キュラキュラキュラ ← 横をスルー
知隊長『敢闘及ばず全滅しました、面目次第もございません!』
知副隊長『我々の力不足であります!』
97式中戦車「」つ『白旗』ピラッ ← 知波単隊全滅
アンツィオ隊長『こっちも殺られた~』
アンツィオ副隊長『姐さん、すまねっス!』
セモベンテ「」つ『白旗』ピラッ ← アンツィオ隊全滅
エレファント「くそー!」ズドーン ズドーン ← ゲルべ小隊(含むフラッグ車)奮戦中
審判『試合終了~♪』ピピーッ
隊長『え゛、負けた?』(゜ロ゜) ギョッ
M26パーシング「」つ『白旗』ヒラヒラ ← USAフラッグ車
隊長妹『殺ったどー!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅡ「」キュラキュラキュラ ← ローテ小隊
チビっ娘隊車長『あたし達が仕留めたんだけどねw』
パンターA型「」キュラキュラキュラ
隊長『ウチの勝ちかー///』( ̄▽ ̄)=3 ホッ
ティーガー装填手『これで安心して死ねる』バッタリ
ティーガー砲手『もー、どーでもいい』ヒクヒク
-
- 22 : 2016/04/13(水) 09:04:06 :
- ~日本チームピット~
シュツルムティーガー「」ズンッ
部長「だからあれほどパンターにしろと」ヤレヤレ
隊長「38cm臼砲撃ちまくって満足したから、アレ部長さんにあげる~///」(〃ω〃) ウフッ
部長「いや、いらないから・・・(汗)」タラー
ティーガークルー「・・・」グデー
副隊長「貴女たちどうしたの?」
ティーガークルー「・・・」← 疲れきって声も出ない
アンツィオ隊長「やっしゃー、試合が終わったら宴会だ!」ヒャッハー
アンツィオ副隊長「了解っス、ドゥーチェ、盛り上がるっス!」
知副隊長「相手チームもバーベキューを始めたみたいであります!」
ジュージュー
隊長妹「お肉食べ放題///」(*´ω`*) モキュモキュ
USA隊長「USA beefネ!」hahaha!
知隊長「むむむ、鬼畜米英の肉美味しい///」モグモグ
パンター娘「お肉うみゃい///」モシャモシャ
アンツィオ副隊長「こっちも負けてられないっス、ナポリタン追加っス!」ドンッ
ラング娘「きゃー♪///」
隊長妹「しゃーわせー///」(*´∇`*)
隊長「うまうま///」Ψ( ̄∇ ̄)Ψ ズルズル
ティーガークルー「食べたいけど動けない」「ぐぎぎ」「全身が痛い(泣)」「なんでアイツだけ元気なんだ?」
~黒森峰女学園 『戦車道部』~
隊長「今度は騎士十字章かなー///」ニマニマ
副隊長「なんせ国際試合で勝った日本代表だものねー///」ホクホク
一軍隊長「バカモーン!」
隊長「え゛?」(゜ロ゜)
副隊長「か、勝ったのに?」アセアセ
一軍隊長「来る国際大会ではシュツルムティーガーを切り札にする予定だったのに・・・」ワナワナ
隊長「それを今頃言われても・・・」(´・ω・`)
一軍隊長「日本代表チームの手の内が他国に・・・」ワナワナ
副隊長「いや、国際大会本番の試合でシュツルムティーガーは使わない方が・・・(汗)」
隊長「さすがにあたしもそう思うw」(ノ´∀`*)
-
- 23 : 2016/04/14(木) 15:29:31 :
- ~○○工業大付属 『自走砲部』~
シュツルムティーガー「」ズンッ
部長「持って帰って・・・」
隊長「まあまあ、ご遠慮なさらずに///」(ノ´∀`*) ニヘニヘ
部長「遠慮じゃなくて、スゴい迷惑だから・・・」
隊長「持って帰ってもあたしらでは砲弾の積み込みさえままならず」(´・ω・`)
※シュツルムティーガーに砲弾を搭載するにはクレーンが必要です。
部長「だからこんなバケモノは買うなと・・・」
隊長「ありっ、そのお手紙の山は何?」(゜ロ゜)
部長「いや、これは、なんでもな・」ガサガサ
隊長「むっ!」( ̄ー ̄)つ『恋文』ヒョイッ
部長「あっ!」ヤバイ
隊長「こ、これはラブレター!」Σ( ̄ロ ̄lll) プルプル
部長「いや、この前の試合の時に知波単の娘たちが文通からお願いしますって・・・」
隊長「はっ、もしや!」つ『部長のスマホ』ヒョイッ
部長「えっ、いつの間に?」アセアセ
隊長「とうっ、ロック解除!」ピコピコピッ
部長「なんで易々と解除出来るんだ・・・」ガクガク
隊長「この受信メールの『ドゥーチェ』ってのは、アンツィオの!」(;゜∇゜) ヒクヒク
部長「この前メアドの交換を・」
隊長「この浮気者ー!」(*`Д´)ノ!!!
部長「彼女がいるからって断ったんだけど、それでもって・・・」
隊長「もちろん彼女ってあたしの事だよね~///」(〃ω〃) テレテレ
部長「とにかくシュツルムティーガー持って帰って」
隊長「いえ、シュツルムティーガー共々末永くお世話になります///」(〃ω〃)
部長「どっちも返品で・・・(汗)」
隊長「あたしはナマモノなので返品交換には応じられませーん」(* ̄∇ ̄*)
ボーイズ&パンツァー13に続きます
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