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進撃のブリーチ~第三章~調査兵団
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- 1 : 2013/12/22(日) 17:22:13 :
- 進撃のブリーチ第三章、スタートです・・・!
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- 2 : 2013/12/22(日) 17:30:22 :
- 設定の補足
・訓練兵団は無く、直接各兵団に入り、成り上がっていくシステム
・兵団の加入条件は斬魂刀を持っている事
・なので憲兵はあまり地位が高くなく、強者が集まる調査兵団の地位が高い
・年功序列ではなく強さによって地位は決められる
因みにですが、
団長←総隊長
分隊長←隊長
班長←副隊長
兵長←戦闘専門(更木的な)
と思っといて下さい。
キャラ数的に護挺十三隊ならぬ護挺五隊になります(笑)
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- 3 : 2013/12/22(日) 17:37:56 :
- 期待でぇーす
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- 4 : 2013/12/22(日) 18:27:58 :
- エレン「・・・いよいよだな。」
ミカサ「ええ。長かった。」
アルミン「作戦はもう考えてあるよ。」
ミカサ「流石アルミン。」
エレン「よし!決行は明日だ!!」
3人「壁内にいくぞぉぉ!!オー!!」
駐屯兵と戦ってから早一か月
俺らは壁内の「敵」の存在を考え、この一か月間鍛練を積んだ
今じゃミカサもアルミンも斬魂刀の力を使えている
・・・少し悔しい
だが、二人とも頼りになるのは凄く嬉しい。
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- 5 : 2013/12/22(日) 18:30:21 :
- 俺らは十分に力を付けたと判断し・・・
明日、壁内に入ることにした
空を歩ける俺らにとって壁を乗り越えるのは簡単なのだが・・・
その後が難しい。
しかしそれもアルミンのお陰でどうにかなりそうだ。
遂に・・・ハンネスさんの仇が・・・
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- 6 : 2013/12/22(日) 18:38:35 :
- すばらしく面白い!!
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- 7 : 2013/12/22(日) 18:41:18 :
- 次の日
エレン「・・・よしっ!準備はいいか?」
ミカサ「ええ。」
アルミン「大丈夫だよ!」
エレン「よし・・・行くぞ!」ダッ!
ミカサ「」ダッ!
アルミン「」ダッ!
エレン達は空を駆け、壁の上へと到達した。
エレン「さて・・・ここからだ・・・」
アルミン「あえて正面突破する・・・あたかも家の無いホームレスの様にね。」
アルミン「もし降りる途中に駐屯兵に見つかったら・・・」
エレン「俺が誤魔化す、だろ?」
アルミン「ああ。」
ミカサ「・・・兵が行った、行こう。」
エレン「・・・」コソコソ
アルミン「」コソコソ
ミカサ「」コソコソ
駐屯兵「---だから今日は---」
駐屯兵「全住民が---とは余程---なんだな・・・」
3人「」コソコソ
エレン(よし・・・良い感じ・・・!?)
駐屯兵「ん?そこ・・・誰か居るのか?」
アルミン「げっ!見つかった!」ボソボソ
ミカサ「エレン!」ボソボソ
エレン「よし、任せとけ・・・」
エレン「焔骸・・・陽炎!」
エレンがそう唱えるとエレン達をまやかしの炎が包み、まるで何もないかの様な景色を作り出した
駐屯兵「・・・誰も居ないか・・・今日はやけに暑いな・・・」テクテク
エレン「よっしゃ!」ボソボソ
ミカサ「流石・・・」ボソボソ
アルミン「よし、今のうちに行こう!」ボソボソ
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- 8 : 2013/12/22(日) 18:54:03 :
- エレン「よし、到着っと!」トッ
ミカサ「後はホームレスの様に振る舞うだけ・・・」
アルミン「・・・?何かおかしい・・・」
ミカサ「・・・?アルミン、どうしたの?」
アルミン「なんで・・・こんなに人気が無いんだ・・・?」
エレン「・・・言われて見れば・・・」
エレン達がいる町は、音1つ無いほど人気が無かった
エレン「何で・・・!?」
エレン「誰だ!!」バッ
???「潜入成功とでも・・・思ったかよ?」
エレン「・・・!誰だお前・・・!」
???「俺はジャン。調査兵団第一分隊班長補佐だ。」
ジャン「巨人が・・・壁内は荒らさせねぇぞ!!」
エレン「なっ・・・!俺らに敵対の意思は無え!」
ジャン「嘘ついてんじゃねぇぞ!!壁外から来た悪魔が!!」
アルミン「く・・・言うことを聞いてもらえそうには無いね・・・」
ジャン「俺はお前らの捜索、殲滅を命じられたからな・・・」
ジャン「死んでもらうぜ・・・!」チャッ!
ジャンが刀に手を掛けると、凄まじい霊圧が湧き出る
エレン「っく・・・!」チャキ
それを見てエレンも刀に手を掛ける。
激突する・・・かと思われた矢先
ジャン「・・・あ・・・」
ジャンが突然刀を離した
エレン「・・・?何だ?」
ジャン「き・・・き・・・」
アルミン「・・・?」ゴクッ
ジャン「き・・・き・・・き・・・」
ミカサ「・・・?」ゴクッ
ジャン「綺麗な黒髪だ・・・」
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- 9 : 2013/12/22(日) 18:55:33 :
- 霊圧言っちゃった(笑)
もうこれから普通に霊圧って使います。申し訳ない。
そして安定のジャン(笑)
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- 10 : 2013/12/22(日) 19:10:54 :
- よし、そこから仲間にしてまえ
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- 11 : 2013/12/22(日) 19:14:27 :
- 3人「What?」
ジャン「はっ!・・・俺は何を言ってんだ!?」
ジャン「お前ら・・・覚悟しr・・・」
ミカサ「?」
ジャン「・・・天使・・・」
ジャン「・・・駄目だ・・・」
ジャン「俺にはやれねぇ!クソッ!」
エレン「なあ・・・お前さっきからなにいってんだ?」
ジャン「うるさいっ!!」
ミカサ「・・・大丈夫?」
ジャン「っ!?おう、大丈夫!大丈夫!!」カオマッカ
ジャン「おい、お前ら!!」
エレン「?」
ジャン「恐らく俺の霊圧に反応して他の奴等がここに来るだろう。」
アルミン「なっ!?」
ジャン「俺はその子に免じて見逃してやるから、早く逃げろ!」
エレン「え?・・・なんかわかんねぇけど、ありがとな!!」
ジャン「ああ、後お前ら別れた方が良いぞ、1つに固まってりゃ囲まれて終わりだからな。」
アルミン「え・・・何から何までありがとう・・・」
ジャン「良いんだよ・・・そうだ、よかったらその・・・名前・・・教えてくれねぇか・・・?」
ミカサ「・・・私?」
ジャン「あ、ああ。」
ミカサ「・・・ミカサ。ミカサ・アッカーマン。」
ジャン「そっか・・・良い名前だな!!」
ミカサ「・・・ありがとう。」
ジャン「良いんだよ!じゃあな!」
エレン「よし、じゃあ別れよう。ここは罠らしいから・・・隣の町・・・トロスト区で集合だ!!」
アルミン「うん、分かった!」
ミカサ「了解した。」
エレン「じゃあな!」ダッ!
アルミン「無事でいてね!」ダッ!
ミカサ「・・・無事を祈る」ダッ!
ミカサ「・・・」
ミカサ(何だったのあれ・・・気持ち悪い・・・)
ジャン「~~♪~~♪」
こうして俺らは三手に別れた
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- 12 : 2013/12/22(日) 19:33:12 :
- ジャン
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- 13 : 2013/12/22(日) 19:50:31 :
- エレン「・・・」タタタッ
エレン「!!」
ドーン!!
突如、エレンの頭上から何かが降ってきた
????「・・・よう・・・!」
エレン「・・・!」
????「俺は調査兵団第三分隊班長・・・ライナーだ。」
ライナー「さて、悪いが死んでもらうぞ。人類のためだ・・・」
エレン「望む・・・所だ!!」
ウォォォォォォ!!
アルミン「!!霊圧のぶつかり合い・・・!?」
アルミン「この霊圧は・・・エレンか!!」
?????「君がアルミン・・・だね?」
アルミン「っ!!」
?????「僕は調査兵団第四分隊副班長ベルトルト・フーバー。」
ベルトルト「悪いとは思うけど・・・命令だから。」
ベルトルト「死んでもらうよ・・・」
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- 14 : 2013/12/22(日) 19:57:49 :
- ベルトルト「呪え・・・衰老(すいろう)!!」カチャ
ベルトルトがそう唱えると、刀が形を変え・・・
大きな鎌となった
アルミン「仕方ないね・・・」
アルミン「鎮まれ・・・惶鍵(こうけん)!!」カチャ!
ズオオ・・・
アルミンが唱えると、刀が空間に溶けるように消え・・・
10の数珠が付いた刀となった。
ベルトルト「へえ・・・君も始解出来るんだ・・・」
アルミン「残念だったね・・・」
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- 15 : 2013/12/22(日) 20:08:11 :
- ベルトルト「言の葉縛り・・・」
ベルトルト「『君は動けない』」
アルミン「・・・?何だい?」
ベルトルト「『君は動けない』」
アルミン(何だか分からないけど不味い気がする・・・)
アルミン「第一の数珠・・・」
アルミン「縛り珠!!」
惶鍵の数珠が1つ光る
ベルトルト「『君は動け・・・!?』」
ベルトルト(どういう事だ・・・動けない・・・!?)
アルミン「僕の「縛り珠」は対象の動きを縛る・・・」
アルミン「君はもう・・・動けない!!」ドン!
ベルトルト「!・・・へえ・・・君の相手が僕で良かったな・・・」
アルミン「・・・?なんだって?」
ベルトルト「僕じゃ無かったらもう詰んでたかもね・・・」
アルミン「・・・まるで君なら大丈夫みたいに聞こえるけど?」
ベルトルト「その通りさ・・・」
ベルトルト「呪い破り」
衰老が怪しく光る
すると・・・
ベルトルト「ほーら・・・」ブンッ!
ベルトルトが大鎌でアルミンの首を狙う
アルミン「なっ・・・!?何で動け・・・!?」
ベルトルト「『君は動けない』」
ピシッ
アルミン(動けない!?何で!?)
ベルトルト「終わりだ・・・」ブンッ!
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- 16 : 2013/12/22(日) 21:47:30 :
- アルミン「っく・・・!」
アルミン「脱力珠!」
ベルトルト「・・・!?」
大鎌はアルミンの首を両断・・・せず、肉にギリギリ食い込む程度で止まった。
ベルトルト「何で・・・!」
アルミン「解錠!」
アルミン「体・・・空いてるよ?」ニヤ
ベルトルト「!?」
ズバッ!
アルミンの斬撃はベルトルトの腹部を掠めた
アルミン「!くそ・・・避けられたか・・・」
アルミン「でも十分・・・」ニヤ
ベルトルト「っく!」ザザーッ
ベルトルト「何で・・・動ける!?」
アルミン「それは僕の台詞だ・・・君こそ、何で動ける?」
ベルトルト「・・・僕の斬魂刀は「呪い」を操る」
ベルトルト「つまり自分にかかった呪い・・・相手の斬魂刀の力も消せるのさ」
ベルトルト「で・・・君は?わざわざ教えてやったんだ・・・教えてくれるだろう?」
アルミン「良いよ・・・教えてあげよう・・・」
アルミン「とは言え、僕も似たような物だ。」
アルミン「僕の惶鍵は「鍵」を操る斬魂刀」
アルミン「相手に掛けられた能力を・・・解錠できる」
ベルトルト「はは・・・まさに似た者同士か・・・」
ベルトルト「さっき動けなくなったのは・・・僕の体の動きに「鍵」をしたって訳か」
アルミン「その通り。鎌が僕を切り裂かなかったのは君の筋力に「鍵」をしたからだ。」
アルミン「もう1つついでに教えてあげよう・・・」
アルミン「僕の惶鍵・・・10の数珠が付いてるだろう?」
ベルトルト「・・・それが何か?」
アルミン「これはそのまま僕の能力の数だ」
アルミン「1~5の能力は始解さえ見せれば発動出来る」
アルミン「縛り珠の様にね。」
ベルトルト「・・・」アセ
アルミン「6~9の能力は・・・」
アルミン「この剣で対象を切れば発動出来る」
ベルトルト「つまり・・・もう使えるって事か・・・厄介だね・・・」
アルミン「厄介なんて物じゃない・・・」
アルミン「もう君の敗けだ」
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- 17 : 2013/12/22(日) 22:11:10 :
- ベルトルト「何を・・・」
アルミン「ほら・・・かかって来なよ」
ベルトルト「っ!・・・・・」
ベルトルト「もう勝ちなのは僕の方だ・・・」
アルミン「?」
ベルトルト「今僕の鎌には君の血が付いてる・・・」
アルミン「それが?」
ベルトルト「血藁編み・・・藁人形」
衰老が怪しく光り、アルミンの血と藁が混ざりあっていく
そして・・・1つの藁人形が出来上がった
アルミン「何だい?それは・・・」
ベルトルト「ふふ・・・」グサッ
ベルトルトが藁人形の足を鎌の切っ先で抉る・・・すると・・・
アルミン「っ!?い、ぎゃああああ!!!」
アルミンの足も同じように抉られる
アルミン「うっ・・・く・・・」
ベルトルト「ほら、さっきまでの威勢はどうしたの?」
アルミン「っく・・・はぁ・・・」
アルミン「縛り珠!!」
ベルトルト「ふふふ・・・意味がないと言ったろう!!」
ベルトルトがさらにアルミンの足を抉る
アルミン「うぁぁぁぁぁっ!!!」
アルミンに激痛が走る
アルミン「ううっ・・・うう・・・」
ベルトルト「ふふふ・・・」
アルミン「うう・・・ははっ」
ベルトルト「・・・?何が可笑しい!」
アルミン「不孝珠・・・」
ベルトルト「っ?・・・?・・・?」
ベルトルト(何だ・・・頭にもやが掛かったように・・・)
ベルトルト(何も・・・考えられな・・・)
アルミン「不孝珠」
アルミン「君の思考に「鍵」を掛けた」
アルミン「もう君は何も考えられない」
アルミン「考えられなければ動くことも出来ない」
ベルトルト「っ・・・!っ・・・!」ピクピク
アルミン「よっと・・・はは、足が痛いな」
そう言うとアルミンはベルトルトに近寄り・・・
彼の斬魂刀・・・衰老を奪った
ベルトルト「・・・!!・・・・・・」
アルミン「僕の惶鍵の10番目の使用条件・・・」
アルミン「それは対象の魂・・・つまりは斬魂刀を奪う事だ。」
アルミン「魂を奪われた者がどうなるか・・・わかるかい?」
ベルトルト「・・・?・・・・・・!!!」
アルミン「大丈夫、死にはしない」
アルミン「ただ・・・君の存在が消えるだけさ・・・」ニタァ・・・
ベルトルト「!!??」
アルミン「ベルトルト・フーバーという人間そのものに「鍵」を掛ける・・・」
アルミン「君は居なかった事になり・・・僕以外の全ての人間から忘れられる」
ベルトルト「!!??・・・!!」
アルミン「不孝珠・・・解錠」
ベルトルト「っ!!嫌だ!!それだけは・・・それだけはやめてくれぇ!!」
アルミン「大丈夫だよ・・・僕だけは君を覚えててあげるよ・・・調査兵団第四分隊副班長ベルトルト・フーバー」
アルミン「ま、僕以外はみーんな忘れちゃうけどね♪」
アルミン「君の父も・・・母も・・・親友も・・・好きな人も」
アルミン「みーんな君の事を忘れちゃう♪」
ベルトルト「嫌だ・・・やめて!!お願いだから!!やめてぇぇぇぇえ!!!」
アルミン「じゃーね♪ベルトルト・フーバー・・・」
ベルトルト「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
アルミン「消存珠」
惶鍵の数珠がまばゆい光を放ち・・・
ベルトルト・フーバーという人間は
この世から消えた
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- 18 : 2013/12/22(日) 22:14:37 :
- アルミン「ふう・・・」
アルミン「思ったより・・・ダメージ受けちゃったな・・・足もやられちゃったし・・・」
アルミン「何処かで一回休まないとな・・・」
アルミン「っ・・・頭がクラクラする・・・」
アルミン「血・・・出しすぎちゃったか・・・」
アルミン「くっ・・・そ・・・」
アルミン「・・・」バタッ
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- 19 : 2013/12/22(日) 22:16:05 :
- ふう、今日は終わりぃ!!
アルミンが・・・いつの間にかゲスミンに・・・( ̄0 ̄;)アワワ
そして・・・ちょっとチート過ぎたかな?
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- 20 : 2013/12/22(日) 23:29:16 :
- ただし霊圧が強過ぎる相手にはきかない
大丈夫だwwww俺のHAOのアルミンの方が悪魔チートだからwww
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- 21 : 2013/12/23(月) 11:56:04 :
- >>20藍染様パターンですね(笑)
大丈夫ですか、ありがとうございます(笑)
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- 22 : 2013/12/23(月) 12:05:45 :
- 期待だあああああああああ
早く続きお
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- 23 : 2013/12/23(月) 12:20:06 :
- ミカサ「・・・!」タッタッ
ミカサ「アルミンの霊圧が・・・」タッタッ
ミカサ「まさか・・・」タッタッ
????「あーあ・・・」
ミカサ「!?」ピタッ
????「あなたの仲間・・・一人倒れちゃったね」
ミカサ「・・・誰?」
????「私はクリスタ!調査兵団第二分隊副班長だよ!」
ミカサ「・・・やる気?」
クリスタ「ふふふ・・・私は手伝う程度だよ。」
???「お前とやるのは私だ」
ミカサ「・・・二人か・・・」
???「私は調査兵団第二分隊班長のユミルだ・・・」
ユミル「私のクリスタに戦わせる訳にはいかねえしな。」
クリスタ「もう!!」
ミカサ「・・・」
ユミル「何だ?愛想の悪い奴だなー」
ミカサ「悪いが急いでいる・・・のであなた達の茶番には付き合えない・・・」
ミカサ「吹き荒べ(ふきすさべ)・・・薊風(あざみかぜ)!」
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- 24 : 2013/12/23(月) 12:29:03 :
ユミル「おーおー・・・」
ユミル「クリスタ、離れてろ」
クリスタ「うん!」タッタッ
ミカサ「断ち風!」ブンッ
ミカサが薊風を振るうと刀身から出た風の刃がユミルを襲う
ユミル「いきなりだな・・・」
ユミル「踊れ・・・影操(えいそう)」
ユミルの斬魂刀が彼女の影に溶ける
ユミル「影孔(かげあな)!」
ユミルの前に黒い孔が空き・・・
断ち風を呑み込んだ
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- 25 : 2013/12/23(月) 12:29:57 :
- 因みに補足
・ミカサの薊風は刀の形のまま。ある程度は脳内でご想像下さい。
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- 26 : 2013/12/23(月) 18:04:08 :
- ユミル「ひゃー、危ねえ危ねえ、当たったら大怪我だなー!」
ミカサ「・・・(断ち風が呑み込まれた・・・?一体何の能力・・・?)」
ユミル「かーっ!本当に愛想ねえなー!ったく」
ミカサ「・・・あなたは随分余裕があるようだ」
ユミル「ん?」
ミカサ「戦うのは得策では無い・・・ので」
ミカサ「離脱させてもらう」
ミカサ「纏い風」ビュンッ!
ミカサはそう言うと一瞬でその場から離脱する
ユミル「!・・・風でスピードを上げたのか・・・面白いことするね・・・」
ユミル「でも・・・逃がさねえぞ?」
ユミル「影縫い」
ユミルがそう呟くとミカサの影が蛇の様にうねり始め、ミカサを捕らえた
ミカサ「っ!?これは・・・」
ユミル「隙だらけだぞ?」ビュッ!
ユミルはミカサに追い付くとミカサの体に手を当てる
ミカサ「・・・?・・・!!っく・・・!!」ドン!
ミカサは体を捻りユミルの手を無理矢理外す
ユミル「影孔」
ユミルがそう言うとユミルの手が触れている部分に再び黒い孔が開く
ミカサ「っ・・・危なかった」
ユミル「終わってねえぞ?」ドッ
無理矢理姿勢を変えたミカサは動けず・・・
ユミルの蹴りをまともに受けた
ミカサ「うっ!・・・く・・・」
ユミル「私から逃げられると思うなよ?」
ミカサ「・・・!纏い風」
ミカサは再び風を纏いユミルとの距離をとる
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- 27 : 2013/12/23(月) 18:11:14 :
- ミカサ「はあ・・・はあ・・・」
ユミル「ん?どうしたもう体力切れかぁ?」ニヤニヤ
ミカサ「してやられた・・・が、あなたの能力は分かった」
ミカサ「影だ。」
ユミル「ふーん・・・で?分かったから何だ?」
ミカサ「影にさえ注意すれば・・・怖い能力では無い!!」
ミカサ「薙ぎ風!」
ユミルの横から吹いた風がユミルを吹き飛ばす
ユミル「っぐ!物理的な風か・・・」グラッ
ユミルが体勢を崩す
ミカサ「纏い風!」ギュンッ
ミカサはその一瞬を見逃さず距離を詰め・・・
ユミル「ゲッ・・・!」
ミカサ「零距離・・・断ち風!!」
ズバッ!!
ユミルを切り裂く
ユミル「っあ・・・!ぐう・・・!!」
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- 28 : 2013/12/23(月) 18:18:41 :
- ミカサ「断ち風を零距離で受けて・・・立てる人間は居ない」
ミカサ「あなたの・・・敗けだ」
ユミル「っ・・・はぁ・・・はぁ・・・そうかもな・・・確かに・・・動けそうもねぇ」
ミカサ「分かったら刀を捨て・・・!?」
ミカサの影が再び蠢き、ミカサを捕らえる
ユミル「だが・・・動けなくても影は使える」
ミカサ「ぐ・・・(まずい・・・動けない!!)」
ユミル「はは・・・クリスタァ!!」
クリスタ「ユミル!大丈夫!?」ザッ
ミカサ「!!もう一人の・・・」
ユミル「残念だったな・・・こいつを甘く見たのがお前の敗因だよ・・・」
クリスタ「癒せ・・・神無月(かんなづき)!」
クリスタ「半月・・・清癒!!」
ユミルの傷がみるみる治っていく
ユミル「ふうー・・・相変わらずクリスタの治療は早えなあー。」
ミカサ「・・・なっ・・・!!」
ユミル「ふうー、全快全快!!」
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- 29 : 2013/12/23(月) 18:23:03 :
- ミカサ「・・・嘘・・・」
ユミル「さて・・・止めだな・・・」
ユミル「影槍・・・」
ユミルの影が形を変え、槍となる
ユミル「ごめんなぁ・・・こっちも色々あるんだよ」
ミカサ「・・・あ・・・ああ・・・」ガタガタ
ユミル「じゃあな・・・!!」ブンッ
ミカサの心臓に向かって槍が振るわれる
-
- 30 : 2013/12/23(月) 18:23:27 :
- その瞬間
-
- 31 : 2013/12/23(月) 18:32:42 :
- ガキィンッッッ!!!
何者かがユミルの槍を受け止める
ユミル「!?な・・・てめえ・・・」
???「・・・」
ユミル「裏切るつもりか・・・!?」
ユミル「ジャン!!」
ジャン「・・・悪いな・・・」ブンッ
ガキィンッ!
ユミル「くっ!」ザザーッ
ユミル「何で・・・裏切った・・・!!」
クリスタ「ジャン・・・何で・・・!」
ジャン「お前らも気づいてんだろ?この命令がおかしいことに・・・」
ユミル「あぁ!?」
ジャン「俺にはどうしてもこいつらが敵には見えねえんだよ・・・」
クリスタ「なっ・・・そんな事で命令を破る気!?」
ジャン「・・・俺は自分の魂に嘘つきたくねぇだけだ・・・」
ジャン「・・・俺は・・・正直者なんでね・・・!」
ユミル「てっめえ・・・!」ギリギリ
ユミル「上等だ!!お前ごとやってやんよ!!」
ユミル「副班長にもなれなかった班長補佐が!!
」
ジャン「・・・間違ってんぞ?」
ジャン「副班長になれなかったじゃ無い・・・」
ジャン「副班長には納まりきらねえから班長補佐なんだ・・・」
ユミル「何を・・・!」
ジャン「第一分隊は団長直属の隊だからな」
ジャン「他の隊とは次元が違うんだよ・・・!」
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- 32 : 2013/12/23(月) 18:36:36 :
- どうしても書きたいから書く
ユミル「何で・・・裏切った・・・!!」
クリスタ「ジャン・・・何で・・・!」
ジャン「お前らも気づいてんだろ?この命令がおかしいことに・・・」
ユミル「あぁ!?」
ジャン「俺にはどうしてもこいつら(主にミカサ)が敵には見えねえんだよ・・・」
クリスタ「なっ・・・!そんな事で命令を破る気!?」
ジャン「・・・俺は自分の魂(下心)に嘘つきたくねぇだけだ・・・」
ジャン「・・・俺は・・・正直者なんでね・・・!」
・・・ジャン、ごめん。
-
- 33 : 2013/12/23(月) 22:34:39 :
- 追い付いたぜ!
HAOときそう位に
おれのなかじゃあ面白いよ
二人とも頑張ってください!
、ミカサ弱くね?
>>32がなければジャンめっちゃかっこよかったのに…可哀想なジャン…
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- 34 : 2013/12/24(火) 08:50:00 :
- >>33
確かにミカサちょっと弱く見えますが・・・二対一だったからという事で・・・
どうしてもジャン出したかったんです(笑)
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- 35 : 2013/12/24(火) 09:07:23 :
- ジャン「奏でろ・・・厳葬(げんそう)!!」
ジャンの斬魂刀が形を変え・・・
小さめのバイオリンと弓の様になった
ユミル「はっ!何だぁー?そんなもんでやるつもりか?演奏でもすんのか?」ケラケラ
ジャン「ああ。」
ジャン「俺の厳葬は「音」を操る斬魂刀だからな」
ジャン「連作・・・『英雄』」
ユミル「・・・!クリスタ、離れとけ!」
ジャン「させるかよ・・・」
ジャン「第一章・・・炎の英雄」
ジャンが厳葬を弾くと無数の炎が現れる
クリスタ「!!」
ジャン「第二章・・・英雄の凱旋」
ジャンがテンポを早めると炎がユミルとクリスタに襲いかかる
ユミル「っ!ぐああ・・・」
クリスタ「キャアア!」
ジャン「最終章・・・英雄の死」
ジャンがまたテンポを変えると・・・
炎がユミル達を閉じ込める
ユミル「うっ・・・!?ぐぁぁぁ・・・!」
クリスタ「あああ・・・!」
ジャン「炎の棺だ・・・」
ジャン「焼かれて消えろ・・・」
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- 36 : 2013/12/24(火) 10:34:32 :
- ユミル「ぐうぅ・・・」
ユミル「影衣!」
ユミルとクリスタが自らの影に包まれる
ユミル「いくら・・・何でも・・・影は燃やせねえだろ・・・!」
ジャン「・・・チッ」
炎が消える
ユミル「はぁ・・・はぁ・・・クリスタ!」
クリスタ「うっ・・・!」
クリスタ「満月・・・」
ジャン「させるか!!」
ジャン「不協和音!」
ジャンを中心に衝撃波がおこる
ユミル「なっ・・・!」ドッ
クリスタ「キャアァッ!!」ブオッ
ユミルとクリスタの二人は吹き飛ばされた
ユミル「てめえ・・・!」
ジャン「お得意の影は使えねえぜ・・・」
ユミル(あの野郎・・・!私の「範囲」のギリギリ外に・・・!)
ユミル「確かに影縫いは使えねえが・・・」
ユミル「飛影槍!」
ユミルの影から無数の槍が出現し、ジャンに飛んでいく
ジャン「不協和音!」
ジャンも衝撃波で対抗する
ユミル「っ・・・!クソッ」
クリスタ「くっ・・・う!」
ジャン「終いだ・・・」
ジャン「連作・・・『魔王』」
ジャン「第一章・・・魔王の恐腕」
ジャンが重い曲調を奏でると、どこからともなく巨大な腕が現れ・・・
ユミル達を薙ぎはらう
ユミル「ぐうっ!」ドッ!
クリスタ「キャッ!」ドッ
ジャン「第二章・・・魔王の咆哮」
ジャンが曲調を変えると、先程とは比べ物にならない衝撃波が起こる
ユミル「ぐああっ!!」ドドッ
クリスタ「うう・・・!」ドドッ
ジャン「第三章・・・魔王の重圧」
ジャンが曲調を一層重くすると・・・
ユミル達を強力な重力が襲う
ユミル「なっ・・・!!」グンッ
クリスタ「うあっ・・・」グンッ
ユミル達は地面に叩きつけられた
ユミル「うう・・・」ミシミシ
クリスタ「ああっ・・・!」ミシミシ
ジャン「じゃあな・・・」
ジャン「最終章・・・魔王の晩餐」
ユミル達の前に大きく、禍々しい口が現れる
ユミル「なっ・・・!」
クリスタ「あ・・・あ・・・!」ガクガク
口がゆっくりと開き・・・
ユミル達を飲み込もうとする
ユミル「ああ・・・あ・・・!」ガクガク
クリスタ「いや・・・いやぁぁぁ!!」
大口が二人を飲み込むか否かの所で・・・
ヒュン
大口は消えた
ユミル「あ・・・あ・・・?」ガクガク
クリスタ「いや・・・いや・・・」ガクガク
ジャン「一応元仲間だしな・・・」
ジャン「命は勘弁してやる・・・」
ジャンは斬魂刀を刀の状態に戻すと・・・
峰打ちで二人を気絶させた
ユミル「う・・・」バタッ
クリスタ「あ・・・」パタッ
ジャン「・・・」
-
- 37 : 2013/12/24(火) 11:12:22 :
- やっぱクリスタは治癒能力だよなwww
-
- 38 : 2013/12/24(火) 11:18:56 :
- >>37クリスタ以外に誰がやる!ってなりますよね(笑)
後フィリアさんの安価参加させて頂きます!カオスにしてやる・・・(笑)
-
- 39 : 2013/12/24(火) 11:28:08 :
- ジャン「・・・大丈夫か?」
ミカサ「・・・ええ。ありがとう」
ジャン「」プシュー
ジャン「おお、お、おう!!い、いい、良いんだよ!!」シドロモドロ
ミカサ「?」
ジャン「ちょっと待ってろ!」ギクシャク
ジャン「厳葬・・・」
ジャン「白羽の天使!」
ミカサ「!!・・・傷が治っていく・・・」
ジャン「10分もすりゃ治る!!」
ミカサ「ありがとう・・・」
ミカサ(満足しきった馬面がどや顔でバイオリンを弾いている・・・)
ミカサ(正直かなりキモい)
ジャン「~~♪~~♪」
-
- 40 : 2013/12/24(火) 11:58:37 :
- その頃、別の場所
エレン「はあっ、はあっ・・・へへっ」
ライナー「ふぅ、ふぅ・・・何がおかしい?」
エレン「仲間の霊圧・・・また二つ消えたぜ?」
ライナー「何だと?・・・・・・!!」
ライナー「クリスタの霊圧が・・・消えた・・・?」
エレン「へへ・・・」
ライナー「貴様ら・・・俺の女神を・・・!!!」
エレン「!!」
-
- 41 : 2013/12/24(火) 12:26:18 :
- ライナー「もう・・・許さんぞ・・・」ゴゴゴ
エレン「やっとやる気になったか!」
ライナー「砕け・・・拳陸(げんろく)!!」
エレン「眼前一切焼き尽くせ・・・炎骸!!」
互いの霊圧が爆発する
ヒュウー・・・
ライナー「行くぞ・・・」
ライナーの斬魂刀は拳に纏うような形状になっていた
ライナー「空砕!!」
ライナーが拳を突き出すと、空気が大砲のようにエレンに飛びかかる
エレン「!ちっ」ビュン!
エレンはそれを避ける
ライナー「まだまだぁっ!!」ドンドン
エレン「空気砲か・・・厄介だな・・・」
エレン「炎塊時雨!!」ブンッ
エレンが炎骸を振るうと無数の炎の塊がライナーを襲う
ライナー「ぬっ!負けるかぁぁぁ!!」ドンドン
エレン「うらあああ!!」ブンッ!
ライナーの空気砲とエレンの炎塊はぶつかり合い、相殺した
ライナー「やるじゃねえか・・・」
エレン「流炎・・・」ブオッ
エレンが炎骸を振りかぶるとマグマのような物が炎骸から沸き出で・・・
エレン「炎蛇(えんじゃ)!!」ブンッ
蛇の様にうねりながらライナーに向かっていく
ライナー「む・・・」
ライナー「地砕き!!」
ライナー「土隆壁!!」
ライナーが地面を殴ると壁が隆起し・・・
一枚の壁となった
ドン!!
炎蛇が土隆壁にぶつかり・・・
またも相殺した
バゴォン!!
壁が崩れる
ライナー「どうだエレ・・・!?」
壁の後ろに潜んでいたエレンが姿を現す
エレン「焔竜閃(えんりゅうせん)!!」
ライナー「ぐ・・・」
エレンの渾身の一撃がライナーを直撃した
ライナー「ぐああああっっ!!」
エレン「へっ・・・あいつらに負けてられるかよ!!」
-
- 42 : 2013/12/24(火) 12:31:00 :
- ライナー「ぐおお・・・」
エレン「どうだ!!」
ライナー「ふふ・・・勝ったつもりか・・・?」
ライナー「俺にはまd・・・」
ズバッ!
ライナーが何か言いかけた瞬間・・・
突然現れた何者かがライナーを切り裂いた
????「てこずってんじゃねえよ・・・」
エレン「な・・・!?誰だ!!」
????「リヴァイだ」
リヴァイ「よろしくな」ニヤッ
-
- 43 : 2013/12/24(火) 13:34:49 :
- ライナー「たまには拳以外で戦いたい・・・・」グスン
-
- 44 : 2013/12/24(火) 17:16:13 :
- >>43キース「なら聞くが、お前は頭を使って戦えるのか?ブラウン」
-
- 45 : 2013/12/24(火) 17:22:05 :
- ライナー「な・・・兵長・・・何で・・・」
エレン「兵長・・・だと・・・!?」
リヴァイ「ライナー・・・お前は命を削ってでも戦う癖を直せ」
リヴァイ「この状況でお前が何をしても勝てない事くらい分かるだろう・・・」
ライナー「・・・」
リヴァイ「俺は無駄死には嫌いだ・・・するのもさせるのもな・・・」
ライナー「兵長・・・」
リヴァイ「分かったら退いてろ」
ライナー「・・・はい!」
-
- 46 : 2013/12/24(火) 17:29:50 :
- エレン「・・・」ゴクッ
リヴァイ「おい・・・」
エレン「・・・?」
リヴァイ「何で俺が来たか・・・分かるか?」
エレン「・・・いや・・・」
リヴァイ「さっき・・・俺の部下の霊圧が二つ消えた」
エレン「・・・」
リヴァイ「なあ・・・人を殺すのは楽しいか?」
エレン「なっ!!楽しい訳・・・!」
-
- 47 : 2013/12/24(火) 18:32:41 :
- リヴァイ「口では何とでも言える・・・」
エレン「・・・くっ・・・」
リヴァイ「だが、それももう終わりだ・・・」
エレン「やれるもんなら・・・!!!」ズバッ
エレンは言い終わる前に・・・
切られていた
エレン「がはっ・・・!いつ・・・の・・・まに・・・」
リヴァイ「今のも見えねえんじゃな・・・」
リヴァイ「だがまあ、さっさと終わらせてやる・・・」
リヴァイ「万物を浄化しろ・・・峯炎丸(ほうえんまる)」
-
- 48 : 2013/12/24(火) 18:40:33 :
- リヴァイの刀がレイピアの様な形に変化する
リヴァイ「始突」
リヴァイはエレンに向かって弾丸の様に突きを放つ
エレン「早っ・・・!!」ズッ
その切っ先はエレンの肩を抉る
エレン「ぐああっ・・・!!くそっ・・・」
リヴァイ「まだ終わってねえぞ?」
エレン「な・・・!?」
エレンの肩から炎が上がる
エレン「炎・・・!?俺と同じ・・・」
リヴァイ「それだけじゃねえ」
炎が白く輝き・・・
爆発した
-
- 49 : 2013/12/24(火) 18:52:38 :
- 峯炎丸キターー!!!!!!!!!!!
刀の名前ってリクエストありっすかね?
ありなら…
碧鱗閃(へきりんせん)とかどうすっか?
能力:雷
解放時の台詞:抉れ弾けろ…碧鱗閃
卍解:水迅碧呀閃(すいじんへきがせん)
卍解時の能力:水&雷
...どうっすかね?
無理にしてくれなくても結構ですので、ただのリクエストです
-
- 50 : 2013/12/24(火) 19:19:14 :
- >>49
見て3秒で採用(笑)
抉り弾けろで良いですかね?
-
- 51 : 2013/12/24(火) 19:30:35 :
- エレン「ぐああぁぁぁぁっ!!!」
リヴァイ「峯炎丸は・・・」
リヴァイ「爆発する白炎を操る斬魂刀だ」
リヴァイ「まあ・・・まだ1割も出してねえがな・・・」
エレン「なん・・・だ・・・と・・・?」バタッ
リヴァイ「・・・ちっ・・・」
???「あ!リヴァイもう終わったのー!?」
リヴァイ「五月蝿えぞ・・・糞眼鏡」
糞眼鏡「酷いなぁー!私も仕事終わったんだよー?」プクーッ
糞眼鏡「まあ道端に倒れてたんだけどね」ヒョイ
アルミン「」ドサッ
リヴァイ「・・・誰がやったんだ?」
糞眼鏡「それが分からないんだよねー。戦った痕跡はあるんだけど・・・」
リヴァイ「自滅したってのか・・・?」
??「こちらも終わった」ヒュン
ミカサ「」ドサッ
ジャン「」ドサッ
リヴァイ「・・・?ミケ、そいつは確かエルヴィンの隊の奴じゃなかったか?」
ミケ「そっちの女を守ろうとしたからな・・・おまけに攻撃もされた」
リヴァイ「情にでもほだされたか・・・?ったく・・・」
ミケ「まあ良い。これで全員確保した。本部に戻るぞ」
糞眼鏡「そうだねー。」
糞眼鏡「・・・って私の名前!!ハンジだから!!」
-
- 52 : 2013/12/24(火) 19:33:43 :
- ---こうして、エレン達は調査兵団本部に幽閉された---
---この判断が吉と出るか凶とでるか---
---それはまだ、誰にも分からない---
第三章終わり
-
- 53 : 2013/12/24(火) 19:36:38 :
- >>33HAOは好きな人が多い・・・が、これはそこまで人気が無い・・・ので、
フィリアさん>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>圧倒的な壁>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>じゃがミン
だ。
-
- 54 : 2013/12/24(火) 23:02:45 :
- どっちも変わんないくらい面白いですよ?
>>50
採用ありがとうございます
見て3秒か...少し厨2を暴走させただけですw
別にいいですよ?
ただの提案ですから、変えてくれて全然大丈夫です♪
続きも期待してます♪
-
- 55 : 2013/12/24(火) 23:28:09 :
- 神『もっと自信を持ちなさい』
神『なぁ、フィリア?』
フィリア『その通りです!ですが峯炎丸の解号は........万物を浄化せしです』
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- 56 : 2013/12/25(水) 09:17:31 :
- 「せし」だとなんかおかしくなるんです!!すいません!!
因みに
ざびまる
鬼灯丸
厳霊丸
と、~~~丸は残念な傾向にあるのです(笑)
-
- 57 : 2013/12/25(水) 12:51:03 :
- 鬼灯丸はひどい・・・本当にひどい・・・
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- 58 : 2013/12/25(水) 18:14:36 :
- >>卍解の能力→ドM
-
- 59 : 2013/12/27(金) 06:02:55 :
- どうかナナバさんとモブリットも出していただきたい
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