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ヒロインは改造人間だった!完結編(仮)
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- 1 : 2015/05/13(水) 12:40:45 :
- ~フィールド~
メカ娘「ビーム!」( ☆∀☆) ビーッ
メカむすめのこうげき!
ゴーレム「・・・」ジュッ
ゴーレムに1のダメージ!
勇者「メカちゃん、相手は石だから、ビームは効き目が薄いぞ!」
メカ娘「よーし、それじゃあ、ブレストファイヤー!」(* ̄ー ̄) ゴオオオオー
メカむすめのこうげき!
ゴーレム「・・・」チリチリ
しかし、ゴーレムにダメージはなかった!
勇者「いや、石だから炎はもっと効かない・・・」
メカ娘「むー」(´・ω・`) ダメ?
側近「この娘、アホの娘?」
女勇者「この娘戦闘力高いけど、中身は家事手伝いなんだよねーw」
勇者「お前ら、ちょっとはメカちゃんを援護しろよ」
女勇者「メカちゃんの身体おんぶしてるだけのゆーしゃにそんなこと言われても・・・」
メカじゃない娘「」( ̄ー ̄)
勇者「うっ!」 ← おんぶ中
メカ娘「ビーム!ビーム!ビーム!」( ☆∀☆) ビーッ ビーッ ビーッ
女騎士「うあ、乱射だ!」
側近「効かないってw」
メカ娘「あっ、しまった!バッテリー残量が少なくなっちゃった・・・」(゜ロ゜) ピー ピー ピー ← 警告音
女騎士「乱射なんかするから・・・」
女勇者「ゆーしゃ、充電!」ビシッ
勇者「なんか久々だな、ギガディン!」バリバリー!
メカ娘「復活!」((o( ̄ー ̄)o)) シュウシュウ
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- 2 : 2015/05/13(水) 15:48:40 :
- メカ娘「ビーム!」( ☆∀☆) ビーッ
メカむすめのこうげき!
ゴーレム「・・・」ジュッ
ゴーレムに2のダメージ!
メカ娘「むー」(´・ω・`;) キカナイ
女勇者「メカちゃんが苦戦するの初めて見たかもw」
側近「えー、そーなのー?」
女騎士「メカちゃんにも相性が悪いモンスターなんていたんだねー」
メカ娘「えーん、ビーム効かないよー」( ;∀;)
勇者「メカちゃん、ロケットパンチは?」
メカ娘「あれ外れたらどっか飛んでっちゃうから・・・」(;・∀・) ナクナッチャウ
勇者「あっ、よそ見してたら危な・」
ゴーレムのこうげき!
ブンッ!
メカ娘「みゃ!」☆ ̄(>。☆) ゴチッ!
しかし、メカむすめにダメージはなかった!
メカ娘「勇者さんとお話してるのに、邪魔すんなー!」☆(゜o(○=(゜ο゜)o バキッ!
メカむすめのこうげき!
かいしんのいちげき!
ゴーレム「」ガラガラガラ
ゴーレムをたおした!
勇者「普通のパンチ一発で倒した!」ギョギョッ
女勇者「だ、誰だ、相性の悪い相手もいるなんて言ってたの・・・」
女騎士「・・・」タラー
側近「ビームとか全然いらないじゃん!」
メカ娘「てへっ///」(ノ´∀`*)
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- 3 : 2015/05/15(金) 07:31:13 :
- 側近「あの娘には逆らわないようにしよ・・・」ガクブル
メカ娘「?」(´・ω・`)?
女勇者「以前、ゆーしゃにツッコミ入れただけで肩の骨折ったりとか・・・」バキッテ
女騎士「ひぇー」ゾー
女勇者「ゆーしゃに甘えて首根っこに飛びついて首の骨折ったりとか・・・」ゴキッテ
側近「死んじゃうじゃん!」ガクブル
勇者「何度死にかけた事か・・・」ハアア
女騎士「勇者様、よく生きてますね」タラー
女勇者「おかげでゆーしゃは『不死身の勇者』になったw」ケラケラ
勇者「正確には不死身じゃなくて死にかけの勇者だがな・・・」ハアア
メカ娘「えー、何が死にかけなんですかー?」(´・ω・`)? キョトン
女勇者「魔物の攻撃なんかもう全然効かなくなったし~www」ゲラゲラ
側近「打たれ強くなったんだ!」ビックラ
女騎士「なにその厳しい訓練~w」ケラケラ
メカ娘「ねー、ねー、何のお話してるんですかー?」( 〃▽〃)
女勇者「何キロも先からゆーしゃの心音探せる聴力が有るのにw」プッ
側近「全然話を聞いてない・・・」タラー
女騎士「ムダな高スペックw」ケラケラ
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- 4 : 2015/05/16(土) 01:14:47 :
- ~メカ娘の村~
メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン
メカ父「ん?」クルッ
メカ娘「あっ、おとーさんただいまー」( 〃▽〃)
メカ父「な、なんだお前は!」ギョギョッ
メカ娘「あ゛!」(゜ロ゜; ワスレテタ
メカ娘「むー」(´・ω・`) ユータイリダツー
↓
メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) シーン
メカ娘「」(○_○)ヌケガラー
↓
メカじゃない娘「むー」(´・ω・`) パチッ
メカ父「?」キョトン
メカじゃない娘「おとーさんただいまー」( 〃▽〃)
メカ父「おお、帰って来たのか!///」パアア
メカじゃない娘「うん///」(〃ω〃)
メカ父「ところで、さっきのは・・・」キョロキョロ
メカじゃない娘「さて、さっきのとは何の事でしょう?」(´・ω・`)?
女勇者「とぼけるのか・・・」
女騎士「説明するの面倒なのねw」
勇者「おじさん、どうもこんにちは」ペコリ
メカ父「勇者くん、そんな他人行儀なー、お義父さんと呼んでくれたまい」パシパシ
女勇者「お義父さんこんにちは!」ペコリ
女騎士「お義父さんこんにちは!」ペコリ
側近「お義父さんこんにちは!」ペコリ
勇者「お前らは他人!!」
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- 5 : 2015/05/16(土) 05:54:42 :
- メカ父「君達は?」
女騎士「勇者様の騎士の女騎士です」キリリッ
メカ父「勇者くんの騎士?」キョトン
女騎士「勇者様に私の剣を捧げました///」ポッ
勇者「えっ、いつ捧げたんだ?」
女騎士「勇者ファン倶楽部に入った時に///」ポッ
勇者「なるほど」ナットク
女勇者「あたしはゆーしゃの愛人の女勇者です///」ポッ
メカ父「勇者くんの愛人?」ギョッ
女勇者「ゆーしゃに身体を捧げました///」ポッ
勇者「お前は死ね!」ゴラァ
メカ父「ゆ、勇者くん・・・」
勇者「コイツはちょっと頭がおかしいので・・・」
側近「あたしは勇者さんの側近です」キリリッ
メカ父「勇者くんの側近?」キョトーン
側近「あたしも勇者さんに身体を捧げたいです///」ポッ
勇者「お前も死ね!」ゴラァ
メカ父「ゆ、勇者くん、君はうちの娘以外に・・・(汗)」
勇者「いや、私はお宅の娘さんだけです!」キリリッ
メカじゃない娘「いゃん、嬉しい///」(ノ´∀`*)
メカ父「でも愛人・・・」ホレッ
勇者「コイツらはストーカー的な感じです!」
女勇者「ひどい言われよう」
女騎士「あんたはストーカー」ウンウン
側近「それは認める」ウンウン
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- 6 : 2015/05/18(月) 08:01:49 :
- ~メカちゃんの実家~
メカ母「で、勇者さん、どうでしたのかしら?」ニコニコ
勇者「ど、どうって?」
メカ母「王都で良い仕事とか見つかったのでしょう?」ニコニコ
勇者「あ゛!」
メカ母「今、驚きましたか?」ニコニコ
勇者「(しまった、色々あって就活を忘れてた・・・)」アセアセ
メカ母「勇者さん、まさか就活を・・・」ジー
勇者「・・・(汗)」
メカ母「勇者さん、正座!」ビシッ
勇者「は、はひっ」セイザッ
メカ父「おい、お前、そんな・・・」
メカ母「貴方は黙ってらっしゃい!」ビシッ
メカ父「は、はひっ」セイザッ
~~
メカ母「クドクド・・・」
勇者「・・・」ダラダラ
メカじゃない娘「・・・」(´・ω・`;) ハラハラ
メカ父「・・・」ドキドキ
女騎士「メカちゃんのお母さんってあんな感じなんだ~」(ФωФ)
側近「外身は美人で優しそうだけど、中身は怖いな~」(ФωФ)
女勇者「メカちゃんは外身は母親似で、中身は父親似だなw」(ФωФ)
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- 7 : 2015/05/19(火) 06:27:04 :
- メカ母「やはり家庭を持つのなら、安定した生活基盤がないと・・・」クドクド
勇者「・・・」グッタリ
メカじゃない娘「おかーさん、勇者さんはやれば出来る人なんだからー」( ;∀;) シクシク
メカ母「やれば出来るじゃなくて、今頑張らないと!」ビシッ
勇者「は、はひっ」セイザッ
メカじゃない娘「あたしも頑張って働くからー」(ノ_<。)
メカ父「二人が力を合わせればなんとかなるんじゃ・・・」
メカ母「貴方は黙ってなさい!」ビシッ
メカ父「は、はひっ」セイザッ
メカ母「貴女も働くって言っても、何も出来ないでしょ、資格も特技もないし・・・」チラッ
メカじゃない娘「ううっ」(´;ω;`) タシカニ
メカ母「勇者さんも身体は丈夫だけど、学歴とかねぇ・・・」チラッ
勇者「・・・」ガクガク
女勇者「ゆーしゃが死にそうw」
女騎士「冒険者に学歴の事は言ってあげないでーw」
側近「お母さん、魔王も倒せそうw」
メカ母「わたしも若い頃に苦労をさせられたから・・・」チラッ
メカ父「わ、わしのせいなのか・・・」ガクガク
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- 8 : 2015/05/19(火) 12:44:47 :
- 勇者「・・・」(@_@) フラフラ
メカじゃない娘「勇者さん大丈夫?」(´・ω・`)
勇者「大丈夫、大丈夫・・・」(@_@) ヨロヨロ
女勇者「大丈夫に見えないw」
メカじゃない娘「勇者さん、ごめんなさい、ごめんなさい」(ノ_<。) ペコペコ
勇者「なんでメカちゃんが謝るんだい?」
メカじゃない娘「おかーさんが勇者さんに色々言っちゃって・・・」(´;ω;`) シクシク
勇者「でも、お義母さんも俺たちの事を心配して言ってくれてるんだし・・・」
メカじゃない娘「おかーさんの事をお義母さんだ
なんてー///」(*´ω`*) テレテレ
女勇者「ダメだこりゃ!」
女騎士「でも、勇者様はどうするんですか?」
勇者「事務仕事とか向いてないし、会社勤めは無理だよなー」
側近「じゃあ、自営業?」
勇者「元手とかが無いから商売とかは出来ないけど・・・」
メカじゃない娘「勇者さんの特技を生かした仕事を見つけましょうよ!」(゜∇^d)!!
勇者「特技って言っても、剣技とか魔法とかしか・・・」
メカじゃない娘「ダンジョンとか洞窟で宝物を探してお金を稼ぐとかは?」(* ̄∇ ̄*)?
勇者「宝探しかぁ・・・」
女騎士「えっ、それって・・・」
側近「今の生活とどこが違うの?」
女勇者「生活基盤がちっとも安定してないじゃんw」
メカじゃない娘「じゃあ、じゃあ、魔物とか獣とか狩って、お金を稼ぐのは?」(o≧▽゜)o
勇者「狩人かぁ・・・」
女騎士「えっ、それも・・・」
側近「今とどう違うの?」
女勇者「まるっきり今の生活じゃんw」
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- 9 : 2015/05/21(木) 07:32:12 :
- 勇者「剣や魔法以外に、取り柄と言えば丈夫な身体くらいかなぁ・・・」
メカじゃない娘「り、漁師さんなんかどうかな、船でお魚獲るの」(´・ω・`;)
勇者「それなら、出来るかもな」
メカじゃない娘「あたしもメカボディで手伝うし///」(〃ω〃)
女騎士「メカボディって・・・」
側近「船が沈んじゃうよ」
女勇者「第一、漁船はどこにあるんだ?」
勇者「うーん、ダメかぁ、元手も無いし」
メカじゃない娘「むー」(´・ω・`)
勇者「俺は戦う事以外は人並みにしか出来ないし、畑でも耕すしか無いかな・・・」
メカじゃない娘「畑って言ってもー」(´・ω・`)
女勇者「あるじゃん」
メカじゃない娘「えっ?」(´・ω・`)?
女勇者「畑ならあるじゃんw」
女騎士「えっ、あるの?」
側近「どこに?」
女勇者「吸血鬼の住んでた村」
メカじゃない娘「あっ!」(゜ロ゜) オモイダシタ!
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- 10 : 2015/05/21(木) 16:14:32 :
- ~フィールド~
メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン
女騎士「吸血鬼の村?」
勇者「村人が吸血鬼に咬まれちゃって、全員が吸血鬼になっちゃってたんだよ」
側近「アンデット系は感染するもんねー」
女勇者「でも、村人全員が吸血鬼になっちゃったからって、平和に夜型の生活してたのよw」
女騎士「平和に夜型の生活www」
側近「吸血鬼になって、夜型になっただけw」
メカ娘「なんかトマトジュースとか飲んでましたよ」(´・ω・`)
勇者「で、たまたま、村の人を最初に咬んだ吸血鬼を俺たちが倒しちゃったみたいなんだけど・・・」
女騎士「咬まれた吸血鬼を倒したら吸血鬼になった人は人間に戻れるんですよね、確か?」
側近「うん、そうそう」
女勇者「それがなんと村まるごと亡ぼしちゃってさーw」
女騎士「えっ、なんで?」
勇者「どうやら、村人が吸血鬼になったのは何百年か前の事だったみたいなんだよ」
女騎士「あっ!」
側近「寿命が尽きてたんだ、人間の寿命は短いから・・・」← コイツはダークエルフ なんで長い
メカ娘「ううっ」(´;ω;`) ゼンメツシチャッタ
女騎士「さすがは勇者様、吸血鬼の親玉を倒して吸血鬼を一網打尽にするなんて///」ホレボレ
勇者「いや、ちょっと違う・・・」
側近「吸血鬼どもを虐殺して、村の財産を丸ごと手に入れたって訳ですね///」ワクテカ
勇者「虐殺とか違うから・・・」
女勇者「とにかく、村の家屋も畑も家畜も全て俺の物だ、ウェーハッハッハ!って感じなのよねーw」
勇者「なにそれこわい・・・」
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- 11 : 2015/05/22(金) 07:29:09 :
- 勇者「女盗賊たちは元気にしてるかな?」
女騎士「女盗賊?」
メカ娘「魔物に村を焼かれた子供たちが、その村に住んでるんですよー」( ・∇・)
側近「無人の村じゃないんだ?」
勇者「家畜の世話とか畑の世話とかする人が居なくなったから、村の維持が出来なくなって困ってたところにちょうど行きあったんだ」
女勇者「最初はあたしたちの食べ物を奪いに来たんだけどねw」
女騎士「それで女盗賊?」
勇者「村を焼かれて住むところが無かったから、無人になった村に住まわせたんだ、畑も家畜もあるからなんとかやっていけるだろうって」
女騎士「勇者様優しい///」
側近「勇者さん優しい///」
ガサガサ
メカ娘「ん?」(´・ω・`) ピコーン ピコーン ← レーダー作動中
ピュン ピュン!
側近「ぐはぁ!」プス プス
メカ娘「誰かいますー」(´・ω・`)
女勇者「遅いってw」
側近「」ピクピク
女騎士「弓矢だ、生きてるかな?」ツンツン
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- 12 : 2015/05/22(金) 07:38:42 :
- 側近「」ピクピク
ガサガサ
見張りA「やった、魔族を倒したぞ!」
見張りB「俺の矢が倒したんだ!」
勇者「あっ、女盗賊のとこの悪ガキ」
側近「殺す気かー!!」ガーッ
見張りA「うわわ!」
見張りB「ひいい!」
女騎士「あっ、生きてたw」
女勇者「しぶといなw」
側近「ごらぁ!」
メカ娘「まあまあ」(* ̄∇ ̄)ノヒョイッ
側近「離せー!」ジタバタ
勇者「お前ら何やってんの?」
見張りA「あっ、勇者さん!」
見張りB「何って、村に怪しいヤツが入って来ないように見張りだよ!」
側近「なんであたしを射つ!」プンスカ
見張りA「だって怪しいから・・・」
見張りB「だって魔族だし・・・」
女騎士「怪しいから仕方ないわねw」ケラケラ
女勇者「怪しさ全開だからw」ゲラゲラ
側近「こんなに可愛いのにー!」ムカムカ
勇者「でも魔族だから・・・」
メカ娘「自分がダークエルフなの忘れてます?」(´・ω・`)?
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- 13 : 2015/05/22(金) 07:54:42 :
- ~元吸血鬼の村~
勇者「みんな無事に暮らしてるようだな」スタスタ
見張りA「家畜の世話とか畑の世話とか大変ですけどなんとか」トテトテ
メカ娘「良かったー」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン
女騎士「吸血鬼の住んでた無人の村って聞いて想像してたイメージと違う・・・」トテトテ
側近「普通に人間の村だ!」トテトテ
女勇者「住んでたのは普通の村人だったからなー、全員吸血鬼だったけどw」ノテノテ
見張りB「姉ちゃーん、お客さんだよー!」
女盗賊「えっ、お客さん?」クルッ
メカ娘「あ、女盗賊ちゃんだ」( ・∇・)
女盗賊「・・・」プルプル
勇者「?」
女盗賊「ゆーしゃさーん!」ダッシュ
勇者「えっ?」
女盗賊「勇者さん!」ギューッ
勇者「えっ、ちょっと・・・」
女盗賊「///」ブッチュー
勇者「!」モガモガ
メカ娘「ぎゃああああ!」( ̄□||||!!
女騎士「再会のキッス?」
側近「裏山~」
女勇者「あの娘、キャラ変わったなw」
-
- 14 : 2015/05/22(金) 08:10:52 :
- メカ娘「ううっ」(´;ω;`) アタシノー
女盗賊「勇者さんに会えて嬉しくて、つい///」
女勇者「おまーのとこの部族は嬉しかったら、ディープキスするんかw」
勇者「しかし、女盗賊見違えたなー」
女盗賊「ま、前に着てた服がボロボロだったから、村にあった服でサイズの合うのに着替えたから///」テレテレ
女騎士「可愛い娘ね・・・」
側近「しかも若い・・・」← ダークエルフだから100才以上(笑)
勇者「元々ボーイッシュな美少女だったけど、普通の服着て、お風呂入っただけで、別人みたいにキレイになったな」
女盗賊「そんなー、別人みたいにキレイだなんて~♪///」テレテレ
メカ娘「むー」(´・ω・`)
メカ娘「」(○_○)スウッ
メカじゃない娘「勇者さん、勇者さん!」(´・ω・`)
勇者「どしたのメカちゃん?」
メカじゃない娘「村の家のタンスから、可愛い服を漁って来て良いですか?」( ;∀;) シクシク
勇者「?」キョトン
女騎士「なんで、キョトンw」
側近「勇者さん、ニブイ!」
女勇者「さあ、みんなでタンス漁るぞーwww」
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- 15 : 2015/05/22(金) 10:01:12 :
- メカじゃない娘「勇者さん、これなんかどうでしょう?」(´-ω-`) ズルズル
メカじゃない娘♀18 家事手伝い
よろい E:豪華なドレス
勇者「メカちゃん、キレイな服だけどサイズ合ってないよ・・・」
メカ娘「むー」(´・ω・`) ダメ?
女騎士「勇者様、これ可愛いでしよー///」
女騎士♀21 騎士
よろい E:可愛いワンピース
勇者「なんかキャラに合わない・・・」
女騎士「え゛?」
勇者「女騎士はよろい着てるイメージしかない」
女騎士「ぐはぁ!」ガーン
側近「勇者さん、勇者さん、こんなんありました!」
側近♀120 ダークエルフ
よろい E:バニースーツ
かぶと E:うさみみバンド
そうしんぐ E:あみタイツ
勇者「なんで遊び人用の装備なんか村にあるんだ?」
側近「エロいでしょ///」ウフン
勇者「おまーそれで暮らすのか?」
女勇者「あたしはやっぱりこれだー!///」
女勇者 ♀22 勇者
よろい E:あぶないみずぎ
勇者「おまーは何を目指してるんだ!」
メカじゃない娘「勇者さん、勇者さん、これ可愛いでしょ///」(〃ω〃)
メカじゃない娘♀18 家事手伝い
よろい E:セーラー服
勇者「メカちゃん、似合ってるけど、それはやめなさい・・・」
-
- 16 : 2015/05/22(金) 16:23:00 :
- メカじゃない娘「結局こんな感じになりましたー」(´・ω・`)
メカじゃない娘♀18 家事手伝い
よろい E:ダンガリーシャツ&サロペット
たて E:軍手
かぶと E:大きな麦わら帽子
くつ E:ゴム長
勇者「に、似合い過ぎてる!」
メカじゃない娘「えへへ///」(〃ω〃)
女騎士「褒められてないけど・・・」
側近「農作業じゃんw」
女勇者「田舎の娘だからなーw」
勇者「笑ってないでおまーらも野良着に着替えろよ、農作業すんだから」
女勇者「えー、野良着ー!」
女騎士「可愛い服着たかったのにー」
側近「可愛い服似合わないじゃんw」
女騎士「とうっ!」ザシュッ!
おんなきしのこうげき!
側近「ぐはぁ!」ドクドク
そっきんをたおした!
女騎士「似合わない言うな!」← クールビューティー系なので可愛い服は似合ってない
側近「」ピクピク
勇者「めんどくさー、ベホマ!」パアア
側近「メカちゃんは○年玲奈系だから似合うけど、○ンジョリーナ系のあたしには野良着とか似合わないー!」← 復活
勇者「おまーはバニースーツ姿で何を力説してる・・・」
女勇者「野良着なんて絶対に着ないー!」
勇者「じゃあ、おまーは『危ない水着』で野良仕事しろ」
女勇者「いや、やっぱり野良着で・・・」
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- 17 : 2015/05/23(土) 08:35:45 :
- 女盗賊「えー、勇者さん、この村に住むんですかー?///」キャー
勇者「旅暮らしをやめて、落ち着こうかと」
女盗賊「じゃ、じゃあ、オ・いや、ボクの家に一緒に・・・///」ポッ
勇者「空き家はいっぱいあるから、適当に選ばせてもらうよ」
女盗賊「一緒に暮らしてるガキ共は別の家に追い出すから、ボクと一緒に~///」
勇者「子供らを追い出すなよー」
メカじゃない娘「勇者さんはあたしと暮らすんです!」(`・ω・´) ガシッ
女盗賊「ボクと暮らそうよー///」ガシッ
勇者「女盗賊達はどの家使ってんの?」
女盗賊「こっち、こっち、案内するよ///」グイグイ
メカじゃない娘「勇者さんはあたしと暮らすんですからねー」( ̄ヘ ̄メ) ギュー
女盗賊「こっちの家に男の子達が、こっちの家に女の子達が住んでて、真ん中の家を共同で使ってるんだ」
勇者「お前ら全部で20人くらい居るんだよな」
女盗賊「邪魔者はすぐ追い出すから///」
勇者「こらこら、追い出すなって」
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- 18 : 2015/05/23(土) 09:06:37 :
- 勇者「俺はこの家にしようかな?みんなの家とも近いし」パタン
メカじゃない娘「二人で暮らすにはちょうどいいかもー///」(〃ω〃) キョロキョロ
女盗賊「じ、じゃあ、すぐに引っ越して来る!///」
勇者「引っ越さなくていいって」
メカじゃない娘「勇者さんはあたしと暮らすんです!」(#`皿´)
女盗賊「でも、ボクは勇者さんの○奴隷って約束だから///」モジモジ
勇者「いや、あれは女勇者のアホが・・・」
女勇者「呼んだー?」ヒョイッ
メカじゃない娘「あれっ、着替えてきたんですかー?」(´・ω・`)?
女勇者 ♀ 22 勇者
ぶき E:鉄のかま
よろい E:作業服
たて E:軍手
かぶと E:野球帽
くつ E:ゴム長
勇者「全然似合わない~」ゲラゲラ
女勇者「あたしは都会っ娘だからだー!」プンスカ
メカじゃない娘「可愛い娘はなに着ても似合うんですよー」(`・ω・´) ← でも田舎の娘
女勇者「で、何してたの?」
勇者「住む家を選んでたんだ」
女勇者「あたしとゆーしゃの愛の巣~♪」
メカじゃない娘「あたしと勇者さんの家です!」(#`皿´)
勇者「おまーは別の家選べ」
女勇者「ゆーしゃが夜這いに来れるように近くにしよ~♪」
勇者「夜這いになんか行かない!」
-
- 19 : 2015/05/23(土) 09:22:21 :
- 女騎士「着替えて来ましたー///」
側近「したー///」
女騎士 ♀21 騎士
よろい E:布のつなぎ
かぶと E:麦わら帽子
たて E:軍手
くつ E:ゴム長
側近 ♀120 ダークエルフ
ぶき E:鉄のくわ
よろい E:モンペ
かぶと E:手拭い(姉さん被り)
たて E:軍手
くつ E:ゴム長
女勇者「二人とも見事に似合わない~」ケラケラ
女騎士 ←クールビューティー(自称○ーラ・ナイトレイ似)で野良着
側近 ←セクシーハリウッド女優体型(自称○ンジョリーナ・ジョリー似)でモンペ
女騎士「おまーが言うな!」
側近「おまーが一番似合ってない!」
女勇者 ←金髪モデル体型(自称○ラ・ジョヴォヴィッチ似)で野良着
勇者「良いから仕事に行くぞ、家畜の世話と畑仕事だ」
女盗賊「子供達ばかりで大変だったから助かる~♪」
勇者「女騎士は馬の世話で慣れてるから家畜の世話の方に」
女騎士「へーい」
メカじゃない娘「むー」(´・ω・`) ウロウロ ← 動物好きだけど勇者から離れたくない
勇者「女勇者も家畜の方に行くか?」
女勇者「うーん」ナヤムー
勇者「それとも畑耕す?」
女勇者「家畜の世話にするー、はいメカちゃん、鉄の鎌あげるー」
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- 20 : 2015/05/23(土) 09:41:43 :
- ~家畜小屋~
女勇者「~♪」キュッ キュッ
女騎士「おー、牛の乳絞り上手いじゃん!」イガイー
女勇者「エロい事なら任せて!」キュッ キュッ
女騎士「エロくないでしょ、牛の乳絞りw」
女勇者「あたしの手でしごくと先端から白い液体が・・・///」ピューッ
女騎士「無理矢理エロく言うな!」
女勇者「な、なんかだんだん興奮してきた///」ハアハア
女騎士「筋金入りの変態さんだ!」ヒキッ
~野菜畑~
勇者「トマト畑ばっかりだなー」キョロキョロ
メカじゃない娘「村の人はトマトジュースを主食にしてましたもんねー」(;・ω・)
女盗賊「他の野菜もちょっとは植えたんだけど・・・」
勇者「穀物や豆や芋も植えたいな、こっちの使ってない畑を耕すか」
側近「えー、畑耕すのー?」
勇者「おまーも手伝え、メカちゃんは熟れた野菜を収穫して」
メカじゃない娘「ハーイ」( ・∇・)
~使ってない畑~
勇者「・・・」ガッシュ ガッシュ ガッシュ
側近「・・・(汗)」サクッ サクッ サクッ
勇者「・・・」ガッシュ ガッシュ ガッシュ
側近「・・・(汗)」サクッ サクッ グキッ!
勇者「何の音だ?」クルッ
側近「こ、腰が・・・(泣)」ヒクヒク
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- 21 : 2015/05/23(土) 09:55:49 :
- 側近「ひーん(泣)」
勇者「ぎっくり腰か・・・」
側近「腰がビリビリして動けないよー(泣)」
勇者「こりゃ使い物にならないな・・・」
メカ娘「勇者さん、あたしが手伝います!」((o( ̄ー ̄)o)) シャキーン
勇者「あっ、メカちゃん、メカボディを起動したの?」
メカ娘「良く考えたら農作業はこっちの身体の方が」(  ̄▽ ̄)
勇者「じゃあ、畑耕すの手伝って」
メカ娘「了解!」( ̄ー ̄ゞ-☆
メカ娘「とうっ、とうっ、とうっ!」(ノ`△´)ノ ガッチャン ガッチャン ガッチャン
勇者「おおっ、みるみるうちに畑が耕されていく!」
女盗賊「何あれ、耕運機?」
メカ娘「とうっ、とうっ、とうっ!」(ノ`△´)ノ ガッチャン ガッチャン ガッチャン
勇者「凄いパワーだな・・・」
女盗賊「すぐに耕し終わりそう・・・」
勇者「耕すのはメカちゃんに任せて、種まきでもするか・・・」タラー
-
- 22 : 2015/05/23(土) 10:07:54 :
- メカ娘「いやー、やっどごさはだけさ耕し終わったべなー///」(〃∇〃)
勇者「訛ってる、訛ってる」
メカ娘「えっ、おら訛ってるだか?」(´・ω・`)?
女盗賊「自覚してないw」
勇者「ちょっと畑仕事しただけで訛ってるよ」
メカ娘「ほんただ事ねえずら」(`・ω・´)
勇者「いや、方言無茶苦茶だから・・・」
メカ娘「じぇじぇじぇ!」!!(゜ロ゜ノ)ノ
女盗賊「それがやりたかったのねw」
メカ娘「勇者さー、そろそろお昼にすんべか?」(´・ω・`)
勇者「まだ訛り戻らないんだ・・・」
~共同の家~
女盗賊「収穫した野菜でスープ作ろ~♪」
メカじゃない娘「スープよか野菜たっぷりの味噌汁の方がよかばってん!」(* ̄ー ̄)ノ
勇者「トマトと味噌汁はちょっと・・・」マダナマッテル
女勇者「腹減ったっちゃー」トテトテ
女騎士「絞りたての牛乳だべ」タプタプ
勇者「なんでおまーらも訛ってる!」
女勇者「訛る?ほんただ事ねぇってw」
女騎士「んだ、オラたつ訛ってなんかねぇ」
勇者「新しい伝染病か何か?」ガクブル
-
- 23 : 2015/05/23(土) 15:58:24 :
- メカじゃない娘「あ゛ー、野菜スープうんめぇー///」(〃∇〃)
女勇者「労働の後のメシは最高だべな///」
女騎士「いやー、うんめぇなー///」
勇者「いったい、どこの地方だ?」
女盗賊「あれっ、勇者さん、一人足りなくない?」
勇者「あっ、ぎっくり腰はどうした?」キョロキョロ
側近「ここにいるよ~」ズリズリ
女盗賊「あっ、いたw」
勇者「何やってんの?」
側近「腰が痛くて歩けないの(泣)」ズリズリ
メカじゃない娘「おめ、いったいどーしただ?」(´・ω・`)?
女騎士「おめ、なに床さ這いずってんだ?」
側近「何この方言?」ズリズリ
勇者「なんか田舎の暮らしに急速に順応してるみたいなんだけど・・・」
女勇者「オラたつ、順応性がえれえ高けえからwww」
側近「あんたメカちゃんの事を田舎の娘ってイジメてたじゃん!」
女勇者「オラは都会っ娘じゃがらぁ」
女盗賊「もはやどこの地方の言葉かわからないw」
-
- 24 : 2015/05/24(日) 00:33:17 :
- メカじゃない娘「勇者さー、畑仕事に戻るっぺさ?」(〃∇〃)
勇者「メカちゃん、畑は耕し終わったから、住む家の準備をしよう」
メカじゃない娘「お家の準備どすか?」(〃ω〃)
勇者「今日からこの村でメカちゃんと暮らすんだからね」
メカじゃない娘「ほんにぃ、うち嬉しいどす///」(〃ω〃)
勇者「しばらく誰も使ってない家だから、俺達が暮らせるように片付けないと」
女盗賊「ぼ、ボクも手伝うよ///」
メカじゃない娘「いや、うちら二人でしますから~」(* ̄ー ̄)ノ
女勇者「あれっ、メカちゃんの訛りが変わった?」
側近「あんたもね」ズリズリ
女盗賊「いや、人数が多い方が早く片付くから・・・」
メカじゃない娘「ほんに、気持ちだけで十分どすー」(`・ω・´)
女騎士「これ、どこの方言なの?」
メカじゃない娘「ほな、勇者はん、行きまひょ///」(〃ω〃)
女勇者「勇者さーから勇者はんに変わったw」
女騎士「野良仕事バージョンから切り替わったのかな?」
-
- 25 : 2015/05/24(日) 00:47:02 :
- ~勇者の家~
メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン
勇者「あれっ、メカちゃん、なんでメカボディ動かしてんの?」
メカ娘「んーと」(´・ω・`) キョロキョロ
メカ娘「ここで良いかなー」(* ̄ー ̄) ズンッ
メカ娘「むー」(´・ω・`) ユータイリダツー
メカ娘「」(○_○)シーン
勇者「?」
メカじゃない娘「お待たせー///」(〃ω〃) テテテ
勇者「何あれ?」→ (○_○)シーン
メカじゃない娘「邪魔が入らないように、入口にバリケードを」(〃∇〃)
メカ娘「」(○_○)|扉
勇者「なるほど・・・」
~ドアの外~
女勇者「ぐぬぬ、ドアが開かないー!」ギリギリ
女騎士「閉め出されたな・・・」チッ
側近「とりあえず腰痛い(泣)」ズリズリ
女勇者「仕方ない別の家を探すか!」
女騎士「あきらめが早いな」
女勇者「いや、もちろんゆーしゃを常時監視出来るようにすぐ前の家にするけどw」
女騎士「ストーカー!」
側近「ストーカー!」
女勇者「愛しいゆーしゃをいつも見守っていたいだけ///」ウフン
女騎士「やっぱストーカーじゃん!」
側近「間違いない!」
女勇者「という訳でゆーしゃの家の向かいのこの家に決定!」ビシッ
女騎士「あたしはどの家にしよーかなー」キョロキョロ
女勇者「えー、さみしーじゃん、一緒に住もうよー」ギューッ
女騎士「女同士で一緒に住むのー?」
女勇者「いーじゃん女同士でもー///」
女騎士「一緒に住んでもエロい事しない?」
女勇者「ちょっとするかもしんない///」テヘッ
女騎士「マジかよ!」
側近「両刀使い宣言!!」
-
- 26 : 2015/05/24(日) 09:08:49 :
- ~女勇者達の家~
側近「腰が痛くて眠れないー(泣)」ジンジン
女勇者「夜と言えば夜這い!」シャキーン
女騎士「メカちゃんにぶっとばされんよ・・・」
女勇者「ふっふっふ、誰がゆーしゃに夜這いをかけると言った?」キラーン
女騎士「ま、まさか・・・」ガクガク
女勇者「女騎士たーん///」ヒシッ
女騎士「うぎゃあああー!」
側近「騒がしくて眠れん・・・」
~勇者の家~
勇者「Zzzz」
メカじゃない娘「」(* ̄ー ̄) スヤスヤ
ガサッ
メカじゃない娘「むー」(´・ω・`) パチッ
メカじゃない娘「んー」(・д・ = ・д・) キョロキョロ
メカじゃない娘「むー」(´・ω・`) ピコーン ピコーン
勇者「いや、メカちゃん、生身の身体にレーダー付いてないから・・・」
メカじゃない娘「むー」( ̄~ ̄;)← 寝ぼけてる
メカじゃない娘「ん」(* ̄ー ̄) スヤスヤ
~ドアの外~
女盗賊「ぬー、カギはピッキングしたのにドアが開かない~!」ギリギリ ← 夜這いに来た
~ドアの中~
メカ娘「」(○_○) ズシッ |扉 ← バリケード(約1t)
-
- 27 : 2015/05/24(日) 13:20:42 :
- チュンチュン
メカじゃない娘「ふぃ~、良く寝た」(*´∇`*)
勇者「Zzzz」
メカじゃない娘「勇者さんが寝てる間に朝ごはん作ろっと」(〃ω〃) ケナゲデショ
トントントン ポコポコ ジュージュー
勇者「おはよー」ノソノソ
メカじゃない娘「あっ、勇者さん、すぐに朝ごはん出来ますからね///」(〃∇〃) パタパタ
勇者「なんか良いなぁ、こんな感じ///」ホクホク
チュンチュン
側近「うー、あんまり寝れなかった・・・」ネムネム
女勇者「おはよー///」ツヤツヤ
側近「なに、そのスッキリした感じ?」
女勇者「///」ムフフ
女騎士「・・・」フラフラ~
側近「女騎士がレ○プ目で放心してる!」
女勇者「///」ムフフ
女騎士「・・・||||」シクシク
側近「昨夜なにがあったのか怖くて聞けない!」ガクブル
~勇者の家~
???『おーい、開けて~』ドンドン
メカじゃない娘「あっ、バリケードどけて来ますね」(´・ω・`)
メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン
ガチャッ
女勇者「お腹減った~、朝ごはん食べさせてー///」ツヤツヤ
勇者「なにうちにメシ食いに来てんだ!」
女勇者「別居中だからって冷たくしないで♪」ツヤツヤ
勇者「別居ってゆーな!」
メカ娘「えっ、皆さんの分って作ってないですよ」(´・ω・`)
側近「女勇者の料理なんか食べたら死ぬから、朝ごはん作って~」アマエッ
メカ娘「もう、仕方ないなー」( ̄~ ̄;)
女勇者「やったー///」ツヤツヤ
女騎士「・・・||||」シクシク
勇者「あれ、どーしたの?」
側近「何があったのかなんとなくわかるけど、怖くて言えない・・・」
-
- 28 : 2015/05/25(月) 12:37:02 :
- 女盗賊「えー、今日も当番表のとおり仕事を分担しまーす!」
子供たち「「ハーイ!」」
見張りA「あれっ、ねーちゃん今日は家畜の世話じゃなかった?」
女盗賊「都合で当番を変更したから・・・」
見張りB「都合って?」
女盗賊「そ、それは色々と・・・///」アセアセ
見張りB「色々って?」
見張りA「そりゃお前、勇者さ・」
女盗賊「さっさと見張りに行けー!///」カアーッ
見張りAB「「へーい」」スタコラ
勇者「俺たちは昨日と同じで良いかな?」
メカじゃない娘「ハーイ」(〃ω〃)
側近「あの~、一人再起不能なんだけどー」チラッ
女騎士「・・・||||」シクシク
勇者「だから何があった?」チラッ
女勇者「///」ムフフ ツヤツヤ
側近「なんか怖いこと・・・(汗)」
勇者「じゃあ、今日は側近が家畜の世話に行ってくれる?」
側近「大丈夫かなー?」チラッ
女勇者「///」ニヤリ
側近「なんでこっち見て笑う・・・||||」ゾー
-
- 29 : 2015/05/25(月) 22:00:57 :
- ~家畜小屋~
女勇者「~♪」キュッ キュッ キュッ
側近「牛の乳絞り上手いなぁ・・・」
女勇者「うへっ、うへへへ///」キュッ キュッ キュッ
側近「牛の乳絞りしながら変な笑い方しないで、なんか怖いから・・・」ガクブル
~野菜畑~
勇者「ここには収穫の早い芋を植えるか」
メカじゃない娘「了解~♪」( ̄ー ̄ゞ-☆
女盗賊「了解~♪///」
勇者「種芋を植えてと・・・」サクサク
メカじゃない娘「種イモ、種イモ」(´・ω・`) サクサク
女盗賊「種芋、種芋・・・///」サクサク
勇者「こっちは麦だな」
メカじゃない娘「了解~♪」( ̄ー ̄ゞ-☆
女盗賊「了解~♪///」
勇者「麦の種を蒔いてと・・・」パラパラ
メカじゃない娘「まき、まき」(´・ω・`) パラパラ
女盗賊「蒔き、蒔き・・・///」パラパラ
勇者「こっちには豆を・・・」
メカじゃない娘「了解~♪」( ̄ー ̄ゞ-☆
女盗賊「了解~♪///」
勇者「みんなで作業を分担した方が早くない?」
メカじゃない娘「勇者さんと一緒が良いです///」(〃ω〃) アマエッ
女盗賊「ボクも勇者さんと一緒が良い///」アマエッ
勇者「仕方ないなー」
-
- 30 : 2015/05/27(水) 07:35:55 :
- 勇者「種まきはこんなもんかな?」パタパタ
メカじゃない娘「ですね///」( 〃▽〃)
女盗賊「ですね///」
勇者「しかし、ほのぼの農村生活みたいな話になって来たけど大丈夫なのかな?」
メカじゃない娘「大丈夫、大丈夫///」(〃ω〃)
女盗賊「なんの話です?」
メカじゃない娘「いや、オチとか色々と・・・」( ̄~ ̄;)
女盗賊「オチってなんですか?」
メカじゃない娘「さあ、なんの事やら・・・」(´・ω・`) オトボケ
勇者「さあ、畑の方は終わったから、家畜小屋を手伝うか」
メカじゃない娘「了解~♪」( ̄ー ̄ゞ-☆
女盗賊「了解~♪」
~家畜小屋~
側近「ひいいいっ!」ジタバタ
女勇者「うへへへへ///」ジュルッ
勇者「おまーら、何やってんの?」
側近「あっ、勇者さん助けてー(泣)」グルグルマキ
メカじゃない娘「あれっ、側近さん、なんで縛られてるんですか?」(´・ω・`)?
側近「メカちゃん助けてー、ヤられるー(泣)」ジタバタ
女勇者「うへへへへ////」ジリジリ
勇者「コイツのせいか、ラリホーマ!」パアア
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃをねむらせた!
女勇者「Zzzz」コテッ
女盗賊「何があったの?」
側近「牛の乳絞りしてるうちになんか興奮したみたいで・・・急に襲われて(泣)」
メカじゃない娘「変態さんだ!」(゜ロ゜;
勇者「コイツは筋金入りだからな」ゲシッ
女勇者「むぎゅっ」Zzzz
-
- 31 : 2015/05/27(水) 08:27:14 :
- 女勇者「いや、たぶんメダパニかけられて・・・」セイザ
勇者「誰に?」ジー
女勇者「てへっ///」バレタ?
メカじゃない娘「ウソなんだ」(´・ω・`;)
勇者「すぐにバレる嘘つくな!」ゴラア
女勇者「反省してまつ」セイザ
女盗賊「いったいどうして側近さんを襲ったりしたんだ?」
女勇者「いや、牛の乳を絞ってたら、だんだん興奮してきて・・・///」ハアハア
勇者「牛の乳絞りでなんで興奮出来る?」
女勇者「そんで、側近の巨乳を揉みたいなーって///」テヘッ
女盗賊「それだけの理由なんだ・・・(汗)」タラー
メカじゃない娘「こわー」Σ( ̄ロ ̄lll)
勇者「アレも襲ったのか?」クルッ
女騎士「・・・」シクシク ← アレ
女勇者「いや、一人寝は寂しいから・・・」テヘッ
勇者「寂しいから?」
女勇者「女騎士に一晩中あんなことやこんなことを・・・///」ハフン!
メカじゃない娘「ひいいいっ!」(゜ロ゜;ノ)ノ
女盗賊「へ、変態だ!」ドンビキ
勇者「おまーなー、いくら欲求不満だからって・・・」ハアア
女勇者「だから、ゆーしゃ嫁に貰ってw」ニッコシ
勇者「そんなヤツ嫁に貰うわけないだろ!」
女勇者「じゃあ、ゆーしゃの○奴隷でも良い///」ムフフ
女盗賊「ちょっと、ちょっと、勇者さんの○奴隷にはボクがなるんだから!」グイッ
メカじゃない娘「女盗賊ちゃん、女盗賊ちゃん、話がややこしくなるから・・・」(´・ω・`) オイオイ
-
- 32 : 2015/05/27(水) 12:45:10 :
- 女騎士「け、穢された・・・(泣)」シクシク
勇者「い、いや、そんな・・・大丈夫だよ」タブン
女騎士「勇者様ウソつかないで・・・あたし、もうお嫁に行けない~(泣)」シクシク
勇者「女騎士は穢れてなんかないよ」オンナドーシダシ
女騎士「本当に穢れてない?」クルッ
勇者「ああ」
女騎士「お嫁に行ける?」
勇者「ああ」
女騎士「じゃあ、責任とって嫁に貰って!///」
勇者「え゛!」
メカじゃない娘「なんで勇者さんが責任取るのー!」(*`Д´)ノ!!!
女盗賊「勇者さんの責任じゃない!」
女騎士「ちっ、ダメか・・・」ザンネンムネン
女盗賊「まったく、油断も隙もない!」
側近「転んでもタダでは起きないな・・・」
女勇者「ゆーしゃ、責任とってあたしも嫁に貰ってー!///」ワクテカ
女盗賊「なんの責任だー!」ガーッ
勇者「元はと言えば全部おまーのせいだろが!」ゴラア
メカじゃない娘「もう女勇者さん、あたしが今メカボディだったら、ロケットパーンチですよ!」(#`皿´)
女勇者「あたしはこんなにゆーしゃの事愛してるのにー///」
勇者「おまーの場合、その愛情がなんか歪んでるんだよ!」
-
- 33 : 2015/05/28(木) 12:44:50 :
- 勇者「えっ、村の名前?」
女盗賊「『勇者の村』にしようと思うんだけど~♪///」ニコニコ
勇者「それって、あまり縁起の良い名前じゃないんだけど・・・」
女盗賊「えっ、なんで?」
メカじゃない娘「勇者さんの育った『勇者の村』は魔王軍に亡ぼされたんですよー」(´・ω・`)
女盗賊「え゛!」
勇者「老勇者の育った『旧勇者の村』も魔物に亡ぼされたって言うしなぁ」
メカじゃない娘「歴代の『勇者の村』が亡びてるって・・・」(´・ω・`;)
勇者「まあ伝統みたいなもんだなー」
女盗賊「滅亡フラグ・・・それは怖い||||」ガクブル
女勇者「じゃあ『女勇者の村』にしよー///」
勇者「なんでそんな呪われた名前!」
女勇者「呪われてないーっ!」
側近「絶対イヤ!」
女騎士「死んでもイヤ!」
女勇者「おまーらは死ね!」ガルル
女盗賊「滅亡フラグの方がマシかも・・・」
女勇者「えらいいわれよう・・・」
メカじゃない娘「なんか変態さんの住んでる村みたいですー」(´・ω・`)
女勇者「め、メカちゃんまで~(泣)」シクシク
-
- 34 : 2015/05/29(金) 07:03:07 :
- ~勇者の村~
女盗賊「むふふ///」
勇者「大丈夫かな?」
女勇者「あーあ、滅亡フラグ立っちゃった」
メカじゃない娘「ちょっと、ちょっと、女勇者さん・・・」(´・ω・`;)
~家畜小屋~
ブヒブヒ
勇者「だいぶ育ったなー」
メカじゃない娘「そーですね、丸々と肥えてるし」(〃∇〃)
勇者「町に売りに行くか?」
メカじゃない娘「えっ、豚さん売るんですか?」(´・ω・`)?
勇者「牛からは何がとれる?」
メカじゃない娘「ミルク!」(* ̄∇ ̄)ノ
勇者「にわとりは?」
メカじゃない娘「玉子!」(* ̄∇ ̄)ノ
勇者「じゃあ、豚は?」
メカじゃない娘「お肉か・・・」(´・ω・`)
勇者「村でシメてお肉にする?」
メカじゃない娘「それ絶対に無理!」(´;ω;`) シクシク
-
- 35 : 2015/05/29(金) 07:29:47 :
- 勇者「と言う訳でメカちゃんと二人で豚を町に売りに行ってくるから・・・」
女盗賊「あたしも行きたい!///」
女勇者「あたしも行くー!///」
メカじゃない娘「遊びに行くんじゃないんですよー」(`・ω・´)
勇者「他の家畜の世話や畑仕事もあるだろ、みんなで行ってどうするんだ」
女盗賊「むー」シブシブ
女勇者「ちぇっ」
メカじゃない娘「メカボディ起動!」(* ̄∇ ̄)ノ
メカ娘「むんっ!」((o( ̄ー ̄)o)) シャキーン
メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) シーン
メカ娘「あれっ、しばらく使ってなかったから、どこか錆びてんのかな?」(´・ω・`;) ギィーコ ギィーコ
女騎士「油させ、油!」チューッ チューッ
メカ娘「あっ、治った///」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン
勇者「さて、護身用にどれ持って行くかな?」ズラッ
女盗賊「わっ、『勇者の剣』が何本も!」
女勇者「あたしも一本持ってる///」
勇者「『勇者の剣改』にするか」スチャッ
勇者 ぶき E:勇者の剣改
勇者「そう言えば、前に女盗賊の剣を折っちゃったな」
女盗賊「あ、あれはなまくらだったから・・・」
勇者「代わりにこれを使って」ハイッ
女盗賊「えっ、こんな立派な剣?」ドキドキ
勇者「俺の留守を代わりに守ってくれ」キリリ
メカ娘「勇者さん、それ村の滅亡フラグっぽい」(´・ω・`;)
女盗賊 ぶき E:真勇者の剣
側近「まだ一本残ってるね///」
勇者「使っても良いよ」
側近「やったー、うぎゃあああ!」ジューッ
そっきんはがんそゆうしゃのけんをそうびできない!
メカじゃない娘「魔族だもんね」(´・ω・`)
側近「ひーん(泣)」ヒリヒリ
女騎士「じゃあ、あたしがゲット!///」
女騎士 ぶき E:元祖勇者の剣
-
- 36 : 2015/05/29(金) 07:40:20 :
- ~勇者の村~
勇者「じゃあ、ちょっと行ってくる」
ブヒブヒ ブヒブヒ
メカ娘「あっ、こら豚さん、勝手に行かないー」(`・ω・´) ギュッ ブヒー
女勇者「なんか滅亡イベントっぽいw」
女騎士「ぶひぶひ言いながらお使いに行くのが?」
側近「勇者の留守を狙うのは悪者の常道!」ビシッ
勇者「でもまあ、俺が居なくてもおまーが居ればなんとかなるだろ」
女勇者「なんだかんだ言っても、ゆーしゃはあたしの事信頼してんのよねー///」
勇者「エロいところ以外はな」
女騎士「なんかムカつく」プンスカ
側近「確かにムカつく」ムカムカ
メカ娘「ちょっと、一匹だけそっちに行かないー!」(´・ω・`) ウロウロ ブヒー
勇者「さて、行ってくるか」
女盗賊「勇者さん、道中気をつけて・・・あたしいつまでも待ってます」ウルウル
勇者「いや、隣町までお使いに行くだけだから・・・」
メカ娘「さあ、出発ー!」(* ̄∇ ̄)ノ ブヒー ブヒブヒ
-
- 37 : 2015/05/29(金) 07:54:14 :
- ~勇者の村~
見張りA「た、大変だー!」ドタドタ
女盗賊「どうしたの?」
見張りA「ま、魔物の大群が!」ハアハア
女盗賊「えっ?」
見張りB「む、村を襲撃しに来たみたいで・・・」ブルブル
女盗賊「し、襲撃・・・」
女勇者「やはり滅亡フラグか・・・」
女騎士「滅亡いうな!」
女勇者「『女勇者の村』にしとけば良かったのに・・・」
側近「それは滅亡の方がマシ!」
女騎士「同意!」
女盗賊「ま、魔物の大群、どーしよー」オロオロ
女勇者「おまーは子供たち連れて逃げろ!」
女盗賊「でも・・・」ウロウロ
女騎士「あたしらが魔物を食い止める、早く逃げろ!」
側近「急げ!」
女盗賊「わ、わかった!」ピューッ
まもののむれがあらわれた!
トロル「なんだあ、この村は女子供ばかり・・・」キョロキョロ
女勇者「女だからって舐めんじゃねー!」ザシュッ
女騎士「女騎士舐めんなー!」ブンッ
側近「伊達に側近やってないとこを見せてやるー!」ザンッ
-
- 38 : 2015/05/29(金) 08:23:37 :
- 女勇者「ギガスラッシュ!」ザンッ!
おんなゆうしゃのこうげき!
ボストロールC「げはぁ!」
ボストロールCをたおした!
女勇者「子供たちは?」ハアハア
女勇者「大丈夫、女盗賊が連れて逃げた!」ゼイゼイ
ボストロールD「ぐがぁ!」ブンッ
ボストロールDのこうげき!
側近「ぐはっ!」ボタボタ
そっきんにダメージ!
女騎士「大丈夫か!」
側近「まだまだー、メラゾーマ!」ゴオオオオ
そっきんはじゅもんをとなえた!
ボストロールD「ぐおおおっ!」ボオオオー
ボストロールDをたおした!
側近「や、やった・・・」ガクガク
まもののむれがあらわれた!
ワラワラワラー
女騎士「くっ!」ギリッ
女勇者「ゆ、ゆーしゃ・・・」
-
- 39 : 2015/05/29(金) 09:02:07 :
- ~街道~
メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン
メカ娘「ん?」(´・ω・`)?
メカ娘「むー」(´・ω・`) ピコーン ピコーン ← レーダー作動中
メカ娘「ぬー」( ☆∀☆) ジーッ ← 赤外線センサー作動中
勇者「メカちゃん、どうしたの?」
メカ娘「ゆ、勇者さん大変です、村が燃えてますー!」(;゜∇゜) アセアセ
勇者「なに!」
メカ娘「ど、どーしましょう?」(゜Д゜≡゜Д゜)? オロオロ
勇者「メカちゃん、急いで村に帰るぞ!」
メカ娘「じゃ、じゃあ、あたしの身体お願いします」(ノ゜ο゜)ノ( ̄ー ̄) ← メカじゃない娘
メカ娘「飛ぶぞー、ジェットスクランダー!」((o( ̄ー ̄)o)) ゴゴゴゴ キイイイイン
メカむすめはとびたった!
勇者「よいしょ、メカちゃんの身体かついでと、ルーラ!」パアア
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
-
- 40 : 2015/05/29(金) 09:23:44 :
- ~勇者の村~
ゴオオオオー
メカ娘「あたしたちのお家が燃えてる・・・」 (´;ω;`) シクシク
勇者「みんなは?」キョロキョロ
まもののむれがあらわれた!
ボストロール×3
メカ娘「ビーム、ビーム、ビーム!」( ☆∀☆) ビー ビー ビー
メカむすめのいかりのビームこうげき!
ボストロール「」ジュッ!
まもののむれをしゅんさつした!
メカ娘「あたしと勇者さんのお家を返せー!!」(#`皿´) ムギー
勇者「メカちゃん、ビーム乱射したらバッテリー残量が・・・」
まもののむれがあらわれた!
トロル×5
メカ娘「ブレストファイヤー!」(* ̄ー ̄) ゴオオオオー
メカむすめいかりのこうげき!
トロル「」プスプス
まもののむれをしゅんさつした!
勇者「また瞬殺!」ガクブル
メカ娘「あたしと勇者さんのお家を燃やしたお返しだー!」(*`Д´)ノ!!!
-
- 41 : 2015/05/29(金) 12:44:13 :
- メカ娘「ビーム!」( ☆∀☆) ビー
メカむすめのこうげき!
トロル「うぼあぁ!」ジュッ!
まものをたおした!
勇者「メカちゃんは虐殺モードだな~||||」ゾー
ゴロゴロ(死屍累々)
勇者「魔物の死体ばかりだな、女勇者達が殺ったのか・・・」キョロキョロ
勇者「幸い村の子供たちの死体は無いようだが・・・あっ!」
女騎士「」
側近「」
勇者「おい女騎士、大丈夫か?」ユサユサ
女騎士「」グラグラ
へんじがない、ただのしかばねのようだ
勇者「くそっ、側近しっかりしろ!」ユサユサ
側近「」ダラーン
へんじがない、ただのしかばねのようだ
勇者「ダメか・・・」ハアア
メカ娘「勇者さん、この辺りの魔物は殲滅しました!」(ノ`△´)ノ ウガー
勇者「メカちゃん、センサーで生存者を探してくれ!」
メカ娘「生存者? あっ!」( ̄□||||!! ギョッ
女騎士「」シーン
側近「」シーン
メカ娘「ううっ」(´;ω;`) シンジャッタ
勇者「まだ生き残りがいるかも知れない、早く!」
メカ娘「むー」(´・ω・`) ピコーン ピコーン ← メカちゃん悲しみのレーダー作動
-
- 42 : 2015/05/29(金) 12:45:05 :
- メカ娘「勇者さん、こっちです!」( ; ゜Д゜)ノ ガッチャン ガッチャン
勇者「あっ、あれはっ!」ハッ
トロールキング「がああっ!」ブンッ! バキッ!
女勇者「ぐうっ」バタッ
勇者「女勇者!」ダッ
メカ娘「女勇者さん!」!Σ( ̄□ ̄;)アワワ
トロールキング「わはははは、魔王様の敵討ちだ!」ノシッ
勇者「魔王の敵討ち? くそっ、魔王軍の残党か!」
トロールキング「我こそは魔王軍四天王のトロ・」
メカ娘「ビーム!」( ☆∀☆) ビー
メカむすめいかりのビームこうげき!
トロールキング「ぐわっ、まだ話してるのに卑怯な!」ジューッ
トロールキングにダメージ!
メカ娘「むー、バッテリーが・・・」(´д`|||) ピー ピー ピー ← 残量警告音
トロールキング「おのれ、よくも!」ブンッ!
トロールキングのこうげき!
メカ娘「みゃ!」☆ ̄(>。☆) ゴチッ
しかし、メカむすめにダメージはなかった!
勇者「メカちゃん、充電だ、ギガディン!」バリバリー!
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
メカ娘「復活!」((o( ̄ー ̄)o)) シャキーン
メカむすめのバッテリーがかいふくした!
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- 43 : 2015/05/29(金) 20:06:52 :
- トロールキング「がああっ!」バキッ!
メカじゃない娘「とうっ!」o( ̄ー ̄)○☆ ドカッ!
ドカッ バキッ ゲシッ
女勇者「・・・」ドクドク
勇者「女勇者、大丈夫か、しっかりしろ!」ダキッ
女勇者「ゆ、ゆーしゃ・・・」ピクピク
勇者「女勇者・・・」グッ
女勇者「お、女盗賊や子供たちは逃がしたから・・・」ゲボゲボ
勇者「もういい、しゃべるな・・・」
女勇者「ゆ、ゆーしゃ・・・ゆーしゃの腕の中で死ねるなんて・・・あたし幸せ」ドクドク
勇者「死ぬなんて言うな!」グイッ
女勇者「ゆーしゃ、最後に強く抱きしめて・・・」ゲボッ
勇者「女勇者・・・」ギューッ
女勇者「ゆーしゃ、愛してるわ・・・」ガクッ
勇者「女勇者、女勇者!」ユサユサ
女勇者「」ガクガク
へんじがない、ただのしかばねのようだ!
勇者「女勇者・・・ザオリク!」パアア
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
おんなゆうしゃはいきかえったwww
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- 44 : 2015/05/29(金) 20:44:39 :
- メカ娘「ロケットパーンチ!」☆○(゜ο゜)o ドーン!
トロールキング「ぐおおーっ!」ボタボタ
ドカッ バキッ ゲシッ
女勇者「えっ、あれっ、生き返った?」キョトン?
勇者「俺ザオリク使えんだけど・・・」(ФωФ) ジーッ
女勇者「せっかくの決め台詞が台無しだよ~!///」カァー
勇者「おまーは悲劇のヒロインか・・・」(ФωФ) ジトー
女勇者「は、恥ずかしい!///」カァー
勇者「ゆーしゃの腕の中で死ねるなんて、あたし幸せw」(ФωФ)
女勇者「やめてー、お願いもう言わないで~、恥ずかし過ぎて死ぬる~(泣)///」ヒーン
メカ娘「勇者さーん、勇者さーん、大変ですー!」( ̄□ ̄;)!! ガッチャン ガッチャン
勇者「どうしたメカちゃん、まだ魔王軍の残党が?」
メカ娘「いや、魔物は倒したんですけど・・・」(´・ω・`)
トロールキング「」チーン
勇者「じゃあ、どしたの?」
メカ娘「また、ロケットパンチ片方無くしちゃいましたー(泣)」(´;ω;`) シクシク
勇者「えっ、またー?」
メカ娘「魔物が手強かったから、つい使っちゃって・・・」(ノ_<。) ウウッ
勇者「どっちに向けて射ったの?」
メカ娘「あっちですー」( ;∀;)ノ アウアウ
勇者「やれやれ、女騎士と側近をザオリクで生き返らせたら、ロケットパンチを探しに行くか、メカちゃん」
メカ娘「ハイ、勇者さん!///」(〃ω〃)
女勇者「これにておしまい」
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- 45 : 2015/08/01(土) 22:15:37 :
- 完結編(仮)なのに完結しませんでした、帰ってきたメカ娘に続きます(; ̄ー ̄A
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- 46 : 2020/09/29(火) 13:02:21 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
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何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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