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隻眼の喰種兵士 5
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- 1 : 2016/05/06(金) 22:59:07 :
- 隻眼の喰種兵士 4
http://www.ssnote.net/archives/45106#top
の続きです!!よろしくお願いします!!
できればこちらもよろしく!!
ツンデレな姉とヤンデレな妹 5
http://www.ssnote.net/archives/44198
エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475
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- 2 : 2016/05/06(金) 23:00:36 :
- 期待!
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- 3 : 2016/05/06(金) 23:01:07 :
- 期待してます頑張って下さい!
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- 4 : 2016/05/06(金) 23:01:12 :
- 二番目♪期待です
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- 5 : 2016/05/06(金) 23:01:27 :
- ファッ!?
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- 6 : 2016/05/06(金) 23:15:12 :
- 五番♪
なんでこんなに面白いんだ!?
誰か教えてくれ‼
あ、期待です
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- 7 : 2016/05/06(金) 23:18:17 :
- こんなにも面白い作品が書けるなんて……羨ましいです!
期待してます、頑張ってください!
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- 8 : 2016/05/06(金) 23:58:59 :
- 超絶期待です!
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- 9 : 2016/05/07(土) 00:07:39 :
- 期待だぁー!
お体に気を付けて、頑張ってください!
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- 10 : 2016/05/07(土) 00:13:32 :
- 10番
期待
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- 11 : 2016/05/07(土) 03:06:59 :
- 期待!(・д・)だあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
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- 12 : 2016/05/07(土) 08:00:32 :
- 期待
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- 13 : 2016/05/07(土) 14:56:19 :
- 13番 期待しています。
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- 14 : 2016/05/07(土) 15:44:20 :
- ハイセさん!!質問なんですが,
URLはどうやって保存してどうやって貼るんですか?
僕なんかよくわかりません。上手なハイセさんなら何か知ってませんか?
あと僕ハイセさんのssよく見てます。現パロも!!
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- 15 : 2016/05/07(土) 15:52:18 :
- 上にある『http://www・・・・・・・・・』と書いてあるコレを右クリックでコピーして貼り付けるだけですよ
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- 16 : 2016/05/07(土) 17:16:43 :
- ありがとうございます!!
ハイセさんこれからも応援してます!!
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- 17 : 2016/05/07(土) 18:03:48 :
『3月30日』
ー喰種兵士本部ー
ガヤガヤ ザワザワ
エレン「さっ、皆さん。急いで準備してください」
ミカサ「はい」タタタ
ジャン「ハァ・・・・眠い」
ライナー「シャキッとしろ。」
ベルトルト「戦闘中に寝たら死ぬよ」
ジャン「うるせェ、わかってるよ」
アルミン「ちょっとユミル、自分のクインケくらい自分で持ってよ」カチャ→クインケ
ユミル「うっせーな。小さいことちまちま言うんじゃねェよ」
アルミン「・・・もう」
サシャ「美味しいです」モグモグ
クリスタ「え!?まだ朝ごはん食べてるの!?」
サシャ「食べないと力つきませんからね!!」
ライナー「食べ過ぎだ」
エレン「はははは、食べすぎで動けないなんてやめてくださいよ」スタスタ
サシャ「はーいです」モグモグ スタスタ
ミカサ「エレン班長、今日はどこを捜査しますか?」スタスタ
エレン「ん~~そうですね。この時期は暗くなるのが早いのであまり遠いところには行かないようにしたいですね」
ミカサ「なるほど、では『シーナ』内を捜査しますか?」
エレン「う~~ん・・・そうなるかな」
クリスタ「・・・ねえねえ、エレン」
エレン「ん?なんですか?」
クリスタ「今日の仕事はさ~早めに終わらせない?」
タタタタタ
エレン「え?なんでですか?」
クリスタ「!そ、それは・・・・」
エレン「?」
クリスタ「・・・と、とにかく!早めに終わらせよ!」
エレン「・・・?まあ、ある程度怪しい場所の目星はついています。そんなに時間はかからないと思いm「エレンー!!」
みんな「ん?」クル
エレン「」クル
「とうっ!!」ダッ!
エレン「!!いっ!」
ダキッ!!
みんな「!!}
クリスタ「 」
エレン「ぺ、ペトラさん!?」
ペトラ「そうだよ!ペトラだよ!」ギュッ
エレン「あ・・・あの・・・・なんd「久しぶり!エレン!」
エレン「!あ・・・はい、お久しぶりです」
ペトラ「いやー、たまたまエレンを見かけたらつい抱きついちゃったよ」テレテレ
エレン「そ、そうだったんですか・・・(ついって・・・)」
クリスタ「」プクー
ユミル「ん?どうした?クリスタ」
クリスタ「別に!!」プイ
エレン「ん?(ペトラさんがここにいるってことは・・・・)}
「おい、ペトラ!勝手にどっか行くな!」
「急に飛び出してどうした?」
「ん?」チラ
エレン「あっ・・・皆さん」
グンタ「おっ、エレンじゃねェか。」
エルド「久しぶりだな」
オルオ「はっは~ん、さてはペトラ・・・・エレンを見かけたから」ニヤ
ペトラ「そうだよ。なにか文句でも?」
オルオ「・・・フッ、ねェよ」
エルド「頑張ってるみたいだな。エレン」
エレン「はい」ニコ
ペトラ「も~ホントいい子だね~エレンは」ナデナデ
エレン「エヘヘヘヘヘ///」
ペトラ「また一緒に仕事できればいいんだけどね~」ナデナデ
「だったらお前が俺の班を抜ければいい」ザッ
みんな「!!}
-
- 18 : 2016/05/07(土) 18:03:55 :
ペトラ「・・・」クル
エレン「あっ、リヴァイさん」
リヴァイ「よう、久しぶりだな。エレン」
ペトラ「は、班長・・・」ジリ
リヴァイ「で?・・・・・お前は俺の班を抜けたいのか?」
ペトラ「!い、いえ!!そんなことはないです!!」
リヴァイ「・・・フッ、そうか」
エレン「お久しぶりです!リヴァイさん!」
リヴァイ「ああ」
エレン「これから仕事ですか!?よろしければ僕たちの班と一緒に行動しませんか!?」
みんな「!」
ライナー「り、リヴァイ一等の班と・・・行動・・・」
アルミン「そんな・・・(夢みたいだ)」
ペトラ「(エレンと一緒に仕事が出来る!!)」
リヴァイ「・・・・一緒に・・・・な」
エレン「はい!」
リヴァイ「・・・エレン」
エレン「はい、何ですか!?」
リヴァイ「」スゥ
ポン
エレン「ん?」
リヴァイ「今日は・・・・仕事休め」
エレン「・・・え?」
リヴァイ「お前たちの班は仕事のしすぎだ。たまには息抜きをしないと仕事に支障がでるぞ」
エレン「え・・・?し、しかし・・・」
リヴァイ「・・・・聞こえなかったか?休め」
エレン「!は、はい!休みます!」
リヴァイ「・・・・おい、お前ら。行くぞ」クル スタスタ
エルド・グンタ・オルオ「はい」スタスタ
ペトラ「・・・はい(せっかくエレンと仕事できると思ったのに・・・)」シュン スタスタ
シーーーーーン
エレン「・・・・」クル
ミカサ・クリスタ・ジャン・ライナー・ベルトルト・ユミル・サシャ「」
エレン「・・・と言うわけで・・・・今日は休みになっちゃいました」
-
- 25 : 2016/05/07(土) 21:30:42 :
- 原作と同じですよ。エレンの誕生日は3月30日です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャン「あの人なんで休めって・・・」
ユミル「は?さっき言ってただろ。私たちは働きすぎだから休めって」
アルミン「そ、そんなに働いているかな?」
ライナー「ちゃんと休みは貰ってるんだけどな」
ベルトルト「うん・・・」
ユミル「なんでもいいじゃねェか!せっかく休みになったんだ!ゆっくりしようぜ~」スタスタ
サシャ「私は美味しい物を探しに」
ライナー「・・・出かけるか?」
ベルトルト「ライナーが言うなら」スタスタ
アルミン「・・・(じゃあ、僕は部屋の整理でもしようかな)」クル スタスタ
エレン「・・・・あっ、ところでクリスタ。どうして早く終わらないといけなかったんですか?」
クリスタ「」ムス
エレン「ん?クリスタ?」
クリスタ「・・・エレンの」スゥ
エレン「?僕の?」
クリスタ「バカ!!!」
エレン「!!}
クリスタ「もう!!せっかく今日はエレンの特別な日だからいっぱい甘えさせてあげようと思ったのに!!!ふんだっ!!」プイ
エレン「え?僕の特別な日?(何の日だっけ?)」
トントン
エレン「ん?」クル
ミカサ「あ・・・あの・・・エレンさん」
エレン「はい」
ミカサ「今日は3月30日です」
エレン「・・・?はい、そうですね。それg・・・・あっ!」
ミカサ「・・・それじゃあ、失礼します」スタスタ
エレン「・・・」クル
クリスタ「」ムス
エレン「あ・・・あの・・・クリスタさん」タラ
クリスタ「」ツーン
エレン「く、クリスタさんに・・・甘えたいな~・・・僕」タラタラ
クリスタ「」ツーン
エレン「クリスタさんみたいな綺麗で可愛い女性に甘えたいな~・・・」タラタラ
クリスタ「」ピク
エレン「!」
クリスタ「・・・可愛い?」
エレン「え?・・・・!は、はい!可愛いです!」
クリスタ「どれくらい!?」
エレン「そ・・・それは・・・」
クリスタ「」キラキラ
エレン「・・・へ、兵士一・・・可愛いですよ」
クリスタ「え~兵士一?スケールが小さいな~」
エレン「あ、あはははは・・・・」
クリスタ「まあいいでしょう」
エレン「・・・ありがとうございます」
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- 30 : 2016/05/07(土) 23:01:48 :
クリスタ「よし!じゃあ行くよ!エレン!」クル
エレン「え?どこにですか?」
クリスタ「・・・今日はエレンの誕生日・・・私がたっくさん甘えさせてあげる!」スタスタ
エレン「・・・・ふふ、はい」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ーシーナの街ー
ガヤガヤ
クリスタ「さあ!エレン!今日私とデートだよ!」
エレン「!で、デート!?」
クリスタ「うん!デートしながらいっぱい楽しんで甘えていいからね!」
エレン「デートですか・・・・(デートしながらどうやって甘えればいいんだろう・・・・)」
クリスタ「!あっ、あのお店行ってみよう!」タタタ
エレン「・・・ははは。どっちが楽しんでるのやら」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーー
ーアクセサリー店ー
アクセサリー キラキラ
クリスタ「わー。綺麗なのがいっぱいある!」
エレン「イヤリングにペンダントに指輪・・・いろいろありますね」
クリスタ「あっ!コレいいな~!」
エレン「ん?」チラ
緑色のネックレス
エレン「ネックレスですか・・・緑好きなんですか?」
クリスタ「うん!緑だけじゃないよ、きれいな色ならなんでも好きだよ!」
エレン「そうなんですか」
クリスタ「でも、コレがいいな~って思う理由は」カチャ→ネックレス スゥ
エレン「!」
クリスタ「エレンの目の色そっくりだから」ニコ
エレン「クリスタ・・・」
クリスタ「エレンの目って綺麗だから」
エレン「・・・クリスタの目も・・・綺麗ですよ」
クリスタ「え////?」
エレン「!!す、すいません///変なこと言っちゃって//」
クリスタ「う、ううん///そんなことないよ//」テレテレ
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- 35 : 2016/05/08(日) 20:18:41 :
- エレン「///ぼ、僕先に出てますね」クル
クリスタ「!ま、待ってエレン!」
エレン「!」ピタ
クリスタ「少し待ってて」トコトコ
エレン「・・・」
・・・数分後
エレン「」
クリスタ「エレン!」トコトコ
エレン「!」
クリスタ「お待たせ」
エレン「・・・何か買ったんですか?」
クリスタ「うん」ゴソゴソ←紙袋 スゥ
エレン「!」
青色のネックレス キラキラ
エレン「青いネックレスですか」
クリスタ「うん、あとこっちも」スゥ
エレン「!」
緑色のネックレス キラキラ
エレン「み、緑の方も買ったんですか?」
クリスタ「そうだよ」
エレン「・・・変わってますね、クリスタは」
クリスタ「え?なんで?」
エレン「だって、ネックレスを二つも買ったらどっちをつけようか迷うじゃないですか」
クリスタ「・・・ふふふ、違うよエレン」
エレン「え?」
クリスタ「この緑色のネックレスは私ので、こっちの青色のネックレスは・・・」スゥ
スチャ
エレン「!」
クリスタ「エレンにプレゼントだよ」ニコ
エレン「ぼ、僕にですか!?」
クリスタ「うん!」
エレン「・・・」
クリスタ「その色は私」
エレン「!」
クリスタ「私の目と同じ色」キラ←目(青色)
エレン「クリスタの・・・色」カチャ
クリスタ「エレンが私の目を綺麗って言ってくれたから//////」
エレン「・・・」ギュッ
クリスタ「どう?嬉しい?」
エレン「・・・・・はい、嬉しいです」ニコ
クリスタ「ほんと!?」
エレン「はい、とっても嬉しいです」
クリスタ「それなら大事にしてよね!しなかったら怒るからね!」
エレン「!は、はい」
クリスタ「・・・よし!それじゃあ次行こう!」
エレン「お、おお・・・」
ーーーーーーーーーーー
ー街ー
スタスタ
エレン「あ、あの////」
クリスタ「ん?なに?」ギュッ
エレン「ひ、引っ付きすぎじゃないですか//////?」
クリスタ「え~そうかな?普通だと思うけどな~」ムギュ
エレン「そ、そうですか///(胸が・・・)」
クリスタ「えへへへへへ///こうして同じネックレスをつけて歩いているとカップルみたいだねー」
エレン「!か、カップル!?ほ、僕たちはそんな関係じゃないでしょ!」
クリスタ「え?エレンは・・・私とカップル・・・・・・いや?」
エレン「!そ、そういうわけじゃ・・・・」
クリスタ「・・・プッ!アハハハハ!冗談だよー」
エレン「!」
クリスタ「もしかして・・・本気にしちゃった?」クス
エレン「//////」カーー
クリスタ「エレンおもしろーい」クスクス
エレン「・・・」
クリスタ「ほら行くよ、エレン」スゥ←手
エレン「・・・フッ、ええ」スゥ
ギュッ
それから僕たちは
二人で楽しんだ
時間が過ぎていく中で
僕は思ってしまった
エレン「」クル
クリスタ「エレン」ニコ
エレン「・・・(この笑顔)」
『母さん』みたいだと
この時が
永遠に続けばいいなと
僕は思っていた
・・・数時間後
-
- 42 : 2016/05/08(日) 23:15:18 :
- クリスタ「あ~楽しかった!」
エレン「ええ」
クリスタ「久しぶりにはしゃいじゃったよ」テヘ
エレン「クリスタはいつもはしゃいでるじゃないですか」クス
クリスタ「むぅ~そんなことないもん!」
エレン「・・・」
クリスタ「私は子供みたいにはしゃいだりしないもん!常に大人の女って魅力で振る舞ってるからね」
エレン「・・・へえ(どこからその自信がくるんだろう)」
クリスタ「あー!その顔は信じてないね!」
エレン「・・・そんなことないですよ」ニコ
クリスタ「!やっぱり信じてない!」
エレン「アハハハハ、すいません。」
クリスタ「もう」プンスカ
エレン「さあ、そろそろ暗くなります。帰りましょう」
クリスタ「え?何言ってるのエレン」
エレン「え?」
クリスタ「最後に行くところがあるでしょ」
エレン「?」
クリスタ「ほら、あの場所だよ」
エレン「あの場所?・・・・・・!」
クリスタ「行こう」
ーーー
ーー
ー
ー壁の上ー
ザッ
クリスタ「ふぅ、やっぱり50メートルものぼると疲れるね」
エレン「まったくです」ザッ
クリスタ「そんで帰りも50メートル降りないといけないと思うと・・・はぁ」
エレン「じゃあ、のぼらないといいじゃないですか」
クリスタ「・・・ここから飛び降りて受け身すればなんとかならないかな?」
エレン「50メートルもあるんですよ、受け身でなんとかなるわけないじゃないですか」
クリスタ「だよね~」
エレン「・・・で?二人だけの秘密の場所に来たのはなぜですか?」
クリスタ「・・・」スチャ
エレン「?クリスタ?」
クリスタ「ほら、何やってるの。早く座ろうよ」ポンポン
エレン「え・・・・・あっ、はい」スタスタ スチャ
クリスタ「」
エレン「・・・あの「今日は空が綺麗だね」
エレン「!」
クリスタ「星や月が綺麗だよ」
エレン「・・・」⬆
夜空 キラキラ
エレン「・・・確かに綺麗ですね」
クリスタ「でしょ」
-
- 48 : 2016/05/09(月) 18:27:48 :
- エレン「・・・もしかして僕にこれを見せたくてここに来たんですか?」
クリスタ「・・・うん」
エレン「」ギュッ
クリスタ「・・・なんか・・・こうして空を見ていると」スゥ
夜空 星&月
クリスタ「手を伸ばせば、届くんじゃないかって思ってしまうね」グググ
エレン「・・・・そうですね」スゥ
クリスタ「」
エレン「」
クリスタ「・・・ありがとう、エレン」
エレン「・・・え?」
クリスタ「楽しい1日だったよ・・・人生で一番楽しかった」
エレン「クリスタ・・・」
クリスタ「」ニコ
エレン「・・・お礼を言うのは僕の方ですよ」
クリスタ「!」
エレン「クリスタ、ありがとうございます。最高の誕生日です」ニコ
クリスタ「エレン・・・」スゥ
ダキッ
エレン「!」
クリスタ「エレン。私、エレンが20歳になったら言おうと思ってたことがあるの」ギュッ
エレン「・・・言おうと思ってたこと?」
クリスタ「これが私の最後のプレゼント」
エレン「・・・なんですか?言おうと思ってたことって」
クリスタ「うん」ギュッ
エレン「」
クリスタ「あのね・・・私・・・」
エレン「」
クリスタ「私ね・・・ずっと前から」
エレン「」
クリスタ「ずっと前からエレンのこと・・・」
エレン「」
ブシュッ!
エレン「!!」
クリスタ「・・・殺したいと思ってた❤」ニヤ
エレン「っ!」ダッ
クリスタ「」モグモグ
エレン「ぐっ・・・」ザザザ ポタ←血(肩)
クリスタ「う~~ん///やっぱり不思議な味/////美味しい///」ペロ
エレン「・・・クリスタ」ジロ
クリスタ「ん?なに?」
エレン「クリスタ・・・まさか・・・」ジリ
クリスタ「きゃはははははははははははは!あれ?気づいちゃった?気づいちゃいました?」
エレン「・・・喰種」
クリスタ「正解!」
エレン「・・・そんな」ジリ
クリスタ「正解したエレンにはプレゼントの他にご褒美をあげないとね~」スゥ
ビキビキ‼
エレン「 」
クリスタ「どう?ビックリした?」ビキ←赫眼(右目)
エレン「・・・隻眼」
クリスタ「残念だったね~ずっと探してた殺したい相手が~」スタスタ
エレン「」
クリスタ「こんなに近くにいるんだから」ニヤ
エレン「・・・クリスタ・・・お前が『隻眼のドラゴン』」
クリスタ「・・・Yes❤」ペロ
-
- 52 : 2016/05/09(月) 19:23:23 :
エレン「」ギュッ ギリ
クリスタ「さあ!最後のプレゼントをあげちゃうよー!」バッ←手を上げる
ーーーーー
「」ダッ
ーーーーー
シュタ!
エレン「!!」
「」ジロ
※フード被ってる
クリスタ「あれから10年よく頑張りました!そんなエレンには『死』をプレゼントしましょう」ニヤ
エレン「・・・」
クリスタ「殺していいよ♪」
フードの者「」コクン
エレン「・・・」ギリ
クリスタ「あれあれ?怒ってる?」
エレン「」ギロ
クリスタ「きゃははははははははは!!怒ってるね~♪」
エレン「」
クリスタ「そんなに睨まないでよー怖いよー」
エレン「」ゴキ
クリスタ「も~そんなに怒っちゃダメだよ」ニコ
エレン「・・・その笑顔で僕を見るな・・・クリスタ」ギロ
クリスタ「無理~」ベー
エレン「」
クリスタ「ほらほら、ボーとしてないで早くかかってきなよ」クイクイ
エレン「・・・」チラ
フードの者「」
エレン「」
クリスタ「あっ、この子のこと気になる?」
エレン「・・・なぜ自分でやらない」
クリスタ「・・・え?は?」
エレン「お前がやれよ」
クリスタ「・・・・・・ぷっ!アハハハハハハハハ!!」
エレン「」
クリスタ「私が!?私がエレンの相手しないといけないの!?雑魚のエレンの!?」
エレン「」
クリスタ「するわけないじゃ~ん。うぬぼれるなよ」ニヤ
エレン「・・・そうですか」
クリスタ「私に挑みたかったらまずこの子を殺すんだね」
フードの者「」
クリスタ「まあ、ファーランにも勝てないような奴がこの子に勝てるとはおもえないけどね~」
エレン「」カチャ←クインケ
クリスタ「あれれ~?クインケでやるの?赫子使わないの?」
エレン「・・・さい」ボソ
クリスタ「ねーねー使わないの?」
エレン「うるさい」ギリ
クリスタ「エーレーンー♪かーぐーn「うるさいって言ってるだろ!!」
クリスタ「!」
エレン「」ダッ
クリスタ「・・・そうでなくちゃ❤」クイ
フードの者「」ダッ
エレン「」タタタ カチャ
フードの者「」タタタ
エレン「ふっ!」シュシュ!!
フードの者「」スゥ クル シュンッ!!
エレン「!!っ!」ガンッ!
フードの者「」シュンッ!! シュシュシュシュ!!! ブンッッ!
エレン「ぐっ!(速い!)」ガンッ! ガガガガガ!! ガンガン!
フードの者「」ブオオオオンッ!!
エレン「!」バッ
メキメキ!‼
エレン「ごっ!(なんて重い一撃!)」メキメキ!
-
- 64 : 2016/05/10(火) 19:36:46 :
フードの者「」グッ ズバッ!!!
エレン「!赫子(鱗赫か!)」
フードの者「」シュンッ!!
エレン「くっ!」ガッキイイイイイイ!!
フードの者「」シュシュシュシュ!!!
ガンガン! ガッキイイイン!! ザク! ガガガガガガガ!!
エレン「(強い!この強さはSSランク並だ!!)」ガンガン! ザク!
クリスタ「(まだ赫子使わないつもりかな~)」ニヤニヤ
フードの者「」ブンブンッ! シュシュシュ!!
エレン「くっ!っ・・・(落ち着け、相手の動きをよく見ろ)」ガンガン! ザク!
フードの者「」シュシュシュシュ!!! ブオオオオッ!!!
エレン「(よく見ろ・・・赫子の動きを)」ガンッ! ガンガン!
フードの者「」シュオオオオンッ!!
エレン「」スゥ
フードの者「!!」
クリスタ「およっ!」
フードの者「・・・」シュンッ!! ブンブンッ!
エレン「(よし、少し慣れてきた)」ガンッ! スゥ トン
フードの者「・・・チッ」ズバッ!!!←赫子(鱗赫)×3
エレン「!(3本)」シュンッ!!
フードの者「」シュンッ!!
ガッキイイイン!!
-
- 92 : 2016/05/14(土) 09:16:03 :
エレン・フードの者「」ガガガガガガガ!!!
ガッキイイイン!! ガンガン! ギチギチ
エレン「・・・」スゥ ガンッ!
なんだ?
フードの者「」ガンッ! シュンッ!!
エレン「」ガッキイイイン!!
この変な違和感
エレン「(なんだろう・・・この感じ)」ガンッ!
フードの者「」シュンッ!!
ガシッ!!
フードの者「!」
エレン「」クル カチャ シュオオオオンッ!!
フードの者「」
ザクッ!!!
エレン「・・・外したか」カチャ
フードの者「・・・」ヒラヒラ←フード
エレン「次は・・・当てる」カチャ
フードの者「・・・」スゥ
「おーい」
フードの者「」ピタ
エレン「」ジロ
クリスタ「脱いでもいいよ~そのフード」
フードの者「!」
クリスタ「邪魔でしょ」ニコ
フードの者「・・・はい」スゥ
バサッ!
エレン「 」
「」トン
クリスタ「」ニヤニヤ
エレン「え?mズブッ!!
エレン「!がはっ!」ベチャ
「・・・ハァ」ズズズズズ
エレン「ぐっ・・・っ・・・」ポタポタ
「相手が正面にいるときは隙を見せるな、周囲にも気を配れと教えてくれたのは・・・貴方ですよ」
エレン「」ジロ ポタポタ
ミカサ「エレン班長」
エレン「ミカサさん・・・貴方も・・・」ポタポタ
ミカサ「」シュンッ!!
エレン「!くっ!」ダッ
ドッカアアアアアアン!!!!
ミカサ「」チラ
エレン「ハァ・・・ハァ・・・くっ」ズズズ←再生
ミカサ「相変わらずスゴい再生力ですね」
エレン「・・・ミカサさん(まさか、ミカサさんまで喰種だったなんて・・・どうして気づかなかったんだ!)クソ」ボソ
クリスタ「きゃはははははははは!どうして気づかなかったって顔してるね~」
エレン「・・・」
クリスタ「大変だったんだよー。ね~ミカサ」
ミカサ「はい、食事の時は特に」
クリスタ「そうそう、毎回トイレで吐いたりしてたよねー」
エレン「・・・(この二人・・・)」ギリ
クリスタ「どうエレン、ビックリしてショック受けた?」
エレン「・・・ずっと騙してたんですね」
クリスタ・ミカサ「うん(はい)」
エレン「・・・なるほど、訓練兵の時に森で訓練兵を殺していた事件・・・二人の仕業だったんですね」
クリスタ「うん!」
エレン「喰種討伐訓練の時のマルコさんやコニーさんやみんなを殺した事件も」ギュッ
クリスタ「あーあの時の訓練ね。あれは良かったよ//////お腹いっぱい食べれて//////」ペロ
ミカサ「ええ、久しぶり満腹になりました」
エレン「・・・クリスタ、今までお前が入った班員がみんな死んだのも」
クリスタ「私が殺しました~」ベー
エレン「」ギリ
クリスタ「知ってる?エレン~」
エレン「・・・なにがですか」ギロ
クリスタ「今まで~私たちが~喰種だとバレなかったのは~ミカサのおかげなんだよ~」
エレン「・・・」チラ
ミカサ「////」
クリスタ「ミカサがね、バレないように後処理してくれたから私たちはバレなかったんだよー!ミカサえらーい!」
ミカサ「そんな////クリスタさん/////誉めすぎですよ///」テレテレ
クリスタ「いやいや、ミカサはよくやってくれたよ!」
ミカサ「////」
クリスタ「もう今までみたいに我慢しないでいいよー。昔みたいにたくさん人間食べていいからね!」
ミカサ「はい、ありがとうございます」
エレン「・・・そんなこと・・・させない」カチャ
クリスタ「おっ!かっこいいねー」
ミカサ「・・・」
エレン「クリスタ・レンズ、ミカサ・アッカーマン・・・貴方達を殺す」
-
- 93 : 2016/05/14(土) 09:32:36 :
- やっぱり
-
- 94 : 2016/05/14(土) 09:56:52 :
- 期待
ミカサも喰種だったのか…
-
- 95 : 2016/05/14(土) 10:27:11 :
- 死亡フラグたったね〜
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- 96 : 2016/05/14(土) 10:28:51 :
- やっぱりミカサ喰種か
-
- 97 : 2016/05/14(土) 10:37:10 :
- レズ共め駆逐してやる
エレン頑張れ!期待!
-
- 98 : 2016/05/14(土) 11:09:18 :
- ここでリヴァイくればワンチャン勝てる…
-
- 99 : 2016/05/14(土) 11:20:42 :
- 期待!
-
- 100 : 2016/05/14(土) 12:01:34 :
- 100ゲット!
期待!!!
-
- 101 : 2016/05/14(土) 14:24:28 :
クリスタ「・・・・・・ハァ、言うことだけは立派だよ、かっこいいよ」
エレン「」
クリスタ「エレン見てるとエレンのお父さん思い出すよ」ニヤ
エレン「 」
ダッ!!!
エレン「クリスタアアアアアアアアアアアア!!!」タタタ カチャ
クリスタ「・・・ミカサ」
ミカサ「はい」ダッ
エレン「!!」タタタ
ミカサ「」タタタ ズズズ←赫子×3
エレン「・・・チッ(邪魔)」カチャ ダッ!!!
ミカサ「」ジロ スゥ
エレン「」シュンッ!!
ガッキイイイン!!
ミカサ「」ギチギチ
エレン「チッ!」グググ グル
ミカサ「ん」
エレン「」シュシュシュシュ!!!
ミカサ「・・・」ガンッ! ギチ ガッキイン! スゥ
エレン「(全部弾くか避けるだけ・・・余裕のつもりか)」ギリ シュンッ!! ブンッッ!
ミカサ「・・・エレンさん」スゥ ガンッ!
エレン「あ?」シュシュシュシュ!!!
ミカサ「これからちょっと本気出すので赫子使うことをオススメしますよ」スゥ トン スゥ
エレン「・・・」クル ブオオオンッ!!!
ミカサ「」ダッ
エレン「」ジロ
ミカサ「・・・」シュタ!
エレン「・・・(流れるように避ける動き・・・一緒に訓練していたときは手を抜いていたのか・・・)」
ミカサ「・・・温存のつもりですか?」
エレン「あ?」
ミカサ「クリスタさんと闘うときのために赫子を温存してるんですか?」
エレン「・・・だったらなんですか」
ミカサ「・・・エレンさん、貴方がクリスタさんと闘うことはない」グググ
ズバッ!!! ズバッ!!! ズバッ!!!
エレン「!!」
ミカサ「だって・・・私が殺すので」ズズズズズ←赫子×6
エレン「6・・・(6こも赫包もってるのか!?)っ!」カチャ
ミカサ「(まだ使わないつもりか・・・まぁいいか)殺す気で行きますよ」グッ
エレン「(来る!)」
ザクッ!!!
エレン「!!」ポタ
ミカサ「ほら、次」シュンッ!!
-
- 108 : 2016/05/14(土) 21:23:55 :
- エレン「くっ!(速い!!)」ダッ!!!
ミカサ「逃がしませんよ」ダッ!!! グッ
エレン「!!」タタタ
ミカサ「」シュシュシュシュ!!!
エレン「がっ!ぐっ・・・」ガガガガ!! ザクザク!
ミカサ「ほらほら、早く赫子出さないと死にますよ」シュシュシュシュ!!! ブンブンッ!
エレン「っ!余計なお世話です・・・よっ!」ガガガガガ!! クル シュンッ!!
ガシッ!!
エレン「!!」
ミカサ「まだわからないですか・・・バカなんですか?」
エレン「・・・うるさい」バッ
ミカサ「・・・」
エレン「はあああああ!!」カチャ タタタ
ミカサ「・・・・・・ハァ」ズズズズズ
エレン「」ブオオオオオンッ!!!!!
トン
エレン「 」
ミカサ「甘すぎですよ・・・エレン『元』班長」ギロ
エレン「xtズブズブズブッ!!!!
ミカサ「」シュシュシュシュ!!!
エレン「ごっ・・・・が・・・・あが・・・」ズブズブズブッ!!!! ベチャベチャ‼
クリスタ「あ~あ~(こりゃ早く終わりそうだな~)」
ミカサ「そろそろ・・・」シュシュシュシュ!!! グッ
エレン「ぎが・・・・あご・・・・・が・・・」ズブズブズブッ!!!! ベチャ
ミカサ「死んでください」ブオオオオオオオオンッ!!!!!
エレン「」ポタポタ スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ミカサ「」ジロ
エレン「」ベチャベチャ ポタポタ ピク
ミカサ「・・・(まだ生きてる・・・生命力は高いのか。)」
エレン「」ピクピク ズズ(再生) ベチャベチャ
ミカサ「(まあ、どうでもいいけど)」スタスタ
エレン「」ズズズ(再生) ベチャ
ミカサ「」ザッ
エレン「」ズズズ ベチャ
ミカサ「・・・クリスタさん!」クル
クリスタ「ん?」
ミカサ「食べても・・・いいですか?」ジュル
クリスタ「・・・本当に食いしん坊だね、ミカサは」ニコ
ミカサ「はい、すいません・・・」タラタラ→よだれ
クリスタ「まったく。いいよ、骨まで残さずにね」
ミカサ「はい!!」
-
- 142 : 2016/05/16(月) 18:15:49 :
クリスタ「(さてさて、このままで終わりかな?エレン)」ニヤニヤ
ミカサ「」ジュル スゥ
エレン「」ズズズ ベチャ
ミカサ「エレンさん・・・いただきますよ」シュンッ!!
ミチ‼
ミカサ「」モグモグ
ドックン!!
ミカサ「!!うまい!!美味しすぎます!」ガツガツ
エレン「」ブチブチ ベリ
ミカサ「エレンさん!!貴方美味しいですよ!」モグモグ
エレン「」ドクドク→血
ミカサ「ちゃんと残さず食い尽くしますね」ペロ
エレン「」ドクドク ピク
ザザザザザザ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ガッキイイイン!!
エレン「がっ!」ドテッ
リヴァイ「ダメだ、立て」
エレン「くっ・・・」ズルズル
リヴァイ「どうした・・・立たないのか」スゥ
カチャ
エレン「!」
リヴァイ「殺されたくなかったら・・・本気でやれ」
エレン「あ・・・あ・・・」ジリ
リヴァイ「・・・・・・今日はここまでだ」スゥ
エレン「は、はい・・・」
「エレン!」タタタ
エレン「・・・ペトラさん」
ペトラ「大丈夫!?怪我は!?」
エレン「・・・大丈夫ですよ、心配ありがとうございます」
ペトラ「・・・班長、ちょっとやりすぎではないですか?」
リヴァイ「・・・コイツに本気を出させるためだ」
エレン「・・・」
リヴァイ「エレン、お前は死ぬ寸前まで自分の全てを出さないつもりか」
エレン「・・・僕は」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「!」パチッ
ミカサ「ん」モグモグ
エレン「」グルンッ!! シュオオオオオンッ!!→蹴り
メキメキ!!
ミカサ「」ギチギチ→ガード
エレン「」ダッ!!!
ミカサ「・・・」ペロ ジロ
エレン「ハァ・・・ハァハァ・・・っ!」ズキズキ ポタポタ→血
ミカサ「起きちゃいましたか」
エレン「ハァハァ・・・ハァ・・・ふぅ・・・」ポタポタ
-
- 152 : 2016/05/17(火) 18:51:09 :
- ミカサ「・・・」タラ→よだれ
もっと食べたい!!
ミカサ「」ジュル
クリスタ「・・・う~ん(まだまだエレンには頑張ってほしいな~・・・・・・!そうだ!)」
ミカサ「(食べたい食べたい食べt「おーい、ミカサー!」
ミカサ「!はい!」クル
クリスタ「どう?美味しかった?」
ミカサ「はい!とても!」
クリスタ「そう、それはよかったよ・・・実はねーミカサ」
ミカサ「?なんですか?」
クリスタ「エレンにはね、人間の母親がいるんだよ」
エレン「!」
ミカサ「?はあ・・・前に聞きましたけど・・・それがなんですか?」
クリスタ「喰種を生んだ人間って・・・どんな味がすると思う?」
ミカサ「」ピク
エレン「 」
クリスタ「喰種を生むことができるなんて普通じゃないよねー」
ミカサ「」タラタラ→よだれ
クリスタ「・・・エレン食べ終わったら・・・食べに行こうか」ニコ
ミカサ「・・・喜んdドッカアアアアアアン!!!!
ミカサ「!!」クル
エレン「誰を・・・誰を食べるって言った!!」ギロ ズズズズズズ→赫子×4
ミカサ「・・・やっと出したんですか」ズズズズズ→赫子×6
エレン「殺す・・・」ズズズズズ ベリベリ
ミカサ「ん?」
クリスタ「おっ!」
エレン「殺す殺す殺す殺す・・・ぶっ殺す」ベリベリ
ミカサ「赫者ですか・・・(確か制御できないで自我を失うってクリスタさんが言ってたっけ)」
エレン「ミカサ、クリスタ・・・殺してやる」ギロ
ミカサ「・・・あれ?(別に自我を失っていない様子)」
クリスタ「」ジーー
エレン「」ベリベリ→体半分(赫子)
クリスタ「ふ~ん(半赫者程度なら自我を失わないのか~)成長したね~」ニヤ
エレン「絶対・・・殺してやる」グッ
ミカサ「・・・」スゥ
ガッアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ミカサ「っ!」ギチギチ グググ
エレン「」グググ シュンッ!!
ミカサ「!チッ!」ガンッ!
エレン「」ブンッッ! シュシュシュシュ!!!
ミカサ「くっ・・・」ガガガガガガガガ!! チリ ザク
エレン「母さんは!!」クル
ミカサ「!!」
エレン「殺させねぇえええええええええ!!!!」ブオオオオオオオオンッ!!!!!
ミカサ「」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
エレン「」シュタ ギロ
クリスタ「ん?」
エレン「次はクリスタ・・・お前だ」
クリスタ「・・・は?は?は?は?意味がわかりませーん」ベー
エレン「」ゴキ
クリスタ「クソ雑魚のあまあまエレンが~私と~やりあいたいなら~」スゥ
ザッ
エレン「!」クル
ミカサ「」コキ ズズズズズ→再生
クリスタ「ミカサを倒してからだよー♪」
-
- 166 : 2016/05/19(木) 19:23:56 :
エレン「・・・チッ、大人しく死んどけよ。ミカサ」ゴキ
ミカサ「・・・半赫者ですか」
エレン「あ?」
ミカサ「半分を赫子で覆うくらいなら自我は飛ばないみたいですね」
エレン「・・・それがどうした」ギロ
ミカサ「別に・・・ただこうしてエレンさんと殺しあいをして本当に思いますよ」
エレン「」
ミカサ「貴方は・・・根性なしの弱い奴です」
エレン「・・・俺が弱いだと」ギロ
ミカサ「はい、弱いです」
エレン「・・・じゃあ、お前はこれからその弱い奴に殺されるんだよ」
ミカサ「いえ、私は貴方程度には殺されません」
エレン「・・・言ってろ(なんだ・・・?あの自信は・・・)」
ミカサ「半赫者のエレンさん・・・お手本見せてあげます」グッ ズズズズズ
ベリベリ
エレン「!!」
ミカサ「」ベリベリベリベリ(赫子)
エレン「・・・はは、マジかよ」
ミカサ(赫者)「」ジロ
エレン「」ジリ
ミカサ「驚きましたか?」
エレン「・・・ああ、驚いてるよ」
ミカサ「そうですか」
エレン「・・・ミカサ、テメェいったいどれだけの喰種を喰ってきた」
ミカサ「さあ、わかりませんよ。数えきれないほど食べてきたので」
エレン「・・・(数えきれないほど・・・・か)」
ミカサ「そう言うエレンさんこそ・・・どれくらい喰種を喰ってきたんですか?」
エレン「・・・」
ミカサ「まあ、答えたくないなら答えなくていいですけど」スゥ
エレン「!!」
ミカサ「構えろ・・・一瞬たりとも気を抜くな」ギロ グググ
エレン「・・・」ゴクリ
ミカサ「」グググ
ダアアアアアンッ!!!
エレン「!!(はyスパアアアンッ!!
エレン「」チラ
ミカサ「あれ、久しぶりだから力みすぎましたか」ガシッ→エレンの右手
エレン「っっっ!!!がああああ!!」グググ ポタポタ
-
- 178 : 2016/05/21(土) 21:27:38 :
- ミカサ「いただきます」ガブッ
エレン「くっ・・・っ・・・・」ギロ
ミカサ「美味しい//////」モグモグ
エレン「こ、この野郎!!!」ダッ!!!
ミカサ「//////」モグモグ
エレン「ふっ!!!!」シュンッ!!!!
ミカサ「」モグモグ スゥ
エレン「チッ!」クル シュシュシュシュ!!!
ミカサ「おっと」スゥ タタタタタタ
エレン「逃がすか!!」グンッ!!
ミカサ「逃げる?違いますよ、攻撃を避けているんてますよ」タタタタタタ
エレン「どっちも同じだ!!」シュンッ!!!!
ミカサ「まあ・・・・そうですね」タタタ ダッ!
エレン「!!」
ミカサ「攻撃しますね」シュオオオオオオン!!!
エレン「」バッ!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
エレン「ぐがっ!」ギチギチ ミシミシ
ミカサ「次は血を飲んでみたいですね」グググ スゥ
エレン「は、はっ!自分の血でも飲んでメキメキ!!
エレン「!ごっ!」メキメキ!! ベチャ
ミカサ「嫌ですよ、自分の血なんて」シュシュシュシュ!!!
エレン「ぎっ!が・・・がはっ!」ガガガガガガガ!!
ミカサ「ん?」シュシュシュシュ!!!
エレン「があ・・・あ・・・・ごが・・・」ガガガガ!! ボロボロ→赫子崩れる
ミカサ「・・・(赫子が崩れていってる・・・・)」シュシュシュシュ!!!
エレン「あ・・・あが・・・」ガガガガガ! ボロボロ
ミカサ「・・・(今度こそ終わりか)」シュシュシュシュ!!!
エレン「がは・・・・っが・・・」チラ ザクザク ボロボロ
クリスタ「」ニヤニヤ
エレン「・・・く・・・そ」ザクザク ベチャ
ミカサ「よし、赫子で傷つけるのはこの辺にして・・・今度は殴ってエレンさんの肉をほぐしてからいただくとしますね」ゴキゴキ
エレン「」グググ
ミカサ「いっぱい殴ってあげますからね、エレンさん」ニコ シュンッ!!!!
ガンッ!
ミカサ「あはははははは!!もっと美味しいお肉をくださいよ!」シュシュシュシュ!!!
エレン「」ボコボコボコ
ミカサ「食わせろ!!喰わせろ!!皮も血も内臓も骨も全部喰わせろ!!」シュシュシュシュ!!!
エレン「」ボコボコボコ
ああ
強いな ミカサさん
僕なんかが敵う相手じゃない
エレン「」ボコボコボコ ツー→涙
せっかく父さんと母さんの仇を見つけたのに
僕が弱いから・・・
ごめん
父さん 母さん
本当にごめん
『待てよ』
ザザザザザザ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー真っ黒な空間ー
-
- 179 : 2016/05/21(土) 21:30:10 :
エレン「誰・・・?」キョロキョロ
「どこ見てるんだよ、こっちだ」
エレン「」クル
「よう」
エレン「!!え?」
「相変わらず甘い奴だな・・・優しすぎなんだよバカ」
エレン「・・・・・・なんで・・・僕が?」
エレン「なに驚いてんだよ」ビキビキ→赫眼
エレン「え・・・だ、だって・・・僕はここにいるし・・・」
エレン「・・・お前は『人間』の方の俺だ」ビキビキ
エレン「に、人間の方?・・・じゃあ、君は」
エレン「ああ、『喰種』の方のお前だ」
エレン(人間)「・・・ど、どうしt「なんで殺さないんだよ」
エレン(人間)「・・・え?」
エレン(喰種)「全力で殺れよ、アイツ等は・・・俺たちを殺そうとしている敵だぜ」
エレン(人間)「・・・」
エレン(喰種)「なにより、クリスタは父さんと母さんの仇だろ」
エレン(人間)「・・・うん、わかってるよ」
エレン(喰種)「わかってるなら殺れよ」
エレン(人間)「・・・君もわかるだろ」
エレン(喰種)「あ?なにが」
エレン(人間)「強すぎるよ、ミカサさん。現に喰種の力を使っても勝てない」
エレン(喰種)「・・・」
エレン(人間)「全力でやったよ、でも勝てなかった・・・僕はこのまま食い殺されるしかないんだ」
エレン(喰種)「・・・なあ、俺(人間)」
エレン(人間)「ん?なに?」
エレン(喰種)「やっぱりお前(人間)はミカサやクリスタの言う通り甘い奴だ」
エレン(人間)「!」
エレン(喰種)「全力で殺ってる?ふざけんな、俺が気づかないとでも思ったか?」
エレン(人間)「」
エレン(喰種)「お前・・・手ェ抜いてるだろ」
エレン(人間)「・・・そんなことないよ」プイ
エレン(喰種)「攻撃の瞬間威力を弱める、躊躇する、わざと外す」ジロ
エレン(人間)「・・・」
エレン(喰種)「口では殺すって言ってるが・・・体は正直だぜ」
エレン(人間)「・・・」
エレン(喰種)「元仲間だから殺したくないのか?」
エレン(人間)「・・・うん」
エレン(喰種)「・・・はぁ」スゥ
ガシッ!!
エレン(人間)「!!」
エレン(喰種)「ふざけんなよ・・・俺(人間)」
-
- 180 : 2016/05/21(土) 21:31:24 :
エレン(人間)「・・・」
エレン(喰種)「忘れたのかよ・・・アイツのせいで母さんや父さん・・・アニさんが」ギリ
エレン(人間)「・・・」
エレン(喰種)「これが俺たちの望んだことなのか?・・・違うだろ」
エレン(人間)「」
エレン(喰種)「・・・チッ」クル スタスタ
エレン(人間)「!ど、どこ行くの!?」
エレン(喰種)「・・・どこにも行かねぇよ、お前は俺だ」ピタ
エレン(人間)「・・・」
エレン(喰種)「思い出せよ・・・」
エレン(人間)「え・・・・?なにを?」
エレン(喰種)「・・・ガキの頃・・・俺たちはどうなりたかったのかを」スーーー→消える
エレン(人間)「!!」
エレン(喰種)「お前は・・・そんな弱い自分になりたかったのか?」スゥ
エレン(人間)「・・・」
どうなりたかった?
エレン(人間)「子供の頃僕は・・・僕は・・・」ギュッ
サアアアアアア
ーーー
ーー
ー
・・・十数年前
ー森ー
「エレン」
エレン「ん?なに?父さん」
グリシャ「エレンは将来どんな大人になりたいんだ?」
エレン「えー?なんで?」
グリシャ「・・・なに少し気になっただけだ」
エレン「ふ~ん」
グリシャ「で?」
エレン「えっとね!俺はね!大人になったら」スゥ
ビキビキ
グリシャ「!」
エレン「『父さんみたいなカッコいい喰種になりたい!』」ビキ→赫眼
グリシャ「・・・エレン」
エレン「エヘヘヘヘ」ニカ
ーーー
ーー
ー
エレン(人間)「・・・そっか」
僕は父さんみたいな
『カッコいい喰種になりたかったんだ』
エレン(人間)「・・・」
スーー
エレン(人間)「」クル
エレン(喰種)「思い出したか?」
エレン(人間)「・・・うん」
エレン(喰種)「じゃあ、なろうぜ・・・俺(人間)」スゥ
エレン(人間)「・・・うん、なろう・・・僕(喰種)」スゥ
ギュッ
エレン(人間)「」スーーー→消
ーーーー
ーーー
ーー
ー
『おやすみ エレン(人間)』
エレン「」ジロ
-
- 189 : 2016/05/22(日) 14:57:34 :
ミカサ「ラスト一発!!」ブンッ!!
エレン「」
ガシッ!!
ミカサ「!!」
エレン「」ギュッ
ミカサ「・・・チッ、ほんとのほんとにしつこいdブオオオオン!!!
メゴッ!!
ミカサ「!ごっ・・・・があ」メキメキ!
エレン「」ムク ダッ!
クリスタ「おやおや」
ミカサ「っ・・・・痛い・・・今までで一番」ジロ
エレン「」ズズズズ→再生 スゥ
ミカサ「!」
エレン「感謝するぜ、ミカサ」ニヤ
ミカサ「・・・なにをですか」ジリ
エレン「お前の言う通りだよ、ミカサ。俺は弱いくせにお前が元仲間だって理由で甘い攻撃ばかりしてきた」ゴキ
ミカサ「・・・」
エレン「本当にありがとな・・・ミカサ」ニコ
ミカサ「・・・お礼をいw「殺す」
ミカサ「・・・あ?」
エレン「ほら、来いよ・・・続き殺るぞ」クイクイ
ミカサ「・・・一発入れたくらいで調子に・・・」グッ! ズバッ!→赫子×2
エレン「」チラ
クインケ(矛)
エレン「・・・」ゴキ
ミカサ「乗るな!!!」ダッ!!!
エレン「」
ミカサ「」シュオオオオオオン!!!
エレン「」スゥ ダッ!
ミカサ「逃がしませんよ!」グルッ! シュンッ!!!!
ガッキイイイイイイン!!
エレン「」ギチギチ カチャ→クインケ
ミカサ「(・・・さっきより動きがよくなってる)まあ」シュシュシュシュ!!! ブンブンッ!
エレン「」ガガガガガ! ガッキン! スゥ
ミカサ「殺してしまえば同じですよね」ニヤ シュシュッ!!!
エレン「・・・」ガガガガ!! チリ スゥ トン
ミカサ「ほらエレンさん!!早く殺してみてくださいよ!」シュシュシュシュ!!!
エレン「」スゥ ガン! スゥ スゥ
ミカサ「早く殺ってみろよ!エレnスパアアアアンッ!!
ミカサ「!」
エレン「」カチャ
腕 ヒューーー→飛ぶ
ガシッ
クリスタ「・・・」チラ
ミカサの右腕
クリスタ「・・・へえ」ニヤ ギュッ→ミカサの右腕
ミカサ「っ!あがあああ!ああ・・・・はが!」ポタポタ
エレン「さっきのお返しだ」
ミカサ「ぐっ!」ギロ
エレン「」カチャ
ミカサ「殺す・・・殺す!」ベリベリ‼
エレン「」ピク
ミカサ「喰い殺してやる!!エレン・イェーガー!!」ベリベリ(赫者) ズズズズ→赫子
エレン「・・・」
ミカサ「喰わせろ!!!お前をオオオオオオオ!!!!」ダッ!!!
エレン「」
スゥ
ミカサ「」ザクザクザクザク!! ズブズブ!!
エレン「」ズズズズ→赫子
ミカサ「が・・・あが・・・・な、んで・・・」ベチャ ドテ
エレン「・・・」クル
クリスタ「!」
エレン「次・・・お前だ」
-
- 191 : 2016/05/22(日) 15:15:03 :
クリスタ「」スタスタ
エレン「」
クリスタ「」スタスタ
エレン「」
ザッ
エレン「」ジロ
クリスタ「」ニコ スゥ
エレン「」ポン
クリスタ「おめでとう!よくできましたー♥」ニコニコ ナデナデ
エレン「」
クリスタ「まさか本当にミカサに勝っちゃうなんて思わなかったよー。クリスタちゃんビックリ!」ナデナデ
エレン「・・・」スゥ
クリスタ「あれ?やるの?」
エレン「当たり前だ」
クリスタ「ふ~ん、私は別にいいんだけどさー」チラ
エレン「」ボロボロ
クリスタ「そんなボロボロの状態で私に勝てると思ってる?」
エレン「・・・ごちゃごちゃうるせぇな・・・黙ってやれよ」
クリスタ「・・・ハァ」
ガアアアアアアアアアアアンッ!!!!
エレン・クリスタ「」ギチギチ シュンッ!!!!
ガンッ! ギチ ブシュッ! ガンガンッ!!
クリスタ「はっは!!やるようになったね!」ズズズズ→赫子(甲赫)
エレン「うるせぇ」ズズズズ→赫子(鱗赫)
クリスタ「ちょっと前までのエレンだったら一瞬で殺せたのにな~」
エレン「・・・だろうな」シュンッ!!!!
クリスタ「なんで?どうしてそんなに強くなったのかな~?」スゥ
エレン「・・・それはな」
クリスタ「うんうん」
エレン「」グッ
ザクッ!!
クリスタ「!!」
エレン「チッ・・・ずれたか」 トン
クリスタ「・・・クソ野郎が」
エレン「さっきの質問の答えだが・・・」ジロ
クリスタ「」ゴキゴキ
エレン「テメェを殺すために強くなった・・・以上だ」
クリスタ「・・・へえ~カッコいいこと言うじゃん」ニヤ
-
- 194 : 2016/05/22(日) 16:04:50 :
- エレン「本当に・・・今日は最高の誕生日になりそうだ」
クリスタ「アハハハハハ!そうだね!」
エレン「さあ、続きしようぜ」
クリスタ「・・・ねえ、エレン。」
エレン「あ?」
クリスタ「10日後までにその腕治して、またここに一人で来てね」ゴソゴソ
エレン「・・・は?」
クリスタ「あっ、私のあげたネックレス・・・捨てないでね」スチャ→マスク
エレン「(なんで今頃マスクを・・・)意味わかんねぇよ」
クリスタ「」ダッ!
エレン「!」
クリスタ「」ガシッ!!→ミカサ
エレン「・・・」
クリスタ「じゃあね~エレン♥」チュッ→投げキス ダッ!
エレン「!待てyザッ
エレン「!」クル
「喰種兵士だ!動くな!」
エレン「・・・チッ、そう言うことかよ」
「!!」
「え?ま、待って・・・エレン?」
エレン「・・・皆さん、どうも」
ペトラ「エレン!!」ダッ!
エルド・グンタ・オルオ「」タタタ
リヴァイ「・・・」スタスタ
ペトラ「!エレン!どうしたのこの傷!」
エレン「・・・さっきまでここで喰種と闘ってたので・・・それで」
ペトラ「!」チラ
エレン「」 右腕なし
エルド「え、エレン・・・お前・・・右腕」
エレン「大丈夫です、食事をすればまたはえてきます」
ペトラ「こんなにボロボロになって・・・」
エレン「皆さんこそ、どうしてここに?」
オルオ「あ?そりゃここからスゲェ音がなってるから様子見に来たんだよ」
エレン「・・・そうでしたか(確かに結構激しい音してたな)」
リヴァイ「・・・おい、エレン」
エレン「・・・リヴァイさん」
リヴァイ「誰とやっていた」
エレン「・・・『赤き半月』の『隻眼のドラゴン』とその側近の喰種とです」
ペトラ・グンタ・オルオ・エルド「!!」
リヴァイ「・・・で」
エレン「すいません、逃げられました」
ペトラ「え?エレン・・・隻眼のドラゴンと闘ってたの?」
エレン「はい」
エルド「一人でか?」
エレン「そうですね」
グンタ「マジかよ・・・」
ペトラ「と、とりあえず治療しましょう。歩ける?」
エレン「はい、大丈夫です」スタスタ
リヴァイ「・・・」
エレン「(10日後か・・・)」ギリ
リヴァイ「・・・」スタスタ
・・・・
・・・
・・
・
・・・次の日
-
- 210 : 2016/05/24(火) 19:28:09 :
ライナー・ユミル・ジャン「はああああああ!?」
アルミン「え、エレン・・・今なんて?」
エレン「なんですか?聞こえなかったんですか?」
アルミン「い、いや、そう言うわけじゃないんだけど・・・」
エレン「仕方ないですね、もう一度言いますよ」
ベルトルト「う、うん」
エレン「一つ、ミカサとクリスタは死にました。二つ、この班は解散です。」
みんな「」
エレン「全員これからは違う班で頑張ってくださいね」
サシャ「そ、そんな・・・いきなりそんなこと言われましても・・・」
ジャン「ミカサとクリスタが死んだ?」
ユミル「なんでだよ!!?」
エレン「・・・どうでもうじゃないですか」
みんな「!!」
ユミル「どうでいいって・・・」イラ
アルミン「どうしたんだよエレン!いつもの君らしくない!」
エレン「・・・この話は終わりです」クル
ユミル「!ちょっと待てよ!!」ガシッ!!
エレン「・・・」ピタ
ユミル「説明くらいしろよ!」
エレン「・・・うるせぇな」ギロ
ユミル「!」ビクッ
エレン「俺はお前らと違って忙しいんだ・・・これ以上俺に無駄な時間を使わせるな」
ユミル「・・・」ジリ
アルミン「え、エレン?」
エレン「」スタスタ
ガチャ→ドア
みんな「・・・」
ジャン「なんか・・・雰囲気変わってなかったか?」
ライナー「あ、ああ」
ベルトルト「いつも優しいエレンが・・・」
アルミン「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーー
ー街ー
エレン「」スタスタ
-
- 249 : 2016/05/27(金) 18:58:30 :
ゾロゾロ→人々
エレン「・・・」チラ チラ
人々「」スタスタ
エレン「・・・」カチャ→クインケ スタスタ
「ん?」チラ
エレン「」スタスタ カチャ
「!え!?ちょっ!なに!?」
エレン「」シュンッ!!!!
ザクッ!!
人々「!!」
「きゃああああああ!!」
「ひ、人殺しだ!!」
「!い、いや!ちょっと待て!」
エレン「」ジロ
喰種「」ピク ドクドク
「!斬られた奴は喰種だ!」
「え?じゃあ、あの人は喰種兵士!?」
「なんだ、人殺しじゃないのか」ホッ
エレン「・・・まだいるな」ゴキ スタスタ
・・・数分後
喰種達「」グチャグチャ
人々「・・・」
「うぇ・・・気持ち悪」
「喰種の死体がこんなに・・・」
「早く片付けて欲しいもんだぜ」
エレン「・・・」チラ
ササッ
エレン「・・・」クル スタスタ
人々「!!」
「え!?片付けていかないのか!?」
「この死体・・・どうすんだよ・・・」
エレン「」スタスタ
ー裏路地ー
「どうだ?あいつちょっと変わった匂いしないか」
「そうね、あの人と似てる」
「ああ」
「もしかしたらあれが私達の探してる喰種兵士かもね」
「だといいが」
「とりあえず様子見ね」
「了解」
ーーー
ーー
ー
ー病院ー
エレン「」ザッ
母さん・・・
エレン「」スタスタ
ザッ
エレン「ん」
先生「」
※病院の先生
エレン「先生・・・」
先生「エレン君・・・」
エレン「いつも、母さんがお世話になっています」ペコ
先生「!え?あ、ああ・・・どういたしまして」
エレン「どうして先生がここに?」
先生「!え、えっと・・・君が来るのが部屋からたまたま見えたから・・・」
エレン「?出迎えてくれたんですか?」
先生「ま、まあ、そんなところかな」
エレン「・・・」
先生「」オドオド
エレン「・・・なにか母さんのことで言いたいことがあるんですか?」
先生「!」
エレン「」
先生「・・・中で話そう」
エレン「わかりました」
ー病院の中ー
-
- 250 : 2016/05/27(金) 19:16:13 :
エレン「」スチャ→イス
先生「・・・」
エレン「それで・・・話とはなんですか?」
先生「!あ、ああ」
エレン「」
先生「じ、実は君のお母さんたけど・・・」
エレン「」
先生「も、もう・・・そんなに永くない・・・です」
エレン「 」
先生「・・・」
エレン「永くないって・・・どうしてですか?」
先生「・・・薬が効かなくなってきたんです」
エレン「!」
先生「栄養の方も栄養接種薬品なんかじゃ効果が薄く・・・」
エレン「そんな・・・じ、じゃあ!違う薬を!」
先生「薬をいきなり代えればお母さんの体にどんな影響を与えるかわかりません」
エレン「・・・嘘だろ」ギュッ
先生「我々も全力で治療法を探しましたが・・・その・・・」
エレン「」
先生「お母さんなの容体からして・・・おそらくあと一ヵ月ほどだと思われます」
エレン「」ギリ
先生「すいません、お役にたてず」
エレン「・・・いえ」
先生「・・・お金も・・・もう払わなくていいですよ」
エレン「・・・はい」
先生「・・・では、私はこれで」クル スタスタ
エレン「・・・先生」
先生「!」クル
エレン「ありがとうございました」ペコ
先生「・・・幸せ者ですね、エレン君のお母さんは」ニコ
エレン「」
先生「ほら、お母さんのところに行ってあげなさい」
エレン「・・・はい」クル タタタ
先生「・・・(エレン君・・・本当に立派になったな)」
~~~~~~エレン移動中~~~~~~
エレン「」ザッ
カルラの病室
エレン「・・・」スゥ
ガラッ
エレン「母さん、久しbダキッ!
エレン「!!」
「エーレーン~♥」ギュッ
エレン「・・・クリスタ」
クリスタ「ハロ~♪昨日ぶり~」
エレン「」スゥ
クリスタ「あれ?やるの?やっちゃうの?」チラ
エレン「」チラ
カルラ「」
※植物状態
エレン「・・・」
クリスタ「こんなところでやったらーお母さんどうなるんだろう?」
エレン「・・・チッ」スゥ
クリスタ「おっ!わかってる~!」
エレン「・・・なにしに来た」ギロ
クリスタ「何しに?暇潰し」
エレン「」
クリスタ「エレンのことだから今日はお母さんのところに行くかな~と思ってね」ニヤ
エレン「」
クリスタ「だてにずっとエレンといたわけじゃないんだよ」ニコ
エレン「・・・嫌な奴だ」
クリスタ「きゃははははは!嫌な奴で結構だよー!」
エレン「」
クリスタ「いや~でも疲れたよ~ミカサを担いでアジトに置いてすぐここに来たからね~もうヘロヘロだよ~」
エレン「」
クリスタ「エレン~膝枕して~」
エレン「断る」
クリスタ「え~ケチだなー」
エレン「」
クリスタ「やってくれないとここで暴れちゃうよー」ペロ
エレン「・・・チッ」スゥ
クリスタ「・・・よろしい」スチャ
エレン「」
クリスタ「んっ~~ん~!いい寝心地だよ~」ゴロゴロ
エレン「」
クリスタ「あっ、そうだ。いいこと教えてあげる」
エレン「あ?」
クリスタ「ミカサは生きてるよ」
エレン「!」
クリスタ「残念だったねー殺したと思った?ミカサねーエレンの攻撃をほんの少しだけ避けてたんだよ」
エレン「・・・そうかよ」
クリスタ「・・・・・・エレン」
エレン「・・・なんだ」
クリスタ「ごめんね」
-
- 254 : 2016/05/27(金) 19:53:41 :
- エレン「!!?」
クリスタ「私聞こえちゃった・・・エレンのお母さん・・・・・・あと一ヵ月ぐらいしか生きられないんでしょ?」
エレン「・・・ああ、そうだ。テメェのせいでな」ギロ
クリスタ「・・・やっぱりそうだよね・・・怒ってるよね」
エレン「当たり前だ!母さんだけじゃねぇ!!父さんもテメェが殺したんだろうが!!」
クリスタ「ち、違うの!」
エレン「・・・なにが違うってんだよ」ギロ
クリスタ「・・・あ、あの時は・・・その・・・赫子が制御できなくて」
エレン「!」
クリスタ「赫子が勝手に動いて・・・自我を失って暴れたの」
エレン「・・・」
クリスタ「エレン!」ガシッ!!
エレン「!」
クリスタ「お願い信じて!信じてよ・・・」ギュッ
エレン「・・・クリスt「な~んてね」
エレン「!」
クリスタ「嘘だよ~♪信じた!?信じちゃった!?」
エレン「」
クリスタ「赫子が暴れる?自我を失う?・・・するわけないじゃ~ん」
エレン「」 スゥ
クリスタ「私は弱々エレンと違って子供の頃から赫者になれたんだよ~」ベー
エレン「」シュンッ!!!!
ガシッ!!
クリスタ「」グイ
エレン「」ギロ
クリスタ「なに?」ニコニコ
-
- 267 : 2016/05/29(日) 11:28:59 :
- エレン「・・・クリスタ、お前は必ず俺が殺す・・・覚えとけ」
クリスタ「わーカッコイイー♪リヴァイ一等とどっちが強いかな?」
エレン「」
クリスタ「うん!わかったよ!覚えておいてあげる!」ニコ
エレン「」
クリスタ「まあ、9日後には忘れてるけどね~」ベロ
エレン「」ネチョ
クリスタ「私弱い奴キライだから殺してあげるね★」ビキビキ→赫眼
エレン「・・・やってみろよ」ビキビキ→赫眼
クリスタ「・・・・・じゃあねー」スタスタ
ガラッ→ドア
クリスタ「9日後・・・楽しみに待っててあげるよ♥」ニッ
エレン「早く消えろ」
クリスタ「きゃははははは!!こわーい」ガチャン
シーーーーーーン
エレン「・・・」クル
カルラ「」
エレン「母さん、もう少しだから」ギュッ
ーーーーーーーーーーーーー
トン トン トン
クリスタ「エ~レ~ン~を~殺しましょ~♪」トン トン→スキップ
「ん?」チラ
クリスタ「~♪」トン トン
「!!お、おい!サシャ」
サシャ「はい?なんですかユミル?」
ユミル「あれ!!」ビシッ
サシャ「ん?」チラ
クリスタ「~♪」トン
サシャ「!あ、あれって!」
ユミル「行くぞ!」タタタ
サシャ「はい!」タタタ
クリスタ「殺してあげましょ~★」トン
「おーい!クリスター!」
クリスタ「ん?」ピタ ジロ
ユミル・サシャ「クリスタ!」ザッ
クリスタ「・・・ユミル、サシャ」
ユミル「お前クリスタだよな!そうだよな!?」
クリスタ「?そうだよ」
サシャ「よかったです・・・死んだと聞いたので」
クリスタ「」ピク
ユミル「お前こんなことろd「誰が言ったの?」
ユミル「え?」
クリスタ「誰が私が死んだと言ったの?」
ユミル「え?あ、え、エレンの奴だ」
クリスタ「・・・それって・・・・ミカサも死んだことになってるの?」
サシャ「!ミカサも生きてるんですか!?」
クリスタ「・・・・・・その様子だと知らないみたいだね」ニヤ
サシャ「え?なんですか?」
クリスタ「ううん、何でもないよ。」ニコ
ユミル「とにかく他のやつにも知らせようぜ」クル
ガシッ!!
ユミル「!」
クリスタ「ちょっと待ってユミル」ギュッ
ユミル「え?」
クリスタ「実は二人に見せたいものがあるの」
サシャ「?見せたいもの?」
クリスタ「うん」
ユミル「なんだよ、見せたいものって」
クリスタ「・・・ここじゃなんだから・・・あっちで見せるね」
ユミル「お、おう」
クリスタ「付いてきて」スタスタ
サシャ「なんでしょう?見せたいものって?」スタスタ
ユミル「さあな」スタスタ
クリスタ「」スタスタ ペロ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・数時間後
-
- 285 : 2016/05/30(月) 21:12:01 :
ー裏路地ー
ザクッ!! ザクッ!!
喰種「や、やめザクッ!!
エレン「・・・」カチャ
喰種「な、なんだよこいつ・・・」ジリ
喰種「人間かよ・・・こいつ」
エレン「・・・」
スゥ
エレン「」ピク シュンッ!!!!
ガッキイイイイイイン!!!
エレン「」グググ
「いい反応だな」グググ→赫子(甲赫)
エレン「・・・」シュンッ!!!!
「!」スゥ
エレン「」シュシュシュッ!!
「速いな」ガンッ! スゥ トン
ガガガガガガガ!! ガッキイイン!!! ガンガン!!
喰種「な、なんだあの喰種・・・あの兵士と互角に戦ってるぞ」
喰種「い、今のうち逃げようぜ」
喰種「ああ」タタタ
ガッキイイイイイイン!!!
エレン「」ザザザザザザ
「」ザザザザザザ
エレン「・・・(強いな、ランクはAランク以上・・・か)」
「やるな、隻眼の喰種兵士」
エレン「!・・・俺のことを知ってるのか」
「ああ、知ってるぜ・・・・・なあ!」
エレン「!」クル
「・・・ええ、知ってるわ。」
※屋根の上
エレン「(もう一体いたか・・・いや、それよりも)」ジロ
「」トン→着地
エレン「(まるで気配を感じなかった・・・)」カチャ
「『キュクロ』、私は闘っていいと言ったかしら?」
キュクロ「いやーわりぃわりぃ。つい手合わせしたくなってな」
「・・・まあいいわ」
エレン「」
「はじめましてエレン・イェーガーさん。私は『シャルル』と申します」
エレン「・・・」カチャ
シャルル「そう構えないでください。私たちはあなたと闘いに来たのではありません」
エレン「・・・じゃあなにしに来た」
シャルル「お話に来ました」
エレン「断る」
シャルル・キュクロ「!」
エレン「どこの誰だかわからねぇ喰種の話なんか聞くかよ」
シャルル「・・・まあ・・・そうですよね」
エレン「話は以上だ。駆逐する」カチャ
シャルル「・・・フリーダさん」
エレン「」ピタ
シャルル「フリーダさんにお世話になった喰種と言えば・・・少しは信用してくれますか?」
エレン「・・・マスターに世話になった?」
キュクロ「ああ、アニってやつのことも知ってるぞ」
エレン「・・・・・・」
シャルル「どうですか?」
エレン「・・・いいだろう、話を聞こう」
-
- 302 : 2016/06/02(木) 19:24:08 :
- ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー赤き半月のアジトー
ドッカアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!
イルゼ「がっ!!」ザザザザ
イザベル「!イルゼ!」
イルゼ「っ・・・イテェ・・・」
ファーラン「下がってろ!」
ミケ「チッ・・・なんて奴だ」ポタポタ
ミーナ「もう50ぐらいは死んだんじゃない・・・」
ファーラン「・・・」
ミカサ「もっと来い!!食い殺す!!!」ズズズズズズ→赫子(赫者)
イザベル「くそ!起きて早々暴れやがって!」
ミーナ「て言うか誰よ・・・アイツ」
イザベル「知らねぇよ!」
ファーラン「・・・」
ミケ「おい、ファーラン。さっきからどうした?」
ファーラン「!」
ミケ「いつものお前らしくない闘いばかりしてるぞ」
ファーラン「・・・」
ミーナ「本気でやらないとこっちが死ぬわよ」
ファーラン「・・・ああ、わかってる」ザッ
ミカサ「食う!食う!喰う喰う喰う喰う喰う喰う!!喰い殺す・・・エレンのくそ野郎を」ズズズズズ グッ!
ファーラン「(来る!!!)」ズズズズズ→赫子(半赫者)
ミカサ「喰い殺す!!!!!!!!」ダッンッ!!!!
ファーラン「ふっん!!!」ブオオオオオオオオン!!!!
「はい、そこまで」トン
ミカサ・ファーラン「!!」ピタ
クリスタ「」キョロキョロ
喰種死体 グチャグチャ
クリスタ「あらま~派手に暴れちゃって」チラ
ミカサ「く、クリスタさん・・・」
クリスタ「ミカサー・・・そんなに暴れたいならさ」スゥ
ピト
ミカサ「!」ビクッ!
クリスタ「私が相手してあげようか?」ニコ
ミカサ「ご、ごめんなさい・・・」
クリスタ「うん、よろしい」
「お、おい!」
-
- 304 : 2016/06/02(木) 23:00:42 :
- ダレ!? あと期待してます。
-
- 305 : 2016/06/03(金) 01:24:32 :
- 期待!
-
- 306 : 2016/06/03(金) 06:37:37 :
- 期待
-
- 307 : 2016/06/03(金) 08:00:51 :
- 期待してます
-
- 308 : 2016/06/03(金) 20:39:59 :
- ユミルじゃね?
-
- 309 : 2016/06/03(金) 20:52:29 :
- カネキみたいな半喰種に改造されちゃうんじゃない?
-
- 310 : 2016/06/04(土) 01:23:16 :
- 期待
-
- 311 : 2016/06/04(土) 08:53:09 :
- クリスタ「ん?」クル
イザベル「誰だお前!!そいつの仲間か!?」
クリスタ「」
イザベル「私達の仲間さんざん殺しやがって・・・」ギリ
クリスタ「」
イザベル「おい!なんとか言えよ!!」
クリスタ「・・・・・・あっ!そっか!この姿見せるのはじめてだったんだ!」
イザベル「あ?」
ファーラン「(この姿?)」
クリスタ「はーーーい!皆さん!!ちゅーもーく!!!」バッ
みんな「!!」
クリスタ「私はクリスタでーーす!!そして~」グッ!
ベリベリ ズズズズズズ→赫子
みんな「!!」
クリスタ「」ベリベリ ズズズズズズ
イザベル「ま、まさか・・・」
ファーラン「 」
ドッシイイイイイイイイン!!!!
隻眼のドラゴン「『隻眼のドラゴン』で~す」レロレロ
ミーナ「うそ・・・・(あんな小さな子が!?)」
ミケ「(なんて赫子だ!!一体いくつ赫包を持ってるんだ!?)」
イルゼ「でけぇ・・・・」ゴクリ
隻眼のドラゴン「ふふふ」バラバラ→赫子(剥がれる)
トン
クリスタ「ふぅ、」
ザッ ザッ
クリスタ「ん?」ジロ
ファーラン・イザベル「お帰りなさいませ。ドラゴン様」
クリスタ「うん!ただいま!」
イザベル「先ほどは無礼な口を利いてしまい申し訳ありません」
クリスタ「あー気にしないでいいよ~」ニコ
イザベル「ドラゴン様・・・」ウルウル
ファーラン「」チラ
ミカサ「ん」ピク ジロ
ファーラン「・・・なるほど、やっぱりお前だったか」
ミカサ「・・・覚えててくれたんですね」
ファーラン「まあ、負かされた相手だからな」ニヤ
ミカサ「・・・フッ」
クリスタ「よし!それじゃあ少しみんなに挨拶でもしよっか!」トコトコ
みんな「!」
クリスタ「はーい!皆さーん!こんばんわー!」
みんな「」シーーーーーーン
クリスタ「あれあれ?元気ないな~・・・まっいいけど~」
イルゼ「・・・(あんなガキが隻眼のドラゴン・・・イザベル達の・・・私達の主)」
ミーナ「・・・」
クリスタ「それじゃあ、これから真面目な話をするからみんな真面目に聞いてね」
ミケ「(真面目な話?)」
クリスタ「」スゥ ジロ
喰種達「!!」ゾクッ!!
ミカサ・イザベル・ファーラン・ミケ・ミーナ・イルゼ「」ゾクッ!!
クリスタ「諸君、まずは礼を言わなければいけないな」
イルゼ「礼?」
クリスタ「私の目指す理想の世界。つまり私の意思に賛同してくれたことだ」
喰種達「」
クリスタ「ありがとう、心から感謝する」
ファーラン「ドラゴン様・・・」
クリスタ「では、今から一つ問う」
喰種達「?」
クリスタ「諸君らは・・・今の世界で満足か?」
喰種達「!」
クリスタ「喰種というだけで命を狙われ、奪われてきたこの世界に・・・諸君らは満足?」
イルゼ・ミーナ・ミケ「・・・」
クリスタ「私は嫌だな、満足なんてしていない」
イザベル・ファーラン・ミカサ「」
クリスタ「諸君、人間達に教えてあげようじゃないか。奪われることの辛さを・・・絶望を」
喰種達「」グッ
クリスタ「闘おう・・・自由のために」
喰種達「オオオオオオオオ!!!!!」
イルゼ「はっ!いいこと言うじゃねぇか!」
ミーナ「フッ・・・そうね」
ミケ「・・・」
クリスタ「ふぅ」トコトコ
ミカサ「お疲れ様です。クリスタさん」
クリスタ「うん、緊張したよ」
ミカサ「ふふ、そのわりには結構様になってましたよ」
クリスタ「えへへへ、そうかな~」テレテレ
ファーラン「ドラゴン様」
クリスタ「ん?なに?」
ファーラン「いつ兵士達の本拠地を狙いますか?」
-
- 312 : 2016/06/04(土) 09:19:09 :
- クリスタ「いつ?」
ファーラン「はい、マリアにある訓練所は潰せましたが、ローゼにある研究所は・・・」
クリスタ「あーリヴァイ一等に邪魔されたんでしょ。知ってるよ」
ファーラン「申し訳ありません」
クリスタ「別にいいよ~守ってたのがリヴァイ一等じゃ無理だからね」
イザベル「じゃあ今度はドラゴン様も一緒に襲えばいけますよ!」
クリスタ「・・・いや、研究所は後。先に喰種兵士本部を狙うよ」
イザベル「!」
クリスタ「めんどくさいのがたくさんいるからね~早めに片付けとこうよ」ニヤ
ファーラン「・・・はい、わかりました」
クリスタ「よし、じゃあ8日後の夜に襲撃しよう!」
ファーラン「8日後ですか」
クリスタ「うん!いい?」
ファーラン「・・・フッ、仰せのままに」
クリスタ「うんうん」
ミカサ「8日後・・・(エレンを殺す)」ギリ
クリスタ「・・・あっ、そう言えばあの人はどこにいる?」
イザベル「?あの人?」
クリスタ「」ジーー
ファーラン「女・・・・・!ああ、あの女ですか!それならあちらの部屋にいます」
クリスタ「・・・そっか、ちょっと会ってくるね」トコトコ
ーーーーーーーーーーーーー
ー赤き半月のアジト・部屋ー
フリーダ「」
ガチャ
フリーダ「」チラ
クリスタ「」スゥ
フリーダ「!!」
クリスタ「あれ?あの時より少し痩せた?」
フリーダ「・・・クリスタ」
クリスタ「ふふ、元気そうで嬉しいよ」ニコ
フリーダ「」
クリスタ「お姉ちゃん♥」
(続)
-
- 313 : 2016/06/04(土) 09:23:08 :
- 隻眼の喰種兵士 6
http://www.ssnote.net/archives/46307
続きです!
-
- 314 : 2016/06/15(水) 17:05:42 :
- キュクロやシャルルなんてキャラ、進撃や喰種に居ましたっけ
-
- 315 : 2016/06/16(木) 01:58:57 :
- >>314 進撃のスピンオフに出てる。
-
- 316 : 2016/11/20(日) 17:24:54 :
- ハイセさん、、、物語考えるのうますぎでしょ、、、、
-
- 317 : 2018/09/30(日) 20:21:05 :
- なんだろう・・・クリスタのこのキャラ好き♥️(笑)
-
- 318 : 2020/05/09(土) 19:56:08 :
- クリスタボコボコのグッチャグチャend
で終わって欲しい
ミカサも内臓グッチャグチャオワタendで
-
- 319 : 2020/10/10(土) 21:58:03 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51
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隻眼の喰種兵士 シリーズ
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