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ボーイズ&パンツァー7
- ガールズ&パンツァー × ギャグ × ラブコメ
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- 1 : 2015/09/01(火) 13:09:15 :
- ~黒森峰女学園~
隊長「はぁ」
副隊長「・・・」
隊長「はあぁ」
副隊長「授業中なんでスけど・・・」
隊長「はああぁ」
副隊長「なんでそんなにため息ばかり?」
隊長「夏休み終わったから、ぶちょーさんに毎日会えない・・・」ハアア
副隊長「夏休み中は毎日会いに行ってたんだ・・・」
教師「こら隊長、前に出て黒板の問題やれ!」
隊長「はああ」ノテノテ ←
隊長「はああ」カリカリカリ
隊長「はああ」→ ノテノテ
教師「せ、正解だ・・・(汗)」
隊長「はああ」
副隊長「隊長はムダに勉強出来るなー(汗)」
隊長「ムダ言うな」ハアア
-
- 2 : 2015/09/01(火) 13:18:06 :
- ~休み時間~
ピコピコピコ ピッ! ← 送信
隊長「ふにゃ、ふにゃ」ダラダラ
副隊長「完全に腑抜けになってる・・・」
ピコピコピコ ピッ! ← 送信
隊長「ぶちょーさん、この前の事怒ってるのかなー?」トホホ
副隊長「エレファント壊した事?」
隊長「うん~」
ピコピコピコ ピッ! ← 送信
副隊長「どーかしたんですか?」
隊長「メールを送っても、10件か15件に1回しか返事してくんないし・・・」
副隊長「1日に10件とかメール送ってんの?」
隊長「ううん、1時間に10~15件くらい///」(〃ω〃)
副隊長「部長さんに迷惑だからやめなさい!」
ピコピコピコ ピッ! ← 送信
隊長「ちゃんと休み時間とか放課後に送ってるから~///」
副隊長「て事は、部長さん一時間に一回は返信してるんだ(汗)」
ピコピコピコ ピッ! ← 送信
隊長「返信返って来るまで送り続けてるから///」
副隊長「限りなく迷惑メール・・・(汗)」
ピロリロリ~ン♪
隊長「返信キターーー!」(*≧∀≦*)
副隊長「部長さん、隊長の迷惑メールにちゃんと返信してくれてるんだ、なんて優しい///」
隊長「だって、愛が有るから~///」(*´ω`*)
副隊長「警察に相談したら、確実にストーカー認定されると思うけど・・・(汗)」
-
- 3 : 2015/09/01(火) 22:14:27 :
- ~月曜日~
隊長「///」(〃ω〃) ツヤツヤ
~火曜日~
隊長「むー」(´・ω・`) カサカサ
~水曜日~
隊長「・・・」(´д`|||) ショボーン
~木曜日~
隊長「」(´д`|||))) プルプル
副隊長「なんで震えてるんですか?」
隊長「き、禁断症状が・・・」((((;゜Д゜))) プルプル
副隊長「禁断症状って・・・(汗)」
~金曜日~
隊長「週末キターーー!」(*≧∀≦*)
副隊長「もしかして、毎週これを繰り返すの?」
~土曜日~
隊長「さて、ぶちょーさんに会いに・・・」トテトテ
副隊長「部活はどーすんスか?」
隊長「てきとーにやっといてー」
ティーガーⅠ「」ガロン ガロロロ ← エンジン始動!
副隊長「ごらぁ、部活じゃねーのに、ティーガー使うな!」
~○○工業大付属 『自走砲部』~
Ⅰ号戦車A型「」トコトコ
副部長「ん、Ⅰ号戦車だ、隊長かな?」
隊長「ぶちょーさーん///」カパッ
副部長「えっ、部長なら出かけてるよ」
隊長「そ、そんなぁ~」( ;∀;) シクシク
~黒森峰女学園~
部長「あれっ、隊長はいないの?」キョロキョロ
副隊長「てきとーに部活やっといて~って言って、出かけちゃいましたw」
部長「出かけた?」
Ⅳ号戦車娘ズ「それよりぶちょーさん、久しぶりにあたし達の練習の成果を見て下さ~い///」
-
- 4 : 2015/09/01(火) 22:51:07 :
- ~黒森峰女学園~
隊長「ま、まさか、ぶちょーさんと入れ違いになるなんて・・・」(´;ω;`) シクシク
副隊長「普段、ものすごい量のメールしてるのに、なんで肝心な事を・・・」
隊長「よもや、ぶちょーさんの方が黒森峰に来ているとは・・・」( ;∀;) アウアウ
副隊長「いつも、いったいどんな事をメールしてるんですか?」
隊長「二人の将来の事とかぁ///」(*´ω`*)
副隊長「将来の事より、明日の予定とかの方をちゃんとメールしろ!」
隊長「そ、そーだ、ぶちょーさんの明日の日曜の予定は!」(゜ロ゜;
副隊長「今、気がついたのか?」ガクガク
ピコピコピコ ピッ! ← 送信
隊長「これで、よし///」(〃ω〃)
ピロリロリ~ン♪
隊長「返信キターーー!」(*≧∀≦*)
副隊長「ちょっと早すぎません?」
隊長「あっ、ぶちょーさんじゃないや・・・」(ー。ー#) チッ
副隊長「舌打ちしなくても・・・」
隊長「パパからだった・・・」
副隊長「ぶちょーさんじゃなかったからって、舌打ちされるお父さんかわいそう・・・(汗)」
隊長「むー」
副隊長「どうしたんですか?」
隊長「パパ、日本に帰って来るって・・・」
副隊長「あっ、隊長のお父さんってお仕事で海外だって言ってましたっけ?」
隊長「うん、大使館の駐在武官」
副隊長「へぇー、外交官なんだー」
隊長「本当の所属は内調(内閣調査室)なんだけどねーw」ヘラヘラ
副隊長「そ、それって、他人に話しちゃいけないんじゃ?」アセアセ
隊長「はっ!」(゜ロ゜)
副隊長「今、気付いたんですか?」
隊長「あ、あたし何か言った?」キョドキョド
副隊長「何を今更・・・」
隊長「秘密を知った人間は消さないと・・・」ガチャリ ← モーゼルに装弾
副隊長「だったら、秘密をペラペラしゃべんなー!(泣)」
※この物語は実在の人物や団体とは(以下略)
-
- 5 : 2015/09/01(火) 23:02:09 :
- 副隊長「だから寮生なのに夏休みも帰省しなかったんですね」 ← 自宅生
隊長「だって帰っても日本のお家には誰も居ないから・・・」
副隊長「お父さんはなんで帰国するんですか?」
隊長「・・・」ガチャリ ← モーゼルに装弾
副隊長「別に秘密を暴こうとしてるんじゃなーい!」
隊長「パパはお仕事の関係で一時帰国だって・・・」
副隊長「お仕事の関係?」
隊長「・・・||||」ガチャリ
副隊長「だから、一々消そうとしないでー!」
~○○工業大付属 『自走砲部』~
部長「えっ、隊長のお父さんって外交官なの?」
隊長「それでー、滅多に帰国しないからー、この機会にぶちょーさんにお父さんに会って欲しいなーって///」
部長「隊長のお父さんに会うの?」
隊長「お父さんに部長さんがどんな人か知って欲しいしー///」
部長「うーん」
隊長「あ、あのっ、お父さんに『お宅のお嬢さんを下さい!』とかはまだ言わなくても良いから・・・」
部長「え゛、まだ言わなくても良いって?」
隊長「次か、次の次くらいの機会に・・・///」ポッ
部長「俺が『お嬢さんを下さい!』って言うのは、隊長の中ではデフォの設定なんだな・・・(汗)」
隊長「ここで会うことになるんだけど///」つ『メモ』
部長「これ、高級料亭なんじゃ?」プルプル
隊長「適当な場所が無くてー」
部長「まさかお見合いとかじゃないよね・・・」ガクガク
隊長「ついでに婚約しちゃうとかもあたし的にはオッケーなんだけど///」(*´ω`*)
部長「なんのついでですか?」ガクブル
-
- 6 : 2015/09/02(水) 07:14:51 :
- ~高級料亭~
部長「な、なんかスゴいところだ・・・(汗)」
中居さん「あっ、お連れ様はもうおみえになってます、どうぞこちらへ」
部長「う~ん」トテトテ
隊長「あっ、ぶちょーさーん///」フリフリ
部長「隊長、和服なんか着てんの?(お嬢様だったんだなー)」
隊長「に、似合うかな?///」テレテレ
部長「似合うかどうかより、なんでアイパッチしてんの?」
隊長「緊張によるストレスか、またものもらいが・・・」(´ノω・`) プクッ
部長「(なんか、女海賊に着物きせてるみたい・・・)」タラー
中居さん「お連れ様がおみえですよー」
隊長「ぶちょーさん、ここ座って///」ポンポン
部長「なんか、緊張するな・・・」スワリッ
隊長父「」ノシノシ
隊長「あっ、パパ」フリフリ
隊長父「うむ、久しぶりだな・・・ん、その男は?」
隊長「あ、あたしが今お付き合いしてる部長さんです///」ポッ
部長「は、初めま・」ペコ・
隊長父「許さーん!」バキッ!
部長「げふっ」バタッ
隊長「ああっ、部長さん!」アセアセ
部長「鼻血が・・・」ボタボタ
隊長「パパ、いきなりなにすんの!」
隊長父「男女交際など許さーん!」
隊長「パパ!」
隊長父「変な虫がつかないように、小中高と女子校に通わせたのに・・・」ワナワナ
部長「(それで隊長はこんな感じなのか・・・)」
隊長父「交際は認めん、別れろ!」
部長「はい、わかりました」アッサリ
隊長「ぶちょーさーん(泣)」
-
- 7 : 2015/09/02(水) 07:32:42 :
- 隊長父「だから別れろと言ってるだろうが!」
部長「ですから、わかりました」アッサリ
隊長父「え゛?」
部長「交際をやめます」キッパリ
隊長「うわあああーん(号泣)」
隊長父「ち、ちょっと君・・・」アセッ
部長「なにか?」
隊長父「も、もう少し粘ってみても良いんじゃないかな?(汗)」アセアセ
部長「もともと隊長に逆ナンされて付き合い出したんだし・・・」
隊長父「え、えーと・・・」オロオロ
隊長「ううっ(泣)」エグッエグッ
部長「親御さんの反対を押し切ってまで無理矢理にとは・・・」
隊長「ひーん(泣)」
隊長父「・・・(汗)」ダラダラ
部長「それでは」スクッ
隊長父「ち、ちょっと待ちたまい!」ヒシッ
部長「なんでしょうか?」
隊長父「も、もう少し話を・・・」アセアセ
部長「でも、話する前に殴られたし・・・」ヒリヒリ
隊長父「そこをなんとか!」ドゲザッ
部長「土下座とかされても・・・」
隊長父「交際を許すから・・・」
隊長「パパ!///」パアア
部長「許すって上から言われても・・・」
隊長父「どうか交際してやって下さい」ドゲザッ
隊長「我が父ながら情けない・・・」タラー
部長「う~ん」
隊長父「親から見ても娘はなかなかの美人だと思うんだが・・・」
部長「黙ってたら美少女なんだけど・・・」
隊長父「ちょっと貧乳なのは残念かもしれないが・・・」
隊長「誰が貧乳じゃー!」バキッ!
隊長父「げふっ!」バタッ
部長「(隊長は父親似なんだなー)」
-
- 8 : 2015/09/02(水) 08:12:27 :
- 隊長「それでー、ぶちょーさんとは『戦車道』を通して知り合ってー///」テレテレ
隊長父「男のクセに『戦車道』なんて・・・」ブツブツ
隊長「パパ!」(ФωФ)
隊長父「き、共通の趣味を持つことは良いことかも・・・」ゲフンゲフン
隊長「ぶちょーさんは戦術も戦車の整備も詳しくてー///」ノロケッ
隊長父「古風で礼節を重んじる『戦車道』をやらせたら、大和撫子になると思ったのに・・・」ブツブツ
隊長「パパ!」
隊長父「いや、しばらく見ない間にすっかり成長したなと・・・ 」ゲフンゲフン
部長「大和撫子じゃなくて、古風なゲルマン戦車兵になっとりますがな・・・」
隊長「卒業したらー、同じ大学に通おうかと思ってー///」テレテレ
隊長父「い、いや、大学も女子大に・・・」
隊長「じゃあ、大学行かない」(ФωФ) アッサリ
隊長父「ぐぬぬ」
部長「大学行かないでどうするの?」
隊長父「そうだ、そうだ!」
隊長「卒業したらぶちょーさんの嫁になる」キッパリ
部長「好きな大学に行かせてやって下さい」ガクガク
隊長父「初めて君と気が合ったな」ガクガク
-
- 9 : 2015/09/02(水) 08:50:40 :
- ~黒森峰女学園~
副隊長「それでお父さんに部長さんとの交際を認めさせたと・・・」
隊長「むふふ///」
副隊長「お父さんはもう帰ったの?」
隊長「次の任地に赴任したー」
副隊長「あっ、任地が変わったんだー、それで一旦日本に帰国したのね」
隊長「前の赴任先で首尾よく紛争起こしたから、次の任地に行くんだってー」
副隊長「首尾よく紛争起こしたって・・・任地どこだったの?」
隊長「キエフだったかなー」
副隊長「そこウクライナの首都じゃあ・・・紛争ってまさかアノ半島(汗)」
隊長「むっ、国家機密を・・・(汗)」ジャキッ ← モーゼルに装弾
副隊長「ばらしちゃいけないんだったら、ペラペラしゃべんないでー!(泣)」
隊長「なんて誘導尋問の上手いヤツ・・・」
副隊長「誘導尋問とかしてないから・・・」
隊長「とにかくパパは次の赴任先の北京に・・・」
副隊長「次は○国で紛争起こすのー?」
隊長「むっ、国家機密を・・・」ガチャリ ← モーゼルを(以下略)
副隊長「わー、冗談、冗談ー!」
隊長「冗談では済まされない・・・」チャキッ
副隊長「ええっ、マジっスか!」ガクガク
-
- 10 : 2015/09/02(水) 13:05:05 :
- ティーガーⅡ「」ズーン
隊長「むふふ///」
副隊長「これは?」
隊長「パパからのお土産///」
副隊長「お土産?」
隊長「パパが東欧の紛争のどさくさ紛れに戦争博物館からパチって来た」
副隊長「博物館からパチってくるって・・・」
隊長「親ロ○ア派民兵が博物館からJS-3スターリンとかT-34/85とかを持ち出してたから・・・」
※この物語は実在の人物や団体とは(以下略)
副隊長「そのどさくさで?」
隊長「他にも有ったらしいけど、ロシア製のは要らないから、ドイツ戦車だけパチってもらったw」
副隊長「お父さんに指示して盗ませたの!」
隊長「いちおー、現地のブローカーにはお金払ったらしいけどw」
副隊長「現地のブローカーって武器商人?」ガクガク
隊長「無政府状態だからなにやってもOKなんだってw」ヘラヘラ
副隊長「この親にして、この娘あり・・・(汗)」
隊長「どゆ意味?」
副隊長「親と言えば、隊長のお母さんってお父さんと一緒に北京に?」
隊長「ママは別の国で別の仕事してる」
副隊長「別の仕事って、なんの仕事?」
隊長「ママは国連職員で、難民の支援してる ー」
副隊長「それ、もしかして、お父さんが紛争起こして難民作ってない?」ガクガク
-
- 11 : 2015/09/03(木) 03:19:13 :
- ティーガーⅡ「」ボロン ボロロロロ ← エンジン始動!
隊長「うーん(汗)」
副隊長「調子悪そう・・・・」
砲手「なんか砲塔動かすと異音がするんだけど・・・」ギィー
装填手「この88mmこのまま撃つの怖いな・・・」ガチャン
通信手「無線機も壊れてるっぽい・・・」
隊長「やはり『戦車整備中隊』に持ち込むしかないか・・・」
副隊長「『整備中隊』じゃなくて『自走砲部』!」
操縦手「○○工業大付属まで無事に自走出来るかなー?」
~○○工業大付属 『自走砲部』~
ティーガーⅡ「」キュラキュラ
副部長「ケーニヒスティーガーが来た」
部長「ん、大学のヤツ?」
副部長「いや、見た事ないヤツ・・・」
ティーガーⅡ「」プスン
部長「エンストした・・・」
ティーガーⅡ「」ボロン ボロロロロ ← 再始動
副部長「エンジン音がおかしいな」
ティーガーⅡ「」ガタピシ
隊長「ぶちょーさーん///」カパッ ← キューポラ
副部長「なんだ、部長の嫁かw」
部長「嫁いうな!」
ティーガーⅡ「」キキッ プスン
部長「隊長、そのティーガーⅡどうしたの?」
隊長「パパのお土産~♪」
部長「お土産?」
隊長「詳しい事は言えません・・・」
副隊長「・・・///」ウズウズ
隊長「・・・(汗)」ジャキッ ← モーゼルに装弾
副隊長「・・・||||」シーン
-
- 12 : 2015/09/03(木) 03:40:54 :
- 隊長「パパから貰ったんだけど、長いこと稼働してなかったみたいで・・・」
部長「まあ今は大学の戦車の整備も入って無いし、エレファントの修理も終わって手が空いてるから、ちょっと見てみるか・・・」
隊長「きゃー、ぶちょーさん、愛してるううう///」ギューッ
部長「く、苦し・」モガモガ
副部長「見せつけてくれるな・・・」
副隊長「///」ポッ
部長「俺はティーガーⅡ診るから、副部長は一年生訓練に連れてってくれる?」
副部長「了解、一年生集まれー!」
一年生ズ♂「ハーイ」ワラワラ
副部長「AチームはⅣ号戦車L/70(A)、BチームはⅣ号突撃砲に乗車!」
一年生ズ♂「ハーイ」バラバラ
副隊長「副部長さん、あたしも訓練ついて行って良いですか?///」
副部長「じゃあ、ボクのヤークトパンターに///」
ティーガークルー♀「あたしらも行きたい///」
副部長「どうしようかな、ヘッツアーでも良いかな?」
ティーガークルー♀「借りれるのなら、なんでも///」
副部長「じゃあ、ヘッツアーで」
ティーガークルー♀「ほーい///」
ヤークトパンター「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車L/70(A)「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号突撃砲「」キュラキュラキュラ
ヘッツアー「」キュラキュラキュラ
部長「さて、ティーガーⅡを診るか」
-
- 13 : 2015/09/03(木) 04:09:02 :
- ティーガーⅡ「」ズーン
部長「うーん」ガチャリ ← エンジンルーム
隊長「///」ノゾキッ
部長「変な音してたしエンジンは降ろすか・・・」
隊長「やっぱダメ?」
部長「オーバーホール済のヤツが有るから載せ替えよう」
隊長「キングタイガー用のエンジンの予備なんか持ってんの?」ビックラ
部長「これ、マイバッハのLH230(V型12気筒700馬力)だから・・・」
隊長「まいばっは?」キョトーン
部長「パンターのエンジンと同じなんだよw」
隊長「あっ、それで持ってんのか!」
部長「トランスミッションの調子の方はどうだった?」
隊長「良くわかんない」(´・ω・`)?
部長「操縦手は訓練についてっちゃったな・・・ミッションも交換するか」
隊長「予備あるの?」
部長「大学のティーガーⅡから降ろしてオーバーホール済のヤツを借りる」
隊長「なんでも持ってるね///」
部長「車内はどうだ?」
ローダー「88mmL/71は整備しないと、砲身も出来れば交換した方が良いな」
オペレーター「無線機は壊れてるのか、バッテリーがダメなのか、降ろしてバラさないとわからないな」
ガンナー「なんか異音がするし、砲塔も一度降ろした方が良いだろ」
ドライバー「とりあえず全部やっちまおうw」
部長「砲塔外すか、おーいクレーン用意してー!」
Ⅳ号突撃砲車長「了解ー!」
-
- 14 : 2015/09/03(木) 04:22:12 :
- クレーン「」ギリギリ ジャラジャラ
ティーガーⅡ砲塔「」プラーン
隊長「な、なんか大事になってきた・・・(汗)」
部長「砲塔の旋回リングとベアリングをチェックしてー」
ガンナー「OK!」
オペレーター「無線機とバッテリーはブルムベアのヤツをとりあえず外して載せようか、最近使ってないし」
部長「そうしてくれ」
ドライバー「何人か連れて交換用のエンジンとミッション倉庫から出してくるわ」
部長「よろしく!」
ローダー「砲塔の旋回リングとベアリングは傷んで無さそうだし、グリスアップでいけそうかな?」
ガンナー「これならなんとかイケるだろう・・・」
部長「よし、グリスアップしてみて、砲塔を載せ直してみるぞ」
隊長「・・・」ウロウロ ← メカ音痴なのでこういう時には役に立たない
クレーン「」ギリギリ ジャラジャラ
ローダー「おーらい、おーらい、ストップ!」
ティーガーⅡの砲塔「」プラーン
部長「よーし、ゆっくり降ろして」
クレーン「」キリキリ
ティーガーⅡの砲塔「」ズシッ
部長「OK!」
ガンナー「さて、どうかな?」グイッ
ティーガーⅡ「」ウィーン ← 砲塔旋回
隊長「わー、スゴいスムーズになった!///」
部長「よし、次、エンジンとミッション!」
-
- 15 : 2015/09/03(木) 04:38:47 :
- クレーン「」ギリギリ
マイバッハLH230「」プラーン
ドライバー「おーらい、おーらい」
隊長「・・・」フキフキ ← ウェスで適当にアチコチ磨いて働いてるフリ
オペレーター「無線機は交換したよ、車内通話機もOK!」
隊長「あざっす!」
部長「・・・」ガチャガチャ ← エンジン交換中
隊長「///」ジー
部長「そこのレンチ取って」
隊長「あい///」ワタシッ
部長「・・・」グイーッ
隊長「///」ジー
部長「よし」パタン
隊長「出来たの?」
部長「ちょっとエンジンかけてみて」
ドライバー「よっと」カチッ
ティーガーⅡ「」ガロン ガロロロロ
隊長「おおっ、エンジン音が変わった!///」
部長「そりゃ、オーバーホール済のヤツに替えたから・・・(汗)」
ローダー「あとは88mmだな・・・」
部長「ヤークトパンター用の予備砲身が使えるな、砲身の交換するから、開閉器の方もグリスアップしてくれ」
ローダー「了解!」
クレーン「」キリキリ ジャラジャラ
88mm砲身「」プラーン
部長「おーらい、おーらい」
ヤークトパンター、他「」キュラキュラキュラ
隊長「あっ、訓練から帰ってきた!」
装填手「おー、やってる、やってる」トテトテ
副隊長「どんな具合ですか?」
隊長「えーと、砲塔降ろして油差して載せ直してー、エンジンとミッション新しいのに交換してー、無線機とバッテリーも交換してー、今88mmの砲身新品と交換してるー」
副隊長「本当に『戦車整備中隊』だ!」ガクガク
-
- 16 : 2015/09/03(木) 05:38:35 :
- 通信手「キングタイガーなんて持ってないのに、なんで交換部品があるんだ?」
隊長「エンジンはパンターと同じだし、88mm砲身はヤークトパンターの予備、無線機とバッテリーはブルムベアから借りてる」← メカ音痴だけど頭は良いので覚えた
砲手「あちこちから集めてんなw」
隊長「ミッションだけは大学のティーガーⅡの予備を借りてるー」
操縦手「もしかして、外側以外中身全部入れ替えてね?」
隊長「そ、そーかもしんないな・・・(汗)」
装填手「でも、意外とサクサク整備出来たなw」
隊長「ぶちょーさん、今日だけで大体のとこ整備出来たねー///」ニカニカ
部長「交換だけだからね・・・降ろしたエンジンやミッションのオーバーホールが凄い手間がかかるんだけど・・・」
隊長「そ、そうれなんしゅか・・・」ショボーン
副部長「今日のところはここまでにしないか?」
部長「そうだな、細かいとこは明日やろう」
副隊長「それではあたし達は帰ります」ペコリ
操縦手「どーやって?」
副隊長「あっ、ティーガーⅡで来たんだった!」
無線手「帰る足がない・・・」タラー
装填手「何か戦車借してもらう?」
部長「いや、暗くなったら戦車だと危ないよ」
砲手「どうしよう?」
副部長「じゃあ、クルップのトラックで送って行くよ」
副隊長「助かります///」ホッ
クルップボクサー「」ブルン ブルルル ← エンジン始動
副部長「みんな乗って!」
副隊長「ハーイ///」ゾロゾロ
クルップボクサー「」ブロロロロ ← 発車
部長「さてと」クルッ
隊長「さてと///」クルッ
部長「えっ、なんでトラック乗ってないの?」
隊長「あっ!」(゜ロ゜)
部長「あ、じゃなくて・・・(汗)」
-
- 17 : 2015/09/03(木) 13:10:50 :
- 隊長「帰れないので今夜は部長さんとこに泊めていただくわけには・・・///」モジモジ
部長「あ、そういう作戦!」
隊長「いや、作戦とかじゃなかったけど・・・泊めてくらさい///」ペコリ
部長「ダメ」
隊長「あ、あたしに魅力がないから?」ウルウル
部長「逆、隊長が魅力的だから、泊めたりしたら俺の理性がヤバい」タラー
隊長「あたし的にはウェルカムなんだけど~///」テヘヘ
部長「どっちみち、男子寮には泊まれないから、ツェンダップで送るよ」
隊長「あたしのこと魅力的って言ってくれたから、それで許して進ぜよう///」ムフフ
部長「姫、サイドカーでのドライブで許していただけますか?」
隊長「うんっ、我慢してあげる///」ニヘニヘ
装填手「ひゃー、熱い、熱い!」パタパタ
砲手「裏山~///」ジトー
隊長「ぎゃー!」!Σ( ̄□ ̄;)
通信手「部長さんみたいな彼氏ほしー///」ハアア
操縦手「隊長ごときが部長さんの彼女だなんて・・・(怨)」ドロドロ
部長「み、みんないたの?」
副隊長「隊長がトラックに乗ってないのに気付いて戻って来たら・・・(汗)」
副部長「いやー、良いもん見せてもらいましたw」
隊長「///」(///∇///) マッカー
部長「」ガチャッ
ツェンダップサイドカー「」バルン ババババ ← エンジン始動
隊長「///」ノリッ
ツェンダップサイドカー「」ババババ ← 発車
副隊長「あっ、二人で逃げたw」
副部長「もう、部長の嫁確定だなw」
-
- 18 : 2015/09/04(金) 12:59:25 :
- ~黒森峰 学生寮~
チュンチュン
隊長「むっ」パチッ ← 寝起きは良い
隊長「しっこ、しっこ///」ドタドタ
隊長「歯磨き、歯磨き」ゴシャゴシャ
隊長「洗顔、洗顔」パシャパシャ
隊長「ご飯、ご飯」トテトテ
寮母「あら、隊長ちゃんおはよう」
隊長「おはっす!」
寮母「今、玉子焼くから・・・」パカッ ジュー
隊長「あい」
寮母「はい、どーぞ」コトッ
隊長「いただきまーす」モシャモシャ
寮母「今日は休みなのに隊長ちゃんは早起きで偉いわね」
隊長「休みだけど部活あるからー」モキュモキュ
寮母「休みの日に朝ちゃんと起きてくるのは運動部の娘と隊長ちゃんくらいよ・・・」ヤレヤレ
隊長「ごちそーさまでしたっ」カチャカチャ
寮母「はい、部活がんばってね」
隊長「りょーかいー!」テテテッ
隊長「歯磨き、歯磨き」ゴシャゴシャ
隊長「朝シャン、朝シャン」ジャージャー
隊長「さて、何を着て行こう・・・」バサバサ
隊長「今日は『自走砲部』に直行だし私服で良いよねー」
隊長「夏も残り少ないし、ホットパンツに生足でぶちょーさんを悩殺しようかな///」ムフフ
ピロピロリ~ン♪
隊長「あっ、メール、ぶちょーさんかな~?///」ムフフ
隊長「なんだ、パパか・・・」(ー。ー#) チッ ← 親不幸な舌打ち
スマホ「『東欧から船便で送った戦車が日本に着いたから、この前のお詫びに部長くん宛に届けさせるよ』隊長父」
隊長「きゃー、パパ、GJ!」(*≧∀≦*)
-
- 19 : 2015/09/04(金) 13:28:32 :
- ~○○工業大付属 『自走砲部』~
Ⅰ号戦車A型「」トコトコ
隊長「ぶちょーさーん!///」カパッ
部長「やあ、おはよう」
隊長「あのね、パパがねー///」ムフフ
部長「あ、やっぱり・・・」
隊長「えっ、もう届いてるのかな?」
部長「アレは隊長のお父さんが送ってくれたんだね」
隊長「あたしのパパなだけじゃなく、もうすぐぶちょーさんのお義父さんにもなるけど~///」テレテレ
部長「戦車が1台届いたんだけど送り主がわからなくて・・・」
隊長「パパがこの前のお詫びにってー///」ニヘニヘ
部長「隊長、ちょっと見てみて・・・」
隊長「どれどれー?」ワクワク
部長「コレが今朝届いた・・・」
ベルゲパンター「」ズーン
※砲塔を搭載しないパンターの車体にウィンチやクレーンを装備した、損傷戦車を回収する為の車両
隊長「こ、これは!」ガクガク
部長「非武装の戦車回収車なんだけど・・・」
隊長「ほ、他には?」キョロキョロ
部長「コレ1台しか届いてない・・・」
隊長「はうっ・・・(汗)」ダラダラ
部長「隊長のお父さんはやっぱり二人の交際に反対なんじゃ?」
隊長「そ、そんな事は・・・」オロオロ
部長「わざわざ『戦車道』に使えないヤツをウチの部に送ってくるなんて・・・」
隊長「で、でも、役に立ちそうじゃない?」アセアセ
部長「確かに戦車回収車は有ったら便利は便利なんだけど・・・」
隊長「そ、そーよ、あったら絶対に便利だと思うよ!」
部長「まあ貰い物に文句は言わないけどね・・・」 ハアア ← ため息
隊長「ぐぬぬ (パパ、次に会うときには殺す!)」ゴゴゴゴゴ
-
- 20 : 2015/09/05(土) 05:40:15 :
- ヤークトパンター「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車L/70(A)「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号突撃砲「」キュラキュラキュラ
ヘッツアー「」キュラキュラキュラ
隊長「あれっ、訓練に出かけるの?」
部長「副部長達は今日は一年生連れて合同訓練」
隊長「どことー?」
部長「黒森峰・・・(汗)」
隊長「ウチかー!」ビックラ
部長「副隊長から聞いてないの?」
隊長「聞いてません・・・(汗)」
部長「立場的に大丈夫?」
隊長「あ、あたしにはぶちょーさんの愛さえあれば・・・///」ポッ
ティーガーⅠ「」キュラキュラキュラ
部長「あっ、ティーガーのクルーが来たな」クルッ
隊長「スルーしないで・・・(泣)」
ティーガーⅠ「」キキッ ピタッ
ティーガークルー「よいしょと」カパッ
一年生ズ「ぶちょーさーん!」フリフリ
部長「おっ、二組来たんだな」
装填手「おはっス!」
砲手「ティーガーⅡはどうですか?」
部長「大体OKだよ、射撃練習場に持って行って調整しよう」
一年生ズ「部長さん、あたしたちも付いて行って良いですかー?」
部長「君ら合同訓練に出なくて良いの?」
一年生ズ「あたしたち、まだティーガーⅠに慣れてなくて個別練習なんです~」
部長「じゃあ、付いておいで」
一年生ズ「わーい///」
無線手「ところで、アレはなんスか?」← ベルゲパンターです
操縦手「砲塔の無い戦車?」← いいえ、ベルゲパンターです
隊長「アレの事は聞かないで・・・(泣)」
-
- 21 : 2015/09/05(土) 06:18:57 :
- エレファント「」バルン バババババ ← エンジン始動
ティーガーⅠ「」バルン バルルルル ← エンジン始動
部長「さて、ケーニヒスティーガーも動かそう」ノシッ
隊長「ぶちょーさんもこっち乗るの?///」
部長「この戦車動かすのは慣れが必要だから・・・」
操縦手「エンジンかけて良いスか?」
部長「OK、かけて」
ティーガーⅡ「」バルン バルルルル ← エンジン始動
部長「バッテリーの電圧は大丈夫だと思うけど、水温には注意して」
操縦手「あい」
部長「それに・」
ニョキッ ← 隊長のナマ足
部長「わっ!」ガシッ ← 隊長がナマ足で部長さんを捕獲
隊長「むふふ///」
装填手「ごらぁ、きたねー足で部長さんを挟むな!」
砲手「戦車の中でエロい事すんな!」
部長「パンターと同じエンジンで、70tもあるティーガーⅡを動かすから、エンジンの負担が大きくて・・・」← 華麗にスルー
操縦手「ふむふむ」コクコク
隊長「むっ!///」← ナマ足攻撃をスルーされた
ギューッ ← さらにナマ足攻撃
部長「常にフルスロットルな感じだから、エンジン火災の危険が高くて・・・」 ← もうナマ足攻撃に慣れた
隊長「むー」(´・ω・`) ← かまって欲しい
部長「エレファントとティーガーⅠに出発すると伝えて」
無線手「あい」
操縦手「発進しやす」ガキッ
部長「加速はなるべくゆっくりと」
操縦手「あい」
ティーガーⅡ「」キュラキュラキュラ
-
- 22 : 2015/09/05(土) 06:39:24 :
- ~射撃練習場~
ティーガーⅡ「」キュラキュラ ピタッ
部長「水温だいぶ上がったな、アイドリングの回転数を落として」
操縦手「あい」
隊長「むー」(´・ω・`) ← 道中スルーされっぱなし
部長「隊長」クルッ
隊長「あ、あい?」ドキッ
部長「見ての通り、ケーニヒスティーガーはティーガーⅠ以上に重量があるから、むやみやたらと突撃とかしないように」
隊長「えー」(・ε・` )
部長「敵に殺られる前にエンジン火災でヤられるよw」
隊長「とほほ」
部長「コレは重装甲と大火力を生かして砲戦で戦う戦車だから」
隊長「突撃しちゃダメ?」ウルウル
装填手「そんなに突撃したいのか」ヤレヤレ
部長「側面や後ろを取られない様にだけ機動して、後は止まって戦闘!」ビシッ
隊長「むー」(´・ω・`) ← でも突撃したい
部長「上手くやればサンダースとの練習試合みたいな結果を出せる」
砲手「そうか、あん時部長さん達は大学から借りたティーガーⅡで10両も撃破したんだった!」
隊長「ぐぬぬ」 ← 突撃したいが、実績あるから反論出来ない
部長「さて、88mmを調整するか、徹甲弾装填!」
装填手「あい」ガチャン
部長「隊長、距離は?」
隊長「あっ、砲塔正面、距離800!」アセアセ
操縦手「今、練習場の1000mライン上に居るんだけど・・・」
砲手「目測の誤差大きすぎ」キリキリ ← 照準中
隊長「・・・(汗)」ダラダラ
砲手「照準良し!」
部長「発射!」
砲手「あい」カチッ
ティーガーⅡ「」ズドーン
的「」スカッ
砲手「外れた(泣)」
部長「まだ照準線が合ってないから・・・隊長どっちに外れた?」
隊長「右に50m」
部長「・・・」チラッ
装填手「右に30m」
操縦手「右30m」
無線手「30m」
部長「30mっと」キリキリ ← 照準器調整
隊長「ううっ」(´;ω;`) シクシク
無線手「部長さん、ティーガーⅠが自分らも撃って良いか?って」
部長「こっちは照準線を合わせてる最中だから、少し離れた標的使ってって伝えて」
無線手「了解!」
-
- 23 : 2015/09/05(土) 07:13:46 :
- 部長「さて、全車に射撃中止と伝えて」
無線手「あい」
部長「標的の横まで前進」
操縦手「あい」
ティーガーⅡ「」キュラキュラ
隊長「な、なにやんの?」
部長「『撃破』判定器のテストw」
隊長「そ、そんなのテストした事なんて・・・」
部長「まあ、良いから・・・」
ティーガーⅡ「」キュラキュラ ピタッ
部長「反転!」
操縦手「あい」グイッ
ティーガーⅡ「」キュラキュラ グルーッ
部長「よし、ティーガーⅠに砲撃させて」
無線手「あい」
一年生ズ『えー、ティーガーⅡ狙うんですかー?』
無線手「判定器のテストだから」
一年生ズ『りょーかいー!』
ティーガーⅠ「」ドーン! ← 88mmL/56
ティーガーⅡ「」ゴィーン
砲手「あっ、ティーガーⅠの88mm弾いた!」
部長「次、エレファント」
無線手「あい」
エレファント「」ズドーン! ← 88mmL/71
ティーガーⅡ「」ガーン! グラグラ
隊長「わっ、わっ!」((((;゜Д゜))) グラグラ
装填手「判定器が反応しない?」
部長「この距離なら88mmL/71でも、正面からは抜けないんだよ」
隊長「す、スゴい装甲・・・」
部長「だから、こっちから距離詰めると逆に不利になるから突撃禁止!」
隊長「はーい」(´▽`;)ゞ
-
- 24 : 2015/09/05(土) 07:32:50 :
- ~○○工業大付属 『自走砲部』~
エレファント「」キュラキュラキュラ
ティーガーⅡ「」キュラキュラキュラ
あ
ティーガーⅠ「」キュラキュラキュラ
砲手「いやー、ティーガーⅡ最高!」ホクホク
装填手「さすがはWWⅡ最強戦車///」
操縦手「でも、操縦は気を使うな・・・」
隊長「突撃したいよ~」トホホ
無線手「まだ言ってる・・・」
副部長「部長!」
部長「あ、先に戻ってたのか?」
副部長「それより、また戦車が届いて・・・」
部長「えっ、また?」
隊長「あっ、やっぱりあのベルゲパンターは他の戦車のオマケ的な・・」
副部長「見てくれよ、コレ・・・(汗)」
Ⅳ号架橋戦車「」ズーン
部長「架橋戦車・・・」プルプル
※橋の無い河川に橋をかける為の工兵車両、砲塔の無いⅣ号戦車の車体に野戦橋を載せている
隊長「ベルゲパンターの次がコレ・・・」ガクガク
部長「こ、これはお義父さんの嫌がらせとしか・・・(汗)」
隊長「ヤダー、ぶちょーさん、パパの事をお義父さんだなんて~♪///」テレテレ
装填手「そこに反応するか?」
砲手「それより架橋戦車w」
操縦手「こんなの何に使うんだ?」
無線手「やっぱ完全に嫌がらせだろwww」
ボーイズ&パンツァー8に続く
あっ、この回は戦車戦やってない(; ̄ー ̄A
-
- 25 : 2015/09/05(土) 10:04:37 :
- ~黒森峰『戦車道部』二軍装備~
ティーガーⅡヘンシェル砲塔型:隊長車(新)
88mmL/71
パンターA型:副隊長車
75mmL/70
ティーガーⅠ後期型:一年生ズ元Ⅳ号戦車娘
88mmL/56
Ⅳ号戦車J型:一年生ズⅣ号戦車娘
75mmL/48
Ⅲ号突撃砲G型×2:一年生ズ突撃砲娘
75mmL/48
予備車両 Ⅳ号戦車J型
連絡車両 キューベルワーゲン
~○○工業大付属 『自走砲部』装備車両~
エレファント(フェルディナント):部長車
88mmL/71
ヤークトパンター:副部長車
88mmL/71
Ⅳ号戦車L/70(A):元ブルムベア車長車
75mmL/70
Ⅳ号突撃砲:Ⅳ号突撃砲車長車
75mmL/48
ブルムベア:一年生ズ♂
150mmL/12
ヘッツアー:一年生ズ♂
75mmL/48
予備車両 ベルゲパンター、Ⅳ号架橋戦車
連絡車両 ツェンダップサイドカー
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