このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
RAINー6 「無謀な脱出計画」
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- 1 : 2014/01/08(水) 17:02:49 :
- RAINー6です。
更新ペース遅いけどごめんなさい。
RAINシリーズ
http://www.ssnote.net/series/241
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- 2 : 2014/01/08(水) 17:14:54 :
- ジャラジャラと鎖の音がエレンの頭の中で響いていた。
エレンは目を開ける。
女医師に打たれた薬でしばらく眠らされていたらしく
視界がぼやける・・
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- 3 : 2014/01/08(水) 17:17:04 :
- 音がする方向へゆっくり頭を向けると
エレンの周りを4人の強靭な男達が取り囲こんでいて、その横にメガネの女医師がいる
団長の姿は見えない。だからエレンはすこしほっとした。
男達はエレンをどこかへ移動させようとしているのか、
手足を縛っていた鎖を外そうとしていた
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- 4 : 2014/01/08(水) 17:19:29 :
- 女医師は近づいてくると腕に点滴のようなものをさしまた一歩退く。
エレンはゾクッとなり振るえた。
が、どうやら誰も気づかなかったようだ。
いや・・・女医師には気づかれていたかも知れない。
少しだけエレンをみてニヤリと笑う。
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- 5 : 2014/01/08(水) 17:20:48 :
- ただただ背中に寒気が走る。
ダメだ・・・今は・・・今はチャンスだ・・考えるんだ・・・・・
・・・・
ここから出る方法を・・・
強く目を閉じて女を見ないようにし
自分がすべき事に集中しようとする。
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- 6 : 2014/01/08(水) 17:23:12 :
- 鎖が外される・・が、団長はこの部屋にはいないようだった
相手は女と4人の強そうな男
幸いにも今相手は警戒態勢を崩していた。
脱出するなら今しかない・・・!!!
だけれど薬でまだ頭がハッキリせず体もまだまだだった・・・
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- 7 : 2014/01/08(水) 17:24:08 :
- ・・・だが・・・
もうこれ以上 ここで好き勝手に遊ばれる訳には・・・・・
・・・・
どうする・・・
どうしたらいい・・・!!
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- 8 : 2014/01/08(水) 17:26:36 :
- 足元に女の持っていたトレイが置かれているのが見えた。その中には刃物が大量に入っている。
ガシャン!
と音がして鎖が床に落ちた・・
ずっと縛られていた腕が、一気に自由になり宙に浮く
その音で反射的に体は動いていた
自由になったばかりの右腕に、出せる限界のの力を込め
そのまま一番近くにいた男の顔面に一撃をくらわせる。
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- 9 : 2014/01/08(水) 17:27:48 :
- >>8
出せる限界のの力
ではなく
出せる限界の力
です
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- 10 : 2014/01/08(水) 17:28:11 :
- 逃げろ!エレン
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- 11 : 2014/01/08(水) 17:30:00 :
- 「うぐぁ・・・・」
男がひるんだその隙を縫い前に出ると
トレイの中のハサミを握り取って、目の前に居た女の首に右腕を回して
左手でハサミを喉元に突きつけた・・・
いくらなんでもやりすぎたとは思ったが・・・
女の体に触れた時、
なぜだか体がブルッと震える。
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- 12 : 2014/01/08(水) 17:31:22 :
- いきなりの出来事に女は驚き
「何を・・・・」
と小さく声をあげ
ふい打ちを食らった男は顔を押さえて呻く。
全てが一瞬の出来事だ
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- 13 : 2014/01/08(水) 17:33:18 :
- ハァ・・・ハァ・・・
そのままチラッと後ろを見る・・・
扉まではあと数十メートルほどだろうか
女を自分の盾に、エレンはゆっくりと後ずさる
「・・手を上げろ・・・そして、そのまま壁までさがれ・・・・・・」
4人の男に向かって睨みをきかせて言う。
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- 14 : 2014/01/08(水) 17:35:03 :
- 声を出すと息が苦しい・・・・
だが、弱っている事を悟られたくはなかった。
こんなとこで意地をはったところでなんの得にもならないけれど、エレンは歯を食いしばり
動かない男達にもう一度
「さがれっ!」
と大声で叫んだ
胸が張り裂けそうなぐらいドクドクと大きな心臓の音を刻む。
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- 15 : 2014/01/08(水) 17:37:00 :
- 「・・・・。」
無言になった女は恐怖に飲み込まれかけていた。
「・・・・・・。」
エレンが叫ぶと部屋は静かになる。
荒い呼吸をするエレンとそれにつかまった女、そして壁にへばり付く男4人。
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- 16 : 2014/01/08(水) 17:39:12 :
- 呼吸はどんどん苦しくなっていく。
ずっと縛られていた腕や膝立ちだった足の感覚が無くなりかけている。
胸の傷も開き服から血が赤く滲んでいた。
自分で思っている以上に体力は残っていないかもしれない・・
このままここから出る事が出来るのか?・・・
女を引きずる様にゆっくりと後ずさって、エレンは廊下まで出る
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- 17 : 2014/01/08(水) 17:41:48 :
- 誰かが知らせたのだろうか、遠くの方から大勢の足音がする
「・・・出口は・・・どっち・・・・だ?」
「ひ・・・左・・・・・・・・」
女の声はかすれあまり聞こえにくかったが左といったことはすぐにわかった。
周囲を確認しながらゆっくりと左に出ると、エレベーターが見えはじめる
エレンは震える指先でボタンを押す。
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- 18 : 2014/01/08(水) 17:43:28 :
- 廊下には大勢の男達が集まって来ていたが
真っ直ぐで暗く狭い廊下では身動きがとれずに離れた場所に立っている。
エレンにとってはじーーーっと立っているのが苦しかった・・
ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・
壁のランプが点滅し
エレベーターの到着を知らせて扉が開く
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- 19 : 2014/01/08(水) 20:15:12 :
- 期待×100000000000000000000000000000000000000000
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- 20 : 2014/01/08(水) 20:45:43 :
- 期待!期待!期待!ブルブル
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- 22 : 2014/01/08(水) 21:25:02 :
- 面白すぎだわ!!!!!期待&支援(*^^*)
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- 23 : 2014/01/08(水) 21:26:00 :
- >>22
あざす!!
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- 24 : 2014/01/08(水) 21:34:24 :
- 廊下の男達が焦った様に一斉に走り寄って来るのが閉まるドアの間から見えた
しかし当然、追い付ける距離ではない。
女に刃物を突きつけたままエレベーターの壁に寄り掛かると
エレンはここがどの階なのかを確認する。
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- 25 : 2014/01/08(水) 21:37:38 :
- 表示は現在階の【B 20F】が点滅していた
ボタンは地上100階まである
地上100階・・地下20階・・・・?
いったいこの建物は・・・ここはどこなんだ・・・・・・
不安を隠せずにオロオロするがすぐに【1F】のボタンを押す。
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- 26 : 2014/01/08(水) 21:40:06 :
- 扉が閉まってエレベーターが動き始めると、エレンは崩れる様に壁に寄り掛かる。
天井を見上げて目を閉じる・・
体は党の昔から悲鳴を上げていた
今立っているのがやっとだ・・
ハァ・・・・ハァ・・ハァ・・・・
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- 27 : 2014/01/08(水) 21:44:49 :
- エレンはまた意味のない意地を張って女に悟られない様に
左手で握っていたハサミの持ち手を刃の部分と持ち替える。
医療用のハサミは刃は短いが先は鋭く、メスの様な切れ味がある(らしい)
左手に刃を握り締め力を入れる
「っ・・・」
掌が切れ、真っ赤な血がしたたり落ちる
その新たな痛みでまた、少しだけ意識がハッキリしてくる・・
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- 28 : 2014/01/08(水) 21:47:15 :
- 呼吸の荒いエレンの方を女がチラと見たのがエレンの右腕の感覚でわかった
「こっちを見るな・・ただただ前を向いていればいい・・」
目を閉じたまま、グッと腕に力を入れ、口調を厳しくする。
「はいはい」
女はもう慣れたのかおびえる様子もなく・・どころか逆にうすら笑みを浮かべている。
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- 29 : 2014/01/08(水) 21:49:06 :
ガタン・・!!!
エレベーターに大きな衝撃がきて1階に到着したことがわかった
エレンは歯を食いしばりながら、目を開けて、体を壁から引き剥がす・・・・
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- 30 : 2014/01/08(水) 21:53:26 :
- 女を前にしながら降りようとするが
開いたドアから見えた光景は酷かった。
人がたくさんいるのだ。銀行員のようなひとや政治家の人。ましてや子供までいる。
いまの状況でエレベーターから下りれば間違いなく逮捕されていた。
エレンはとっさの判断でドアをしめて【B1F】のボタンを押し直す。
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- 31 : 2014/01/08(水) 21:55:31 :
- またドアが開く。
今度は静かで暗く不気味な空間がそこには広がっていた。
このビルを支えているであろう鉄筋はむき出しになっている。
そして床には少し古ぼけ、埃のたまった絨毯がひかれていた。
でも、その絨毯はエレンにとって好都合だった。
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- 32 : 2014/01/08(水) 21:56:26 :
- なぜか。
それは足音が響かず敵に場所がわかりにくい・・・・・
はずだった。
そう、そのはずだったのだ。
・・
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- 33 : 2014/01/08(水) 21:58:24 :
- 期待!
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- 34 : 2014/01/08(水) 21:58:25 :
- 逆をとれば敵の位置もわかりずらいということ。
「おい。本当にいい加減にしようよエレン君。」
団長の声が響く。
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- 35 : 2014/01/08(水) 21:58:35 :
- >>33
あざす!
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- 36 : 2014/01/08(水) 22:01:27 :
- 「・・・・・・・。」
大きくゆっくりため息を吐くとエレンは振りむいた。
背中には鋭く光るナイフがピッタリあてられている
「やっとかえってきたんだぁ・・・!!」
エレンから解放された女は部屋中をピョンピョン飛び回る。
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- 37 : 2014/01/08(水) 22:03:42 :
- 「・・・・。」
無言でエレンの来ている服をぬがせ上半身裸にさせると
ニヤリと笑う。
「この傷でよくここまで歩いたねぇ」
「・・・・・・・」
視線を逸らし、無視する様に何も答えずにいるエレンを
団長はじっと見つめていた
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- 38 : 2014/01/08(水) 22:04:48 :
- 次の瞬間・・
パァァン!!!
エレンの頬に団長の強烈な平手が飛ぶ。
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- 39 : 2014/01/08(水) 22:05:40 :
- 「・・っぅ・・」
キッと団長を睨みながらエレンが顔を上げる
「・・連れて行け、2度とこんな失態はするなよ」
そう言われて男達はエレンの両脇を抱え運び始める。
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- 40 : 2014/01/08(水) 22:06:50 :
- 抱えられたエレンからは
真っ赤で止まることを知らない血が
まるで生きているかの用に
傷口から
ポツポツ
と垂れていく・・・・・
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- 41 : 2014/01/08(水) 22:10:21 :
- ーーーーーーーー
結局キリがないと見極めたリヴァイは4人に招集をかける。
「うぐ・・・」ハァハァ
荒い息をしながらジャンはライナーに支えられて帰ってくる。
「大丈夫かい!?」
その様子を見るとアニはすぐに救急バックをもってきてベルトルトにジャンの体温を計るように指示する。
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- 42 : 2014/01/08(水) 22:12:13 :
- ピピピ
静かな部屋に体温計の音が響く。
「ん。9.7。高いね」
読み上げるとベルトルトはソファにジャンが寝れるように準備を始める。
流石4人はプロだ。こういうときの対処法をしっかりわかっている。
とリヴァイは思っていた。
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- 43 : 2014/01/08(水) 22:15:04 :
- トントン
ドアのノックオンが聞こえてリヴァイはさっと立ちあがる。
「来たか。はやく入ってこい」
大声で玄関に向かって言うとまた席に座る。入ってきたのは104区担当メンバーの2人。
任務が終わり次第駆けつけるということだった。
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- 44 : 2014/01/08(水) 22:17:25 :
- 「結構早く終わったぜ。なんとかまにあったか?」
耳をふさぎながら入ってきたのはコニー・スプリンガー。年齢はライナー達と同じ。
小柄な体格を利用する。
「ふぅ・・・。お腹すきました。」
そんなことを言いながら続いてはいってきたのは同じく104区担当メンバーのサシャ・ブラウス。年齢も変わらない。
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- 45 : 2014/01/08(水) 22:19:53 :
- サシャはまわりを良く見て戦う。また地味に記憶力がいい。
「はやく終わって好都合だ。ジャンの手当てが終わったら昼食をとりつつ話をする我慢しろ」
リヴァイはそういってまたPCをカタカタといじる。
「はぁ。ったく、ここらへんのは全部ダミーだと思うぜ」
覗きこんだライナーはしるしのついているところを指差しながらため息をつく。
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- 46 : 2014/01/08(水) 22:20:53 :
- 期待ですっ.゚+.(´∀`*).+゚.
支援ですっ.゚+.(´∀`*).+゚.
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- 47 : 2014/01/08(水) 22:21:40 :
- 「僕は気になる個所は一か所だな」
「同じく」
ベルトルトの意見に珍しくアニも同調する。
「多分全員考えてることは同じような気もするぜ」
ライナーはへへへっと笑いながら椅子に座って欠伸をする。
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- 48 : 2014/01/08(水) 22:22:05 :
- >>46
あざす!
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- 49 : 2014/01/08(水) 22:24:59 :
- それからジャンの呼吸が少し落ち着いてくるとみんな昼食を食べ始めた。
「にしても久しぶり」
静かだった部屋に会話を持ち出したのはコニー。
「だなぁ。2,3カ月ぶりかな。二人とは。」
ライナーはお腹がすいていたのか口にたくさん入れながら話す。
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- 50 : 2014/01/08(水) 22:27:25 :
- 「そうですねぇ・・・」
「まぁ、でだな」
サシャが言った後本題に入ろうとリヴァイが切り出す。
「・・・。明日からアルミン、ミカサ、ユミルの3人も合流できるはずだ。だから作戦は明日の夜に決行する。」
RAIN-7に続く
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- 51 : 2014/01/08(水) 22:30:55 :
- http://www.ssnote.net/archives/7363
RAIN-7 「狩人」
です
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- 52 : 2014/01/08(水) 22:40:31 :
- ・コニー
104区担当メンバー。23歳。職歴:3年
小柄な体格を利用して行動をする。
よく尾行などの任務を遂行している。
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- 53 : 2014/01/08(水) 22:41:39 :
- ・サシャ
104区担当メンバー。職歴:3年。
記憶力が地味によく、たくさんの任務でその実力をはっきしている。また周りをよくみる力をもっている。
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- 54 : 2014/01/08(水) 22:42:49 :
- ・アルミン
104区担当メンバー。職歴:4年。
PCの扱いが上手くハッキングや暗号解読などを中心に仕事している。
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- 55 : 2014/01/08(水) 22:43:40 :
- ・ミカサ
104区担当メンバー。職歴:4年。
全てにおいての能力値が一般人の倍以上。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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