このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
RAINー7 「刻まれていく文字」
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- 1 : 2014/01/08(水) 22:30:17 :
- RAIN-7です。
更新ゆっくりですけど・・よろしくお願いします
RAINシリーズ
http://www.ssnote.net/series/241
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- 2 : 2014/01/08(水) 22:43:39 :
- 楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))
期待!
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- 3 : 2014/01/08(水) 22:43:57 :
- >>2
あざす!
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- 4 : 2014/01/08(水) 22:51:05 :
- 頑張ってください!
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- 5 : 2014/01/08(水) 22:55:29 :
- >>4
あざす!
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- 6 : 2014/01/08(水) 23:06:52 :
- めちゃくちゃ期待してます!!
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- 7 : 2014/01/08(水) 23:11:04 :
- このシリーズ面白すぎです!期待
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- 9 : 2014/01/09(木) 15:40:24 :
- アルミンがハッキングして見つけるのかなぁ?
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- 10 : 2014/01/09(木) 15:42:28 :
- >>9
また描写忘れたぁああああ
一応場所は特定してます
アルミンのハッキング能力は先の先の先で使われます笑
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- 11 : 2014/01/09(木) 17:49:51 :
- 大体何話ぐらいまでやりますか?出来るだけいっパいやってください!
面白いです
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- 12 : 2014/01/09(木) 17:53:23 :
- >>11
あざす!
結構ありますがwまだエレン奪還編です
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- 13 : 2014/01/09(木) 19:16:29 :
- 期待!!
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- 14 : 2014/01/10(金) 20:16:08 :
- キタ━(゚∀゚)━亻!
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- 15 : 2014/01/10(金) 23:30:43 :
- 期待!
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- 17 : 2014/01/11(土) 17:24:03 :
- 投稿されてない件
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- 18 : 2014/01/11(土) 17:25:28 :
- ガチの投稿するする詐欺しましたww
絶対に今日は書きます
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- 19 : 2014/01/11(土) 22:16:22 :
- 明日書きます……
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- 20 : 2014/01/11(土) 23:20:40 :
- 騙された大賞2014 1位
○○「酷いよね2日も飛ばされて、うん」
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- 21 : 2014/01/11(土) 23:23:35 :
www.詐欺って本当すんません
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- 22 : 2014/01/11(土) 23:35:10 :
- 書き込めるならカイテヨ………
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- 23 : 2014/01/11(土) 23:42:26 :
- お化け怖いから夜中寝る…←
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- 24 : 2014/01/12(日) 02:41:00 :
- 俺も怖いよ! 机バン!
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- 26 : 2014/01/12(日) 16:43:27 :
- 男たちに連れていかれたのは広い部屋。
真っ暗で最初にいた部屋とはなんら変わりはない。
ただ少し違うのは床に固いタイルが敷かれていることだ。
そして……もう一つ。
部屋の中央に大きな金属製のベットみたいな台があることである。
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- 27 : 2014/01/12(日) 16:46:13 :
- エレンは上に軽く羽織っていた服を脱がされ
また、上半身裸で台の上に縛られる。
「最後のチャンスだ……大人しく私のいうことを聞いてくれないか?」
団長は荒い呼吸をしているエレンの目を真っ直ぐに見ながら聞く。
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- 28 : 2014/01/12(日) 16:49:28 :
- 「………。ヤダ!」
そう言って団長をにらみ返す。
少しでも動くと今度はエレンを縛る縄が擦れて新たな痛みが生まれる。
「それは……残念だ。」
すっと立ち上がると団長はエレンから見えないところへ歩いていく。
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- 29 : 2014/01/12(日) 17:00:34 :
- 扉が開き一人の男が何かを運んできたのが気配でわかる。
が、いったい何を運んできたのかはエレンにはさっぱりわからなかった。
「おとなしくもせず………生意気な君にはよくわかってもらわくちゃねぇ………」
「もれでもすれば…………君は私たちに従うしかなくなるだろう………」
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- 30 : 2014/01/12(日) 17:02:36 :
- 縄はさらに強くしめられる。
さらにその上から男4人がエレンを押さえつける。
「………う………」
少しでも抵抗すると体が痛み、また、息ができなくなる。
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- 31 : 2014/01/12(日) 17:03:53 :
- ーーくそ……こいつら………………何を………
ジャキッ!!!
大きな音がすると、その場の空気がサッと変わる。
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- 32 : 2014/01/12(日) 17:08:55 :
- 団長は長い刃物を持っている。
そしてその刃物でエレンの薄く割れた腹筋をスーーッとなでるように浅く斬る。
「…………。」
ーー何を……!?
血が出てくる。長く広範囲で斬られたためすぐに腹は真っ赤になる。
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- 33 : 2014/01/12(日) 17:10:39 :
- すぐに抵抗しようとするが…………もう遅い。
バシュッ
という音が部屋に響く。
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- 34 : 2014/01/12(日) 17:14:55 :
- 重く深く………そして綺麗に
斬られる。
火山の噴火のように血は噴き出した。
「ぐっ…………!」
息は一瞬止まり声すらでない。
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- 35 : 2014/01/12(日) 17:17:42 :
- 今までに一度も食らったことのない痛み。
いや……もはや痛みを通りこしていた。
「うわぁぁぁぁあああああああああああああああああああ!!!!!!」
数秒静かだったその後、エレンは叫んでいた。
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- 36 : 2014/01/12(日) 17:19:46 :
- 暴れてからだを捩るエレンを4人の男が押さえつける。
そして………
また……………
ジャキッ バシュ
と音がなり、辺りは血の海と化した。
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- 37 : 2014/01/12(日) 17:23:03 :
- 前は少しカーブを描くように縦に切られたが………今回は
右から左に斜めに刃物が降り下ろされた。
暗い部屋にはその後もエレンの叫び声と血の独特な匂いが漂っていた。
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- 38 : 2014/01/12(日) 17:25:39 :
- ーーーーーー
「………くそ!!!!!!!」
またPCを見つめるリヴァイはキレていた。
「どした?」
時は既に深夜。今起きているのはジャン、リヴァイ、ライナーぐらいだ。
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- 39 : 2014/01/12(日) 17:28:09 :
- リヴァイの見つめるPCにはとある人物からメールが来ていた。
今、一番顔のあわせたくない上層部のヤツらから。
・・・
ガチャ
ドアの開ける音が部屋まで聞こえてくる。
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- 40 : 2014/01/12(日) 17:30:37 :
- 「誰だ!!」
リヴァイが聞くと廊下から大人しい声が返ってくる。
「アルミンとミカサです。」
「あぁ。」
名前を聞いた瞬間にリヴァイはドアを開けて部屋の中に入らせる。
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- 41 : 2014/01/12(日) 17:35:36 :
- 入ってきたのはアルミンとミカサの二人。もちろん二人も104区担当メンバーだ。
「外まで声が聞こえてたよ……兵長。深夜は迷惑だよ」
呆れ顔でアルミンは言う。
「あぁ……すまない」
謝ったもののやっぱり机をバンッと叩く。
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- 42 : 2014/01/12(日) 17:38:36 :
- 「落ち着こうぜ…兵長が取り乱したら俺らはどうしたらいいんだか…」
奥から水を持ってきてリヴァイに渡すとフワァと欠伸をするライナー。
ジャンは一人窓際で外を眺めている………
リヴァイとは対照的に押し黙っている。
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- 43 : 2014/01/12(日) 17:41:27 :
- 窓の外は少しの明かりがあるだけで静まりかえっていた。
「で、いついくの?」
椅子に座ってから静かな声でミカサが話しだす。
「あぁ……今日の昼……だ。」
ライナーはすぐに答えると机に顎をのせてダラーンとする。
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- 44 : 2014/01/12(日) 17:43:29 :
- 「昼………!?」
声のトーンは下げたままでアルミンは驚いた。
「お、おう」
そのアルミンにライナーがさらに驚く。
部屋はソファで寝ているベルトルトの寝息だけが聞こえ静かになる。
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- 45 : 2014/01/12(日) 17:48:21 :
- 「今更だが……場所って……97区にあるマリアビル?」
ダルそうに窓によっかかって外を見たままジャンは突然会話に参加する。
ジャンのよりかかった窓は少しだけ息で白くなっていた。
「マリアビルだが?」
逆に疑問系にしてイライラした口調でリヴァイは答え、キーボードをカタカタとならす。
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- 46 : 2014/01/12(日) 17:51:45 :
- 「なら…突撃は明日の深夜がいいかと思うんだが」
「なんでだ?」
「マリアビルは一般の会社ばかりが地上会にある。」
「あぁ。でも俺たちの突撃は地下からだ」
「いや……だからなぁ……もしものことがあったらどうする?」
「もしものこと?」
ジャンとリヴァイの会話は続く。
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- 47 : 2014/01/12(日) 17:52:24 :
- >>46
地上会ではなく地上階です。
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- 48 : 2014/01/12(日) 17:54:59 :
- 「あぁ、そう。最悪建物は崩れるぞ。」
「は?」
「クソ兵長。忘れたのか!?あんたの頭の中身は空なのか!!!?k……」
ジャンが立ち上がり叫んだところでライナーが止めにはいる。
「落ち着けよ二人とも。」
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- 49 : 2014/01/12(日) 17:57:53 :
- ハァハァ……
部屋にはジャンの荒い呼吸が響く。
ベルトルトはこのいい争いで起きたが静かに目を擦りながら座っていた。
「………。すまねぇ……俺が間違ってた。ジャン。忘れてなんかねぇさ。」
リヴァイは椅子にしっかり座り直して水を一気のみする。
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- 50 : 2014/01/12(日) 18:00:49 :
- 「……。じゃあ明日の深夜に突撃……かな?」
アルミンは二人の様子を見て話を元に戻す。
リヴァイはその質問にコクッと頷くと歩いて部屋をでる。
「じゃ、俺はねる。」
と言い残して。
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- 51 : 2014/01/12(日) 18:03:04 :
- また部屋には静寂が訪れる。
「にしても久しぶりだね」
完全に目が覚めたベルトルトはそう言う。
「本当、久しぶり。」
チラッとベルトルトを見ながらミカサは小さく笑う。
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- 52 : 2014/01/12(日) 18:05:03 :
- と、ライナーが吹き出す。
「ぐはwwwww」
「ん??」
ミカサにニッと笑い返しながらライナーを睨むベルトルト。
「ははwww」
悟ったようにアルミンも吹き出す。
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- 53 : 2014/01/12(日) 18:10:14 :
- 「いい加減告れって」
ボソとライナーはベルトルトに呟く。
と、ベルトルトは顔を真っ赤にしてうつむきライナーに悔しそうに呟き返す。
「…………………ライナー…………
僕たちの未来はもう………」
「決まってるんだから…」
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- 54 : 2014/01/12(日) 18:14:23 :
- 「さてと………寝よ」
ベルトルトの言葉を聞かなかったことにしてライナーは欠伸をして机に突っ伏す。
「俺も寝る」
「私はまだ起きてる」
「そっか。じゃあ僕は寝るね、おやすみ」
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- 55 : 2014/01/12(日) 18:15:36 :
- そして………
皆は寝た。
明日の突撃に向けて……
RAINー8に続く
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- 56 : 2014/01/12(日) 18:23:21 :
- RAINー8
http://www.ssnote.net/archives/241
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