このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
黒き魔法使い
- 進撃の巨人 × Fate
- 5586
- 39
-
- 1 : 2017/09/29(金) 23:19:51 :
- 処女作
亀更新
駄作
ご都合主義
エレンチート
上記のものが嫌いな方は見ないで下さい。
-
- 2 : 2017/09/29(金) 23:30:27 :
- これは古き時代、まだ魔法という力が当たり前だった時代。1人の少年が大切な人を守るため、自分の夢を叶えるために戦い続ける物語。
-
- 3 : 2017/09/30(土) 00:20:06 :
- 期待!頑張って!
-
- 4 : 2017/09/30(土) 00:54:45 :
- 743年
「なぜだ!なぜだ!なぜあの方が」
「そんなものわかるか。今は全力で逃げろ。それしか方法は無い」
「きゃー」「助けて」「死にたくない」
「くっ、仕方がない。エレン、お前は皆を連れて逃げなさい」
「父さんは、父さんはどうするんだ」
「私は奴らの足止めをする」
「な、なら俺も一緒に戦う」
「いや、お前は皆を守れ。それが次期当主としての役目だ」
「だけど」
「エレン、お願いよ。言うことを聞いて」
「か、母さん」
「エレン、私たちはあなたに生きていて欲しいの」
「エレン、これは命令だ。皆を連れて逃げなさい。そして、生きろ、何があっても生き残れ。それが親としての最後の願いだ」
「エレン、あなたことずっと愛しているわ」
「父さん、母さん、俺も愛してる。待ってるから、ずっと待ってるから」
「行ったか。カルラ、迷惑ばかりかけてすまなかった」
「そんなことありません。私は幸せでしたから」
「そうか」
「御当主様、奥様、出撃の準備が整いました」
「わかった。それでは行くぞ」
「「「「「おおおおおーーーーー」」」」」
「くそーーーーー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
745年
「ーーー、ーーー、ーーン、ーレン、エレン。エレン、起きて下さい」
エ「セイバー?」
セ「はい、エレン。早く起きて下さい」
エ「あ、ああ」
セ「大丈夫ですか?まさかまたあの時の夢ですか」
エ「ああ。だがもう大丈夫だ」
セ「そうですか。それは良かったです。朝ご飯はもう出来ていますから早く着替えて降りてきて下さい」
エ「わかった」
俺はエレン、訳あって名字を名乗れない。そして、とある事情により、いま現在魔力が無く、誰もが使える魔法が使えない。さっきの彼女はセイバー。真名アルトリア・ペンドラゴン。英霊であったはずの彼女はなぜか受肉してしまい、いまは俺の世話をしてくれている。名前を聞いて勘付いた人もいるだろう。そう、彼女は騎士王と称される最強の聖剣 エクスカリバー の使い手、アーサー王だ。彼女がなぜ俺の世話をしてくれているのか、それを話すと長くなる。
エ「と、まあ何考えているんだろうな。さっ、早く朝食を摂るとするか」
-
- 5 : 2017/09/30(土) 01:37:30 :
- エ「今日の朝食はなんだ」
セ「今日はパンにスクランブルエッグ、ベーコンにサラダにしてみました」
エ「してみましたってほとんどワンパターンじゃないか」
セ「ええ、最近食材が減っているんです」
エ「そうなのか」
セ「知らなかったのですか」
エ「ああ」
知らなかったのは俺が目立つからでわない。俺の服装は長袖長ズボンに深くフードをかぶり、顔がわからないよう覆面をしている。しかし、気配を完全に消しているので、誰も気付かない。だから騒ぎにもならない。知らなかったのは俺があまり市場の方に行かないからだ。
エ「セイバー、ところでジャンヌはどうしたんだ」
セ「今朝市場に珍しい食材が入ったそうなので、見に行っています」
エ「そうか」
-
- 6 : 2017/10/01(日) 08:02:24 :
- 珍しい食材か。最近食材が減っているのになぜそんなものが?
ガチャッ
セ「帰ってきたようですね」
「ただいま戻りました」
セ「お帰りなさい」
エ「お帰り、ジャンヌ」
ジャ「エ、エレン。起きていたのですか」
エ「そんなにおかしいか」
ジャ「いえ、おはようございます」
エ「ああ、おはよう」
セ「ところで食材の方はどうでしたか」
ジャ「あまり良くありませんでした。」
セ「そうでしたか」
ジャ「しかし、野菜が多く入っていました」
セ「本当ですか」
ジャ「ええ、このとおり」ドサッ
すごい量だ。こんな女の子が普通は持てる量じゃない。しかし彼女もセイバーと同じく受肉した英霊で、もとは聖人とまでなったフランスの英雄である。
エ「はぁ、また何を考えているんだ」
ジャ「エレンどうかしたのですか」
エ「いや、なんでもない。さて、どうするかな」
セ「何か困ったことでもありますか」
エ「いや、特に困ったことがないんだが、朝からずっと嫌な予感がするだ」
セ「エレンの予感は未来予知の領域ですからね。今日はあまり外に出ないようにしましょう」
ジャ「そうですね。今日は家でゆっくりしましょう」
エ「そうだな」
ーーーーーーーーーーーーーーー
数時間後
ドーン グラグラ
ジャ「何の音でしょうか」
エ「わからない。まずは外にでよう
」
エ「なんだあれは」
結界の近くに考えられないような大きさのあくまでもが見える。普通の悪魔は人と同じくらいしかない。最大でも15mまでしか発見されていない。しかしあの大きさは最低でも50mはこえていた。
セ「結界が破られた」
あそこは調査兵団ように結界が弱い。だからといって、簡単に壊せるレベルの物でもない。
ジャ「悪魔が消えた」
エ「チッどういうわけかわからねえが結界が壊されたら悪魔どもが入って来るのは間違いねえ。セイバー、ジャンヌ。お前たちはある程度人々を救いながらウォールマリアを目指せ」
セ「エレンはどうするのですか」
エ「決まってる、悪魔どもの足止めをする」
ジャ「しかしそれではエレンが」
エ「大丈夫だ、信じろ。これでもお前たちのマスターだ。わかったらいけ」
セ・ジャ「はい、ご武運を」
エ「ああ、それじゃ殺るか」
シュン
見えた者はいないだろう。いや、感じた者すらいない。しかし、エレンは脚力だけで誰にも認知されずに10kmを一分で駆け抜けた。
エ「さぁ、かかって来いクソ野郎ども」
(それにしても数が多い。何者かが意図的にやったのか?まあ考えて仕方がない。調査兵団がいないんだ。いまは俺ぐらいしか止められない)
エ「チッ魔法使えなくてもその身体能力はやべぇな」
悪魔は基本的に2種類存在する。1つは大多数を占める下級悪魔。知能が低いが身体能力が人間の数倍ある。もう1つは上級悪魔。少数だが魔法が使えたり身体能力が異常だったりする。上級悪魔は基本的に動くことはない。ほとんどが下級悪魔を従え、命令するだけだ。しかし、ただ戦いたいやつに遭遇すると危険である。
エ(もうある程度時間は稼いだ。数体逃した奴らのところにでも行くか)
シュン
-
- 7 : 2017/10/01(日) 21:08:14 :
- 同刻
「ありがとうございます」
セ「いえ、気にしないで下さい」
ジャ「お怪我はありませんか」
「大丈夫です」
セ「それでは急いで下さい。ここもいつまで安全かわかりませんから」
「はい」
ジャ「エレン遅いですね」
セ「そうですね。一様行ってみますか」
別の場所でも
「ミカサ、もっと力をいれて」
ミ「うん」
「アルミンや、もう良い。早く逃げるんだ」
ア「やだ。必ずお爺ちゃんを助けるんだ」
「ギャハハ」
ア爺「アルミン、早く逃げなさい。もうそこまで悪魔が来ている」
ア「でも」
悪「ニンゲン、イタ」
ア「あ、ああ」
ア爺「もうだめじゃ」
「諦めるなー」
ズドン (悪魔が吹き飛ばされた音)
エ「簡単に諦めるな。諦めたら何も変わらない。でも、諦めなければ何か変わるかもしれない。いまみたいに」
セ「大丈夫ですか」
エ「セイバー、ジャンヌ」
ジャ「エレン、なぜここに」
エ「お前たちこそ」
「アルミン、ミカサ」 シュルン スタ
ア「ハンネスさん」
ハ「無事か」
ア「なんとか。でも、お爺ちゃんが」
ア爺「ワシのことは良い。ハンネス、アルミンとミカサを頼む」
ハ「だけど」
バキバキバキ
ジャ「これでいいですか」
ハ「お前たちは何者だ。」
セ「それよりも、早くこの人を」
ハ「あ、ああ」
ア「あなた達は」
エ「名乗るほどの者じゃない。さあ、早く行け」
ミ「ありがとう」
エ「礼はいい。早く行け」
ハ「助かった。アルミン、ミカサ、早く行くぞ」
ア「う、うん」
エ「さあ、俺達も行こう」
セ・ジャ「はい」
「俺達の街が」「お母さん、どこ」
エ「思ったより被害がおおきいなあ」
セ「ええ、でもパニックによるものですからすぐ良くなりますよ」
ア「僕、あの人みたいになるよ。いろんな人を守れるくらいに」
ミ「私も」
-
- 8 : 2017/10/01(日) 21:45:38 :
- ウォールマリア近く
ドンドンドンドンドンドンドンドン
「なんだ、あの悪魔は!攻撃が効かない」
「それよりもこっちに向かって来るぞ」
「逃げろ」
ドカーン
「結界が壊されるなんて」
745年
人類は2割の人口と3分の1の領土を失った。
-
- 9 : 2017/10/06(金) 21:55:45 :
- 746年
エ「やっとか」
セ「どうかしたのですか」
エ「ああ、ほんの少しだが魔力が戻ってきた」
ジャ「本当ですか」
エ「だが、少し過ぎて魔法はまだ使えない」
セ「それでもないよりはましでしょう。なんと言っても魔力は生命エネルギーの固まりですから。今まで生きていたこと自体奇跡のようなものですから。」
エ「まっ取り敢えずは今まで通り筋トレと危機感知能力の向上だな。二人とも迷惑をかける」
セ・ジャ「はい」
同時期
ミ「アルミン、もっと魔力を込めて」
ア「うん」 パンッ(魔力でできた玉が破裂した)
ア「うわっ」 ドテ
ミ「アルミン」
ア「大丈夫だよ、ミカサ。続よう」
ミ「いいえ、今日はおしまい」
ア「僕は大丈夫。それに、早く強くならないと」
ミ「アルミン、あなたは疲れているわ。明日もやることがある。休むこともまた訓練」
ア「そうだね。今日はここまでにしよう」
-
- 10 : 2017/10/06(金) 22:44:08 :
- 748年
訓練兵団入団前日
エ「セイバー、ジャンヌ」
セ「なんですか?エレン」
エ「二人に頼みたいことがある」
ジャンヌ「はい、何でしょう」
エ「二人には他人、初対面ということにしてほしい」
セ「な、何故ですか!」
ジャ「エレンには私たちは邪魔ですか」
エ「いいや、そうじゃない。もしシガンシナ区で助けた奴がいると、そこから俺の正体がバレるかもしれない。だから、難しいと思うがよろしく頼む」
(すまない。まだ俺の正体を知られるわけにはいかないんだ)
セ「分かりました。なら、名前はどうしますか?」
エ「ルクス、ルクス・アーカディアにしよう」
ジャ「私たちはどうしますか」
エ「そのままで問題無いだろう」
ジャ「分かりました」
エ「それじゃあ、明日は早い。早く寝よう」
セ・ジャ「はい」
同刻
ア「ミカサ、明日は入団式だね」 ワクワク
ミ「アルミン、興奮しすぎ」
ア「だって入団できるんだよこれで悪魔と戦える!それにね、もしかしたらあの時助けてくれた人もいるかもしれない」
ミ「そうね、アルミン。あの人達にはきちんとお礼を言いたい」
ア「うん」
ミ「だから、明日遅れないよう早く寝よう」
ア「うん。ミカサ、お休み」
ミ「ええ。おやすみなさい、アルミン」
-
- 11 : 2017/10/06(金) 22:52:33 :
- 期待です!
個人的な意見ですけど、ビックリマークやキャラクターの名前をエではなく、エレンにてほしいです!!
-
- 12 : 2017/10/06(金) 23:19:58 :
- ↑同感
-
- 13 : 2017/10/07(土) 00:56:09 :
- 訓練兵団入団式当日
「ただいまより、第104期訓練兵団の入団式を行う。私が運悪く貴様らを監督する事になったキース・シャーディスだ。貴様らを歓迎するつもりは毛頭無い。いまの貴様らはせいぜい巨人の餌になる家畜、家畜以下だ。そんな糞の役にも立たないの貴様らを我々が3年かけて巨人と戦えるよう鍛えあげる。巨人と戦う術をたたきこんでやる。3年後、貴様らが巨人の前に立った時、ただの餌のままか、あるいは王を守る栄誉ある壁となるか、または巨人を駆逐する栄光ある人類の兵士か、貴様らが決めろ」
-
- 14 : 2017/10/07(土) 11:34:51 :
- キ「貴様は何者だ」
ア「シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです」
キ「そうか、馬鹿みたい名前だな。親がつけたのか」
ア「祖父がつけてくれました」
キ「アルレルト、貴様は何をしにここへきた」
ア「人類の勝利に貢献するためです」
キ「そうか、なら貴様には巨人の餌になって貰おう。三列目、後ろをむけ」
教官A「あの恫喝にはどんな意味があるのですか?」
教官B「通過儀礼だ。これまでの自分を否定しまっさらな状態から兵士に適した人材を育てる。」
以下略
キ「貴様は何者だ」
「トロスト区出身、ジャン・キルシュタインです」
キ「貴様は何をしにここへきた」
ジ「憲兵団に入り、内地で暮らすためです」
以下略
キ「貴様は何者だ」
エ「地下街出身、ルクス・アーカディアです」
キ「何故、貴様は仮面をつけている」
エ「ハッ、昔の事故で顔が見せられる状態では無いからです」
キ「そうか、ならその仮面によって死ね」
キ「貴様…貴方様は」
「ハッ、ウォールシーナ出身、フリーダ・レイスです。それと私も同じ訓練兵なので敬語はいりません」
キ「そうか、貴様は何故ここへきた」
フ「ハッ、強くなるためです」
キ「そうか、なら励むといい」
以下略
コニー「アイツまだ走ってるぞ」
マ「本当にすごいね」
ア「うん」
コ「ところでお前、シガンシナ区出身だったよな。ならあの日もいたよな」
食堂
コ「超大型、見たよな。どれくらい大きかった」
ア「壁から顔を出すくらいだったよ」
「家では壁をまたいだと聞いたぞ」
ア「そんなに大きくないよ。もしそうだとしたら、もっと多くの人がみている」
コ「鎧は」
ア「普通の悪魔に鋼がくっついたような形をしていたよ」
コ「なら、普通の悪魔は」
ア「ううん」
マ「もうよそう。思い出したくないこともあるだろうし」
ア「そんなことない。魔法が使いこなせれば怖くない」
ジ「本当か、本当にそんなんで倒せると思っているのか」
ア「うん」
ジ「なら、どうして言い切れる」
ア「その、恥ずかしい話僕は悪魔に家族もろとも殺されかけたんだ。」
マ「え」
ア「でもその時助けてくれた人たちがいてある人が蹴り一発で悪魔を倒したんだ。だから、倒せるさ」
ジ「そうか、悪かったな。これで手打ちにしよう」
ア「あ、ああ」 ギュ
ア「それじゃあ」
サラー
ジ「おいあんた」
ミ「どうかした」
ジ「いや、綺麗な黒髪だと思って」
ミ「ありがとう」
ア「ミカサ、そんなに髪長くて大丈夫?立体機動装置に巻き込まれないか心配だよ」
ミ「そう、なら切っておこう」
-
- 15 : 2017/10/07(土) 21:02:27 :
- 同刻 食堂付近
ドテ
クリスタ「きゃ」
サシャ「この匂い、パーーン」
クリスタ「それだけしか無いけど取っておいたの。先に水を」キラキラ
サシャ「神ーーあなたは神ですか」ハムハムハム
ユミル「お前、良いことしようとしてるだろ」
クリスタ「えっ」
ユミル「お前にとってそいつにパンをやることはプラスになるのか」
クリスタ「あなたはどうなの」
ユミル「今回のことを貸しとして何かやってもらうさ。コイツの馬鹿さ加減は期待できる」
同刻 教官室
キース「フリーダ様、次期女王である貴方様が何故ここへ」
フリーダ「何度も言いますが私は1人の訓練兵です。ですから、敬語はやめてください」
キース「しかし」
フリーダ「それでは他の皆さんに示しがつきません」
キース「分かった。ならば、貴様は何故ここへきた」
フリーダ「強くなるためです。私にとって大切な人と一緒に戦うため、背中を預けて貰うためです」
キース「その人とは」
フリーダ「こんなこと次期女王である私が、ましてや彼らを攻撃した私がいってはいけないのですが」
キース「まさか」
フリーダ「はい。エレン、エレン・イェーガー。彼に安心してもらえるくらい強くなるためです」
キース「しかし、奴は」
フリーダ「どこにいるのか、生きているのかもわかりません。でも、それでも」
キース「分かった。なら、私は何も知らない。何も聞いていない。それでいいな、レイス訓練兵」
フリーダ「はい、ありがとうございます。キース教官」
-
- 16 : 2017/10/08(日) 00:37:03 :
- 次の日
キース「今日は貴様らの適性を見る。まずは魔法、そして、明日まで立体機動装置の適性を見る。指定された部屋で魔力と能力を計測する。また、自分の魔法を言うように。分かったらはじめろ」
「「「「「ハッ」」」」」
教官「では、どうぞ」
アルミン「物質・形状変化魔法です」
教官「魔力は5000、能力は絶対に忘れない記憶力と完全同時並行思考だよ」
アニ「氷魔法」
教官「魔力は12000、能力は身体能力向上だよ」
アルトリア(セイバー)「風魔法です」
教官「魔力は30000!能力は騎乗、カリスマ、耐魔力A、幸運S!!!5つ持ち!」
クリスタ「光魔法です」
教官「魔力は18000、能力は治癒だよ」
ジャンヌ「炎魔法です」
教官「魔力は27000、能力は騎乗、カリスマ、耐魔力B、隠密C。(また5つ持ち!)」
以下荒くなります。すみません。
ジャン「雷魔法」魔力8000 能力 ホークアイ
サシャ「変身魔法」魔力6000 能力 直感
コニー「土魔法」魔力7000 能力
ライナー「造形魔法」魔力10000 能力 硬質化
ベルトルト「気体魔法」魔力11000 能力 巨大化
マルコ「植物魔法」魔力8000 能力 イーグルアイ
ユミル「砂魔法」魔力9000 能力自動防御C
ミカサ「風魔法です」
教官「魔力は15000、能力は限界突破、身体の支配だよ」
フリーダ「光魔法です」
教官「魔力は25000、能力はカリスマ、心眼だよ」
キース「最後は貴様だ、アーカディア」
ルクス(エレン)「影魔法」
教官「魔力は1000!能力は索敵、隠蔽、空間把握、疾走!」
キース(どういうことだ魔力に対して能力が多すぎる。基本的に魔力が多いと能力が増えるか強くなる。だが奴は違う。能力は強く多い。わからないが、しかたない)
キース「昼食後は立体機動装置だ。各自整備を済ませておくように」
「「「「「「ハッ」」」」」」
-
- 17 : 2017/10/08(日) 09:00:35 :
- アルミン「ミカサ、魔力はどれくらいだった」
〈部屋で行っているため、何魔法、魔力、能力は他人は知らない。また、何魔法かは自分で言うため、偽ったりかくしたりできる〉
ミカサ「15000だった」
アルミン「15000!!」
「おい、アイツの魔力15000だってよ」
「スゲー、でも嘘じゃね」ガヤガヤ
アルミン「ごめん、ミカサ」
ミカサ「気にしてない」
アルミン「でも、本当にすごいね。僕より10000も高いや」
ミカサ「そんなことない。魔力は鍛えればあがる。それに、私より高い人もいる。例えば、あのフリーダという人」
アルミン「本当なの」
ミカサ「たぶん」
アルミン「ミカサはすごいね」
-
- 18 : 2017/10/08(日) 15:13:03 :
- キース「これより立体機動装置の適性を見る。これができない奴はおとりにも使えん。こころしてかかるように」
教官A「今年はできる者が多いようだ」
教官B「あの子たち、すごいですね」
教官A「素質だろう。どうすればいいのかわかっているのだ」
教官B「彼は?」
教官A「それこそ素質だろう」
キース「ルクス・アーカディア、上体を起こせ」
ルクス「くっ、」ブラーンブラーン
キース「これで今日の訓練を終わる。今日、できなかった奴は明日までにできるようにしろ。では、解散」
食堂
ジャン「あの仮面野郎どうするんだろうな。ハハハハハ」
マルコ「やめなよ、ジャン」
ジャン「だって笑えるだろう。仮面にフードしてる変な奴だぜ」スタスタスタ(ルクスに近づく)
ジャン「おい、仮面野郎。どうしてもって頭下げるんだったらコツ教えてやってもいいぜ」
ルクス「必要ない」(去る)
ジャン「あっおい」
マルコ「やめなよ」
コニー「どうせ言ってもわかねえだろう。まっ、俺みたいな天才になると感じろとしかいえんがな」
アルミン「ルクス君どうするのかなあ」
ミカサ「わからない。でも、私たちは進まなければいけない」
アルミン「うん、そうだね。それよりミカサ、あの2
人のことなんだけど」
ミカサ「ええ、たぶんあの時助けてくれた人たち」
アルミン「やっぱり、でも」
ミカサ「ええ、1人足りない。彼はどこへ」
-
- 19 : 2017/10/08(日) 15:42:41 :
- 次の日
キース「アーカディア、これがさいごだ。上げろ」
ルクス「くっ、」グラグラクルンブラーン
キース「アーカディア、上体を起こせ」
ジャン「これであいつも終わりだな」
ルクス(やりたくなかったが、仕方ない)〈右手を開いて突き出し、左手を直角にまげ右肘をつかむ〉
ルクス「トレース・オン」小声
ギリギリギリ
キース(上体を起こしたか。ん、あの金具?まさか!)
キース「降ろせ。アーカディア、ベルトを渡せ」(やはりな)
キース「ワグナー、アーカディアにベルトを貸せ。アーカディア、もう一度してみろ」
ルクス 「できた」 ギリギリギリ
キース「装備の欠陥だ。ここが破損するとは聞いたことがなかったが新たに整備項目に入れる必要があるな。アーカディア、新しいベルトを貰っておくように」
ジャン「まじかよ、てっことはあいつ」
アルミン「壊れた金具で姿勢を維持した」
「やばくね」「あいつ何者だよ」ガヤガヤ
キース「明日より本当の訓練を始める。
ここからが地獄だ。今日はしっかり休むように」
「「「「「ハッ」」」」」
-
- 20 : 2017/10/12(木) 16:54:39 :
- 食堂
「おい、あいつだ」「まじかよ、あんな化物みたいなのがいるのかよ」ガヤガヤ
アルミン「やっぱりアーカディア君すごいね」
ミカサ「ええ、想像以上。ところでアルミン、彼と話したことある」
アルミン「ううん、同じ部屋なんだけど、昨日は部屋になかなか帰ってこなかったし、朝も僕が起きた時にはもういなかったんだ」
ミカサ「そう、残念」
アルミン「今日は話せるといいな」
ミカサ「ええ」
ジャン「くそ、あの仮面野郎。どうせまぐれだろうが、気にくわねえ」
マルコ「そうは言ってもすごいじゃないか。あんなのできる人、なかなかいないよ」
コニー「おう。天才の俺でも難しそうだ」
サシャ「またしももおおもいまう(私もそう思います)」ハムハム
ジャン「食いながら喋んな、芋女」
サシャ「芋女とはなんですか」
コニー「おい芋女、俺のパン食ったろ」
サシャ「残していたのでいらないのかと思いました」
コニー「ふざけんな!かえしやがれ!」
サシャ「取られるほうがわるいんです。世界は弱肉強食です」
コニー「待ちやがれー」ドタドタ
サシャ「待ちません」ドタドタ
ジャン「うるせえ」
マルコ「まあ、そう言わず」
ベルトルト「でも、本当に彼はすごいね。」
ジャン「お前いつからそこに居た!!」
ライナー「いや、いま来たところだ」
ジャン「驚かすなよ」
ライナー「すまん。こいつは昔から影が薄くてな。俺はライナー、こっちはベルトルトだ」
ベルトルト「よろしく」
ジャン「おう、俺はジャンだ。で、こっちは」
マルコ「マルコだよ、よろしく」
ライナー「ところで、あのアーカディアというやつがどこにいるか知ってるか」
ジャン「いや、俺は見てない」
ライナー「そうか」
マルコ「どうかしたのかい」
ベルトルト「僕たち彼と同じ部屋なんだけど、まだ話せてなくて」
マルコ「そうなんだ」
ジャン「あんな仮面野郎なんかほっとけばいいさ」
マルコ「まあ、今晩なら話せるんじゃない」
ライナー「そうだな」
-
- 21 : 2017/10/13(金) 07:35:57 :
- 兵団寮
アルミン「アーカディア君遅いね」
ライナー「ああ」
ベルトルト「昨日と同じでギリギリまで来ないのかなあ」
アルミン「うーん」
ガチャ
アルミン「アーカディア君」
ルクス「何故僕の名前を」
ライナー「お前は有名だからな。いろいろと噂が立って覚えるんだ」
ルクス「そうだったんだ。でも一様、ルクス・アーカディアです。好きなように呼んでください」
アルミン「僕はアルミン・アルレルト。よろしく」
ライナー「俺はライナー・ブラウン」
ベルトルト「僕はベルトルト・フーパー」
ルクス「アルミン様、ライナー様、ベルトルト様ですね」
アルミン「そんなに堅苦しくなくていいよ」
ルクス「すみません。昔の職業癖がなかなか抜けませんので」
アルミン「そうなんだ。気にしないで、慣れたらでいいから」
ライナー「それにしても以外だな」
ルクス「何がでしょうか?」
ライナー「何故、訓練では敬語では無いんだ」
ルクス「それは、地下街は危険だと思ってほしいからです。地下街出身の僕が弱気で地下街を下に見ると、命を危険にさらすかもしれないからです」
アルミン「地下街ってそんなに危険なの」
ルクス「はい、殺し、盗み、裏切りが毎日当然のように起こり、そうしないと生きてはいけないでしょう」
ライナー「ルクスもよく生きてたな」
ルクス「助けてくれた人たちがいましたから」
ベルトルト「大変だったんだね」
ルクス「はい、少しだけ」
アルミン「そろそろ就寝時間だよ」
ライナー「なら、また明日だな」
ルクス「はい、おやすみなさいませ」
「「「おやすみ」」」
-
- 22 : 2017/10/15(日) 00:38:42 :
- 訓練場
キース「これより、訓練を始める。腹筋100回、腕立て伏せ100回、スクワット100回、グラウンド20周。終わった者から休憩とする」
〈グラウンド1周1キロメートル〉
「多すぎる」「できるわけない」ガヤガヤ
キース「誰が喋っていいと言った。さっさとはじめろ」
2時間後
ミカサ・アルトリア・ジャンヌ「終わりました」
キース「うん」(なかなかの逸材だな)
20分後
ライナー・ベルトルト・アニ「終わりました」ハァハァ
キース「うん」(例年なら主席レベルだな)
10分後
ジャン・マルコ・コニー・サシャ・ユミル「終わりました」ハァハァ
キース「ああ」(なかなかいいタイムだ)
10分後
フリーダ「終わりました」ハァハァ
キース「ああ」(ちょうど真ん中ぐらいだな)
20分後
ルクス・アルミン・クリスタ「終わり…ました」ハァハァハァハァ
キース「遅い、もっと早くしろ」(アーカディアの実力はどれくらいなのか?実力を偽っているのでは)
キース「これで終わりとする。昼食後は座学だ」
「やっとか終わった」「死ぬー」
食堂
「あいつ遅かったよなぁ」「昨日のまぐれなんじゃね」「いや、体調が悪かったとか」「実力隠してたりして」ガヤガヤ
ジャン「やっぱり思った通り全然すごくねえじゃねえか」
コニー「昨日のはまぐれだったのか」
マルコ「う〜ん、どうなんだろうね」
ミカサ「彼、どうかしたのだろうか」
アルミン「ああ、ルクス君。う〜ん、どうなんだろう。体調不良ではなさそうだしかと言って実力を隠す必要はないし」
ミカサ(呼び方が変わった?)「彼と話せたの」
アルミン「うん、少しだけど」
ミカサ「どうだった」
アルミン「あの人たちじゃないみたい」
ミカサ「残念」
サシャ「そのパン、貰ってもいいですか」パシ(パンを取った音)
ルクス ガタッスタスタ(立ち上がり、去る)
-
- 23 : 2017/10/18(水) 21:53:59 :
- 座学
教官「では、今日は悪魔について話そうか。悪魔は2種類に分けられる。何かわかる者はいるか」
アルミン「殺戮型と捕食型です」
教官「その通りだ。殺戮型の特徴は人ほどしか無い大きさと、魔法を使い、人を殺すのを目的として考えられる。捕食型は巨大で結界を壊したのもこれだと言われている。魔法は使わないが、捕まると魔力を吸収する。そして、人を食う。また、再生能力が高い。個体差はあるが、頭を吹き飛ばされても1,2分ほどで再生する」
マルコ「なら、悪魔は無敵ですか」バッ
教官「いや、殺戮型は腕が、とれても治るが、人間の急所である主に頭部、胸部を大きく損傷すると死ぬ。また、捕獲型は項の縦1m、横20cm。ここを損傷すると死ぬ」
アルミン「殺戮型と捕食型では、どちらの方が強いですか」
教官「慣れるまでは殺戮型の方が殺しやすいが、慣れると捕食型の方が殺しやすい。また、最強クラスの殺戮型では、一体で捕食型50体分の被害をもたらすと言われている」
ーーーーーーーーーーーー
教官「次の座学は明後日だ。しっかり復習しておくように」
-
- 24 : 2017/10/18(水) 23:29:08 :
- 次の朝
キース「今日も昨日と同じメニューだ。さつさとはじめろ」
「「「「「「ハッ」」」」」」
2時間後
アルトリア・ジャンヌ「終わりました」
ミカサ「終わりました」ハァハァ
キース「休んでいろ」
20分後
ライナー・ベルトルト・アニ「終わりました」ハァハァ
キース「分かった」
10分後
ジャン・マルコ・サシャ・コニー・ユミル「終わりました」ハァハァハァハァ
キース「分かった」
20分後
ルクス「終わり、ました」
フリーダ「終わりました」
キース「遅い、もっと早くしろ」
10分後
アルミン・クリスタ「終わりハァハァました」ハァハァハァハァ
キース「遅い、何をしている。さっさと動け」
キース「午後も同じメニューだ」
「「「「「「ハッ」」」」」ガクッ
キース「では、はじめろ」
「「「「「ハッ」」」」」
2時間後
アルトリア・ジャンヌ「終わりました」
キース「!!分かった」(一切ポテンシャルを落とさないか)
30分後
ミカサ「終わりました」ハァハァ
キース「分かった」
30分後
ライナー・ベルトルト・アニ「終わりました」ハァハァ
20分後
ジャン・マルコ・サシャ・コニー「終わりました」ハァハァハァハァ
キース「分かった」
20分後
フリーダ「終わりました」
ルクス「終わりました」ハァハァハァハァ
キース「もっと早くしろ」
10分後
アルミン・クリスタ「終わった」
キース「何をしている。もっと早くしろ」
1年後
キース「明日より魔法訓練だ」
「「「「「「ハッ」」」」」」
食堂
「やっと魔法訓練だー」「これこそ訓練」「筋トレ何かただの嫌がらせだ」
アルミン「やっと魔法訓練だね、ミカサ」
ミカサ「ええ、長かった」
ジャン「やっと魔法の訓練ができるぜ」
ライナー「久しぶりだな」
ベルトルト「きちんとできるかな」
クリスタ「ここでしっかりする」
ユミル「がんばれ、私の天使」
フリーダ「私も頑張らないと」
ジャン「なぁ、仮面野郎どうしてんのかな」
ユミル「あの野郎のことか、ほっとけばいいだろう」
クリスタ「そういうのは良くないよ」
ミカサ「アルミン、どうなの」
アルミン「う〜ん、最初の方は普通だったんだけど、いまは寮に戻らないこともあって」
ジャン「ハア?あいつ何やってんだ」
マルコ「気になるね」
フリーダ「アルトリア、あなたはどう思う」
アルトリア「わかりません」
ジャンヌ「聞いてみてはどうでしょう」
アルミン「そうしたいのは山々なんだけど、何処にいるかわからないだ」
コニー「天才の俺にも何処にいるか全くわからん」
フリーダ「そういえばサシャは、彼女いつも感がいいじゃない」
ミカサ「サシャ、パンいる」
サシャ「はいーーーーー」
アルミン「サシャ、ルクス・アーカディア君何処にいるか知っていないかい」
サシャ「それなら、さっき出ていきましたよ」
アルミン「ええ!何処にいるかわかるの」
サシャ「はい、いつもパンをもらうので」
アルミン「いつも貰っていたのかい」
サシャ「はい、ここ1年ほど」
アルミン「ほぼ、最初からじゃないか!もう出たなら仕方ない、明日話を聞こう」
-
- 25 : 2017/10/24(火) 20:24:12 :
- 朝 食堂
アルミン「ルクス君何処にいるかわかる、サシャ」
サシャ「たぶんですけどあそこにあるパン、あれを置いてもう出たんだと思います」
アルミン「じゃあ今回は諦めようか」
ミカサ「居ないのなら仕方ない。それより、今日から始まる魔法の訓練について考えるべき」
アルミン「そうだね。僕の場合は錬金術みたいなものだから理解さえすれば問題無いけど、みんなはどうなの」
コニー「俺は天才だからな何回かすればできるぜ」
ジャン「俺もそれなり自信あるぜ」
フリーダ「私も自信あるかなぁ」
クリスタ「私は自信無いな〜」
ユミル「そんなに心配することないぜ〜」
クリスタ「もう、ユミル」
ライナー「俺も問題無いはずだ」
ベルトルト「僕も休みに少しだけ練習したから大丈夫だと思うよ」
アルミン「ならみんな大丈夫みたいだね」
ミカサ「それよりもうあまり時間が無い」
アルミン「うん、急ごうか」
「「「「「ああ(おう)(うん)」」」」」
-
- 26 : 2017/10/27(金) 23:54:44 :
- グラウンド
キース「これより、魔法訓練を行う。近距離、中距離、遠距離、全距離、特殊に分かれ、担当の教官に従え。一ヶ月後には対人戦も始める。では、はじめろ」
近距離
ジャンヌ、ジャン、コニー
中距離
アルトリア、ミカサ、マルコ、ルクス
遠距離
ベルトルト、クリスタ
全距離
フリーダ、ユミル、アニ
特殊
アルミン、サシャ、ライナー、マルコ
近距離
教官「ここだは100体人形を倒したタイムと魔法の特徴を見る。では、はじめろ」
ジャンヌ「フレイムランス」
スパスパスパスパ ボォー
教官「30秒!!」(なんて速さだ、それに攻撃1つ1つがとても正確だ)
ジャン「サンダーボルト。サンダーボルト、サンダーボルト」
ズカーン ズカズカズカーン
ジャン「まだか。くそ、スパーク」
ビリビリビリビリ
教官「1分」(高威力の魔法の連射に広範囲攻撃か)
コニー「土石流」
ドバーガラガラガラガラ
コニー「サンドブレード」
グサッグサグサグサ
教官「2分」(初手で動き封じて次で仕留めるか)
中距離
教官「30メートル先に100個の的がある。それを破壊したタイムと魔法の特徴を見る。はじめろ」
アルトリア「エアハンマー、エアカッター」
ドスン バリバリバリ スパスパスパ
教官「30秒!!」(なんて威力と正確性だ)
ミカサ「ウィンドカッター」
ズバババババババーーー
教官「30秒!!」(高威力・広範囲攻撃)
マルコ「ニードルウッド」
バキバキ ニョキニョキ ザクザク
教官「2分」(発動までは長いか)
ルクス「影縫い」
ザクザクザク
教官「1分」(死角からの攻撃、そして正確性)
-
- 27 : 2017/10/28(土) 00:36:14 :
- 遠距離
教官「100メートル先に的がある。破壊までの時間と魔法の特徴を見る。はじめろ」
ベルトルト「熱風」
ジュウ ボォー
教官「3分」(広範囲だが時間がかかるな。サポート系か)
クリスタ「シャイニングブレット」
バンバンバンバン
教官「1分」(低威力だが発動と弾着がとても速い)
全距離
教官「半径100メートル以内の的をすべて破壊したタイムと魔法の特徴を見る。はじめろ」
フリーダ「シャイニングソード、ライトニングアロー」
スパスパスパスパ ザクザクザクザク
教官「1分!」(近距離武器と中・遠距離武器の同時生成!)
ユミル「サンドストーム」
ゴォーーバキバキバキバキ
教官「2分」(巨大な砂嵐による破壊)
アニ「ドライミーティア」
ザクザクザクザク
教官「1分!」(なんて正確性だ)
特殊
教官「では、どんな魔法か見せてください」
アルミン「物質変化 鉄」
石→鉄
アルミン「形状変化 刀」
鉄→刀
教官(応用のきく魔法か)「次」
サシャ「変身 狼」シュシュシュシュ
教官(変身したものの身体能力を得るか)「次」
ライナー「アイスメイク ハンマー」
ドシン
ライナー「フレイムメイク ソード」
ボォー
教官(形状変化魔法に似ているな)
キース「これから一ヶ月は自主訓練だ。一ヶ月後の対人戦に向け準備しておくように」
-
- 28 : 2017/10/28(土) 21:53:19 :
- 期待!
-
- 29 : 2017/10/31(火) 19:01:32 :
- 魔法説明
フレイムランス
炎を槍状に変形させた魔法
魔力量や技量によって大きさや温度を変わる
槍と同じように使え、熱による副次的効果もある
サンダーボルト
手から直線軌道で電撃を飛ばす魔法
魔力量や技量によって広範囲に広げたり貫通させたりできる
たまに相手を麻痺させる
スパーク
自分を中心に球状に電撃を飛ばす魔法
魔力量や技量によって範囲を広げたり限定できる
魔力を多く使う
土石流
土砂を相手にぶつける魔法
魔力量や技量によって範囲を広げたり土砂を増やしたりできる
直接的な攻撃力はあまり無い
サンドブレード
地面から刃状の砂を出す魔法
魔力量や技量によって範囲を広げたり密度を上げたりできる
エアハンマー
風圧で相手を押し潰す魔法
魔力量や技量で範囲を広げたり風圧を強くしたりできる
エアカッター
細かいカマイタチを起こす魔法
魔力量や技量によって数を増やしたり威力を上げたりできる
ウィンドカッター
エアカッターを上位互換した魔法
巨大なカマイタチを起こす
威力はエアカッターと大差ないが効果範囲が絶大
ニードルウッド
地面から棘のある植物を成長させ、操る魔法
魔力が切れるまで存在し攻撃を受けると再生する
影縫い
影から刃状の影で攻撃する魔法
拘束にも使える
魔力消費量が少ない
熱風
高熱の風を吹き付ける魔法
魔力量や技量によって効果範囲を指定したり温度を上げたりできる
燃えやす物は燃える
シャイニングブレット
光の弾丸を飛ばす魔法
命中精度・射程・弾速・連射性に優れている
シャイニングソード
光を凝縮し剣状にした魔法
刀身を伸ばしたり縮めたりできる
ライトニングアロー
威力より弾速を重視した矢状の魔法
サンドストーム
砂嵐を起こす魔法
弱いものでも砂による無数の切り傷を作る
ドライミーティア
二酸化炭素を凍らせ弾丸のように降り注がせる魔法
命中精度・弾速・射程・弾数に優れている
物質変化魔法
物質を変化させる魔法
質量は変化しない
形状変化魔法
物体の形状を変化させる魔法
物体の位置は変わらない
変身魔法
自分を変身させる魔法
変身したものの能力を得る
一度見たものなら変身できる
造形魔法
形状変化魔法に似た魔法
ある程度物質を創れる
-
- 30 : 2017/11/01(水) 17:07:02 :
- 一ヶ月後 対人戦
キース「これより対人戦を始める。制限時間10分、勝利条件は相手を拘束する、もしくは戦闘不能にすることだ。それでは組み合わせを発表する」
第一試合 コニー 対 サシャ
第二試合 アルミン 対 ジャン
第三試合 マルコ 対 ベルトルト
第四試合 クリスタ 対 モブ
第五試合 ユミル 対 ライナー
第六試合 アルトリア 対 ミカサ
第七試合 ジャンヌ 対 アニ
第八試合 ルクス 対 フリーダ
-
- 31 : 2017/11/03(金) 00:03:22 :
- 第一試合 コニー 対 サシャ
サシャ「コニー、悪いですが勝たせ貰います」
コニー「勝つのはこの俺だ」
キース「はじめ!」
サシャ「変身 狼」ヒュッ
コニー「おっと、土壁」ドシン
サシャ「ギャッ」クルン
コニー「くらえ 土石流」ドバーガラガラ
サシャ「くっ、変身 大鷲」フーー
サシャ「なかなかやりますね、コニー。でも、これならどうですか。変身 象」ドシンー
コニー「チッ、能力 ステータス変化敏捷値特化」キュッ
サシャ「な!」
コニー「今のは危なかったぜ」
サシャ「今のなんですか?!」
コニー「これが俺の能力 ステータス変化だ。筋力、敏捷、耐久、器用、魔力、生命力をある程度振り分けられる」
サシャ「なかなかの能力ですね。しかし、私の能力 直感ほどすごくないですね」
コニー「調子に乗るんじゃねえ。本当はとっとくつもりだったが見せてやるぜ、写輪眼」シュイン
ルクス(な?!)
アルトリア(あれは、まさか)
ジャンヌ(何故?)
フリーダ「え!」
????(なんでコニーが)
?????(?!)
??(面倒な!)
サシャ「なんですかその目?!」
コニー「これが俺達イェーガー一族にのみ許された力。火遁豪火球の術」ドゴーン
サシャ(やばい)「変身 チーター」ヒュッヒュッヒュッ
サシャ「降ー参します〜」
キース「やめ、勝者コニー・イェーガー」
(((((イェーガー?!)))))
-
- 32 : 2017/11/07(火) 23:17:03 :
- 第二試合 アルミン 対 ジャン
ジャン「そろそろ力の差を教えてやるぜ」
アルミン「僕も負けられない!」
ジャン「そうか、ならさつさとやろうぜ」
アルミン「望むところだ」
キース「はじめ!」
ジャン「くらえサンダーボルト」
アルミン「形状変化 壁」
地面→土壁
アルミン「物質変化 鋼鉄・火薬 形状変化 銃 弾丸」
土→鋼鉄→銃
土→鋼鉄+火薬→弾丸
アルミン「くらえ」バンッ、バンッ、バンッ、バンッ、
ジャン「チッ電磁シールド」カンッ、カンッ、カンッ、
ジャン「スパーク」
アルミン「くっ」
ジャン「そこだ、サンダーボルトトルネード」
アルミン「物質・形状変化 避雷針」
土→鉄→避雷針
ジャン「2つ同時に使えたのか」
アルミン「結構魔力を使うけどね」
(一気に勝負を決める)
アルミン「物質・形状変化 ナイフ」
土→鋼鉄→ナイフ
土→プラスチック→ナイフ
アルミン「一斉乱舞」シュシュシュン
ジャン「効かねえよ、電磁シールド」カンッ、カンッ、カンッ、カンッ、シュ、シュ、
ジャン「なっ何故だ」
アルミン「プラスチックは弾けないだろう、物質・形状変化 木刀」
土→木→木刀
アルミン「やぁー」
ジャン「かかったな」バーン
アルミン「うわぁー」
ジャン「地雷原、奥の手があるのはお前だけじゃねぇ。降参か」
アルミン「うん、僕の負けだよ」グテ
キース「勝者ジャン・キルシュタイン」
-
- 33 : 2017/11/23(木) 21:20:19 :
- 第三試合 マルコ 対 ベルトルト
マルコ「今日はよろしく」
ベルトルト「こちらこそ」
キース「はじめ!」
ベルトルト「熱風」ボォー
マルコ「ウッドウォール ニードルウッド」ゴゴゴオオ
ベルトルト「向かい風」フゥー
マルコ「風を使った回避、それならタネマシンガン」バッバッバッバッバッ
ベルトルト「横風」ゴォー
ベルトルト「突風 追い風」ゴォー
マルコ「(接近戦?なら)タネショットガン」ドカッーン
ベルトルト「くっ、」
マルコ「これで終わりだ ニードルウッド」シーン
マルコ「なっ」
ベルトルト「悪いけど燃やさしてもらったよ」
マルコ「ウッドウォールがもたない」
ベルトルト「灼熱風」ボォーー
マルコ「三重ウッドウォール」ガーン、ガーン、ガーン
マルコ「耐えろ」バキバキバキ
マルコ「耐えきった」ハァハァ
ベルトルト「これで終わりだ 能力 腕巨大化」ドーン
マルコ「参った」
キース「勝者 ベルトルト・フーパー」
-
- 34 : 2018/08/20(月) 10:32:19 :
- 放置乙
-
- 35 : 2019/01/20(日) 18:51:25 :
- 放置しね
-
- 36 : 2019/02/24(日) 23:03:59 :
- oh…放置乙なのだ
-
- 37 : 2019/07/08(月) 23:39:11 :
- はよ書いてくださいよー!期待してたんですよ!お願いします!書いてください!!
::|__
::| \
::| 、_ \
::| (●) \
::|人_)⌒:: |
::|⌒´ /
(⌒ー―′ )
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- 38 : 2019/07/26(金) 13:17:22 :
- ::|__
::| \
::| 、_ \
::| (●) \
::|人_)⌒:: |
::|⌒´ /
(⌒ー―′ )
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-
- 39 : 2020/07/29(水) 21:47:00 :
- 早よ書けや
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