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エレン「常界から帰って」【ディバゲ後日談】
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- 1 : 2013/12/31(火) 10:50:16 :
- ・http://www.ssnote.net/archives/5529よりリオさんからリクエストがあったので、後日談です。
・安定の亀更新
・ネタが出来次第に更新していくというシステムで行きます。
・設定が壊れたらごめんなさい。
・水無月はドジ
以上がOKで観てくれる方はコメントお願いします!
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- 2 : 2013/12/31(火) 12:01:17 :
- ディバインゲート最近始めて気になったんで
来ました期待してます
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- 3 : 2013/12/31(火) 13:10:44 :
- ありがとうございます!正直言うと需要あるのか?って思っていたところだったのでちょっと安心しました。では投下!
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- 4 : 2013/12/31(火) 13:11:34 :
case1.闇は負の感情を生み出す
エレン「…」ムク
エレン(夜中に起きちまった…)
エレン「…便所行こ」
ーー廊下ーー
エレン「…」トットッ…
エレン「…」トットッ…
エレン「…」トッ…
エレン(やっべええええええええええええ超怖ええええええええええ!!!!)
エレン「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理絶対無理!!!こんな時間に便所とか絶対無理!!」
エレン「…」
エレン「…誰か付き添いしてもらお」
キース「こんな夜中に散歩かエレン・イェーガー」
エレン「海坊主キタァァァァァァァァァァ!!!!」
キース「ヌン!」ゴン
エレン「痛ぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!!」ゴロゴロゴロゴロゴロ
キース「こんなもので挫けるようならば開拓地送りにしても構わんぞ」
エレン「いいですから!開拓地にでも壁の外でもいいですから便所に付き添ってください!!」ガシッ
キース「」
エレン「お願いしますよぉ!!ユカリのせいで暗いのが怖いんです!!」
キース「」
エレン「きょぉぉぉかぁぁぁああああん!!!!」
キース(グリシャよ…。お前の息子が、子どもになったぞ。とゆーかユカリって誰)
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- 5 : 2013/12/31(火) 19:07:26 :
ーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「おい、さっさと答えろグズ野郎。お前がしたいことは何だ?」
エレン「ここから出してください!」ガシッ
エルヴィン「それはできない」
エレン「なんでですか!?暗いのだけは勘弁してくださいマジで!!」
リヴァイ「ガキがピーピー喚くな」
エレン「ガキだよ!?俺はガキだよ!?とにかく照明をくれ!!あとは何も、なんにもいらないから!!」
エルリ「…」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「ユカリ…エレンに何をしたの?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ユカリ「カマをかけただけよ」
ミカサ「私はあなたを削がなくてはならない。…覚悟!」
ミドリ「人外対死神の争いが今始まったぁ!!」
アルミン「止めた方がいいと思うよ…」
__case1.______fin__
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- 6 : 2014/01/01(水) 14:45:58 :
case2.2人の天使?
今日は常界<テラスティア>の人々が訓練兵舎へ訪問。
アカネ「よーミカサ」
ミカサ「アカネ、よく来てくれた」
ミドリ「今日はたくさん友達連れてきたんだ!」
アルミン「友達?」
???「…」
???「…」ニコニコ
???「君がアルミンか?」
アルミン「うっうん…君は?」
アオト「僕はアオト。刀士だ」
エレン「よろしくな、アオト。それで…お前は?」
ヒカリ「私はヒカリ。よろしくね!」ニコッ
アルミン(天使…)
エレン(女神…)
ミカサ「…」ムッ
ユカリ「この光景は見飽きたわね」
アカネ「お前ら見惚れてやんのwwwww」
アルミン「…ハッ!よっよろしく…」
エレン「よろしくお願いします」キリッ
アカネ「くっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
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- 7 : 2014/01/01(水) 20:10:46 :
- アオト「エレン、アルミン。彼女は特殊な人種なんだ」
アルミン「ああわかるよ…。こんな美貌の持ち主を見るのは2番目だ!」
アカネ「www…は?」
アオト「」
ミカサ「」
ユカリ「」
ミドリ「…2番目?」
アルミン「うん、2番目」
エレン「1番目…あっあいつか」
ミカサ「エレン!?私のことでしょう!?」
アオト「…とにかく、ヒカリは天使と人間の間に生まれた人種、混種族<ネクスト>なんだ」
エレン「はっ!?じゃあお前って…」
ヒカリ「うん、本物の天使なの!」
エレアル「」(゚д゚)ポカーン
ユカリ「ま…当然の反応ね」
アカネ「それより俺はその1番目が気になるんだが」
ミドリ「私もー」
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- 8 : 2014/01/01(水) 21:37:36 :
- 期待してます
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- 9 : 2014/01/01(水) 21:48:30 :
- *
クリスタ「呼んだ?」ヒョコ
ヒカリ「わぁかわいい!」
クリスタ「え…?」
アカネ(確かに…)
ミドリ(かわいいし…)
アオト(天使だ…)
アルミン「僕が言っていたのは彼女のことだよ」
ミカサ「この2ショットはなかなかお目にかかれない」
エレン「なんか神々しいな…」
アルミン「…」
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- 10 : 2014/01/01(水) 21:49:07 :
- ナナシさんありがとうございます!
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- 11 : 2014/01/02(木) 00:11:53 :
- アルミン「!」ピコーン
アルミン「ちょっとアカネ、ミドリ」コソコソ
アカミド「ん?」
アルミン「…」ヒソヒソ…
アカミド「…」
クリスタ ヒカリ「…?」
アルミン「…」…ニヤリ
アカミド「!」(`・∇・´)b グッ
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- 12 : 2014/01/02(木) 00:22:01 :
- *
ーー訓練兵舎・食堂ーー
トーマス「やっと飯だー」
ライナー「ああ、俺は食い終わったら筋トレかな」
ミーナ「アニぃー昨日のお話の続き聞かせてー」
アニ「嫌だよ面倒くさい…」
ガヤガヤ…
アカネ「よし…。皆集まってきたな」
アルミン「これで準備は万端だ!」
ミドリ「エレン!」
エレン「ああ。スゥ…」
ピィーーーー!
104期生「ん?」クルッ
アルミン「エレン退却!」
エレン「」シュバ
ミドリ「…」ニヤ
ミドリ「クリスタ、ヒカリ!」
クリスタ ヒカリ「う、うん…」ゾロ…
マルコ「あ、クリスタ」
ジャン「と…誰だ?」
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- 13 : 2014/01/02(木) 00:41:37 :
- ミドリ「笑顔発射ぁ!」ビシィ!
アカネ「スマイルくださぁーい!」
クリスタ「…」ニコッ
ヒカリ「…」パァァァ
ライナー「」
ベルトルト「」
アニ「」
ミーナ「」
サムエル「」
トーマス「」
ナック「」
ミリウス「」
マルコ「」
ジャン「」
サシャ「」
コニー「」
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- 14 : 2014/01/02(木) 00:55:27 :
104期生「」バターン
ヒカリ「えっええ!?」
クリスタ「皆ぁ!」
エレン アルミン アカネ ミドリ
以上仕掛人「天使のキラー笑顔作戦成功!」パン!
ユカリ「…」ハァ…
ミカサ「…でもそうでもないらしい」
ジャン「おいエレン!こいつらに何しやがった!!」←女神レジスター
コニー「こ、この状況を把握できないのは俺がバカだからじゃないよな!?」←バカ
アルミン「くっそぉ…。ミカサ!ジャンに微笑みかけるんだ!」
ミカサ「わ、わかった」
ミカサ「…♡」
ジャン「」バターン
コニー「ジャァァァァァン!!」
ミドリ「ソイ!」[フォンシェン]1hit
コニー「」ゴン
アカネ「nice!」
クリスタ「コニィィ!!」
エレアル「殲滅完了!」
ヒカリ「あ、アハハ…」
ユカリ「あなたたちの魂を狩る」ジャキ
ミカサ「手伝う」ゴゴゴゴゴゴ
仕掛人共「」
その後、仕掛人共は腹筋死神さんに小一時間以上説教を喰らったとさ。
ミカサ「作戦ならもっと大規模なものを…
ユカリ「そういう問題じゃない」
__case2.________fin___
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- 15 : 2014/01/02(木) 15:08:51 :
- あぁすいません最初に言い出した私が見てませんでした。期待してます
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- 16 : 2014/01/02(木) 15:38:19 :
- リオさん見てくださって光栄です♪
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- 17 : 2014/01/02(木) 20:45:42 :
case3.無の郷
アルミン「僕は今…」
エレン「?」
アルミン「どうしても気になる疑問がある…」
ミカサ「それは奇遇、私もだ」
エレン「なんだよ、2人して疑問って」
アルミン「エレン、属性を言ってみてくれ」
エレン「えっと、火、水、草、電気、虫、ゴーs
ミカサ「それはポケモン」
エレン「…炎、水、風、光、闇、無です」
アルミン「無ってなんなんだ!?」バン!
エレン「はぁ!?」
アルミカ「はぁ!?」
エレン「え!?」
ミカサ「」
エレン(ミカサがすげぇ顔してる…)
アルミン「じゃあエレンは無が何かをわかっているのかい!?」
エレン「は?そりゃあ…。な?ミカサ」
ミカサ「私は知らない」ツン
エレン「…」
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- 18 : 2014/01/02(木) 20:59:10 :
ーーエリカの酒場ーー
アカネ「無の力?」
エレン「なぁ、無って一体なんなんだ?」
ユカリ「簡単に説明することは難しいわね」
エリカ「誰か無に詳しい人っていないのかな?」
ヒカリ「じゃあギンジ君だね!」
エレアル「ギンジ?」
ヒカリ「うん!彼は無が何かをわかっている人のはずよ」
ミカサ「そう…。それで、その彼はどこへいるの?」
アオト「えっと…地底郷<アガルタ>かな」
エレン「アガルタ…」
アオト「きっとギンジのことだ、ゼロと一緒の場所にいるはずだよ」
ミカサ(そこに無の全てが…)
ヒカリ「なんかピリピリした空気!」
アカネ「じゃ、出発か?」パシッ
ミドリ「…っ」
アルミン「ミドリ…?」
ミドリ「ん…?」
アルミン「顔色が悪いよ…?大丈夫?」
ミドリ「…あぁ…ごめんね皆。私、アガルタには行きたくないんだ」
エレン「なんだ、ハライタか?」
ヒカリ「大丈夫?」
ミドリ「アハハ…」
アルミン「…」
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- 19 : 2014/01/02(木) 21:10:11 :
- アオト「じゃあ僕たちだけで行くことにするよ、ミドリはエリカとここにいてくれ」
ヒカリ「行ってくるねミドリ、エリカ!」ニコッ
ミドリ「行ってらっしゃーい」
アルミン「僕はやっぱり行かないよ、ミドリが心配だ」
ミドリ「え…?」
エレン「お前らしくないなアルミン」
アルミン「僕だって人間味があるんだよ」
エレン「まぁ行ってくるわ」
ユカリ「…またね」
カランカラン…
エリカ「…へぇ〜?」
アルミン「な、なんだい?エリカ」
エリカ「いや、気にしないでいいよデュフフ」ニヤニヤ
アルミド「…?」
エリカ(まだ気づいてないんだね)
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- 20 : 2014/01/02(木) 21:29:24 :
- 水無月さんがアルミドきたー
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- 21 : 2014/01/02(木) 21:30:05 :
- 間違えた。水無月さんが好きなアルミドきたーでお願いしますね
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- 22 : 2014/01/03(金) 19:16:42 :
ーー地底郷<アガルタ>ーー
何も無い。暖かくなく涼しくなく、明るくも暗くもない。風もなければ音も無い。あるのは壊されたもの、瓦礫だけだ。
エレン「ここがアガルタか…」
ヒカリ「とても不思議な場所だね…」
アオト「無の郷…この空間は何度来ても慣れないな」
ミカサ「確かに…。同じ大地にあるとは思えない場所だ」
アカネ「だな。ひと気なんて感じられないが…」
???「よく来たわね」
一同「!?」ビックゥ
???「驚かせちゃった?」
アカネ「ゼロお前なぁ!気配を見せろよ気配を!」
ユカリ「私でも無力になるんだから…」
ゼロ「私はさっきからここにいたけど?」
エレン「誰だ?コイツ」
ゼロ「ん、見ない顔ね」
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- 23 : 2014/01/03(金) 19:30:59 :
- ユカリ「彼女が無の起源<オリジン>、ゼロよ」
ミカサ「あなたが…!」
ゼロ「えっと…?あなたたちは?」
エレン「俺はエレン。別世界から来た」
ゼロ「へぇ別世界?迷い込んだ?」
ミカサ「いえ、私たちからこの世界に来た」
ゼロ「ふーん…物好きね」
アオト「ゼロ、彼らは無の力に興味があるみたいだ」
ミカサ(どこかの宗教のような言い回し…)
エレン「ゼロだったか?無ってなんだ?」
ゼロ「あら、そのために別世界から来たの?」
ミカサ「私からも、教えてほしい」
ゼロ「いいわ、教えてあげる。無とは…」
ゼロ「何でもないの」
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- 24 : 2014/01/03(金) 19:43:19 :
- エレン「…は?」
ミカサ「どういうこと…?」
ゼロ「そのまんまの意味。無に意味なんてないのよ」
エレン「じゃあ無の存在意義って…」
???「無が生まれた意味もねえよ」
ミカサ「!」
???「だから無がある意味もねえ」
ミカサ「えっと…」
ヒカリ「彼がギンジ君だよ」
ギンジ「ったく…たまったもんじゃねえよ…。こんな力を与えやがって…」
エレン(なんか感じ悪…)
ミカサ「意味の無い力の存在…?」
ギンジ「考えても無駄だ。意味なんてねえんだからよ」
エレン「じゃあゼロは何を司っているんだ…?」
ゼロ「あのね…私が起源<オリジン>だなんて言われてるけど、私が生まれた意味なんてないのよ」
ますますわからない…。
ゼロ「…でもね」
エレミカ「…?」
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- 25 : 2014/01/03(金) 19:53:17 :
ゼロ「意味が無いからこそ、意味を持たせることもできる」
ミカサ「…!」
ゼロ「だから私は私が生まれた意味を探す。今はそれが生まれた意味になるけどね」
ミカサ「…」
アカネ「ギンジは俺の仕事を受け継いでくれるんだよな」
ギンジ「勘違いするなよアカネ。俺は『統合世界<ユナイティリア>が生まれた事象を'無'くす』という俺の使命のためにやってんだ」
ミカサ「…」
ユカリ「ミカサ、エレン。無の人々はこうやって意味の無い中で生きているみたいよ」
ギンジ「まだまだ無を極めてはいないがな」
ミカサ「そう…」
意味が無いなら意味を創り出す。そんな考えを持った彼らに私はただ驚いた。
ミカサ「…この考えを何かに使えないだろうか」
ギンジ「無の有効活用か…。つまんね」
ユカリ「本当は嬉しいくせに」
ギンジ「チッ…」
エレン「なぁミカサ、結局無って何だったんだ?」
一同「」
ーーエリカの酒場ーー
ミドリ「あれ、エリカは?」
アルミン「ちょっと買い出しに行くって。まだ経営中なのに…」
エリカ(ホントは嘘ですが?wwwwwwwwwニヤケが止まらんww)
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- 26 : 2014/01/03(金) 19:54:56 :
__case.3_______fin___
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- 27 : 2014/01/03(金) 22:40:12 :
- 期待してます!
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- 28 : 2014/01/03(金) 22:46:39 :
- ナナシさん、ありがとうございます!ただいまcase.4と5を下書き中です
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- 29 : 2014/01/03(金) 22:50:25 :
- case.3を解説すると、ミドリは'風が止むのが怖かった"ようなので無の世界が苦手かなと思いました。エリカはカルラさんと同じくらいに人の気持ちがわかるということで。
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- 30 : 2014/01/03(金) 22:52:36 :
- もっと言うと、ヒカリはギンジだけに君を付けていそう
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- 31 : 2014/01/04(土) 07:34:36 :
- わたしもそうだと思います
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- 32 : 2014/01/04(土) 19:42:55 :
case4.風精王の特訓!
ーー蓬莱郷<ホウライ>ーー
シルフ「よく来たなお前たち!」
エレン「お前が呼び出したんだろ…」
シルフ「細かいことは気にしないアル!」
ミカサ「一体何の用?」
アルミン「起源<オリジン>の君が僕たちを呼んだってことは…重要なことなんだね?」
シルフ「あ、違うアルよ。私が興味があるのはお前たちが持っているそのドライバと兵士であることアル」
ミカサ「シルフ、私たちが付けているものは立体軌動装置という」
シルフ「立体軌動装置?」
アルミン「うん、この前に人類に天敵が現れたって話をしたよね?」
シルフ「あの長そうな話アルか…」
エレン「この世界には敵がいくらもいるみたいだが、俺たちの世界では人類の敵として巨人が存在するんだ」
ミカサ「そしてその巨人の弱点はうなじ。巨人のうなじを目指すためにこの立体軌動装置を使って飛ぶ」
シルフ「んー…。大体はわかったアル。つまりその立体軌動装置ってドライバを使えば飛べるってことアルな?」
ミカサ「間違いではない」
シルフ(アルミンがアレを使ってウロボロスの上に簡単に登ってたし…)
シルフ「じゃあその立体軌動装置の力を試すアル!」
エレミカアル「…は?」
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- 33 : 2014/01/04(土) 20:36:50 :
- おぉ!デイバゲやってる人いたんですね!
このサイトではid交換できないのかな…?
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- 34 : 2014/01/04(土) 20:38:51 :
- アオミカとか見てみたい|ω・)チラッ
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- 35 : 2014/01/04(土) 20:43:38 :
- シルフ「風精王シルフちゃんの!猛特訓ターイム!」
エレアル「イェーイ!」( ≧∇≦)
ミカサ「…」
シルフ「ルールは簡単ネ!」
エレアル「ハイ!」←合いの手
シルフ「ここから私のお家まで、できるだけ速く辿り着くことー!」
ミカサ「…つまり私たちの立体軌動技術を試すってことね?」
エレン「じゃあミカサ、アルミン!勝負だ!」
アルミン「2人について行けるように頑張らなくちゃ…!」
シルフ「おっと、これに参加するのはお前たちだけじゃないアルからな」
エレミカアル「え?」
ミドリ「私だ!」ビシッ
アルミン「ミドリが…!?」
エレン「おいお前…。立体軌動装置はどうするんだよ」
ミドリ「へ?」クビカシゲ
アルミン「エレン…彼女には必要ないよ」
エレン「は?」
ミカサ「アルミン、あなたが敗北を受けたくないのはわかる。でも不公平なのは許せない」
アルミン「違うよ、彼女は…」
ミドリ「疾風根士なのだ!」ビシッ
ミカサ「つまり…どういうこと?」
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- 36 : 2014/01/04(土) 20:48:43 :
- ID交換ですか…。貼っておきます。
166551250
アオミカ…。難しい…(; ̄^ ̄) アオトはウンディーネとデキてるよ、うん←
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- 37 : 2014/01/04(土) 20:58:32 :
- アルミン「ミドリは立体軌動装置なしでこの山を軽々と登ることができるんだ」
ミカサ「」
エレン「嘘…だろ…。そんな格好でできるわけないだろ!」
ミドリ「え?できるけど」ケロッ
アルミン「信じられないだろ?こんな細い脚をして…」
ミドリ「そ、そんなに見ないでよ…//」
ミカサ「アルミン、地味にセクハラ」
アルミン「え?…」
ミドリ「…//」
アルミン「…あっごめん!そっその、そんなつもりはなくて…」
ミドリ「いっいいよ、アルミンはそんな人じゃないってわかってるし…」
ミカサ シルフ(む…これは…)
エレン「おーい早く始めようぜー」
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- 38 : 2014/01/04(土) 22:28:12 :
- ディバゲのデータを間違えて消してしまったこの私ですがだんだん面白くなってきましたね(^_^)
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- 39 : 2014/01/04(土) 22:45:40 :
- >>36
ありがとうございます
登録しました
名前は athena です
よろしくお願いします
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- 40 : 2014/01/04(土) 22:47:58 :
- >>34
アオトってクールなイメージですよねー
アオミカ……見てみたい|ω・)チラッ
-
- 41 : 2014/01/05(日) 07:24:37 :
- 期待
-
- 42 : 2014/01/05(日) 19:41:34 :
- 蘭々さんありがとうございます。
アオミカ希望のみんな…すまん!この状況下では書けません…。
-
- 43 : 2014/01/05(日) 19:43:26 :
- *
シルフ「私たちはお前たちよりも先に着くアル。では…」
シルフ「よーい…」
エレン「…」カチャ
ミカサ「…」カチャ
アルミン「…」カチャ
ミドリ「…」グッ
シルフ「ドン!」ブォン
エレン「!」バシュ
ミカサ「」バシュ
アルミン「!」バシュ
ミドリ「!」ダッ
-
- 44 : 2014/01/05(日) 19:51:26 :
- リオさんやってもたんですかww
-
- 45 : 2014/01/05(日) 19:57:22 :
- はいw
-
- 46 : 2014/01/05(日) 20:08:27 :
- ミカサ「」バシュ バシュ ギュィィィィン
エレン「くっ…」ギュィィィィン バシュ
アルミン「っ…!」バシュ ギュィィィィン
ミドリ「」トーン トーン
ミカサ「…」チラ
ミカサ(エレンが私に追いつこうとしている…//…いけない。でもエレンの必死さが伝わる。まさしく狩人[イェーガー]の目…)
ミカサ(アルミンは…ぎこちないけどどうにか登っているみたいだ)
ミカサ(ミドリは…。!…なんて軽快な動きだ…。アルミンと並んでいる。あのジャンプ力は侮れない)
エレン(くっそ!ミカサに追いつけねえ!あいつの脳ミソどうなってるんだ!?)
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- 47 : 2014/01/05(日) 20:20:27 :
- ミドリ(わぁ…。あのドライバ、ガス噴射の機能があるんだ。ヒキョーな…)
ミドリ(さすがに2人には勝てないな…。せめてアルミンにでも…!)チラ
アルミン(ダメだ…。ルートの探索が間に合わないしワイヤーの巻き取りでタイムロスしてしまう!)
アルミン(どうすれば…!…ちょっと観察をしてみよう。エレンはもう遠いしミドリを…)チラ
アルミド「!?」ドキッ
アルミン(め…目が合った…!真剣な顔のミドリ可愛かった…じゃなくて!なんで僕を見ていたんだ!?)///
ミドリ(ななななななんでアルミンがこっち見つめてたの!?とゆーかなんでこんなドキドキしてるんだ私は!?)///
-
- 48 : 2014/01/05(日) 20:30:10 :
ーーーーーーーーーーーー
シルフ「…」
シルフ「…ん、ミドリの風が乱れた…?」
シルフ「まぁいいアル。私のお家に辿り着くにはあの断崖絶壁を越えなきゃいけないアルからね」
シルフ「し・か・も、私のお家は周りに斜面なんてないアル!別ルートで楽させるなんて不可能ネ!」
シルフ「彼らがどうやってここへ登るか見ものアル…!」
ミカサ「」バッ!
スタッ
シルフ「」
ミカサ「主席の私を舐めない方がいい」
シルフ「え…?どうやって来たの?」
ミカサ「簡単に言うと、
① 右アンカーを崖に固定して巻き取り
② ガス噴射で崖との距離を調整
③ 左アンカーを固定して巻き取り
④ ガス噴射で崖との距離を調整
⑤ ①に戻る
簡単な流れ作業」
シルフ「」
シルフ(人間とは思えないアル…。いや、生き物ですらないかも…)
エレン「らぁ!」バッ
スタッ
シルフ「エレンも!?」
-
- 49 : 2014/01/05(日) 20:37:20 :
- エレン「くそぉ!ミカサに負けた!」
ミカサ「エレン、よく頑張った」
エレン「嬉しくねえよ!」
シルフ「お前は…どうやってあの崖を?」
エレン「えっと…
① アンカーを固定して巻き取り
② 崖を蹴る
③ アンカーが巻き取り切り次第にすぐ射出
④ ②に戻る
全然進まねえんだよコレが…」
ミカサ「エレン、そういうときはアンカーを片方だけ使えばいい」
エレン「できるワケねえだろ!んなこと!」
ミカサ「私はそうやって登った」
エレン「…帰ったら筋トレだな…」
ーーーーーーーーーーーー
アルミン「…恥ずかしくて逆に冷静にルートを見つけられたから有利になったけど…」
アルミン「…」
アルミン「…そういえば、こんな断崖があったんだっけ…」
アルミン「…なんとか頑張らなくちゃ!」バシュ
ギュィィィィン
-
- 50 : 2014/01/05(日) 20:52:40 :
アルミン「…」カクン カクン
アルミン(ここからどうすればいいんだ!?)ガーン
アルミン(このアンカーを外したら落ちちゃうぞ!?)
ミドリ「お、手こずってるねぇアルミン!」
アルミン「み、ミドリ!?」
ミドリ(ここは[フォンシェン]で風を…!)ブン
アルミン「ミドリ…君、風を使うつもりか!?」
ミドリ「へへっ先に行くよアルミン!」ブン!
ビュゥゥゥゥゥゥゥ!!
アルミン(ミドリが上に飛んでく…)
アルミン「させるか!」ガシッ
ミドリ「え!?」
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- 51 : 2014/01/05(日) 21:24:19 :
- ーー蓬莱郷<ホウライ>・高山山頂ーー
シルフ「そろそろミドリが来る時間アルな」
エレン「アルミン…負けたのか…?」
ミカサ「今はただアルミンを待とう」
アルミド「!」バッ
エレミカ シルフ「」
私たちの目には、ミドリに掴まったアルミンの姿があった。
ドサッ
アルミン「ぐっ!」
ミドリ「っ!」
エレミカ「アルミン!」
シルフ「ミドリ!」
アルミン「いてて…ごめんねミドr…。!」
ミドリ「あたた…ホントに何しt…。!」
ミカサ「あらあら…」//
シルフ「お?」//
アルミンとミドリの状態↓
http://livedoor.blogimg.jp/doraemonnxx/imgs/6/7/679ba305.jpg
アルミン(か…)
ミドリ(か…)
アルミド(顔近い…/////)
エレン「…動かねえなあいつら。そこまで頑張ってたのか…」
ミカサ「アルミン」ギラッ
アルミン「うぉっ!?」グン
シルフ「ミドリ」クワッ
ミドリ「わっ!?」グン
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- 52 : 2014/01/05(日) 21:32:17 :
- わぉすごい状態
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- 53 : 2014/01/05(日) 21:36:52 :
エレン「頑張ったなアルミン!形はどうであれミドリに抜かされなかったぞ!」
ミカサ「ごめんなさいエレン、今はちょっと席を外して」
エレン「は?なんでだよ」
ミカサ「お願い」キッ
エレン「…あぁ…。?」
ミカサ「ねえどんな気持ち?ミドリと添い寝してどんな気持ち?」
アルミン「そ、添い寝なんかじゃないよ!」
ミカサ「いいから答えて。それとも嫌だった?」
アルミン「えっと…よ、よくわからないけど…」
シルフ「どうミドリ!?アルミンと接近しちゃったけど!?」キラキラ
ミドリ「どうって…?」
シルフ「とにかく感想アル!」
ミドリ「えっと…その…。い…」
シルフ「い?(嫌だったアルか…)」
-
- 54 : 2014/01/05(日) 21:44:43 :
アルミド「…嫌じゃなかった…かな///」
ミカサ シルフ「!」
ミカサ「」b グッ
シルフ「」b グッ
ミカサ シルフ「Yes!」
アルミド「!?」
アルミン「ミカサ?どうしたの?」
ミカサ「なんでもない…」プルプル
アルミン「絶対嘘だよね」
ミカサ「そんなことより…シルフの道場へどーじょ…」プルプル
アルミン「面白くないよ」
ミドリ「シルフ?なんかおかしいよ?あ元々か」
シルフ「うん、元々アル」プルプル
ミドリ「前言撤回」
シルフ「まぁまぁこちらへ…」プルプル
ミドリ「…?」
*
シルフ「…ミカサ」
ミカサ「ええ…シルフ」
ミカサ シルフ「脈有りですな」母親感
__case.4________fin__
-
- 55 : 2014/01/05(日) 21:48:29 :
- さて、課題がヤヴァイ状態になっているので1〜2週間ほど投稿は中止します。後日談というよりアルミンとミドリの恋路を応援し隊みたいになってるけど問題はn(殴
-
- 56 : 2014/01/05(日) 21:49:07 :
- おけーまってまーす
-
- 57 : 2014/01/05(日) 22:04:20 :
- 待ってます
-
- 58 : 2014/01/07(火) 16:01:38 :
- リオさん ろるさんありがとうございます。ネタの下書きする暇無くて(^p^)状態だ。まぁ辞めないけどね!
-
- 59 : 2014/01/10(金) 21:09:21 :
case5.あの時のガスマスク
アルミン「僕は今…」
ミドリ「?」
アルミン「どうしても気になる疑問がある…」
シルフ「どうしたアルか?アルミン」
アルミン「僕がエレンとミカサを探しているとき、マスクを付けた人を見つけたって言ったよね」
アルミン「ミドリ…何か知ってるよね?」
ミドリ「あ…ユカリに聞けばわかると思うよ」遠い目
シルフ「」遠い目
アルミン「…?わかった。ミドリたちが話したくないのなら…」
シルフ「本当に行っちゃったアル…」
ミドリ「…」
シルフ(さみしそうにしてるアルな)
ミドリ「…ねえシルフ」
シルフ「ん?」
ミドリ「…」
ミドリ「…私って、アルミンのこと好きなのかな。…」
シルフ(今更!?);`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
-
- 60 : 2014/01/10(金) 21:22:20 :
*
ユカリ「ガスマスク?」
アルミン「ミドリはユカリに聞けばわかるって言ってたけど…」
ユカリ(またあの子は人任せに…)
エレン「何の話してんだ?」
ユカリ「ちょっとした世間話よ」
エレン「?そうか」
ミカサ「あなたたちは別世界同士でしょ」
アルミン「僕がエレンたちを探していたとき、宝石塔のエメラルドって所でガスマスクを付けた人がいたんだ」
ミカサ「それは…奇妙」
アルミン「かなり怪しいだろ?それでミドリに聞いてみたらユカリならわかるって」
ユカリ「…」ハァ
アルミン「ユカリは彼と知り合いなのかい?」
ユカリ「知り合いもなにも…。ね、アカネ」
アカネ「なんで俺!?確かに追っかけ回されたときもあったけど!」
アルミン「…もったいぶらないで話してよユカリ!」
ユカリ「あぁごめんなさい。直接会わせることもできるけど、どうするかしら?」
アルミン「…(話さないってことはワケあり?)…わかった。ついていくよ」
-
- 61 : 2014/01/11(土) 15:58:53 :
- すいませんリオですユーザー登録しました名前がチャンなのはニックネームなので気にしないでください
-
- 62 : 2014/01/13(月) 16:28:58 :
- リオからチャンへ
→リオ・チャン(中国人)
→リオちゃん(年下)
→どうしよ(´・ω・`)
-
- 63 : 2014/01/13(月) 16:44:05 :
ーー魔界<へリスティア>ーー
エレアル「なんで魔界!?」
ユカリ「黙ってなさい。会いたいのでしょ?」
アルミン「それはそうだけど…」
ジャキ
アルミン「ひっ!?」ビク
???「…」
ミカサ「アルミン!」
アルミン「ぁ…ぁ…」ビクビク
???「…ユカリ、こいつ殺っていい?」
アルミン「!?」ゾッ
ミカサ「…!」ジャキ
ユカリ「駄目よ、彼も別世界の人間なんだから」
エレン「あっお前!!」
???「…ん?」
エレン「俺だ、エレンだ!」
ダークサイス「…。なんでお前らがここにいんだよ」
アルミン「ぇ…え…?」
ミカサ「今すぐにその鎌を下ろして。話はそれから」
ダークサイス「こいつも駄目?」
ユカリ「当然よ」
ダークサイス(以下ダーク)「チッ…」スッ
-
- 64 : 2014/01/17(金) 18:50:15 :
- やば…もう2週間経っちゃったジャン…
-
- 65 : 2014/01/17(金) 18:50:57 :
- ユカリ「ダーク、アルミンがウィンドピアに会いたいらしいわ」
ダーク「エレンはお仲間さんと会えたようだな」
エレン「あぁ、ありがとよ」
ダーク「礼はユカリに言え。で、アルミンはお前?」
アルミン「うん…」
ミカサ「ダークサイス、あなたは何者なの?いきなり人間を殺そうとするなんて正気の沙汰とは思えない」
ダーク「どうでもいいだろ。死んでねーし」
エレン「ダークはな、処刑人の悪魔らしいぞ」
アルミカ「」
ユカリ「エレンあなた…。言われた人の気持ちを理解しなさい」
エレン「?なんか言ったか?」
ダーク「知らない間に悪魔が目の前にいたんだぞ、驚くだろそりゃ」
エレン「あ、なるほど…」
-
- 66 : 2014/01/17(金) 19:59:31 :
- ダーク「ちょうど今、3等悪魔の仲間が集まるところだからウィンドピアには会えるぞ」
ダーク「死ななければ」
アルミカ「」
ユカリ「…」
アルミン「ぼぼぼぼぼぼ僕もう帰ろうかな!まだ資料室の本を読み終えてないんだった!」
ミカサ「そうしよう。エレン、帰ろう」
エレン「なんでだ?」
???「ダークー今来たぞー!」
ユカリ「来ちゃったわね、3等悪魔」
アルミカ(死んだ…)
フレイムタン(以下フレイム)「悪いな、ライトがちょっと道草食っちまって…」
ライトブレード(以下ライト)「いい加減にしてくれ!どうして僕とマイハニーの仲を引き裂くんだ!」
ミカサ(うざ)
アイスブランド(以下アイス)「向こうは戸惑っていましたよ?それに今は友達との約束を優先すべきです」
ライト「つれないなぁアイスは…」
フレイム「ま、そういうことだ。すまねぇ」
ダーク「いつもの話だろうが。ったく…」
アルミン(なんかいっぱい来た…)
-
- 67 : 2014/01/17(金) 23:25:23 :
- エレン「全員お前の仲間なのか?」
ダーク「まぁな、癖があるが」
アイス「それはあなたもでしょう…。それよりも、あなたたちは?」
ダーク「言っとくがこいつらは全員罪人じゃないからな、自己紹介しとけ」
フレイム「俺はフレイムタン!赤がトレードマークだからよろしくな!」
アルミン「(エレンに似て熱血漢って感じだね)」
エレン「(俺ってこんなにうるさいのか?)」
アルミン(自覚なしか…)
フレイム「お前らは?」
エレン「俺はエレン。医者のイェーガーの息子だ」
アルミン「医者のことは知らないと思うけど…。アルミン、よろしくn
アイス「」ズォ
アルミン「…え?」
-
- 68 : 2014/01/18(土) 14:26:24 :
- もう二週間たったのかはやいなー
-
- 69 : 2014/01/18(土) 20:51:39 :
- 氷のように冷たい目の彼が持っているドライバが僕に向かっている。
殺しにかかっている。
'処刑'
ガキィ!!
ミカサ「…!」ギギ…
アイス「…」グググ
アルミン「え…!?」
エレン「大丈夫かアルミン!」
ミカサ「一体何のつもりなの…!?」
アイス「…」
ライト「アイス!落ち着くんだ!」
ダーク「アイス、目ぇ覚ませ」
アイス「…!」ハッ
アイス「す、…すみません。僕の追いかけている罪人に少し似ていまして…」スッ
ミカサ「…あなたは私たちの親友を奪うところだった。反省すべき」
アイス「そうですね…。アルミンでしたか、とんだご無礼をお許しください。アイスブランドです」
アルミン「うん…。さすがにびっくりしたよ」
エレン「(処刑人とは思えないくらいに律儀だな)」
ミカサ「(エレン、アルミン。騙されてはいけない。彼は私たちの敵)」
アルミン「(きっともう大丈夫だよ。僕たちは罪人じゃないらしいから…)」
-
- 70 : 2014/01/18(土) 21:46:34 :
- ライト「僕はライトブレード」
フレイム「女たらしロマンチスト」
ダーク「ジゴロホスト」
アイス「協調性がありませんね」
ライト「ひどいよ君たち!」ガーン
アルミン「(なんだろう…悪魔のはずなのに眩しい)」
ミカサ「(3等悪魔の不憫枠ね)」
エレン「(ジャンタイプの不憫枠だな)」
???「わっ私は、そんなことないと思うよ!」
エレン「ん?」
ライト「あぁウィンド…。僕の味方は君だけだよ…」
フレイム「だ・か・ら、そういう言い方やめろよ!」
アイス「ウィンドが勘違いしそうで怖いですよ…」
ウィンドピア(以下ウィンド)「べっ別に私はいい…よ。そっその…悪い気はしないから…」
ダーク「お前は悪魔の癖に優しすぎるからな…」
-
- 71 : 2014/01/18(土) 22:25:47 :
アルミン「え…ウィンド…え?」
ウィンド「!」
ウィンド「」トテトテトテ
ウィンド「」ヒシッ
ライト「おっと…」
ミカサ(ライトの後ろに隠れた…)
エレン「…?なんだこいつ?」
ライト「すまないね君たち。ウィンドちゃんは人見知りが激しくてね」
エレン「は…?なんだそれ…」
アルミン「女の子だったのか…」
ウィンド「ら、ライト…。誰?」
ライト「僕らとは違って人間さ。罪人ではないみたいだけどね」
ダーク「この前にお前と会った奴がいるみたいだぞ」
ウィンド「…?」
アルミン「…」
ウィンド「あっ…」ササッ
ミカサ(また隠れた)
-
- 72 : 2014/01/19(日) 14:51:15 :
- どーもPlutoです☻水無月さん承認ありがとうです☻
-
- 73 : 2014/01/19(日) 19:16:40 :
- >>72 承認!?なのこと!?Σ(・□・;)
-
- 74 : 2014/01/19(日) 19:21:28 :
- エレン「おい、そんなとこにいないでこっち来いよ」ジー
ユカリ「エレン…」
ウィンド「…」
エレン「…」ジー
ユカリ「やめてあげて」
ウィンド「…//」ハァ…
エレン「…ん?」
ウィンド「…////」ハァ…ハァ…
エレン「…お前風邪ひいてるんじゃねえの?」
ユカリ「この鈍感が…」ハァ…
ウィンド「…//////」ハァハァハァ
ミカサ「エレン、今すぐに目を離して。いろんな意味で危ない」
エレン「は?」
ライト「やれやれ…」
スチャ
ウィンド「…////」シュコー
アルミン「ガスマスク…。なんで?」
フレイム「エレン…お前…」
エレン「俺のせい!?なんでだよ!」
アイス「言ったはずです。ウィンドは人見知りだと」
ライト「あまり見つめないでくれ…。緊張で過呼吸を起こしてしまうんだ」
ユカリ「背負ってるのも毒ガスじゃなくて二酸化炭素ガスよ」
アルミン「ウィンドピアは極度の人見知りなんだね。それじゃああの時のことも納得するよ」
エレン「ミカサ、俺何か悪いことしたか…?」
ミカサ「エレンはその鈍感性を直せるように努力して」
ウィンド「…」シュコー…
-
- 75 : 2014/01/19(日) 19:23:38 :
- *
ダーク「…で、お前は大丈夫か?」
ライト「フッ…問題ないさ」ズキズキ
ダーク「ウィンドの手から何か折れる音が聞こえたんだが」
ウィンド「ごっごめんライト…。緊張しちゃってつい…」
ライト「君は何も悪くはないよウィンドちゃん」ズキズキ
ダーク(大変だなライト…)
__case5.________fin__
-
- 76 : 2014/01/19(日) 19:30:38 :
- ライトが嫌いなわけではないから!それだけは事実だから!しかし不憫なのはしょうがない。←
ウィンドピアは3等悪魔のアイドル的存在。いろんな人から可愛がられていればいいよ。でもライトはそういうのを気にしないでエスコートしそう。で、ウィンドはライトをお兄さんみたいに想っていればいいなという妄想爆破でしたすんませんムミョウガタナ僕に喝を入れてくれ。あとエレン早く鈍感を治してくr(殴
-
- 77 : 2014/01/19(日) 19:31:31 :
- case6.常界<テラスティア>式対人格闘術!
イフリート(あの日以来、ミカサにアカネの修行つけてもらってるが…)
ミカサ「」ババッ
アカネ「」サッ
アカネ「」ズォ
ミカサ「」バシッ
イフリート(ミカサとアカネが対等に…。すげぇな)
ミカサ「やっ!」右フック
アカネ「」しゃがみ
アカネ「せいっ!」足払い
ミカサ「くっ…!」ドサ
アカネ「もらったァ!」ゴォ
イフリート「はいヤメ」
アカネ「」ピタ
イフリート「どうだ?ミカサとの格闘」
アカネ「最初は手も足も出なかったけど面白いぜ」
ミカサ「私ならあの合図で手を止めることは出来なかった」
ミカサ「アカネの対人においての弱点はもうないと言っても過言ではない」
アカネ「お前のおかげだな、ありがとよ」
イフリート「つってもあくまで対人だ。相手は何かわからないぞ」
アカネ「わーってるよ、んなこと」
-
- 78 : 2014/01/19(日) 20:48:28 :
- どーもPlutoです☻重ね重ねごめんさい、承認ってのはディバゲのフレのことですぞぃ。多分水無月さんだと思うんですけども…
あ、長文失礼
-
- 79 : 2014/01/19(日) 21:45:11 :
- さっき確認してきましたー。ウィルオウィスプのプルートさんですね。
-
- 80 : 2014/01/20(月) 21:39:00 :
- ミカサ「…アカネ」
アカネ「ん、なんだ?」
ミカサ「その代わりと言うのもなんだけど、その対人格闘術を私たちの同期にも教えて欲しい」
アカネ「お前の方が良く知ってるだろ?」
ミカサ「今のアカネは私以上。それに私は教えることが苦手」
アカネ「…」
ミカサ「ぜひお願いしたい」
アカネ「…どうするイフちゃん」
イフリート「私に聞くな。お前がどうしたいかだろ」
アカネ「…。わかった、その願い引き受けた!」
ミカサ「助かる」
アカネ「でもよ、多分俺だけじゃ手に負えねえと思うからあと何人か呼んでもいいか?」
ミカサ「構わない。待ってる」
-
- 81 : 2014/01/21(火) 20:07:28 :
ーー訓練兵舎・教官室ーー
コンコンコン
ミカサ「訓練兵、ミカサ・アッカーマンです」
キース「入れ」
ガチャ
ミカサ「今回は私たち訓練兵における対人格闘訓練についてお伺いしたいことがあります」
アカネ「…」
キース「…貴様は何者だ」
アカネ「はっ!トロスト区(山奥)村出身、アカネ・ブレイズです!」
アカネ(…と言えってミカサが言ってたな。つーか名前酷すぎね?)
キース「訓練兵以外の者は立ち入りを禁止しているはずだが。どういうことだアッカーマン」
ミカサ「はっ。先ほども言ったとおり、私たち訓練兵の対人格闘訓練のことです」
ミカサ「彼らは私たち以上の格闘術を持っています」
キース「何だと?」
ミカサ「そこで私は彼らを対人格闘訓練の副教官に務めさせることを提案します」
キース「…。私はこいつの能力など知らん。得体の知れぬものを貴様の独断で兵士達のもとへ置くことなど出来ん」
ミカサ「彼らを訓練へ導入すれば、私たち訓練兵の腕はずっと良くなりましょう。それは主席の私が保証します」
キース「貴様が主席だろうと関係ない。戻れ」
-
- 82 : 2014/01/22(水) 22:37:39 :
- アカネ「俺からもお願いします!俺、訓練兵なんかじゃねえけど巨人の恐ろしさは十分把握しているつもりです」
アカネ「兵士や仲間を死なせたくないのは教官も一緒だろ?そりゃあ、対人格闘は意味なんてないかもしれねえけど…」
キース「…」
ミカサ「…教官、彼も一度惜しい人を亡くしています。私も…」
キース「…」
ミカサ「教官という立場からももうあんな思いをさせるわけにはいかないでしょう?」
キース「…」
キース「…ブレイズ」
ミカサ「…アカネ」
アカネ「あっはい!(やっぱ聞きなれねえ…)」
キース「貴様は対人格闘を何と心得る?」
ミカサ「…」
アカネ「…俺は…」
アカネ「俺の拳は、俺のためにある。だから他人に教えるほどのものではありません」
キース「…」
アカネ「…でも、兵士が人類の進撃のためにあるというのならば、俺はそのつもりで俺の格闘術を伝授します!」
キース「…」
キース「…おい貴様」
アカネ「…はい」
ミカサ「…」
-
- 83 : 2014/01/23(木) 01:27:17 :
- はよぉぉぉ(´・ω・`)
-
- 84 : 2014/01/23(木) 20:11:34 :
キース「…なんだその生半可な答えは!そんなことしか言えんガラクタに兵士を託すなど願い下げだ!」
アカネ「!…」
キース「貴様は巨人の餌以下の存在だ!とっとと壁の外にでも行け!二度と帰ってくるな!」
アカネ「…」
アカネ(くっ………そ……)プルプル
ミカサ(駄目…なのか…)
-
- 85 : 2014/01/23(木) 20:30:20 :
キース「…貴様が兵士ならば私はそう言うだろう」
アカネ「…え?」
キース「たかが平民がそのような決意を示すとはたまげたものだ」
キース「それにただ口が達者なだけではないらしい。貴様の目は嘘をついていないと見える」
ミカサ「では…!」
キース「しかしブレイズの責任は言い出した貴様がやれ」
キース「対人格闘のプロだ、アッカーマンしか適役がおらん」
ミカサ「ありがとうございます!」バッ
アカネ「俺達自身も責任を持ってさせていただきます!」バッ
キース「よろしい。貴様以外の人員も同じくアッカーマンが引き受けろ。戻れ」
*
バタン
アカネ「よかったー…。ミカサの役にたてられるなんてな」
ミカサ「きっとエレン達もいつも以上に訓練に精を出すだろう」
-
- 86 : 2014/01/24(金) 22:00:08 :
2日後、対人格闘訓練
ーー訓練兵舎・グラウンドーー
キース「ただいまより対人格闘訓練を始めるが、今回は特別講師に来てもらった!」
エレン「特別講師?アニがいるからいいだろ?」
ベルトルト「もしかしたらアニよりすごい術も持ってるかもしれないよ」
アニ「ふぅん…期待しようじゃない」
キース「出てこい!」
アカネ「」
ミドリ「おぉ…たくさんいるなぁ」
ユカリ「なんで私なのよ…」
アカネ「自覚ないかもしれねえけどお前結構強いんだぞ?」
ユカリ「…」
ミドリ「ほらユカリ、あのハゲた教官がせっかく許してくれたんだからちゃんと教えなきゃだめだよ?」
キース「今しがた妙な声が聞こえたのだが…誰か説明してもらおうか?」
ミドリ「あのポニテがゲップした音です!」
サシャ「へっ!?」
キース「また貴様か…」
サシャ「!?」
-
- 87 : 2014/01/26(日) 09:34:47 :
- ジャン「講師って…俺たちと同年代じゃねーの?」
ミーナ「変わった服を着てるね」
アルミン「ジャン、彼らは僕たちの友達なんだ。とても強いんだよ」
ジャン「なにっ。エレンよりもか!?」
アルミン「う、うん…多分」
ジャン(っしゃーやってやる!死に急ぎ野郎をギャフンと言わせるチャンスだ!)
クリスタ「ジャンったらすっかりやる気だね」
ユミル「どうすんだお前は?私はあの赤い奴をぶん殴るつもりだが…」
クリスタ「訓練でも乱暴はダメだよ!私は…あの緑色の娘に教えてもらおうかな」
ベルトルト「…ライナー、君はあの紫の娘と勝負してみてくれ」
ライナー「一番弱そうだが…。どうしたんだベルトルト?」
ベルトルト「やってみればわかるよ」ニコッ
ライナー「…?」
エレン「あいつらか…!っしゃーやってやる!」
アニ「あんた、知り合いなの?」
エレン「まぁそうだな。アニ、一回アカネとやってみたらどうだ?」
アニ「…あの赤い奴?ふん、すぐに終わるさ」
-
- 88 : 2014/01/27(月) 16:06:12 :
*
アニ「ねえあんた」
アカネ「ん?」
ビュッ
アカネ「うぉっ!?」
アニ「」シュッ
アカネ(こいつ…他の兵士と動きが全然違う!)ザッ
アカネ「らぁ!」ゴォ
アニ「!」トン
ザッ
アニ「…まさかあの蹴りをかわすなんてね。やるじゃん」
アカネ「今は副教官務めてるからな、教え子にやられてたまるかっての」
アニ「ふーん…」チラ
アカネ「?」チラ
コニー「フォォォ!」
ミドリ「アチョー!」
サシャ「ホァタァァ!」
アカネ「」
アニ「副教官形無しだね」
アカネ「なにやってんだよアイツは…」呆
-
- 89 : 2014/01/28(火) 19:04:49 :
- ジャン「お前ら、せっかく副教官様がきたんだぞ!今日くらいは真面目にやれ!」
サシャ「失礼ですねー。私たちはちゃんと勉強してますよ。ね、ミドリ?」
ミドリ「えっと、そうだ…ね?」
ジャン「流されるなよ。副教官だろお前」
コニー「お前だって最初は不真面目だったじゃねえかよ」
ジャン「別に、死に急ぎ野郎の言ったことに関心したわけじゃねえ。俺はエレンを越えたいだけだ」
ミドリ「ん…キミはエレンのライバルか何かなの?」
ジャン「まぁ…ある意味(恋敵として)ではそうだな」
コニー(勝ち目ないけどな)
ジャン「何か言ったかコニー」
ミドリ「ほほぉ…エレンの…。面白そう!」
ジャン「は?」
ミドリ「キミ、鍛えてあげるよ!エレンが対決ってのも面白そうだし!」
-
- 90 : 2014/01/28(火) 19:16:20 :
- ジャン「…お前はあの死に急ぎ野郎と知り合いなのか?」
ミドリ「死に急ぎ?エレンのこと?」
ジャン「他に誰がいるんだよ。俺はあいつが嫌いなんだ。わざわざ巨人に喰われに行くなんて奴がな」
ミドリ「…キミってリアリスト?」
ジャン「俺は正直者なのでね。勇者ぶるよりはましだと思うぜ?」
ミドリ「ふーん?あ、名前まだ聞いてなかったね。私のことはミドリって呼んでよ」
ジャン「俺はジャンだ。しっかり教えてくれよ、副教官」
バシッ
ジャン「なっ…!」ドサッ
ミドリ「ミドリと呼べって言ったでしょー?」フンス
ジャン(今のスピード…アニには劣るが尋常じゃねえ…!)
ジャン「…はっ舐めてたわ、お前のこと。よっ…と」
ミドリ「私は根士だよ?舐めてもらっちゃ困るよ」
ジャン「ああ、次は本気でいくぜ!」グッ
ミドリ「望むところさ!」グッ
-
- 91 : 2014/01/29(水) 22:35:48 :
ユカリ「…」
ライナー「おい、お前」
ユカリ「…」
ライナー「少し俺と相手してくれないか?(怖…)」
ユカリ「あなたみたいな大男が私みたいな女の子に襲い掛かろうとするなんてね」
ライナー「見た目だけで判断しちゃいけないぞ。それにお前も副教官なんだろ?」
ユカリ「ハァ…いいわ、相手してあげる」
-
- 92 : 2014/01/30(木) 21:54:20 :
- *
ライナー「言っておくが女だからといって手加減はしないぞ。お前のことを知りたいこともあるしな」
ユカリ「早くして。私だって好きでこんなことをしてるわけじゃないんだから」
クリスタ(緑の人はジャンについちゃったな…どうしよう…)
クリスタ(ん?あれってライナー?)
ライナー「…。行くぞ!」ダッ
ヒュッ
バターン
ライナー「…な…」
ユカリ「…フゥ」
クリスタ(え…!あの人、ライナーを片手でひっくり返した!?)
ミカサ「あれは…!」
クリスタ「ミカサ、何かわかるの?」
ミカサ「相手の力を利用する武術の一つ…合気道!」
-
- 93 : 2014/01/31(金) 18:06:45 :
ライナー「おっおいお前…!一体どうやって…」
ユカリ「あなたに教えるのは難しいわね。教えられるなら…」
ユカリ「クリスタ、こっちに来なさい」
クリスタ「え、私?」
ユカリ「ミカサとあなたはアカネが最適ね」
ミカサ「わかった…。ライナー、行こう」
ライナー「残念だが…仕方ないな」
ユカリ「あとアルミンも来て」
アルミン「え、僕も?」
ユカリ「この技は力が無い人が身に付けるべきよ。対人格闘とは一味違うけど、あなたたちには覚えてもらって損はないわ」
ナック「な、なぁ。俺にも教えてもらっていいか?」
ミーナ「面白そうだから私も!」
マルコ「合気道かぁ…。覚えてみたいなぁ」
ユカリ「…」
ユカリ「…しょうがないわね。わかったわ。でも手間だけはかけさせないでちょうだい」
ユカリ(人混みの中心に立つなんて…慣れないわ)
-
- 94 : 2014/02/01(土) 19:43:18 :
- アカネ「うしっ、身体も温まってきたしそろそろ組手すっぞ!一人ずつ掛かって来い!」
アニ「フンッ私だけで充分だよ」
エレン「駆逐してやる…!」
ライナー「面白いじゃないか」
ミカサ「本気で行こう」
ジャン「フッ!」
ミドリ「おっと甘い甘い!」
ジャン「っそぉ!まだまだ!」
コニー「ジャーン本気出せー!」
サシャ「勝ったら私がパァンを食べてあげます!」
ジャン「てめぇらうっせえ!」
アルミン「うっ!」ドサッ
クリスタ「ウソ…本当に出来た…!」
ユカリ「喜んでいる暇は無いわ、これはあくまで基本」
マルコ「もっとすごいものがあるのか?」
ユカリ「フフッ興味津々ね。今度は難しいわよ」
キース(あいつらは一体何者なのだ…?私が今までに見たことのないキレの良さ。技、身、体、全てを兼ね備えた者を見るのは久しぶりだ)
…
今期の訓練卒業生の人数は史上類を見ない数だったとか。
__case6.________fin__
-
- 95 : 2014/02/01(土) 21:19:40 :
- 個人的に対人格闘術の成績は
ギンジ<アカネ≦アニ=ミカサ<?>ミドリ<ユカリ(合気道)<エレン=ヒカリ<<アオト<アルミン<ユカリ(通常)
みたいなかんじなのかなぁ。ヒカリは以外と腕力あったりして。ユカリのアビスって重そうだしテコの原理をうまく使ってそう。
-
- 96 : 2014/02/02(日) 07:42:46 :
- ギンジが意外にも強いwww
-
- 97 : 2014/02/03(月) 22:18:32 :
- case7.人間味テスト
ユカリ「…は?」
エレン「言っただろ?もっと感情出せるようにしろって」
ユカリ「…あなた本気なの?」
シャドウ「あら、期待してるのはエレンだけじゃないのよ?」クスッ
ユカリ「えぇ〜…」
エレン「でもどうすっかな…。人間味を測るテスト…」
シャドウ「そうね…」ウーン
ユカリ「ちょっ考えなくて良いから…!」
エレン「え〜なんでだよ?そしたらユカリの成長がわからねえじゃねえか」
ユカリ「どこかのお父さんみたいなこと言わないでちょうだい…」
シャドウ「ここはやっぱり会話を交わすことが一番ね」
エレン「というと?」
シャドウ「ユカリにはエリカの店に一人で行ってもらうの!」
ユカリ「嫌な予感しかしないわ」
エレン「お前に拒否権はねえ!」バーン
ユカリ「あなた人間味って言葉知ってるの?」
-
- 98 : 2014/02/03(月) 22:19:19 :
- >>95 記号まるっきり逆やん…
-
- 99 : 2014/02/03(月) 22:42:01 :
- >>98じゃぁユカリ最強ww
-
- 100 : 2014/02/05(水) 12:39:35 :
ーーエリカの酒場ーー
カランカラン
エリカ「いらっしゃい。あら、今日はユカリ一人なのね」
ユカリ「まぁ…ね」
エリカ「何か嫌なことでもあったのかしら?」
ユカリ「…!」ギクッ
エリカ「フフッ私でよければ話を聞くよ?」
ユカリ「あなたには敵わないわね…エスパーか何かなの?干しぶどうを頂戴」
*
エリカ「人間らしさ、かぁ…」
ユカリ「…」
エリカ「なかなか難しい問題ね。あなたはずっと魔界に居た身だもの」
ユカリ「審判の日に…彼らに出会うまで私は死神として生きてきた。出会って私の中で何かが変わっていったたわ」
ミカサ「その話、詳しく聞かせていただきたい」ガタッ
ユカリ「いたのね、あなた」
ミカサ「その言葉は地味に傷つくからやめて」
-
- 101 : 2014/02/05(水) 21:28:33 :
- エリカ「私はユカリには人間らしさがあると思うな」
ユカリ「え?」
エリカ「きっとミカサと一緒。感情表現がうまくないだけだよ」
ミカサ ユカリ「感情表現…」
エリカ「そう。でもなんで表現が苦手になったかわかる?」
ミカサ「…?」
ユカリ「私にはわからないわ」
エリカ「そうね…簡単にわかるものではないしね」
エリカ「簡潔に言うと、あなたたちには共通点があるの」
ミカサ「共通点?」
ユカリ「私たちに?」
エリカ「そうよ。あなたたちには人間との関わりが欠けているってこと」
ミカサ「人間関係?」
ユカリ「それがどう関係しているというの?」
エリカ「私が言いたいのは、人とコミュニケーションをとればとるほど感情が豊かになるってことよ」
ユカリ「…あまり理解ができないわ」
エリカ「世の中理屈だけが全てってわけじゃないのよー?とりあえず今はこのことを受け止めて」
ミカサ「…」
-
- 102 : 2014/02/05(水) 21:48:40 :
- エリカ「言いたくは無いけれど、ミカサは幼くして両親を亡くしてそのショックから立ち直ることができないまま大きくなっていったし」
エリカ「ユカリは長い間魔界で探し物を探してて出くわすのは悪魔ばかりだったと思うの」
ユカリ「…」
エリカ「でもねユカリ、あなたが人間らしさを追求することも人間らしさの一つなのよ?」
ミカサ「…」
ユカリ「私は死神だけれど…もっと人間らしくなりたい!」
エリカ「フフッそのいきよ、ユカリ!じゃあこれからはもっとたくさんの人々と率先的に話しなさい」
ユカリ「ぐぬ…。…わかった」
ミカサ(もっとたくさんの人々と…)
*
エレン「…戻って来ねーな」
シャドウ「付いていけばよかったね…」
-
- 103 : 2014/02/05(水) 21:49:44 :
- __case7.________fin__
-
- 104 : 2014/02/05(水) 21:51:45 :
- エレンはアニ、ミカサ、ユカリみたいに感情表現が苦手な人を放っておけない人であることが多い。アカネと組んだら負ける気がしませんね。
-
- 105 : 2014/02/06(木) 22:11:29 :
- case8.みんなの理解者エリカ
今日は休暇。3人でエリカを訪れることにした。
ミカサ「エリカ」
エリカ「はいはい、レモネードね」コトッ
エレン「エリカー」
エリカ「また薄いスープ?物好きね」
アルミン「すごいねエリカって。何も言わなくてもその人を満足させられるなんて」
エリカ「そうかな?実はフィーリングだったりするから…」
ミカサ「マスターの勘ね」
エレン「俺もそんな能力がほしい…」
アルミン「エレンはその能力が欠けているからね、ハハ」
エリカ「じゃあさ、せっかくだし常界<テラスティア>の6人の好みを教えてあげる!」
エレン「ホントか!?」
アルミン「以外な一面が見られるかもね」
ミカサ「期待しよう」ニヤ
エレン「ミカサ、顔」
-
- 106 : 2014/02/07(金) 22:02:58 :
・アカネの場合
アカネ「おいーっす」カランカラン
エリカ「来たわねアカネ」
アカネ「頼んでたヤツ、来たか?」
エレン「頼んでたヤツ?」
アルミン「イグナイトの強化素材とかかな?」
エリカ「好みを教えるって言ったでしょ?なんとか調達できたの。ちょっと待っててね」
ミカサ「アカネ、頼んだものは何なの?」
アカネ「まー…しいて言えば俺の元気の源だな!」
エレン「元気の源?オラなんかワクワクすっぞ!」
ミカサ「エレン、キャラ崩壊してる」
-
- 107 : 2014/02/07(金) 22:56:52 :
エリカ「お待たせ!持ってきたよ!」ドン
トマト「」
エレン「」
アルミン「」
アカネ「待ってたぞー!」ムシャ
ミカサ「…ナニコレ」
エリカ「アカネの大好物だよ」
アカネ「んだ。冷やしトマトな」モグ
アルミン「うわ…本当にヒエヒエだ」
エレン「あー…とりあえず覚えとくわ」カキカキ
ミカサ(そういえばイフリートがトマトなんたらって言ってたっけ…)
-
- 108 : 2014/02/08(土) 09:55:29 :
・ミドリの場合
ミカサ「アルミンはよくチェックした方がいい」
アルミン「なっなんで僕がミドリのことを入念にチェックしなきゃいけないんだ!」アセアセ
エリカ「そうだねーw胃袋くらいは掴んでおいた方がいいもんねww」
アルミン「はっはぁ!?」
エレン「アルミンお前どうしたんだ?いきなり声でかくなったぞ」
アルミン「あっ焦ってなんかないもん!」
エレン(充分焦ってるじゃねえか…何に焦ってるかは知らねえけど)
ミドリ「は〜やっと修行終わったよ…」カランカラン
エリカ「そういってる間に来たね」クスッ
アルミン「うぅ…//」
-
- 109 : 2014/02/09(日) 01:12:26 :
アルミン「そもそも僕は知ってるよ…」
ミドリ「なに何の話?」
エレン「お前の好きなものの話だ」
ミドリ「へぇ、わかるんだ?じゃあ当ててみなよ」
ミカサ(さぁ第一回好きな人の好きなものを当てる選手権大会が始まりました実況はわたくしミカサ・アッカーマンが心よりお送り致します毎日修行漬けの恋愛に疎い疾風根士ミドリに挑戦するのは我が104期生のブレインアルミン・アルレルトこの初回という大事な場面で見事彼女のハートを射止めることはできるのでしょうか乞うご期待くだしあ
エレン「ミカサ、眼が怖い」
エリカ「さぁーて、何を注文するのかしら?」ニヨニヨ
アルミン「キュウリ」ズバ
ミドリ「な!?」ドーーー(゚д゚)ーーーン
エレン「当たりみたいだな」
ミカサ「なん…だと…」
エリカ「あ…ど、どうぞ…」コトッ
アルミン「簡単だよ」
ミドリ「え〜…私アルミンにキュウリのお話したっけ?」
アルミン「シルフがキュウリを餌にミドリを修行しているからね」
アルミン「あとキュウリが好きなのは最初に会ったときからわかっていたよ。シルフのキュウリを楽しそうに食べていたし」
エレン「バレバレじゃねえかよ!」
ミドリ「そんなぁ…」
エリカ「ミドリは嘘をつくのが苦手よねー」
ミドリ「そんなことないよ。アルミンは私のことをよく見てくれたんだよね」ニコッ
アルミン「!//」ドキッ
ミドリ「あ、でもキュウリにいろいろつけて食べたらおいしいんだよ!ミソとか砂糖とか蜂蜜とか…」キラキラ
エレン「そ、そうなのか…」ドン引き
ミカサ(ミドリの周りに花が咲いている…)
アルミン(なんか…もう…)///
-
- 110 : 2014/02/09(日) 19:25:20 :
- ミドリは河童か!きゅうりあんまり好きじゃないなぁ、だとしたら泳ぐのもうまいんじゃないかな。
-
- 111 : 2014/02/09(日) 19:26:16 :
- >>110のイミフな発言は忘れてください
-
- 112 : 2014/02/09(日) 19:50:22 :
- ミドリは河童www名言いただきましたw
もしディバゲSSを書く暇があれば使わせていただきます。
-
- 113 : 2014/02/09(日) 19:57:48 :
- >>112河童は河童でもきゅうりを蜂蜜につけるから珍種かな?ww
-
- 114 : 2014/02/09(日) 19:58:15 :
- ・ユカリの場合
ユカリ「…」カランカラン
アルミン「あ、でもユカリの好きなものはさすがにわからないよね?」
エレン「エリカさんお前わかるのか?」
エリカ「マスターを舐めないでよね!」ドーン
エレアル「おおぉおお!」キラキラ
ミカサ(この2人は…)
ユカリ「なんの話をしてるかと思えば…私の好きなもの?無いわよそんなもの」
エレン「お前も人間だろ?好きなものの一つや二つはあるだろ?」
ユカリ「無いものは無いわ。これ以上言わせないで」
エリカ「…干しぶどう」ボソッ
ユカリ「…っ」ギクッ
エリカ「フフッ意地張らなくていいんだよ。はい」コトッ
ユカリ「…」
エレン「お、うめぇ!なんか癖になるな」パク
ミカサ「ユカリは良いセンスをしている」パク
アルミン「へぇ…こんな食べ物もあるんだ…」
ユカリ「…」
エリカ「さ、もっと自己主張しなさい。人間らしさへの第一歩よ」
ユカリ「…」
-
- 115 : 2014/02/09(日) 20:02:05 :
- エレンはエリカにカルラさんを重ねているので「さん」付けでいきます。
突然の設定変更スビバゼン…。
アニ「それ執筆者としてどうなの?」
-
- 116 : 2014/02/10(月) 20:58:54 :
- ・ヒカリの場合
ヒカリ「こんにちは!」カランカラン
エレン「今日も元気だな、ヒカリは」
ヒカリ「エヘヘ」
ミカサ「私の方が元気いっぱいアンパ○マン。ので、エレンは私に構うべき」
アルミン「そうだ、今みんなの好きなものの話題をしてるんだ。ヒカリも教えてくれるかな?」
ヒカリ「うん、いいよ!でもエレン達の好きなものも気になるなぁ」
エリカ「ミカサはレモネードが好きよね」
ミカサ「私とエリカが出会ったときに飲んだもの。頼まないわけにはいかない」
エリカ「嬉しいこと言ってくれるじゃないミカサ。それで、エレンは兵舎で出されてるものと同じスープ。変わってるわよね」
エレン「ここにしかないものを頼むってなんか俺たちの世界から逃げてるみたいで嫌なんだよ。俺自身の力で巨人共を駆逐してやりたいからな」
ヒカリ「へぇ…かっこいいね!」
エレン「ありがとよ(天使…あ、本物か)」
-
- 117 : 2014/02/11(火) 19:31:04 :
エリカ「アルミンはいつも無難にコーヒーだよね」
アルミン「そうだね、落ち着くし。ヒカリの好きなものは何なんだい?」
ヒカリ「えっとね、カスタード!」
エレミカアル「かすたーど?」
エリカ(見事にひらがなで言った…)
エリカ「ミカサ達の時代にはまだ無いものみたいね。ヒカリ、食べる?」
ヒカリ「うん!とっても美味しいから食べてみて!」
エリカ「(かわいい)はいお待たせ!」コトッ
エレン「早っ」
ミカサ「では…」
エレミカアルヒカ「いただきまーす」モグ
ミカサ「…!」
エレン「う、うめぇ…!」
アルミン「ほっぺたが落ちちゃうよ」
ヒカリ「でしょ?これが私の好きなものなの」
エレン「…」メモメモ
-
- 118 : 2014/02/12(水) 15:29:28 :
- ギンジは石とか食べてそう(困惑
-
- 119 : 2014/02/12(水) 20:50:20 :
- 石ww
-
- 120 : 2014/02/12(水) 21:08:55 :
- ・アオトの場合
カランカラン
アオト「む…。3人が揃っているのは珍しいな」
エリカ「みんなの好きなもののお話をしてるの。エレンの鈍感の改善も兼ねてね」
ミカサ「ぜひアオトも教えてほしい」
アオト「ちょうどよかった、それに用があったんだ。エリカ、今日は輸入できたか?」
エリカ「なんとかねー。食材全部集めるの大変なんだから」タッタッタッ
アルミン「集めるのが難しいものなのか…。きっと美味しいだろうね」
エレン「楽しみだな」ワクワク
アオト「あっああ…」タジ
ミカサ「…?」
エリカ「へいまいど!」ドン
発泡スチロール「」
パカ
鯖「」
ミカサ「…魚?」
アルミン「…魚だね」
エレン「でも見たことねえ魚だ」
エリカ「そっか、ミカサ達の世界には海が無いもんね。サバって魚よ。料理の用途が広くて使いやすいの」
アルミン「海ぃ…」ホワホワ
アオト「ちゃんと〆ているだろうね?」
エリカ「もちのろんよ!これから造るから待ってて…」シャキン
エレン「ほ、包丁…!」
ミカサ(エリカの目が変わった…)
-
- 121 : 2014/02/12(水) 21:32:14 :
- >>118 ギンジはともかく、ティルファング(無のドラゴン)はコンクリートを食べます。
-
- 122 : 2014/02/12(水) 22:52:07 :
- へーはじめて知ったありがとうございます
-
- 123 : 2014/02/13(木) 19:19:22 :
- エリカ「」ショキショキ
アオト「…」
エレン「なんなんだあの包丁さばき…!ミカサよりは…いや、ミカサと同等!」
ミカサ(私ってあんなに速かったのか…)
アルミン(ミカサ以外のスーパーウーマンは初めて見た…)
アルミン「アオトの好物だし…。きっとすごいだろうね」
アオト「そっそれについてだが…。多分好みが分かれると思うよ」
ミカサ「え?」
エリカ「完成!」バァァァァン
?「」
エレン「お、出来たか。じゃあ食ってみr…」
ミカサ「」
アルミン(なんだこれ…。白い粒々の上に生の魚が乗っかってる?)
アオト「…やっぱり見るのは初めてなのか?」
エリカ「あー…絶句してるわね。これは東洋の料理の寿司よ。スシ」
ミカサ「東洋の?」
エレン「調理されていない魚を食うとか考えられねぇ…」
エリカ(まんま外国人観光客の反応だわこれ…)
-
- 124 : 2014/02/14(金) 20:26:37 :
アオト「…」モグモグ
アルミン「…」パク
エレン「おっおいお前…」
ミカサ「…」パク
エレン「ミカサまで…。…」
エリカ「なんでもトライよ?エレン」
エレン「エリカさん…。…!」パク
アオト「口に合うか…?」
エレミカアル「…」モグモグ
-
- 125 : 2014/02/14(金) 23:09:34 :
- エリカ「…」
アオト「…」
ミカサ「…美味しい」
アルミン「なかなか癖になる味だね!」
エリカ「やった!」グッ
アオト「エレンはどうだ?美味s…」
エレン「…!」(; ̄¬ ̄)っ[OUT]
アオト「」
エリカ「まぁ…。好きになる人とならない人がいるからね…」
エレン「…もう食わねえ…」オロ…
*
エリカ「そういえば、ギンジの好物って?」
ギンジ「白米」
エリカ「」
-
- 126 : 2014/02/15(土) 07:27:59 :
- 即答白米
-
- 127 : 2014/02/15(土) 21:31:30 :
- ___case8._______fin__
アルミン「…」
キュウリ&蜂蜜「」
アルミン「」パク
アルミン「…」モグモグ
アルミン「…メロンみたい」
-
- 128 : 2014/02/15(土) 21:35:46 :
- 言い忘れてました。妄想力全開です。アカネ、アオト、ミドリの好物は公式認定されていたはず。
次のcaseでおしまいにしようと思います。勝手ながら、アルミドで〆ます。が、テストも近なってきたので3月まで執筆を休止します。ディバゲが人気そうで嬉しいです。
-
- 129 : 2014/02/15(土) 21:46:35 :
- テストがんばってくださいp(^_^)q
-
- 130 : 2014/02/21(金) 12:34:57 :
- テスト1日目終了しました…。ラストはなんか長くなりそうなので一度スレッドを終了します。見ていただいた方にはすみません…。ネタがまとまったら次回スレを立てます。ありがとうございました。
-
- 131 : 2014/02/21(金) 12:36:55 :
- スレを立てたらここにURLを貼るのでたまにでいいので覗きに来てください。
-
- 132 : 2014/02/22(土) 06:55:57 :
- 待ってまーす
-
- 133 : 2014/03/02(日) 12:02:50 :
- case9.風精王の名残
アルミン「みなさんこんにちは、アルミンの風の知らせ天気予報です」
アルミン「現在はご覧の通りカラッとした天気ですが…」
アルミン「…少し風がおかしいですね。それに向こうの雲がやや黒いので強い雨が降る可能性があります」
アルミン「風から見るに気圧も低いので、湿度がぐんと上がってジメジメするでしょう」
アルミン「ですが、太陽が顔を出さないこともあって気温は低めです。身体を冷やさないように気をつけてくださいね」
ミカサ「アルミン」
アルミン「それでは次に、週間予報です」
ミカサ「アルミン」
アルミン「何、ミカサ?まだ予報が終わってないんだけど…」
ミカサ「エレンがブラックボックスになってる」
エレン「」
ミカサ「ので、早めに切り上げるべき」
アルミン「…それもそうだね」
トーマス「でも一体どうしたんだ?予言なんてアルミンは興味がなかっただろ?」
アルミン「へへ…風が教えてくれるのさ」
ミーナ「アルミンってこんな人だったっけ…」
-
- 134 : 2014/03/02(日) 13:02:48 :
- *
キース「今回の訓練は天候が悪化しているので中止とする!」
トマミナミリナク「なんですとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
エレン「マジで当たった…」
ミカサ「アルミンに敵なし」
トーマス「アルミン、お前もう人間じゃねえよ」
ミーナ「こ、これ以上進んだらだめだからね!?」
アルミン「あ、うん…」
アルミン(でも僕よりもっとすごいのは…)
-
- 135 : 2014/03/02(日) 17:27:57 :
・同日
ーー男子寮ーー
ライナー「みなさんこんにちは、ベルトルトの寝相天気予報の時間です」
コニー「こんな早朝に起きて報道してる俺たちに感謝して見やがってください」
マルコ「まずは空模様です。…お、お布団を抱きしめる形で寝ていますね。布団は雲を表しています」
ライナー「つまりここ周辺に雲が密集して豪雨が発生するってことだな」
コニー「ってことで無闇に外に出歩かないでください」
アルミン「」
ライナー「湿度は、ベルトルトがベッドから落ちているので最悪と考えていいでしょう」
マルコ「気温は、肌の露出度から見て低めですね」
コニー「基本は暖を取り続けることを心がけましょう。これでベルトルトの寝相天気予報を終わります」
アルミン(もろ被りだ…)
ー
ーー
ーーーー
ーーーーーーーー
アルミン「…ということがあったんだ!ベルトルトってすごいよね!」
シルフ「よろしい、ならば戦争だ」
___case9.______fin__
-
- 136 : 2014/03/03(月) 13:03:42 :
- ベルトルト逆に何もしてないのにすごいな!いやマルコとライナーーがヤバイのか?どっちなんだw
-
- 137 : 2014/05/02(金) 22:22:27 :
- お久しぶりです、水無月です。
これだけ言わせてください。
「書くの諦めてないからね!?」
ということで学校が忙しいこともあって下書きすらも亀進行な状況です。でも書くのを断念したわけではないので待ってくれている方(いるのか…?)には申し訳なく図々しいですが、もうしばらく気長に待っていてくれていると嬉しいです。
-
- 138 : 2014/06/24(火) 22:14:46 :
- 気長に待ってるんでがんばってください!そしてまたリオに戻った
-
- 139 : 2014/07/13(日) 16:15:18 :
- ざっと全部読みました、次をまってます。
-
- 140 : 2014/07/26(土) 13:27:34 :
- みなさんありがとうございます!構造などはもう決まっているので、今年中()には絶対投稿します!
-
- 141 : 2014/08/02(土) 22:13:53 :
- http://www.ssnote.net/archives/20993
出来上が…ってはいませんが、スレを立てました!
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進撃の巨人×ディバインゲート シリーズ
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