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ヤンデレな君とヤンデレな僕

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  1. 1 : : 2018/03/14(水) 19:18:24
    君 雪雨 亜鈴



    僕 夏雪 紅夜



    (紅夜の)友達 気華麗 秋華



    (亜鈴の)友達 紅霊夜 蓮香



  2. 2 : : 2018/03/14(水) 19:31:27
    僕、夏雪紅夜は、恋をしてしまった。

    だけど、叶うはずもないと思いながらも、君を想ってしまう。

    「君が欲しいナ」

    そうだ!僕の物にしてしまえばいいんだ!

    なんで気づかなかったんだろう。

    ふふふ...楽しみだなぁ♪

    「ーい」

    ん?

    「おーい!」

    「わっ!」

    「どうしたの?紅夜、ボーッと亜鈴さんの事を見て」

    「い、いや、なんでもないよ、秋華」

    この子は僕の幼馴染の気華麗 秋華、運動神経がいいが勉強はダメダメ

    「そう?」

    だけど....

    「あっ!わかった!紅夜、亜鈴さんの事を好きなんでしょ?」

    「そそそそそ、そんな事ないよ」

    「あやしーなー」ムムム

    勘が鋭い

    「違うってば」アセアセ

    「....わかったよ、紅夜を信じる!」

    「ありがとう....?」

    「じゃあ帰ろー?」スタスタ

    「先行ってるからね?」ガラガラピシャ

    はぁ、勘が鋭い幼馴染は強敵だ....帰ろ

    ガラガラピシャ

    1日目・紅夜視点終了
  3. 3 : : 2018/03/14(水) 21:21:14
    1日目・亜鈴視点

    私は雪雨亜鈴、クラスのアイドルとも言われている

    でも....一人だけ、『アイドル』としての私ではない

    『雪雨亜鈴』としての私を見てくれた人がいた

    私はその人に....












    恋をしてしまった

    あぁ、あなたが欲しい

    あれ?紅夜くんがこっちを見てる....

    す、少し恥ずかしいな///

    でも、きっと紅夜くんも私が好きなはず!

    あっ....秋華さんが話しかけた

    紅夜くんに話しかけるなんて....ウラヤマシイ

    コウヤクンハ....私のものだよ♡

    あっ!やった!秋華さんが出て行った!

    話しかけるチャーンス!

    「おーい!亜鈴!」

    「」ビクッ

    「ど、どうしたの?蓮香」

    「亜鈴がさっきから紅夜のところを見てるからどうしたんだろうって思って話しかけたんだけど...」

    「き、きずいてたの?」

    「うん、きずいてたよ」

    今話しかけてきたのは、友達の、紅霊夜 蓮香、よく女と間違えられる私の幼馴染
    男から告白された回数はなんと!10桁もいっている!

    「?どうしたの?」

    「なんでもないよ」ニコッ

    「そっか」

    それと、運動神経が悪いけど、勉強は学年一位!
    私が誇ることでもないんだけどね

    ガラガラピシャ

    あっ...紅夜くんが帰っちゃった...

    「帰ろ...蓮香」

    「う、うん」

    1日目・亜鈴視点終了
  4. 4 : : 2018/03/14(水) 21:24:29
    紅夜→←亜鈴

    蓮香→秋華

    これが今の片思い、両思い、の関係です
  5. 5 : : 2018/03/16(金) 10:51:12
    2日目・紅夜視点

    ふわぁーよく寝た

    「顔洗いに行こ...」スタスタ

    パシャッパシャッ

    「目が覚めた...さっさと秋華迎えに行かないと...」パクパク

    「ご馳走さま...」

    うちは親と離れて一人暮らしを始めた、最初は

    不安だったけど、亜鈴さんと会えると思えばそんなの吹き飛んだ

    「行ってきます...」ガチャバタン

    「あっ!紅夜!おはよぉー」ニコッ

    「珍しいね....秋華が起きてるなんて、明日は雪でも降るかもね」

    「もう!紅夜!酷いよ!」プンプン

    「ほら、早く行くよ」タタタタタタタ

    「あっ!待ってよ」タタタタタタタタタタタタタタ

    「....抜かしてんじゃん」キキッー

    「まぁいっか」タタタタタタタタタタタタタタタ

    【学校】

    早く亜鈴さんに会いたい!会いたい!アイタイ!アイタイ

    ガラガラ

    「おはよう!」

    おはよーっと声が聞こえてくる

    亜鈴さんのところをチラッと見る

    ザワザワネェアスズさんナニ?ヨンデミタダケ!エー

    やはり、亜鈴さんのところには、沢山のゴミがいる、ユルセナイ

    亜鈴さんは、僕ノ物なのニ

    「ユルセナイ....」ボソッ

    みんなー!おっはよー!

    秋華が来たみたいだ

    ガラガラピシャ

    「おーい!朝のホームルーム始めるぞー!席につけ!」

    この先生の名は、秋雫 零葉、自分のことより、生徒のことの方を先にする

    とてもいい先生である。

    ぶっちゃけ、この学校の先生はクズしかいないからありがたい

    校長先生だけが、真面目だったような感じだったからね

    亜鈴さんは、何してるかな?

    「....」チラッ

    「えーと....ここの公式はこうやって」キラキラ

    「///」フイッ

    可愛いすぎる/////

    直視できない!


  6. 6 : : 2018/03/17(土) 01:42:57
    「?」チラッ

    「!」ドキッ

    目、目があった!

  7. 7 : : 2018/03/22(木) 03:45:41
    【休み時間】

    紅亜「あの(ねぇ)体育館裏に来て欲しいんだ(来て欲しいの)」

    紅夜「....え?」

    亜鈴「...どどどどど、どうしたの/////?」カァァ

    紅夜「あ、亜鈴さんも///」

    亜鈴「と、とりあえず行こっか」スタスタ

    紅夜「う、うん///」



  8. 8 : : 2018/04/21(土) 21:05:45
    【体育館裏】

    亜鈴(し、しっかりしなさい!私!こ、ここ、告白しゅるんじゃから!)

    紅夜「....亜鈴さん」

    亜鈴「は、はぃ....///」

    紅夜「僕は亜鈴さんのことが好きです。付き合ってください」バッ

    亜鈴「...私からもいうね」

    亜鈴「私はずっと前から、あなたのことが好きでした。付き合ってください」

    紅夜「...あはは」クスっ

    亜鈴「...ふふっ」クスっ

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