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「機能美」
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- 1 : 2019/11/01(金) 18:30:47 :
- 機能美と聞くと多くの人はアスリートを想像するだろう
アスリートと言うと曖昧な表現になってしまうので、ここでは
はっきりとスポーツ選手という事にしよう
機能美とは言ってしまえば、運動神経が良い、または身体能力の高い人の事を言うだろう
「機能美」「肉体美」はいつも比較される
どちらが良いのかと
しかしどちらも正しいのだ
そもそも筋トレには正解などない
個人の目的に沿ったトレーニングをして
自分の理想としている身体や能力を手に入れる事が出来れば、それでいい
「筋トレは自己満足の世界」
これはよく言われる事だが、まさにその通りである
このスレでは機能美を主に説明していく
最初に言っておくが
どっちが正しいと言うことではない
そして機能美を目指しているからと言って
肉体美を追い求めている人を卑下してはいけない
逆もまた然り
とにかく私が力説したいのは
個人の目的に沿ったトレーニングを本気で取り組んで
そして理想の身体を手に入れる事で達成される
という事だ
それでは機能美についても説明していこう
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- 2 : 2019/11/01(金) 21:09:58 :
- 機能美と言うと
人間の身体能力から生まれるもの
色々なスポーツがあると思うが
今回は体操選手に焦点を当てて考えていきたい
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- 3 : 2019/11/01(金) 21:12:35 :
- 体操選手は自分の身体を自在に操るという能力に秀でていて
それは他のスポーツ選手と比べてもトップレベルである
機能美と聞くと体操選手を思い浮かべる人は多いのでは無いだろうか?
ちなみに体操選手は筋トレをしない人が多いらしい
何故なら体操の練習をすれば勝手に筋肉がつくから
実際に体操選手の肉体はすごい
肉体美と機能美を併せ持っているのだから
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- 4 : 2019/11/01(金) 21:15:18 :
- 他にも総合格闘家
戦う事に特化した筋肉は男なら殆どの人が憧れるのではないだろうか?
陸上選手
あれだけ速く走れるようになったらどんな気分なのだろうか?
と妄想を膨らませ、できる事なら足が速くなりたいと思う人は多いだろう
実際に小学生の頃は誰が1番クラスで速いのかという勝負が盛んに行われる
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- 5 : 2019/11/01(金) 21:20:45 :
- 機能美はとても素晴らしい
身体能力の高さは生物としても優れているという事である
肉体美も良いが
機能美を追い求めると肉体も仕上がってくる
逆に肉体美を追い求めても運動能力が向上する事は中々ない
機能性を上げるにはやはり重い重りでやるウエイトトレーニングだと無理がある
高強度の自重トレーニングをしないと
機能美を手に入れる事はできない
最近では多くのスポーツ選手がウエイトトレーニングを取り入れるようになったと言われているので
誤解する人が出てくると思うが
ウエイトトレーニングはあぐで補助種目であり
機能性を上げるには、その競技の練習をしたり
高強度の自重トレーニングをして自分の身体をコントロールできる能力を鍛える必要がある
だから肉体美と機能美
どちらが得るのが難しいかと問われたら
それは間違いなく機能美の方だろう
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