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帰ってきたメカ娘!
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- 1 : 2015/08/01(土) 12:30:30 :
- ヒロインは改造人間だった!完結編(仮)の続きですw
~勇者の村~
女勇者「ありっ? ゆーしゃ、前回が完結編じゃなかったの?」
勇者「ん? どうした、前回の話で最愛の男の腕の中で愛を告げながら悲劇的に絶命した10秒後に『ザオリク』で復活した人?」
女勇者「それやめれ~、恥ずかし過ぎて死ぬる~///」カアア-
勇者「いいから魔物に火をかけられた建物を『ヒャド』系の呪文で消火してくれ」
女勇者「あたし、魔物との戦いで疲れてんだけど・・・」グデー
勇者「HPもMPも完全復活してるだろ!」
女勇者「ゆーしゃだって呪文使えるじゃん」
勇者「俺はあと二人復活させないといかないからMPをあまり消費出来ないの」
女勇者「しゃーないなー」トテトテ
勇者「メカちゃん」
メカ娘「はーい」(* ̄∇ ̄)ノ
勇者「村全体に延焼しないように、燃えてる建物の隣の建物を押し倒してくれ」
メカ娘「了解~♪」(* ̄ー ̄) ガッチャン ガッチャン
勇者とメカちゃんの家「」ゴオオオオ パチパチ
女勇者「『マヒャド』!」カチーン
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
かじのいきおいがよわまった!
メカ娘「燃え移らないようにこのお家を倒せばいいんだな・・・」(´・ω・`) ムー
燃え移りそうな家「」プスプス
メカ娘「ぬー」(#`皿´)ノ ミシミシ
燃え移りそうな家「」ズズーン
メカ娘「やった♪」(o≧▽゜)o
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- 2 : 2015/08/01(土) 13:11:26 :
- 女勇者「『ヒャダルコ』!」ピキーン
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
かじのいきおいがますますよわくなった!
女勇者「まだ消えないか・・・」ヤレヤレ
女騎士「」チーン
勇者「まずは、女騎士を・・・」グイッ
女騎士「」ガクリ
へんじがない、ただのしかばねのようだ!
勇者「『ザオリク』!」パアア
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
女騎士「う、ううん・・・」モゾッ
おんなきしがいきかえった!
勇者「女騎士、大丈夫か?」
女騎士「ゆ、勇者様・・・あれっ、あたし魔物にやられて?」キョロキョロ
勇者「なに、ただの致命傷だ」
女騎士「な、なんだぁ、ただの致命傷だったのかー・・・って、死んでるー!」ワーン
勇者「『ザオリク』で完全復活してるからもう大丈夫だ」
女騎士「ゆ、勇者様がわたしを生き返らせてくれたの?///」ウットリ
勇者「さて、もう一人復活させないと・・・」スッ
女騎士「あっ、もうちょっと抱きしめてて~///」ポテッ
側近「」チーン
勇者「よっと」グイッ
側近「」プラーン
へんじがない、ただのしかばねのようだ!
勇者「『ザオリク』!」パアア
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
側近「う、うーん」モゾッ
そっきんがいきかえった!
勇者「側近、大丈夫か?」
側近「ゆ、勇者さん、死ぬかと思ったよー(泣)」ワーン
勇者「いや、死んでたから(笑)」
側近「えっ、マジで?」
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- 3 : 2015/08/01(土) 18:32:51 :
- メカ娘「忙しい、忙しい・・・」(ノ゜ο゜)ノ ガッチャン ガッチャン
燃え移りそうな家「」プスプス
メカ娘「ぬー!」(ノ`△´)ノ ミシミシ
燃え移りそうな家「」ズシーン
メカ娘「よし、次だ!」(* ̄ー ̄) ガッチャン ガッチャン
女勇者「『ヒャド』!」ピキーン
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
かじはちんかされた!
女勇者「や、やっと・・・」ヨレヨレ
メカ娘「今度はこのお家だ!」(* ̄∇ ̄)ノ ガッチャン ガッチャン
無事な家「」ブジー
女勇者「あ、ちょっとその家は無事・・・」アセアセ
メカ娘「ぬー」(ノ`△´)ノ ミシミシ
女勇者「メカちゃん、もう火は消え・・・」
メカ娘「えっ、なんか言いました?」(´・ω・`)? クルッ
無事な家「」ズシーン
女勇者「遅かった・・・」タラー
メカ娘「よーし、次だ!」(* ̄ー ̄)ノ ガッチャン ガッチャン← 調子に乗ってきた
無傷の家「///」ドキドキ
メカ娘「この家かな?」(´・ω・`)? ムー
女勇者「無傷の家逃げてー!」ハラハラ
無傷の家「・・・(汗)」ビクビク
メカ娘「よーし」(ノ゜ο゜)ノ ガシッ
勇者「メカちゃん、火事収まったからもう良いよー!」
メカ娘「はーい」( 〃▽〃) テテテッ
女勇者「村の無事な家が全部倒されるんじゃないかとあせった・・・」ドキドキ
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- 4 : 2015/08/01(土) 22:06:58 :
- 女騎士「勇者様、家畜小屋は無事でした」トテトテ
側近「勇者さん、畑も大丈夫だよー」トテトテ
勇者「村の建物も半分は無事だから、このまま暮らして行くのに問題なさそうだな」
女勇者「女盗賊やガキどもはどこまで逃げたのかなー?」キョロキョロ
勇者「村の方が落ち着いたら探しに行こう」
メカ娘「勇者さん、勇者さん」(´・ω・`)
勇者「どしたの、メカちゃん?」
メカ娘「あたしの右のロケットパンチも探して欲しいんですけど~」( ;∀;) アウアウ
勇者「そうだったな・・・」
メカ娘「片手だけだと不便で・・・」(´;ω;`) シクシク
勇者「どっちに飛んで行ったか分かってるのかい?」
メカ娘「『びーこん』で場所はわかってます」(´・ω・`)
女勇者「『びぃこん』?」
メカ娘「ロケットパンチが無くならないように、位置信号を受信してるんです」(* ̄∇ ̄)ノ
勇者「どこにあるかわかるの?」
メカ娘「西に30kmほど行ったところですー」(´・ω・`)
女勇者「場所がわかってんのなら、ちょこっと飛んで取りに行ったら?」
メカ娘「あ!」(゜ロ゜)
女勇者「あ、じゃなくて・・・」
メカ娘「そーだった、そーだった、『ジェットスクランダー』!」((o( ̄ー ̄)o)) ゴゴゴゴゴ
メカ娘「行ってきます!」( ̄ー ̄) キィイイイン
メカむすめはとびたった!
側近「おー、すごーい!」ワクテカ
女騎士「速い、速い!」ワクテカ
キィイイイン グニョーーー ゴオオオオー
側近「ありっ?」キョトン
女騎士「な、なんかこっちに・・・」タラー
キィイイイインー!!
側近「な、なんでこっちに戻って・・・」ジタバタ
女騎士「うわっ、突っ込んでくる!」アセアセ
キィイイイン ズシーン!
女騎士&側近「ぎゃあー!」ドカーン
パラパラ モワーン
女勇者「うわっ、すごい砂ぼこり・・・」ケホケホ
勇者「メカちゃん、大丈夫か?」
メカ娘「とほほ」(´Д`|||) パラパラ
女勇者「なぜに戻ってきた?」
勇者「どうしたんだい?」
メカ娘「勇者さん、右手が無いのでバランスが取れなくて、真っ直ぐ飛べませーん」(´;ω;`) シクシク
女騎士「な、なるほど・・・」ピクピク
側近「それでブーメランみたいに戻って・・・」ピクピク
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- 5 : 2015/08/01(土) 22:33:09 :
- ガサガサ
勇者「ん、誰だ?」クルッ
女盗賊「あっ、勇者さん!///」テテテッ
勇者「おっ、女盗賊か、みんなは無事か?」
女盗賊「子供たちはみんな無事に村から逃げれました・・・女勇者さん達が犠牲になって魔物を引き付けてくれたから・・・」ショボン
女勇者「おーい///」フリフリ
女盗賊「えっ、あれっ?」キョトン
女騎士「わたしもいるぞーw」フリフリ
側近「犠牲だぞーw」フリフリ
女盗賊「み、みなさん魔物に・・・」ガクガク
女勇者「なんとか致命傷で済みましたw」
女騎士「たかが致命傷の一つや二つw」
側近「それって死んでるけどなwww」
女盗賊「・・・」ガクブル
勇者「みんな蘇生呪文で生き返らせたんだ」
女盗賊「生き返らせた?」
勇者「それより子供たちが無事で良かった、探しに行こうと思ってたんだ」
女盗賊「みんな森の中に隠れてます、あたしだけ村の様子を見に・・・」
勇者「危ないな、もし、まだ村に魔物が残っていたら・・・」
女盗賊「さっき、メカちゃんがギューンって飛んで、ドカーンと村に墜ちてたんで勇者さんが村に帰って来てると・・・」
勇者「ああ、アレを見たんだな」ナットク
メカ娘「あたしは狼煙の合図か何かでしょうか・・・」( ̄~ ̄;)タラー
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- 6 : 2015/08/02(日) 08:41:31 :
- メカ娘「ポリポリ」( ̄~ ̄)ポリポリ
ワイワイ ガヤガヤ
女盗賊「女の子は家畜の世話をしてー」
女の子達「ハーイ」キャイキャイ
メカ娘「バリバリ」( ̄皿 ̄) バリバリ
勇者「男の子は崩れた家からまだ使える道具を探して来て、危ないから焼け跡には近寄らないように!」
男の子「はーい」ゾロゾロ
メカ娘「ガジガジ」( `皿´) ガジガジ
女勇者「で、あたしらは魔物の死体の片付けか」トホホ
女騎士「こんなこと子供にはさせられないしね」ズリズリ
側近「とりあえず家の焼け跡に放り込んだら良いよね?」ズリズリ
女勇者「村の中で腐ったら困るし、焼け跡で焼いちゃおう」ズリズリ
メカ娘「むー」(´・ω・`) モキュモキュ
勇者「メカちゃん、さっきから何食べてんの?」
メカ娘「えっ、ち、ちょっと小腹が空いて・・・///」(〃ω〃) アセアセ
勇者「小腹が空いたって、まだメカボディでしょ?」
メカ娘「あ!」(゜ロ゜) ← メカボディはご飯食べません
勇者「しかも、そのかじってるのナニ?」
メカ娘「ああっ、あたし、なんか落ちてた剣とか斧とかナイフとか食べてる!」Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン
勇者「なにを食べてるのか自覚してなかったの?」
メカ娘「でも、なんだかこの鉄分が美味しい気がする~///」(*´ω`*) モシャモシャ
勇者「あっ、メカちゃん!」
メカ娘「なんですか?」(´・ω・`)?
勇者「なんか、右手生えてきてない?」
メカ娘「うあっ!」(;゜∇゜) ウニョウニョ
メカちゃんの右腕「」ズズッ ズルッ!
メカ娘「な、なんか新しい右腕が生えてきた・・・」!Σ( ̄□ ̄;) シャキーン
勇者「また新しい機能か・・・」タラー
女騎士「なんだ、なんだ?」
側近「あっ、新しい腕が生えてる!」
女勇者「で、でも、なんか『エルグ街の悪夢』みたいな右手だな・・・」ゾー
勇者「指が全部刃物になってるな・・・」
メカ娘「勇者さん、こんな怖い手やだよー(泣)」(ヾ(T▽T;) ブンブン
女勇者「うわっ、あぶっ、ぐはっ!」ザシュッ
側近「ぎゃあー!」ザックリ
女騎士「右手を振り回すな、おぼぁ!」ズバァ
勇者「食べた剣や斧とかを材料にして、代わりの右腕を生やしたのか・・・」
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- 7 : 2015/08/02(日) 11:56:41 :
- メカ娘「勇者さーん(泣)」(。>д<) ヒーン
勇者「うわ、こっち来た!」
メカ娘「もう、こんな怖い手やだよー(泣)」 (ノ。≧Д≦。)ノ ダキツキー
メカちゃんの右腕「」ザクッ!
メカむすめのこうげき!
勇者「ぐはぁ!」ボタボタ
ゆうしゃはダメージをうけた!
メカ娘「えーん(泣)」(´;ω;`) シクシク ギューッ
メカちゃんの右腕「」ズブズブッ!
メカむすめはとどめをさそうとしている!
勇者「がはっ!」ドクドク
ゆうしゃはもうひんしだ!
女勇者「ああっ、ゆーしゃが死んじゃう!」
女騎士「勇者様を助けないと!」
側近「で、でも、危なくて近寄れない・・・(汗)」
勇者「」ガクガク ピクピク
女勇者「ゆ、ゆーしゃのためなら死ねる!///」キリリッ
女騎士「おおっ、愛だ!」
女勇者「とりゃー!」ダダダッ
側近「あっ、行った!」
ザシュッ!
女勇者「げぼぁっ!」ドクドク
側近「いや、逝っただった・・・」
女騎士「成仏せい」ナームー
~勇者とメカちゃんの新しい家~
勇者「はあ、今日はなんか色々あって疲れたなー」
メカ娘「勇者さん、勇者さん!」(゜〇゜;)
勇者「メカちゃん、今度はなに?」
メカ娘「こ、この新しい右腕、キャベツの千切りがすごい上手く出来ます///」(〃ω〃) ホクホク
勇者「(俺も危うく千切りにされるとこだったけどな・・・)」タラー
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- 8 : 2015/08/04(火) 06:54:58 :
- ~勇者とメカちゃんの新しい家~
メカじゃない娘「うまうま///」(*´ω`*) モキュモキュ
勇者「・・・」
女勇者「///」モシャモシャ
女騎士「///」パクパク
側近「///」モグモグ
勇者「なんでおまーらウチでご飯食べてんの?」
女勇者「あたしらの家も魔物に火をかけられちゃって・・・///」テヘッ
女騎士「新しい家に何も食べ物とか無くて・・・///」テヘッ
側近「それで勇者さんとこにご馳走になりに・・・///」テヘッ
勇者「新しい家で何も無いって、ウチも同じなんだけど・・・」
女勇者「あー、この大根サラダ美味しいなー///」ポリポリ
勇者「誤魔化すな!」
メカじゃない娘「ウチも新しいお家に引っ越したばかりで、手の込んだ物は作れなかったんですけど」(´・ω・`)
本日のメニュー
目玉焼き
付け合わせのキャベツの千切り
じゃがいもとベーコンのガレット
大根サラダ
女騎士「気のせいか千切り野菜の料理ばかり・・・」モグモグ
側近「そう言えば、このじゃがいも焼いたのも千切りだ・・・」モシャモシャ
勇者「メカちゃんが調子に乗って、野菜を全部千切りにしちゃったから・・・」
メカじゃない娘「き、キャベツの千切りのお代わりいかがですか!///」(///∇///)
女勇者「あれか・・・」
メカ娘「」(○_○)ヌケガラー
メカちゃんの右腕「」キラーン☆
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- 9 : 2015/08/04(火) 22:05:54 :
- ~勇者の村の近くの小川~
メカじゃない娘「~♪」(〃ω〃) ルンッ
勇者「あっ、メカちゃん引いてるよ!」ピクッ
メカじゃない娘「えっ、わっ、わっ!」(゜ロ゜; グイッ!
>゜))))彡 ピチピチ
女盗賊「あー、釣れた、釣れた///」
メカじゃない娘「むふふ、三匹目~♪」(*´∇`*)
勇者「俺は全然釣れない・・・(汗)」
女盗賊「勇者さん、どんまい!」
メカじゃない娘「あっ、女盗賊ちゃんもきた!」(゜ロ゜) ピクッ
女盗賊「おっと!」グイッ!
>゜))))彡 ピチピチ
女盗賊「えへへー、あたしは四匹目~♪」
勇者「・・・||||」ズーン ← 0匹
メカじゃない娘「ゆ、勇者さん、どんまい!」(;・∀・)
女盗賊「勇者さん、たまには調子が悪い日もあるよー」ポンポン
勇者「とほほ」
メカちゃん「晩ごはんのおかずにはもうちょっと釣らないと足らないなー」( ̄~ ̄;)マダ7ヒキ
女盗賊「大物が釣れないかなー」ポチャッ
女勇者「ゆーしゃ、なんで誘ってくれないのー(泣)」エグッエグッ
勇者「うわっ、どこから現れた!」スザッ
女勇者「遊びに行くならあたしも誘ってよー(泣)」ビェーン
勇者「遊びじゃないよ、食料調達!」
女勇者「あたしも農作業より釣りやりたい///」
勇者「仕方ないなー」ホレッ → 釣竿
女勇者「わーい!///」チャポン
メカじゃない娘「ああっ!」Σ(゜Д゜) ピクッ
女盗賊「女勇者さん、引いてる!」 ピクピクッ
勇者「がーん!」
女勇者「とうっ!」グイッ!
>゜))))彡 ピチピチ
女勇者「やった!///」ツレタ
勇者「・・・」フラー
メカじゃない娘「あっ、勇者さん、どこに行くんですか?」(;・ω・)
勇者「の、農作業してくる・・・」フラフラ~
メカじゃない娘「ゆ、勇者さーん!」(ノ_<。)
女盗賊「女勇者さんのせいだ!」
女勇者「えっ、なんで、なんで?」オロオロ
~勇者とメカちゃんの家~
勇者「・・・||||」モシャモシャ
メカじゃない娘「ゆ、勇者さん、岩魚の塩焼き美味しいねー」( ̄▽ ̄;) ハラハラ
女盗賊「ゆ、勇者さん、塩加減がちょうど良いねー」ドキドキ
勇者「うん・・・」モシャモシャ
女勇者「やっぱ、自分で釣った魚は美味しいなー///」モキュモキュ
メカじゃない娘「あ゛!」 (゜ロ゜;
女盗賊「あちゃー」
勇者「・・・」スッ
女盗賊「ゆ、勇者さん?」
メカじゃない娘「ど、どこに行くんですか?」(;・ω・)
勇者「・・・もう寝る」フラ~
パタン
メカじゃない娘「女勇者さん!」(#`皿´) ンギー
女勇者「えっ、なに?」キョトン
女盗賊「おまー、そんなだから勇者さんと別れちゃうんだ!」ガルルルル
女勇者「なんかわからんが、えらい言われよう・・・(汗)」
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- 10 : 2015/08/05(水) 09:00:48 :
- 勇者「えっ、今日は釣りじゃないの?」
女盗賊「今日は山で狩をしましょう!」アセアセ
勇者「今日は釣れそうな気がするんだけどなー」 ← でも、たぶん釣れない
メカ娘「い、いや、お魚飽きたから今日はお肉が良いかなーって」(;゜∇゜) キョドキョド
勇者「なら、狩りでもいいけど・・・」
女勇者「じゃあ、早速弓矢を用意してっと///」ガチャガチャ
女盗賊「おまーは付いて来んな!」
~近くの山~
勇者「むー」ピュン
⌒(ё)⌒← プスッ
女盗賊「やった、当たった!」キャイキャイ
女勇者「ぬー、あたしは当たんない・・・」
メカ娘「勇者さん、勇者さん」(;・∀・)
勇者「どしたのメカちゃん?」
メカ娘「弓を引こうとしたら、弓がバラバラに・・・」(´;ω;`)
勇者「あ゛!」
メカちゃんの右腕「」キラーン☆
勇者「その手じゃ無理だよ・・・」
メカ娘「仕方ない、ビーム!」( ☆∀☆) ビーッ
⌒(ё)⌒☆ミ ジュッ
勇者「メカちゃん、鳥が蒸発しちゃったよ」
メカ娘「とほほ」(;>_<;)
女勇者「ぬー」ピュン スカッ
⌒(ё)⌒ パタパタ
女勇者「当たらない・・・」ムカムカ
女盗賊「下手くそー」ピュン プスッ
⌒(ё)⌒↓ ポトッ
女勇者「ぐぬぬ、『ライディン』!」バリバリー
おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
ボトボトボト
やちょうのむれをたおした!
野鳥「」コゲコゲ
女盗賊「あーあ、消し炭みたいになってる・・・」
勇者「おまー、それ食えよ」
女勇者「とほほ」
メカ娘「ぬー」(´・ω・`)?
バラバラになった弓「」バラバラ
メカ娘「ぽりぽり」(*´ω`*) ポリポリ
矢の束「」ザラッ
メカ娘「バリバリ」(#`皿´) バリバリ
勇者「メカちゃん、何食べてんの?」
メカちゃんの右腕「」ググッ シャキーン
女盗賊「うあっ、弓矢が生えて来た!」ビックラ
勇者「キラーマシンの左腕みたいだな・・・」
メカ娘「えいっ!」(* ̄ー ̄)ノ ピュン
⌒(ё)⌒←プスッ
メカ娘「やった!///」(///ω///)♪
-
- 11 : 2015/08/06(木) 08:39:32 :
- メカ娘「とうっ!」(* ̄ー ̄)ノ ピュン
プスッ ボトッ
メカ娘「とうっ!」(* ̄ー ̄)ノ ピュン
プスッ ボトッ
メカ娘「連続発射!」(* ̄∇ ̄)ノ ピュン ピュン ピュン
ボトボトボト
勇者「メカちゃんもう良いよー」ストップ
メカ娘「えー?」(´・ω・`) ← 調子出てきた
女盗賊「もう、村の子供達に十分行き渡る獲物は確保出来たからーw」
勇者「それに、このままだと野鳥が絶滅しそうだし・・・」ガクブル
メカ娘「はーい」( ̄~ ̄;)シブシブ ← まだやりたい
女勇者「ぬー」ピュン スカッ
女勇者「ぐぬぬ」
勇者「さあ、村に帰るか」
女勇者「むー」ピュン スカッ
女勇者「ぐぎぎ」
女盗賊「勇者さん、アレ放っておいて良いんですか?」
勇者「楽しそうに遊んでるから邪魔しちゃ悪い
」
女勇者「ぬー」ピュン スカッ
女勇者「うぎー!」
メカ娘「大漁、大漁///」( ̄ー ̄) ガッチャン ガッチャン
勇者「今夜は焼き鳥かなー///」ホクホク
女盗賊「あたし、唐揚げが良いな~///」ジュルッ
~勇者の村~
メカ娘「はい、これ今日の獲物の二人の分の分け前」(* ̄∇ ̄)ノ プラーン
女騎士「今日は狩りに行ったのー?」
側近「えー、釣りとか狩りとかなんで誘ってくれないのー(泣)」
勇者「いや、遊びに行ったんじゃないから」タジタジ
女騎士「あたしも家畜の世話より釣りとか狩りの方が良い~」
勇者「じゃあ、明日は俺とメカちゃんで家畜の世話するから、二人で狩りか釣りに・・・」
側近「勇者さんと一緒じゃなきゃヤダ」
女騎士「あたしもー!」
メカ娘「みんなで行ったら誰が家畜の世話するんですか?」( ̄▽ ̄;)
女騎士「おまーがメカちゃんと家畜の世話やれ!」ビシッ
側近「逆だ、おまーが家畜の世話!」ビシッ
勇者「やれやれ」
-
- 12 : 2015/08/06(木) 09:05:15 :
- ~勇者とメカちゃんの家~
勇者「しかし・・・」
メカじゃない娘「勇者さん、どーしたんですか?」( ・◇・)?
勇者「刃物を食べたら刃物が生えてくるし、弓矢を食べたら弓矢が生えてくるし・・・」
メカ娘「」(○_○)ヌケガラー
メカ娘の右腕「」キラーン☆
メカじゃない娘「ノコギリとか食べたら、木とか伐れますかね?」(* ̄ー ̄)
勇者「火打ち石と手押しポンプと油を食べさせてみたいw」
メカじゃない娘「か、火炎放射器」(゜ロ゜;ノ)ノ
勇者「でも、メカボディにあまり色々食べさせたら十徳ナイフみたいな右腕になるかも・・・」
メカじゃない娘「十徳・・・それはちょっと・・・」(; ̄ー ̄A
勇者「さて、野鳥の血抜きは終わったかな?」
メカじゃない娘「あっ、もう大丈夫みたいです」( ・∇・)
勇者「じゃあ、捌くか」ヨイショ
メカじゃない娘「あっ、あたしが捌くから勇者さんは羽むしりお願いします」(〃∇〃)
勇者「しかし、メカちゃん」ブチブチブチ
メカじゃない娘「なんでしょー?」( 〃▽〃)
勇者「女の子なのに鳥とか動物を捌くのは平気なんだなー」ブチブチブチ
メカじゃない娘「田舎の娘ですから」(´▽`;)ゞ
勇者「前にも暴れ牛鳥とか平気で捌いてたのに、村で飼ってる豚とかだと半泣きになるんだよなーw」ブチブチブチ
メカじゃない娘「だって、豚さんはかわいそうじゃないですかー」(´;ω;`)
勇者「やっぱ、家畜の世話してると情が移って無理なのかなー、はい、一羽出来た」プラーン
メカじゃない娘「じゃあ、台所で捌きまーす」(* ̄ー ̄)
勇者「こっちは二羽目にかかる」ブチブチブチ
バターン
勇者「ん?」ブチブチブチ
女勇者「ゆーしゃ、ゆーしゃ、一羽捕れた!///」ゼイゼイ
勇者「おまー、まだ山で狩りをしてたの?」タラー
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- 13 : 2015/08/13(木) 12:48:10 :
- ~登場人物~
勇者(♂) イケメン、細マッチョ
普通に勇者、メカ娘と付き合ってるうちに更に強く(打たれ強く?)なった
女勇者(♀) 金髪、長身、貧乳
勇者の元カノ、美人だがドSである
メカ娘(?) 鋼鉄、大重量、一万馬力
普通の女の子だったが魔王の手下に拐われて、魔王用に造られたボディの実験体にされ、無敵のボディになってしまった
メカじゃない娘(♀) 黒髪、美乳、家事手伝い
メカ娘の本体、18才の美少女だがドジっ娘のもよう
女騎士(♀)黒髪、貧乳、脱走兵?
王国の騎士、勇者ファン倶楽部の一員
側近(♀)銀髪、巨乳、ダークエルフ
竜王の側近だったが、裏切って勇者に味方したのであっさりクビに、今は勇者の側近(自称)
女盗賊(♀)赤毛、ボーイッシュ
魔物に村を焼かれた子供たちのリーダー
-
- 14 : 2015/09/23(水) 19:53:19 :
- メカ娘「勇者さん、勇者さん大変です!」(´・ω・`) アセアセ
勇者「どしたのメカちゃん?」
メカ娘「あまりに長い間放置してたので、作者が設定を忘れてしまいました!」( ;∀;) シクシク
勇者「設定を忘れ・・・まさかぁ」
メカ娘「あっ、勇者さん、魔物が!」(* ̄∇ ̄)ノ
勇者「よおし、ゴムゴムのぉ・」
メカ娘「勇者さん、いったいいつ悪魔の実を食べたんですか?」(´・ω・`)?
勇者「あ゛!」
メカ娘「やっぱり忘れてるでしょ?」(ー_ー;)
勇者「え、えーと、赫子で闘うんだっけ?」コーカクトカ
メカ娘「勇者さん、いつから喰種になったんですか?」(´・ω・`)?
勇者「氣だっけ、それとも変身薬で昆虫に・・・」
メカ娘「『勇者の剣』と『ギガディン』・・・」(ー。ー#)
勇者「あっ、ドラクエだった!」ガクガク
メカ娘「やっと設定を思い出した・・・(汗)」(; ̄ー ̄A
勇者「それよりメカちゃん、右手のロケットパンチ回収すんの忘れてない?」
メカ娘「ああっ!」!!(゜ロ゜ノ)ノ ワスレテル!
-
- 15 : 2016/02/08(月) 13:11:43 :
- ~フィールド~
メカ娘「むー」(´・ω・`) ピコーン ピコーン ← レーダー作動中
勇者「どうだい、メカちゃん?」
メカ娘「勇者さん、あっちです」(* ̄∇ ̄)ノ ピッ
勇者「森の奥の方だなー」ガサガサ
まもの?のむれがあらわれた!
まもの?×3
勇者「むっ、見たことない魔物だ!」
まもの?「◎◆●◇▽!」
メカ娘「何語?」(´・ω・`)?
まもの?「※▼▽■☆!」ビシッ ビシッ
まもの?のこうげき!
勇者「うわっ、なんか撃ってきた!」フセッ
メカ娘「うわっ!」(゜ロ゜) カーン キーン
勇者「メカちゃん!」
メカ娘「勇者さん、痛いよ~」(´;ω;`) シクシク
メカむすめにダメージ?
勇者「メカちゃん、今、全部跳ね返してたよ・・・(汗)」
メカ娘「えーと、痛いよーな気がするような・・・」(;・ω・)
メカむすめにダメージはなかった!
勇者「やっぱり、効いて無い・・・」
メカ娘「反撃だ、ビーム!」( ☆∀☆) ビーッ
メカむすめのこうげき!
まもの?「※☆◆!」ジュッ
まもの?ABCをたおした!
まもの?のむれをやっつけた!
まもの?の死体「」コゲコゲ
勇者「なんだこの魔物?」ツンツン
メカ娘「勇者さん、なんかタコみたいですね?」( ・◇・)?
勇者「そう言われれば・・・」
メカ娘「コレ、食べれますかね?」Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
勇者「食べれるかって・・・さすがにその発想は無かった(汗)」
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- 16 : 2016/02/08(月) 13:14:38 :
- ~謎の物体~
メカ娘「ありっ、勇者さん、コレなんですかねー?」(´・ω・`)?
勇者「なんだ、これ?」
メカ娘「鉄で出来てるのかな?」( ・◇・)? コンコン
勇者「デカイな・・・」
メカ娘「お家じゃないですよね?」(´・ω・`)
勇者「建物って言うより、船か何かの方が近いような・・・」
メカ娘「えー、船よりも、なんか傾いた塔みたいですよー」(  ̄▽ ̄)
勇者「空から墜ちて来てぶっすり地面に刺さったような感じだな」
メカ娘「こんな大きな物が空からなんて・・・」(;・ω・)
勇者「あ゛!」
メカ娘「勇者さん、どうしたんですか?」(´・ω・`)?
勇者「メカちゃん、アレ!」
謎の物体「」つ『ロケットパンチ(右)』
メカ娘「あー、あたしのロケットパンチー!」(*≧∀≦*) ミツケター
勇者「コレにぐっさり突き刺さってるけど・・・」
メカ娘「取りに行こー」(〃ω〃) ヨジヨジ ↑
勇者「聞いてない・・・(汗)」
メカ娘「よいしょ!」(* ̄∇ ̄)ノ スポッ
つ『ロケットパンチ(右)』
メカ娘「とうっ!」( ・∇・) ズシン ↓
勇者「見つかって良かったね」
メカ娘「さっそく、腕に・・・あっ、勇者さん、ちょっと持ってて下さい」(〃ω〃)
勇者「ぬおっ!」つ『ロケットパンチ(右)』ズシッ ← 80kg
メカ娘「キャベツの千切り用の手は外してと・・・」(* ̄ー ̄)ノ ガチャッ
勇者「はい、メカちゃん」つ『ロケットパンチ(右)』
メカ娘「装着~♪」(*´∇`*) ガッチャン
-
- 17 : 2016/02/09(火) 08:16:38 :
- メカ娘「もうコレ要らなーい」(  ̄▽ ̄)ノ⌒『危ない右手』ポイッ
???「ぐはぁ!」ザクッ
勇者「え゛?」
???♀「・・・」ドクドク
勇者「女の子が倒れてる・・・」
メカ娘「ああ゛!」!!(゜ロ゜ノ)ノ
???♀「」ピクピク
勇者「メカちゃん、刃物を放り投げたら危ないじゃないか」
メカ娘「し、しまった・・・」(´・ω・`;)
勇者「『ベホマ』!」パアア
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
???♀のHPがかいふくした!
メカ娘「だ、大丈夫ですか?」(´・ω・`)
???♀「■▽◆◎◇」
メカ娘「倒れた時に頭を打ちました?」(´・ω・`)?
???♀「」つ『謎の箱』スッ
勇者「?」
ポチッ
謎の箱『ケガを治してくれてありがとう』
メカ娘「うわっ、箱がしゃべった!」(゜ロ゜;ノ)ノ
???♀「」つ謎の箱『コレは自動翻訳機ですわ』
メカ娘「ほんやく○ンニャクみたいなモノですか?」( ̄~ ̄;)
勇者「メカちゃん、それドラクエじゃなくて○ラえもん(汗)」
???♀『突然、鋭い刃物が飛んで来て・・・』
メカ娘「そ、それは危ないですね」(; ̄ー ̄A
-
- 18 : 2016/02/10(水) 07:48:29 :
- メカ娘「えっ、うちゅー刑事?」?!(・◇・;) ?
宇宙刑事?『そうです、私はこの星を救う為に宇宙警察機構から派遣されて来たのです』キリリッ
勇者「宇宙警察機構?」キョトン
宇宙刑事?『この銀河にはー・・・多種族文明がー・・・惑星連合でー・・・宇宙警察がー・・・辺境惑星がー・・・』クドクド
メカ娘「何を言ってるのか全然わかりませーん」?!(・◇・;) ?
勇者「半分位しか理解出来ない・・・(汗)」
宇宙刑事?『凶悪な宇宙海賊がこの星に侵略を・・・』
勇者「宇宙海賊?」
メカ娘「侵略?」( ; ゜Д゜) ビクッ
宇宙刑事?『残虐で強欲な悪党の集団なんです、強力な武器を持っていて、私の宇宙警備艇も撃墜されてしまって・・・』
勇者「宇宙警備艇?」
宇宙刑事?『あれです』 → 謎の物体
メカ娘「あ、アレがうちゅー警備艇・・・」(((((゜゜;) ガクガク
宇宙刑事?『宇宙海賊の武器に一撃で撃墜されてしまいました』
メカ娘「い、一撃で撃墜ね・・・(汗)」(;゜∇゜) キョドキョド
勇者「(宇宙海賊の武器じゃなくて、流れ弾のロケットパンチで撃墜されたんだけど・・・)」タラー
宇宙刑事?『しかし、宇宙海賊の侵略から私がこの惑星を守らねば!』キリリッ
メカ娘「一人で戦うんですかー?」( ・◇・)?
宇宙刑事?『あっ、いや、その~』キョドキョド
メカ娘「一人でうちゅー海賊をやっつけようなんてスゴいなー」(〃ω〃)
宇宙刑事?『えーと、手伝って下さい、おながいします』ペコリ
勇者「えっ、俺達が手伝うの?」
宇宙刑事?『いや、その、この惑星には不慣れだし、道案内とかも・・・』キョドキョド
-
- 19 : 2016/02/11(木) 23:59:55 :
- ~フィールド~
宇宙刑事?『うーん、未開の惑星って感じだなー』ガサガサ
勇者「未開で悪かったな」バサバサ
宇宙刑事?『上もなんで着任早々にこんな辺境に遣るかなー』バサバサ
メカ娘「着任早々?」(´・ω・`)? ガッチャン ガッチャン
宇宙刑事?『い、いや、なんでもない』ゲフンゲフン
勇者「(新米なのか・・・)」
宇宙刑事?『頑張って勉強して、なんとか採用されたのに、いきなりこんな仕事なんて・・・』ブツブツ
勇者「おまー、翻訳機切っとけよ・・・」
まものがあらわれた!
ヒドラ×1
ヒドラ「ぎゃーす!」ズシン ズシン
宇宙刑事?『むっ、宇宙海賊の生物兵器か!』
勇者「えーと、原住生物なんだけど・・・」
宇宙刑事?『喰らえっ!』パン パン パン
うちゅうけいじのこうげき!
ヒドラ「!」ビシッ ビシッ ビシッ
ヒドラに3のダメージ!
宇宙刑事?『け、拳銃が効かない!』ガクガク
メカ娘「そりゃ、効かないでしょ」(;・ω・) デカインダモン
ヒドラ「きしゃー!」ズシン ズシン
勇者「怒ったw」
宇宙刑事?『ど、どうすれば』オロオロ
メカ娘「勇者さん、あたしの身体をちょっと持ってて」(* ̄∇ ̄)ノ( ̄ー ̄) ← メカじゃない娘
勇者「いや、最近鈍ってるから俺がやるよ」コキコキ
宇宙刑事?『そんな剣とかであんな怪物を・・・』
勇者「とうっ、『ギガスラッシュ』!」ズバァ
ゆうしゃのこうげき!
ヒドラ「ごふっ!」ボタボタ
宇宙刑事?『え゛?』
メカ娘「勇者さん、格好いい///」(〃ω〃) ポッ
-
- 20 : 2016/02/12(金) 00:17:21 :
- ヒドラ「」チーン
勇者「なんか久々に本気出したw」
メカ娘「勇者さんの格好良さに惚れ直した///」(〃ω〃) ポッ
宇宙刑事?『こ、こんな怪物を剣で・・・(汗)』タラー
勇者「さて、宇宙刑事さん」
宇宙刑事?『は、はひっ!』ビクゥ
勇者「宇宙海賊を捜しに行きましょうか」
宇宙刑事?『は、はい、畏まりました!』
メカ娘「いきなり敬語になった」(´・ω・`)
~竜の洞窟~
ドラゴン「きしゃー!」ズシン ズシン
宇宙海賊A「うわー、化物だー!」
宇宙海賊B「なんなんだこの惑星は!」
ドラゴン「がああ!」ゴオオオオー
ドラゴンははげしいほのおをはいた!
宇宙海賊ズ「ぎゃああ!」コゲコゲ
宇宙海賊C「こ、このままでは全滅してしまう!」ガクガク
~街道~
宇宙刑事?『いやー、とにかく宇宙海賊は恐ろしい相手なんですよー』トテトテ
メカ娘「魔王軍より怖いのかなー?」(´д`|||) ガッチャン ガッチャン
勇者「メカちゃんなら大丈夫だろ」
メカ娘「宇宙海賊ってどんな姿してるのー?」(´・ω・`)?
宇宙刑事?『こんな感じです』つ『手配書』
メカ娘「なんかタコみたい」( ・◇・)?
勇者「あれっ、これこの前襲ってきた変な魔物じゃあ?」
宇宙刑事?『ええっ、宇宙海賊に襲われたんですか?』
勇者「確か3人くらいで・・・」
宇宙刑事?『よく逃げれましたねー』
メカ娘「あたしがビームで焼き払った」(* ̄ー ̄)
宇宙刑事?『え゛?』
勇者「なんかわからないけど、突然襲ってきたから・・・」
宇宙刑事?『逃げ・』
メカ娘「なんか撃ってきたから、ビームで反撃した」(* ̄∇ ̄)ノ
勇者「相手の武器もメカちゃんには効かなかったし、あっさり全滅したけど・・・」
宇宙刑事?『そ、そうなんですか、さすがはメカ姐さん』ヘコヘコ
勇者「だんだん、立場が入れ替わっていくな・・・」
-
- 21 : 2016/02/14(日) 05:04:33 :
- ~野営~
メカじゃない娘「なんですかー、それ?」( ・◇・)?
宇宙刑事?『拳銃じゃあ威力が足りないからSMGを・・・』ガチャッ
メカじゃない娘「えすえむじー?」(´・ω・`)?
宇宙刑事?『サブマシンガンの事ですよ』チャキッ
メカじゃない娘「さぶましんがん?」(´・ω・`)? ← どっちにしろわからない
宇宙刑事?『くそー、コンバットスーツが使えたら・・・』
メカじゃない娘「またわからない言葉だ~」( ´△`)
勇者「コンバットスーツって?」
宇宙刑事?『装着すると私の筋力や防護力を増幅してくれる装甲服で、強力な武器も装備してるんです』
メカじゃない娘「なんで使えないの?」(´・ω・`)?
宇宙刑事?『宇宙警備艇が撃墜された時に損傷してしまって・・・』
メカじゃない娘「撃墜された時・・・」(((((゜゜;) ガクガク ← メカちゃんの流れ弾で撃墜されました
宇宙刑事?『いざという時に「転送」って叫ぶと宇宙艇から転送されて来て、まるで変身するみたいに装着出来る優れものだったのに・・・』ブツブツ
メカじゃない娘「それってつまり」(゜∇^d)!!
メカじゃない娘「転送!」(* ̄∇ ̄)ノ
メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) シーン ← 魂転送中
宇宙刑事?『?』
メカ娘「装着!」o(*⌒―⌒*)o ガチャリ ← メカボディ起動
メカ娘「って事ですか?」d(⌒ー⌒)! エッヘン
宇宙刑事?『いや、ちょっと違う・・・(汗)』
-
- 22 : 2016/02/14(日) 05:23:02 :
- 勇者「武器とか使えないんだったら仲間を応援に呼んだりとか出来ないの?」
宇宙刑事?『墜落の衝撃で通信機も壊れてしまって・・・』
勇者「治せないの?」
宇宙刑事?『宇宙艇の動力が損傷してるんで、自動修復機能も使えなくて、通信機さえ修理出来なくて・・・』
メカじゃない娘「通信機さえ?」( ・◇・)?
宇宙刑事?『宇宙艇の動力もコンバットスーツも修理出来ないんですよ』
勇者「船も修理出来ないのか?」
宇宙刑事?『ええ、とても素人が修理出来る代物じゃなくて・・・』
メカじゃない娘「あれっ、それって宇宙海賊を倒した後、どうやって帰るの?」(´・ω・`)?
宇宙刑事?『あ゛!』
勇者「今、気付いたのか?」
宇宙刑事?『ま、まさか、この辺境の惑星に島流し・・・』ガクガク
勇者「仲間とか助けに来ないのか?」
宇宙刑事?『そ、そーだ、定時連絡が途切れたら、きっと捜索隊が・・・』
メカじゃない娘「宇宙海賊にヤラれちゃったって思ったりしないかな?」(;・ω・)
宇宙刑事?『そ、そんな・・・いや、きっと助けに・・・来ないかも(泣)』
メカじゃない娘「あっ、良いこと思いついた!」(゜∇^d)!!
勇者「なに、メカちゃん?」
メカじゃない娘「うちゅー海賊も船持ってるよねー」( ・∇・)
宇宙刑事?『そ、そーか、宇宙海賊の船を奪えば良いのか!』パアア
-
- 23 : 2016/02/14(日) 05:29:39 :
- ~フィールド~
メカ娘「むー」(´・ω・`) ピコーン ピコーン ← レーダー作動中
メカ娘「ぬぬぬ」( ☆∀☆) ジーッ ← 赤外線走査中
メカ娘「あっちの方向に金属反応です」(* ̄∇ ̄)ノ
宇宙刑事?『歩く宇宙警備艇だなw』
メカ娘「」ガッチャン ガッチャン
勇者「」スタスタ
宇宙刑事?『』トテトテ
~宇宙海賊船~
勇者「むっ、鉄の船だ」ピタッ
宇宙刑事?『見つけた!』
メカ娘「どーやってあの船を奪えば?」(´・ω・`)?
宇宙刑事?『良い方法が』スチャッ
勇者「なにそれ、武器?」
宇宙刑事?『あー、あー、宇宙海賊に告ぐ、我々は宇宙警察だ!』つ『拡声器』
勇者「」ガクッ
宇宙刑事?『君達は完全に包囲されている、ただちに武器を捨てて投降・』
海賊船の銃座「」パタタタタ
ビシッ ビシッ!
宇宙刑事?『うわー、撃ってきたー!』フセッ
勇者「当たり前だ!」
メカ娘「勇者さん、勇者さん」(´・ω・`) カキン キーン! ← 弾を跳ね返してる
勇者「撃ってよし!」
メカ娘「ビーム!」( ☆∀☆) ビーッ
海賊船の銃座「」ジュッ
宇宙刑事?『ああっ、海賊船を壊すと帰れなく・・・』
メカ娘「でも、どうすれば・・・」(´・ω・`)?
宇宙刑事?『出来れば船の中の海賊だけを倒し・・・』
メカ娘「どーやって?」(; ̄ー ̄A
-
- 24 : 2016/02/14(日) 07:19:06 :
- 海賊船「」ゴゴゴゴゴ
勇者「飛び立つのか?」
海賊船「」ゴーッ
メカ娘「うわっ、浮いた!」(゜ロ゜)
宇宙刑事?『に、逃げられる!』アセアセ
海賊船「」ビーッ!
ジュッ
メカ娘「うわっ、危っ!」!!(゜ロ゜ノ)ノ
勇者「ビームだ!」
海賊船「」ビーッ!
ジューッ
メカ娘「わー!」(/≧◇≦\) フセッ
宇宙刑事?『に、逃げ・』アセアセ
勇者「反撃だ!」キリリッ
メカ娘「ビーム!」( ☆∀☆) ビーッ
海賊船「」ジュッ
勇者「くそっ、相手がデカ過ぎて効かない!」
メカ娘「じゃあ、ロケットパーンチ!」(* ̄∇ ̄)ノ ドーン
海賊船「!」ドカッ
勇者「命中!」
海賊船「」つ『ロケットパンチ(右)』フラフラ
メカ娘「もう一発、ロケットパーンチ!」(* ̄∇ ̄)ノ ドーン
海賊船「!」ドカッ ガクン
ズシーン!
勇者「撃墜した!」
海賊船「」チーン
宇宙刑事?『なるほど、そうやって、私の宇宙警備艇も撃墜したんですね』(ФωФ) ジトー
メカ娘「はっ!」( ; ゜Д゜) バレタ
-
- 25 : 2016/02/14(日) 08:46:02 :
- ~勇者の村~
女勇者「えっ、誰それ?」
宇宙刑事?『責任取れー!』ゴラァ
勇者「えーと、新しい住人・・・(汗)」
メカ娘「とほほ」(´д`|||)
宇宙刑事?『こんな電気もガスも水道も無い田舎で暮らすなんて・・・』ガクガク
女勇者「でんきってなに?」キョトン
メカ娘「時々わからない言葉を使うんですよー」(´・ω・`)?
~数ヶ月後~
宇宙警察『すみません、行方不明者を捜しているのですが・・・』
メカじゃない娘「行方不明者?」( ・◇・)?
宇宙警察『うちの見習いの女の子がこの惑星で・・・』
メカじゃない娘「見習いだったんだ」(ー_ー;)
宇宙警察『この付近で連絡が途切れて』
メカじゃない娘「その娘だったら、うちの畑に・・・」(* ̄∇ ̄)ノ
宇宙警察『畑?』
~メカちゃんと勇者の畑~
勇者「メカちゃん、その人は?」
メカじゃない娘「あの娘を捜しに来たんだって」( ・∇・)
勇者「宇宙警察の人か!」
宇宙警察『うちの見習いは?』キョロキョロ
宇宙刑事(見習い)「勇者さー、ホウレン草が良い出来だなやーw」ザクザク
宇宙警察『いた・・・』
メカじゃない娘「じゃあ、お昼はホウレン草と玉子で炒めものにしょっか」(゜∇^d)!!
宇宙刑事(見習い)「んだなー、お昼が楽しみだっぺw」ザッシュザッシュ
勇者「すっかり水に馴染んじゃって・・・」
宇宙警察『なんか幸せそうなんで、このまま置いていって良いですか?』
メカじゃない娘「いや、ちゃんと持って帰って下さい」(; ̄ー ̄A
~おわり~
-
- 26 : 2020/09/29(火) 13:07:57 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
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害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
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害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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