この作品は執筆を終了しています。
クリリン「よろしくおねがいします!」 リヴァイ「…おいチビ」 クリリン「」
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- 1 : 2014/08/03(日) 00:06:17 :
- 前回のお話
http://www.ssnote.net/archives/18430
↑クリリン「ここは?」 コニー「誰だ?このハゲ」 クリリン「」
注意書き
初執筆です
亀更新です
キャラ崩壊あり(特にアニ)
ミカエレ、アニアルあり
これからも注意書きが増える可能性あり
希望があったので、グループを作りました!
コメントなどはこちらで↓
http://www.ssnote.net/groups/738/archives/1
読みやすさを優先するため、コメントは送信出来なくしてます。
ご協力お願いしますm(_ _)m
それでは楽しんで頂けると嬉しいです。
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- 2 : 2014/08/03(日) 00:14:07 :
- 〜調査兵団本部 、エルヴィンの部屋〜
リヴァイ「…なあ、エルヴィン…。」
エルヴィン「何だリヴァイ。」
リヴァイ「例のヤツは…本当何だろうか…」
エルヴィン「それは見てのお楽しみじゃないか。キースが言っていたんだ。信じていいだろう。」
ハンジ「っかぁ〜〜〜!!ワクワクするぅ!飛べるようになったらいつでも巨人のところに行けるんだもんね!!」
リヴァイ「てめえは引っ込んでろ、クソメガネ。」チッ
ハンジ「そんなこと言わないでよリヴァイ〜。ほら!もし飛べるようになったらリヴァイならどうしたいの?」
リヴァイ「てめえから出来るだけ遠い場所で紅茶を飲みながら本を読みたい…」
ミケ「俺は花園に行きたいな。」スン
エルヴィン「全員飛べるようになったら索敵の幅が広がるな。上手く行けばウォール・マリアも奪還できるかもしれない…。」
モブリット「皆さん、本当に個性的ですね…。」(兵士長は普通かも…ハハ…。)
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- 5 : 2014/08/08(金) 01:41:37 :
- 〜こちらはクリリンとキース、移動中である〜
クリリン「ところで、本部で何するんですか?」ヒューン(舞空術で飛んでます)
キース「行けばわかる…」ヒューン
〜そして、数分後〜
キース「見えて来たぞ、あれが本部だ。」
クリリン「結構壁から近いんですね。」
キース「遠征の時に面倒じゃないようにな。降りるぞ。」ヒューン
ハンジ「おっ!おっ!?何か降ってきたぞぉ!」ワクワク
リヴァイ「騒ぐな、クソメガネ。」
キース「遅くなってすまない。」スタッ
リヴァイ「…問題無い。」
クリリン(異常に強い気が集まってたのはここだったか…。まあ、あの巨人と戦うんだから、普通の人間じゃ役不足なのか。)
キース「紹介しよう。今回、この調査兵団を希望したクリリンだ。」
クリリン「よ、よろしくおねがいします!」
ハンジ「ハンジだよ〜。よろしくね〜」
ミケ「…ミケだ。」スンスン
リヴァイ「…おいチビ。」
クリリン「」
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- 6 : 2014/08/08(金) 01:42:21 :
- クリリン「何だとコノヤロー!お前だってチビじゃねえかよ!!」
リヴァイ「ほう…いい度胸してんじゃねえか…。」ポキポキ
クリリン「何だ!やる気か!」
リヴァイ「上等dエルヴィン「そこまでだ!」
エルヴィン「すまなかったね、コイツはリヴァイだ。」
リヴァイ「……」チッ
エルヴィン「私が代表するのもなんだが…我々は調査兵団!キースさんの見立て通り、素晴らしい人材のようだ。心から歓迎しよう!」
クリリン「…それはどうも…。」
キース「…それでは、私はそろそろ戻ることにする。まだ書類がたっぷりと…」
エルヴィン「……」ドッサリ
キース「本当に遅れてすみませんでした。」フカブカ~
エルヴィン「いや、そこまで謝らなくても…。」
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- 9 : 2014/08/12(火) 20:17:26 :
- キース「それでは、これで失礼する。あとは頑張れよクリリン。」ヒューン
ハンジ「うっひゃ〜〜!ホントに飛んでっちゃうんだね!」
リヴァイ「さっきから馬鹿の一つ覚えみてえに叫び狂いやがって…うるせえな…。」
エルヴィン「まあまあ、私だって飛行能力が手に入ることが待ち遠しくてたまらないよ。ハンジの気持ちはよく分かる…リヴァイ、君もそうだろ?」
リヴァイ「…チッ…」
エルヴィン「さて、クリリン…だったね?もう一度言うが、私たちは君の入団を待ち望んでいた…とは言っても、君の入団の報せがあったのは昨日だったけどね。」ニコ
クリリン「は、はあ…。ところで、あなたは?」
エルヴィン「おっと、申し遅れた…私はエルヴィン・スミス。調査兵団長だ。よろしく。」
クリリン「ああ!名前なら聞いたことあるぞ!よろしくお願いします!」ピッ
エルヴィン(名前だけか...。)シュン
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- 10 : 2014/08/12(火) 20:17:58 :
- エルヴィン「詳しいことは後日話すが、今のところ君には調査兵団への飛び方講座を行ってもらいたいんだが、やってくれるか?」
クリリン「もちろんです!あと、舞空術です…。」
エルヴィン「ややっ、これは失礼した。」ハハ
エルヴィン「それから、君の配属なんだが…。」チラ
リヴァイ「……わかっている。」
エルヴィン「そう言うことだ。異論ないかい?」
クリリン「...はい!」
エルヴィン「よし、私からは以上だ。これから書類を片付けなければいけないので、すまないがハンジの部屋に移ってもらえるか?」
ハンジ「私はいいけど?」
クリリン「了解しました!」
エルヴィン「では、解散だ。お休み!」
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- 12 : 2014/08/12(火) 20:19:50 :
- ~調査兵団本部、2階廊下~
ハンジ「歩きながらで悪いけど、しっかり自己紹介させてもらうね~」
ハンジ「私はハンジ、分隊長です!よろしく~」
クリリン「はい!よろしくお願いします!」
ハンジ「うむ、よろしいw!さてと、私は主に巨人の研究とかやっててね。しっかり座学に出席できてないみたいだから、巨人について分からないことは私に聞いてね!」
ハンジ「歩きながらだと調子出ないからしっかり話さないけど、巨人の研究は楽しいよ!」
クリリン「...そうなんですか?」
ハンジ「もちろんさ!例えばnモブリット「分隊長、部屋を通り過ぎてます...。」
ハンジ「おっと、これは油断したなぁww」ハハハ
クリリン(兵団なんて言うからもっと堅い感じだと思ったら...こんなもんなのか?)
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- 15 : 2014/08/12(火) 20:24:56 :
- ~調査兵団本部、ハンジの部屋~
ハンジ「さてと、好きなところに座ってね!」ドサッ
クリリン「...はい(きたねえ...。嵐でもあったのか?)」
ハンジ「さて、私からは調査兵団の主要メンバーの紹介をするよ!さくさくっとね!!」
クリリン「は、はあ...。」ヨッコラセ
ハンジ「まず、エルヴィン。ヅラっぽいあの団長だね!」
クリリン「......(そんなこと言っていいのか?)」
ハンジ「次に、私こと、ハンジとノッポのミケ。頼りがいのある分隊長だよ!」
ハンジ「それからそこのモブリット!彼は副官で、ホントに世話になってるよ~」ハハッ
モブリット「よろしく。」
クリリン「こちらこそ、よろしくお願いします!(よかった、常識人っぽい!)」
ハンジ「それと、リヴァイ班。なかなかの精鋭班でね、君が配属される班のことさ!後で挨拶に行かなきゃね〜、」
クリリン(なんで俺が精鋭班の一人に...?)
ハンジ「そして最後にその班を率いるリヴァイ。ちっこくって目つきの悪いアイツだよ。おまけに口も悪くってね、私なんかクソメガネって呼ばれてるよwww」
クリリン(笑いどころか?)
ハンジ「リヴァイ兵士長...通称“人類最強の男”。実力はもちろんトップ!アイツに向かってった君を見ててヒヤッとしたけど、ワクワクもしたなw命知らずだねww」
クリリン(人類最強?そんな奴、セルゲームん時にもいたなぁ...。ミスター...なんだっけ?)
ハンジ「うーん...こんな感じかなぁ......ま、残りは大体モブとして処理されるから安心してね!何か質問ある?」
クリリン「(扱いひでえな...)大丈夫です。」
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- 16 : 2014/08/13(水) 00:37:07 :
- クリリン「このあと俺が行かなきゃいけないところってありますか?」
ハンジ「う〜ん...リヴァイ班に会うにはもう遅いからね...。もう休んでいいんじゃないかな、たぶん。」
クリリン「ハンジ分tハンジ「ハンジさん、でいいよ~!」
クリリン「じゃあハンジさん、巨人の研究をしてるんですよね。」
ハンジ「そうだね、だいたい...うんそうだよ!」
クリリン「それなら巨人について教えてもらえますか?」
ハンジ「え、いいの?」
クリリン「はい、是非!さっき一匹倒してきたんですけど、まだ座学もしてないし、巨人のことを詳しく知れば、きっともっと早いペースで倒せるようになると思うんです!お願いできますか?」
ハンジ「...ちょっと待ってね...たおした?...何を?」
クリリン「なにって、巨人ですよ?」
ハンジ「キースさんは巨人に会わせるとは言ってたけど、殺すのは自分だって言ってたよ?」
クリリン「そんな風には見えませんでした。なにしろ壁から蹴り落とされて巨人とご対面でしたから...。」ハァ
モブリット(空気だなぁ......。)
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- 17 : 2014/08/13(水) 00:37:55 :
- ハンジ「落ちたの?50m?」
クリリン「あれは痛かったですよ...。しかも目の前には15mぐらいの巨人ですし...。」
ハンジ「...ブレード、使えるの?」
クリリン「?なんすか、それ?」
ハンジ「どうやったの?」
クリリン「どうって...うなじを削ぎました。教官が、再生するとか、うなじが弱点とか教えてくれないから最初は殴り合いでしたw」
ハンジ「笑い事じゃないね。」
クリリン「そうっすか?」
ハンジ(...恐ろしいのが入ってきちゃったなぁ...。でも、これはおもしろそうだ!)フフッ
クリリン(...笑ってるじゃないか...。)
クリリン「あの、ハンジさん...そろそろ...。」
ハンジ「おっと、ごめんごめん!じゃあコーヒーいれるね〜。」
モブリット(話し始める前に寝よ。)ササッ
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- 18 : 2014/08/13(水) 03:27:01 :
- 〜午前5:00、調査兵団本部、ハンジの部屋〜
ハンジ「...とまあ、ざっとこんな感じだけど、どうだった? 」
クリリン「…ハイ、ナントナク......」チーン
ハンジ「よし、ここからは私の考察を添えて最初から振り返っていくよ!」
クリリン「ハイ......ハイィッ!!?」
ハンジ「ん?もうこんな時間だ...。ねえクリリン、あと1時間ぐらいで訓練兵団にお別れの挨拶をしにいかなきゃ。」
クリリン「へ?なんで?」
ハンジ「そりゃあ、調査兵団と兼任は難しいからだよ!おもしろいこと言うねw」
クリリン「そっか...短かったけどもうさよならか...。」
ハンジ「大丈夫だって!舞空術教えるって言えばいつでも行けるからさ!」
クリリン(ここらで逃げないと俺が危ないな...。)
クリリン「そ、そうか!その手があった!ありがとうございます、ハンジさん!じゃあ俺はこれで!!」
ハンジ「え?まだ考さtクリリン「失礼しました〜!」ヒューン
ハンジ「ちょ、待ってよ〜!まだ、半分も終わってないんだよ〜〜!」
\マタコンドオネガイシマ-ス!!/
ハンジ「...行っちゃったよ...。」
ハンジ「あ、どう削いだか聞き忘れちったww」
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- 19 : 2014/08/13(水) 03:27:58 :
- 〜調査兵団本部より十数キロ先〜
クリリン「さすがに、疲れたやつがさよなら〜、なんて言ったら心配させちまうかな...。」
クリリン「起床時間までまだあるし、訓練兵団の近くの森で寝るとしよう。」フアァ~
クリリン「森で寝るなんて久しぶりだな...まだピッコロが魔族だった頃だっけな。」
クリリン「そういやぁ、普通に暮らしてるけどここって何処なんだ?」
クリリン「そんなこと言ってる間に着いちまったよ...」ヨット
クリリン「ふあ〜...1時間は寝れるな...さてと......Zzz...」
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- 20 : 2014/08/13(水) 03:28:18 :
- ~訓練兵団男子宿舎~
全員、起床ォーーーーッッ!!
アルミン「んん〜ッ...よく寝たなぁ...」ノビ~
アルミン(...クリリンは結局帰って来なかったんだ…。)
エレン「うん?もう朝か…。」ポケ-
アルミン「あ、おはようエレン。」
エレン「あ?ああ、アルミンか。おはよ」ムニャムニャ
アルミン「起こすの面倒だからとっとと食堂行こうか。」
エレン「さんせ〜い。」フアァ~
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- 21 : 2014/08/13(水) 03:28:36 :
- \全員、起床ォーーーーッッ!!/
クリリン「...早いな…」
クリリン「まだ眠いけど…そろそろ行くか…。」ヒューン
~同時刻、訓練兵団女子宿舎~
ミカサ(……朝…。起きなければ…。)ガバッ
ミカサ(まだ眠い…日に当たろう…。)ボ~ッ
ミカサ(…気配?空から?)
ミカサ(あれはクリリン…どうして飛んでいるんだろう?)
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- 22 : 2014/08/13(水) 11:58:47 :
- クリリン「お?教官の部屋、窓が開いてるぞ。挨拶ついでにあそこから入るか。」
クリリン「教官!おはようございます!」シュタ
キース「む?クリリンか。もうそんなにかしこまる必要はないぞ。お前の方が地位は上だからな。」カキカキ
クリリン「そうっすか?じゃあお言葉に甘えて…。」
キース「それより、ハンジ分隊長とは話したのか?」
クリリン「……」
キース「そうか…よくわかった。あとでしっかりと休むんだな。」
クリリン「…そうします。」
キース「そろそろ朝食だからそこで挨拶するといい。そしたら急いで本部に戻れ。」
クリリン「何かあったんすか?」
キース「いや、今度はそっちで挨拶して、そのあと壁外遠征について団長直々に説明があるそうだ。」
クリリン「大変なんですね、兵士って。」
キース「まあ、当然だろうな。」
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- 23 : 2014/08/13(水) 11:59:23 :
- 〜訓練兵団、食堂にて〜
ミカサ「朝起きたらクリリンが空を飛んできた…ので、何か起きている気がする。」
アルミン「うん、僕もなんだか変な気分なんだ。なんだか、胸騒ぎ?」
エレン(やべぇ、クリリンがいないことまた忘れてたなんて言えない…)
ミカサ「エレンはどう思う?」
エレン「え!?あ、アルミンに賛成!」
ミカサ「ここに飛んで来たのだからどこかに居ると思う。」
アルミン「それに、クリリンは昨日呼び出されてから帰らなかったんだ。...もしかするtアニ「ア〜ルミン!おっはよ~」
アルミン「うわ!?アニ!なんだい急に?」
アニ「一緒に食べよ☆ね?」
アルミン「そ、そこが空いてるから好きに座ってもらえるかな?」
アニ「ダメっ!アルミンの隣がいいの!」
※6人掛けのベンチにアルミン達が横に並んでいるので一列埋まっている状態
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- 24 : 2014/08/13(水) 11:59:52 :
- アルミン「わかったよ!僕が向かい側に行けばいいんだろ!」ガタッ
アニ「さっすが、アルミン!頭いい!」
ライナー「おいエレン!」
エレン「へ?おれ?」
ライナー「そうだ!お前らがとっとと行っちまうからクリスタ様の席が取れなかったじゃないか!どうして、く...れ......る?」
ミカサ「私のエレンに何か用?」ゴゴゴ
ライナー「どうぞ!食事をお楽しみください!」ビクビク
ベルトルト(だから止めたのに...)
ベルトルト「あそこに座るよ、ライナー?」
ライナー「...ハイ...」グスン
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- 25 : 2014/08/14(木) 14:02:50 :
- キース「全員、注目!」バタン
キース「これより、重要な話がある!心して聞くように!」
訓練兵「」ピピッ
キース「よし。いいぞ、入れ。」
クリリン「ハッ」ササッ
_ざ______「あれ?クリリンだ...」_______ざ
__わ___「そう言えばいなかったな...」___わ
キース「静まれ!今日を境に、クリリン訓練兵は訓練は不要と判断され、調査兵団へと配属された!よって、短かったがクリリン訓練兵はここれにて卒業とする!」
訓練兵一同『なんだと!?』
キース「ここでクリリン訓練兵、いや、クリリン調査兵から一言もらおうと思う!クリリン!」
クリリン「はい!」
キース「...出番だ。」
クリリン「...了解です!」
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- 26 : 2014/08/14(木) 14:04:31 :
- クリリン「...ゴホンッ...二日間という短い間だったが、世話になった!」
クリリン「俺は調査兵団で舞空術を教えることになった!」
ライナー(......)
クリリン「このあと、調査兵団の本部で壁外遠征の話があるんだ。つまり、それが近いってことなんだろうな...」
クリリン「楽しみではあるけど、やっぱり不安なもんなんだ。」
クリリン「それでも俺は、進む。前に、先のほうに向かう...。だから!」
_____ドン!
_______ お前らも、ついて来い!
_______先に行って待ってるぜ!
訓練兵「「オオォォォーーーッ!!」」
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- 27 : 2014/08/14(木) 14:04:50 :
- クリリン「俺からは以上だ!たまにあそb...舞空術教えに来るからそんときはよろしくな!」
キース「クリリンにはここでの朝食が終わり次第、調査兵団本部に向かってもらう。その前に話したいことは済ましておけ!わかったか!」
訓練兵「ハッ!」
キース「よろしい!...おい、クリリン。」
クリリン「はい?」
キース「...いつでも来い。」
クリリン「!ありがとうございます!!」
キース「解散!食事に戻れ!」
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- 28 : 2014/08/14(木) 14:05:10 :
- 活気をみなぎらせる食堂では、クリリンが質問攻めにあっていた...
ガヤガヤ
エレン「どうだった!?調査兵団の先輩方は?」キラキラ
サシャ「食べ物はいっぱいありましたか!?」キラキラ
ジャン「Don't disturb.ってどういう意味だ?お前、いろいろと大丈夫だったか!?」ビクビク
ワイワイガヤガヤ
しかし、その場にいるはずの3人が欠けていることに、誰も気づかなかった...。
~訓練兵団、食堂裏~
ライナー「どうだ?見つからなかったか?」
アニ「ああ、何とかね...。」フゥ...
ベルトルト「......」
ライナー「?どうした、ベルトルト?」
ベルトルト「アニ、アルミンとのあれは何なの?」
アニ「え?なにって、みんなに溶け込んでるだけよ...」
ライナー「ホントかぁ?」
アニ「ほ、ほんとよ!!」アセアセ
ベルトルト(これは、脈アリだ...)
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- 32 : 2014/08/15(金) 12:38:54 :
- ライナー「...まあいいだろ...。本題に入るぞ。」
ライナー「本当なら20日後に集まるはずがここまで早まったのには訳がある。」
ベルトルト「...クリリンだね?」
ライナー「ああ、その通りだ。」コクン
ライナー「アイツは空を飛ぶ能力と、それを仲間に教える能力を持っている。」
ライナー「訓練兵団では、体力とかを持ってるやつが少ないからまだほとんどが飛べていないが...。」
ライナー「ミカサのようにこの数日で覚えてしまう輩もいる。」
ベルトルト「どうやら、教官も飛べるようになったみたいだしね...。」
ライナー「なっ!?それは本当か?」
ベルトルト「うん、昨日見たんだ。教官がクリリンを先導して飛んでいたんだ。」
ライナー「だとしたら、さらに厄介だ...。」
アニ「どういうこと? 」
ライナー「ミカサはともかく、教官のような鍛えられた常人でも頑張れば数日で飛べるようになる。」
ライナー「それを調査兵団で教えられたらどうなる?」
ベルアニ「!?」
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- 33 : 2014/08/15(金) 12:39:51 :
- アニ「普通の巨人や奇行種じゃ、相手にならなくなるだろうね...。」
ライナー「俺達のような奴らでもはっきりいうと危うい…。」
アニ「じゃあどうする?クリリンを殺す?早いうちに…。」
ベルトルト「……いや、あまり得策とは言えないな。」
アニ「どうしてさ!1人ぐらいなら自由に飛べてmライナー「正直、俺はあいつに勝てる気がしない…。」
ライナー「お前はアルミンにつきっきりで知らないのかもしれんが、あいつの身体能力は異常だ。」
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- 34 : 2014/08/15(金) 12:40:36 :
- ベルトルト「みんなが息せき切って走ってるなか、クリリンはケロッとしてたんだ。」
ライナー「…しかも、ジョギングみたいに走って軽く1位だった…。」
アニ「なっ…そんな話しあるわkライナー「そしてもう一つ!」
アニ「」ビクッ
ライナー「あいつには気円斬があるんだ。山も軽く切り裂くような、恐ろしい武器だ…。」
アニ「……」
ライナー「俺でもあれは流石に受けきれる気がしない…。3人でかかっても、あれならまとめて瞬殺されるだろうな…。」
ベルトルト「まさに、打つ手なしだね…。」
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- 39 : 2014/08/15(金) 22:10:37 :
- クリリン「そんなこと言って逃げてちゃ何も始まらないぞ!」
ライナー「いや、そんなこと言われても、勝てるわけ…?今のベルトルトか?」
ベルトルト「」ポカ-ン
ライナー「おいおい、無視か……よ…?」
アニ「…クリリン……」ビクビク
クリリン「ああ、確かに俺はクリリンだ。」
ライナー「ど、どこから聞いてた?」
クリリン「え〜…ライナーがもう一つ!って言ってたところかな。」
ライナー「…ってことは…。」ゾワッ
クリリン「さあ、どういうことか説明してもらおうか…。」ポキポキ
ライベルアニ「は、はいぃぃ!」ガクガク
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- 40 : 2014/08/15(金) 22:11:13 :
- クリリン「…なるほどなぁ。要はお前らが3年前にマリアに穴を開けた巨人だと…。」
ライナー「……」
クリリン「う〜ん、それで人が沢山死んでるんならお前らが悪いよなぁ。」
ベルトルト「……」
クリリン「人が巨人になるっていうのがよくわかんねえけど、サイヤ人が大猿になるようなもんだろうな。」
アニ「……(なんのこと?)」
クリリン「…ダメだ!分かんねえ!ww」
ライナー「話させといてそれかよ…。」
クリリン「仕方ないだろ、この世界の事情がよくわかってないんだから。」
クリリン「まあ、昔の話なんかどうでもいいさ。そんなことより…」
ベルトルト(いいのか?)
クリリン「お前らは人間の味方か?それとも敵か?これに答えてくれ。」
ライナー「…俺は、正直お前に勝てる気がしない。それなら、立ち向かうのはやめた方がいいよな…。」
アニ「私も、同意見。」
ベルトルト「そんな…!?それじゃあ僕たちのこれまでの苦労が!」
クリリン「いいか、ベロベルト?」
ベルトルト「…ベルトルトだよ……」イラ
クリリン「す、スマン…。」
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- 41 : 2014/08/15(金) 22:12:18 :
- クリリン「ベルトルト、どんな苦労も無駄なことはないと思うぜ?」
ベルトルト「そんなわけない!ここまで頑張って来たのを水の泡nクリリン「苦しいのはわかる!」
クリリン「あの壁に穴が開けられるのはお前だけ!つまりお前は自分が元凶だと思い込んでる!」
クリリン「だけどお前はそのことを悔いている!違うか!?」
ベルトルト「………」
クリリン「…それは、お前が人を殺したくなかった証拠だ。」
クリリン「そうだな…俺の仲間の話をしてやろう…。」
クリリン「俺の仲間、まだ俺が10代の時に出会ったライバルのことだ…。」
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- 42 : 2014/08/15(金) 22:13:37 :
- クリリン「そのライバル…悟空って名前だ。悟空とは俺たちの師匠の亀仙人のところに俺が弟子入りした時に初めてあったんだ…。」
クリリン「そん時は本当にライバル、って感じだった。お互いに強くなっていって、どんどん成長していったんだ…。」
クリリン「しばらく一緒に修行して、何度も戦った…。だけど、どうしてもあいつには勝てなかったんだ…。」
クリリン「そうやって修行していって、ある武道大会に出場した時に事件が起きた…。」
俺が、殺されたんだ…
ライベルアニ「!?」
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- 48 : 2014/08/17(日) 09:45:28 :
- ライナー「…ハハッ……冗談だろ?だ、大体お前は生きてるじゃねえか…」
クリリン「ああ、生き返ったんだ。」
アニ「なに、それ…!?アンタ、ゾンビかなにかなの?」ドンビキ
クリリン「いや…説明すると長いけど、向こうでは人を生き返らせることが出来るんだ。」
ベルトルト「……」
クリリン「とにかく、俺はそれで生き返った…。」
クリリン「そしたら既に俺を殺した奴らは、悟空に倒されてたんだ。」
クリリン「そのあと、また俺は死んだ。その時も、悟空に助けられた。」
クリリン「今じゃ、あいつにはすっかり歯が立たない。俺なんかもうライバルじゃなくなっちまった…。」
エレン(……)
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- 49 : 2014/08/17(日) 09:45:54 :
- クリリン「今まで俺たちが相手にしたのは、星単位で征服とか破壊とかそういう連中だった。」
ライナー(規模が俺たちの比じゃねえな…)
クリリン「…俺たちって言っても、いっつも俺は足でまといだった…。敵には大抵歯がたたないし、下手すりゃ殺されてたし…。最後のセルって奴も、結局は悟空が命をかけて地球を守ったんだ…。」
クリリン「しかも、あいつは生き返ろうとはしなかった。」
アルミン「…どうして?」
クリリン「自分が悪い奴らを呼び寄せてるからって、天国で修行してくるそうだ…。そっちでも元気でやっててくれって言われたけど、やっぱり1人欠けると寂しいもんだな…。」ハハッ
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- 50 : 2014/08/17(日) 09:46:53 :
- クリリン「おっと、話がそれたな。悟空に追いつく為に、だいぶ苦労したんだ。」
クリリン「一人で山にこもってしばらく修行したり、特に舞空術は苦労したな。」
クリリン「でも、苦労しただけしっかりいいことはあったぞ!飛べるようになって色々と楽になったからなな。」
クリリン「何よりも、自信がついたな!あの時頑張れたんだからこれからも頑張れる、とか。」
クリリン「だからベルトルト。お前だって自信をもっていいはずだ。ここまで罪悪感に耐えられた、みたいな?」
クリリン「確かにお前がやんなきゃライナーもアニも手が出せなかっただろうな。」
クリリン「それも自信につながる。俺がリードしたから作戦が上手くいった。そう考えりゃいい。」
クリリン「ネガティブに考えてたら何も始まらない。それが俺のモットーだ。」
クリリン「お前に自信があれば、影も濃くなるだろうしなw。」
ベルトルト(さりげなくひどいこと言われた…)
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- 51 : 2014/08/17(日) 09:47:19 :
- クリリン「さて、俺から話したいことは以上だ!お前らも満足したか?」
お前らって人たち「」ギクゥ
エレン「…どうやら、バレてたみてえだな!」ヘヘッ
アルミン「やっぱり、質問したらバレちゃうかww。」
アニ(そりゃばれるわ)
クリリン「ベルトルト、わかったか?越えられない壁があるなら別に越えなくてもいい。だけど、努力だけはやめちゃいけない。その努力の糧になるのは、大抵自信なんだ。」
クリリン「後悔するな、前を見ろ。わかったか?」
ベルトルト「…うん。僕も、大人しくしてるよ。」
クリリン「よし!万事解決、だな!」
エレン「ああ!何が解決したか知らねえが、よかったなベルトルト!」
ベルトルト「(!ライナーとアニ以外に僕が認識出来る人がいるなんて…)ああ、よかったよ!」
クリリン「…ところで今何時?」
アルミン「え〜8:20だね。」
クリリン「死んだ。」チーン
エレン「wwwwどんまいww 」
クリリン「笑い事じゃねえよ!ちくしょう!」(;_;)
???「…俺も同感だな。」
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- 52 : 2014/08/17(日) 09:48:15 :
- クリリン「誰だ!」バッ
リヴァイ「ルf、クリリン。心配するな、俺だ。」ガサガサ
クリリン「トr、リヴァイ兵長じゃないですか…。なぜここに?」ピシッ
エレン「!リヴァイ兵長っていったら、あの人類最強といわれる…!」
アルミン(2人ともなんで名前間違えかけたんだろう。)
リヴァイ「てめぇがあまりにも遅いから直々に迎えにきたんだが…。いい話を聞かせてもらったな。」ギロッ
ライベルアニ「」ビクッ
クリリン(!こいつ、全然近づいてくるのに気がつかなかった…。気が操れるのか?)
リヴァイ「まあいい。どうやら改心したようだしな。そんなことよりクリリン、てめえは遅れすぎた。あと10分で時間切れだが、あいにく馬はいねえし、いたとしても12、3分はかかるだろう。さあ、どうする?」
クリリン「そ、そんな…。」ガクッ
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- 53 : 2014/08/17(日) 10:31:33 :
- クリリン「あ、そうだ。兵長!俺の上に乗ってもらっていいですか?」
リヴァイ「?何のつもりだ?ドMなのか?」
クリリン「いやいやいや、踏まないでください…。背負いますから乗ってください。」
リヴァイ「こうか?」ドサッ
クリリン「よし、エレン!アルミン!皆によろしくって言っといてくれ!お前ら3人も元気でな!じゃあな!」
リヴァイ「ちょ、おま、説明しr」キュイーン
アルミン「…行っちゃったね…。」
エレン「あんなに速く飛べるもんなのか…。」
ライナー(すまねえな、クリリン。おかげで目が覚めたぜ…)
ライナー「よし!俺達も急ぐぞ!もうすぐ座学の時間だ!」
エレン「おう!楽しみだな!」
-
- 54 : 2014/08/17(日) 10:31:51 :
- ~出発して2分後、クリリンとリヴァイ~
クリリン「飛びなれないひとがこのスピードに耐えられるなんてすごいっすね!兵長!」ヒュゴ-
リヴァイ「…一応スピードにはなれているつもりだ…。」
クリリン「あと数分でつきます!どこの部屋ですか?」
リヴァイ「エルヴィンのところだ。…クリリンよ。」
クリリン「なんすか?」
リヴァイ「後で、飛び方を教えろ。…便利そうだ。」
クリリン「もちろんそのつもりですよ!じゃあ、もう少しかっとばします!」
リヴァイ「ちょ、おま…もういいや…。」
-
- 55 : 2014/08/17(日) 10:32:08 :
- ~調査兵団本部、エルヴィンの部屋~
ハンジ「…ねえ、エルヴィン…。」ソワソワ
エルヴィン「どうした、ハンジ?気楽に待とうじゃないか。」
ハンジ「なんでリヴァイを行かせたんだ!私の方が絶っっっっ対に適役なはずなのに~~っ!」
ミケ「根拠は?」
ハンジ「ありませんです!」ビシッ
エルヴィン「...正直でよろしい。」
ハンジ「?エルヴィン?」
エルヴィン「今度はなんだ?」
ハンジ「なんか飛んでくる...けど…。」
ミケ「けど…なんだ?」
ハンジ「あれ、速くね?…ってうわっ!」
ドゴォォォン……
-
- 56 : 2014/08/17(日) 10:32:27 :
- クリリン「…いてて…リヴァイ兵長大丈夫ですか?」アセアセ
リヴァイ「バカ野郎…飛ばしすぎだ!」
クリリン「いやぁ、調子のっちゃって…」ハハハハ…
リヴァイ「…ったく…おいエルヴィン!しっかりしろ!」
ハンジ「うっはぁ〜〜〜!びっっくりしたぁwww!」ヨット
リヴァイ「てめぇはそのまま寝てろ!うるせえな!」
ハンジ「そりゃないよぉリヴァ〜イ!」
エルヴィン「…全く、朝っぱらから酷い目にあったな……。」ボロッ
ミケ「……ホコリ臭い…。」スン
クリリン「いやぁ、すいません!あんなに速く飛んだの久しぶりで…」ハハッ
-
- 58 : 2014/08/18(月) 00:22:44 :
- リヴァイ「チッ、汚えな…。あとで掃除してやるから、とにかく話を進めるぞ…。」
エルヴィン「いいだろう…。今君がここにいるのは9:00からの朝会に参加してもらうためだ。」ボロッ
クリリン(着替えてきた方がいいんじゃないか…?)
エルヴィン「朝会と言っても定期的なものではないので、大体の調査兵はピリピリしてるだろうね。」
エルヴィン「それから、10:00より私から5日後の壁外調査について教えさせてもらう。そのあとは、自由時間だ…今のところはな。」フッ
クリリン「了解しました。(少し怒らせちまったか?)」
-
- 59 : 2014/08/18(月) 00:23:05 :
- ブルッブルッブルッブルッブルッブルッ
ブルッブルッブルッブルッブルッブルッ
クリリン「?何の音ですか?」
エルヴィン ガチャ「こちらエルヴィン。どうした?」
クリリン(電伝虫www!?いいのww!?)
ナナバ『はぁ〜い、エルヴィン!ナナバです!』
エルヴィン「ナナバか?どうした?」
ナナバ『実はね、アクシデント№22、Lv.5なんだ…。』
エルヴィン「…そうか、わかった。ありがとう。」
ナナバ『そう言うことで、二度寝しちゃうね~!あと、ミケ!』
ミケ「!なんだ?」
ナナバ『待ってるよ~♡』ガチャ
ミケ「…///あいつ、なにもこんな時に……。」
-
- 60 : 2014/08/18(月) 00:23:44 :
- クリリン「ところで、エルヴィン団長?さっきのアクシデントなんばあ…なんだっけ?って、なんですか?」
エルヴィン「アクシデント№22、Lv.5だ...。Lv.5は、5段階で最も最悪の状況だ...。」
クリリン「い、いったい何が?」ゴクン
エルヴィン「...恥ずかしながら、9割が朝寝坊、とのことだ...。まったく...よっぽど朝会が嫌なのか...。」
クリリン(...調査兵団...大丈夫か?)
-
- 61 : 2014/08/18(月) 00:24:07 :
- リヴァイ「...チッ...俺がこれから一人ずつシバいてくる...。」
エルヴィン「...いや、リヴァイはモブリットとここで掃除していてくれ...。」
モブリット「なっ...!」
リヴァイ「...いいだろう。お前の決定に従おう。」
ハンジ「モブリットがやるんなら、私もやるよ!」(≧▽≦)ノハイハイハ-イ!!
エルヴィン「だめだ。ハンジは俺についてきてくれ。」
ハンジ「やだぁ!私はリv...モブリットと掃除するんだ!」
リヴァイ「...てめぇがいると逆に汚れるから来ないでくれ...頼む...」
ハンジ「...仕方ないなぁもう!エルヴィン!とっとと行くよ!」...ヘヘッ
エルヴィン「あ、ああ...。」
クリリン「...団長?」
エルヴィン「なんだい?」
クリリン「…大変ですね...。」
エルヴィン「まあな...。」
ミケ「...ったく、あいつめ...///」スン
-
- 63 : 2014/08/19(火) 10:02:58 :
- ~調査兵団本部、モブリットの部屋~
ハンジ「どうして私の部屋の方が近いのにモブリットの部屋で遠征の説明会なの...?」
エルヴィン「消去法だ。(綺麗だし)」
ハンジ「確かに(笑)」
エルヴィン「さてと...まず、前提を聞いておきたいんだがいいかな?」
クリリン「ええ、どうぞ」
エルヴィン「舞空術は覚えるのにどのぐらいかかる?」
クリリン「鍛えていれば早い人なら一週間、遅くてもひと月ぐらいだと思います...俺は独学だったから、これは推測でしかないんですけどね。」
クリリン「教官は2日で覚えました。それから、訓練兵のアルミンっていう頭のいいやつも惜しかったんです。こっちは体力がなくても、それを集中力でカバーしてたように思いました。」
エルヴィン「...つまり努力と体力、集中力があれば誰でも飛べると解釈していいかな?」
クリリン「はい、恐らく。」
-
- 64 : 2014/08/19(火) 10:03:51 :
- エルヴィン「細かな説明は後にしてもらおう。それではさっそく、長距離索敵陣形について話そうと思ったが...。」
クリリン「どうかしたんですか?」
エルヴィン「その前に馬術は心得ているかな?」
クリリン「ないです。」キリッ
エルヴィン「...考えてみたら君に配置は必要ないな...。」
クリリン「...へ?」
ハンジ「だって、飛べるっしょ?」
クリリン「...あぁ...はい。」
エルヴィン「いや、むしろ長距離索敵陣形そのものを考え直すべきかも知れないな…。」
ハンジ「…マジ?」
エルヴィン「そうだ、これがいい…!よし、これで行こう!ハンジ!あとは任せた!私はこのアイデアを皆に知らせるために書き出してみる!」ダダダッ
ハンジ「ちょ、エルヴィン!…まったく、リヴァイの方がまだ扱いやすい時があるね、エルヴィンは…。」ハァ
クリリン(あんたが言えた義理じゃあないだろ…)
ハンジ「…あ、エルヴィン。部屋掃除中なのにどうすんだろ?」
-
- 65 : 2014/08/19(火) 10:04:53 :
- ~場所は変わって、ここは調査兵団本部より数十km離れた、巨大樹の森~
???「…Zzz」ヒュゴー
???「…ん?何かうるさいなぁ…」パチッ
???「…それにしてもこれって…。」
…落ちてる…?
???「うわあぁぁぁ…。」ドカーン
???「」ピクッピクッ
???「痛っっってぇ!!!」ガバッ
???「あぁ〜びっくりした…。って、うん?」パンパン
5m級巨人「」
???「なあなあ、ここがどこか分かっか?」
5m級巨人「うがあ」ブンッ
???「おっと、今のは惜しかったよ!ソニー!…じゃなかった…。」
???「危ねえじゃねえか!何すんだよ!」プンプン
5m級巨人「」ブンッブンッ
???「もう頭に来たぞ!これでも喰らえ!」 スッ
-
- 66 : 2014/08/19(火) 10:05:17 :
- ???「かぁ〜、めぇ〜、はぁ〜、めぇ〜!」グググ
???「は~っ!!!」ビューン!
5m級巨人「」ドカーン
???「…ちょっとかわいそうだったかな?」
-
- 67 : 2014/08/19(火) 10:05:47 :
- 5m級巨人「」ムクッ
???「いぃッ!?生きてんのか!?頭なくなっちまったのに!」
???「参ったなぁ...面倒だから木の上にでも逃げっか!」スタコラ
???(しっかしでっけえ木だなぁ…。)ヨッ,ホッ
~巨大樹の森、木の頂上~
???「よし、着いたぞ!でも…」
???「人の気配がどこにもねえな…」キョロキョロ
???「…そうだ!筋斗う〜ん!!」
???「…あ、ピッコロの手下に殺されちまったんだった...。」
???「ちくしょう!どうすりゃいいんだ!」
???「...ま、いっか。鹿とか色々いるみてえだから、暮らせんだろ。」
???「...そういやぁ、おら腹減っちまったぁ!!」ヘヘヘ
-
- 70 : 2014/08/20(水) 23:54:46 :
- ~調査兵団本部、モブリットの部屋に取り残されたハンジとクリリン~
ハンジ「……」
クリリン「……」
ハンジ「…どうする?」
クリリン「…はい?」
ハンジ「いや、暇だからさ…。」
クリリン「…特に何がしたい訳でもないっす…。」
ハンジ「そうだ!リヴァイ班のみんなに挨拶に行ったら?」
クリリン「ああ、その手があったか…。」
ハンジ「どういう意味?」
クリリン「暇つぶしの手段です。」
ハンジ「…そ、そう。たぶんそれぞれの部屋にいると思うから、私が連れてってあげよう!」エッヘン
クリリン「あ、お願いします。(大丈夫かな…この人だけで…?)」ペコ
-
- 71 : 2014/08/21(木) 00:24:50 :
- ~調査兵団本部、2F廊下~
ハンジ「ま、それぞれの部屋とは言ったけどそのうち3人は同じ部屋だから...ここだ!」
ハンジ ガチャ「おっはよ~!朝だぞぉ!朝寝坊は三文の損だぞぉっ!なんちゃって!」
オルオ「うぐぁ!兵長!!お呼b」ガリッ
グンタ「あ、ハンジ分隊長。おはようございます。」
エルド「おはようございます!」サッ
ハンジ「うん!おはよう!さすがリヴァイに規律を正されてるだけのことはあるね!...一人を除いてね?」
オルオ「」チーン
グンタ「...まあ、こいつはそういうやつですから...。」フゥ
-
- 72 : 2014/08/21(木) 00:25:06 :
- エルド「ところで分隊長、その後ろのは?見ない顔ですけど...。」
ハンジ「ん?ああ、彼はクリリン!うわさの彼だよ!」
エルド「なっ!それは本当ですか!?」
グンタ「よろしく!俺はグンタ!リヴァイ班のエースだ!」スッ
クリリン「あ、どうも。」ヘヘ
エルド「栗の間違いじゃないか、グンタ?俺が正真正銘リヴァイ班のエース!エルドだ!よろしく!」スッ
クリリン「こちらこそ...。」スッ
ハンジ「ちなみにあそこでのびてるのはオルオ。よく舌噛むからその時は慰めてあげてね~!」
オルオ「」ピクッピクッ
クリリン(...やっぱ変人が多いな、ここは。)
-
- 73 : 2014/08/21(木) 00:27:04 :
- ハンジ「さぁて、次はペトラの部屋だけど、誰かついてくる?」
オルオ「はいっ!是非!」ビシッ
クリリン(あ、生きてた。)
ハンジ「...誰か来ないの?」
グンタ「俺はこの書類を片付けてから行きますよ。」
エルド「俺は、食堂でコーヒーでも飲んできます。」
ハンジ「じゃあ行こっか!クリリン!」
クリリン「え、はい...。」
オルオ「...なしてですか!?」
ハンジ「オルオ、君は女子部屋付近に近づくことを禁止されてるでしょ?」
オルオ「う、そ、それは...。」
ハンジ「大体、寝間着のまんまで部屋から出たら、リヴァイにフルボッコだぉ!」
オルオ「...あっ...。」ガクブル
-
- 74 : 2014/08/21(木) 00:27:24 :
- ハンジ「...それじゃ、あとでね~!」フリフリ
クリリン「ちょ、ハンジさん!あ、失礼します!」タタタッ
エルド「...賑やかになりそうだな」
グンタ「ああ、楽しみだ。そろそろ書類片付けねえと...。」ヨッコラセ
オルオ「ちくしょう、新兵が何だってんだよ…」ブツブツ
グンタ「ブツブツうるせえなぁ!兵長に報告するぞ!」
オルオ「はぁ!?そんなことしたらどうなるかわかってんだろうな!」
ペトラ「っるさいわねぇ!朝っぱらからぁ!!あんたら、ていうかオルオ!自重しなさい!」
オルオ「うおっ!…なんでいるんだ?」
ペトラ「あんた顔だけじゃなくて頭もパーになっちゃったの!?調査兵の私が調査兵団本部の廊下にいてなにか悪い!?」
グンタ「ダァ~~ッ!うるせえ!夫婦げんかなら外でやれ!」ガタッ
オルオ「...それもいいかも...。」ポッ
ペトラ「ぁんだとゴルァ!?」ゴゴゴ
エルド(コーヒー飲みに行きたい...。)
-
- 75 : 2014/08/22(金) 01:52:10 :
- グンタ「なぁ、ペトラ...。」
ペトラ「なぁにぃ?」ゴゴゴ
エルド(怖いよ~ww)
エルド「...さっきハンジ分隊長が探してたぞ。」
ペトラ「へ?なんで?」
グンタ「噂の新兵連れてたから、挨拶かなんかの案内だろ?しかし、なんで俺たちの次はペトラなんだろうな?」
エルド「まさか、リヴァイ班に入ったりして?」
エルグン「...まさかぁw」
※クリリンがリヴァイ班に配属されることを、彼らは知りません。
-
- 76 : 2014/08/22(金) 01:52:26 :
- ペトラ「ハンジさんどっち行った?」
エルド「お前の部屋って言ってたぜ。」
ペトラ「ちょっと行ってk「ちょっと待ったァ!」
ペトラ「...あれ?ハンジさん...」
エルド「...分隊長、さっき右に行ったのになんで左から戻って来るんですか?」
ハンジ「ん~、近道だよ!」イエイ
エルド「...そうですか...。」
クリリン(ハンジさんが迷ってたのは内緒にしておこう...。)...ハハハ
-
- 77 : 2014/08/22(金) 01:52:41 :
- ペトラ「ハンジさん!その後ろの人が噂の新兵?」
ハンジ「そうだよ!...リヴァイ以外みんないるし、ここでしっかり挨拶しといたら?」
クリリン「そのほうがいいっすね。」
オルオ(なっ!あの新兵、ハンジ分隊長にタメ口だと!?)
クリリン「ぇ~...今度、リヴァイ班に配属されます、クリリンです。よろしくお願いします!」ピシッ
「............」
クリリン(...?何だこの間は...)
-
- 78 : 2014/08/22(金) 17:53:26 :
- エルド「...リヴァイ班って言ったか?」
グンタ「飛べるとは言っても、新兵だろ?そんなスーパー出世、ありえるのか?」
ペトラ「リヴァイ兵長はなんて?」
ハンジ「『いいだろう、認めてやるよ...お前の入団を...!』...って言ってたよ!」
クリリン(...そんなこと言われたっけ?)
ハンジ「それに君たち、彼にタメ口は良くないよ!」
グンタ「なぜですか?新兵相手なんだからタメ口ぐらいなら...。」
ハンジ「驚かないでね?クリリンの方が、君たちより年上なんだぁ!」
\\\\ ٩( 'ω' )و ////
-
- 79 : 2014/08/22(金) 17:54:04 :
- オルオ「...またまた、ご冗談をw」
クリリン(ハンジさん、なんで知ってんだ?)
リヴァイ「...そいつの言ってることは本当だ。クリリンは、俺よりも年上だ...。」
ペトラ「兵長!どこ行ってたんですか!?探しましたよ!」
リヴァイ「...エルヴィンの部屋を片付けていた。まぁ、俺はクリリンの年のことよりも気になることがあるんだが...。」ギロッ
オルオinパジャマ「...あっ...」チーン
グンタ(オルオ、フラグ回収乙ww)
-
- 80 : 2014/08/22(金) 17:54:42 :
- オルオ?「......ガハッ...。」
ペトラ「そ、それでハァハァ...何の話...ハァハァ...だっけ?...ハァハァ」
グンタ(ほとんど、ペトラがどさくさに紛れてボコった怪我だな...。)
エルド「クリリンが30代っていう話だ。」
ハンジ「そういうこと!クリリンさんは我々より年上なのだ!敬意を払いなさい!ww」
エルグンペト「ははぁ~~(ノ_ _)ノ」
クリリン(…やっぱ変人ばっかりだ…。)
-
- 81 : 2014/08/22(金) 17:55:02 :
- クリリン「いや、上に見られるの慣れてないんで普通に接してください…。」
ハンジ「へ?そうなの?」
ペトラ「もう!ノリでつい土下座みたいなことしちゃたじゃない!」
エルド(知らねえよ…。)
グンタ「じゃ、俺は兵長に習ってクリリンって呼ばせてもらうぜ!」
ペトラ「これからよろしくね、クリリン!」
クリリン「はいっ!」
リヴァイ「…フッ...」
ハンジ「リヴァイ、クリリンがしっかり馴染めて安心したって顔してるね〜w!」
リヴァイ「チッ…うるせえ、クソメガネ...。」
ハンジ(否定は、しないのね...)フフッ
-
- 82 : 2014/08/23(土) 21:54:25 :
- あれから3日たって、ついに明日は壁外調査!
どんな巨人に逢えるか楽しみだねぇ!
壁外にいく前に、調査兵団総出でクリリンの歓迎会があったんだ!
いやぁ酷かったよ、いい意味で!
それから毎日、それも早朝にクリリンの舞空術講座。
自由参加だから全然来ないかと思ったら、ほぼ全員が参加!さすが調査兵団!やるときゃやるね!
この数日で飛べるようになったのは私とリヴァイ、ミケ、それからリヴァイ班のみんな!
あ、オルオ以外ね...。
えっ?クリリンはどこって?今は訓練兵団のところに行ってるみたい。舞空術の訓練って言ってたけどホントのところはどうだろうね?
今のところはこんな感じかな?ナレーションはワタクシ、ハンジさんでした~!
-
- 83 : 2014/08/23(土) 21:55:06 :
- ~7:00pm訓練兵団、グラウンド~
クリリン「...ナレーターって大変なんだな、アルミン...。」
アルミン「いきなりどうしたのさ?」プカプカ
クリリン「いや、なんとなくな...」
エレン「...…」ムムム
ライナー「......」ムムム
コニー「…zzz」フワッ
ライナー「なんでお前が飛べるんだよ!?」
コニー「うおっ!」ドサッ
コニー「イテテテ...何すんだよライナー!集中が切れちまったじゃねえか!」
クリリン「お前らうるさいぞ!開拓地に行ってもらおう!」ドヤァ
ライコニ「…...」
クリリン「...すまん、言ってみたかっただけだ。」
ライナー「それでいいんだ。」
-
- 84 : 2014/08/23(土) 22:07:52 :
- エレン「ちくしょう!俺はまだ気の塊すら作れないのに...!」
ミカサ「エレン...泣いているの…?」
エレン「うるせえ!な、泣いてなんかねえよ!」クシクシ
ミカサ(かわいい...。)
ライナー「...どうだ?ベルトルト、調子は?」
ベルトルト「うーん...難しいね。」
ライナー「ミカサはともかく、コニーやアルミンでもできるんだ...飛べるようになる基準がわからなくなってくるな...。」
ベルトルト「やっぱり、努力次第ってことなんじゃないかな?」
ライナー「あれを見ても、お前は同じことが言えるのか?」ユビサシ
コニー「...zzz」プカプカ
アルミン「エレン、力の入れすぎなんじゃない?ほら、深呼吸して...。」
ベルトルト「...コニー...彼はなんなんだろうね...?」
クリリン「集中力だろうな。たぶん。」
ライナー「うおっ!後ろから話しかけるなよ!」ビクッ
クリリン「ハハッ、意外に怖がりなのか?」
ライナー「そ、そんなわけねえだろ!」
クリリン「まあ、それはおいといて。バカって言うのは一種の天才だからな...。」
ライナー「?どういう意味だ?」
クリリン「バカだと、一つのことに文字通り馬鹿みたいに集中できるんだ。自分の興味あることならな。悟空も戦闘バカだったよ...。」
ベルトルト(空気だな...慣れてるけど。)
-
- 85 : 2014/08/23(土) 22:08:13 :
- 〜8:00pm訓練兵団、食堂~
クリリン「あ?なんだって?」モグモグ
エレン「だから、お前が戦ったなかで1番強かったのは誰だったって聞いてんだよ!一回で聞きとれよ!」パクッ
アルミン(エレン、口の中にいっぱいになってるのに喋ったって、伝わらないよ...。)
アルミン「僕も聞いてみたいな!君たちの世界も気になるし!」
クリリン「そうだなぁ...。やっぱ、ブロリーかな...。」モグモグ
ジャン「おい、それって...あの緑色の悪魔のことか...?」((((;゚Д゚))))
アルミン「それはブロッコリーだよ。野菜だってそれなりに貴重なんだから、しっかり食べないとダメジャン↑」
ジャン「...」シュン
クリリン「悪魔っていったら、確かに悪魔だったな...。」
-
- 86 : 2014/08/24(日) 00:45:42 :
- エレン「どういうことだ?」
クリリン「...俺の方...世界か?にはサイヤ人っていう戦闘民族がいるんだけど、」
ジャン「なんだそりゃ?狩猟民族みたいなもんか?」
クリリン「まあ、そんなもんだな。生まれつき戦闘スキルが備えつけられた民族...それがサイヤ人だ。」
クリリン「初めて会ったときは知らなかったけど、悟空もその内の1人だった。」
クリリン「そのサイヤ人だけど、超サイヤ人っていうのに変身出来る奴らもいて、ブロリーは更にその上の“伝説の超サイヤ人”にだったんだ。」
ジャン「...中二くせえな...」モグモグ
エレン「まあ、そういうなよ。せっかく話してくれてるんだから。」モグモグ
-
- 87 : 2014/08/24(日) 00:46:06 :
- クリリン「ほんとにヤバイやつだった...。南の銀河は消滅させるし、星が1つ一撃で無くなるし...。」
エレン ボソッ(世界観が分からねえ...)
アルミン ボソッ(僕もピンと来ないけど、星が1つ一撃で無くなるぐらい強いって解釈でいいんじゃないかな…)
エレン ボソッ(...それが、どれぐらいか分からねえんだけど…)
クリリン「ブロリーは、破壊することだけを楽しむ、まさに悪魔だった。」
クリリン「そいつも結局は悟空が皆の力を集めて、どうにか倒せたんだ。」
クリリン「あんなのとは、もう二度とぶつかりたくないな...。」
-
- 88 : 2014/08/24(日) 00:46:25 :
- エレン「なるほど...世界観は分からなかったがよくわかった!とにかく、そのブロリーってやつはパねえってことなんだな!」
クリリン「ざっくりし過ぎだけど、そういうことだ。」
クリリン「あいつはもう死んじまったはずだけど、あんなのが地球に来たらそれこそおしまいだろうな...。」
ジャン「...おい、クリリン!」
クリリン「?どうした、ジャン?」
ジャン「...お前、それはフラグか?」
クリリン「...んな訳ないだろ!なにいってんだよ!」
ダ,ダヨナ
アタリマエダ!
ハハハ...
...そう、クリリンは知らなかった...
フラグの恐ろしさを...ッ!
????「...カカロットォ......!」
To be continued...
-
- 89 : 2014/08/24(日) 01:05:53 :
- 以上で、このお話は終了です!
↓次回
http://www.ssnote.net/archives/22339
クリリン「...!?なんだ、このバカでかい気は...!?」リヴァイ「...世界の...終焉か...?」
これからもよろしくお願いします!
-
- 90 : 2014/08/24(日) 03:30:59 :
- さすがっす!
面白いです!
-
- 91 : 2020/10/02(金) 09:21:24 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
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害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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