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『グリードワールドゲーム』3
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- 1 : 2016/09/20(火) 01:08:19 :
- 『グリードワールドゲーム』 2
http://www.ssnote.net/archives/48268#res_num329
の続きです!よろしくお願いいたします!!
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- 2 : 2016/09/20(火) 01:25:28 :
- 期待‼︎
てか1コメ来たー‼︎
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- 60 : 2016/09/20(火) 13:55:12 :
無事にイベントが終わり
♦のエリアは10日の休みが与えられた
そして・・・
ーエレンの部屋ー
エレン「」スースー
ガチャン→ドア
ア二「」スタスタ
リヴァイ・ジャン・クリスタ・ベルトルト「」スタスタ
ミカサ「・・・」スタ スタ
ペトラ「・・・え、えっと・・・それでどの人の記憶を見たいんですか?」
ア二「ああ、あそこに寝ておる奴じゃ」
ペトラ「!!お、男!?・・・ま、まさか私を騙して集団レイプする気じゃ!!」ガタガタ
ジャン「アンタどんだけ被害妄想が激しいんだよ」
ア二「安心せい。何もせん」
ペトラ「・・・ほ、ホントですか?」
ア二「ああ、ワシの名にかけて」
ペトラ「・・・それじゃあ」スタスタ
エレン「」スースー
ペトラ「そ、それでは皆さん・・・・こっちに来てください」
クリスタ・ア二・ミカサ・ジャン・リヴァイ・ベルトルト「」スタスタ
エレン「」スースー
クリスタ「わーー!やっぱりエレンの寝顔可愛い///」
ミカサ「・・・」
エレン「」スースー
ペトラ「え、えっと・・・それじゃあこれから皆さんにこの人の記憶を見れるようにしますね」スゥ
エレン「」ピト
ペトラ「・・・失礼します」クイ
ポワ
みんな「!!」
エレン「」ポーーワ→巨大な玉(シャボン玉風)
-
- 355 : 2016/09/21(水) 22:37:44 :
クリスタ「わーー大きなシャボン玉」
ペトラ「こ、コレが・・・この人の記憶の塊です・・・あ、あとは皆さんがこの中に入って自由に見てください」
ア二「ご苦労だったな、ペトラ」
ペトラ「い、いえ!こんな役立たずの私を組織に入れてくれてるア二さんには・・・その・・」ゴニョゴニョ
ジャン「よし、さっさとエレンの記憶見ようぜ」
リヴァイ「エレンくんの記憶かーー・・・楽しみだなー」
ミカサ「・・・」
クリスタ「さあ、早く入ろ「あ、あの!」
クリスタ・ミカサ・ジャン・リヴァイ「」クル
ペトラ「え、えっと・・・中に入ったら・・・その・・・たくさんのコレと同じような小さな記憶の玉があるんですけど・・・」モジモジ
クリスタ「・・・」イライラ
ペトラ「その・・・く、くくく・・・」
クリスタ「ああああ!!じれったい!!さっさと言いなさいよ!」
ペトラ「!!ひぃいいいいいい!!ごめんなさい!!」ガタガタ
ジャン「おい、威嚇するなよ」
クリスタ「ふんっ!」プイ
ペトラ「ううっ・・・」ガタガタ
ポン
ペトラ「!」
ア二「ペトラ、ワシが説明しておこう」
ペトラ「うう・・・お願いします」ウルウル
ア二「・・・全員聞くのじゃ」
ミカサ・クリスタ・ジャン・リヴァイ「」ジロ
ア二「中に入ったらこのデカイシャボン玉のようにたくさんのシャボン玉がある・・・黒い玉はエレン本人が見られたくない記憶だと思え」
リヴァイ「・・・黒いシャボン玉?」
ミカサ「見られたくない記憶・・・」
ア二「まあ、エレンの見られたくない記憶と言えば・・・全員もうリヴァイに見せてもらったと思うが」
リヴァイ「あーーエレンくんが親を殺すところ?もう一回見るのもありだねーー」
クリスタ「キモ・・・」
ジャン「まあ、要するに黒い玉の記憶は見ないようにしろって言いたいんだな?」
ア二「まあ、そうじゃの」チラ
ミカサ「」
ア二「まあ、人は好奇心には逆らえない時がある・・・」ニッ
ミカサ「(エレンの・・・)」チラ
大きなシャボン玉(エレンの記憶)
ミカサ「・・・」
ア二「あとあかい「ねーもういいからさっさと入ろうよ」
ア二「・・・」
クリスタ「話が長いよ・・・おばさん」
ア二「・・・ふふ、そうじゃの」イラ
ベルトルト「・・・お嬢様、攻撃しないように」
ア二「わかっておる」
リヴァイ・ミカサ・クリスタ・ジャン・ベルトルト「」
ア二「では、入るぞ」ダッ
大きなシャボン玉(エレンの記憶) ドプッ!
ミカサ・クリスタ・リヴァイ・ジャン・ベルトルト「」ダッ
大きなシャボン玉(エレンの記憶) ドプッドプッドプッ!
ペトラ「・・・」チラ
エレン「」スースー
ペトラ「・・・私より年下かな?」
※大学1年生
エレン「」スースー
※高校2年生
ーーーー
ーーー
ーー
ー
~エレンの記憶の中~
ポワポワポワ フラフラ ポワポワ→たくさんの玉
クリスタ「わーーー!きれい!」
ジャン「おいおい、この玉一つ一つがエレンの記憶かよ」
ア二「そうじゃ、全てバラバラの記憶じゃ」
リヴァイ「わ~どれから見ようかな~」
ア二「それじゃあ、これからは各自自由にエレンの記憶を覗くといい」
クリスタ「言われなくても私は自由に見るもんねー」スタスタ
リヴァイ「ボクも自由にさせてもらうから」スタスタ
ジャン「・・・なあ、ベルトルトさん」
ベルトルト「はい。なんでしょうか?」
ジャン「ア二さんはあのー・・・ペトラだっけ?アイツの異能力知ってたけど・・・前回どんな理由で使ったんですか?」
ベルトルト「はい、それは私が実験d・・・・試しに私の記憶を覗かせろと命令されたので私の記憶を」
ジャン「・・・(今実験台って言おうとしたな)そうか、ありがとさん」スタスタ
ベルトルト「いってらっしゃいませ」
ア二「」チラ
ミカサ「」キョロ
ア二「・・・ふふ」スタスタ
-
- 356 : 2016/09/21(水) 22:37:50 :
ミカサ「(エレンの記憶・・・)」ジーーー
ポワポワ→シャボン玉(白)
ミカサ「・・・」スゥ
ズプッ!
~~~~~~~~~~~~
ミカサ『!!』
小学校(2年の教室)
ミカサ『ここ・・・私の通ってた小学校・・・・!(てことは)』キョロキョロ
先生「はい!それでは給食費を集めるのでみんな前に提出しに来てください」
小学生たち「はーい」
「えっと、給食費」ゴソゴソ→ランドセル
ミカサ『!!』
ミカサ(小学二年生)「」ゴソゴソ
ミカサ『私・・・』
小学生たち「・・・?」ゴソゴソ
先生「・・・?あれ?みんなどうしたの?」
小学生「先生!!私の給食費がない!」
小学生「ボクも!」
小学生「朝お母さんにもらったのに!」
ミカサ『・・・(コレ・・・知ってる。みんなの給食費がなくなって犯人はまだ・・・)』
先生「え?み、みんなないの?」
小学生たち「」コクン
小学生「朝はありました!」
小学生「ボクも!持ってきました!」
ミカサ「ない・・・昨日お母さんに貰ったのに」
先生「(みんな持って来たって言ってるし・・・!もしかして盗難!?)」
ミカサ『・・・』
ササッ
ミカサ『!』クル
「」コソコソ ササッ
ミカサ『・・・』スタスタ
ーーーーーーー
「」ササッ キョロキョロ
ミカサ『・・・エレン?』
エレン(小学二年生)「・・・」ゴソゴソ→バック(小)
ミカサ『!!!』
エレン「・・・まだ足りないかも」スゥ→給食費(大量)
ミカサ『え、エレンが・・・盗んで・・・』
エレン「・・・もっと・・・もっと・・・・職員室に行けばもっと・・・」スゥ
ミカサ『!エレン!待って!」シュン
エレン「」スカ
ミカサ『!!(すり抜けた・・・)』
エレン「」タタタタ
ミカサ『・・・エレン』
~~~~~~~~~~~~~~~
ドプッ!!
ミカサ「・・・」シュタ
「どうじゃった?」
ミカサ「!!」
ア二「いい記憶じゃったか?」
ミカサ「・・・エレンが・・・小学校の給食費を盗んだ・・・犯人でした」
ア二「ほお、ほかには?」
ミカサ「え?」
ア二「なんじゃ?まだ一つしか見ておらんのか?」
ミカサ「は・・・はい」
ア二「・・・まあ、ゆっくり見てもいいじゃろう」クル
ミカサ「・・・」
ア二「・・・そう言えばここの奥の方に黒い玉があったの」ビシ
ミカサ「!」
ア二「じゃあの」スタスタ
ミカサ「・・・」クル
エレンの見られたくない記憶・・・
ミカサ「・・・」ダッ
-
- 357 : 2016/09/23(金) 20:53:22 :
ーーーーーーーーーーーーー
タタタタ
ミカサ「」ザッ
黒い玉(複数) フワフワ
ミカサ「・・・こんなにたくさん(エレンの見られたくない記憶ってこんなに・・・)」
黒い玉 フワフワ
ミカサ「・・・っ」クル ダッ
白い玉
ミカサ「(やっぱり怖い・・・あの黒い玉がどんな記憶なのかわからないけど・・・・怖い)」ダッ
白い玉 ズプッ
~~~~~~~~~~~~~
ミカサ『!!!』
小学校(教室)
ミカサ『・・・(また学校?)』
ワイワイ ギャーギャー
ミカサ『』クル
「ううっ・・・」ポロポロ
ミカサ『!』
ミカサ(小学四年)「ううっ・・・」グスグス
小学生「うわっ!泣きやがった!弱虫ミカサー!」
小学生「お前ってきもいよな~!のろまでウジウジしてキモイんだよ!」
小学生「臭いんだよ!学校来んな!」
小学生「おっ!ミカサの臭いランドセルはっけ~ん!」ガチャ→ランドセル
ミカサ「!か、返して!」
小学生「や~だね!は!パース!」ポイ
小学生「うおっ!こんな汚いのこっちに投げんなよ!」ポイ
小学生「おい!トイレに流してやろうぜ~」ニヤリ
ミカサ「ううっ・・・うわあああああ」ポロポロ
ミカサ『・・・』ギュッ
小学生「はははは!!大泣きしやがった!」
小学生「ほらほら、泣いてないでランドセル取り返したらどうだ?」ガチャ→ランドセル
ガシッ
小学生「ん?」クル
「・・・やめろよ」
小学生「・・・あ?」
「やめろって言ってんだよ」ギュッ
小学生「!っ!は、放せ!」バッ
小学生「ん?あっ、おまえ隣のクラスのエレンじゃねェか」
エレン(小学四年)「」
ミカサ「ううっ・・・・え、エレンくん?」グスグス
ミカサ『エレン・・・』
エレン「ミカサが嫌がってるだろ・・・やめろよ」
小学生「はあ?なんで隣のクラスのやつにそんなこと言われないといけねェんだよ!」
小学生「関係ないだろ!どっかいけよ!」
エレン「知らねェよ!」ブンッ!!
ボカッ!!
小学生「ぎゃっ!・・イテェ・・・やったな!」ブンッ
小学生たち「」ボカボカボカッ!!
エレン「っ!このっ!!」ボコボコ!! ブンッ
ミカサ「」
ミカサ『・・・』
~~~~~~~~~~~~~~
ドプンッ!!
ミカサ「・・・」チラ
黒い玉
ミカサ「」チラ
白い玉
ミカサ「・・・・」ダッ
白い玉 フワフワ
ズプッ!!
~~~~~~~~~~~~~~~
ミカサ『・・・』キョロキョロ
小学校(校舎裏)
ミカサ『・・・また学校』
ワーワー ギャーギャー
ミカサ『ん?・・・・』スタスタ
ワーワー ギャギャー
ミカサ『』チラ
小学生たち「」ボカボカボカボカ
小学生「このこのっ!!」ゲシゲシ
小学生「しねしね!!」ブンブン
小学生「気に入らないんだよ!おまえの目!!」ドン
「うっ・・・っ・・・・」ボロボロ
ミカサ『!!(エレン・・・)』
エレン(小学4年生)「くっ・・・」グググ
小学生「明日も学校来たらボコボコにするからな!」
小学生「先生にチクったらただじゃおかねえからな!」
小学生たち「」スタスタ
エレン「・・・」ボロボロ
ミカサ『・・・これって』
ヒソヒソ
ミカサ『!』クル
小学生たち(女子)「」ヒソヒソ
小学生「まーたやられてる」
小学生「先生に言えばいいのに」
小学生「ミカサなんか庇うから自分が標的にされるのよ」
ミカサ『・・・・わ・・・私の・・・せい?』
~~~~~~~~~~~~~~~
ドプッ!
ミカサ「」シュタ
-
- 358 : 2016/09/23(金) 21:57:07 :
「あっ・・・ミカサじゃん」
ミカサ「!」
クリスタ「あっ、ミカサもそれ見たんだ」
ミカサ「く、クリスタ・・・」
クリスタ「・・・エレンって昔いじめられてたんだ~・・・誰かさんを庇ったせいで」チラ
ミカサ「・・・」
クリスタ「・・・・まっ、どうでもいいんだけど」
ミカサ「」
クリスタ「正直私今イライラしてるんだよね」
ミカサ「え?な、なんで?」
クリスタ「・・・どの記憶見てもさ~・・・私との記憶が見つかんないんだよね~」
ミカサ「・・・」
クリスタ「あと、ミカサとエレンがデートしてる記憶見てイライラ頂点に達しそうだよ」ニゴ
ミカサ「え・・・で、でも・・・クリスタはこっちで会ったばっかりだし・・・・エレンとは付き合てるからデートするし」
クリスタ「はい?」ギロ
ミカサ「!!」ビク
クリスタ「付き合る?・・・付き合ってたでしょ?元彼女さん」
ミカサ「」
クリスタ「エレンは私のエレンにする」
ミカサ「!」
クリスタ「ねえ・・・黒い玉・・・一つでも見た?」
ミカサ「!・・・ま、まだ一つも」
クリスタ「ふ~ん・・・・・エレンのこと知りたいならさ」シュン
ドンッ!!
ミカサ「!!」フラ
クリスタ「少しは黒い玉を見なよ・・・ミカサ」
黒い玉 ドプッ!!
クリスタ「・・・やっぱりミカサは黒い玉の記憶見てなかったみたい・・・・これでいい?」
「ああ、上出来。さすが無敵の天使様」
クリスタ「うるさい、馬面」
ジャン「黙れ、チビ」
クリスタ「べーーー」ベーー
ジャン「・・・あとお前少し本音混じってただろ」
クリスタ「ふ~んだ。ホントのことだもん。ミカサは元彼女さんだも~ん」
ジャン「(嫌な奴)・・・まっ、個人情報アプリを見てないミカサにはもっとエレンのことを知ってほしいな」
クリスタ「・・・知ったら多分泣くよ」
ジャン「かもな・・・・でも、ミカサはエレンのことをもっと知るべきだろ?」
クリスタ「・・・まあ、そうだね」
ジャン「・・・俺的にはミカサとエレンがまた付き合ってくれたら嬉しいんだけどな~」ニヤ
クリスタ「・・・あ?」ギロ
ジャン「フッ・・・」
-
- 359 : 2016/09/24(土) 15:25:49 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ミカサ『 』
ガンッ ガンッ バキバキ!! ベシベシッ!!
ミカサ『なに・・・・これ』
エレン(5歳)「うわああああああああ!!ごめんなさい!ごめんなさい!」ビシビシッ!! ボカボカッ!!
エレン父(グリシャ)「うるさい!!!喋るな!!」ゲシゲシッ!! ブンブンッ!
エレン「んんんーー!!んんんっんっんんっ!!!」ギュッ→口(塞ぐ) ボカボカッ!!
エレン父「このこのっ!!くそが!!ボケカスゴミクソが!!!」ブンブンッ!!!
エレン「んんっーーー!!っっ!!」ボコボコッ!!
エレン父「ハァ・・・ハァ・・・」
エレン「ううっ・・・うっ・・・・パパ・・・痛いよ。ううっ・・もうやめてよ」グスグス
エレン父「あ”ぁ!?」ブンッ!!
バキッ!!!
エレン「!!ぎゃああああああああああああ!!!」ズキズキッ!!
エレン父「黙れ!!」ドンッ!!
ミカサ『』
エレン父「くそ!くそ!くそ!!くそ!!」ブンブンブンッ!!
エレン「んんっ!!ごっ!んっーー!!」ボコボコッ!! バキバキッ!
エレン父「そうだ!!しゃべるな!!痛くても我慢しろ!!さっきみたいな大声出したらもっとするからな!!」ブンッ!!
エレン「んんっ!!がっっ!!」メキメキッ!
エレン父「ハァハァ・・・くそが」ギリ
「あ、あなた・・・」
エレン父「あ?」ジロ
ミカサ『!』
エレン母(カルラ)「もう・・・そのやm「お前もこうなりたいか?」
エレン母「!!」
エレン父「なりたいか?」
エレン母「うっ・・・」ジリ
エレン「ううっ・・・・か、母さん・・・」ポロポロ→涙
エレン母「え・・・エレン・・・」
エレン「」ウルウル ボロボロ
エレン母「・・・」クル
エレン「 」
エレン父「チッ・・・次口出ししたら今度はお前だからな」
エレン母「」トボトボ
エレン「かあ・・・・さん・・・」ポロポロ
ミカサ『』
~~~~~~~~~~~~~~~~
ドプッ!!
ミカサ「・・・っ」ギリ
まさか小さい頃のエレンが・・・父親にあんなことを
ミカサ「」チラ
黒い玉
ミカサ「・・・もしかして・・・・これも」スゥ
黒い玉 ズプッ!
-
- 360 : 2016/09/24(土) 18:51:30 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ミカサ『』
エレン父「おい!!今日は10万盗ってこい!」
エレン(小学二年)「え・・・で、でも」オロオロ
エレン父「でも?」ブンッ!!
ガンッ!!
エレン「うっ!!」グググ
エレン父「でもじゃねェ・・・やれ」グリグリ
エレン「うっ・・・は・・・はい」
エレン父「あと飯も盗ってこい。肉だ!肉盗ってこい」ジロ
エレン「・・・はい」タタタ
ミカサ『・・・』チラ
エレン母「・・・」
ミカサ『・・・』ギリ
ーーーーーーーーーーー
タタタタ
エレン「ハァハァハァ!!」タタタタ
通行人「」スタスタ
エレン「ハァハァ・・・・っ!!」シュンッ!
ドンッ!!
通行人「うおっ!!」グラ
エレン「ハァハァ・・・ご、ごめんなさい!急いでたので!」
通行人「ん?なんだ子供か・・・前向いてないとダメだろ。次から気をつけろ」
エレン「・・・はい」タタタタ
ミカサ『』チラ
エレン「・・・ごめんなさい」ギュッ→サイフ
ミカサ『・・・エレン』
ーーーーーーーー
ーショッピングモールー
エレン「・・・」キョロキョロ
肉エリア
エレン「・・・・」ガシッ ササ
ミカサ『』
エレン「・・・っ」ポロポロ
~~~~~~~~~~~~~~~~
ドプッ!
ミカサ「・・・っ」ダッ
~~~~~~~~~~~~~~
エレン父「この野郎が!!!」ブオオオンッ!!
エレン「ぶげっ!!」ゲロゲロ→ゲロ
エレン父「!!うわっ!きちゃねェ!!何やってんだ!」ブンッ!!
エレン「がっ!!」バキッ
エレン父「チッ!おい!この吐いたもん残さず食えよ!!」
エレン「!!」
エレン父「・・・いいな」ギロ
エレン「・・・」スゥ
ゲロ ベチャベチャ
エレン「ううっ・・・うごっ!・・・っ!」ネチャネチャ ポロポロ
~~~~~~~~~~~~~~~~
これも
~~~~~~~~~~~~~~~~~
エレン父「おい・・・今日学校から連絡あったぞ・・・「エレン君は学校では元気ありませんがおうちでなにかありましたか?」ってな」
エレン「・・・」
エレン父「いいか?学校では常に明るくしろ・・・いいな」ギロ
エレン「・・・う、うん」
エレン父「・・・あーもし言うこと聞かないならよ」スゥ
フォーク カチャ
エレン父「」シュンッ!!!
ズブッ!!!
エレン「!!!っっっっ!!!ぎゃあああああああああ!!!」ジタバタ
エレン父「叫ぶな!!!!!」シュンッ!!
エレン「ぎゃあああっっっ!!んんんんっ!!!!」ズブッ
エレン父「この痛みを何回も味あわせてやるよ」カチャ
エレン「んんっー!!んーんー!!」フーフー!!
~~~~~~~~~~~~~~~~
これも
~~~~~~~~~~~~~~~~~
エレン「お母さん・・・もう嫌だよ!!どっか逃げようよ!」ユサユサ
エレン母「・・・」
エレン「お、俺!働くから!お母さんの分まで働くから!」ユサユサ
エレン母「・・・ごめんなさい」
エレン「!」
エレン母「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい、エレン」
エレン「お母・・・・さん?」
エレン母「私は・・・何もできないの・・・あの人の言うこと聞いてないとわからないの」
エレン「 」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
これも
全部全部
エレンは・・・
ミカサ「苦しんでる・・・」ガク
エレンは望んで盗みをしてたわけじゃない
すべて父親に命令されて
ミカサ「家であんなに虐待されてるのに・・・・学校ではいじめられて・・・私のせいで・・・」ガタガタ
フワー
ミカサ「 」ムク
黒い玉 フワー
ミカサ「・・・」スゥ
ズプッ!
-
- 361 : 2016/09/24(土) 19:01:29 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ザアアアアアアアアアア→雨
ミカサ『』
エレン(小学六年)「」ガラ→バット
エレン父「」スースー
エレン「」ニッ スゥ
エレン父「」スースー
エレン「ねえ、父さん」トントン
エレン父「んっ・・・んん・・・うるせェぞ」ジロ
エレン「」ニヤ ガタ→バット
エレン父「!!あ!?な、なんのつもりだ!エレン!」
エレン「・・・父さん」グッ
エレン父「!!お、おい!」
エレン「・・・アハッ!死んじゃえ!!」ブンッ!!!
ガンッ!! ガンガンッ!! ブシュッ!!
エレン「あはっ!ハハハ・・・アハハハハ!!父さん死ね死ね死ね死ね!死んじゃえよ!」ブンブンブンッ!!→バット
エレン父「がっ!ぎゃああああああっ!!や、やめでぐれ・・・」ベチャベチャ ボカボカ
エレン「ぎゃはははははははは!!!死ね!くそ野郎!アハハハハ!!」ガンガンッ!!ガンガンッ!!
エレン父「」ベチャベチャベチャ!! ボキボキッ!
エレン「アハハハハ!!ハハハハハハハハハ!!」ブンブンブンッ!!
エレン父「」ブシュッ!!ブシュッ!! ベチャベチャ‼
ガタ
エレン「・・・・・・あ?」ピタ ジロ
「!!ひぃっ!」ビクッ
エレン「・・・あー母さん。そんなところにいたんだ」スタスタ
エレン母「え、エレン・・・ご、ごめんなさい・・・」ガタガタ
エレン「うん」ニコ スゥ
エレン母「!!」
エレン「もうどうでもいいから」ニヤリ シュンッ!!
エレン母「きゃああああああああ!!」
ガンガンッ!! バキバギッ!!
エレン母「エレンっ!やめtガンガンガンッガンッ!!
エレン「アハハハハ!!ハハハハハハ!!ぎゃはははははははは!!!」ブンブンブンッ!!
ミカサ『 』ツー
ポチャン
ミカサ『えれん・・・・」ポロポロ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ドプッ!!
ミカサ「ううっ・・・エレン・・・エレン・・・」ポロポロ
-
- 376 : 2016/09/25(日) 06:56:28 :
クリスタ「・・・」ジーー
ジャン「・・・ある程度見たみたいだな」
クリスタ「・・・ハァ」ズズゥ
ジャン「!お、おい!・・・・・・たく」
ミカサ「ううっ・・・」ポロポロ
シュン
ミカサ「うっ・・・エレン・・・エレン」ポロポロ
クリスタ「・・・いつまで泣いてるつもり?」
ミカサ「!・・・クリスタ・・・だ、だって」グス
クリスタ「・・・どうだった?自分の知らないエレンを見て・・・知って」
ミカサ「」
クリスタ「私から言わせれば、あんなクズみたいな親・・・死んで当然だと思ってるよ」
ミカサ「・・・」
クリスタ「でもだからと言って、エレンのやったことは殺人・・・」
ミカサ「」
クリスタ「その人の未来を奪ういけない行為・・・殺した相手がどんなにクズな人間でもね」
ミカサ「」
クリスタ「・・・ミカサは今でも思ってるでしょ?人殺しはいけない行為だって」
ミカサ「・・・」コクン
クリスタ「うん。それが普通の答えだよ」
ミカサ「」
クリスタ「確かにエレンはいけないことをした・・・両親を殺すなんて普通じゃ考えられないね」
ミカサ「」
クリスタ「でも私は・・・エレンを拒絶したり怖がったりしない」スゥ
ピト
ミカサ「」
クリスタ「だって私は・・・エレンの本当の優しさを知ってるから」
ミカサ「 」
クリスタ「・・・ミカサも知ってるんじゃない?エレンの優しさ」
ミカサ「わ・・・私は・・・」
クリスタ「・・・じゃあね」ズズゥ
シーーーーン
ミカサ「」
クリスタはホントにエレンのこと
心から信じている
優しいエレンのことを・・・
ミカサ「私は・・・エレンの彼女だったのに・・・ずっとエレンの近くにいたのに・・・」
なにもわかってない
ミカサ「エレン・・・」ギュッ
スゥーー
ミカサ「!」
赤い玉 フワフワ
ミカサ「赤い・・・」スー
ズプッ!
-
- 386 : 2016/09/25(日) 19:15:57 :
~~~~~~~~~~~~~~~
ミカサ『ここは・・・?』
スタスタ
ミカサ『』クル
「あ~だるいだるい。テストなんてなくなればいいのに。なあ、アルミン」
アルミン(中学二年)「エレン、そんなこと言ってたら高校受験で痛い目見るよ」
エレン「どうでもいい」
アルミン「まったくエレンは」
ミカサ『エレン、アルミン』
アルミン「そう言えば、この間言っていた誰かに見られてるって話・・・ホントなの?」
エレン「ああ、間違いない。確かに俺は見られてる・・・それも結構前からな」
アルミン「・・・ストーカーかな?」
エレン「俺なんかストーカーする奴なんていないだろ」
アルミン「アハハハハ、そうだね」
ミカサ『・・・』
ササッ
ミカサ『ん・・・?」クル
「」ササッ
ミカサ『 』
ミカサ(中学二年)「・・・」チラ
エレン・アルミン「」ワイワイ
ミカサ「・・・エレンくん」ジーーー
ミカサ『・・・(そう言えば、中学に入ってから私・・・ずっとエレンを・・・)』
ミカサ「」ギュッ
ミカサ『は、恥ずかしい・・・///』
エレン「それじゃあ、俺こっちだから」
アルミン「うん、また明日」クル スタスタ
エレン「おう」スタスタ
ミカサ「!」
エレン「ん~~♫ふ~ん♪」
ミカサ『・・・この記憶って』チラ
ミカサ「・・・・」ジーー
エレン「今日の飯はなんにしようかな~」スタスタ
ミカサ「・・ううっ~!」ダッ
ミカサ『!』
ミカサ「」タタタ
エレン「コンビニ弁当でいいかn「あ、あの!!」
エレン「ん?」クル
ミカサ「///え、エレン君!!」
エレン「おっ、なんだミカサじゃんか。なんか用か?」
ミカサ「あ、あの!!きょ、きょきょ・・・」
エレン「きょ?」
ミカサ「今日はいい天気ですね!///」カーー
エレン「ん?」
ミカサ「////!ち、違う!間違えた!」
エレン「」
ミカサ「きょ、きょ・・・////」
エレン「(また「きょ」?)」
ミカサ「きょ、今日は私の誕生日です!///」
エレン「」
ミカサ「(何ってるの私!!ちゃんと言わないといけないのに!!)」ギュッ
エレン「」
ミカサ「(エレンくん・・・ひいてるよね)」チラ
エレン「・・・へえ、今日誕生日なのか」
ミカサ「!!!」
エレン「おめでとう、ミカサ」ニカ
ミカサ「////」ドキッ
エレン「それじゃあ、いい誕生日を」クル
ミカサ「!!ま、待って!」シュン
ガシッ
エレン「ん」
ミカサ「あ・・・えっと・・・」
エレン「」
ミカサ「す・・・・好きです」
エレン「・・・え?」
ミカサ「わ、私・・・エレンくんのこと好きです。付き合ってください」ギュッ
エレン「」
ミカサ「///」
エレン「・・・俺なんかでいいのか?」
ミカサ「!・・・エレンくんがいい」
エレン「・・・」
ミカサ「わ、私は!エレンくんが大『しゅ』きなんです!!」
エレン「」
ミカサ「////」
ミカサ『////か、か・・・』
噛んじゃった!!
エレン「・・・・ぷっ!」
-
- 387 : 2016/09/25(日) 19:16:35 :
ミカサ「!!」チラ
エレン「あははははははは!!噛んでんじゃん!ここは大事なところだろ!?」クスクス
ミカサ「ううっ////」
エレン「はははは!あーーー、ミカサって小学から思ってたけど可愛いやつだな」ニッ
ミカサ「!!////」
エレン「いいぞ。俺なんかでよければだけど」スゥ
ダキッ!
ミカサ「!!////」
エレン「多分ホントの俺を知ったら嫌いになると思うぞ」ギュッ
ミカサ「?ホントのエレンくん?」
エレン「ああ、俺はお前が思ってるほど・・・いい奴じゃない」
ミカサ「・・・エレンくんがどんな人でも、嫌いになったりしないよ」ギュッ
ミカサ『 』
ミカサ「私・・・エレンくんのこと大好きだから」
エレン「・・・そっか」パッ
ミカサ「」
エレン「いつか話してやるよ」
ミカサ「・・・うん」ニコ
ミカサ『』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ドプッ!!
ミカサ「エレnザザザザザザ
ミカサ「!!」
空間 ザザザザザザ→歪み
ミカサな、なにgシュン
ーーーー
ーーー
ーー
ー
巨大な玉(シャボン玉風) パアアアアアンッ!!!
ミカサ・ア二・クリスタ・ベルトルト・ジャン・リヴァイ「」パッ!
ペトラ「!み、皆さん!だ、大丈夫ですか?」
クリスタ「ん?貴方がいるってことは・・・」
ジャン「なんだ?帰ってきたのか?」
リヴァイ「まだ見てた途中だったのに~」ジロ
ペトラ「!!ひぃいいいい!!ご、ごめんなさい!」
ア二・ベルトルト「」チラ
ペトラ「で、でも・・・」チラ
クリスタ・ジャン・リヴァイ「」チラ
ミカサ「」クル
エレン「テメェら・・・何やってんだ」
-
- 388 : 2016/09/25(日) 19:29:51 :
クリスタ「あっ!エレーン!起きたんだ!」
ペトラ「えっと・・・私の異能力は対象者が寝ている時にしか使えなくて・・・対象者が起きたら・・・」
ジャン「なるほど」
リヴァイ「エレンくん、おはよう」
エレン「おはようじゃねェ。何やってんだって聞いてんだよ」
ア二「ふふふ、少しお主の記憶を覗かせてもらった」
エレン「・・・あ?」
ア二「このペトラの異能力での」
エレン「」ジロ
ペトラ「!!」
エレン「・・・殺す」ズズズ→銃
ペトラ「!!」
エレン「」ダンッ!!
ガキンッ!!
エレン「」ジロ
ア二「ふふふ、甘い甘い」カチャ→トンファー
エレン「・・・チッ」
ミカサ「あ・・・あの・・・エレン」
エレン「あ?なんだ、ミカサ。またボコボコにされたいか?」ゴキ
ミカサ「・・・」
クリスタ「ねーねー!エレン!そんなことより私とデートしよ!」ダキ
エレン「引っ付くな」グググ
クリスタ「いいじゃーん!私とベットでイチャイチャしよ!」ギュウウ
ア二「ふふ、ワシも混ざろうかの」クス
エレン「放れろ!ぶっ殺すぞ!」グググ
「あ、あの!」
リヴァイ・ジャン・ア二・ベルトルト・クリスタ・ペトラ「」ジロ
エレン「」ギロ
ミカサ「す、少し・・・エレンと二人っきりにしてくれませんか?」
ジャン「ミカサ・・・」
クリスタ「は~?なんでそんなこと「よかろう」ガシ
クリスタ「!!」グン
ア二「行くぞ」スタスタ
クリスタ「ちょっと!放してよ!」ジタバタ
ア二「ほれ、お主らも早く出るのじゃ」
ペトラ「は、はい!!」タタタ
ジャン・リヴァイ・ベルトルト「」スタスタ
ガチャン
ミカサ「・・・えrダッ
ガシッ!!
ミカサ「!!」
エレン「おらっ!」シュンッ!!
ミカサ「きゃっ!!」ボフッ!!→ベット
エレン「」スタスタ
ミカサ「!」
エレン「よっと」ドンッ
ミカサ「!うぐっ・・・」ムギュ
エレン「あの時と同じだな」
※ミカサのお腹の上
ミカサ「お、重いよ・・・エレン」
エレン「またボコボコにされたいのか?あ?」
ミカサ「!・・・」
エレン「なあ」
ミカサ「・・・で、できれば・・・もう殴られたくない」
エレン「ふ~ん・・・じゃあ、殺すか」ズズズ→ナイフ・銃
ミカサ「」
エレン「ナイフで少しずつ斬られて死ぬのと銃で楽~に死ぬの・・・どっちがいい?」ニヤリ
ミカサ「」
エレン「なあ、決めろよ。みkダキッ
エレン「」
ミカサ「ごめん・・・・ごめん」ギュッ
エレン「あ?」
ミカサ「ごめんね・・・エレン」
エレン「・・・なんで謝るんだ」
ミカサ「だって・・・私、エレンのこと怖くて拒絶して・・・」
エレン「」
ミカサ「アノ時・・・私の誕生日の時に、嫌いにならないって自分で言ったのに・・・私」
エレン「」
ミカサ「ごめん・・・ごめん・・・・ごめん」ポロポロ
エレン「・・・そうか、記憶を見たってことは・・・俺の過去も見たってことか」ジロ
-
- 419 : 2016/09/27(火) 16:32:18 :
ミカサ「・・・うん、見たよ」
エレン「へえ・・・どうだった?」ニヤ
ミカサ「・・・私・・・エレンのことなんでもわかっているつもりでいた・・・でも違った」
エレン「」
ミカサ「私はエレンのこと何も知らなかった・・・お父さんに虐待されて、盗みを命令されて・・・お母さんに・・・」
エレン「オーケーオーケー!そこまでわかってんだったらもういいぞ」
ミカサ「」
エレン「その通りだ。俺は父さんに虐待され、お金や食べ物を盗むように命令され、母さんには裏切られた・・・・地獄の人生だったぜ」
ミカサ「」
エレン「殺して清々したぜ。あのクズ親から開放されて」ニヤリ
ミカサ「・・・」
エレン「なあ・・・ミカサ。あんな形でこのことを知られたけどさ~」
ミカサ「」
エレン「いつかお前だけには本気でこのことを話そうと思ってたんだぜ・・・俺は」
ミカサ「!」
エレン「俺は嬉しかったんだよ・・・お前に告白された時。心から嬉しかった」
ミカサ「え・・・れん・・・・」
エレン「お前は告白してくれたとき、俺のことを『嫌いになったりしない』って言ってくれた・・・それを信じていつか話そうと思ってた」グイ
ミカサ「!」グン
エレン「でもお前は本当の俺を知ったとき言ったな・・・・『来ないで』って」
ミカサ「 」
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「!こ、来ないで!」
エレン「!!」
ミカサ「こ、来ないで・・・ください。お願いします」
エレン「み・・・かさ」ガク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「」ツー
エレン「あの時確信した・・・お前は俺のこと拒絶した・・・嫌いになったって」
ミカサ「ち・・・・違う・・・・違うの」ポロ
エレン「へえ~何が違うのかな~?」
ミカサ「あ、あの時は・・・怖かっただけなの。事情も知らなかったし・・・エレンが・・・あ、あんなことしてたのを知って」
エレン「ふ~ん」
ミカサ「で、でも・・・信じて。私は今でもエレンのこと大好きなの。エレンの彼女でいたいの」
エレン「」
ミカサ「嫌いになんてならない。いつだって優しいエレンが私は大好きなの。」ギュッ
エレン「・・・・・ふ~ん」
ミカサ「」
エレン「あっそ」
ミカサ「!」
エレン「お前が俺のことを好きであり続けようがどうでもいい・・・俺はもうお前のこと好きじゃない」
ミカサ「」
エレン「もう俺たち別れてんだ・・・新しい彼氏でも見つけろよ。ミカサさん」ニッ
ミカサ「い、いやだよ・・」フリフリ
エレン「あとさぁ・・・優しいエレンって言ってたよな?」ゴキ
ミカサ「!」
エレン「今の俺のどこが優しい・・・言ってみろよ、ミカサ」ジロ
ミカサ「」
-
- 436 : 2016/09/30(金) 16:55:02 :
- エレン「リヴァイの言う通りだ・・・俺は偽善者だ!」
ミカサ「」
エレン「お前が好きになったのは偽善者のクソ野郎なんだよ!!!」
ミカサ「」
エレン「さあ・・・答えろ。俺のどこが優しい」
ミカサ「・・・」
エレン「・・・チッ、答えないのかよ。つまんねぇな」ムク
ミカサ「」
エレン「じゃあな」スタスタ
「エレンは優しいよ」
エレン「」ピタ
ミカサ「今も昔も変わらない・・・エレンは優しいよ」
エレン「・・・」クル
ミカサ「エレン、いじめられてた私を助けてくれてありがとう」
エレン「」
ミカサ「たくさんデートしてくれてありがとう」
エレン「」
ミカサ「喧嘩しても、仲直りしてくれてありがとう」
エレン「」
ミカサ「私が泣いてるとき、頭を撫でてくれてありがとう」ツー
エレン「」
ミカサ「たくさん・・・たくさんキスしてくれてありがとう」ポタポタ
エレン「」
ミカサ「何度も・・・何度も助けてくれて・・・ありがとう」ポロポロ
エレン「」カチャ→ナイフ
ミカサ「いつも・・・いつも」ポロポロ
エレン「」ダッ
ガシッ!!
エレン「」グンッ!
ミカサ「」ドンッ!!
エレン「・・・黙れ」カチャ
ミカサ「・・・いつも」
エレン「黙れって言ってんだろ」グイ
ミカサ「・・・エレン」ツー→血 スゥ
ピト
エレン「」
ミカサ「いつも優しくしてくれて・・・ありがとう」ポロポロ
エレン「」
ミカサ「」ポロポロ
エレン「(もう無理か)・・・・・・フッ。バカだな、お前」
ミカサ「!・・・え?」
エレン「俺はどこが優しいのかを質問したんだぜ。俺がいつ感謝の言葉を言えなんて言った」
ミカサ「あ・・・」
エレン「質問の答えになってねぇんだよ、バ~カ」
ミカサ「ご、ごめんなさい・・・」
エレン「・・・あとな、なんで嫌いにならないんだよ」
ミカサ「!」
エレン「普通嫌いになるだろ。散々殴られて、あんだけ罵倒されてよ・・・そんなに俺が好きか?」
ミカサ「!だ、大好き!」
エレン「・・・そうかよ。でももう俺は好きじゃねぇよ」
ミカサ「!・・・・うん」
エレン「・・・たく、しつこいにも程があるだろ」
ミカサ「・・・ごめんなさい」
エレン「・・・こんな俺を好きだとか・・・バカだな」ヘラ
ミカサ「・・・」
エレン「・・・・・・俺はあの日、お前に心を奪われた」ムク
ミカサ「!」
エレン「あの日奪われた感覚・・・悪くなかったぜ」ニッ
ミカサ「・・・エレン」
エレン「この世界は欲望を叶えるための世界だ。欲しいものを手に入れろよ」
ミカサ「・・・うん」
エレン「俺が欲しいなら、近くにいろよ。ただでさえお前はトロいんだ・・・遠くにいたら届かねぇだろ」
ミカサ「うん」ギュッ
エレン「」スゥ
ポンッ
ミカサ「」
エレン「もう一度俺のこと奪ってみろよ・・・ミカサ」
ミカサ「(エレン)・・・うん」ポロ
-
- 447 : 2016/09/30(金) 17:11:25 :
エレン「フッ・・・まあーもしもお前が奪う前に俺に彼女ができたら諦めろよ」
ミカサ「!い、いやだ!」
エレン「・・・あーそうかい」
ミカサ「」ギュッ
エレン「(ホントにしつこいバカだな)・・・おい。ドアの向こうで盗み聞きしてるバカ共・・・さっさと入ってこい」
ガチャ
ジャン「なんだ気付いていたのかよ」
エレン「当たり前だ」
リヴァイ「エレンくん記憶の続き見せてー」トトト
エレン「黙れ」ガシッ
リヴァイ「痛い、折れる」メキメキ→顎
ペトラ「あ、あの・・・やめてあげたら」
エレン「あ?」ギロ
ペトラ「!ひぃいいいい!!ごめんなさい!!」
ミカサ「・・・」
エレン達「」ワイワイ ギャーギャー
ミカサ「・・・(エレン)」クル
クリスタ・アニ「ん」ピク
ミカサ「クリスタ、アニさん・・・私、負けませんから」ギュッ
クリスタ「・・・ふ~ん。あっそ」
アニ「ふふふ、いい面構えになったの」
タタタ
エレン「・・・ん」ピク
ガチャ!!!
「!!いた!!リーダー!ベルトルトさん!」
みんな「」クル
アニ「ん?」
ベルトルト「おや、ライナー。どうしたんですか?」
ライナー「た、大変だ!!」
クリスタ「?あなたの顔が?」
ライナー「!クソチビ!!ぶっ殺すぞ!!」
ダンッ!
ライナー「!!」チリ→頬
みんな「!」クル
エレン「誰を殺すって・・・ライナー」ジロ
クリスタ「エレン・・・」
エレン「クリスタを殺すか・・・テメェは死刑決定だな」ニヤリ
ライナー「あ・・・いや・・・」ジリ
エレン「まあ冗談は置いといて・・・」スゥ
ムギュ!!
クリスタ「ふにゃ!!」ムギュウウウ→頬
エレン「お前が最初に悪口言ったのが原因だろうが」ギュウウウウ
クリスタ「イタタタ!!ギブギブ!」ムギュウウウ
アニ「フッ・・・で?一体何が大変なんじゃ?」
ライナー「!そ、そうだった!実は組織から抜けたいってみんなが・・・」
アニ「ん?組織から抜けたい?なぜじゃ?」
ライナー「!そ、それは・・・」チラ
アニ「」チラ
エレン「あ?」
ライナー「え、エレンがいるから・・・」
エレン「・・・へぇ」ニッ
ライナー「エレンを庇うようなリーダーにはついて行けないって・・・」
アニ「なんじゃ、そんな理由か。構わん構わん。好きにやめさせてよいぞ。」
ライナー「!」
アニ「ベルトルト。全員に言ってこい。『やめたいやつはやめろ』と」
ベルトルト「かしこまりました」スタスタ
-
- 448 : 2016/09/30(金) 18:31:34 :
エレン「おいおい、いいのかよ。お仲間がいなくなっちまうぜ~」
アニ「構わんと言っておるじゃろ」
エレン「ふーん・・・見せしめに俺を殺せばお仲間はやめねぇんじゃないか~」ヘラ
クリスタ・ミカサ・ジャン・ライナー・ペトラ「!!」
アニ「・・・かもの。だがワシは数百の仲間よりも未来の旦那を優先する」
クリスタ「」イラ
エレン「はっ!言ってくれんじゃねぇか!」
アニ「ふふふ」
エレン「おい・・・・お前らもイェーガーズを抜けてもいいんだぜ」ジロ
ジャン・ミカサ・クリスタ「!」
エレン「俺についt「やだ!(断る)(いやだ!)」
エレン「!」
クリスタ「私はエレンと地獄の果てまで一緒だよ」ニコニコ
ジャン「抜けるわけねぇだろ。大将さんよ」ニッ
エレン「・・・」
ギュッ
エレン「」ジロ
ミカサ「い、一緒に・・・いさせてください」ギュッ
エレン「・・・放せ」バッ
ミカサ「」
エレン「・・・ハァ、勝手にしろ」
ミカサ「」パアアア
クリスタ「はーい!」
エレン「・・・(ジャンの面倒見てるガキ共が邪魔だな・・・)」ゴキ
「エレンく~ん」
エレン「・・・あ?」ジロ
リヴァイ「ボクも君の組織に入れて~」
みんな「!」
エレン「は?」
リヴァイ「ボクは役に立つよ」ニコ
エレン「うるせぇ。さっさと消えろ、カス」
リヴァイ「・・・入れてくれるまでボクは君に付きまとうよ」
エレン「あ?」ギロ
リヴァイ「」ジーー
エレン「・・・チッ!俺の邪魔したらバラバラに切り裂くからな」
リヴァイ「うん。」
ベルトルト「失礼、お嬢様」ザッ
アニ「ん?どうじゃった?」
ベルトルト「はい。皆さんやめました。」
アニ「そうかそうか」
ジャン「!おい!子供達は!?まさか・・・」
ベルトルト「ご安心ください。子供達は部屋にいます」
ジャン「・・・そうか」ホッ
ベルトルト「・・・てま?どうしますか?ライナーとペトラもやめますか?」
ペトラ・ライナー「!」
アニ「・・・!」ピコーン
ライナー「お、俺は・・・」
ペトラ「」モジモジ
アニ「・・・・のう、エレン」ニヤリ
エレン「あ?なんだよ」
アニ「ワシをお主の組織に入れてはくれないか?」
みんな「!」
アニ「もうワシの組織は解散じゃ・・・新しい組織を作るのも面倒じゃ」
エレン「・・・」
アニ「のう・・・エレン。悪い話ではないじゃろ?ワシとベルトルト・・・そしてライナーとペトラと戦力が増える」
ライナー・ペトラ「!(俺も!?)(私も!?)」
アニ「どうじゃ?」
エレン「・・・ダメだと言っても無駄なんだろ」
アニ「ああ」
エレン「・・・もう、めんどうだ。好きにしてくれ」
アニ「ふふ、よろしく頼むぞ。我が主様」ニッ
ベルトルト「よろしくお願いいたします」
エレン「」 ピク
ライナー「え、エレン」
エレン「」ジロ
ライナー「何て言うか・・・その・・・よろしくな」
エレン「」
ペトラ「よ、よよよよ、よろしくお願いいたします!」ペコペコ
エレン「うるせぇ」
ペトラ「!!すすす、すいません!!」ペコペコ
エレン「・・・おい」
ミカサ・クリスタ・ジャン・リヴァイ・アニ・ベルトルト・ライナー・ペトラ「!」
エレン「ホントに・・・・俺に付いてくるのかよ」
ミカサ・クリスタ・ジャン・リヴァイ・アニ・ベルトルト・ライナー・ペトラ「うん(おう)(はい)」
エレン「・・・そうか」クル
バカな奴ら
エレン「」ニッ
ジャン「そんじゃあ俺は子供達の様子を見に行ってくるな」スゥ
エレン「!おい、ちょっと待て」
ジャン「!」ピタ
エレン「少し電話する、テメェら静かに待ってろ」カチャ→携帯
-
- 457 : 2016/10/01(土) 23:36:49 :
- アニ「(電話?)」
ジャン「(誰に・・・?)」
エレン「・・・」プルプルプル→携帯
ピッ
≪もしも~し≫
エレン「俺だ・・・・くそ神」
みんな「!」
神≪あ~エレン。君か・・・君からかけてくるなんて~少し嬉しいね≫
エレン「黙れ」
神≪おほっ!神様に向かって失礼だな~!≫
エレン「お前のこと神様だなんて思ってねぇよ」
ライナー「お、おい。エレン・・・神様って・・・?」
エレン「」ギロ
ライナー「!」
エレン「黙って待ってろ」
ライナー「わ・・・悪い」
アニ「・・・」
エレン「・・・おい。神」
神≪なにかな~?≫
エレン「今から俺が言う二つのことをやれ・・・」
神≪・・・は?≫
エレン「まず一つ目は≪おいおい待てよ≫
エレン「あ?」
神≪お前・・・俺のこと便利屋みたいに使ってるけどさ・・・なめてる?≫
エレン「」
神≪調子に乗ってるようなら消すぞ≫
エレン「・・・やってみろよ」ゴキ
神≪・・・≫
エレン「」
神≪・・・フッ。電話からも伝わるぜ・・・お前の覚悟が≫
エレン「」
神≪はいはい。わかりましたよ・・・で?≫
エレン「・・・一つ目は『攻撃したら即死刑』これを解除しろよ」
みんな「!!」
神≪ほお・・・なんで?≫
エレン「つまんねぇんだよ・・・あとアニと特訓できねぇ」
アニ「・・・フッ」クス
神≪アニ?ああ、お前の師匠か。お前の師匠は攻撃しても死刑にならないぞ≫
エレン「!」
神≪お前が師匠と特訓すると思ったから。特別に師匠さんだけ解除してるのによ~≫
エレン「・・・(そう言えば俺、アイツに殴られたっけ)」
神≪まあいい・・・いいぞ。攻撃禁止を解除してやる。お前に復讐したいプレイヤーはゴロゴロいるからな≫
エレン「・・・はっ、十日後の第二ゲームに行くときは人数は一桁になってるかもな」ニヤリ
神≪ハハハハハハハハ!!そりゃ楽しみだな!≫
エレン「」
神≪それで?二つ目は?≫
エレン「・・・」ジロ
ジャン「!」
エレン「・・・ガキ」
神≪ん?≫
エレン「このゲームにほとんど参加していない、殺しをやってない12歳以下のガキはもとの世界に戻せ」
みんな「!!!」
ジャン「エレン・・・」
エレン「あんな人形みたいな奴ら・・・もういてもいなくても一緒だろ」
神≪んーーーーそう言われるとそうかもな~≫
エレン「で?」
神≪んーーー・・・まあいいだろう。≫
エレン「そうか。じゃ≪ただし≫
エレン「!」
神≪次のゲーム・・・簡単に死ぬんじゃねぇぞ≫
エレン「・・・あ?」
神≪次のゲームには今までの何倍も激辛だぜ≫
エレン「・・・神様が俺一人にひいきするのかよ」
神≪ハハハハ!まさか・・・ゲームではみんな平等だぜ≫
エレン「そうかよ。そんじゃあ、感謝するぜ」プチ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー運営側ー
神「ふふふ」ニッ
女神「嬉しそうね、そんなにアイツがお気に入り?」
神「まあ、それなりにな」
女神「・・・それより例のアレ・・・ちゃんと次のゲームが始まる前に言いなさいよ」
神「へいへーい」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「(神様のやつ・・・一度会ってみてぇな)」クル
ジャン「エレン・・・お前」
エレン「あ?」
ジャン「子供達のこと・・・」
エレン「勘違いするな。お前のことだ、次のゲームはガキ共を守りながら闘うんだろ・・・目障りになる」
ジャン「あ、ああ・・・」
クリスタ「も~エレンは素直じゃないな~」ツンツン
エレン「つつくな」
-
- 458 : 2016/10/01(土) 23:36:53 :
- ライナー「なあ、エレン。お前さっき攻撃禁止を解除しろって言ってたけど・・・誰に頼んでたんだ?」
エレン「・・・このゲームの最高責任神の神様だ」
みんな「!!」
アニ「神・・・?」
クリスタ「え!?どうしてエレンが神様と電話!?」
エレン「どうでもいいことだ・・・おい。アニ、特訓に付き合え」スタスタ
アニ「・・・ああ、よかろう」スタスタ
ベルトルト「!(なるほど、特訓のために攻撃禁止を・・・)」
ピンポンパンポーーン
みんな「!」
アナウンス『えーー只今から~攻撃禁止を解除しまーす!生き残ってる皆さん!存分にエレンプレイヤーに攻撃しちゃってくださーーい!』プツ
みんな「・・・」
ミカサ「エレンが・・・狙われちゃう」
エレン「けっ!あの野郎・・・面白いことしてくれんじゃねぇか」ペロ
アニ「ふふふ、ホントになるかもの・・・一桁」
エレン「人の電話の会話聞いてんじゃねぇよ」
アニ「よいではないか。仲間じゃろ」
エレン「うるせぇ。とっとと行くぞ」スタスタ
アニ「ふふ、面白くなりそうじゃ」ニッ スタスタ
・・・
・・
・
・・・5日後
ー訓練所ー
ガンッ!!!
エレン・アニ「」ガガガガガガガガ
ガンッ!! バキバキ!! ドンドン!!
アニ「甘い」シュオオオン!!
エレン「ぐっ!」メキメキメキ!!
アニ「もっと体を自由に動かせ!パワーも足りん!」ブンッ!!
エレン「チッ!」ガンッ!!!
ライナー「か~相変わらずスゲェな」
リヴァイ「ふぁ~」
ミカサ「が、頑張って!エレン!」
クリスタ「いけー!エレン!そんなおばさんぶっ殺せ!!」
ジャン「・・・」ボーー
ベルトルト「ジャン様。元気がありませんぞ。」
ジャン「いや・・・別に」
クリスタ「この人子供達がいなくなってからずっとこうなんですよ。」
ミカサ「元気出してください。」
クリスタ「せっかくのエレンの気遣いを・・・このクズ!」
ジャン「・・・」
クリスタ「(言い返してこない・・・)」
ドッカアアアアアアアアンンッ!!
みんな「!!」
クリスタ「エレン!」
エレン「っ!・・・あの野郎」ポタポタ→血
ミカサ「え、エレン!今治療を!」スゥ
エレン「触んな」
ミカサ「!」
エレン「邪魔するな」ダッ
ミカサ「・・・」
エレン・アニ「」ガガガガガ!!!
ミカサ「・・・エレン」ギュッ
ライナー「冷たいやつだな」
ペトラ「だ、大丈夫ですか?ミカサさん」
ミカサ「」
ペトラ「!ご、ごめんなさい!私なんかが心配して!!」ガタガタ
ミカサ「!い、いえ。ありがとうございます、ペトラさん」
ベルトルト「・・・では、そろそろ私はお食事の用意を」クル スタスタ
ペトラ「わ、私も手伝います!」タタタ
ライナー「俺はちょっとトレーニングを」スタスタ
ミカサ・クリスタ・ジャン「」ジーー
エレン「くそが!」ズズズ→銃
アニ「ふふふ、まだリミッターを外せていないようじゃの」カチャ→トンファー
エレン「黙れ!」ダダダダ
アニ「黙らん!」ダッ!!!
ガッキイイイイン!! ガガガガガ ガンガンッ!!
クリスタ「ああ////やっぱりエレンはカッコイイ////」
ジャン「そーだなー」
ミカサ「・・・うん」
リヴァイ「」スースー
エレン「(第二ゲーム・・・楽しみだぜ)」ニッ
-
- 459 : 2016/10/01(土) 23:37:23 :
そしてそれからというもの
アニ「甘い!」シュン
エレン「がはっ!!」ベチャ
アニと特訓を続け
プレイヤー「いたぞ!エレンだ!」
プレイヤー「殺せ!!」カチャ→銃
エレン・クリスタ「」シュッン!!
プレイヤー達「がっ!」ベチャ!!
エレン「おい、クリスタ。邪魔するな!俺の客だ」
クリスタ「やだ!」ベーー
街に出掛けては多くのプレイヤー達に襲われ
リヴァイ「エレンくん。一緒に寝よー」
エレン「しね」ダンッ→銃
リヴァイ「」ドクドク→血
エレン「たく」ゴソ→ベット
モニュ
エレン「・・・」ジロ
クリスタ「」スースー
※裸
エレン「」カチャ→銃
クリスタ「んっ・・・むぅ~エレン」ムニャムニャ
エレン「・・・たく」
リヴァイ「ヤるの?」
エレン「死んでろ」ダンッダンッダンッダンッ
リヴァイ「」ドクドク
エレン「」スースー
あっという間に時間は過ぎていった
そして
・・・9日目(夜)
ーエレンの部屋ー
-
- 464 : 2016/10/02(日) 15:43:57 :
- ライナー「明日・・・いよいよ始まるのか」
ジャン「第二ゲーム・・・どうせまた殺しあいだろ」
ペトラ「や、やっぱりですか?」
クリスタ「最後まで生き残ったプレイヤー、ギルドには『元の世界に帰す』『マネーカードの残額』と『購入した物品』と『賞金100兆円』をプレゼント。更に『一つだけどんな願いも叶える』・・・」
ジャン「正直もう金なんかに興味ねぇよ」
ライナー「金が必要だった最初のころが懐かしいですね」
「おい」
みんな「ん?」
エレン「なんで俺の部屋で話してんだ・・・出ていけ」
リヴァイ「ボクはエレンくんと最後の夜を満喫したーい」
エレン「黙れ」
アニ「ふふふ、まあそう言うでない。最後の夜じゃ、存分に語り合おうではないか」
エレン「・・・けっ」
アニ「フッ・・・」
ライナー「そう言えば、皆さんは生き残ったらどんなお願い叶えるんですか?」
ペトラ「お、お願いごとですか・・・」
ミカサ「・・・」チラ
エレン「」
ミカサ「・・・」ギュッ
アニ「面白いではないか。一人ずつ言っていこうではないか。ではライナー、お主から言え」ニッ
ライナー「!お、俺ですか!?」
クリスタ「さっさと言いなさいよ。どうせ生き残るなんて無理なんだから」
ライナー「!て、テメェ・・・」プルプル
ベルトルト「ライナー。落ち着きなさい」
ライナー「くっ・・・くそ・・・」
ベルトルト「それで?」
ライナー「!・・・・・お、俺は死んだ親父を生き返らせてぇな」
エレン「」ピク
ライナー「まだ俺が小さいときに事故で死んだんだ。できればもう一度親父と一緒に・・・」
ベルトルト「なるほど、素晴らしい願いですね」
ライナー「いや~」テレテレ
アニ「・・・で?ペトラは?」
ペトラ「!!わ、私は!その・・・」
アニ「なんじゃ?」
ペトラ「お、お家に帰れたらそれでいいです」
クリスタ「・・・欲がないのね」
ペトラ「!!すすすす、すいません!!」
ジャン「そう言うお前はなんかあるのかよ」
クリスタ「私はもちろんエレンと結婚!」
ミカサ「!」
クリスタ「エレン~ゲームが終わったら私がお嫁さんになってあげるからね」ニコ
エレン「・・・すぐ離婚届出してやるよ」
クリスタ「も~ほんとは嬉しいくせに~」ツンツン
エレン「つつくな」
アニ「ふむ・・・ではワシと同じ願いじゃの」
ライナー・ペトラ・ジャン「!」
クリスタ「は?」ギロ
アニ「エレンはワシの旦那にする」ニッ
ベルトルト「では、私はお嬢様とエレン様の執事ですね」クス
エレン「勝手に決めんな」
アニ「ふふ、勝負になるかもの・・・クリスタ」
クリスタ「私が勝つから」ペロ
アニ「・・・それは楽しみじゃの」ニッ
ベルトルト「・・・ジャン様はどんなお願いを叶えるんですか?」
ジャン「?俺か?」
ベルトルト「はい」
ジャン「・・・親友のマルコと・・・サシャを生き返らせる」
ベルトルト「・・・そうでしたか」
ジャン「・・・お前はなんかあるのか?」
リヴァイ「ん?ボク?」
クリスタ「はっ、こいつのことだからお母さんを生き返らせるでしょ」
リヴァイ「うん。そうだよ」
エレン「・・・」
リヴァイ「エレンくん。母さんの死体返してー」
エレン「返すか、バーカ。」ベロ
リヴァイ「わーー残念」
エレン「・・・おい、ミカサ」
ミカサ「!」
エレン「お前はどんなお願いを叶えるんだよ・・・」
ミカサ「・・・わ、私は・・・その」
エレン「」
ミカサ「え、えr「まあ、お前が生き残るなんて無理か」
ミカサ「!」
エレン「精々死なないように逃げ回るんだな」ジロ
ミカサ「」
ジャン「おい、エレン。言い過ぎだぞ」
エレン「うるせぇ。ほんとのことを言ったまでだ」
クリスタ「エレン~女の子には優しくしないとダメだよ~特に私に!」ツンツン
エレン「あほ」シュン→デコピン
クリスタ「あうっ!」ペシ
-
- 468 : 2016/10/03(月) 13:55:55 :
ア二「ふふ、エレン。お主はないのか?」
エレン「ねェよ」
ア二「なんじゃ・・・つまらんの」
エレン「うるせェ」
ア二「ふふふ」
ベルトルト「お嬢様」
ア二「ん?」
ベルトルト「アレのことを言っておかないといけないんじゃないですか?」
ア二「ん?アレとは?」
ベルトルト「」チラ
ア二「」ジロ
ジャン「ん?なんだ?」
ア二「おおお!そうじゃった!そうじゃった!」ムク
みんな「!」
ア二「少し待っておれ。あわせたい者がおる」タタタタ
ジャン「・・・なんだ?」
エレン「」ジロ
ベルトルト「」
エレン「・・・(まさか・・・)」
・・・・数分後
ガチャ
みんな「!」
ア二「またせたの」
クリスタ「ねえ、誰よ。私たちにあわせたい奴って」
ア二「・・・入ってこい」
スゥ
みんな「!!!」
エレン「・・・チッ」
ジャン「 」
「・・・お久しぶりですね、皆さん」ニコ
クリスタ「あんた!!あの時の変態!!!」
ジャン「ミイイイイイイイイイイイイイナッ!!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオ→炎
ミーナ「あれ?やりますか?」ゾゾゾゾゾ→黒い手
ジャン「殺す!!!」ボオオオオオオオオ!!!
ア二「まて、ジャン。落ち着け」ザッ
ジャン「落ち着いてられっかよ!!て言うかなんでそいつが生きてんだ!」
ア二「・・・お主にやられて瀕死のところをワシが助けた」
ジャン「!なんだと・・・」ギロ
ア二「こやつは力がある・・・戦力として役に立つ。殺すには惜しい存在だ」
ジャン「そんなの関係あるかよ!!どけ!!そいつはサシャを殺した奴だ・・・絶対殺す」ギリ
クリスタ「ジャンに賛成・・・そいつ殺す」カチャ→銃・ナイフ
ミカサ「・・エレン」ササッ
エレン「・・・・・おい。ジャン、クリスタ」
クリスタ・ジャン「なに?(なんだ!?)」
エレン「少し黙ってろ」ギロ
ジャン・クリスタ「!!」ゾクッ!!!
ミーナ「(すごい殺気・・・)」
エレン「・・・おい、ミーナ」
ミーナ「!」
エレン「ア二が戦力として生かしたと言ったが・・・・俺はお前を生かしておくつもりはねェ」ゴキ
ミーナ「!!」
エレン「今ここで死んどけ」ダッ
ミーナ「!!っ!」ゾゾゾゾゾ
エレン「邪魔だ」ズズズ→刀
ザクザクッ!!
ミーナ「!」ボロボロ→黒い手
エレン「」カチャ シュンッ!!
ア二「」クル シュンッ!!
ガッキイイイイイン!!!
-
- 469 : 2016/10/03(月) 14:15:29 :
エレン「・・・邪魔するなよ」ギチギチ
ア二「殺してはワシが助けた意味がなかろう」ギチギチ
エレン「どうでもいい」シュンッ!!
ア二「」シュンッ!!
ガンッ!!! ガッキイイインッ!! キンキンキンッ!! ギチギチ!!
ア二「なんじゃ?ミーナが気に入らないか?」スゥ
エレン「ああ、気に入らねェな」シュンッ!
ア二「なんでじゃ?」トン
エレン「あ?」ブンッ!!
ア二「・・・仲間を傷つけたからか?」ガンッ
エレン「」ピク
クリスタ「エレン・・・」
ジャン「お前・・・」ギュッ
ミカサ「(私たちのこと・・・)」
エレン「黙れ・・・殺すぞ」ギロ
ア二「殺せるか?」ニッ
エレン「・・・」
ア二「」ゴキ
エレン「・・・・チッ。おい、ジャン」
ジャン「!」
エレン「我慢しろ」
ジャン「!なっ・・・」
ア二「ふふ、いい判断じゃ」ニッ
エレン「・・・寝る。全員出て行け」
みんな「」スタスタ
ミーナ「ねえねえ!クリスタちゃん!私と寝よ!!ベットで抱きしめてあげるよ!!」タラー→よだれ
クリスタ「近寄るな」
ミーナ「えーーじゃあ、君!」
ミカサ「!!」ビクッ
ミーナ「私と寝ようよ!!君のデカパイをちゅーちゅーさせてよ!」
ミカサ「ひぃっ!!」ジリ
ガシッ!!
ミーナ「・・・ん?」クル
ジャン「調子に乗るなよ・・・クソ野郎」ギロ
ミーナ「君か・・・」
ジャン「俺の仲間に変なことしてみろ・・・次は骨まで焼き尽くしてやる」ギロ
ミーナ「お~怖い怖い・・・本当にされそうで」
ア二「ミーナ、こっちの女にしたらどうじゃ?」
ミーナ「ん?」クル
ペトラ「!」
ミーナ「ん~~~・・・」ジーーー
ペトラ「あ・・あの・・・」
ミーナ「いまいち・・・やだ」
ペトラ「」ガーーン
ア二「ふふふ」
ガチャン
エレン「・・・チッ、やっと静かになった」ゴロ
・・・・数時間後
シーーーーーン
エレン「・・・(静かになると落ち着かねェ・・・)くそ」ゴロゴロ
第二ゲームか・・・
エレン「(第二ってことは第三もあるのか?・・・いや、そんなことはどうでもいい全員ぶっ殺す)」ギリ
コンコン
エレン「」ピク
ガチャ
エレン「」ジロ
「え、エレン」ヒョコ
エレン「・・・帰れ、ミカサ」
ミカサ「ね、寝れないの・・・」
エレン「知るか」
ミカサ「・・・」トコトコ
エレン「」
ミカサ「・・・エレン・・・一緒に寝かせて」
エレン「やだ」
ミカサ「・・・怖いの」ギュッ
エレン「あ?」
ミカサ「次のゲームでまたたくさんの人が死ぬと思うと・・・怖いの」
エレン「いい加減慣れろ、この世界じゃ人が死ぬのは当たり前なんだよ」
ミカサ「・・・」
エレン「さっさと出て行け。もう俺はお前の彼氏でもねェ」
ミカサ「・・・」ゴソゴソ→ベット
エレン「!おい」
ミカサ「ちょっとでいいの・・・一緒に寝かせて」ギュッ
エレン「・・・放れろ。殺すぞ」ギロ
ミカサ「」ギュッ
エレン「・・・」ズズズ→刀
-
- 473 : 2016/10/03(月) 21:35:22 :
- ミカサ「」
エレン「3秒やる・・・消えろ」カチャ
ミカサ「・・・」ギュッ
エレン「3・・・2・・・1・・・」カチャ
ミカサ「」
エレン「0。はい、時間切れー」シュンッ!!
ズブッ!!!
エレン「・・・」
ミカサ「・・・」チラ
布団 ズブズブ
エレン「・・・避けようともしない・・・俺のことなめてんのか?ミカサ」ジロ
ミカサ「違うよ・・・」
エレン「何が違うんだよ」
ミカサ「エレンは・・・・エレンは優しいから」
エレン「・・・うざ」
ミカサ「・・え?」
エレン「うぜェんだよ。どんだけ俺のこと信じてんだよ」
ミカサ「・・・信じるよ・・・信じるって決めたもん」
エレン「」
ミカサ「」
エレン「・・・勝手にしろ」ゴロ
ミカサ「」ギュッ
エレン「朝俺が起きたときまだ俺のベットに入っていたら・・・刺すからな」カチャ→刀
ミカサ「・・・うん」
ーーーーーーーー
クリスタ「むぅ~エレン~・・・」ムニャムニャ
ーーーーーーーー
ジャン「第二ゲーム・・・(必ず生き残ってやる)」
ーーーーーーーー
ライナー「」スースー
ーーーーーーーー
ペトラ「・・・(次のゲーム・・・私は死ぬのかな?)」ガタガタガタ
ーーーーーーーー
リヴァイ「(ボクは・・・エレンくんのために戦う)エレンくんの敵は・・・ボクの敵だ」ゴキ
ーーーーーーーー
シュンッ!! シュンッ!!
ア二「ふぅ・・・」ポタポタ→汗
ベルトルト「お嬢様、タオルです」スゥ→タオル
ア二「ああ」フキフキ
ベルトルト「第二ゲーム・・・楽しみですか?」
ア二「ああ、エレンにはもっと成長してもらわないとなの」
ベルトルト「・・・超えることができますかね?お嬢様のこと」
ア二「・・・超える。ワシが見込んだ男じゃ」
ベルトルト「・・・ふふ、長いことお嬢様を見てきましたが・・・今が一番嬉しそうですね」ニコ
ア二「・・・そうじゃの」ニッ
ベルトルト「・・・それでは私はこれで。良い夜を」スタスタ
ア二「ああ、ワシも休むとしよう」
ーーーーーーーー
刻々と近づく第二ゲーム
プレイヤー達は第二ゲームへ向け
静かに体を休ませた
第二ゲーム開始まで
あと少し
・・・第二ゲーム開始日
プレイヤーたち「」ゾロゾロ
ライナー「お~こうして見ると結構いるな~」
ベルトルト「第二ゲームは十日後・・・今日のはずだと思うんですが」
ジャン「いつになったら開始の合図があるんだよ」
ア二「さぁの」
エレン「・・・」
クリスタ「おーーい!!さっさと始めなさいよーー!!」
ピンポンパンポーーン!!
プレイヤー達「!!!」
アナウンス『え~これより~皆様~『♦のエリア』のプレイヤー達を次のゲーム会場に案内しまーす!』プツ
ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
プレイヤー達「!!」ピッカアアアアアアアン!!
ミカサ「これって!」ピッカアアン!!
エレン「いよいよか」ニッ ピッカアアアアン!!
ア二「楽しみじゃの」ニッ ピッカアアアアアアアアン!!
ピッカアアアアアアアアア・・・・
ーーーー
ーーー
ーー
ー
シュンッ!
プレイヤー達(♦)「!!」
クリスタ・ジャン・ミーナ・ペトラ・ライナー・ミカサ「!」
ベルトルト「これはこれは」
ア二「ほお・・・」
エレン「」ニヤリ
♦以外のプレイヤー達「」ゾロゾロ
ミカサ「こ、こんなにいっぱい・・・」
ライナー「何人いるんだ?」
ベルトルト「ははは、どれくらいでしょう?」
ア二「今回はあの司会進行者は現れないのかの?」
ミーナ「ダイヤ♦・・・でしたっけ?」
スゥ
プレイヤー達「!!」ジロ
エレン「・・・」ジロ
-
- 474 : 2016/10/04(火) 15:51:29 :
- 期待です!
頑張ってください
-
- 475 : 2016/10/04(火) 18:22:14 :
- 期待X100
-
- 476 : 2016/10/05(水) 16:27:02 :
- 期待
-
- 477 : 2016/10/05(水) 19:36:15 :
- 『はーーい!皆さん注目~!』
『ハァ・・・なんで私まで』
エレン「」ゴキ
ジャン「・・・誰だ?あいつら」
ライナー「もしかしたら・・・アイツ等が第二ゲームの司会進行してくれるんじゃないですか?」
『ます俺たちの自己紹介をしよう!』
プレイヤー達「」
『俺は『神様』だ。このゲームを作り上げ!お前達をこの世界に呼び寄せた張本人・・・・いや、張本神か』ニヤリ
プレイヤー達「!!」
神『こっちの無愛想な女が『女神』だ。こいつもこのゲームを作るのを手伝ってくれた』
女神『誰が無愛想よ。あと余計なこと言わなくていいから』
アニ「神に・・・女神・・・」
クリスタ「!てことは!アイツが少し前にエレンと電話してた奴!?」
ジャン「そうなのか!?エレン!」
エレン「・・・ああ、そうだ」
ミカサ「あの神様達が・・・私たちをこの世界に・・・」
神『お前ら~楽しいだろ~』ニヤニヤ
プレイヤー達「!」
神『グリードワールドゲーム・・・グリードとは欲望!好きなもんを好きなだけ手に入れ、やりたいことを好きなだけやる!それがこのゲームだ!!』
エレン「・・・」
神『これから始まる第二ゲーム・・・存分に好きにしてくれ!』
プレイヤー達「」
神『・・・と、ゲームを始める前にいくつか言っておかないといけないことがあるな!』
プレイヤー達「!」
神『まずは・・・気付いてると思うがここに集まっているプレイヤー達・・・見覚えのないやつばっかりじゃないか?』
ライナー「!そう言えば・・・」キョロキョロ
神『実は!第一ゲームでは4つのエリアにわかれてゲームをおこないました!』
プレイヤー達「!」
アニ「ほお・・・」ニッ
神『この映像を見ろ』パチン
ザザザザ→映像
プレイヤー達「」ジロ
ーーーーーー映像ーーーーーーーーーーーー
『♦(ダイヤ)のエリア』 496人
『♥(ハート)のエリア』 100000002人
『♣(クローバー)のエリア』 4人
『♠(スペード)のエリア』 581人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神『それぞれのエリアと生き残った人数だ』
プレイヤー達「」ザワザワ
「なんだよ・・・4つのエリアって」
「!ハートのエリアどんだけ生き残ってるんだよ!」
「クローバーなんかたったの4人だぞ!」
エレン「・・・おもしろいじゃねぇか」ニッ
リヴァイ「ほんとだね~」
ジャン「全然おもしろくねぇよ」
神『第二ゲームはこの4つのエリアの全員でやる!』
プレイヤー達「!」
神『ルールは第一ゲームと対して変わらない!少し違うところがあるとしたら、ロボット店員を消した。あれがいると店の中に逃げて助かろうとするやつがいるからな~』
ベルトルト「なるほど」
アニ「確かにあれがおるとやりずらいの」
神『・・・』
プレイヤー達「」
神『・・・』
プレイヤー達「?」ザワザワ
ライナー「なんだ?急に黙りこんだぞ」
ジャン「なんか・・・悲しそうな悲しそうな顔してねぇか?」
エレン「・・・」
-
- 478 : 2016/10/05(水) 19:41:56 :
- 神『・・・実は皆さんに謝らないといけないことがあるなあるんです』
プレイヤー達「!」ザワザワ
ミーナ「あれ~?あんなにテンション高かったのにどうしたのかな~?」
ペトラ「謝らないといけないことってなんでしょう?」
神『実は・・・最後まで生き残ったプレイヤー又はギルドには購入した物品やら賞金やら願いを一つだけ叶えるとか説明書に書いたけど・・・』
プレイヤー達「」
神『あれ嘘で~す!!』ベーー
プレイヤー達「!!」
神『物品も金も願いも~あげません!』
プレイヤー達「」イライラ
「ふざけるな!!」
「そうだ!そうだ!」
「なんのためにこのゲームやってると思ってんだ!!」
プレイヤー達「」ギャーギャー
女神『・・・予想通りよ』
神『だな・・・でもまあ、すぐ黙る』
プレイヤー達「」ギャーギャー
「おい!テメェら!こっちに来い!」
「ボコボコにしてやる!」
「テメェ!ぶっ殺すzバシュッ!!
プレイヤー達「!!」
「」ドテッ ドクドク→血
「し、死んでる」
神『うるさいな~全員殺すぞ』スゥ
プレイヤー達「」シーーーン
エレン「・・・」
アニ「さすが神様といったところじゃの」
神『ちゃんと商品は用意してある。金や物よりもとびっきり良いやつをな』
プレイヤー達「」ゴクリ
神『いいか?この第二ゲームはラストゲーム・・・つまり最後のゲームだ』
プレイヤー達「!」
ミカサ「最後・・・」
ジャン「マジか」
神『商品を手に入れることができるのは一人・・・最後まで生き残った奴だ!』
プレイヤー達「!」
「え?一人?」
「ギルドや組織は!?」
神『だからあの説明書に書いてたのは嘘だって言っただろ・・・ギルドや組織など関係ない!生き残れるのは一人だけだ!』
ミカサ「そ、そんな・・・」ガク
クリスタ「一人だけ・・・」
アニ「残念じゃの・・・最後は仲間同士で殺し合いか」
神『そして気になる商品は・・・』
プレイヤー達「」ゴクリ
ジャン・クリスタ・ミカサ・リヴァイ「」
アニ・ベルトルト・ライナー・ペトラ・ミーナ「」
エレン「・・・」
神『生き残った最後の一人を・・・『神様』にする』
プレイヤー達「 」
エレン「へぇ・・・」
ミカサ「神・・・様?」
神『俺たちと同じ『神』だ。神様はいいぞ~なんでもできる。実際にこの世界を作ったのも、お前達に力をやったのも俺たちだ』ニッ
プレイヤー達「」ゴクリ
-
- 479 : 2016/10/05(水) 19:44:24 :
神『さあ!最後の一人になるまで好きなことやりたいことをしながら殺し合え!!生き残った最後の一人が『神様』だ!!』
「やる必要ねぇよ!!」
神『』ピク
プレイヤー達「」 クル
ミカサ「エレン・・・?」
エレン「『強奪祭り(スナッチフェスティバル)!!!』」ズズズズズズ
ドックン!
プレイヤー達「!!」ガク
「あれ?力が・・・」
「体に力が入らねぇ・・・」
神『エレン・・・やる必要がないとはどういうことだ?』
エレン「はっ!それはな!」ダッ!!!!
プレイヤー達「!!」
アニ「(速い!今までで一番!)」
エレン「テメェぶっ殺せば!!すべて終わりだ!!」グッ
神『』
エレン「死ねエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」ブオオオオオオオオオオン!!!!!!
神『』
ピタッ
エレン「!!!」グググ
神『威勢がいいな、エレン』ピト→指
エレン「くっ!!」クル シュオオオオオオオオン!!!!
神『』ピタッ
エレン「!!(また指一本で!!)」グググ
神『少し・・・』スゥ
エレン「!」
神『落ち着け』ピンッ!→デコピン
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
プレイヤー達「!!」
クリスタ・ミカサ・リヴァイ「エレン(くん)!!」タタタ
アニ「(あれが神の力・・・・)」
エレン「がっ・・・っ・・・」ポタポタ→血
神『はははは!!やっぱりお前は面白いやつだな!エレン!』
エレン「く・・そがっ!」ギロ グググ
神『俺は正直、お前が生き残り神になるじゃないかと思ってる』ニッ
プレイヤー達「」 ジロ
エレン「知るか!降りてこい!ぶっ殺してやる!!」
神『はははは!なあ、言った通り面白いやつだろ?』
女神『バカなだけじゃないの』
神『・・・かもな』ニヤリ
エレン「」ギロ
神『・・・フッ。それではゲームは1時間後に開始する!それぞれ準備をしておくんだな!』ピカアアアアンッ!
女神『』ピカアアアアンッ!!
スゥー(消)
プレイヤー達「・・・」
エレン「くそ・・・あの野郎」グググ
リヴァイ「エレンくん!早くボクの血を!」グイ
「待て」
リヴァイ「!」クル
アニ「他のプレイヤーが見てる・・・今は異能力を見せるな」ガシッ
エレン「!おい!放せ!」
アニ「移動するぞ」 スタスタ
リヴァイ「」タタタ
クリスタ「」スタ
スゥ
クリスタ「」ゾクッ
ミカサ「?クリスタ?どうしたの?」
クリスタ「!い、いや・・・大丈夫。ちょっと寒気がしただけ」
ミカサ「?それってほんとに大丈夫なの?」
クリスタ「大丈夫だよ。早く行くよ」タタタ
ミカサ「う、うん」タタタ
「・・・」ジーー
クリスタ「」タタタ
「・・・クリスタ?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーホテルー
-
- 480 : 2016/10/05(水) 20:01:22 :
エレン「チッ・・・くそ」ゴクゴク→リヴァイの血
ジャン「まったく・・・神様に真っ向から殺しに行くとか・・・バカか?」
エレン「うるせぇ」ジュウウウ→再生
アニ「ふふふ、さすがワシの見込んだ男じゃ。ますます惚れたぞ」
エレン「返り討ちに合う男のどこに惚れてんだよ」
アニ「・・・フッ、全てじゃ」
エレン「・・・そうかよ」
ミーナ「いや~しかし大変なことになりましたね~」
ライナー「神様か・・・」
クリスタ「最後に生き残った一人がね」
エレン「・・・今のうち殺し合いするか」ズズズ→銃
みんな「!」
ミカサ「ど、どうして?」
エレン「最後には結局殺し合いになる・・・なら遅いか早いかだ」
ミカサ「・・・で、でも」
アニ「確かにエレンの言う通りじゃ」
ミカサ「!あ、アニさん!」
アニ「いずれ殺し合いになる」
エレン「ははは、気が合うな」
アニ「結婚するか?」
エレン「まさか」
クリスタ「なに?じゃあ殺り合うの?」カチャ→ナイフ
エレン「おっ、クリスタ。殺る気満々だなー」ニヤリ
クリスタ「安心して、エレンは殺さないから」ニコ
エレン「ほおーそりゃあ嬉しいことだな」
リヴァイ「エレンくん・・・」
エレン「あ?」ジロ
リヴァイ「ボクは君を神にする」
みんな「!」
エレン「・・・は?」
リヴァイ「ボクの命は・・・エレンくんの物だ」ニコ
エレン「・・・」
アニ「ふふ、エレン。モテモテじゃの」
エレン「うるせぇ・・・で?やるのか?やっていいのか?」カチャ
アニ「ふふ・・・まあ待て。殺り合うのなら最後でもいいじゃろ」
みんな「!」
アニ「今はお互いこの組織で協力し合い、最後に話し合い、もしくは実力行使・・・これでよいじゃろ」ニッ
ジャン「協力・・・な」ジロ
ミーナ「ん?なに?」
ジャン「・・・」ギリ
アニ「この第二ゲーム・・・最後にワシら全員が生き残れるように努力しようではないか」スゥ→手
エレン「!」
アニ「ゲームが終わるまでにワシを越えてみろ。そして最後にワシと殺し合いじゃ」ニッ
エレン「・・・おもしれぇ」スゥ
ギュッ
アニ「まあ、お主が最後まで生き残っていたらよいがの」クス
エレン「あんたもな」ヘラ
ライナー「・・・ふぅ、良かった。今殺し合いにならなくて」
ベルトルト「ですね」
ペトラ「エレンさんもアニさんも怖いです」ガタガタ
クリスタ「ミカサ、頑張ろうね!」ギュッ
ミカサ「!」
クリスタ「最後まで生き残ろうね」
ミカサ「・・・うん」ギュッ
ジャン「で?あと何分後に始まるんだ?」
ベルトルト「あと10分後です」
エレン「」スタスタ
ミカサ「!エレン!どこに行くの!?」
エレン「」スタスタ
ミカサ「(無視された)ま、待って」トコトコ
クリスタ「あっ!私も行く!」タタタ
リヴァイ「」スタスタ
アニ「んっ!ん~~さて、ワシらも準備運動しに行くとするかの」 スタスタ
ベルトルト「はい、お嬢様」スタスタ
ライナー「はぁ・・・なんでこの組織には血の気の多いやつばっかなんだよ」スタスタ
ジャン「俺は違うからな」スタスタ
ペトラ「ぶ、武器とか必要でしょうか?」ガタガタ
ミーナ「ご自由に~(可愛い子供いるといいな~)」
ーーー
ーー
ー
ーホテル入口ー
ガチャ→ドア
エレン「ん?」ジロ
ミカサ「!!」
プレイヤー達「」ゾロゾロ カチャ→武器
-
- 481 : 2016/10/05(水) 20:51:57 :
クリスタ「あれ~?まだゲーム始まってないのになんの集まり?」
エレン「お前のファンじゃねぇの」
クリスタ「うそー!照れちゃうな~」テレテレ
リヴァイ「エレンくんのファンじゃない?」
エレン「だとしたらキモいな」
ガチャ
ジャン「ん?お前らなにやってんだ?」
ライナー「!な、なんだ!?」
アニ「ほお」
ベルトルト「結構いますね」
ペトラ「こ、怖いです・・・」
ミーナ「(可愛い子供)」キョロキョロ
エレン「・・・おい!お前ら!」
プレイヤー達「!」
エレン「なんだ?物騒な物持って・・・誰か狙ってるのか!?」
プレイヤー達「・・・」
プレイヤー「お前だ!」
エレン「俺?」
プレイヤー「そうだ!」
プレイヤー「厄介なのは早めに殺しておくのがいい」
プレイヤー「俺は♦のエリアの者だ!!」
プレイヤー「あの時お前が死んでいれば・・・」ギリ
アニ「なるほどの。早くも神候補になっておるぞ」
エレン「チッ・・・めんどけせぇ」
ベルトルト「あと1分です」
ライナー「ざっと数えたところ軽く50はいるな・・・」
エレン「よし、こいつら俺の客だ。邪魔するなよ」スタスタ
スゥ
エレン「!うおっ!」グイ
ミカサ「!」
エレン「っ・・・」ジロ
クリスタ「エレン、いきなりボスが出ていったらおもしろくないよ」
エレン「あ?」
アニ「そうじゃの、いきまりワシらのリーダーを闘わせるのはおもしろくないの」
エレン「おい!なに勝手にしベトベト!!
エレン「!!」ベトベト
ベルトルト「少々お待ちください。エレン様」
エレン「くっ!くそが!!」グググ
ジャン「大人しく見てろよ、大将」
エレン「テメェら・・・ボスとかリーダーとか大将とか関係ねぇ!俺にやらせろ!」ギロ
リヴァイ「ボクもエレンくんのために闘うよー」
アニ「あと何秒じゃ?」
ベルトルト「5秒です」
5
ライナー「あーまじが」カチャ→ハンマー
4
ペトラ「ぶ、ぶぶぶ、武器を」ガタガタ
3
ミーナ「(可愛い子なし・・・)殺そ」ゾゾゾゾゾ→黒い手
2
ミカサ「・・・」カチャ→スナイパーライフル
1
プレイヤー達「」グッ
0 ピンポンパンポーーン
アナウンス『ゲームスタート!!!』
-
- 484 : 2016/10/06(木) 01:26:58 :
プレイヤー「殺せえええええ!!」
プレイヤー達「おおおお!!」ドドドドド
クリスタ「」ズズゥ
ザクッザクッザクッ!!
プレイヤー「!!」
クリスタ「ほらほら、鬼さん。こちらですよ」クイクイ
プレイヤー「このやrボキッ!!
アニ「」シュッシュッシュッ!! ブンブンッ!!
ベルトルト「流石です!お嬢様!」シュンッ!!
プレイヤー達「ぎゃああああ!!!」ボキッ!! メキッメキッ! ブシュ!!
リヴァイ「」シュンッ!!
プレイヤー「ぐぎゃ!」ボキッ!!→首
ミーナ「おーおー相変わらず容赦ないね~」ゾゾゾゾゾ
リヴァイ「・・・エレンくんのためなら誰だって殺すよ」ゴキ
ミーナ「へえーそんなに彼のことを」
ボオオオオオオオオオ!!!→炎
ジャン「大将の首とりたいなら!まず俺たちを殺ってみろ!」ボオオオオオオオオオ
プレイヤー「ぎゃああああああ!!!」ジュウウウ
プレイヤー「熱い!!死ぬ!!」ジュウウウ
ライナー「おらっ!」シュンッ!!
プレイヤー「ごはっ!!」メゴッ!
ペトラ「は、はい!」ダンッ!!→銃
プレイヤー「ぎゃっ!!っ!この!」ブシュ!! シュンッ!!
ガンガン!! メキッメキッ! ブシュ!! ベチャベチャ
エレン「・・・」
ダッ!!
エレン「」ジロ
プレイヤー「その首貰った!!」パキパキ→氷
エレン「(チッ・・・使うか)」スゥ
カチャ ダンッ!!
プレイヤー「!!がはっ!」ブシャッ!!
エレン「・・・」ジロ
ミカサ「だ、大丈夫?エレン」カチャ
エレン「・・・礼を言うつもりはねぇぞ。俺一人でもなんとかできた」
ミカサ「・・・うん。わかってる」
エレン「(試したいことがあったが・・・まあいいか)」
・・・数分後
プレイヤー達(死体)「」
エレン「たく、邪魔しやがって」
ベルトルト「申し訳ありません」ペコリ
ジャン「しかし、中々やるな。さすが生き残ってきた奴等ってところだな」
ライナー「ですね。異能力の扱いがうまいですよ」
ペトラ「もう死にそうになるのは嫌です」ガタガタ
ミーナ「あのさー私もうどっかに行ってもいいですか?」
アニ「ダメじゃ。お主は戦力以外での行動は禁止じゃ」
ミーナ「ちぇっ・・・」
「「「」」」スタスタ
アニ「しかし腹が減ったの」
エレン「俺は減ってねぇよ」
クリスタ「やっぱり運動したあとはご飯だよね!」
ベルトルト「それではお食事にしましょう」
エレン「お前らだけでしてろ。俺は「おっ!見つけた!」
みんな「!」ジロ
エレン「」ジロ
-
- 485 : 2016/10/06(木) 01:27:11 :
「見つけたぞ!エレンとその仲間達!」
「うわっ!この死体全部あいつらが殺ったのかよ!」
「そうみたいね」
エレン「・・・おい、ハゲとババアとゴミ・・・なんかようか?」
「!ご、ゴミ!?」
「ババア・・・」ピキ
「おい!俺はハゲじゃねぇ!坊主だ!あと!ちゃんと『コニー』って名前があんだ!」
エレン「知るか」
「ねえ、『イアン』。私あいつ早く殺したい」
イアン「落ち着け『リコ』」
リコ「」イライラ
エレン「で?なんか用か?」
コニー「はっ!リーダー達の命令によりお前らを殺しに来た!」ビシッ
ジャン「うわ・・・なんかめんどくさそうな奴等に絡まれたな」
クリスタ「ねえ、もう殺していい?」カチャ
エレン「待て、まだ殺るな」
クリスタ「えーー」
イアン「向こうの数が・・・1、2
・・・10か」
エレン「あ?」ピク
リコ「10対3ね」
エレン「・・・おい!ちょっと待て!」
コニー・リコ・イアン「ん?」
エレン「10対3?」
イアン「?そうだか」
エレン「こいつらも入れてんのかよ。それなら1対3対9だ」
みんな「!!」
ミカサ「え、エレン?」
アニ「ふふふ、ワシらまで敵とはの」クス
ジャン「おい!エレン!俺たちは味方だ!」
エレン「・・・俺の客を奪おうとするならお前らも敵だ」ジロ
ミカサ「!」
アニ「つまり邪魔するなということじゃな」
エレン「そうだ。お茶でも飲んでろ」
リヴァイ「わかった~」
アニ「ベルトルト。お茶の用意だ」
ベルトルト「かしこまりました」
リコ・イアン・コニー「・・・」
エレン「まっ、そんなわけで1対3だ」スタスタ
-
- 487 : 2016/10/06(木) 04:26:11 :
リコ「・・・なめてるのかしら?」ギロ
エレン「どうかな」ニヤリ
コニー「キレた・・・ぶっ殺そうぜ!」
イアン「同感」スゥ
エレン「・・・おい、お前ら!」
みんな「ん?」
エレン「よーく。見とけ・・・面白いもの見せてやる」ゴキ
アニ「ほお・・・」
エレン「よし(あのクソ神のプレゼント・・・)」 ズズズ
リコ「私が先手をうつ!!」ダッ!! カチャ→刀
エレン「」
リコ「はあああっ!!」シュンッ!!
エレン「」スゥ
リコ「!よく避けたわね!」シュシュッ!!
エレン「口はいいから手を動かせよ」スゥ スゥ
リコ「」イラ シュンッ!!
エレン「」スゥ
イアン「なんだ避けてるばっかりだな」
コニー「攻撃もしない。つまり避けることで精一杯なんだ!」
リコ「」シュンッ!!
エレン「」トン
リコ「・・・中々やるわね」
エレン「まあ、あんな鈍い攻撃じゃな」
リコ「あ?」
エレン「アニの方が速いな」
リコ「・・・この程度の速さの攻撃を避けてるくらいで調子に」グッ
シュッン!!
エレン「!」
リコ「のるな!!!」シュオオオン!!
エレン「」スゥ
リコ・コニー・イアン「!!」
エレン「驚いたな・・・いきなりスピードが上がるのか」
リコ「・・・っ!」シュッン!!
エレン「おっと」スゥ
リコ「!・・・・ど、どうして?『スピードスター』で速くなった私の攻撃が・・・」
エレン「おい。考えてる暇があったら、さっさと殺しに来いよ」クイクイ
リコ「くっ!」
「リコ!!」タタタ
リコ「!!」
エレン「ん?」クル
コニー「アレでいくぞ!」スゥ
リコ「!」
エレン「おっ、やっと2対1kヌプッ
みんな「!!」
エレン「あ"!?なんだ!?」ヌプッヌプッ
コニー「『沼地』。俺の好きな場所に沼を作る・・・それが俺の異能力だ!リコ!やれ!」
リコ「ええ!(奴は今身動きがとれない!チャンス!)」カチャ
エレン「ちっ!(抜けようとすると早く沈むな・・・)」
クリスタ「大変!」スゥ
ミカサ「エレン!」
アニ「待て、お主ら」
ミカサ「でも!」
アニ「エレンはあの程度で終わる男ではない」
エレン「」ヌプッヌプッ
リコ「終わりよ」タタタ ダッ!(跳)
エレン「」ヌプッヌプッ
コニー「(終わったな)」
イアン「(要注意するほどの奴じゃなかったな)」
リコ「ふっ!!!!」シュオオオン!!
エレン「」
ズズゥ
リコ「!!」スカ
みんな「!!」
クリスタ「え?」
コニー「なんだ!?どこnザクッ!!
リコ「!コnザクッ!!
イアン「!!」
ズズゥ シュタ
イアン「!」クル
エレン「残り・・・一匹だ」ニッ
イアン「お前・・・」ジリ
エレン「お前ら・・・どこのエリアの奴等だ」
イアン「!す、スペードのエリアだ」
エレン「そうか」ズズゥ
イアン「!(どこにカチャ
イアン「!」
エレン「このまま殺すことは簡単だ」
イアン「うっ・・・て、テメェ」
エレン「・・・まっ殺さねぇけど」パッ
イアン「!え?」
エレン「嘘だ」シュッン!!
ザクッ!!!
イアン「ぎぃっ!!」プシュウウウ→血
エレン「残念だったな。ゴミ」シュンッ!!
イアン「」ズブッ!!!
エレン「・・・つまんねぇ」スタスタ
-
- 500 : 2016/10/07(金) 18:52:16 :
- みんな「・・・」
エレン「・・・おい、クリスタ」
クリスタ「!」
エレン「」ズズゥ
みんな「!!」
クリスタ「エレnトン
クリスタ「!」
エレン「どうだ?おもしれぇだろ」ギュッ
クリスタ「!////(エレンが抱きついてる)」
ジャン「な、なあ、エレン。どうしてお前が・・・その・・・クリスタの異能力を?」
エレン「・・・『異能力狩り(ハンティング)』」
ライナー「イノウリョクハンティング?」
エレン「異能力を奪い、俺のモノにする技だ」
みんな「!」
エレン「今異能力使えないだろ、クリスタ」
クリスタ「!・・・」グッ
シーーーーン
クリスタ「・・・ほんとだ」
アニ「ほお・・・」
ベルトルト「すごいですね、エレン様」
エレン「まあな」ニヤリ
ジャン「・・・ん?でもお前昔それやっても出来なかっただろ!」
エレン「ああ、出来なかった・・・・これはクソ神のプレゼントだ」
ライナー「プレゼント?」
アニ「・・・(おそらく、神に異能力をレベルアップしてもらったのか)」
エレン「やっぱりお前の異能力便利だな」 ニッ
クリスタ「えへへへへへ//////ありがとう////」
ミカサ「・・・」
ジャン「て言うかエレン、お前最強じゃねぇか」
エレン「あ?」
ライナー「ですね!向かってくる敵の異能力全部奪えば!」
ジャン「こりゃあお前が神で決定かもな」ニッ
エレン「・・・バカか?」
ジャン・ライナー「!」
エレン「無条件、ノーリスクでこの技が使えるわけねぇだろ。」
ミーナ「?なにかあるんですか?」
エレン「・・・奪えるのは『一つ』だけだ」
みんな「!」
アニ「・・・まあ、そうじゃろうな」
エレン「試したことねぇけど、二つ以上はたぶん体がもたねぇだろうな」
ジャン「マジか・・・」
アニ「それで?リスクは?」
エレン「リスクは体力を激しく使うってところだな。体力の限界が来たら自動的に相手に異能力は戻る」
ベルトルト「なるほど」
クリスタ「スゴいけど、それなりにリスクもあるんだね」
エレン「あと一つ・・・・・・おい、クリスタ。返すぞ」スゥ
クリスタ「!」スー
エレン「!・・・くっ」フラ
みんな「!」
エレン「っ・・・」フラ ヒュウウウ
ドテッ(倒)
クリスタ・ミカサ・リヴァイ「エレン(くん)!!」
エレン「使い終わったあとはしばらく体が動かねぇ」
みんな「!」
アニ「なるほどの」
ミーナ「あっ、じゃああなたを殺すなら今がチャンスってことね!」
ジャン・クリスタ・リヴァイ「」ギロ
ミーナ「・・・アハハハハハハ!!冗談ですよー!やだな~するわけないじゃないですか!」
アニ「ふふふ、そうか。よかったぞ。貴重な戦力を殺さないで済んだ」
ミーナ「アハハハハハハ(さっさとこの組織から抜け出して可愛い子達を犯したいなー・・・でもこの女がいるし)」
-
- 501 : 2016/10/07(金) 18:53:33 :
- アニ「では、ホテルの中に戻るとしよう」クル スタスタ
ベルトルト「エレン様、失礼します」ガシッ
エレン「おい、放せ。自分で歩ける」
ベルトルト「強がりはよくありませんよ」
ジャン「いい加減素直になれよ。」
ライナー「そうだぞ、エレン」
エレン「ぶっ殺すぞ」ギロ
ペトラ「ひぃいいいいい!!ご、ごめんなさい!!」ペコ
ミカサ「!ペトラさんが謝ることないですよ」
エレン「・・・」
ガチャン→ドア
シーーーーーーーン
ズズゥ
「」シュタ
・・・クリスタ
「・・・(あの子もゲームに参加してるなんて・・・そらにあの男の組織に)」ギュッ
~~~~~~~時間経過~~~~~~~
ーホテル内ー
ジャン・ライナー・ペトラ・ミーナ・リヴァイ・ミカサ・クリスタ「」スースー
アニ「やはり、ハート♥とクローバー♣のエリアが気になるの」
ベルトルト「ハート♥は1億と二人、クローバー♣はたったの4人だけ・・・どちらも不思議な数ですね」
エレン「どうでもいいな。全員殺せば一緒だ」
アニ「まあそう話を急がすな。慎重にやらなければ勝てないゲームもあるぞ」
エレン「けっ」
アニ「・・・さて、もう遅い。明日のために体を休ませねばな。ベルトルト、もういいぞ」
ベルトルト「はい、お嬢様」スタスタ
エレン「」スタスタ
アニ「・・・エレン」
エレン「・・・なんだよ」クル
アニ「少し話でもせんか?」クイ
エレン「・・・話すことなんてねぇよ」クル
ガシッ!
エレン「!」
アニ「遠慮するでない」ギュッ
エレン「っっ!ぐっ・・・」ギチギチ
ーーーーーーーーーーーー
ーベランダー
エレン「イテェ・・・たく。で?話ってなんだ」
アニ「ふふふ、まあゆっくり話そうではないか」スチャ→イス
エレン「・・・」スチャ→イス
-
- 502 : 2016/10/07(金) 22:38:04 :
ア二「・・・綺麗じゃの」チラ
エレン「あ?」チラ
夜空(星) キラキラ
エレン「・・・」
ア二「この世界でも夜空に輝く星はあっちの世界と一緒で綺麗じゃの」
エレン「・・・昔」
ア二「ん?」
エレン「どうしても家に帰りたくない時があった・・・・あのクソ親にまた殴られるのが嫌で・・・帰りたくないって」
ア二「」
エレン「そんなときは・・・空を眺めてた」
ア二「」
エレン「空を見てると嫌なことを忘れられて少し気持ちが楽になるからな」
ア二「・・・そうか」
エレン「まっ、空を見てて遅くなったら結局ボコボコに殴られるんだけどな」ヘラ
ア二「ふふふ、それは残念だったな」
エレン「はっ、嫌な野郎だな」
-
- 507 : 2016/10/08(土) 17:48:47 :
- アニ「ははは、すまんすまん」
エレン「フッ・・・で?話ってなんだ」
アニ「・・・ミカサのことじゃ」
エレン「は?ミカサ?」
アニ「少しは優しくしてやれ、可哀想じゃぞ」
エレン「・・・けっ、お前には関係ねぇだろ」
アニ「関係あるさ。仲間・・・そしてライバルじゃ」
エレン「・・・」
アニ「ミカサはお主のために一生懸命サポートできるように頑張っておる・・・少しくらい優しくしてもよいじゃろ?」
エレン「」
アニ「話は以上じゃ」
エレン「・・・」
アニ「それじゃあ、ワシは寝るからの」スタスタ
エレン「(優しく・・・ね)ハァ・・・めんどくぇな」スタスタ
・・・
・・
・
・・・次の日
-
- 508 : 2016/10/08(土) 19:46:39 :
エレン「」カチャ→刀
ア二「皆、準備はいいか?」
クリスタ「もう・・・なんで移動しないといけないのよ」
ジャン「ここがアジトでいいだろ」
ベルトルト「ここではいざという時の避難できる場所がないのでもっといい場所をアジトにしたいんです」
ライナー「まあ言い分はわかるけど・・・」
ミーナ「めんどうだな~」
ア二「文句を言うな。行くぞ」
リヴァイ「エレンくーん。行くよ」
エレン「・・・ああ」スタスタ
ミカサ「・・・」
エレン「・・・おい、行くぞ。ミカサ」
ミカサ「!!」
エレン「」スタスタ
ミカサ「エレン・・・・う、うん!」タタタ
ーーーーーーーーーー
ーホテル入口(外)ー
ガチャ
ジャン「もしかしたら出てくるのを待ち伏せされてたりしてな」ヘラ
クリスタ「来たら殺すだけ」カチャ
ミーナ「可愛い子が襲いに来るなら私にヤらせて!!」タラ→よだれ
ジャン「黙ってろ」ギロ
ペトラ「だ、誰も来ないのが一番ですよ」キョロキョロ
ベルトルト「ですね」
エレン「」スタスタ
「」ザッ
エレン「ん・・・」ジロ ピタ
ジャン「ん?どうしたエレン?」
エレン「・・・はっ、どうやらお前の言うとおり待ち伏せされていたぞ」
ジャン「ん?」ジロ
「」
ライナー「?誰だ?あの人」
ペトラ「て、敵ですか?」
クリスタ「ん?」チラ
「」
クリスタ「!!」
エレン「誰だか知らねェけど・・・・殺すか」カチャ
クリスタ「!ちょ、ちょっと待って!エレン!!}ガシッ
エレン「あ?」
クリスタ「・・・」チラ
「!!クリスタ!!」
みんな「!!」
クリスタ「や、やっぱり・・・ふ、『フリーダお姉ちゃん』!?」
ミカサ「お、お姉ちゃん?」
フリーダ「やっぱり、クリスタだったのね・・・」ウルウル
ジャン「お前姉がいたのか!?」
クリスタ「・・・3つ上の姉だよ」
エレン「・・・」
フリーダ「ううっ・・・・クリスタ!!」ダッ
クリスタ「!」
フリーダ「」タタタタ
クリスタ「お姉ちゃん」スゥ
ダキッ!!
フリーダ「よかった・・・無事で」ギュッ
クリスタ「・・・お姉ちゃんまでこのゲームに参加してたなんて」
フリーダ「それは私の台詞よ!どこのエリアでやってたの!?」
クリスタ「ダイヤ♦だよ、お姉ちゃんは?」
フリーダ「ハート♥だよ」
エレン・ア二「」ピク
クリスタ「そうなんだ」
フリーダ「!あっ、皆さん!自己紹介がまだでしたね!私はクリスタの姉のフリーダと言います。妹がお世話になっています」ペコ
エレン「・・・・おい、フリーダ」
フリーダ「!」
エレン「少し話がしたいことがあるが・・・いいか?」
フリーダ「え?」
エレン「ここじゃなんだ・・・・場所を変えよう」チラ
ア二「・・・そうじゃな。おい、ベルトルト」
ベルトルト「はい。ゆっくり話ができる安全な場所まで案内いたします」
フリーダ「・・・」
~~~~~~移動中~~~~~~~
みんな「おお~~~!!」
大きな家
-
- 509 : 2016/10/08(土) 19:48:03 :
ベルトルト「こちらの家を購入しました。素材は頑丈で簡単には壊れないと思います」
ア二「中々良いではないか」
ベルトルト「しばらくはここをアジトにして問題ないと思います」
ア二「ふふ・・・どうじゃ?我らがリーダー」
エレン「どうでもいい・・・さっさと中はいるぞ」スタスタ
ジャン「あ~やっと休める」スタスタ
ペトラ「大きな家ですね」
ライナー「一人一部屋くらいは貰えるかもな」
フリーダ「・・・」
クリスタ「ほら、行くよ。お姉ちゃん」グイ
フリーダ「!え、ええ・・・」スタスタ
エレン「(ハート♥のエリア・・・一億以上いるエリアか)」
ー家(アジト)の中ー
家の中 キラキラ
ミカサ「わーーー!綺麗!」
ベルトルト「新品ですからね」
リヴァイ「ふぁ~眠い」
エレン「おい、お前ら。大人しくここで待ってろ」
みんな「!!」
リヴァイ「えーー眠たいyダンッ!!
フリーダ「!!」
エレン「じゃあ一生寝てろ」カチャ→銃
リヴァイ「」ドクドク→血
フリーダ「あ・・・あの人・・・仲間を・・・」プルプル
クリスタ「ああ、大丈夫だよ。アイツ死なないから」
フリーダ「!!}
リヴァイ「イタタタ」ムク
フリーダ「!!」
リヴァイ「痛いなエレンくん」
エレン「黙れ。今からフリーダと話す・・・お前らも聞いてろ」
ミーナ「え~なんで私たちまで」
エレン「・・・」ゴキ
ミーナ「・・・すいません」
エレン「・・・おい、フリーダ」
フリーダ「!は、はい!!」
エレン「お前はハート♥のエリアのプレイヤー・・・だよな」
フリーダ「はい」
エレに「あの尋常じゃないプレイヤーの数はなんだ?」
ジャン・ライナー・ペトラ・ミーナ・ミカサ・クリスタ・リヴァイ「!!」
ア二「確か一億以上生き残っておったの」
ベルトルト「ほかと比べてもはるかに多いですね」
フリーダ「・・・軍隊です」
エレン「あ?軍隊?」
フリーダ「私以外のプレイヤーは全員一つの組織です」
みんな「!!」
フリーダ「一億人のプレイヤーは・・・いわば『兵士』です」
ジャン「兵士?」
フリーダ「そしてリーダーは・・・『将軍』」
ライナー「将軍・・・?」
フリーダ「組織の名前は『無敵の軍隊』」
ア二「無敵の軍隊・・・変な名じゃの」
エレン「・・・将軍の名前は?」
フリーダ「・・・『ケニー』」
エレン「・・・(ケニー)」
フリーダ「一億人の兵士を従えさせる最強の男です」
エレン「・・・なるほど」
ア二「一億人残っているのもうなずけるな」
クリスタ「お姉ちゃんはその組織に入ってないの?」
フリーダ「ええ」
エレン「なんで入ってない」
フリーダ「!」
エレン「」ジロ
フリーダ「私、あの組織・・・ケニーのやり方が好きじゃないんです」
ミカサ「?やり方?」
フリーダ「ケニーのやり方は自分が気に入らない奴は殺す残虐な奴なんです」
エレン「・・・」
フリーダ「私はそれが嫌で・・・ずっと逃げていたんです」
ジャン「!逃げる!?一億人からか!?」
フリーダ「はい、運良く私の異能力は逃げるのに最適なので」
エレン「・・・もしかして移動系の能力か?」
フリーダ「!な、なんでわかったんですか!?」
エレン「クリスタが移動系の能力だからな」
フリーダ「!」
-
- 510 : 2016/10/08(土) 20:19:30 :
クリスタ「『瞬間移動』。それが私の異能力だよ!」ズズゥ
フリーダ「!クリスタ?」キョロキョロ
シュタ
フリーダ「!」クル
クリスタ「どう?」ニコニコ
フリーダ「クリスタ・・・・ふふ」スゥ
ズズゥ!!
みんな「!!」
クリスタ「・・・あれ?」トン
「クリスタ」トン
クリスタ「!}クル
フリーダ「どう?」ニコニコ
クリスタ「え?なんで?・・・て言うかそこさっき私がいたところ!」
フリーダ「ふふ、私の異能力は『交代移動』・・・自分の場所と物や人の場所を交代できるんです」
ア二「ほお、いい異能力じゃの」
フリーダ「いえいえ」
エレン「クリスタよりいい能力かもな」ニヤ
クリスタ「!むぅ!そんなことないよ!」
エレン「そうか~?」ヘラヘラ
クリスタ「私すごいもん!今じゃ10人くらい一緒に移動できるし!範囲100メートルだったらどこでも移動できるよ!」
エレン「へえ~・・・フリーダ。お前は?」
フリーダ「!わ、私は・・・30人くらいだったら私一人の場所と交代できますよ」
クリスタ「!さ、30!?」
フリーダ「あと交代できる範囲は1キロです」
クリスタ「い、1キロ!?(私の10倍!)」
エレン「へえ・・・すげェな」
フリーダ「あははは・・・」
ア二「やり方次第では戦闘では脅威じゃの」
フリーダ「そ、そうですかね?」
エレン「フッ・・・(弱気だな・・・そのへんはクリスタと真逆だな)」
トントン
エレン「ん?」クル
ジャン「おい・・・あれ」ビシ
エレン「」チラ
クリスタ「ううっ・・・私のほうがすごいもん」グス ギュッ
ミカサ「うん、そうだね。わかってるよ」ナデナデ
エレン「・・・ガキか」
フリーダ「・・・」
エレン「・・・フリーダ」
フリーダ「!はい、なんですか?」
エレン「色々教えてくれたこと感謝する」
フリーダ「い、いえ・・・こちらこそ妹がお世話になっていますし」
-
- 511 : 2016/10/08(土) 20:19:37 :
エレン「・・・・どうだ?俺たちの組織に入らないか?」
みんな「!!」
フリーダ「え?}
エレン「どうだ?」
フリーダ「い、いいんですか?」
エレン「ああ」
フリーダ「・・・そ、それj「ただし」
フリーダ「!」
エレン「俺はお前のこと全てを信用してるわけじゃない」
フリーダ「・・・え?」
エレン「クリスタの姉とは言え、さっきまで知らない奴だからな」ゴキ
ア二「・・・(いい警戒心だ)」
エレン「もしもお前がここにいる奴らを殺した時は」スゥ
フリーダ「」トン→肩
エレン「俺がお前を殺す」ジロ
フリーダ「」ゾクゾクッ!!!!
エレン「・・・・フッ、まあ冗談だ」
フリーダ「は・・・はあ・・・(冗談・・・?)」
エレン「あっ、この女だけは殺してもいいぞ」クイ
フリーダ「」チラ
ミーナ「え~ひどいな~」
フリーダ「・・・殺しませんよ」
エレン「・・・・フッ。それじゃあ話は終わりだ。解散だ」スタスタ
リヴァイ「あ~やっと寝れるよ」スタスタ
ライナー「ベルトルトさん、部屋は一人一部屋くらいあるんですか?」
ベルトルト「ええ、ありますよ」
ミカサ「クリスタ、部屋で休もうよ。ね?」ナデナデ
クリスタ「うん・・・」グス
フリーダ「・・・」
「フリーダ」
フリーダ「!」クル
ア二「」
フリーダ「あ・・えっと・・・」
ア二「ア二じゃ」
フリーダ「あっ、ア二さん!」
ア二「ふふふ、そう固くなるでない。気軽に接してくれていいんだぞ」
フリーダ「!は、はい!」
ア二「・・・さっきのエレンは怖かったか?」
フリーダ「!」
ア二「正直に言っていいぞ」
フリーダ「・・・しょ、正直怖かったです。「殺す」なんて言われるの久しぶりで」
ア二「ふふふ、そうじゃな。だが許してくれ、アイツはあんな口調をしているがいい奴なんじゃ」
フリーダ「・・・」チラ
エレン「」スタスタ
フリーダ「・・・」
ア二「まあ、時間をかけてエレンのことを知っていってくれ」
フリーダ「・・・はい、わかりました」
ーーーーーーーーーー
ークリスタの部屋ー
-
- 516 : 2016/10/09(日) 01:24:23 :
- ボフッ!→ベット
クリスタ「もおおおお!!エレンのバカバカバカバカ!!アホー!!」
私の方がすごいもん!!
私はお姉ちゃんより強いもん!!
エレンのバカ!!
クリスタ「エレンのバーーカ!!童貞!!!」
ガチャ!!
ジャン「おい!うるせぇぞ!」
クリスタ「!ちょっと!ノックぐらいしなさいよ!」
ジャン「うるせぇ!!ギャーギャーギャーギャーこっちの部屋まで響いてんだよ!静かにしろ!」ガチャ!!
クリスタ「うっさい!アホ面!!」ベーー
ガチャ!!
クリスタ「!ノックしなさいって言ったでしょ!!」シュンッ!!→まくら
「!きゃっ!」ボフッ!
クリスタ「!」
フリーダ「イタタタ・・・いきなり何するのよ」
クリスタ「お、お姉ちゃん」
フリーダ「どうしたの?なにかあった?」
クリスタ「・・・別に」プイ
フリーダ「」スタスタ
ボフッ!→ベット
フリーダ「どうしたの?お姉ちゃんに話してみて」
クリスタ「・・・」
フリーダ「ほら」
クリスタ「・・・実はね」
~~~~~~説明中~~~~~~
フリーダ「なるほど、それであんなに叫んでたのね」
クリスタ「エレンはなにもわかったないもん!私すごい子だもん!」
フリーダ「・・・そうね、クリスタはすごい子よね」ナデナデ
クリスタ「えへへへへへ」テレテレ
フリーダ「でも、あそこまで叫んで悪口言わなくてもいいじゃない」
クリスタ「!」
フリーダ「ね?ダメよ」
クリスタ「むぅ・・・だ、だって、エレンにかまってほしいんだもん」
フリーダ「!」
クリスタ「私のこと・・・甘やかしてほしいんだもん!」
フリーダ「・・・ほんとにあの人のこと好きなのね。クリスタ」
クリスタ「うん!大好き!」
フリーダ「!」
クリスタ「エレンはね!私のヒーローなの!」
フリーダ「・・・ヒーロー?」
クリスタ「うん。私を救ってくれたヒーローなの」
フリーダ「(あの人がクリスタを救った?あんな怖い人が・・・)」
コンコン
クリスタ・フリーダ「!」
ガチャ→ドア
クリスタ「!エレン!」
エレン「邪魔するぞ」スタスタ
フリーダ「エレン・・・さん」
エレン「おい、フリーダ。出ていけ」
フリーダ「!」
エレン「出ていけ」
フリーダ「は、はい!」タタタ
ガチャ!!
エレン「・・・さて」ジロ
クリスタ「!」
エレン「バカバカ言い過ぎだ。こらっ」シュン
クリスタ「ひゃうっ!」ペシ
エレン「たく・・・」
クリスタ「むぅ・・・だってエレンが私よりお姉ちゃんの方をすごいって言ったもん!」
エレン「ガキか。それくらいで怒んな」
クリスタ「ふんっ!」プイ
エレン「・・・ハァ」スゥ
ポンッ
クリスタ「!」
エレン「すごいすごい。クリスタはすごいぞー」ナデナデ
クリスタ「//////ふ、ふんっ//////そんな適当に言われても嬉しくないもん」
エレン「フッ・・・そうかい」ニッ
クリスタ「////私・・・すごいよね?」
エレン「・・・は?なに言ってんだ?」
クリスタ「!」
エレン「そんなのあまり前のことだろ。ばかじゃねぇの?」
クリスタ「!!エレン」パアアア
エレン「・・・そんじゃあ俺はもうmガシッ
エレン「!」グンッ
クリスタ「エレン!一緒に寝よーー!!」ギュッ
エレン「おい!放せ!」グググ
クリスタ「私のこと抱いてよ!」ギュッ
エレン「うるせぇ!抱くか!さっさとhピンポンパンポーーン
クリスタ・エレン「!!」ピタ
-
- 517 : 2016/10/09(日) 09:03:17 :
- フリーダ強すぎw
-
- 518 : 2016/10/09(日) 13:42:17 :
- アナウンス『え~ただいまから~携帯の機能を電話だけにしま~す!』
クリスタ「!携帯の機能!?」
エレン「電話だけか・・・(武器や食い物や情報が買えなくなるのか・・・まあ、武器は問題ないな)」
アナウンス『あと~近いうちにイベントを出すので~皆さん楽しみにしていてくださ~い』
クリスタ「イベント・・・」
エレン「この声あのくそ神だよな(イライラする)」
アナウンス『そんじゃ~』プツ
エレン「・・・」
クリスタ「あらら~武器買えなくなっちゃった」
エレン「別にそこは問題じゃねぇよ(イベントか・・・次はどんなガバッ
エレン「!」
クリスタ「さあ!エレン!続きしよー!」ギュッ
エレン「っ・・・この!」シュッン!!
ゴンッ!!
クリスタ「」シュウウウウ→おでこ
エレン「いい加減にしろ、あほ」スタスタ
ガチャン
エレン「たく・・・」
「!あ・・・え、エレン」
エレン「あ?」ジロ
ミカサ「」モジモジ
エレン「・・・なんだ、ミカサか。さっさと寝ろ」スタスタ
ミカサ「う、うん・・・」シュン(悲)
ポンッ
ミカサ「!」
エレン「風邪引くなよ」
ミカサ「え・・・?あ、うん」
エレン「」スタスタ
ミカサ「・・・(心配してくれた)エレン」ボソ
エレン「」
無敵の軍隊・・・
一億の兵士とケニー将軍
エレン「・・・(あと初日に襲ってきた三人組の言ってたリーダー達・・・)たく、おもしれぇ世界だ」ニッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー?ー
「なに?コニー達が殺られた?」
プレイヤー「はい」
「殺ったのはだれじゃ?」
プレイヤー「はい。リーダー達が殺すようにと命令したターゲットのエレンというプレイヤーです」
「かーー!やっぱり返り討ちにあったか!!」
「それみろ!だから俺は反対だったんだ!コニー達ごときじゃ太刀打ちできるかよ!」
「どうする?我らが行くか?」
「・・・いや、まだ動かなくていいでしょう」
「ほお・・・」
「ゆっくり行きましょう。焦らず慎重に・・・」ニッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
-
- 519 : 2016/10/09(日) 16:40:04 :
ー庭ー
シュシュッ!! ガンッ!! パシッ!!
エレン「よっ!」シュンッ!!
ア二「甘い」スゥ
エレン「チッ・・・」クル シュンッ!!
ア二「」スゥ
ガンッ!! パシッ! シュシュッ!!
フリーダ「す、すごいですね・・・・これ本当に特訓なんですか?」
クリスタ「うん」
ライナー「まあ、エレンはア二さんの弟子みたいなもんだからな~」
フリーダ「弟子・・・?」
ジャン「まあ、あの人がエレンに惚れててな。色々あってエレンはあの人の弟子になってんだよ」
フリーダ「・・・でも、この組織のリーダーは」チラ
ベルトルト「はい、『イェーガーズ』のリーダーはエレン様ですよ」
フリーダ「・・・弟子の方がリーダーだなんて・・・不思議な関係ですね」
ベルトルト「はははは、確かにそうですね」クス
リヴァイ「エレンくーん。がんばってー」
クリスタ「エレン!そんなおばさんさっさと殺しちゃえ!!」
エレン「うるせェ!気が散る!」
ア二「」シュンッ!!!
エレン「!!しmメキメキッ!!
エレン「がっ!!」ザザザザ
ア二「ガードが遅いぞ。もっと五感を鍛えろ」
エレン「っ・・・化物女が」ムク
ア二「その化物女をお主は超えるんじゃ・・・なってもらうぞ」ニヤリ
エレン「へーへーわかりましたよ」
ア二「ふふ・・・・どうじゃ?フリーダ」
フリーダ「!」
ア二「面白いじゃろ?お主もやってみるか?」
フリーダ「!!い、いえ!!私格闘技なんてできませんよ!」
ア二「格闘だけにこだわらなくてもよい。武器や異能力を使ってもよいぞ」
フリーダ「で、でも・・・私闘ったことないので」
エレン「・・・ふーん、闘ったことない・・・・じゃあどうやって今まで生きてきたんだ?」
フリーダ「!」
エレン「住む場所、食べ物、金、必要な物がたくさんいるはずだぞ。」
フリーダ「え・・・えっと・・・・ぬ、盗んでました」
エレン「・・・ほお」
リヴァイ「わーーエレンくんと一緒だー」
ア二「ふふふ、確かにの」クスクス
エレン「・・・ぶっ殺すぞ」カチャ→銃
ジャン「!あっ。銃を見て思い出したんだけどよ!携帯、どうすんだ?武器買えないぞ」
ライナー「食料も買えないとなると店なんかに食べに行くしかないですね」
エレン「武器の心配はいらねェだろ」ズズズ
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャ→銃・刀・ナイフ・マシンガン・・・
ベルトルト「さすがエレン様」
ペトラ「すごい・・・こんなにいっぱい」
ライナー「あっ!これ前に俺から奪ったやつだろ!!」ガチャ→ハンマー
クリスタ「私これ欲しい!」カチャ→双剣
エレン「武器はいくらでもある。飯は適当に確保すればいい」
ア二「ふふ」クス
エレン「なんだよ」
ア二「いや・・・だいぶリーダーらしくなってきたの」クス
エレン「・・・うるせェよ」
ミカサ「え、エレン。あの・・・近いうちにイベントがあるって昨日・・・」
エレン「・・・ああ、わかってる。どんなイベントか知らねェが内容はくだらないことだろうな」
ミーナ「あははははは!!どんなイベントか楽しみー!!」
ペトラ「いやですよ。イベントなんて」
ピンポンパンポーーン!!
みんな「!!」
エレン「来た・・!!」
アナウンス『あーあー!ですでーす!』
ライナー「ま、マイクテスト?」
アナウンス『えー今からイベントを開始しまーす!皆さん空を見てご確認くださーい!』
みんな「」ジロ↑
空 ザザザザ→映像
エレン「・・・」
空 『イベント発生!!【24時間!100体の『Cゴッド』から生き延びよ!】』
ジャン「は?シーゴッド?」
アナウンス『皆さんご確認しましたね~それでは~よーーい!どんっ!!』
空(残り時間:23時間59分59秒) ピッ
-
- 520 : 2016/10/09(日) 16:40:23 :
エレン「・・・Cゴッド」
ライナー「なんだ?Cゴッドって?」
ペトラ「ゴッドって・・・神って意味ですよね?」
ア二「・・・」
ヒュウウウ
ア二「」ピク チラ↑
空 「」ヒュウウウウ
ア二「!全員!!気をつけろ!!」ダッ
みんな「!?」
「」ヒュウウウウ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!
みんな「!!」
ジャン「な、なんだ!?」
ライナー「何か落ちてきたのか!?」
エレン「」カチャ
「」スゥ
みんな「!!」
「」スタスタ ザッ
ジャン「こ、コイツ・・・・あの神様じゃないか!?」
ミーナ「わっ!本当だ!そっくり!」
ライナー「もしかしてコイツが『Cゴッド』じゃないんですか!?」
Cゴッド「」ゴキゴキ ギョロギョロ→目
エレン「お前ら油断するな」カチャ
クリスタ「うん」カチャ→双剣
ミカサ「」ゴクリ カチャ
Cゴッド「・・・ぎ・・ぎが・・・・ぎいい」グググ
ダンッ!!
みんな「!!!」
ア二・エレン「(速い!!)」
Cゴッド「ぎゃああああおおおあおあごあおあおあおおお!!!!!!」シュンッ!!!
ブチッ!!ブシュッ!!!
ライナー「・・・え?」チラ
ペトラ「」プシュウウウウウ→血
※頭から下
Cゴッド「ぎが・・・あががが・・・」ギュッ→ペトラ(頭)
ライナー「て、テメェ!!!」ダッ!!
ジャン「!待て!!ライナー!!」
ライナー「このっ!!!」シュンッ!!!→ハンマー
Cゴッド「」メキメキッ!!! ボコッ!!
みんな「!!」
ライナー「ハァ・・・ハァ・・・・」ギュッ
Cゴッド「ぎ・・・が・・・・」ボコボコ→頭 ピクピク
ライナー「ハァ・・・ハァ・・・は、ははっ!ははははは!!」
Cゴッド「ごあ・・・がが・・・・が」ピクピク
ライナー「どうだ!!この野郎!!!思い知ったkズブッ!!!
みんな「!!」
ライナー「・・・ごはっ」ベチャ
Cゴッド「ぎぎ・・・ぎいいいいいいいいい!!!」シュシュシュシュシュッ!!!!
ライナー「ご・・・・あ・・・・あが・・・・」ズブズブズブズブズブ!!!!→心臓
ゾゾゾゾゾゾ!!→黒い手 シュシュッ!!
Cゴッド「?ぎぎ?!がぎ!?」ガシッ!!ガシッ!
ミーナ「今よ!!!」ゾゾゾゾゾ→黒い手
エレン「」ダッ!! カチャ→刀
Cゴッド「ぎぎっ!!ぎいいいいいい!!」ググググ
エレン「ふっ!!!!」シュオオオオンッ!!
スッパアアアアン!!!!
Cゴッド「」バラッ→上半身・下半身
エレン「」シュタ クル!
Cゴッド「」バラバラ→上半身・下半身
エレン「・・・(動かない)」チラ
ライナー・ペトラ「」グチャグチャ
エレン「・・・チッ」
-
- 521 : 2016/10/09(日) 16:40:31 :
ジャン「な、なんだよ・・・コイツ」
クリスタ「ハンマーで頭潰されたのにピンピン動いてた・・・」
ミカサ「・・・!!そ、そうだ!!二人とも!!」タタタタ
ガシッ!
ミカサ「!」
ア二「」フリフリ→首
ミカサ「あ、ア二さん・・・」
ア二「もう無理じゃ」
ミカサ「・・・」ギュッ
エレン「・・・おい、お前らすぐに移動すrガシッ!!
みんな「!!」
エレン「!」ジロ↓
Cゴッド「ぎいい!!っがああああ!!!」
※上半身
エレン「なっ!!(上半身だけで!?)」
Cゴッド「ぎぎゃあああああああ!!!」シュンッ!!
エレン「!!(間に合わnズブッ!!!
エレン「!!!」
リヴァイ「・・・エレンくんに」ズブズブ→腹 シュンッ
Cゴッド「ぎっ!」ガシッ!
リヴァイ「触るなああああああああああああ!!!!!!」ブンッ!!!!
グチュッ!!!
リヴァイ「しね・・・」ギロ
Cゴッド「」グチャグチャ→頭
エレン「リヴァイ・・・」
リヴァイ「大丈夫?エレンくん」ズブズブ→再生
エレン「・・・ああ」
リヴァイ「よかったー」ニコ
エレン「まさかお前に助けられる日が来るとはな」ヘラ
リヴァイ「何度でも助けるよーボクが死ぬまで」
エレン「はっ」
ミカサ・クリスタ「エレン!!」ダッ
ア二・ベルトルト・ジャン・ミーナ・フリーダ「」スタスタ
ミカサ「大丈夫!?怪我した!?」
エレン「ねえよ」
クリスタ「あんたナイス!今回は褒めてやるわ!」
リヴァイ「君に褒められても嬉しくない」
ジャン「危なかったな、エレン」
エレン「ああ・・まさか上半身だけで動くとはな」ジロ
ア二「Cゴッド・・・・厄介じゃの」
ベルトルト「パワー、スピード・・・なにより恐ろしい生命力」
エレン「神もふざけたことしてくれんじゃねェか」ギリ
ジャン「こんなのがあと99体・・・笑えねェな」
フリーダ「こ、これからどうしたます?」
エレン「・・・」
ジャン「隠れようぜ。こんなの相手にしてられねェよ」
ピンポンパンポーーン!
みんな「!!」
アナウンス『え~隠れてやり過ごそうと思っているプレイヤーに忠告で~す!そのCゴッドにはプレイヤーを探知する機能がついていまーす!』
ミカサ「た、探知?」
クリスタ「つまり隠れてもすぐ見つかるってことね・・・」
アナウンス『あっ、それともう一つ!』
みんな「!」
エレン「」
アナウンス『Cゴッドの【C】は・・・crazy(クレイジー)のCだ!!』プツ
エレン「クレイジー・・・・クレイジーゴッド」
ア二「イカれた神か・・・面白いではないか」ニッ
-
- 522 : 2016/10/09(日) 18:38:02 :
- ジャン「全然面白くねェよ!」
ア二「ふふふ・・・で?どうするエレン。逃げるか?戦うか?」
エレン「あ?戦うに決まってんだろ」
ア二「・・・じゃな」
エレン「ただし戦うのは俺一人だ。お前らは逃げる方だ」
ミカサ・クリスタ・ジャン・フリーダ・リヴァイ・ミーナ「!!」
エレン「アイツ等は・・・俺がぶっ殺す」ゴキ
ミカサ「だ、ダメだよ!エレン!一緒に逃げよ!?」
エレン「やだ。お前らだけで逃げろ」
ア二「却下じゃ」
エレン「・・・あ?」ジロ
ア二「お主だけずるいぞ。ワシにも殺らせろ」
エレン「・・・逃げろよ」
ア二「断る」
エレン「・・・心配してやってるから逃げろ」
ア二「ふふ、お主に心配されるほど弱くない」
エレン「・・・チッ」
ダッ!! ダッ!!
みんな「!!!」
エレン「邪魔すんな!!あのクレイジー野郎は俺が殺す!!」タタタタ
ア二「では早い者勝ちじゃの!!」タタタタ
シーーーーン
ジャン「・・・おい、うちの最大戦力の二人が消えたぞ」
クリスタ「もうエレンったら」
ミカサ「エレン・・・」
ベルトルト「では我々は逃げるとしましょう」
フリーダ「!え!?ほっといて大丈夫なんですか!?」
ベルトルト「ええ、あの二人なら大丈夫でしょう」
フリーダ「・・・」
リヴァイ「あーあーボクも行きたかったなー」
ミーナ「私も~(せっかく可愛い子を見つけるチャンスだったのに)」
フリーダ「(この人達・・・頭おかしいんじゃないの!?)」
ベルトルト「それでは、クリスタ様、フリーダ様。逃げる時の移動・・・お願いします」
クリスタ「はーい」
フリーダ「・・・はい」
ミカサ「・・・」
ジャン「・・・心配か?」
ミカサ「!ジャンさん・・・・はい」
ジャン「アイツは無茶ばっかりやるからな~まあもう慣れたけど」
ミカサ「・・・はい」
ジャン「心配すんな。アイツはそう簡単にくたばらねェだろ」
ミカサ「・・・はい」ギュッ
ーーー
ーー
ー
ー中心街ー
-
- 527 : 2016/10/09(日) 21:15:51 :
-
ドッカアアアアアアアアアン!!! ガンガンッ!! ブチッ!!
Cゴッド「ぎぎぎゃあしっしししがががが!!」ブオオオオオンッ!!
プレイヤー「ぎゃっ!!!」ブチッ!
プレイヤー「たすけtボキッ!!
プレイヤー「ぎゃあああああああ!!」ブシュッ!!
エレン「おーおーぞろぞろといっぱいいるな~」
ア二「ふふ、来てよかったの」クス
エレン「ぶっ殺されねェように気をつけろよ」ヘラ
ア二「ほお、心配してくれるのか?嬉しいの」ニヤ
エレン「まあ、無駄な心配だろうけどな」
ア二「どうかの?」ダッ
エレン「!おい!待て!」ダッ
Cゴッド達「ぎぎぎごっごおおおおああああ!!」ゾロゾロ
ア二「ほれ」タタタ
Cゴッド(1)「ぎぎ?」クル
ア二「」シュンッ!!
Gゴッド(1)「がぎぎぎっ!!」ギシッ
ア二「」グリッ!! シュンッ!!
Cゴッド(1)「ぎゃあああういかけげげえヴぁ!!!!」ブチブチッ!
ア二「止めじゃ」グッ
「」スゥ
Cゴッド(1)「」ブシュンッ!!!→頭
ア二「ん?」
エレン「・・・一匹目~♪」ニヤリ
ア二「・・・」シュンッ!!
Cゴッド(1)「」ブチブチッ!!! ボキゴキッ!!
エレン「・・・あ?」
ア二「甘いの・・・これくらいしないと殺せぬぞ」ニヤ
エレン「」イラ
ア二「と言うわけで・・・ワシの一匹目じゃ♪」
エレン「・・・・はっ!上等だ!どっちが一番狩れるか勝負だ!!」
ア二「ほお、それでは負けた方は勝った方の言うことを聞くでどうじゃ?」
Cゴッド(2・3)「ぎゃあああああああぎかあああぎ!!」ガバッ!!!
エレン・ア二「」シュンッ!!!
Cゴッド(2・3)「」ガンッ!!!
エレン「・・いいぜ」ニッ
ア二「忘れるでないぞ」ニッ
-
- 528 : 2016/10/10(月) 13:05:34 :
- Cゴッド達「きぎあながががいぎががか!!」ドドド
アニ「ふふふ、来い」クイクイ
ガンガンッ!! メキメキブシュッ!! プシュウウウウ!!!
アニ「」ブンッ!ブンッ!!ブンッ!!!ブンッ!!!
Cゴッド(4・5・6)「ぎぎぃがあざば!!」ボキボキッ! グチャ
エレン「・・・(へえ、アイツが異能力使ってんのか)俺になにさせる気だよ!」シュンッ!!
Cゴッド(7)「ぎっが・・・ぎららはさわやか!!」バキッ シュンッ!!
ガシッ!!
エレン「」ミシミシ→顔
Cゴッド(7)「ぎがかさやまねなががが!!」ギュウウウ
エレン「・・・ほんと・・・お前らの顔見てるとさ」シュンッ!!
バキッ!!!
Cゴッド(7)「ぎざが!?」プラーン→腕
エレン「吐き気しそうなんだよ!!!」ブオオオオン!!!
Cゴッド(7)「ぎあgメキメキメキメキ!!!
エレン「顔面崩壊しやがれ!!」グンッ!!
Cゴッド(7)「」ズブッブシュッッ!!!
エレン「・・・」ジロ
Cゴッド(7)「ぎ・・・ぷ」ピクピク
エレン「はっ、これプレゼントのお返しだ」ズズズ→爆弾 ポイッ
コロコロ→爆弾
Cゴッド(7)「ぷごごご・・・」グググ
エレン「じゃあな」タタタ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
エレン「くそ神が・・・」タタタ
プレイヤー「な、なんだあいつ!」
プレイヤー「無茶苦茶だ!」
プレイヤー「でも!あの化物を倒したzブシュッ!
プレイヤー達「!!」
エレン「おいおい!敵がCゴッドだけじゃねぇぞ!!」ダンダンッ!
プレイヤー「なっ!こんなときにプレイヤーまで狙うのかよ!」
プレイヤー「くそ!逃げるぞ!」ダッ
エレン「」キョロキョロ
プレイヤー達(死体)「」グチャグチャ
アニ「ほれほれ」ブンッ!シュンッ!!
エレン「(ここはCゴッドが少ないな・・・仕方ねぇ他を探してみるか)」タタタ
ーーー
ーー
ー
タタタ
エレン「(くそ!全然いねぇ。移動するべきじゃなかったか?)」タタタ
ーーーーーー裏路地ーーーーーー
「・・・来たな」
「ほんとだ。予知通りだね」
「ああ、それじゃあ行くぞ」
「ええ」
ーーーーーーーーーーーー
Cゴッド(10)「ぎだだだたがかざざ!」ギョロギョロ
エレン「おっ!はっけ~ん」ペロ タタタ
-
- 529 : 2016/10/10(月) 15:06:57 :
- Cゴッド(10)「ぎぎ?」ジロ
エレン「ぶっ殺す」ズズズ→刀
Cゴッド(10)「ぎぎぎがああえさあぞぞぞ!!」ダッ!!!
エレン「!!」
Cゴッド(10)「ぎゃやかかああああ!!」ブオオオオオオンッ!!
エレン「うおっ!!」スゥ
ドッカアアアアアアアアアアンン!!!!
エレン「コイツ・・・(ほかのCゴッドよりも・・・)」カチャ
Cゴッド(10)「ごおごえだごあおおお!!!」シュオオオオオンッ!!
エレン「!!」スゥ
チリッ!!
エレン「・・・チッ!『スピードハンティング』!!」ツー→血 ズズズ→刀
Cゴッド(10)「ぎごご?」フラ
エレン「おらっ!!」シュンッシュンッ!!!!
Cゴッド(10)「ぎゃぎっ!!」ザクザクッ!!
エレン「」シュンシュンシュンッ!!
Cゴッド(10)「ぎぎぎぎいいいおああっかかごごご!!」ザクザクザクッ!! グググ
エレン「・・・はっ・・・硬いな」シュンッ!!
Cゴッド「ごぎっ!!」ズブッ!!→顔面
エレン「・・・」
ガシッ!
エレン「!!」
Cゴッド(10)「ごごごががいききぎしぎし!!」ギョロギョロ ギュッ!!
エレン「チッ」パッ(放) ダッ
Cゴッド(10)「ぎぎぎ・・・ごっ」ズブッ カチャ→刀
エレン「・・・」
ザッ ザッ ザッ
エレン「」クル
Cゴッド(11・12・13)「」ゾロゾロ
エレン「おーおー・・・ポイントが集まってきたな」ニヤ
Cゴッド(10・11・12・13)」ゾロゾロ グッ
エレン「(面倒だな・・・『強奪祭り(スナッチフェスティバル)』を使うか?)」ゴキ
タタタ
エレン「(よし、使おう。使って殺そう。今すぐこのクソ野郎共の顔をぐちゃぐちゃにしよう)」ゴキゴキ
タタタタ ダッ
エレン「全員・・・ぶっ殺sシュンッ!!
エレン「!!}
Cゴッド(13)「ぎいいいいいいいい!!」シュウウウウウ→消
エレン「消えた・・・」ジロ
「」ザッ
エレン「誰だ・・・?お前」
「ん?ああ、俺はk「邪魔するなよ」
「!」
エレン「こいつ等は俺の獲物だ・・・奪うならお前も殺すぞ」ギロ
「・・・はははは」
エレン「あ?」
「はははははは。いやいや、悪い悪い。本当に面白い奴だな。エレン」
エレン「・・・は?意味わかんねェこと言ってんjシュンッ!!
エレン「!」スゥ
Cゴッド(10・11・12)「ぎぎががががああああ!!!」シュンッ!!
-
- 530 : 2016/10/13(木) 00:20:15 :
- ちょいと想像したらグロテスク
期待
-
- 531 : 2016/10/13(木) 07:29:59 :
- ライナー死んじゃった…
-
- 532 : 2016/10/13(木) 09:58:33 :
- ペトラあああああ!!
-
- 533 : 2016/10/13(木) 13:24:27 :
- エレン「うぜぇ!!」スゥ シュンッ!!
Cゴッド(11)「ぎごっ!!」ザクッ
Cゴッド(12)「ごごなざざば!」シュンッ!!
エレン「だからうぜぇって言ってんdシュンッ!!
「」ガシッ!!
エレン「!あ!?」
「・・・消滅」ズズズ
Cゴッド(12)「ぎが!?かまがが・・・」シュウウウウ→消
「よし!」グッ!
ザザザ
「おっ」ピク
Cゴッド(10)「ぐこここのなまじ!!」シュオオオオオン!!!!
「」スゥ シュンッ!
Cゴッド(10)「ご!?」ガシッ
「・・・当たるわけないだろ。先が見えてんだからよ!」ズズズ
Cゴッド(10)「こごご!!がざかながが・・・」シュウウウウ→顔(消)
「・・・ふぅ、片付いたな」
エレン「(こいつやるな・・・・・・いやそれより)」カチヤ→刀
「おっと!いけないいけない。はじめまして、エレン」クル
エレン「」カチヤ
「!お、おい!」
エレン「」シュンッ!!
「っ!」スゥ
ザクッ!!!
「!!」
Cゴッド(11)「ごそなな・・・」ピクピク ドクドク
「!!」
エレン「・・・殺し損ねてたか」グリッ!
Cゴッド(11)「」ドクドク
「・・・悪い、助かった」
エレン「・・・では、殺す」カチヤ
「!なんで!?」
エレン「言っただろ、俺の獲物を奪うなら殺すってな」
「!あーそうだったな。なんかわりぃ」ペコ
エレン「・・・(素直に謝るんだな)」
「本当に面白いやつだな。エレン」
エレン「・・・俺の名前知ってんだな」
「ああ!むしろ知らないやつの方が少ないだろ!初日に神様に殺しにかかって返り討ちにあい、神様に優勝候補されてんだから」
エレン「・・・そうか」
タタタ
エレン「」ピク クル
「『キュクロ』!」タタタ
キュクロ「おっ、『シャルル』。ちゃんと隠れてたよな!?」
シャルル「うん。それよりもキュクロ大丈夫?怪我はない?」
キュクロ「ねぇよ」
シャルル「そう・・・よかった」ホッ
エレン「・・・」
シャルル「!あっ、エレンさんですね。はじめまして、シャルルともうします」
キュクロ「俺はキュクロ!」
エレン「そうか(なんだ?この二人・・・)」
キュクロ「よろしくな、エレン」スゥ→手
エレン「・・・お前馬鹿か?」
キュクロ「!?」
エレン「お前の異能力はおそらく触った物を消す・・・そんなところか?」
キュクロ「!よくわかったな。」
エレン「そんなやつと握手なんかするかよ」
キュクロ「え?いや、確かに俺には『消滅』って異能力があるけどお前にそんなことしねぇよ!」
エレン「(消滅・・・か)」
キュクロ「俺、エレンと友達になりたいと思ってるんだぜ!」
エレン「・・・は?」
キュクロ「なあ!友達!もしくは仲間になろうぜ!そのために探したんだからな!」
エレン「」
シャルル「・・・ちょ、ちょっとキュクロ。熱くなりすぎよ」ササッ
キュクロ「!おっと、悪い」
エレン「・・・」
シャルル「ごめんなさい、エレンさん」
エレン「・・・付き合ってられねぇ」クル タタタ
キュクロ「あっ、待てよ!」タタタ
シャルル「!キュクロ!」タタタ
エレン「ついてくんな!」タタタ
キュクロ「友達か仲間になろうぜ!!」タタタ
エレン「しつこい!(コイツ・・・馬鹿か?)」タタタ
・・・
・・
・
・・・数時間後
残り時間:00時間00分05秒
ボキボキッ! ブチブチ!!
-
- 534 : 2016/10/13(木) 13:25:10 :
Cゴッド(53)「ぐかなまさはださやなや!!」ブチブチ!!
エレン「」ジロ
Cゴッド(61)「ごこにばかざ!」ギョロギョロ
エレン「ラスト!!」ダッ!!
残り時間:00時間00分00秒 ピッ
Cゴッド達「」スゥ(消)
エレン「!!」
ピンポンパンポーーン
アナウンス『はい、終了!!!さてさて~どれらい生き残ったか皆さんに発表しま~す!』
空 ザザザザザザ→映像
みんな「」ジロ↑
エレン「」ジロ↑
ーーーーーー映像ーーーーーーーーーーーー
『♦(ダイヤ)のエリア』 56人
『♥(ハート)のエリア』 89900056人
『♣(クローバー)のエリア』 4人
『♠(スペード)のエリア』 296人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アナウンス『ちょっとだけ減りましたね~ちなみにCゴッドは100体中95体殺されました~神様悲しい~』
エレン「(5体生き残ったのか・・・)」
アナウンス『それじゃあ引き続きゲーム頑張ってね~』プチッ
エレン「・・・うざ」
キュクロ「ふぅ、やっと終わったな!エレン!」
エレン「(コイツらもうざい)」
シャルル「ごめんなさい、エレンさん。うざいって思ってますよね・・・」
エレン「ああ、思ってる」
シャルル「・・・ごめんなさい。普通こんな世界にいたら信用できませんよね」
エレン「・・・そうだな」
シャルル「エレンさんは強いですね、さすが神様に期待されてる方です」
エレン「なんだ?ほめても何もあげねぇぞ」
シャルル「!いえ!そんなつもりじゃ!」
エレン「大体お前らどこのエリアのやつだ」
シャルル「!えっと・・・クローバー♣です」
エレン「!!」
シャルル「!ど、どうしたんですか?」
エレン「クローバー♣・・・(あのたったの4人しか生き残っていないエリアの)」チラ
キュクロ「」
エレン「・・・ちょっとお前らに興味出てきた」スゥ
ガシッ!!
キュクロ「!ん!?なんだ!?」
エレン「来い」グイッ スタスタ
キュクロ「イタタタ!引っ張るなよ!」グググ
エレン「黙れ」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ーイェーガーズ・アジトー
ガチャン→ドア
エレン「ん」ジロ
アニ「遅かったの。そんなに遠くまでポイント稼ぎに行ってたのか?」クス
エレン「まあ、そんなとこだ」
クリスタ「!あっ、エレン!おかえり!」ズズゥ
ダキッ!
エレン「抱きつくな、うっとうしい!」
クリスタ「え~いいじゃーん」スリスリ
ジャン「おっ、エレン!生きてたか!」
エレン「当たり前だ」
ミカサ「!え、エレン・・・・お、おかえり」ボソボソ
ベルトルト「エレン様、おかえりなさいませ。お食事の用意ができています」
エレン「飯より茶を出せ。客だ」
みんな「ん?」チラ
キュクロ「お~ここがエレンのアジトか!」キョロキョロ
シャルル「(あの人達がエレンさんの仲間?)」
クリスタ「ん?誰?」
エレン「クローバー♣の奴等だ」
みんな「!」
-
- 535 : 2016/10/13(木) 15:37:11 :
- ジャン「クローバーだと・・・あのたったの4人しか生き残っていないエリアの」
エレン「ああ、ハート♥に引き続きクローバー♣のプレイヤーにまで会えるとは・・・俺たちは幸運だな」ニッ
ア二「ほお・・・」
エレン「おい、お前ら」
キュクロ・シャルル「!」
エレン「入れ、中で話すぞ」スタスタ
キュクロ「おう!」スタスタ
シャルル「お邪魔します」ペコ スタスタ
ーアジトの中ー
ベルトルト「お茶です。それと茶菓子なども」スゥ→お茶・茶菓子
シャルル「あっ、お気遣いありがとうございます」
ベルトルト「いえいえ、大事なお客様なので」ニコ
ジャン「(こいつらがクローバー♣の4人のうちの2人)」
フリーダ「(意外と子供?高校生くらいかな?)」
キュクロ「いや~悪いな。お茶まで出してもらってよ!」
エレン「お前がひつこく付いて来なかったら出す必要なかったんだがな」
キュクロ「ははははは!!それもそうか!」
クリスタ「?なんのこと?」
エレン「・・・コイツが「友達になろう!仲間になろう!」ってしつこく付きまとうんだよ」
ミカサ「と、友達?」
ジャン「仲間?」
キュクロ「おう!俺はエレンと友達!もしくは仲間になりたい!」
みんな「・・・」
エレン「まあ、こんな感じだ」
シャルル「ごめんなさい。エレンさん」ペコペコ
エレン「・・・」
ア二「ふふ、中々面白い奴じゃの」クス
エレン「そうか?」
ア二「ああ・・・で?友達、もしくは仲間になるのか?」
エレン「・・・」
キュクロ「なあ!なろうぜ!エレン!」グイ
エレン「顔近づけるな」
キュクロ「」ジーーー
エレン「・・・ハァ、なんでだ?」
キュクロ「ん?」
エレン「なんで俺とだ?友達や仲間なんてそこらへんにいる奴でいいだろ」
キュクロ「やだ!!」
エレン「(即答)」
キュクロ「俺は!俺が友達か仲間になりたいと思った奴としかなりたくない!」
エレン「・・・」
キュクロ「お前が・・・神様に立ち向かう姿を見たとき思った」
ミカサ・ア二・クリスタ・リヴァイ・ジャン・フリーダ・ベルトルト・ミーナ「」
エレン「」
キュクロ「『コイツと・・・友達になってみたい!』ってな!」
エレン「」
キュクロ「なあ!いいだろ!?」
エレン「・・・」
シャルル「きゅ、キュクロ。あんまりエレンさんを困らせるようなこと言っちゃダメよ」
キュクロ「!おっ、そうか」
エレン「・・・・正直、友達にはなりたくねェ」
みんな「!!」
キュクロ「え・・・?」
エレン「でも仲間ぐらいだったら・・・・・いいぞ」プイ
キュクロ「!!エレン・・・」パアアア
ア二「ふふ、相変わらず素直じゃないの」クス
エレン「うっせい」
キュクロ「やったぜ!エレンと仲間だ!」
シャルル「よかったね。キュクロ」ナデナデ
キュクロ「おう!」ニカ
-
- 536 : 2016/10/13(木) 16:10:15 :
- エレン「おい。キュクロ、シャルル」
キュクロ「ん?」
シャルル「はい。なんでしょう?」
エレン「いくつか聞きたいことがあるが・・・いいよな」ジロ
シャルル「!か、構いませんけど(怖い・・・)」
キュクロ「何が聞きたいんだ?」
エレン「・・・お前らのエリア。つまりクローバー♣の最初の人数は何人だった?」
シャルル「!}
エレン「何人だ?」
シャルル「え、えっと・・・確か4億人くらいだったと思います」
ジャン「!4億から4人になったのか!?}
クリスタ「随分殺したんだね」
シャルル「!い、いえ!そんな・・・」
ア二「?」
シャルル「・・・」
キュクロ「・・・シャルルは人を殺してない」
みんな「!!」
エレン「あ?」
キュクロ「俺とシャルルはゲーム開始からずっと一緒にいた。シャルルは誰も殺してない・・・やったのは俺だ」
ジャン「お前が?」
キュクロ「ああ」
ア二「」チラ
シャルル「」
ア二「・・・(少しどっかの誰かさんに似てるな)」クス
ジャン「じゃあ、お前が・・・」
キュクロ「いや、確かに俺は向かってくる敵は殺してきたけど・・・1億や2億、ましてや1000人も殺してないぞ」
ア二「・・・なるほど」
エレン「お前らじゃないとすると・・・残りの2人か」
リヴァイ「どんな2人だろうね~」
エレン「・・・お前ら残りの2人について知らないのか?」
キュクロ「知らねェ」
エレン「・・・シャルルは?」
シャルル「ごめんなさい。わかりません」
エレン「・・・」
クリスタ「携帯で調べたいりしなかったの?」
シャルル「!ご、ごめんなさい・・・私とキュクロ・・・その・・・」
みんな「?」
シャルル「機械音痴で・・・携帯の操作とかも全然・・・」
リヴァイ「・・・いるんだねーこんな人」
ベルトルト「みたいですね」
エレン「そうか・・・(情報は持ってないのか・・・くそ)」
-
- 579 : 2016/10/14(金) 20:22:58 :
- シャルル「すいません・・・私たちが携帯使えていれば・・・」
ア二「まあ仕方ないじゃなろ、人には不得意なものがあるものじゃ」
シャルル「アハハハ・・・料理なら得意なのですが」
キュクロ「そうだぜ!シャルルの飯は最高なんだぜ!!」
ア二「ほお・・・それは嬉しいの」ニッ
ベルトルト「ですね」
エレン「おい、そんなことはどうでもいい。それよりお前ら」
キュクロ「ん?」
シャルル「!は、はい!}
エレン「お前らの異能力を教えろ」
キュクロ「俺たちの異能力?」
エレン「ああ、どんな能力かも教えろ」
シャルル「・・・はい、わかりました」
ベルトルト「どんな異能力なんでしょうかね?」
ア二「楽しみじゃの」
シャルル「え、えっと私の異能力は『悪魔の取引』です」
フリーダ「あ、悪魔の取引?」
ジャン「なんだか恐ろしそうな名前だな・・・」
シャルル「え、ええ・・・まあ・・・」
エレン「・・・どんな能力なんだ?」
シャルル「・・・」
みんな「」
シャルル「と、取引する相手に異能力を作ってあげる代わりに代償として相手の何かを消し去る能力です」
みんな「!!」
クリスタ「い、異能力を作ってあげる・・・?異能力が作れるの!?」
ジャン「どんな異能力でもか!?」
シャルル「!は、はい・・・要望があればその通りに」
ミカサ「す、すごい・・・」
シャルル「と言っても・・・あまり凄すぎる異能力を要望すると代償としてとんでもないものを消されますよ」
ア二「例えばどんなのじゃ?」
シャルル「!腕や足や目、臓器・・・・最悪、命を消されます」
アニ「なるほど・・・」
エレン「・・・」チラ
キュクロ「ん?なんだ?」
エレン「・・・・お前はやったのか」
キュクロ「!おっ!よくわかったな」
みんな「!!」
ジャン「や、やったのか!?」
ミーナ「すごいすごい!」
キュクロ「いや~」テレテレ
エレン「で?なにを作ってもらったんだ」
キュクロ「えっと~俺の元々の異能力が『消滅』で、シャルルに作ってもらった異能力が『未来予知』だな!」
ベルトルト「未来予知!それはすごい」
キュクロ「いや~あっ、でもあんまりコントロールできないんだよな。難しいんだよ」
エレン「へえ・・・」
ア二「何を代償にしたんじゃ?」
キュクロ「え?・・・なに消されたんだっけ?」クル
シャルル「・・・寿命30年」
エレン「寿命30年か・・・」
シャルル「まあ何を消されるのかは私にもわからないので・・・命の保証もありませんし」
エレン「やらないことをオススメします・・・てか?」
シャルル「!・・・は、はい」
エレン「・・・」ニッ
シャルル「!」
エレン「俺はやらせてもらうぜ・・・悪魔の取引」ペロ
みんな「!!」
クリスタ「え、エレン!?ダメだよ!死ぬかもしれないんだよ!」
ミカサ「そうだよ!危ないよ!」
エレン「うるせェな・・・何やろうが俺の勝手だろ」
ミカサ「!・・で、でも」
エレン「お前らも好きにしろよ」
みんな「!」
エレン「いいよな?シャルル」
シャルル「!は、はい!私は・・・頼まれれば・・・やります」
エレン「・・・だそうだ」
クリスタ「やーだ!私やりたくない!」
ジャン「俺もゴメンだ。それにもう二つ持ってるしな」
リヴァイ「ボクもいいよ。今の異能力に満足してる」
フリーダ「わ、私はそんな恐ろしいこと・・・」
ア二「なんじゃなんじゃ、やるのはワシとエレンだけか?」
-
- 584 : 2016/10/15(土) 00:12:53 :
- エレン「あ?お前もすんのかよ」
アニ「当然じゃ」
エレン「・・・そうかよ」
シャルル「・・・で、では、異能力の要望がお決まりしだい私に声をかけてください」
アニ「ああ、わかった」
リヴァイ「ねーエレンくんはどんな異能力を作ってもらうのー?」
エレン「教えるか」
ジャン「それにしてもお前ら若いな・・・高校生くらいか?」
シャルル「はい、私は高校3年生です」
キュクロ「俺は高校行ってないぞ」
クリスタ「?(高校行ってないってことは・・・中卒かな?)」
ミーナ「」ジーー
シャルル「」
ミーナ「(可愛い・・・)」ジュル→よだれ
アニ「・・・・・・さて、長話もこの辺にしようではないか」
みんな「!」
アニ「ベルトルト」
ベルトルト「はい」ザッ
アニ「二人を部屋に案内してやれ」
ベルトルト「かしこまりました。お二人とも、こちらへ」スタスタ
キュクロ「おう!」スタスタ
シャルル「はい」スタスタ
リヴァイ「ふぁ~じゃあ、ボクは部屋で寝てくるねー」スタスタ フラフラ
ジャン「(武器の手入れでもするか)」スタスタ
ミーナ「(あの子と仲良くなろ~)」ワクワク スタスタ
フリーダ「・・・それじゃあ私はお食事の用意をしてきます」
アニ「ああ、頼んだぞ」
フリーダ「はい」スタスタ
エレン「・・・(俺も部屋で寝るか)」スゥ
ガシッ!!
エレン「!」クル
アニ「エレン、あの勝負・・・忘れたわけではあるまいな?」
クリスタ・ミカサ「?(勝負?)」ピク
エレン「・・・もちろん覚えてるに決まってるだろ」
アニ「ふふふ、それはよかった」
クリスタ「え?なになに?エレンこのおばさんとなにか勝負したの?」
エレン「・・・ちょっとな」
-
- 585 : 2016/10/15(土) 00:58:04 :
- 期待
-
- 586 : 2016/10/15(土) 01:03:31 :
- アニ「実はエレンとワシはどちらが多くCゴッドを倒せるか勝負したのじゃ」
ミカサ「!」
クリスタ「ふ~ん、あっそ。」
アニ「ちなみに負けた方は勝った方の言うことを一つ何でもきくという賭けをしての」ニヤリ
ミカサ・クリスタ「!!!」
エレン「・・・」
アニ「さてさて、エレンがどれくらい倒したか楽しみじゃの」ニヤニヤ
エレン「・・・随分余裕だな」
アニ「まあの、随分走り回ったからの・・・ポイント稼ぎに」ニッ
エレン「へえ(この野郎・・・)」
クリスタ「え、エレン!!なんでそんな賭けするの!?」
エレン「・・・なんとなく」
ミカサ「なんとなくって・・・・」
クリスタ「勝ってるよね!?勝ったよね!?勝ってないと許さないよ!」
エレン「うるせぇ」
アニ「ふふ、では・・・結果発表といこうかの」
エレン「・・・」
アニ「お主からどうぞ。」
エレン「・・・13だ」
アニ「おおお!すごいではないか!」
エレン「・・・」
アニ「まあ、ワシは30なんじゃがな」
クリスタ・ミカサ「 」
エレン「・・・けっ、嫌な奴」
アニ「ふふ、その嫌な奴に今夜、童貞を奪われるんじゃぞ。エレン」ペロ
ミカサ「!!」
クリスタ「」プルプル ギリ
エレン「おいおい、そういうのは結婚する奴としてろよ」
アニ「ふふ、安心しろ。ワシとお主は結婚する」
エレン「」
アニ「今夜は楽しもうではないか・・・のう」スゥ
ピト
エレン「」
アニ「ワシは処女じゃ・・・お手柔らかに頼むぞ」
エレン「・・・・変態が」
アニ「変態な女は嫌いか?」
エレン「・・・」
アニ「のう、どうじゃ?変態に童貞を奪わrシュンッ!!
アニ「!」スゥ
クリスタ「チッ!!」カチャ
アニ「危ないではないか。クリスタ」
クリスタ「・・・コロス」カチャ
-
- 592 : 2016/10/15(土) 14:11:23 :
- エレン「おい、やめろ」
クリスタ「やだ!!」
エレン「・・・ハァ」
クリスタ「このババァだけは絶対に殺sゴンッ!!!
ミカサ「!!!」
クリスタ「」ガク プクーー→たんこぶ
エレン「・・・ひでェ奴」
ア二「手加減したほうじゃ」クイクイ
ミカサ「く、クリスタ・・・?大丈夫?」ユサユサ
クリスタ「」
ミカサ「・・・(気絶してる)」
ア二「ミカサよ」
ミカサ「!」
ア二「お主も邪魔するか?」
ミカサ「・・・い、いえ」
ア二「よろしい」クル スタスタ
エレン「・・・」スタスタ
ミカサ「!え、エレン!」
エレン「・・・あ?」クル
ミカサ「す、するの?」
エレン「・・・」
ミカサ「」
エレン「・・・お前には関係ないことだろ」スタスタ
ミカサ「・・・」ギュッ
・・・・数時間後
ーキュクロの部屋ー
ポタポタ→汗
キュクロ「997・・・998・・・999」グググ→腕立て
ガチャ→ドア
キュクロ「1000!!」
「」パチパチ
キュクロ「!!」ジロ
エレン「いい汗かいたな。キュクロ」パチパチ
キュクロ「おっ!エレン!」
エレン「ほれ」シュン→タオル
キュクロ「!」ガシッ
エレン「拭けよ」
キュクロ「おう、ありがとな」フキフキ
エレン「・・・」
キュクロ「ん?どうした?」
エレン「・・・お前とシャルル・・・随分仲が良いんだな」
キュクロ「!」
エレン「あっちの世界にいたときからか?」
キュクロ「・・・ああ、シャルルは俺の幼馴染なんだ」
エレン「・・・へえ」スチャ→(座る)
キュクロ「ん?」
エレン「あ?どうした?続けろよ」
キュクロ「あ、ああ」
エレン「」
キュクロ「俺さ、母親がいなくて父親が犯罪者だったから街ではずっと軽蔑されてたんだよ」
エレン「(・・・犯罪者の息子か)」
キュクロ「犯罪者の息子だからかな・・・友達も仲間もできなかった。近づけばみんな俺のことを避けるんだ」
エレン「」
キュクロ「でも・・・シャルルは・・・シャルルは俺のことを避けなかったんだ」
ザザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・・数年前
キュクロ「」スタスタ
子供「げっ!キュクロが来た!」
子供「逃げろ!!」タタタ
キュクロ「・・・」
「キュクロ!」
キュクロ「」クル
シャルル「遊ぼ」ニコ
キュクロ「・・・うん」
ーーー
ーー
ー
キュクロ「・・・シャルルは俺にとってただ一人の・・・大切な人なんだ」ギュッ
エレン「・・・そうか。」
-
- 593 : 2016/10/15(土) 14:11:33 :
キュクロ「エレンにはいないのか?」
エレン「!・・・」
キュクロ「?」
エレン「・・・いたぞ」
キュクロ「おお!・・・・ん?いた?」
エレン「ああ、恋人だったんだけど・・・喧嘩してな。別れた」
キュクロ「へえ・・・」
エレン「・・・俺の話はどうでもいい。お前だ」
キュクロ「俺?」
エレン「お前・・・闘いの時、いい動きしてたな。体もかなり鍛えてるな」
キュクロ「!へへへへ!まあな!」
エレン「なにかやってたのか?」
キュクロ「ん~~まあ、あっちの世界でよくシャルルの兄ちゃんと色々やってたかな」
エレン「シャルルの兄と?」
キュクロ「ああ、剣術に格闘術、馬術とかもやってたな!」
エレン「・・・」
キュクロ「まあ、シャルルの兄ちゃんは俺のこと嫌いみたいでさ。最初は俺からシャルルは引き離すために痛みつけようと考えてたんだよ」
エレン「・・・妹想いな兄だな」
キュクロ「ああ。ちなみにこの目の傷はシャルルの兄ちゃんにやられたんだぜ」スゥ→目(傷)
エレン「」
キュクロ「今じゃ結構仲良いんだぜ!」
エレン「・・・よかったな」
キュクロ「おう!」
エレン「・・・じゃあな、いい暇つぶしになったぜ」クル スタスタ
キュクロ「おう、また話そうぜ」
エレン「気が向いたらな」ガチャ
ーーーーーーーーーーーー
・・・・数時間後
ーリビングー
ガツガツ モグモグ
キュクロ「うまー!!」
フリーダ「お、おかわりもあるのでたくさん食べてください」
ミカサ「美味しい・・・フリーダさん美味しいです」モグモグ
フリーダ「ありがとう」ニコ
ア二「いっぱい食べておかねばの・・・今夜のために」ニッ
ジャン「・・・」チラ
クリスタ「」ゴゴゴゴゴ
フリーダ「・・・・く、クリスタ?威嚇するのをやめなさい」
クリスタ「」ギロ
フリーダ「!!」
エレン「おい、クリスタ。飯の時くらい穏やかにしてろよ」
クリスタ「無理」ゴゴゴゴ
エレン「・・・」
ジャン「おい、なんでアイツあんなに怒ってんだ?」ボソボソ
エレン「知るか」
ベルトルト「はははは、若いですね」
ミーナ「ねえねえ、シャルルちゃ~ん///今夜私とイチャイチャしない?」ペロペロ
シャルル「!」
ミーナ「ねえねえねえねえ////いいでしょ?いっぱいペロペロさせtゴンッ!!!
みんな「!!」
ミーナ「」ガク
ア二「うるさいぞ。ミーナ」
シャルル「(脳天に・・・)」ゴクリ
ア二「ところでシャルル」
シャルル「!は、はい!」
ア二「異能力を考えた・・・すぐにでも作ってくれんか?」
みんな「!!」
エレン「もう考えたのか」
ア二「うむ、最高の能力じゃと思うぞ」
クリスタ「・・・命消されろ」ボソ
ベルトルト「気をつけてください。お嬢様」
ア二「ああ、わかっておる」
シャルル「そ、それではあとで私の部屋に来てください。取引をします」
ア二「ああ」
エレン「・・・」
ーーー
ーー
ー
ーシャルルの部屋ー
-
- 703 : 2016/10/16(日) 15:15:49 :
- やっぱりCゴッドはDQNマーブルかな?
-
- 704 : 2016/10/16(日) 16:14:34 :
- シャルル「・・・」
エレン・クリスタ・ミカサ・ジャン・リヴァイ・ベルトルト・ミーナ・フリーダ・キュクロ「」
ア二「」
シャルル「あ、あの・・・なんでいるんですか?」
エレン「・・・気にするな」
シャルル「いや、気にするなと言われましても・・・」
ジャン「まあ・・・気になるだろ。どんな風に取引するのか」
シャルル「はあ・・・」
クリスタ「いいから早くやって」ギロ
シャルル「!!は、はい!!」
ミカサ「(ア二さん、大丈夫かな?)」ゴクリ
リヴァイ「(どんな異能力作るんだろう)」
エレン「」
シャルル「で、では始めます」
ア二「頼むぞ」
シャルル「それではどのような異能力が欲しいのか教えてください」
ア二「・・・」
シャルル「・・?ア二さん?」
ア二「耳を貸せ」
シャルル「え・・?あ、はい」スゥ→耳
ア二「~~~~~」ゴニョゴニョ
シャルル「・・・・はい、わかりました」
エレン「なにコソコソやってんだよ」
ア二「ふふふ、それは知られたくないからの」
エレン「・・・けっ」
シャルル「それでは・・・・取引を始めます」スゥ
ピカアアアアアアアアアン!!→光
みんな「!」
ミカサ「ま、眩しい!」
ミーナ「なにあの光!?」
キュクロ「アレの光が作った異能力だ」
エレン「」 スゥ
シャルル「『これより悪魔の取引を行います。この新しき異能力と貴方に与えます』」スゥ→光(異能力)
ア二「」トン
シャルル「『代わりに・・・・代償をいただきます』」グッ
ドックン!!
ア二「・・・」
シャルル「・・・終わりです」
みんな「!」
フリーダ「も、もう終わり?」
ジャン「なんか普通だったな」
シャルル「アハハハ・・・『悪魔の取引』なのに全然悪魔らしくありませんよね」
クリスタ「」ジーーー
ア二「ん?なんじゃ?」
クリスタ「・・・何も消えてないじゃん」ムス
シャルル「ええ、外見でわかるものじゃありませんでした」
ベルトルト「何を消されたんですか?」
シャルル「・・・三つほど」
みんな「!!」
ミカサ「み、三つも?」
ジャン「一つじゃないのかよ!!」
シャルル「たまにあるんですよ複数消されることが」
リヴァイ「へえーー」
クリスタ「で?何消されたの?心臓?」
シャルル「!ち、違いますよ!!」
クリスタ「チッ・・・」
シャルル「・・・ま、まず『寿命30年』です」
ア二「寿命か・・・」
シャルル「あと『味覚』と『嗅覚』を消されました」
-
- 705 : 2016/10/16(日) 16:15:06 :
ベルトルト「!なんと・・・」
フリーダ「味覚と嗅覚・・・」
ジャン「・・・残念だったな」
ア二「・・・」クンクン ペロ
フリーダ「で、でも!味覚と嗅覚なら戦闘の時は別に対した影響にはならないからよかったんじゃないですか!?」
ベルトルト「いえ、嗅覚は戦闘時に影響があることがありますよ」
フリーダ「!!」
ベルトルト「相手の匂いや武器など、まあ火薬などの匂いを判断するのに嗅覚は大切です。味覚もなければ味への欲がなくなりストレスが溜まるでしょう」
フリーダ「・・・」
ベルトルト「お嬢s「ちょっと待て」
みんな「!」
シャルル「」クル
ア二「味覚と嗅覚と言ったか?」
シャルル「え、ええ・・・そうですけど」
ア二「・・・するぞ」
シャルル「・・・はい?」
ア二「匂いも味もする」
みんな「!!」
キュクロ「ど、どういうことだ!?}
ジャン「失敗か!?」
ア二「・・・いや、なんとなくじゃが異能力の感じる。間違いなく新しい異能力を手に入れた」ギュッ
シャルル「じゃあ、どうして・・・」
「どうでもいいじゃねェか」
みんな「!」
ア二「」ジロ
エレン「何も失わずに異能力手に入れれたんだろ?いいことじゃねェか」
ア二「・・・」
エレン「もう終わったんだろ?解散だ、解散」クル スタスタ
みんな「」スタスタ
ア二「・・・」
エレン「」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーー
・・・・数時間後
ーエレン部屋ー
クリスタ「」ギュウウウウウ
エレン「・・・放れろ」
クリスタ「やだ」
エレン「何時間抱きついてるつもりだ」
クリスタ「ずっと」ギュッ
エレン「・・・・ハァ」チラ
ミカサ「!」ビク プイ
エレン「自分の部屋で寝てろ、邪魔だ」
クリスタ「やだ」
ミカサ「・・・」ペラ→本
エレン「おい、ミカサ。自分は抱きついてないから邪魔してないって顔してるけどよ・・・お前も目障りだ」
ミカサ「!」ガーン
エレン「クリスタ・・・もうそろそろ俺もブチギレるぞ」ギロ
クリスタ「」ツーーン
エレン「・・・ハァ」スゥ
ポン
クリスタ「!」
エレン「ヤらねから(多分)、部屋に戻れ」
クリスタ「・・・ホント?」
エレン「ああ(多分)」
クリスタ「・・・嘘だったら?}
エレン「・・・殺せよ」
クリスタ「・・・わかった、約束だよ」ズズゥ(移)
エレン「・・・お前もだ」ジロ
ミカサ「・・・」
エレン「さっさと消えろ」
ミカサ「・・・うん」ガタ スタスタ
エレン「」
ミカサ「」ガチャ
エレン「・・・おい」
ミカサ「!」クル
エレン「・・・おやすみ」
ミカサ「!!・・・・うん、おやすみ」ガチャ
シーーーーーン
エレン「・・・(さてアイツが来るまでゆっくり寝r「動くな」カチャ
エレン「!」
「動けば殺す」グイ
-
- 706 : 2016/10/16(日) 16:15:18 :
-
エレン「・・・・なんの冗談だ?ア二」
ア二「・・・ふふ」パッ
エレン「」
ア二「なに・・・ほんのジョークじゃ」
エレン「ジョークか・・・笑えねェな」
ア二「そうか?」
エレン「ああ」
ア二「ふふ、それよりどうじゃ?」サーー→すけすけワンピース(黒)
エレン「・・・エロ」
ア二「ふふふ、褒め言葉じゃ」ペロ
エレン「・・・」バサッ→布団
ア二「ん?」
エレン「入れよ」
ア二「・・・遠慮なく」ゴソゴソ
ボフッ!!→ベット
エレン「」
ア二「緊張しておるか?」
エレン「・・・そうだな」
ア二「そうか・・・実はワシも緊張しておる」
エレン「はっ、お前が?」
ア二「ワシだって女の子じゃぞ。それにこうして二人だけで男と寝るのは初めてじゃ」スゥ
ギュッ
ア二「エレン・・・」グイ
エレン「」ドサッ(倒)
ア二「・・・服が邪魔じゃ」グッ
エレン「・・・(脱がせるって考えはないのかよ)」ビリビリッ→服(全)
ア二「ふふ、いかんの・・・興奮してきたぞ///」ペロ
エレン「!っ・・・」スー
ア二「経験がないのでの、本の知識だけを頼りにするぞ」ペロペロ チュッ
エレン「っ・・・くすぐってェよ」スーー チュッ
ア二「そうか・・・ではこうじゃ」カプッ
エレン「!!///っ」ビク
ア二「ふふ、エレン・・・・///」スゥ
エレン「」
チュウ♥
ア二「////」チュウウウ グイグイ
エレン「」チュウウウ グイグイ
ア二「・・・はあ//」パッ ネチョ→よだれ
エレン「・・・舌入れすぎだ」ネチョ
ア二「ふふ、すまんの初めてなものでわからんからの」ニッ
エレン「・・・変態女」ニッ
ア二「・・・さて、続きを」スゥ
エレン「・・・(こりゃ約束守れそうにねェや)」
ガシッ!!!
エレン「!!」ギチッ→首
ア二「」ギュッ
エレン「ぐっ・・・な、何すんだ」ギロ
ア二「・・・いいムードでの最後までやりたいところじゃが・・・その前にの」グイ
エレン「!」グン
ア二「エレン・・・・お主じゃな?」
エレン「・・・は?なにが」
ア二「なぜやった」ジロ
エレン「だからなにがだよ!」
ア二「わからぬか?悪魔の取引じゃ」
エレン「」ピク
ア二「エレン・・・お主、新たな異能力でワシが消されるはずじゃった寿命と嗅覚と味覚を奪ったの」
-
- 707 : 2016/10/16(日) 19:58:45 :
エレン「・・・はて?なんのことやら」
ア二「とぼけるでない」
エレン「とぼけるも何もそんなこと知らねェよ」ベーー
ア二「・・・今ワシの右腕はお主の首を掴んでおる」ギュッ→右手
エレン「あ?」
ア二「さて・・・左手は何を握り潰すのか」スゥ→左手
エレン「!!て・・・テメェ・・・」ギリ
ア二「睾丸を潰されたくなかったら正直に言うのじゃ」
エレン「・・・」プイ
ア二「・・・本気じゃぞ」ジロ
エレン「できるか?お前に」
ア二「できないと思っておるのか?ワシに」
エレン「」
ア二「」
エレン「・・・そうだ」
ア二「!」
エレン「お前の言うとおり・・・お前が消されるはずだった寿命・味覚・嗅覚は俺が奪った」
ア二「・・・」
エレン「正直、新しい異能力まで奪ってしまうんじゃないかとヒヤヒヤしたが・・・まあ、うまく消されるものだけ奪えたぜ」
ア二「」
エレン「これで満足か?」
ア二「・・・じゃ」ボソ
エレン「あ?」
ア二「・・・なぜじゃ」ギロ
エレン「!!」
ア二「なぜ、そんなことしたのじゃ」グイ
エレン「」グン
ア二「あれはワシが望んでやったことじゃ。お主は関係なじゃろ、勝手にやりよって・・・死んでたらどうするつもりじゃ」ギュッ
エレン「・・・・へえ、心配してくれんのか?」
ア二「・・・当たり前じゃろ」
エレン「そうか、ありがとよ」
-
- 720 : 2016/10/18(火) 15:32:03 :
- アニが化物語の忍に脳内で変更されてる
エレンが何の能力作ってもらうのか楽しみ
-
- 721 : 2016/10/18(火) 17:33:28 :
- アニに金玉握ってもらえるとかご褒美だろ
-
- 722 : 2016/10/18(火) 18:23:27 :
- ↑たしかにww
期待
-
- 723 : 2016/10/18(火) 20:17:46 :
- アニ「・・・ハァ、ヤる気分ではなくなった」ムク
エレン「へえ、いいのか?」
アニ「よい。夫婦になればいくらでもできるのだからな」
エレン「ははは、そうだな」ニッ
アニ「ではの」スタスタ
エレン「ああ」
アニ「」スタスタ ピタ
エレン「ん?」
アニ「」
エレン「おい、どうした?」
アニ「・・・やっぱりワシはお主に惚れてよかったぞ」
エレン「!」
アニ「あの神には感謝せねばの」
エレン「」
アニ「・・・フッ、じゃあの」ガチャン
シーーーーン
エレン「・・・はっ」
神の野郎に感謝・・・ね
エレン「はは、そうかもな」ニッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー『無敵の軍隊』:アジトー
シュッ!! シュッ!! シュッ!! シュッ!!
プレイヤー達「せい!!せい!!せい!!」シュッ!! シュッ!! シュッ!!
「ふぅー」スタスタ ポタポタ→汗
「お疲れ様です。『ケニー』殿」ザッ スゥ→タオル
ケニー「ああ、いつもご苦労。ナナバ」ガシッ
ナナバ「いえいえ、当然のことです」
ケニー「いやー俺には及ばないがアイツ等もちゃんと訓練やってるなー」
プレイヤー達「せい!!せい!!せい!!」シュッ!! シュッ!! シュッ!!
ケニー「アイツ等の中から俺を殺す奴が現れるかもな」
ナナバ「ははは、ご冗談を」クス
ケニー「・・・ああ、冗談だ」ニッ
ナナバ「」
ケニー「俺より強い奴なんていねぇよ」スタスタ
ナナバ「はい、もちろんです」
ケニー「(まあ・・・面白そうな奴はいたな)」
ザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
神『』
エレン「死ねエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」ブオオオオオオオオオオン!!!!!!
ーーーーーーーーーーーーーーー
ケニー「エレンか・・・」 ニッ
・・・・
・・・
・・
・
・・・7日後
-
- 724 : 2016/10/18(火) 22:36:54 :
ーイェーガーズアジトー
ギャーギャー!!
ジャン「テメェ!!ガキ!!いい加減ぶっ殺すぞ!!」
クリスタ「上等よ!!返り討ちにしてやる!!」
ジャン「ブスが」ギロ
クリスタ「ゴミが」ギロ
ジャン・クリスタ「」ゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ア二「・・・なんで喧嘩しておるのじゃ?」
ミカサ「・・・クリスタがナイフの投げる練習してたらスベってジャンさんに・・・」
フリーダ「ハァ・・・全くクリスタは・・・」
ベルトルト「ははは、元気がいいですね」
ア二「まったくじゃ」ニッ
キュクロ「え?止めないのか?」
ア二「必要なかろう。喧嘩するほど仲が良い証拠だ」ズズ→紅茶
シャルル「でも・・・」チラ
ジャン「」ボオオオオオオオオオオ!!!!
クリスタ「」カチャカチャ→双剣
シャルル「・・・ほんとに殺し合いしそうですよ」
ミーナ「(ああああああ///他人を心配している時のこの子の顔可愛いいいいいいい!!!)」タラタラ→ヨダレ
ア二「ふふふ、安心せい」クス
ジャン・クリスタ「しねえええええええええええええ!!!!」スゥ
「お前らが死ね」シュン!! シュンッ!!
ジャン「ごっ!!」ゴンッ!!
クリスタ「きゃいんっ!!」ゴンッ
エレン「たく・・・喧嘩するな。ボケ」
ジャン「っ・・・いてェな」ジロ
クリスタ「エレン!だってコイツが!!」
エレン「あ?」ゴキ
クリスタ「!!」
エレン「・・・別に殺りあってもいいぜ・・・あとで後悔しないならな」
ジャン・クリスタ「・・・」
エレン「・・・わかったら仲直りしろ」
ジャン「・・・クリスタ」クル
クリスタ「ジャンさん・・・」
エレン「・・・フッ」
ジャン「悪かったな」
クリスタ「FUCK(くたばれ)」
エレン「・・・」
ジャン「・・・」
ブチッ!!
ジャン「ぶっ殺してやる!!!!」
クリスタ「殺ってみなさいよ!!カス人間!!」
エレン「」
クリスタ・ジャン「」ギャーギャー
エレン「・・・あほらしい」クル スタスタ
キュクロ「おーエレン!おかえり」
エレン「ああ、それとほら」ズズズ→食料
ベルトルト「わざわざ買い出しに行っていただきありがとうございます」
エレン「ああ、いいように利用された気分だぜ」
ア二「仕方ないじゃろ。これだけの量を運ぶのは大変じゃからな。お主の異能力の出番じゃろ」
エレン「俺は便利なポケットをもったロボットじゃねェぞ」
ア二「まあそう怒るでない」
エレン「・・・ハァ、部屋で一時間くらい寝てくる。そのあと」ジロ
ア二「・・・ああ、一時間後」ニッ
エレン「今日こそ勝つぜ」スタスタ
ア二「ふふ、勝てるとよいの」クス
キュクロ「なあ、シャルル」ボソボソ
シャルル「ん?」
キュクロ「ア二さんってホント強いよな。何食ったらあんな風に強くなんだろうな。」
シャルル「ん~~~なんだろうね」
キュクロ「俺ももっと強くなりてェ」ギュッ
ベルトルト「・・・ミーナ様、食料を運ぶのを手伝ってくれませんか?」
ミーナ「はーい」ゾゾゾゾゾ→黒い手
キュクロ「よし!俺は部屋で筋トレだ!!シャルル、手伝ってくれ!」タタタ
シャルル「うん、いいよ」トコトコ
フリーダ「・・・」チラ
クリスタ・ジャン「」ギャーギャー
フリーダ「」ズズゥ
-
- 725 : 2016/10/19(水) 14:33:21 :
・・・一時間後
シュシュッ ガン!! バキッ!!
エレン「がっ!」メキメキ!!
ア二「ほれほれ、防戦一方か?攻撃しないとはじまらんぞ」シュン
エレン「うっせい!!」ガンッ!!
キュクロ「」ジーーー
クリスタ「エレンー!!そいつ早く殺してー!!」
リヴァイ「エレンくーん。がんばってー」
ミカサ「が、がんばって・・・」ボソボソ
ベルトルト「皆さん、紅茶です」スゥ
シャルル「あ、ありがとうございます!」
ミーナ「ねえ~シャルルちゃ~ん。私が飲ませてあげようか?」タラタラ→ヨダレ
シャルル「!だ、大丈夫です・・・」
ミーナ「遠慮しないで///(ああ///可愛い///)」
ジャン「やめろ、クソ女」ギロ
ミーナ「・・・邪魔しないでくださいよ」ジロ
ジャン「・・・」ボオオ→炎
ミーナ「」ゾゾゾ→黒い手
シャルル「や、やめましょうよ」
ジャン「・・・チッ」スゥ
ミーナ「はーい!可愛い君の頼みなら聞くよー!」
シャルル「ふぅ・・・」
クリスタ「・・・」キョロキョロ
エレン・ア二「」シュシュシュッ!!!
ミカサ・ジャン・リヴァイ・ミーナ・シャルル・キュクロ・ベルトルト「」
クリスタ「・・・ねえ」
ベルトルト「はい。なんでしょうか?」
クリスタ「お姉ちゃんは?」
ベルトルト「!はて・・・そう言えばいませんね。部屋にいるんでしょうか?」
クリスタ「・・・見てくる」ズズゥ
ベルトルト「・・・皆さん」
ミカサ・ジャン・リヴァイ・ミーナ・シャルル・キュクロ・ベルトルト「ん?(はい?)」
ベルトルト「フリーダ様を知りませんか?」
ジャン「フリーダ?・・・ああ、そう言えばいないな」
リヴァイ「知らなーい。て言うかどうでもいい」
キュクロ「知らねェぞ」
シャルル「すいません、私も」
ミーナ「私あの人に興味ないから知らなーい」
ベルトルト「・・・そうですか」
シュタッ
ベルトルト「!」クル
クリスタ「部屋にはもいなかった」
ベルトルト「そうでしたか・・・」
ジャン「じゃあ、連絡してみろよ。電話だけなら使えるだろ?」
クリスタ「うるさいわね。わかってるわよ」カチャ→携帯
ジャン「(この野郎・・・人が親切に)」ギリ
クリスタ「」ピロロロ
ピッ
クリスタ「!あっ、お姉ちゃん?今どこいるの?」
<・・・>
クリスタ「ん?お姉ちゃん?もしもーし」
<その声・・・女か?>
クリスタ「!!(知らない声)誰・・・アンタ」
みんな「!!」
ジャン「なんだ?」
ミカサ「クリスタ?」
クリスタ「お姉ちゃんじゃないわね・・・誰よ」
<へえ、コイツ妹がいたのか>
クリスタ「誰だって聞いてんのよ!!!質問に答えなさいよ!!」
エレン・ア二「!」チラ
クリスタ「」ギリ
<・・・エレンと代われ>
クリスタ「あ?」
<聞こえなかったか?エレンと代われと言っているんだ>
クリスタ「・・・エレン」
エレン「あ?」
クリスタ「」シュン(投)
エレン「」ガシッ
-
- 726 : 2016/10/19(水) 14:33:33 :
クリスタ「お姉ちゃんにかけたんだけど、誰かわからない奴が出て・・・エレンと話したがってる」
エレン「(フリーダが・・・?)・・・代わったぞ」
<おい、エレンだな?>
エレン「ああ、テメェは誰だ」
<・・・電話越しとはいえ、俺にその口調とはいい度胸だな>
エレン「知るか」
<・・・ふっ、まあいい>
エレン「」
<俺は『ケニー』だ。知ってるか?>
エレン「!ケニー・・・」
みんな「!!」
ア二「ケニーじゃと?」
キュクロ「けにー?」
シャルル「(誰だろう・・・)」
ジャン「ケニーってあのハート♥のエリアの奴だよな?」
ミカサ「は、はい・・・」
エレン「ケニー・・・おまえの話はフリーダから聞いた」
ケニー<へえ、この女が>
エレン「・・・フリーダは今お前のところか」ゴキ
ケニー<ああ、今俺のところにいる>
エレン「生きてんだろうな」
ケニー<ああ、もちろんな>
エレン「・・・誘拐の目的を聞こうか?」
ケニー<おいおい、わかってんだろ?>
エレン「」
ケニー<お前ら全員、今からすぐこっちに来いよ>
エレン「・・・」
ケニー<実は俺、お前に少しだけ興味持ってんだよ・・・少しだけどな>
エレン「そりゃどうも」
ケニー<もちろん来るよな?大切な仲間を助けるために>
エレン「・・・」チラ
クリスタ「お姉ちゃん・・・」ギュッ
エレン「・・・実はよ」
ケニー<あ?>
エレン「仲間を誘拐されるのはこれで二回目なんだ」
ケニー<・・・へえ>
エレン「助けに行ったけど仲間は殺されていた」
ケニー<>
エレン「もしまた殺されているのに助けに行って、俺の仲間が危険な目に合うなら・・・行くわけねェだろ」
ケニー<・・・そうだな、確かにそうだ>
エレン「わかったら、諦めr<それじゃあ明日までに来なかったらこの女陵辱するからな>
エレン「!!」
ケニー<俺は別に女に興味ねェけど、ここには女に飢えた奴がゴロゴロいるからな>
エレン「テメェ・・・」
ケニー<殺しはしない・・・陵辱し続ける。これでも来ないか?>
エレン「」
ケニー<・・・場所はお前らアジトから西に100キロ離れたところに大きな門がある>
エレン「・・・」
ケニー<お前一人で来るとかなしだぜ。全員で来いよ。俺はお前の仲間も見てみたいんだからよ>
エレン「・・・俺がお前を殺せば俺一人で問題ないだろ」
ケニー<無理だな>
エレン「・・・」
ケニー<多分お前は強いだろうな。うん、強い。かなり強いほうだ>
エレン「」
ケニー<だが俺の方が強い。俺は最強だ>
エレン「そうか・・・だったらぶっ殺して俺が最強になってやるよ」
ケニー<できるか?>
エレン「」ゴキ
ケニー<・・・フッ、じゃあな>プツ
エレン「・・・お前ら準備しろ」
みんな「!!」
ミカサ「じゅ、準備って?」
エレン「フリーダはケニーに誘拐された、明日までにアイツ等のところに行かなねェとフリーダは陵辱するだとよ」
ジャン「りょ、陵辱だと」ギリ
エレン「ベルトルト、車用意しろ」
ベルトルト「かしこまりました」
リヴァイ「でもさーエレン君。罠かもしれないよー」
エレン「・・・かもな。むしろ罠しかないかもな」
リヴァイ「そうだよー。それでも行くの?」
エレン「お前は行かないのか」ジロ
リヴァイ「・・・エレン君が行くならボクも行く」
エレン「・・・フッ、そうか」チラ
クリスタ「」
エレン「・・・」スタスタ スゥ
ポン
クリスタ「!」
エレン「行くぞ」スタスタ
クリスタ「・・・うん!」ギュッ
ア二「・・・」
エレン「」スタスタ ゴキ
(続)
-
- 727 : 2016/10/19(水) 14:37:04 :
- グリードワールドゲーム』 4
http://www.ssnote.net/archives/49625
続きです!!よろしくお願いします!!
-
- 728 : 2018/02/05(月) 12:44:57 :
- 前のエレンより性格悪っ!でもカッコイイ(^^)v
-
- 729 : 2018/07/11(水) 22:40:59 :
- おもしろかった、次行ってきまーす
-
- 730 : 2020/05/11(月) 19:36:50 :
- エレンがみんなをボッコボコ★
-
- 731 : 2020/10/28(水) 14:01:05 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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