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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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オリキャラ達のコロシアイ学園生活 プロローグ

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  1. 1 : : 2017/10/23(月) 22:52:42




    まずは簡単に自己紹介をしよう…


    俺の名前は五十鈴 和真(いすず かずま)


    まぁ、誰でも見掛けるごく普通の高校生かな?


    趣味は写真を撮ることであり、風景や美しい物を撮ることだ


    最近、自分の生きがいとは何なのかに悩んでいる







    五十鈴「…」ピコピコ

    <ソレハチガウヨ!


    ピピッ!ピピッ!


    五十鈴「?もう時間か…よし!観光の続きでもするか」


    俺は親から受け継いだカメラを手に京都の景色を写真に納める…


    写真と言うものはいいものだ…


    一度写った景色は二度と消えることはない…


    そう…婚約者が誰だったのか忘れてしまっている自分と比べれば…



    その時、俺の目の前に一人の着物を着た少女が目の前を通り過ぎる


    胸が締め付けられていた…こんな感情は初めてだ…


    まるで…何か知っている感覚だ…


    俺は着物を着た少女に声を掛けようとした…


    その瞬間…


    キイイイィィィィィ!!!!



    バアアァァァァァァン!!!





    視界が暗くなり…闇の世界へと引きずり込まれた…





  2. 2 : : 2017/10/23(月) 23:09:50




















    ……











    ………









    ………ん?






    五十鈴「あ……れ……?」ムク


    俺…何してんだ?確か…車にぶつかったんじゃ…


    体を探ってみるが…特に変わった所はない…


    むしろ体が軽く感じる……と思う…


    しかし、妙な事が起きた…


    俺が目覚めた場所がとある教室だからだ…


    五十鈴「ど、何処なんだよ…ここ…」


    辺りを見渡すが人の気配もなかった…


    壁もかなり汚れており、床のタイルもボロボロでまさに廃校に近い雰囲気だ…


    五十鈴「とにかく外に出よう…」


    俺は扉を開け教室を後にする


    廊下には薄暗い雰囲気が漂い、若干恐怖も少し感じた…



    五十鈴「おいおい…誰か居ないのか?」


    廊下を歩き回り、気が付けば体育館へと続く扉を見つける


    そこに入ると…








    ???「あら?また誰か来ましたぜ?」


    ???「これで16人目か?」


    ???「そうだな」


    五十鈴「お前らは…」



    炎村「あたいの名前は炎村しらはよ。ほ、む、ら、し、ら、は!覚えてよね~」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    炎村 しらは(ほむら しらは)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「炎村だな?よろしくな…」


    炎村「何か困った時があったならいつでもあたいのところに来るといいですぜ?」





    鳳「次は私ですか?鳳志保と言います。よろしくお願いします」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    鳳 志保(おおとり しほ)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「高校生……だよな?」

    鳳「何ですか?まさかこの体型で本当に高校生なのか?とか思ってたり?」

    五十鈴「いや、思ってないから!」

    鳳「別に良いですよ。慣れているので」

    五十鈴「そうか…」




    五十鈴「お前の名前は?」

    如月「次は俺か?国家専属特殊部隊隊長。如月修だ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    如月 修(きさらぎ おさむ)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    如月「悪いがお前とは話す気はない…」スタスタ

    五十鈴「お、おい!…………なんだよ…感じ悪いな…」


  3. 3 : : 2017/10/23(月) 23:35:09


    鷺沢「鷺沢奈鶏と申します!全身全霊で仲良くしましょう!!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    鷺沢 奈鶏(さぎさわ なとり)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    鷺沢「所で五十鈴君はポッキーとか食べますか?」

    五十鈴「まぁ、時々は…」

    鷺沢「疲れた時には、ポッキーが一番ですよ!!全力全身で美味しいですよ!!」

    五十鈴「あ、あぁ…」





    近藤「俺の番か?近藤村正だ。よろしく」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    近藤 村正(こんどう むらまさ)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「村正って…珍しい名前なんだな?」

    近藤「え?そうか?よく小さい時にイジメられていたからそう言う風に言われたのは初めてだな」

    五十鈴「あ…気に触るようなこと言ったならごめん…」

    近藤「気にするな。ほら、次のやつに話してこい」



    エル「ボクの名前はエルフェルド・フローレライ。長いからエルでいいよ?」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    エルフェルド・フローレライ
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「ん?エルって…あの歴史ある名家の御令嬢じゃないかよ!」

    エル「ボクの事知ってるんだ!感激だよー」




    鴉間「次は僕の番かな?鴉間國羽という者です。以降お見知りおきを」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    鴉間 國羽(からすま こくば)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「丁寧口調で話されたら調子狂うな…」


    鴉間「え?そう?僕はいつもこういう喋り方だけど」 

    五十鈴「取り敢えずよろしく頼む」

    鴉間「うん!よろしく」






    上木「僕……いや…私かな?上木出音…よろしく」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    上木 出音(かみき いずね)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「僕?私?」

    上木「あ、気にしないで?単なる主語の使い方がおかしいだけだから」

    五十鈴「そ、そうか…」



    九鬼「チッ、面倒くせぇな…九鬼平太だ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    九鬼 平太(くき へいた)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「よ、よろしく頼む…」

    九鬼「まさか俺にビビってんのか?」

    五十鈴「いやそんなわけ無い…」

    九鬼「まぁ、見た目かこんなんじゃな…怖がれるのも仕方ねぇが…」




    蜜火原「あ、もしかしてオレの番?蜜火原風吾だ!気軽にふーちゃんとか、みっかんって呼んでくれよな!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    蜜火原 風吾(みかはら ふうご)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「俺は五十鈴和真だ」

    蜜火原「なら、いっちゃんって呼ばせてもらうぜ?」

    五十鈴「お、おう…」


  4. 4 : : 2017/10/23(月) 23:57:30
    東雲「琉偉の名前はー、東雲琉偉って言うんだよー。よろしくねー?」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    東雲 琉偉(しののめ るい)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    東雲「それじゃ、自己紹介も済んだことだし琉偉は寝かせてもらうよ…」ムニャムニャ

    五十鈴「おいおい、こんな状況なんだぞ?よく寝ようとするな…」

    東雲「誰しも疲れてたら直ぐに寝るものでしょ…zzz」

    五十鈴「マジで寝やがった!」





    箱田「アタシの名前は箱田愛子だ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    箱田 愛子(はこた まなこ)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    箱田「勿論!私の事は知っているでしょ?」

    五十鈴「いや、しら……」

    箱田「知らないとは言わせないぞ、この田舎者が!」

    五十鈴「田舎者って…」




    矢吹「…」

    五十鈴「おい」

    矢吹「ん?もしかして僕の番?なら、自己紹介だね。矢吹霊士郎。よろしくね」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    矢吹 霊士郎(やぶき れいしろう)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「さっきから何ボーッとしてたんだ?」

    矢吹「人間の観察をね」

    五十鈴「観察?」

    矢吹「人間っていう生き物はスゴイよねー。でも、僕が一番すごいと思うのは生きる事と死ぬ事の素晴らしさだよ」

    五十鈴「生きる事と死ぬ事の素晴らしさ?」

    矢吹「まぁ、君にはまだ理解出来ない領域だよ」

    五十鈴「そ、そうなのか…」




    九十九「私ですね?私は九十九、九十九歩です」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    九十九 歩(つくも あゆむ)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    五十鈴「え!九十九って…あの将棋で有名な…」

    九十九「はい、史上最強の将棋一家である九十九家の三兄妹の末っ子です」

    五十鈴「マジか!俺、あなたの将棋よくテレビで見てましたよ!」

    九十九「それはありがとうございます」




    五十鈴「あとはあの子で最後かな?」

    俺は脱色した白髪に、若干の幼さを残した色白の整った顔立ちをしたブレザータイプのカッターシャツに紺色のスカート、黒のニーソックを着用している少女に話し掛ける


    五十鈴「お前の名前は?」

    「っ!!」

    彼女は口をパクパクさせていて何を言っているのか分からなかった…

    五十鈴「メモか何かで書いたら?」

    「…」フルフル

    五十鈴「え!字もかけないか…」

    「…」コク

    五十鈴「困ったな…ん?」

    その時、俺は彼女が着ている羽織に書かれていた「ナツムラ ユキ」という名前を見つける

    五十鈴「もしかして…これがお前の名前なのか?」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    ナツムラ ユキ
    ーーーーーーーーーーーーーーーー





  5. 5 : : 2017/10/24(火) 00:18:21
    五十鈴「これで全員の自己紹介が終わったか…」


    箱田「それよりさ!ここ本当に何処なの!?携帯も無いし」


    五十鈴「え?携帯…」ガサガサ


    俺は慌ててポケットに手を突っ込む…

    ない…俺の携帯が無くっている…

    確かにちゃんとしまってた筈だ…なんで…


    九鬼「と言うかここ学校だろ?なんで俺等以外の奴等が居ねぇんだよ」


    蜜火原「いや…これは一種のテストだぜ!心理的なやつだとオレは思うけどよ」


    鳳「これが試験か何かなら悪ふざけにも程があります」


    矢吹「一体、誰がこんなことをしたんだろうねー」


    その時、体育館内から嫌な音が響き渡る…

    まるで…黒板を爪で引っ掻いた音みたいに…

    『あーー!マイクテスト!マイクテスト!聞こえてるよね?それじゃ!僕の登場だ!』
     

    蜜火原「ん?何だ何だ?!」


    鴉間「っ!あそこ!!」






    全員「…」



    モノクマ「っ!」ビヨヨーン!!


    モノクマ「やぁやぁ、皆さん」


    上木「僕がオカシイのかな?目の前に喋るぬいぐるみが居るような…」


    モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ!ボクはモノクマ!このアニメ学園の学園長だよ」


    五十鈴「あ、アニメ学園って……」


    モノクマ「まぁ、学園の名前なんて対したことないよ。ここからが本題なんだから」


    矢吹「へぇー?どういう仕組みで動いてるのかな?このヌイグルミ」


    モノクマ「だから!ボクはヌイグルミじゃないよ!」


    そう言うとモノクマはステージ上にある教卓に立つ



    モノクマ「おっほん!オマエらはこのアニメ学園の生徒の一員になった訳なのですが…今回、オマエラには、"この学園内だけ"で一生の共同生活を送ってもらうことになります」


    全員「…」




    炎村「え?どういう事なんですぜ?」


    九鬼「一生…この学園で過ごせだと……ふざけるな!!!」


    五十鈴「ど、どういうことなんだよ!訳がわからない!!」


    モノクマ「はいはい、落ち着いて」


    モノクマ「えー、ただし、どうしてもこの学園から出たい人の為に『卒業』というルールを設けました。では、その説明に参りましょう!」


    鷺沢「そ、卒業?」

  6. 6 : : 2017/10/24(火) 12:44:53
    モノクマ「オマエラには、学園内での秩序を守った共同生活が義務付けられた訳ですが…」


    モノクマ「もし、その秩序を破った者が現れた場合…その人物だけは、学園から出ていく事になるのです!」


    モノクマ「それが、『卒業』のルールなのですっ!」


    矢吹「ねーねー、秩序を破るって言ったよね?どんな事したら破るの?」


    モノクマ「それは………」












    モノクマ「人が人を殺すことだよ…」














    全員「っ!」ゾクッ


    モノクマ「殴殺刺殺撲殺斬殺焼殺圧殺絞殺惨殺呪殺…殺し方は問いません」


    モノクマ「『誰かを殺した生徒だけがここから出られる…』それだけの簡単なルール!」


    モノクマ「最悪の手段で最良の結果を導けるよう、せいぜい努力してくださいな」


    九鬼「ふざけんな!!誰がそんな事するんだ!!」


    モノクマ「うん?もしかして僕に逆らってるの?」


    九鬼「テメェみたいなクソ人形捻り潰してやる!!」


    モノクマ「僕に逆らうとはいい度胸だねー」



    ドスッ!!ドスドスドスドスドスドスドスドスドスドスッ!!!



    五十鈴「…」


    全員「…」


    俺達が見たのは無数の槍みたいな物が九鬼の周りを囲うように刺さっていた



    九鬼「うぅ………当たって…ない?」


    モノクマ「今のは見せしめのためにわざと殺さなかったけど…もし、また僕に逆らおうとすれば容赦はしないからね」


    俺達は数秒で悟った……


    モノクマに逆らえば…必ず死ぬ





    モノクマ「それでは楽しい学園生活を送りくださいな、うぷぷ…」


    九十九「その前に聞かせてくれませんか?」


    モノクマ「何かな?」


    九十九「あなたは私達に何をさせたいんですか?」


    モノクマ「うぷぷ…簡単な話だよ」













    モノクマ「オマエラを絶望させたいだけなのさ」














    モノクマ「うっひゃっひゃっ!!!!」




    ユキ「…」ブルブル


    モノクマ「アッハッハッハっ!!!」


    鴉間「…」(汗)


    モノクマ「アハハハハハ!!!!」



    五十鈴「…」



    こうして始まる…


    恐怖で…

    残酷で…

    絶望のコロシアイが…







    To Be Continued




  7. 7 : : 2017/10/24(火) 12:58:58
    プロローグ ようこそアニメ学園へ 完


    生存メンバー

    ・五十鈴 和真
    ・鷺沢 奈鶏
    ・ナツムラ ユキ
    ・箱田 愛子
    ・鳳 志保
    ・鴉間 國羽
    ・矢吹 霊士郎
    ・東雲 琉偉
    ・九鬼 平太
    ・蜜火原 風吾
    ・近藤 村正
    ・エルフェルド・フローレライ
    ・上木 出音
    ・炎村 しらは
    ・如月 修
    ・九十九 歩





  8. 8 : : 2017/10/24(火) 13:24:54


    『主人公達のコロシアイ学園生活』


    『アニメキャラ達のコロシアイ学園生活』


    そして…


    『オリキャラ達のコロシアイ学園生活』



    五十鈴和真
    (イメージ声:内山昂輝)


    鳳志保
    (イメージ声:広橋涼)


    矢吹霊士郎
    (イメージ声:梶裕貴)


    エルフェルド・フローレライ
    (イメージ声:川澄綾子)


    鷺沢奈鶏
    (イメージ声:洲崎綾)


    九十九歩
    (イメージ声:ゆかな)


    九鬼平太
    (イメージ声:檜山修之)


    東雲琉偉
    (イメージ声:東山奈央)


    如月修
    (イメージ声:杉田智和)


    ナツムラユキ
    (イメージ声:小倉唯)


    近藤村正
    (イメージ声:なし)


    炎村しらは
    (イメージ声:なし)


    箱田愛子
    (イメージ声:なし)


    上木出音
    (イメージ声:なし)


    蜜火原風吾
    (イメージ声:なし)


    鴉間國羽
    (イメージ声:津田健次郎)






    クロを追い詰め



    五十鈴「それは違うぞ!」



    真実を暴け



    五十鈴「この嘘を真実に!」














  9. 9 : : 2017/10/24(火) 14:18:59
    あとがき

    本作は五人のユーザーによる合作作品です

    1章はルカさんの筆跡で始まりますのでよろしくお願いします

    長編の作品になると思いますがよろしくお願いします
  10. 10 : : 2017/10/24(火) 16:05:06
    私考案キャラのICVですが、この場を借りて書きます

    炎村しらは(イメージ声:小林由美子)

    蜜火原風吾(イメージ声:赤羽根健治)

    箱田愛子(イメージ声:中村千絵)

    です

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time-traveler

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この作品はシリーズ作品です

○○○達のコロシアイ学園生活 シリーズ

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