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自分にしか見えない世界 第二期 1 〜高校編〜(エレチー?)
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- 1 : 2017/12/07(木) 22:10:29 :
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こんにちは!トリプレッタです!
今回からは高校編です!
注意は
・文が下手
・不定期投稿
・コメント許可をしていない
・個人的に好きなサッカーを書く
・表現力がない
・鬼亀進行
です!よろしくお願いします!
明日頃から書き始めます!
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- 2 : 2017/12/10(日) 22:58:46 :
〜学校〜
ハンネス「っ! お前はそれでいいのか?アルミンやシガンシナのやつらはみんな進撃高校に行くと言っていたが」
エレン「はい、みんなとやるサッカーは楽しいです、もっと長くみんなとやりたいです。
でもそれ以上に俺はファンタジスタになりたいんです!先生なら…分かってくれますか…?」
ハンネス「…そうか、まぁお前の道だお前が決めろ。
だが、高校に入るのが目的になるなよ?
将来の目的を決めてから、それにあった高校に入れ、それが翼高か進撃高かは、お前の夢次第だ」
エレン「はい!」
帰り道
アルミン「エレン!エレンはどこの高校に入るの?」
ライナー「進撃高か?俺らはそうするしカラネスやトロストのやつらも進撃高だろうが」
ベルトルト「進撃は強豪だからね」
ミカサ「エレンなら、簡単に入れると思う」
アニ「…」
エレン「ごめん、俺翼高に行くんだ」
アニ「!!??」
一同「え?」
アルミン「そっかー、じゃあこれから敵同士だね」
ライナー「でも容赦しねぇからな!」
エレン「あぁ!」
アニ「ごめん、用事思い出したから先帰るね」タッタッタ
アルミン(…アニ、そっかエレンの事…)
ー数日後
エレン達の通う学校の卒業式が終わったあと
シガンシナFCの練習場にみんなで集まっていた。
エレン「この一年で、みんなとはすっげー仲良くなれたな」
ライナー「ハハ、どうしたんだ?急に」
アルミン「確かに、初めてエレンを見たときは驚いたけどね」
ミカサ「ええ、私にもできないことを、簡単そうにやっていた」
アルミン(自分でもって…)
エレン「それでも、リーグ戦で優勝できなかったのは少し心残りだな」
ライナー「あぁ、そうだな」
ベルトルト「これから高校生か」
ライナー「エレン!会うとしたら、新人杯だな!」
エレン「当たるまでに負けんなよ!」
ライナー「お前もな!」
エレン「あぁ!当たり前だ!」
アルミン「エレンとはこれからマッチアップすることがあるかも知れないけど負けないよ!」
エレン「おう!全力でこい!」
〜帰り道〜
同郷3人組
ライナー「良かったのか、アニ」
アニ「何が?」
ライナー「エレンの事だ」
アニ「うん、もう会えなくなるわけじゃないしね」
ベルトルト(…アニ)
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- 3 : 2017/12/14(木) 21:04:27 :
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入学式は、省略します
~部活説明~
リヴァイ「これが翼高 のメンバー表だ」
翼高校 サッカー部 メンバー
男子
エレン 18 ST
リヴァイ 7 DCM
エルヴィン 10 CAM
ミケ 9 CF
女子
ハンジ 10 CF
ペトラ 8 DCM
その他モブ
ヤッタ!イキナリユニフォームダ! オレモダ! ワタシモ!
リヴァイ「メンバーは男子も女子もベンチも合わせて人数ギリギリだ、だからもう全員ユニフォーム確定だ、一年でもだ
そして人数ギリギリが故、俺やエルヴィンでさえスタメンになれないことだってあるんだ」
ザワザワ
エレン(.....マジか)
リヴァイ「それに、高校から試合時間が40分に伸びる、体力付けとけよ?」
一年「「はい!」」
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- 4 : 2017/12/16(土) 22:59:09 :
リヴァイ 「そして、俺らにとっての今年一番の大会はインターハイだ、だがその前にも大事な大会がある、それは
【新人杯】一年が中心にメンバーが組まれる大会だ」
一年「「!!??」」
センパイナシデイケルノカ? シンゲキコウニハカテネェヨ
エレン(あいつらとやれる!)ドキドキ
リヴァイ「(やはりいい目をしているな...)黙れ、早速今日から練習を始めるぞ」
一年「「はい!」」
リヴァイ「まず練習の事だが、ランメニューやらマーカーを使ったドリブルやら1対1のドリブルなんかの練習はしねぇ」
一年「?」
リヴァイ「この部活の練習で磨く点は
【ボールを持っていないとき のプレー】簡単に言えば【ボールを引き出すプレー】だ」
エレン(ボールを持っていないとき.…)
一年「?なんでボールを持っていないときのプレーなんか練習するんですか?
サッカーはボールを持ったときにどうするかじゃないんですか?」
リヴァイ「【なんか】だと?お前は80分の試合の中、何分ボールに触れてるんだ?」
一年「ドリブルの練習はしないんですか?」
リヴァイ「ドリブルの練習なんかは集団で練習するものじゃねぇ、時間の無駄だ、ドリブルの練習は一人でもやれるしオリジナリティが無かったらドリブルでは上手く行かない」
一年「「…」」
リヴァイ「質問はこれだけか?」
一年「ランメニューはなぜやらないんですか?」
リヴァイ「ボールを拾いに行くとき、集合がかかったとき、いろんな場面で走れるだろ、そしてさっきも言ったが集団でやる事じゃねぇ、時間の無駄だ」
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- 5 : 2017/12/21(木) 21:53:09 :
〜練習〜
リヴァイ「うちのサッカー部では主に攻撃に力を入れてる、ここは新設校だからそれくらいしかやる事が無いってのが本音だがな」
リヴァイ「その攻撃の中でも大事にしているのは
【動き出しと動き直し】
【自由度】
【第三者】
の3つだ」
一年(動き直し?第三者?)
リヴァイ「その動き出しに関して一番大事なのは【三角形の中心】だ」
一年「?」
リヴァイ「簡単に説明すると」カキカキ
ーーーホワイトボードーーーー
●=敵
●
敵
● ● ● ● 攻
◯ ◯ 撃
● ● ↓
◯ ◯ ◯
● ● ●
●
4-2-3-1
ーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「この【●】の間にある【◯】辺りのことだ【◯】の周りの【●】同士を線繋げば三角形ができるはずだ、極端な図だがな」
「一ついいですか?」スッ
リヴァイ「何だ?まず名前からだ」
ダリウス「ダリウス・バイルシュミットです」
リヴァイ「どうしたダリウス」
ダリウス「僕には他にも三角形が見えるのですがなぜその5つだけなんですか?」
リヴァイ「ほう、いい質問だ。理由はこの5つが主に重要だからだ」
ダリウス「重要…?」
リヴァイ「そうだ、お前は確かセンターバック志望だったな」
ダリウス「はい」
リヴァイ「だったら分かるんじゃないか?お前は【サイドにできた三角形】か【バイタル辺りにできた三角形】どっちに通されるのが嫌なんだ?」
ダリウス「!…バイタルです」
リヴァイ「そうだ、それにサイドに渡ったとしても真ん中でそこにポジショニングしていなかったら攻撃が難しくなる」
エレン(分からぬ)
リヴァイ「そしてコレが
【動き出しと動き直し】の基礎になる動きだ、ミケトップだモブ、ディフェンスに入れ」
ミケ「」スッ ダッ!
リヴァイ「」バシィ!
ミケ「」タン ドシュ! ザシュッ
エレン(上手い!)
一年(なんだこれ)
ダリウス(へぇ~なるほどね)
(おもしれぇじゃねぇか)
(…?)
リヴァイ「コレは【ウェーブの動き】
一度相手から離れてから縦に行くと言う一見地味だがフィールドプレイヤーならどこでも使える動きだ」
(…なるほど分からん)
リヴァイ「一度ボールと相手に直角に動けば最終ライン際でもオフサイドにならずに加速できる、それに相手の視野から消えるからフリーになる」
リヴァイ「たとえ動いたのが視野に入ったとしても」カキカキ
ーーーホワイトボードーーーーーー
最終ライン ● →●
◯ →◯
✕←ボール
ーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「【◯】がこう動けばこうマークについてくるだろう、その時にだ」
ーーーホワイトボードーーーーーー
( )● ↑
⬆ ◯→
⬆
✕☜ボール
ーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「さっきまで【●】がいたスペース( )に【◯】がこう動いてボールが【⬆】のように出れば簡単に裏を取れる、しかもこう動くことによって最終ラインから飛び出すことなく加速できるからディフェンスを置き去りにできる」
(なるほど)
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- 6 : 2017/12/31(日) 23:47:51 :
-
リヴァイ「とりあえずやってみろ、まずは完璧にできるまでディフェンス、キーパーは無しだ」
エレン(こうだっけ?)サッ ダッ!
モブ(うお! バシィ ヤベ!変に浮いちゃった!)
エレン「フッ!」トンッ ズドン!
ダリウス(上手い! マイナス気味の浮いたボールを左アウトで前に持ってきた!)
リヴァイ(なるほどな)
モブ「わ、悪い」
エレン「全然いいよ!次行こう!」
モブ「あぁ…」
(こうして、こうだ!)スッ ダッ!
ダリウス(何だ?慣れてるのか?)バシィ
(チッ、つまんねえパスだな)ズドン!
リヴァイ(アイツは…ユルゲン・グラウプナー、CF志望か得点の嗅覚が優れているな、ヘディングもシュートもいいセンスを持ってる)
ミケ(ストライカーだな)
モブ(こうか?)ス ダッ
(ここか?)バシィ
モブ(いいパス!)トンッ ダンッ!
リヴァイ(…アネル・クーレンカンプ、トップ下志望、小柄だが足元のパスやドリブルの技術は高いようだな、それに感覚的にどこに出せばいいか分かってるようだな)
-
- 7 : 2018/01/01(月) 00:33:35 :
-
数十分後
リヴァイ「よし、一口水分補給をして来い、そのあとすぐ次の練習に入る」
一年「「はい!」」
ダリウス「ねぇ、君」
エレン「ん?」
ダリウス「さっきのトラップ凄かったよ!」
アネル「うん!磁石みたいに引っ付いてたもん!」
エレン「あ、ありがとう、で、君たちは?」
ダリウス「俺はダリウス・バイルシュミットだ」
アネル「僕はアネル・クーレンカンプだよ!」
エレン「俺はエレン・イェーガー、よろしくな!」
ダリアネ「あぁ!(うん!)」
リヴァイ「次の練習は三角形を意識した練習だ」
ーーーホワイトボードーーーーーー
◯ ◯ ◯ ◯
● 1 ● 2 ● 3 ● 4 ●
◯ ◯ ◯ ◯
● ● ● ●
●=マーカー
ーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「上の◯からマーカーの間の◯にパスを出す、左からマーカーの間1に動いてその場でトラップして止まってすぐ返す、そうしたら隣のマーカーの間2でもらって返す、そのあと同じことを3、4でもやって往復してワンセット終わりだ、それを1人最低3セットする2年がパスの出してだ、分かったな」
全員「「はい!」」
ユルゲン(ケッ、つまんねぇな)
アネル(上手くできるかな?)
エレン(面白そうだ!)ドキドキ
ダリウス(エレンは何を考えているんだ?)
エレン「ほっ、ほっ」トンッ タン
アネル「ふっ、ほっ」トンッ トンッ
ダリウス「…」タン タン
ユルゲン「…(試合してぇな)」タン タン
ミケ(一年ではあの4人がキーだな)
リヴァイ「よし、全員終わったな、次は簡単にゲームだチームはこっちで組んだ」
ユルゲン(やっとか)
ーーーーーーーーーメンバー表ーーー
赤 青
エレン ダリウス
ユルゲン アネル
モブ✕9 ミケ
モブ✕8
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「残りは途中から誰かと交代して入れ」
ダリウス(エレンが敵か)
アネル(エレンとやりたかったなぁ)
エレン(ダリウスとアネルが敵か!)
ユルゲン(コイツが使えるか見てやろうじゃねぇか)
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- 8 : 2018/01/02(火) 00:51:09 :
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リヴァイ「前後半は15分ほどだ俺が審判を務める、フォーメーションは自由だからな」
ーーー赤ーーーーーーーーーーーー
9ユルゲン
10エレン
11モブ
8モブ 6モブ 7モブ
2モブ 3モブ 4モブ 5モブ
1モブ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー青ーーーーーーーーーーーー
20ミケ
22モブ 21アネル 23モブ
24モブ 25モブ
26モブ 27ダリウス 28モブ 29モブ
30モブ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ピー
〜前半10分〜 青チーム攻撃
アネル(ミケさん!)バシィ
ミケ(ここは預けて裏だな)トンッ スッ
アネル(リターンか!)バシィ
4モブ(うおっ!届かねぇ!)
ミケ(リヴァイやエルヴィンほどじゃないが)トンッ スドン! ザシュッ
ミケ「いいパスだったぞ、アネル」
アネル「! はい!」
赤チーム 0-1 青チーム
ミケ
〜前半14分〜赤チーム攻撃
ユルゲン(全く前線に入ってこねぇじゃねぇか、せっかく俺や10番 が動いてもボールが出てこねぇじゃねえか、使えねぇな)
エレン(動きのタイミングか?シガンシナの時と少しずらして)
11モブ「」トンッ
エレン(今!)ダッ
11モブ(はっ!頼んだぜ!)
ダリウス(やっぱりここか!さぁどうする?エレン!)ダッ
ユルゲン(27番がマークに行ったかじゃあその裏のスペースに行くか、あの10番が戻したときに走り出せば1対1だな)
ダリウス(今俺の後にはスペースがある事はわかってる!エレンが戻せば全力で下がるだけだ!)
ピリッ
エレン(ここだ!)トンッ!
ユルダリ(!!??)
ダリウス(しまった!股下を抜かれた!)
アネル(ノールックでヒールパス!?いつ見てたんだ!?)
ミケ(どうりでエルヴィンが直接スカウトするわけだ)
ユルゲン(…コイツは使えるかもしれねぇな)ダッダッダ ドシュ! ザシュッ
ピッ
リヴァイ「ノーゴールだ」
全員「「!!??」」
ユルゲン「おい!あんた!今のはどう考えてもゴールだろ!」
リヴァイ「あぁ?俺は先輩だぞ敬語を使いやがれ、今のラストパスの前エレンの動きに問題がある」
ダリウス(エレンの動きはタイミングといいベストだったはず)
リヴァイ「エレン、お前今周りにあわせてタイミングを遅らせただろ」
エレン「…はい」
リヴァイ「遅らせる必要は無い、お前の動き出しのタイミングは完璧だった、だが周りはボールを受け取ってから しかプレーを考えれていない、だからレベルの高いエレンやユルゲンの動き出しに気づけなかった、本来は周りを確認して次のプレーをイメージしてからボールを受けるのが正解だ、小学生とかガキの頃に教えられた顔を上げる ってのはそういう事だ」
アネル(ほー、よく分からん)
-
- 9 : 2018/01/02(火) 01:01:38 :
-
リヴァイ「そしてこの15分ハーフの中で気づいたことがある」
ダリウス(気づいたこと?)
リヴァイ「一年の中で、関節視野を使ってプレーできてるやつが少なすぎる、
エレン、ユルゲン、アネルしか使えてない」
ダリウス「関節視野とは何ですか?」
リヴァイ「視野の中で動きに敏感な視野の外側の事だ」
ダリウス(それを使うってどうやって)
リヴァイ「トッププロは当たり前のようにこの視野を使えている、例外はあるがな
動き出しを関節視野で捉えたり
周りを見ながら、関節視野でボールをコントロールしたり
使っている場面は多い、そしてこれを使えるようになるとプレーが1テンポ早くなる、後半からはコレを意識してプレーしてみろ」
一同「「はい!」」
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- 10 : 2018/01/05(金) 20:41:04 :
-
〜後半2分〜
モブ23「アネル!こっちだ!」ダッダッダ
モブ2(23か!)スー
アネル「くっ!(出せない!)」
モブ6(今だ!)ズシャア!
アネル「あっ!」テンテン
モブ11(よし!拾った ピー!
一年「!?」
リヴァイ「今のシーン、おい23テメェ何で声出して要求しやがった」
モブ23「なんでって呼ばないとパス来ないですし...」
リヴァイ「分かってるのか、お前の声は敵にも聞こえてるんだ」
モブ23「じゃあどうやって」
リヴァイ「気づかせろ、さっき言った関節視野でな」
モブ23「どうすればその関節視野で気づかせるんですか?」
リヴァイ「動けばいい、関節視野は動きに敏感だと言った、だからと言ってただ並行やゆっくり動けばいいわけじゃない」
一年「「?」」
リヴァイ「詳しく言えば動き では無く変化 に敏感だ」
ダリウス(変化?)
-
- 11 : 2018/01/11(木) 21:10:25 :
リヴァイ「つまり、並行に動いてても視野に入ったところで同じ景色にしか見えねぇ、関節視野はぼんやりとしか見えていないからな」
アネル(よく分からん)
リヴァイ「少し分かりにくいが写真のみたいなもんだ、止まってるものは風景に、だが動くとブレるニュアンス的にはこんな感じだ、さっきやったウェーブの動きを思い出せ」
アネル(なるほどねーちょっとコツを掴んだかも)
エルヴィン(思った以上に会議が長引いてしまったが、部活はどうなってるかな)←2年運営代表
〜後半終了間際〜赤チーム攻撃
ユルゲン「」スー
11モブ(9番!)バシィ
ユルゲン(流石にペナルティエリア前はマークがきついな... ダッダッダ !アイツは確かエレンだったか?)バシィ
エレン(ここに来い!)チラッ
ユルゲン(こっちだ!)スッ
モブ11(ん?なんだ?こっち見て)
エレン(動かないのか!じゃあここだ!)トンッ
ダリウス(!?体が動かない!)
エルヴィン(…上手い、相手が体で止めようか足で止めようか迷うような微妙な高さにボールを上げて間を通すとは)
ユルゲン(やっぱりコイツはおもしれぇ!)ドシュ! ザシュッ
エルヴィン(それを体をねじってダイレクトで打つ彼も凄いな、名前は…ユルゲン、か)
リヴァイ「試合終了、引き分けだ」
ユルゲン「おい」
エレン「ん?あ、君はさっきの凄いゴールだったな!」
ユルゲン「さっきのシーンでお前は明らかにこっちを見てなかったが、なぜあそこに出せたんだ?」
エレン「うーん…君だったらあそこにいるだろうと思ってさ」
ユルゲン「! そうか、俺はユルゲン・グラウプナーだ、よろしくな」
エレン「おう!俺はエレン・イェーガーだ!よろしくな!ユルゲン!」
ユルゲン「あぁ」
リヴァイ「今日の練習はここまでだ、各自家でちゃんとストレッチしとけよ、じゃあ解散だ」
一同「「はい!」」
エルヴィン「エレン」
エレン「エルヴィンさん!」
エルヴィン「ラストブレー、いいパスだったな」
エレン「ありがと エルヴィン「だが」 !」
エルヴィン「その前にもう一つ違う絵が見えていたはずだ」
エレン「!…はい」
エルヴィン「味方をも動かせなければ真のファンタジスタにはなれないぞ」
エレン「はい…」
エルヴィン「私はそこまで行けない、だから君にその世界を見てほしいそして
私をドキドキさせてくれ」
エレン「はい!」
〜〜進撃高side〜〜
-
- 12 : 2018/01/25(木) 20:30:55 :
モブ(ここか!)バシィ
ジャン「うおっ!(マイナスかよ!)」
キース「おいモブ!そのプレーは何だ!キルシュタインの動きが無駄になってしまったぞ!」
モブ「スイマセン!!」
アルミン(さすが、男女常勝の進撃...)
ライナー(初っ端から厳しいな)
アニ(しかも男女合同練習とはね...)
キース「次!」
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- 13 : 2018/01/25(木) 20:54:00 :
-
〜 選手一覧 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(新人杯メンバー)
進撃高校 3-4-1-2
10ジャン CF
9ダズ CF
8アルミン CAM(OMF)
11コニー SH
6トーマス DMF
21マルコ DMF
7フランツ SH
4オルオ CB
5グンタ CB
3エルド CB
1ベルトルト GK
ベンチ
22ライナー CB
24ナック CB
26ミリウス SH
女子 4-2-2-2
9アニ CF
10ミカサ CF
11ミーナ CAM(OMF)
7ユミル DMF
8フリーダ DMF
21ヒストリア CMF
5サシャ SB
監督 キース
翼高校 4-3-1-2
9ミケ CF
18エレン ST
10エルヴィン CAM(OMF)
7リヴァイ DMF
22ダリウス CB
ベンチ
17ユルゲン CF
20アネル CAM(OMF)
女子 4-3-1-2
10イザベル CF
8ハンジ CAM(OMF)
21ペトラ DMF
7ナナバ DMF
監督 メガネ教官
※出ていないキャラは別のところで出すつもりです!
-
- 14 : 2018/01/25(木) 21:08:07 :
-
〜休憩中〜
アルミン「ふぅ〜、やっとひと息つけるね」グッタリ
ライナー「少々ぶっとんでるよな」
ジャン「全くだぜ」
マルコ「うん、いろんな人がいろんなポジションにコンバートしたからね」
アルミン「トーマスがボランチに来たのには少し驚いたなぁ」
トーマス「でも監督はちゃんとみんなを見てくれてるみたいだよ、だからこのコンバートに異論はない、それに実際コンバートしてからプレーしやすくなったしね」
ライナー「やっぱキース監督はすげぇな」
コニー「こんばーとって何だ?」
アルミン「ポジションを変えるってことだよ」
ダズ「」ウップ
フランツ「だ、大丈夫?ダズ」
女子side
ヒストリア「うぅ〜もうクタクタだよ」
フリーダ「まだ始まったばっかりだよ?弱音を吐かないの」
ユミル「そうだぜヒストリア〜コレからもっとキツくなると思うからな」
サシャ「...お腹が空きました...もう動けません...」
アニ「あっちは騒がしいね」
ミカサ「ええ、混ざりたければあっちに行っても」
アニ「いいよ、今は体を休めないとね」
-
- 15 : 2018/01/25(木) 21:18:42 :
(練習内容は翼高と変わりません)
〜練習後〜
アルミン「」グッタリ
ライナー「だいぶ疲れてるな」
アルミン「もともと体力がある方じゃないからね」
ジャン「にしても、初日の練習にしてはキツかったな」
マルコ「それでも上手くなるには練習する他ないからね」
ライナー「あぁそうだな」
-
- 16 : 2018/02/08(木) 21:04:05 :
〜翼高校side〜
アリガトウゴザマシタ!
エレン「ふぅー(疲れたぁ)」ノビー
ダリウス「エレン!帰りにコンビニで立ち読みしないか?」
エレン「おう!いいぜ!」
アネル「僕も行くよ!」
エレン「ユルゲンはどうする?」
ユルゲン「あぁ、別にいいぜ」
〜セ○ンイレ○ン〜
アネル「ワールドカップの情報だってー」
エレン「確かアジア州日本と韓国の共催だっけか、どこが優勝すると思う?俺はやっぱりイタリアかなー」
ダリウス「確かに!ブッフォンにカンナバーロ、マルディーニ、ネスタもいるし鉄壁だよな!」
エレン「それだけじゃないぜ!ガットゥーゾやザネッティ、前線にはデル・ピエロ、トッティしかもインザーギやヴィエリだっているんだぜ!」
アネル「いやいや、ドイツでしょ!カーンやクローゼやリッケン、ヤンカーがいるんだよ?それにバラック!かっこいいなぁ」
ユルゲン「何言ってんだ?優勝はブラジルだろジダ、カフー、ロベルト・カルロスがいる、なんと言ってもロナウジーニョ、カカ、リヴァウド、ロナウドがいるんだぞ?いくらイタリアでも止めれねぇよ」
エレン「っ!どこも強いな」
ダリウス「開催国とか他の国も見てみないか?」
アネル「いいね!日本がちょっと気になるんだ!」
エレン「ナカタとナカムラは知ってるぞ」
アネル「!シンジ・オノを知らないの!?」
ユルゲン「誰だ?そいつ」
アネル「日本の天才だよ、あの【ベルベット・パス】はエレンやユルゲンも受けてみたいはずだよ!」
エレン「って事はパサーなのか」
アネル「うん、フェイエノールトにいるから調べれば出てくると思うよ」
ユルゲン「そうか、そいつは面白そうだな」
ダリウス「つまりは日本も要注意だな」
カンコクハドウナンダ?
〜次の日〜
-
- 17 : 2018/02/08(木) 21:11:28 :
エルヴィン「あと1ヶ月で新人杯が始まる、今週からいろんなチームと試合を組むつもりだからそこでいろいろ試してほしい」
一同「「ハイ!」」
エレン(試す?)
エルヴィン「自分のやりたいことをやればいい、ミスしてでも成功すればスーパープレーになる」
エレン(!)
エルヴィン「やらない事にはできるはずの事もできない、
挑戦しろ、そして失敗しても諦めるな」
一同「「ハイ!!!!」」
〜シガンシナside〜
-
- 18 : 2018/02/08(木) 22:30:39 :
ジャン「クソ!」バン!
シーナ北 7-0 進撃
ナイル 5分
ナイル 12分
マルロ 38分
マルロ 40+
ボリス 53分
ボリス 60分
ナイル 78分
キース「まだいたのか」
タッタッタ
アルマル「ジャン!」
オルオ「おいガキ!いつまで点取れなかったことに… 「違う!!!!」 !?」
ジャン「…アイツだったら…エレンだったら1点でも取れてたんじゃねぇかとなか、アイツがいたら変わってたんじゃねぇかって、自分の中でアイツが必要なんじゃねぇかって思ってるのが…悔しくて」ポロポロ
マルコ「ジャン…」
キース「確かに、アイツだったらどうだったかは分からんな」
ジャン「っ!」
キース「だが、お前はそのアイツを超えるんじゃないのか?」
ジャン「!」
キース「お前の言うアイツだったら今頃次のために準備していると思うがな」
マルコ「ジャン!行こう!一緒に頑張ろうよ!」
アルミン「うん!僕達も協力するよ!」
オルオ「ケッ」
キース「それと、ライバルとプレーしたいと思うのは敗北ではない」
ジャン「え?」
キース「本当に凄い選手は、どんな選手もリスペクトできる選手だ」
ジャン「どんな選手も?」
キース「自分の憎い選手でも、もちろんライバルでもな」
ジャン「…」
キース「お前は私生活では少しガサツな面もあるがサッカーに関してはとても前向きだ、だからこそお前には可能なはずだ」
ジャン「!」
キース「1ヶ月後の新人杯でお前がどう進化するか、楽しみにしてるぞ」
ジャン「ハイ!」
-
- 19 : 2018/02/08(木) 22:31:30 :
次回 新人杯開幕!
〜END〜
-
- 20 : 2018/02/08(木) 23:34:12 :
- 最後は安定で雑でした
申し訳ないですm( _ _ )m
テストやインフルエンザにかかったりで更新できませんでした。
次回までは少し間が開きますが、もしこのシリーズを楽しみにしてくださっている方がいましたら申し訳ありませんm( _ _ )m
ですがまだやめる気はないのでよろしくお願いします!
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