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続 ヒロインは改造人間だった!

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  1. 1 : : 2015/04/04(土) 17:50:19
    ~フィールド~

    メカ娘「ロケットパーンチ!」☆○(゜ο゜)o ドーーーン!

    メカむすめのこうげき!

    ドラゴン「げふっ!」ドカッ!

    ドラゴンにだいダメージ!

    勇者「なっ、メカちゃんの右腕が火を吹いて飛んでった!」

    女勇者「なにあれ、なにー?」

    ドラゴン「きしゃー!」ゴオオオオー

    ドラゴンははげしいほのおをはいた!

    メカ娘「ぬー」(´-ω-`) スズシイ

    メカむすめにダメージはなかった!

    メカ娘「ロケットパーンチ!」o( ̄ー ̄)○☆ ドーーーン!

    メカむすめのこうげき!

    ドラゴン「ぐふっ!」ドゲシッ!

    ドラゴンにだいダメージ!

    勇者「おおっ!」

    女勇者「スゴい!」

    メカ娘「むー」(´・ω・`) シマッタ

    勇者「どったの?」

    メカ娘「腕を両方とも使っちゃいましたー」(;・ω・) プラーン

    勇者「あっ、ドラゴンに刺さったままなのね・・・」

    ドラゴン「」←右腕
    ↑左腕

    メカ娘「誰か腕を取って来てもらえませんかー?」(* ̄∇ ̄)ノ ← 肘までしかない

    勇者「あっ、俺メカちゃんの身体担いでるから・・・」
    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) ← おんぶ中

    メカ娘「女勇者さーん」(  ̄▽ ̄)

    ドラゴン「ぎゃーす!」ズシン ズシン

    女勇者「あんなん取りに行けるかー!」

    メカ娘「仕方ないなー、ビーム!」( ☆∀☆) ビーーーッ!

    メカむすめのこうげき!

    ドラゴン「ごふっ!」ドサッ

    ドラゴンをたおした!

    女勇者「腕取りに行かなくても倒してるじゃないかー!」
  2. 2 : : 2015/04/05(日) 06:50:09
    メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    ドラゴン「」チーン

    メカ娘「むー」(´・ω・`) ドーシヨ

    勇者「どったのメカちゃん?」

    メカ娘「両腕が無いのでロケットパンチを元に戻せなくて・・・」(;・ω・)

    勇者「女勇・」

    女勇者「お前がやったれ!」

    勇者「俺はメカちゃんの身体をおんぶしてるから無理」
    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) ← おんぶ中

    女勇者「ちっ、仕方ないなー」ズボッ

    ロケットパンチ(右)『80kg』

    女勇者「うおっ!」ズシッ!

    メカ娘「すみません、そのまま持ってて下さい、肘にはめますから」( ・∇・)

    女勇者「ぐぎぎぎっ」プルプルプル

    メカ娘「接合!」(* ̄ー ̄) カッチャン

    女勇者「ふうっ(汗)」

    メカ娘「あのー、左腕も」(´・ω・`) オネガイ

    ロケットパンチ(左)『80kg』

    女勇者「あたしには重すぎる、自分ではめろ!」

    メカ娘「あっ、そーか、もう右手使えるから・・・接合!」(* ̄ー ̄) ヒョイ カッチャン

    女勇者「なんでそんな軽々と・・・」
  3. 3 : : 2015/04/05(日) 12:47:40
    ~登場人物~

    勇者(♂) イケメン、細マッチョ
    普通に勇者、メカ娘と付き合ってるうちに更に強く(打たれ強く?)なった

    女勇者(♀) 金髪、長身、貧乳
    勇者の元カノ、美人だがドSである

    メカ娘(?) 鋼鉄、大重量、一万馬力
    普通の女の子だったが魔王の手下に拐われて、魔王用に造られたボディの実験体にされ、無敵のボディになってしまった

    メカじゃない娘(♀) 黒髪、美乳、家事手伝い
    メカ娘の本体、18才の美少女だがドジっ娘のもよう

    老勇者(♂) じじい、元勇者、ぎっくり腰
    故人、50年前に魔王の肉体を滅ぼしたが、とどめを刺しきれずに魔王に逃げられてしまった

    僧侶(♀) 元勇者パーティー、美少女
    故人、50年前の老勇者の仲間、戦闘で意識を失ってた時に魔王に身体を乗っ取られてしまった

    ~これまでのあらすじ~

    50年ぶりに復活した魔王の討伐を目指す勇者一行、老勇者の捨て身の攻撃のおかげもあってなんとか魔王を倒すことが出来た、更に無事にメカ娘の元の体も取り返す事が出来、故国への帰路へとついた
  4. 4 : : 2015/04/06(月) 08:44:17
    ~街道~

    勇者「この辺りで野営にするか」スタスタ

    メカ娘「そうですねー」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    女勇者「あの小川の側が良いんじゃない?」トテトテ

    メカ娘「よいしょっと」(丿 ̄ο ̄)丿トサッ

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄)

    メカ娘「生身の身体に戻ってご飯食べたい、ジュースも飲みたい、勇者さんとあんな事やこんな事も・・・うへへ///」(*´ω`*) ブツブツ

    メカ娘「」(○_○)シーン

    メカじゃない娘「むー」(´・ω・`) パチッ

    女勇者「毎回、毎回、その呪文唱えないと自分の肉体に戻れないの?」

    メカじゃない娘「いや、なんか習慣になっちゃって///」(´▽`;)ゞ

    勇者「メカちゃん、のどかわいてるでしょ、はい、これ」ヒョイ

    メカじゃない娘「勇者さん、ありがとうございます///」(*゜▽゜)_□ ゴクゴク

    女勇者「さあ、夕飯の支度すっかー!」

    勇者「おまーは料理すんな、薪拾いでもして来い!」

    女勇者「えー、薪拾いじゃ花嫁修業になんないじゃん!」←料理下手

    勇者「おまーは絶対に嫁に行けないから修業してもムダ!」

    女勇者「むかつくー、責任取れー!」

    勇者「なんだよ責任って!」

    女勇者「あたしを嫁に貰えー!」
  5. 5 : : 2015/04/06(月) 12:21:44
    ~野営~

    メカじゃない娘「むー」(´・ω・`) クンクン

    メカじゃない娘「くちゃい」(;>_<;)

    メカじゃない娘「勇者さん、まだ明るいうちに水浴びしたいんですけどー」(* ̄∇ ̄*)

    勇者「そうだな、暗くなってからだと危ないからな」

    女勇者「明るい間だと勇者に覗かれる危険が!」

    勇者「誰が覗くか!」

    メカじゃない娘「ち、ちょっと覗いて欲しいかも・・・///」(〃ω〃) ドキドキ

    女勇者「て言うか、勇者あたしを覗け!」

    勇者「アホ、暗くなる前にさっさと行って来い!」

    ~小川~

    メカじゃない娘「みゃー、ちべたい///」(//∇//) パシャパシャ

    女勇者「ゆーしゃー、メカちゃんは白地に水色の縞々だよ~♪」

    勇者『黙って水浴びしろ!』

    メカじゃない娘「女勇者さん、恥ずかしいからバラさないで下さい///」(〃ω〃)

    女勇者「ゆーしゃー、あたしは紫色の上下だよ~♪///」

    勇者『あほー!』

    女勇者「たった今トップレスに突入!///」

    勇者『実況すんなー!』

    女勇者「覗くなら今だよ~♪」

    勇者『覗くか!』

    女勇者「へっへっへ、じゃあ次はメカちゃんを・・・」ジリジリ

    メカじゃない娘「みゃー、たしけてー襲われるー!///」(///∇///)

    勇者『お、おい!』

    女勇者「メカちゃんのブラを奪いましたー!///」

    メカじゃない娘「は、恥ずかしー///」(///ω///)

    勇者『・・・』

    女勇者「きゃー、メカちゃんかわい~♪」

    メカじゃない娘「みゃー///」(///∇///)

    勇者『・・・』

    女勇者「ゆーしゃー、どしたのー?」

    勇者『・・・』

    女勇者「ゆーしゃー○った?」

    勇者『やかましわー!』
  6. 6 : : 2015/04/06(月) 16:03:46
    ~野営~

    焚き火「」パチパチ

    メカじゃない娘「~♪」(〃ω〃) ジュージュー

    女勇者「あー、良い匂い、お腹空いたー」グーギュルルル

    メカじゃない娘「もーすぐ出来ますよ」(〃∇〃)

    勇者「メカちゃんは結婚したら良いお嫁さんになるなぁ」

    メカじゃない娘「いや、勇者さん、そんなぁ~♪///」(//∇//) テレテレ

    女勇者「ゆーしゃ、あたしを嫁に貰って!」

    勇者「おまー、ドSだからイヤ」

    女勇者「こんなに愛してるのにー///」

    勇者「メカちゃんを嫁に貰うの!」

    メカじゃない娘「///」(〃ω〃) ポッ

    女勇者「ドSがイヤなら、ドMになるからさー///」

    勇者「なんでそう両極端なんだ、俺はメカちゃんみたく普通が良いの!」

    女勇者「そんな事言わないであたしを縄で縛ってー///」ハフン

    勇者「アホ」

    メカじゃない娘「出来ましたよー」(* ̄∇ ̄)ノ ホカホカ

    女勇者「やったー!///」ダッシュ!

    勇者「では、いただきます」

    メカじゃない娘「ど、どーですか?」( ・◇・)? ドキドキ

    勇者「うん、今日も美味しいよ///」モグモグ

    女勇者「うま、うま///」モシャモシャ

    メカじゃない娘「良かった~♪///」(〃^ー^〃)

    勇者「メカちゃんは絶対に良いお嫁さんになるなぁ」パクパク

    メカじゃない娘「また、勇者さん、そんなぁ~♪///」(〃ω〃) テレテレ

    女勇者「メカちゃんをあたしの嫁に欲しいかも///」モキュモキュ

    勇者「おまーが嫁貰ってどーする!」

    女勇者「あたしがメカちゃんを嫁に貰って、勇者があたしを嫁に貰ったらWin-Winじゃん!」

    勇者「なにがWin-Winだ、おまーが得してるだけじゃないか!」
  7. 7 : : 2015/04/07(火) 04:44:38
    女勇者「メカちゃん、昼間の『ろけっとぱんつ』だけどさー」

    メカじゃない娘「ろ、『ろけっとぱんち』の事ですか?」(´・ω・`)?

    勇者「なんでパンツなんだよ!」

    女勇者「ち、ちょっと聞き間違えただけじゃん!///」

    勇者「聞き間違えても、パンチの事だとわかるだろ、普通・・・」

    女勇者「やかましわー!///」

    メカじゃない娘「で、『ろけっとぱんち』がどーしたんですか?」( ・◇・)?

    女勇者「メカちゃんのボディにあんな武器がついてたなんて全然知らなかった」

    メカじゃない娘「実はあたしも『びぃむ』以外の武器がある事に最近気がついたんです」( ・∇・)

    勇者「最近気がついた?」

    メカじゃない娘「メカのボディの『めもりぃ』に色んな機能や武器の事が記録してあって・・・」(´・ω・`)

    勇者「『めもりぃ』?」

    メカじゃない娘「そこは難しくてあたしには説明が出来ないですー」(/≧◇≦\) キャー

    女勇者「その『めもりぃ』にどんな武器の事が記録してあったの?」

    メカじゃない娘「えーと、『かくみさいる』とか『かがくへいき』とか・・・」(´・ω・`)

    勇者「メカちゃん、それ絶対使っちゃダメ!」ガクブル

    メカじゃない娘「えっ?」(´・ω・`)?

    勇者「『勇者』の勘がダメと言ってる」ガクブル

    メカじゃない娘「じゃあ『さいきんへいき』は?」( ・◇・)?

    勇者「それもダメーーー!」ブルブル

    女勇者「他にはー?」

    メカじゃない娘「『めもりぃ』の内容が全部はわかってないんですけど、『ぶれすとふぁいやー』とかってのもあるみたいです」( ・∇・)
  8. 8 : : 2015/04/07(火) 04:47:38
    期待
  9. 9 : : 2015/04/07(火) 05:37:55
    ~街道~

    メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    勇者「大きな川だなー」スタスタ

    女勇者「でもちゃんとした橋があるじゃん」トテトテ

    勇者「むー」

    メカ娘「勇者さん、どーかしたんですか?」(´・ω・`)?

    勇者「メカちゃん、その身体ちょっと俺がおんぶするから」

    メカ娘「はい、勇者さん、でもなんで急に?」(ノ゜ο゜)ノ( ̄ー ̄) ← メカじゃない娘

    勇者「俺と女勇者が先に渡るから、メカちゃんは俺達が渡り終わったら来て」

    女勇者「えっ、なんで?」

    メカ娘「えー、一人で残るのさびしーですー」(´・ω・`)

    勇者「すぐだから、女勇者行くぞ」スタスタ

    女勇者「?」トテトテ

    メカ娘「むー」(´・ω・`)?

    勇者『もー良いよー!』

    メカ娘「ハーイ」(* ̄∇ ̄)ノ ガッチャン ガッチャン

    橋「」メキメキメキ

    メカ娘「え゛?」(゜ロ゜)

    バキッ ズボッ ドボーーーン!

    女勇者「あっ、こう言う事か・・・」

    勇者「やっぱり無理だったか・・・」

    川「」ブクブクブク .。o○

    .。o○ .。o○ .。o○

    女勇者「なんだか泡が近づいて来るw」

    勇者「無事みたいだな」

    メカ娘「あー、びっくりしたー!」(;・∀・) ザバー

    女勇者「川底歩いて来たのねwww」

    メカ娘「橋壊しちゃいました、怒られないかなー」(´・ω・`;) ドキドキ
  10. 10 : : 2015/04/07(火) 05:59:59
    メカ娘「勇者さんこれからどうするんですか?」( ・◇・)? ガッチャン ガッチャン

    勇者「とりあえず王都に戻る」スタスタ

    メカ娘「王都?」( ・◇・)? ガッチャン ガッチャン

    勇者「王様に魔王を倒した報告をしないといけないんだよ」スタスタ

    メカ娘「王都って、ここから遠いんですよねー?」(´・ω・`)?

    女勇者「だいぶ距離あんね」

    勇者「どったのメカちゃん?」

    メカ娘「あたしの家がこの近くなんですけど・・・」(´・ω・`)

    勇者「あっ、じゃあ、先にメカちゃんの家に寄ろう」

    メカ娘「本当ですか?///」(〃ω〃)

    女勇者「そこでメカちゃんともお別れだねw」

    メカ娘「えー!」(@ ̄□ ̄@;)!!

    勇者「なんでお別れなんだよ!」

    女勇者「君の旅はここで終わりだ!」ビシッ

    メカ娘「女勇者さん、ひどいですー」(ノ_<。)

    勇者「とにかくメカちゃんの家に寄って、早くご家族にメカちゃんの無事を知らせないと、心配してるだろうから・・・」

    メカ娘「ハイっ!」( 〃▽〃)

    勇者「それにメカちゃんの親御さんにキチンと挨拶しておかないとな」

    メカ娘「勇者さん///」(///ω///)♪ モジモジ

    女勇者「絶対、邪魔してやる!」

    勇者「邪魔したら殺す!」

    メカ娘「邪魔したら殺す!」( ̄ヘ ̄メ)
  11. 11 : : 2015/04/07(火) 06:13:19
    ~メカ娘の家~

    メカ娘「ここが家です」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    勇者「あっ、メカちゃんちょっと待って!」

    メカ娘「?」(´・ω・`)?

    勇者「こっち、こっち」( ̄ー ̄) ←メカじゃない娘

    メカ娘「あ゛!」(゜ロ゜;)

    女勇者「そのまま行ったら家族がビックリするわwww」

    メカ娘「メカなのを忘れてた!」( ̄∇ ̄*)ゞ

    勇者「時々、メカなのを忘れて抱きついて来たりするからなー」

    女勇者「その度にゆーしゃ死にかけてるしw」

    メカ娘「生身の身体に戻って勇者さんとあんな事やこんな事を・・・うへへ///」(*´ω`*) ブツブツ

    勇者「こらこら」

    女勇者「おいおい、呪文がエロだけになってんぞー」

    メカじゃない娘「!」(´・ω・`) パチッ

    メカ娘「」(○_○)シーン

    メカじゃない娘「さあ、あたしの家に行きましょう!」(* ̄∇ ̄)ノ

    勇者「お義父さん、お義母さんって言えばいいのかなー?」キンチョー

    女勇者「ぐぎぎ!」

    メカじゃない娘「た、ただいまー」扉|ω・`) ソー

    メカ母「あら、お帰りー、遅かったわね」ニコニコ

    メカじゃない娘「えーと、悪の秘密組織みたいなのに捕まって・・・」( ̄∇ ̄*)ゞ

    メカ母「まあ、それで遅かったのね?」ニコニコ

    メカじゃない娘「メカのボディに改造されたり、魔王に捕まったりとか・・・」(´・ω・`)

    メカ母「あらあら、大変だったわねー」ニコニコ

    勇者「娘が数ヶ月も行方不明だったのに?」ガクブル

    女勇者「年頃の娘が行方不明だったのになんで心配してない?」ガクブル

    メカ母「あら、お客様?」クルッ

    メカじゃない娘「魔王に捕まってたあたしをこの勇者さんに助けて貰って・・・」(〃ω〃)

    メカ母「まあ、うちの娘が大変お世話になりまして・・・」ペコリ

    勇者「あっ、いや、お宅のお嬢さんにも魔王を倒すのに協力して貰いまして・・・」ペコリ

    メカ母「まあ、うちの娘がご迷惑をおかけしたりしてないかしら?」ペコペコ

    女勇者「なにこのお母さん?」
  12. 12 : : 2015/04/07(火) 06:37:34
    ??「娘が帰って来ただとー!」ドカッ!

    勇者「え゛?」

    メカじゃない娘「あっ、おとーさん!」( ・∇・)

    メカ父「お前、何ヵ月もいったいどこをほっつき歩いてたんだ!」ガーッ

    メカじゃない娘「ほっつき歩いてたんじゃないんだけど・・・」(´・ω・`)

    メカ父「こ、コイツらがうちの娘をたぶらかして・・・」ワナワナ

    勇者「たぶらかす?」キョトン

    女勇者「ハイ、コイツがたぶらかしました!」ビシッ

    メカ父「なにー!」=3 プシュー !

    勇者「ごらぁ、いいかげんな事を!」

    メカ父「こ、こんなチャラい男に!」

    勇者「俺ってチャラいの?」

    メカじゃない娘「おとーさん、ちょっと落ち着いて!」( ̄0 ̄;)

    メカ父「貴様、うちの大事な娘を!」ブンッ!

    勇者「あっ!」☆(゜o(○=(゜ο゜)o バキッ!

    メカちちのこうげき!

    ゆうしゃにダメージ!

    メカじゃない娘「おとーさん!」Σ( ̄ロ ̄lll)

    女勇者「頑固親父、チャラ男を殴るの図www」

    メカ母「ちょっと貴方!」(^_^)-c<>_<;) ウニョーン

    メカ父「ひてて」(/´△`\)

    メカじゃない娘「おとーさん、かくかくしかじかで・・・」\(゜ロ\)(/ロ゜)/

    メカ父「なんだそれを早く言わないか!」

    女勇者「おまーが言うヒマ与えなかったんだろw」

    メカじゃない娘「勇者さん、ごめんなさい、ごめんなさい」m(。≧Д≦。)m
  13. 13 : : 2015/04/07(火) 07:21:35
    メカじゃない娘「改めて、おとーさんとおかーさんです」(* ̄∇ ̄)ノ

    メカ父「父だ!」ムスッ

    メカ母「母です、娘がお世話になりました」ペコペコ

    メカじゃない娘「こちらがあたしを助けてくれた勇者さんです///」(///∇///)

    勇者「勇者です」ペコリ

    女勇者「そして、あたしが勇者の愛人です///」

    メカ父「!」ピクッ

    勇者「コイツはストーカーみたいな感じなので無視して下さい」ヒラヒラ

    女勇者「誰がストーカーだ!」ムギーッ

    メカじゃない娘「おとーさん、おかーさん、実はあたし勇者さんと結婚を前提にお付き合いを・・・///」(〃ω〃) ポッ

    メカ父「!?」ピクピクッ

    勇者「お義父さん、お義母さん・・・」セイザッ

    メカ父「お前みたいなチャラい男にお義父さんと呼ばれる筋合いは無い!」ドンッ!

    メカ母「ちょっと貴方!」

    メカじゃない娘「おとーさん、勇者さんの話を聞いて!」( ̄□ ̄;)!!

    勇者「私にお嬢さんを下さい」ペコリ

    メカ父「絶対に許さーーーん!」ドンドン!

    メカじゃない娘「ちょっと、おとーさん!」(#`皿´)

    勇者「じゃあ」スッ

    メカ父「え゛?」

    勇者「それでは、お邪魔しました」ペコリ

    メカ父「か、帰るの?」

    勇者「許さないんでしょ、絶対」ジトー

    メカ父「いや、もうちょっと頑張ってみても良いんじゃないかな・・・(汗)」

    勇者「でも、さっき殴られたし・・・」ジトー

    メカ父「あ、あれはちょっとした誤解で・・・(すごい汗)」

    勇者「魔王倒したのに、チャラ男って・・・」ジトー

    メカ父「い、いや、それは言葉のあやで・・・(滝のような汗)」

    勇者「それでは・・・」クルッ

    メカ父「ま、待って!(泣)」グイッ

    勇者「でも・・・」ソソクサ

    メカ父「うちの娘貰って良いから・・・」ツカミッ

    勇者「貰って良い?」ジロッ

    メカ父「い、いや、貰って下さい」ヒシッ

    勇者「でも、さっき絶対に許さんって・・・」

    メカ父「ちょっとドラマとかみたいな感じにやってみたくて・・・///」テヘッ

    勇者「ドラマ?」

    メカ父「娘の結婚に反対する頑固親父って、親父の憧れじゃないですかー///」ワクテカ

    メカじゃない娘「お、おとーさん何に憧れてんの・・・」(; ̄Д ̄)
  14. 14 : : 2015/04/07(火) 07:34:11
    メカ母「勇者さんはうちの娘を魔王から救って下さったんですわね」ニコニコ

    勇者「ハイ」キリリッ

    メカ母「うちの娘は何の取り柄もない子ですのに、よろしいのかしら?」ニコニコ

    勇者「いえ、とても素敵な娘さんです」キリリッ

    メカじゃない娘「勇者さん///」(〃ω〃) ポッ

    メカ父「うんうん///」

    メカ母「ところで、勇者さんはお勤め先はどちらかしら?」ニコニコ

    勇者「え゛?」ツトメサキ?

    メカ母「まさか無職なのかしら?」ニコニコ

    勇者「あっ、いや、えーと」オロオロ

    女勇者「お母さん、痛いとこ突いて来たなーwww」

    メカじゃない娘「おかーさん、勇者さんは魔王を倒すために旅をしてて・・・」(*`Д´)ノ

    メカ父「ち、ちょっとお前・・・」

    メカ母「でも、結婚ともなると生活の事もあるし・・・」ニコニコ

    勇者「ううっ!」

    女勇者「ある意味、お父さんよりお母さんの方が厳しいなw」

    勇者「えーと、えーと、まず王都で王様に魔王討伐の報告をして、就職活動はそれからと言う事に・・・(汗)」

    メカ母「まあ、勇者さんは王様にツテが有るのかしら?」ワクテカ

    勇者「い、いや、まさか王様に就職の世話をして貰う訳にも・・・でも、魔王討伐の褒美とか出るハズですし・・・」

    メカ母「褒美が出るハズではねぇ・・・」ニコニコ

    勇者「ぐうっ!」

    女勇者「お母さん厳し過ぎるwww」

    メカじゃない娘「おかーさん、あたしも働くよー(泣)」(ノ_<。)

    メカ父「若い二人が力を合わせれば・・・」

    メカ母「うーん、共働きと言うのもどうかしらねぇ?」ニコニコ

    女勇者「メカちゃんのお母さん凄いなw」
  15. 15 : : 2015/04/07(火) 07:58:26
    メカ父「それでは娘を頼みます」ペコリ

    メカ母「道中気を付けて下さいね」ニコニコ

    メカ父「なんか近所の橋が魔物に壊されたみたいだし、なにかと物騒だからな・・・」

    メカじゃない娘「あっ、それは・・・」(´・ω・`) アタシダ

    メカ母「勇者さん、娘の事をよろしくね」ニコニコ

    勇者「は、はひ、それでは行ってきまふ」ゲッソリ

    メカじゃない娘「ゆ、勇者さん、なんかヤツレてませんか?」(;・ω・)

    女勇者「おまーの家に三日も居たからだw」

    メカじゃない娘「な、なんであたしの家で・・・?」(´・ω・`)?

    女勇者「おまーの両親がすごい強烈だったからwww」

    勇者「と、とりあへず、メカボディを回収に・・・」フラフラ~

    メカ娘「復活!」((o( ̄ー ̄)o)) ガチャッ

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄)
    メカ娘「よいしょ」(* ̄∇ ̄)ノ ヒョイッ

    女勇者「さあ、王都に帰るか!」トテトテ

    勇者「就活・・・安定・・・高収入・・・大企業か公務員・・・」ブツブツ ← メカ母に三日間ずっと言われてた

    メカ娘「勇者さん・・・(汗)」(´・ω・`;) ガッチャン ガッチャン

    勇者「何か資格を・・・免許とか・・・就職に有利に・・・特殊技能を・・・」ブツブツ ← メカ母が洗脳済

    女勇者「なんか、ドSのあたしもゆーしゃが哀れになってきたw」
  16. 16 : : 2015/04/07(火) 08:31:47
    ~フィールド~

    まもののむれがあらわれた!

    メカ娘「勇者さん、コレ持ってて」(ノ゜ο゜)ノ( ̄ー ̄) ← メカじゃない娘

    勇者「メカちゃん・・・就職・・・安定・・・」ブツブツ

    女勇者「バイキルト!」パアア

    おんなゆうしゃはじゅもんをとなえた!
    おんなゆうしゃのこうげきりょくがあがった!

    メカ娘「ブレストファイヤー!」(  ̄▽ ̄) ゴオオオオー

    メカむすめのこうげき!

    くさったしたいAをたおした!

    女勇者「おおっ、新技w」

    くさったしたいBのこうげき!

    ザシュッ!

    ゆうしゃにダメージ!

    くさったしたいCのこうげき!

    ガブッ!

    ゆうしゃはどくにおかされた!

    メカ娘「勇者さん!」Σ( ̄ロ ̄lll)

    女勇者「ゆーしゃ!」

    勇者「高収入・・・住宅ローン・・・」ブツブツ

    女勇者「攻撃された事に気づいてないw」ケラケラ

    メカ娘「よくもあたしの勇者さんを、ビーム!」( ☆∀☆) ビーーーッ!

    メカむすめのこうげき!

    くさったしたいBをたおした!

    女勇者「とうっ!」ザシュッ!

    おんなゆうしゃのこうげき!

    くさったしたいCをたおした!
    まもののむれをやっつけた!

    メカ娘「勇者さん、大丈夫ですか?」(´・ω・`)?

    勇者「メカちゃん、やっぱり資格とかあった方が大丈夫だよなー」

    メカ娘「いや、そーじゃなくて・・・」(;・ω・)

    勇者「ん、なんか体がだるい?」

    女勇者「ゆーしゃ、毒に犯されてるってw」
  17. 17 : : 2015/04/07(火) 12:44:52
    ~街道~

    メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    勇者「公務員かな・・・やっぱ大企業かな・・・」ブツブツ トボトボ

    女勇者「なー、ゆーしゃ」トテトテ

    勇者「んー?」トボトボ

    女勇者「もー、就職とかそーいうのどーでも良いじゃん!」

    勇者「そーはいかないだろ」ハアア

    女勇者「メカちゃんはゆーしゃと一緒なら貧乏でも平気だろ?」

    メカ娘「ハイッ!///」(〃ω〃)

    女勇者「お金が無くても三人一緒なら幸せじゃん!///」

    勇者「なんで三人!」

    メカ娘「まさか、あたしと勇者さんが結婚しても一緒に暮らすつもりなんじゃないでしようね?」(;・ω・)

    女勇者「当たりー!///」

    勇者「それはさすがに無理だろ・・・」

    女勇者「そんなぁ、さびしーじゃん!」

    勇者「さびしいのはお前だけだろ」

    女勇者「あたしも嫁に貰ってよー、○ラ・ジョヴォヴィッチ似の美女だよー///」

    勇者「おまーはジョヴォヴィッチじゃなくて、只のビッチ!」

    女勇者「三人一緒に暮らそうよー!///」

    メカ娘「いや、あたしもそれはちょっと・・・」(´・ω・`;)

    女勇者「ねー、ねー、3○しよーよ、3○!///」

    勇者「なっ、○P!///」ゴクリ

    メカ娘「女勇者さん、ロケットパンチくらわせますよ!」(#`皿´) ムキー!
  18. 18 : : 2015/04/08(水) 08:20:00
    女勇者「おっ、村だー!」トテトテ

    勇者「今夜は野宿しなくてすむな」スタスタ

    メカ娘「ありっ?」(´・ω・`)? ガッチャン ガッチャン

    勇者「どした?」

    メカ娘「むー」( ☆∀☆) ジーーー

    女勇者「どしたの?」

    メカ娘「この村、人が居ませんよ?」(;・ω・)

    女勇者「えっ?」

    勇者「人が居ないって?」

    メカ娘「『せきがいせん』で『ねつげんたんさ』したんですけど、誰も居ないですー」(´・ω・`)

    勇者「どういう事だろう?」

    女勇者「警戒しないといけないわね」

    ~無人の村~

    メカ娘「むー」(・д・ = ・д・) キョロキョロ

    勇者「本当に誰も居ない・・・」

    女勇者「家とかはちゃんとしてんのにね?」

    勇者「廃村って訳でもなさそうだけど・・・」

    メカ娘「『しゅうおんまいく』使っても人の話し声とか呼吸音とか鼓動の音とか聞こえませーん」(´・ω・`)

    女勇者「スゥ~ わっ!!」

    メカ娘「うぎゃーーー!」( ̄□||||!!

    勇者「こらこら集音マイク使ってる時に大声出すな、どんだけドSなんだ・・・(汗)」

    女勇者「意外な弱点見つけたwww」

    メカ娘「女勇者さん、ひどいですー」(´;ω;`)
  19. 19 : : 2015/04/08(水) 08:49:44
    メカ娘「勇者さん、どーしましょう、日が暮れちゃいますよ」(´・ω・`)

    女勇者「野宿はイヤだよー、ベッドで寝たいよー、ゆうしゃと一緒にー///」ウフン

    勇者「アホ」

    女勇者「誰も居ないんだから、勝手に泊まろーよー」

    勇者「しかし、無人の村に泊まるのは・・・」

    メカ娘「そうですね勝手に家に入ったって後から怒られたらイヤだしー」(´・ω・`)

    女勇者「この宿屋ならいいじゃん!ここなら怒られたりしないよ、きっと」

    勇者「お前らそんなとこを気にしてるのか、危険予知って言葉知ってる?」

    ~無人の宿~

    女勇者「やったー、ふかふかベッドだー///」ボヨヨーン

    メカじゃない娘「さあ、夕飯の支度をしなきゃ」(。-∀-)

    勇者「緊張感ないなー」

    女勇者「Zzzz」

    勇者「寝るな!」

    メカじゃない娘「勇者さん、すぐにご飯にしますね///」(〃ω〃) イソイソ

    勇者「メカちゃん、念のため日暮れまでに腹ごしらえしてメカボディに戻ってくれる?」

    メカじゃない娘「ハーイ」(* ̄∇ ̄*)
  20. 20 : : 2015/04/08(水) 16:26:30
    メカ娘「戦闘準備完了!」((o( ̄ー ̄)o)) ガチャン

    勇者「メカちゃんの身体をこっちに・・・」

    メカ娘「えっ?」(´・ω・`)?

    勇者「メカちゃんの身体は俺が守る!」キリリッ

    メカ娘「みゃー、カッコいいー!///」(*≧∀≦*) ウレシー

    女勇者「いや、主戦力はメカちゃんの方だから・・・」

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) プラーン
    勇者「メカちゃんの身体をおんぶしてたら両手が使えないから、ロープで縛りつけてくれる?」

    メカ娘「むー、難ちぃ」(´・ω・`) モタモタ ズルズル

    勇者「もっと、ちゃんと縛らないと戦えないよ」

    女勇者「縛るのならあたしに任せて!」

    勇者「大丈夫なのか?」

    女勇者「~♪」クルクル ギュッ ギュッ

    勇者「なんか、異常に手際が良いな?」

    女勇者「出来た!///」

    メカ娘「こ、これは!///」(//∇//) ミャー

    勇者「おまー、なんで亀甲型に縛る!」ガーッ!

    女勇者「良いじゃん、ちゃんと固定されてんだしー」

    勇者「まあ、とにかくこれで両手が使える・・・」

    ゆうしゃは『ゆうしゃのけんかい』をそうびした!←右手 E:勇者の剣改

    ゆうしゃは『しんゆうしゃのけん』をそうびした!←左手 E:真勇者の剣

    女勇者「勇者の剣は三本あるんだからこれも・・・」グイッ

    勇者「もがっ!」

    ゆうしゃは『がんそゆうしゃのけん』をそうびした! ← 口 E:元祖勇者の剣

    女勇者「やったー、三刀流だー///」

    メカ娘「勇者さん、カッコいいー、ゾ○みたいー///」(*≧∀≦*)

    勇者「ふぉれらとひゃべりぇにゃい」モガモガ
  21. 21 : : 2015/04/08(水) 22:39:55
    ~地下室~

    棺「」ギィーーー

    ??「・・・」ノソリ

    ~無人の宿~

    勇者「ん、外に怪しい気配が!」クルッ

    女勇者「あれっ、三刀流は?」

    勇者「あんなんアゴが外れるわ!」

    メカ娘「むー」(´・ω・`) ピコーン ピコーン

    メカ娘「むー」( ☆∀☆) ジーーー

    メカ娘「むー」(´・ω・`)~~

    メカ娘「勇者さん、呼吸音も心音も聞こえないのに『たいじんれーだー』や『せきがいせん』に反応が・・・」(´・ω・`)

    女勇者「スゥー」

    勇者「やめろ」グイッ

    女勇者「もがっ!」ジタバタ

    メカ娘「『しゅうおんまいく』使ってる時に大声出そうとするの止めて下さいー」(;・∀・)

    ??「・・・」ヒタヒタ

    勇者「ん、来たか?」

    メカ娘「い、入り口の向こうですー」(;゜∇゜)

    ドア「」ギィーー

    女勇者「」ゴクリ

    ??「あら、お客様? 旅人の宿にようこそ!」
  22. 22 : : 2015/04/08(水) 23:05:43
    ??「三名様ですね、一泊45Gです///」

    勇者「若い女の娘?」

    女勇者「普通の宿屋さん?」

    メカ娘「ゆ、勇者さん、この人呼吸してないし、心臓も動いてません!」Σ( ̄ロ ̄lll)

    勇者・女勇者「「え゛!」」

    ??「ああ、その事ですか、あたし吸血鬼なんですよー///」テヘッ

    メカ娘「き、吸血鬼?」!!(゜ロ゜ノ)ノ

    吸血娘「あっ、ドン引きしないで下さい、襲ったりとかしませんからw」

    勇者「いや、普通ドン引きするよ・・・」

    吸血娘「心配ないですよ、あたし吸血鬼になる前は普通の村人だったんで・・・」

    女勇者「普通の村人?」

    吸血娘「他所から来た吸血鬼に村の人が何人か噛まれて吸血鬼になって、一時は大変な騒ぎになったんですけど・・・」

    勇者「そりゃ、騒ぎになるわな・・・」

    吸血娘「今は村人全員が吸血鬼になっちゃったんですっかり落ち着いてw」

    メカ娘「そ、それ落ち着いちゃって良いんですか?」(; ̄ー ̄A

    吸血娘「いやー、生活が昼夜逆転しただけで後は以前とそんなに変わりなくwww」

    勇者「昼夜逆転だけなんかい!」
  23. 23 : : 2015/04/08(水) 23:21:49
    吸血娘「ん?」グーギュルルル

    勇者「!」

    吸血娘「あっ、お腹減ったんで食事して良いですか?」ゴクリッ

    女勇者「し、食事って?」キューケツ?

    メカ娘「ひいぃ!」(。>д<) ← メカだから吸われません

    吸血娘「おいち///」チューチュー

    勇者「トマトジュース?」

    吸血娘「代用食なんですー」

    女勇者「そんなんで良いの?」

    吸血娘「タンパク質とかカルシウムが不足したら家畜の血液吸って補ってるんですよーw」

    勇者「サプリメントかい・・・」

    ザワザワ

    メカ娘「むー」(´・ω・`)~~

    勇者「村の中に大勢の気配が・・・」

    吸血娘「そろそろ、みんな仕事に出かける時間なので・・・」

    女勇者「仕事って吸血?」

    吸血娘「いや、トマト畑の収穫とか、家畜の世話とか色々ですよ」

    メカ娘「夜にやるんですか?」(´・ω・`)?

    吸血娘「だって日光マトモに浴びたら滅んじゃうからw」

    勇者「そこは普通に吸血鬼なんだ・・・」

    吸血娘「夜に叩き起こして餌やったりするから家畜もすっかり夜型になっちゃってw」

    女勇者「家畜も良い迷惑ね・・・(汗)」

    吸血娘「いや、肉にされて食べられないで、ちょっと血を吸われるだけなんだから、昼夜逆転くらいは我慢してもらわないとwww」
  24. 24 : : 2015/04/09(木) 07:20:38
    チュンチュン

    吸血娘「あー、もう朝かー、そんじゃあたし地下の棺で寝ますんで」ヨイショ

    勇者「結局、一晩中寝れなかった・・・||||」

    女勇者「眠みーよー||||」

    メカ娘「・・・」( ̄ー ̄) ウトウト

    吸血娘「あっ!」ピタッ

    メカ娘「!」((((;゜Д゜))) ビクゥ!

    吸血娘「宿泊代の45Gまだ貰ってませんでした」

    勇者「はい、45G」ジャラジャラ

    吸血娘「ご利用ありがとうございます、またのお越しをお待ちしてます」

    女勇者「全然利用してない||||」ネムネム

    勇者「またのお越しは無い・・・」

    吸血娘「あっ、明るくなって来た、ヤバい!」ダッシュ!

    ドア「」パタン

    女勇者「ゆーしゃ、この村滅ぼそうよー||||」

    勇者「いや、でも村人悪い事してないし・・・」

    女勇者「45Gもふんだくられたじゃん!」

    勇者「普通の宿代だよ」

    女勇者「全然寝れなかったじゃない!」

    勇者「・・・」

    メカ娘「野宿の方が良かったですね」(´д`|||)
  25. 25 : : 2015/04/09(木) 08:06:06
    ~フィールド~

    ??「しゃああっ!」ザザッ

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄)
    勇者「ちっ、速い!」 ← おんぶなう

    メカ娘「ビーム!」( ☆∀☆) ビーーー!

    メカむすめのこうげき!

    ??「!」サッ

    ??はびぃむをかわした!

    女勇者「メカちゃんのびぃむをかわした?!」

    ??「があっ!」ザザザッ

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄)
    勇者「ちっ、メカちゃんの身体を狙ってやがる」ブンッ!

    ゆうしゃのこうげき!

    ザシュッ!

    ??「がっ!」ドクドク

    ??にダメージ!

    ??「・・・」シュウシュウ

    女勇者「ゆーしゃが斬った傷が治ってく?!」

    勇者「くそっ!」

    チュンチュン パアア

    メカ娘「あっ、朝だ!」(゜▽゜*)

    ??「ぎゃあああっ!」

    女勇者「な、なんか苦しんでる?」

    ??「ぐうう」ササッ

    勇者「逃がすか!」ザッ

    パアアーーー

    バンパイア「ぐぎゃあああーっ!」ボロボロボロ

    メカ娘「あ、朝日を浴びて身体が崩れていく!」(゜m゜;)

    勇者「吸血鬼だったのか・・・」

    女勇者「やっぱ吸血鬼は朝に弱いなw」
  26. 26 : : 2015/04/09(木) 08:21:16
    ~無人の村~

    メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    メカ娘「あ゛!」(゜ロ゜;

    メカ娘「勇者さん、勇者さん」(;゜∀゜)ノ

    勇者「どしたの、メカちゃん?」

    メカ娘「ここ、この前の吸血鬼の村ですよね・・・」(;・ω・)

    勇者「トマトジュースの村なw」

    メカ娘「なんか滅びてるっぽいんですけど・・・」(´・ω・`)?

    勇者「え゛?」

    女勇者「本当だ、夜なのに誰も居ない・・・」

    勇者「な、なんでだろう?」キョロキョロ

    メカ娘「も、もしかしてこないだ倒したバンパイアが・・・」(;゜∇゜) タラー

    勇者「!」

    女勇者「!」

    メカ娘「村人を最初に襲ったっていう吸血鬼だったんじゃ・・・」( ;∀;) アウアウ

    女勇者「でも、噛んだヤツ倒したら人間に戻るだけ・・・?」

    勇者「村人が噛まれて吸血鬼になったのが大昔だったら・・・」

    女勇者「あ゛(察し)!」

    メカ娘「勇者さん、あたし達悪い事してませんよねー(泣)」(´;ω;`) シクシク

    勇者「・・・(汗)」

    メカ娘「女勇者さーん(泣)」( ;∀;) ポロポロ

    女勇者「し、知ーらない・・・(汗)」
  27. 27 : : 2015/04/10(金) 05:53:24
    勇者「うーん、やっぱりみんな棺の中で灰になってる・・・」カパッ

    女勇者「ひえぇ・・・」

    メカ娘「ううっ」(´;ω;`)

    勇者「まあ、吸血鬼が退治されて無事にみんな人間に戻れたんだと思うしかないな・・・」

    女勇者「無事じゃないじゃん!」

    メカ娘「あうあう」( ;∀;)

    勇者「吸血鬼から人間に戻って、寿命で亡くなったんだ・・・違うか?」

    女勇者「そーいう風に言われれば無事なような気もする・・・」

    メカ娘「そ、そうか寿命か!」(´・ω・`)!

    勇者「村人が吸血鬼になったのが何十年前か、何百年前かわからないけど、人の寿命が尽きるくらいは昔だったんだろう・・・」

    メカ娘「そーですよねー、寿命なんですよねー」(´・ω・`;)

    女勇者「でも、この村の吸血鬼は吸血鬼なりに楽しく暮らしてたのになぁ」

    メカ娘「うわーーーん(号泣)」m(。≧Д≦。)m

    勇者「こら、メカちゃん泣かすな、ドS女!」

    女勇者「でも、ちゃんと村人全員棺の中で灰になってるわね」

    勇者「朝日の昇る時間だったからな」

    女勇者「最初っから棺の中だから色々と手間がかからなくて良いわねw」

    勇者「おまー、そんな事言ってると呪われるぞ」

    女勇者「さあっ、村の中の金目の物を探索だー!」

    勇者「おまー、呪われる気満々だろ・・・」
  28. 28 : : 2015/04/10(金) 06:26:17
    ~街道~

    メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    女勇者「あ゛!」トテトテ

    勇者「どした?」スタスタ

    女勇者「良く考えたら、なんであたし達王都に戻るのに街道をトテトテ歩いてんの?」

    勇者「トテトテ歩いてんのはおまーだけだがな 」

    女勇者「魔王城から『ルーラ』でさっと王都に帰れば良いんじゃん!」

    勇者「メカちゃんは『ルーラ』を唱えられない、王都に行った事ないから『キメラのつばさ』も使えない」

    メカ娘「置いてきぼりはイヤですー」(´・ω・`)

    女勇者「『ルーラ』の効果は使用者だけじゃなくて、同行者もOKでしょ!」

    メカ娘「えっ、そうなんですか?」(´・ω・`)? ← 元々普通の女の子なので良く知らない

    勇者「じゃあ、俺がメカちゃんの本体を『ルーラ』で連れてくから、女勇者はメカちゃんのメカボディの方を・・・」

    女勇者「あ゛!」

    メカ娘「え、えーと、あたしは女勇者さんに全力でしがみついてれば良いんですか?」(´・ω・`;)

    女勇者「い、いや、歩いて行こー!///」

    勇者「だろっ」

    メカ娘「?」(´・ω・`)? ← 総重量1tくらいあるかもしれない
  29. 29 : : 2015/04/10(金) 12:41:30
    メカ娘「勇者さん、勇者さん」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    勇者「なんだいメカちゃん?」スタスタ

    メカ娘「吸血鬼の村の牛さんや馬さんは大丈夫ですかねー」(´・ω・`)

    勇者「畜舎から出して、牧草地に放したから当分は大丈夫だろうな」

    女勇者「肉食獣とかに襲われなかったら大丈夫なんじゃない?」

    メカ娘「に、肉食獣!」( TДT)ガーン

    勇者「こら、メカちゃんを怖がらすな!」

    女勇者「てへっ///」

    勇者「牛や馬も最低限は身を守れるだろうし、人が長く住んでた場所なんだから、獣もそうそう近付かないよ」

    メカ娘「そ、そうですよねー」(ノ´∀`*)

    勇者「番犬とかも居たしね」

    メカ娘「勇者さん、もしも王都で就活が上手くいかなかったら、あの村で家畜の世話や畑仕事をして暮らしましょうか?///」(〃ω〃)

    勇者「あ゛!」← 就活の事すっかり忘れてた

    メカ娘「ゆ、勇者さん?」(´・ω・`)?

    勇者「就活・・・|||||」ズーン

    女勇者「イヤな事思い出しちゃったねー、ゆーしゃwww」← ドS

    ~王都 王宮~

    王様「勇者くん遅いなー」(´・ω・`)

    大臣「そうですね・・・」
  30. 30 : : 2015/04/10(金) 23:15:02
    ~フィールド~

    メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    勇者「高収入・・・生活・・・安定・・・」ブツブツ

    メカ娘「ん?」(´・ω・`)? ピタッ

    メカ娘「むー」(´・ω・`) ピコーン ピコーン ← 対人レーダー

    女勇者「どしたの?」

    メカ娘「なんか大勢に囲まれてるみたいですー」(;゜∇゜)

    女勇者「魔物?」

    メカ娘「むー」(´・ω・`) ~~~ ← 集音マイク

    メカ娘「なんか人間みたいですー」(´・ω・`)

    勇者「やはり、有利な資格が・・・」ブツブツ

    女勇者「ゆーしゃ、就職で悩んでる場合じゃないわよ!」

    勇者「はいはい・・・メカちゃん、身体は俺が護るよ」

    メカ娘「よろしくお願いします」(ノ゜ο゜)ノ( ̄ー ̄) ← メカじゃない娘

    女勇者「じゃ、亀甲型に縛るね♪」グルグル ギュッギュー

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄)
    勇者「普通には縛れないのか!」ガーッ

    女勇者「こっちのが慣れてるw」ギュー

    勇者「まったく、どーやって慣れたんだ・・・」スラリ スラリ
    右手 E:勇者の剣 改
    左手 E:真 勇者の剣

    女勇者「元祖 勇者の剣も///」グイッ

    勇者「三刀流はやめろ!」
  31. 31 : : 2015/04/11(土) 06:50:58
    メカ娘「むー」( ☆∀☆) ← 赤外線熱源探査中

    メカ娘「森の木や草むらに隠れて20人くらいいますー」(´・ω・`)

    女勇者「20人か・・・」スラリ E:勇者の剣

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) ← プラーン
    勇者「むっ、来るぞ!」

    ??「お前ら、そこで止まれ!」ザザッ

    女勇者「女?」

    女?「オレの仲間達が森の中から弓矢で狙ってる、命が惜しければ有り金と食糧を出せ!」

    勇者「なんだ盗賊か・・・」

    女勇者「どうする、ゆーしゃ?」

    勇者「蹴散らす・・・『アストロン!』」パアア

    ゆうしゃはじゅもんをとなえた!

    メカじゃないむすめがむてきになった!

    メカじゃないけど無敵娘( ̄ー ̄) ← カッチカチ!
    勇者「メカちゃん、人間相手だからびぃむやロケットパンチは使うなよ!」

    メカ娘「了解でーす」( ・∇・) ガッチャン ガッチャン

    女盗賊「お、お前ら、こっちは大勢でお前らを包囲してんだぞ、命が惜しく無いのか!」アセアセ

    女勇者「金が惜しいw」

    女盗賊「くそっ、射て、射て!」

    ピュン ピュン ピュン ピュン

    とうぞくたちのこうげき!

    メカ娘「?」(´・ω・`) カチン カチン ← 効いてない

    メカむすめにダメージはなかった!

    メカじゃないけど無敵娘( ̄ー ̄) カチン カチン ← 効いてない

    メカじゃないむすめはむてきじょうたいだ!

    勇者「むっ!」ビシッ! バシッ! ← 飛んで来る矢を切り払ってる

    ゆうしゃはこうげきをかわした!
  32. 32 : : 2015/04/11(土) 07:41:40
    女盗賊「くっそー!」ブンッ!

    おんなとうぞくのこうげき!

    勇者「とうっ!」カキン!

    ゆうしゃはこうげきをかわした!

    メカ娘「みゃー!」(σ≧▽≦)σ ガッチャン ガッチャン

    メカむすめはとつげきした!

    ??「うわわっ!」

    女勇者「うらー!」ズン ズン

    おんなゆうしゃはとつげきした!

    ??「きゃー!」

    女盗賊「し、しまっ・・・」

    勇者「えいっ!」ポキン

    女盗賊「あーっ、オレの剣が!」

    勇者「なんかスゴいなまくらw」

    メカ娘「勇者さん、勇者さん!」(;・∀・)

    勇者「どした、メカちゃん?」

    メカ娘「なんか子供ばっかりなんですけどー」(´・ω・`)

    女勇者「こっちも女子供ばっかりだ」プラーン

    小さな女の子「ふぇーん」プラーン

    女盗賊「ま、待て、お前らを襲ったのは謝る、そいつらを放してくれ!」

    女勇者「謝るから放してくれ?ふっふっふ、こういう子供達は高値で売れるのだよ」← ドS

    小さな女の子「ひいぃ!」

    女盗賊「お、オレの事は好きにして良いからその子達は見逃してくれ!」

    勇者「好きにして良い?」

    女勇者「つまり○○○を××××したり、△△△も・・・」 ← ドS

    女盗賊「ひいぃ!」

    女盗賊「勇者が○○○を凹凹に、△△△に×××を・・・」 ← 調子に乗ってきた

    メカ娘「や、やらしい///」(///∇///)

    女盗賊「お、オレを○○○したり△△△も・・・して良いから、こいつらはだけは(泣)」

    女勇者「○奴隷げっと!」ワクテカ

    勇者「そんな事しねーよ」
  33. 33 : : 2015/04/11(土) 11:50:36
    女盗賊「お、オレは○奴隷でも肉○器でもなんでもなるから、その子達だけは・・・(泣))」

    女勇者「肉○器とまでは言ってないw」

    メカ娘「○奴隷とか、肉○器ってなんですか?」(´・ω・`)? ヤラシーノ?

    女勇者「ゆーしゃの○奴隷になるってさwww」

    勇者「○奴隷とかいらないから・・・」

    女勇者「肉○器はあたしだけで十分とw」

    勇者「アホ」

    メカ娘「勇者さん、どうしましょうこの子達?」(´・ω・`)?

    勇者「お前たち、女子供だけでなんで盗賊の真似事なんてしてんだ?」

    女盗賊「オレ達の村が魔物に襲われて、家は焼かれて、大人たちも殺されて・・・」

    メカ娘「魔物に襲われた?」(;・ω・)

    女盗賊「それ以来、子供達だけで助けあって生きて来たんだ・・・」

    メカ娘「ううっ、かわいそう」(´;ω;`)

    勇者「だからって、盗賊なんて・・・」

    女盗賊「お金もなくなって、食べ物ももうないし、小さな子供達がお腹を空かせてて・・・」

    メカ娘「勇者さーん」( ;∀;)

    勇者「やれやれ、おい、食糧を全部出せ」ゴソゴソ

    女勇者「えー、出すのー?」ゴソゴソ

    メカ娘「勇者さん///」(〃ω〃)
  34. 34 : : 2015/04/11(土) 12:05:40
    小さな子供「~♪」モグモグ

    小さな女の子「///」モキュモキュ

    女盗賊「あ、ありがとう///」

    メカ娘「良かったねー///」(〃ω〃)

    勇者「この娘を除けば、上は中学生くらいから下は幼稚園児まで・・・全部で20人くらいか」

    女勇者「あたしらの食べ物が一瞬で無くなった・・・」トホホ

    勇者「お前らどこに住んでるんだ?」

    女盗賊「村は焼けちまったから、野宿してるんだよ」

    女勇者「どうりで汚い格好してるわけだ」← あくまでもドS

    女盗賊「好きで汚い格好をしてんじゃねーよ!」

    メカ娘「勇者さん、この子達どうしましょうか?」(´・ω・`)

    勇者「王都に向かうには逆方向だけど・・・無人の村があったよな」

    メカ娘「あっ!///」( 〃▽〃)

    勇者「この子達でも家畜や畑の世話くらいは出来るだろう」

    メカ娘「そうですね~♪」(〃ω〃)

    女勇者「えー、あそこまで戻んのー?」

    勇者「とりあえずそれで二つばかり、問題が解決するだろ」
  35. 35 : : 2015/04/11(土) 17:32:01
    ~無人の村(旧吸血鬼の村)~

    女盗賊「えっ、廃村でもないのに無人?こんなちゃんとした村が?!」

    勇者「色々と事情が有ってな・・・」

    女勇者「(あたしらが亡ぼしちゃったんだけどねー)」

    女盗賊「人が住んでないのに全然荒れてないじゃんか?」

    勇者「つい最近までは人が住んでたんだよ」

    女盗賊「?」

    勇者「お前らここに住むか?」

    女盗賊「えっ?」

    勇者「とりあえず使い勝手の良さそうな家を2~3軒選んで住めば良い、家の中の道具とか衣類も好きに使え」

    女盗賊「えっ、そんな勝手に使って良いのか?」

    勇者「畑も有るし、家畜も・・・」

    メカ娘「勇者さーん」( 〃▽〃) ガッチャン ガッチャン

    勇者「どうだ?」

    メカ娘「牛さんも馬さんも豚さんも無事みたいですー///」(* ̄∇ ̄)ノ

    勇者「この村の元の住人は家畜も畑もたくさん持ってたから、お前たち20人くらいなら楽に暮らしていけるだろう?」

    女盗賊「で、でも、ここの住人達が・・・」

    勇者「この村の住人はもう二度と帰っては来ない・・・」

    女盗賊「帰って来ない?」

    勇者「放って置いたら、この村は朽ちて、家畜も死に絶えるだけだ、でもお前たちが住んだらこの村も生きかえる」

    女盗賊「本当に良いのか?」

    勇者「働かないと食ってはいけないが、盗賊の真似事をするよりはずっと良いだろ」

    女盗賊「な、なんでオレ達なんかにこんな親切に?」

    勇者「まあ、一応『勇者』だからなw」

    女盗賊「ゆ、勇者さん、ありがとう!///」ダキツキー

    メカ娘「あーーー!」!Σ( ̄□ ̄;)ソレアタシノー!

    女勇者「堕ちたなwww」

    ~王都 王宮~

    王様「勇者くん、遅いなー」

    大臣「ほんっとーに遅いですね・・・」
  36. 36 : : 2015/04/11(土) 18:30:13
    ~子供達の村~

    勇者「乳牛の乳はちゃんと毎日絞ってやって、あと畑のトマトには水をやり過ぎないようにな」

    女盗賊「うん、わかった///」

    勇者「王都まで王様に報告に行かなきゃいけないから行ってくるけど、また様子を見に来るから」

    女の子「勇者のお兄ちゃん、すぐに帰って来てねー///」キャイキャイ

    女勇者「ゆーしゃ、チビッ娘にモテモテだなーwww」

    女盗賊「勇者さん、勇者さん///」クイックイッ

    勇者「なに?」

    女盗賊「あの約束なんだけど・・・///」ポッ

    勇者「何の約束だっけ?」

    女盗賊「○奴隷、オレはいつでもOKだから///」カアーッ

    勇者「○奴隷?!」

    メカ娘「勇者さん・・・|||||」(ー。ー#) ゴゴゴコゴ

    女勇者「チビッ娘じゃないのにもモテモテw」

    勇者「な、なに言ってんだ、○奴隷なんて冗談に決まって・・・」アセアセ

    女盗賊「お、オレは本気だよ///」カアーッ

    勇者「・・・///」カアッ

    女勇者「ボーイッシュな美少女のストレートな告白に戸惑う勇者であったw」ケラケラ

    勇者「勝手にナレーション入れるな!」ガーッ!

    メカ娘「あのー、あたし勇者さんと結婚するんですけどー」(´・ω・`)

    女盗賊「あっ、そう」

    メカ娘「あっ、そうって・・・」(´・ω・`;)

    女盗賊「オレは勇者さんの○奴隷になるだけだから結婚とか関係なくない?」

    メカ娘「むー、関係ないのかなー?」(´・ω・`)?

    女勇者「コイツらおもろいなwww」
  37. 37 : : 2015/04/12(日) 08:24:05
    メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    女勇者「ゆーしゃ、ゆーしゃ、いつまでも手を振って見送ってるよw」トテトテ

    勇者「そだな」スタスタ

    女勇者「健気な○奴隷が手に入ったなwww」

    勇者「○奴隷じゃないっちゅうに!」

    女勇者「じゃあ肉○器w」

    勇者「肉○器でもない!」

    メカ娘「勇者さん、勇者さん、女盗賊ちゃんよりあたしの方が健気ですよねー///」(///∇///) ガッチャン ガッチャン

    勇者「いや、それはどちらがって比較するような事じゃないだろ?」

    メカ娘「でも、あたしの方がずっと健気・・・」(´・ω・`)

    勇者「二人とすごく健気だよ」

    メカじゃない娘「でもやっぱり、あたしの方が健気ですよねー(泣)」( ;∀;) ヒシッ

    勇者「うわっ、呪文無しに瞬時に入れ替わった!」

    女勇者「メカ娘は新しい技を覚えたwww」

    ~~

    女盗賊「勇者さん、もう見えなくなっちゃった///」ハアア

    小さな女の子「お姉ちゃん、勇者のお兄ちゃんのお嫁さんになるのー?」

    悪ガキ「ちげーよ、ねーちゃんは○どれいになんだよ!」

    小さな女の子「○どれー?」キョトン?

    女盗賊「こ、子供はそんな言葉知らなくて良いの!///」カアーッ

    小さな女の子「あたしも、勇者のお兄ちゃんの○どれーになるー///」

    女盗賊「いや、それ無理だから、マジで・・・」イロンナイミデ
  38. 38 : : 2015/04/13(月) 16:14:15
    メカ娘「~♪」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    勇者「メカちゃん、こっち行くよ」

    メカ娘「はーい」( 〃▽〃)

    女勇者「えっ、ゆーしゃ王都と方向が違う?」

    勇者「村の周りの魔物や獣を掃除してから行く」

    女勇者「健気な○奴隷のため?」

    メカ娘「えっ、女盗賊ちゃんのためなんですかー?」(´・ω・`)?

    勇者「魔物に襲われても大きな子供達はなんとか逃げれるかもしれないが、小さな子達はそうはいかないからな・・・」

    メカ娘「勇者さん、小さな子供に優しい///」(///ω///) ステキ♪

    女勇者「しょーがないなー、あたしもいっちょやったるか!」

    女勇者 ♀ 属性:ドS
    武器 E:いばらのムチ
    よろい E:黒皮のよろい(エナメル系)
    たて E:黒皮の手袋(エナメル系)
    かぶと E:黄金のティアラ
    装身具 E:黒皮のブーツ(ピンヒール)
    持ち物 勇者の剣

    勇者「おまー、なんだその装備?」

    女勇者「似合うでしょw」ピシッ ピシッ!

    勇者「女王様装備か?」

    メカ娘「変態さんだ!」(´・ω・`)

    まもののむれがあらわれた!

    メカ娘「ロケットパーンチ!」o( ̄ー ̄)○☆ ドゴーーーン

    勇者「ギガスラッシュ!」ザンッ!

    女勇者「ギガディン!」ピシャーン!

    まもののむれをやっつけた!

    メカ娘「勇者さん、勇者さん!」(´・ω・`)

    勇者「どした、メカちゃん?」

    メカ娘「ロケットパンチが片方どっか行っちゃいました(泣)」( ;∀;)

    勇者「どっか行ったって?」

    メカ娘「魔物に向けて発射したんですけど外れちゃって、そのままどっかに飛んでっちゃいましたー」(´;ω;`)

    女勇者「ロケットパンチ外したのーwww」

    勇者「どっちに向けて撃ったの?」

    メカ娘「あっちですー」(ノ_<。) シクシク

    勇者「仕方ない、片腕のままって訳にいかないし、探しに行くぞ」スタスタ

    メカ娘「えーん、ロケットパンチどこ行ったのー?」(´;ω;`) ガッチャン ガッチャン

    ~王都 王宮~

    王様「勇者くん、遅いなー」タソガレー

    大臣「今日も帰って来なさそうですねー」タソガレー
  39. 39 : : 2015/04/14(火) 08:01:29
    ロケットパンチ右『80kg』「」ブッスリ

    メカ娘「あー、ロケットパンチあったー!」(*≧∀≦*)

    勇者「良かった、見つかって」ホッ

    女勇者「ぶっすり岩盤にぶっ刺さってるw」

    メカ娘「えいっ」(* ̄∇ ̄)ノ ボコッ

    勇者「人家とかに飛び込まなくて良かった」ハア

    女勇者「人工密集地なんかに飛んでたら大惨事だったなwww」

    勇者「恐ろしい事いうな||||」ガクブル

    メカ娘「装着!」((o( ̄ー ̄)o)) カチャン

    女勇者「スゴい遠くまで来ちゃったなー」ヨレヨレ

    勇者「王都までかなり遠回りになるな」

    メカ娘「勇者さん、ごめんなさい、ごめんなさい」(´;ω;`) ペコペコ

    勇者「メカちゃん、そんな謝らなくていいよ」

    女勇者「でも、王様待ってんだろなー」 ← ドS

    メカ娘「ひーん」(ノ_<。)

    ~王都 王宮~

    王様「勇者くん、どうしたのかなー」

    大臣「まさか、もう帰って来ないとか・・・」

    王様「いや、でも、褒美とか有るし・・・」

    大臣「そうでしたね」

    王様「勇者くん、病気で動けないとかじゃないよねー、心配だなー」

    大臣「あの勇者さんに限って病気とかはないと思いますよ」
  40. 40 : : 2015/04/14(火) 12:42:13
    女勇者「王都は遠いなー」トホホ

    勇者「仕方ないだろ」スタスタ

    女勇者「ああ、我が故郷は遠し!」トテトテ

    勇者「あれっ、おまー、王都の出身だっけ?」

    女勇者「そうなのだ、都会っ娘なのだw」

    メカ娘「うわー、良いなー、都会人って憧れるー///」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン ← 田舎の娘

    勇者「てっきり、おまーは田舎から都会に出てきてから急にハジけたんだと思ってたw」

    女勇者「どんなキャラだー!、第一ゆーしゃには毎晩寝物語で話したでしょ、貴方の腕の中で///」ウフン

    メカ娘「えっ、ええーっ!」(゜ロ゜)

    勇者「おまー、息を吐くように嘘つくなー」ハアア

    メカ娘「なんだウソか」(; ̄ー ̄A

    女勇者「ありっ、そーいや、ゆーしゃはどこの出身だっけ?」

    メカ娘「あっ、あたしも聞きたい、聞きたい!///」(〃ω〃)

    勇者「『勇者の村』だよ」

    メカ娘「えっ、そんな村この国にありましたっけ?」( ・◇・)?

    勇者「俺が子供の頃に滅んだから」

    メカ娘「滅んだ・・・|||||」( ̄□||||!! ズーン

    女勇者「なんで?」

    勇者「いや、魔王軍に襲撃されちゃってさー」

    メカ娘「魔王軍?」(´・ω・`)?

    勇者「親父は魔王軍四天王の一人と刺し違えるし、母さんは俺を逃がすために犠牲になるし・・・」

    メカ娘「ゆ、勇者さんっ!」(´;ω;`) ウルウル

    女勇者「で、なんでおまーはそんな淡々としてる?」

    勇者「えっ、勇者の村が魔王軍に滅ぼされるのって伝統だって言うから・・・」

    メカ娘「伝統!」(゜ロ゜;

    勇者「うちの親父も母さんもここが見せ場だって盛り上がって・・・」

    女勇者「お前ん家、おかしい・・・(汗)」

    勇者「村の人達も一世一代の大舞台だって・・・」

    女勇者「村ごとおかしいんかい!」

    勇者「でも、老勇者も少年時代に魔王軍に村を滅ぼされたって・・・昔からの伝統なんじゃあ?」

    メカ娘「こ、恒例行事なんですか?」( ;∀;) アウアウ
  41. 41 : : 2015/04/14(火) 22:24:26
    ~王都~

    女勇者「やっと着いたー」ヨレヨレ

    勇者「ずいぶん日にちがかかったな」

    メカ娘「うわー、うわー///」( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)キョロキョロ

    メカ娘「都会は人が多いなー」(*´ω`*) ガッチャン

    メカ娘「うわー、お城だー」(゜▽゜*) ガッチャン

    メカ娘「あの屋台なに売ってんのかな?」(*´∇`*) ガッチャン

    女勇者「田舎の娘丸出しwww」

    勇者「初めて来たんだから、何を見ても珍しいんだろ」

    メカ娘「勇者さん、勇者さん、王様に会いに行くんですよねー」(〃ω〃) ガッチャン ガッチャン

    勇者「魔王を倒した報告をしないとな」

    女勇者「褒美も貰わないといけないしwww」

    メカ娘「うわー、あたし王様とか偉い人に会うの初めてー///」(о´∀`о) ガッチャン ガッチャン

    女勇者「ゆーしゃ、あれマズイよな・・・」トテトテ

    勇者「うーん、さすがに・・・」スタスタ

    メカ娘「何がですかー?」( ・◇・)? ガッチャン ガッチャン

    ~王宮~

    メカじゃない娘「そーですよね、怪しさ満開ですもんね・・・」(ФωФ) ムー

    勇者「王様に謁見する時は武器の持ち込みは禁止だから」

    女勇者「メカボディは全身武器の塊だからw」

    隊長「勇者殿、陛下がお待ちです、どうぞこちらへ」

    勇者「すみません遅くなって」

    隊長「勇者殿、陛下が貴方のご報告をすごーくお待ちです」

    勇者「・・・」

    女勇者「えっ?」

    隊長「勇者殿、魔王を倒してから何ヵ月経ちましたかね?」

    勇者「・・・(汗)」

    女勇者「・・・(汗)」

    メカじゃない娘「ずびばぜん」(´;ω;`)
  42. 42 : : 2015/04/15(水) 07:10:33
    ~謁見の間~

    王様「勇者よ、魔王討伐ご苦労であった、おかげで世界は救われた」

    勇者「魔王を倒せたのは、自分の命を犠牲にした老勇者のおかげです」

    王様「そうか老勇者は逝ったのか、残念じゃ」

    勇者「はい・・・」

    王様「ところで、そなたに褒美を与えねばのう」

    勇者「わたしよりも共に戦った仲間に褒美を」キリリ

    女勇者「(ゆーしゃ、エライ!)」ボソボソ

    メカじゃない娘「(勇者さん、褒美よりも王様に就職の世話をお願いしてっ!)」(〃∇〃) コソコソ

    王様「ふむ、供の者にも褒美を与えるとして、まずは勇者そなたに・・・」

    勇者「はっ!」

    王様「勇者、そなたに姫を褒美にあげよう」

    勇者「はい、えっ、あれっ?」

    女勇者「え゛?」

    メカじゃない娘「え゛?」!!(゜ロ゜ノ)ノ

    勇者「姫って?」

    王様「勇者、そなたはわしの娘を嫁に貰い、次代の王になるのじゃ!」

    女勇者「みんな、ちょっと集まれー」シューゴー!
    勇者「えーと、これで就職は決まったんじゃ?」ボソボソ
    メカじゃない娘「でも、それじゃあたしと結婚出来ないですー」(´・ω・`) コソコソ
    勇者「メカちゃんと結婚するための就職だった!」ボソボソ
    女勇者「第一、ゆーしゃ、あんた王様とか出来んの?」コソコソ
    勇者「自慢じゃないが、ムリポ」ボソボソ
    メカじゃない娘「ではお断りと言う事で・・・」(´・ω・`) カイサン!

    勇者「陛下、わたしは王になど向いていません、その話はお断りさせて頂きたく・・・」

    王様「わしの娘は美人じゃぞ」

    勇者「えーと、何歳くらいの人ですか?///」

    メカじゃない娘「勇者さん!」o(T□T)o

    王様「花も恥じらう14才じゃwww」

    勇者「お断りする方向で・・・(汗)」

    王様「わしの娘を貰うのはイヤだと言うのか?」ムッ

    勇者「わたしはロリ趣味では無いので・・・」

    メカじゃない娘「そ、それに勇者さんはあたしと付き合ってますしー///」(〃ω〃) モジモジ

    女勇者「ゆーしゃにはあたしと言う愛人も居ますしー///」

    勇者「王様にウソつくな!」

  43. 43 : : 2015/04/15(水) 07:20:14
    王様「そこの娘と付き合ってる・・・愛人?」ワナワナ

    勇者「むー、なんか謁見の間の空気が変わったな・・・」ボソボソ

    女勇者「剣なしでも、近衛兵くらいなら蹴散らすのは簡単・・・」コソコソ

    王様「勇者よ、わしの娘は要らぬと言うのか?」イライラ

    勇者「わたしには将来を誓った恋人がいますので」キリリ

    女勇者「愛人もね///」ムフフ

    王様「むうっ、この者共を引っ捕らえろ!」

    近衛隊「「ハッ!」」ワラワラ

    女勇者「近衛兵くらいw」

    近衛隊長「お前達、この娘を死なせたくなかったら大人しくしろ」グイッ

    メカじゃない娘「勇者さーん、兵隊さんに捕まっちゃいましたー」(´;ω;`) シクシク

    女勇者「あちゃー」

    勇者「もう捕まってる・・・」

    女勇者「メカボディじゃなきゃ、完全に足手まといのドジっ娘・・・」

    勇者「生身の体だと戦闘能力0なんだよなー」

    メカじゃない娘「ひーん」(。>д<)

    勇者「わかったよ降伏するよ」

    女勇者「ちぇっ」

    王様「勇者は考えが変わるまで牢屋に入れておけ」

    近衛兵「ハッ!」

    王様「その女達は死刑じゃ!」

    女勇者「うわー、降伏してから言うのズルい!」ジタバタ

    メカじゃない娘「みゃー、死刑イヤー!」m(。≧Д≦。)m
  44. 44 : : 2015/04/15(水) 07:39:13
    ~牢屋~

    勇者「とんだ褒美だな・・・」

    女勇者「ゆーしゃが王様を待たせ過ぎてキレちゃったんじゃないの?」

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) シーン

    ズシン パラパラ

    勇者「就活どころじゃなくなったな」ヤレヤレ

    女勇者「愛する勇者と一緒に死ねるなら、あたしは本望よ///」ポッ

    勇者「いや、死刑になるのおまーらだけだから・・・」ヒラヒラ

    女勇者「ごらぁ、ゆーしゃ!」ガーッ

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) シーン

    ドカーン グラグラ

    女勇者「王様、最初から魔王を倒したら娘の婿にするつもりでゆーしゃを旅立たせたのかなー」

    勇者「さあな?」

    メカじゃない娘「」( ̄ー ̄) シーン

    ドッカーン! ガラガラガラ

    メカ娘「勇者さん、助けに来ましたー!」☆⌒(*^∇゜)v ヒョイッ

    女勇者「遅いー!」

    勇者「さあ、王様に報告もすんだし帰るかw」
  45. 45 : : 2020/09/29(火) 13:01:18
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
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    害悪ユーザーカグラ
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    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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yasuo40

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