幻想探検隊 ~始まりの第一歩~
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- 1 : 2016/07/18(月) 19:07:20 :
- どうも、海未「μ`sの絶望」、うまるの最高で最恐の日常
をssで書いている者です。
リゼロのssを書く予定でしたが、それは後々にして、
先に東方プロジェクトのssの第一弾、
幻想探検隊 ~始まりの第一歩~
を、書きたいと思います。
よろしくお願いします。
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- 2 : 2016/07/18(月) 19:14:16 :
- 春になり、気温も上がり、過ごしやすくなってきた頃でしょう。
まぁ、すぐ夏が来るんですけどね!
と...では、こんにちは、こんばんは、おはようございます。
私は、幻想探検隊(仮)の、隊長、ミスティア・ローレライ
です!まだ、隊員は私だけ、だけど...!
これから探しにいきたいと思います!
では皆さま、これからよろしくお願いします!
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- 3 : 2016/07/18(月) 19:24:22 :
- ミスティア「いらっしゃいませ~、あ、パチュリーさん。」
パチュリー「こんにちは。」
ミスティア「珍しいですね、パチュリーさんが
来るなんて...。」
パチュリー「ちょっと食べたくなってね...。」
ミスティア「えへへ...ちょっと嬉しいかも...、
ご注文は?」
パチュリー「八目鰻1本と、お茶で...。」
ミスティア「はい!かしこまりました。
少々お待ちを...。」
ミスティア「...あ!そうだ!」
ガタン!
ユラユラ...
パチュリー「わっ、机が...。」
ミスティア「私の探検隊に、入ってみませんか!?」
パチュリー「...は?」
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- 4 : 2016/07/18(月) 19:36:53 :
- いったいこの世には、どれだけの運命が
あるのだろう。
・・
まるで、彼女と私のように...。
「私の探検隊に、入ってみませんか!?」
あの言葉を聞いた瞬間、あの店にいたときから、
私の運命は決まっていたのかもしれない。
だって、あのまっすぐな瞳、本とだけで生きてきた、
このコミュ障になりかけの私、パチュリー・ノーレッジ
を、認めてくれたのだから...だから...この運命に抗わず、
この運命が行く道へ、私はついていこうと思う、
だって、その運命の道しるべをつけてくれるのは、
君...ミスティア・ローレライ だから...。
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- 5 : 2016/07/18(月) 19:39:25 :
- 明日か明後日に更新したいと思います!
でわ\(^o^)/
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- 6 : 2016/07/19(火) 19:20:11 :
- パチュリー「...フフッ。」
ミスティア「え?どうかしましたか?」
パチュリー「本当に、おかしな人。」ㇰㇲㇰㇲ
ミスティア「へ?」
パチュリー「いいわ、その探検隊、私も参加する。」
ミスティア「え!ホントですか!?」
パチュリー「えぇ。」
ミスティア「やったー!一人目ゲット♪」
パチュリー「でも、レミィに許可もらわないと
いけないから...。」
ミスティア「そう...ですよね。」
パチュリー「...。」
ミスティア「...。」
パチュリー「...大丈夫よ。」
ミスティア「え?」
パチュリー「私が気合でなんとかして見せるから!」
ミスティア「は、はぁ。」
パチュリー「じゃ、ごちそうさま,
お金、ここに置いておくわね。」
タッタッタッ...
ミスティア「あ...行っちゃった...。」
ミスティア「...。」
ミスティア「...よし!頑張るぞー!」
ミスティア「おーーーーー!」
なんだか、春の風が気持ちよい日でした。
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- 7 : 2016/07/21(木) 07:59:47 :
- ハアッ ハアッ
ハアッ ハアッ
レミィに急いで許可もらって、そして...
探検隊に入る。
ハアッ..
さすが、紅魔館。
道のりが長いわね。
着いた...ハアッ...疲れた。
美鈴「zzz」
パチュリー「...相変わらず寝てるわね、
今にもナイフが飛んできそう―」
ブシュ
美鈴「アァーッ」
パチュリー「...。」
咲夜「あ、パチュリー様、お帰りなさい。」
パチュリー「...。」
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- 8 : 2016/07/21(木) 08:08:37 :
- ―――
レミリア「...探検隊?」
パチュリー「どう...?いいかな?」
レミリア「...。」
パチュリー「...。」
さすが王者、ん?あ、間違えた、さすが王女。
オーラが凄い。
レミリア「...ププッ...。」
パチュリー「...は?」
レミリア「だって、パチェが探検隊よ、
もう面白くて面白くてww」
パチュリー「えー!?ちょ、本気なのよ!?」
レミリア「はいはい、分かったわかった、
んじゃ、許可するwwププッ...ww」
パチュリー「あーもう!」
なんなのよ、全くもう!
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- 9 : 2016/07/21(木) 16:46:59 :
- パチュリー「失礼しましたぁ。」
ガチャン...
パチュリー「全くもう...レミィは...。」ブツブツ
フラン「...。」
ガチャ―
フラン「お姉さまー」
――――――
明日の午後6時...か...
パチュリー「はぁーっ、今、何時だ?」
えーっと...まだ午後7時なの!?
遅すぎるわよ。
ガチャ―
フラン「あ!パチュリー!」
パチュリー「あ、フラン、どうかした?」
フラン「私も探検隊に入ることにした!」
パチュリー「は?」
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- 10 : 2016/07/22(金) 10:01:20 :
- パチュリー「...あのね、冗談はほどほどにし―」
フラン「ホントだよホント!」
パチュリー「あのね、わたしは今そんな冗談に構ってる暇は
ないの―」
フラン「いい加減にしないと殺すよ 」ニコッ
パチュリー「...本気なのか...。」
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