謎の少女
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- 1 : 2017/07/25(火) 20:59:42 :
- 暗闇の中に響く声
「逃げろ...来ちゃダメだ...」
暗闇の中に光る魂が
スッと消えた
「悠斗先生!早めにお願いしますよ!わたしはもう帰りますから」
どうやら寝てしまっていたようだ。
体を起こして荷物を持ち出版社をでる。
俺は夜月 悠斗 高校生で小説を書いている
小説を書いてるといっても、ほとんど売れて無い本ばかりで
買ってくれる読者もつねに不評を呟いている。
そんな俺は、出版社から出て家に帰ろうと電車に乗っていた。
最初は混んでいたのだが、だんだん減っていき席が空いたので座った。
疲労が貯まっているのか目のまぶたが重い...そうか、もう夕方だもんな。
昨日の朝から1日中書いていたせいかすぐに深い眠りについた。
目が覚めた。辺りはもう暗い、いや正確には外の窓から見える景色には明かり一つなかった
(トンネルの中なのか?)
そしてもう一つ気が付いたことは、
「誰もいない...」
他の車両も見てみたが誰一人としていない。
心の中からジワジワと1人という恐怖が迫ってくる。
とりあえずと、次の停車駅を見た。
「!?」
言葉が出なかった...
その駅名は【アコルポルト駅】
自分が小説で書いた【少年たちの冒険記】にでてくる駅名だった。
【少年たちの冒険記】は、俺が一番最初に描いた作品であり、それと同時に
俺が書いた最初で最後のホラー作品だった。そしてこの話で出て来る【アコルポルト駅】は
下半身のない少女や、首が曲がっている駅員、頭がない男、そんな化け物が出て来る駅だった。
焦った。
とにかく焦った。
汗が流れ足元はまるで小さな池のようになっていた。
(まさか、たまたま本当にあったのか?いやここは日本だしまず乗った電車は東京からのだぞ...)
そんなことを考えしているうちにアナウンスが流れた。
[次はアコルポルト駅―アコルポルト駅ー終点です]
プシュー
ドアが開いた。
(そうだ!駅員を探して聞けば...)
そう、一瞬思っただが
(もしそいつが首が曲がっている駅員だったら...)
そう思った。
自分でもバカげていると思ったが
そうでないとしても、こんな場所にいる奴にきくのはさすがに危険だ。
しかし、電車の中には何もなければ、誰もいない。
とどまっていてもしょうがない
そう思い、少し外を覗いてから
「化け物なんているわけないよな」
小声でつぶやきホームに足をついた。
そこにいたのは、下半身のない少女でもなければ、首が曲がっている駅員でもない
そう、そこにいたのは赤い制服を着た一人の美少女だった。
髪の毛は短くきちんとまとめられており、目は大きく
ととのった綺麗な顏だった。年齢は14,15くらいだった。
「おまちしていました」
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- 2 : 2023/07/16(日) 13:55:22 :
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2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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