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フリーザの時空漂流記~進撃の巨人編~
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- 1 : 2016/06/16(木) 21:46:01 :
- 以下のことに注意してください!
・更新は基本遅いです。
・荒らしのコメントは禁止です。
・スカウターの数値は個人の想像ですので、ご注意下さい。
・フリーザが最強?という設定になっているので、進撃のキャラが好きな人は注意してください。
それでもいいよ!という人は読んでください!
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- 2 : 2016/06/16(木) 21:49:30 :
- 戦闘力5…ゴミか、でライフル持ったおじさんなんですが
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- 3 : 2016/06/16(木) 21:51:51 :
- ハァ?ドラゴンボール汚すんじゃねぇよ糞餓鬼が。
結局こいつもただの進撃糞信者かよ、死ね。
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- 4 : 2016/06/16(木) 21:57:06 :
- >>3
言っておくがこれは荒らしじゃないからな、勝手に非表示にするなよ。
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- 5 : 2016/06/16(木) 22:00:00 :
- ※原作と違うところがありますので、ご注意下さい。
~ナメック星~
フリーザ(最終形態・フルパワー)「はああああああああああ!!」ビュンビュンビュンビュンビュンビュン
悟空(超サイヤ人)「」スッスッスッ
フリーザ「これでどうだああああ!」ドドドドドドドドドド
シュウウウウ
フリーザ「フフフ…私にさからうからですよ…フフフ…ハハハハ!!」
ザッザッザッ
フリーザ「なに!?」
悟空「…飽きた…」
フリーザ「あ、飽きた…?」
悟空「もうおらの気がすんだ。帰らせてもらう」
フリーザ「な、なんだと~~~~~~~!!」
悟空「お前はもう星にけぇれ。二度と俺の前に姿をあらわすな」ヒュー
フリーザ「グググ…」ゴゴゴ
フリーザ「ふざけるなああああああああああああああああああああ!!」ズガァアアアアアア
悟空「!!バカやろおおおおおおおおお!!」ズガァアアアアアア
フリーザ「!!ぐわあああああああ!」ドガアアア
ー
ーー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
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- 7 : 2016/06/16(木) 22:08:49 :
- >>6
俺からすればドラゴンボールと進撃なんかを一緒にされる事自体が心外だ。
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- 8 : 2016/06/16(木) 22:09:21 :
- オラわくわくすっぞ!(なんか面白そうなので期待
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- 9 : 2016/06/16(木) 22:14:36 :
- 俺からしたら期待です!
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- 10 : 2016/06/16(木) 22:34:24 :
- ー
ーー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
~ウォール・マリア~
フリーザ(第一形態)「…はっ!」ガバッ
フリーザ「…ここは…どこです?」キョロキョロ
フリーザ「…ナメック星…ではありませんね…」
フリーザ「ん?これは…」ヒョイ
フリーザ「スカウター?なぜこんなところに…」カチャッ
フリーザ「それに、形態も元に戻ってありますね…」
フリーザ「近くに生命反応は…と…」ピピピ
フリーザ「一応いますね…まぁ、弱小種族のようですが」
フッ(大きな影)
フリーザ「!!」バッ
巨人(15メートル級)「」ジー
フリーザ「何ですか…私に何かご用で…?」
巨人「」ブンッ
フリーザ「!!」バッ
ドガァ
フリーザ「…一応力は強いみたいですね…どれ、戦闘力でもはかってみましょうか…」ピピピ
フリーザ「…戦闘力たったの100ですか…ゴミクズが」バッ
ドガァ
巨人「」チリチリシュウウウウ
フリーザ「…あっけないですね…」ハァ
フリーザ「それにしてもこの生物…見たことありませんね…私はどの惑星に来たんでしょうか…」
フリーザ「いや、それ以前に私はあのクソサイヤ人と戦っていたはず…あの時、私は奴の攻撃をうけて…」
フリーザ「くそ!その後のことが思い出せない!…一体どうしてしまったんだ?」
フリーザ「…まぁいいでしょう。いずれ分かると思いますしね…」
フリーザ「…さてと、このままボウッとしてるのもつまらないですし…少し探索してみますか」フワッ
フリーザ「ちょうど、ここから西の方に他の弱小種族と比べて、やや高い戦闘力を持っている者が大勢いる場所がありますね…」ピピピ
フリーザ「そこに行けば何か分かるかもしれませんね…」
フリーザ「では…まいりましょうか」ビュン
-
- 12 : 2016/06/17(金) 17:59:19 :
- ~訓練場~
エレン「はああああああ!!」タタタ
ライナー「」ガシッ
エレン「く…」グググ
ライナー「ほっ」パシッ
エレン「あ…」
ライナー「よーし…また、俺の勝ちだな」
エレン「クッソー…相変わらず強いなぁ…」
ライナー「まぁな、もうすぐ卒業模擬戦闘試験があるからな…気合い入れないとトップに入ることが難しいからな…」
エレン「そうか…」
ライナー「よし、次は俺だ」スッ
エレン「」スッ
ライナー「うおおおおお!」タタタ
エレン「」ガシッ
ライナー「」グググ
エレン「く…うおおおおお!」ガシッ
ライナー「うおっ!!」フワッ
エレン「やぁ!」ブンッ
ライナー「グワッ!」ズドンッ
エレン「へへっ…俺の勝ちだな」
ライナー「あぁ…お前も腕があがったな」ムクッ
エレン「まぁな…気合いいれないとトップに入れないからな…」
ライナー「ハハハ…そうか」
キース「そこまで!各自、休憩しつつ次の立体軌道術の訓練に備えよ!」
アーツカレタァ トリニイコウゼ オマエモウチョットテカゲンシロヨ
ライナー「さてと…終ったことだし…次の準備でもしておきますか…」スタスタ
エレン「そうだな」スタスタ
ミカサ「エレン」ヌッ
エレン「うおっ!急に出てくるなよ!」ビクッ
ミカサ「ごめん。そんなことより、はい水」スッ
エレン「おぉ、ありがとう」ゴクゴク
ミカサ「(エレンが私の水筒を…ハァハァ)」ハァハァ
ジャン「ケッ…」ゴクゴク
エレン「なんだよ、ジャン。なんか文句あるのか?」
ジャン「なんでもねぇよ…ただ…ムカついていただけだ」ギロッ
エレン「なんだよ、やるのか?」ザッ
ジャン「のぞむところだ…」ザッ
ミカサ「エレンやめて。次の訓練に支障が出たら困る」ガシッ
エレン「…そうだな…」
ミカサ「行こうエレン」スタスタ
エレン「あぁ」スタスタ
ジャン「…ケッ…」ゴクゴク
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- 13 : 2016/06/17(金) 18:19:36 :
- エレーン‼
エレン「お!アルミンだ!」
アルミン「エレン、どうだった?対人格闘術」ハァハァ
エレン「まぁ…いつも通りだ」
アルミン「そうか…ミカサは?」
ミカサ「いつも通り」
アルミン「…うん…わかった(対戦相手かわいそうだなぁ…)」
エレン「もうすぐだな、試験」
アルミン「そうだね…自信ないなぁ…」ハァ
エレン「なにいってんだよ。やる前からあきらめるなよ」
ミカサ「大丈夫。アルミンならできる」
アルミン「そうかなぁ…」
エレン「お前は座学ができるんだから、それで取ればいいじゃないか」
アルミン「…戦闘模擬試験とは別だよ…」
ミカサ「大丈夫。アルミンならできる」
アルミン「…そうだね…やれるだけのことはやろうかな…」
エレン「よし!早く準備しねぇと、教官に頭突きされるぞ!」
アルミン「うん!」
ミカサ「!!」ギロッ
エレン「…?どうかしたのか?」
ミカサ「…エレン、アルミン。先に行ってて」
エレン「はぁ?なんでだよ」
ミカサ「いいから。早く!」ギロッ
アルミン「行こうエレン」タタタ
エレン「…あぁ…」タタタ
ミカサ「…」
ミカサ「(…西側の方に…何かとてつもない…気配を感じる…)」ジッ
ミカサ「(何かわからないけど…エレンは私が守る)」キッ
-
- 14 : 2016/06/17(金) 19:37:59 :
- フリーザ「」ヒューン
フリーザ「!!…ここですね…」ピタッ
フリーザ「ここは…どうやら訓練場のようですね…」
フリーザ「フフフ…雑魚が鍛えても意味はないというのに…降りますか」スウウ
スタッ
フリーザ「さて…まずはここがどこなのかを調べましょうか」ザッザッ
フリーザ「それにしても木が多いですね…」ザッザッ
フリーザ「これはいい値で売れますね…」ザッザッ
ガサガガサ
フリーザ「!!」ササッ
コニー「よーし、一番乗り~」
サシャ「教官に褒められますね!」
コニー「へへへ…そうすれば、平常点で満点を取れてトップに入れるってわけだ…どうだ!いい考えだろ~!」
サシャ「さすがです!」パチパチ
フリーザ「(どうやらこの星の住民のようですね…地球人やサイヤ人に似ていますが…)」
フリーザ「(彼らに聞いてみましょうか)」ガサガガサ
コニー「!!うわっ!誰だお前!」ビクッ
サシャ「お、お化け!?」ビクッ
フリーザ「お前呼ばわりとは…誰に口きいているのか分かっているんですか?」
コニー「しゃ、しゃべった!」ビクッ
サシャ「お…お化けは喋れるんでしたっけ!?」
コニー「知らねぇよ!」
フリーザ「実はですね…あなた方に聞きたいことが…」
コニー「へぇ~角が生えてる~」ジー
フリーザ「おい…」
サシャ「鹿ですかね?」ジー
コニー「いや、鹿はもうちょっとフワフワしてるだろ」
サシャ「じゃぁ何の動物ですか?」
コニー「知らねぇよ。喋れる動物なんてきいたことねぇよ」
フリーザ「…私の話を聞きなさい」イライラ
サシャ「じゃぁ動物じゃないとしたら、何なんです?」
コニー「…やっぱりお化けか?」
サシャ「いやあああああ!お化けはダメです!」ゾゾゾ
フリーザ「人の話を聞け!!ぶちのめされたいのか!!」
コニー・サシャ『は、はい…』シュン
フリーザ「…失礼…私としたことが…ところで、ここはどこの惑星ですか?」
コニー「ワクセイ…ってなんだ?」
サシャ「食べ物じゃないですかね…うへへ…」ダラダラ
フリーザ「ここの星の名前を聞いてるんです」
コニー「ホシ?ホシってなんだ?」
サシャ「フルーツのことじゃないですかね?…うへへ…」ジュル
フリーザ「(星の名前を知らない?この星の文明が遅れているのか…はたまたこいつらが単なるバカなのか…)」
コニー「なぁなぁ、お前名前なんていうんだ?」
フリーザ「…気安くお前と言うな…私はフリーザ。宇宙の帝王です」
コニー「ウチュウ?ウチュウって…」
フリーザ「もういいです。他の人に聞いてみます」スタスタ
サシャ「あ!待って下さいフルーツさん!」
フリーザ「フリーザです…何か?」
サシャ「よかったらお友達になりませんか?」
フリーザ「お友達?フフフ…あいにく、私はそういうのが嫌いでね…失礼します」スタスタ
サシャ「…あ…行っちゃった…」
コニー「何なんだろうな、あいつ」
サシャ「…さぁ…」
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- 15 : 2016/06/18(土) 20:48:03 :
- フリーザ「さて…どうしましょうか…」ザッザッ
フリーザ「そうだ!ここの一番偉い人に聞けば、この星について何か分かるかもしれませんね…」
フリーザ「さっそく、探してみましょうか」フワッ
~教官室~
キース「…よし、用意はできたか?」
熟練生A「はい」
キース「では…向かおうか」ザッ
ガチャ
フリーザ「ちょっと失礼しますよ…」
キース「!!誰だ貴様!」
熟練生B「関係者以外は出ていけ!」ザッ
フリーザ「おぉっと」スッ
熟練生B「!?な…」ギシギシ
キース「…体が…」ギシギシ
フリーザ「いちいち驚かれるのも面倒なので、あなた方の体を動かなくしました。これから私の質問に答えてください。でないと…あなたの体は吹き飛ぶことになる…」
キース「…何が目的だ…?」ギシギシ
フリーザ「フフフ…何もありませんよ…ただ…この星のことについて知りたいだけですよ…」ピピピ
フリーザ「ほう…名前はキース・シャーディス。戦闘力は…80ですか…まぁ…他の雑魚よりはまぁまぁ上ですかね…その他は…30と28ですか…」
キース「するなら…早くしろ…遅くなると訓練兵が不審に思う…」ギシギシ
フリーザ「分かってますよ。さて…まず何から聞きましょうかね」
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- 16 : 2016/06/18(土) 21:04:01 :
- ~20分後~
キース「…もう…すんだか?」ギシギシ
フリーザ「…えぇ…ご苦労様」スッ
熟練生A「!!ぐあっ…ぁぁぁぁ…」ドサッ
キース「!!貴様!ちゃんと質問に答えたぞ!」
フリーザ「えぇ。もう済んだのであなた方には少々眠っていただきたいと思いましてね…」
熟練生B「なんだと!ふざけるなぁぁぁぁぁ…」ドサッ
フリーザ「うるさい奴は嫌いですよ」
キース「おい…く、訓練兵には…手を出さないでくれ…頼む…」
フリーザ「…あなたに口答えする権利はありませんよ」スッ
キース「くっ…そ…」ドサッ
フリーザ「でも、ご安心を。少しだけ私のおもちゃにさせてもらうだけですから…フフフ…オーホッホッホッ!!」
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- 17 : 2016/06/18(土) 21:14:25 :
- ガチャバタン
フリーザ「(さて…この星のことについて大体分かりましたね…)」
フリーザ「(まずこの星には『巨人』と呼ばれる外敵が存在すること。あと、文明が他の星に比べてかなり遅いこと。そして…その外敵から守るために3つの巨大な壁があること…)」
フリーザ「(なるほど…もしそうだとしたら、誰もこの星の名前が知らないのも理解ができる…)」
フリーザ「(困りましたねぇ…何匹いるかもわからない外敵がうじゃうゃいちゃぁ、いい値で売れないじゃないですか…)」
フリーザ「(まぁ、私にかかればあの雑魚どもを絶滅させることなんて容易ですけどね…)」
フリーザ「(さて…まいりましょうか)」ザッ
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- 18 : 2016/06/18(土) 22:14:51 :
- ザワザワザワザワ
エレン「教官、遅いな」
アルミン「何かあったのかな?」
エレン「さぁな…でも遅れることなんて珍しいな…」
ライナー「あぁ、確かに妙だな…」
エレン「お前もそう思うか、ライナー」
ライナー「あぁ…もしかしたら…何かあったのかもな…」
エレン「おいおい…冗談きついぜ…」
ミカサ「…」キッ
アルミン「ミカサ?」
ミカサ「!…なに?」
アルミン「いや…その…怖い顔しちゃって…どうかしたのかなぁ…って…」
ミカサ「いや…なんでもない」
アルミン「そう…ならいいけど…」
ミカサ「(あのあと探索してみたけど、どこにもいなかった…あの気配はいったい…)」
ユミル「ダハハハハハ!!」ゲラゲラ
サシャ「ほんとですって!信じてくださいよ!」
ユミル「だって…ww…喋る鹿とかwwいる分けねぇじゃんw」ゲラゲラ
コニー「本当にいたんだよ!俺はこの目で見たんだ!」
サシャ「シッポが生えてたんですよ!ピンク色で…長くて…」
ユミル「じゃぁ、もうそれ鹿じゃねぇじゃんwwwダハハハハハwwウケるw」ゲラゲラ
クリスタ「やめようよユミル。もしかしたら本当かもしれないよ」
ユミル「クリスタ、あれはさすがにないと思うぞ…喋る鹿とかww笑いが止まんないww」ゲラゲラ
コニー「本当だって!信じてくれよ!」
ジャン「おいおい…お前らがバカなのは分かっていたが、まさかここまでとはな…喋る鹿とかwwいるわけねぇじゃんw」
ユミル「うっせぇよ、喋る馬」
喋る馬「誰が喋る馬じゃこら!このソバカス!」
ユミル「やんのかてめぇ!」ギロッ
クリスタ「やめてよユミル。喧嘩しているところを教官に見つかったら怒られちゃうよ」
マルコ「そうだよ。いったん落ち着こう」
ユミル「…まぁ、クリスタがいうなら…」
ジャン「…チッ…仕方ねぇな…」
クリスタ「はい!これでみんな仲良し♪」ニコッ
コニー「…っておい!何か話ずれてる気がするけど、本当に見たんだって!」
ユミル「なんだ、まだ言っていたのか。いるわけないだろ。いい加減目を覚ませよ、バカ」
サシャ「ほんとなんですって!あっちの森にいたんですよ!」ユビヲサス
ミカサ「(あっちの森はちょうど西側…まさか!)」タッ
アルミン「え!ミカサ!?」
ミカサ「ねぇ、サシャ」
サシャ「え?あ、はい…何でしょうか?」
ミカサ「その喋る鹿って、どこに向かったの?」
ユミル「へぇ~お前が興味を持つなんて以外だな」
ミカサ「…で、どこに向かったの?」
サシャ「え、えぇと…」ウーン
ミカサ「早く!」
サシャ「は、はい!え~とですね…あ!たしか…建物のほうに…」
ミカサ「(建物って…あの森からだと確か教官室のほうだったはず…まさか!!)」
「やぁ、皆さん。ごきげんよう」
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- 19 : 2016/06/19(日) 11:51:24 :
- 期待です!
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- 20 : 2016/06/19(日) 12:19:41 :
- >>19ありがとうございます!
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- 21 : 2016/06/19(日) 12:43:14 :
- オイ‼アレハナンダ!? チュウニウカンデイルゾ!
サシャ「あ!いました!喋る鹿です!」ユビヲサス
コニー「ほらな!本当のことだっただろ!」
ユミル「おいおいおい…」
ジャン「まさか…本当にいるとは…」
マルコ「しかも…う、浮いている!?」
フリーザ「…喋るシカとは…心外ですね…はじめまして、私はフリーザと申します」スタッ
ミカサ「(こいつが謎の気配の正体…)」ギロッ
エレン「ん?なんだこいつは?」ザッ
ミカサ「!!エレン!近づかないで!」
エレン「え?あぁ…」
ミカサ「何が目的なの?」
フリーザ「フフフ…なぁに…暇だから少し私のおもちゃになってもらおうと思いましてね…」
ミカサ「ふざけるな!絶対にそんなことはさせない!」ギロッ
エレン「なぁ、どうしたんだミカサ。こいつがどうかしたのか?」
アルミン「エレン、恐らくこれが教官が遅れている原因だと思う…」
エレン「はぁ!?」
ライナー「教官に何をしたんだ?」
フリーザ「なぁに…少しだけ眠ってもらっただけですよ…」
アニ「…それで、あなたのおもちゃにするためにここに来たってわけ?…フンッ…冗談じゃない…」
イミガワカンネェヨ!!フザケルナ!カエレ!
フリーザ「…ほう…どうやら皆さん、死にたいようですね…」ザッ
ジャン「やれるもんならやってみろよ!俺たちを誰だと思っている?人類の将来を担う訓練兵だぞ!」
ソウダソウダ!!カカッテコイヤァ!!
ユミル「それ、お前がいうことじゃないだろ」
ジャン「うるせぇ!1回言ってみたかったんだよ!」
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- 22 : 2016/06/19(日) 17:09:24 :
- フリーザ「フフフ…威勢だけはいいですね…どれあなた方の戦闘力でもはかりましょうか…」ピピピ
コニー「戦闘力?」
フリーザ「えぇ。この私が付けているスカウターを使えば、どれくらい強いのかが分かるんですよ…試しに…一般の兵士で男性は6、女性は4ぐらいですか…」ピピピ
モブA「それって強いのか?」
モブB「普通ってことなんだろうな」
フリーザ「他の人は…ほう…ヒス…クリスタ・レイス、3。ユミル、8。マルコ・ポット、7」ピピピ
クリスタ「(今ヒストリアって言おうとしてたよね?)」
ユミル「(8か…普通だな…)」
マルコ「(一般のちょい上かぁ…微妙だなぁ…)」ハァ
フリーザ「次は…ジャン・キルシュタイン、9。コニー・スプリンガー、6.5。サシャ・ブラウス、5.5」ピピピ
コニー「よっしゃぁ!サシャに勝ったぁ!」ガッツポーズ
サシャ「くうう…負けましたぁ…」ガクッ
ジャン「(まぁまぁだな…エレンはいくつなんだ?)」
フリーザ「アニ・レオンハート、200。ライナー・ブラウン、350。ベルトルト・フーバー、250…雑魚にしては高いですね…」ピピピ
ベルトルト「…」
アニ「(チッ他の二人に負けているのか…でも、格闘の技術は負けないよ…)」
エレン「すげーな、ライナー!他の兵士の70人ぐらいの戦力かよ!つえーな!」
ライナー「あぁ…(まぁ、地獄の壁外にいたから当然だろうな…)」
フリーザ「…エレン・イェーガー、10。アルミン・アルレルト、3。そして…ほう、これはすごい…ミカサ・アッカーマン、1000。他の雑魚より桁違いの戦闘力をお持ちですね…」
ジャン「(くっそ!エレンの方が上かよ!)」チッ
アルミン「(僕はたったの3か…他の人より劣っているなぁ…)」ハァ
エレン「嘘だろミカサ!?そんなにあったのかよ!」
ミカサ「…どうでもいい…」ザッ
エレン「え?」
ミカサ「もう気がすんだ?さっさとやるか、やらないのかはっきりして」ジャキッ
フリーザ「…この数値を聞いて、まだ戦おうとしていらっしゃるんですか?へぇ…」
ミカサ「言っておくけど、私の実力はこんな物じゃないから」
フリーザ「なに?」
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- 23 : 2016/06/19(日) 17:47:11 :
- ミカサ「エレン、下がってて」ザッ
エレン「おい、ミカサ…」
アルミン「エレン近づかない方がいい」ガシッ
エレン「あ、あぁ…」
フリーザ「フフフ…一体何をなさるおつもりで?」
ミカサ「…私の本気…見せてあげる」スッ
フリーザ「ほう…」ピピピ
ミカサ「ハァァァァァァァァァァァァ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
コニー「なんだ!?」グラグラ
サシャ「じ、地面が揺れてますよ!」グラグラ
アニ「…」
フリーザ「…どんどん上がっていきますね…2000…5000…8000…10000」
エレン「い、一万!?」
ジャン「おいおい…まさか…今まで手加減していたっていうのか…?」
ミカサ「フフフ…どう?これが私の本気」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「…別に?なんともないですけど?」
ミカサ「なっ!?」
フリーザ「いいから早くかかってきなさい」クイクイ
ミカサ「…くぅ…やぁ!」パシュカッ
フリーザ「!?」スッ
ヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「!!ほう…これは…」ピピピ
パシュカッ
ミカサ「やぁぁぁぁぁ!!」ビュン
カッキーン
ミカサ「…な…」サアア
アルミン「ぶ、ブレードが…」サアア
エレン「折れた…だと?」サアア
フリーザ「おやおや、ちゃんとあてられるようにしたのに…全く効いてませんよ…」ザッ
ミカサ「くっ…」スチャッパシュ
フリーザ「おっと」ガシッ
ミカサ「!!」フワッ
フリーザ「ほっ」ポーイ
ミカサ「クッ…」ドスンッ
エレン「ミカサ!」タッ
アルミン「え、エレン!待って!」
エレン「ミカサ!大丈夫か!」ガシッ
ミカサ「…えぇ…なんとか…」ズキズキ
フリーザ「フフフ…あれくらいの攻撃でもうバテているようでは、私に勝つなんて不可能ですよ」
エレン「このやろぉ…ぶっ飛ばしてやる!」ザッ
ミカサ「エレンやめて…あなたまで傷つく姿はみたくない…」
エレン「なにいってんだよ!大事な家族に手を出したんだぞ!許せるわけないだろ!」
ミカサ「!!エレン…」ウルウル
ジャン「…ケッ…羨ましいこった…」チッ
フリーザ「しかし、驚きましたよ。その空中移動できる装置をつけると、戦闘力が4倍になるんですね…」
エレン「そんなことははどうでもいい…家族の仇…とらせてもらう…」ザッ
ライナー「待てエレン」
エレン「!!ライナー?」
ライナー「その仇、俺達が引き受ける。なぁ、アニ?」
アニ「…別に…どっちでもいいけど…」
エレン「でも、戦闘力はミカサに劣っているし…」
ライナー「大丈夫だ。俺には策がある」
エレン「ほ、本当か!?」
ライナー「あぁ。だが、ここでは少々狭い…どうだフリーザ、場所を移さないか?」
フリーザ「…いいですよ…まぁ、勝敗は変わらないと思いますがね…」フワッ
ライナー「エレン達はミカサを運んで、手当てをしてくれ」
アルミン「でも、ライナー。あのミカサを簡単に倒した相手にどう戦うの?」
ライナー「心配するな。確実に勝てる」パシュヒュルルルル
ライナー「いくぞ、アニ!」ヒュンヒュン
アニ「…はぁ…」パシュ
フリーザ「…フフフ…」ヒューン
エレン「…大丈夫なのか?」
アルミン「大丈夫だよ…たぶん…」
ベルトルト「(大丈夫かなぁ…)」ドキドキ
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- 24 : 2016/06/19(日) 17:54:38 :
- やった!更新されてる!
期待です!
-
- 25 : 2016/06/19(日) 17:58:24 :
- >>24ありがとうございます!
-
- 26 : 2016/06/19(日) 21:35:21 :
- お久しぶりです、ローザス・オリバーさん。
元「アルミン親衛隊隊長マーチ」です。
この作品は残念ながら私個人は好きではありませんが・・・頑張って下さい。
-
- 27 : 2016/06/19(日) 21:54:38 :
- >>26お久しぶりですマーチさん!そうですか… 一時やめてから月日が経ってしまっているので、色々と思想などが変わってきてしまっているかもしれませんね。でも、進撃メインのssも書く予定ですので、これからも応援よろしくお願いします!
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- 28 : 2016/06/19(日) 21:57:49 :
- >>27
・・・残念ですが、私は今はもう進撃の巨人から足を洗ってしまいました。やはり私にはドラゴンボールやプリキュアとか昔から観慣れているアニメの方が好感を持てます。
それに・・・昨日弟から聞いたのですが、アルミンが戦死してしまったらしいですね・・・。
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- 29 : 2016/06/19(日) 21:59:06 :
- しかし、ご安心ください。
私は決してローザスさんやローザスさんの作品を悪く言うつもりなど一切ありません。
これからも、頑張って沢山の方々を期待させる様な作品を書き続けて下さい。
では、長文失礼致しました。
-
- 30 : 2016/06/19(日) 22:06:49 :
- ~10分後~
パシュピュルルル
ライナー「…よし、ここだな」ヒュンスタッ
アニ「」ヒュンスタッ
フリーザ「ほう…こんな森の奥で何をしようというのです?」スタッ
ライナー「それは…戦ってからのお楽しみだ…」
フリーザ「ほう…面白い」
アニ「ライナー、ちょっといい?」
ライナー「ん?なんだ?」タタタ
アニ「どうしてこんなことをするの?」ボソッ
ライナー「どうしてって?」ボソッ
アニ「こんなことをして、何になるの?彼らの罪滅ぼしにでもなっているつもり?」ボソッ
ライナー「…いや…違うな」ボソッ
アニ「違う?」ボソッ
ライナー「このまま奴を野放しにしたら、何をしでかすか分からない。下手すれば俺達の目的である『座標』を失う危険性がある。だから奴をこの場で潰す。俺達が持っている『力』でな」ボソッ
アニ「…わかった…それならいいよ…」ボソッ
フリーザ「いつまでおしゃべりをしているんですか?もしかして、作戦を今たてているわけではないでしょうね?」
ライナー「そんなわけないだろ…ちょっとばかり確認していただけだ…」
フリーザ「そうですか…では、見せてもらいましょうかその『作戦』とやらを」
-
- 32 : 2016/06/20(月) 22:50:26 :
- ライナー「あぁ…見せてやるよ」スッ
アニ「」スッ
フリーザ「ほう…その剣みたいなもので私と戦うと?…おろかな…」フンッ
ライナー「いくぞアニ!」ザクッ
アニ「」ザクッ
フリーザ「なに!?」
カッ
鎧の巨人「オオオオオオオオオオオ!!」ズシン
女型の巨人「アアアアアアアアアアアアア!!」ズシン
フリーザ「な!?こ、これは…」ピピピ
女型の巨人「アアアアア!!」ヒュン
フリーザ「!!」バッ
ドガァ
フリーザ「…ふう…」フワッ
鎧の巨人「」ズシンズシンズシンズシンズシンズシン
フリーザ「…」スッ
鎧の巨人「オオオオオオオオオオオ!」ブンッ
フリーザ「ふっ…甘いですよ!」スッ
フッ(影)
フリーザ「!?」
女型の巨人「アアアアアアアアアアアアア!!」ドドドドドドドドドドドドド
フリーザ「クッ!」ドガァ
鎧の巨人「」ガシッ
フリーザ「!!」ギュッ
鎧の巨人「」ブンッ
フリーザ「クッ…」クルッスタッ
女型の巨人「アアア!!」ドゴォ
フリーザ「」バッ
鎧の巨人「オオオオ!!」ドガァ
フリーザ「!!ぐわあああああ!!」ドガァ
鎧の巨人「(今だアニ!)」コクッ
女型の巨人「」コクッ
女型の巨人「アアアアア!!」ドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッ
ドドドドドドドドドドドドド
シュウウウウ
鎧の巨人「…」
女型の巨人「…」フウッ
ブシュウウウ
ライナー「…ふう…やったか?」ハァハァ
アニ「…さぁね…」ハァハァ
ライナー「…これで…罪滅ぼしに…いや…安心して『座標』を探すことができる…」
アニ「…ライナー…」
-
- 33 : 2016/06/20(月) 22:51:12 :
- テストが近いので、更新がかなり遅くなります!
-
- 34 : 2016/06/21(火) 22:29:52 :
- ドガァ
ライナー「!!」
アニ「…うそ?」
フリーザ「…ふう…」パンッパンッ
フリーザ「全く危ないところでしたよ。まさか、巨人化すると戦闘力が1000倍も上がるなんてね…」
ライナー「チッ…あの攻撃を受けても、まだくたばらないのか…もう1回やるしかないな、アニ!」
アニ「分かってる」ザクッ
ライナー「」ザクッ
カッ
鎧の巨人「オオオオオオオオオオオ!!」ズシンズシン
女型の巨人「アアアアアアアアアア!!」ズシン
フリーザ「…ほう…何回もできるんですか…すごいですね…」ピピピ
フリーザ「やはり戦闘力が上がっていますね。鎧の巨人、350000。女型の巨人、200000」
鎧の巨人「」ズシンズシンズシンズシンズシンズシン
女型の巨人「」ズシンズシンズシンズシンズシンズシン
フリーザ「あぁ、そうだ。ついでに私の戦闘力を教えてあげましょう」
鎧の巨人「オオオオオオオオオオオ!!」ブンッ
女型の巨人「アアアアア!!」ヒュンッ
フリーザ「私の戦闘力は、530000です。もちろんフルパワーで戦う気はないので、ご心配なく」ガシッ
鎧の巨人「(な…)」グググ
女型の巨人「(攻撃を…受け止められた…?)」グググ
フリーザ「フフフ…死になさい」スッ
ドォン
鎧の巨人「」ズドンッ
女型の巨人「(ライナー!!)」
フリーザ「フフフ…まずは一人…」
女型の巨人「(よくもライナーを!!)アアアアアアアアアア!!」ブンッブンッ
フリーザ「おそい」スッスッ
女型の巨人「(こうなったら…)」カマエル
フリーザ「ほう…」
女型の巨人「アアアアア!!」ビュンッ
ドォン
女型の巨人「…」ズドンッ
フリーザ「フフフ…どいつもこいつも弱いですね…まぁ、私が強すぎるからかな…」
フリーザ「さて、これからどうしましょうか…訓練場に戻るのもいいですが、雑魚を相手にしてもつまらないですし…困りましたね…」
フリーザ「ん?」ピピピ
フリーザ「あちらの…南側の方に高い戦闘力を持っている者がいますね…」
フリーザ「…行ってみましょうか。私のいいおもちゃになりそうですね…フフフ…」ビュン
-
- 35 : 2016/06/22(水) 21:17:54 :
- 巨人になるだけで戦闘力1000倍とかw
-
- 36 : 2016/06/22(水) 22:31:40 :
- 鎧の巨人「」シュウウウウ
ブシュウウウ
ライナー「…っは…ハァハァハァ…」ゼェゼェ
ライナー「…クソッ…フリーザのやろう…」ハァハァ
ライナー「!!アニは!?」バッ
ブシュウウウ
アニ「ハァハァ…」ゼェゼェ
ライナー「アニ!」タッ
アニ「…!!あぁ、ライナー…なんとか…生きている…ようだね…」ハァハァ
ライナー「…まぁな…しかし、あのフリーザって奴はとんでもなかったな。まさか巨人化した俺達をまるで虫のように倒してしまったからな…」
アニ「…強さの次元が違うって、ことなのかな…」
ライナー「…そうかもな…」
ライナー「あ!あいつはどこに行った!?」
アニ「確か…高い戦闘力を持っている人がいるから、遊んで来るって…そのまま南に」
ライナー「高い戦闘力を持っている人…まさか、調査兵団か?」
アニ「たしかに、奴らなら壁外で鍛えられているから、それなりの戦闘力は持っているはず」
ライナー「あぁ。それにずば抜けて強い奴が一人…いるな」
アニ「…あいつならあの化け物を倒すことができるかな?」
ライナー「…分からない。だが…可能性としては十分にある」
アニ「…まぁ、奴がくたばったほうが後々楽なんだけどね…」
ライナー「その前にフリーザがここを支配してると思うぞ」
アニ「…それもそうだね」
ライナー「………さてと、訓練場に戻りますか。みんなが心配しているかもしれないからな」
アニ「奴等にはどう話す?」
ライナー「そうだな…俺達が見事な作戦でフリーザを倒した…ってことにするか」
アニ「どうして?」
ライナー「その方が生きて帰ってきた理由にもなるし、なりより俺達に対しての信頼が何倍にも増す」
アニ「…卑怯なやつだね」
ライナー「別に卑怯じゃないだろ。むしろ、一番いい方法だと俺は思うぞ。逆に取り逃がしたなんて言ったら、みんな恐怖に陥るし、そして俺達に対しての信頼も落ちる。だから」
アニ「はいはい、分かったよ。そうればいいんでしょ…行くよ」スタスタ
ライナー「…最後まで聞けよ…」スタスタ
-
- 37 : 2016/06/22(水) 22:35:04 :
- >>35巨人化の能力がどれだけ凄いかを伝えたくて、1000倍にしました!
-
- 38 : 2016/06/26(日) 19:43:48 :
- ~調査兵団本部~
ハンジ「だーかーらー、こっちの案の方が安全だって言ってるでしょうがぁ!」バンッ
エルヴィン「何度も言っているだろう。その案は確かに安全だが、コストが高すぎる」
ハンジ「そこを何とかしてって言っているんだよぉ!」
ガチャッ
リヴァイ「うるせぇぞ。いつまでやっているんだ」バタン
ハンジ「あ!聞いてよリヴァイ~~~~。エルヴィンが私が考えた巨人捕獲の案をコストが高いとか何とか言って、採用してくれないんだよ。ひどいよね?」
エルヴィン「安全なのは確かだ。だが、我々の資金は限られている。だから…」
ハンジ「資金がどうこうとか関係ない!私が優先しているのは、団員の命なの!」バンッ
リヴァイ「ギャーギャーわめくな。どっちだっていいだろそんなの」
ハンジ「な!?どっちでもいいって、それは…」
リヴァイ「そんなにお前が出したい案を実行したいのなら、すればいい。ただし、それ相応の資金を集める必要がある。そうなると、国民にもっと税金を払うように王政府に抗議する必要があるな。いや、待てよ。俺達が直接民家に忍び込んで金目のものを盗んだ方が効率的だな…」
ハンジ「ま、待ってよリヴァイ!何もそこまでするつもりは…」
リヴァイ「じゃぁ諦めろ。エルヴィンの案に従え」
ハンジ「…分かったよ。騒がせたね、エルヴィン」クルッスタスタ
リヴァイ「…限られた資金でも、最善な方法はできる…本当に団員の命を優先しているのなら…だけどな」
ハンジ「!!…分かった。やってみる!ありがとうリヴァイ!」タッ
ガチャッバタン
エルヴィン「めずらしいな。お前が優しくするなんてな」
リヴァイ「…俺は何もしてねぇぞ」
エルヴィン「…そうか」
リヴァイ「…掃除してくる」クルッスタスタ
ガチャッバタン
エルヴィン「(素直じゃないな…)」
-
- 39 : 2016/06/26(日) 19:52:38 :
- リヴァイ「」スタスタ
ペトラ「あ!兵長!どうでした?」
リヴァイ「あぁ、何とかおさまった」
ペトラ「そうですか…すごかったですよね…あのケンカは…」
リヴァイ「大したことはない」
ペトラ「そ、そうですか…(さすが、リヴァイ兵長は違う…私だったら絶対に無理だろうなぁ…)」
リヴァイ「…エルド達は?」
ペトラ「馬の世話と、各部屋の掃除をしています」
リヴァイ「そうか…後で確認する」
ペトラ「わかりました!一応彼らに伝えておきますね!」タタタ
-
- 40 : 2016/07/08(金) 13:33:19 :
- リヴァイ「…いつまで隠れているつもりだ?いるのは分かっている。さっさと出てきやがれ」
スタッ
フリーザ「フフフ…やはり気づかれましたか…さすが、戦闘力が高いだけありますね」
リヴァイ「お前は何者だ?浮いているといい、容姿といい…巨人の仲間か?」
フリーザ「まさか、あんな雑魚どものお仲間なわけないじゃないですか」フンッ
リヴァイ「じゃぁ…誰だ?」
フリーザ「私はフリーザ。宇宙の帝王と呼ばれている者です」
リヴァイ「…用件はなんだ?」
フリーザ「暇なので、あなたと一戦交えたいと思いましてね…戦闘力は高いようですし」ピピピ
フリーザ「やはり…100000ですか…まぁ、それでもギニュー隊長には劣りますがね…」
リヴァイ「よく分からないが…どうやら戦わなきゃいけないようだな…」ザッ
フリーザ「えぇ。もし、拒めばこの星を侵略することになりますよ」
リヴァイ「…ここじゃ騒がれる。別のところでやろう…少し待ってろ」スタスタ
~5分後~
リヴァイ「待たせたな」スタスタ
フリーザ「おや、またその装置を取り付けるんですか?まぁ…別に構いませんが」
リヴァイ「北の方に大きな森がある。そこでやろう」スタスタ
フリーザ「…」フワッ
-
- 41 : 2016/07/08(金) 15:32:00 :
- 数字の設定はちゃんと考えようね?
-
- 42 : 2016/07/09(土) 10:48:48 :
- ~北の森~
パシュヒュルルルル
リヴァイ「」スタッ
ヒュン
フリーザ「」スタッ
リヴァイ「…さて、ここなら暴れても大丈夫だろ」
フリーザ「そうですね…あ、そうだ。戦う前に一つ言っておきたいことがあります」
リヴァイ「なんだ?」
フリーザ「あなたの戦闘力は10万…どうやってそこまでの力を身につけられたのかは分かりませんが…それでも、この星の中で一番高い戦闘力を持っています。しかし、私の戦闘力は53万あります…もうお分かりですよね?」
リヴァイ「…だからどうした。お前の戦闘力が50万あろうが、100万あろうが関係ない」
フリーザ「…ほう…これは驚いた。私の戦闘力を聞いて怯えなかったのは貴方がはじめてですよ」
リヴァイ「いつまで話しているつもりだ。やらないのか?」ジャキッ
フリーザ「…いえ、やりますよ。どこからでもかかってきなさい」ザッ
-
- 43 : 2016/07/09(土) 11:17:49 :
- リヴァイ「」パシュ
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「フフフ…」
カッヒュルルルル
リヴァイ「」ヒュン
カッキーン
リヴァイ「ちっ…」パシュヒュルルルルスタッ
フリーザ「…フフフ無駄ですよ。その弱々しい剣で私を切り裂けるとでも思っているのですか?」
リヴァイ「…なら、素手でやるしかないな」スッ
フリーザ「おろかな…剣がダメだというのに、素手で私に勝てるとでも?」
リヴァイ「ごちゃごちゃ言うな。やってみなきゃわかんねぇだろ」パシュ
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「フフフ…無駄なことを…」クスッ
パシュカッ
リヴァイ「ハァ!!」ドガッ
フリーザ「!!グハァ!」ヒューン
パシュヒュルルルル
リヴァイ「ハァ!!」ドゴォ
フリーザ「ぐわあああああ!!」ドガァ
リヴァイ「」パシュヒュルルルル
フリーザ「…クッ…」ムクッ
フリーザ「…クウウウウ!!」ゴゴゴ
フリーザ「ハアアアアアア!!」ドドドドド
リヴァイ「」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「…な…そ、そんな…バカな…」
リヴァイ「ハァ!!」ドガッ
フリーザ「ぐわあああああ!!」ズドン
リヴァイ「」ヒュンスタッ
フリーザ「…クッ…」ムクッ
リヴァイ「どうした?もう終わりか?」
フリーザ「(ば、バカな…あいつの戦闘力は10万…たとえあの装置をつけていたとしても40万にしかならないはず…)」ハァハァ
フリーザ「(!!ま、まさか…)」
リヴァイ「来ないなら、こっちから行くぞ」パシュヒュルルルル
フリーザ「!!ハァ!」バッ
ドォン
リヴァイ「」パシュヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「クッ…ハアアア!」ドドドドド
リヴァイ「」ヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「!!」ピピピ
リヴァイ「ハァ!!」ドゴォ
フリーザ「グハァ!」ドガァ
リヴァイ「」パシュヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「…クッ…」ヒューン
リヴァイ「!!逃げる気か?」パシュヒュルルルル
フリーザ「(…やはり…そうでしたか…)」ヒューン
フリーザ「(あの装置をつけると、他の雑魚どもは4倍あがるのに対し、奴は10倍も上がっている…ということは…)」ヒューン
フリーザ「(クソッ…変身するしかないか…)」スタッ
リヴァイ「!!」スタッ
フリーザ「フフフ…正直驚きましたよ。その装置を極めると戦闘力が10倍も上がるんですね」
リヴァイ「…その上から目線な言い方はやめたらどうだ?」
フリーザ「フフフ…貴方も私より偉いような口の聞き方はやめたほうがいいですよ…」
リヴァイ「…逃げていたくせに」
フリーザ「逃げていたわけではありませんよ。策を練っていたんです。私の力を解放するかどうかをね…」
リヴァイ「なに?」
-
- 44 : 2016/07/09(土) 11:43:08 :
- フリーザ「実は私、変身ができるんです。変身をすればするほど、戦闘力は桁違いにあがっていきます」
リヴァイ「説明はいいから、するならさっさとしろ」
フリーザ「…せっかちですね…せっかく、降参の機会を与えてやったというのに…」ハァ
フリーザ「…いいでしょう…変身した私の姿を見て怯えるがいい…」スッ
リヴァイ「…」
フリーザ「ハアアアアアアアアアアアアア…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「…」ジッ
フリーザ「ハアアアアアア…」メキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキ
リヴァイ「!!ほう…これは…」
フリーザ「ハァ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「…」
フリーザ(第二形態)「フフフ…待たせたな。これが俺の変身だ」ザッ
リヴァイ「でっかくなりやがって…まるで、巨人だな」
フリーザ「…ほう…この俺の姿を見て震えなかったのもお前がはじめてだ…」
リヴァイ「」パシュ
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「…」ニヤッ
リヴァイ「ハァ!!」ドゴォ
フリーザ「」ガシッ
リヴァイ「!!なに?」グググ
フリーザ「」ブンッ
リヴァイ「!!」ヒューン
リヴァイ「チッ…」パシュ
フッ
リヴァイ「!!」
フリーザ「デリャアアアアア!!」ドゴッ
リヴァイ「グハァ!」ドガァ
フリーザ「ハァ!」ドドドドドドドドドドドドド
リヴァイ「クッ…」パシュヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
フリーザ「」フッ
リヴァイ「!?どこだ…?」パシュ
フッ
リヴァイ「!!なに!?」
フリーザ「ハァ!!」ドガァ
リヴァイ「ぐわあああああ!」ヒューン
ズドーン
フリーザ「フフフ…」スタッ
-
- 45 : 2016/07/09(土) 12:27:24 :
- ガラガラガラ
フリーザ「!!ほう…」
リヴァイ「チッ…」グイッ
フリーザ「まだ立てるのか。驚いたな」
リヴァイ「」カチャガシャガシャ
フリーザ「ん?その装置を外すのか?」
リヴァイ「あぁ…もうこいつは使い物にならない」
フリーザ「それなしでどうやって戦うんだ?今の俺の戦闘力は軽く100万をこえている。勝負はついたも同然だな」
リヴァイ「…まだ、決着がついたわけじゃないだろ」ザッ
フリーザ「ほう…まだ戦う気か…威勢だけはいいようだな。特別にすぐ死ねるようにしてあげよう。ありがたく思うんだな」
リヴァイ「…それはこっちの台詞だ」
フリーザ「ハァ!!」バッ
ドォーン
フリーザ「フフフ…ん?」
フリーザ「なに!?あいつの姿が…どこにもいない…だと?」キョロキョロ
『俺はここだ』
フリーザ「!!」バッ
リヴァイ「」フワッ
フリーザ「これは…まさか空を飛べるとは…どこでその能力を身につけた?」
リヴァイ「ある人に教えてもらったんだよ」
フリーザ「なるほど…しかし、その力を持っても戦闘力が上がるわけでもあるまい」フワッ
リヴァイ「…どうだか…」
フリーザ「フンッ…その自信を踏みにじってやる」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「…」
フリーザ「死ねぇええええええええ!!」ドオオオオオオ
リヴァイ「…………界王拳………20倍だ」カッ
-
- 46 : 2016/07/09(土) 14:10:32 :
- ドッカーン
フリーザ「フフフ…ハッハッハ!!」
シュウウウウ
フリーザ「ククク…ん?」
リヴァイ「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「な、なに!?」
リヴァイ「だから言っただろ…決着はまだついてないって…」
フリーザ「き、貴様…何をした?」
リヴァイ「…界王拳だ」
フリーザ「か、界王拳?」
リヴァイ「そうだ。これもある人に教わったんだがな…確か…自分の気を何倍にもあげることができるらしい」
フリーザ「…そいつは何者だ?」
リヴァイ「…お前に教える気はない」
フリーザ「そうか…なら、無理矢理でも教えるようにしてやる」フッ
リヴァイ「…」
フッ
フリーザ「ハァ!!」ブンッ
リヴァイ「」ガシッドゴォ
フリーザ「ぐ…グハァ…」ヨロッ
リヴァイ「ハアアアアアア!」ドドドドドドドドドドドドド
フリーザ「グフッ…グアッ!!」ドガァバキッ
フリーザ「クッ!」フッ
リヴァイ「」フッ
ドンッドンッドガァバキッドガァドンッドンッドガァバキッ
リヴァイ「ハァ!」ブンッ
フリーザ「」スッ
リヴァイ「」ドゴォ
フリーザ「クッ…」ヒューン
リヴァイ「ハアアアアア」ドゴォ
ズドーン
フリーザ「…く…クウウウウウウ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「」スタッ
フリーザ「ば、バカな…この俺が…追い詰められるなんて…」
リヴァイ「あ、いい忘れていたな。俺が今使っている界王拳は、20倍だ」
フリーザ「に、二十倍だと!?」
リヴァイ「勝敗はかわった。といっても、お前を殺すことには変わりはないんだがな」ザッ
フリーザ「…フフフ…」ニヤッ
リヴァイ「ん?どうした」
フリーザ「私の変身がこれだけだと思ったのか?実は、あと二回も残っているんだ」
リヴァイ「…ほう…」
フリーザ「さぁ恐れるがいい…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「…」
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「…」
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア…」メキッメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキ
リヴァイ「…」
フリーザ「ハァ!!」メキメキメキッ
リヴァイ「…」
フリーザ(第三形態)「フフフ…どうです?」
リヴァイ「…いいからかかってこい」
フリーザ「!!クッ…いちいち癇にさわる奴ですね…ジワジワと痛めつけてやりましょうか…」ビュン
-
- 47 : 2016/07/09(土) 15:25:25 :
- 進撃の巨人とドラゴンボールどっちも
好きなので、面白そう!
期待です
-
- 48 : 2016/07/09(土) 15:50:33 :
- リヴァイ「!!」
フリーザ「キエエエエエ!!」ドガッ
リヴァイ「グッ!」スタッ
フリーザ「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャアアアアアアアア!!」ピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュン
リヴァイ「」スッスッスッスッスッスッ
フリーザ「」フッ
ドガッ
リヴァイ「チッ…」ドガァ
ドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッ
リヴァイ「クッ…グッ…」バキッドガッ
フリーザ「とどめだ!!」キュイーン
リヴァイ「界王拳…50倍!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「キエエエエエ!!」ドォーン
リヴァイ「ハァ!」バキッ
ヒューンドォーン
フリーザ「!?…は、弾かれた?」
リヴァイ「」フッ
フリーザ「!!」
ドガッ
フリーザ「グハァアアアアア!」ズドーン
リヴァイ「」スタッ
フリーザ「…ぐ…グググ…」ムクッ
フリーザ「…このわたくしが…一撃で…
…」ハァハァ
リヴァイ「なんだ、50倍でその程度か。拍子抜けだな」
フリーザ「ご、五十倍!?くそおおおおおおおおお!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「!!」
フリーザ「こうなれば、わたくしの真の姿を見せて差し上げましょう!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「真の姿?」
フリーザ「本当の恐怖を味わうがいい!!ハアアアアアア!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「!!これは…」
フリーザ「ハアアアアアアアアアアアアアアアア…」バキッバキッバキバキバキバキバキバキキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキ
リヴァイ「…離れていたほうが良さそうだな」ヒューン
フリーザ「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…」バキッバキバキバキバキバキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキ
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア!!」カッ
-
- 50 : 2016/07/09(土) 16:08:16 :
- シュウウウウウウウウ
フリーザ(最終形態)「…」
リヴァイ「あれが奴の真の姿か…ただならぬ雰囲気を感じる…」
フリーザ「…バン…」ピュン
リヴァイ「!!」
ズドォォォォォン
リヴァイ「…チッ…あと少し反応が遅かったら、心臓を撃ち抜かれていたな…」フワフワ
フリーザ「…」ヒュン
リヴァイ「!!」
フリーザ「」ドガッ
リヴァイ「グハッ!」ヒューン
フリーザ「」フッ
フリーザ「」ドゴォ
リヴァイ「…グッ…界王拳…80倍!!」ビューン
フリーザ「…」ピュン
ズドーン
リヴァイ「クッ…」ビリビリ
リヴァイ「ハアアア!!」ビューン
フリーザ「…」
リヴァイ「やぁ!」ブンッ
フリーザ「」ガシッ
リヴァイ「クッ…」ググググググ
フリーザ「」ドッ
リヴァイ「グハァッ!」ヒューン
リヴァイ「」クルッスタッ
リヴァイ「…フゥ…」
フリーザ「…もう終わりかい?僕はまだ1割すら出してないんだよ」
リヴァイ「なに?」
フリーザ「フフフ…感じるよ。僕に対する恐怖が…でも、もう遅い。こうなってしまった以上は、最後まで地獄をみせなきゃ僕の気がすまない」ザッ
リヴァイ「クソッ…こっちがその気なら…俺も界王拳…100倍をくらわせてやる」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
-
- 51 : 2016/07/09(土) 17:02:38 :
- フリーザ「」フッ
リヴァイ「」フッ
バキッドガァドンッドンッドガァバキッドガァドンッドンッドガァバキッドガァドンッドンッドガァバキッドガァドンッドンッドガァバキッドガァ
フリーザ「ハァ!!」ビューン
リヴァイ「ハァ!!」ビューン
フリーザ「グググ…」ググググググ
リヴァイ「クッ…」ググググググ
フリーザ「」ドゴォ
リヴァイ「グッ…ハァ!」ドガッ
フリーザ「」ガシッ
リヴァイ「クッ…ハァ!」バキッ
フリーザ「グッ…」ヨロッ
リヴァイ「ハアアア!!」ドゴォ
フリーザ「グハッ…クッ」クルッスタッ
リヴァイ「」フッ
フリーザ「」フッ
バキッドガァドンッドガァバキッドガァバキッ
フリーザ「テリヤァ!」ドガァ
リヴァイ「グハァ!」ズドーン
フリーザ「」スタッ
リヴァイ「チッ…」ムクッ
フリーザ「…フフフ…僕にホコリをつけられるとは…なかなかやるね」
リヴァイ「…お前もな…」パンッパンッ
フリーザ「だが、残念だよ。僕は1割程度の力しか出さないまま、この戦いを終わらせることになるんだからね…」
リヴァイ「…いや、まだだ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「…ほう…」
リヴァイ「界王拳…200倍!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「フフフ…いいねぇ…その調子だよ。さぁ、もっと楽しませてくれ」
-
- 52 : 2016/07/09(土) 17:31:55 :
- リヴァイ「」フッ
フリーザ「」フッ
リヴァイ「ハァ!」ドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッドガッ
フリーザ「」パシッパシッパシッパシッパシッパシッパシッパシッパシッドゴォ
リヴァイ「クッ…ハアアア!」ドッ
フリーザ「クッ…ハァ!」ピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュン
リヴァイ「」スッスッスッスッスッスッスッスッスッスッスッスッスッ
フリーザ「ハアアアアアア!!」カッ
ドォーーーーン
フリーザ「…」
フッ
フリーザ「!!」バッ
リヴァイ「…界王拳…500倍!」ドガッ
フリーザ「グハアアアアア!!」ヒューン
リヴァイ「」フッ
ドゴォ
フリーザ「グホォ…」ヨロッ
リヴァイ「ハァ!!」ドガッ
フリーザ「クウウウウウウ!!ハアアアアアア!!」バッ
ズドーン
シュウウウウウウウウ
リヴァイ「…クッ…」ヨロッ
フリーザ「…チッ…まさか、貴様ごときにマックスパワーの半分を出さないといけないとは…」フゥ
リヴァイ「…こっちもだ。相当しぶといようだな」
フリーザ「フフフ…一気に決着をつけましょうか…」フッ
-
- 53 : 2016/07/09(土) 18:18:21 :
- ドガァ
リヴァイ「」ガシッ
フリーザ「」ググググググ
リヴァイ「ハァ!」ブンッ
フリーザ「」スッバキッ
リヴァイ「クッ…」ブンッブンッ
フリーザ「」スッスッヒュンヒュンドッ
リヴァイ「」ヒューン
フリーザ「ハァ!!」バッ
ドドドドドドドドドドドドド
リヴァイ「クッ…」ビューン
フッ
リヴァイ「!!」
フリーザ「」ドガッ
リヴァイ「グアッ!」ズドーン
バッビューン
リヴァイ「界王拳…800倍!!」フッ
フリーザ「!!」
ドッ
フリーザ「あ…ググググ…」ガクガク
リヴァイ「ハァ!!」ドガッ
フリーザ「ぐわあああああ!!」ズドーン
リヴァイ「」ドゴォ
フリーザ「クッ…」スッ
フリーザ「」フッ
リヴァイ「」フッ
バキッドガァバキッドガァバキッドガァバキッドガァバキッドガァバキッドガァバキッドガァバキッドガァバキッドガァ
バッ
フリーザ「」スタッ
リヴァイ「」スタッ
フリーザ「ハアアアアアア!!」ピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュン
リヴァイ「」フッ
フリーザ「!!」
リヴァイ「ハァ!!」ドゴォ
フリーザ「グオオオオ」ズドーン
リヴァイ「……………やったか?」
ザッザッ
リヴァイ「!!」
フリーザ「…フゥ…」パンッパンッ
リヴァイ「……本気を出したらどうだ?」
フリーザ「…なに?」
リヴァイ「早く決着をつけたいなら、とっくにフルパワーになっているはずだ。それをしていないっていうことは…本気になったらパワーを消耗するからだろ?」
フリーザ「!!」
リヴァイ「図星か…まぁ別に本気を出さなくても構わないが…」
フリーザ「…フフフ…違いますね。僕はもっと戦いを楽しみたくて、あえて力を押さえていたんだよ」
リヴァイ「なら、もう終わりにしよう。これ以上やると、庭の掃除ができなくなる」
フリーザ「…仕方ありませんね。100パーセントの力…特とご覧あれ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「……こっちも…本気を出してやる…界王拳1000倍!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア…」メキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキ
リヴァイ「ハアアアアアアアアアアア…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
-
- 54 : 2016/07/09(土) 20:18:11 :
- フリーザ「…98…99…100!」カッ
フリーザ(最終形態・100%)「フフフ…これが100パーセントフルパワーです…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「…確かに戦闘力はあがっているようだな…だが、こっちも界王拳1000倍を使わせてもらった」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「…では、はじめましょうか」スッ
リヴァイ「あぁ…」スッ
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア!!」ドガァ
リヴァイ「グッ!ハァ!」ドゴォ
フリーザ「クッ…」ヒュン
リヴァイ「」ヒュン
ドガッバキッドンッドガッバキッドンッドガッ
リヴァイ「ハア!!」ドガッバキッ
フリーザ「」ガシッピュンピュン
リヴァイ「」スッスッドガッ
フリーザ「リャリャリャリャリャリャリャリャリャリャリャリャ!!」ピュンピュンピュンピュンピュンピュン
リヴァイ「」スッスッスッスッフッ
リヴァイ「ハァ!」ブンッ
フリーザ「」スッビューン
リヴァイ「」ビューン
フリーザ「ハアアアアアア!」クルッカッ
ドォーーーーン
リヴァイ「ハアアアアアア!」カッ
バッシュウウ
フリーザ「」フッ
リヴァイ「」フッ
バキッドンッドガッバキッドンッドガッバキッドンッ
フリーザ「テリヤァ!」バキッ
リヴァイ「クッ!」ヒューン
フリーザ「ダダダダダダダダダ!!」ドドドドドドドドドドドドド
リヴァイ「」ヒュン
リヴァイ「ハァ!!」ブンッ
フリーザ「」スッ
フリーザ「」フッ
リヴァイ「」フッ
バキッドンッドガッバキッドンッドガッ
リヴァイ「」ガシッ
フリーザ「」ガシッ
リヴァイ「クッ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「クウウウウウウ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「ハァ!」ブンッ
フリーザ「」フッ
リヴァイ「…」
フッ
リヴァイ「!!そこか!」バキッ
フリーザ「グアアアアアア!」ズドーン
リヴァイ「…」ジッ
ガラガラガラ
バッ
リヴァイ「!!」
フリーザ「」ドドドドドドドドドドドドド
リヴァイ「」フッ
フリーザ「」フッ
ドゴォ
リヴァイ「…グッ…」グラッ
フリーザ「これでもくらえ!」キュイーン
リヴァイ「」フッ
フリーザ「」フッ
フッ
リヴァイ「!!」
フリーザ「ハアアアアアア!!」ドオオオオオオ
ドガアアアアアアアアアアアアン
フリーザ「…ハァハァ…」ゼェゼェ
フリーザ「や、やった…」フゥフゥ
フリーザ「勝ったぞー!ハハハハハ!!」
-
- 55 : 2016/07/09(土) 20:58:15 :
- えー‼リヴァイがやられただと!?
人類最強がきいてあきれる←嘘ですw
フリーザが雑魚なのに強いだけだよな〜
-
- 56 : 2016/07/09(土) 21:01:07 :
- その頃、訓練場では…………
~保健室~
ガチャ
エレン「ミカサ、体大丈夫か?」バタン
ミカサ「エレン!!」ガシッ
エレン「ちょっ…離せよ!」ブンブン
ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン…」ハァハァ
エレン「何でハァハァしてんだよ!気持ち悪いなぁ!」ゾゾゾ
ジャン「…チッ…(俺もミカサに抱きつかれられてぇええええええ!!)」
ガチャ
アルミン「ミカサ~~!体大丈夫って…失礼しました」バタン
エレン「いや、待て待て待て!大丈夫だから!」
ミカサ「エレン~~~~!」ギュー
クリスタ「あ!ミカサ、ダメだよ!体治ってないのに無理しちゃっ!」ガシッ
ミカサ「大丈夫。この通り元気」ブンブン
ミカサ「…ウッ……」ズキッ
クリスタ「んもう…ほら、ベッドに戻るよ」グイッ
ミカサ「…分かった…」モゾモゾ
エレン「あ、そういえばあのフリーザって奴はどうなったんだ?ライナー達が倒したのか?」
クリスタ「…………失敗した…………らしいよ」カチャカチャ
エレン「ハァ!?なんで!?」
クリスタ「強さの次元が違かった…とかどうとか…」
エレン「おいおいおい…じゃぁどうすんだよ。このまま放っておいたら、あいつ何するかわかんねぇぞ!」
ミカサ「…やっぱり…私が…」グググ
クリスタ「ダメだよ!」
エレン「傷も治ってないのに、そのまま挑んだら死んじまうぞ!」
ミカサ「でも……」
エレン「いいから、ゆっくり休め」
ミカサ「分かった…エレンが言うなら…じゃぁ、添い寝して」ゴロン
エレン「なんでそうなるんだよ!」
クリスタ「あ!確か…そのフリーザって人が、調査兵団の本部の方に行ったって言ってたよ」
エレン「調査兵団?あの?」
クリスタ「うんっ」コクッ
エレン「調査兵団って確か…リヴァイ兵長がいたな……」
クリスタ「だったら、大丈夫だよ!だって、
人類最強だもん!絶対に倒せるよ!」
ジャン「………だといいけどな………」
エレン「ジャン!?いつの間に!!」ビクッ
ジャン「最初っからいたわ!」
クリスタ「…全然気づかなかった…」
ジャン「ひ、ひでぇよぉ…」(´;ω;`)
-
- 57 : 2016/07/09(土) 21:04:39 :
- >>55
それな、ってかリヴァイの能力誰に
教わったんだ?
だいたい予想はついてるが......
期待!
-
- 59 : 2016/07/10(日) 11:41:41 :
- ~北の森~
シュウウウウウウウウ
フリーザ「フゥ……」
フリーザ「フフフ…界王拳を使っても所詮、僕には勝てないよ…」
フリーザ「しかし、あんな奴にフルパワーを使ったのは、あのサイヤ人ぐらいだな…」
フリーザ「あ!そういえば、あいつはどうなったんだ?」
フリーザ「まぁ、とっくに爆発に巻き込まれていると思うけど…」
フリーザ「…この星を破壊したら、見にいくか……」ヒュー
フッ
フリーザ「!!」
リヴァイ「……どこに行くつもりだ?」
フリーザ「な………き、貴様!!し、死んだはずじゃぁ…」
リヴァイ「俺がそう簡単に死ぬと思うか?」
フリーザ「いや………あの攻撃をまともにくらったら、骨すら残らないはず…………なぜ、そんなにピンピンしている?」
リヴァイ「あぁ……界王拳2000倍に上げたからな…」
フリーザ「2、二千倍!?お前の限界は確か1000倍だったはずだ!!」
リヴァイ「それは、体の影響に問題がなくて、最高1000倍ということだ。それ以上は体に負担がかかるだけで、出せないわけじゃない」
フリーザ「な、なんだと~~~~!?」
リヴァイ「さて、続きをやろうか」スッ
フリーザ「生意気な…生意気なぁああああああああああああ!!」バッ
リヴァイ「!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
フリーザ「ララララララララララララ!!」ドドドドドドドドドドドドド
シュウウウウウウウウ
フリーザ「ハァハァ…」ゼェゼェ
フリーザ「フフフ…何が二千倍ですか……笑わせてくれる…」フンッ
フッ
フリーザ「!!」
リヴァイ「ハァ!!」バキッ
フリーザ「グアアアアアア!」ヒューン
リヴァイ「」フッ
フリーザ「クッ…」ピタッ
フッ
フリーザ「!!」
リヴァイ「ハァ!!」ドガッ
フリーザ「!!グアアアアアア!」ズドーン
リヴァイ「ハアアアアアア!!」フッ
フリーザ「ググググ…」ヨロヨロ
フッ
フリーザ「!!」
リヴァイ「ララララララ!!」ドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッ
フリーザ「グッ!ブッ!グハァ!」ドガァバキッドガァバキッドガァバキッドガァドガァバキッドガァドガァバキッ
リヴァイ「ハァ!!」ドゴォ
フリーザ「グアアアアアア!!」ヒューン
ズドオオオオオオン
フリーザ「ク……ク……」ムクッ
フリーザ「………グ……グウウウウウウ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「ハアアアアアア!!」カッ
ズドオオオオオオン
リヴァイ「」スッ
フリーザ「タタタタタタタタタタタタタタタタ!!」ピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュン
リヴァイ「」スッスッスッスッスッスッスッスッスッ
フリーザ「」フッ
リヴァイ「」フッ
バキッ
フリーザ「グアアアアアア!!」ヒューン
リヴァイ「とどめだ!」ヒューン
フリーザ「クッ…」ピタッ
フリーザ「ハアアアアアア!!」ドオオオオオオ
リヴァイ「」フッ
フッ
リヴァイ「」ドゴォ
フリーザ「グアアアアアア!!」ヒューン
ズドオオオオオオン
リヴァイ「………糞野郎が………」フンッ
-
- 60 : 2016/07/10(日) 12:02:13 :
- ズドーーーーーン
リヴァイ「!!」
フリーザ「このウジ虫があああああああああ!!」ドオオオオオオ
リヴァイ「フンッ!」バチィン
ヒューーーーーンドーーーーーーーン
フリーザ「お、おのれ……………」ハァハァ
リヴァイ「……まだ生きていたのか………いい加減くたばれよ……」ハァ
フリーザ「……ククク……フフフ………ハハハハハ……アーハッハッハッハ!!」
リヴァイ「………何がそんなに可笑しい?」
フリーザ「……これだけは使いたくなかったんですけどね……仕方ない…」ハァ
リヴァイ「……何をするつもりだ?」
フリーザ「……フフフ………冥土の土産に教えてあげますよ。本来、僕の力は100%まで引き出すのが限界」
リヴァイ「……だからどうした?」
フリーザ「しかし!この僕はそのさらに上の力……つまり、200%まで引き出すことが出来るのだ!」
リヴァイ「なに?」
フリーザ「しかし、その力は数十秒位しか使えないうえ、その後にかなりのパワーダウンをしてしまいますからね……なので、一度も使ったことはありませんが……いい機会なので、使ってみましょうか」スッ
リヴァイ「………好きにしろ」
フリーザ「フフフ…いつまでその態度でいられますかね?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「…」
フリーザ「さぁ!この私の限界をこえた姿に怯え、そして死ぬがいい!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
リヴァイ「!!これは…」
フリーザ「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…」メキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキ
リヴァイ「」
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア!!」カッ
リヴァイ「グアアアアアア!」ヒューン
フリーザ「ククク…さぁ、覚悟しろ…たとえ、界王拳10000倍を使っても、この俺には勝てないぞ…」バチバチ
-
- 61 : 2016/07/10(日) 13:20:17 :
- リヴァイ「……チッ……界王拳…10000倍!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「…フッ……無駄だと言っているのに………」フッ
リヴァイ「」フッ
ドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッドガッバキッ
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア!!」ドゴォ
リヴァイ「グアアアアアア!!」ズドーーーーーン
フリーザ「リャリャリャリャリャリャリャリャリャリャリャリャ!!ハァ!」ピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンピュンドオオオオオオ
リヴァイ「グッ…クッ……グアアアアアア!」ヒューーーーーン
フッ
フリーザ「フンッ!」バキッ
リヴァイ「グアアアアアア!」ズドーーーーーン
フリーザ「ハアアアアアア!」カッ
ドオオオオオオン
リヴァイ「…クッ…」ヨロッ
フリーザ「ララララララララララララ!!」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
リヴァイ「グアアアアアア!」ズドーーーーーン
フリーザ「死ねえええええええええええ!!」キュイーン
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア!!」カッ
ドオオオオオオオオオオオン
フッ
フリーザ「!!」
リヴァイ「フンッ!」バキッ
フリーザ「」ガシッ
リヴァイ「クッ…」グググ
フリーザ「遅い」ドッ
リヴァイ「……あ………がぁ………」ヨロッ
リヴァイ「」クルッブンッ
フリーザ「」ガシッ
リヴァイ「クッ………」グググ
フリーザ「」バチンッ
リヴァイ「グァッ!」ズドーーーーーン
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア!!」カッ
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
フリーザ「クウウウウウ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「ハアアアアアア!!」カッ
ズドオオオオオオン
フリーザ「もういっちょ!」カッ
ドドドドドドドドドドドドド
フリーザ「まだまだ!」カッ
ドオオオオオオン
フリーザ「これで終わりだ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「ハアアアアアアアアアアア!!」バッ
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
シュウウウウウウウウウウウウウウ
フリーザ「…………ハァハァ………」ゼェゼェゼェゼェ
フリーザ「やっ………た………」ゼェゼェゼェゼェ
フリーザ「ついに………あいつを……倒した……」ハァハァ
フリーザ「倒した………倒したぞおおおおおおお!!」
フリーザ「ハハハハハ……グホッ!ゲホゲホ!」ブシャァ
フリーザ「ゴホッ………ケホッケホッ………」ハァハァ
フリーザ「………ハァハァ………さ、さすがに……き、キツすぎたか………」ハァハァ
フリーザ「か、かなりパワーダウンしているようですし………早く惑星フリーザに帰って治療をしてもらわないと……」ハァハァ
-
- 62 : 2016/07/10(日) 17:06:54 :
- フッ
フリーザ「!!」
リヴァイ「………よう」
フリーザ「な、なななななななんで生きているんだ!?」
リヴァイ「フンッ……今は1000倍に戻しているが、お前が出した攻撃だけ50000倍にしたんだよ。さすがにキツかったが」フゥ
フリーザ「くそが…くそったれえええええええええ!!」ビューン
リヴァイ「!!」
フリーザ「こんなの…認めない…認めないぞ!」
リヴァイ「いつまでも寝言をほざくな」
フリーザ「僕は宇宙で一番強いフリーザ様なんだぞおおおおおおお!!」キュイーン
リヴァイ「!!」
フリーザ「この星もろとも宇宙のチリになるがいい!」キュイーン
リヴァイ「……チッ…」
フリーザ「ふっとべえええええええええ!!」バッ
巨大な気弾「」ビューン
リヴァイ「フンッ!」ググググググ
フリーザ「なに!?」
リヴァイ「テリヤァ!!」ブンッ
巨大な気弾「」ビューン
フリーザ「そ……そんなバカなあああああああああああ!!」カッ
ドオオオオオオオオオオオオオオオン
リヴァイ「………終わったか……」フゥ
リヴァイ「今度こそ死んだな……さて………」フッ
リヴァイ「帰るか」ヒューン
-
- 63 : 2016/07/10(日) 17:18:33 :
- ~調査兵団本部~
スタッ
リヴァイ「……フゥ……」スタスタ
ペトラ「あ!兵長!どこに行ってたんですか!?探しましたよ!って、なんでそんなに服がボロボロになっているんですか!?」
リヴァイ「…」
ペトラ「…兵長?」
リヴァイ「………疲れた………」ボソッ
ペトラ「疲れた?」
リヴァイ「…………寝る。起こすなよ」スタスタ
ペトラ「あ、えっ……ちょっと!兵長!何があったんですか!?」タタタ
-
- 64 : 2016/07/10(日) 19:15:30 :
- ~???~
フリーザ(最終形態)「……はっ!」ガバッ
???「気がついた?」
フリーザ「あなたは……誰です?」
全王「全王っていうの。よろしくね」
フリーザ「全王?聞いたことありませんね。どういう人なんですか?」
全王「うーん……偉い人!」
フリーザ「偉い人?そんな大雑把な……」
全王「でね、ここに呼んだ理由はね。注意しようと思って呼んだのね」
フリーザ「注意?この僕に?フンッ……何様のつもりですか?」
付き人A「貴様!誰に口を向かってきいていると思って…」
全王「いいのいいの」
付き人A「!!全王様……よろしいんですか?」
全王「彼の性格知っているから、これくらいのことは何ともないよ」
付き人A「…そうですか…」
全王「でね、注意しようと思って呼んだのね。あまり、他の星をいじめちゃダメだよ」
フリーザ「フンッ…知ったことか」
全王「でね、その星の住民の中で一番強い人に、界王拳と浮遊術を教えたの!」
フリーザ「…あなただったんですか…余計なことを…」ハァ
全王「死んだら物語が変わっちゃうのね。よくないことなのね」
フリーザ「……フンッ…奴らが死のうと関係ない。僕の邪魔をするなら消してあげてもいいんだよ?」
付き人B「いい加減にしろ!消されたいのか!」
全王「いいのいいの」
付き人B「!!全王様…」
全王「もう会うこともないし、何ともないよ」
付き人B「…そうですか」
全王「彼を元の場所に戻すのね」
付き人B「……了解しました」カチャ
フリーザ「?何をするつもりだ?」
シュウウウウウウウウ
フリーザ「な!?これは!?」シュウウウウウウウウ
全王「元の場所にかえさないと、物語が変わっちゃうのね。よくないことなのね」
フリーザ「ぐわあああああ!!」シュウウウウウウウウ
付き人B「……完了しました」
全王「うん」
付き人A「……しかし、驚きましたね。まさか第七宇宙の奴が他の宇宙に飛ばされるとは…」
全王「うん」
付き人B「恐らく、何らかの歪みにでも巻き込まれたんだろうな…」
全王「うん」
付き人B「あの星の連中…たしか……『リヴァイ』っていう名前だったかな…あいつは、あの界王拳と浮遊術を精神と時の部屋で、1日入っただけで修得できたから驚いたな…」
全王「うん。だからね、二度とこういうことがないように見張らないといけないね。他の宇宙の人達に連絡してね」
付き人A「かしこまりました」
-
- 65 : 2016/07/10(日) 20:27:17 :
- 予想が当たった!
絶対教えたのオリキャラだろうなぁー
と思ったらビンゴ‼
-
- 66 : 2016/07/10(日) 21:06:47 :
- ~ナメック星~
※原作と違うところがあります
フリーザ(最終形態・フルパワー)「…はっ!…」
フリーザ「ここは…」
???「まだここにいたのか」
フリーザ「!!貴様は!」
悟空「早く星にけぇれと言ったはずだ。さっさと失せろ」
フリーザ「フンッ…生意気なことを…」キュイーン
悟空「!!」
フリーザ「切り刻まれて死ぬがいい!」ブンッ
悟空「チッ…」ヒューン
フリーザ「ハハハハハ!そいつはどこまでも追いかけてくるぞ!」
悟空「」フッ
フリーザ「なに!?」
フッ
悟空「テリヤァ!」ドガッ
フリーザ「ぐわあああああ!」ズドーン
悟空「…」
フリーザ「このやろおお!!」ビューン
悟空「!!ふせろ!」
ズバッ
フリーザ「ぐ…あああ……」ドサッ
悟空「」ヒューンスタッ
フリーザ「」
悟空「…自業自得だ…」
悟空「…じゃぁな…」スタスタ
フリーザ「…た…すけて…」ハァハァ
悟空「…」ピタッ
フリーザ「たすけて…くれ…たのむ…」ハァハァ
悟空「…クソッ!」バシュッ
フリーザ「!!…」フワッ
悟空「…」
フリーザ「…以外でしたね…助けるとは…」
悟空「………さっさとけぇれ…もう二度と俺の姿にあらわすんじゃねぇ…」ビューン
フリーザ「…」
『この世で誰もこえるはずのない奴が現れてしまったんだからな。しかも、そいつはたかがサイヤ人だ』
フリーザ「……クッ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
『今の怯えはじめたお前を倒しても意味がねぇ。ショックを受けたまま生き続けるがいい。ひっそりとな』
フリーザ「俺は…宇宙の帝王…フリーザなんだぞ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「お前は俺に…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
フリーザ「殺されるべきなんだああああああ!!」ズガアアアアア
悟空「!!バカやろおおおおおおおお!!」ズガアアアアア
フリーザ「!!グアアアアアア!」ドオオオオオオン
悟空「……」
悟空「…地球に帰るか…」ヒューン
こうして、孫悟空はフリーザを倒した。しかしその後、フリーザが復活してコルド大王と共に地球に襲来するのはまた別のお話…
~完~
-
- 67 : 2016/07/10(日) 22:06:29 :
- ~戦闘力表(推測)~
基準…ライフルを持ったおじさんが5なので、一般人は1~5の戦闘力
普通の兵士…10
訓練兵(男)…6
訓練兵(女)…4
キース(元調査兵団団長)…80
熟練生A…30
熟練生B…28
ブレード…1000(ただし、使い続けると100ずつ下がる)
巨人(15メートル級)…100
※立体機動装置をつけると、戦闘力が4倍(極めると10倍)、巨人化すると1000倍上がるとする。
エレン(訓練兵)…10
アルミン(訓練兵)…3
ミカサ(訓練兵)…1000(力抑え)→1万(本気)→4万(立体機動装置装着)
ジャン(訓練兵)…9
マルコ(訓練兵)…7
クリスタ(訓練兵)…3
ユミル(訓練兵)…8
サシャ(訓練兵)…5.5
コニー(訓練兵)…6.5
アニ(訓練兵)…200→20万(巨人化)
ベルトルト(訓練兵)…250
ライナー(訓練兵)…350→35万(巨人化)
リヴァイ(通常)…5000(力抑え)→5万(本気)→50万(立体機動装置装着)
リヴァイ(精神と時の部屋1日(1年分)の修行を受けたあと)…1万(力抑え)→10万(本気)→100万(立体機動装置装着)
リヴァイ(界王拳)…10万(本気)→200万(20倍界王拳)→500万(50倍界王拳)→800万(80倍界王拳)→1000万(100倍界王拳)→2000万(200倍界王拳)→5000万(500倍界王拳)→8000万(800倍界王拳)→1億(1000倍界王拳)→2億(2000倍界王拳)→10億(1万倍界王拳)→50億(5万倍界王拳)
フリーザ(第一形態)…20万(対ミカサ)→40万(対鎧の巨人&女型の巨人)→53万(対リヴァイ)
フリーザ(第二形態)…150万?(対リヴァイ・20倍)
フリーザ(第三形態)…250万?(対リヴァイ・50倍)
フリーザ(最終形態)…700万(対リヴァイ・50倍)→1000万(対リヴァイ・80倍)→1200万(対リヴァイ・100倍)→3000万(対リヴァイ・200倍)→6000万(対リヴァイ・500倍)→8500万(対リヴァイ・800倍)→100%・1億2000万(対リヴァイ・1000倍)→200%・12億(対リヴァイ・1万倍)→パワーダウン・1万2000→最後の一撃の気弾のみ・12万(対リヴァイ・1000倍)
※100%を出すのは2回目なので、パワーダウンには慣れていることを前提にしてあります。
-
- 68 : 2016/07/10(日) 22:14:06 :
- ~あとがき~
「フリーザの時空漂流記・進撃の巨人編」いかがだったでしょうか?
人によって、この作品の好き嫌いが出ると思いますが、それに関係なく楽しんでいただけたのなら嬉しいです。
次回作を出すかどうかは分かりませんが、まだ書き終わっていないSSもあるので、それが終わったら考えたいと思います。
※リヴァイ兵長に界王拳を教えた『全王』は、『ドラゴンボール超』に出てくるキャラクターです。
-
- 71 : 2016/08/15(月) 02:05:22 :
- 本当に戦闘力考えたんですかねぇ
もう終了した作品にあまりとやかく言うつもりはないですけど
負担なしで1000倍界王拳出せるのはおかしいです
全王が教えたとしてもおかしいです
全王は触れたものを何でも消せるという能力持ちだからトップに君臨なされているだけで、戦闘力はあまり高くないはずです。
そして、1億の戦闘力を何の枷もなしに扱えるリヴァイ兵長が巨人を滅ぼさない理由がわかりません
私も進撃の巨人は見たことありませんが、素で100000あるんですかねリヴァイ兵長
多分巨人相手に無双できる力ですよね100000って
原作でも多少なりとも苦戦しているはずでしょうに100000はやりすぎだと思うのですが
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- 72 : 2016/08/15(月) 18:01:36 :
- >>71『進撃の巨人』の作品で登場するリヴァイ兵長は、『人類最強』という設定になっています!!巨人と戦う時も楽々と一瞬で巨人を二体倒せるレベルです!
『進撃の巨人』のキャラクターの戦闘力などについては…………
・フリーザが別の宇宙の惑星に飛ばされてしまった。
↓
・そのことを知った全王は、その宇宙の担当の界王神に界王拳(第七宇宙の北の界王以外にも考案した者がいるのかどうかは不明)と浮遊術、そしてその惑星の戦闘を行う住民(兵士など)の戦闘力を上げる力を授けて、フリーザを倒すように命じた。
↓
・界王神はその惑星に向かい、訓練兵や調査兵などの戦闘力を上げてから、その星の最強戦力であるリヴァイ兵長に、界王拳や浮遊術を教え、界王拳による体への負担をなくした。
↓
・リヴァイ兵長がフリーザを倒した後、全王はその惑星でおきた出来事を、フリーザや訓練兵などの記憶から消した。また、リヴァイ兵長が修得した界王拳やフリーザ討伐の為に上げておいた戦闘力なども、全て消した。
まとめると………
・リヴァイ兵長の戦闘力が10万だったのは、フリーザを倒す為に上げられたものだった。(本来の戦闘力は亀仙人ぐらい?)また、他のキャラクター達も同様。
………………です!
うまくお応えできたでしょうか?
もし、まだ質問がございましたら、遠慮なく聞いてください!
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- 75 : 2017/09/20(水) 22:52:08 :
- リヴァイがこんなに強いわけない
せっかくならフリーザ様に進撃の世界を壊して欲しかった
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- 76 : 2017/12/23(土) 23:59:00 :
- 普通界王拳1000倍とか使ったら使った人死んじゃう
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- 77 : 2018/03/08(木) 19:02:52 :
- いやー、くそっすね
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- 78 : 2018/03/08(木) 19:03:08 :
- いやー、くそっすね
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- 79 : 2020/10/02(金) 09:21:06 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
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http://www.ssnote.net/archives/81774
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http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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- 80 : 2021/03/23(火) 12:01:03 :
- 駄作にも程がある
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- 81 : 2021/07/18(日) 22:46:04 :
- 期待してたのにな~
無茶苦茶な設定が一番の原因かなあとリヴァイの強化のしすぎこんなに強いわけがない
完全なる主の妄想って感じで痛い
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