アルミン「・・・優しい君に、僕は惹かれていった。」アニ「・・・///」
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- 1 : 2016/02/13(土) 00:15:23 :
- 僕は恋をした。
・・・最近、恋をした人とは
会っていない。というか、会えない。
今日で、アニと出会って3年間が経つ。
アニ。
何で、君は僕のために。
命を落としたの?
「・・・アルミン。」
えっ?
亡くなったはずのアニの声が聞こえた。
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- 2 : 2016/02/13(土) 09:12:06 :
- 期待
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- 3 : 2016/02/13(土) 18:51:02 :
- >>2さん、ありがとうございます!
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- 4 : 2016/02/13(土) 19:22:20 :
- アニの声は、天から聞こえた。
姿はなかったけど・・・
僕は、嬉しかった。
アニ「・・・今日は私の命日。」
アニ「だから・・・私、ここに来たの。」
アルミン「そうなんだ・・・」
アニ「アルミン・・・何で、私が見えるの?」
アルミン「・・・」
アルミン「アニに、会いたい気持ちがそうさせたんだよ。」ニコッ
アニ「///」
アニ「・・・もう、アルミンってば。」
アルミン「・・・へへっ。」
アルミン「今日はさぁ、思い出話をしようよ!」
アニ「えっ。」
アルミン「あ、嫌なら別にいいよ。」
アニ「・・・構わない。」
アルミン「アニ!この話の最後で、いいから。最後に、何で僕のために君が命を張ったのか・・・」
アルミン「教えてよ、アニ!」
アニ「・・・」
アニ「いいよ。」
アルミン「うん。ありがとう!」
アニ「・・・じゃぁ、まず出会ったばかりの話がしたい。」
アルミン「君と初めて話したのは、あの時だよね〜」
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- 5 : 2016/02/13(土) 22:24:30 :
- ーーーーー
ーーー
ーー
ー
【休憩時間】
キース「ただいまから、10分間の休憩に入る!休息をとれ。」
訓練兵「はっ。」
エレン「いや〜今日の訓練、大変だったな。」
ミカサ「確かに・・・」
エレン「今日の訓練は、格闘術だったよな。」
アルミン「うん。全くできなかったよ・・・」
エレン「そうだったのか・・・なら、アニに教えて貰えば?」
アルミン「えっ〜。僕まだ、アニと話したことなんてないのに。」
エレン「だから何だよ。アニと仲良くなるチャンスだろ。」
ミカサ「アルミン・・・エレンの言う通りと私は思う。」
アルミン「正直、僕、あの子苦手なタイプなんだよ。」
エレン「・・・じゃあさぁ。アルミンが座学をアニに教えたらいいじゃないか?」
アルミン「どういうこと?」
エレン「だから、アルミンが座学を教えるかわりに、格闘術を教えてもらうんだよ。」
アルミン「分かった。・・・そうする。」
[覗いていたアニ]
アニ「・・・」
アニ(アルミンって子・・・前々から気になってた。)
アニ(・・・格闘術ができないんだね。君は…)
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