この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
姉俺妹
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- 1 : 2017/01/20(金) 19:15:11 :
- 姉 18歳 高3(成績優秀、美人で優等生。クールで落ち着いていて、包容力がある。明るいクール系女子)
俺 16歳 高1(成績は、普通よりいいが姉や妹と比べられ、劣等生のように扱われる)
妹 15歳 中3(成績優秀、元気でかわいい系、友達がたくさん)
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- 2 : 2017/01/20(金) 19:19:18 :
- 過去編(10年前)
おれ「お姉ちゃーん」ダキッ
姉「よしよーし」ヾ(・ω・*)なでなで
おれ「うふふーうれしー」(#^.^#)
姉「そろそろご飯だね。いこっか」手を握る
おれ「はーい」テクテク
(8年前)
ディズニーランド
いもうと「あ、あれ・・・ここどこ?ふぇえーん。。。」(´Д⊂グスン
いもうと「(´Д⊂グスン」ヨタヨタ
おーい
いもうと「!」
おれ「みーーっけ」
いもうと「おにーーちゃーん」ダキ
おれ「はいはい。もどるぞ」
いもうと「うん」テクテク
父「まったくどこ行ってたんだ!離れるなといっただろう!」
いもうと「ははぃ・・ごめんなさい・・・」ポロポロ
父「泣いてもだめだ!!」ビンタしようとする
おれ「まって!妹がトイレ行くって俺に行ったんだけど、ついていかなかったんだ。それで、妹が迷子になった。だから
パシーーン
父「お前のせいで妹が危ない目にあったかもしれなんだぞ!それなのにのんきにふざけるな!」
おれ「はい。ごめんなs
パシーーン
父「ほんとに信じられん」
おれ「・・・はい」
妹は、兄にかばってもらっているのはわかってます
いもうと「おに‥お兄ちゃんごめんなさい」ポロポロ
おれ「なんのことだよ。まぁ泣くな、な?」ヾ(・ω・*)なでなで
いもうと「大丈夫だった?」心配
おれ「ああ、大丈夫だよ。だから気にすんな」ナデナデ
いもうと「///うん。えへへへー」
姉 小学6年
俺 小学4年
妹 小学3年
食卓
父「姉に妹。すごくいい点とったんだってな?」
姉妹「うん」
父「よくやったな」ナデナデ
姉「ありがとう」
妹「えへへ。がんばったんだよー」
父「そうかそうか」
母「頑張ったご褒美に二人の好きなケーキ買ってきたのよー」
妹「わーい」
姉「ありがとー」
父「これからも頑張るんだぞー」
姉妹「はーい」パクパク
父「それに比べて、お前といったら」ㇵぁ
俺「」
母「また、先生に怒られたのよねー?いい加減にしなさいよ」
俺「わかってるよ。ごめんなさい」
父「二人を見習いなさい。まったく」
俺「はい・・・・」
母「俺ーモンブランあるけどいる?」
俺「モンブラン嫌いなんだけど。いった気がするんだけど・・・」
母「えーそうだったかなー。まぁ食べれないのならいいのよ」
俺「他ないの?」
母「ないわよーモンブランいらないんでしょー」パクパク
俺「」
姉 中3
俺 中1
妹 小6
食卓
父「また、学年トップになったんだな。姉」
姉「はい」
母「さすが私たちの子ね。はい、デザートよ」
姉「ありがとー」パクパク
父「妹も学校の成績いいらしいな」
妹「うん」
母「先生がよくできた子だって言ってたわよ。お母さん鼻が高いわーー」
妹「でっしょーー」
父「って、それにくらべて・・・お前といったら・・・」はぁ
俺「ごめんなさい・・・」
母「成績も落ちるばっかしだし。先生の中でも目付けられてるらしいわよ?」
俺「はい・・・」
父「ほんとにいい加減にしろよ。姉や来年の妹に迷惑がかかるだろうが!そうなったらどう責任取るつもりだ?」
俺「はい。…」
母「姉の進路にかかわるから、この家の子らしくしなさい」
俺「うん・・・」
-
- 3 : 2017/01/20(金) 19:26:30 :
- 父「姉も無事一流高校の受験に合格出来てたな」
姉「はい。」
母「ささ、ステーキですよー」
妹「おいしそー」
父「二人はいつも頑張ってるからな。いっぱい食べなさい」
妹「はーい」
姉「いただきまーす」
母「どうぞー」
俺「俺のは?」
母「え?いるの?ごめんねー作ってなかったのよ。」
俺「なんで?」
母「最近、外で食べて帰ってきてたし」
俺「」
母「これ、このお金で買ってきなさい。食べてきてもいいわよ」
俺「・・・わかった・・・」ガチャ バタン
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- 4 : 2017/01/20(金) 19:35:17 :
- 学校
先生「ここの問題わかる人いるかなー?」
シーン
先生「んーーお!俺君やってみてよ」
俺「え?なんでですか?」
先生「お姉ちゃんは解けてたから、俺君やってみてよ」
俺「はぁ・・・」
俺「わかりません」
先生「あー解けなかったかーまぁそれが普通だけどね。お姉ちゃんはできてたのになぁ?わはははー」
教室「はははっははーー」
俺「・・・そうですか・・・」
家
父「ほんとに恥ずかしい奴だな」
俺「」
妹「ねねーこの答どお?」
母「あら、正解だわ」
妹「いえーい」
父「兄が解けなかったのを解いたのか。いや、姉も解けてたし、お前はほんと何にもできないなー」
母「この家の子としてしっかりしなさいよ」
俺「」
父「返事は」
俺「・・はい・・」
父「返事も出来んのか…どうしたものかねぇ」
俺「」
母「ほんとねーー」
俺「部屋行く」スタスタ
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- 5 : 2017/01/20(金) 19:38:54 :
- おっ、書き直したのか、期待
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- 6 : 2017/01/20(金) 19:49:22 :
- 姉 高1
俺 中2
妹 中1
夜8時
ガチャ
俺「」スタスタ
母「あら、なにしてたのよ」
俺「ちょっと遊んでた」
父「何時だと思ってるんだ」
母「毎日毎日、ほんとにやめなさい」
父「こんな時間まであそんで、我が家に泥を塗る気か?」
母「お願いだからやめてちょうだい。恥ずかしいのよ。夜遊びなんかする子を育てたなんて知られたら」
俺「しらねーよ」スタスタ
父「まてや」
パシーーン
俺「いって」
父「今まで何回も何回も言ってきたのにまだわからんのか」パシーーン
俺「いて!やめろ」
父「それが親への態度か」パシーーン
俺「ご、ごめんなさぃ」
父「この落ちこぼれが」スタスタ
母「お父さん、そういえば姉と妹が・・・」
父「ほうかほうか。私も鼻が高い・・・」
ワイワイガヤガヤ
俺「」
-
- 7 : 2017/01/20(金) 20:01:27 :
- 姉 高2
俺 中3
妹 中2
父「姉は、どこの大学へ行こうと思ってるんだ?」
姉「あーわたしは、B大学かなー」
父「なんだ、A大学くらいいけるだろう。就職もいいところはいれるらしいし」
姉「そりゃーA大もいけるけど、私立だし」
父「そんなこと気にするな。お前が思っている以上にお金はあるからな」
姉「なら、A大目指すよ」
父「うんがんばれ」
妹「そういやーお兄ちゃんは、どこの高校受験するの?」
俺「」
母「B高校よー」
父「はぁ、二流のとこだなぁ」
俺「」
母「まぁがんばりなさいねー」
父「妹なら、中2でもA高校受かるよな」
妹「た、たぶん」
母「うふふ。兄として恥ずかしくないのかしら?」
俺「」
父「なんか言ったらどうなんだ?」
母「ぐうのねも出ないようねー」クスクス
父「わはははーこれはひどいな」
俺「」スタスタ
母「あらあら、どこいくの?」
俺「部屋」
母「逃げちゃったわ」
父「ほんとに情けない奴だ」
俺「」
-
- 8 : 2017/01/20(金) 20:15:09 :
- 俺(そのあと、B高校に受かった。少し家から距離があるから一人暮らしをすることになって、高校に上がった。そして先ほど、学校で二学期の成績表を受け取り帰ってきたとこだったが)
妹「ここがお兄ちゃんの家かー」
姉「思ったより広いわね」
俺「そうですか?」
妹「一人暮らし楽しそうだねー」
俺「大変だよ。家事とかがね」
姉「そうらしいねー。どう最近学校楽しい?」
俺「はい。楽しいですよ」
俺(いつからだろう、敬語で話すようにしたのは)
俺「そういえば、妹さんA高校に合格したんだってね。おめでとう」
妹「うん。ありがとおー」
姉「あれ?お姉ちゃん大学受かったのに何にも言われてないような」
俺「姉さんは、当たり前というか。それが普通というか。でも、おめでとうございます」
姉「えへへーありーー」
俺(いつからだろう、こんなに壁を感じるようになったのは)
妹「眠たくなってきちゃったよー」
姉「たしかにねー」
俺「寝ると帰るとき大変になりますよ?」
妹「大丈夫だよ。泊まるから」
俺「え、ほんとなんですか?」
姉「まあねー。着替えも持ってきたからー」
俺「そうですか。でわ、夕ご飯作りましょうか」
妹「お兄ちゃんの料理どんなのだろー」
俺「普通のだよ」
姉「ハードル上げちゃおー」
俺「やめてくださいよ」
-
- 9 : 2017/01/20(金) 20:22:34 :
- 俺「ごはん出来ましたよ」
妹「おースパゲッティだー」
姉「おいしそうね」
俺「ありがとうございます」
妹「いったダッキマース」
姉「んーおいしい」
俺「そういってもらえてよかったです」
妹「お兄ちゃんすごい」
姉「ちゃんと一人暮らししてるのねー」
俺「はい。おかげさまで」
妹「そういえば、お兄ちゃん彼女とかできたの?」
姉「あーきになるー」
俺「いませんよ。2人こそできたんでわ?モテモテでしたし」
姉「いないよーしかも、もててもないでしょー」
妹「そうだよ、てか、お兄ちゃん中学校の時すごかったじゃん」
俺「え?なんかしたかな」
姉「いっぱい彼女作ってたでしょー」
妹「ほんとにすごかったよねーー」
俺「そうだったかなーあはは」
-
- 10 : 2017/01/20(金) 20:46:49 :
- 俺「食べ終わって、皿も洗ったし、お風呂いく?」
姉「まだいいやー」
妹「わたしもー」
俺「そうですか。でわ、テレビでも見ましょうか」ピッ
テレビ「アはは八はーーなんでやねん!~~
妹「あんまりおもしろくないなー」テクテク
姉「だねー」ゴソゴソ
俺「えっと。ななにしてるのかな?」
妹「エロ本探してるー」
俺「やめてくださいよー2人とも」
姉「あれーこれ、成績表かな?」
俺「あっ…そうですけど…」
妹「見してみしてー」
俺「あ、あ、ちょっと」
姉「どうしたのーそんなに見られたくないの?」
妹「これが10段階評価かーーって、ほとんど10じゃん!」
姉「すごいすごい。よくがんばってるねー」
俺「え…」
妹「昔からお兄ちゃん頑張り屋さんだもんねー」
ポロ
俺「え…」ポロポロ
姉「うを!いきなりどうしたの?泣いてるの?」
俺「ちちが、ちがう、ん、、目にゴミが、とれな、とれない、、ってあれ、おか、おかし、ぃな、、涙が止まらない」ポロポロ
ぎゅ
俺「おね、お姉ちゃ、、ん?」ポロポロ
姉妹「どうしたのかなー私たちが、弟(兄)のこと何も知らないとでも思ってたの?」
俺「どゆ、どういう、こと?」ポロポロ
姉「放課後図書室や」
妹「図書館や」
姉「夜遅くまで、ココスとか」
妹「深夜に部屋とかで」
姉妹「勉強してたの知ってるよーー」
ぎゅう
俺「うぅううぅーー」ポロポロ
姉「ごめんね、つらかったね、助けてあげられなかったし・・・」
妹「あのバカ親は、全然わかってないからねー」
姉妹「何もしてあげられなくて、何もできなかったからこんなこと言っていいかわからないけど大好きだよ」
俺「うええーーーん」大泣き
姉「どうしたのそんな泣いて」
俺「うれしぐって。2人には嫌われてると思ってたがら」
妹「どうして嫌うの?私たちが」
俺「だって、俺落ちこぼれだし。足引っ張ってばっかだし。あの家の邪魔者だから、一緒に生活してて嫌なんだろうって思ってたから」
姉「それで、わざわざ遠いい高校受けて、一人暮らし始めたの?」
俺「そうしないと、もっと嫌われると思って」
妹「馬鹿だねー私もお姉ちゃんも重度のブラコンなのに」
姉「そうだよー彼氏作らないのも、弟が好きすぎて他なんか眼中にないからなんだよー」
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- 11 : 2017/06/25(日) 23:14:50 :
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- 12 : 2017/10/08(日) 23:29:26 :
- 続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き
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