この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
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東方極輝針城
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- 1 : 2016/02/29(月) 00:16:24 :
- このスレッドは東方極妖々夢の続編です( http://www.ssnote.net/archives/42566 )
オリキャラを含みます
正邪がクズです
始めます
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- 2 : 2016/03/06(日) 23:43:25 :
- ―夜が更けて
霊夢「だぁかぁらぁ,,,わらひはぁその時ぃ,,,///」
猶斗「おい、いい加減にしろ。それ以上は体が持たん」
魔理沙「らいじょぶらいじょぶ。しにはしないぃ,,,///」
アリス「ねえ。これホントに死ぬんじゃ,,,」
猶斗「ああ」
二人を気絶させる猶斗。その時何者かが訪ねてくる
???「ちわー」
アリス「あら、鬼さん?」
猶斗「いや、天の邪鬼だな」
???「お、お兄さんよく分かったねー。二人とも人間の歳だといくつ?」
アリス「私は,,,15位かしら」
猶斗「,,,」
アリス「あなたは?」
猶斗「,,,25だ」
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- 3 : 2016/03/12(土) 01:17:25 :
- ???「そうそう。私は鬼人正邪。お兄さんが言ってた通り、天の邪鬼よ」
アリス(コイツ...怪しい...)
正邪「そうだ!!そんなことより、郷中で魔物達が暴れまわっているんです!!助けて!解決してくれたら宴会費は私が持つし、珍味も用意します!!」
霊夢&魔理沙「了解!!」ビュンッ
猶斗「あいつら何時の間に,,,」
アリス「相変わらずね...」
猶斗「ハァ...マガトロ、留守番を頼んだ」
アリス「気を付けて」
霊夢と魔理沙を追いかけ飛び立つ猶斗と正邪。その姿を見送ったアリスは思った
アリス(怪しい...!!怪しすぎる...!!!)
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- 4 : 2016/03/21(月) 01:48:24 :
- 霊夢「なるほど,,,それであんたはうちに来たわけ」
正邪「そうなんです。あたしは絶対あの逆さまの天空城が怪しいと思うんですよ」
魔理沙「天空城?」
正邪「今朝突然現れたんです」
猶斗(靈影の時と似ているな,,,何か接点はあるのだろうか,,,奴が復活とは有り得んしな,,,)
霊夢「とにかく急ぎましょ,,,あれ?人魚,,,」
わかさぎ姫「こんにちは!」
猶斗「人魚?ああ、あの水面に浮いている奴か」
――――
わかさぎ姫
幻想郷に住まう人魚
HP 500 攻 20 防 5
明るい性格の淡水人魚。気さく
――――
猶斗「ああいう厄介な者はな,,,」
他四人「え」
猶斗が弾幕をチャージする
猶斗「早めに消し飛ばした方が良いのだ!!」
―禁忌「スターボウブレイク」発動
一度上に射ち上がった弾幕がわかさぎ姫目掛けて降り注ぐ。わかさぎ姫に490ダメージ
猶斗「とどめだ!!」
―蠍符「真打マスタースパーク」発動
瀕死のわかさぎ姫にとどめを刺す猶斗。わかさぎ姫に200ダメージ
―決着―
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- 5 : 2016/03/26(土) 01:41:50 :
- その後も,,,
赤蛮奇「私に挑むとはなかなか勇気あるね!!」
猶斗「ふんっ!!」バキィッ
―蠍符「ギャラクティックジェノサイド」発動
猶斗「恐↑怖を教えてやる!!はぁぁーーー!!」ギュオンッドォッ
赤蛮奇「ぎゃぁぁぁぁぁぁ(まだなにもしてない!)」
さらに,,,
影狼「わぉぉぉおん!!」
魔理沙「スターダストレヴァリエ!!」
影狼「あふん」
そして,,,
霊夢「あら咲夜」
咲夜「あら」
魔理沙「どうしてここに?」
咲夜「お嬢様の命令よ」
猶斗(あいつの事だし,,,どうせ『異変怖い!!咲夜止めてきて!!』って魂胆だろうな,,,てめぇも妖怪だろうが,,,)
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- 6 : 2016/03/27(日) 02:10:53 :
- 咲夜と合流後
霊夢「ん?」
???×2「...」
魔理沙「おお、八橋に弁々じゃないか」
猶斗「知り合いか?」
魔理沙「おう!」
―――
九十九弁々&九十九八橋
自ら音を発して演奏する程度の能力を持つ姉妹
HP 16000 攻 90 防 10
備考は特に無し
―――
咲夜「敵?味方?」
猶斗「どちらにせよ...雑魚はすっこんでいろ!!」p
八橋「断る」
弁々「黙れボルボックス」※微生物の名称
猶斗「な...」カチン
その瞬間、空気が凍りついた。そして霊夢達は察した。(ああ、この子達の人生もあと数秒か...)と。猶斗を怒らせたら不味いことは重々承知している彼女らだからこそ分かることだった
猶斗「ギィッ!!」
―破壊「スコーピオンハンマー」
猶斗はまず弁々に襲い掛かった。ラリアットで吹っ飛ばし、それを追跡からのサマーソルトキック。そして空中で顔面を掴み、地面に叩きつけ、顔を掴んだまま持ち上げ、腹部にパンチを決める。弁々に6800ダメージ
弁々「うぶっ...ごはぁっ」
吐血する弁々
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- 7 : 2016/03/27(日) 02:21:11 :
- 猶斗は八橋に向き直ると一気に畳み掛けた
猶斗「でやっ!」ガッ
八橋の人中辺りを殴り飛ばす猶斗
※人中とは、鼻の下辺りのへこみの事。並の人間が全力で人のここを殴ると殴った側の骨が折れるケースが多いので決して真似しないように
さらに八橋の脚を掴み、弁々に投げつける猶斗
猶斗「仕上げといこうか...」
―真打「マスタースパーク」
弾幕が姉妹に激突する。姉妹に18080ダメージ
―決着―
猶斗「ふぅ...」
魔理沙「いい加減美味しいとこばっか持ってくのやめてほしいぜ」
猶斗「ふん。俺は知らん」
霊夢「まぁ、先を急ぎましょ」
咲夜「ええ」
正邪(私さっきから空気...)
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- 8 : 2016/03/28(月) 15:56:58 :
- 猶斗「ん?あれか?」
正邪「そうです!あれです!」
少し夕闇がかった空に逆さまに浮いた天空城が見えてくる
霊夢「気味悪いわね…」
咲夜「内部はどうなっているのでしょうか…」
魔理沙「知らんな」
その頃博麗神社では…
アリス「暗くなってきたけど…大丈夫かしら…」
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- 9 : 2016/03/28(月) 15:57:55 :
- あ、スマホからの投稿に変えた
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- 10 : 2016/03/28(月) 17:35:17 :
- 輝針城内部
猶斗「成る程な…」
魔理沙「何が」
猶斗「そこの天邪鬼の正体が分かった」
霊夢「え?」
正邪「ギクッ」
咲夜「…と言いますと?」
猶斗「この異変の犯人の一人だ」
三人「はぁ!?」
驚いて正邪を見る三人。汗の量が半端ない正邪
猶斗「そいつはわざと俺らに助けを求め、自分だけ助かろうとしたのだ」
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- 11 : 2016/03/29(火) 21:51:55 :
- 霊夢「でも何で分かったのよ?」
猶斗「この天空城は逆さまだ。そして天邪鬼はあらゆる物を逆さまにする程度の能力を持っている。分かるな?」
魔理沙「…!!だから内装も逆さまなのか!」
猶斗「合ってるよな?鬼人正邪」
正邪「…だって」
三人「?」
正邪「私は幽蠍猶斗…あんたが憎いんだよ…」
猶斗「何故だ」
正邪「あんたの親父はあたしたち天邪鬼を差別して人里から追放したんだ…」
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- 12 : 2016/03/29(火) 22:43:18 :
- 猶斗「…そうか。それは俺の親父がすまない事をした」ペコリ
咲夜「猶斗さん…」
猶斗「只、一つ聞きたい。何故周りを捲き込む?俺を狙えば良いものを」
正邪「気まぐれだよ」
魔理沙「…は?」
霊夢「気まぐれで郷中の人の命を奪おうとしてたと言うの?」
正邪「そうさ」
猶斗「な…」ワナワナ
正邪「だから今ここでお前たちを葬り去ってやる-
正邪が話しているにもかかわらず彼女の腹には弾幕が押し付けられていた
―蠍符「イレイザーブロウ」発動
ギュンッ
壁に叩きつけられる正邪。正邪に6000ダメージ
正邪「が…」ガクッ
霊夢「き…気絶…」
魔理沙「しかも一撃…」
咲夜「何て方なの…」
猶斗「…………先に進むぞ」
三人「は、はい…」
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- 13 : 2016/03/30(水) 06:10:49 :
- ???「…曲者」
???(何者だ?正邪が何とかするとか言ってたけど…)
___
魔理沙「うぅ…」グー
霊夢「そういやお腹空いたわね」
猶斗「…飯にするか?」
霊夢「私おにぎり持ってきてるから。全員分」
魔理沙「助かるぜ」
霊夢「べ、別に私の自信作の具を食べて欲しいとかそんなんじゃないんだからね!///」プイッ
猶斗(何だコイツ…)
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- 14 : 2016/03/31(木) 00:27:13 :
- ログインした
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- 15 : 2016/03/31(木) 00:37:33 :
- 少女&青年 食事中…
猶斗「先に進むぞ」スタスタ
霊夢「えぇ」トコトコ
咲夜「美味しかったわよ霊夢」ツカツカ
魔理沙「禿同」テトテト
???「お待ちなさい‼」
猶斗(クソ…来やがった)
霊夢「何者よ!」
針妙丸「我が名は針妙丸。この…」
猶斗を見て目を丸くする針妙丸
針妙丸(つ…詰んだ…な、何であの方が…)ナミダメ
魔理沙「なぁ、なんかあいつ泣き出してね?」
咲夜「知らんな」
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- 16 : 2016/03/31(木) 00:55:38 :
- 猶斗「…貴様は何かと面倒臭いからな…」
霊夢「猶斗?」
猶斗「人間を初めとする生物というのは今までの歴史の中で幾千億もの戦いを繰り広げてきた。そしてその戦いの結果は大抵強者が弱者を潰すものとなった。この意味…分かるな?」
四人「?」
猶斗「針妙丸‼今から俺は貴様を徹底的に叩きのめす‼」
-蠍符「ブラスターメテオ」
猶斗が全身から弾幕を撒き散らす。そしてその弾幕は輝針城内部を破壊し尽くす
猶斗「うおぁぁぁぁぁぁぁ‼」
遂には城自体がカッと光り、大爆発をおこす。やったぜ。
猶斗以外の全員に99999ダメージ
-決着-
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- 17 : 2016/03/31(木) 18:55:52 :
- 暫くして
猶斗「…成る程。そういう訳か」
針妙丸「はい…」
猶斗「呆れた」ハァ
魔理沙「もう説教は終わったか?」
猶斗「ああ」
霊夢「じゃあ帰ったら宴会でもしましょうか」
咲夜「そうね」
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- 18 : 2016/04/01(金) 02:22:49 :
- 宴会中
魔理沙「まさか今回は天空城とは思わなかったよな」
猶斗「ああ、まるで…」フッ
(俺はこの宇宙を破壊し尽くすだけだ‼)
ある言葉が猶斗の脳裏を過る
猶斗「…」
魔理沙「どうした?」
猶斗「いや、なんでもない」
猶斗(不吉な予感がする…)
恐怖はそこまで迫っていた
続く…
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- 19 : 2016/04/01(金) 02:34:32 :
- 次回予告
針妙丸達による異変を解決した霊夢達。しかし安心するのは早かった。あの死神が彼女達に襲い掛かる!
(http://www.ssnote.net/archives/44752)
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