このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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自由への戦火 シガンシナ陥落
- 未分類 × 進撃の巨人
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- 25
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- 1 : 2016/05/15(日) 20:35:34 :
- どうも~初特殊能力系ssですが、よろしくお願いします~
-
- 2 : 2016/05/15(日) 21:00:21 :
- 少女、ユキ・イェーガーは誓った。
初陣で死んでいった同期の兵士の意思を継ぐと。
ユキ「ありがとうみんな・・・あの訓練の日々は絶対忘れない・・・。」
少女、クリスタ・レンズは決心した。
今までの自分を捨て、強くなると。
クリスタ「強くなって、みんなの役にたたなきゃ・・・!」
少年、リヴァイ・アッカーマンは約束した。
殺された親友たちの仇を打つと。
リヴァイ「イザベル・・・ファーラン・・・俺は絶対に、奴等を全滅させる!」
そして、シガンシナ陥落の日・・・
少年、エレン・イェーガーは決意した。
親友の夢を叶えるために。
エレン「アルミン・・・俺がこの壁から人類を開放させる・・・お前の夢も叶える!」
エレン「駆逐してやる・・・この世から・・・1匹残らず!」
-
- 3 : 2016/05/15(日) 22:05:03 :
- 第104期訓練兵団 入団式
キース「これより!第104期訓練兵団入団式を行う!!!!1列目前を向け!!!!貴様は何者だぁ!!!!」
エレン(やっとこの時が来た・・・アルミン、俺は兵士になるぞ!)
ーーーーーーーー
ーーーー
ー
コニー「俺はコニー・スプリンガーだ!」
マルコ「うん知ってる。」
コニー「なんで分かるんだ!」
ベルトレビン「心臓の場所間違えて教官に持ち上げられたら誰でも分かるよ・・・それと僕の名前がヘモグロビンみたいのはなんで?」
コニー「そうだったか・・・そう言えばお前は何て言う名前なんだ?」
エレン「ん?俺か?」
マルコ「通過礼儀で止まらなかったからね。」
エレン「エレン・イェーガー、シガンシナ出身だ。」
ベルトルト「シガンシナってたしか、”巨人”が現れた所だったよね?」
コニー「ってことわよ!その日もいたんだよな!」
エレン「あ、ああ・・・。」
・・・食堂
エレン「だからいたって・・・。」
コニー「なあ、どのくらい大きかったんだ!”超大型巨人”!」
エレン「壁から頭をだすくらいだ。」
マジカヨ!オレノムラデハカベヲマタグッテイッテタゾ
エレン「そんなにでかかったら璧内からでも見えるだろ。」
マルコ「じゃあ”鎧の巨人”は!」
エレン「固そうだったな。通常種とわ違って「じゃあ普通の巨人は!」うっ!!!!」ズキッ
一同「えっ・・・!?」
エレン「アルミン・・・。」
マルコ「・・・もうやめとこうか、エレンも思い出したくない事もあるし・・・。」
エレン「・・・いや、すまねえ皆。暗い雰囲気になってしまったな。俺は親友の夢を叶えるために調査兵団に「正気かテメェは?」ぁあ?」ギロ
ジャン「そんな目で見るなよ?心底ビビってるくせに勇敢気取ってる奴よりはマシだと思うがな。」
エレン「黙ってろ馬面。俺は親友の夢を叶えるために巨人を全滅させるだけだ。」ギロ
ジャン「馬面だぁテメェ!!!!」
エレン「まあ、憲兵団で楽したいっつう敗北主義にとやかく言われる筋合いはねえがな。」
ジャン「んだとテメェ!!!!」グォ
キース「騒いでる奴は誰だ!!」ガッタン
ベルトルト「キルシュタイン訓練兵がイェーガー訓練兵に喧嘩を売っていました!」
キース「ほう・・・喧嘩を売るのはどうでもいいが、楽をするために入団した奴が死ぬ覚悟を持った奴に文句を言う権利はない・・・慎みを覚えろ。」ゴゴゴ
ジャン「はっ!」バッ
ザワザワザワザワザワザワウホッライナーザワザワザワザワ
ジャン「チッ、覚えとけテメェ・・・。」
エレン(走ってる奴に水でもやるか。)
クリスタ(パンあげてこよ。)
・・・グラウンド
サシャ「はあはあはあはあ・・・最後に肉を食いたかった・・・ん?これは・・・はっ!」ギラ
クリスタ「えっ?」
サシャ「パァァァァァァァァン!!!!」ガヴァァ
クリスタ「いやぁぁぁぁぁ!」ガバ
エレン「その前に水な。」ガシィッ
サシャ「あ・・・お釈迦様に女神様・・・。」モグゴク
エレン「釈迦・・・間違ってねえけど・・・。」
サシャ「もう・・・死んでもいい・・・。」パタッ グー
クリスタ「寝ちゃった・・・パン食べ終わってるし。」
エレン「水も無くなってる。」
クリスタ「そうだよね・・・エレンだったっけ?」
エレン「ああ、お前は?」
クリスタ「私はクリスタ・レンズ。」
エレン「能力を持ってるな。」
クリスタ「私もだいたいわかってたよ。」
エレン「俺は雷と炎を繰る能力を持ってる。それと法力と神通力もだ。」
クリスタ「法力と神通力は私もあるよ。能力は回復系と水だよ。」
エレン「水か、雷との相性がいいな。」
クリスタ「確かに。水は電導物質だから広範囲で攻撃できる。」
エレン「ああ。それと、俺は符咒士でもある。」
クリスタ「符術を繰るの?」
エレン「大まかに言えばそういうもんさ。」
クリスタ「へぇ~。」
エレン「そろそろこいつ運ぶか?」
クリスタ「そうだね。」
・・・女子寮
エレン「よいしょ!」ドサ
クリスタ「ありがとうエレン。」
エレン「礼はいいよ。」
ミーナ「あれぇクリスタ遅いじゃん・・・なんでエレン?」
エレン「こいつを運んでたんだ。」
サシャ「もうたべれましぇん・・・」
ミーナ「なるほど、お疲れ様~。」
エレン「あとよろしくな。」
クリスタ「おやすみ、エレン。」
エレン「ああ。」
-
- 4 : 2016/05/15(日) 22:08:11 :
- 期待!!
-
- 5 : 2016/05/16(月) 19:18:02 :
- >>4さん
ありがとうございます!
-
- 6 : 2016/05/16(月) 19:31:59 :
- ・・・男子寮
エレン「ここか。」ガチャッ
ベルトルト「あ、遅かったね、エレン。」
エレン「ああ、そいつは?」
ライナー「俺はライナー・ブラウンだ。」
エレン「・・・能力持ちか。」
ライナー「お前も霊力を感じるのか!」
エレン「ああ。きつい修業してたからな。」
ベルトルト「精神も肉体も鍛えられているのか。」
ライナー(こいつを仲間にしたら百人力かもな。)
エレン「寝ていいか?」ファ
ライナー「そうだな。明日から訓練だ、寝ようぜ。」
ベルトルト「うん、おやすみ。」
エレン/ライナー「おーう。」
-
- 7 : 2016/05/16(月) 21:02:06 :
- ・・・翌日 立体起動適性検査
ライナー「案外行けるな。」キィ······キィ
ベルトルト「できるもんだね。」キィキィ···キィ
クリスタ「出来た~!」キィ
アニ「はしゃいでるね・・・。」キィ
ミーナ「微妙だよぉ。」ギィ···ギィ
マルコ「ちょっと揺れるかな・・・。」ギィギィ
ジャン「楽勝だこんなの!!」ギィ
サシャ「お肉・・・。」ギィギィ
コニー「やっぱり俺は天才だ!」ギィ
キース「今年は期待できそうだな。特にあいつは・・・。」
眼鏡教官「凄いですね彼女は。確か・・・。」
キース「ミカサ・アッカーマンか?」
ミカサ「・・・。」ピタッ
眼鏡教官「ええ。恐らく今年の主席は確定でしょう。」
キース「私が言っているのはアッカーマンではない。」
眼鏡教官「えっ?」
キース「ついてこい。」タッタッタ
・・・・・・・
・・・・
・・
エレン「くっ!いっつ!」ギシィギシィ
眼鏡教官「彼のどこが逸材なんですか?」
キース「もう少し待て。」
ジャン「あれぇ?昨日あんなに勇敢気取ってたのに何故そんなに揺れるんだろうなぁ~?」
エレン「うるさい。なんかおかしいんだよベルトが。」ギシィギシィ
キース「イェーガー!!」
エレン「あっ教官!て、うぉぉ!」ズドーン
キース「ベルトを交換してもう一度やれ。」
エレン「えっ?はい!」
・・・数分後
エレン「・・・・・・・・・えっ?」シーン
キース「整備項目に入っていない箇所の故障だ。お前は合格だイェーガー。」
エレン「えっ!あ・・ありがとうございます!」
眼鏡教官「壊れたベルトで姿勢を・・・。」
ミカサ「チッ・・・。」
・・・夜 食堂
ライナー「凄いなエレン、壊れたベルトだったんだって?」
エレン「俺も今驚いてる所だ。」
クリスタ「でも中々出来ないよ。」
エレン「うーん・・・。」
ミカサ「・・・エレン・イェーガーね?」ザッ
エレン「ん?お前はミカサか?」
ミカサ「答えろ。お前は今日どんな裏工作をした?」
エレン「裏工作なんて「とぼけるな!」うっ!」ドゴゥ
クリスタ「ちょっと!」
ミカサ「真実を言うまで痛めつける。」ブン
バッキィ!
エレン「くっ!なんだよ!」
ミカサ「塵が喋るな!」ブン
エレン「うっ!!」バキゥ
ミカサ「これで終わりよ!!!!」ゴォゥ
エレン「馬鹿野郎!」ババッ
エレン「十五雷正法”四爆”閃光を繰て目眩ましとせん。」
ミカサ「やぁぁ!!!!」グォ
エレン「”十一閃”」ギィァァ
ミカサ「うっ!!!!」
クリスタ「うわぁ!」
ライナー「凄い閃光だ!」
キイイイイイイィィィィィン・・・・
ミカサ「くっ・・・なっ!」
エレン「光霸不動縛界単独封印術”虚月”・・・動きは止めさせてもらったぞ。」
キース「アッカーマン、貴様は牢屋行きだ。」
ミカサ「チッ・・・・・。」
-
- 8 : 2016/05/16(月) 21:23:03 :
- ・・・体術訓練
エレン「ふっ!やっ!」ドン
ライナー「うぉ!いてて、強いなエレン。」
エレン「護身術と柔術とか、東洋から伝わった武術はだいたいできる。」
ライナー「そうなのか・・・それじゃあお前と張り合えそうな奴を教えてやるよ、着いてこい。」
アニ「足元ががら空きだよ!」スパァン
クリスタ「ぃや!」ドサ
ライナー「やってんなお前ら。」
アニ「ライナーじゃないか。」
エレン「お前はアニか?」
クリスタ「エレン?」ムク
エレン「一戦交えようぜアニ。」
アニ「上等・・・久々だよ戦闘仕掛けてくるのは。」
エレン「さっさとやろうって!うぉ!」
アニ「先手必勝!!!!」ブォン
エレン「ひゅ!」ガン シュン
アニ「いやぁ!」ブォン ビュン
エレン「やっ!は!」シュン ガッ グン
アニ「くっ!」ババッ
エレン「そこだ!」グォ
アニ「うっ・・・ってあれ?」
エレン「か弱い乙女に手は出さない。」ニヤ
アニ「!!!!//」カァー
ライベル(アニが堕ちた!)
エレン「足技教えてくんない?」
アニ「あ・・あんたには必要ないと思うけど//。」
エレン「武術教えてやるよ。」
アニ「ならいいけど//。」
エレン「よし!よろしくな!」ニッ
アニ「うん//。」
クリスタ(羨ましい・・・)クー
-
- 9 : 2016/05/16(月) 21:59:13 :
- 期待
-
- 10 : 2016/05/17(火) 01:36:20 :
- ・・・馬術訓練
教官「お前達に一頭ずつ馬を配る!名前を付けて馬術訓練を始めろ!」
クリスタ「白い子だねぇ・・・セシールってどう?」
セシール「ヒィーン」ウレシイ
クリスタ「わぁ!なめた~!」
エレン「黒馬か、お前はアグロだ!」
アグロ「ブルゥン」キニイッタ
エレン「よろしくな!アグロ!」
そして・・・
・・・特殊能力テスト
受験者
エレン・イェーガー
アニ・レオンハート
ジャン・キルシュタイン
マルコ・ボット
ライナー・ブラウン
クリスタ・レンズ
ミーナ・カロライナ
ベルトルト・フーバー
ユミル・ウォーカー
コニー・スプリンガー
サシャ・ブラウス
-
- 11 : 2016/05/17(火) 01:51:50 :
- キース「特殊能力テストの説明をする!お前達は私の作った霊力測定璧に能力をぶつけるだけだ!まずはブラウス!」
サシャ「はい!風よ!」ブォォォ
サシャ「渦巻き風!!!!」ゴォゥ
ブォォォォォ!
キース「ランクAだ。」
サシャ「やったぁ!!!!」
キース「スプリンガー!」
コニー「はい!脚力強化”高速”!!」シュィン
ビュン!
コニー「腕力強化”衝撃”!!衝撃波弾道(ショックカノン)!!!!」
ズドゴォォォン!
キース「ランクA+だ。」
コニー「よっしゃぁ!!!!」
キース「キルシュタイン!」
ジャン「はっ!ファイヤーランス!」ボォウ
ジャン「火炎突き!」ズン
チュドォォゥン!
キース「A+だ。」
ジャン「やったぜぇ!」
キース「レオンハート!」
アニ「はっ!氷の女王・・・氷城!」パッキィン
アニ「氷竜”ルキア”!!氷の咆哮!!!!」ズォ
バッキィィィィィィィイィン!
キース「ランクSだ。」
アニ「はい(やったぁ~Sだ~!)。」
-
- 12 : 2016/05/17(火) 02:03:56 :
- キース「カロライナ!」
ミーナ「はっ!結界縮小・・・尖閣!」ヴン
ミーナ「極限結界流!!!!」ズゴ
ガッキィィィィン!
キース「ランクS+だ。」
ミーナ「やったぁ!!!!」
キース「フーバー!」
ベルトルト「はい!砂よ・・・貫け!」サァ
ベルトルト「砂塵の槍!!!!」ゴザ
ザァァァァァァゥ!
キース「A+だ。」
ベルトルト「はっ!」
キース「ボット!」
マルコ「はっ!ライトニングボルト!」バチチチ
マルコ「雷砲(サンダーピストル)!!!!」
エレン(ほう。)
キース「Aだ。」
マルコ「ありがとうございます!」
-
- 13 : 2016/05/17(火) 02:12:34 :
- キース「ウォーカー!」
ユミル「2個持ちの場合は?」
キース「全部出せ。」
ユミル「はい。闇玉・・・。」ボォ
ユミル「ダークボール!」ブィィン
ユミル「召喚、電磁波砲。」ズガン
ドゴォォォォォォォン!
キース「S+だ。」
ユミル「どうも。」
キース「ブラウン!」
ライナー「は!硬化!!」シュィィン
ライナー「らぁ!!!!」ガッキィン
ズドゴォォォン!
ライナー「狐火!火焔柱!!!!」ゴォゥ
ヴぉぉぉぉぉぉぉぉン!
キース「ランクSSだ。」
ライナー「はっ!」
-
- 14 : 2016/05/17(火) 02:26:14 :
- キース「レンズ!」
クリスタ「はっ!水よ!」ザバァ
クリスタ「荒波!!!!」ズバァ
ドッパァァァン!
クリスタ「光霸不動縛界単独滅殺術”月花”」ザゴ
ガッキィィィィン!
キース「SSだ。」
クリスタ「えっ!やったぁ!!!!」
キース「最後、イェーガー!」
エレン「はっ!我の求めるは破壊の雷、蒼き閃光は全てを貫き、破壊する。」ビシッビシッ
エレン「地獄の稲妻!!!!」ズゴォ
ドドガシャァァァァァァゥン!
エレン「黒炎よ、我に力を!紅蓮!!!!」ボォウ
ボォシュウウウウウウウウウウウ!
エレン「光霸不動縛界単独封印滅殺術”月輪”」ザゴゥ
ガッコィオオオオオオオオオン!
エレン「十五雷正法”五斧”微塵となりて塵とせん・・・禁。」ズッ
ズシェャァァァァァァィゥン!!!!
キース「・・・ランクSSSだ。」
エレン「はい!」
キース(グリシャよ、お前の息子を教える自信無くなってきた。)
-
- 15 : 2016/05/17(火) 20:47:05 :
- その日の夜・・・
クリスタ「凄いねエレン、SSSランクなんて稀なのに。」
エレン「死ぬほど修業したからな。」
ジャン「けっ!調子乗りやがって・・・。」
エレン「もっと強く・・・。」
クリスタ「エレン・・・。」
ライナー「ベルトルト。」
ベルトルト「うん、いつもの場所で。」
エレン(つけてみるか。)
・・・倉庫
ライナー「エレンをどうする?」
ベルトルト「恐らく、エレンは選ばれし1人だ。」
ライナー「渡すか?」
ベルトルト「まだやめといた方がいい。仮にもまだ訓練課程だ、完全に力を支配しきれてないかもしれない。」
ライナー「そうだな。今日は上がろう。」
ベルトルト「そうだね、寝よう。」
エレン「・・・あれか?違うか・・・。」
立体起動訓練
ミカサ「・・・。」パシュ ギュィィン
エレン「ほっ!やっ!」パシュ ギョン クルクル ギュィ
クリスタ「やっ!」パシュ ギュォォン
ミカサ「うるさい、一々声を出さないと出来ないのか?」
アニ「一々うるさいのは、ん!」パシュ ギュォン
アニ「そっちじゃないのかい?やっ!」パシュ グン
ミカサ「チッ!」ギュィィン
数十分後・・・
キース「一位エレン・イェーガー!」
エレン「もっと前傾でも行けたな。」
クリスタ「今度教えて~。」
エレン「いいぞ。」
クリスタ「ありがと~!」
ライナー「羨ましい!!!!」
ジャン「どしたライナー?」
ベルトルト「放っといてあげよ。」
ライナー「腫れ物扱いすなぁ!」シクシク
立体起動 斬撃訓練
エレン「ひゅ!」クルクル ヂャキィィィン
クリスタ「やぁ!」ギュォォン ザク
アニ「はぁ!」シュコォ ジャキン
アニ「どうしたらあんなに削げるのさ!」シュー
エレン「流れに委ねろ!」ギュィン
クリスタ「えい!」シュコォ
キース「アニ・レオンハート、素早い身のこなしで、予備動作を極限まで小さくし、協力な一撃を出す。イェーガーとレンズと仲が良い模様。」
キース「クリスタ・レンズ、体力では微妙に劣るが、しなやかな動きで流れるような立体起動をする。故に速度もそこそこある。イェーガーに気がある模様。」
キース「エレン・イェーガー、歴代の訓練兵の中でも最強の成績を残す。全ての課目において、調査兵団分隊長クラス、それ以上の実力者であり、努力家でもある。レンズに気がある模様。」
-
- 16 : 2016/05/17(火) 23:21:26 :
- そして数週間後・・・
キース「今日の訓練は、調査兵団の精鋭達に来てもらっている!アピールできる所はしつくせ!」
訓練兵「は!!!!」バババッ
・・・・・・
・・・・
・・
オルオ「オルオ・ボサドだ。早く俺の域に達するぅ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼!!!!」ガヂブシャァァ
ペトラ「まったく。ペトラ・ラルよ、分からない事は何でも聞いてね!」
男共「美しい!!!!」グヘァ
エルド「エルド・ジンだ。よろしくな。」
女共「ちょっとダンディー・・・。」キラキラ
エルド「ペトラ、兵長は?」
ペトラ「さっきはいたけど・・・来たよ!」
リヴァイ「チッ、面倒だ。」
ユキ「そう言わないでよ。」
エレン(えっ?まさか!)
リヴァイ「リヴァイだ。」
ユキ「私はユキ・イェ「姉ちゃん。」あ!エレン・・・!」
エレン「久しぶりだな。」
ユキ「エレン!!」ガバ
エレン「うぉ!」
ユキ「ごめんね・・・エレン・・・母さんの事・・・辛かったでしょう?」ポロポロ
エレン「姉ちゃんのせいじゃねえよ。」
リヴァイ「取り込み中かもしれんがそろそろ良いか?」
ユキ「うん・・・ごめんね。」
リヴァイ「今日はお前らガキ共に死に物狂いになってもらう。覚悟しておけ。」ゴゴ
訓練兵「は!!!!」
-
- 17 : 2016/05/18(水) 00:31:17 :
- うおおおo(・`д・´。)ヵ゛ンハ゛レ !
-
- 18 : 2016/05/18(水) 00:51:01 :
- 対人格闘
リヴァイ「キースさんよ、一番強いのはどいつだ?」
ユキ「最初に聞くのね、ストレートに。」
ミカサ「私です。」
リヴァイ「お前か?」
キース「アッカーマン、何故出てきた。私はイェーガーを」
ミカサ「イェーガー?誰ですか?」
ユキ「・・・。」ザッ
リヴァイ「待てユキ。」
ユキ「っ・・・。」
リヴァイ「ミカサだったか?まずはユキとやれ。」
ミカサ「何故?私より弱い奴とやれと?」
リヴァイ「やれ・・・こっからは命令だ。」ゴゴゴゴ
ミカサ「チッ・・・。」
ユキ「・・・・。」スッ
マルコ「調査兵とみミカサだ。どっちが勝つかなあ?」
ジャン「何言ってんだマルコ、あんな女調査兵にミカサが負けるわけねえだろ!ボコボコにされるだろうな、あっはっはっは「オイ」ん?」
エレン/リヴァイ「ふん!!」グゴォォォ
ズドボゴブゴォォォォォォォォン!!!!
ジャン「が・・・ごへ!!!!」
キース「キルシュタインを医務室につれていけ。よけいな事をキルシュタイン・・・。」
エレン「次言ったらガチで殺す。」
リヴァイ「次は爆薬を用意しなきゃな。」
訓練兵(あの二人は怒らせちゃ駄目だ!!)
ミカサ「何故?ジャンは何もかも間違っていないのに殴られる?どうせこの女はボコボコになるのに。」
エレン/リヴァイ「雷よ・・・。」ブッチィィィ
ズゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオ
ユキ「やめて二人共。」
エレン「姉ちゃんが言うなら・・・。」ゴゴゴゴ
リヴァイ「チッ・・・。」ゴゴゴゴ
キース(危うく訓練所が無くなる所だった。)
ユキ「さあ・・・戦いましょう?」
ミカサ「ほざいてろ!」ブォォォ
エレン/リヴァイ「ぐぬぬ・・・」ブチブチブチブチ
ユキ「ふ!!は!!」シュッ バシィ
ミカサ「が!!!!」ドゾォ
エレン/リヴァイ「・・・。」グッ←ガッツポーズ
ユキ「これでいい?」
ミカサ「何故だ!何故!!そうだ!あなたはきっとズルい事をした!だから」
キース「「「「「いい加減にしろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」」」
キース「「どこまで貴様の自己中に付き合わなければいけないんだぁ!!!!貴様はここから去れぇぇぇ!!!!!!!!」」
ミカサ「クッ!!なら、奴だけは!」ズォォォ
ユキ「えっ!?」
ミカサ「隕石落とし!!!!」ゴゴゴォォ
ユキ「あっ・・・。」
「「高周波千鳥!!!!」」
ズドォォォン!!!!
ユキ「あっ・・・。」
エレン「糞が・・・。」バチチチ
リヴァイ「塵以下だ・・・。」
ミカサ「何故!!」
エレン「ひゅ!」ズゴン
ミカサ「が・・・・・・。」バタッ
キース「追放報告書を作っておけ。」
眼鏡教官「了解です!」
-
- 19 : 2016/05/18(水) 14:34:03 :
- 数分後
リヴァイ「念のため聞くが、一番強いのはエレンだな?」
キース「ああ。」
エレン「結局やるんですか。」
リヴァイ「楽しませてくれよ?」
ユキ「キースさん、良いのですか?」オロオロ
ペトラ「ちょっと心配です・・・。」
オルオ「奴が痛い目にあうだけだろ。なにせ俺の域に達していないからな。」
ユキ「その無駄によく動く口を斬ってやろうか?」
オルオ「いえ!何でもねーです!」ビシィ
エレン「それじゃあ全力で行きますよ。」
リヴァイ「先に行かせてもらう!」シュビ
エレン「行かせない!」シュビ
ドゴっ!
エレン「は!!ひゅ!!や!!」シュンヒョヒョヒョズン
リヴァイ「あ!!が!!」ガゴズゴンドガガ
ガガガガガガガガガガ・・・・・・
エルド「兵長と互角!!」
ユキ「リヴァイ、本気の目をしてる・・・。」
ペトラ「兵長の本気なんて初めて・・・。」
オルオ「奴は俺より強いのか!?チクショー!!」
クリスタ「重そう・・・。」
アニ「早い!」
エレン(くっ!きりがない・・・ここだ!)ガヂ
リヴァイ「!!!!」
エレン「ふ!!」グィ スパン
リヴァイ「うぉ!!!!ふん!!」クルン ギュィズン
エレン「何!!!!」
アニ「私の足技!!体を捻って体制を戻すなんて・・・。」
クリスタ「空中であれは普通は出来ないよ!!」
エレン「・・・凄い捻ってましたね。」
リヴァイ「あのタイミングは最高だった、強いなお前。」
エレン「やりましょうか?」ニヤリ
リヴァイ「面白い・・・。」ニヤリ
ユキ(リヴァイが笑った!)
エレン「はぁぁ!!!!」
リヴァイ「でぁぁ!!!!」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・・
リヴァイ「面白かったぞエレン。」ゼエゼエ
エレン「はぁはぁ・・・・さすが・・・です・・・。」ゼーハーゼーハー
ユキ「強くなったねエレン。」
エレン「叔父さんに色々教わったからな。」ゼエゼエ
クリスタ「お疲れ様~。」
エレン「ああ・・・疲れた。」
-
- 20 : 2016/05/18(水) 14:54:19 :
- 期待!ミカサはエレンに何の恨みがあったんだろう・・・
-
- 21 : 2016/05/18(水) 22:11:12 :
- それは後程わかります~
-
- 22 : 2016/05/18(水) 23:13:10 :
- 明後日まで学校のテストなので休ませてもらいます
どうもすみません!!
-
- 23 : 2016/05/19(木) 19:47:18 :
- 投稿しやす
立体起動訓練
エレン「はっ!やっ!」パシュ シュィー パシュ ヴォォ
リヴァイ「ふっ!あっ!」パシュ ギィィ パシュ ヴン
クリスタ「はやぁい!」シュー
アニ「あの二人後からスタートしたよね?」シュー
ジャン「チクショー!!なんでエレンはあんなに速いんだよ!!!!」シュー
オルオ「俺の域に達していないのに何故だ!!」シュー
ペトラ「あんたの”って”なんなのよ?先行くよ!」ゴォォ
ユキ「今日は負けないよペトラ!!」ズォォ
ペトラ「こっちこそ!!」パシュ ギュィィン
その後
エレン「何故・・・勝てない?」ゼーハーゼーハー
リヴァイ「もっと訓練するんだな。」ゼエゼエ
キース「今日はよく息切れするなリヴァイ。」
リヴァイ「予想以上だからな。ここまでとはな・・・。」
夜・・・夕食後
教官室
エレン「エレン・イェーガー入ります!」ガチャ
リヴァイ「来たか。」
エルヴィン「君がエレンだな?」
エレン「えっエルヴィン団長!!」バッ
エルヴィン「固くならんでいい。本題に入ろう、君は調査兵団に来る気はあるかい?」
エレン「えっ・・・・。」
エルヴィン「どっちだ?」
エレン「勿論です!」
エルヴィン「何故調査兵団を選んだ?」
エレン「死んだ親友の夢を叶えるため、人類の敵を駆逐したいからです!」
リヴァイ「ほう・・・悪くない。俺は認めてやるよ、調査兵団入団を。エルヴィン、お前はどうだ?」
エルヴィン「こんな逸材を採らない訳ないだろう。エレン、君はどうだ?」
エレン「・・・とても嬉しいです、調査兵団団長と兵士長に認めてもらうなんて・・・ですが・・・」
エルヴィン「なんだ?」
エレン「調査兵団に行くなら、仲間達と最後まで訓練したいです。」
エルヴィン「そうか・・・では君は、明日から特別訓練調査兵として活動してもらおう、良いかな?」
エレン「勿論です!」
エルヴィン「君が来るのが楽しみだ。」
-
- 24 : 2016/05/19(木) 20:35:39 :
- ”シガンシナ陥落”
終了です~
次は”再来の火”です!
よろしくお願いします!
-
- 25 : 2016/05/20(金) 21:55:44 :
- http://www.ssnote.net/archives/45980
自由への戦火
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