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『グリードワールドゲーム』 5
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- 1 : 2016/12/04(日) 00:22:37 :
- 長くなりすぎたので、前のやつが終わってませんが先に出しておきます
『グリードワールドゲーム』 4
http://www.ssnote.net/archives/49625
続きです!よろしくお願いいたします!!
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- 2 : 2016/12/04(日) 00:56:34 :
- は、初めて1コメget
これからも自分のペースで頑張ってください!!
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- 57 : 2016/12/13(火) 05:41:11 :
ヒュウウウウ→風
「」スゥ
カチャ→?
「・・・これだけあればケニーを」ギュッ
ーーー
ーー
ー
「」スタスタ
ーイェーガーズアジト:外ー
シャルル「きょ、今日だよね?」
リヴァイ「今日だよ」
ミカサ「・・・エレン」チラ
エレン「」ザッ
※右腕なし・右目なし
スタスタ
エレン「」ピク
シャルル・ミカサ・リヴァイ「!!」
「」スタスタ
シャルル「え、エレンさん!」
リヴァイ「・・・来たね」
「・・・よう」ザッ ニヤ
エレン「よう・・・ケニー」ニッ
ケニー「ん?右目どうした?」
シャルル「・・・」ピク チラ
エレン「・・・気にすんな」
ケニー「あ?おいおい、大丈夫か?右腕もないのに右目までなくてよ」
エレン「フッ・・・安心しろ、コンディションは完璧だ」ゴキゴキ
ケニー「ほお・・・」
エレン「お前はどうなんだよ」
ケニー「ん?俺か?」
エレン「ああ」
ケニー「・・・はっ!俺は最強だぜ」ニッ
エレン「」
ケニー「コンディションが良かろうと悪かろうと・・・」 スゥ
ゴキッ!!
ケニー「俺は最強だ」
エレン「・・・相変わらず傲慢だな」
ケニー「はっはっはっ!!まあな!」
エレン「」
ケニー「いやーでもよ・・・俺は正直お前は俺と闘わず逃げると思ってたぜ」
エレン「・・・は?」
ケニー「だってよ・・・お前は前回よりも圧倒的に不利な状況だしよ」
シャルル・ミカサ・リヴァイ「!」
エレン「・・・」
ケニー「なんだったけ?お前のあの~周りから力を奪うやつ・・・あれは周りに人間がいて発揮できる力だろ」
エレン「」
ケニー「・・・そう言えばあの金髪いないな。結構強いあの女」キョロキョロ
エレン「」
ザザザザ
ーーーーーーーーー
アニ「」
ーーーーーーーーー
ケニー「死んだか?」
エレン「・・・」
ケニー「・・・そうか、死んだか。強力な異能力者だったのによ。」
エレン「」
ケニー「今度は誰から異能力を奪う?ん?後ろの三人か?俺か?」
エレン「」
ケニー「ホントに楽しませてくれんだろうな~エレンちゃんよ~「うるせぇよ」
ケニー「」ピク
エレン「うるせぇよ・・・ケニー」
ケニー「・・・うるせぇ・・・か。本当のこと言われて怒ったか?」ニヤニヤ
エレン「・・・フッ」クス
ケニー「あ?」
エレン「俺はよ・・・結構欲張りなんだよ」トン→胸
ケニー「」
エレン「欲しいものがたくさんあるだよ。仲間も欲しい、力も欲しい・・・そして」スゥ
ケニー「」
エレン「お前の命も欲しいんだよ・・・ケニー」グッ→拳
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- 58 : 2016/12/13(火) 05:44:17 :
ケニー「・・・やっぱり俺、お前のこと好きだわ」ニッ
エレン「俺は嫌いだ」
ケニー「はっはっはっ!そうかいそうかい!」
エレン「」
ーーーーーーーーー
ザッ
「」カチャ→双眼鏡
ーーーーーーーーー
ケニー「そんじゃ・・・始めようか」スゥ
エレン「ああ」スゥ
シャルル「」ゴクリ
ミカサ「・・・(エレン)」ギュッ
エレン「お前は強いからよ・・・出し惜しみなしで全力でいくぜ!」グッ
ケニー「おう!!来い!それすらも潰して俺が最強だってこと証明してやrシュン!
エレン「!」
ミカサ・リヴァイ・シャルル「!!」
「」シュタ(着地)
エレン「お前・・・」
フリーダ「お久しぶりです、皆さん」カチ→スイッチ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
ミカサ・リヴァイ・シャルル「!」クル
モクモク→黒い煙
※1km先
エレン「・・・」ジロ
フリーダ「すいません、実は前回エレンさん達のアジトを訪ねたときに周りに盗聴機と監視カメラを設置していました」
シャルル「!!(あの日に!)」
フリーダ「それでエレンさんとケニーがここで闘うとわかったのでここから1km離れたところに大量の爆弾を仕掛けて」
エレン「お前の異能力で場所を交代してそのスイッチで爆破か・・・?」
フリーダ「・・・こんなことしても私がエレン達にした行為が許されるとは思っていません」
エレン「」
フリーダ「でも・・・私はクリスタのかtドッカアアアアアアン!!!
ミカサ・リヴァイ・シャルル「!!!」
エレン「・・・はっ」ジロ
フリーダ「え・・・あ・・・そ、そんな・・・」ジリ
「危なかったぜ・・・あの大爆発だ、死ぬかと思ったぜ」シュウウウウ→煙
フリーダ「」ガタガタ
ケニー「やってくれんじゃねぇか・・・フリーダちゃんよー」ボロボロ
フリーダ「うっ・・・っ!」スゥ
ケニー「」シュンッ!!
ガシッ!!
フリーダ「ぐがっ!」ギシ→首
ケニー「させねぇよ、バカが」
フリーダ「ごっ・・・が・・・ああ・・・」ミシミシ
エレン「・・・」
ケニー「死ねよ」シュンッ!!
フリーダ「」
ガシッ!!
ケニー「!」グググ
エレン「」ギュッ
ケニー「・・・なんの真似だ?」
フリーダ「ぐっ・・・え・・・れん・・・さん」ミシミシ
エレン「・・・放せ」
ケニー「あ?」
エレン「いいから放せ」ギロ
ケニー「」
エレン「」
ケニー「・・・」パッ(放)
フリーダ「!かはっ!げほっげほっ!」
エレン「」スゥ
フリーダ「ハァハァハァ・・・(死ぬところだっt「おい」
フリーダ「!」
エレン「」ジロ
フリーダ「え、エレンさん・・・」
エレン「お前バカか?」
フリーダ「!」
エレン「爆弾程度でこいつが死ぬはずねぇだろ。バカが」
フリーダ「・・・」
エレン「たく・・・バカなことしかしねぇな、テメェら姉妹は」クル
フリーダ「!」
ケニー「あ?殺さないのか?」
エレン「ああ」
ケニー「・・・お前らを騙してた奴だぞ」
エレン「う~ん・・・お前に命令されたとはいえ、コイツが俺達を騙して罠にはめたのは確かだな」チラ
フリーダ「」
エレン「けどよ・・・こいつは俺のもんだからよ」
フリーダ「 」
エレン「俺は自分のもんは大切にする・・・前にそう言っただろ」
フリーダ「エレンさん・・・」ツー→涙
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- 60 : 2016/12/13(火) 16:17:12 :
ケニー「・・・そうかよ」スゥ
エレン「!おっと、待てよ」
ケニー「」ピタ
エレン「おーい!リヴァイ!ミカサ!」
リヴァイ・ミカサ「!」
エレン「ケニーの怪我を治してくれ」
ケニー「!!」
ミカサ「え・・・?で、でもエレン・・・」
ケニー「おい、エレン」
エレン「あ?」
ケニー「なんのつもりだ?」
エレン「・・・その傷だらけの体じゃまともに闘えないだろ」
ケニー「情けかけてるつもりか」ギロ
エレン「・・・お前は俺がベストなコンディションにするのに三日待った」
ケニー「!」
エレン「お互いベストな状態で殺り合いんだろ?」
ケニー「はっ!なに言ってんだ!こんなのなんのダメージにもなってねぇよ!」
エレン「」
ケニー「俺は最強だ・・・最強の俺がお前に負けるはずねぇだろ」ギロ
エレン「・・・ハァ、最強最強うるせぇな」
ケニー「あ?」
エレン「大人しく治してもらえよ」
ケニー「」
エレン「それとも・・・」ジロ
ケニー「」
エレン「負けたときの言い訳にその傷残しとくか?」
ケニー「 」
ガアアアアアアアンッ!!!
エレン「っ!!」グググ
ケニー「はっはっ!!お前最高だな!!」グググ
エレン「ありがとよ!」グググ
ケニー「はっ!」バッ
エレン「・・・(相変わらず力強いし速いな)」
ケニー「お互いベストな状態・・・対等ならよ」スゥ→右腕
エレン「あ?(なんだ?)」
ケニー「」ガシッ!!→ケニーの右腕
エレン「!(ま、まさか!)」
ケニー「らあああっ!!」グイ!!
ブチブチブチ!!
ミカサ・リヴァイ・シャルル・フリーダ「!」
エレン「・・・マジかよ」ヘラ
ケニー「っ!イテェ!イテェイテェ・・・イテェな!!」シュンッ!!
グチュ!!
ミカサ「ひぃいい!!」
リヴァイ「自分の腕と目を・・・」ゴクリ
ケニー「イテェ・・・ちょーイテェ・・・死にそうだ」ポタポタ→右腕・右目(血)
エレン「・・・ケニー(この野郎・・・)」ゴクリ
ケニー「お互いベストな状態・・・対等ってことだろ?」
エレン「・・・化物が」ギリ
ケニー「これで本当の対等だろ!!さあ!さっさと治して始めようぜ!!」
・・・30分後
リヴァイ「」ポタポタ→血
ケニー「」ゴクゴク シュウウウウ→治る
ミカサ「」ポワポワ→治療
エレン「わりぃな、左腕で防いだときにヒビが入ったみたいだ」ポワポワ
ミカサ「・・・」ポワポワ
エレン「・・・そんな心配そうな顔すんなよ」
ミカサ「・・・無理だよ。だって、たった一回の攻撃を防いだだけでこれなんて・・・」
エレン「俺の防ぎ方が悪かっただけだ」
ミカサ「で、でも・・・」
エレン「・・・今は自分の心配してろ」ムク(立)
ミカサ「!」
エレン「さすがにあいつ相手はじゃ、お前らを守れないかもしれねぇ」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「まあ、頑張って勝つから安心しろ」スタスタ
ミカサ「・・・」ギュッ
ケニー「・・・よし(治った)」ムク(立)
リヴァイ「」ギロ
ケニー「ありがとよ、ガキ」
リヴァイ「・・・エレンくんはお前なんかに負けない」
ケニー「・・・フッ、そうかい」スタスタ
エレン「・・・治ったか?」
ケニー「ああ、すげぇな。血を飲むだけで傷が治るとは・・・いい異能力持ってんな、あのガキ」
エレン「だろ。やらねぇぞ」
ケニー「いらねぇよ」
エレン「そうか」ニッ
ケニー「・・・そんじゃ」ゴキッ!!
エレン「・・・ああ」スゥ
ミカサ・リヴァイ・シャルル・フリーダ「」
エレン・ケニー「始めようか」
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- 73 : 2016/12/14(水) 22:05:04 :
ケニー「いきなり殺されるとかなしだぜ」ダッ!!
エレン「そうならないために・・・」グッ ズズズ
ドックン
ケニー「らあああっ!!!」シュンッ!!!!
エレン「」
パシンッ!!
ケニー「おっ!」グググ
エレン「出し惜しみなしで行くよ」ズズズ→赤い目
ケニー「・・・いいね」シュンッ!!
エレン「!うおっ!!」スゥ
ケニー「なんだ!?その目!!赤いな!}シュシュシュッ!!
エレン「くっ!(速い!!)」ガガガガガ ガン チリ
ケニー「ほらほら!!」シュオオオオンッ!!
エレン「っ!らあああああっ!!」スゥ ブンッ!!!
ケニー「!」ガンッ!!
エレン「」シュシュシュシュッ!!!
ケニー「おっ!はっはっ!イテェよ!!」ガガガガ スゥ トン
エレン「ちっ!(コイツ相手だと右腕ないとやりずらいな)」ブンッ!!
ケニー「おっと」スゥ
エレン「(まあコイツも条件は同じか)」クル
ケニー「」ピク
エレン「ふっ!!!」ブオオオオオオンッ!!!
ガシッ!!!
エレン「」ギロ ググググ
ケニー「いいぞ~気合入ってるな」ギュッ
エレン「・・・当然」グググ
ケニー「いいね~でももっと気合入れろよ」グイ
エレン「!!」グン
ケニー「」グルグルグルグル!!!!
エレン「うおおおおお!」グルグルグル
ケニー「ふっ!!」シュンッ!!(投)
エレン「くっ!!」ザザザザ
ミカサ「エレン!!」
エレン「っ・・・(コレだけじゃケニーに勝てねェか)」ジロ
ケニー「ははは!どんどん行くぜ!(あの赤い目・・・確か)」
エレン「ああ!!来いよ!!」
ケニー「はっは!!」ダッ!!!
エレン「」スゥ
ケニー「」ダンッ!!(跳)
エレン「!!」↑
ケニー「」クルクル!! シュオオオオオオオン!!!→かかと落とし
エレン「」ダッ!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!!→地面
エレン「はっ!!馬鹿力が!!」ズズズ→刀
ケニー「褒め言葉か!?」ジロ
エレン「そうだよ!!」シュンッ!!!
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- 81 : 2016/12/15(木) 17:59:44 :
- すいません、知りませんでした。
これからは自分の書いたやつだけを投稿します
すいませんでしたm(_ _)m
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- 82 : 2016/12/15(木) 19:04:35 :
- 期待だよー
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- 83 : 2016/12/15(木) 20:17:58 :
- はいはい分かった。
大量の人間がネットから拾った画像を使っている中、この作者だけのことを責めて優越感に浸ってるんだよね。笑
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- 84 : 2016/12/15(木) 20:19:38 :
- こんなところにネット弁慶ー
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- 85 : 2016/12/15(木) 22:24:07 :
- ↑何の話し?
-
- 86 : 2016/12/15(木) 22:25:11 :
- もしかして荒らし
違ってたらすみません
期待!
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- 87 : 2016/12/15(木) 22:26:15 :
- >>83んん?何の話?誰に言ってるの?(^_^;)あ…消されたことを言ってるんか…失礼だったら俺も一応…別にそういうのさよくない?偶然自分と同じになっちゃったならさ変えればいいじゃん他に色々いいの一杯あるんだからそういうのを使った方がいいよすいません長文失礼しました期待です
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- 88 : 2016/12/16(金) 22:04:18 :
- なんでコメント書けるようになったら荒れるのですかね…
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- 89 : 2016/12/16(金) 23:40:39 :
- ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwww
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- 90 : 2016/12/17(土) 00:31:23 :
- コメントは書けないようににした方がいいかもしれませんね
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- 91 : 2016/12/18(日) 01:39:52 :
ケニー「甘い!」スゥ
ガチャ
ケニー「!」
エレン「どっちがだ」ダンッ!→銃
ケニー「」スゥ シュンッ!!
エレン「!(避けた!?)っ!」ガンッ!
ケニー「おいおい、銃は反則じゃねぇか?」シュンッ!!
エレン「自分の異能力フル活用しないとお前は殺せねぇからな」ガンッ!
ケニー「はっはっ!それはこっちも同じだ!」シュシュシュシュシュ!!
エレン「ぐがっ!ごっ!」ガガガガガ!!
ケニー「ちょっと強烈なのいくぜ!」ブオオオオオン!!!
エレン「くっ・・・があっ!」 シュンッ!
ガアアアアアアアンッ!!!
ケニー「」グググ
エレン「ぐっ!(骨に響きやがる)」グググ
ケニー「・・・死体からは異能力が奪えるみたいだな」バッ
エレン「!」
ケニー「その赤い目は覚えてるぜ。あのアニとかいうやつの異能力だろ?」
エレン「・・・」
ケニー「死体からは身体能力は奪えない・・・だが異能力は奪える。当たったか?」
エレン「・・・チッ、頭の回転がいいんだな」
ケニー「まあな」ニッ
エレン「・・・ああ、その通りだ。俺は死体から異能力を奪える」
ケニー「」
エレン「アニの死体は俺が持ってる」
ケニー「・・・へえーそうなんだー」
エレン「」イラ
ケニー「OKOK。お前が死体から異能力を奪えるのはわかった」
エレン「」
ケニー「すげぇすげぇ。マジでリスペクトする」パチパチ→拍手
エレン「(殺してぇ・・・)」
ケニー「リスペクトしてるからよー・・・さっさと全身全霊を使って俺を殺しにこい」クイクイ
エレン「」
ケニー「出し惜しみなしで殺りにくるんじゃなねぇのか?出し惜しみしてるだろ」ニタニタ
エレン「・・・チッ」ギリ
ケニー「もっと俺を楽しませろ!お前の限界を超えた力で俺を殺してみろ」
エレン「」
ケニー「長期戦になるのを見越して出し惜しみしてるならやめろ、それは無駄なことだ」
エレン「・・・嫌なやつ」
ケニー「お前の本気を俺にぶつけろ・・・言っとくが」スゥ
トン
エレン「!!」クル
ケニー「ここからは俺も本気の本気・・・お前を本気でぶっ殺しにいくぜ」ペロ
-
- 92 : 2016/12/18(日) 01:40:14 :
エレン「・・・ははは、さっきまで本気じゃなかったのかよ」ヘラ
ケニー「白々しいなぁ、気付いてただろうが」ニヤ
エレン「・・・おい、お前ら」
ミカサ・リヴァイ・シャルル・フリーダ「!」
エレン「もっと離れてろ」
ミカサ「エレン・・・」
リヴァイ「わかった」タタタ
シャルル「ミカサ」グイ
ミカサ「・・・」タタタ
フリーダ「」クル スタスタ
エレン「・・・(よし)」
ケニー「仲間の安全確保か?優しいな~」
エレン「・・・うるせぇよ」ジロ
ケニー「」ジロ
エレン「もう長期戦とか体力温存とか考えねぇ・・・すぐ終わらせる気で行く」グッ
ケニー「おう、そうしろ」ゴキッ
エレン「」スゥ
ズズズ
エレン「『限界突破・強奪祭り(アンディミテッド・スナッチフェスティバル』」ドックン!!!
ケニー「!」クラ
エレン「(さらに!『異能力狩り(ハンティング)』)」ズズズ
・・・アニ
エレン「(お前の異能力、全部使わせてもらうぜ)」ギロ
ケニー「」ゾクッ!!!
エレン「行くぞ・・・ケニー」ブオオオオオオオオオオオン!!!
ケニー「・・・やベェ」
メキメキメキ!!!
ケニー「がっ!!」メキメキメキ!!
エレン「らあっ!!」グンッ!!
ケニー「ぐおっ!」ガガガガガ!!
エレン「」タタタタタタ!!
ケニー「っ!(勢いが止まらねぇ!!)」ガガガガガ
エレン「っ!やっぱり・・・この状態すげぇイテェ!」ビキ→体 シュンッ!!
ケニー「ぐおっ!!!」メキメキ!!
エレン「」グググ
ケニー「がっ・・・っ・・・」ベチャ
エレン「もう一撃!」スゥ
ガシッ!!
エレン「!!」グググ
ケニー「エレ~ン」ジロ
-
- 93 : 2016/12/20(火) 18:45:05 :
エレン「・・・頑丈な奴だな」グググ
ケニー「やっぱりお前」ギュッ
エレン「ぐっ!」ギチ→手
ケニー「最高だな!!!」ブオオオオオン!!!
エレン「チッ!」ズズゥ
スカ
ケニー「・・・いいね」
エレン「クリスタ、感謝するぜ」シュンッ!!
※ケニーの後ろ
ケニー「おっと!あっ・・・ぶねぇよ!」スゥ シュンッ!!
エレン「ぐっ!らあっ!」ガンッ! シュンッ!!
ケニー「はっはっ!!移動系の異能力か!?フリーダ?・・・いや、フリーダの妹か」パシン
エレン「ああ!そうだよ!」クル シュオオオオオン!!
ケニー「はっはっ!!」シュオオオオオン!!
ガアアアアアンッ!! ガンガン!!
エレン・ケニー「」シュシュシュ!!!! ボキッ! ガンッ! チリ メキメキ!!
ガンガン!! ガガガガガ!! ボキッ! ベチャ
シャルル「エレンさん!!頑張ってください!」
ミカサ「あ・・・(どうしよう、エレンがあんなに血を・・・)」
リヴァイ「・・・(エレンくんが死んだら・・・その時は)」
フリーダ「・・・」
ケニー「おらよっ!!」シュオオオオオン!!
エレン「がはっ!っ!らあああっ!!」ベチャ シュンッ!!
フリーダ「・・・」ツー
ミカサ・リヴァイ・シャルル「!」
フリーダ「エレンさん・・・ごめんなさい」ポロポロ
ミカサ「(フリーダさん・・・)」
後悔してる・・・
ミカサ「(あの時の私と一緒・・・)」ギュッ
ヒュウウウウ
ガアアアアアアアアンッ!!!
リヴァイ・シャルル・フリーダ・ミカサ「!」
エレン「っ・・・イテェ」ポタポタ→血
ミカサ・リヴァイ・シャルル・フリーダ「エレン(さん・くん)!!」
ケニー「はっはっー!!今のは良いのが入ったなー!」スタスタ ポタポタ→血
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- 94 : 2016/12/21(水) 22:55:58 :
- エレン「くそが・・・(マジであばらに良いのが入った・・・イテェ)」グググ
ケニー「いい戦闘スタイルだ。奪った異能力をよく理解している・・・強いぜ、エレン」ゴキゴキ
エレン「チッ・・・嫌味かよ・・・!!がはっ!」ベチャ→血
ミカサ「!!エレン!!」
エレン「っ・・・(やっぱり『異能力狩り』と『強奪祭り』の両方を長時間維持するのは体に負担が大きすぎる)」ポタポタ
ミカサ「(ち、治療しないと!!)」スゥ
ガシッ!!
ミカサ「!!」
エレン「やめろ・・・治療するな」ジロ
ミカサ「で、でも・・・」
エレン「余計なことするなって言ってんだ」ギロ
ミカサ「!!」ビク
ケニー「おーおー怖いねー」
エレン「・・・」ムク(立)
ケニー「まだやれるか?エレン」
エレン「・・・はっ、やれるかじゃねェよ」
リヴァイ・シャルル・フリーダ「」
ミカサ「」
エレン「やるんだよ!!」
ケニー「いいねいいね。その調子で頑張れよ!!」ダッ!!
エレン「ああ!!頑張るよ!!(今はア二の『限界突破』とクリスタの『瞬間移動』・・・少し変えるか)」ダッ!!
ケニー「頑張れ頑張れ!!頑張りやがれよ!!」シュンッ!!!
エレン「黙ってろ!!」ガンッ!!
ケニー「お前の力はこんなもんじゃないだろ!?」シュンッ!! ブンッ!!
エレン「ぐっ!!」ガンッガンッ!!
ケニー「もっと力上げろ!!」シュシュシュシュッ!!!
もっとだ!!もっと!!
最強の俺を追い詰めるくらい強くなれよ!!エレン!!
俺を超えてみろよ!楽しませろ!!!
殺してみろよ!!
お前が俺を超えるなら!俺は更にもっと超える!すぐ超える!!
ケニー「俺は・・・最強だ」ブオオオオオオンッ!!!!
エレン「ごはっ!!」メキメキ ボキボキ
ケニー「らあああっ!!」グンッ!!
エレン「ぐっ!がああああっ!!」ガガガガガ
ケニー「もうっちょ!!」ダッ!!(跳)
エレン「!!」ポタポタ→血
ケニー「」クルクル ブオオオオオオオオンッ!!!
エレン「くっ!!」バッ
ガアアアアアアアンッ!!!
エレン「ぎいっ!!」メキメキボキボキ!!→ガード(腕)
ケニー「」シュンッ!!!(蹴)
エレン「がっ!!!」ガンッ!! ザザザザ
ケニー「防いだあとも注意しとけ!!」シュタ
エレン「く、くそが・・・」ジュウウウウウ→傷(再生)
ケニー「!おっ」
リヴァイ「!(あれは僕の異能力!)」
エレン「ハァハァハァ・・・」ゴキゴキ→再生(腕)
ケニー「・・・(なるほど、あのガキの異能力か)」
-
- 95 : 2016/12/25(日) 00:08:11 :
- すいません、パソコンが壊れてかけませんでした。修理に時間がかかるのでいつ書けるかわかりません。なるべく早く書きます!
これからもカネキ・イェーガーをよろしくお願いいたします
-
- 96 : 2016/12/25(日) 16:56:45 :
- エレン「イテェんだよ、クソボケが」ギロ
ケニー「ははははは!痛くない闘いなんてあるか?」
エレン「・・・ねぇよ」ペッ
ビチャ→血
エレン「ぶっ殺してやるよ」ズズズ→刀
ケニー「・・・武器か」ボソ
エレン「(もう『強奪祭り』もそんなに長く保てねぇ・・・早く終わらせねぇと)」グッ
ダッ!!
エレン「」タタタ カチャ
ケニー「」
エレン「(!動かない!?なんのつもりだ!?)」タタタ
ケニー「」
エレン「・・・まあどうでもいいか」シュンッ!!
ケニー「」スゥ
エレン「!・・・チッ!」シュンッ!! シュンッ!!
ケニー「」スゥ トン スゥ
エレン「おい!どうした!避けてばっかりか!?」シュンッ!! シュンッ!! シュシュッ!!!
ケニー「んーーー、いやよーイメージしてんだよ」スゥ スゥ
エレン「あ?(イメージ?)」シュシュッ!!!
ケニー「武器だよ」シュンッ!! グッ
エレン「!!」ゾクッ
ケニー「」シュンッ!!
スパッ!!!
エレン「!!ぐっ!!」プシャアアアアアア!!→血
ケニー「これが刀ってところだな」ニッ
エレン「くっ・・・(刀手かよ!)」ジュウウウウ→再生
ケニー「そんでこれが・・・」ブオオオオオオン!!!→蹴
エレン「!ぐおおおっ!!」 ガガガガガ
ケニー「鎌だ」
エレン「っ!イテェよ!!」ズキ シュンッ!(刀)
ケニー「」シュン
ガシッ!!
エレン「!!」グググ
ケニー「どうした?本物の武器使ってんだろ?」ギュッ
エレン「チッ!(動かねぇ)」グググ
ケニー「」シュンッ!!
エレン「!」バッ→腕(ガード)
ズブッ!!!
エレン「ぐっが!!」ズブズブ→腕
ケニー「これが銃だ」シュシュシュシュ!!!
ズブズブズブッ!!! ザクッ!! スパッ!!!
エレン「ぐっ!!(くそ!本物の武器でやられているみてぇだ!!)」ザクザグッ!! ズブッ!
ケニー「はっはっ!!再生できなくなるまで殺してやるよ!!」シュシュシュシュ!!!
エレン「っ!ぐっ!!」ベチャ ザクッ!!
ケニー「その再生力・・・無限じゃねぇだろ?」ニヤリ
エレン「チッ!(確かに・・・傷つけられて再生するたびに体力がなくなっていkズブッ!!!
エレン「!!がはっ!!」ズブズブ→腹
ケニー「反撃してみろよ!!エレン!!」ガシッ! グイ
グチャグチャグチャベチャベチャベチャ!!→腸
リヴァイ・シャルル・フリーダ「!!!」
ミカサ「 」
エレン「ごはっ・・・」ベチャ
ケニー「うっわーきたねぇ」
ミカサ「エレン!!!」
エレン「ごっ・・・がはっ」ベチャ ビチャビチャ
トックン!
エレン「!」フラ
ケニー「!おっ」ドックン
エレン「(『強奪祭り』が解けた・・・)」
ケニー「なんか力が戻った感じがするな・・・」ジロ
エレン「くっ・・・」ジュウウウウ→再生
ケニー「なあ、エレンちゃん。もう殴り合いの殺し合いは無理か?」
エレン「・・・う・・・るせぇ!」シュンッ!
ケニー「」パシン
エレン「っ!」グググ
ケニー「・・・フッ、力がだいぶ弱まったな」スゥ
エレン「!」
ケニー「でこ・・・ぴんっ!!」シュンッ!!
エレン「ぐおおおっ」ガガガガガ!!
-
- 97 : 2016/12/29(木) 00:49:44 :
- ケニー「はっはー!」ヘラヘラ
エレン「っ・・・があ・・・」グググ
ケニー「もう終わりか?もうパワーアップはしないのか?」
エレン「ハァハァハァ・・・」ポタポタ→血
ケニー「・・・それとも」チラ
ミカサ・フリーダ・シャルル・リヴァイ「!」
ケニー「お前の仲間をまた殺せば強くなるのか?」ニヤ
エレン「あ・・・?」ギロ
ケニー「おっ、顔付き変わったな~やっぱり仲間を殺されるのは嫌か?」
エレン「」
ケニー「殺されたくなかったら死ぬまで悪足掻きして俺に挑め・・・わかったか?」
エレン「・・・はっ、悪足掻きか」ムク(立)
『アレ』を使うか?
エレン「(いや・・・使えねぇな)」
じゃあ・・・
エレン「(三つ目の『異能力狩り』)」ゴクリ
なにを奪う?
今はアニの『限界突破』とリヴァイの『再生』
いやその前に体が耐えれるか?
二つだけの今の状態でも体がはち切れそうにイテェ
エレン「・・・」ジロ
ケニー「」
エレン「・・・ハァ、やるしかねぇよな」グッ
ケニー「!おっ、またなんか無茶なことすんのか?」ニッ
エレン「!」
ケニー「わくわくするな」
エレン「・・・・・・無茶か」ニッ
ケニー「ん」
エレン「お前が相手だ・・・ゆりがいがある」
ケニー「」
エレン「それに『無茶』は俺の必殺技だからな!」
ケニー「・・・はっ!!言うじゃねぇか!!」
わかる!!
わかるぞ!!!
ケニー「(こいつは今から強くなる!!絶対に!!)さっき俺から強くなれって言ったけどよ!!」
エレン「スーーーー・・・(いくぜ)」グッ
ケニー「改めて尊敬するぜ!!究極的にリスペクトだ!!」
エレン「(三つ目の)『異能力狩り』!!!」ズズズ
ドックン!!!
エレン「!!!うおっ!!っ!」ゴゴゴゴゴ
ブチブチ
エレン「ぐっがあああああああ!!」ブチブチ→血(筋肉)
フリーダ「!か、身体中から血が!!」
リヴァイ「エレンくん・・・」
エレン「ぐっ!!ぎぃいいいい!!」ブチブチ ジュウウウウ→再生
リヴァイ「(体が悲鳴をあげてる再生スピードが追い付いてない!)エレンくん!!それ以上はダメだ!!死んじゃう!」
ミカサ「!(死ぬ?)え、エレン!ダメ!!」
エレン「る・・・っるせぇ・・・ぐっ!」ブチブチ ポタポタ
力を得るには危険(リスク)が必要だ
エレン「わかってんだよ・・・そんなこと」グググ
ケニー「・・・(来る)」ザッ
エレン「そんなもん(リスク)!!全部受け止めてやんよ!!」ダッ!!!!
ケニー「!!(はyガアアアアアアアアアアアアンッ!!
ケニー「っ!!」ギチギチ
エレン「」ギロ グググ
-
- 98 : 2016/12/30(金) 22:15:38 :
ケニー「重い一撃だな!!」バッ シュンッ!!
エレン「」シュンッ!!!
ガアアアアアアアンッ!!!
ケニー「!(さっきよりも重い!!)」グググ
エレン「・・・2」シュンッ!!
ケニー「!!っ!」ガンッ!!!
エレン「3!4!5!6!7!8!9!」シュンシュンシュンシュンシュン!!!!
ケニー「ぐっ!!!」ガガガガガガガガガ!!!
エレン「10!11!12!13!!」シュシュシュシュシュッ!!!!
ブシュッ!!
エレン「っ!」ブチブチ→筋肉 シュシュシュシュシュッ!!
ケニー「くっがあ・・・・い・・・イテェんだよ!!」メキメキッ!! シュンッ!!!
ガシッ!!
ケニー「!!」ググググ
エレン「50連撃」ブオオオオオオオオオンッ!!!!!
ケニー「がはっ!!!」メキメキメキッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
エレン「ハァハァハァ・・・っ・・・」ポタポタ→血 ジュウウウウ→再生
ケニー「がっ・・・っ・・・」グググ ポタポタ
リヴァイ「押してる・・・確実にエレン君が押してる!」
シャルル「これなら勝てる!勝てるよミカサさん!」
ミカサ「う・・・うん」ギュッ
エレン「ハァハァ・・・おい、ケニー」
ケニー「あ?」ジロ
エレン「テメェのことだ、この程度じゃ倒れねェだろ・・・」
ケニー「・・・たりめェだ」ムク(立)
エレン「はっ・・・やっぱり立つんだな」
ケニー「こんなおもしれェ闘いやってんだ・・・立たねェわけねェだろ」ニヤ
エレン「・・・戦闘バカが」ゴキッ!!
ケニー「テメェもだ」ゴキッ!!
傲慢と強欲
ケニー「俺こそ最強だ!!!テメェは俺より下だ!!」ダッ
エレン「お前の命よこせ!!」ダッ!!
二人の拳が混じり合い傷つけ合う
エレン「ごはっ!!」ベチャ
ケニー「はっはー!!」ペロ
どちらかが死ぬまで終わらない
ケニー「楽しいなぁ!!なあ!!エレン!!」ブオオオオンッ!!!
エレン「何一つ楽しかねェよ!!」シュオオオオオオンッ!!
ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
エレン・ケニー「」ギチギチ
この闘いの行方は
ケニー「はっはーーー!!!」ブオオオオオオオオオオンッ!!!
誰にもわからない
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ブオオオオオオオンッ!!!
・・・そして
エレン・ケニー「」メキメキメキッ!!! ギロ
静かに終わろうとしていた
ーーー
ーー
ー
ー運営側ー
神「」ジーーー
・・・・・・映像・・・・・・
エレン「」シュンシュンッ!! ブシュッ!!
ケニー「」ブオオオオオオンッ!!
・・・・・・・・・・・・・・
神「」ジーーー
女神「まだ見てるの?」
神「あ?・・・ああ、まあな」
女神「まあ私はどっちが勝とうがどうでもいいけど」
神「おいおい、この二人のうちのどっちかが俺たちと同類になるかもしれないんだぞ」ニヤ
女神「・・・まだそいつらが神になるとは限らない」
神「そうか?俺は常に面白いことやってるこの二人が神になると思うが」
女神「・・・そう」
ーーー
ーー
ー
ーイェーガーズアジト:外ー
ピチャ
エレン「が・・・ああ・・・・」ギチギチ→首 ピチャピチャ→血
ケニー「ハァハァ・・・はは・・・ははははは!!」
エレン「く・・・そ・・・」ピチャピチャ ギチギチ
ケニー「俺の勝ちだな・・・エレン」ギュッ
-
- 99 : 2017/01/01(日) 00:43:21 :
- 明けましておめでとうございます!
これからもカネキ・イェーガーをよろしくお願いします!
-
- 100 : 2017/01/04(水) 05:10:01 :
ミカサ「エレン!!!!!」スゥ
シャルル「!ミカサ!」ガシッ!!
ミカサ「放して!!エレンが・・・エレンが死んじゃう!」グググ
フリーダ「」スゥ
「おい!!!!」
フリーダ「!」ビクッ!
ケニー「テメェら」 ジロ
ミカサ・シャルル・リヴァイ「!!」
ケニー「邪魔すんじゃねぇぞ・・・邪魔したら殺す」ギロ
ミカサ・フリーダ・シャルル・リヴァイ「」ゾクッ!!!
ケニー「黙って見てろ・・・お前らのリーダーが死んで行くのを!」ギュッ
エレン「!ごがっ・・・あが・・・」ミチミチ
ケニー「・・・なあ、エレン。楽しかったぜ」
エレン「け・・・ケニー・・・」ミチミチ グググ
ケニー「安心しろ、俺が神になったらお前だけは生き返らせてやるよ」ギュウウウウ
エレン「・・・ふ・・・ざけるな」ギロ ギチギチ
ケニー「ふざけてねぇよ、大真面目さ。お前を生き返らせてまたゲームで殺り合おう」ギュウウウウ
エレン「!!ごがっ・・・」ギチッ!!
ケニー「じゃあな、我がライバルよ」スゥ
エレン「ぐごっっ・・・」ギチギチ!!! グググ
ケニー「」グッ!!!
「ダメ!!!!!」ガチャ→スナイパーライフル
エレン「!!」ギチギチ
ケニー「あ?」クル
ミカサ「」ダンッ!!!
ケニー「」パッ(放) シュンッ!!
ガシュ!!!
リヴァイ・シャルル・フリーダ「!!」
ミカサ「え・・・・?」
ケニー「あぶねぇよ・・・お嬢ちゃん」ギュッ→弾丸
ミカサ「くっ!」ガチャ!!!
ケニー「邪魔すんなって言ったよな」ダッ!!
リヴァイ「!!下がってろ!!」ダッ!!
ケニー「あ?」タタタ
リヴァイ「ぶっkシュンッ!!
リヴァイ「!!ごがっ!!」メキメキ!!
ケニー「邪魔すんな」グンッ!
リヴァイ「ぐげっっっ!」ズブッ→腹部(穴)
シャルル「リヴァイくん!!!」
ケニー「」ジロ
ミカサ「!!」
ケニー「忠告したのに邪魔した・・・はい、死刑」ブオオオオオオオンッ!!!
ミカサ「 」
ズズゥ
「」ズブッッッッ!!!
シャルル・ミカサ「!!」
エレン「 」
フリーダ「・・・がっ」ベチャ ズブズブ→腹
ケニー「・・・入れ替わったか」
-
- 101 : 2017/01/04(水) 05:10:22 :
ミカサ「ふ、フリーダさん!!」
フリーダ「ぐっ・・・がはっ!」ベチャ
ケニー「あんなに自分の命を優先していたお前が他人の身代わりになるとはな~正直驚いたぞ」ヘラ
フリーダ「ぐっ・・・こ・・殺させない」ポタポタ
ケニー「あ?」
フリーダ「もう二度と・・・見捨てない」ポタポタ
ケニー「・・・そうかよっ」ヌプッ(抜)
フリーダ「ぐっっ・・・が・・・」ドテッ(倒)
ケニー「どうでもいいんだよ、テメェのことなんか」
フリーダ「ご・・・あが・・・」ピクピク ドクドク→血
ケニー「」スゥ
ミカサ「!!や、やめて!!」
ケニー「」シュンッ!!
メゴッ!!!
フリーダ「」メキメキメキメキ!!!
ミカサ「 」
シャルル「ひ、ひどい・・・」
リヴァイ「くっ・・・この野郎・・・」グググ
ミカサ「ふ、フリーダさん・・・?」
フリーダ「」
ミカサ「そ・・・そんな・・・」ガク
ケニー「・・・さ~て」
タタタ
ケニー「そろそろ全員殺して終わらせるか」
エレン「」シュンッ!!
ケニー「」スゥ
エレン「!!」
ケニー「あめぇよ」クル シュンッ!!
エレン「ごっ!!」メキッ!!
ケニー「なんも奪ってねぇ状態で俺に勝てるわけねぇだろ」シュシュシュッ!!!
エレン「がっ!ぐげっっ!!」ガンガンガン!!
ケニー「もう終わりなんだよ・・・エレン」シュンッ!!
ガシッ!!
ケニー「」グイッ!!
エレン「!!」グンッ!
ガアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!→大地
エレン「が・・・」ベチャ
トクン!
エレン「 」
ケニー「さよならだ、エレnゾオオオオオオオオオオ!!!!
ケニー「!!!」ダッ!(後ろ)
シャルル「!!あ、あれは!」
エレン「」ムク(立) ゾオオオオオオオオオオ!!→白いオーラ
-
- 102 : 2017/01/04(水) 05:11:49 :
ケニー「・・・エレン・・・なんだ?その白いのは」
エレン「・・・やっと・・・溜まった」ゾオオオオオオオオオオ!!
シャルル「エレンさん・・・」
ザザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・三日前
ーシャルルの部屋ー
シャルル「では、どんな異能力を?」
エレン「・・・そうだな」
シャルル「」
エレン「・・・ダメージ」
シャルル「え?」
エレン「全てのダメージを体内で蓄積して、限界をむかえたときに一撃だけ解き放つことができる異能力」
シャルル「!」
エレン「どうだ?」
シャルル「そ、それくらいならア二さんより消えるものは小さいと思いますよ・・・」
エレン「そうか、なら頼む」
シャルル「・・・はい」スゥ
・・・数分後
エレン「っ!てぇ・・・」ポタポタ→右目
シャルル「だ、大丈夫ですか!?」
エレン「あ、ああ。大丈夫だ・・・イテェ、まさか目を消されるとはな」ギュッ→タオル
シャルル「すぐミカサさんを連れてきます!」
エレン「いや、いい」
シャルル「!」
エレン「ミカサは無駄に心配する・・・言わなくていい」
シャルル「エレンさん・・・やっぱり優しいですね」クス
エレン「・・・バカにしてんのか」ジロ
シャルル「いえ、尊敬しています」ニコ
エレン「・・・はっ」
シャルル「では、私は少し失礼します」スタスタ
エレン「おう」
シャルル「」スタスタ
ピタ
エレン「・・・あ?どうした?」
シャルル「すいません、言い忘れていたことがありました」
エレン「?言い忘れたこと?」
シャルル「その異能力の名前です」
エレン「」
シャルル「その異能力の名は・・・」
ーーー
ーー
ー
エレン「『最後の反撃(ラスト・リベンジ)』」ゾオオオオオオオオオオ!!
-
- 103 : 2017/01/04(水) 14:18:57 :
-
ケニー「」ジリ
エレン「行くぞ!!!ケニー!!これが最後だ!!!」グッ
ケニー「おもしれぇ!!!」
エレン「」ダッ!!
ケニー「最後だ!本当の最後だ!!!」
エレン「」タタタ
ケニー「最後に地面に這いつくばった方が敗者!!立ってた方が」グッ
エレン「」タタタ グッ
ケニー「勝者だ!!!!」
エレン「うおおおおおおおおシュンッ!!
エレン「がっ!!」メキメキ!!
ケニー「はっはっー!!最強!!!」シュシュシュッ!!!
エレン「がっ!ごっ!!」ガガガガ!!
くそ!!
攻撃出来ねぇ
ケニー「」クル ブオオオオオオオオオオオンッ!!!
エレン「」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
エレン「がはっ・・・(やっぱり強ぇ・・・くそ)」ベチャ
ケニー「ふぅー・・・どうした?その白いのはだてか?」
エレン「」ドクドク→血
体が動かねぇ・・・
エレン「(もう・・・ダメd「エレン!!」
エレン「!」チラ
ミカサ「もう・・・傷つかないで」ポロポロ→涙
エレン「」
そうだ
守らねぇと
エレン「っ・・・がああ・・・」グググ
ミカサ「!!」
エレン「ハァハァハァハァ・・・ぐっ・・・」フラ ポタポタ→血
ミカサ「エレン・・・」ポロポロ
ケニー「・・・フッ、フラフラじゃねぇか」ダッ!!
エレン「」フラ ポタポタ
ケニー「(立ってるのもやっとだろうな)」タタタ
エレン「」ポタポタ ギュッ
ケニー「今楽にしてやるよ」シュオオオオオン!!!
エレン「」バッ→左腕
ボキボキッメキメキ!!!
エレン「ぐっ!!!」プラーン→腕
ケニー「折ったぞ!!これでもうその左腕は使えねぇ!!」
エレン「ぐっがあああああああああっ!!」シュンッ!!(蹴)
ケニー「」シュン
ガシッ!!
ケニー「おせぇよ」ギュッ
エレン「・・・フッ」
ケニー「!!!」
エレン「テメェがな!!!」ダッ!!
ケニー「」
エレン「」ブオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!→膝
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
ケニー「ぐおおおっ!!!」メキメキメキメキ!!!
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」グググ
勝つ!!
勝つんだ俺は!!
エレン「おおおおおおおおおお!!!!(もう二度と!!)」グンッ!!!
ケニー「ぎぎぃ!!っ!!」メキメキメキメキ!!!
エレン「奪われたくねぇんだよ!!」グンッ!!!
ケニー「ぐおおっ!!!」グンッ!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
-
- 104 : 2017/01/04(水) 14:30:25 :
ミカサ・リヴァイ・シャルル「!!」
エレン「」ザッ
ケニー「」ポタポタ
あれ?
なんで俺が倒れてるんだ?
ケニー「(起き上がれ俺・・・俺は最強だ!!最強なんだ!!)」グググ
エレン「」
ケニー「ごっ・・・な、なんでお前が立ってんだ」グググ
エレン「」
ケニー「ぐっ!がはっ!お、俺は最強だ・・・最強の俺が負けるなんてありえねぇ」ベチャ
エレン「」
ケニー「俺は!!最きxyグラ
ケニー「!!」ドテッ!
やべぇ!!
俺・・・死ぬ?
死ぬのか?
ケニー「・・・は・・・はは・・・はははははは!!ふざけるな、俺がお前に殺されるなんてありえねぇからな・・・・エレン」グググ
エレン「」
ケニー「俺は最強・・・最強・・・最強なんだ」グググ
エレン「」
ケニー「最強の俺を殺せるのは・・・最強の俺だけだ」シュン
グシュッッ!!
ケニー「」プシュウウウウウ→血
ミカサ・シャルル「!!」
リヴァイ「じ、じぶんで・・・」
ケニー「」ドテッ!(倒)
エレン「」
ピンポンパンポーーン!!
ミカサ・リヴァイ・シャルル「!!」
アナウンス『え~先ほどハート♥のエリアの最後のプレイヤーが死亡しました~』
シャルル「!ハート♥のエリアの最後のプレイヤー・・・と、ということは!」
リヴァイ「アイツは死んだ!!」ギュッ
アナウンス『え~残りはほんの一握りです。皆さん、お空をご覧ください』
ミカサ・リヴァイ・シャルル「」ジロ↑
空 ザザザザザ
ーーーーーー映像ーーーーーーーーーーーー
『♦(ダイヤ)のエリア』 2人
『♣(クローバー)のエリア』 3人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「・・・あれ?」
リヴァイ「ダイヤ♦のエリアが2人だけ?」
シャルル「え?でもダイヤ♦のエリアはあと、ミカサさん、リヴァイくん・・・あと」チラ
ミカサ「」クル
エレン「」
シャルル「エレンさん・・・3人のはずじゃ・・・」
ミカサ「え、エレン・・・」タタタ
リヴァイ「(エレンくん)」タタタ
シャルル「・・・」タタタ
-
- 119 : 2017/01/06(金) 23:01:32 :
エレン「」
ミカサ「え・・・エレン?」
エレン「」
ミカサ「ね、ねえ・・・」スゥ
トン
エレン「」フラ
ミカサ・リヴァイ・シャルル「!!」
エレン「」ドテッ(倒)
ミカサ「え、エレン!!」ササッ
リヴァイ「エレンくん!!」ササッ
シャルル「エレンさん!!」ササッ
エレン「」
ミカサ「ねえ!!エレン!!起きて!!起きてエレン!!」ユサユサ
エレン「」
シャルル「!(瞳孔が開いてる・・・)ミカサさん!心臓は!?」
ミカサ「!」
シャルル「早く!!」
ミカサ「う、うん!」トン
エレン「」
ミカサ「」ギュッ
エレン「」シーーーーン
ミカサ「き、聞こえない・・・止まってる」
リヴァイ「!!」
ミカサ「エレン・・・エレン・・・」ユサユサ
エレン「」
ミカサ「あ・・・ああ・・・・あああ・・・ああああああああああああああああああああああああああ!!!!」グッグッグッ→心臓マッサージ
エレン「」グッグッグッ!!
ミカサ「ああああ!!あああああああああああ!!!あああああああああああああああ!!!」グッグッグッ
シャルル「ミカサさん・・・」
ミカサ「いやだ!!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!!」グッグッグッ
エレン「」グッグッグッ
ミカサ「起きて起きて起きて起きて起きて起きて!!!」グッグッグッ
リヴァイ「・・・」
エレン「」
ミカサ「起きて・・・起きて・・・・起きてよ」ポロポロ グッグッ
エレン「」グッグッ
ミカサ「ううっ・・・うう・・・・エレン」ポロポロ
シャルル「(ミカサさん・・・)」ツー→涙
ミカサ「エレン・・・エレン・・・エレン・・・・」ポロポロ ギュッ
エレン「」ピチャピチャ→ミカサの涙
リヴァイ「・・・」スゥ
ミカサ「!」トン
リヴァイ「」
ミカサ「リヴァイくn「どいて」
ミカサ「!」
リヴァイ「どいて」シュン
ミカサ「!きゃっ!」ドンッ
シャルル「!!」
-
- 120 : 2017/01/06(金) 23:02:07 :
リヴァイ「」ジロ
エレン「」
リヴァイ「・・・エレンくん」ギュッ
エレン「」
リヴァイ「死んじゃったんだね・・・君は」
エレン「」
リヴァイ「エレンくん・・・」ギュッ
ミカサ「リヴァイくん・・・(やっぱりリヴァイくんも辛いんだ・・・)」
シャルル「」
リヴァイ「・・・エレンくん」スゥ
ピッカアアアアアアアアン!!→光
ミカサ・シャルル「!!」
リヴァイ「君はこんなところで死んじゃいけない」ピッカアアアアアアアン
ミカサ「な、なに?あの光・・・」
シャルル「あれは・・・」
リヴァイ「シャルル・・・だっけ?」
シャルル「!」
リヴァイ「この異能力を作ってくれてありがとう」
シャルル「」
リヴァイ「寿命50年、安い代償だよ・・・ありがとう」
シャルル「・・・君がその異能力を作ってと頼んだ時から思ってたけど・・・やっぱり・・・」
リヴァイ「うん。僕の命はエレンくんのものだから」ニコ
シャルル「・・・」
ミカサ「ど、どういうこと?」
シャルル「・・・エレンさんとア二さんがデートをした日、リヴァイくんは私に異能力を作ってと頼んできたの」
ミカサ「え・・・?」
シャルル「『死者復活』。自分の命と引き換えに死んだ者を生き返らせる異能力です」
ミカサ「!!じ、自分の命と引換・・・じゃあ、リヴァイくんは・・・」チラ
リヴァイ「エレンくん・・・ボクは君が大好きだ」ピッカアアアアン
エレン「」
リヴァイ「母さんと同じくらい大好きだ」ピッカアアアアアアン
ああ
エレン「」
神様
リヴァイ「エレンくん・・・」ピッカアアアアアアン スゥ
ボクとエレン君が
エレン「」
出会えたことに
リヴァイ「ありがとう」ピッカアアアアアン!! シュン
感謝します
・・・
・・
・
エレン「」
トックン
エレン「」スゥ→目
「!!」
エレン「・・・ミカサ?」
ミカサ「え・・・エレン!!」ダキッ!!
エレン「!!お、おい・・・」フラ
ミカサ「よかった・・・よかった・・・」ギュッ
-
- 132 : 2017/01/10(火) 20:25:00 :
エレン「・・・」
ザッ
エレン「」チラ
シャルル「エレンさん・・・お目覚めになって良かったです」
エレン「シャルル・・・」
シャルル「体の方は大丈夫ですか?」
エレン「体?」クイクイ
ミカサ「どう?動く?」
エレン「・・・ああ(体が痛くねぇわけじゃねぇけど動ける・・・それに傷もある程度治ってる)」
シャルル「ミカサさんが休まずずっと治療していました」
エレン「ミカサが?」チラ
ミカサ「」ギュッ
エレン「・・・そうか、ありがとな」
ミカサ「・・・うん」
エレン「」チラ
ケニー「」
※死体
エレン「」チラ
フリーダ「」
※死体
エレン「・・・チッ。おい、ところでリヴァイはどこだ?」
シャルル・ミカサ「!!」
エレン「あ?どうした?」
シャルル「・・・え、えっと・・・その・・・」
エレン「」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「ん」ジロ
ミカサ「と、隣・・・」
エレン「・・・となり?」チラ
「」
エレン「!!」
リヴァイ「」
※死体
エレン「・・・わりぃ・・・状況がよくわからねぇ」
ミカサ・シャルル「」
エレン「説明してくれ」ギリ
ミカサ・シャルル「・・・うん(はい)」
~~~~~~~説明中~~~~~~~
エレン「・・・そうか、俺は死んだんだな」
ミカサ「う、うん」
エレン「」チラ
フリーダ・リヴァイ・ケニー「」
※死体
エレン「・・・ハァ、わりぃけど一人にしてくれないか?」
ミカサ・シャルル「!」
エレン「頼む」
ミカサ「・・・うん、わかった。」クル スタスタ
シャルル「」クル スタスタ
-
- 138 : 2017/01/13(金) 20:42:47 :
エレン「・・・」チラ
フリーダ「」
エレン「ハァ・・・たく。勝手に裏切って勝手に帰ってきて・・・勝手に死にやがって」
フリーダ「」
エレン「ホント・・・クリスタ(妹)と同じで変な奴だな」ニッ
フリーダ「」
エレン「・・・お前のおかげでミカサは助かった」
フリーダ「」
エレン「ありがとよ」
フリーダ「」
エレン「・・・リヴァイ」
リヴァイ「」
エレン「お前には一番感謝しねぇとな」
リヴァイ「」
エレン「お前のおかげで俺は本当の自分を出せた・・・偽っていた自分の殻を破れた」
リヴァイ「」
エレン「お前のことは嫌いだが・・・お前と出会えて良かったと思ってるぜ」ニッ
リヴァイ「」
エレン「・・・さて」ジロ
ケニー「」
エレン「ケニー・・・はっ、いい様だな」ヘラ
ケニー「」
エレン「『最後の反撃(ラスト・リベンジ)』を喰らっておいて生きてたんだろ・・・この化物が」
ケニー「」
エレン「そんでお前最後自殺したんだって?」
ケニー「」
エレン「バカが、自殺なんかしなかったらお前の勝ちだったのによ」
ケニー「」
エレン「ホント・・・自分で死ぬとか・・・どこまで傲慢なんだよ」
ケニー「」
エレン「・・・ケニー」
ケニー「」
エレン「お前最強だよ」
ケニー「」
エレン「じゃあな、お前ら」
ケニー・リヴァイ・フリーダ「」
エレン「・・・さて、戻るか」スゥ
グンッ!
エレン「・・・」チラ
エレンの両足
エレン「・・・」グイ
エレンの両足 シーーーン
エレン「・・・マジかよ」ズズゥ→携帯
~~~~~~~時間経過~~~~~~~
ミカサ・シャルル「エレン(さん)!!」タタタ
エレン「おう」
※同じ場所・座りぱなし
ミカサ「どうしたの?」
エレン「立てねぇんだ。肩貸してくれ」
シャルル「は、はい」ギュッ
ミカサ「まだ痛むの?」ギュッ
エレン「イテェよ、下半身に関しては動かねぇよ」
シャルル「え?」
エレン「あ?」
シャルル「う、動かない?」
エレン「そうだよ」
ミカサ「」タラ→汗
シャルル「と、とりあえずアジトに行きましょう」スタスタ
ミカサ「」スタスタ チラ
エレン「」ズルズル
ーーー
ーー
ー
ーイェーガーズ:アジトー
-
- 144 : 2017/01/15(日) 22:33:23 :
ミカサ「」ポワポワ(治療)
エレン「シャルル」パカ→口
シャルル「はい」スゥ→ご飯
エレン「・・・わりぃな、体がだるくてよ」モグモグ
シャルル「いえ」
ミカサ「・・・」ポワポワ
エレン「とりあえずしっかり食べて寝て体を休めないとな。この状態じゃ異能力も使えねぇ」
ミカサ「・・・ふぅ」ポワポワ…
エレン「おっ、もう終わったか?」
ミカサ「うん、表面上の怪我はもうないよ」
エレン「そうか」
ミカサ「・・・それじゃあ他に異常がないか確認するね」スゥ→ライト
エレン「」
ミカサ「この光見える?」ピカピカ→ライト
エレン「・・・見えねぇ」
ミカサ「!!」
エレン「嘘だ。見える」
ミカサ「も、もう!!真面目にしてよ!!」
エレン「へーへー」
ミカサ「・・・じゃあ次は身体の方を調べていくよ」トン→エレンの左腕
エレン「っ・・・」ズキ
ミカサ「どう?」モミモミ トントン
エレン「あんまり強く揉んだり叩いたりするな」
ミカサ「!ご、ごめん・・・」
エレン「たく・・・(イテェ・・・やっぱり異能力の反動がでかいか)」
ミカサ「じゃ、じゃあ動く?指から肩まで」
エレン「・・・くっ!」グーパーグパー→拳 グルグル→肩
ミカサ「!い、痛むよね!?ごめん・・・」
エレン「っ・・・平気だ。続けてくれ」
ミカサ「う、うん(左腕は動くし痛覚もある)次は上半身を確かめるから」トン→エレンの上半身
エレン「ああ」
ミカサ「・・・触られてる感覚がなかったら言ってね」モミモミ トントン
エレン「・・・ああ」
ミカサ「」モミモミ トントン ギュギュッ→背中・胸・腹・腰
エレン「ぎぃっ!ぐおお・・・」ズキズキ‼
シャルル「み、ミカサさん。エレンさんが痛がってるよ。もう少し優しく」
エレン「だ、大丈夫だ。そのまま続けろ」ズキズキ
シャルル「でも・・・」
ミカサ「・・・」モミモミ トントン ギュギュッ
エレン「ぐっ・・・っあ!」ズキズキ
ミカサ「・・・エレン、腰とか動かせる?」
エレン「ハァハァ・・・あ?腰だ?」クイクイ→腰
ミカサ「(動いてる・・・)上半身、左腕もそうだけどひどい打撲や肉離れに炎症、皮下出血、骨はたぶんほとんどにヒビ、その他もろもろ・・・」
シャルル「そ、そんなに!?ミカサさんがあんなに治療したのに!?」
ミカサ「・・・うん。前に闘ったときよりもひどい怪我だよ」
シャルル「そんな・・・」
ミカサ「・・・」チラ
エレンの両足
ミカサ「・・・」
「おい、ミカサ」
ミカサ「!」
エレン「さっさと続きしろよ」
ミカサ「え・・・」
エレン「まだ下半身を確認してねぇだろ」
ミカサ「・・・うん」トン→下半身
エレン「」
ミカサ「」モミモミ トントン ギュギュッ→足
エレン「」
ミカサ「ど、どう?痛む?」モミモミ トントン ギュギュッ
エレン「・・・」
ミカサ「い、痛むよね?エレン」
エレン「・・・痛くねぇよ」
ミカサ「 」
エレン「お前に触られてる感覚もねぇよ」
シャルル「・・・(やっぱり)」
ミカサ「う、うそ・・・」
エレン「嘘じゃねぇよ」
ミカサ「そんな・・・」ツー→涙
エレン「で?ミカサ」
ミカサ「!!」
エレン「俺の足はどうなってんだ?」
ミカサ「・・・て、手で確認した程度だから100%確実とは言えないけど」
エレン「おう」
ミカサ「たぶん足の方の神経が切れてる・・・もしくは脊髄か脳に異常があるのかもしれない」
エレン「・・・なるほど。治るか?」
ミカサ「・・・わからない」
エレン「!」
-
- 145 : 2017/01/15(日) 22:35:57 :
ミカサ「神経には再生するのとしないのがあるの。再生したとしても前みたいに完全に元通りになることは難しい・・・」
エレン「」
ミカサ「神経ならまだ治るかもしれないけど・・・脊髄や脳だったらもう・・・」
エレン「・・・そうか」
ミカサ「ごめん・・・なにもできなくて」
エレン「謝んな、別にお前は悪くねぇだろ」
ミカサ「・・・」
エレン「まあ数日後には体力もつくはずだ。そしたらリヴァイから異能力奪って治してみりゃいい」
シャルル「!そっか。リヴァイくんの異能力なら元通りに・・・」
エレン「・・・まあもう手遅れかもしれねぇがな」
ミカサ「・・・」
エレン「・・・俺は寝る」ゴロ
シャルル「!はい、わかりました。あとでご飯持ってきますね」
エレン「ああ、頼む」
シャルル「それでは」クル
ミカサ「」クル
エレン「あっ、そうだ」
ミカサ「」ピタ
シャルル「?どうしましたか?なにかほしいものでも?」ピタ
エレン「・・・シャルル」
シャルル「?はい」
エレン「これはもしものことなんだが」
シャルル「?」
エレン「どっかの誰かさんが異能力を作ってほしいなんて言ってきても作ってやるな・・・あと俺に言え」
シャルル「!」
エレン「くだらねぇことする奴は・・・ぶっ殺す」ギロ
ミカサ「!」ビクッ!
エレン「・・・わかったか?」
シャルル「は、はい・・・わかりました。」タラ→汗
エレン「じゃあもう出ていっていいぞ」
シャルル「はい」クル スタスタ
ミカサ「・・・」クル スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーイェーガーズ:アジト(リビング)ー
ミカサ「」
シャルル「・・・ご飯でも食べますか?」
ミカサ「ううん、いい・・・」
シャルル「・・・そう」
ミカサ「・・・あのさ、シャr「ダメ」
ミカサ「!」
シャルル「異能力は作らないですよ。そうエレンさんと約束したから」
ミカサ「・・・お願い」ギュッ
シャルル「ダメです」
ミカサ「・・・どうしても?」
シャルル「はい」
ミカサ「」
シャルル「エレンさんはミカサさんが犠牲になってまで治りたくないと思いますよ」
ミカサ「・・・私部屋で休んでくるね」ムク(立) スタスタ
シャルル「はい」
ミカサ「」スタスタ グス
・・・
・・
・
・・・一週間後
ー街ー
「」スタスタ
「・・・いないわね」スタスタ キョロキョロ
「そうだな」キョロキョロ
「私達も含めて残り5人」
「3人ともまとまってくれればいいんだが」
「・・・そう言えば、第二ゲームが始まるとき神様に攻撃しようとした人・・・エレンだっけ?」
「ん?そいつがどうかしたか?」
「生きてるかしら?神候補のNo.1」
「・・・さあな」
「話し合いで解決できればいいわね」
「そうだな」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーイェーガーズ:アジトー
-
- 151 : 2017/01/19(木) 14:11:27 :
-
リヴァイ・フリーダ・ケニー「」
※死体
エレン「さて・・・」ゴキゴキ
ミカサ・シャルル「」ゴクリ
エレン「よっ」ズズズ
リヴァイ・ケニー・フリーダ「」シュン(消)
エレン「そんでリヴァイの異能力を(『異能力狩り』)」 ズズズ
ミカサ・シャルル「」
エレン「」シーーーーン
シャルル「な、なにか変わりましたか?」
ミカサ「足はどう?」
エレン「」
ミカサ「・・・?エレン?」
エレン「・・・やっぱり思った通りか」
ミカサ「え?な、なにが?」
エレン「リヴァイの異能力はその時できた怪我しか治さねぇ・・・俺が足が動かなくなってからもう一週間経ってる」
シャルル「!と、ということは・・・」
エレン「足は動かねぇ・・・治ってねぇよ」
ミカサ「そ、そんな・・・」ガク
エレン「まあ、足が動かなくても車椅子でも使えばなんとかなるだろ」
-
- 152 : 2017/01/19(木) 18:31:34 :
シュルル「で、でも・・・残りの二人と・・・その・・・交戦することになったらズズズ
エレン「」ガチャ→銃
シャルル「!!」
エレン「武器は色々持ってる・・・ぶっ殺すだけだ」
シャルル「」
エレン「まあ、できれば闘わずに済みたいがな・・・」
ピンポンパンポーーン!!
エレン・ミカサ・シャルル「!!」
アナウンス『皆さん!・・・と言っても五人しかいませんが』
エレン「チッ・・・(相変わらずイラつく)」
アナウンス『ここまで頑張ってきた五人には最後の安らぎの時間を差し上げます』
シャルル「安らぎ?」
アナウンス『今から5日間!【ゲーム中止】です!】
エレン「!」
ミカサ「こ、これって前にも・・・」
アナウンス『今から攻撃や殺人や強姦をしたプレイヤーは即死刑ですのでご注意を』
エレン「前と同じだな」
アナウンス『それでは』プツ
エレン「・・・チッ、さっさとこのゲーム終わらせてェのによ」ギリ
シャルル「5日間ゲーム中止・・・こんなの初めてです」
ミカサ「!え?シャルルは第一ゲームで3日間のゲーム中止はなかったの?」
シャルル「はい、ゲーム中止なんてなかったです」
エレン「エリアによってイベントも違ってくるんだろうな」
シャルル「なるほど、そうかもしれませんね」
エレン「・・・よし、お前ら好きにしろ」スゥ→携帯
シャルル「!す、好きにしろと言われましても・・・」
エレン「殺される心配はねェんだ。遊ぶなりご飯食べに行くなり好きにしろ」ポチ
ガシャンッ!!→荷物
ミカサ・シャルル「!!」
車椅子
エレン「よっと」グイ スチャ(座)
ミカサ「え、エレン・・・車椅子なんか乗ってどうするの?」
シャルル「どこか行くんですか?」
エレン「・・・・残りの二人探しに行く」
ミカサ・シャルル「!!」
エレン「じゃあな」スイースイー(移動)
ミカサ「!ま、待ってエレン!」
エレン「あ?」ピタ
ミカサ「わ、私も探すの手伝う!」
シャルル「私も手伝います、エレンさん」
エレン「」
ミカサ「だめ?」
エレン「・・・好きにしろ」スイースイー
ミカサ「!う、うん!」トコトコ
シャルル「・・・ふふ」クス スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー街ー
スタスタ スイースイー
シャルル「いませんね」キョロキョロ
エレン「まあ、そう簡単に見つかんねェだろう」
-
- 158 : 2017/01/22(日) 23:40:42 :
ミカサ「え、エレン。転がすのは大変でしょ?私が押そうか?」
エレン「押さなくていい。それより手っ取り早く相手を引きずり出す方法思いついたぞ」
シャルル「?どうやってですか?」
エレン「それはな」ズズズ
ミカサ・シャルル「!!」
エレン「これ使うんだよ」ギュッ→ グレネード
ミカサ「ば、爆弾?」
シャルル「それをどうするんですか?」
エレン「・・・」シュンッ!(投)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー街ー
「ゲーム中止か・・・変な感じだな」スタスタ
「そうね。第一ゲームでは変なイベントばっかりだったわね」スタスタ
「ああ」
…ンッ!!
「」ピク ピタ
「ん・・・なに?どうしたの?」ピタ
「・・・聞こえないか?」
「・・・」
…アアンッ!!
「・・・聞こえるわね」
「爆発音か?(こっちの方からか・・・音的に結構距離があるな)おい」クル
「わかってる」ポチ→携帯
ガシャンッ!!!→バイク
「よっと」スチャ
「誰かしらね」スチャ
「さあな」ブウウウウン!!→運転(バイク)
・・・数時間後
エレン「はあ、次~」スゥ→グレネード
シャルル「は、はい」ギュッ
ミカサ「えいっ!」シュン(投)
ドッカアアアアアアアアンッ!!
エレン「おい、ミカサ。もっと遠くに投げろよ」
ミカサ「こ、これ以上は無理だよ」
シャルル「エレンさん」
エレン「あ?なんだ」
シャルル「確かにこれは派手で目立ちますけど・・・爆発するようなところに来るでしょうか?」
エレン「知るか、いいから投げろ」
シャルル「・・・はい」スゥ
ブウウウウン!!
シャルル「!!」ピタ
バイク ブウウウウン!!
エレン「あ?」ジロ
ミカサ「!ば、ばいく?」
「」クイ キィイイイイ!!→ブレーキ
シャルル「・・・あ、現れましたね」
エレン「・・・みたいだな」
「よっと」シュタ
「」チラ
ミカサ・シャルル「」
「・・・女二人」チラ
エレン「」
「・・・ねぇ、『ファーラン』」
ファーラン「ん?」
「見てよ、やっぱり生き残っていたわ」
ファーラン「・・・そうみたいだな」スタスタ
「」スタスタ
シャルル「!こ、こっちに来ますよ!」
ミカサ「エレン・・・」ギュッ
エレン「怯えんな、今はゲーム中止中だ」
ファーラン・?「「」」ザッ
エレン「」ジロ
ファーラン「・・・よう」
エレン「」
ファーラン「はじめましてだな。俺はファーラン。こっちが『イザベル』」
イザベル「イザベルよ。よろしく」
ファーラン「お前はエレンだよな?」
エレン「ああ、エレンだ。こっち金髪がシャルル、黒髪がミカサ。俺の仲間だ」
ファーラン「へえ、仲間」チラ
ミカサ・シャルル「!」
ファーラン「・・・ふふ、揃ったな」
エレン・イザベル・ミカサ・シャルル「」
ファーラン「まあ、せっかく揃ったんだ。なにか飲みながらゆっくり話そうぜ」
エレン「・・・そうだな。じっくり話したいこともあるしな」
ミカサ「(エレン・・・)」
エレン「近くに俺たちのアジトがある。そこで話さないか?」
ファーラン「お前らのアジト?いいのか?」
エレン「ああ、茶ぐらい出すぜ」
ファーラン「・・・フッ。それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらうぜ」ニッ
シャルル「」ジーーー
ファーラン「」
シャルル「(この人もしかして・・・)」
ーーー
ーー
ー
ーイェーガーズアジト:リビングー
-
- 162 : 2017/01/24(火) 14:31:01 :
ファーラン・イザベル「」スチャ(座)
ミカサ「ど、どうぞ」スゥ→お茶
ファーラン「ありがとう」
ミカサ「い、いえ・・・」ササッ
エレン「」ゴクゴク
イザベル「・・・」ジーー
エレン「ふぅ・・・」
※車椅子
イザベル「(車椅子・・・神を襲ったときは確か使っていなかったはず。足をやってるのか?)」
ファーラン「」ゴクゴク
「あ、あの」
ファーラン「ん」チラ
シャルル「違っていたらすいません・・・・もしかして『総合格闘技チャンピオン』の『ファーラン・チャーチ』さんですか?」
ファーラン「おっ、俺のこと知ってんのか?」
シャルル「はい。あちらの世界にいたときテレビで見たことがあります」
エレン「(総合格闘技チャンピオン・・・)」チラ
ファーラン「」
エレン「・・・とりあえず、軽く自己紹介でもするか」
ミカサ・シャルル「!」
ファーラン「おっ、確かにそうだな」
エレン「じゃあ、まず俺から・・・♦ダイヤのエリアのエレンだ。あっちの世界では『高校生』だった」
イザベル「高校生・・・」
ファーラン「学生か・・・何かやってたのか?」
エレン「いや、特になにも」
ファーラン「ほお・・・それでここまで生き残ってきたということは相当いい異能力を持ってるんだな」ニッ
エレン「・・・さあ、どうかな」
ファーラン「・・・フッ、まあいい。次は俺だな」
エレン・ミカサ・シャルル「」
ファーラン「♣クローバーのエリアのファーランだ。さっきそこの子が聞いてきたから知ってると思うが・・・あっちの世界では『格闘家』だった」
エレン「格闘家・・・」
ファーラン「ちなみに歳は32歳だ」
エレン「・・・若いな」ヘラ
ファーラン「高校生にそれ言われると嫌味にしか聞こえねェよ」ニッ
エレン「ふふ・・・悪い悪い」
イザベル「・・・次は私でいいかしら?」
エレン「どうぞ」
イザベル「私はファーランと同じ♣クローバーのエリア・・・イザベル。あっちの世界では『専業主婦』だったわ」
シャルル「け、結婚してるんですか?」
イザベル「そうよ。ちょうどこの隣にいる人とね」
ミカサ・シャルル「!!」
エレン「・・・夫婦か」
ファーラン「まあな」
エレン「・・・美人な奥さんだな」
イザベル「!・・あら、嬉しいこと言ってくれるわね」
エレン「ちなみに歳は?」
ファーラン「ああ、それは俺と同じ3「28よ」
イザベル「28」
ファーラン「・・・いや、見栄とか張らなくていいから」
イザベル「見栄なんか張ってない」
ファーラン「お前俺の幼馴染だろ」
イザベル「」ギロ
ファーラン「!」
エレン「ははは」
ファーラン・イザベル「!」
エレン「仲の良い夫婦だな」
ファーラン「ま・・・まあな」
イザベル「」プイ
エレン「よし、次はお前たちだぜ」ジロ
シャルル・ミカサ「!」
エレン「どっちからでもいい。早くしろ」
ミカサ「う、うん」
シャルル「それじゃあ、私から」
ファーラン・イザベル「」ジロ
シャルル「私もお二人と同じで♣クローバーのエリアです。シャルルと申します。あっちの世界では私も『高校生』でした」
ファーラン「へえ、あと一人俺たちと同じエリアの奴がいるとは知っていたが・・・君が」
シャルル「次いいですよ。ミカサさん」
ミカサ「うん」
ファーラン・イザベル「」ジロ
ミカサううっ・・・(見られてる・・・少し怖い)わ、私は♦ダイヤのエリアです。ミカサです・・・あっちの世界ではエレンと同じ学校の『高校生』でした」
ファーラン「また高校生か・・・そっちは若いな」ヘラ
イザベル「」ギロ
ファーラン「・・・君達は何かやってたのか?」
シャルル「!い、いえ・・・特になにも」
ミカサ「わ、私も」
ファーラン「(全員格闘系のことをしていないのか・・・)」
-
- 168 : 2017/01/26(木) 21:26:16 :
エレン「さて、自己紹介も終わったことだし・・・・・なあ、ファーラン」
ファーラン「!・・・呼び捨てかよ、一応年上だぞ」
エレン「知るか」
ファーラン「・・・なんだ」
エレン「腹減ってねェか?」
ファーラン・イザベル「!」
エレン「飯食っていかねェか?」
ミカサ・シャルル「!!」
イザベル「ご飯?」
エレン「この二人の作る飯・・・うまいぜ」ニッ
ファーラン「・・・」
エレン「どうだ?」
イザベル「・・・(ファーラン)」チラ
ファーラン「・・・頂こう」
エレン「・・・そうか。ミカサ、シャルル」
ミカサ・シャルル「!」
エレン「なんか適当に作ってくれ」
ミカサ「う、うん」スタスタ
シャルル「わかりました」スタスタ
ファーラン「楽しみだな、イザベル」
イザベル「そうね」
エレン「」ゴクゴク→お茶
ファーラン「・・・」ジーーー
エレン「」
※車椅子・右腕なし・右目なし
ファーラン「・・・(相当場数を踏んできたみたいだな)」
エレン「」チラ
ファーラン・イザベル「」
エレン「(総合格闘技チャンピオンか・・・どれくらい強いんだ?どんな異能力を持ってる・・・女の方も強いのか)」
・・・数十分後
ミカサ「で、できたよ」
料理 ドーーン!!
ファーラン「おっ、うまそうだな」
イザベル「ほんとね」
シャルル「どうぞ、お口に合えばいいですけど」
エレン「よし、お前らも座れ」
シャルル・ミカサ「はい(うん)」スチャ(座)
エレン「それじゃあ」スゥ
みんな「いただきます」
ガツガツ モグモグ ゴクゴク
ファーラン「おおお!うまいな!」
イザベル「う、うまい・・・(私のよりも・・・)」
ファーラン「エレン、お前毎日こんなに美味い飯食ってんのかよ」モグモグ
エレン「味なんてわかんねェよ」モグモグ
ファーラン「ん?」
エレン「なんでもねェ。気にせず食えよ」
ファーラン「・・・・そうか」モグモグ
シャルル「おかわりもあるので好きに言ってください」
イザベル「ありがとう」
エレン「ミカサ、おかわり」スゥ→お茶碗
ミカサ「うん」ギュッ
~~~~~~~時間経過~~~~~~~~
エレン「ふぅ、食った食った」
ファーラン「ありがとう。うまかった」
シャルル「はい。ありがとうございます」
イザベル「うまかったよ・・・」ムス ジロ
ミカサ「!あ、ありがとうございます・・・」ビクッ
ファーラン「おい、イザベル。自分より美味い飯作るからって相手を威嚇するな」
イザベル「ふんっ・・・」プイ
ファーラン「たく・・・」
-
- 205 : 2017/01/28(土) 06:31:40 :
エレン「なあ、ファーラン」
ファーラン「ん?」
エレン「もしもアンタとイザベル・・・二人だけになったらどっちが神になるつもりでいるんだ?」
ミカサ・シャルル「!!」
ファーラン・イザベル「・・・」
エレン「別に深い意味はない。ただ興味があったから聞いているだけだ」
ファーラン「・・・そうか」
エレン「で?」
ファーラン「俺だ」
ミカサ「!(奥さんの方じゃないくて!?)」
ファーラン「もしも最後俺とイザベルだけになったら俺が神になる」
エレン「・・・イザベルはそれでいいのか?」チラ
イザベル「ええ」
エレン「・・・なるほど、わかった」
ファーラン「逆にお前たちはどうなんだよ」
エレン・ミカサ・シャルル「!!」
ファーラン「お前らだけになったら誰が神になるつもりだったんだ?」
エレン「・・・俺だ」
イザベル「!」
ファーラン「・・・へえ・・・お前が」
エレン「ああ」
ファーラン「ふ~ん・・・・お二人さんはそれでいいのか?」
ミカサ・シャルル「はい」
イザベル「(迷いなしで言った)」
ファーラン「(相当信頼されてるな・・・)」
-
- 210 : 2017/02/01(水) 18:06:32 :
エレン「これで決まりだな・・・神になるのはお前か俺のどっちかだ」
ファーラン「・・・なあ、エレン」
エレン「ん」
ファーラン「お前らは俺達のことを探していたんだよな?」
エレン「・・・ああ」
ファーラン「俺たちもだ。俺達もお前らのことを探していた」
ミカサ・シャルル「!!」
ファーラン「お前らと話し合いをするためだ」
エレン「話し合い?」
ファーラン「ああ」
エレン「・・・へえ、奇遇だな。俺もお前らと話し合いしたいと思ってたから爆弾投げてたんだよ」
イザベル「あなたも?」
エレン「ああ」
ファーラン「・・・ちなみにどんな話し合いをしようと思ってたんだ?」
エレン「・・・誰が神になるか」
ミカサ・シャルル・イザベル「!!」
ファーラン「」
エレン「話し合いで解決したい」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「俺かファーラン・・・どっちが神になるか。闘わずに、できれば話し合いで決めたい」
ファーラン「」
エレン「どうだ?」
ファーラン「・・・ははは」
エレン「!」
ファーラン「ははははは。俺たち気が合うな・・・エレン」
エレン「・・・あんたもか」
ファーラン「ああ、俺もだ。なあ、イザベル」
イザベル「ええ、そうね」
エレン「なるほどなるほど。なら話が早い」
ファーラン「ああ」
エレン「(まさか同じことを話し合うつもりでいたとはな)」
ファーラン「エレン」
エレン「ん?なんだ?」
ファーラン「お前は神になってなにがしたい?」
エレン「!」
ファーラン「神になったらなんでもできる・・・神になってお前はなにがしたいんだ?」
エレン「・・・フッ」
ファーラン「」
エレン「神の野郎をぶっ殺してぇ」ギロ
ファーラン「・・・ほお」
イザベル「神を・・・殺す?」
エレン「ああ、殺す」ゴキッ!!
ファーラン「・・・他には」
エレン「あ?」
ファーラン「他にはやりたいことないのか?」
エレン「他に・・・やりたいこと」
ファーラン「・・・世界は?」
エレン「!」
ファーラン「俺達が元々住んでいた世界・・・お前はあの世界を変えたいとは思わないか?」
エレン「・・・別に」
ファーラン「・・・そうか」
エレン「」
ファーラン「俺は変えたい」
エレン「」ピク
ファーラン「世界を・・・変えたい」ギュッ
エレン「」
ファーラン「俺が神になったら神の力で世界を平和にしたい」
シャルル「せ、世界・・・平和?」
ファーラン「誰もが安心して暮らせるような、平和な世界を作る。神の力で絶対に平和な世界にするんだ」
エレン「・・・」
ファーラン「悪い、熱くなりすぎた」
エレン「・・・・・・すげぇな、あんた」
ファーラン「!」
エレン「あんたが神になった方がいいかもな」ニッ
ミカサ・シャルル「!!」
ファーラン「エレン・・・」
エレン「・・・いい話ができた」スゥ→手
ファーラン「!」
エレン「神を殺すことしか考えていない俺なんかより、世界平和を考えているあんたが神になった方がいい」
ファーラン「・・・」スゥ→手
ギュッ
エレン「いい世界を作ってくれよ」
ファーラン「ああ、任せろ」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「わりぃ、お前ら。せっかく俺のこと神にしてくれようとしてくれたのに」クル
ミカサ「・・・ううん。エレンが謝ることない」
シャルル「私はエレンさんのやることに従います」
エレン「・・・」クル
ファーラン「話し合いで解決したな」ニッ
イザベル「良かったじゃない」
ファーラン「おう」
エレン「・・・ファーラン」
ファーラン「ん?」
エレン「頼むぜ」
ファーラン「おう」
エレン「この世界で死んだ奴らを生き返らせて平和な世界にしてくれよ」
ファーラン「」
エレン「そしたらこn「ちょっと待て」
-
- 215 : 2017/02/01(水) 23:39:10 :
エレン「!」
ファーラン「なに言ってんだ?」
エレン「ん?」
ファーラン「この世界にいた奴らは生き返らせないぞ」
ミカサ・シャルル「 」
エレン「・・・・・・え?」
ファーラン「俺の目指す平和な世界は犯罪がない平和な世界だ」
エレン「」
ファーラン「世界中の犯罪者は消す。俺が神になった後に犯罪を犯すような奴も消していく」
エレン「・・・この世界にいた奴らは犯罪者だけじゃねぇぞ。なんの罪も犯してねぇ奴もいる」
ファーラン「確かにそうだ、ここにいた奴らは犯罪者だけじゃない・・・だかダメだ」
ミカサ「!ど、どうしてですか!?」
ファーラン「ここで殺された者達、ここで殺した者達。皆、生き返れば犯罪を犯す」
エレン「」ギリ
ファーラン「殺された者は憎しみや恨みや復讐などを抱き。殺した者は命を軽視しまた人を殺す」
シャルル「そ、そんなの!わからないじゃないですか!」
ミカサ「そうです!それにこの世界にいた人は殺しなんてしたくなかったはずです!ただ仕方なく・・・」
ファーラン「仕方なく?なにか理由があれば人を殺していいのか?」
ミカサ「!!」
ファーラン「お前らは恨まれたり憎まれたり、復讐されたりしなかったか?」
ミカサ・シャルル・エレン「」
ファーラン「・・・お前らの言いたいことはわかり。だが人はk「うるせぇよ」
ファーラン「!」
エレン「・・・結局最後まで殺し合いか」ボソ
ファーラン「あ?」
エレン「・・・お前ら帰れ」
イザベル「!」
ファーラン「・・・」
エレン「帰れよ」ギロ
ファーラン「・・・帰ろう、イザベル」クル
イザベル「・・・ええ」クル
エレン「チッ・・・」
イザベル「」スタスタ
ファーラン「・・・」スタスタ ピタ
ミカサ「!(止まった!?)」
エレン「」ジロ
ファーラン「・・・なあ、エレン」
エレン「なんだ」
ファーラン「お前はこの世界で・・・どれくらい殺した?」
エレン「・・・」
ファーラン「答えろよ」
エレン「・・・フッ、こっちの世界が初めてじゃないぜ」
イザベル「!!」
ファーラン「・・・」
エレン「数えきれないほど殺してきた」
ファーラン「・・・そうか」クル
エレン「」
ファーラン「じゃあ・・・遠慮なく殺せる」
エレン「・・・殺ってみろよ」ギロ
ファーラン「・・・じゃあな」クル スタスタ
ガチャン→ドア
ミカサ「・・・エレン」クル
エレン「・・・シャルル」
シャルル「!は、はい!」
エレン「取引だ」
シャルル「!!」
エレン「『悪魔の取引』だ」
シャルル・ミカサ「!!」
エレン「俺の体を元通りにする異能力を作ってくれ」
シャルル「か、体を元通りにですか?」
エレン「ああ、足と右腕、右目・・・全て元通りにする異能力だ」
-
- 222 : 2017/02/04(土) 19:27:55 :
シャルル「!!だ、ダメです!!」
エレン「あ?」ギロ
シャルル「!うっ・・・え、エレンさんの今の体じゃ代償が少ないんです」
エレン「」
シャルル「アニさんから聞きました・・・エレンさんはアニさんが消されるはずだった代償の寿命30年、味覚、嗅覚を奪ってますよね」
ミカサ「!!」
エレン「・・・チッ、アニの野郎」
シャルル「例えここで取引して体が元通りになっても、もっと大きなものが消されます」
エレン「・・・」
シャルル「おそらく・・・取引をすれば死にます」
ミカサ「・・・エレン、やめよう」
エレン「黙ってろ」ギロ
ミカサ「・・・」
エレン「シャルル、それはお前の推測だ」
シャルル「」
エレン「取引の代償が命とは限らねぇだろ」
シャルル「・・・確かにそうかもしれません」
エレン「だったらさっさとやr「でも」
エレン「!」
シャルル「例え推測であったとしても・・・今のエレンさんはこんな無茶なことするべきではありません」
エレン「」
シャルル「」
エレン「・・・チッ」スゥ→携帯
ミカサ「?携帯?」
エレン「」プルルルルル
シャルル「(電話?)」
ミカサ「(誰にだろう・・・)」
エレン「」プルルルルル
ガチャ
≪もしも~し≫
エレン「よう、くそ神」
ミカサ・シャルル「!!」
神≪なんだよ、俺を殺すことが最終目標のエレンちゃんよ≫
エレン「(チッ、こっちの会話全部聞いてんのかよ)うるせぇ、それより質問だ」
神≪あ?≫
エレン「もしも今、俺が暴行や殺人はやったら俺は死ぬんだよな?」
神≪ああ、死ぬ。すぐ死ぬな≫
エレン「仲間にするのは・・・どうだ?」
神≪あ?≫
エレン「仲間なら大丈夫か?って聞いてんだよ」
神≪・・・(なに言ってんだ?コイツ・・・だが)フッ≫
エレン「あ?なんだよ」
神≪いや、なんでもない。仲間は暴行や殺人はいいかどうかだよな?≫
エレン「」
神≪いいんじゃねぇの~敵が減るのはともかく仲間が減る分にはお前にデメリットがあるだけだからな~≫
エレン「・・・そうか」
神≪5日後楽しみにしてるぜ。精々欲望のままに生きろよ≫プツ(切)
エレン「・・・欲望のままにか」ジロ
ミカサ・シャルル「!!」
-
- 223 : 2017/02/04(土) 19:29:16 :
エレン「シャルル、さっき電話で話した内容・・・聞こえてたよな」ゴキ
シャルル「」ゴクリ
エレン「足が動かないとはいえ・・・お前を傷みつけるくらい簡単だからな」ズズズ→銃
シャルル「ううっ・・・」ジリ
エレン「こっちに来い、そして異能力を作れ」クイクイ
シャルル「い、イヤです・・・」
エレン「」ダンッ!!(弾丸)
シャルル「!!」チリ
エレン「・・・殺すぞ」カチャ
シャルル「」ツー血(頬) ゾクッ!!
エレン「リスクなんか知るか、さっさとしろ」
シャルル「・・・で、でm「黙れ」
エレン「早く来いよ」
シャルル「・・・」
「」スゥ
シャルル「!!」
エレン「あ?」
ミカサ「や、やめて・・・エレン」ザッ
シャルル「ミカサさん・・・」
ミカサ「シャルルはエレンに死んでほしくないからイヤだって言ってるんだよ・・・」
エレン「」
ミカサ「私もイヤだよ・・・エレンがまた死ぬのは・・・」ポロポロ→涙
エレン「・・・」
ミカサ「お願い、エレン・・・これ以上自分を苦しめないで」ポロポロ ギュッ
エレン「・・・わかった」
シャルル「!」
エレン「お前らが俺のことを心配してくれてんのに俺はお前らの気持ちを無視して無謀なことをしようとして・・・」
ミカサ「」ポロポロ
エレン「悪かったな。シャルル、ミカサ」
ミカサ「エレン」パアアアア(喜)
エレン「こっちに来いよ、ミカサ」ニコ
ミカサ「!////うん」トコトコ
エレン「」スゥ
ミカサ「!」
ダキッ‼
ミカサ「////え、エレン」
エレン「ありがとな、ミカサ」ギュッ
ミカサ「//////」ギュッ
エレン「すごく嬉しいぜ」スゥ
バチバチ!!
シャルル「!!」
ミカサ「うっ!」ガク
エレン「」バチバチ!!→スタンガン
シャルル「え、エレンさん?」
エレン「」ジロ
シャルル「!!」
-
- 224 : 2017/02/05(日) 13:55:22 :
- エレン神になれ
-
- 225 : 2017/02/06(月) 05:20:00 :
- エレン「あんまりめんどうなことさせるなよ・・・シャルル」
シャルル「」
エレン「さっさと作れ、それだけでいい」
シャルル「・・・どうして」
エレン「あ?」
シャルル「わからないです・・・どうしてそこまで自分を・・・」
エレン「」
シャルル「エレンさんは死ぬのが怖くないんですか?自分のことはどうでもいいんですか?」
エレン「」
シャルル「・・・すいません」
エレン「・・・失いたくねぇんだよ」
シャルル「・・・え?」
エレン「失いたくねぇんだよ・・・」
シャルル「」
エレン「アイツ等は・・・俺のもんだ」ギリ
シャルル「エレンさん・・・」
エレン「・・・チッ!くそが」
シャルル「・・・」ギュッ
エレン「お前はいいから異能力を「わかりました」
エレン「!」
シャルル「取引しましょう」
エレン「・・・ああ(やっとする気になったか)」
シャルル「では早速しましょう」スタスタ
エレン「」
シャルル「作る異能力は、エレンさんの体が元通りになる異能力・・・でいいんですよね?」
エレン「ああ」
シャルル「わかりました。それでは・・・」スゥ
エレン「・・・」
シャルル「はじめm「待て」
シャルル「!」
エレン「やる前に一つ言っておく」
シャルル「な、なんでしょう?」
エレン「・・・くだらないことするなよ」ギロ
シャルル「!!」
エレン「顔に出てるんだよ・・・お前が自分を取引の代償になって俺を治そうとしてんのは!」
シャルル「!!!そ、そそ、そんなこと・・・しません」プイ
エレン「嘘が下手だな」
シャルル「・・・どうしてわかったんですか?」
エレン「・・・言っただろ、顔に出てるって」
シャルル「顔・・・」
エレン「覚悟を決めた・・・そんな感じの顔してるぜ。お前」
シャルル「・・・」
エレン「お前まで俺のために犠牲にならなくていい」
シャルル「・・・やっぱりエレンさんは優しいですね」
エレン「!」
-
- 227 : 2017/02/08(水) 19:48:37 :
シャルル「自分のことよりも、他人のことを守ることを優先する・・・・本当に優しいです」ニコ
エレン「・・・俺は優しくなんかねェ」
シャルル「いいえ、優しいです」
エレン「」
シャルル「お願いします、エレンさん」ペコ
エレン「」ジロ
シャルル「私を代償に取引してください」
エレン「・・・なんでお前が」
シャルル「・・・正直言いますと・・・怖いです」
エレン「」
シャルル「自分の何が消えるかわからない・・・もしかしたら死んでしまうかもしれない・・・」
エレン「・・・だったら「でも」
エレン「」
シャルル「私はエレンさんの役に立ちたいんです」
エレン「」
シャルル「それに・・・」ギュッ
エレン「」
シャルル「私もキュクロを失いたくありません」
エレン「・・・(キュクロ)」
シャルル「キュクロは・・・私の大切な人なんです」
ザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・数年前
ーシャルル家ー
ガチャ→ドア
キュクロ「シャルル、勉強教えてくれ」チラ
シャルル「ううっ・・・」ポロポロ(涙) グス
キュクロ「!お、おい・・・どうした?」
シャルル「うう・・・キュクロ」グス
キュクロ「どうしたんだ?どこか痛いのか?」
シャルル「・・・どこも痛くない」ギュッ
キュクロ「じゃあ・・・どうして泣いてるんだ?」
シャルル「・・・今日・・・私のお誕生日なの」
キュクロ「!」
シャルル「だけどパパもママも兄さんも誰もお祝いしてくれない・・・去年もその前も」グス
キュクロ「・・・」
シャルル「『おめでとう』って一言言ってくれるだけでもいいのに・・・なのに・・・」ギュッ
キュクロ「・・・」スゥ
ポン
シャルル「 」
キュクロ「誕生日・・・おめでとう」ナデナデ
シャルル「・・・キュクロ?」
キュクロ「俺・・・誕生日祝ってもらったことないからシャルルの気持ちよくわからないけど・・・」
シャルル「」
キュクロ「シャルルが悲しい顔してるの・・・見たくない」
シャルル「」ツー(涙)
キュクロ「俺が祝ってあげる・・・来年もその次も・・・これからずっと」
シャルル「・・・キュクロ」ポロポロ スゥ
ダキッ
キュクロ「!」
シャルル「ありがとう・・・キュクロ」ギュッ ポロポロ
ーーー
ーー
ー
シャルル「・・・」ギュッ
エレン「」
シャルル「他人を信用できないようなこの世界で・・・エレンさんは私とキュクロを受け入れてくれた」
エレン「」
シャルル「キュクロの・・・友達になってくれた」ツー
エレン「」
シャルル「嬉しかったです・・・とても・・・嬉しかったです!」ポロポロ
エレン「」
シャルル「お願い・・・します」ペコ
エレン「」
シャルル「お願いします!!」
エレン「・・・チッ」
シャルル「!」
エレン「自分を犠牲にするお願いがあるかよ・・・バカが」ギリ
シャルル「」
エレン「正直イヤだ」
シャルル「・・・」
エレン「・・・だが」
シャルル「!」
エレン「友達(シャルル)の覚悟を・・・・無駄にするわけにはいかねェな」
シャルル「 」
エレン「・・・アリガトウ」ボソ
シャルル「エレンさん」ポロポロ
エレン「・・・頼む」スゥ
シャルル「・・・はい」スゥ
エレン「」
シャルル「」ピッカアアアン→異能力発動
エレン「」
シャルル「エレンさん・・・」ピッカアアアン
エレン「なんだ」
シャルル「あちらの世界に戻ったら、皆さんで一緒に遊びましょうね」
エレン「・・・フッ、そうだな」
シャルル「」ニコ スッ
ーーー
ーー
ー
・・・数時間後
ーイェーガーズ:アジトー
-
- 233 : 2017/02/10(金) 17:31:57 :
‥サ
ミカサ「」ピク
‥カサ
ミカサ「(この声・・・)」チラ
「おい、ミカサ」
ミカサ「・・・エレン?」
エレン「やっと起きたか」
ミカサ「・・・私・・・なんで寝てたんだっけ?」ムク(立)
エレン「・・・悪かったな」
ミカサ「・・・え?」
エレン「俺がスタンガン当てて気絶させた」
ミカサ「・・・!!(そうだ、私エレンに抱きついて・・・)」
エレン「大丈夫か?どこか痛むか?」
ミカサ「!う、ううん。大丈夫・・・どこも痛くないよ」
エレン「・・・そうか」ムク(立)
ミカサ「(どれくらい気絶してたんだろう、私・・・)」
エレン「じゃあ、俺は疲れたから部屋で寝てくるからな」
ミカサ「え・・あ、うん」
エレン「飯ができたら呼んでくれ」スタスタ
ミカサ「うん、わかった・・・」
あれ?
エレン「」スタスタ
ミカサ「 」
エレン「」スタスタ
ミカサ「!ま、待ってエレン!」
エレン「あ?」クル
ミカサ「あ、歩いてる・・・よね?」
エレン「・・・そうだが」
ミカサ「そ、それに・・・」チラ チラ
エレン「」
※右腕・右目ある
ミカサ「右腕も生えてるし・・・右目も治ってる・・・」
エレン「」
ミカサ「・・・」キョロキョロ
シーーーーーン
ミカサ「・・・シャルルは?」
エレン「・・・」
ミカサ「ねえ、エレン」
エレン「・・・殺した」
ミカサ「 え?」
エレン「俺が殺した」
ミカサ「え、エレンが・・・殺した?」
エレン「・・・チッ、部屋で寝る」クル スタスタ
ミカサ「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーー
・・・30分後
ーエレン部屋ー
エレン「」
・・・寝れねぇ
エレン「」チラ
エレンの右腕
エレン「・・・(右目見てる)」グッ
エレンの右腕 グーパー(動)
エレン「(右腕動く)」ジロ
エレンの両足
エレン「」グッ
エレンの両足 クイクイ(動)
エレン「(両足動く)」
体は・・・
エレン「・・・ベストコンディションだ」ムク(立)
シャルル・・・
エレン「・・・」
ザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・数時間前
エレン「」
※車椅子
シャルル「」ピカアアア‥‥
エレン「」ドックン
シャルル「・・・終わりました」
ゾゾ
シャルル「!」ドックン
エレン「そうか、できたのか・・・ありがとな。シャルrベチャ!!
エレン「!!」
シャルル「あ・・・あが・・・」ベチャ
エレン「シャルル!!」
シャルル「うぐ・・・ハァハァハァハァハァ・・・」ヒューヒュー(呼吸)
エレン「お、おい!!しっかりしろ!」スゥ
ピタ!
エレン「!!」ジロ
エレンの両足 ピタ
エレン「(動かない!?なんでだ!?)」
シャルル「ハァハァハァ・・・い・・・」
エレン「!」
シャルル「異能力を・・ハァハァ・・は、発動してください」
エレン「シャルル・・・」
シャルル「『完全修復』・・・うっ・・・そ、その異能力を使えば元通りに・・」ベチャ
エレン「わかったから!わかったからもう喋るな!(なにを消された!?外見は変わってねぇ・・・体内のものか!?)」
シャルル「ハァハァ・・・あぐっ!がっ!」ベチャベチャ
エレン「!!っ!」チラ
ミカサ「」
※気絶中
エレン「(ミカサの異能力でなんとかなるか!?)」ズズズ→異能力狩り
シャルル「ハァハァ・・うぐっ!がはっ!」ベチャ
エレン「!っ!おい!死ぬなよ!死んだらぶっ殺すからな!!」ポワポワ→治療
シャルル「・・・ふふ」ポタポタ(血) ニコ
エレン「!!」
-
- 234 : 2017/02/10(金) 20:41:18 :
- 期待
-
- 235 : 2017/02/10(金) 20:46:42 :
- すいません、試験中で中々書けません。
それとこれからはなるべく
月 『グリードワールドゲーム』
火 ツンデレな姉とヤンデレな妹
水 ミーナ「かんぱ~い♪」
木 人間と妖怪の学園物語
金 適当
土 適当
日 適当
と書いていきたいと思います!
勝手ながらすいません、よろしくお願いします
-
- 236 : 2017/02/10(金) 21:31:23 :
- 死んだらぶっ殺すって、無茶苦茶だろ(笑)
期待です
-
- 237 : 2017/02/11(土) 00:39:36 :
- 期待です
-
- 238 : 2017/02/11(土) 08:42:47 :
- 試験もがんばってください
-
- 239 : 2017/02/11(土) 19:04:09 :
- >>236
よく聞くセリフです( ^ω^ )
-
- 240 : 2017/02/11(土) 19:05:21 :
- 名前借りるわ
-
- 241 : 2017/02/12(日) 03:41:04 :
- このグリードワールドゲーム最高すびて(泣)ヤバァイ
-
- 242 : 2017/02/13(月) 13:17:35 :
- シャルル「やっぱり・・・ごふっ!や、優しいです」ベチャ ニコ
エレン「」
シャルル「もう無理ですよ・・内臓のほとんどが消えましので」ポタポタ→血
エレン「(内臓だと)」ギリ
シャルル「がは・・・うっ!」ベチャ グググ
エレン「!おい!しっかりしろ!(どうする!?ミカサの異能力じゃ消えた内臓は戻らない!リヴァイの異能力で血を飲ませても内臓までは元通りにならない!くそ!!)」
シャルル「ハァハァハァ・・・うう・・・」ポタポタ
エレン「くっ・・・くそが」ポワポワ→治療
シャルル「ハァハァ・・・え、エレンさん」グググ
ギュッ
エレン「!」
シャルル「もういいんですよ・・・この世界での私はここで終わったんです」ニコ
エレン「 」
シャルル「あとは・・ミカサさんと二人で頑張ってください・・・!がはっ!」ベチャ
エレン「・・・ああ」ギュッ
シャルル「」ギュッ
エレン「頑張る・・・ここまで俺を生かしてきてくれたあいつらのため。そして」
シャルル「」
エレン「俺の力になってくれた、お前のため・・・俺とミカサ、二人で頑張る」ギュッ
シャルル「はい、頑張ってください」ギュッ
エレン「ありがとな、シャルル」
シャルル「」ニコ スー
キュクロ
私達の友達(エレン)
シャルル「」ガク(死)
とっても素敵な人だよ
エレン「・・・」
シャルル「」
エレン「」ズズズ
シャルル「」シュン(消)
エレン「・・・」 ギュッ
ーーー
ーー
ー
エレン「・・・」
※ベットの上
コンコン→ドア(ノック)
エレン「!」
ガチャン→ドア(開)
ミカサ「エレン・・・」ヒョコ
-
- 243 : 2017/02/13(月) 14:04:58 :
- 体元どおりってことはアニから奪った奴とかも戻ったんですかね?
期待です
-
- 244 : 2017/02/13(月) 18:02:25 :
- カネキイエーガさんわ男ですか?女ですか?
教えて下さい
とりま期待です
-
- 245 : 2017/02/13(月) 22:29:04 :
- 期待!!!!
-
- 246 : 2017/02/13(月) 22:30:09 :
- アルミン 「僕、出番ない…。(´・ω・`)」
-
- 247 : 2017/02/13(月) 23:52:59 :
- 最後の戦いはいったいどうなるのかな?
-
- 248 : 2017/02/14(火) 01:04:11 :
- アルミンは序盤で死んだから出番無くて当たり前
-
- 249 : 2017/02/15(水) 16:45:14 :
- 期待です!
-
- 250 : 2017/02/16(木) 22:19:06 :
- 期待です
-
- 251 : 2017/02/17(金) 21:06:15 :
- エレン「ミカサか・・・(って・・・もうミカサしかいねぇか)」
ミカサ「ご、ごめん。起こしちゃった?」
エレン「・・・いや。それよりなんだ?飯か?」
ミカサ「!ま、まだできてない」
エレン「・・・じゃあなんで来たんだ?」
ミカサ「!そ、それは・・・」
エレン「・・・シャルルのこと聞きに来たのか?」
ミカサ「・・・ううん、違う」フリフリ→首
エレン「じゃあなんだよ」
ミカサ「え、エレンが・・・心配で」
エレン「!」
ミカサ「エレン・・・悲しそうだったから」ギュッ
エレン「(ミカサ)」ムク(立) スタスタ
ミカサ「!」
エレン「」ザッ
ミカサ「・・エレン?」
エレン「・・・お前は悲しいか?」
ミカサ「!」
エレン「」
ミカサ「・・・うん、悲しい」
エレン「・・・そうか」
ミカサ「」
エレン「・・・俺も悲しい」
ミカサ「・・・うん」
エレン「俺達はあいつ等の屍の上に立って生きている」
ミカサ「」
エレン「あいつ等がいなかったら、俺達はここにはいない」
ミカサ「・・・うん、わかってる」
エレン「」スゥ
ポンッ
ミカサ「」ポン→頭
エレン「頑張って生きるぞ、ミカサ」
ミカサ「・・・うん!」ギュッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーファーラン・イザベル側ー
-
- 252 : 2017/02/19(日) 16:18:39 :
ファーラン「ハァ・・・結局最後まで殺し合いかよ」
イザベル「まあ、仕方ないんじゃない?」トントン→包丁(料理)
ファーラン「・・・アイツ、どうやって俺と闘うつもりだろうな」
イザベル「さあ」
ファーラン「右腕と右目なし、車椅子に乗っている」
イザベル「足を痛めてるんじゃないの?」ジュージュー(焼)
ファーラン「・・・(いや、足が全然動いていなかった・・・おそらくあの足はもう動かせない状態だな)」
イザベル「何難しい顔してるのよ」スタスタ
ファーラン「・・・してねェよ」
イザベル「してるわよ。それより」スゥ
ファーラン「!おっ」
料理
イザベル「あっちでも食べたのにまた食べるなんてね」
ファーラン「栄養を蓄えねェと力はつかねェよ」モグモグ
イザベル「ふ~ん、あっそ」
ファーラン「」モグモグ
イザベル「・・・ねえ、ファーラン」
ファーラン「ん?」モグモグ
イザベル「もう一度話し合ってみたら?」
ファーラン「」ピタ
イザベル「彼はまだ子供・・・話せばわかるh「無理だな」
イザベル「!」
ファーラン「あいつの目」
ザザザザザ
ーーーーーーー
エレン「」ギロ
ーーーーーーー
ファーラン「話が通じる奴の目じゃなかったな」ニッ
イザベル「・・・そう」
ファーラン「どんな異能力を持ってるかわからないが、殺り合いたいなら殺ってやるよ」ゴキ
イザベル「・・・そう」
ファーラン「必ず、平和な世界を作る・・・・俺が神になって!!」
イザベル「」
・・・
・・
・
・・・4日後
ーイェーガーズ:アジトー
シュシュッ!! ブンブンッ!!
エレン「ふっ!!ふっ!!」シュシュシュッ!!!
もっと速く
エレン「ふっふっ!!!」シュシュシュッ!!!
もっと速く!!
エレン「(どんな異能力持ってるかわからない。しかも相手は総合格闘技チャンピオン)」シュシュシュッ!!!
強いはず!!
エレン「絶対勝つ!!!」シュオオオオオンッ!!!
「」スタスタ
エレン「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ→汗
「エレン」
エレン「」クル
ミカサ「少し休憩しよう」スゥ→お茶
エレン「・・・ああ、そうだな」スタスタ
ミカサ「はい」コト
エレン「おう、ありがとう」
ミカサ「あとクッキーも焼いてみたの。食べて」スゥ→クッキー
エレン「クッキーか。久しぶりだな」パク
ミカサ「」
エレン「・・・美味しいな、このクッキー」モグモグ
ミカサ「」パアアアア(笑顔)
エレン「ありがとな、ミカサ」
ミカサ「うん・・・//どういたしまして」ニコ
エレン「・・・あっ、そうだ。ミカサ、明日の事なんだgズズズ
ミカサ「!!」
エレン「 」
『よっと』シュタ(着地)
エレン「お前・・・」
神『よう、エレン』
ミカサ「か、神様・・・?」
神『そうでーす。私が神様でーsシュンッ!!
神「ん」チラ
エレン「らあああっ!!!」シュンッ!!!
神「」スゥ
ピタ
エレン「くっ!」グググ
神『一度ならず二度までも・・・神様に暴力を振るおうとは』ピタ→指
-
- 253 : 2017/02/19(日) 16:19:47 :
エレン「うるせェ」バッ クル
神『・・・ハァ』グッ
エレン「死にやがれ!!!」ブオオオオオオオンッ!!!
神『』ゾゾゾ
ギシッ!!!
エレン「!!ぐぎっ!!」ピタッ!!
神『少し落ち着けよ』ゾゾゾ
エレン「ぐっ!(う、動かねェ・・・)」グググ
ミカサ「エレン!!」
神『騒ぐな。ただ体を動かなくしてるだけだ』
エレン「て、テメェ・・・」グググ
神『たく、今日はせっかく良い事言いに来たのによ』
エレン「!」
ミカサ「良い事?」
神『ああ、良い事だ』スゥ(解除)
エレン「!!」スー
神『次襲いかかってきたらこの世界からお前の細胞1ミリも残らないぐらいバラバラにするからな』
エレン「うるせェよ」ギロ
神『』
エレン「」ゴゴゴゴゴ
神『・・・・フッ、やっぱりおもしれェ奴だな』ニッ
エレン「あ?」
ミカサ「え、エレン。やめよう」ササッ
エレン「どいてろ、ミカサ」スゥ
神『お嬢ちゃんの言うとおりにしろ。明日からゲーム開始だ・・・参加できなくなるぞ』
エレン「・・・チッ」
神『たく・・・』
エレン「・・・それで・・・良い事ってなんだ」
神『な~に、たいしたことじゃねェ』
エレン・ミカサ「」
神「・・・フッ』
エレン「!」
神『頑張れよ、エレン』ニッ
エレン「・・・・は?」
神『俺と女神は今賭けをしている・・・お前とファーラン。どっちが神になるか』ニヤ
エレン「賭け・・・」ギリ
神『女神はファーランに賭けた。俺はエレン・・・お前に賭ける』
エレン「」
神『頼むぜ~エレン。もし女神との賭けに負けちまったら俺はアイツ(女神)のいうこと永遠になんでもきかないといけねェからよ』ヘラヘラ
エレン「・・・」
ミカサ「あ・・・あの」
神『あ?』ジロ
ミカサ「良い事じゃ・・・なかったんですか?」
神『は?良い事だろ?神様に応援されてるんだぜ?この上ない光栄なことだろ?』
ミカサ「」チラ
エレン「」
神『そんじゃあな~』クル
エレン「待てよ」
神『』ピタ
エレン「お前・・・神だろ。もうどっちが勝つかわかってんじゃねェのか」ジロ
ミカサ「!!」
神『・・・』クル
エレン「」
神『エレン・・・お前は馬鹿か?』
エレン「あ?」
神『そりゃ俺は神様だ。未来予知すればどっちが勝つかなんてすぐわかる。女神も同じだ』
エレン「」
神『俺も女神もどっちが勝つかわからないから賭けやってんだろうが。頭使えよ』トントン→頭
エレン「・・・チッ、嫌な奴だ」
神『ははははは!!嫌な奴でけっこうだ!』ヘラヘラ
エレン「」
神『マジで頑張れよ~ファーランは強いからな~』
エレン「・・・そんなことわかってる」
ミカサ「(エレン・・・)」
エレン「お前ら神様が賭けをしようが関係ねェ・・・俺はアイツを倒すだけだ」ゴキ
神『・・・いいね~』ニッ ズズズ(消)
-
- 254 : 2017/02/19(日) 16:21:53 :
エレン「」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「ミカサ、明日はお前は家にいろ」
ミカサ「!」
エレン「相手がどんな手を使うかわからない・・・お前にも危険が及ぶ可能性もある・・・だかrギュッ
エレン「!」
ミカサ「・・・いや」ギュッ
エレン「」
ミカサ「いやだよ」ギュッ
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「私・・・覚悟はできているから・・・・ちゃんとできてるから」
エレン「」
ミカサ「何もできないかもしれないけど・・・エレンのそばにいさせて」
エレン「」
ミカサ「エレンの足手まといになるようなことはしない・・・絶対しない」
エレン「・・・」スゥ
ミカサ「だから・・・だから一緒にポン
ミカサ「!・・・」チラ
エレン「わかったよ」ナデナデ
ミカサ「・・・エレン」
エレン「もう言わなくていい」ナデナデ
ミカサ「」ツー(涙)
エレン「ありがとな、ミカサ」
ミカサ「・・・うん」ポロポロ
エレン「・・・・さあ、明日のためにたっぷり飯食わねぇとな」ギュルルルル(お腹)
ミカサ「!」
エレン「うまい飯頼む、ミカサ」ニカ
ミカサ「・・・うん・・・・うん!!」タタタ
ーーーーーーーーーーーー
ーファーラン・イザベル側ー
ファーラン「いよいよ明日だな」
イザベル「ええ」
ーーーーーーーーーーーー
ー運営側(神の空間)-
女神『明日ね』
神『楽しみだな!』
女神『・・・まあ、未来を見なくても・・・結果は見えているけど』
神『それはどうかな?』ニヤ
・・・
・・
・
・・・・数時間後(夜)
ーエレンの部屋ー
-
- 277 : 2017/02/25(土) 09:34:06 :
エレン「」
夜空 キラキラ(星)
エレン「・・・」
「エレン」スゥ
エレン「・・・ミカサか」
ミカサ「うん。ドアが開いてたから気になって」
エレン「あーなんかめんどくさくなってよ。忘れてた」
ミカサ「そう・・なんだ」
エレン「」
ミカサ「・・・ね、寝れないの?」
エレン「いや別に・・・星が見たくなっただけだ」
ミカサ「星?」
エレン「お前は?眠れないのか?」
ミカサ「!・・・う、うん」
エレン「・・・そうか」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「なんだ」
ミカサ「隣・・・座ってもいい?」
エレン「・・・好きにしろ」
ミカサ「うん」トコトコ
エレン「」
ミカサ「」スチャ(座)
エレン「・・・星・・・綺麗だな」
ミカサ「!・・・」チラ
星空 キラキラ
ミカサ「・・・うん、綺麗」
エレン「」
ミカサ「」
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「!な、なに?」
エレン「俺のこと・・・好きか?」
ミカサ「!」
エレン「」
ミカサ「・・・うん、好き」
エレン「」
ミカサ「これまでのエレン、今のエレン・・・そして」スゥ
ギュッ→手
エレン「」
ミカサ「これからのエレンも好きだよ」
エレン「・・・そうか」
-
- 278 : 2017/02/25(土) 09:34:34 :
ミカサ「エレンは?」
エレン「!」
ミカサ「エレンは私のこと好き?」
エレン「・・・」
ミカサ「」
エレン「・・・そうだな・・・まあ」
ミカサ「」
エレン「嫌いじゃねぇよ」
ミカサ「エレン////」パアアアアア(笑顔)
エレン「・・・」
ミカサ「ありがとう、エレン」ニコ
エレン「」
ミカサ「」ニコニコ
エレン「・・・悪かったな、ミカサ」
ミカサ「!・・・え?な、なにが?」
エレン「殴ったり、暴言吐いたりしてお前を傷つけて・・・」
ミカサ「!」
エレン「正直、お前には俺のことを嫌ってほしかった。俺から離れてほしかった」
ミカサ「!ど、どうして?」
エレン「・・・お前の幸せを・・・奪いたくなかった」
ミカサ「わ、私の・・・幸せ?」
エレン「俺みたいな人間と一緒にいたらお前を不幸にしてしまう・・・幸せを奪ってしまうんじゃないかと思ってた」
ミカサ「・・・」
エレン「俺は親を殺すような人間だ・・・クズで最低な人間だ」
ミカサ「・・・違う・・・違うよ、エレン」
エレン「・・・ミカサがそう思ってくれても、俺は自分のことをそう思ってる」
ミカサ「!・・・」
エレン「」
エレン「だけど・・・お前らはついてきてくれた」
ミカサ「」
エレン「本当の俺を知っても、そばにいてくれた」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「俺一人だったら・・・とっくに死んでいた。絶対に今ここにいなかった」
ミカサ「」
エレン「今俺が生きていられるのはあいつ等がいたから・・・あいつ等が俺を救ってくれたから俺は生きている」
ミカサ「」ギュッ
エレン「俺がいて、あいつ等がいて・・・・・そして」スゥ
ピト(頬)
ミカサ「 」
エレン「お前がいてくれた」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「お前が俺を想ってくれるその心・・・それだけで俺は救われる」
ミカサ「」ツー(涙)
エレン「ありがとう、ミカサ」ニカ
ミカサ「エレン・・・」ポロポロ
やっぱり変わらない
ミカサ「////エレン」スゥ
エレン「ん?」チラ
チュッ♥
エレン「!」
ミカサ「//////」パッ(放)
エレン「・・・」
ミカサ「////ご、ごめんね」
優しいエレン
ミカサ「//////え、エレン」
エレン「」ジロ
ミカサ「あ、あの//////その//////」モジモジ
エレン「」
ミカサ「わ、私のはじめて////」
エレン「!」
ミカサ「私のはじめてを////う、『奪って』ください////」
私は貴方のことが
エレン「・・・」
ミカサ「//////」
エレン「・・・俺なんかでいいのかよ」
ミカサ「////うん////エレンがいい」ギュッ
エレン「・・・フッ、あとで後悔しても知らねぇからな」ニッ
ミカサ「////うん」
大好きです
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
-
- 287 : 2017/02/26(日) 21:45:20 :
ーイェーガーズ:アジトー
カチャ(刀×2) ガチャ(銃)
エレン「・・・よし」
ミカサ「準備できたよ、エレン」カチャ
エレン「ん?」チラ
ミカサ「」カチャ→スナイパーライフル
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「?なに?」
エレン「」ズズゥ
スナイパーライフル(消)
ミカサ「!な、なにするの!?」
エレン「うるせぇ、お前を闘わせるかよ」
ミカサ「!」
エレン「邪魔になる」
ミカサ「ご、ごめんなさい」
エレン「たく・・・おとなしく守られてろ」クル
ミカサ「!・・・うん」ニコ
エレン「言っとくが手を出したらマジで許さねぇからな」ジロ
ミカサ「うん、わかってる」
エレン「・・・よし、じゃあ行くぞ」スタスタ
ミカサ「」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーー
ー外ー
ガチャ→ドア
エレン「ん?」チラ
「「」」ザッ
エレン「・・・はっ」ヘラ
ミカサ「?エレン、どうしたの?」
エレン「・・・見ろよ」クイ
ミカサ「」チラ
ファーラン・イザベル「」
ミカサ「!」
エレン「探す手間が省けた」スタスタ
ミカサ「!・・・」トコトコ
ファーラン・イザベル「」
エレン「」スタスタ
ミカサ「」トコトコ
ザッ
エレン・ミカサ「」
ファーラン・イザベル「」
エレン「・・・よう。ファーラン、イザベル」
ファーラン「相変わらず口が悪いな。「さん」くらい付けろ」
エレン「やだ」ベー
イザベル「・・・ファーラン」
ファーラン「ああ、わかってる」ジーー
エレン「」
※右腕・右目あり
ファーラン「(右目と右腕が生えてやがる)」
-
- 288 : 2017/02/27(月) 05:10:46 :
イザベル「(彼の体だけじゃない・・・)」キョロキョロ
エレン「・・・シャルルならいねぇよ」
イザベル「!」
エレン「死んだよ」
イザベル「え?」
ファーラン「真に受けるな、イザベル。もしかしたらどこかに待機させている可能性もあるぞ」
イザベル「な、なるほど」
エレン「疑り深いな」
ファーラン「当たり前だろ」
エレン「」ジロ
ファーラン「」ジロ
エレン「・・・こっちは闘うのは俺だけだ。こいつは闘わねぇ」
ファーラン「・・・」チラ
ミカサ「!」ササッ(隠)
ファーラン「・・・」
エレン「そっちは?二人まとめてかかってきてもいいんだぜ」ニッ クイクイ
ファーラン「・・・俺とイザベル。まとめて相手すれば確実にお前死ぬぞ」
エレン「・・・へえ」
-
- 289 : 2017/02/27(月) 16:26:51 :
ファーラン「やってみるか?」
エレン「・・・フッ。構わないぜ」スゥ
イザベル「・・・ハァ」スゥ
パチンッ!!
イザベル「・・・とりあえず、100体」ゾゾゾゾ
ファーラン「」ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾ!!!!
ミカサ・エレン「!!」
ファーラン×100「」ザッ
ミカサ「ふ、増えた・・・」
エレン「チッ!厄介な異能力だ!!」ギリ
ファーラン×100「驚いたか?コレがイザベルの異能力・・・自分自身や他者を増やすことができる『実体分身』だ」
エレン「分身・・・」
イザベル「力はオリジナルには及ばないけど、限りなく近い実力を持ってる・・・更に異能力も使える、数だってあと20倍は増やせる」
ミカサ「」ガタガタ
エレン「ははは・・・なるほど、確かにこの異能力があれば大群で襲われても対応できるな」
ファーラン×100「俺はイザベルの力を借りて様々な罪を犯してきた奴らを殺してきた」
エレン「」ギロ
ファーラン(オリジナル)「なあ、エレン」スタスタ
エレン「」
ファーラン「お前も罪を犯した」スタスタ ザッ
エレン「」ジロ
ファーラン「殺す」ギロ
エレン「」ゾクゾクッ!!!
ファーラン「・・・・とまあ、簡単にお前を殺す方法を見せたが」チラ
イザベル「はいはい」パチン!
ファーラン×100「」シュン(消)
ミカサ・エレン「!!」
ファーラン「俺も武闘家としてのプライドがある・・・少数相手に大勢で襲いかかるようなことはしたくねェ」
エレン「・・・」
ファーラン「こっちも俺一人だ」
エレン「・・・はっ、いいのかよ」
ファーラン「構わない。もともとイザベルは闘いなんてできない」
エレン「ふーん」
ファーラン「あの金髪のシャルルと言う女の子・・・死んだと言ってたが本当なのか?」
エレン「あ?なんだよ、狙撃させるために遠くに待機させているとでも思ってんのか?」
ファーラン「可能性はなくないな」
エレン「はっ、言ってるだろ・・・死んだって」
ファーラン「・・・お前が殺したのか」
ミカサ「!!」
エレン「・・・」
ファーラン「」
エレン「・・・・フッ。ああ、そうだ」
ミカサ「!!え、エレン・・・?」
エレン「黙ってろ、ミカサ」ジロ
ミカサ「・・・」
ファーラン「自分の仲間まで殺すとは・・・思ってたよりも酷い奴だな、お前」
ミカサ「!・・っ!あ、貴方がエレンをかtピッカアアアアアアン!!
エレン・ファーラン・イザベル「!!」チラ
ミカサ「え・・・?」チラ
-
- 290 : 2017/02/27(月) 16:27:00 :
-
『いやいやいや~間に合ってよかったぜ』フワフワ(浮)
『アンタが起きないから遅れそうになるんでしょ』フワフワ
エレン「神・・・」ギリ
ファーラン「女神もか・・・」
神『よー、お前ら。やってるか~?』
女神『残り4人・・・全員集結ね』
イザベル「!!(本当にあの子死んでたんだ・・・)」
エレン「何しに来た・・・神」ギロ
神『おうおう、睨むな睨むな」
エレン「」
神『・・・間近で観戦したくなったからここに来ただけだ』
エレン「あ?」
女神『私は向こうで観戦してよかったんだけどね』プイ
神『え~生で観たほうがいいだろ~?ほら、テレビでスポーツ観るのと生で観るのとじゃ価値観が違うだろ~?』
女神『どうでもいい』
エレン「おい!クソ神!!降りてこい!!ぶっ殺してやる!!」
女神『・・・』ジーー
エレン「」ギャーギャー!!
女神『・・・なんか言ってるわよ』
神『ほっとけよ』トン(着地)
女神『』トン
ファーラン・イザベル・ミカサ「」
エレン「」ギリ
神『・・・フッ。エレン、ファーラン』
エレン・ファーラン「!」
神『お前らこれから殺り合うみたいだな・・・おい』ニッ
エレン「うるせェよ」
神『口が悪いな・・・エレン。まあ俺は寛大だからそんなの気にしないが』ヘラ
エレン「てめェ・・・」ゴキ
ファーラン「・・・なあ」
神『あ?』
ファーラン「何しに来た・・・?」
神『は?は?さっき言っただろ?生で観たくなったから観に来た・・・それだけだ』
ファーラン「」
神『安心しろ。邪魔はしない』
エレン・ファーラン「」
神『こうして神様と女神様が近くで観に来てやってんだ・・・精々面白くしてくれよ』ニッ
女神『フッ・・・』クス
神『神の力が欲しいな闘って勝てよ・・・人間』
エレン「・・・ミカサ、離れてろ」
ミカサ「!う、うん」トコトコ
ファーラン「イザベル、お前も離れてろ」
イザベル「・・・わかった」スタスタ
エレン「」ジロ
ファーラン「」ジロ
エレン「俺はあのクソ神に観られていてイライラしている・・・・この気持ちアンタにぶっつけさせてもらうぜ」ゴキ
ファーラン「そうか・・・よっ!」ガシッ! バッ!!(服)
エレン「!」
ファーラン「」ギシ ムキムキ
エレン「・・・すげェ体だな」
ファーラン「ありがとよ。お前も中々のもんだと思うぜ」
エレン「は?」
ファーラン「服の上からでもわかるぞ」ニッ
エレン「・・・さすが総合格闘技チャンピオンだな」
-
- 294 : 2017/03/04(土) 00:56:53 :
- ファーラン「褒めてもなにもやんねぇぞ」
エレン「いらねぇよ」
ファーラン「・・・フッ。じゃあそろそろ始めrシュンッ!!!
ファーラン「!」ガシッ!!
エレン「やっぱり防がれたか」グググ
ファーラン「お前な・・・」バッ!
エレン「試合じゃねぇんだよ、チャンピオンさん!」カチャ→銃
ファーラン「!・・・まあ、そうだな」スゥ
エレン「撃つぜ!避けてみろよ!!」ダンッ!!ダンッ!!ダンッ!!
ファーラン「おいおい、危ねぇよ」スゥ(避)
エレン「危ねぇだけだといいな(この距離で避けるか・・・すげぇ瞬発力だな)」カチャ→銃×2
ファーラン「おっ(2つか)」
エレン「(足を狙って隙を作るか)」ダンッ!!ダンッ!!ダンッ!!ダンッ!!
ファーラン「はっはっ!容赦なしかよ!」ヘラ タタタタ
エレン「死んでほしいからな」ダンッ!!ダンッ!!ダンッ!!
ファーラン「そうかよ」ニッ タタタ
エレン「・・・」ダンッ!!ダンッ!!
なぜ異能力を使わない?
エレン「(戦闘向きじゃないのか?)」ダンッ!!ダンッ!!
ファーラン「」タタタ クル
エレン「!」
ファーラン「」タタタ
エレン「(真正面から・・・)」ダンッ!!ダンッ!!
ファーラン「」タッタッ!!
エレン「!!」
ファーラン「」シュンッ!!!
ガシッ!!
エレン「!っ!」ギシッ
ファーラン「銃の避け方を教えてやろうか?」ギュッ
エレン「ぐっ!」ギシッ
ファーラン「相手の銃口を見るんだよ。銃口の向きから相手の狙っているところを推測するんだよ」ギュッ!!
エレン「っ!ぐっ!」ポロ→銃
ファーラン「それと銃を撃つときはもっと脇を閉めろその方が狙いが定まるぞっ!」シュンッ!!!
エレン「!!ごはっ!!」メキメキ!!
ファーラン「」ブオオオオオン!!!
エレン「!」タッ
ガアアアアアアアアアン!!
エレン「があああっ!!」ザザザザ
ミカサ「エレン!!」
エレン「ぐっ・・・」ポタポタ(血)
ファーラン「・・・(当たる前に後ろに下がってダメージを減らしたか)」
エレン「イテェ・・・」ムク(立)
ファーラン「おっ、立つか」
エレン「当たり前だ。今まで喰らってきた攻撃に比べたらたいしたことねぇよ」ペッ
ファーラン「ふーん。まあ、まだ本気じゃないからな」
エレン「!!」
ファーラン「」ゴキ!
エレン「・・・(ハッタリじゃなさそうだな・・・出し惜しみしてらんねぇ)」スゥ
ファーラン「」ピク
エレン「(『異能力狩り』でアニの異能力を奪ってアイツを追い詰めてやる)」グッ
ファーラン「・・・」スタスタ
エレン「『異能力狩り』!!」
シーーーーン
エレン「・・・え?」
あれ?
エレン「(異能力が・・・発動しねぇ)」
「どうした?」スゥ
エレン「!」
ファーラン「何かしようとしたか?」
エレン「っ!」ダッ!
ファーラン「」
エレン「(『異能力狩り』がダメなら)『強奪祭り』!!!」バッ!
シーーーーン
エレン「・・・なんで・・・発動しねぇ」
ファーラン「・・・『無能力』」
エレン「!」
ファーラン「俺の異能力の名前だ。俺を中心に直径1㎞以内にいる者は異能力が使えなくなる『無能力者』となる」
エレン「無能力者だと」
ファーラン「俺の前では異能力なんて関係ない・・・自分自身だけの力が頼りだ」
エレン「・・・チッ」
ファーラン「・・・なあ、エレン」
エレン「あ?」ジロ
ファーラン「異能力使えば勝てると思ったか?」
エレン「!」
ファーラン「異能力を手に入れて自分が強くなったと思ったか?」
エレン「」
ファーラン「異能力があれば自分は最強になれると思ったか?」
エレン「・・・」
ファーラン「調子に乗るな、ガキ・・・異能力で強くなってもそんなの本当の力なんて言わねぇよ」ギロ
-
- 297 : 2017/03/05(日) 14:54:45 :
- エレン「・・・ははは、今まで闘ってきた相手の中で一番やべぇな」ヘラ
ファーラン「・・・(笑ってる?)」
エレン「異能力が使えないか・・・だからなんだよ!!」ダッ!! カチャ→刀
ファーラン「・・・ほお」
エレン「らあっ!!」シュンッ!!!
ファーラン「」パシンッ!!
エレン「!(白刃取り!?)」グググ
ファーラン「二本も持ってんだ、一本貰うぜ」グンッ!!(引)
エレン「っ!」カチャ→刀
ファーラン「」シュンッ!!!
エレン「」バッ!
ガッキイイイイイイインッ!!!
エレン「人の勝手に盗るんじゃねぇよ」グググ
ファーラン「固いこと言うなよ」グググ
エレン「チッ!」シュンッ!!!
ファーラン「・・・」ガッキイインッ!
エレン「」シュシュシュシュッ!!!!
ファーラン「・・・お前は逃げようと思わないんだな」ガガガガガガ(防)
エレン「あ?」シュンッ!!!
ファーラン「異能力を使えなくなったお前に勝ち目はない・・・わかってるだろ?」スゥ
エレン「わからねぇな!!」シュンッ!!!
ファーラン「!」ガッキイイインッ!!
エレン「誰が決めたんだよ・・・俺が勝てないって」グググ
ファーラン「・・・俺だ」グググ
エレン「はっ!お前には未来が見えんのか?」クル シュンッ!!!
ファーラン「」スゥ
エレン「なあ!?」シュンッ!!!
ファーラン「」ダッ!!
エレン「!!」
トン(胸)
ファーラン「無駄な動作が多い」カチャ(刀)
エレン「・・・寸止めとは余裕のつもりか?」
※寸止め
ファーラン「ああ、余裕だ」
エレン「・・・はっ」
ガッキイイイイイイインッ!!!
エレン「上等だ!!その余裕なくしてやるよ!」シュンッ!!!
ファーラン「ははは!それは楽しみだな!」シュンッ!!!
ガガガガガガ!!! ガッキイイインッ!! ガンッ!
ミカサ「・・・エレン」ギュッ
「ねえ」
ミカサ「!」
イザベル「」
ミカサ「あ・・・えっと・・・」ジリ
イザベル「そう警戒しないで、なにもしたりしないわよ。」
ミカサ「・・・」
イザベル「・・・隣いい?」
ミカサ「!は、はい・・・どうぞ」
イザベル「ありがとう」スタスタ
ミカサ「」
イザベル「・・・彼すごいわね」
ミカサ「!」
イザベル「ファーラン相手に一歩も引かない・・・」
ミカサ「・・・(エレン)」
シュパアアアアアアアン!!
エレン「がっ!!」ポタポタ
ファーラン「力に頼りすぎだ。そんなんじゃすぐバテるぞ」
エレン「ハァ・・ハァ・・・うるせぇよ」カチャ
-
- 298 : 2017/03/05(日) 15:00:34 :
ファーラン「・・・そう言えばさっき未来が見えんのかって聞いたよな?」
エレン「!・・・ああ」
ファーラン「見えねぇよ。そんな超能力なんて持ってねぇよ」
エレン「はっ!だったr「けどな」
エレン「!」
ファーラン「わかるよ・・・お前は俺には勝てない」
エレン「・・・」
ファーラン「確かにお前はスゲェよ。力・スピードともに中々のものだ」
エレン「」
ファーラン「一番の驚きはその打たれ強いさだな」
エレン「・・・たくさんの強敵と闘ってきたからな・・・痛いのは慣れっこだ」
ファーラン「ふーん。痛みに慣れている・・・か」
エレン「まあイテェのにはかわりないがな」
ファーラン「・・・そうか。あっ、それとお前は師でもいるのか?」
エレン「」ピク
ファーラン「剣術といい、攻撃・防御ともに武術の動きが含まれている」
エレン「・・・」
ファーラン「ただの高校生があんな動きできるわけないんだが?」
エレン「・・・俺を鍛えてくれたのは世界一の殺し屋・・・アニだ」ギュッ
ファーラン「殺し屋・・・?」
エレン「俺はアイツと約束したんだ・・・もう誰にも負けないって」
ファーラン「・・・フッ」ポイ(捨)
エレン「!」
ファーラン「俺はありとあらゆる武術を体現し、極めてきた」スゥ
エレン「」
ファーラン「お前の技は中々だ、その歳でそこまで技を使いこなす奴は中々いない」
エレン「」
ファーラン「だが・・・俺から言わせれば付け焼き刃もいいところだ」
エレン「あ?」イラ
ファーラン「武術は数ヶ月や一年二年程度で身に付けた力なんて・・・俺がぶっ潰してやるよ」ゴキッ!!!!
エレン「」ゾクッ!!!
ファーラン「見せてやるよ・・・圧倒的力の差をな!!!」ダッ!!
エレン「!(来た!!)」カチャ→刀
-
- 299 : 2017/03/05(日) 17:11:53 :
ファーラン「刀さえあれば致命傷を負わせるのは簡単だ!!」タタタ
エレン「」スゥ
ファーラン「だがな!!」ダッ!!(跳)
エレン「!」↑
ファーラン「」クルクル シュオオオオオオオン!!!!
エレン「!!」バッ
バッキイイイイイイイイイン!!!!
エレン「 」パラパラ→刀(砕)
ファーラン「俺からしたら武器なんて飾りにすぎない」ギロ
エレン「お、おmシュンッ!!!
エレン「!!」メキメキ!!
ファーラン「いいか?武術の技ってのはな」シュシュッ!! ガシッ
エレン「ぐっ!!」ギシッ!!
ファーラン「こうやるんだよ!!」グイッ!!
ボキッ!!
エレン「!!!っっ!!!があああ!!」プラーン(腕)
ファーラン「おらあああああっ!!!」ブオオオオオオンッ!!!(投)
エレン「ぐっ!!!」ザザザザ ゴロゴロ!!
ファーラン「」タタタタ ダッ!!
エレン「ぐっ・・・こ・・・この野郎!!!」ムクッ!
ファーラン「」ブオオオオオオンッ!!!
エレン「」
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
エレン「が・・・はっ・・・」ベチャ ボキボキ!!
ファーラン「」グググ!!
ミカサ「!!!エレン!!!」
イザベル「ファーラン・・・(手加減なし・・・)」
神『あっちゃ~こりゃ賭けは俺の負けか?』
女神『だから言ったじゃない。エレンってガキは異能力は誰よりも理解し使いこなせるから強いわけで自分自身の力は特別ずば抜けているわけじゃないのよ』
神『ん~~・・・まあ確かにまだガキだしな』
女神『買い被りすぎたわね』
神『・・・』
ファーラン「」ブオオオオオオオオンッ!!!
エレン「ごはっ!!!」メキメキ
-
- 302 : 2017/03/06(月) 22:13:13 :
ファーラン「・・・」ジロ
エレン「っ・・・ごほっ・・・」ベチャ グググ
ファーラン「本当にタフだな・・・」スタスタ
エレン「くそが・・・」グッ
シーーーーン
エレン「っ!(くそ!やっぱり異能力使えねェ・・・)」
ファーラン「」ザッ
エレン「!}
ファーラン「・・・」
エレン「くっ・・・らああああっ!!!」シュンッ!!!
ファーラン「」ガンッ!!!(腹)
エレン「」グググ!!
ファーラン「・・・ハァ」
エレン「!!」
ファーラン「全然腰が入ってないパンチだな・・・」スゥ
エレン「!!!」バッ(腕)
ファーラン「」ブオオオオオオオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアアアアアンッッ!!!!
エレン「ぐっ・・・が・・・」メキメキ ザザザザザ
ファーラン「」
エレン「くっ・・・っがはっ・・・(防いだのに・・・殴られたところが急所になった感じだ)」ポタポタ(血)
ファーラン「・・・」
エレン「ハァ・・ハァ・・・っ・・・」グググ
ファーラン「」
エレン「らあああああっ!!」グンッ(立)
ファーラン「」
エレン「ハァ・・・ハァ・・・さ、さあ・・・来いよ」クイクイ
ファーラン「・・・もう諦めろよ」
エレン「!・・・なんだと」
ファーラン「俺とお前の力の差・・・圧倒的なのはわかるだろ?」
エレン「・・・」
ファーラン「このまま殺っり合ってもお前に勝ち目はない・・・殴り殺されてお前は終わりだ」
エレン「うるせェよ」
ファーラン「このまま闘ってじわじわ殺されるか、諦めて楽に死ぬか・・・苦しんで死ぬのは嫌だろ?」
エレン「・・・・確かに嫌だな。苦しんで死にたくねェよ」
ファーラン「なら、諦めろよ」
エレン「お断りだ」ベーー(舌)
ファーラン「!」
エレン「俺はテメェの目指す世界なんてお断りだ」
ファーラン「・・・・・犯罪のない・・・犯罪者のいない平和な世界がか?」
エレン「・・・この世界に来た奴らがいなくなるだろうが」ギロ
ファーラン「それのなにが気に食わないんだ?」
エレン「」
ファーラン「この世界にいた奴らが生き返ったらどうだ?人を殺すことに慣れた奴、殺されて憎しみを抱く奴、いろんな奴がいる・・・」
エレン「」
ファーラン「平和な世界にするんだよ・・・・犯罪者・・・犯罪者になりそうなやつはいらない」ギュッ
エレン「・・・」
ファーラン「・・・・こんなゲームは無意味だ。殺し合いをして人間同士で争うゲーム・・・全て無意味だ」
エレン「・・・」
ファーラン「異能力も無意味、組織やギルドも無意味、仲間や友達も無意味、闘いも無意味・・・」
神・女神『・・・』
ミカサ・イザベル「・・・」
エレン「」
ファーラン「全て・・・無意味だ」
-
- 303 : 2017/03/06(月) 22:13:42 :
エレン「・・・・そうだな」
ミカサ・イザベル「!!」
エレン「お前の言う通りだ」
ファーラン「!」
エレン「こんなゲーム・・・無意味なのはわかってる」
ファーラン「・・・」
エレン「ファーラン・・・お前は正しいよ」
ファーラン「・・・エレン」
エレン「たぶん・・・誰もがお前の目指す世界で生きていきたいと思うだろうな」
ファーラン「!」
エレン「犯罪がない、犯罪者がいない平和な世界で生きたいだろうな」
ファーラン「」
エレン「犯罪がなければ安心して生きていける・・・」
ファーラン「・・・そうだ・・・その通りだ、エレン」
エレン「」
ファーラン「平和な世界の方がいい・・・誰しも平和を望んでいる!!」
エレン「」
ファーラン「わかってるじゃないか!!エレン!!」
エレン「」
ファーラン「平和な世界を作るために犠牲が必要なんだ、この世界に来た奴等と犯罪者を消す・・・それだけだ!それだけで平和な世界が作れる!」
エレン「」
ファーラン「誰もが望む!!『平和な世界』を!!」
エレン「・・・」
ファーラン「わかったらエレン・・・諦めてくれ」
エレン「・・・・・フッ」
ファーラン「!」
エレン「やだ」
ファーラン「!!?・・・なんでだ」ギロ
エレン「・・・誰もが望む・・・・だが」スゥ
トン(胸)
エレン「俺が望んでいねェ」
ファーラン「」
エレン「確かにこのゲームは無意味だ」
ファーラン「」
エレン「だけど・・・すべてが無意味だったなんて思わねェ」
ミカサ「・・・エレン」ギュッ
エレン「俺は・・・この世界で出会った奴ら・・・アイツ等と出会えてよかったと思っている」
ファーラン「」
エレン「アイツ等と一緒に闘って、飯食って、寝て、笑って、助け合って。そして・・・好きになった」
ファーラン「」
エレン「この世界の奴らが消える?つまりそれはアイツ等がいなくなるってことだ」
ファーラン「」
エレン「俺はそんなの絶対イヤだ・・・俺はアイツ等とまた会いたい」スゥ
ミカサ・イザベル「」
エレン「俺はアイツ等との出会いが無意味だったなんて思わねェし。お前にそんなこと・・・言わせねェ」ゴキッ!!!
-
- 311 : 2017/03/11(土) 23:52:13 :
ファーラン「」
エレン「来いよ、俺は絶対に負けねぇ・・・」
ファーラン「」
女神『・・・あんたがアイツを気に入る理由・・・なんとなくわかったわ』
神『へへへ、面白いやつだろ?』
女神『・・・フッ。確かに・・・欲深いバカね』ニッ
ファーラン「・・・そんなにこの世界で出会った仲間が大切か」
エレン「・・・ああ」
ファーラン「いいよ、わかった・・・」スゥ
ゴキッ!!!!
ファーラン「お前を殺して俺が神になればお前の思っていることなんて無意味になる!」ギロ
エレン「」ジリ
ファーラン「ここからは全力全開で行くぞ!!」グググ
エレン「全力・・・(まだ全力じゃなかったのかよ)ははは、やべぇ」
ファーラン「」ダッ!!
エレン「」
ファーラン「」 タタタ グッ!!
エレン「」
もう これしかないよな
ファーラン「」ブオオオオオオオオオオン!!!
エレン「」ダッ
ガッアアアアアアアアアアアアアン!!
ファーラン「!!」グググ
エレン「」メキメキメキメキ!!(顔)
ファーラン「(自分から当たりにきtシュンッ!
ファーラン「!!」パシンッ!
エレン「チッ、ダメか」ジロ ポタポタ(血)
ファーラン「お前・・・」
エレン「もうお前の攻撃を下手に防いだりしねぇよ。意味ねぇからな」シュンッ!!!
ファーラン「」ガンッ!(防) ブンッ!!!
エレン「ごっっ!!っ!」メキメキ!! シュンッ!!!
ファーラン「」スゥ
エレン「らああっ!!」シュンシュンシュン!!!!
ファーラン「・・・なるほど、肉を切らせ骨を断つ。捨て身の戦法か」スゥ トン ガンッ!
エレン「もう俺にはそれしかねぇんだよ!!」シュンシュンシュン!!
ファーラン「・・・はっ」スゥ パシン トン
エレン「まだまだ行くzガシッ!!
エレン「!!ぐぎっ!」ギシギシ(顔)
ファーラン「」シュオオオオオオンッ!!!
エレン「ぐごっっ!!!」メキメキメキメキ!!
ファーラン「」グググ
エレン「っ!(くsシュンッ!!!
エレン「がっ!!」ガンッ!!!
ファーラン「」シュンシュンシュン!!!!!
エレン「ぐっ!がはっ!ぐげ・・(は、速い・・・しかも)」ガガガガガ
ファーラン「どうした?捨て身の戦法だろ?攻撃してみろよ」シュンッ!!! ブンッ!!!
エレン「ごがっ・・・(一撃一撃が重い)」メキメキ!! ベチャ
ファーラン「ガキが・・・なにが捨て身戦法だ。ようはカウンター狙いだろうが!」シュオオオオンッ!!
エレン「っっ!!がああ・・・・・っ!」ガンガン!! グッ!!
ファーラン「」ジロ シュンッ!!!
ガシッ!!
エレン「!!」グググ(腕)
ファーラン「させねぇよ!!」シュンッ!!!
エレン「ぎぃぃごっっ!!」メキメキ!! ボギッ!!
ファーラン「反撃なんてさせねぇ」ブンブンブンッ!!!
エレン「ぐがっ!!」ベチャ
ファーラン「ちょっと鍛えたくらいのガキが」俺のことなめてんじゃnシュンッ!!
ガンッ!!
ファーラン「!・・・・あ?」ズキ(頬)
エレン「ハァハァハァ・・・くっ・・」ポタポタ
-
- 315 : 2017/03/16(木) 20:21:45 :
ファーラン「・・・(反撃させないつもりで攻撃していたが)」ジロ
エレン「ハァハァハァ・・・」ポタポタ(血)
ファーラン「(コイツの攻撃に反応できなかった・・・この俺が)」ギリ
エレン「・・・なめてなんかいねぇよ」
ファーラン「!」
エレン「なめるわけねぇだろ、あんたはリヴァイやアニやケニー・・・俺が闘って来た奴等の中で一番強い」
ファーラン「」
エレン「そんな強敵を相手になめてかかれるかよ!!」ダッ!!
ファーラン「!」
エレン「ふっ!!」シュンッ!!!
ファーラン「」スゥ ブンッ!!!(蹴)
エレン「ぶごっ!!」メキメキ!!(顔)
ファーラン「」グググ
エレン「ぐがぁ・・・がああああ!!」ガブッ!(噛)
ファーラン「!!っ!!」ギチ!!
エレン「ふぐぅっっっっ!!」ガブウウウウ!!
ファーラン「(コイツ!蹴った俺の足を!)ぐっ!放せ!!」シュンッ!!!
エレン「んっぐっ!!」ガンッ!! ザザザザ
ファーラン「ハァハァ・・・っ!」ズキ
エレン「ハァハァ・・・ハァ・・・・へへ」ヘラ
ファーラン「!」
エレン「少し嬉しいぜ・・・初めてあんたの焦った顔見れて」ニッ
ファーラン「・・・」
エレン「この闘い・・・負けるかよ!!」シュンッ!!!
ガガガガガ!! メキメキ!! ベチャ ガンガン!!
イザベル「・・・」
ファーラン「チッ!」スゥ シュンッ!!!
エレン「がはっっ!うらああああっ!!」メキメキ!! ブンッ!!!
イザベル「(ファーランがこんなに長い時間闘ってるなんて初めてね・・・)」
「あ、あの・・・」
イザベル「!」
ミカサ「き、聞きたいことがあるんですが・・・」
イザベル「・・・聞きたいこと?」
ミカサ「はい」
イザベル「」
ミカサ「・・・だ、ダメですか?」
イザベル「・・・いえ、いいわ」
ミカサ「!あ、ありがとうございます」ペコリ
イザベル「で?なにが聞きたいの?」
ミカサ「・・・ファーランさんのことで」
イザベル「」ピク
ミカサ「ど、どうして・・・どうしてファーランさんは平和な世界に拘るんですか?」
イザベル「!」
ミカサ「平和な世界にしたい・・・素晴らしいことだと思います」
イザベル「」
ミカサ「でも、この世界にいた人達や全ての犯罪者を消すなんて・・・」
イザベル「・・・」
ミカサ「(エレンやみんなが消えちゃう・・・そんなの・・・イヤだ)」ギュッ
イザベル「・・・嫌いなのよ」
ミカサ「!」
イザベル「ファーランは犯罪者が嫌いなの」
ミカサ「犯罪者が・・・嫌い?」
イザベル「まあ犯罪者が好きなんていう変わり者はそういないと思うけど」
ミカサ「・・・」
-
- 317 : 2017/03/18(土) 06:35:37 :
イザベル「ファーランは犯罪者が嫌い・・・それはあっちの世界にいた時から変わらない」
ミカサ「!」
イザベル「犯罪者なんてこの世からいなくなればいい・・・アノ時からずっとそう思ってる」
ミカサ「・・・アノ時?」
イザベル「・・・ファーランの両親は共に警察官だったの」
ミカサ「!(警察?)」
イザベル「犯罪者を取り締まり、少しでもみんなが安心して暮らせるいい世の中にしようと常に頑張ってた・・・正義感溢れる素敵な人達だったわ」
ミカサ「」
イザベル「そんな両親にファーランは憧れていたわ。『いつか両親みたいになりたい』って子供の頃からずっと言ってたわ」
ミカサ「・・・じゃ、じゃあ、どうして」
イザベル「!」
ミカサ「どうしてファーランさんは警察官にならなかったんですか?」
イザベル「・・・」
ミカサ「ファーランさん、今は格闘家ですよね?総合格闘技の」
イザベル「」
ミカサ「憧れていたのにどうして・・・?」
イザベル「・・・私のため・・・かな」
ミカサ「!」
イザベル「さっき私言ったよね・・・『犯罪者なんてこの世からいなくなればいい』って」
ミカサ「は、はい・・・」
イザベル「そうファーランが思ったのはアノ時・・・・両親が殺されたあの日から」
ミカサ「!!!?」
イザベル「」
ミカサ「りょ、両親が・・・・殺された?」
イザベル「・・・うん」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・・数十年前
ーファーランの家ー
-
- 318 : 2017/03/20(月) 08:25:00 :
ファーラン母「る~るるる~ん♫」ジュウジュウ(料理)
ファーラン父「ファーラン、お皿出すの手伝ってくれ」
ファーラン「わかった!」タタタ
※11歳
ファーラン父「」セッセ(作業) チラ
ファーラン「」ワクワク セッセ(作業)
ファーラン父「ふふ、嬉しそうじゃないか。ファーラン」
ファーラン「おう!だってイザベルの家族と食事会だからな!」
ファーラン母「お父さんの昇格祝いよ」
ファーラン「楽しみだな~早くイザベルとも会いてェな」
ファーラン父「ふふ、もうすぐ来ると思うんだが」
ピンポーーーン!!
ファーラン父「おっ、噂をすれば」
ファーラン母「ファーラン、出てきて」
ファーラン「おう!」タタタ スゥ
ガチャ(ドア)
イザベル母「こんばんわ~」ニコ
ファーラン「こんばんわ!イザベルの母ちゃん!」
イザベル父「おっ、ファーラン君。相変わらず元気があっていいな~」
ファーラン「へへへー」
「ファーラン」ヒョコ
ファーラン「!おっ、イザベル!」
イザベル「来たよ」
ファーラン「おう!早く中には入れよ!」
イザベル「うん!」タタタ
イザベル母「こらこら、走っちゃ危ないわよ」
イザベル父「お邪魔します」ペコ
ファーラン父「マグノリアさん、こんばんは」
イザベル父「おお、チャーチさん。こんばんは」
イザベル母「今日はお呼びしていただきありがとうございます」ペコ
ファーラン父「いえいえ、来ていただいて嬉しいよ。さあ、どうぞこちらへ」
ーリビングー
料理 ドーーーン!!
イザベル「わーー!!すごーい!!」
ファーラン母「まだまだあるからね」
ファーラン父「よし、料理もできたことだし全員座ろうじゃないか」スチャ(座)
みんな「」スチャ
ファーラン父「え~全員グラスを持ったかな?」ギュッ→グラス
ファーラン母「ええ」
イザベル母「はい」
ファーラン父「えーそれじゃあ、今日は私の昇格お祝いのためにこのような会を用意していただきありがとうございます」
ファーラン「(昇格・・・父さんすげェ!!)」
ファーラン父「それでは・・・乾杯!」スゥ
みんな「かんぱーい!」スゥ
カーン!!
みんな「」ワイワイ ガヤガヤ
-
- 320 : 2017/03/25(土) 10:11:28 :
イザベル父「いや~さすがチャーチさん。もう警視長になるとは流石です」
ファーラン父「ははは、私なんかで務まるかどうか・・・」
ファーラン「務まるって!」
ファーラン父「!!」
ファーラン「父さんなら務まるに決まってる!!」
ファーラン父「ファーラン・・・」
イザベル母「ふふ、ファーランくんの言う通りですよ」クス
イザベル父「そうですよ。チャーチさんみたいな正義感のある人なら大丈夫です」
ファーラン父「マグノリアさん・・・」
ファーラン母「もう少し自分に自信を持たないとダメよ。あなた」ポンポン
ファーラン父「・・・フッ、そうだな」
イザベル父「よし、それじゃあ今日はどんどん飲んじゃいましょう!」スゥ→お酒
ファーラン父「そうですね」
イザベル母「これ美味しいわ」モグモグ
ファーラン母「ありがとうございます」
イザベル母「今度作り方教えてくれないかしら?」
ファーラン母「はい、もちろんいいですよ」ニコ
みんな(大人)「」ワイワイ ガヤガヤ
ファーラン「あーあー父さん達酒飲み始めた(こうなるともう構ってくれないんだよな)」
イザベル「ファーラン、あっちで食べよう」
ファーラン「おう」スタスタ
イザベル「ねーねーファーラン!」
ファーラン「ん?なんだ?」ゴクゴク(飲)
イザベル「クッキー作ってきたの!」
ファーラン「!」
イザベル「食べて」ニコニコ
ファーラン「・・・お前が作ったのか?」
イザベル「うん!」
ファーラン「ならいらない」プイ
イザベル「!なんで!?」
ファーラン「なんで?お前の作るやつっていつもまずいからだよ!」
イザベル「ひどい!せっかく作ってきたのに!」
ファーラン「頼んでねぇよ!」
イザベル「なっ!くっ・・・お、男でしょ!少しまずくても我慢して笑顔で「おいしいよ」の一言くらい言ったらどうなの!?」
ファーラン「誰がそんなこと言うか!俺は正直なことしか言わん!」
イザベル「くぅ・・・」ジリ
ファーラン「たく、毎回毎回まずいもんばっかり作ってきやがって」ガシッ→クッキー(袋)
イザベル「!」
ファーラン「食わされるこっちの身にもなれってんだ」ガツガツ(食)
イザベル「・・・(ファーラン)」
ファーラン「くっ・・・(にがい・・・クッキーなのににがい。そして中には謎のネバネバ)」モグモグ ネチャネチャ
イザベル「・・・ふふ(いつも文句ばっかり言うけど、ちゃんと全部食べてくれるんだよね)」クス
ファーラン「あ?なに笑ってんだよ」
イザベル「ううん、気にしないで」
ファーラン「・・・」モグモグ ガツガツ
イザベル「・・・ファーラン」
ファーラン「なんだ」モグモグ
イザベル「美味しくなるように頑張るね」
ファーラン「フッ、期待しないで待っててやるよ」
イザベル「ぶーひどくない」
イザベル両親・ファーラン両親「」ジーー
イザベル・ファーラン「」ギャーギャー
-
- 322 : 2017/03/26(日) 20:00:05 :
ファーラン父「ははは、まるで恋人のようですな」
イザベル父「ええ」
ファーラン母「ファーランは今日の食事会、イザベルちゃんが来るのを楽しみにしていましたからね」クス
イザベル母「あら、うちも同じよ」
イザベル父「やはりファーラン君も将来はチャーチさんと同じ警察官になるんですか?」
ファーラン父「さあ、それはファーランが聞けることなので・・・私は本人の自由にさせたいと思っています」
イザベル父「そうですか」
イザベル母「あっ、そう言えば聞きましたよ!ファーラン君この前の空手の大会で優勝したんでしょ?」
ファーラン母「ええ」
イザベル母「本当にファーラン君はすごいわね。学校でも成績優秀と聞くし」
イザベル父「これもチャーチさんのご指導の成果ですかね」
ファーラン母「そんなことないですよ、基本的に私達はあの子に何も言いませんよ」
ファーラン父「自分から進んでやるので私たちが言うことなんてほとんどないんですよ」
イザベル父「・・・本当にいい子ですね」
イザベル母「自分から進んでやるなんて・・・イザベルにも教えてあげたいくらいだわ」
ファーラン母「ふふふ、イザベルちゃんだっていい子じゃないですか」
イザベル母「いえいえ、うちでは結構生意気なんですよ」
ファーラン母「うちも変わらないですよ」
ファーラン父「ははは、子供のうちはやんちゃなくらいがちょうどいいんですよ」
イザベル父「ふふ、そうかもそれませんね」
イザベル・ファーラン「」ワイワイ ギャーギャー
イザベル両親・ファーラン両親「」ワイワイ ガヤガヤ
ーーーーーーーーーーー
ー外ー
ザッ
「・・・あの家だ」カチャ
「行くぞ」
ーーーーーーーーーーー
ーファーランの家ー
ワイワイ ガヤガヤ
ファーラン父「いや~この酒うまいな///」
ファーラン母「いつものよりも奮発しちゃった」
イザベル母「はい、あなた」
イザベル父「おう!ありがとさん!///」ゴクゴク
イザベル「ふぁ~」
ファーラン「ん?眠たいのか?」
イザベル「うん、少しだけ」
ファーラン「じゃあ、俺の部屋のベットで寝rピンポーーン!
ファーラン「ん」
ファーラン父「誰だ?こんな時間に」
ファーラン母「私でてきますね」スタスタ
-
- 328 : 2017/03/30(木) 00:59:04 :
ガチャ→ドア(開)
ファーラン母「はーい」
「「」」ザッ
※覆面×2
ファーラン母「?どちらさmダンッ!!
「」シュウウウ→煙(銃口)
ファーラン「?・・・なにさっきの音」
イザベル「すごい音だったけど・・・」
ファーラン父「・・・(さっきの音)まさか」
スタスタ スゥ
みんな「!!」
覆面男×2「」ザッ
ファーラン父「・・・誰だ」
覆面男1「」カチャ→銃
みんな「!!」
覆面男2「全員動くな。動いたら撃つ」
イザベル父「!な、なんだ!君達はダンッ!!
イザベル父「うぐっ!!」ポタポタ(血)
イザベル・イザベル母「!お父さん!(あなた!)」
覆面男1「うるさい、黙れ」カチャ
覆面男2「」ジロ
ファーラン父「!」
覆面男2「・・・やっと見つけたぞ、チャーチさんよー」ギロ
ファーラン「!(父さんのことを知ってる!?)」
ファーラン父「・・・お前達は一体」
覆面男2「・・・覚えてないか」
ファーラン父「」
覆面男2「まあいい、全員動くな。動いたら殺す」スゥ→縄
ファーラン「」ギリ
~~~~~~時間経過~~~~~~
ファーラン・イザベル・イザベル母「」
※縛られてる
ファーラン父「」
※縛られてる
イザベル父「ぐっ・・・がぁ・・・」ポタポタ(血)
イザベル「お父さん・・・」
ファーラン父「・・・お、おい」
覆面男1「ん?」ジロ
ファーラン父「な、なにが目的でこんなことをしているかわからないがやめてくれ」
覆面男1「・・・」
ファーラン父「頼む!!」
覆面男1「」スゥ→銃
ファーラン父「!」
覆面男1「」ダンッ!!ダンッ!!
イザベル父「ごっ!ぎぃ・・・」ブシュブシュ!!
ファーラン・ファーラン父「!!」
イザベル・イザベル母「お父さん!(あなた!)」
イザベル父「」ドクドク(血)
イザベル母「い、いやあああああああああああ!!!」
イザベル「お父さん・・・」ポロポロ(涙)
ファーラン父「な・・・あ・・・」プルプル
覆面男1「黙ってろ」
ファーラン父「・・・ま、まさか・・・妻も」
覆面男2「ああ・・・あれお前の妻だったか。よかったぜ」ヘラ
ファーラン父「 」
イザベル母「な、なんでこんなことを・・・なんで・・・」ポロポロ
覆面男2「・・・」キョロキョロ
料理・酒
覆面男2「・・・はっ、楽しくパーティーか。いいご身分だな。チャーチさんよ」
ファーラン父「!」
覆面男2「俺たちはな、テメェのせいで・・・テメェのせいで」ギリ
ファーラン父「お、お前達は・・・」
覆面男1「・・・俺たちは5年前お前に捕まったもんだ」
ファーラン父「!」
覆面男1「銀行強盗・・・と言えばわかるか?」
ファーラン父「!銀行強盗・・・(5年前)!お前達!あの時の!」
覆面男2「あと少しで金を奪って逃げれた・・・だがお前のせいで」
ファーラン父「・・・お前達、確かに殺人や強盗の罪で捕まったはず・・・5年で出所できる罪じゃない。どうやって・・・」
覆面男1「は?脱獄したからに決まってるだろ」
ファーラン「だ、脱獄!?」
覆面男1「追われている身なんでね。だからこんなもん被ってんだよ」
ファーラン父「・・・わ、私に復讐するためにか」
覆面男1「・・・ああ」
ファーラン父「だったら私だけ殺せばいいだろう!!関係ないものを巻き込むな!」
覆面男2「・・・俺達の代表だ」
ファーラン父「・・・代表?」
覆面男1「お前・・・今までたくさんの人間を刑務所の中にぶち込んだだろ」
覆面男2「刑務所の中のほとんどがお前によって捕まったやつだったぞ」
ファーラン父「」
覆面男1「俺達二人はお前に恨みを持っている奴等の協力を得て脱獄した。全てはお前に復讐するために」
ファーラン「・・・」
覆面男2「あいつらと約束したんでな・・・お前に最高の復讐するってな!」ニッ
-
- 329 : 2017/03/31(金) 22:00:32 :
-
ファーラン父「さ、最高の復讐?」
覆面男1「・・・お前の家族、友人、ご近所、ありとあらゆる人間を殺す」
ファーラン・イザベル・イザベル母「!!」
ファーラン父「な・・・なんだと・・・」
覆面男2「お前だけは生かしておいてやるよ」
ファーラン父「!!」
覆面男2「生きて一生苦しんでもらう・・・お前のせいでたくさんの人間が死ぬ。お前のせいでな」
ファーラン父「 」クル
イザベル「し、死ぬ・・・私死ぬじゃうの?お母さん・・・」ポロポロ
イザベル母「ううっ・・・なんで・・・なんで・・・」ポロポロ
ファーラン「・・・イザベル」
ファーラン父「・・・や、やめてくれ」クル
覆面男1・2「あ?」
ファーラン父「やめてくれ・・・頼む・・・なんでもするから」ポロポロ(涙)
覆面男2「・・・もう遅いんだよ」
ファーラン父「頼む・・・」ポロポロ
覆面男1「どんなに頼んでも無駄dダッ!!
覆面男1・2「!!」
ファーラン「おらっ!!」シュンッ!!!(蹴)
覆面男1「ごっ!!」ガンッ!!
ファーラン父・イザベル・イザベル母「!!」
ファーラン「うおっ」フラ ドテッ!!(倒)
ファーラン父「!ファーラン!!」
覆面男2「おい!大丈夫か!?」
覆面男1「っ・・・このガキ」ギロ
ファーラン「くっ(縛られてうまくバランスが取れない!)」
カチャ
ファーラン「!」
覆面男1「このガキ・・・ぶっ殺してやろうか!?あ!?」カチャ→銃
ファーラン父「!!やめろ!!」スゥ
覆面男2「動くな!!」カチャ
ファーラン父「!」
覆面男2「お前が動けばすぐ隣にいる女二人を撃つ」
イザベル「ひぃっ!」ビクッ
ファーラン父「くっ・・・」
覆面男1「」ジロ カチャ(銃)
ファーラン「・・・」ギロ
覆面男1「・・・チッ、その目・・・気に入らねェな!」
ファーラン「・・・うるせェよ」
覆面男1「あ?」
-
- 333 : 2017/04/02(日) 18:26:57 :
ファーラン「お前らのくだらねェ復讐で周りを巻き込むんじゃねェよ」
覆面男2「」
ファーラン「父さんが何をした・・・お前が悪いことをしたから捕まえただけだろうが」
ファーラン父「ファーラン・・・」
ファーラン「なにが代表だ!!なにが復讐だ!!ふざけたこと言ってんじゃねェよ!!クソやrダンッ!!!
ファーラン「」ブシュッ!!(腹)
ファーラン父・イザベル母「!!」
イザベル「 」
ファーラン「」ドテッ(倒)
覆面男2「黙れ・・・ガキ」
ファーラン「」ドクドク(血)
覆面男2「・・・お前と同じで正義感ありそうなガキだな」ジロ
ファーラン父「貴様!!!」ダッ!!
覆面男1「」ダンッ!!
ファーラン父「ぐっ!!」ブシュッ(足)
イザベル母「!チャーチさん!!」
ファーラン父「くっ・・・っ・・・」グググ
覆面男1「殺さないとは言ったが、撃たないとは言ってないぞ」
ファーラン父「く・・そ・・・」グググ
覆面男2「」シュンッ!!(棒)
ガンッ!!
ファーラン父「が・・・」メキメキ
覆面男2「」
ファーラン父「」
※気絶
覆面男2「・・・チッ、さっさと終わらせるぞ」カチャ
覆面男1「ああ」カチャ
覆面男2「お前はガキの方をやれ、俺は母おyガブッ!!
覆面男2「!!っ!!!」ジロ
ファーラン「フーッ・・・フッー!」ギチギチ(歯)
イザベル「!ふぁ、ファーラン!!」
覆面男1「こ、このガキ!!」ダンダンッ!!
ファーラン「ぎぃ・・・」ブシュブシュッ!!
イザベル「!あ・・・あああ・・・・」ポロ(涙)
覆面男2「っ!強く噛みやがって!!」ギロ
ファーラン「」ピク
覆面男2「!」
ファーラン「あ・・が・・・」ズルズル(動)
覆面男2「いっ!(な・・・なんだこいつ・・・)」
ファーラン「イ・・・ザベル・・・手ェ・・出すな」ジロ
覆面男2「!!ああああああ!!!」ダンダンダンッ!!!
ファーラン「」ブシュブシュブシュッ!!!
イザベル「い、いや・・・」ツー(涙)
ファーラン「」ドクドク(血)
イザベル「いやああああああああああああブシュッ!!
イザベル母「!!イザbブシュッ!!
覆面男1「ふぅ・・・」
覆面男2「チッ・・・気持ちわりぃガキだ」
ファーラン「」ドクドク(血)
イザベル・イザベル母「」ドクドク
イザベル父・ファーラン母「」ドクドク
覆面男2「・・・じゃあな、チャーチさん」クル スタスタ
覆面男1「あとはここいらの奴ら殺って終わりだな」スタスタ
ファーラン父「」
※気絶中
ファーラン「」 ピク
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ミカサ「そんな・・・イザベルさんの家族まで・・・」
イザベル「ええ、私とファーラン・・・あとファーランのお父さんはなんとか助かったけど・・・両親やファーランのお母さんは・・・」
ミカサ「・・・」
イザベル「町の人も大半が殺されたわ、全部脱獄した犯罪者達の仕業」
ミカサ「」
イザベル「ファーランのお父さんは自分のせいでたくさんの人が殺されたと深く責任を感じてしまって自殺してしまったわ・・・」
ミカサ「じ・・・自殺・・・」
イザベル「ファーランが警察官を諦めたのは捕まえた人から恨まれるんじゃないかと思ったから・・・私を・・・」ギュッ
ミカサ「・・・」チラ
ファーラン「ふっ!!!」ブオオオオオオンッ!!!
エレン「ごっ!!」ガンッ!!!
ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・」
エレン「っ・・・ぺっ」ベチャ(血)
ファーラン「ハァハァ・・・しぶといな」
エレン「それだけが取り柄なんでな」ニッ
ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ(汗)
-
- 334 : 2017/04/04(火) 14:14:08 :
エレン「・・・結構汗かいてるな」
ファーラン「!」
エレン「息も上がってるぞ・・・どうした?格下相手するのも疲れるか?」ニッ
ファーラン「・・・」
エレン「その異能力・・・相当体力を消費するみたいだな」
ファーラン「(・・・気づいたか)」
エレン「そんなめちゃくちゃ良い異能力がノーリスクで使えるわけないもんな」
ファーラン「・・・フッ、ご名答」
エレン「」
ファーラン「この『無能力』を使用すれば体力消費する」
エレン「へぇ、やっぱりな」
ファーラン「こんなに長い時間この異能力を使用しているのは初めてだ」
エレン「ははは、そうかよ」フラ
ファーラン「・・・」
フラフラのくせに
今にも倒れそうななのになんだ?
エレン「」ゴゴゴゴ
ファーラン「(コイツ・・・)」ダッ
エレン「!」
ファーラン「」シュンッ!! シュンッ!!
エレン「ごっ!ぐっ・・・っらああっ!!」ガンガン!! ブンッ!
ファーラン「」スゥ(躱) ブンッ!!!
エレン「」メキメキ!!
ファーラン「」シュnクル!!
ファーラン「!!」
エレン「ふっ!!!」シュンッ!!
ファーラン「っ!」チリ!!(頬)
エレン「チッ!」
ファーラン「」ツー(血)
少しずつ確実に当ててきている
ファーラン「チッ・・・マジでいい加減諦めてくれよ!!」シュンッ!!
エレン「やだね!!」シュンッ!!
ガガガガガ!! メキメキ!! ベチャ ガンガン!!
エレン「がはっ!っ・・・あんたこそ!いい加減諦めてくれよ!イテェよ!」メキ!! シュンッ!!
ファーラン「痛いんだったらもう動けませんアピールでもしろよ!そしたらすぐ終わるからよ!」パシン!
エレン「終わらせねぇよ!」クル ブオオオン!!!
ファーラン「我慢は体に良くないぜ」ガン!! ブオオオン!!!
エレン「ごがっっ!!」メキメキ!!
ファーラン「体ぶっ壊れるぞ」グググ
エレン「っ・・・ご、ご忠告どう・・・もっ!!」シュンッ!!
ファーラン「!」
ヒュウウウウ!!→靴(投)
ファーラン「」スxtガシッ!!
ファーラン「!!」フラ
エレン「(掴んだ!!)」グン!!(押)
ファーラン「うぉっ!(靴を投げて俺の視界を!!)」ザザザザ
エレン「おおおおおおお!!!(押せ!押せ!!押せ!!!!)」ダッダッダッ(押)
ファーラン「くっ!(押し倒すつもりか!マウンドとって有利にするつもりだな!)」ザザザ
エレン「おおおおおおお!!!」ダッダッダッ
ファーラン「(なら)」フラ
エレン「!(いける!)」グンッ!!
ドシャアアアアアン!!(倒)
エレン「(よし!マウンドとった!!)」ジロ↓
ファーラン「っ!」
エレン「(これで躱すことは不可能!!)避けてみろよ!!」シュシュシュシュッッ!!!
ファーラン「くっ!」ガガガガガ!!(防)
エレン「おおおおおおお!!!」シュシュシュシュッッ!!
ファーラン「ぐっ!っ!(中々重たい・・・ボロボロのくせにどこにそんな力があんだよ!)」ガガガガガ!!
エレン「おおおおおおお!!!」シュシュシュシュッッ!! グッ!!
ファーラン「」ピク
エレン「おおおおおおっ!!」ブオオオオオオンッ!!!
ファーラン「」シュン
ギチッ!!
エレン「!!」ギチッ!!(首)
ファーラン「入った!!」ギュッ!!!→腕
エレン「!!?ご・・・あがああっ・・・」ミチミチ→首(絞)
ファーラン「マウンドとられたからって反撃できないと思ったか!?」ギュウウウウウ‼
エレン「が・・・ああ"・・・」ミチミチ‼
ファーラン「お前が大振りの攻撃をするのを待ってたぜ!」ギュウウウ…グイ!!(強)
エレン「!!(やべぇ!!更に絞まった!!)ぐがああああ・・・」ミチミチミチミチ‼
-
- 336 : 2017/04/08(土) 19:58:47 :
ミカサ「!エレン!!」
イザベル「・・・」
神『あーあーせっかくいい感じだと思ったのによ』
女神『はいはい、終わり』
エレン「ご・・・があああ・・・くっ!(このままじゃ確実に落ちて殺られる)」ミチミチ‼ シュンシュン
ファーラン「はっ!どうした?全然力が入ってないぞ(無駄な抵抗だ!エレン!)」ガンガン ギュウウウウウ!!
エレン「ごご・・・(くそ!力が入らねぇ!)」ミチミチ! グググ
ファーラン「はははは!これで・・・」グッ!!!
エレン「!!」ミチミチ‼!!!
ファーラン「終わりだ!!!」ギュウウウウウ!!!
エレン「がぁあ"・・・」ミチミチ‼
息が・・・
エレン「(意識が・・・)」ミチミチ‼ クラ…
ミカサ「エレン・・・」スゥ→携帯
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「手を出したらマジで許さねぇからな」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「・・・」ギュッ
イザベル「・・・(手を出すようだったらやろうと思ってたけど・・・その心配はなさそうね)」スゥ→スタンガン
エレン「が・・・(なんとかしねぇと!)」ミチミチ チラ
刀
※数十メートル先
エレン「!(あの刀・・・ファーランが俺から奪って捨てたやつ)」グググ
ファーラン「チッ!いい加減落ちろ!!」ギュウウウウウ!!
エレン「ぐっ!(くそ!!考えてる暇はねぇ!!)」ダッ
ファーラン「!!」ギュウウウウウ
エレン「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」ダッダッダッ
ファーラン「っ!!最後の悪足掻きか!?」ザザザザ
エレン「あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!」ダッダッダッ
ファーラン「放さねぇぞ!!」ギュウウウウウ ザザザザ
刀
エレン「あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!(もう少し!!)」 ダッダッダッ グッ!!
刀 ガシッ!!
エレン「!っ!!があ"あ"あ"あ"あ"!!」シュンッ!!
ザクッ!!
ファーラン「!!っ!」ズブッ!!(右肩)
エレン「!(腕の力が弱まった!)らああっ!!」グイッ!
ファーラン「!」バッ
エレン「ごほっごほっ!!ハァハァハァ・・・ふぅー息できるっていいな」ニッ
ファーラン「チッ・・・(刀を拾うために絞められながら走ってたのか)」ポタポタ(血)
エレン「くっ・・・(やべぇ・・・体に力が入らねぇ)」ガク
ファーラン「っ!」ヌプッ!→刀(抜)
エレン「ハァハァハァ・・」グググ
ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・やってくれたな、エレン」
エレン「ハァハァ・・・うっ!・・・ひ、卑怯とは言わせねぇぞ」
ファーラン「言わねぇよ」
エレン「・・・チッ、肩じゃなくて首刺しとけばよかったぜ」
-
- 337 : 2017/04/09(日) 17:42:27 :
- エレンかっけー
期待です
-
- 338 : 2017/04/10(月) 00:54:59 :
- いいぞーエレン。次は首刺せ!
-
- 339 : 2017/04/10(月) 16:42:28 :
ファーラン「そりゃ残念だったな」
エレン「ああ、残念だ。こんな闘い早く終わらせてェのによ」
ファーラン「俺もだ」
エレン「・・・そうか、ならさっさとかかってこいよ」
ファーラン「」
エレン「」フラ ツー→血(口)
ファーラン「・・・フラフラじゃねェか」
エレン「誰のせいだよ」
ファーラン「・・・俺だな」
エレン「フッ・・・遠慮せず殺しに来いよ。俺も殺す気で来てんだ・・・殺す覚悟も殺される覚悟もできているぜ」
ファーラン「」
エレン「」スゥ
ファーラン「・・・そうやってずっと守ってきたんだな」
エレン「あ?」ピタ(止)
ファーラン「お前自身がどんなに傷つこうと・・・そうやって大切な仲間を守ってきたんだな」
エレン「・・・」
ファーラン「自分を犠牲にしてまで他人を守ろうとするお前のその強い意思・・・嫌いじゃねェな」
エレン「・・・別に自分を犠牲にしてるつもりなんかねェよ」
ファーラン「」
エレン「俺はただアイツ等が好きなんだよ・・・」
ファーラン「・・・へえ、そうか」
エレン「・・・・・それとお前は一つ勘違いしてるぜ」
ファーラン「?勘違い?」
エレン「俺は・・・俺はアイツ等を守れてなんかいねェ・・・」
ファーラン「」
エレン「俺は弱い・・・アイツ等がいなかったら俺はここにはいねェ」
ファーラン「」
エレン「守られていたのは・・・・俺の方だ」ギュッ
ファーラン「・・・」
エレン「・・・話は終わりだ・・・来いよ、ファーラン」
ファーラン「・・・」ポイッ→刀(捨)
エレン「!」
ファーラン「」スタスタ
エレン「・・・(あくまで正々堂々かよ)」ヘラ
ファーラン「」スタスタ
エレン「」ジリ スゥ
ザッ
ファーラン「」ザッ
エレン「・・・どうした?来いよ」
ファーラン「」
エレン「(また絞め技狙ってるのか?それともカウンター・・・)」
ファーラン「ごちゃごちゃ考えてんじゃねェよ」
エレン「!」
ファーラン「お前のやること・・・決まってるんだろ」クイクイ
エレン「・・・はっ!ああ!そうだな!!」ブオオオンッ!!!
ファーラン「」
ガアアアアアンッ!!!
エレン「!!?」グググ
ファーラン「ぐっ・・・」メキメキ(顔)
エレン「(なんdシュンッ!!
エレン「ごっ!!」メキッ!!!(腹)
ファーラン「エレン・・・お前の土俵でやってやるよ!!」シュンシュンッ!!!
エレン「ぐっ!がっ!っ・・・(土俵?)」ガガガガガッ!!!
ファーラン「俺は一歩も引かねェ、防御もしねェ」シュンッ! ブンブンッ!!
エレン「!!」ガガガガガ!!
ファーラン「お前の攻撃を全て受け止めてやる!!そのうえで俺が勝つ!!」シュシュシュシュッ!!!
エレン「ぐっ!ご・・・」ガガガガッ! ベチャ メキ!
マジかよ
ただでさえアンタの方が有利だったのに
エレン「っ!!らああっ!!!」シュンッ!!
ファーラン「!っ!」ガンッ!!
エレン「アンタ・・・かっこ良すぎだぜ」ニッ
ファーラン「ありがとよ」ニッ
シュンッ!!!
エレン・ファーラン「ぐっ!!!」メキメキッ!! グググ
ミカサ・イザベル「」
神『ははははは!!アイツ等馬鹿かよ!』
女神『・・・ホントね』クス
-
- 340 : 2017/04/10(月) 20:47:03 :
- エレン!勝て!
期待です!
-
- 341 : 2017/04/12(水) 17:47:26 :
ファーラン「がっ!!」ガンッ!!
エレン「ごはっ!!」ベチャ
ファーラン「(イテェ・・・最初の攻撃より断然強い)」ジロ
エレン「らあああっ!!」シュンッ!!
ファーラン「ぐっ!!」ガアアアンッ!!
エレン「おおおおおおおおおお!!」シュシュシュッ!!! ブンブンッ!!!
ファーラン「ごっ!!がっ・・・っらああああ!!!」ガガガガガ シュンッ!!
エレン「!!」
メゴッ!!!
エレン「ごはっ!!」メキメキ ベチャ
ファーラン「言っとくが負ける気はねェぞ・・・平和な世界作るためにもな!!」シュンッ!!
エレン「がはっ!」ガアアアンッ!! ポタポタ(血)
ファーラン「」ブオオオオンッ!!!
エレン「っ・・・らああっ!!!」ダッ!!
ガアアアアアアアアアアアン!!!
ファーラン「!!っ!!」ビキビキ(骨)
エレン「ぎぃ・・・イ・・テェ・・・」グググ(額)
ファーラン「くっ!自分から当たりに来るとは!また無茶するな!!」シュンッ!!
エレン「無茶は俺の必殺技だ!!」シュンッ!!!
互いの全てをぶつけ合う闘い
エレン「らああああっ!!!!!」ブオオオオオオオンッ!!!!
永遠にも感じるこの時間
ファーラン「ふっ!!!」ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!
そんな時間が少しずつ・・・少しずつ・・・
エレン・ファーラン「おおおおおおおおおおおおお!!!!!」シュオオオオオンッ!!!!
終わりかけていた
ーーー
ーー
ー
ガンガンガン!!! ベチャ! メキメキ!! ガガガガガ!!
エレン・ファーラン「」ガガガガガガガガガガ!!!
神『ふぁ~あ~』
女神『・・・長い』
神『こんなに長いと見てて飽きてくるよな』
ミカサ「エレン・・・」
イザベル「ファーラン・・・」ギュッ
-
- 342 : 2017/04/12(水) 18:12:29 :
ファーラン「ふっ!!らああっ!!」シュシュッ!!
エレン「が・・・くっ!」ガガガガガガ!!
ファーラン「ふっ!!!」ブオオオオオオンッ!!!
エレン「がはっ!!!・・・ぐっらああああああ!!」メキメキ!! グッ
シーーーーン
エレン「!」
あれ?
エレン「(体が動かねxガアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「が・・・」メキメキ!!
ファーラン「」シュシュシュシュシュッ!!!
エレン「ご・・・がっ・・・」ガガガガガガガガ!!!
ファーラン「・・・(エレン)」シュシュシュシュッ!!!
もう限界みたいだな
ファーラン「もう楽になれ・・・エレン!!」シュオオオオオオンッ!!
エレン「が・・・あが・・・」メキメキッ!!
ファーラン「」ブンブンッ!! シュシュッ!!!
エレン「」ガガガガガガガガ!!
動け
エレン「」ガガガガガガガガ!!
動け
エレン「(動けよ・・・俺の体)」ガガガガガガ
ファーラン「」シュシュシュシュシュッ!!!
エレン「(こんなところで限界かよ!!動けよ!!)」ガガガガ
ファーラン「」クル
エレン「!!」
ファーラン「」ブオオオオオオオオオンッ!!!!
エレン「」
ガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
エレン「・・・がは」ベチャベチャ(血) フラ
ファーラン「」グググ
エレン「(やべェ・・・もう無理だ・・・)」フラ・・・
もう限界だ・・・ザザ
エレン「」ピク
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ア二「限界なんてものは・・・超えるためにあるんじゃ」
ーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「 」
ア二・・・・
エレン「・・・フッ(ああ、そうだな)」ニッ
ファーラン「ハァハァ・・・(これで終わっtガシッ!!
ファーラン「!!」ギチ
エレン「おおおおおおおおおおおおおお!!!!」ブオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
ファーラン「!!(はyメキメキメキッ!!!
イザベル・ミカサ「!!」
ファーラン「ごっ!!」メキメキメキッ!!!
エレン「おおおおおおおおお!!!!!」グググググ!!
ファーラン「ぐっ!がああああ・・・(まだこんな力が・・・コイツ)」メキメキメキ!!!
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」グググググ!!
ファーラン「っっぐっ!(化物かよ!!)」メキメキ!!!
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ググググ!
ファーラン「(だが)・・・ま・・・負けるかよおおおっ!!!!」メキメキメキッ!! シュオオオオオオオンッ!!!
エレン「おおおxガアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「・・・かっ」ズキズキ(頭)
ファーラン「(よし!これdシュンッ!!!
ファーラン「!!?」ガアアアアアアアアアンン!!!
エレン「」グググ・・・(蹴)
ファーラン「がっ・・・(なだ・・・だと)」
エレン「ハァハァハァ・・・っ」フラ
ファーラン「(くそ・・・やべェ。いいところ入っちまった)」フラ
ドテッ!!(倒)
ミカサ・イザベル「!!」
女神神『・・・』
神『フッ・・・本当におもしれェな・・・あの二人』ニッ
エレン「がはっ・・・ぐっ・・・」ポタポタ(血)
ファーラン「ぐっ・・・(まさか・・・あそこからすぐ反撃が来るとは・・・)」グググ
-
- 343 : 2017/04/12(水) 18:50:43 :
- なんか、神さまの言うとおり弐みたい
期待
-
- 344 : 2017/04/14(金) 21:13:48 :
- すげぇ
期待です!
-
- 345 : 2017/04/15(土) 07:58:23 :
- 限界を超えろー!
期待です!
-
- 346 : 2017/04/21(金) 05:08:28 :
イザベル「ファーラン!!」
ファーラン「!(イザベル・・・)っ・・・」グググ
ミカサ「エレン・・・」ギュッ
エレン「」ポタポタ(血)
ミカサ「」
なんて不安そうな顔してんだよ ミカサ
エレン「(まあ無理もねぇか・・・ずっと負けっぱなしだもんな)」ズル
でも大丈夫だ・・・
エレン「(俺は負けねぇよ)」グググ
ザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・昨日(夜)
ーイェーガーズアジト(エレンの部屋)ー
エレン「ファーランは強い」
ミカサ「え?」
エレン「おそらくクリスタ、アニ・・・ケニーよりも強いな」
ミカサ「あ、アニさん・・・それにあの人(ケニー)よりも」
エレン「おまけにあっちは二人だ、2対1になるかもな」
ミカサ「・・・(やっぱり私は戦力に数えられてないんだ・・・)」
エレン「しかもどっちもどんな異能力を持ってるかわからない」
ミカサ「」
エレン「負けるかもな・・・」
ミカサ「・・・」
エレン「・・・フッ、そんな顔するな」スタスタ スゥ
ポンッ
ミカサ「!」
エレン「負けねぇよ・・・」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「・・・」スゥ→小指
ミカサ「!」
エレン「約束だ・・・俺は絶対負けねぇ」
ミカサ「・・・うん」ニコ スゥ→小指
ギュッ
ーーー
ーー
ー
エレン「負けねぇ・・・」グググ
ファーラン「!」グググ
エレン「ぐっ・・・があああっ・・」グググ
ファーラン「(コイツ・・・)」
エレン「あ"あ"ああああああっ!!!」ザッ
ファーラン「」
エレン「ハァ・・ハァ・・・」フラ ポタポタ(血)
-
- 348 : 2017/04/25(火) 04:46:16 :
ファーラン「・・・まだ立つのかよ、マジでしつこすぎだぜ」ヘラ
エレン「ハァハァ・・・ま、負けねぇ・・・絶対・・・負けねぇよ」フラ ポタポタ(血)
ファーラン「・・・」
コイツの目・・・死なねぇな
ファーラン「・・・なあ、エレン」
エレン「あ?」
ファーラン「俺も・・・負けねぇ」スゥ→拳
エレン「!・・・フッ、ああ」スゥ→拳
コツン
エレン・ファーラン「」ブオオオオオン!!!
ガンガンッ!! バキッ!! ガガガガガ!!!
エレン「(負けねぇ!負けねぇ!負けねぇ!負けねぇ!!!!)」シュシュシュッ!!! ガガガガ!!
ファーラン「(負けねぇ!!俺は負けねぇ!!)」シュシュシュッ!!! ガガガガガ!!!
平和な世界を作るんだ!!
俺は神になって平和な世界を作るんだ!
犯罪のない平和な世界を!!
ファーラン「」グッ!
もうあんなことは・・・
ファーラン「絶対に起こさせねえええええええええええええええ!!!!!」ブオオオオオン!!!
エレン「!!!」
ガアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「」メキメキメキメキ!!!!(顔)
ファーラン「終わりだ!!!!!!エレン!!!!!」ググググ
エレン「」メキメキメキメキ!!!! ボキボキ!!!
ガシッ!!
ファーラン「!!」ギシッ!!
エレン「」シュンッ!!(脚)
ファーラン「」ガチッ!!(首)
エレン「」ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!
ファーラン「」ゾクッ…
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン「」ググググググ!!!
ファーラン「がっ・・・」ガク…
エレン「」シュタ(着地)
ファーラン「く・・・・そ・・・・・・」フラ……
ドテッ(倒)
イザベル「!!」
神『』ニッ
女神『あら・・・』
ミカサ「 」
エレン「ハァハァハァハァ・・・」
ファーラン「」
※倒れている
エレン「か・・・勝った・・・」フラ
ドテッ(倒)
ミカサ「!」
エレン「」ポタポタ(血)
ミカサ「エレン!!」ダッ
イザベル「ファーラン・・・」ダッ
神『・・・どうだった?』ジロ
女神『・・・私たちからしたら所詮人間レベルの闘い』
神『』
女神『でもまあ・・・見てて退屈しなかったわね』
神『・・・フッ、そうか』
女神『・・・帰る』ピカアアアアアン!
神『へいへい』ピカアアアアアン!
-
- 349 : 2017/04/30(日) 05:20:00 :
エレン「」ドクドク(血)
ミカサ「!え、エレン!(は、早く治療しないと)」ギュッ!
イザベル「ファーラン!」
ファーラン「」
イザベル「・・・(ファーランが・・・負けた?)」チラ
エレン「」
イザベル「・・・」
ミカサ「」スゥ
エレン「」
ミカサ「」ポワポワ(治療)
エレン「」ポワポワ
ミカサ「・・・」チラ
ファーラン「」
ミカサ「・・・い、イザベルさん」
イザベル「!」
ミカサ「ふぁ、ファーランさんをこっちに・・・治療します」
イザベル「!!!?」
ミカサ「早く・・」
イザベル「・・・」ギュッ グイ
ファーラン「」
・・・
・・
・
・・・一時間後
ミカサ「」ポワポワ ツー→汗
エレン・ファーラン「」ポワポワ
イザベル「・・・ファーラン」
ミカサ「」ポワポワ
ファーラン「」ポワポワ
ピク
ファーラン「」スゥ→目(開)
ミカサ・イザベル「!!」
ファーラン「・・・」ムク(起)
イザベル「ファーラン!」ダキッ
ファーラン「!・・・イザベル?」
イザベル「よかった・・・よかった」ギュッ
ファーラン「・・・俺・・・生きてるんだな」チラ
ミカサ「」ポワポワ ツー
エレン「」ポワポワ
ファーラン「(少しずつだかエレンの傷が治っている・・・治療する異能力者か)・・・エレン」
エレン「」ピク
パチッ(目)
イザベル・ファーラン「!!」
ミカサ「 」
エレン「・・・ここhダキッ
エレン「!」
ミカサ「エレン・・・エレン・・・」ギュッ
エレン「・・・ミカサ・・・イテェ」ズキズキ
ミカサ「!ご、ごめん・・・」パッ(放)
エレン「・・・治療してくれたのか?ありがとな」
ミカサ「う、うん」
エレン「」ジロ
ファーラン「よう、お前も起きたか」
エレン「嫌な奴から呼ばれた気がしたからな」ヘラ
ファーラン「フッ・・・」
エレン「・・・さて」スゥ
ミカサ「!え、エレン!」
エレン「っ・・・くっ!」グググ
ミカサ「動いちゃだめ!怪我が悪化しちゃう!」
エレン「るせぇ・・・ぐっ・・・(やべぇ、体に力が入らねぇ・・・起き上がれねぇ)」グググ
ファーラン「・・・」
エレン「くっ・・・俺が寝てる間に殺しておけばよかったな」グググ
ファーラン「」
エレン「俺はまだやれるぞ・・・」グググ ポタポタ(血)
ファーラン「」
エレン「第2ラウンドといこうぜ・・・ファーラn「俺の負けだ」
エレン「 」
ミカサ「 」
イザベル「」
ファーラン「この勝負・・・俺の負けだ」
-
- 350 : 2017/05/01(月) 05:51:44 :
エレン「・・・なに言ってんだ」
ファーラン「俺の負けって言ってんだ」
エレン「・・・どういうつもりだ」
ファーラン「あ?」
エレン「っ・・・」グググ
ファーラン「・・・無理すんなよ」
エレン「はっ、心配ご無用だぜ・・・」グググ
ファーラン「」
エレン「くっ・・・俺もあんたもまだ死んでねぇぞ」ポタポタ
ファーラン「」
エレン「こんな中途半端な決着で納得できるかよ」グググ
ファーラン「・・・それはつまり続きをしようと言ってるのか?」
エレン「そうだよ」グググ
ファーラン「・・・」
エレン「平和な世界を作るんだろ?だったら決着つけるぞ」グググ
ファーラン「」
エレン「お互い譲れないもののために殺しあってんだ・・・」グググ
ファーラン「」
エレン「さあ・・・来いよ」ザッ ポタポタ
ファーラン「・・・やっぱりすげぇな」ボソ
エレン「あ?」
ファーラン「・・・もういいんだよ」
エレン「!」
ファーラン「この勝負・・・ちゃんと最後まで決着はついてる」
エレン「」
ファーラン「最後の攻撃・・・『虎王』だろ?効いたぜ」ニッ
エレン「」
ファーラン「・・・確かに平和な世界を作りたい・・・譲りたくなかった。だからお前と全力で闘った」
エレン「」
ファーラン「だが負けた・・・お前にだ、エレン」
エレン「」
ファーラン「お前は強いよ。大切な人達を守りたいというお前の強い『意志』・・・俺にも伝わった」
エレン「」
ファーラン「お前の勝ちだ、エレン」
エレン「・・・」
ファーラン「・・・納得できないって顔だな」
エレン「・・・ああ」
ファーラン「・・・エレン、勝負事において敗者とはどういう奴のことをいうかわかるか?」
エレン「!」
ファーラン「本当の敗北とはどういうことか・・・わかるか?」
エレン「・・・わからねぇ」
ファーラン「」スゥ→拳
ドンッ!
エレン「!」グッ(胸)
ファーラン「勝利への眼差しを・・・失った者だ」
エレン「勝利への・・・眼差し・・・」
ファーラン「お前はそんなボロボロで立っているのもやっとの状態でありながらも、お前は俺に勝つ気でいる」
エレン「」
ファーラン「自分の『意志』を貫こうとしている」
エレン「」
ファーラン「俺の勝利への眼差しはお前にやられたあの時失った・・・」
イザベル「・・・(ファーラン)」ギュッ
ファーラン「もう一度言うぞ・・・エレン」
エレン「」
ファーラン「お前の勝ちだ」ニッ
エレン「 」ドックン
そうか・・・
エレン「勝ったんだ・・・俺」ギュッ
ファーラン「ああ」
エレン「・・・ファーラン」
ファーラン「ん?」
エレン「ありがとな」
ファーラン「!」
エレン「」ニッ
ファーラン「・・・フッ、おう」
エレン「・・・ハァーー!」ドテッ(倒)
ミカサ「!」
エレン「疲れた・・・身体中イテェ・・・」
ミカサ「え、エレン。治療するよ」スゥ
エレン「ああ、頼む」
ミカサ「」ポワポワ
エレン「・・・お前も治療してもらったらどうだ?」ジロ
ファーラン「ん?俺もいいのか?」
ミカサ「治療します。まだ途中でしたし」ポワポワ
ファーラン「途中?」
イザベル「ファーランが気絶している間、彼女はファーランのことも治療してくれたのよ」
ファーラン「!」
-
- 351 : 2017/05/08(月) 15:23:18 :
エレン「・・・」チラ
ミカサ「」ポワポワ(治療)
ファーラン「・・・そうか(敵である俺のことも・・・)」
イザベル「・・・ミカサ」
ミカサ「!は、はい!」ポワポワ
イザベル「ありがとう」ペコ
ミカサ「」
イザベル「私のためにファーランを治療してくれたんでしょ?」
ミカサ「・・・」コクン
イザベル「・・・本当にありがとう」
ファーラン「・・・」クル スタスタ
ミカサ「!」
エレン「・・・どこ行くんだよ」
ファーラン「・・・俺の勝手だろ」ピタ
エレン「だな・・・」
ファーラン「行くぞ、イザベル」
イザベル「ええ」スタスタ
ファーラン「・・・エレン」
エレン「」ピク
ファーラン「お前は世界平和とか興味ないだろ?」
エレン「ないな」キッパリ
ファーラン「・・・だろうな」
エレン「なんでそんなこと聞く」
ファーラン「・・・」スゥ↓(頭)
ミカサ「!!」
イザベル「・・・ファーラン?」
ファーラン「エレン。俺の頼みを聞いてくれ」
エレン「頼み?」
ファーラン「少し・・・ほんの少しでいい」
ミカサ・イザベル「」
エレン「」
ファーラン「お前が神になったら。ほんの少しだけ・・・俺たちのいたあの世界を平和にしてくれ」
イザベル「・・・ファーラン」ツー(涙)
ファーラン「食料がない街や村に食料を渡すや、重い病気の人を治すなんかでいい・・・頼む」
エレン「・・・フッ、それってほんの少しか?」ヘラ
ファーラン「ああ、俺にとってはほんの少しだ」
エレン「ははは・・・本当にアンタすげェよ」
ファーラン「お褒めの言葉どうも・・・で?」
エレン「・・・嫌だって言ったら?」
ミカサ「!え、エレン!?」
ファーラン「・・・それはそれで仕方ないさ」
エレン「・・・フッ、わかったよ」
ファーラン「!」
エレン「やってやるよ・・・約束する」ニッ
ファーラン「・・・そうか」クル スタスタ
エレン「」
ファーラン「ありがとよ、エレン」スタスタ
イザベル「」スタスタ
-
- 352 : 2017/05/10(水) 22:32:21 :
ミカサ・エレン「」
ファーラン「」スタスタ
イザベル「ファーラン」スタスタ
ファーラン「ん?なんだ」スタスタ
イザベル「強いわね、あの子」スタスタ
ファーラン「!・・・フッ、ああ」スタスタ
イザベル「ファーランが負けるところ初めて見たわ」
ファーラン「・・・生まれて初めて負けたよ」
イザベル「あらあら。ふふふ、黒星付いちゃったわね」クス
ファーラン「・・・なに旦那が負けたのに笑ってんだよ」
イザベル「ふふ、ごめんなさい」
ファーラン「・・・アイツはまだまだ未熟だが、鍛えればもっと強くなるぞ」ニッ
イザベル「・・・そう」
ファーラン「・・・」
イザベル「」
ファーラン「・・・イザベル」
イザベル「なに?」
ファーラン「ごめんな」
イザベル「」
ファーラン「俺のせいでお前を・・・お前を・・・」ギュッ
イザベル「・・・」スゥ
ダキッ
ファーラン「!」
イザベル「自分を責めなくていいよ・・・ファーラン」
ファーラン「イザベル・・・」
イザベル「平和な世界じゃなくてもいい」
ファーラン「」
イザベル「ファーランが私を想ってくれるその気持ちだけで・・・」ギュッ
ファーラン「」ギュッ
イザベル「私は幸せだよ」ニコ
ファーラン「・・・イザベル」ツー(涙)
イザベル「ありがとう、ファーラン」
ファーラン「・・・っ・・・礼を言うのは俺の方だ」ポロポロ
イザベル「」
ファーラン「ありがとう・・・イザベル」ポロポロ
イザベル「うん」ニコ
・・・
・・
・
・・・数時間後
ーイェーガーズ:アジトー
ピンポンパンポーーン!
ミカサ「!」
エレン「・・・」
※寝込んでます
アナウンス『え~先ほど♣(クローバー)のエリアの二人が死にました~』
ミカサ「・・・(ファーランさんとイザベルさん・・・)」
アナウンス『おめでとう~エレンちゃん。もう決まったもんだな』
エレン「うるせェよ、クソ神」ギロ
アナウンス『ははははは!!相変わらず口がわりぃな』
エレン「」
アナウンス『前祝いだ!プレゼントやるぜ』プツ(切)
エレン「・・・プレゼント?」
キラキラ(光)
ミカサ「!!」
エレン「!!なっ!」キラキラ
ミカサ「!」
エレン「」キラキラ・・・
※傷なし
-
- 353 : 2017/05/12(金) 19:00:03 :
-
ミカサ「き、傷が・・・」
エレン「・・・チッ、あのクソ神」ギリ
ミカサ「・・・よ、よかったね、エレン。私の異能力で治しても二週間はかかってたと思うよ」
エレン「あ?よくねェよ・・・あのクソ野郎に治してもらったと思うと吐き気がする」
ミカサ「!・・・そ、そっか」
エレン「・・・チッ!あああ!くそ!!ミカサ!飯だ!飯作ってくれ!」
ミカサ「!う、うん」タタタ
エレン「・・・」チラ
ミカサ「」ササッ セッセ(料理準備)
エレン「・・・」ムク(立) スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー外ー
ガチャ(ドア)
エレン「」スタスタ
もうすぐ・・・終わる
エレン「(この世界にいる人間は俺とミカサだけ・・・)」スタスタ
最後の一人になった奴が・・・
エレン「・・・おい、神」
シーーーーーン
エレン「おい、見てんだろ。出てこいよ」
シーーーン
エレン「・・・おい!!!クソ神!!さっさと出てこいって言ってんだr『うるせェ奴だな』トン
エレン「・・・」クル
神『なんだよ、話したいことがあるなら携帯使えよ。神を直接呼び出すなんて本当に恐れ知らずの馬鹿野郎だな』
エレン「うるせェよ。そんなことより確認したいことがある」
神『あ?なんだ』
エレン「この『グリードワールドゲーム』・・・最後の一人になった奴が優勝・・・つまり『神の力』をもらえるんだな?」
神『ああ、そうだ』
エレン「本当か?」
神『ん?』
エレン『第二ゲームが始まる直前みたいにまた嘘つくんじゃねェだろうな」
神『おいおい、疑ってんのかよ』
エレン「ああ」
神『ははははは!!はっきり言う奴だ!!』
エレン「で?どうなんだ」
神『・・・フッ、ちゃんとやるさ。神の力を』
エレン「」
神『俺たちと同等の神の力を最後に生き残った奴にやろう』
エレン「」
神『嬉しいだろ?神様になれるんだぜ』
エレン「全然!お前と同じ存在になるなんて不快だな」
神「!・・・ぷっ!はははははは!!不快なのに神になろうとしてんのかよ!!笑えるぜ!!』
-
- 354 : 2017/05/17(水) 18:56:10 :
エレン「好きに笑ってろ」
神『はははははは・・・で?もう終わりか?』
エレン「あ?」
神『もう終わりかって聞いてんだよ』
エレン「・・・神になれば・・・どんなことでもできるんだよな?」
神『・・・ああ、もちろん』
エレン「人を生き返らせることもか」
神『余裕だな』
エレン「」
神『人間を生き返らせる、世界を作り変える・・・神になればなんでも欲望を叶えることができる』ニッ
エレン「お前を殺すこともか?」
神『!』
エレン「」
神『・・・フッ。さあ、どうかな?』ヘラ
エレン「・・・チッ(うぜぇ。さっさと死ねよクソ神)」
神『言っとくが心の声聞こえてるからな』
エレン「・・・そうかよ、だったら思ったこと正直に言った方がいいな」
神『あんまり神様なめるなよ~殺しちゃうぞ』ニヤニヤ
エレン「」
神『話は終わりだな?俺はかえって寝る』クル
エレン「・・・」
神『さっさと神になれよ、エレンちゃん』ベー(舌)
エレン「うるせぇ」ギロ
神『ははは。本当におもしれぇ奴』シュン(消)
エレン「・・・」
あの神マジで殺してぇ・・・
エレン「・・・さっさと神になれよ・・・か」
ガチャ(ドア)
エレン「」クル
ミカサ「エレン、ご飯できたよ」
エレン「・・・ああ、今行く」スタスタ
ーーーーーーーーーーーー
ーイェーガーズ:アジトー
料理 ドーーーン!!
エレン「おー相変わらずうまそうだ」
ミカサ「!あ///ありがとう///」
エレン「それじゃあ」スゥ
ミカサ「うん」スゥ
エレン・ミカサ「いただきます」
エレン「」モグモグ
ミカサ「美味しい?エレン」
エレン「ああ、うまい」モグモグ
ミカサ「そっか(よかった)」
エレン「おかわり」スゥ→茶碗
ミカサ「!うん!」ササッ
エレン「」モグモグ
ミカサ「あっ、そう言えばさっきどうして外にいたの?」
エレン「・・・・・神と話してた」
ミカサ「!か、神様と?」
エレン「確認だ。本当に神の力をもらえるのか・・・また嘘でしたーだったら嫌だろ」
ミカサ「そ、そうだよね。また嘘つかれちゃったらみんなを・・・」
エレン「」
ミカサ「・・・」
エレン「・・・こんなゲーム、さっさと終わらせてぇな」
ミカサ「・・・うん」
-
- 355 : 2017/05/18(木) 21:36:56 :
エレン「・・・悪い、暗くしちまって」
ミカサ「!う、ううん。気にしないで」
エレン「・・・」ムク(立)
ミカサ「!」
エレン「」スタスタ
ミカサ「え、エレン。どこ行くの?」
エレン「部屋だ。寝る」
ミカサ「ご、ご飯は?まだ残ってるよ」
エレン「・・・食欲がねぇ」
ミカサ「!・・・そっか」
エレン「」スタスタ
ミカサ「」ギュッ
・・・
・・
・
・・・数時間後(夜)
ーミカサの部屋ー
ミカサ「・・・」
もうすぐ私は死ぬ
ミカサ「(エレンはこのゲームを終わらせたがってる・・・)」
神になるために私が・・・
ミカサ「・・・」チラ
縄、ナイフ、銃、薬…
ミカサ「」ギュッ→銃
いっそのこともう・・・
ミカサ「私が死ねば・・・」
私が死ねば終わる
ミカサ「・・・」カチャ→銃(頭)
私が死ねば終わる
ミカサ「」ゴクリ タラ(汗)
私が死ねば・・・
ミカサ「終わるんだ」ツー
ポチャン
ミカサ「」ガタガタ(震) ポロポロ(涙)
「なにやってんだよ」
ミカサ「!」クル
エレン「」
ミカサ「エレン・・・」ポロポロ
エレン「」チラ
ナイフ、薬、縄…
エレン「」ジロ
ミカサ「」カチャ→銃
エレン「・・・ハァ、なにバカなことしてんだよ」
ミカサ「え・・・い、いや・・・その」
エレン「・・・ちょっといいか?」クイ
ミカサ「え?」
エレン「散歩。少し付き合え」
ミカサ「・・・う、うん。わかった」スタスタ
ーーーーーーーーーーーー
ー外(夜)ー
-
- 356 : 2017/05/21(日) 17:56:38 :
エレン「」スタスタ
ミカサ「・・・」スタスタ
エレン「」スタスタ
ミカサ「・・・(ど、どうしよう・・・何か会話を・・・)」アセアセ
エレン「・・・自殺しようとしてたのか?」
ミカサ「!!」
エレン「銃とか薬とか色々用意していただろ」
ミカサ「・・・う、うん。自殺しようかなって考えてた」
エレン「なんでだ?」
ミカサ「!そ、それは・・・」
エレン「」
ミカサ「え、エレンがこのゲームを終わらせたがってたから・・・」
エレン「」
ミカサ「私が死ねばエレンは神になれる・・・それで全て解決できるから」
エレン「・・・そうか。悪かったな」
ミカサ「!!」
エレン「俺がゲームを終わらせたいなんて言ったからお前は自殺を・・・ごめんな」
ミカサ「う、ううん!エレンが謝ることじゃない!私が勝手にやったことだから」
エレン「」
ミカサ「それに・・・多分自殺なんてできなかった」
エレン「」
ミカサ「怖かった・・・これから死ぬんだって思うと怖くて体中震えて・・・」
エレン「だろうな」
ミカサ「え・・・?」
エレン「自殺には相当の覚悟がいる・・・俺もそうだった」
ミカサ「!」
エレン「中学生の時だったかな・・・俺、自殺しようとしたことがある」
ミカサ「え?ど、どうして?」
エレン「・・・父さんと母さんを殺したから」
ミカサ「 」
エレン「あんなクズみたいな親でも殺すことはなかった・・・もっと別の解決策もあったんじゃないかって殺したあと思った・・・」
ミカサ「」
エレン「罪悪感に潰されそうになった・・・俺は生きてていいのか不安になった・・・」
ミカサ「そ、それで・・・自殺を?」
エレン「ああ」
ミカサ「・・・」
エレン「まあ、結局死ぬのが怖くてできなかったから俺は今こうして生きてるんだがな」
-
- 357 : 2017/05/26(金) 16:03:40 :
ミカサ「・・・」
エレン「」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「いろいろあったな」
ミカサ「!」
エレン「この世界に来ていろんなことが起きて、いろんな奴と出会って・・・いろんな奴が死んで」
ミカサ「・・・」
エレン「ホント・・・このゲームってクソだな!!なあ!クソ神!!」
ミカサ「!!え、エレン?」
ピンポンパンポーーン
ミカサ「!」
神『クソクソうるせェぞ。あんまりお前がそんな風なら天罰落とすぞ』
エレン「うるせェ、死ね。クソ神」ビシッ→中指
神『・・・俺は偉大で寛大だ。今すぐ『神様』って呼ぶなら天罰をおとs「黙れ」
神『』
エレン「テメェにはアイツ等と出会えたこと以外なにも感謝してねェよ、クソ神」
神『!・・・フッ、一応感謝されてるんだな・・・俺』
エレン「それだけだ」ギロ
神『・・・はっ、天罰を下すぜ』プッ(切)
エレン「・・・はっ、何が天罰だ。あのクソ神が」ギリ
ミカサ「え、エレン・・・あんまり神様を怒らせたら危ないよ」
エレン「は?アイツを怒らせたら何が危ないんだyピンポンパンポーーン!!
ミカサ・エレン「!!」
アナウンス『只今より~最終イベントを与えます~』
ミカサ「さ、最終イベント?」
アナウンス『今から1時間以内に優勝者が決まらない場合~残り二名ともに死亡しま~す』
ミカサ「!!」
エレン「・・・」
アナウンス『つまり~『神の力』は与えませーん。誰も生き返らせることできないね!ド~ンマイ!』
エレン「」イラ
アナウンス『天罰下すって言っただろ・・・エレンちゃ~ん』プツ(切)
ミカサ「・・・」チラ
エレン「」ニッ
ミカサ「!え、エレン・・・?」
エレン「あ?どうした?」
ミカサ「ど、どうして笑ってるの?」
エレン「!・・・フッ、嬉しくてよ」
ミカサ「?嬉しい?」
エレン「俺はさっさとこのゲームを終わらせたかったんだ」ゴキ
ミカサ「!」
エレン「いつ終わらせようか迷ってたんだよな・・・いいきっかけになった」ニッ
-
- 358 : 2017/05/30(火) 17:11:36 :
ミカサ「・・・」
エレン「・・・とういわけで、ミカサ」ズズズ→刀
ミカサ「!」
エレン「ここでお別れた」カチャ
ミカサ「・・・お別れ」
エレン「さっさとゲームを終わらせる」ギュッ
ミカサ「・・・そっか・・・そうだよね」
エレン「悪いな、俺が神の奴を怒らせたせいで」
ミカサ「ううん、エレンは悪くない」
エレン「!」
ミカサ「それに本当ならもっと早く終わっていた・・・私が自殺していればもっと早く・・・」
エレン「・・・」
ミカサ「私に自殺する覚悟があれば・・・」ギュッ
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「・・・エレン」
エレン「・・・なんだ?」
ミカサ「」スゥ
ダキッ
エレン「!」
ミカサ「」ギュッ
エレン「お、おい。なんだよ急n「ごめん」
エレン「!」
ミカサ「少し・・・少しでいいからこうさせて」ギュッ
エレン「・・・」
ミカサ「」プルプル(震)
エレン「(震えてる・・・)」
ミカサ「ごめんね・・・エレン」ギュッ グス
エレン「!・・・」
ミカサ「最後まで迷惑かけちゃって・・・ごめんね」
エレン「・・・」
ミカサ「私が自殺できないから・・・死ぬのが怖いから、エレンの手で終わらせてもらおうとして」
エレン「」
ミカサ「本当にごめん・・・エレン」ポロ(涙) ギュッ
エレン「・・・」トクン
ミカサ「」パッ(離)
エレン「!」
ミカサ「じゃあ・・・いいよ」スゥ→目(閉)
エレン「・・・(おいおい)」
ミカサ「」ポロポロ(涙) ガタガタ(震)
エレン「(めちゃくちゃ怖がってんじゃねェか・・・)」カチャ
ミカサ「」ゴクリ ガタガタ
エレン「」スゥ
ポンッ
ミカサ「・・・え?」ポン(頭)
エレン「」ダキッ!!
ミカサ「!!」ギュッ
エレン「」ギュッ
ミカサ「え、エレン?」
エレン「お前が謝ることなんてねェんだよ」
ミカサ「!」
エレン「むしろ俺を神にするために殺される覚悟を決めてくれた・・・謝るのは俺の方だ」
ミカサ「・・・」
エレン「ミカサ・・・正直言うと俺はお前を殺したくない」
ミカサ「・・・え」
エレン「例え生き返らせることができるとしても、俺はお前を殺したくない」
ミカサ「」
エレン「お前のこと大好きだからな」ギュッ
ミカサ「 」
エレン「お前は俺のこと好きか?」
ミカサ「!」
エレン「」
ミカサ「・・・うん・・・大好き」ニコ
エレン「・・・そうか。嬉しいな」
ミカサ「・・・また・・・恋人になれるかな///?」
エレン「!・・・フッ。さあな、大好きだけど恋人になるかどうかは別だ」
ミカサ「!」ガーン
-
- 359 : 2017/06/14(水) 01:14:19 :
エレン「ははは。そんな顔するなよ、なれないとは言ってないだろ」
ミカサ「!・・・うん」ギュッ
エレン「・・・じゃあ、そろそろやるぞ」パッ(離)
ミカサ「」
エレン「これ以上お前と話していると殺せなくなっちまう」カチャ(刀)
ミカサ「・・・(エレン)」
エレン「なるべく痛くないようにする」
ミカサ「う、うん」ギュッ ガタ(震)
エレン「・・・ふぅ」
トクン‼
エレン「・・・いくぞ」カチャ
ミカサ「」ガタガタ
エレン「」
俺はミカサを殺して・・・
エレン「(神になる!!!)」グッ
ミカサ「」
エレン「」スゥ
ミカサ「」
エレン「(躊躇うな・・・俺!!)」グググ
ミカサ「」ツー(涙)
エレン「!・・・っ!らあああっ!!!」シュッンッ!!!
ミカサ「」ポロポロ(涙)
エレン「(殺sザザザザ
エレン「!」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「エレン」ニコ
ーーーーーーーーーーーーー
エレン「 」
ザクッ!!!
ミカサ「」ビチャ(血)
・・・あれ?
ミカサ「」パチッ→目(開)
エレン「くっ・・・」ドクドク→血(首)
ミカサ「 」
エレン「っ・・・」ドクドク フラ
ミカサ「!」ダッ
エレン「」ドテッ(倒)
ミカサ「エレン!!!」ザッ
-
- 360 : 2017/06/14(水) 01:17:33 :
エレン「」ドクドク(血)
ミカサ「エレン!!エレン!!」
エレン「・・・うるせぇよ」
ミカサ「!」
エレン「傷に響いてイテェからもう少し小さく喋れよ」
ミカサ「・・・な、なんで・・・なんで自分を!!」
エレン「」
ミカサ「私を殺して神様になるのはエレンでしょ!?それなのになんで!!」
エレン「・・・」
ミカサ「!(いや今はそんなことより!)は、早く治療を!」スゥ
「やめろ」
ミカサ「!」チラ
エレン「治療すんじゃねぇよ」
ミカサ「え・・・で、でも、このままだと大量出血で死んじゃうよ」
エレン「そんなことわかってる、じゃなきゃ斬ってねぇよ」
ミカサ「・・・」ポワポワ(治療)
エレン「・・・おい」
ミカサ「」ポワポワ
エレン「治療するな」
ミカサ「いや」ポワポワ
エレン「やめr「いや!」
エレン「」
ミカサ「いやいやいや!!治療する!!」ポワポワ
エレン「」
ミカサ「エレンを死なせない!!」
エレン「・・・」スゥ
ズズズ
ミカサ「(まだ斬ってそんなに時間は経ってない!まだ間に合うhスカ
ミカサ「!え?」グッ
シーーーーン
ミカサ「あれ?なんで?(異能力が発動しない!)・・・!」チラ
エレン「『異能力狩り(ハンティング)』」ズズズ
ミカサ「!!か、返して!エレン!」
エレン「は?なにを?お前に何か借りたっけ?」
ミカサ「!と、とぼけないで!私の異能力を奪ったでしょ!」
エレン「」
ミカサ「返して!!早く治療しないと!」
エレン「・・・返すかよ」
ミカサ「!」
エレン「返したら生きちまうだろ」ニッ
ミカサ「な、なんで・・・」
エレン「あ?」
ミカサ「なんでこんなことするの・・・?」ポロポロ
エレン「・・・殺したくないって言っただろ」
ミカサ「!」
エレン「お前を殺さないでゲームを終わらせる方法はこれしかねぇだろ・・・」
ミカサ「」
エレン「それに死ぬのは怖かったんだろ?だったら俺が死n「ダメだよ」
エレン「!」
ミカサ「ダメだよ・・・そんなのダメだよ」ポロポロ
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「なにもしてない私が生きて、誰よりも頑張ってきたエレンが死ぬなんてダメだよ」
エレン「」
ミカサ「みんなを守るためにずっと・・・ずっと闘ってたのはエレンだよ」
エレン「」
ミカサ「そんなエレンが死ぬなんて・・・私はいや!」
エレン「」
ミカサ「だからお願い・・・異能力返して、治療させて」グス
エレン「・・・フッ」
ミカサ「!」
エレン「いやだね」ベー(舌)
ミカサ「 」
エレン「この異能力は俺が奪ったんだ・・・もう俺のもんだ」
ミカサ「エ・・・レン・・・?」
-
- 361 : 2017/06/14(水) 01:18:52 :
エレン「」スゥ
ミカサ「」ピト(頬)
エレン「・・・もういいんだよ、ミカサ」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「もうなにもいらねぇよ」
俺のほしかったものは・・・
エレン「」
ザザザザ
ーーー
ーー
ー
アルミン「エレン、早く起きないと遅刻するよ」
ーーーーーーーーーーー
ライナー「よっ!エレン!」
ーーーーーーーーーーー
ミーナ「ねーねーエレ~ン!可愛い女の子を狙いましょーよー!」タラタラ(涎)
ーーーーーーーーーーー
ベルトルト「エレン様」ペコリ
ーーーーーーーーーーー
ペトラ「ええええ、エレンさん!おおおお、おはようございます!」ガタガタ
ーーーーーーーーーーー
ジャン「ありがとよ、エレン」
ーーーーーーーーーーー
キュクロ「俺と友達になってくれ!エレン!」
ーーーーーーーーーーー
シャルル「エレンさんは優しいですね」ニコ
ーーーーーーーーーーー
リヴァイ「君についていくよ、エレンくん」
ーーーーーーーーーーー
フリーダ「エレンさん・・・」ツー(涙)
ーーーーーーーーーーー
クリスタ「エレン!大好きー!」ダキッ
ーーーーーーーーーーー
アニ「エレン、早くワシを越えてみせよ」ニッ
ーーー
ーー
ー
エレン「・・・」チラ
ミカサ「」ポロポロ(涙)
エレン「俺のほしかったものは・・・もう手に入ってる」ツー(涙)
ミカサ「エレン・・・」ギュッ
エレン「お前が神になれ、ミカサ」ポロポロ
ミカサ「・・・私が・・・神様に?」
エレン「ああ」
ミカサ「む、無理だよ・・・私なんかじゃ・・・」
エレン「大丈夫だ」
ミカサ「!」
エレン「お前は優しい、誰よりも優しい神様になれる」
ミカサ「優しい神様に・・・」
エレン「頼むミカサ」ギュッ
ミカサ「!」ギュッ
エレン「神になって・・・あいつ等を」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「」
ミカサ「・・・うん」ギュッ
エレン「」
ミカサ「なるよ・・・神様に」
エレン「・・・そうか」
ミカサ「・・・私・・・頑張るから」ギュッ
エレン「」
ミカサ「みんなを生き返らせる、エレンがファーランさんとした約束もちゃんと叶える」
エレン「」
ミカサ「この世界で出会ったみんなとの出会いを・・・なかったことなんかにしない」
エレン「・・・ああ、頼んだぜ」
ミカサ「エレン・・・」スゥ
チュッ♥
エレン「」
ミカサ「大好きだよ、エレン」ポロポロ
エレン「・・・フッ」
ありがとよ・・・ミカサ
こんな俺を好きになってくれて
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「」
エレン「じゃあな」スゥ→目(閉)
-
- 362 : 2017/06/14(水) 01:20:06 :
ミカサ「」
エレン「」
ミカサ「」ツー
ポチャン
エレン「」ポタポタ
ミカサ「ううっ・・・うぅ・・エレン」ポロポロ(涙)
ズズズ!!!(空間)
神『おめでとう!!』パンッ!!(クラッカー)
女神『』シュタ(着地)
ミカサ「」チラ
神『この『グリードワールドゲーム』をみごと優勝したのは!!』バッ!
ミカサ「」
神『君だああああああああああああ!!』
女神『うるさい』
ミカサ「・・・」ムク(立)
神『今の気分はどうかな?』ニヤリ
ミカサ「・・・あまりいい気分ではありません」
神『はっはっはっ!そりゃーそうだろうな!!ははははは!!』ケラケラ
ミカサ「」
神『まあ、どんな形であれ優勝したのはお前だ・・・約束通り『神の力』をやるぜ』ニッ
ミカサ「・・・本当に」
神『あ?』
ミカサ「本当に神の力があれば・・・みんなを、エレンを生き返らせることができるんですよね?」
神『あ?できるに決まってんだろ。神だぜ、神』
ミカサ「!そ、そうですよね・・・」
神『・・・じゃあ、力を与える』グッ
ピカアアアアアアアアアアアアンッ!!(光)
ミカサ「!」
神『おい』
ミカサ「!は、はい!」
神『いい暇潰しになったぜ』ニッ
ミカサ「!」
神『あばよ、『女神』ミカサ』
ミカサ「」
神『これでゲーム終了だ』シュンッ!!
ミカサ「」ピカアアアアアアアアアンッ!!
ドックン!
ミカサ『』ドックン
神『・・・じゃあ、帰ろうぜ』クル
女神『ハァ、やっと終わったわね』
神『楽しかったろ?』
女神『・・・まあ、それなりにね』
神『次はなにやろうか?』ニヤニヤ
女神『しばらくはなにもしなくていい、寝たい』
神『俺と?』
女神『死ね』シュン(消)
神『はっはっはっー!素直じゃねぇな!』シュン(消)
シーーーーーーン
ミカサ『』
変な感じ・・・
ミカサ『これが神の力?』ギュッ
ザザザザ
ーーーーーーーーーーー
エレン「ミカサ」ニッ
ーーーーーーーーーーー
ミカサ『・・・そうだ』
早くみんなを・・・
ミカサ『早くみんなと・・・』スゥ
ピカアアアアアアアアアンッ!!
ミカサ『会いたい』
(続)
※すいません!長くなりすぎました!
次が最終話です!番外編(その後)も考えています!
-
- 363 : 2017/06/14(水) 01:21:12 :
- 『グリードワールドゲーム』6 + 番外編
http://www.ssnote.net/archives/53889
続きです!!
よろしくお願いいたします!
-
- 364 : 2017/06/14(水) 01:52:41 :
- 本当に面白かったです!
忙しい中この作品をこんなにも長く続けてくれてありがとうございました!
続きも絶対見ます!
-
- 365 : 2017/06/14(水) 22:18:40 :
- 最高でした
-
- 366 : 2017/06/16(金) 16:39:39 :
- まさにミカエル
-
- 367 : 2017/06/16(金) 21:18:28 :
- (゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ★
-
- 368 : 2017/10/21(土) 20:55:27 :
- 神達が『』
人間が「」
なんですね!以外と分かりやすいですね(笑)
番外編色んな話があって楽しいですね、もっと書いて
-
- 369 : 2017/10/22(日) 19:34:20 :
- 感動(T_T)
マジ最高でした!
-
- 370 : 2017/10/22(日) 19:55:40 :
- 最高でした
次回作や他作品にも期待してます。
その他の作品も頑張ってください
-
- 371 : 2017/10/25(水) 20:09:38 :
- 泣いた・・・号泣しました。いい作品をありがとう!新作出さないんですか?早く出してほしいな~
-
- 372 : 2018/02/04(日) 23:44:16 :
- >>310のエレンの台詞、しびれた~!(*ToT)
いいね!正々堂々闘う勝負サイコー!これからもカッコイイ正々堂々の戦闘ssを頼むよ!
-
- 373 : 2018/02/17(土) 18:21:16 :
- 泣いたわ(涙)あなたは神ですか?
あなたの作品ちょっと全部見てくるわ
-
- 374 : 2018/08/24(金) 09:36:02 :
- 僕は、ミカサが朝鮮人でキモくて売春婦なのでエレミカが大嫌いでエレミカ推す奴らは全員クズの朝鮮人だと思うのですが、貴方はどう思いますか?
-
- 375 : 2018/09/11(火) 06:36:36 :
- 超オモシロイ!!これからも期待してますよ!できれば今書いてるやつを進めてほしい!
-
- 376 : 2018/09/14(金) 23:06:32 :
- ファーランとの勝負もよかったけど僕的にはケニーとの勝負が面白かっです!また熱い勝負のssを書いてください!
-
- 377 : 2018/10/27(土) 13:37:08 :
- ケニーとのバトルさー最後の跳び膝蹴りってもしかして実写のやつですか?ジャンやシキシマ隊長にやった( ̄ー ̄)
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
『グリードワールドゲーム』 シリーズ
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