このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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自由への戦火 再来の火
- 未分類 × 進撃の巨人
- 2266
- 29
-
- 1 : 2016/05/20(金) 18:58:17 :
- 自由への戦火 2話目でーす
よろしくお願いします!
-
- 2 : 2016/05/20(金) 21:49:48 :
- http://www.ssnote.net/archives/45893
自由への戦火 シガンシナ陥落
-
- 3 : 2016/05/21(土) 00:30:41 :
- 待ってました!!!!!!!!
期待
-
- 4 : 2016/05/21(土) 15:39:02 :
- ・・・4年後
キース「成績上位10名を発表する!」
キース「10位!ミーナ・カロライナ!」
ミーナ「はっ!!!!」バッ
キース「9位!サシャ・ブラウス!」
サシャ「はぃ!!!!」バッ
キース「8位!コニー・スプリンガー!」
コニー「はっ!!!!」バッ
キース「7位!ユミル・ウォーカー!」
ユミル「はっ!!」バッ
キース「6位!ジャン・キルシュタイン!」
ジャン「はっ!!!!」バッ
キース「5位!クリスタ・レンズ!」
クリスタ「はい!!!!」バッ
キース「4位!ベルトルト・フーバー!」
ベルトルト「はっ!!!!」バッ
キース「3位!アニ・レオンハート!」
アニ「はっ!!!」バッ
キース「次席!ライナー・ブラウン!」
ライナー「はっ!!!!」バッ
キース「主席!エレン・イェーガー!」
エレン「はっ!!!!」バッ
-
- 6 : 2016/05/21(土) 23:09:40 :
- 成績発表後・・・卒団式
ジャン「ぃよっしゃぁぁぁぁ!これで憲兵だぜぇ!!!!」
マルコ「ちょっとジャン、大きい声出しすぎだって・・・。」
ジャン「良いじゃねえか別に。あっお前は11位だったか?」
マルコ「うっ・・・。」
ジャン「残念だったな~マルコ、すまねえな~俺だけ憲兵になってしまってよぉ~。」ケラケラ
マルコ「なっ!お前!!」ガタッ
ジャン「悪かったな11位。」
マルコ「この堕落野郎が!!!!」
ジャン「んだとテメェ!!成績上位に喧嘩売って勝てると思ってんのか?ばかじゃねえ「オイ馬」馬だぁ!!!!」
エレン「堕落野郎か、その通りだな。憲兵で楽したいんだっけ?」
ジャン「なんだ悪いかよ死に急ぎ野郎?」
エレン「お前は成績に響かない訓練は手を抜いてたな?」
ジャン「憲兵になる為に決まってるだろ!」
エレン「マルコは何も手を抜かなかったんだぞ!!!!」
エレン「そんなマルコに手を抜いて成績上位になったお前がつべこべ言う資格はねえよ!!!!」
ジャン「んだとテメェ!!!!」ブォ
ドゾ!
ジャン「はぅ!!!!」
エレン「!!!!」
マルコ「ありがとうエレン、君のおかげでジャンを殴れた。」
エレン「お前は努力してたからな、対人格闘はこいつより上だ。」
マルコ「ありがとう、エレン。」ポロポロ
エレン「・・・・。」ポン
エレン「すまねえ皆、続けてていいぞ。」
エレンカッコヨカッタネー ウン エレンスゲエナー
エレン「はあ・・・。」
ライナー「お疲れさんエレン。」
エレン「ライナーか・・・。」
ベルトルト「エレン、ちょっと着いてきて。大事な話がある。」
エレン「?おう。」スタスタ
・・・少し離れた納屋
クリスタ「さっきのエレンかっこよかった~。」
アニ「あれ?惚れてる?」
クリスタ「つ!ちょっとアニ!!//」カァー
アニ「図星ね?」クス
ココデイイナ ソウダナエレン
クリスタ「ライナーとエレン!とベルトルト!」
アニ「隠れよ!」サササ
ガチャリ
ライナー「誰もいないな。」
エレン「なんだ話って?」
ライナー「・・・俺達は壁の破壊を命じられた戦士だ。」
エレン「えっ・・・壁を。」
ベルトルト「本当だ・・・。」
エレン「お前らが壁を・・・そのせいでアルミンは!!!!」
ライナー「だが壁は壊してない!」
エレン「えっ?」
ライナー「壁を壊せと命令されたが、俺達二人は逆らった。」
ベルトルト「それで逃げたんだけど、家族を人質にされてしまって。それで逃げるときに持ち出した”槍”で家族を助けたかったんだけど・・・。」
ライナー「・・・その槍は、正統伝承者にしか真の力を開放しない。」
エレン「それが俺と?だが何故分かった。」
ベルトルト「訓練中、君が近ずく時に槍が反応して音を発するんだ。」
エレン「・・・分かった、一応もらっておく。」
ライナー「分かった。」ガサゴソ シュル
ジャキン!
エレン「っ!これは・・・。」
ライナー「これは”獣の槍”退魔の霊槍。」
エレン「・・・。」ヂャキ
カォォォォォォン・・・・
エレン「高い霊圧を感じる・・・。」
ライナー「すまないが、俺達の故郷を救ってくれないか?」
エレン「・・・・もっと強くならなきゃな。俺もお前らも。」ニッ
ライナー「!!ありがとう!」
ベルトルト「ありがとう!エレン!」
エレン「ああ!そろそろ戻ろう!」
タノシミダナーヘキガイ タノシミッテオイ ワルイカ ソージャネーケド
クリスタ「・・・なんか重い話だったね。」
アニ「うん。」
-
- 7 : 2016/05/22(日) 10:30:51 :
- クリスタ「エレン・・・。」
アニ「・・・好きなんだろう?エレンが。」
クリスタ「うん・・・。」
アニ「行ってきな。調査兵団に行ったらもう言えないかも知れないよ?」
クリスタ「・・・ありがとう。」タタタッ
アニ「・・・このアニさんがこんな事するなんてね・・・。」ポロポロ
・・・・・・・・
・・・・・
・・
エレン「はぁ・・・。」
ライナー「ため息か、クリスタか?」
エレン「察しが良いなライナー。」
ライナー「いいのか?」
エレン「あいつは、俺みたいな死に急ぎ野郎と一緒になっちゃいけない。」
ライナー「それでいいのかエレン。死に急ぐなら気持ちだけは伝えるべきだ。悔いが残ったまま死んでいいのか?」
エレン「そうだな、行ってくる。」タタタッ
・・・・・・・・
・・・・・
・・
クリスタ「何処だろう?」キョロ
エレン「えーと、何処だ?」タタタッ
ドン!
クリスタ「わっ!」ドン
エレン「あっ!」パシッ グイッ
クリスタ「ふ!エレン!」
エレン「クリスタ。」
クリスタ「あの・・・言いたい事があるんだけど。」
エレン「待て!俺から言わせてくれ。」
クリスタ「えっ?」
エレン「お前が好きだ!」
クリスタ「・・・。」
エレン「長いこと一緒だったが、お前は何かを隠してる。」
クリスタ「!!!!」
エレン「お前はその隠してる何かといつも闘ってる。俺はそんなお前を守ろうと思った。」
クリスタ「エレン・・・。」ポロポロ
エレン「いつからかそれが”お前が好き”という感情に変わってた。俺と一緒に居てくれ。」
クリスタ「私も・・・一緒に居る。」ダキ
エレン「ありがとう。」
-
- 8 : 2016/05/22(日) 15:04:08 :
- ・・・翌日
エレン「調査兵団にするって!?」
コニー「そ・・そーだよ!あんな堕落野郎と同じ所に行きたくねえし、俺もお前の話聞いて、興味湧いて来たんだ!」
エレン「コニー・・・。」
ミーナ「もちろん私たちもだよ!エレン。」
エレン「ミーナ・・・。」
コニー「さあみんな!さっさと終わらせようぜ!」
エレン(人類は尊厳をとり戻して来た・・・だが今度こそ勝てるなんて事はねえ。)
エレン(俺はみんなを・・・クリスタを守る!!!!)
ピカッ ゴシャアアアアン!
エレン「・・・何!!!!」ヴォ
ヴォォォォォォォ!
エレン「熱っ!全員立体起動に移れ!」パシュ
ミーナ「稲妻!?」パシュ
コニー「サム!」パシュ
サムエル「大丈夫だ!ちょっと足首を捻ったが・・・。」パシュ
エレン「サムエルは先に本部に行って治療を!立体起動は!」
サムエル「大丈夫、出来る!先に本部に向かう!気を付けろよ!」パシュ ギュゥィン
エレン「さて、やつ[[ドッカァァン!]]何かだ!」
コニー「エレン!壁が!!」
エレン「嘘だろ・・・壁に穴が・・・はっ!!」
エレン「開閉扉を狙っている。超大型には知性がある!ってことはもう超大型は消える・・・よし!」
エレン「コニー!ミーナ!駐屯兵団が来るまで開閉扉付近で巨人と交戦するぞ!」
コニー「超大型は!」
ミーナ「コニー!超大型がいない!」
エレン「奴には知性がある!俺達は人類を守るのが優先だ!」パシュ
ミーナ「そうだね!」パシュ
コニー「俺も行く!」パシュ
エレン「ん!壁上固定砲整備34班戦闘用意!!」ヂャキ
コニー/ミーナ「了解!!」ヂャキ
エレン「目標前方巨人通常種!!出来るだけ倒すぞ!交戦を認める!!!!」パシュ ギュゥィン
コニー「おおお!」パシュ ギュィン
ミーナ「はっ!!」パシュ ギュゥィン
・・・数分後
エレン「はぁ!」ヒュンヒュンクル ジャキィン
エレン「はあはあ・・・5体目。」
コニー「第1波は終わった。」
ミーナ「次の集団は見えないよ?」
エレン「駐屯兵団は・・・。」
駐屯兵「訓練兵たち!」ギュィィン
エレン「駐屯兵だ!」
駐屯兵「これは君たちが?」
エレン「ええ。」
駐屯兵「よくやった!おかげで民間人の半分を避難させる事が出来た。後は我々が引き受ける!君たちは本部へ!!」
エレン/ミーナ/コニー「はっ!!」
-
- 9 : 2016/05/22(日) 22:10:45 :
- ・・・本部
ヘイシノリネンニオイテキョジンオー‼シンゾウヲササゲロー‼
クリスタ「エレン~。」グスッ
アニ「遅いね・・・。」ソワソワ
ライナー「大丈夫だろう。エレンだぞ?」
クリスタ「そうだけど・・・。」
エレン「お前ら!」ギュィィン
クリスタ「エレン~!」ダキ
エレン「うぉ!泣くなって・・・。」ナデナデ
クリスタ「うぅ~。」グスッ
コニー「ガス換えとけよエレン。」
エレン「クリスタ、いいか?」
クリスタ「うぅ~。」バッ
エレンたち(かわいい・・・)
・・・・・・・・
・・・・・
・・
エレン「なあミーナ。」
ミーナ「何?」
エレン「調査兵団志望の俺達にとったら、ある意味チャンスじゃねえか?」
ミーナ「そうだね・・・頑張ろ!」
トーマス「負けねえぞ俺達も!」
エレン「言ったなトーマス!だが死ぬなよ!」パシュ
ミーナ「みんな!行くよ!」パシュ
34班「おお!」パシュ
エレン「!!駐屯兵は壊滅状態・・・巨人が前方に留まってる、勇戦してたのか。」
ミーナ「エレン!変なものが!」
エレン「これは・・・巨人じゃない!」
ズン・・・ズン・・・ズン・・・
エレン「あれは・・・?」
ミーナ「毛むくじゃらで・・・こん棒?」
エレン「まさか・・・巨像?」
ミーナ「でもそれって昔絶滅したはずだよ?」
エレン「そのはずだが・・・巨像にしか見えない。」
トーマス「なあ・・・こっち向いてねえか?」
ナック「こん棒振り上げてるぞ!」
エレン「はっ!!回避!!!!」パシュ ギュィィン
ミーナ「うっ!」パシュ ギュゥィン
ズッドォォォォォォォォン!!!!
-
- 10 : 2016/05/23(月) 00:34:31 :
- エレン「くっ!みんな!」
ミーナ「うぅ・・。」
エレン「ミーナ!木片が刺さってる・・・みんなは!」
ミーナ「トーマスとナックは・・・。」
エレン「そうか・・・応急処置だ。」
ミーナ「ごめん・・・。」
エレン「いいさ・・・。」
・・・・・・・
・・・・
・
クリスタ「やあ!」ジャキィン
ズドオン!
ライナー「ナイスだクリスタ!」
クリスタ「うん!でも少ないよ?」
アニ「壁に穴が開いてるなんて思えない。」
ズッドォォォォォォォォン・・・・
クリスタ「わわわ!何!!」グラグラ
アニ「巨人じゃない!」
ライナー「おい、あれ見ろ!!!!」
ライナーの視線の先には・・・
クリスタ「巨像!?」
ライナー「絶滅したはずだぞ!」
アニ「分かんない・・・どうする?」
ライナー「奴の強さは未知だ。迂闊に攻撃できない。」
エレン「おい!お前ら!」シュィー
クリスタ「エレンとミーナ!」
エレン「ちょうど良い!クリスタ!ミーナの治療を!」
クリスタ「うん!」カァァァ
ミーナ「ありがとうクリスタ。」
ライナー「エレン、あれについて何か知ってるか?」
エレン「奴には人並みの知性がある。形は色々とある。奴のような巨人型、四足歩行の、動きが遅く力がある大型、動きが素早く突進してくる小型、果ては起爆波を撃つ奴まで居るらしい。」
ライナー「何故分かった?」
エレン「本で読んだ。能力は有効らしい。」
クリスタ「なら行こう!ミーナの治療終わったし!」
エレン「よし!行くぞ!」
-
- 11 : 2016/05/23(月) 00:46:40 :
- ミーナ「結界捕縛!!」ビシィ
エレン「ふっ!”雷神落とし”!!」ゴォウ
クリスタ「”荒波”!!」ズパァン
ライナー「”焔鉄拳”!!」ボォウ
アニ「”氷柱吹雪”!!」ヒュンヒュンヒュン
ズッドォォォォォォォォン!!!!
巨像「ブォォォォ!」ズドォン
エレン「頭が光った?はっ!!そこだ!」ギュゥィン
エレン「”高周波千鳥”、螺旋!”雷電槍”!!」
ドソ!!!!ブッシャァァァァァ!
巨像「ガァァ・・・・・」ズドォン
エレン「やったか。」ハァハァ
クリスタ「結構魔力使ったよね?」ハァハァ
カンカンカン・・・・
ライナー「撤退の鐘だ、本部に戻ろう。」ハァハァ
エレンたち「おう(うん)。」パシュ ギュィィン
-
- 12 : 2016/05/24(火) 21:36:50 :
- マルコ「本部が・・・。」
ジャン「巨人が集まってやがる・・・補給班はなにやってんだよ!」
コニー「本部に籠城だってよ。気持ちはわかるけどよ・・・。」
ジャン「畜生・・・エレンがいりゃあ・・・。」
ベルトルト「ジャン・・・。」
エレン「おーい!お前ら!」ギュィィン
ジャン「エレン!お前どこに!!」
エレン「今日はおかしいぞ・・・巨像が現れた。」
マルコ「巨像!!!!」
ユミル「そんじゃ、さっきのどでけえ音はお前らってことか。」
ライナー「ああ。何故留まってるんだ?」
ジャン「補給班が籠城だってよ。俺達も戦意が薄れてる。」
モウダメダ····オレタチハキョジンニクワレルンダ···
サシャ「大丈夫ですよ皆さん!力を合わせれば行けますって!私が先陣を切りますから・・・。」カタカタ
エレン「はあ・・・お前ら!!!!」ゴォ
訓練兵たち「!!!!」
エレン「本当にこれで良いのか!!」
マルコ「エレン?」
エレン「俺達がこうして留まってる間に巨人共はどんどん壁に入って来てる!」
エレン「このまま巨人が増えれば空いた穴が防げず!ウォールシーナでの奪還作戦が始まるぞ!お前らの親が駆り出される!」
ジャン「なっ!母ちゃん!!」
エレン「それが嫌なら着いてこい!」バッ ギュィィン
クリスタ「行こう!アニ、ミーナ!」ギュィィン
アニ「もち!」ギュィィン
ミーナ「行こう!」ギュィィン
ライナー「ベルトルト!」ギュィィン
ベルトルト「そうだ!生きなければ!」ギュィィン
ジャン「エレン・・・畜生!お前らは仲間を見殺せって学んだか!」ギュィィン
サシャ「やっやーい腰抜け!弱虫!アホー!」ギュィィン
訓練兵A「畜生・・・やってやる!」
訓練兵たち「ウォォォォォオオオオオオ!!!!」ギュィィン
エレン「ふっ!やぁ!」ヒュン クルクルジャキィン
ライナー「はあ!」シュィーザク
コニー「すげえなあいつら!」
ジャン「ライナーもエレンも動きに無駄がねえ!俺も・・・!!」
巨人「ああああああ・・・・・」
ジャン「ウオオオ!」シュィーザク
ジャン「よっしゃ!殺ったぜ!」
マルコ「ジャン!後ろ!」
ジャン「えっ!?」
巨人「ああああああ!」
アニ「ふっ!」シュィーザク
巨人「ああああああ!」ガクン
クリスタ「やああ!」シュィージャキ
ジャン「お前ら!」
アニ「油断大敵だよ!」
エレン「見えた!全員突っ込め!!!!」ギュィィン
訓練兵A「うわあああああああああグシャ」
訓練兵B「やめて・・・いやあああああブチィ」
ジャン「うっ・・・そうだ、これは闘いだ・・・済まねえ!」ポロポロ
ジャン「みんなエレンに続けぇ!!!!」シュィー
パリィン!
ジャン「うっ!」ドン
エレン「ふぅ・・・みんな着いたな。死人は?」
ライナー「6人だ・・・。」
エレン「そうか・・・死んだやつらに悪いが、6人で済んだな。」
補給兵「お前ら!!!!」
ジャン「補給班か!?」
補給兵「すまない!通常より動きの早い巨人が来て、応戦したけど4人喰われて・・・。」ポロポロ
エレン「そうか・・・ありがとうな、戦ってくれて。」
ミーナ「補給室に7体いたよ!」タタタ
エレン「7体か・・・2つの班に分かれる!」
ジャン「班?」
エレン「作戦を考える班少人数と本部にある使えそうな武器を探す班大人数!座学に自信ある奴はこっち来い!」
ライナー「よし!武器探す奴等は俺に着いてこい!」
-
- 13 : 2016/05/25(水) 20:05:32 :
- いやぁぁぁぁaグチャ
-
- 14 : 2016/05/25(水) 21:14:17 :
- >>13
エレン(老人)「お主が死ぬるはまだ早い。」
-
- 15 : 2016/05/25(水) 21:37:17 :
- ほんじゃ投稿
マルコ「僕達が考えたのは、散弾銃を持った大人数をリフトでおろし、巨人の目を狙って視界を奪う。」
エレン「そこで精鋭班が上から斬撃を喰らわす。」
ジャン「成程・・・確かにリスクは小さいな。」
ライナー「この状況ではこれ以上の案は出ないだろう。」
クリスタ「私はいいよ!」
エレン「よし、やるぞ!いいな!」
訓練兵たち「おう(うん)!!!!」
・・・ガス室
マルコ「・・・射撃用意・・・射てぇ!!!!」
ズダン!ズダダダダダダ!
ジャン「やったか!」
エレン「よし、全員突っ込め!!!!」ダン
ザク!
ジャン「捉えた!他は!」
エレン「ひゅ!」クルクルジャキィン
ライナー「やぁ!」クルジャキィン
クリスタ「えい!」ザク
アニ「ふぅ!」ジャキン
ベルトルト「はあ!」ザク
コニー「らあ!」ジャリ
サシャ「やぁ!」サコ
巨人「ああああああ?」クルッ
コニー「ぃ!?」
サシャ「すいませんでしたー!」ガバァ
エレン「ミーナ!!」ダッ
ミーナ「やぁ!」ザク
アニ「ふっ!」タタタ ジャキン
巨人「ああああああ?」ガクン
エレン「はっ!!」ピョン クルッジャキン
エレン「全滅・・・ガスを補給しろぉ!」
訓練兵「よっしゃあああ!」
-
- 16 : 2016/05/26(木) 22:42:18 :
- ・・・・本部付近の時計塔
???「そろそろね・・・あなた達には地獄を見てもらうわ・・・ベヘリット。」スッ
ヴォォォ・・・
・・・・本部
エレン「っ!!!!」ドクン
クリスタ「どうかした?」
エレン「何かいる・・・黒い妖気を持った何かが。」
ライナー「黒い妖気?」
訓練兵たち「よっしゃあああ行くぞお前ら!」ダッ
エレン「待て!お前ら!!!!」
ブッシャァァァァァ!
訓練兵A「うわあああああああああグシャ」
訓練兵B「離せ!離せえええぇぇぇ・・・グシャ」
エレン「クソ!」
キィィィィィイイイイイン!
エレン「うっ!槍が!」キィィィィ
獣の槍「戦え・・・我は数百年前・・・中国でこの槍を作ったらもの・・・」
エレン「この槍を・・・!!」
ライナー「何いってんだエレン!!」
獣の槍「今主の周りには邪悪な妖気が見える・・・主に戦う意思があれば・・・我はお前に力をやろう!汝我と来るか!」
エレン「・・・行くさ。」
獣の槍「ならば我を呼べ、我は応えよう!」バヒュン
ライナー「獣の槍?ってエレン!」
クリスタ「エレン!!」
エレン「・・・感じる・・・槍の力を!」スタスタ
ジャン「エレン!!外に出るな!」
エレン「俺は、みんなを護る!獣の槍よ!」
キィィィィィイイイイイン!!!!
ライナー「エレンか?凄い妖気だ・・・。」
ずぉぉぉぉぉぉぉ・・・
エレン「・・・来い!!!!!」
ガギャァァァァァァァァァァァァ!!!!
ギチギチギチ!!!!
ジャン「エレンの爪と歯が・・・牙になった。」
ビュゥゥ!パシィ!!!!キィィィィィイイイイイ・・・・・・・
エレン「・・・ひゅ!」ボヒュン
ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザク!
エレン「・・・片付いた。」キィィィィ
ライナー「早い!!!!?」
ベルトルト「獣の槍の力・・・計り知れない!」
・・・・・・時計塔
???「チッ!あんなのがあったなんて。」
-
- 17 : 2016/05/29(日) 20:20:08 :
- ???「チッ!もういい・・・。」ゴゴゴ
ライナー「うっ!なんて妖気だ!?」
エレン「クソ・・・狙うんなら俺だけにしろよ!ミカサァァァァ!!!!」ゴォォ
ジャン「妖気?ミカサ?お前ら何いって・・・ミカサ!?」
ミカサ「今度こそしくじらない、エレン・イェーガー。」
エレン「解んねえよミカサ、一体俺が何をしたか、説明しろよ。」
ミカサ「お前の存在自体が罪だ。イェーガーの血を継いでること、それだけ。」
エレン「・・・成程な・・・やっと謎が解けた。」
クリスタ「どういう事?」
エレン「昔王族直属の武家側近があった。俺のイェーガー一族と、アッカーマン一族。」
ライナー「ミカサの姓じゃねぇか!」
エレン「しかしイェーガー一族は王族を離れ独立しようとした。」
クリスタ(王族って私の家だよぉ・・・。)
エレン「だが当事の王族はアッカーマン一族にイェーガー一族の殲滅を命じた。」
エレン「[イェーガーは裏切りの一族だ。永遠に呪い殺せ。]という言葉と共に。親父に昔言われたよ。」
ミカサ「裏切り一族にしてはよく言えたわね。でもどうせは裏切り一族。お前の言うことは罪となって消える。」
エレン「ならば俺だけ狙えばいいだろう!!」
ミカサ「お前の仲間も裏切りの支援をしたと同じ。クリスタとかアニとか、視界に入るだけで吐き気がする。」
エレン「!!!!槍よ!!!!」キィィィィ
ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!
エレン「がぁぁ!!!!」グォォ
ミカサ「ふん!!!!」ズン
ズドオオオオオン!
エレン「が!」ドシュ
ライナー「な・・・エレン!」
エレン「クソぉ!」グン
リヴァイ「落ち着け。」ガシィ
エレン「兵長!!」
クリスタ「兵長!!なぜここに!?」
ユキ「壁が破られたって聞いて急いで戻って来たの!」
エレン「姉さん!」
ユキ「聞いてたわ。知ってたけど・・・隠しててごめんね。」
エレン「いいよ。それより俺はミカサに用がある。」キィィィィ
リヴァイ「それは・・・!!」
エレン「テメェはクリスタとアニを蔑んだ。許せぬものか!獣の槍!魂くれてやるから力を寄越せ!」ギシャァ
ギィィィィィィィン!!!!
エレン「ガァア!!!!」ジュォォ
ズガアアアアアン!!!!
ミカサ「くっ!いつか全員殺す!」シュン
エレン「くっ!消えた!」
リヴァイ「エレン。」
エレン「あのやろぅ・・・何処にいきやがった!」ギシィ
リヴァイ「落ち着け!!」
エレン「っ!!!!」シュィン サラサラ
エレン「・・・すいません。」
クリスタ「エレン・・・。」
エレン「大丈夫、落ち着いて来た。」
リヴァイ「話は聞かずとも分かる。アッカーマン一族との因縁だな。」
エレン「なぜ分かったんですか?」
リヴァイ「俺もアッカーマンだからだ。」
リヴァイ意外「えっ!!!!」
-
- 18 : 2016/05/30(月) 22:04:03 :
- リヴァイ「そして奇遇なのか・・・お前の持っている”槍”に似通った”薙刀”を持っている。」
ライナー「”雷槍”が2つ!?獣の槍だけじゃないのですか!!」
リヴァイ「ああ、これだ。」ジャキン
カァァァァァァァァァァァァァ・・・
エレン「・・・”磔の薙刀”。全てを貫き薙ぎ払う薙刀。」
リヴァイ「獣の槍の力か。」
エレン「ええ・・・薙刀と共鳴してるみたいで・・・感じたことがない力です・・・。」
アニ「みんな!!」シュー
クリスタ「アニ!」
アニ「みんなの先導終わったよ!あっお久しぶりです兵長!ユキさん!」バッ
リヴァイ「訓練兵の生存者は?」
アニ「全体の6割は生還しました。」
リヴァイ「そうか、上出来だ。俺達も一旦退くぞ。」
エレン「了解で・・・こんな時に!!」
ミーナ「どうしたの?」
クリスタ「凄い妖気・・・どんどん大きくなってく・・・。」
ミーナ「ホントだ・・・何か感じる!」
リヴァイ「まさか・・・ベヘリットの呪いか!」
エレン「クソぉ!槍よ!!!!」ギシャァ
リヴァイ「薙刀・・・力を貸せ!」ギシャァ
キィィィィィイイイイイン!!!!
エレン「お前らは結界で身を守れ!」
ミーナ「うん!二重結界”葵”!!」ガキィン
クリスタ「光覇金剛縛界!」ビシィ
ユキ「高周波縛界”鋼”!!」バシィ
リヴァイ「行くぞ!!!!」ドヒュン
エレン「はい!!!!」バヒュン
ギシャァアアアアア!!!!
-
- 19 : 2016/06/04(土) 18:14:47 :
- ひさびさに投稿します~
数分後・・・
エレン「はぁ・・・はぁ・・・。」
リヴァイ「ふぅ・・・終わったな。」
ユキ「一旦戻ろう?いつ敵が来るか分かんないし。」
エレン「ああ・・・。」
-
- 20 : 2016/06/04(土) 18:15:24 :
- 明日から再開します
すいません
-
- 21 : 2016/06/05(日) 12:12:54 :
- 壁上
ジャン「先に退いて来たが・・・あいつら大丈夫か?」
マルコ「リヴァイ兵長もいるんだ、大丈夫だよ!」
ジャン「ああ・・・なんだかんだ言って俺はエレンを尊敬してんのかもな。」
コニー「誰か来たぞ?」
???「君達は訓練兵か?」
マルコ「調査兵団のエルヴィン団長!!」
エルヴィン「訓練兵らしいな。」
ハンジ「エルヴィン、リヴァイは?」
エルヴィン「ユキと駐屯兵団本部に行った。恐らくエレンがいる。」
リヴァイ「エルヴィン!」シュースタ
エルヴィン「来たかリヴァイ。そしてエレン。」
エレン「お久しぶりです!」シュースタ
リヴァイ「話す事が沢山ある。」
エルヴィン「わかった。」
-
- 22 : 2016/06/06(月) 16:36:09 :
- エルヴィン「だがその前に、壁の穴をどうにかしなければいけない。」
リヴァイ「塞ぐ事は?」
エルヴィン「分からない。」
エレン「少しいいですか?」
リヴァイ「なんだ?」
エレン「穴を塞ぐ方法はあります!」
エルヴィン「ほう、聞かせてもらおう。」
・・・・・・・・・
・・・・・
・・
エレン「俺の同期にライナーという硬化能力を持つ者がいます。」
エレン「ライナーの硬化した皮膚が壁の穴と融合できれば穴は塞げると思います。」
リヴァイ「融合?」
エレン「ええ。ですが前例も何もありません、出来るかどうかは・・・。」
リヴァイ「今悩んでる隙はねえ。可能性があるならやった方がいい。」
エルヴィン「その通りだ、やってみよう。」
・・・数分後
リヴァイ「ウォール・ローゼ奪還作戦班は配置に着け。」
メンバー
巨人討伐及び護衛班
班長
リヴァイ
副長
エレン
戦闘員
クリスタ
ユキ
オルオ
エルド
壁修復班
班長
ハンジ
副長
モブリット
修復係
ライナー
戦闘員
ペトラ
グンタ
ニファ
アニ
ミーナ
総司令
エルヴィン
リヴァイ「何故ハンジが居るかは謎だが作戦実行だ。」
ハンジ「巨人から護るか・・・面白くなってきた。」ククク
モブリット「ハンジさん前向きすぎです・・・。」
リヴァイ「・・・訂正する、護衛班班長は奇行種だ。」
ハンジ「酷くないそれ!」
エルヴィン「そろそろ始めるぞ。」
エルド「お互い死なねえようにしなきゃな。」
エレン「ええ・・・まだ壁の外見てませんから!」
オルオ「そんな軽口たたぐぇあああ!」ブシャアア
ペトラ「アホ。」
ユキ「馬鹿。」
アニ「老け顔。」
クリスタ「滑舌悪い。」
ミーナ「ナルシスト。」
オルオ「がへぁ!」グサグサグサグサグサ
リヴァイ「使えるのかこいつ?」
オルオ「たたかいまづ・・・。」シクシク
エルヴィン「準備はいいな。ウォール・ローゼ奪回作戦開始ぃぃぃ!!!!」ゴォォ
エレンたち「はっ!!!!」パシュギュィィィン
-
- 24 : 2016/06/07(火) 11:12:08 :
- 訂正
ライナー「着いた!」スタ
ハンジ「いいよ!始めて!!」
ライナー「んんん・・・うおお!!!!」ギュィィィ
ニファ「融合できてます!」
ハンジ「オッケー、残りの者は援護!!」バチィ
班員「了解!!!!」バチチチチ
リヴァイ「あっちは大丈夫そうだな。エレン!クリスタ!オルオ!お前らは壁の中!ユキ!エルド!お前らは着いてこい!壁外で巨人の相手だ!」
班員「了解!!!!」
リヴァイ「そっちの指揮はエレンに任せる!」パシュギュィィィン
エレン「はい!!!!」パシュギュィィィン
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
エレン「オルオさんは右側を!クリスタは正面の奇行種!俺が付く!」ギュィィィン
オルオ「死ねクソ野郎!!」ザシュ
オルオ「次!」
エレン「足の腱を斬れ!!」ギュィィィン
クリスタ「やぁぁ!」ザシュ
巨人「ガァア?」ドス
エレン「ひゅ!!」ヒュークルクルジャキン
オルオ「こっから後ろには行かせねぇ!!」ジャキン
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
リヴァイ「ここから後ろには行かせるな!」ジャキン
ユキ「エルド!目!!」シュー
エルド「隙だらけだ!」ザゴ
ユキ「獲った!!」ジャキン
ユキ「エレン・・・大丈夫かな?」シュー
リヴァイ「あいつなら大丈夫だろう。」シュー
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
モブリット「やぁぁ!」ザシュ
グンタ「穴は!!」
ライナー「あと少しです!!」
アニ「ミーナ!足!!」ギュィィィン
ミーナ「はっ!!!!」ズバ
アニ「やっ!」ジャン
巨人「あああ!」
アニ「浅かった!まずい!」シュー
巨人「ぐがぁ!」ヴン
アニ「うっ!」シュー
ペトラ「やぁ!!」ジャキン
アニ「あ・・・助かった・・・。」シュー
ペトラ「危なかったよ!」シュー
グンタ「順調だ!」
ハンジ「これを維持しろ!」ジャキン
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
リヴァイ「ふぅ!」クルクルジャキン
エレン「壁内の巨人全滅しました!加勢します!」シュースタ
ユキ「エレン!良かった・・・。」
グンタ「弟思いすぎだな。」
オルオ「おい!あれ見ろ!!」
クリスタ「嘘・・・凄い妖気・・・。」
エレン「なぜ・・・奴が!」
リヴァイ「白龍”白夜”・・・。」
-
- 25 : 2016/06/10(金) 22:21:49 :
- 白夜「グゥゥゥゥ・・・。」
エレン「何もしない?」
クリスタ「動かないよ?雄叫び上げるだけで・・・なんで?」
ユキ「何の目的で・・・。」
リヴァイ「手は出すな。今の目標は壁の修復だ。」
グンタ「壁が塞がったぞぉ!!!!」
リヴァイ「塞がったか・・・壁に登れ。」パシュギュィィィン
・・・・・・・・
・・・・・
・・
エルヴィン「よくやったお前たち。」
リヴァイ「ああ、犠牲も無く。始めてだな。」
エレン「龍も居なくなってるし・・・。」
エルド「作戦は成功ですが・・・ぱっとしないですね。」
エルヴィン「兵団待機所に向かおう。駐屯兵団に報告しなければ。」
リヴァイ「ああ、こいつらを休ませなければいけないしな。」
-
- 26 : 2016/06/14(火) 22:06:39 :
- 申し訳ございませんが、
しばらく休ませてもらいます。
誠に申し訳ございません。
-
- 27 : 2016/06/22(水) 06:55:05 :
- 久々に投稿します~
それから数日後・・・
兵団総合本部調査兵団会議室
エレン「イェーガー入ります!」ガチャ
リヴァイ「来たか。」
エルヴィン「分かっているな?」
エレン「ええ。しかし今日は人数が増えてます。」
リヴァイ「だろうな。入ってこい。」
アニ/クリスタ/ライナー「はっ!!!!」
エルヴィン「揃ったな、君達を正式に調査兵団として迎えよう。」
リヴァイ「オイ、せの高え奴はどうした?」
ライナー「ベルトルトは・・・壁に向かう途中で・・・。」
リヴァイ「そうか。」
エルヴィン「・・・今回の襲撃で、君達は多くの者を失っただろう。乗り越えろ、そして失った分君達が進撃するのだ。」
エレンたち「はっ!!!!」バッ
-
- 28 : 2016/06/24(金) 19:55:45 :
- 再来の火、終了ですー
次もよりしくお願いします~
-
- 29 : 2016/06/25(土) 15:39:42 :
- http://www.ssnote.net/archives/46705
次でーす
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