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クリリン「ここは?」コニー「誰だ?このはげ」クリリン「」

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  1. 1 : : 2014/06/15(日) 18:58:35
    クリリンが進撃の世界に迷いこむ話です。
    ドラゴンボールはセル編が終わって、クリリンは18号と普通に会ったりする関係という設定です。(セル編終了から1年くらい)

    ・キャラ崩壊
    ・亀更新
    ・ミカエレ、アニアルあり(今後も追加予定?)
    ・初執筆です

    では、楽しんでもらえたらうれしいです。
  2. 3 : : 2014/06/15(日) 21:37:28
    ~ここはウォールローゼ南区ラガコ村、コニーの故郷である~

    この物語の始まりは、コニーが訓練兵に志願しに行くところから始まる...

    コニー母「ほら、コニー!もう朝よ!起きなさい!」ユサユサ

    コニー「うーん...。わかってるって...。あと5分だ...け...zzz。」


    コニー母「何子どもみたいなこと言ってるの!今日は大事な日でしょうが!」っフライパンガンガン


    コニー「んん...?なんの話だよ...zzz」


    コニー母「今日はk」ゴンッ


    コニー「訓練兵の集合日だっt」ガバッ、ゴンッ


    悶え苦しむコニー母子...。


    コニー「...って~!なんでもっと早く起こしてくれないんだよ~!!」


    コニー母「起こしたじゃない!起きないあんたが悪いんでしょうが!」涙目


    コニー「と、とにかく行ってくる!」ダッ


    コニー母「待ちなさーい!朝ごはん食べて、せめて着替えなさい!」


    コニー「うおっ!?気づかなかった!」ガツガツ


    母「って、いつの間に中に!?」


    コニー「行ってきまーす!」タッタッタッ


    コニー母「はやっ!いってらっしゃーーい!」

    オレハケンペイニナッテヤルゼ~!!イヤッホゥゥ~~!!

    コニー母「まったく...。最後までバカ息子だったわね...」グスッ

    コニー母が気合いをいれるために顔をパンッとはたく

    コニー母「よし!つぎはお父さんね!二人揃ってバカなんだから...」フフッ


    ~一方、コニーはというと...~

    コニー「あれ、こんな森あったっけf(^^;」

    ...迷っていた...

    ギュルルルル
    コニー「ぐっ!食べてすぐ走ったせいで腹が...。ちょうど森だし...大丈夫だよな?」


    コニー「...ふうε=( ̄。 ̄ )スッキリしたぁ!よし、今度こそ...って、うん?」

    地面から橙色の服をきた足がとびだしていた...

    コニー「あれは...新種のニンジンか!?絶対そうだ!!あんなの見たことないぞ!!」


    コニー「よし、引っこ抜くぞ!せーのっ!」

    コニーが踏ん張ると、それはそれは大きなニンジン...ではなく、小柄な男が出てきたのだった...

    コニー「なんだ...人か...」ショボーン


    ???「ここは...?」


    コニー「誰だ?このハゲ。」


    ???「」
  3. 4 : : 2014/06/15(日) 23:30:17
    ???「こ、コノヤロウ!俺にはちゃんとクリリンって言う名前があるんだぞ!なんだよハゲって!コンチクショウ!」

    コニー「え。あ。はい。」

    クリリン「ちょ、おま。もう少し感心持てよ!?棒読みじゃねえか!」

    コニー「ああ、すまん。」

    クリリン「またそんな...ひでぇ...」

    コニー「ところで、なんで埋まってたんだよ」

    クリリン「夜寝て、朝起きたら落ちてた。」

    コニー「ちょwそっちの方が突っ込むべきだろww」

    クリリン「そうか?そんなことより、さっき走ってきたのお前だろ?なにをそんなに急いでるんだよ」

    コニー「しまった!遅刻寸前だったんだ!じゃあな」タタタ

    コニー(ん?なんで走ってたの知ってんだコイツ?)

    クリリン「お、おい!ちょっと待てよ!」

    コニー「なんだよ!?こっちは今忙しいんだ!」

    クリリン「その...助けてもらった礼をさせてくれ!俺が目的地につれてってやるよ!」

    コニー「いいよ、見たかんじ馬も連れてねえし。道わかんねえだろ?」

    クリリン「お前もだろ」

    コニー「ギクッ!そ、それは...」

    クリリン「で、どこ行くんだ?」

    コニー「どこって...訓練兵の志願に行くんだけど...」

    クリリン「訓練兵?志願?まあいい、ほら、俺に乗れって」

    コニー「え?なにいってんだ、お前」

    クリリン「いいから、乗れって!急いでんだろ」

    コニー「わかったよ!早いとは思えないんだがなぁ...。チビだし。」

    クリリン「ああん?なんかいったか?」ギロッ

    コニー「いいえ、何も(全然恐くねーwww)」

    クリリン「よし、行くぞ!しっかり捕まってろよ!」フワッ

    コニー「は?なんだこりゃあ?状況がわからないのは俺がバカだからか?」

    クリリン「いいから捕まれ!かっ飛ばすぞ!」

    コニー「え、ちょ。うおおおおおおくぁwせdrftgyふじこlp!!」

    クリリン「うるせえな!舌噛むぞ!」

    クリリン(訓練兵って...ここはどこなんだ?まあ、今はそんなことよりコイツを送らなきゃな...きっと人がいっぱい集まってるところなんだろうな...あの辺り、強めの気が集まってるな...きっとあそこだ!)


    十数分後...


    クリリン「おい(多分)着いたぞってどうしたお前w」ドサッ

    コニー「」チーン...

    クリリン「返事がない...ただの屍のようだ...なんつってw」

    クリリン「気絶してんのか、仕方ねえなあ...あの~すみません、志願者なんですけど」カツギカツギ

    受付の兵「(なんだ?このボウズコンビw)二人ともか?」

    クリリン「はい...へ?」

    受付の兵「よし、じゃあこの服を着て広場に集合だ。急げよ、そろそろだからな」

    クリリン「(まあ、やることないし、いってみるか)へいへい」テクテク

    受付の兵「?へんなやつらだ...」


    男子更衣室にて...

    クリリン「あり?誰もいねえな...。おい、お前!そろそろ起きろ!」

    コニー「ハッ!俺は一体...夢だった...のか?」

    クリリン「(?)ほら、これ着て広場に集合だってさ」

    コニー「おお、サンキュ~...って、クリリンも志願者だったのか」ヌギヌギ

    クリリン「いや、面白そうだったから...そういやお前名前は?(うわぁ、着たくね~wおれ動きやすいから胴着のままでいいや)」ポイ

    コニー「俺か?俺はコニー・スプリンガー、コニーって呼んでくれ」ハキハキ

    クリリン「そうか、宜しくなコニー。着替え終わったことだし、そろそろいこうぜ」

    コニー「お前着てね~じゃんw」

    クリリン「固いこと気にすんなよwwwいこうぜw」

    コニー「おうw」


    こうして、二人は出会ったのだった...
  4. 5 : : 2014/06/16(月) 15:57:39
    時刻は午前9時を過ぎ、通過儀礼が始まろうとしていた...


    キース「私の自己紹介は省略する!私について知りたければ、せいぜいググれカス!」

    訓練兵たち(何いってんだあいつは...)

    キース「これから、この私が一人ずつ直々にまわっていく!ありがたく思え!その際、貴様らには名前と特技、長所をいってもらう!」

    訓練兵たち(なんだって!?原作と違うぞ!?)オイ,マジカヨ...ザワザワ

    キース「静粛に!内容によっては、加点してやる!総員、心臓を捧げよ!」

    訓練兵たち「「ハッ!!」」

    キース「よろしい、さっそく始めるぞ!貴様は何者だ!!」
  5. 6 : : 2014/06/16(月) 16:00:38
    アルミン「アルミン・アルレルトです!」

    キース「ふざけた名前だな!父親がつけたのか!」

    アルミン「ハッ!祖父がつけてくれました!」

    キース「そうか...。大事にしろよ...。」グスッ

    アルミン「ハッ!ありがとうございます!(どうしたwww)」

    キース「ゴホンッ...。特技はなんだ!」

    アルミン「けん玉です!」

    キース「そうか見せてみろ!」っけん玉

    訓練兵たち(どこから出したんだ?)

    アルミン「はい!スーッ、ハーーッ...いきます!」

    アルミンは次々に華麗な技を決めて見せた...。(ご想像におまかせします)

    キース「なかなかいい動きだ!しかし、これぐらいはできなくてはダメだ!よこせ!」っけん玉

    キースはけん玉をコマのように回してその上に立ってみせた...

    アルミン「」

    キース「以後、訓練に励むように!」

    キース「次は貴様だ!貴様はなんだ!?特技はなんだ!?」
  6. 7 : : 2014/06/17(火) 01:13:11
    エレン「エレン・イェーガー、根性なら誰にも負けません!」

    キース「そうか!それは訓練兵には必要なスキルだな!他には!」

    エレン「え?(;・ω・)えっと...ミカサ「エレンは優しいです。」(・・)ノ

    エレン「」

    キース「なっ、私語を許した覚えはないぞ!貴様は一体なんなんだ!」

    ミカサ「ミカサ・アッカーマン。エレンの嫁です。」

    エレン「」

    キース「今...なんといった...?」

    ミカサ「エレンの、よmエレン「いい加減にしろよ!」

    ダッテアナタハオットデショ?
    ハァ!?ナニイッテンダヨ!
    ウラヤマシイナテメェハ!!
    ナニイッテンダオマエマデ!?...ッテイウカオマエダレダヨ?
    ワーワーキャーキャー...

    キース(若いっていいなぁ...)

    キース「おい、貴様!誰が私語を許した!特技を聞かせろ!」
  7. 10 : : 2014/06/18(水) 22:09:35
    ジャン「ジャン・キルシュタインです!特技は..キース「馬のマネか!貴様にお似合いだ!飼育係にいってもらおう!」ニヤッ

    ジャン「」

    キース「時間がないのでバンバン進むぞ!貴様は誰だ!?」

    マルコ「マルコ・bキース「不死鳥か!?次行くぞ!」

    マルコ「」

    キース「貴様は何者だ!(なんだか親しみを感じるな...何故だ?)」

    コニー「コニー・スプリンガー!天才です!」

    キース「そうか!天才は心臓が右にあるんだな!」頭突きチュドーン

    キース「痛!なん...だと...」涙目

    コニー「?(痛くないな...?)」

    キース「分からないな...。何故私のスーパー☆不毛☆ヘッドバットが効かないんだ?」

    コニー「毎日のように頭突きしtキース「次は貴様だ!特技を聞かせろ!」

    訓練兵たち(自分で聞いてスルーはないだろwww)
  8. 12 : : 2014/06/18(水) 22:42:40
    キース(これまた親近感溢れるヤツだな...。というか、コイツ服はどうしたんだ?受付で渡されたはずだが?)

    クリリン「クリリンだ。特技は...気円斬だな...うん」

    キース「?言ってる意味が...。大体、名前しか名乗らないのは何故だ?」

    クリリン「それは...あれだよ...。作者のメモリ不足。」

    キース「お前も大変だな。」

    モッチキチ「すんまそん(´・ω・`)」

    クリリン「ん?なんか言ったかコニー。」

    コニー「いや、なんも」

    キース「もう一つ聞かせてもらおう。その自然薯って言うのはなんだ?あのとろろにすると最高なやつか?」

    クリリン「自然薯...?ああ、気円斬だ。簡単に言うと遠くのものとかも切れる技だな。」

    キース「なに!?そんなことが...?ちょっと見せてみろ!」

    クリリン「いいぜ!まず...こうやって...」ブオォォン

    クリリン以外「!?」

    クリリン「こうだ!」ピューン

    クリリンの気円斬によって山が真っ二つになった...

    訓練兵たち「」

    キース(これは...巨人の討伐に使える...!)

    コニー「お、おい!他には何か出来ないのか?」

    クリリン「そうだな...。空なら飛べるぞ。ほら。」プカプカ

    訓練兵たち(コイツ...人間じゃねえ)

    キース「よ...よし。これで通過儀礼は終わりだ。各自解散!」

    ベルトルト「えっ、ぼくまだ...」

    ライナー「諦めろ、お前は所詮空気なんだ」カタポン
  9. 13 : : 2014/06/19(木) 08:16:49
    その日の夜、

    サシャ「シガンシナってことは、きょ、巨人を見たことあるんですか!?」

    エレン「え?ああ、そりゃもちろ
    ん。」モグモグ

    モブ「超大型巨人も見たのか?どのぐらいでかかった?」
    ソウダナ、カベカラアタマヲダスグライダ
    ナニ!?オレノムラデハカベヲマタイダトキイタゾ!

    クリリン「ちぇ~...なんだよ、皆が興味津々だから大サービスで舞空術まで見せてやったのによぉ。あっちでエレン...だっけ?のこと囲んじゃってさ。なんかすごいことやってたかあいつ?」

    ライナー「そりゃあ、仕方ないだろ。巨人の話題にはどんな万国ビックリショーだって劣るさ」モグモグ

    クリリン「そういや、お前らの言うその巨人ってのはなんなんだ?まさか、大猿のことか?」

    ライナー「なんだそりゃ?巨人を知らんのか。全く、呑気なやつだ」

    クリリン「ケッ、なんとでも言いやがれ。その巨人とやらがどんなにすごかろうが、俺はもっとヤバいもんばっか見てきたから驚かないぜ」

    ライナー「何を言ってるかさっぱりだが、教えてやろう。詳しくは座学でやることになるだろうが、巨人は人間を食うんだ。」ムシャムシャ

    クリリン「なんでだ?話し合えばいいじゃねえか。そんな、人を食うなんて...」ブルッ

    ライナー「どうも人の言葉が理解できないみたいだ。どいつもこいつも裸だし、実のところ、生物かどうかもわからんらしい」

    クリリン「...へえ(やっぱり、どこか別の世界に来ちまったみたいだ。まあ、未来から来たやつとかもいるからおかしな話じゃないな)」

    ライナー「なんだよ、つまらん反応だな」

    クリリン「悪かったな...そうだ!お前さっき教官に金髪のロリが好きとか言わされてたなw」

    ライナー「っ!な、なんだよ急に!」///

    クリリン「どうした赤くなっちまってw」

    ライナー「う、うるせえ!」///

    クリリン「実は俺もなんだ」

    ライナー「...は?」

    クリリン「金髪女神は最高だよなぁ」デレデレ

    ライナー「あ、ああ」

    クリリン「まあ、俺は幼児体型じゃなくって、もっと、その...成長しててて、ツンデレなのがタイプだな」///

    ライナー「勝手に赤くなってんじゃねえよw気持ち悪りいなw」

    クリリン「う、うるせいやい!」ガツガツ

    ベルトルト「...(ライナーまで...壁外で普通に歩いてても襲われない自信がでてきた...)」
  10. 14 : : 2014/06/19(木) 17:49:47
    クリリン「さて、食い終わったしそろそろ就寝時間だな。片付けにいこうかな~」ヨット

    ベルトルト「じゃあ、ぼくmライナー「部屋割はどうなってたっけ?」

    ベルトルト「それnクリリン「あそこらへんに貼り出されてるから見てこいよ。俺はもう寝るかな」フワァァ...←あくびのつもり

    ベルtライナー「じゃあ見てくるか。また明日な!ほら、ベルトルト行くぞ!」

    クリリン「ああ、お休み」

    ホラ、ベルトルト!ドウシタ、イクゾ!ウ,ウン...

    クリリン(あれ、あんなやついたっけ...?)
  11. 15 : : 2014/06/20(金) 01:53:05
    クリリン「さてと、ここが俺の部屋だな」

    アルミン「あ、クリリン...だよね?ぼくはアルミンだ。よろしく!」

    エレン「俺はエレンだ!よろしく!」

    クリリン「おう!同じ部屋か!よろしくなエレン、アルミン!」

    ジャン「俺はジャン...んで、こいつがマルコだ。」

    マルコ「マルコだ、よろしく。」

    クリリン「ああ、飼育係と不死鳥かwww」

    ジャン「な、てめえ...!おい!マルコなんか言ってやれ!」ワナワナ

    マルコ「///」

    ジャン「なんでテメエは照れてんだよ!」ゴッ

    エレン「おいジャン!そりゃあ不死鳥なんて中二病チックな名前がつけられたら最高だろ!」

    コニー「そうゆうもんなのか?」

    クリリン「コニー!お前も同じ部屋か!」

    コニー「おう!クリリン、こいつらも同部屋だってさ!」

    ベルトルト「やあ、まtライナー「これからよろしくな!」

    エレン「これで全員だな!改めて、よろしくな!」

    ベルトルト以外「「「おう!」」」

    アルミン「じゃあ、明日に向けてもう寝よう。」

    クリリン「そうだな!これからが楽しみだ!」

    コニー「zzz」

    クリリン「コニーも寝たし、俺も寝るぜ」ゴロン

    ライナー「俺は一番上だ!」ダッ

    エレン「なに!そうはさせん!」ダダッ

    ジャン「うるせえ!俺が一番上だ!」ダダダッ

    ドケテメエ!ココハオレノモンダ!
    ヤメロヨ!フクガヤブケチマウダロウガ!
    マアマアオチツケ...ココハアイダヲトッテオレgサセルカ!!

    アルミン「ハハハッ!ぼくは真ん中にしようっと」

    マルコ「ぼくもそうしようかな。」

    ベルトルト(...余りでいいや)ハァ

    こうして各自、眠りについたのだった...


    クリリンたちの部屋は左右に三段ベッドが一つずつあり、布団に寝る人が二人になります
    それぞれ左上からベルトルト、マルコ、クリリン。
    右上からエレン、アルミン、コニー。
    布団にはジャン、ライナーとなります。

    ベルトルト(どうしてジャンとライナーはここに来なかったんだ?)
  12. 16 : : 2014/06/22(日) 09:01:35
    翌日、訓練の始まり...
    誰もがそれぞれの胸中に期待と緊張、ときには不安を抱いていた...
    ただ、数人を除いて...

    コニー「訓練ってそんなにヤバいのか?」

    サシャ「私はこのあと、芋が食べられるのならなんだってします!」

    クリリン「それにしても起床時間が早すぎるぜ...。あ~眠い...」フワァァ

    馬鹿三人衆以外の皆さん(バカだ...)アキレ

    エレン「とうとう俺たちは巨人をぶっ殺すための技術を学ぶ第一歩が踏み出せるんだ、楽しみだぜ!なあ、アルミン!」ワクワク

    アルミン「え?ああ、そうだねやっとだ...(エレンもちょっとヤバいやつって思われちゃうのかな...)」

    ミカサ「エレン、無理はしないで。危なくなったら私が駆けつける。」

    エレン「いい加減にしろよミカサ!俺はお前の弟でも子供でもねえんだぞ!」イラッ

    ミカサ「え?///じゃ、じゃあ私たちはふうhエレン「それはありがちだからスルー」

    ミカサ「」

    ジャン「テメエコノヤロウ!羨ましいんだよ!」ムンズ←つかみかかる音

    エレン「やめろよ!ちゃんとスルーしただろ!」

    ジャン「ああ、そうだった。すまん」

    歩いてきたキース(あいつら仲いいよな、絶対)
  13. 17 : : 2014/06/24(火) 03:19:21
    キース「どうやら、全員集まっているようだな!これより適性検査を始める!内容についてはアニメか漫画に目を通しておけ!作者に文字を打つ気力がないそうだ!」

    訓練兵たち(ひでえなw)

    モッチキチ「訓練兵、並びに読んでくださっている方々、本当にスミマセン(-_-;)」

    キース「それから、クリリン訓練兵!貴様は集合だ!他は検査を始めろ!」

    クリリン「?あ、はい!」タッタッタッ

    クリリン「何用ですか!?」ビシッ

    キース「貴様は空を飛べるよな」

    クリリン「ええ、まあ」

    キース「貴様は訓練終了後、兵舎裏に来てくれ」

    クリリン「きょ、教官!教師と生徒の禁断の関係はせめて、異性の間で行われるべきかと...」

    キース「何を言っているんだ...?とにかく、兵舎裏だ!わかったな!」

    クリリン「はい!」

    キース「よし!貴様も一応適性検査を受けてこい!」

    クリリン「了解であります!」タッタッ
    コニー!オレモマゼテクレヨ!オウ!クリリン!コレケッコウオモロイゾ!?

    キース「...やれやれ」フゥ
  14. 18 : : 2014/06/24(火) 23:57:36
    適性検査が済んだクリリンは教官に言われた通り、兵舎裏に向かった...

    クリリン「あ、教官!一体何のようっすか?」

    キース「率直に言おう...私に空の飛びかたを教えてくれ」

    クリリン「え?本気ですか?」

    キース「ああ、ガチだ」キリッ

    クリリン「ああ、そうっすか...(なんだ今の?イラッときたぞ?」

    キース「では、まずどうしたらいい?」

    クリリン「(教えたことなんかないからな...こうなると武天老師様がすごい人だったってことがわかるな~)その前に色々説明します。いいですか?」

    キース「ん?ああ、そうだな」

    クリリン「まず、この空を飛ぶ技は舞空術と呼ばれています。この舞空術をするにあたって、気を操ることが出来るのが最低条件になります」

    キース「気...?一体それはなんだ?」

    クリリン「えーっと...簡単にいうと力を集めて...こんな感じです」ボッ

    クリリンの挙げた右手には、黄色く光る玉が浮いていた...

    クリリン「これで空を飛んだり、これを投げて攻撃したりできます。昨日の気円斬なんかはこれの応用ですね」

    キース「なるほど...」メモメモφ(..)

    クリリン「じゃあ、やってみてください」

    キース「なっ!早すぎやしないか?まだ心の準備が...」

    クリリン(いい年したおっさんが何言ってんだ?)

    クリリン「いや、これできないとどうしようもないっすから...それから、そこのお前ら!やってみたいならこっちこいよ!」フリムキ

    ???「なんだよ、ばれてたのか...」ヒョイ

    兵舎の角から出てきたのは、エレン、ミカサ、アルミン、クリスタ、ユミル、サシャ、アニ、ライナー、ベルトルト、そしてジャンとコニーだった...
  15. 19 : : 2014/06/25(水) 01:07:41
    キース「な、なんだ貴様ら!」

    コニー「いやぁ~クリリンが兵舎裏に呼び出されたって言ってたから、ついて来ちゃいました~w」

    キース「貴様...誰にも言うなとあれほdクリリン「言ってないっすよw」

    キース「」

    クリスタ「ねえ!何してるの?面白そう!」ニカッ

    アルライ(結婚したい...!)
    クリリン(タイプじゃねえな...)

    エレン「聞いてなかったのか?舞空術についてだろ」

    ユミル「エレン...だったか?口に気をつけな...この方は女神だぞ?」

    クリスタ「な、何言ってんの!?恥ずかしいよ!///」

    アルライユミ「ガハッ」チーン

    エレン「おい、クリリン!バカは放っといて早くそれ教えてくれよ!」

    クリリン「いいですか、教官?」

    キース「...まあ、いいだろう。明日教える手間が省けるからな」

    クリリン(教えるつもりだったのか?)

    クリリン「一応言っておきますけど、1日で飛べるようになるやつははよっぽどの手練れですよ?」

    クリリン以外「なにっ!?」

    エレン「そんな...見た感じ簡単そうだったのに...」ガックシ

    ミカサ「大丈夫。エレン、一緒に頑張ろう。」

    エレン「...そうだな、巨人を全滅させるための訓練だと思えば何ともないぜ!」(`・ω・ ´)ガッツポーズ

    ミカサ「そう、その息!素敵!」

    エレン「やめろよ~///!」アタマポリポリ

    アルライジャン「リア充が...」

    クリリン「と、とにかく皆そこらへんに座ってくれ!」

    ベルトルト(やっぱりぼくは空気か...)
  16. 20 : : 2014/06/25(水) 01:28:47
    クリリンの説明は自分の独断と偏見で書いているので、違うかもしれません。
    それと、今さらですが、恐らくミカエレです
    こういう風にどんどん設定が足されて行きます
    ご容赦ください...(--;)


    それぞれが思うままに座った

    クリリン「よし、じゃあ簡潔に説明してくぞ!」

    キース(クリリンのやつ、私もいるのに完璧にため口だな...肝が座っているのか、ただのバカなのか...)

    クリリン「簡単に言うと、気を足に集中させるってことだ。そのやり方だが...」

    座っている皆さん「ゴクッ」

    クリリン「...えーっと...説明できないからやってみよう!」テヘ

    ズッッテーーーンッッ!

    キース(...やはり、ただのバカか...)フッ

    クリリン「いきなりは飛ぶのは難しいから、まず小さな気の塊を作ろう
    か」ハハハ
  17. 21 : : 2014/06/27(金) 23:37:04
    いい忘れてましたが、エレンのベルトの故障の下りは、キース教官の素晴らしい活躍で初日で解決しました

    キース「さすがは私だ!」
  18. 22 : : 2014/06/27(金) 23:39:07
    30分後...

    ミカサ「...」ブオオォォォン...

    キース(なぜ訓練兵成り立ての子供に大きさが負ける!?)ポワンポワン

    エレン「...一体どうやるんだ?」

    ジャン「チクショウ!せめて、エレンよりは早く!」グッ

    ライナー「お、競争か?なら俺だって!」フンヌッ!

    コニー「負けるか!」ググッ

    クリリン「おいおい、力入れすぎだぞ...」ヤレヤレ

    クリリン「もっと肩の力を抜いて...深呼吸して...集中して...」

    サシャ「...出ませんね...」スーッハーーーッ

    クリスタ「うん...でも、私頑張る!」ムムムッ

    ユミル(頑張るクリスタ可愛い!!待ち受けにしたい!!)
    注意:この世界にはまだケータイはありません。...他の電子機器はあるかも?

    クリリン「はいそこゆみるくりすたばっかりみない」ボウヨミ

    ユミル「チッ...へいへい」
  19. 23 : : 2014/06/27(金) 23:40:16
    さらに15分後...

    キース「もうすぐ夕食の時間だ...全員食堂に向かえ!タイムリミットだ!なお、この訓練のことを他の訓練兵には言うんじゃないぞ!」

    クリリンたち「ハッ!!!!」


    ...そして、ここは食堂...


    エレン「クッソ~!なんでミカサにできて俺にはできねーんだ!?」

    エレンは髪を手でワチャワチャにしながら、嘆いていた...

    アルミン「エレン、ミカサは色々とチートだから仕方ないよ...」パクッ

    エレン「なあミカサ!今度俺に気の集中の仕方教えてくれ!一対一で!」

    ミカサ「い、一対一...!///」

    アルミン(...ミカサは一体何を考えてるんだろう?ていうか、エレンにはクリリンに教えてもらう脳はないのか?)

    クリリン「向かい側いいか?」

    エレン「おう!好きなところ座れ!」

    クリリン「お、サンキュー(こいつなに気取りだ?)」

    ミカサ「今、エレンに対する黒いオーラを感じた...クリリン、どういうことか説明して?」(^^)ニコッ

    クリリン「えっ!?えーっと...エレンとミカサはお似合いだなって思ったり...みたいな?」

    ミカエレ「なっ!そんなこと...///」

    アルリン(...リア充爆砕しろ...)
  20. 24 : : 2014/07/02(水) 12:48:18
    食堂から戻り、部屋で舞空術について質問攻めにされるクリリン...

    クリリン「30分で気の塊ができたミカサと教官は人間じゃないぜ...2人ともなんつーか...精神力?とかが異常なんだと思うんだ」

    アルミン「ミカサはともかく、教官も並みの人間じゃないってことか...」

    エレン「俺もすぐにミカサに追いついて飛べるようになってやるぜ!」

    クリリン「あ~エレン君。君のあの調子じゃあと数年かかるね~」ニヤニヤ

    エレン「」

    コニー「そういうお前はどのくらいで完璧になったんだ?」

    クリリン「う~~ん...2,3年ってとこかな?まあ、あの時は独学だったからな」

    ライナー「あの時はってことはお前にも教官がいたのか?どんなやつなんだ?」
  21. 25 : : 2014/07/02(水) 12:49:23
    クリリン「亀仙人っていってな、サングラスかけてて、亀の甲羅背負ってるスケベなハゲ老人なんだ」

    コニー「サングラス?カメ?なんだ、そりゃあ?俺がバカだから知らないのか?」(・・?

    クリリン(そっかコイツら...海とか見たこともないし、サングラスなんかないのか...)

    アルミン「亀なら知ってる!何年か前に本で見たぞ!」

    ジャン「おい、アルミン!外についての本は禁忌の対象だぜ?憲兵にばれたらえらいことに...」

    エレン「そんなのどうでもいいジャン?それで?亀ってどういうのなんだよクリリン?」

    ジャン(今、めっちゃばかにされた気がする...)
  22. 26 : : 2014/07/03(木) 17:04:53
    クリリン「どうやら、アルミンの方が説明したそうだぜ」

    アルミン 目キラキラ~

    エレン「みんな、気をつけろ...」ボソッ

    他の皆さん「へ?」

    アルミン「あのね、亀って言うのは堅い甲羅をもった爬虫類なんだ!爬虫類っていうのはトカゲとかのことだよ。それでね...



    アルミンの説明が続き20分が経過...


    アルミン「...ということなんだ!どうみんな?亀についてわかったかな?」ハァハァ

    エレン「...どうやら、俺以外全員寝ちまったみたいだ...」ウトウト

    ...ウウゥゥ......

    エレン「何だかうなされてるし...」


    アルミン「仕方ないなぁ...もう寝ることにしようか」

    エレン「そうだな、俺も限界だ...zzz」

    アルミン(でも、あんまり眠くないんだ...どうしようかな...)


    アルミン(そうだ!舞空術のために瞑想でもしてようっと)


    ベルトルト(...まだ起きてたのに...)
  23. 27 : : 2014/07/03(木) 17:08:23
    現在、午前6:00。天気は晴れ。
    窓からは爽やかな朝日がさしこみ...

    「「全員、起床ォォーーっ!!」」カーンカーン

    けたたましい鐘の音が訓練兵の清々しい目覚めをさsジャン「誘うかぁ!!」ガバッ

    エレン「おいジャン!人が気持ちよく寝てるってのになんなんだよ!うるせえな!」

    そうだ!ナレーションだって頑張ってるんだぞ!

    ジャン「エレンはいいとして、お前誰だよ!」

    アルミン(...もう朝か...。皆が寝てる間に気の塊も一回できたし、きょうは何となく飛べそうな気がするぞ!)

    クリリン「今日はどんな訓練だろうな!」ワクワク

    エレン「全くだ!早く始まってほしいぜ!」ドキドキ

    ライナー「とっとと食堂にいこうぜ!腹が減っちまってオラどうしようもねっぞ」

    クリリン(なんか聞いたことあるな...)

    ジャン「じゃあ、俺とマルコは先言ってるぜ」

    ライナー「おう!じゃあ、席を2つとっといてくれ~」

    ベルトルト(ライナー!もしかして僕のために!)

    ライナー「俺とクリスタのために!」ウホッ

    ジャン「黙れ、エロゴリラ」バタン

    ベルトルト「...ハハハ...ハァ...」

    コニー「俺たちもいこうぜ!」

    クリリン「よし、俺も準備おkだ、先いってるぜ~」

    エレン「いこうぜ、アルミン!」

    アルミン「うん!」
  24. 28 : : 2014/07/08(火) 23:01:27
    エレン「おっミカサたちだ!おーい」タタタッ

    ミカサ「エレン!いいところに来た。今、エレンがトップ。」

    エレン「へ?なんの話だ?」

    ミカサ「第一回104期女子訓練兵団アンケート~彼氏・彼女にしたい!男子決定戦~」

    男子共「」

    ミーナ「えーっとそのなかでエレンは48票!ダントツね!多かった理由は...[切れ目がグッとくる!][素直で可愛い!]などなど...」ペラ

    エレン「...」///

    クリスタ「2位はアルミンよ!」ヒョコ

    アルミン「ク、クリスタ!どうして僕が?」

    ミーナ「アルミンは27票で、主な理由は[可愛い][女の子じゃないの?][襲いたいハァハァ(´д`;)]などなど...」ペラペラ

    クリリン「最後のやつ、なんかおかしくないか?」

    コニー「そんなもんだろ?」

    ミーナ「そんなコニーは3票で、クリリンは5票よ」

    コニー「なに!この天才にそれしかファンがいないのか!?」

    アルミン「それが、コニーなんじゃない?...www」

    アニ(ゲスミン...いい!///)グッ

    アルミン ゾクッ「?なんだろう...」

    アニ(ビビリミンもいい!///)

    アルミン「...風邪かな...うん...」ゾクゾクッ
  25. 29 : : 2014/07/08(火) 23:03:40
    クリリン「5票か...まあ、そんなもんかな。なんたってもう30代だし...」

    クリリン以外「は?」

    クリリン「え?」

    エレン「お、お前...30代...だったのか?」

    ミーナ「ウソ…」パサッ←メモ落としました

    ミカサ「...みえない...」

    ユミル「ただのはげだと思ってた」

    クリリン「おい」

    アルミン「調査兵団の団長でさえ、20代なのに...」

    クリリン「そんなに若いのか?大変だな。」
  26. 30 : : 2014/07/08(火) 23:06:27
    クリスタ「ってそんなこと話してるうちに、ものすごい時間よ!急いで!」

    エレン「うおっ!やべえ!∑(゜o゜;)」

    ミカサ「エレン、急いで!」ギュッ

    エレン「お、おう!///」ダッ

    ユミル(手なんか繋いで...おあついねぇ)

    ミーアルアニクリクリ「チッッックショォォォォーーーー!!」ピューーーン

    コニー「何があったんだ?」オイマテヨーー!!ピューーーン

    ユミル「...さあな...って聞いてねえし...」
  27. 31 : : 2014/07/11(金) 22:59:45
    〜数分後、食堂にて〜

    ライナー「おっ、コニー!クリリン!おせえぞ!なにやってたんだ?」モグモグ

    コニー「ちょ、ちょっと立ち話を...な?」ハァハァ(--;)

    クリリン「ああ!みんなも、そろそろ来るはずだぜ」ケロッ

    コニー(クリリンのやつ、化け物か?息があがってない...)ハァハァ...フゥ

    ライナー「そ、そうか...ところで、ビッグニュースだぞ!」

    クリリン「お、なんだ?」

    ライナー「クリリンは午後の訓練で特別教官として参加するらしい!」

    クリリン「は?(そういえばさっきから、周りの視線が気になる...)」

    ジャン「なにするかは聞いてねえけどな」モグモグ
  28. 32 : : 2014/07/11(金) 23:00:31
    アルミン「ハァハァ...やっと追いついた...」

    クリリン「遅いぞ!早くしないと全部食っちまうぞ!」ガツガツ

    アニ「まったくだよ!ほらアルミン急ぎな!」パシッ

    アルミン「いてっ!アニやめてよ!なんでお尻叩くんだよ!」

    アニ「え?その...さわってみたかった...から...」ウルウル

    クリスタ「アニ泣かせちゃった〜…アルミン謝れ!」

    ユミル(いや、理由につっこめよ…)

    アルミン「ご、ごめんアニ…」(;´・ω・)アセアセ

    アニ「なんでも…言うこときいてくれる?」ウルウル

    アルミン「は?」

    アニ「き、きいてくれないの…?」゚(゚´Д`゚)゚エエ-ン

    アルミン「わ、わかったわかった!言うこと何でもきくから!泣かないで!!」

    アニ「今の言葉、忘れないでね」ニヤ

    クリリン(…アルミンやっちまったな…)ムシャムシャ

    アルミン「」ゾクゾクッ
  29. 33 : : 2014/07/11(金) 23:01:23
    クリリン「と、ところでエレンとミカサは?」モグモグ

    ライナー「…俺の知ったことじゃねえ…」

    クリリン「そうか、よくわかった」ハァ


    〜そして、午前の訓練:座学〜


    ライコニジャンクリリ「やべえ…眠い…」

    エレン(皆うなされてたからな…)

    メガネ教官「さてクリリン、既に四、五回は話したのだが、超硬質ブレードの主な材質を答えなさい」

    クリリン「へ?えっと…”カブレライト鉱石?”」

    メガネ教官「…昼食パン抜きね」

    クリリン「…はい」...(lll-ω-)チーン


    〜そして、午後の訓練が始まった…〜
  30. 34 : : 2014/07/19(土) 13:33:27
    キース「今朝伝えたとおり、クリリン訓練兵を教官とする!異論ないな!」

    訓練兵「( ゚д゚)ハッ!」

    キース「よろしい!では早速舞空術の練習だ!ちなみに、私は一緒に訓練をうけるぞ!」

    クリリン(まじかよ...)

    キース「では頼んだぞ!クリリンく...教官!」ヨッコラセ

    クリリン「えーっと ...どうすれば...?」

    ミカサ「落ち着いて、クリリン。昨日と同じで大丈夫。」

    クリリン「昨日...?ああ、あれね」ブツブツ

    クリリン「じゃ、まずは気についてだけど...ちょっと前の方を読んどいてくれ。話すのが面倒だ」

    モッチキチ「書くのが面倒である」(`・ω・´)

    教官含め、訓練兵(ダメだこりゃ…)
  31. 35 : : 2014/07/19(土) 13:35:26
    クリリン「読んだな!じゃあ、まずは精神統一だ!気を体に纏わす感じだな!分からなかったらリラックスしてくれ!」

    〜数分後...〜

    ジャン「...ふぁぁぁぁぁ(眠っ...)」

    マルコ「ジャン...あくびは良くないよ」

    ライナー「そうだぞ!今に教官が...」

    オイソコ!ソコノジャン↑

    ライナー ボソッ「ほ〜ら、早速お出ましだ…」

    クリリン「コニーを見てみろ!あのコニーでさえ集中してるんだぞ!」( ゚д゚)クワッ

    コニー「...」

    ジャン「おい、じょ、冗談だろ…」ビクッ

    ライナー「まじかよ…」

    ベルトルト(あれは、寝てるだけじゃないかな…)

    コニー「…Zzz」コクッコクッ
  32. 36 : : 2014/07/19(土) 13:36:19
    〜さらに数分後〜

    クリリン「よし、そろそろ本格的にいくぞ!手に気の塊を作ってみてくれ!できたやつから俺んとこに来てくれ!ミカサと教官、あとアルミンは免除だ!」

    エレン「なっ!ミカサに続いてアルミンまで…」

    ミカサ「エレン、大丈夫。あなたならすぐに私たち追いつく。」

    エレン「…ああ、やってやるさ!」( •ω•。)و グッ!

    ミカサ_| ̄|●ポッ。oO(ヵヮィィ)

    アルミン「ところでクリリン、どうしてぼくまで?」

    クリリン「寝ながらだって、気が高まってるやつぐらい分かるさ」(`・ω・´)エッヘン

    キース(やはり、只者じゃないな…訓練などいらないくらいに)
  33. 37 : : 2014/07/23(水) 00:22:30
    クリリン「それでは、君達3人には実際に飛んでもらおう」(^^)/

    ミカサ(クリリン…うざい)

    クリリン「簡単な話だけど、手に集めたように今度は足に集中させるんだ」

    ミカサ「こういうこと?」プカプカ

    クリリン「そうそう…ってええぇぇぇ!!?」Σ(゚д゚lll)

    キース「なん…だと…?」

    アルミン(さすがミカサだ…自分を完璧にコントロールしている…)

    クリリン「そんな…俺は…あんなに苦労したのに…orz」ガクッ

    アルミン「この世界は残酷なんだ、クリリン」ポンポン

    ミカサ「?」(何か悪いことしたっけ?)
  34. 38 : : 2014/07/23(水) 00:22:48
    クリリン「き、気を取り直して…アルミンと教官!頑張ってくれ!詳しいことはミカサが教えてくれるさ!じゃあな!」スタコラサッサ~

    アルミン「あっ、クリリン!…全く…」

    ミカサ「ねえ、アルミン。クリリンはどうしたの?」

    キース「自尊心を失ってしまったんだろ…。全く、つくづく共通点の多いやつだ…」(╥ω╥`)ウンウン

    ミカサ「…不毛とか?…」ボソッ

    キース「」グサッ

    アルミン「教官…」

    ミカサ(^「プッ…クククッ…www」

    アルミン「ミカサ...」
  35. 39 : : 2014/07/29(火) 00:42:04
    〜数十分後…〜

    クリリン「まだ塊が作れないのは、基礎体力と集中力不足だな。今日はあと30分しかないし…」

    エレン「まだだ…後少しだけ…時間を……」

    クリリン「タイムリミットだ、エレン。全員、グラウンド20週!終わらなかったら夕飯抜きだ!」

    サシャ「なっ...あなたにそんな権限はないはずです!」ブチッ

    ジャン「そうだ!昼飯の腹いせはやめろ!!」

    クリリン「残ね〜ん。俺、教官なんだ。キョ・ウ・カ・ン♡」

    訓練兵「「うぜーー」」

    ミカサ「クリリン、随分鼻高々ね。穴すらないのに…」…プククッ

    クリリン「」

    アルミン(ミカサ...何かに目覚めたね...)

    エレン(笑うミカサSAIKOーーーー)(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァアアアァ

    ジャン「お、おいエレン...キャラが......」アセアセ
  36. 40 : : 2014/07/29(火) 00:44:02
    〜無事午後の訓練も終わり、夕食〜

    ライナー「結局誰も夕飯抜きになんなかったな」hahaha

    クリリン「畜生...ドイツもコイツも...」ブツブツ

    コニー「コイツ…?それってどこの国だ?」

    アルミン「あんなにいじけちゃって...」

    アニ「ほらほらぁ!あんなのほっといて〜...あ〜ん」

    アルミン「あ、あーん」パクッ

    ライナー「...アルミンのやつ何やってんだ...?」

    ベルトルト「ほら、朝の約束だよ...」

    ライナー「...そうか...」

    ベルトルト「それにしてもアニは...」

    ライナー「ああ、本当に...ありゃ
    あ...」

    ライベル「恋だな(恋だね)」ハァ

    ベルトルト(...ん?そういえば僕今普通に会話してたぞ?)


    ジャン「ライナーのやつ...さっきから誰と喋ってんだ?」タジュウジンカクカヨ...

    コニー「何の話だ?」モグモグ

    キース「」ガラガラ

    アルミン「き、教官!!」ガタッ
  37. 41 : : 2014/07/29(火) 00:45:53
    辺りはぱたりと静まり返り、そこにはキースへの忠誠心がはっきりと映し出されていた...が、一部別の理由による者もいるようだ…


    キース「...たった今、アルレルト訓練兵が何をしていたか気になるところだが...」チラッ

    アルミン「」ビクッ

    キース「ここにいる者に特に用はない...いつも通り食事を続けてくれ」

    アルミンε-(;´ω`A フゥ…

    アニ「なぁんだ…つまんない」フン


    \ワイワイガヤガヤ/

    キース「さて…おいクリリン!」

    クリリン「はい!なんでしょうか!」ピシッ

    キース「食事が終わって30分ほどしたら、私の部屋まで来てくれ。話がある」

    クリリン「了解しましたァ!!」

    ライナー「切り替えはええな…」

    キース「それでは、私はこの辺で失礼する」
  38. 42 : : 2014/07/29(火) 00:47:09
    食事が終わり、就寝時間まで訓練兵はそれぞれの思うままに時間を過ごしていた…

    コニー「嗚呼、PSPよ…。そなたのその美しいフォルムに、我は会いとうごザンス…」

    ライナー「…お前は、常に辞書でも抱えてた方がいいんじゃないか?」

    エレン「言えてるかもなw」

    コニー「なにっ!?お前ら!俺の詞の美しさについて来れないようじゃ、まだまだお子ちゃまだぜ…」ヤレヤレ

    ジャン「コイツ、いっぺん殴った方がいいんじゃねえか?」ポキポキ

    エレン「ああ、俺も賛成だぜ」ポキポキ

    コニー「ま、待て待て、明日の午前は座学だ。そこで、俺の天才ぶりを見せてやんヨ!」

    ライナー「はちろく?」

    コニー「ごじゅうよん!!」キリッ

    ジャン「とんだ天才だな」マッタク…

    クリリン「ハハッ…お、そろそろ教官のとこに行かなきゃな」ヨッコラセ

    ライナー「もうそんな時間なのか」

    エレン「行ってらっしゃ〜〜い!!」

    クリリン「ああ、行ってくる」ふぁぁ…

    クリリン「多分すぐおわるよな…もう夜遅いし…」
  39. 43 : : 2014/08/02(土) 01:30:47
    クリリン「失礼しまーす…入りますよ〜」コンコン…ガチャ

    キースウィズヘッドホン「ああ、やっと来たか…」♪ニギリ-シメ-タ-ケ-ツイヲ-

    クリリン「教官!用件は何でしょうか?」(そんなもんこの時代にあっていいのか?)

    キース「よし、鍵を閉めてついて来てくれ」

    クリリン「鍵を閉めてって…どうやって出るんですか?」

    キース「ここからだ。」ガラガラ

    クリリン「いやいやいや、窓って…ま、いっか」

    キース「おっと、その前に扉の前の看板を[Don't disturb!]にしておいてくれ。私が不在のうちに誰かが訪ねてくることが無いようにな。」

    クリリン「え?ああ、了解…です。(ここはホテルかよ...)」
  40. 44 : : 2014/08/02(土) 01:32:26
    キース「よし、ついて来てくれ」ヒューン

    クリリン「エ゙ッ!?いつの間に飛べるように...?」

    キース「? お前が食事中に練習してたんだが...感じなかったのか?」

    クリリン「あ、ああはいはい!そ、そんな気もした気がするなぁ!アハ、アハハハ...ハハ...(今頃、アルミンが練習してたのは目が覚めた時に見たなんて言えない...)」

    キース「そ、そうか。まあいい、しばらく飛ぶぞ。話はそれからだ。」ピューン

    クリリン「ふらつきも無いし、完璧だな......ああ、俺の特権が...」ヒューン
  41. 45 : : 2014/08/02(土) 20:08:58
    キース「...やはりあまり留守にしているのもよくないので飛びながら話すぞ。」

    クリリン「了解です !!(>д<)ゝ」

    キース「まず、お前はこの世界の人間か?」

    クリリン「はい、少なくとも時代は違うと思います。もしかしたら、別の星ってこともありますが…。(何で分かるんだ?)」

    キース「なるほどな…。つまりこの世界については全く知らないということだ。」

    クリリン(なんて感がいいんだ…。)コクン

    キース「そうか。ならば、要点だけ話すことにしよう。そのうち座学で教わるだろうが、あの壁の向こうにはいわゆる巨人がはびこっているんだが…」

    キース「今、人類がこうして壁の中に住んでいるのは奴らのせいだ。」

    クリリン「それはどういう?」

    キース「すまんが、質問は最後に受けつける。話し終わるまで少し待っててくれ。」

    クリリン「あ、すいません。」

    キース「いや、いいんだ、質問したくなるのもわかる…。それでその巨人だが、知能は無く、人間を捕食する以外、何もしない。」

    クリリン「そんな…」

    キース「ああ、酷い話だ。そこで、お前ら訓練兵が出てくる。」

    キース「訓練兵は卒業する時に、3つの兵団に入る権利を与えられる。」

    キース「まず一つ目、憲兵団。壁内を法に基づき統制するエリートの兵団だ。しかし、私に言わせるとあいつらは単なる負け犬だ。」

    クリリン「何故です?エリートなんじゃ…。」

    キース「訓練兵団のうち、成績の優秀な上位10名に入る権利が与えられるが、内地での安全な生活のためにすっかり堕落したどうしようもない奴になることが多くてな…。しっかり働く奴など、ほとんどいない。これは私の偏見かもしれないがな。…おっと、話が逸れたな。次に行くぞ。」

    キース「次に駐屯兵団。主に壁の修繕、見張りなどを担当する。こちらもあまりまっとうな兵団とは言えなかったが、3年前の事件以来、しっかり者が増えたな。」

    クリリン「事件?」

    キース「ああ、それについては後で話そう。」
  42. 46 : : 2014/08/02(土) 20:10:26
    キース「そして最後に、調査兵団だ。」

    クリリン(!エレンが入りたがってたところだ)

    キース「調査兵団は壁外に遠征して、ウォール・マリア奪還のために、巨人の調査などを行う者達だ。その為、最も危険な兵団といえるだろう。」

    クリリン(うわあ…)

    キース「そこで、これから適性検査を受けてもらう。…そろそろ着くぞ。あの壁の上だ。」


    〜壁の上〜

    クリリン「それで、何をするんですか?」

    キース「巨人と戦ってもらう。」

    クリリン「……はい?」

    キース「大丈夫だ。デカイ人間だと思えばそうでもない。それに、夜は動きが鈍るから簡単だ。」

    クリリン「は、はあ…。」

    キース「習うより慣れろだ。行け!」ドンッ

    クリリン「えっ、うわあああぁぁぁぁぁ………!!!」ヒュウウゥゥ…ドゴォ-ン

    キース「…何故舞空術を使わない…?」
  43. 47 : : 2014/08/02(土) 20:11:00
    クリリン「イタタタt…って…アイツって…まさか……。」

    15m級巨人「」

    クリリン「デカっ!!」

    15m級巨人「うおおおお」ドシンドシン

    クリリン「うおっ!走って来た!どうすれば…そうだ!」

    クリリン「天津飯!技を借りるぜぇ!!」バッ

    クリリン「太陽拳ッ!!!!」ピカーーン

    15m級巨人「うがああ」

    クリリン「今だ!食らええええ!!」

    巨人の腹にクリリンのパンチが炸裂!!

    クリリン「どうだ、やったか!?」

    15m級巨人「ぐあああ」ムンズ

    クリリン「ヤベッ!捕まったぁ!!って熱ぅ!!」

    クリリン「離せコノヤロー!!」ドカーン

    クリリンの気弾が炸裂!!

    クリリン「うわ…腕吹き飛んだ…グロッ」ウップ

    クリリン「…なんだ?傷口から煙が…。」
  44. 48 : : 2014/08/02(土) 20:11:44
    キース「あれは再生しているんだ。」ヒューン

    クリリン「うわっ!びっくりした…。ところで、再生って?」

    キース「例えば、首を大砲で吹き飛ばしても、個体差はあるが、早ければ数十秒で再生してしまう。」

    クリリン「なんだよそれ!セルかよ!」

    キース「…それが何なのか知らんが、そこが巨人の恐ろしいところだ。」

    クリリン「じゃあ、どうすんだよ!!」

    キース「奴らは大きさに関わらず、うなじを縦1メートル、横30センチを削げば死ぬ。」

    クリリン「どうやってだよ!?」

    キース「気円斬はどうした?」

    クリリン「!そうか!!これでも食らえっ!!」ブォーーン

    15m級巨人「がああ」ドーン

    クリリン「倒れた…ってまた煙が!復活するのか!?」

    キース「もう大丈夫だ。朽ち始めただけだ。まず壁の上に戻ろう。早くしないと匂いを嗅ぎつけて湧いて出てくるぞ。」ヒューン

    クリリン「マジか…」ヒューン
  45. 49 : : 2014/08/02(土) 20:37:44
    〜再び、壁の上〜

    キース「どうだった?」

    クリリン「ヒドイもんでしたよ、服も汚れて…っていうかこの汚れ教官が突き落としたせいですよ!?」

    キース「…クリリンッ!!」

    クリリン「えっ、は、はいっ!!」(話逸らした…)

    キース「想像以上の素晴らしい出来だったぞ!合格だ。」

    クリリン「へ?何に?」

    キース「どの兵団に行きたいんだ?」

    クリリン「え、じゃあ、調査兵団がよさそうです…けどそれが何か?」

    キース「入団、おめでとう!!」

    クリリン「なんだってええ〜〜!?」
  46. 50 : : 2014/08/03(日) 00:07:51
    キース「それでは、早速向かおう。」

    クリリン「へ?どこに?」

    キース「わかるだろ?調査兵団本部だ。行くぞ!」ヒューン

    クリリン「ほ、本当なんだ…。ものすごい事になっちまったな…。」ヒューン

    〜一方その頃、訓練兵団男子宿舎〜

    エレン「もう就寝時間だ。寝ようぜ。」

    アルミン「…そういえばクリリンは?」

    エレン「あ、忘れてたな…。」

    ライナー「さっき教官の部屋の前通ったら、看板があったぞ。」

    アルミン「なんて書いてあった?」

    ライナー「…[Don't disturb!]って…。」

    アルミン「そんな……」ゾワッ

    ジャン「おい、それって…」ゾワワッ

    ベルトルト(意味深だな…)

    エレコニ「何だ?」キョトン

    ライナー「…知らない方がいい…。」

    アルミン「クリリン…。どうか無事で……。」

    エレコニ「?」ポカ-ン
  47. 51 : : 2014/08/03(日) 00:10:05
    以上で第一話は終わりです。

    できれば次回も読んでくださると嬉しいです。

    URL貼っておきます。
    http://www.ssnote.net/archives/21004
    ↑クリリン「よろしくおねがいします!」 リヴァイ「おいチビ」 クリリン「」

    これからもよろしくお願いします。
  48. 54 : : 2020/10/02(金) 09:19:56
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

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