ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

エレン「俺の秘密……知りたい?」

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2025/04/08(火) 19:22:03
    ミカサ「…………………」



    アルミン「……どうしたの?ミカサ?」



    ミカサ「……最近…エレンの様子がおかしい……」



    アルミン「…確かに……夕食はあんまり食べないし…」







    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




    サシャ「……エレン?もしかしてお腹いっぱいですか?」キラキラ



    エレン「おう!ちょうど困ってたんだ、サシャが居てくれて助かったよ」



    サシャ「いえいえ~仲間のため!ですから~」モグモグ



    ミカサ「エレン!私のをあげる!」



    エレン「いや、良いんだお腹いっぱいだし」



    エレン「…それに…最近、すぐ眠くなるし!フワァァ」



    ミカサ「そう…………」



    エレン「先に行くな、お休み」


    ミカサ「お休みなさい。」


    アルミン「お休み!」



    「エレン!」



    エレン「おう!」












  2. 2 : : 2025/04/08(火) 19:27:57
    ミカサ「ってことがあった……もしかして、病気!?」


    アルミン「いや、特に体調が悪い素振りはしてなかったし~……後ミカサ、この体制、きつい……」



    ミカサ「!ごめんなさい、アルミン」



    アルミン「いや、良いよ。大丈夫」



    ミカサ「そう、(良かった)」



    アルミン「……次は座学かぁ!」



    ミカサ「今回の座学は立体起動装置についての
    復習だったはず」




    アルミン「やったぁ!」






    エレン「……………………」









  3. 3 : : 2025/04/08(火) 20:47:04
    エレン『……また魔物だ………面倒だなハァ』


    魔物A『…………許さない、私は貴方を許さない!』


    エレン『………すまない………!』


    魔物A『やめろ、やめろ、やめろやめろ!』


    エレン『…………………』


    魔物A『そんなに良いやつだと、殺しにくくなるじゃない……』ポロポロ


    エレン『……本当に……すまない,今日は……帰ってくれないか?』


    魔物A『……今回さはそうする。……だけど、次会ったときは……仇を打つからね?』


    エレン『あぁ!』


    魔物A『じゃあね!』ニコ


    エレン『……おう!』


    魔物A『………………』シュンッ


    魔物A『………違う、これは………恋じゃない』///





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    エレン「すまない」ショボン




    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




    魔物A『かわいかったぁ!』


    魔物Aの母『ご飯よぉー!』


    魔物A『………ハァイ!』


    魔物A『また……会えると良いな』


    魔物A『…………ヒヒッ!』


    魔物Aの母『ちょっと!ご·は·ん!』


    魔物A『あ!ごめん!』


    魔物A『………………お母さん、私気になる人…出来た……かも」


    魔物Aの母『………まじ?』ポカーン


    魔物A『……よし!ご飯にしよう?』


    魔物Aの母『チョットォー、話を~聞かせてくださいな?』


    魔物A『……嫌!』





    『……ップワハハハハ!』




















  4. 4 : : 2025/04/08(火) 20:57:44
    エレン「…………フワァァ、……眠いぃ」


    アニ「あっそ、……この状態で言えるの何なの?」
    ギギギギ


    エレン「あ!痛ぃぃぃぃあぁあ!」グギギギ


    アニ「はぁ、今更気付いても遅いよ」パッ


    エレン「あ、ありがど」バタッ


    アニ「あ、気絶した……どうしよ……」


    キース「…レオンハート、イェーガーを連れてけ……」


    アニ「……ハッ!」


    アニ「……行ったか……はぁ、何で私が」


    アニ「よいしょ」テクテクテク




    エレン『こんにちは!エレン·イェーガーです!』


    エレン『前のページで見て貰ったら分かるはず………何で俺は魔物?から敵対視されてんの?
    カナシッ!実はある出来事で敵対視され、戦うことになったのです……俺の秘密知りたい?』


    エレン『しょうがないなぁ~』


    エレン『次のページで教えるよぉ!』






    エレン『スタァート!』














  5. 5 : : 2025/04/08(火) 21:08:17
    エレン「………アルミン、おはよー」


    アルミン「エレン!おはよー、……寝癖やばくない?」


    エレン「あ、バレた?」


    アルミン「ほら、直すから来て!」


    エレン「うわぁ~!」


    アルミン「はい!完成」ニコ


    エレン「……アルミン?」


    アルミン「なぁに?」ニコ


    エレン「……無駄にセットされているんだがる」


    アルミン「無駄って何だよぉ!ひどい!」


    エレン「………詳しい説明を求む」


    アルミン「前髪はいつもはセンター分けでしょ?
    だから、今回、マッシュにしてみた!」


    エレン「……まぁ、アリだな」//


    アルミン「良かった!」


    エレン「……朝飯、速く行くぞ」


    アルミン「………うん!」


    ミカサ「エレン、アルミン、おはよう……」


    アルミン「………フフッ」ニヤ


    エレン「//」


    ミカサ「似合っている」ニコ






    魔物A『ハックシュン!』


    魔物A『嫌な予感!』

















  6. 6 : : 2025/04/09(水) 10:18:02
    エレン「あ、アニー!今日もお願いなぁ!」


    アニ「…………はいはい」


    エレン「やったぁ!」


    ミカサ「エレン私とも……」


    エレン「ミカサ、すまないが今はアニの技を覚えたいんだ!頼む!」


    ミカサ「……そう、なら分かった」


    エレン「ありがとう!」


    アルミン「……モグモグ、あ!今日だけ時間がちょっと、速くなるんだった!」


    エレン「え!」


    ミカサ「だから、みんな」


    アルミン「と、とりあえず、急いで!」
  7. 7 : : 2025/04/09(水) 17:14:14
    ミカサ「エレン!」


    エレン「分かってるよぉ!」


    アルミン「やばいよぉ!」



    ビュゥン!



    ミカサ「すみません!遅れました!」


    エレン「同じく、遅れました!すみません!」


    アルミン「ハァハァ……すみません!遅れました!」


    キース「貴様らだけスクワット300回追加だ!」


    ミカサ「ハッ!」


    エレン「ハッ!」


    アルミン「ハッ!」



    エレン「俺らだけ随分遅れたな」


    アルミン「だねハァハァ」


    エレン「大丈夫か?アルミン?」


    アルミン「あぁ、大丈夫だよ」


    エレン「……!アルミン、前!」


    アルミン「えっ?」






    ???「仲間を……親友を助けたい?」









  8. 8 : : 2025/04/09(水) 17:22:11
    エレン「この声……はっ、あ、アルミン……」


    エレン「ンプ、オェェェェェェ.オッンッ」


    ???「うぇ、汚いなぁ!」


    エレン「……お前は誰だ」


    ???「信じないかもよ?」


    エレン「…元々お前の事は信用していない」


    ???「ふぅーん、あっそ」


    ???「僕の名前はグラビス、悪魔さ」ニヤ


    エレン「……あく、ま……?」


    グラビス「あぁ、俺はお前と契約を結びに来た」


    エレン「契約か………なんだ?」


    グラビス「親友を生き返す代わりに魔物を倒す協力をしてくれ…!」


    エレン「……アルミンを助けるためだ、」


    グラビス「ということは」ニヤ


    エレン「契約!してやんよ!」ニヤ


    グラビス「フッそれでこそ人間だ」


    エレン「…アッガッ(なんだ、急に、息が……)」バタッ


    グラビス「また会おう」ニコ


    エレン「…………………」









    学校に馴染めるか不安です!
    誰か応援してください!
















  9. 9 : : 2025/04/10(木) 06:18:38
    アルミン「エレン、エレン!」


    エレン「ンガッ!」


    アルミン「あ、良かったぁ~急に倒れるから」


    エレン「…………アルミン、良かったなぁー」ホッ


    アルミン「????」


    エレン「はっ!速く行かねぇと」


    アルミン「そうだよ!」







    ミカサ「アルミン!エレン!」


    エレン「ミカサ!」


    アルミン「ミカサ!」


    ミカサ「良かった、遅かったから……」


    アルミン「ミカサは速すぎるよ」


    ミカサ「そう……ごめんなさい」ショボン


    アルミン「そういう意味で言ったんじゃなくて」


    ミカサ「!そう……」ニコ


    エレン「……………………(さっきのは……夢か?)」


    アルミン「どうしたの?エレン?」


    ミカサ「………………………ボーとしている」


    エレン「えっ!し、してないぞ」//


    ミカサ「嘘!耳が赤くなっている!」


    アルミン「……どうかしたの?」


    エレン「……何でもねぇよ」


    アルミン「……そっか!」


    ミカサ「次は立体起動装置の練習!速く行こう」


    エレン「お!まじか」キラキラ


    アルミン「頑張ろうね!」



    ミカサ「うん!」


    エレン「おう!」












    エレン『俺が悪魔と契約を結んだからだよ!』







  10. 10 : : 2025/04/10(木) 15:38:45
    エレン『いやー俺、悪魔なんていないと思ってたからさ』


    エレン『…………ん?何か、声が聞こえる』


    ………い………きろ


    エレン『なんて?』


    おい……………きろ


    エレン『だーかーら!聞こえないって!』


    おい!起きろ!



    エレン「うわぁぁぁぁぁ!!!」


    アニ「うわっ、うるさっ!」


    エレン「ハァハァ……なんだ、アニかよ」


    アニ「アニで悪かったね」


    エレン「いや、そういう意味じゃなくて!」


    アニ「分かってるよ、フン!!」


    エレン「グヌヌ……あっ!訓練は?」


    アニ「とっくに終わってるよ、何ならもう夕飯の時間だよ」


    エレン「えぇ!すまん!速く行こう」


    アニ「あっ、そこにご飯…置いてあるから」


    エレン「えっ!あ、ありがとう!」


    アニ「…いや、別に」//


    エレン「じゃあ、いっただきまぁす!」


    アニ「いただきます」


    エレン「モッキュモッキュ」


    アニ「モグモグ」


    エレン「……アニ、お願い事しても良い?」


    アニ「……まぁ、良いよ……でも、これで今回の件はなしだよ」


    エレン「おう!」


    アニ「で?お願い事って?」










  11. 11 : : 2025/04/10(木) 16:05:11
    エレン「……あることに協力をしてほしいんだ」


    アニ「?あること」


    エレン「実は、……カクカクシカジキカクカクシカジキ」


    アニ「何でカクカクシカジカじゃなくて、カクカクシカジキなんだよ!最後の文字がキ!?カじゃなくて!?」


    エレン「あ?バレた?」


    アニ「分かるわ!そんなもん」


    エレン「まぁ、ちゃんと説明するよ」


    アニ「よろしく……」


    エレン「さっきとキャラちがくね?」


    アニ「うるせぇよぉ!」


    エレン「へいへい」


    エレン「実はな、俺、親友の死を脅しに使われてさ…悪魔と……契約を…結んじゃったんだよね☆」


    アニ「おいぃぃ!軽々と言って良い言葉じゃねぇよ!!悪魔と契約を結んじゃったんだよね☆』じゃ、ねぇよぉ!」


    エレン「あ、やっぱり?」


    アニ「……で?それで?何を協力すれば良いの?」


    エレン「……契約内容が、……魔物?を倒すんだよ」


    アニ「……それのお手伝いすれば良いのね、」


    エレン「あぁ、今、悪魔呼ぶな」


    アニ「あ、そんな悪魔簡単に呼び出せるの?」


    エレン「召喚!サタングラビスよ!出てこい!」


    アニ「……中二病だぁぁ!!」



    グラビス「なに?」ハナクソホジホジ


    アニ「いや、おいぃ!○魂要素多いって!もうこれバン!されちゃうって!」


    銀○「お、呼んだか?」

    神○「私達もこの作品出て良いアルか?」

    ○八「いや、ダメですよ、これ『囚われーた』ですから、ダメですよ?良いから速く戻ってください!」


    ○楽「うるさいネ、メガネ、」

    メガネ「いや、何で名前変わってるんですか!」

    ○時「え?メガネが本体だからだろ?」

    メガネ「いや、ちがますよ」


    アニ「……け」


    ○時「え?なんて?」


    アニ「………てけ」


    ○楽「何を言ってるアルか?」


    アニ「………てけ!」


    メガネ「??」


    アニ「でてけ!他作品が!」


    三人「あ。」


    アニ「!!!」ギロッ



    ブゥン!


    ゴキッバキッギャー!ヤメテ!ヤメテクダサイ!ソウアル!ドゴォ!



    アニ「ふぅー」







    エレン「…………」ブルブル
  12. 12 : : 2025/04/10(木) 16:12:05
    アニ「とりあえず、グラビス?だっけ、」


    グラビス「あぁ、エレン、良い女を見つけたな」


    エレン「エヘヘだろー」


    グラビス「あぁ、こいつは多分エレンよりも強い!」


    アニ「………契約しないの?」


    グラビス「あぁ、しないとな、じゃあ、この契約書にサインを」


    アニ「……………かきかき」


    エレン「あ、効果音自前!?」


    アニ「………かきかき」


    エレン「あ、無視ね」


    アニ「……出来たよ」


    グラビス「おっけぇー!早速君たちに仕事が入ったよ」ニコ


    アニ「…へっ?」


    エレン「了解!アニ、これやるよ」


    アニ「……何これ?」


    エレン「それで、変身が出来るんだ」


    アニ「……では早速、ポチっとな」



    シャラララララー……ピッカーン


    アニ『効果音雑!』





  13. 13 : : 2025/04/10(木) 18:15:02
    エレン「じゃあ、俺も!ポチっとな?」


    エレン「シャラララララーンキラーン☆」


    エレン『よぅし!早速行くか!アニ!」


    グラビス「あ!ちなみに良い忘れてた!」


    グラビス「変身した後、性格が変わるのを伝えなきゃ!エッホッエッホッエッホッエッホッ…じゃなくてエレン、アニ!気を付けて!」


    エレン『ブッブッブツブツブッブッブツブツ』


    アニ『かわいいかわいいアニタンなのだ!☆」


    グラビス「………きっしょぉぉおぉ!!!」
  14. 14 : : 2025/04/10(木) 19:10:27
    アニ『あ!アニタンにそんなこと言っても良いのかな?」ギロッ


    エレン『…………怖い、』


    アニ『ご、ごめんなのだ!』


    グラビス「おまえら、これが今日の仕事、な?」


    アニ『……よし!行くのだ!』


    エレン『オ、オー!』




    魔物B『あ!お前らか!』


    魔物C『最近暴れてるって奴らは』


    魔物B『よぉし!一瞬で殺すぞぉ!』


    魔物C『……女の方は任せろ』



    アニ『とっても舐められているのだ☆』


    エレン『ていうことは、ひっ!あの強そうな人が僕の相手ですか?嫌ですぅぅぅ!』


    アニ『とりま、行こう!』


    エレン『えぇー』



    魔物B『お、来たぞ』


    魔物C『……じゃあ、男の方任せた』


    魔物B『はいよー』



    ブォン!



    アニ『……ッチ、頭に当てたかったのに』


    魔物C『……ボッグブグブガバガバ…………』


    アニ『あ、死んじゃった』


    エレン『………こんにちは』ニコ


    魔物B『ヒッ!な、なんだよ!こっちにくるなぁぁ!!!!』


    エレン『あ、あ、あ、あ、ダメですぅ、動かないでください、じゃないと……痛みを感じながら死ぬことになりますよ?』ニコ


    魔物B『うわぁぁぁぁぁ!!!』ボキッゴキッバキッ


    エレン『あー///きれい!きれいですぅ//』


    アニ『うわっ、変態なのです』


    エレン『えへへ、』


    グラビス「いや褒め言葉じゃないと思うぞ」


    エレン『そ、そうなんですか?』ウルウル


    アニ『いや?褒め言葉だよ?』


    エレン『ですって!』キラキラ


    アニ『ていうか、これ?"ヒール"で治しても?』


    グラビス「あぁ、もちろんだ!」


    アニ『……蘇れ、女神の力……"ヒール"!』


    魔物C『………えっ!死んだんじゃ?』


    アニ『感謝しろしww』


    魔物B『本当にありがとう!もうこのようなことは一切しないと誓います!』


    魔物C『では、私達はこれで!』シュン


    魔物B『私も、失礼します』


    魔物B『この恩はいつか返します!』







    アニ『……良い奴らだったね』


    エレン『いやぁ?そうかな?』


    グラビス「お疲れさまぁ~」


    アニ『あ!私達の今の容姿と使える技を紹介するぞ!☆』


    アニ『まず、私アニは腹だしにマーメイドズボンです!あとねぇ、マントがついている!あとバットを持っているよ☆』


    エレン『そして、僕の容姿は黒いTシャツに
    ズボンは……ダボダボのズボンでポケットがいっぱい付いています!あとミニ包丁とでかい包丁を
    50セット位持っています!』


    アニ『……あっ!もういい~?私の使える技は
    さっきの"ヒール"と"スカイダイナマイト"と、
    魔女の力を借りる"ウィキッド強制突破"だよ!
    今のところね?』


    エレン『僕は"ヒール"と"陰険特攻"と"グットドリーム"……です』



    グラビス「一旦終わるねぇ」









  15. 15 : : 2025/04/10(木) 20:44:05
    グラビス「お疲れさま♥️」


    アニ「ハァハァ、何か一気に疲労が」


    エレン「だろ?」


    アニ「これが毎日!?」


    エレン「あぁ、かれこれ3ヶ月?」


    グラビス「だね!」


    アニ「ギャラは?貰ってんの?」


    エレン「いや?」


    グラビス「うっ……」


    アニ「さすがにやばいよ?」ギロッ


    グラビス「うぅ、でもどうすれば……」


    アニ「あ!一つ方法があるよ?」


    グラビス「????」








    後日






    アニ「………」


    グラビス「いらっしゃっせぇー」


    エレン「……グラビス?」



    グラビス「どうしやした?お客さん!」大声


    エレン「うるせぇよぉ!」


    アニ「これください」ニヤ


    グラビス「銀貨1枚ですぅ!」


    アニ「はい、」ニコ



    クリスタ「あれ?アニとエレンじゃない?」


    エレン「く、クリスタ!?」












  16. 16 : : 2025/04/11(金) 16:00:36
    クリスタ「二人とも、こんなところでどうしたの?」


    アニ「……ちょっとこいつに用があってね」


    グラビス「うおっ!」


    エレン「あぁその通りだ、おい!速く行くぞ!」


    クリスタ「フフッまたね!」


    アニ「あぁ」


    エレン「おう!」





    クリスタ「………行っちゃった」





    エレン「おいグラビス何でこんなところで働いてんだ?」


    グラビス「お前らのギャラ!を渡すためだよ」


    アニ「まぁ、妥当じゃない?」


    エレン「へぇ、………じゃあ、帰るわ」


    アニ「私も……」


    グラビス「ちょ、ちょ!?」


    グラビス「俺!人間界のこと分かんないんだけど!?」


    エレン「………おつかれ」


    アニ「………お疲れさま」


    グラビス「え!ちょ!あ!任務!仕事があるの!」


    アニ「……はぁー」


    エレン「で?その仕事は?何?」


    グラビス「ここ付近で魔族が出たんだよね!」


    エレン「は?魔物じゃなくて?」


    アニ「なにそれ?」


    グラビス「魔物は位が平民だけど、魔族は位が……貴族?らへんなのよ」


    アニ「ふーん」


    エレン「強いの?そいつ、」


    グラビス「まぁまぁね」


    エレン「よし!じゃあ、行こうかな」


    アニ「……面倒から速く済ませるよ」


    エレン「……ポチっとな☆」


    アニ「………ポチっとな☆」



    エレン『よぉし!行くぞ!』


    アニ『うるさいわ、少し黙りなさい』


    エレン『なんだよ!アニ!もっと元気出せよ!』


    アニ『うるさいわって言っているでしょう?』


    エレン『すまん!』


    アニ『フン!!速くしなさい!』


    エレン『おう!』




    魔族『ほうほう、君達が噂の』


    アニ『噂?有名人なのかしら、光栄ね』


    エレン『嬉しいな!』


    アニ『………さぁ、行くわよ!母なる海よ!我に力を授けよ!"スカイダイナマイト"!』


    魔族『ほう?水か、なら!』ボォォォ


    アニ『熱っ!』


    エレン『炎か!良いな良いな!』


    アニ『ちょっと笑ってないで……手伝ってよ!』


    エレン『あ、あぁすまん……"グッドドリーム"』


    魔族『うっ、がっ…………』バタッ


    エレン『静かに眠れ、……』


    アニ『また、この人を"ヒール"で治しても?』


    グラビス「だめだ」


    アニ『なぜです?』


    グラビス「そいつは何人もの人を無差別に殺してきた……こいつはだめだ」


    アニ『そうですの……安静に眠りなさいませ』











    ???『お、とう、様?』
















  17. 17 : : 2025/04/13(日) 09:43:46
    アニ『?何か聞こえたような……』


    エレン『気のせいじゃないか?』


    アニ『……そうかしら?』


    エレン『そうだな!』


    アニ『というか、もう、変身を解いても?』


    グラビス「……いいよぉ!」


    アニ「あ"ー、つがれだ!」


    エレン「はぁはぁ、し、しぬ」


    アニ「も、もう、夕方、か、帰ろう…」


    エレン「そ、そうだな」


    アニ「はぁはぁ、これ私らいつか倒れるくない?」


    エレン「それは……めっちゃ、あ、る」バタッ


    アニ「うわ!嫌なところで倒れやがった」


    エレン「………………ンガッ」


    アニ「……しょうがないな……ヨイショッ」


    エレン「………ムニャムニャ」ズルズル


    アニ「ぶん殴ってやろうかこいつ」ズルズル


    エレン「…………………お母さん……」ズルズル


    アニ「!!!」ズルズル


    エレン「行かないで」ポロッ ズルズル


    アニ「……エレン……」ズルズル


    アニ「ごめん、ズルズル引きずってるから台無しだな、降ろすわ一旦」


    エレン「……………」コテッ


    アニ「……………おーい、」


    エレン「………」


    アニ「はぁ、おんぶしてくか」


    エレン(寝てるふりしてたら勝手に連れてってくれてるから楽だわ)ムニャムニャ


    アニ「…………重い……」


    エレン「……………」ガシッ


    アニ「あ、痛い痛い痛いごめんごめん」ガシッ


    エレン「……………」パシッ


    アニ「あ、良かった」














  18. 18 : : 2025/04/13(日) 16:34:29
    アニ「……………………ハァハァ」


    エレン「…ムニャムニャ、………」


    ミカサ「アニ?どういうこと?」ゴゴゴゴゴ


    アニ「……こいつが悪いんだよ…(おいぃ!何!?あの背中にまとっているゴゴゴゴゴ…は!?)」


    ミカサ「……どういうこと??」


    アニ「エレンが急に倒れたんだよ…」


    ミカサ「!それはごめん…エレンは大丈夫?」

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場