ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

ミカサが斬る 1話 闇を斬る

    • Good
    • 4

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/12/14(日) 16:08:25
    進撃の巨人×アカメが斬るのシリーズです

    アカメが斬るを知らない人も是非読んでみてください
    面白くなるように頑張ります

    帝具の案などじゃんじゃん募集しています

    それではよろしくお願いします
  2. 2 : : 2014/12/14(日) 16:10:01
    人がやがて朽ちゆくように、国もいずれは滅びゆく
    千年栄えた帝都すらも、今や腐敗し生き地獄。
    人の形の魑魅魍魎が、我が物顔で跋扈する

    天が裁かぬその悪を、闇の中で始末する

    我ら全員、殺し屋稼業
  3. 3 : : 2014/12/14(日) 18:15:37
    帝歴1024年

    ~山道の街道~

    馬車で積み荷を運ぶ者達がいた

    ガラガラガラ

    運び屋A「もう少しで着くな」

    ミシッ

    運び屋A「ん?」

    ドゴォォォォォオ

    ??「・・・」

    突然地面からなにかが飛び出してきた

    運び屋B「・・・土・・土竜(どりゅう)だぁぁぁあ!!」

    運び屋A「 こんな街道に出るなんて聞いてないぞ!!」

    運び屋B「そんなことどうでもいい!逃げるぞ!!」

    土竜「ヴオォォォォォォォオ!!!」

    運び屋A&B「ギャァァァァァァア!!!」泣


    ???「こんなところでまた名前売りができるなんてな」ジャカッ

    ダッ!

    ズドドン!!

    誰かがいきなり土竜の触角を切り落とした

    ジャン「一級危険種の土竜か・・・まぁ相手にとって不足はないな」

    土竜「ヴォァァァァァォァア!!」

    ジャン「キレやがったな!」

    スッダァァン

    土竜はジャンを叩き潰すように腕を叩きつけた

    ジャン「当たらねぇよ!」

    タッ タッ タッ

    土竜が叩きつけた腕をのぼっていく

    土竜「グォォォッ」

    ブンッ

    腕をのぼってくるジャンを払い除けようともう片方の手で振り払おうとする

    グルンッスタン

    それを回転して避ける

    ジャン「終わりだ!!」

    バッ

    土竜「!!」

    ズドドドドドン

    運び屋A「す・・・凄い・・・」

    バタァァン

    スタン

    運び屋B 「おーい!凄かったぜアンタ!!」

    ジャン「フッ当たり前だろ、俺にかかればあんな奴楽勝だぜ、俺の名前はジャンって言うんだけどな、覚えておいた方がいいぜ。いずれ帝都で有名になる男の名前だからな」


    運び屋A 「!・・・アンタ帝都で一旗あげようってやからか」

    ジャン「あぁ!帝都で出世して盛大に裕福に暮らす。まぁ田舎者のロマンってやつだ」

    運び屋A&B「・・・・」

    ジャン「・・・なんだよ」

    運び屋B「・・・帝都はアンタが思ってるほど夢があるとこじゃないぞ、賑わっているがそこの土竜より達の悪い化け物がわんさかといる」

    ジャン「なんだよそれ、街中に危険種でも出るってのか」

    運び屋B「 人だよ・・・人たが心は化け物・・・そんな連中ばっかだ」

    ジャン「忠告は有り難いが今更引きかえすきもねぇよ・・・俺は帝都で稼いで裕福に暮らしてやるんだ、ついでに村も救ってやる。あいつらと一緒にな」


  4. 4 : : 2014/12/14(日) 20:41:51

    アカメ好きなので期待です。
    ちなみに、帝具の案↓


    《偽造転換グラマティカ》


    土、岩、水、植物などを偽造し、一度見た帝具に転換させる腕輪の帝具。実際の50%ほどしか能力を使えないが、万能型。(細かい設定はおまかせします。弱点とか)



    お気に召したのならお使いください。
    そちらの頼みなら、ほかのも考えます(暇人)


  5. 5 : : 2014/12/14(日) 23:41:56
    >4
    ありがとうございます

    全部は使えるかわかりませんがこれからもよろしくお願いします
  6. 6 : : 2014/12/15(月) 04:40:04
    ジャンが主人公ですか…?
  7. 7 : : 2014/12/15(月) 12:06:51
    >>6

    まぁ一応そうなっちゃいますかね

  8. 8 : : 2014/12/15(月) 13:37:04
    ジャンがタツミってことはウェイブはエレンですか?
    期待!
  9. 9 : : 2014/12/15(月) 20:33:39
    >>>8

    まぁそれは後々わかります
  10. 10 : : 2014/12/15(月) 20:48:57
    ~帝都~

    ジャン「うぉぉぉお凄ぇな、これが帝都か、こりゃ出世さえすりゃ村の1つくらい楽々買えるな・・・さっさと兵舎いかねぇと」キョロキョロ

    ???「・・・」


    ~兵舎~

    受付「アーお前も入隊希望者か・・・じゃあこの書類書いて俺のところ持ってきな」

    ジャン「・・・おいこれ一兵卒スタートってことかよ」

    受付「あぁ?当然だろそれに加え大体は地方やら辺境いきだよ」

    ジャン「そんなチマチマやってられっか!!俺の腕を見てくれ!そんで使えそうなら隊長クラスから仕官させろよ!」


    ポイッ


    ジャン「いってぇ!いきなりつまみ出さなくてもいいだろうが!!それに試すぐらいいいだろ!!」

    受付「ふざけんな!!兵士になるのですら抽選が必要なんだ!!この不況で兵士志願の奴等がわんさかといる!なのにいちいち見てられっか!!」

    ジャン「え?マジで?」

    受付「わかったらさっさとどっか行きやがれ!!」
  11. 11 : : 2014/12/16(火) 00:14:18
    ジャン(こうなったらもう騒ぎを起こして名前を売るか?それだと捕まるかも知れねぇしなぁ・・・)

    ???「おーい」

    ジャン「ん?」

    ???「困ってみるみたいだなお前」

    ジャン「誰だアンタ」

    ユミル「ん?私?私はユミルってんだ」

    ジャン「そうか俺はジャンだ」

    ユミル「お前って帝都にロマンやらなんやらを求めて地方からやって来た口だろ」

    ジャン「!なんでわかったんだよ」

    ユミル「帝都に長く住んでればよそ者ぐらい一目でわかるんだよ」

    ジャン「そうなのか」

    ユミル「でだ、私手っ取り早く仕官できる方法知ってんだけど」

    ジャン「マジかよ!」

    ユミル「教えてほしいか?」

    ジャン「あぁ!」

    ユミル「んじゃ、飯奢ってくんない?」

  12. 12 : : 2014/12/16(火) 00:34:55
    ~とある御食事処~

    ユミル「プハーッうめぇ、いやー昼間から酒ってのもいいな」

    ジャン「・・・」

    ユミル「まぁお前も食え飲め!」

    ジャン「そんなことより早く仕官できる方法教えろよ!」

    ユミル「あぁ~それな、それはなつまり・・・人脈と金だよ」

    ジャン「金?」

    ユミル「あぁ金だ、知り合いに軍の奴がいてな、そいつに小遣いさえだしゃすぐだ」

    ジャン「金か・・・こんぐらいで足りるか?」ゴトッ

    ユミル「おぉ~お前結構持ってんな、こんだけありゃ十分だよ」

    ジャン「まぁここに着く道すがら危険種狩って報酬やらお礼金やら褒美やらで貰ってたからな」

    ユミル「ふーん強いのか・・・こりゃ隊長即決だな」

    ジャン「マジかよ!頼んだぞ!」

    ユミル「じゃあ話つけてくっからそこで待ってろよ」

    ジャン「おう」

    ガララン

    アリガトウゴザイマシタ

    ジャン「・・・そうか人脈とかも大事なんだな」

    店員(馬鹿だな)



  13. 13 : : 2014/12/16(火) 00:49:13
    それから一時間経ち

    三時間経ち

    十時間経った

    店員「お客さん、もう店閉めるよ」

    ジャン「俺人待ってんだけど」

    店員「それ見てたけど、アンタ金持ち逃げされたんだよ」

    ジャン「は?・・・・・はぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」

    店員(本当に気づいてなかったのか)

    ジャン「それって詐欺じゃねぇか!」

    店員「いやーあれは騙されるほうが悪いよ」

    ジャン「マジでか・・・・」

    ~夜の帝都の路地~

    ジャン「ちくしょう、飯代払ったらすっからかんじゃねぇか・・・あんのくそ女!次あったらただじゃおかねぇ!・・・俺の村じゃあんな嘘つく奴いねぇぞ」

    チンピラA「おい、そこの田舎もん」

    ジャン「あぁ?」

    チンピラA「その剣おいてけよ」

    チンピラB「ちなみに拒否権なんてないからな」

    ジャン「・・・・ハァ」

    バキドコッバキ

    チンピラA&B「」シュウウウウ

    ジャン「どいつもこいつも・・・そういや、あいつらちゃんと帝都着いてっかな・・・しゃあねぇ今日は野宿か」


  14. 14 : : 2014/12/16(火) 14:33:37
    ガラガラガラ

    ???「!止めて」

    パカラッ

    ???「泊まるアテがないなかな?あの人・・・気の毒に・・・」

    護衛A「またですか御嬢様!」

    ???「仕方ないでしょ、性分なんだから」

    タッタッタッ

    護衛A「ハァ」

    ジャン「・・・あ?」

    ???「地方から来たんですか?」

    ジャン「んぁ・・・?ああ」

    ???「もし泊まるアテがないなら私の家にこない?」

    ジャン「・・・金持ってねぇぞ」←疑心暗鬼

    ???「フフ持ってたらこんなとこで寝ないわよね」

    護衛A「ユキノ御嬢様はお前みたいな奴を放っておけないんだ」

    護衛B「お言葉に甘えておけよ」

    ユキノ「どうする?」

    ジャン「・・・まぁ、そりゃ野宿はいいけどよぉ・・・」

    ユキノ「じゃあ決まり」


    ~ユキノの家~

    ジャン「うぉぉぉお、でっけぇ・・・・」

    ユキノ「そうでしょ」

    ユキノ父「おぉまたユキノが誰か連れてきたぞ」

    ユキノ母「クセよねぇ、全く誰に似たのかしら、これで何人目?」

    ジャン「・・・」

    護衛A「・・・」

    護衛B「・・・」

    ジャン(この護衛のおっさん達・・・かなり強いな・・・だからコイツら俺みたいな知らない奴にも優しく出来んのか・・・それにしてもいるところにはいるんだな優しい奴も)

    ジャン「あの・・・あれだ・・拾ってくれてありがとな」

    ユキノ「いいのいいの、遠慮せず泊まってって」

    ジャン「あと・・・ついでにお願いしたいことが・・・」

    ユキノ・父・母「?」

    ~説明中~

    ユキノ父「つまり軍で出世して村を救いたいと」

    ジャン「・・・はい」(裕福に暮せるようになるのついでなんだけどな・・・)

    ユキノ母「ステキな夢ね」

    ユキノ父「だがね君、帝都内は安全だか、この国は3方を異民族に取り囲まれている、その異民族との戦いに駆り出されるかもしれないんだぞ?」

    ジャン「承知のうえです」

    ユキノ父「ほう見上げた根性だ!若者はそうでないとな」

    ユキノ「ジャンはその村から一人できたの?」

    ジャン「いやマルコってやつと二人で来たんだが夜盗にあってな別れちまったんだ、まぁあいつ、しっかりしてるし俺ほどではないけど強いから心配してないけどな」

    ユキノ「そうなの・・・それと気になってたんだけどジャンが持ってるその木でできた人形?は何?」

    ジャン「これか?これはな村を出るときに村長がお守りだってくれたんだよ」

    ユキノ「そうなんだ」

    ユキノ父「いいだろう!軍の知り合いに口添えしておこう!それと君の友達の捜索もな」

    ジャン「マジd・・本当ですか!ありがとうございます」

    ユキノ「私の勘ってよく当たるんだけど、きっと二人とも近いうちに会えるよ」

    ジャン「ユキノ・・・」

    ユキノ父「よし今日はこの辺にしておくか」

    ジャン「ここにいる間俺に手伝えることってあるか?」

    ユキノ「ん?じゃあねぇ~そうだ!私の護衛してよ他の人たちと一緒に」

    ユキノ父「それはいい護衛A君頼んだよ」

    護衛A「はい」

    ジャン「今日はありがとうございました」

    ユキノ母「いいのよ、人間助け合いが大切なんだから」

    ジャン「はい」

    ~貸してもらった部屋~

    ジャン「・・・」(ついてるな、結局最後は優しい奴に助けられたし・・・マルコだな、無事に帝都についてりゃいいんだけどな)



  15. 15 : : 2014/12/17(水) 08:21:27
    言うのが遅れましたが、流石にモブにもキャラを使っていたら本当に足りなくなってくるんで
    、そこはオリキャラを使わせてもらいます
    ご了承ください
  16. 16 : : 2014/12/18(木) 11:43:36
    ~次の日~

    ユキノ「次のあのお店!」

    護衛C「ちょっ!御嬢様!」

    護衛D「お待ちください!」

    ジャン「・・・(゜ロ゜)」

    護衛A「ハァ次は俺達が留守番のようだな」

    ジャン「お、御嬢様の買い物って凄いんだな、量が面白いことになるぞ」

    護衛A「御嬢様に限らず女ってのは大体こんなもんだろ、流石に量はここまでとはいかないが」

    ジャン「そんなもんなのか」

    護衛A「そんなことより上見てみろ」

    ジャン「ん?上?・・・うぉでっけぇぇ」

    護衛A「あれがこの帝都の中心部の宮殿だ」

    ジャン「あれがこの国を動かす皇帝様がいる・・・」

    護衛A「・・・いるにはいる、だが人形も同然だ・・この国を動かしているのは皇帝ではなくその後ろにいる大臣だ、その大臣こそがこの国を腐らせるすべての根元だ」

    ジャン「な!?」

    護衛「おっと・・・変な声出すなよ 、誰かに聞かれでもしたら、打ち首確定だ」

    ジャン「貧困の差がひどかったり、俺の村が苦しんのって」

    護衛A「帝都の常識だ・・・だが誰も手を出せない」

    ジャン「・・・」

    護衛A「他にもあんな連中もいるぞ」

    ジャン「ん?・・・attack on titan?なんすかコイツら」

    護衛A「今帝都を震え上がらせている殺し屋集団だ、まぁ長いから皆タイタンと呼んでるけどな、コイツらは主に帝都の重役人や富裕層の連中が狙っている、お前も一応覚悟はしておけよ」

    ジャン「おう!・・・それにしてもネーミングセンスってもんがねぇな」

    護衛A「あぁ、そいつらの名前の由来は一億年前だか百億年前だか知らないがそんぐらい前の伝説をもとにしてるらしいぞ」

    ジャン「伝説?」

    護衛A「そうだ、たしたかなぁ・・・帝都ができるよりも遥か昔、俺達人類は絶滅寸前立ったらしい、その理由が巨人だったとか何とか、人類はその巨人と戦ってたそうだからな」

    ジャン「なんすかそれ」

    護衛A「まぁでもその伝説を裏付けるような記録やら装置やら武器やらが出てるって話も聞いたことがあるがな」

    ジャン「マジかよ」

    護衛A「まぁこの話はこの辺にして・・お前あれどうにかしてこい」

    ジャン「は?」

    ユキノ「♪~♪」

    そこには巨大な荷物をかなりギリギリの状態で運んでいる護衛たちの姿があった

    ジャン「なんだよそれ!なんの修業だよ!」
  17. 17 : : 2014/12/18(木) 12:27:40
    ~その日の夜~

    ユキノ母「フフフ今日も日記をつけようかしら、やめられないわね、この趣味わ」

    ザシュ

    ユキノ母「え?」

    突然のことだったユキノ母は何者かに切り裂かれ気づいたら胴体は宙をまっていた

    ドチャ

    ??「・・・・悪いね」
  18. 18 : : 2014/12/20(土) 08:06:37
    バッ!

    ジャン「何だ・・・?殺気!?」

    バン

    ジャン「まさか・・・あれは!」

    ジャンが見たのは窓の外にいた複数の影

    ジャン「殺し屋集団・・・タイタンか!!・・・富裕層だからってここまで狙うのかよ!」

    再び外を見ると護衛たちが出ていくのが見えた

    ジャン(俺はどうする・・・加勢に行くか、それとも護衛か・・・)



    ?????「護衛3人・・・標的だよ、ミカサ」

    ミカサ「削ぐ」

  19. 19 : : 2014/12/22(月) 23:36:31
    ミカサの帝具だけは物語上の都合により原作のアカメと同じにしたいと思います

    もしくは他に良い帝具の案があればお待ちしております
  20. 20 : : 2014/12/22(月) 23:44:43
    ブラートはライナーですか?
  21. 21 : : 2014/12/22(月) 23:45:18
    ラバックはアルミンですか?
  22. 22 : : 2014/12/22(月) 23:46:34
    シェーレはアニですか?
  23. 23 : : 2014/12/22(月) 23:52:48
    期待
  24. 24 : : 2014/12/23(火) 00:09:24
    >>20
    >>21
    >>22
    後々分かります

    >>23
    ありがとうございます
  25. 25 : : 2014/12/23(火) 00:21:00
    帝具 死霊斬殺 ア・バオア・クー

    斬った数だけその鋭さを増す刀の帝具。
    生き血吸えばさらに鋭く色濃く。まさに妖刀的な?ミカサにいいかも

    帝具 風神滅殺ゼピュロスブルーム

    箒の形をした帝具。
    風を意のままに操る帝具。
    魔女が持ってそうな箒みたいな見た目

    帝具 爆炎爆砕トリックオアトリート

    デモンズエキスの炎バージョン的な?
  26. 26 : : 2014/12/23(火) 00:22:37
    >>25

    ありがとうございます
    使わせてもらえます
  27. 27 : : 2014/12/23(火) 00:23:46
    期待
  28. 28 : : 2014/12/23(火) 00:32:17
    帝具 電磁領域マグネティア

    一定範囲の磁場を支配して金属を自在に操ることができる血液型の帝具。奥の手は血液(の鉄分)をあやつる『ブラッドオペレーション』。

    期待です。採用してもらえると嬉しいです。
  29. 29 : : 2014/12/23(火) 00:49:49
    護衛A「あの少しでも武器にはふれるなよ・・・行くぞ!」

    ダッ!

    護衛3人が同時にミカサに飛び掛かった

    ズシャァン


    護衛A「な・・・なん・・だと・・」

    バタン

    鎧の男「うぉぉぉらぁぁ!」

    ヒュン!ドグシャァ

    護衛B「グハッッッ!」

    鎧の男が槍を突撃し、その槍が護衛Bを貫いた

    護衛C「ひ、ひいぃぃぃ!!ば、化け物が!!各が違いすぎる」

    ダッ!

    護衛Cが目の前の惨劇を目の辺りにし逃げ出そうとした

    ズバン

    護衛C「え?」

    ボトン

    ??「たく、敵前逃亡なんてだらしないね」

    ???「いや~流石にあれは誰でも逃げると思うぞ、それよりお前の仕事終わったのかよアニ」

    アニ「当然、だから帰ってきたんでしょ」

    一方これを見ていたジャンは

    ジャン「一瞬で全滅かよ・・・ッチ」

    ダッ!

    ジャン(せめてユキノだけは守んねぇと)

    ~ユキノ父の寝室にて~

    ユキノ父「うっ・・た、たすけ・・て・くれ・・・私には・・む・・娘が・・いる・んだ」

    ???「あっそ、それなら気にしなくてもあっち(あの世)で会えるよ」

    それは端から見ると奇妙な光景だった
    ユキノ父を襲っている奴の影が伸びユキノ父の首を締め上げているといった光景だ

    ユキノ父「娘まで・・・情けはないのか!」

    ???「ハッ情け?意味不明なこといってんじゃねぇよ」

    ゴキッ






  30. 30 : : 2014/12/23(火) 00:50:49
    >>27
    ありがとうございます
    >>28
    是非使わせてもらいます
  31. 31 : : 2014/12/23(火) 00:52:12
    期待
  32. 32 : : 2014/12/23(火) 00:52:16
    期待
  33. 33 : : 2014/12/23(火) 01:11:58
    ~ユキノ邸の裏庭~

    ダダダダダ

    護衛D「御嬢様早くこちらに!!」

    ユキノ「どうなっているの!?」

    護衛D「とにかく離れの倉庫に!あそこなら安全です!」

    ???「見つけたぜ!」

    護衛D「!?」

    ジャン「ハァハァやっと追い付いた」

    護衛D「なんだお前か驚かせやがって」

    ユキノ「ジャン!」

    護衛D「まぁいい、それよりいい所に来た、俺と御嬢様はあの倉庫で警備兵の増援が来るまで隠れる、それまで敵を食い止めるんだ!」

    ジャン「はぁ!?んな無茶な」

    スタン

    ミカサ「・・・」

    ジャン「おいおい嘘だろ・・・」

    ダッ!

    ジャン「ッチこうなったらやるしかねぇか!」ジャキン

    ジャンがミカサを迎え撃とうとしたが・・・

    ミカサ「・・・標的じゃない」

    ジャン「は?」

    トッ

    ジャン「はぁぁあ!?」

    肩を踏み台にされ軽々避けられてしまった

    護衛D「チックショォこっちに来やがった!」

    ドドドドドド

    護衛Dが銃を乱射する

    ヒュンヒュン

    ミカサ「・・・標的」

    だが撃った弾も軽々しく避けられてしまった

    ミカサ「削ぐ」

    ズシャァン

    ドチャ

    ユキノ「ひぃい!」

    ミカサ「・・・削ぐ」カチャ

    ジャン「まちやがれぇ!!」

    ザシュ

    ヒョイ

    ミカサ「お前は標的ではない、ので削ぐ必要がない」

    ジャン「でもコイツは斬r・・削ぐつもりなんだろ !」

    ミカサ「うん」コクリ

    ジャン「うん!!?」

    ミカサ「邪魔するなら削ぐ」

    ジャン「だからって逃げられっかよ」

    ミカサ「そう・・・なら削ぐ」

    ジャン「!!」ゾクッ


  34. 34 : : 2014/12/23(火) 01:12:32
    >>31,32
    ありがとうございます
  35. 35 : : 2014/12/23(火) 01:12:43
    期待
  36. 36 : : 2014/12/23(火) 01:17:18
    期待
  37. 37 : : 2014/12/23(火) 01:35:45
    期待
  38. 38 : : 2014/12/23(火) 01:37:27
    ???「あぁ疲れた・・・!珍しいなミカサがまだしとめてないなんて・・・っておい!・・・・ハァどこまでついてないんだよアイツ(ジャン)」


    ジャン(・・・・少なくとも今の俺に勝てる相手じゃねぇな・・・だが・・んなこと気にしてる場合じゃねぇ、大体人一人救えねぇやつが出世して豊かに暮らして村を救うなんてできるわけねぇんだ・・・)

    ダッ!

    ガッキィィン

    ジャン「おらっ!」

    ブン!

    バッ!ドゴッ

    ジャン「なっ!」

    二人が正面からぶつかり合いそこからジャンが足を狙ったが避けられてしまい蹴りをくらってしまった

    ジャン「やばっ!!」グラッ

    ドッ

    ジャン「ガハッ!」

    バタン

    バランスを崩したところを狙われ胸を突かれてしまった

    ユキノ「ジャン!!」

    ミカサ「・・・・」

    ジャン「・・・・・・ッケ油断して近づいても来ねぇのかよ」

    ミカサ「手応えが人体ではなかった」

    ジャン「ハッそうですかぃ」ゴソッ

    そういいながらジャンが何かを取り出した

    ジャン「まぁ俺が生きてんのは村の連中がくれたこの人形のお陰なんだけどな」スッ


    ???「へぇ~」(ミカサと相対してまだ生きてるなんて・・・なかなかやるなぁアイツ)


    ミカサ「削ぐ」

    ダッ!

    ジャン「え!?ちょっ待って!!お前らどうせ金目当てか何かだろ!それだったらコイツは見逃してやれよ!戦場でもねぇのに罪もねぇ人間殺すのかよ!!」

    だがミカサはそのまま突っ込んでくる

    ジャン(コイツ全く俺の話を聞いてねぇ!!殺される!)

    ジャンがそう思い目を閉じた時

    ???「は~いスト~ップ」ヒョイ

    誰かがミカサを止めた

    ミカサ「何をする」

    ???「まだ時間あんだろ、それにこいつには借りがあるんだ・・・よぉ、またあったな」

    ジャン「・・・おまっ!あの時の!」

    ユミル「そうだ、ユミルだ」







  39. 39 : : 2014/12/23(火) 10:58:35
    意見なんですが。
    ここに帝具の案を書くんじゃなくグループとかに書いた方が見やすくなると思います。
    グループを作ってそこに案を書いた方がいいと思います。はい。
  40. 40 : : 2014/12/23(火) 11:08:45
    期待
  41. 41 : : 2014/12/24(水) 02:03:29
    >>39
    ご意見ありがとうございます
    そうさせてもらいます
    >>40
    ありがとうございます
  42. 42 : : 2014/12/24(水) 18:03:36
    ユミル「お前、罪もねぇ人間を殺すのか、そう言ったな・・・」

    ドゴォン

    そう言いながらユミルは倉庫の扉を蹴破った

    ユミル「これを見ても同じことが言えるか・・・見てみろこれが帝都の闇だ」

    そこには信じられない光景がひろがっていた

    ジャン「・・・な・・なんだよ・・これ・・」

    そこにひろがっていたのは、まさに地獄絵図だった
    天井には複数の死体が吊るされており、体のパーツが多々あったり中にはまだ息があるものもいた
    他にもさまざまな拷問の道具、がありトゲがついている椅子に拘束され無理矢理座らされているものや実験台に横たわらされ腹から内蔵を取り出されているもの、特大の水槽に足枷をつけられ沈まされている

    ユミル「地方からきた身元不明の連中を甘い言葉で誘い込み、自分達の趣味の拷問にかけ死ぬまで弄ぶ、これがこの家の奴等の本性だよ」

    ジャン「・・・!?」

    その中からジャンは見つけた・・いや見つけてしまった

    ジャン「・・・マルコ?・・おいマルコ!・・・マルコ!!」

    トゲつきの椅子に拘束され無理矢理座らされている自分の親友を・・・

    ユミル「知り合いもいたのか・・・」

    そ~っ

    ユミル「おっと」

    ガシッ

    ユミル「逃げようってのは虫がよすぎるんじゃねぇか嬢ちゃん」

    ジャン「・・・この家の奴等がやったのか」

    ユミル「そうだ、護衛たちも黙っていたから同罪だ」

    ユキノ「う・・嘘よ!私はこんな場所があるなんて知らなかったわ!ジャンは私とこの人たちどっちを信じるのよ!!?」

    ・・ン・・ャン・・・ジャン

    ジャン「!!?」

    マルコ「ジャ・・ジャン」

    ジャン「マルコ!」

    ユミル「まだ息があったのか」

    マルコ「無・・事・・だった・・んだねジャン」

    ジャン「そんなことはどうでもいいだろ!しっかりしろ大丈夫か!?」

    マルコ「僕も馬鹿・・だよね・・あの女の子に・・誘われてここまで来て・・ゲホッゲホッ御飯食べたら寝ちゃて・・この様だよゲホッゲホッ」

    ジャン「もういい喋んな!」

    ユキノ「何が・・何が悪いっていうのよ!」

    バッ!

    ユキノのはユミルの腕を振りほどいた

    ユキノ「お前たちなんてろくに役に立てない地方の田舎者でしょ!家畜と同じ!!それをどう扱おうが私のかってでしょ!大体その男家畜のくせに生意気すぎるのよ!『僕は命乞いなんかしない』『僕はこんなことに屈しない』?格好つけてんじゃないわよ!!あんたらは私に命乞いをしてたのしませればいいのよ!!」

    ユミル「善人の皮を被ったサド家族か・・・邪魔して悪かったなミカサ」

    ミカサ「・・・削ぐ」

    ジャン「待て」

    ユミル「おいおいまさか、まだ庇うきか?」

    ジャン「いや・・・俺が殺る!!」

    ズシャァン!!

    ドサッ

    ユミル「へぇ~」(憎い相手とはいえ躊躇わず斬り殺したか・・・)

    マルコ「まったく・・・ジャンは血の気が・・多いんだから・・」

    ガクッ

    ジャン「!どうしたマルコ」

    ミカサ「出血が多すぎる・・・もうそいつは助からない」

    ジャン「!?」

    マルコ「ねぇジャン」

    ジャン「どうしたマルコ」

    マルコ「僕は・・少しでも君みたいに強くなれたかな?」

    ジャン「・・・ 当たり・・前だろ」

    マルコ「・・・ならよかった」

    バタン

    ミカサ「もう気力だけでもっている状態だった」

    ジャン「・・・・どうなってンだよ帝都は・・」

    ミカサ「・・行こう」

    ユミル「なぁアイツ持って帰んないか」

    ミカサ「ん?」

    ユミル「アジトはいつだって人手不足だし」

    ガシッ

    ジャン「え?」

    ユミル「運や度胸・・・才能もあるとおもないか?」

    ズルズルズルズル

    ジャン「おい放せ!俺はマルコの墓を!」

    ユミル「あぁ遺体は私がアジトまで運んでやるから安心しろ」

    ジャン「はあ!?」



  43. 43 : : 2014/12/24(水) 18:11:18
    期待
  44. 44 : : 2014/12/24(水) 18:15:47
    鎧の男「やっと戻ってきたか」

    ???「そろそろ引き上げないとまずいぞ」

    アニ「遅い、何やってたんだい・・ってそれ誰?」

    ユミル「仲間」

    ジャン「はぁ!!?」

    ユミル「あれっ?いってなかったっけ?今日からお前も私達の仲間だ、attack on titanに就職おめでとう 」

    ジャン「?なんでそうなるんだよ!!!」

    ミカサ「諦めろユミルは一度言い出したら聞かない」

    ユミル「おっ!よくわかってんじゃん、ってことで、おい!ゴリラこいつよろしく」

    鎧の男「よいしょ」

    ジャン「放せ!俺は殺し屋なんかに・・・」

    鎧の男「大丈夫だ、すぐに良くなる」

    ジャン「・・・何が?」

    ミカサ「任務完了、帰還する!」

    バッ

    ジャン「うおっ!」(なんなんだよこの展開、俺これからどうなっちまうんだ)


    そしてジャンとタイタンたちは夜の闇のなかに消えていった

  45. 45 : : 2014/12/24(水) 18:16:38
    期待
  46. 46 : : 2014/12/24(水) 18:20:35
    1話 闇を斬る END
  47. 47 : : 2014/12/25(木) 00:33:31
    続きはここに書きます

    http://www.ssnote.net/archives/29220

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
marugari

だってクマだもの

@marugari

この作品はシリーズ作品です

ミカサが斬る 進撃の巨人×アカメが斬る シリーズ

「未分類 × 進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「未分類」SSの交流広場
未分類 交流広場
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場