このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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3話~再来のトロスト区~
- 未分類 × 進撃の巨人
- 2593
- 30
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- 1 : 2016/07/26(火) 19:57:16 :
- 自由への戦火3話です、よろしくお願いします
コメント受け付けてますー
-
- 2 : 2016/07/27(水) 17:49:48 :
- 兵士の続きでしょうか?
-
- 3 : 2016/07/27(水) 21:24:05 :
- >>2そうです~
-
- 4 : 2016/07/27(水) 21:38:43 :
- でわ投降
2年後・・・
キース「訓練兵団総合成績発表をする!」
10位>ミーナ・カロライナ
9位>マルコ・ボット
8位>サシャ・ブラウス
7位>コニー・スプリンガー
6位>ジャン・キルシュタイン
5位>ベルトルト・フーバー
4位>クリスタ・レンズ
3位>アニ・レオンハート
2位>ライナー・ブラウン
1位>エレン・イェーガー
キース「以上が成績上位10名だ!約5年の訓練を耐え抜いた貴様らは、これにて訓練兵士期間を終了となる!」
キース「貴様らはこれから、駐屯兵団・調査兵団・憲兵団のいずれかを選ぶ事になる!無論憲兵団は上位10名しか現段階では志願出来ない!」
キース「それぞれせいぜい悔いのない選択をするのだ!以上!!!」
-
- 5 : 2016/07/27(水) 22:42:49 :
- 食堂
ジャン「あー・・・」
マルコ「どうしたのジャン?」
ジャン「俺は本当に憲兵団にい行くべきなのか・・・分かんなくてな・・・」
マルコ「・・・ジャンはジャンの人生がある・・・だからどんな選択をしても、誰も文句は言わないさ」
ジャン「マルコ・・・少し楽になった、明日までには結論を出しておくさ」
マルコ「ああ!」
ーーーーー
クリスタ「エレン、わたし調査兵団にするよ」
エレン「良いのか?危険な所に行くことになるぞ?」
クリスタ「わたしはエレンに会って、エレンの色んな所に触れて・・・壁の外に行きたくなったの・・・」
エレン「そうか・・・なら、俺がお前を守ってやる!」
クリスタ「エレン・・・ありがとう!」
アニ「その夢、あたしも付き合って良いかい?」
エレン「アニ・・・」
アニ「クリスタに先に言われちゃったけど、あたしもあんたが好きだよ・・・」
クリスタ「アニ・・・」
エレン「・・・ありがとう・・・お前ら・・・本当に・・・」ポロ
クリスタ「フフッ・・・」
アニ「お互い様・・・」
翌日ーーーーー
エレン「コニー!お前憲兵団って言ってたんじゃーーーーー」
コニー「う・・・うるせえよ!俺は自分で決めたんだ!」
エレン「コニー・・・一緒に頑張ろうな」
コニー「やめろって!照れ臭いじゃねえか」
アハハハ
エレン(人類はやっと威厳を取り戻して来た)
エレン(決して油断は出来ない)
エレン(だが・・・やれる!)
エレン(人類の反撃は・・・ここからだ!)
カ!・・・ビシャァァァン!!!
-
- 6 : 2016/07/28(木) 21:27:01 :
- エレン「・・・あっ・・・」
ブシュウウウウウウ・・・・
エレン「うぉっ!」ブワ
コニー「熱ぃ!!!」ブワ
エレン「くっ!」パシュ
コニー「何だよ!?」パシュ
超大型「フウウウウウウ・・・」ボゥぅ
エレン「超大型巨人・・・」
ーーーーーーーーー
ライナー「まさか・・・嘘だろ?」
ベルトルト「奴等が・・・こんなに早く来るなんて・・・」
ーーーーーーーーー
コニー「くっ・・・どうする!エレーーーーー」
ドッゴオオオオオォォォォォォン!!!
エレン「開閉門が・・・」
コニー「そんな・・・壁が・・・」
アルミン❪僕の代わりに!壁の外へ!❫
エレン「・・・外の世界・・・コニー!本部に報告に行け!!!」
コニー「お、おう!エレンは!?」
エレン「開閉門で巨人を食い止める!」ギュィィン
コニー「エレン!クソ!まずは報告が先か・・・死ぬなよ!エレン!!!」ギュィィン
エレン「揃ってぞろぞろと・・・」ギュィィン チャキ
巨人「あぐ おぐ」
エレン「入ってくんじゃねぇ!!!」ジャキィン
巨人×2「あぇあ ぐぁお」
エレン「らぁぁ!」ギュィィンジャキィンパシュクルクルジャキィン
エレン「人類は!」
巨人「おぁぁ」
エレン「敗けてねぇッッッ!!!」ブォォ
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
本部
訓練兵「壁が壊されたらしいぜ」
訓練兵「嘘だ!信じられるかよ!」
ジャン「おい落ち着けお前ら」
訓練兵「だって現に巨人が来てないだろ!?」
ジャン「分かってるから、冷静になれ!」
ライナー「前のジャンはこんなこと言わんだろうな・・・」
ジャン「ちっ・・・エレンの奴に悔しくも色々教わったからな・・・」
ライナー「そうだな・・・憲兵になるとしても、この状況を乗り越えなければいけないからな・・・」
クリスタ「ねえライナー、エレンを見なかった?」タタタ
ライナー「ん?そう言えばいないような・・・」
コニー「教官!!!」ギュィィン
ジャン「確かコニーはエレンと同じ区域の固定砲整備だったな」
キース「スプリンガーか」
キッツ「貴様!何故集合に遅れた!!」
コニー「報告します!突如超大型巨人が出現!!開閉門を破りました!!!」
キッツ「なに!超大型巨人はどうした!?」
コニー「それが、壁を壊した直後に自ら蒸発し消えました!」
キッツ「前と同じか・・・」
コニー「現在開閉門付近でイェーガー訓練兵が侵入する巨人と交戦中です!!!」
クリスタ「えっ?」
キース「駐屯兵!!!今すぐに開閉門へ兵を送れ!!!エレン・イェーガー訓練兵に加勢せよ!!!」ゴォォォ
キッツ「・・・駐屯兵!!!キースさんの指示通りに動けぇ!!!」
駐屯兵「ハッ!!!」ババッ
ーーーーー
キッツ「キースさん、あなたの先導力には敵いません」
キース「団長を辞めても、兵士を育てる形で常に恐喝しているからな」
キッツ「・・・兵士への激励をお願い出来ないでしょうか?」
キース「それくらいならやってやろう。だがまずはイェーガーを待たなければ・・・」
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
エレン「はっ!!!」ジャキィン
駐屯兵「イェーガー訓練兵!!!」
エレン「あっ!先輩方!」
駐屯兵「あとは我々が引き受ける!本部に戻れ!」
エレン「はい!!!ご武運を祈ります!!!」ギュィィン
-
- 7 : 2016/07/28(木) 21:49:19 :
- 本部
キース「来たか・・・」
エレン「エレン・イェーガー戻りました!」
キース「そこにいてくれ」コツコツ
エレン「はい!」
キース「注もぉぉぉぉぉぉく!!!」ゴォォォ
訓練兵「!!!」
キース「本日!トロスト区の壁は破られ、地獄と化しつつある!」
キース「貴様ら訓練兵は!駐屯兵と連携し、巨人との戦いに参加してもらう!!!」
訓練兵「なっ・・・俺らも戦うってのかよ・・・」
ダズ「俺たちに死ねと言うのかよ!なら俺は抜けるぞ!!!」
マルコ「おい!なに言ってんだダズ!」
ダズ「こんな集団自殺に付き合う義理はねぇ!」
エレン「・・・そうかダズ、俺が教官を説得してお前を逃がしてやるよ」
マルコ「な・・・エレン!?」
ダズ「そうかよエレン・・・流石首席様だーーーーー」
エレン「お前の家族も犠牲になるがな」
ダズ「はっ?」
エレン「戦力が減る、すなわち巨人を食い止められなくなる。そうなったらシーナまで巨人が進行する」
キース「当然そこにいる人類は壁に入り切らず死ぬ」
ダズ「家族が・・・死ぬ?」
エレン「後は自分で決めろ」
キース「・・・この壁が破られ、シーナに人類が逃げ込めば、溢れる避難民と貴族の間で内乱が起こりうる!」
キース「我々兵士は!ここで死なねばならない!!!」
キース「死ぬ覚悟がある者は戦い、生き延びてみせよ!!!」
訓練兵「ウオオオオオオオオオ!!!」
-
- 8 : 2016/07/28(木) 22:54:47 :
- エレン「クリスタ!」タタタ
クリスタ「エレン!」バッ
エレン「うぉっと」ダキ
クリスタ「心配したよぉ・・・無事で良かった」
エレン「ごめん・・・突っ走って・・・」
クリスタ「大丈夫・・・戻って来てくれたから・・・」
アニ「羨ましい場面見せてる所悪いけど補給しなよ」
エレン「ああ」スッ
クリスタ「生き延びなきゃね!」
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
エレン「・・・見ててくれ、アルミン」
ミーナ「エレン!頑張ろう!」
エレン「そうだな・・・ミーナ、ここで討伐数を稼いで置けば、調査兵団でスピード出世できるかも知れないぜ?」
ミーナ「負けないよ!」
トーマス「その勝負乗った!」
ナック「俺達も戦うぜ!」
ミリウス「頼りっぱなしだったからな今まで」
エレン「ドジって死ぬなよ?・・・よし!」
エレン「中衛第6班!出撃!行くぞ!!!」ギュィィン
ミーナ達「うおおおお!!!」ギュィィン
巨人×5
トーマス「こんなに!前衛が崩れてるじゃないか!!」
エレン「決して楽観視してた訳じゃないが・・・いや、まだましな方か・・・!!!」
ミーナ「奇行種!!避けて!!!」シュン
ズシャア!!!
ミーナ「うん!!!」スタ
エレン「うぃ!」ガシィ
巨人「グヴヴヴ」
トーマス「あ・・・クソ・・・」
エレン「トーマス!」
巨人「ぐぅ」ズヴィ
トーマス「ああああ・・・」ズルッ
エレン「トーマス!させねえ!」ブン
ミーナ「ブレードを投げた!」
ザゴ!
巨人「あーーーーー」
トーマス「うああ!」ヒュー
エレン「ふっ!」シュイィガシィ
エレン「死ね!!!」ジャキィン
トーマス「ああ・・・生きてる?」
ミーナ「エレン!巨人が寄ってるよ!」
エレン「ナック!ミリウス!トーマスを護れ!ミーナ!俺と来い!」ギュィィン
ミーナ「了解!!」ギュィィン
エレン「目は貰った!」ザク
ミーナ「やぁぁ!」ジャキィン
エレン「よし!うぉっ!!!」ヒュゥン
エレン「あぁ!!!」ジャキィン
ミーナ「あと3体!」シューザク
エレン「ナイスだミーナ!」ジャキィン
ミーナ「エレン!!右!」ギュィィン
エレン「はぁ!!」クルクルジャキィン
ミーナ「はぁぁ!!!」ジャキィン
エレン「倒した!」
ミーナ「やったぁ・・・2体目!」
ナック「うああぁあぁぁあぁぁあぁぁぁあ!!!」
エレン「ナッkーーーーー」
ブシャァァァァ!
ミリウス「やめぇえぇえぇえぇーーーーーブチィ!!
ミーナ「ミリウス!」
トーマス「エレン・・・助けーーーーグシャ!
ミーナ「そんな・・・」
エレン「・・・殺す!」ゴォォォ
ミーナ「ッッッ!!」ゾク
エレン「狂戦士 モード」ズォォォ
エレン「ひゅ!」パシュギュォォォォォオォォ
ヒュゥンジャキィンザクザクザクザクザクパシュクルクルガガガガガ
エレン「糞共・・・死ね・・・」ギュォォォォォオォォ
ガガガガガガガガガガ
ーーーーーーーーー
エレン「はぁ・・・はぁ・・・」
ミーナ「凄い・・・」
ライナー「おい!お前ら!!」ギュィィン
サシャ「この巨人の死体の数は何ですか?」
ミーナ「エレンが・・・」
ライナー「エレンが殺ったのか?」
エレン「あぁ・・・」ギィン
ライナー「お前・・・紅い目だったか?」
エレン「狂戦士 モードだ」シュン
ライナー「なっ!いつ覚えたんだ!?」
エレン「また今度な・・・」
ライナー「エレン・・・とにかく一度本部に戻ろう」
エレン「あぁ・・・」パシュギュィィン
エレン(俺が班長なのに・・・守れなかった・・・)
エレン「すまねえ・・・トーマス・・・ナック・・・ミリウス・・・」ポロ
ミーナ「・・・・」シュー
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
-
- 9 : 2016/08/02(火) 22:50:42 :
- クリスタ「えい!」ジャキィン‼
アニ「キリがない!」ジャキィン‼
巨人「「「ウァァァァァ!」」」ズドドド‼
クリスタ「うっ・・・あれ?」
エレン「狂戦士 モード!!」ザクザクザクザク‼
アニ「早い・・・」
エレン「無事かお前ら!!」シュイン
クリスタ「エレン!無事だったんだ!」
エレン「勿論だ、お前を残して逝ってたまるかよ!」
クリスタ「うん、ありがとう!」
ミーナ「エレン!本部に巨人が!」バッ
エレン「補給班は全滅か籠城ってとこか・・・」
アニ「運よくここ付近は巨人がいないから近くまで走って行けるよ!」
エレン「ガスの節約になるな・・・近くまで走っ・・・ん?」
クリスタ「ジャン達だ・・・」
エレン「ライナーが先にいったと思うが・・・戦意喪失ってわけか、行こう」パシュ!シュー‼
アニ「そうだね」パシュ!ギュイィン‼
-
- 10 : 2016/08/08(月) 12:37:25 :
- ライナー「本部の状況は最悪だな・・・くそっ・・・」
ベルトルト「どうする?ライナー」
ライナー「何とかして士気を上げたいが・・・サシャみたいに・・・」
サシャ「私が先陣をきります!皆さん・・・」
ジャン「くっ・・・腰抜け共が!!」
マルコ「ちょ・・・ジャン!!」
ジャン「マルコ!お前も分かるだろ!今この状況が!!」
マルコ「分かってるけど!腰抜けなんて言わなくてもーーーーー」
ジャン「あの死に急ぎならリスクを侵しても本部に突っ込む!そのくらいの行動力がなきゃ全員死ぬって分かってるからな!」
モブ訓練兵「・・・あいつはそういうだろうけど!俺らと同じにすんなよ!」
ジャン「いや同じだ!あいつは素質とかで強くなったんじゃねぇ!」
ジャン「あいつは死ぬ程努力して強くなった!俺達と同じ人間だ!」ゴォォ‼
ライナー「あいつ・・・良いやつだな・・・」
ジャン「お前らが行かねえんなら!俺独りでもーーーーー」ザッ
エレン「そうはさせねえぞ」ガシ
ジャン「なっ・・・エレン!」
アニ「ジャンがあんな事言うなんてね・・・」
クリスタ「でも独りでもやるなんて駄目だよ!」
ジャン「うっ・・・」
エレン「後は任せろ・・・おいお前ら!!」
モブ逹「な・・・なんだよ・・・」
エレン「ここで死ぬってんなら勝手に逝ってろ」
マルコ「ちょっとエレン!」
エレン「お前らが全員死んで内門が壊されれば、どうなると思う?」
モブ「そんなこと知らねえよ!」
エレン「ひとつ確定してることがある、お前らの家族も死ぬぞ?」
モブ「なんの根拠がーーーーー」
エレン「内地の人間が増えれば、ただでさえ食糧難の状況が更に悪化し、内乱がおこる」
モブ逹「えっ・・・」
エレン「そうなりゃ巨人どころじゃ無くなるぞ?」
エレン「それでいいならここにいろ・・・お前らの愛する者逹にこの地獄を味会わせたい奴等は残ってろ、生きる意志がある奴は俺と来い!」パシュ!ギュィィィ···
ジャン「エレン・・・おい!俺達は仲間を見捨てろと学んだか!それじゃあ本当に腰抜けになっちまうぞ!!」パシュ!ギュィィィ···
ライナー「あの二人ならコンビを組めるかもな・・・行くぞ!」パシュ!
クリスタ「行くよ!」ギュィィィ···
ワタシモイキマス‼テンサイハニゲネェ‼ワタシモ‼ミーナ、ツイテクヨ‼アニー‼
モブ「家族は・・・守る!」
モブB「やってやるよ!」
うぉぉおおぉおおおぉぉおぉぉぉお!!!
エレン「ふっ!」ジャキィン‼
クリスタ「やっぱり巨人が少ない!」
エレン「本部の近くまで屋根づたいに走れ!」ゴォォ‼
ジャン「走れ!?そうか・・・屋根に降りろ!」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
モブ「あっ・・・ああああああ!」
モブ「やめて!いやあああああーーーーーー」
モブ「今助けーーーーー」
ジャン「馬鹿!!やめろ!」
ガシぃ
モブ「う・・・嘘だ!うそdーーーーーブチブチ」
ジャン「・・・くそ!!今だぁ!!」
エレン「!!」クルッ
ジャン「巨人がここに集まってる間に突っ込め!」
エレン「ジャン・・・あいつは・・・」
ジャン「全員エレンに続けぇぇぇ!!」
イヤダァァァァ‼ハナセェェェェ‼ブチブチ
ジャン「くっ・・・うぉあああああ!」
ガシャァァン!
ジャン「くっ・・・俺の合図で・・・何人・・・しんdーーーーーーーーーー」
エレン「自分を責めるな、お前の合図で助かった命はたくさんある!俺はお前を肯定する!」
ジャン「ッッッッ!!」ポロッ
エレン「良くやった・・・生き残りは!?」バッ
ライナー「25人人程だ」
エレン「結構逝ったな・・・すまない・・・作戦を立てよう!」
-
- 11 : 2016/08/09(火) 20:08:08 :
- ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
マルコ「まだ・・・もっと引き付けろ・・・」
ーーーーーーーーーー
エレン「銃をもったやつらでリフトに乗り、巨人の目を獲る」
ジャン「銃で視力を奪えるのか?」
マルコ「至近距離で散弾を打ち込めば目くらいは潰せるはず」
ライナー「リフトに乗らない連中は?」
エレン「成績上位と立体起動優秀者が天井に潜み、目潰しを確認したら飛び降りて項を削ぐ」
ジャン「飛び降りるか・・・」
ライナー「失敗したら?」
エレン「俺とアニが後から降りる、少しガスが残ってるからな。アニ、任せるぞ」
アニ「了解」
ーーーーーーーーーー
ライナー(エレンとアニがいるからと油断してはいけない・・・)
ジャン(ガスが残ってるったって限界がある・・・)
クリスタ(一発で仕留めないと・・・)
マルコ「もう少し・・・撃てぇ!!」クワッ
パァンパパパパパパパァンパンパパァン!!!!
エレン「行けぇぇ!!」ゴォォ
ライナー「はぁ!」ジャキィン
クリスタ「やっ!」ジャキィン
ジャン「らぁ!」ジャキィン
コニー「ふん!」ジャキ
ミーナ「えい!」ジャキィン
サシャ「そりゃ!」ジャキ
ベルトルト「せい!」ジャキィン
エレン「全員いったな・・・ん?」
コニー「やっちまった・・・」ズサ
巨人「はっはっはっは・・・・」
サシャ「う・・・後ろからいきなりーーーーー」
巨人「がああああ!」ガヴァァ
サシャ「もうしわけございませんでしたぁぁぁぁ!!」バッ
エレン「ひゅっ!!」シュージャキィン
アニ「ふぅぅ!!」シュージャキィン
コニー「うぉ!すまねえエレン!」
エレン「気にすんな、今生きてるだろ?」
サシャ「ありがとうございます!助かりましたぁ!!アニぃぃぃ!」
アニ「早く立って戦う!」
-
- 12 : 2016/08/10(水) 18:49:55 :
- ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
ジャン「結局エレン頼りか・・・敵わねえな・・・」
マルコ「そんな!ジャンもエレンの後に続いたり遅れた兵士に指示を出したりしたじゃないか!」
ジャン「そうか?全然自信ねえが・・・」
マルコ「・・・怒らずに聞いて欲しいんだけど、ジャンは強い人じゃないから、弱い人の事がよく理解出来る」
ジャン「ああ?」
マルコ「それでいて、現状を正しく理解する術に長けているから、今何をすべきか明確に分かるだろう?」
ジャン「はぁ?俺よりライナーやエレンの方が人を惹き付ける力があると思うが・・・」
マルコ「エレンやライナーだって、独りで全員をまとめる事なんて出来ない、君にもエレンやライナーのもつ人を惹き付ける力が秘められているって事だ」
ジャン「そうか?まぁ、マルコが言うならそうなのかもな・・・」フッ
マルコ「君はきっといいリーダーになれると思う・・・」
ーーーーー
クリスタ「エレン・・・」
エレン「なんだ?」
クリスタ「どうしてエレンは、壁の外に出たいと思ったの?」
エレン「・・・俺はな、シガンシナ区の子供のなかでもかなりのはみ出し者だった・・・」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
いじめっ子A「おらこの異端者!!」ドガッ
????「うっ!もうやめーーーーー」
いじめっ子B「うるせえやい!」バキッ
エレン(ひでえな・・・でもあいつはなんでやり返さない?)
ケッイタンシャガ‼モーイコーゼー
????「う・・・ぅう・・・」シクシク
エレン「・・・なんでやり返さねえんだよ・・・」
????「えっ?」
エレン「やり返さないから舐められるんじゃねえのか?」
????「・・・僕にそんな”力”はない・・・」
エレン「・・・あそ、じゃあーーーーー」
????「でも僕は・・・」
エレン「?」
????「逃げてない!」
エレン「・・・お前名前は?」
????「・・・アルミン・アルレルト」
エレン「アルミンか・・・」
アルミン「君は?」
エレン「俺は、エレン・イェーガー」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
エレン「アルミン!壁の外には色んな物があるんだ!」
アルミン「僕も知ってるよ!」
エレン「そうなのか?それじゃあ天まで延びてる山は?」
アルミン「もちろん!他には?」
エレン「これくらいしか・・・」
アルミン「塩水で出来た湖は?」
エレン「塩水でできた湖?そんなものーーーーー」
アルミン「あるんだよ!おじいちゃんの本にはね!壁の外には塩水で出来た巨大な湖があって、それは”海”っていうんだ!」
エレン「でも塩水じゃあ商人のいい餌じゃないか!」
アルミン「商人じゃ取りきれない程海は広いんだ!他にもねーーーーーーーーーー」
ーー
ーーーーー
ーーーーーーーーーー
エレン「俺の知ってる壁の外とは比べられない程、あいつは知識と夢を持ってた・・・」
クリスタ「そう・・・会ってみたかったな・・・」
エレン「アルミンにも同じこと聞かれた」
クリスタ「えっ?」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
エレン「巨人が近くまで・・・くそ!!」
巨人「あっあっあ・・・」
エレン「追い詰められた・・・」
アルミン「・・・エレン、君はなぜ、君は壁の外に出たいと思ったの?」
エレン「えっ?」
アルミン「壁から一歩出れば、そこは地獄の世界なのに、どうしてエレンは、外の世界に出たいと思ったの?」
エレン「そんなの、決まってんだろ!」
エレン「俺が、この世界に生まれたからだ!」
アルミン「そうか・・・えい!」ドン
エレン「うぉ!アルミン!」ドテ
アルミン「うぐ!」ミシ
エレン「アルミン!」バシュウ
バスン
エレン「そんな・・・能力が効かない・・・」
アルミン「エレン!!僕の代わりに!」
エレン「アルミン!やめろぉぉぉぉぉ!!」
アルミン「外の世界nーーーーーバキィ!
ごくん
エレン「あ・・・アルミン・・・う・・・」シュォォ
巨人「あー」
エレン「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ギシャァァァ
ーー
ーーーーー
ーーーーーーーーーー
エレン「アルミンのお陰で、今まで生きることが出来た・・・」
クリスタ「・・・ずっと一緒にいるよ?」ダキ
エレン「あぁ・・・一緒にいてくれ・・・」
-
- 13 : 2016/08/10(水) 20:56:41 :
- ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
モブ兵「壁に行くぞぉー!」パシュシュー
エレン「全員行ったか、クリスタ!!」パシュ
クリスタ「待って!何かいる!」ガシ
エレン「何かっtーーーーー」
??「アアアアアアアアア!!」ズガシャァァン
エレン「な・・・妖 !!」
沃??「おめえがあの一族のせがれって奴か?」
エレン「あの一族?」
沃??「そうか・・・その顔じゃあ”地獄の龍”を知らねえな?」
エレン「地獄の龍?」
クリスタ「何よ・・・それ?」
沃??「その前に俺様の名前を言ってやろう」
沃??「俺様の本名は”字伏 ”、名乗り名は紅蓮」
エレン「ッッッッ!!」
紅蓮「久しぶりだな狩人・・・あの街以来だな?」
クリスタ「何よあいつ・・・エレnーーーーー」
エレン「糞が・・・」ギシ
紅蓮「よくここまで隠し通せたもんだなぁ・・・」
エレン「信憑性がなかったからな・・・本当に現れやがったな・・・ぐれぇぇぇぇん!!!」ズシャァァァ!!!!
紅蓮「うらぁ!」バシュゥ
エレン「壁を壊しやがって!消えろ!!」ギシャァァァ
クリスタ「壁を・・・」
エレン「狂戦士 モード」ギャシャァァァァ
紅蓮「!!もう目覚めたか・・・」
エレン「はぁ!」ズヒュン
ガギ!!!!ガガガガガガガガ!!!!ギャリ!!!!
エレン「くそ!!」バキィィン
クリスタ「ブレードが!」
紅蓮「へ!」ヒュン
エレン「くそ!!」ジャキ
紅蓮「なまくらが!」バキィィン
エレン「なっ!」フラッ
紅蓮「そぉれい!!」ビシィィ
エレン「がぁあぁあぁぁ!!」バシィィィィ!!!!
紅蓮「けっけっけっけっけ!!そのまま死んでけ!」ケタケタ
クリスタ「エレン!くっ、十五雷正法”四爆” !」ズヒュン
紅蓮「こそばゆい!」ブシュゥ
紅蓮「ついでに死ね」ズヒュン
クリスタ「う・・・」
ライナー「うらぁぁぁ!」ズゴン
アニ「はぁぁ!」ギュィィジャキィン‼
紅蓮「チッ!カス共め!!」シュン
アニ「エレンは!!」
クリスタ「時計台に叩きつけられて・・・」
ライナー「マジかよ・・・いくらエレンでも生きてるかよ・・・」
クリスタ「そんな・・・」
ーーーーー
エレン「くっ・・・や・・・つめ・・・ア・・・ルミン・・・すま・・・ねえ・・・」
????「何を謝ってるんだい?」
エレン「アル・・・ミン・・・?」
アルミン「普通に話しな、君の傷はもう癒えてるよ」
エレン「えっ・・・なんで?」
アルミン「エレン、僕に謝ってたね?」
エレン「ああ・・・お前の事を叶えられなくなったからな」
アルミン「この馬鹿野郎!!」
エレン「なっ!」
アルミン「クリスタはどうするんだ!」
エレン「っ!!クリスタは・・・」
アルミン「君の使命はクリスタを護ることだろう?」
エレン「・・・でも、俺の身体はボロボロで・・・」
アルミン「エレン、君には他の人にはない力がある」
エレン「他の人にはない力?」
アルミン「それじゃあ!」
エレン「アルミン!」
アルミン「また聴かせてくれよ!」
アルミン「外の世界の事を!!」シュー
エレン「外の世界の事・・・」ギチヒチ
エレン「分かったぜアルミン・・・」
エレン「俺は・・・クリスタを護る!」
「そのためなら!俺は・・・」
「沃 になってやる」
ズガァァァァァァァァァァァァァァン!!!!
-
- 14 : 2016/08/10(水) 21:41:59 :
- クリスタ「えっ?」
ライナー「エレン・・・なのか?」
アニ「奴とそっくり・・・」
エレン?「てめぇ・・・強そうだな」ニヤッ
紅蓮「エレン・・・お前そんなやつだったか?」
エレン?「えれん?なんだそりゃ」
エレン?「わしはわしだ、それ以外なんでもねぇ」
※紅蓮と妖怪化したエレンはうしおととらでいう紅蓮ととらです
エレン?「どうだ?わしと殺り合わねえか?」バチチ
紅蓮「面白い・・・ぐぁぁ!」ズヒュン
エレン?「らぁぁ!」ドヒュン
ドガッ!
紅蓮「のぁぁ!」ガスッ!!!!
エレン?「弱えなぁ!あのくそったれな”槍”を持ってた奴の方が骨あったぜ?」
紅蓮「獣の槍・・・けっ!どらぁ!」ボヒュン
エレン?「かぁぁ!」ギャシィィィィ!!!!
紅蓮「くっ!なんだよこのイナズマ!?」
エレン?「恐れなしたか?ぶっ殺してやーーーーー」
エレン?「うぐ!・・・くっ!てめぇ出てくんな!・・・うっせぇ!お前俺を元に戻さねえ気だろ!・・・さがってrーーーーー」
ズシュウウウウウウ!
エレン「はぁ・・・はぁ・・・戻った!」
”わし”「おいガキ!」
エレン「うっせぇ!俺がバケモンになろうと思った所を取り憑くんじゃねぇ!」
”わし”「バケモンのわしが取り憑かんでどーするよぉ!」
エレン「なら力を寄越せ!」
”わし”「んだガkーーーーーーーーーー」
エレン「消すぞ!」グワ
”わし”「しゃぁねえな!おら!!」シュォォ
エレン「来た!すげえ力だ・・・」ブゥゥン
エレン「狂戦士 モード」ギャシィィィィ
紅蓮「へっ!返り討ちだぁ!」グゴォォォ
エレン「爆砕術”雷”死雷 !!」ズシャァァァ!!!!
バシャァァァァァァァァァ!!!!
紅蓮「のぁぁぁ!!」ドゴ
エレン「まだまだ!爆砕術”炎”菊火 !!」
紅蓮「チッ!」ヒュォン
エレン「かわしたか・・・」シュォォ
ライナー「あんな術・・・みたことねぇ・・・」
クリスタ「エレン・・・」
アニ「わたしはクリスタから同じ力感じた事あるよ」
ライナー「クリスタから!?」
クリスタ「また今度ね?」
”わし”「そんな術あったならなぜさっきやらなかった」
エレン「紅蓮が来ることが予想外だったからな」
紅蓮「ぜぇ、ぜぇ・・・けっ!あばよ!」ガチチチ
エレン「まてや!」ヂゴ
バシュゥ!
エレン「消えた!くそ!!」
クリスタ「エレン!」ガバ
エレン「クリスタ・・・」シュイン
クリスタ「無事で良かった・・・」ポロポロ
ライナー「エレン、さっきのバケモンは一体?」
エレン「身体を乗っ取られてた、おれmーーーーー」
???「そこを動くなバケモノめぇぇぇ!!」
エレン「なっ!!キッツさん!」
-
- 15 : 2016/08/11(木) 11:41:19 :
- エレン「なぜ俺は・・・銃口と剣先を向けられているんでしょうか?」
キッツ「しらをきるつもりかバケモノめ!!我々駐屯兵は貴様が妖怪変化する所を見ていたのだ!!」
ライナー「エレンは人類のために闘っていました!訓練兵の中で巨人討伐数が最も多いのはエレンです!人類の敵であるならば、さっき現れた妖怪と闘う必用もないはず!」
キッツ「ええい!敵の巧妙な罠に騙されるでないぞ!私が指示を出せば貴様らを蜂の巣にできる!」
クリスタ「罠などではありません!全てありのままに話しています!」
イアン「キッツ長官、彼らの態度からして、我々を脅してるようには見えません」
リコ「それにイェーガー訓練兵は、歴代の首席訓練兵の中でも群を抜く強さです。壁上から偵察に当たっていた兵士の報告では一人で10体以上巨人を討伐したとの事、彼を失うのは人類の損害かと・・・」
キッツ「っ!!下がってろ!長官は私だ!決定権は私にある!!」
エレン「っ!そうやって逃げようとするから巨人に勝てないんじゃないですか?」
キッツ「なにぃ?」
エレン「俺は自分に憑いたバケモノを支配してる自身があります」
キッツ「バケモノの支配など信用に値しない!」バッ
イアン「長官!!」
キッツ「撃てぇ!!」バッ
パパパパァンパンパァン!!!!
エレン「ふっ!」ビチ
バシャァァァァァァァァァ!!!!
キッツ「なんだ!?」
エレン?「ふぃー久しぶりに外だぜ」
キッツ「ば・・・バケモノ!!」
エレン「いつ出てこいと言った?」
”わし”「うっせぇ!わしはバケモンよ・・・人間の指図なぞーーーーーーーーーー」
エレン「爆砕術”風”山王 !!」ズシュウウウウウウ
”わし”「ぎゃぁぁぁ分かったから!」
エレン「俺の肩にでも乗っとけ!」
”わし”「絶対喰ってやる・・・」グルルル
エレン「殺ってみろよ?」ギャシィィィィ
キッツ「・・・くっ!もう一波ーーーーー」
ピクシス「よさんか」ガシ
ピクシス「お主には見えんか?バケモノと対等の力を持ち今なおバケモノにひけをとらん強い若者が・・・」
エレン「イツカショウメツサセテヤル」ブツブツ
”わし”「クッテヤル」ブツブツ
クリスタ「エレン~?」
-
- 16 : 2016/08/11(木) 11:43:04 :
- なんかどんどん駄文になってくきがします・・・・少し話を練ります
-
- 17 : 2016/08/13(土) 14:22:54 :
- うんこのままのスタンスで行きます
話練るなんて脳は私にはありません(泣)
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
壁上
ピクシス「ング・・・ふぅ・・・お主も一杯やるか?」スッ
エレン「頂戴します」パッ
酒?酒?酒?酒?酒?酒?
エレン「ッッッッ!!」ゴク
酢!!
エレン「ぶっふぉ!!」ブフー
ピクシス「酒じゃ」
エレン「酢なわけないですよね」ゼェゼェ
”わし”「たわけ、低脳なんだよてめぇはよぉ」ケタケタ
エレン「うっせぇクソ妖怪!!」
”わし”「んだと!わしは2000年生きてる大妖怪だぞ!」
エレン「今845年だ!」
”わし”「ん?そういえばそうだな?」
エレン「何だってんだよとら・・・ん?」キィ
エレン「うッッッッ!?」キキィィィィン
ーーーーーこの槍を抜きな、小僧ーーーーー
ーーーーーきたねえぞ・・・きさまぁぁぁぁ!!ーーーーー
ーーーーーよし!お前の事をとらと呼ぼうーーーーー
エレン「!誰の記憶だよ・・・」キィィィィ
ーーーーーわしは”とら”だ!ーーーーー
ーーーーー行っくぞー!とらー!!ーーーーー
ーーーーーうるせえんだよ”うしお”ー!!ーーーーー
エレン「・・・うしお?」キィィィィ
ーーーージョウブカオヌシ!!!!オヌシ!!!!ダイジョウ夫か!!
エレン「ピクシス指令!!」
”わし”「いきなり頭か抱えて倒れやがってよ、わしは退屈してんのよ」
エレン「知ったことか」
ピクシス「大丈夫そうじゃの、作戦を立てるために兵士を集めておる、早くいくぞ?」
エレン「はっ!迷惑掛けました!」
-
- 18 : 2016/08/13(土) 20:42:07 :
- 今更ですが、×うしおととらです
-
- 19 : 2016/08/13(土) 21:32:26 :
- ピクシス「穴を塞ぐとな?」
エレン「えぇ、俺の同期に硬化能力を持っている訓練兵がいます。その能力を使えば、理屈では穴を塞ぐ事が出来る筈です」
ピクシス「理屈では?」
エレン「硬化能力が、上手く壁に融合してくれれば上手くいきます」
ピクシス「そうか・・・ではメンバーを召集しよーーーーー」
”わし”「おいあのどでけぇ岩は使えねえのかよ?」
エレン「でかすぎて動かせない・・・ん?ソウダ」
”わし”「あ?どした?」
エレン「あんなデカイ岩は誰にも動かせんよな・・・大妖怪でも無理だな・・・」
”わし”「なぬ?」
エレン「2000年も生きた大妖怪にもあんなデカイ岩は動かせないよなぁ・・・」
”わし”「なんだとコラ」ゴォォ
エレン「でも・・・はん・・・何が大妖怪なんだか」
”わし”「ちょっと待てぇぇい!!」グォッ
ピクシス「エレンよ・・・」汗
エレン「はっ?なんすか大妖怪?」ハナホジホジ
”わし”「わしを侮るなよ人間・・・あぁー分かったわしがあの岩を持って運んでやるよぉ!!」ズィ
エレン(チョロい!)グッ
ピクシス「中々やりおるの・・・」汗
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
ナンデコンナトコニ····マタタタカウノカ?ヤダヨ···
クリスタ「エレンはまだ上?」
ライナー「そうらしい・・・エレンはもう高みにいるのかもな・・・」
ピクシス「ちゅうもぉぉぉぉぉぉぉぉく!!」グォォ
ピクシス「只今から、トロスト区奪還作戦の内容を伝える!!」
ダッカンサクセン?デキルノカソンナコト
ピクシス「最初に、エレン・イェーガー訓練兵と彼にとり憑いている妖怪を紹介しよう」
”わし”「おい狩人、あいつら喰っていいか?」
クッテイイカダト、アイツキケンダゾ!!!!
エレン「させるかよ・・・”死雷”食らうか?」ズォォォ
”わし”「分かったよぉ!!!!」
ピクシス「えー、彼らには(ピクシス演説中
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
エレン「凄い・・・」
ピクシス「お主らは精鋭中の精鋭、この任務に当たってもらう」
イアン「イェーガーは信用出来ますが、この妖怪は・・・」
”わし”「なめてんのか人間?」バチチチ
エレン「爆砕術”雷”死らーーーーー」
”わし”「喰わねぇからやめろ!!」
リコ「バケモノを手なずけてるぞコイツ・・・」
ミタビ「訓練兵・・・だよな?」
クリスタ「なんで・・・私達も?」
ピクシス「イェーガーと最も息の会うお主らにイェーガー班を組んで貰いたい」
ライナー「それで俺達ですか」
アニ「長く一緒に行動してますし」
ミーナ「同じ班ってだけだよわたし・・・」フルフル
エレン「大丈夫、お前は強い!」ポン
ミーナ「うん・・・頑張るよ!」
ピクシス「さて・・・準備にかかれ!」
一同「はっ!!」バババッ
-
- 20 : 2016/08/13(土) 21:49:19 :
- 面白いんだけど、文章力が残念だね…
でも続きを期待!
-
- 21 : 2016/08/13(土) 22:18:37 :
- >>20 ありがとうございます!!!!
-
- 22 : 2016/08/13(土) 22:48:29 :
- 更新~
エレン「うーん・・・」
ライナー「どうした?」
エレン「こいつ名前ないと不便だよな・・・」
ライナー「ああ確かに・・・」
”わし”「なんだよ」
エレン「・・・雷電?」
ライナー「似合わねえぞ」
エレン「うん・・・やっぱ”とら”?」
ライナー「なんかの記憶に出てきたやつか?」
エレン「なんかしっくりくるんだよな・・・なんで?」
とら「わしはそんな変な名前嫌だぞ!!」
エレン「駄目だ、お前をこれからとらと呼ぼう」
とら「このクソ人間」バチチチ
エレン「んだとクソ妖怪」バチチチ
ライナー「名前決まったら作戦だ、行くぞ」ヤレヤレ
エレン「チッ・・・ケリつけんのは後だ」タッタッタ
とら「ぶっ倒してやるかんな!!」グググ···ボヒュゥン
エレン「俺も行くか・・・」タッタッタ
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
岩付近
とら「今考えりゃなんか奴に乗せられたような気がするんだが・・・けっ!しゃあねえ」グッ
ゴゴゴ・・・
とら「うぉぉどっこぃぃぃしょぉぉぉぉぉ!!」グググ
とら「重ぇぇぇぇ!」ズゴン···ズゴン···
ーーーーー壁上
エレン「岩が動きました!」
イアン「我々は巨人掃討だ!全員健闘を祈る!」パシュ!ギュィィン
リコ「しくじるなよ!」パシュ!ギュィィン
ミタビ「行くぞ駐屯兵!!」パシュ!ギュィィン
その他駐屯兵「はい!」パシュ!ギュィィン
エレン「俺達は向こうだ!急ぐぞ!」タタタタ
エレン班「了解!!」タタタタ
ーーーーー降下地点
エレン「行くぞ!!」パシュ!ギュィィン
ライナー「負けねぇぞエレン!」パシュ!ギュィィン
ミーナ「わたしも!!」パシュ!ギュィィン
アニ「セリフない・・・」パシュ!ギュィィン
クリスタ「えーと・・・やってやる!」パシュ!ギュィィン
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
エレン「ふぅ!!」ギュィィ!ジャキィン!!!!
ライナー「死ね!!」ジャキィン!!!!
クリスタ「ミーナ!アニ!目!!」
ミーナ「えい!」ザクッ
アニ「はい!」ジャキ
クリスタ「やぁ!!」ジャキィン
エレン「この辺は片ずいたな・・・門に行くぞ!!」シュー
ライナー「了解だ!」シュー
クリスタ「私達は先輩に報告しに行くよ!!」シュー
エレン「気を付けろよ!!」ギュィィン
クリスタ「いこう!」ダン‼ギュィィン
アニ「うん!分かった!!」ギュィィン
ミーナ「うん!」ギュィィン
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
紅蓮「そろそろだな・・・さぁ地獄を見るがいい・・・」ニタァ
-
- 23 : 2016/08/19(金) 19:49:51 :
- 開閉門
エレン「あれ?とらが見えねえぞ」
ライナー「やけに時間がかかって・・・なっ!?」
エレン「どうしーーーーーーーーーー」
ライナー「避けろぉぉぉぉぉ!!!!」ドンッ
エレン「がっ!!」
ボゴォォォォン!!!!!!
エレン「っ!ライナー!!」
ライナー「くっ・・・ガハッ!」ベチャ
エレン「腹が・・・ッッッッッ!!」
紅蓮「へっへっへ・・・お前らには地獄を味わってもらうぞ?」
エレン「そこの骸剣士もお前の仲間か」
紅蓮「そうだ、さぁ惨めに死んどけ」ビュン
エレン「消えた!クソ!」
骸「ォォォォォォォォォォォ!」
エレン「十五雷正法”斗翼” !!」ボゥン
骸「ォォォォォォォォォォォ!」ビョン
エレン「爆砕術”風”千風 !!」
ブォォォォォォォ!!!!!!!!
骸「ぉぉぉぉ?」キョロキョロ
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
地下牢
エレン「すまん・・・地下牢だけど我慢してくれ・・・」キュッ
ライナー「こんな状況だからな・・・痛っ!」
エレン「応急処置だが、血は止めた。終わったら迎えに来る」
ライナー「ああ、勝ってこい」スッ
エレン「負けねえさ!」スッ
ゴツン
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
とら「・・・」
鎌鼬 「グルルルル・・・」
とら「のけ」
鎌鼬 「ガァァ!!」ズォッ‼ジャキン!!!!
とら「うっせぇぇぇ!!」カッ‼ギャシャァァン!!!!
鎌鼬 「ギャアアアアアアアアア!!」ボシュ
とら「けっ!さっきからぞろぞろと・・・うぉっこらぃ!」ズズゥゥン···ズグン··ズグン··ズグン···
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
クリスタ「リコさん!!」ギュィィン
リコ「ん?クリスタか!」
クリスタ「進路付近の巨人の討伐完了しました!」
リコ「そうか!ならこっちwーーーーーーー」
アニ「ねえ!あれ!!」
クリスタ「えっ?」
ミーナ「エレンとライナーに・・・黒いとら?」
リコ「!!!!ブラウンは負傷しているぞ!」
クリスタ「あっ!」
ボゥゥン······
アニ「爆発・・・いなくなった!?」
ミーナ「どこに・・・ん?」
骸「ォォォォォォォォォォォ!!」ズバァン
クリスタ「うわぁ!家が斬れた!!」バッ
アニ「いつの間に!?」ババッ
リコ「戦闘開始!!」
ミーナ「頑丈そう・・・水帝”水槍” !!」ズヒュン
アニ「スノーピーク・・・フローズン・・・」ピキピキ
骸「ガァァ!!」ブォ
ミーナ「やっ!!」シュン‼バシャァァ
アニ「アイスウィンド!!」ヒョゥ
骸「ウォ?アォ?」パキキ···
アニ「クリスタ!!」ヒュン
クリスタ「うん・・・紫電壊法”一閃” ・・・紫の光と共に散れ!」カッ‼
骸「ォア?」グググ
クリスタ「”紫雷光 ”!!」ギャシャァァ!!!!
骸「ァァァァァァァァァ!!!!」バキィン‼
リコ「お前たち・・・本当に訓練兵か?」
-
- 24 : 2016/08/19(金) 21:20:06 :
- リコ「まあ危機は去って・・・無いな」
クリスタ「えっ?でもーーーーー」
アニ「骸は倒しましたよ?」
クリスタ「アニ~アニ~アニ~」グスン
リコ「私の力は音の力だ・・・超音波で索敵出来る」
ミーナ「超音波・・・」
リコ「油断するな・・・開閉門の近くに妖怪が無数にいるぞ・・・」
クリスタ「えっ・・・?」
アニ「どんなのがいますか?」
リコ「400年以上生きてる猛者どもだよ」
アニクリミナ「!!!!!!」
リコ「他の連中と合流したいが・・・イアンとミタビは・・・」ウツムク
クリスタ「・・・意思は継げます、行きましょう!」ザッ
リコ「・・・ああ!」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
開閉門
エレン「念界!!」ビシィ
妖怪郡A「ウォォォ!!!!」ギチチ
エレン「翔龍!!」グググ···ズゴォォォ!!!!
妖怪共「ギャアアアーーーーーーーーーーボシュ
妖怪郡B「®§¥±²ª¨£«¯¤©®µª¶@<[_])&$%#&!!!!!!」
エレン「多すぎて何言ってるかわかんねぇよ・・・爆砕術”風”」
妖怪郡B「アアアアアアアア!」ゾゾゾゾゾゾ
エレン「羅刹刄壊 !!」
妖怪郡B「ギャアアアアアーーーーーボシュ
エレン「クソ・・・キリがねぇ」ハァハァ
-
- 25 : 2016/08/21(日) 19:14:03 :
- 妖怪郡C「ギャアアアアアアアアア!!」
エレン「チッ・・・狂戦士 モード」ギシャァァァ
エレン「光覇単独最強結界術”月輪” 」ッカ!!!!
妖怪郡C「ギァァーーーーー」カコォォン!!
エレン「さすがのお前らも・・・」ジャキン!
エレン「首が飛べば死ぬよな」シュン‼ザクザクザクザクザクザク!!!!
妖怪郡「カーーーーーーーーーーボシュゥ
エレン「まだ遠くにいやがる・・・ん?」
ズグン···ズグン···ズグン··・ズグン·・・ズグン!!
エレン「来た!!!!」
とら「うぉぉどっこらぁぁぁぁせぇええぇぇぇぇい!!!!!!」ズゴォォォ!!!!
エレン「壁が・・・塞がった!!」ウッシャァァァ!!
とら「くたびれたーーーーー」ドヘェ
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
壁内
クリスタ「アニ・・・リコさん・・・ミーナ・・・壁が・・・」
ミーナ「成功・・・したの?」
アニ「エレン・・・みんな・・・」
リコ「・・・イアン、ミタビ・・・人類の勝利だよ!」ポロポロ
カチャカチャ・・・バシュゥゥ!!
駐屯兵「黄色の煙弾を確認・・・奪還作戦成功です!!!!」
オオー!マジカスゲェ!!!!ヤッタノカ!!
ピクシス「主要任務地に兵士を送れ!主要任務兵を救出せよぉ!!!!」
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
エレン「クソっ・・・ガスも霊力も残ってねぇ・・・うっ!」ギシャァァァ
エレン「か・・・体が・・・痛ぇ・・・!!」
妖怪共「あー」ドスドス
エレン「こんな・・・とき・・に」グググ···
妖怪共「ウォアアアアアア!!」ズゴォォォ
エレン「終わりかよ・・・こんなとこで・・・」グググ···
ギュォォォオオオオオオオオオオオ!!!!!!
ドゴォォォォォン!!!!!!!!
エレン「・・・誰・・・だ・・・?」ドサッ···ググ···
···イ···ウブカ···エレン···エレン・・・おい
リヴァイ「大丈夫か?」
エレン「・・・兵・・・長・・・?」
ユキ「エレン!」ポロポロ
エレン「あ・・・姉・・・さんーーーーー・・・
つづく
-
- 26 : 2016/08/22(月) 10:52:32 :
- 3話~再来のトロスト区~終了でーす
4話もよろしくお願いします
-
- 27 : 2016/08/22(月) 11:22:06 :
- おまけ
戦後処理中・・・
駐屯兵「地下牢はどうでしょう?」
隊長「爆薬で安全かくhーーーーー」
ライナー「まってくれぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇえ!!!!」シノキョウフ
おわり
-
- 28 : 2016/08/22(月) 11:31:30 :
- さらにおまけ
リコ「終わった・・・」
クリスタ「はっ!エレン!」タッ
アニ「待ってガス切れじゃーーーーー」
クリスタ「いやああああーーーーー!!」ヒュードスン
アニ「落ちた・・・」
おわり・・・たぶん
-
- 29 : 2017/02/11(土) 15:32:14 :
- 期待
-
- 30 : 2017/12/17(日) 15:00:01 :
- 続きのスレは?
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自由への戦火 シリーズ
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