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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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崩壊街1

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  1. 1 : : 2016/09/26(月) 19:04:28
    進撃×バイオです!
    です!よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2016/09/26(月) 19:09:10
    補足:バイオとわ言ってますが、のびハザが元という事でお願いします
  3. 3 : : 2016/09/26(月) 21:56:01
    オーレリア国グリスウォール・シガンシナ区



    ここは、世界最強の街。



    決して崩されることのないこの街は



    ある事件(・・・・)によって




    完全陥落を喫する事となる





    シガンシナ区中央高等学校

    オース オハヨー ハイソコノキミストーップ アブネェー!!!!

    教師A「はいおよはう!おっ来たかイェーガー!」

    エレン「はい、お陰さまで」ニコ

    俺はエレン・イェーガー。
    シガンシナ区中央高等学校の1年だ。

    日本って国と合体したせいかオーレリアには日本文化が根強くてな、和太鼓部に入ってる!
    ちょっと手首を怪我してたから通院して、久しぶりの学校なんだな。

    ??「エレン!きてたの!」

    エレン「クリスタか!お久だな!」

    クリスタ「心配してたのよー」ギュ

    こいつはクリスタ・レンズ、まー彼女だな。

    高校で同じになったけど前からの顔見知りでな、俺が告白したらあっさりOKしてくれたのよな。

    あとうちの和太鼓部のセンターだ!

    クリスタ「調子は?」

    エレン「完璧。高文祭には間に合う」

    クリスタ「よかった~、エレンの〆太鼓ないとバラバラだもん」

    ジャン「エレンじゃねえか!」

    エレン「ジャンとミカサ?付き合ってんのか?」

    ミカサ「エレンが通院してる間にね」

    こいつらはジャン・キルシュタインとミカサ・アッカーマン。ジャンは馬面だけど馬面にしてはイケメンなんだよな。あと桶太鼓がめっちゃ上手い。
    ミカサは前のオーレリア人と日本人のハーフで、俺たちにしては珍しい黒髪で黒目だ!部活では中太鼓で力強い演奏するから、クリスタと並んでセンターだ!

    まぁ俺はオールラウンドだがな。

    ジャン「エレンってすげえのな」

    クリスタ「どの太鼓も叩けるもん、素質があるのね」

    ミカサ「誰よりも努力してるのも事実」

    ちなみに同い年。

    アルミン「エレンじゃないか!」

    アニ「元気そうだね!」

    エレン「AAコンビきた!」

    アルミン「間違ってはないね」ハハハ

    アルミン・アルレルトとアニ・レオンハートだ。
    アルミンはおれと〆太鼓だ!リズム感がずば抜けていいし、腕を真っ直ぐ降り下ろせるから〆太鼓がべすとなんだな。あと男の娘って言われてるらしい。
    アニはキリッとしてるけど乙女なんだよな。桶太鼓がとにかくいいんだよな。きれのある音で引っ張ってくれるんだよな。

    エレン「楽しいな~」ハハハ


    これが日常だと思ってた、そう思い続けたかった・・・


  4. 4 : : 2016/09/26(月) 23:41:20
    部活

    学校指定武道館

    エレン「こんちわ~」

    リヴァイ「来たか!エレン!」

    ペトラ「ひさしぶりね!」

    エレン「はい!」

    こっちはリヴァイ・アッカーマンとペトラ・ラル。
    リヴァイ先輩は俺と同じオールラウンダーだ!まあおれの数倍は上手いがな。それにイケメンで学校中の女子の的になってる。
    ペトラ先輩は一言で言うと女神!クリスタは天使だ!〆太鼓のセンターをやってる。音の張りとかはもちろん、エンジェルスマイルで観客を沸かせる。センターにぴったりハマりすぎだろ。
    二人とも2年だ!
    あと他にも大太鼓(直径2メートルもあるんだぜ!)のライナー先輩3年、中太鼓のコニー、笛のサシャとか、総勢20人は軽い。人数が多いからそれぞれの独立した組でやってる。うちは「龍勢組(りゅうせいぐみ)」っていう名前だ。

    リヴァイ「さっそく練習だ、体操!」

    俺達の日常は、終わりに近づいてた。

    ペトラ「基礎打ち!ヨテン打ち!」

    トンっトトンっトトンっトトンっトーーーーー

    エレン「”陽炎”やりましょう!」

    リヴァイ「太鼓を配置にしろ!」

    いつもと変わらぬ風景。

    エレン「お疲れ様でーす」

    リヴァイ「高文祭はまだ先だからな、焦ってまた怪我するなよ?またな」

    ペトラ「またね!」

    エレン「はい!クリスタ、行くか!」スッ

    クリスタ「うん!」ギュ




    ーーーーー惨劇の始まりまであと少しーーーーー

  5. 5 : : 2016/09/27(火) 17:55:45
    惨劇は、翌日の昼に起きた。

    エレン「復帰はしたが週末だから休みなんだな明日」



    エレン「ただいまー」ガチャ

    シーン

    エレン「いねえのか?」スタスタ

    カルラ「あら、お帰りなさいエレン」

    エレン「ん?調子悪いんか?」

    カルラ「ちょっと気持ち悪くてね・・・薬は飲んだけど」

    エレン「父さんは?」

    カルラ「今日は帰れないって朝言ってなかった?」

    エレン「そうだな・・・俺が電話しとくよ、飯も俺がやるからゆっくりしてて」

    カルラ「ありがとう」ニコ

    エレン「おう、さて父さんだ」っスマホ

    ヴーンヴーンヴガチャ

    グリシャ[エレンか、どうした?]

    エレン「母さんが体調崩しちゃってよ、今日帰ってこれるか?」

    グリシャ[母さんが?うーん困ったな・・・]

    エレン「無理そうか?」

    グリシャ[明日の昼には帰れるが、それまで頼めるか?]

    エレン「大丈夫、明日の昼だな」

    グリシャ[ああ、任せたぞ]

    エレン「おう、帰り道気を付けろよ、じゃあな」ブツ

    エレン「さて、飯だ」

    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーー

    エレン「お休み母さん」

    カルラ「うん、お休みなさい」

    自室

    エレン「クリスタ?」

    クリスタ[あっエレン!どうしたの?]

    エレン「明日出掛けるの午後からでいいか?」

    クリスタ[いいよ!家ちょうどお父さんが体調崩しちゃって]

    エレン「そっちもか?俺も母さんが体調崩しちゃってよ」

    クリスタ[そうなの?偶然かなぁ?]

    エレン「まぁ大丈夫そうだからな、また明日な!」

    クリスタ[うん!お休み~]ブツ

    エレン「さて・・・寝るか」

  6. 6 : : 2016/09/27(火) 18:25:54
    TV「先程、人を噛む青年が出没しました」
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーー
    TV「凶暴化した犬等の駆除が行われています」
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーー
    カルラ「ごめんね・・・エレン・・・」ピキピキ
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーー
    ー翌日

    AM7:30

    エレン「ふおー」ノビ

    エレン「おはよーってまだ寝てるのか」

    何故かTVは付けっぱなしだ。

    TV「今朝から駆除が行われています」

    エレン「犬が凶暴化?恐ろしいな・・・もう一眠りするか」

    ーーーーーAM11:26

    エレン「すー」zzz

    スト···スト···スト···

    下から何か来る。

    エレン「ん?母さん?」ムク

    カチャ、カチャカチャ

    エレン「ドアくらい自分で開けろってーーーーー」ガチャ

    ゾンビ「ァァァァァァァァァ」ドス

    エレン「うわああ!!」ズダ

    ドアにいたのは、顔の腐ったような人型の生物。

    エレン(なんだこれ・・・人の顔じゃない!)

    ゾンビ「ウォォォ!」ブン

    エレン「うぉ!」サッ

    ガシャアアアアン!

    エレン(この服は・・・母さん!?)

    エレン「いや・・・そんなハズない・・・」

    ゾンビ「ウァァァァァァァァ」

    エレン「くそっ!」ダッ

    カルラの寝ていた所に走る。

    エレン「母さん!」バッ

    そこにはカルラはいず、荒らされた布団が放置されていた。

    エレン「いない?じゃあまさか・・・いやそんなわけない!」

    エレン「奴をどうにかしなきゃ・・・でもどうやってーーーーー」

    ゾンビ「ウァァァァァァァァ」ズダ

    エレン「うわっ!」ダダ

    台所に飛び込むが、逃げ道はない。

    エレン「あぶね!」サッ

    ゾンビ「ウォォォ!」ブン ガシャアアン‼

    エレン「やべえ・・・ん?」カラン

    エレン「包丁・・・でもーーーーー」

    ゾンビはすぐそばに迫っていた。

    エレン「うわぁぁぁぁぁ!!!!」ガシッ

    エレンは包丁を拾い、自分を守るように前に突きだした。

    グサッ

    ゾンビ「ァァァァァーーーーー」ドス

    包丁はゾンビの頭に刺さり、絶命。

    エレン「はぁ、はぁ、このペンダント・・・」

    それは、いつもカルラが身に付けていた物だった。

    エレン「母さん・・・くそっ・・・ごめん」


  7. 7 : : 2016/09/27(火) 19:29:04
    学校の連絡回線を見ると、非難勧告が出ていた。
    意味がわからないままエレンは家を後にし、とりあえず連絡器機を持ち出し学校に非難をした、だがそんなに簡単には行かなかった・・・。

    エレン「スマホ・・・金は・・・一応、あと・・・」

    エレンの手には、ウォークマンが握られてた。

    エレン「母さんが好きな曲が入ってるからな・・・行くか」

    家を出るその先には・・・地獄絵図が広がってた。

    エレン「な・・・なんだよこれ?」

    燃える家、喰われる人、喰う人、死体・・・これがこの世かと疑った。

    エレン「とにかく学校に!」

    エレンは走る。途中で拾った拳銃は、使えるが弾が切れている。それになにより、

    エレン「ちょっと重い!」

    まだ使わない。
    弾が切れている状態では使い物にならない。

    エレン「交番!はっ!」タッタッタ

    血みどろの警官が横たわってた。

    エレン「大丈夫ですか!?」

    警官「きみ・・・は・・・イェー・・・ガーくん・・・だな?」

    エレン「ゾンビですか?こんなとこまで・・・」

    ガシャアアアアン

    エレン「奥に!」

    ヤメロー!!!!パァンパァンパァン!!!!ウァァァァヤメテエエエエ!!!!

    エレン「くそっ!」

    警官「拳・・・銃を・・・もっている・・・か・・・」

    エレン「えっ・・・もってますが」

    警官「そこ・・・の・・・机に・・・弾が・・・置いてある・・・」

    エレン「これですね」

    警官「経験は・・・?」

    エレン「ないです・・・」

    警官「右手で・・・構え・・・左手で・・・支えるんだ・・・ゾンビは・・・頭を狙え・・・他の・・・所は・・・何も・・・効かない・・・」

    エレン「俺に・・・撃てるでしょうか?」

    警官「きみが・・・やさしい・・・のは・・・分かって・・・いる・・・迷うな・・・生き・・・・ろ・・・・よーーーーー」ガク

    エレン「・・・ありがとうございました・・・ごめんなさい・・・」ザッ

    拳銃に弾を込める。母と警官の魂を込める様に。

    ゾンビ「あぉぉぉぉ」

    エレン「うおおおおおお!!!!」パァン!!!!

    撃ちはなった弾は、綺麗で真っ直ぐな直線を見せながら、

    ゾンビ「あああああビシュッ!!!!ーーーーー」

    一発で頭に命中した。

    エレン「行こう・・・」

  8. 8 : : 2016/09/28(水) 19:06:12
    高校前

    エレン「付いた・・・」

    ヴーンヴーン

    エレン「メール?クリスタ!」ピピッ

    ーーエレン無事?わたしは学校の保健室にいるよ!ーー

    エレン「保健室・・・」
  9. 9 : : 2016/09/28(水) 19:10:07
    エレン、ネメシスに気をつけろ…。あいつはヤバい。
    ゾンビを盾にしても意味がない…。(のびハザで一番のトラウマ)
    タミフルを取れ…。あと無限バンダナは自分の机を30回しr(殴

    期待です。
  10. 10 : : 2016/09/28(水) 21:23:15
    >>9ありがとうございます!机を30回ですか、一回家に戻s(殴)ゲフン、投稿~


    エレンは校門を入り、昇降口に向かう。

    エレン「鍵が!」ガチャガチャ


    仕方なく、辺りを見渡すと、


    エレン「あそこ開いてそうだな」


    少し開いたガラス戸があった、エレンはそこに向かおうとする。が・・・

    ゾンビ「うぉおおおおおお!!」ダシャァン

    エレン「うわっ!上から!?」バッ


    昇降口の排気口からゾンビが飛んできた。

    すかさず拳銃を構え、引き金を引いた。


    エレン「・・・やっべ」カチャ


    咄嗟に弾はゾンビの足に着弾した。


    ゾンビ「おあ・・・」バタン

    エレン「倒れた!足に当たったか!」バッ

    エレン「今のうちに!」ダダダ


    エレンはガラス戸に走った。

    そこは職員玄関だった。


    ゾンビ「ウォォォ!」ガラガラ

    エレン「這ってくるか!」ダダダ


    エレンは走る。

    そして・・・


    エレン「施錠!!」ガチャ

    ゾンビ「ブゥァ!!」ガシャァン

    エレン「間に合った・・・」ゼェゼェ


    エレンは保健室を目指すが、廊下にもゾンビは多数いる。


    エレン「どうしようか・・・戦闘は避けられそうにない・・・」


    保健室に気づかれないように近付き、ゾンビとの距離はあと数メートル。


    エレン「本が落ちてる・・・そうだ!」スッ


    エレンは本を拾い、廊下の突き当たりの部屋に投げる。

    本は放物線を描き、部屋の窓をぶち破る。


    ガシャァン!!!!

    ゾンビ「?」ヒタヒタ

    エレン「今だ・・・」スト···スト···スト


    そして、保健室のドアを開け、一瞬で飛び込むーーーーー
  11. 11 : : 2016/09/29(木) 16:53:21
    ーーーーーいったい何が狂ったのか、世界最強の軍事都市って言われてやがるのによ。

    午前中図書館にいたリヴァイは、帰り道でゾンビに襲われ、図書館に逃げ帰った。


    リヴァイ「警備が全滅、他の人達もパニックでゾンビに気づかず生存者は俺だけか・・・」


    しかし運のいい事に学校の隣。

    しかしゾンビの数が多いのは不運だ。


    しばらく考えていると、

    パァン!!!!

    銃声が学校から聞こえた。


    リヴァイ「っ!生存者か!?」バッ

    リヴァイ「ペトラ!そうか学校内に非難か・・・クリスタとジャン達か・・・エレンはいねえな」

    リヴァイ「しかし・・・」

    ゾンビ「がぁぁ!」ガシャァン!!!!

    リヴァイ「ふっ!」パァン!!!!


    リヴァイは迷うことなく、ゾンビの頭を撃ち抜いた。

    ビシュッ

    リヴァイ「ゾンビが多い・・・」

  12. 12 : : 2016/09/29(木) 22:20:02
    10分後。

    銃と厨房の包丁でゾンビを少しずつ減らし、脱出開始。


    リヴァイ「正面玄関は壊れてやがる・・・ん?」


    幸運に恵まれたか、2階から緊急非難用ロープが吊るされている。


    リヴァイ「ベルト固定できるが、時間がない」パシ

    シュースタッ!!

    リヴァイ「外にはいない用だな」


    リヴァイは学校へ走る。

    そして勘で職員玄関から入るのを選択した。


    リヴァイ「正解だったな」タッタッタ

    リヴァイ「保健室は、誰かいそうだが危険だな・・・」チラッ


    保健室の隣、相談室から天井に広めの排気口があるのを見つけ、ちょうどそこにあった脚立で排気口に潜入する。


    リヴァイ「複雑だな・・・漏れ光!」


    そして保健室の天井引き戸を開け、保健室に飛び降りたーーーーー
  13. 13 : : 2016/09/30(金) 23:26:11
    ーーーーーバタン!!!!ガシャァン!!!!

    エレン「!!」カチャ

    リヴァイ「!!」カチャ

    クリスタ「うわっ!」スチャ

    ペトラ「なに!?」スチャ


    エレンとリヴァイは、奇遇なのか同時に保健室に飛び込み、同時に警戒され、


    クリスタ「エレン!?」スッ

    エレン「おお!」スッ

    ペトラ「リヴァイ!」スッ

    リヴァイ「おう・・・」スッ


    同時に警戒を解かれた。


    エレン「無事だったか!」ホォー

    クリスタ「心配だったよ~」ダキ

    ペトラ「リヴァイ~」

    リヴァイ「良かった・・・」ホォー

    ジャン「いちゃつくねぇ」ガラガラバタン


    保健室にいるのは、エレン、クリスタ、リヴァイ、ペトラ、ジャン、ミカサ。

    それから、エレンの先輩ライナー、交番勤務のハンネス、機動部隊長イアン。


    ライナー「しかしよく無事だったなエレン」

    エレン「交番の瀕死だった警官に弾貰いましたから」

    ハンネス「どんな奴だった?」

    エレン「若かったです、茶髪の優しそうな声でした・・・」

    ハンネス「そいつはケビンだな、面白い奴だったな・・・」

    イアン「エレンと言ったか?」

    エレン「はい」

    イアン「君は瀕死だった警官と言っていたが、大怪我を負った人間を見て驚かなかったのか?」

    エレン「・・・自分の手で母を殺めましたから」

    クリスタ「!!」

    イアン「どういう事だ?」

    エレン「ゾンビ化です、襲われて、身を守ろうと持っていた包丁が頭に刺さり・・・」ウツムク

    イアン「分かった。辛いよな・・・」

    エレン「落ち込んでては母も呆れますよ」ニッ

    イアン「フフッ君が強い男で良かった」

  14. 14 : : 2016/10/01(土) 22:13:16
    リヴァイ「にしても、警察の機動部隊がなぜここにいるんだ?」

    イアン「君は元地域1の不良で有名なリヴァイくんだな、簡単な話、機動部隊出動したメンバーが全滅した」

    リヴァイ「そうか・・・俺をスカウトするか?」

    イアン「面白いな、考えとく」


    その後、食糧・武器を調達班、治療班・学校調査班、情報収集・調査援護班に別れ行動する事になった。


    ハンネス「食糧と武器は俺とライナー君で行く。ライナーは重火器が使えそうだからな」

    イアン「私とエレン君リヴァイ、ジャン君で学校を調査する」

    クリスタ「わたしとペトラ先輩は治療班ね!」

    ミカサ「わたしは援護ね」

    ペトラ「あとみんなこれを持ってて」スッ

    イアン「無線機?」

    ペトラ「さっきあそこのロッカーに入ってたの」

    ハンネス「ロッカーに無線機?」

    リヴァイ「この学校は、まだ俺達に何か隠してるな」

    エレン「それを探しだしましょう、武器系も何かあれば報せます」

    ペトラ「チャンネルは2でお願いします」カチ

    ライナー「それじゃ!指揮を執るようで悪いが、絶対に生き残るぞ!」グッ

    エレン「はい!」グッ

    クリスタ「絶対生き残る!」グッ

    リヴァイ「リーダーは誰でもいい」グッ

    ペトラ「頑張ろう!」グッ

    ジャン「役にたってやるさ!」グッ

    ミカサ「出来ることを」グッ

    ハンネス「ガキの世話は慣れたもん勝ちだ」グッ

    イアン「若いのに負けてられんな」グッ


    そして、エレン達の生存作戦が始まったーーーーー
  15. 15 : : 2016/10/02(日) 09:45:52
    ーーーーー出撃は、調達班から出て、調査班が後に出た。


    エレン「それじゃ、行きましょう」

    リヴァイ「死ぬんじゃねえぞ、エレン」タッタッタ

    エレン「そちらこそ」ニッタッタッタ


    本館を調べるエレンは、調査開始早々、ありえないものを見つけた。


    エレン「マジかよ・・・学校に武器庫?」


    職員室の隣には、武器庫があった。

    拳銃・散弾銃・自動小銃など、学校に必要のないものばかりだ。


    エレン「エレンです!武器庫を発見しました!」

    イアン[武器庫?ここは学校だぞ?]

    リヴァイ[ますます怪しくなってきやがった]

    クリスタ[武器庫なんて・・・]

    エレン「おれも信じられません、でも好都合っちゃあ好都合ですよ」

    ミカサ[まって・・・大丈夫、ワナの可能性はない]

    ライナー[さすがパソコンの天才だな]

    エレン「ですね・・・調査に戻ります!」ブツ


    エレンは装備を整え、調査を再開した。

    エレンの装備
    ・拳銃×2
    ・散弾銃×1
    ・自動小銃×1
    ・包丁×1


    会議室

    エレン「1234・・・6体いるな・・・」カチャ


    エレンは拳銃を構え、会議室を奥へと進む。


    ゾンビ「あぐぐぐふ」ザシュザシュ

    エレン「ふっ!」パァン!!!!

    ゾンビ「ビシュッぉぉぉーーーーー」ドシャ

    パァン!!!!

    ゾンビ「ビシュッあぉ?」ドシャ

    エレン「だいぶ慣れてきた・・・」チャカ


    会議室を調べると、死んだ職員が落としたのか、複数の鍵がついた鍵束が落ちていた。


    エレン「取っておこう・・・」ゴソ


    武器庫で取っておいたバックパックに鍵束をしまい、調査を再開。

    会議室で見つけた物は、鍵束・拳銃の弾(P-230)だ。


  16. 16 : : 2016/10/05(水) 23:29:45
    本館1階廊下

    エレン「ほかには・・・事務室印刷室科学室・・・全部調べるか」


    まずは隣の校長室から調べる。

    校長室に入るや否や、校長と思われる人間の死体が転がっていた。

    エレンは手を合わせ、短く黙祷してから部屋を調べる。

    入手物は、12ゲージ弾×10・9mm弾・一応財布(5万)。

    校長室と事務室は繋がっていた。中継扉から事務室に入る。

    ゾンビの数は6体。

    エレンは拳銃を構え、ゾンビにちかづくや、


    パァン!!!!


    引き金を引く。


    エレン「よし、全滅!」スタスタ


    調査を始めるエレン、その中に不審な資料を見つけた。


    エレン「学校内極秘地図・・・モニタールーム?」
  17. 17 : : 2016/10/09(日) 09:55:57
    スマホにヒビ入ったので更新遅くなります
  18. 18 : : 2016/10/09(日) 09:56:27
    すいません

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Jetstream36

Raiden

@Jetstream36

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