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進撃のブリーチ~第二章~刀の鳴動

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  1. 1 : : 2013/12/22(日) 12:36:06
    進撃のブリーチシリーズ、第二章っす!!
  2. 2 : : 2013/12/22(日) 12:37:28
    1番!!
  3. 3 : : 2013/12/22(日) 12:38:00
    ブリーチあんまりわからないけどw
  4. 4 : : 2013/12/22(日) 12:38:45
    BLEACHとのコラボが読みたいって・・・俺のじゃダメなのか・・・?


    それと支援だ
  5. 5 : : 2013/12/22(日) 12:41:05
    >>4むっちゃ楽しませて貰ってますよ!!

    フィリアさんのとは雲泥の差の駄文ですが・・・支援ありがとうございます!
  6. 6 : : 2013/12/22(日) 12:42:42
    技や刀の名前に困ったら俺に考えさせてくれぇ~
  7. 7 : : 2013/12/22(日) 12:44:03
    >>6むっちゃありがたいです!!本当にありがとうございます(T-T)
  8. 8 : : 2013/12/22(日) 12:54:53
    エレン「アルミン、今日の分の食糧あったか?」

    アルミン「えっ?ちょっと待ってね、見てくる・・・」

    ミカサ「アルミン、その必要はない。食糧は切れていた・・・ので取ってきた」ドサッ

    アルミン「うわっ!今日の家は当たりだね!!」

    ここに住み始めた頃、最初に困ったのが食糧であった。

    そこいらに生えている草は危険だし、巨人は斬ったら消えてしまう。

    言ってしまえば狩りも採集も出来ない原始人状態だ。

    しかし俺らが原始人と違う点が一つあった。

    環境だ。

    家は潰れたり燃えたりしていたが数打ちゃ当たるもんで、中々の量の食糧が眠っていた。

    しかも食糧事情が悪かったのが功を奏し、保存食が多かった。

    そのお陰で、俺らは今日まで生き永らえている。
  9. 9 : : 2013/12/22(日) 13:19:23
    エレン「こりゃ恐らく三日は持・・・!!」

    エレン「この感じ・・・!」

    ミカサ「・・・巨人・・・」

    アルミン「二体・・・いや、三体かな?」

    エレン「どっちにしろ敵じゃねえ・・・行くぞ!」

    ミカサ「エレン・・・油断は禁物。前に一度死にかけた」

    エレン「分かってるって!大丈夫だ!」

    確かに前、小さいからと油断して死にかけた事があった。

    あの時初めて小さくても強い奴がいると知った。

    エレン「この辺のはず・・・」タッタッ

    ミカサ「・・・!気配が・・・消えた?」

    アルミン「本当だ・・・でも何で?」

    ミカサ「・・・分からない。」

    エレン「もしかしたら俺らみたいな奴が居るのかも!!」

    アルミン「だとしたら一大事だ!!早く行こう!!」

    ミカサ「二人とも落ち着いて・・・あくまで慎重に・・・」
  10. 10 : : 2013/12/22(日) 13:29:42
    エレン「・・・」タッタッ

    ミカサ「!・・・待って・・・何か聞こえる」

    アルミン「・・・?」

    駐屯兵A「本当にそんなの居んのか?」

    駐屯兵B「居るわけ無いと思うんだがなぁ・・・」

    駐屯兵C「まあまあ、司令の命令なんだから・・・」

    エレン「なんだ・・・あれ?兵士?」

    ミカサ「何かを探しているみたい・・・」

    アルミン「どうする?声を掛けてみる?」

    エレン「・・・うーん・・・」

    駐屯兵A「!?そこに誰か居るのか!?」

    駐屯兵B「・・・!!」

    エレン「気付かれた・・・?」

    アルミン「出ていこうか。」

    エレン「おい!!お前ら誰なんだ!?」

    駐屯兵A「!!!動くなぁ!!!」チャキ

    駐屯兵はエレン達に向け刀を向ける

    駐屯兵B「本当に居たとは・・・!」チャキッ!

    ミカサ「なっ!?」

    アルミン「待って下さい!!僕達は敵ではありません!!」

    駐屯兵C「黙れぇ!!」チャキ

    エレン「何で・・・!」

  11. 11 : : 2013/12/22(日) 13:39:35
    駐屯兵A「質問に答えろ・・・お前らは何だ!!」

    アルミン「僕達は人間です!!刀を下ろして下さい!!」

    駐屯兵B「余計な事を言うなあー!!・・・質問にだけ答えろ。」

    ミカサ「・・・何なの・・・」

    駐屯兵A「お前らは敵では無いと言うが・・・証明出来るものはあるか?」

    アルミン「・・・ありません・・・ですが!!」

    駐屯兵C「そうか・・・それは・・・残念だ!」

    そう言うと駐屯兵達は一斉にエレン達に襲いかかる

    エレン「っ!?」ガギンッ!

    ミカサ「・・・!」ギンッ!

    アルミン「う・・・!」ガッ!

    駐屯兵A「こいつら・・・やはり「斬魂刀」を・・・!」

    エレン「斬魂刀・・・?何だそりゃ・・・!?」ガチャッ

    駐屯兵B「しらばっくれるな・・・!!」

    ミカサ「本当に知らない・・・っ!!」ギリギリ

    アルミン(不味い・・・!巨人とは訳が違う・・・)

    駐屯兵C「っ・・・!」ギリ・・・

    アルミン(強い・・・恐らく、この人たちも僕らと同じ・・・)

    アルミン(力に目覚めた人達だ!!)


  12. 12 : : 2013/12/22(日) 13:41:29
    因みに補足

    ・この世界に立体起動はない
  13. 13 : : 2013/12/22(日) 13:52:29
    邪魔になるだけだろうなwww
  14. 14 : : 2013/12/22(日) 14:06:57
    アルミン「っく!エレン!ミカサ!逃げよう!!」

    エレン「!?・・・わかった!」

    ミカサ「・・・アルミンには正解を導く力がある・・・従おう!」ダッ

    駐屯兵A「逃がすと思ってるのか!!」ブンッ

    エレン「っ!くそ!」ギンッ!

    ミカサ「!エレン!!」

    エレン「逃げろ!!俺は気にすんな!!」

    ミカサ「でも・・・!」

    エレン「早くしろ!アルミン!!」

    アルミン「っ・・・!!行くよミカサ!!」ダッ!

    ミカサ「エレン・・・!どうか無事で・・・!」ダッ

    駐屯兵B「待て!」ダッ

    駐屯兵C「!」ダッ

    エレン「うらぁっ!」ブンッ!

    駐屯兵B「!!」ギィン!

    エレン「っらあ!」ドッ!

    エレンは駐屯兵の一人を刀で止めるともう一人を蹴り飛ばす

    駐屯兵C「ぐうっ!」

    エレン「はぁ・・・はぁ・・・行かせねぇぞ!!」

    駐屯兵A~C「こいつ・・・!」

    エレン「うおぉぉぉぉぉぉ!!!」グアッ!

    エレンは刀を振り上げ、駐屯兵達に襲いかかった

  15. 15 : : 2013/12/22(日) 14:12:18
    ミカサ「ねえ・・・アルミン・・・エレンは・・・」

    アルミン「・・・」

    ミカサ「アルミン・・・」

    アルミン「ごめん・・・ミカサ・・・ごめん・・・!」

    ミカサ「・・・エレンなら・・・エレンなら大丈夫なはず・・・!」







    エレン「っはぁ・・・はぁ・・・」ボロボロ

    エレン「がはっ!」ボタボタ

    駐屯兵A「いくら何でも三対一じゃな・・・」

    エレンは全身血だらけで地面に倒れ付していた

    エレン「はぁー・・・はぁー・・・!」ギロッ!

    駐屯兵B「態度だけは一人前だな・・・」

    駐屯兵C「死ね・・・悪魔が!!」
  16. 16 : : 2013/12/22(日) 14:19:02
    エレン「・・・!」

    俺は、ここで死ぬのか・・・

    ・・・俺は皆を護るんじゃ無かったのか?

    ・・・仇をとるんじゃ無かったのか!?

    ・・・まだ俺は・・・何もしてねぇ・・・!

    ・・・俺はまだ・・・死ぬわけにはいかねぇ!!

    エレン「うぁぁ・・・」

    駐屯兵A「!?」

    エレン「うああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

    ボッ!!!

    駐屯兵B「何っ!?何故いきなり炎が・・・!?」

    エレンが叫ぶと、辺りがいきなり燃え始める

    が、エレンの意識はそこには無かった。
  17. 17 : : 2013/12/22(日) 14:26:21
    エレン「・・・どこだ・・・ここ・・・?」

    エレン「まさか・・・死んじまったのか・・・?」

    ???「死んではいない」

    エレン「!?」

    ???「ここはエレン・・・お前の精神の中だ・・・」

    ???「ここでの時間は向こうの時間とは違う・・・」

    ???「ここで一年過ごそうが向こうじゃ一秒足らずだ。」

    エレン「その声・・・確か・・・」

    ???「そう・・・俺はお前の刀だ・・・」

    エレン「俺の・・・刀・・・!?」

    ???「そうだ・・・お前は死にたくないんだな?」

    エレン「ああ・・・当然だ!!俺はまだ・・・皆を護らないといけないんだ!!」

    ???「なら・・・私を・・・私の名を見つけろ!!」バッ

    謎の男が手を上げると、空から一斉に刀が降ってくる

    エレン「うわぁ!!」

    ???「安心しろ・・・この刀はお前を傷付けん」

    ???「さあ・・・探せ!!!」
  18. 18 : : 2013/12/22(日) 14:27:45
    炎月かな?
  19. 19 : : 2013/12/22(日) 15:18:00
    一応原作とは被らないようにする・・・ので、炎月ではない。勿論斬月でもない。そうだったらエレンのメンタルが豆腐になってしまう(笑)
  20. 20 : : 2013/12/22(日) 15:19:21
    >>19ネタが尽きれば容赦なく原作パクるけどね♪(笑)足削ぎ地蔵とかあの人にピッタリだし・・・(笑)
  21. 21 : : 2013/12/22(日) 15:31:51
    パクっても面白ければいい
  22. 22 : : 2013/12/22(日) 15:39:55
    エレン「な・・・探せって・・・!」

    エレンの目の前には万を越えるであろう刀があった。

    エレン「どうやって・・・」

    ???「一応言っておくが俺は何も教えんぞ?」

    エレン「なっ・・・!」

    ???「基本的な事なら言ってやろう。」

    ???「己の心に、魂に素直になれ」

    ???「それだけだ。」

    エレン「素直になれって言われても・・・!」

    どうすりゃいいんだ・・・?

    己の心に素直になる・・・

    俺の心・・・?

    ・・・分からねぇけどやるしかねえ・・・

    俺は・・・

    エレン「俺は皆を護りたい!!!」

    ボウッ

    エレンが叫ぶと、一部の刀が燃え出した

    エレン「!!刀が・・・!」

    ???「エレン・・・少しスッキリしたんじゃないか?」

    エレン「!!・・・確かに・・・でも何で・・・」

    ???「言っただろう・・・俺はお前の刀だと。」

    ???「刀・・・斬魂刀は持ち主の魂そのものだ」

    ???「今燃えた刀はお前の負の感情・・・さしずめ「迷い」と言ったところか・・・」

    エレン「迷い・・・」

    ???「だが、まだだ!!お前の心にはまだ要らん物が多すぎる」

    エレン「俺は・・・皆を護るんだ!!何があっても!!例え危険だろうと!!!」

    ボウッ!

    また刀の一部が燃え出した

    ???「「恐怖」を捨てたか・・・良いぞ、その調子だ!!!」

    エレン「俺は・・・護る・・・皆を・・・仲間を!!」

    エレン「何が何でも・・・護る!!!」

    ゴウッ!

    一際大きな炎が上がり、エレンの眼前は炎に包まれた

    そして---

    エレン「・・・これが・・・!?」

    炎が消えると・・・ただ一本の刀のみが燃えずに立っていた

    ???「よくやった・・・エレン」

    ???「それが・・・お前の魂の核であり私・・・」

    ???「お前の・・・「護る」という心だ。」

    エレン「・・・「護る」・・・」

    ???「さあ、その刀を手に取れ!!私の名は自ずと分かる!!」

    エレン「・・・」スッ

    カチャッ・・・

    エレン「!!」

    頭の中に言葉が流れ込んでくる

    そうか・・・「それ」がお前の名前か・・・

    ???「そうだ・・・さあ叫べ!!」

    ???「私の名と・・・力を開放する言葉を!!」







    駐屯兵A「死ねぇーーー!!!」ブンッ!

    エレン「眼前一切焼き尽くせ・・・」

    エレン「焔骸(えんがい)!!!」
  23. 23 : : 2013/12/22(日) 15:40:59
    >>21面白い自信が無い・・・のでパクりがたい

    そして刀の名前これで良かったのだろうか・・・
  24. 24 : : 2013/12/22(日) 15:43:56
    碌羅峯炎丸(ろくらほうえんまる)
  25. 25 : : 2013/12/22(日) 15:49:43
    >>24(゜ロ゜;コレガ・・・カミカ・・・
  26. 26 : : 2013/12/22(日) 15:50:55
    >>24は卍解にしようか


    始解が峯炎丸
  27. 27 : : 2013/12/22(日) 15:53:02
    >>26(゜ロ゜;カミサマ・・・

    炎が被るから敵の誰かに使わせて頂こうか・・・炎が似合うやつ・・・リ・・・
  28. 28 : : 2013/12/22(日) 15:57:28
    まぁ、エレンでも誰でもいいやwwww


    解号は・・・「万物を浄化せし」
  29. 29 : : 2013/12/22(日) 16:02:26
    ボウッ!!

    エレンがそう叫ぶと駐屯兵達を炎が包む

    駐屯兵A「っ!!?うっ・・・ぎゃあああ!!!」

    駐屯兵B「何だ・・・何なんだよこれぇ!!あああああ!!!」

    駐屯兵C「うぐぁ・・・」

    駐屯兵C「へぇ・・・この歳で始解とは・・・」ニヤ

    エレン「はぁ、はぁ、燃えろぉ!!」

    ボウッ!!!

    駐屯兵A&B「ギャァァァァァァ!!」

    そして、駐屯兵達は燃え尽きた・・・

    エレン「はぁ・・・はぁ・・・」

    エレン「これが・・・俺の力・・・!」

    ---そうだ。それが私の・・・お前の力---

    エレン「!焔骸!!」

    ---とは言え・・・ダメージを受けすぎたな・・・エレン---

    エレン「えっ・・・」グラァッ

    エレン「!っ・・・ぁ・・・」

    エレン「」バタッ!

    エレンは、その場に倒れた


  30. 30 : : 2013/12/22(日) 16:03:59
    >>28エレンはもう使っちゃったんで他の誰かに使います!!

    まあ候補は居ますしね!エレンのライバルポジと言えば・・・
  31. 31 : : 2013/12/22(日) 16:12:29
    レン・・・エレン・・・

    ミカサ「エレン!!」

    エレン「っ!!はっ!!」

    ミカサ「良かった・・・!」

    アルミン「目を覚ました・・・!」

    エレン「う・・・俺・・・は・・・」

    アルミン「あの後僕らは逃げたんだけど・・・エレンの居た方角から炎が上がったから、心配で戻っちゃったんだ・・・」ハハ・・・

    ミカサ「倒れているエレンを見つけた時は心臓が止まりかけた・・・」

    エレン「ははは・・・ごめんな、ミカサ。」

    ミカサ「良い。エレンが生きているなら。」

    エレン「・・・ありがとな。」

    アルミン「にしてもエレン、何があったの?」

    エレン「ああ・・・それがな・・・」

    その後俺は二人に焔凱の事を説明した

    二人はとても驚いた様子だったが・・・なにか思い当たる節があるのか、「謎がとけた」ような顔だった。

    そんな二人の顔を見て・・・俺は改めて「生きてる」事を実感した。
  32. 32 : : 2013/12/22(日) 16:15:31









    駐屯兵C「------という訳で、この事を伝えるべく、戻って参りました!!」

    ピクシス「ふむ・・・ようやった。」

    ピクシス「とは言え始解か・・・」

    ピクシス「・・・あやつらに頼むかの・・・」






  33. 33 : : 2013/12/22(日) 17:19:02
    ~~~世界は~~~

    ~~~時と共にその在り方を変える~~~

    ~~~そして~~~

    ~~~エレンが力を手にした瞬間~~~

    ~~~世界は~~~

    ~~~その形を変え始めた~~~












    第二章終わり
  34. 34 : : 2013/12/23(月) 22:19:38
    3章!?
  35. 35 : : 2014/01/28(火) 21:09:34
    期待!
  36. 36 : : 2014/01/28(火) 22:04:23
    >>35もう第九章までいきましたぜー(笑)

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mnbvcxz

じゃがみん

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