このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
心の空 弐「蠍」
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- 1 : 2016/05/05(木) 18:04:17 :
- 「心の空」実質2作目でーす
よろしくお願いしますー
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- 2 : 2016/05/06(金) 22:18:36 :
- http://www.ssnote.net/archives/45632
前作でーす
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- 3 : 2016/05/06(金) 22:31:36 :
- 20XX年・・・キューバ カラニア
エレン「刀が流行ってる?」
クリスタ[そうみたい。日本刀は西洋剣よりも軽いし、切れ味も鋭いからね。]
エレン「成る程。」
アニ[あんたの白夜も日本刀のたぐいだからね。]
エレン「そういやそうだな・・・。」
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- 4 : 2016/05/07(土) 22:42:48 :
- リヴァイ「そろそろ行くぞ、エレン。」
エレン「ああ・・・そうだな。」
ボリス[今日はお前達の共同攻略作戦だ。]
クリスタ[珍しいよね。リヴァイさんとの共同作戦なんて。]
エレン「心強い。」
リヴァイ「俺と考えてること同じか。」
エレン「そのようだ、行こう。」タタタ
リヴァイ「ああ。」タタタ
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- 5 : 2016/05/08(日) 16:54:17 :
- ・・・大規模廃工場
エレン「ここか・・・。」
リヴァイ「でけぇ・・・。」
ボリス[ここから先は別行動だ。エレンはA,B棟、リヴァイはC,D棟を調査してくれ。]
エレン「了解。」ダッ
リヴァイ「任せろ。」ダッ
・・・A棟
エレン「ここか。」
クリスタ[そこから入って、まずは電力室に向かって。]
エレン「分かった。」
アニ[そこで行われてた生物実験の失敗作もいるから、いつでも戦えるように気を配って。]
エレン「了解。」ジャキン
・・・C棟
リヴァイ「着いた。」
ペトラ[C棟の電力室に向かって。電気が付けられる筈よ。]
リヴァイ「電力室だな。了解した。」
ボリス[生物実験の失敗作が襲いかかる可能性がある、用心していけ。]
リヴァイ「分かった。」ジャキン
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- 6 : 2016/05/09(月) 19:43:54 :
- エレンside
A棟ロビー
エレン(暗いな・・・電力室に行けと言うのも理解出来る。)
???「ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・。」
エレン(何かいる!)ジャキン
???「がぁぁぁ!」グォッ
エレン「っ!らぁ!!」ブゥン
ゾゴ!
???「キシャァァァァァァァァ!」しゅぅぅ・・・
エレン「再生・・・。」
クリスタ[人造超知性狼”雷狼”だよ!]
アニ[知性が極度に高いから、そのうちエレンの動きを先読みしてくるよ!]
エレン「なら・・・動きが読まれる前に倒す!」
エレン「ひゅ!」シュンッ ブォォ
ざごぉ!
雷狼「ガァァァァ・・・」ドシャ
エレン「ふぅ・・・行くか。」タタタ
・・・電力室
エレン「着いたぞ。」
クリスタ[一番大きい発電機のレバーをおろして。]
エレン「こうか?」ガコン
ブゥゥゥゥゥゥゥゥン
エレン「音が出てきた。」
クリスタ[電力は供給されたね、次にブレーカーを上げて。]
エレン「了解。・・・全部あげってうおぉ!」カッ
エレン「・・・電気点いた。まぶしい。」
クリスタ[勢いよかったね。]
アニ[驚くエレンいただきました。]
エレン「何の事だよ。まあいいや、次はどこに行けばいい。」
クリスタ[研究データを見つけて。]
アニ[地下12階の研究室にあるはずよ。]
エレン「了解。」
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- 7 : 2016/05/10(火) 21:14:26 :
- 資材搬入用エレベーターシャフト前
エレン「エレベーターに到着したぞ、どうやって動かす?」
アニ[タッチパネル式の操作画面で階を指定して。]
エレン「タッチパネルか・・・こうか?」ピッ
ヴゥゥゥゥゥゥゥン・・・
エレン「うぉ!下り始めた。」グラッ
クリスタ[そのまま下に行って。]
エレン「分かっ・・・何かいる。」
アニ[えっ?]
エレン「静かにしててくれ・・・来る!」ジャキン
雷狼×4「「「「ウォォォォォォォォォォ!!」」」」
エレン「フゥア!」ザッ ジャコゥン
雷狼A「ぎゃぃん!」ブシャァァァ
エレン「ちっ!多いだろ!」シュンッ
雷狼×3「ウォォォォォォ!!」
エレン「うるせぇ!」っスタン・グレネード
ガァァァァィィィィン!
雷狼×3「ギャァァ!」
エレン「納刀・・・んん!!」スチャッ バチチチチ
雷狼×3「グぅ・・・ガァァァァ!」ババアッ
エレン「・・・せぇあああ!!!!」ズゴドギョゥゥン
雷狼×3「ギャァァィィィィ!」ザグザグザグザグ
エレン「・・・全滅。」スゥー···ジャキン
エレン「もう少しか・・・。」
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- 8 : 2016/05/11(水) 21:00:40 :
- この話は、エレンsideで簡潔させます。
リヴァイsideは違うタイトルにしようと思いますので、よろしくお願いします!
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- 9 : 2016/05/11(水) 21:20:24 :
- でわ投降wwww
地下12階 エレベーターシャフト前
エレン「12階に降りた。」
クリスタ[研究室に向かって。]
アニ[どこかにコンピューター端末があるから、そこからアクセスすればソリトンレーダーが使えるはずよ。]
エレン「それなら事前にボリスが情報をくれた。レーダーは使える。」
アニ[あ・・・そう。ならいいや。]
エレン「研究室に向かう。」タタタ
・・・研究室403号室
エレン「ここか。」
クリスタ[コンピューター端末に刺さってるUSBデータを回収して。]
エレン「これか。」ブツィ
アニ[回収したね。上に戻って。]
エレン「了解・・・ん?日記帳?」パサリ
アニ[日記帳?]
エレン「何の日記だ?」パラッ
・・・研究員ソコロフ・マーヴェン
20XX年 5月10日
私はこの研究所に配属された。ここは新しい自動車部品工場の研究室だ。これから頑張って研究して、国民や家族を喜ばせてやろう。
エレン「研究員の日記か・・・ん?」ペラペラ
20XX年 12月5日
奴等がきた。不幸にも警備員の休憩中を襲われた。私達研究員は全員捕まった。
それから、悪魔の研究は始まった。
全ての頂点に立つ生物兵器、”字伏”を作れという奴等に逆らえなかった。
初日にして数多くの失敗作が出来上がった。腕のない物、頭が肥大化した物、大きな牙を持った物・・・私達はどうなってしまうのだろうか?今日から恐怖しながら寝れそうだよ。
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- 10 : 2016/05/11(水) 21:35:14 :
- エレン「数年前から始まってたのか。」
クリスタ[最強の生物兵器”字伏”ってなんだろう?]
エレン「・・・っ!これは・・・。」
20XX年 4月21日
完成してしまった・・・”字伏”が出来てしまった。真っ黒な体、そいつは黒炎を吐き、黒い雷を落とし、空を飛び、どこででも呼吸ができ、傷が瞬時に回復し、残忍で、衰えない。紅蓮と名付けられたが、そんなものが暴走したら誰が止める!今私はそいつの量産方、”黒像”に追われている。死にたくない、私には家族がいる。はやくむすこのえがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「ここで見つかったようだな。」
クリスタ[生物兵器は完成したって書いてあったね。]
アニ[この研究所にいるかもしれない。気をつけてね。]
エレン「了解し・・・誰かいる。」
クリスタ[えっ!]
エレン「誰だ!!」
???「反応がいいなぁ。」
エレン「貴様は!」
???「俺はウィンディーニ・デスペラード。」
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- 11 : 2016/05/13(金) 20:05:08 :
- エレン「・・・だれだ?」
デスペラード「ざけんじゃねえぞテメェ!」
エレン「いや・・・ほんと知らん。」
デスペラード「ちっ・・・まあいい。」スー
デスペラード「うらぁ!!!!」ズォォ
エレン「うぉ!」ビュン
ズダァァァ・・・
エレン「妖刀か・・・。」
デスペラード「”菊花”だ。」
エレン「スタンブレードに似てるな。」
デスペラード「高電圧を纏った高周波妖刀だ。感電するなよ?」
エレン「ふぅ・・・俺と同じか・・・。」スー
デスペラード「なにぃ?・・・っ!!!!」
エレン「蒼い稲妻は全てを破壊し、時には全てを斬り裂く。高周波妖刀”白夜”。」
デスペラード「伝説の妖刀の伝承者、エレン・イェーガーだったか。」
エレン「さあ、闘おうぜ?」
デスペラード「さあ、こいよ。」
エレン「ひゅ!!!!」ブォォ
デスペラード「うらぁ!!!!」ブォォ
ガッキィィィィィィィィィィィィン!!!!
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- 12 : 2016/05/15(日) 19:23:54 :
- ガキキキキキ・・・
デスペラード「うぬぅぅぅぅ・・・!」
エレン「・・・くっ!」
ガッキン! バババッ!
ガッキィィィィ・・・
エレン「らあ!や!でぃ!」ガン ガキン ザゴ
ガッキン!
デスペラード「うご!」ザゴ
エレン「はあはあ・・・その傷じゃ動けねえだろうな。」
デスペラード「畜生・・・!」
エレン「腕を上げたらまた「まあ任務は果たせたからいいがな。」なっ!」
デスペラード「罠に落ちろ。」バッ パキィィィン
サイボーグ×15
「「ウォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」」
エレン「しまった!」
ズドォォォォォォォ・・・
アニ[ちょっと!エレブッツン・・・]
???「よくやったぞデスペラード。」
デスペラード「ありがとうございます。」
???「ふっ、エレン・イェーガーよ、まだ死ぬなよ。」
エレン「・・・。」
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- 13 : 2016/05/15(日) 19:25:52 :
- 心の空 弐「蠍」終了です
次回は
心の空 参「鷹」
を書きますが、その前に違う作品を執筆するので、よろしくお願いします
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- 14 : 2016/05/21(土) 15:47:49 :
- こっちのやつもお願いします~
http://www.ssnote.net/archives/45893
自由への戦火 シガンシナ陥落
心の空とは関係ないです
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