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ツンデレな姉とヤンデレな妹 3
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- 1 : 2016/02/07(日) 19:30:24 :
- ツンデレな姉とヤンデレな妹 2
http://www.ssnote.net/archives/42258
できればこちらもよろしく!
エレン「必ずお前を倒す!!!」
http://www.ssnote.net/archives/41243
エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475
七色の魔法世界6
http://www.ssnote.net/archives/42718
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- 2 : 2016/02/07(日) 19:38:05 :
- 1番
-
- 3 : 2016/02/07(日) 20:17:07 :
- 2番! ほのぼの系かと思ったら意外とマジモンだったw
期待です
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- 4 : 2016/02/07(日) 20:45:39 :
- 三番!
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- 5 : 2016/02/07(日) 22:24:23 :
- いい展開ですねぇ~
-
- 6 : 2016/02/08(月) 07:47:21 :
- 五番!超期待!!
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- 7 : 2016/02/08(月) 20:09:41 :
- 気体機体着たいきたい来たい奇態北井危殆奇体奇胎希代鬼胎キタイkittai期待!!!!!!!!!
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- 8 : 2016/02/08(月) 22:26:55 :
-
・・・・5年前
ー『イェーガー大病院』ー
ワーワー ギャーギャー ゾロゾロ ザワザワ
「こっちにけが人を回せ!!!」
「包帯足りません!!」
「誰か!!こっちを手伝ってください!!」
「グリシャ医院長!!!急いでこの人を!!」
グリシャ「わかった!!手術室に運べ!!!」
「医院長!!こっちの人も!!」
「こっちもです!!」
グリシャ「くっ!(多すぎる!!間に合わない!!)カルラ!!!」タタタタ
カルラ「はい!!!」
グリシャ「ここは任せる!!私はオペを!!」タタタ
カルラ「はい!!」クル
ワーワー ギャーギャー
「・・・お兄ちゃん」ギュッ
「エレン・・」ギュッ
エレン「大丈夫だよ。クリスタ、お姉ちゃん・・・・」ギュッ
※9歳
クリスタ「・・・ううっ」
※8歳
ア二「クリスタ、怖いなら目をつぶってな」
※10歳
クリスタ「うん」メヲツブル
カルラ「ア二!エレン!クリスタ!」タタタタ
エレン・ア二・クリスタ「!!」
カルラ「ここで大人しくしててね!!いいね!!」タタタタ
ア二「母さん・・・・」
エレン「なんでこんなことに・・・?」
ア二「確か・・・地震が起きたとか言ってた」
エレン「地震・・・・それでこんなにいっぱい怪我してる人が・・・」
「痛いよ!!助けて!!」
「うわあああああああ!!!いたいよ!!」
「ぎゃあああああああああああああ!!!あがああああああ!!!」
「お願いします!!!この子を見てください!!」
「こっちの人呼吸してません!!お願いします!!」
「助けてください!!妻が!!妻が!!」
「私はいいから子供を見てやってください!!」
エレン「・・・」
-
- 16 : 2016/02/09(火) 16:52:37 :
クリスタ「?お兄ちゃん・・?」ユサユサ
エレン「・・・」ジーーーーー
クリスタ「お兄ちゃん」ユサユサ
エレン「・・・!あっ、わ、悪い・・・ちょっと考え事してて」
クリスタ「」ギュッ
エレン「・・・」チラ
「こっちの人!!腹部損傷です!!すぐに消毒して!!」
「麻酔!!こっちにも!!」
「手術室じゃ足りない!!ここでするぞ!!必要なもんをもってこい!!!」
「はい!!」
エレン「・・・」ジーーー
ガッシャアアアアン!!!→ガラス
医師たち「!!」クル
「おい!!まだなのかよ!!」
「もう何時間も待ってるぞ!!」
「早くしてください!!死んじゃいます!!」
「金ならいくらでも払うからこの子をみてくれよ!!」
医師たち「・・・」ジリ
「カルラさん・・・どうしましょう?」
カルラ「・・・・と、とりあえず落ち着いてもらいましょう・・・急いで手当するように他の病院の医者の人たちも呼びましょう」
「は、はい」
エレン「母さん・・・」
「なあ!!!頼む!!!息してないんだよ!!」
エレン「」クル
医師「悪いが他の怪我人も待ってるんだ・・・・その子だけを特別優先することは・・・」
「ふざけんな!!!」
医師「・・・すいません」スタスタ
「っ・・・くそ!!」クル
「」ポタポタ
エレン「!!」
「」ポタポタ
エレン「・・・ミカサ?」タタタ
ア二「!え、エレン!どこ行くんだい!!」
-
- 17 : 2016/02/09(火) 16:52:51 :
「くそ・・・おい!!ミカサ!!起きろ!」
ミカサ「」ポタポタ
「くそ・・・(こうなったら別の病院で・・・)」
ザッ
「!}クル
エレン「ミカサ・・・おい!」ユサユサ
「・・・おまえ誰だ」ジロ
エレン「ミカサのクラスメイトです。おい!ミカサ!!」
ミカサ「」ポタポタ
「息してねェんだよ!!血も止まらねェ!!」
エレン「」ブツブツブツ
「くそ!!!!!」ガンッ!!!
エレン「・・・・君」
「あ!?}ジロ
エレン「この服で血を押さえて、あと体勢を横向きにして」ヌギヌギ→服
「は・・・え?」
ミカサ「」ポタポタ
エレン「助けるから・・・絶対」タタタタ
「お、おい!!」
ミカサ「」ポタポタ
「・・・っ!くそ!!」スゥ→服 グイッ
・・・・2分後
「ミカサ・・・」
ミカサ「」ポタポタ
タタタタ
「!」
エレン「ごめん!!またせた!」タタタ
「!!」
エレン「それじゃあ、はじめるよ」
「ま、待て!!お前がするのか!?」
エレン「ミカサの血はA型だよね」
「あ、ああ・・・いや!待て!!お前g「アレルギーは?」
「!」
エレン「アレルギーは・・・ある?」
「・・・な、ない」
エレン「わかった。輸血しながら傷を塞ぐ」シュルル カチャ
「おまえ・・・・」
エレン「助ける助ける助ける助ける助ける・・・」ブツブツブツ シュシュシュ!!! シュルルル
ミカサ「」シュルルル カチャ チリ
エレン「息をしていない・・・心拍停止・・・AED」ブツブツブツ ピタ
ミカサ「」スチャ
エレン「AED開始・・・人工呼吸」スゥ
「・・・」
怪我人たち「」ジーー
・・・・3分後
ミカサ「」スースー
エレン「終わりました。輸血をあと1本はしてください、安静にして傷が開かないように横向きで寝かせてください」
「あ・・・ああ・・・・」
エレン「・・・ミカサ、頑張れよ」ポン
「・・・おまえ・・・名前は」
エレン「・・・エレン」
「エレン・・・・・本当にありがとう」ペコ
エレン「じゃあ、俺はこれで」クル
怪我人たち「」ゾロゾロ
エレン「!!」
「お願いします!!この子も見てください!!」
「この人も見てください!」
「お願いします!!」
-
- 24 : 2016/02/10(水) 16:11:25 :
- エレン「え・・・あ・・・・」オロオロ
怪我人たち「お願いします!!!」
エレン「・・・・・」クル
医師たち「!」
エレン「医療器具を全部こっちに回して、手術が必要なから順番にやっていきます」
カルラ「え、エレン・・・」
エレン「急いで!!!」
医師たち「!」ビク
エレン「急がないと助けれない」ギュッ
医師たち「」
「わかったわ!」
医師たち「!!」
カルラ「ほら!!みんなも動いて!!!」
医師たち「は、はい!!」タタタタ
エレン「母さん・・・」
カルラ「(子供にさせるなんて・・・いけないことだけど・・・・今は)お願い、エレン。助けて」
エレン「・・・うん」ギュッ
ワーワー タタタタ カチャ
エレン「難しいのは全部自分がします!!皆さんは軽傷の人たちを子供中心でお願います!!」
医師たち「はい!」
エレン「(一人最高でも5分で応急処置をする・・・そうすれば)では、始めます」カチャ
「がっ・・・ぐぅ・・・・」グググ ポタポタ
エレン「」シュシュシュッ!! カチャ シュンッ シュルルルル
カルラ「(速い!的確に一つ一つ処置して行ってる!)」
エレン「」チラ チラ シュルルルル カチャ グイッ
カルラ「(損傷部分を傷つけないように丁寧に・・・・)エレン・・・」
エレン「母さん、血が足りない。もっと持って来て」ペロ→血
カルラ「!」
エレン「この人の血液はB型・・・アレルギーはおそらく猫アレルギーだね」カチャ シュルル グイ
カルラ「わ、わかったわ」タタタタ
エレン「(よし、応急処置終わり)次!!」
ゾロゾロ ワーワー タタタタ
「エレン君!!!こっちの人!!さっきよりも呼吸が!!」
エレン「たぶん肋骨が肺に刺さってる!!動かさないで!!この人が終わった次はその人を!!」
「エレン君!!!この人は!?」
「エレンさん!!こっちも!!」
「エレン君!どうすれば!?」
エレン「全部やります!こっちに回してください!!」
ザワザワ ワイワイ ギャーギャー
ア二「エレン・・・すごい」
クリスタ「かっこいい///」
・・・・30分後
ー手術室ー
「グリシャ医院長!!終わりました!!」
グリシャ「よし、じゃあ次だ!」
「はい!!}タタタタ
ガチャン
「・・・医院長、このままじゃ全員なんて間に合いません」
グリシャ「くっ・・・(くそ!これだけやってまだ3人しかできていない・・・・確かにこのままじゃ)」
ガチャン!!
グリシャ「!」
「医院長!!大変です!!受付ホールが・・・」
グリシャ「受付ホール・・・・!(カルラ達がいる場所だ!!!)」タタタタ
医師たち「」タタタタタ
ーーー
ーー
ー
ー受付ホールー
ザッ
グリシャ「!!」
-
- 31 : 2016/02/10(水) 22:23:36 :
エレン「」シュシュシュ シュルルル カチャカチャ グイッ
グリシャ「え、エレン・・・・何を・・・・」
「エレンさん!」
エレン「はい」
「あちらの方の治療終わりました!」
エレン「ありがとうございます、では少しこちらを手伝ってください」
「はい!」
「エレン君!!怪我人・・・10名ほど増えました!」
「!またか!?」
エレン「構いません。治します」
「!!エレンさん・・・」
エレン「では、傷のひどい人から先に連れてきてください」
「わかった!」タタタタ
エレン「助ける・・・助ける」ギュッ シュシュシュ カチャ グイ
グリシャ「・・・・」
タタタタ
グリシャ「!か、カルラ!!」
カルラ「!あ、あなた!!」
グリシャ「どういうことだ!?なんでエレンが!!」
カルラ「理由はあと!!!今は怪我人が多いからすぐ治療しないと!!」タタタタ
グリシャ「・・・」
医師「医院長・・・あの子、医院長の息子さんじゃ・・・」
グリシャ「・・・ああ」
エレン「!!」チラ
グリシャ「!」
エレン「父さん!!父さんも手伝って!!」
グリシャ「あ、ああ」タタタタ
エレン「すいません!そっちに手術台を用意してください!」
「はい!!}タタタタタ
エレン「父さんはこっちでお願い!!ひどい怪我の人から手術を!!」
グリシャ「あ・・ああ」カチャ
「お願いします!!」
「こっちも!!」
「血が止まらないの!!早くみてよ!!!」
グリシャ「!!(まだこんなに・・・・)」
「早くしてくれ!!!」
「こっちにも!!」
「あああ!!くそ!!早くしてくれ!!」
グリシャ「くっ・・・」チラ
エレン「」シュシュシュシュシュ カチャカチャ シュルルル グイ
グリシャ「!!(どんどん速くなってる!!)」
エレン「助ける助ける助ける・・・」ブツブツ シュシュシュシュ カチャカチャ シュルルルル
「すごい・・・あんな子供が・・・」
「神様だ・・・」
「ああ」
「俺たちを救ってくれる神様だ・・・」
『手術台の神様』
エレン「」カチャ!!!
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「!」パチッ!!
-
- 41 : 2016/02/11(木) 17:11:32 :
- コメ消しかよwww
どんだけ「その他」消したくないんだよw
-
- 42 : 2016/02/11(木) 17:13:47 :
「!!」ビクッ ササ
エレン「・・・夢か」スゥ
ネチョ
エレン「・・・ん?」フキフキ
ベタベタネチョネチョ
エレン「・・・なんで体中ベタベタしてるんだ?」ベタベタ
「」スゥ
ダキッ!!
エレン「!!!」
「お兄ちゃん!久しぶり!!」スリスリ
エレン「く、クリスタ!!」
クリスタ「お兄ちゃん!会いたかったよ!」ギュッ
エレン「く、クリスタ・・・苦しい」グググ
クリスタ「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん・・・会いたかった会いたかった会いたかった会いたかった!もう離れたくないよ!」ギュッギュッ
エレン「うご・・・お・・・・・・し、死ぬ」グググ
クリスタ「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん」ブツブツ ギュッ
シュンッ!
クリスタ「きゃふんっ!」ズキ パッ
エレン「げほっ!げほっ!げほっ!」
クリスタ「ううっ・・・痛い・・・」クル
「クリスタ・・・アンタはこの家で殺人事件をおこすきかい?」
エレン「!ね、姉ちゃん!!」
アニ「全く・・・馬鹿なことやってんじゃないよ」
クリスタ「うっ・・・・・・」
アニ「馬鹿妹、少しは自分の兄貴を大切に扱いな」
クリスタ「ううっ・・・・・・」ウルウル
エレン「ね、姉ちゃん・・・なにもそこまで言わなくても」
アニ「あ?」
エレン「クリスタも悪気があったわけじゃないはずだし・・・」
クリスタ「お兄ちゃん・・・」
-
- 43 : 2016/02/11(木) 17:16:44 :
- 期待期待期待
-
- 44 : 2016/02/11(木) 22:19:50 :
ア二「エレン、アンタは妹に甘すぎる」
エレン「そうかな?」
ア二「そうだよ」
エレン「ん~じゃあ」クル
クリスタ「!」
エレン「クリスタ」スゥ
クリスタ「うっ」メヲツブル
コツン
クリスタ「・・・」パチ
エレン「めっ!だぞ」
クリスタ「お兄ちゃん・・・・」ウルウル
エレン「こんなんdグイッ
ア二「!!}
クリスタ「うわあああああああああああ!!!お兄ちゃん!!!」ポロポロ ギュウウウウウ
エレン「うご・・・・おお・・・・」ピクピク
クリスタ「!あっ!」パッ
エレン「げほっ!げほっ!」
クリスタ「ご、ごめんね・・・お兄ちゃん」
エレン「い、いいから」
ア二「ハァ・・・・」
クリスタ「・・・・よし!!お兄ちゃんのために美味しいご飯作ってくる!!」タタタタ
エレン「・・・」
ア二「・・・・エレン」チラ
エレン「ん?なに?」
ア二「何かあったかい?」
エレン「え?なんで?」
ア二「・・・泣いたあとがあるよ」
エレン「・・・」
ア二「・・・怖い夢でも見たかい?」
エレン「・・・・ねえ、姉ちゃん」
ア二「ん?」
エレン「昨日、父さん達とご飯食べに行ったの?」
ア二「!」
エレン「・・・楽しかった?」
ア二「・・・・楽しかった」
エレン「そkk「と言ったら嘘になる」
エレン「!}
ア二「エレンがいないと・・・・楽しくないよ」
エレン「姉ちゃん・・・」
ア二「・・・・父さんがアンタをどんなに否定しても・・・・姉ちゃんはアンタの味方だよ」
エレン「・・・」スゥ
ダキッ
ア二「!」
エレン「・・・・ありがとう・・・姉ちゃん」
ア二「//////ば、馬鹿!!姉として当たり前のことを言っただけなんだらね!!////」ギュウウ
エレン「うぐっ」メキメキ
ア二「まあ////抱きつくほど私のこと好きになったなら仕方ないね////もっと抱きしめてあげるわよ////」ギュウウウウ
エレン「ぐっ・・・・があ・・・・・」メキメキ ミシミシ
・・・・・30分後
-
- 58 : 2016/02/13(土) 17:28:08 :
クリスタ「」ジーーー
ア二「」プイッ
エレン「イテテテ・・・・関節イテェ」
クリスタ「お姉ちゃん・・・」
ア二「そ、そう言えばエレン!修学旅行楽しかったかい?」
クリスタ「あっ、ごまかして」ムス
ア二「・・・で?」
エレン「ん?楽しかったよ。4日目は台風で泳げなかったけどね」
クリスタ「え!・じゃ、じゃあ・・・お兄ちゃんの水着をきた写真は・・?」
エレン「あ?ねェよ」
クリスタ「そ、そんな・・・」ガク
ア二「写真は送ってきたので全部かい?」
エレン「ん?まあ」
ア二「そう・・・(水着・・・)」シュン
エレン「あっ、お土産買ってきたから」
クリスタ「!お土産!?」
エレン「いっぱい買ってきたから」
クリスタ「わーい!!」
ア二「・・・」チラ
エレン「あ~やっぱりクリスタの作った飯はうめェ」モグモグ
クリスタ「も~//お兄ちゃんったら///」
ア二「・・・エレン」
エレン「ん?」モグモグ
ア二「明日買い物に付き合って欲しいんだけど」
クリスタ「」ピク
エレン「買い物?」
ア二「そう」
エレン「まあ、俺はいいけど」
ア二「じゃあ、明日二人で出かけるよ」
エレン「おう」
ア二「(よし、エレンとふたr「ダメ!!!」
エレン「!!」
ア二「」ジロ
クリスタ「二人でなんてダメ!!!」
エレン「く、クリスタ?」
ア二「クリスタ、悪いけどエレンは『私と』買い物に行くんだよ」
クリスタ「・・・・じゃあ、買う物教えてよ。私が代わりにお兄ちゃんと買ってきてあげるから」ニゴ
ア二「別にいいよ。それにエレンと買い物に行く約束をしたのは私だから」ギロ
クリスタ「」ギロ
ア二「」ギロ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
エレン「・・・・3人で行けばいいんじゃないか?」
ア二・クリスタ「!!」
エレン「クリスタも買い物について来たいんだろ?」
クリスタ「!!・・・そう!!そうだよ!私も一緒に買い物したいよ!」
エレン「だって。クリスタも一緒に3人で行こうぜ。姉ちゃん」
ア二「くっ・・・」ジロ
クリスタ「」ベー
ア二「・・・(この妹)わかったよ」ギリ
クリスタ「わーい!!お兄ちゃんと買い物!!」ダキッ
エレン「うおっ!」グイ
ア二「(くそ・・・二人っきりで行けると思ったのに)」
クリスタ「(お姉ちゃんが邪魔だけど・・・・お兄ちゃんがいるからいっか!)」ギュッ
エレン「(どんなの買うんだろ・・・・)」
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
-
- 66 : 2016/02/13(土) 23:56:32 :
ー街ー
ザッ
クリスタ「さあ!買い物しよー!」
エレン「おおお!!」
ア二「おー・・・」
クリスタ「さあ、お兄ちゃん。行こ!」ギュッ
エレン「お、おい。引っ付くなよ」グググ
クリスタ「え~いいじゃん」ギュウ
ア二「こら、クリスタ。エレンが困ってるでしょ、離れなさい」
クリスタ「べー。お姉ちゃんには関係ありませんよーだ」ベー
ア二「」イラ スゥ
ギュッ
エレン「!姉ちゃんまで!」
ア二「ほら、行くよ」
エレン「う、うん」スタスタ
ザワザワ ヒソヒソ
「何アレ?カップル?」
「真ん中の男両手に美人を連れてやがる」
「あの二人可愛いわね」
「あら、男の子の方もイケメンじゃない」
エレン「ねえ、歩きにくいんだけど」スタスタ グラ
ア二「そう、じゃあクリスタが離れるべきね」
クリスタ「お姉ちゃんが離れてよ!お兄ちゃんが迷惑してるよ!」
エレン「俺的には両方共離れてほしんだけど」
ア二・クリスタ「」ギロ
エレン「!!な、なんで睨むんだよ!!」
クリスタ「睨んでないよ~」ニコ
エレン「そ、そうか?」
クリスタ「睨んだのはお姉ちゃん一人だよ」
ア二「」ギロ
クリスタ「」ベー
ア二「・・・(いつか蹴る)」
エレン「それで?何を買うの?」
ア二「色々だよ。食材も買わないといけないし、服も見たいしね」
エレン「じゃあ、最初は服から見ようよ」
ア二「ああ」
クリスタ「よし!行こー!」
~~~~~~~~移動中~~~~~~~~~
ー服屋ー
エレン「それじゃあ、いい服選んできなよ」
クリスタ「はーい」タタタタ
ア二「あとで呼ぶからね」スタスタ
エレン「は?(あとで呼ぶ?なんでだろう?)」
・・・・30分後
エレン「・・・・」
クリスタ「お姉ちゃん!こっちの可愛い!!」
ア二「派手すぎるよ。これくらいでいいよ」
クリスタ「えー!そんな地味なのヤダ!」
ア二「じ、地味・・・だと」
クリスタ「私はこっちのがいい!これでお兄ちゃんを・・・」ジュル
ア二「くっ・・・」
エレン「・・・(ここから見ると普通の仲のいい姉妹だな。よく喧嘩するけど)」
「あっ、エレンくん!」
エレン「ん?」
イルゼ「ヤッホー!」
エレン「・・・」
ミーナ「昨日ぶり。エレン」
エレン「・・・おう、イルゼにミーナ・・・・・ん?」チラ
「!」ササ
ミーナ「ほら、ミカサ。」グイ
ミカサ「///」
エレン「よう、ミカサ」
ミカサ「こ、こんにちわ///」テレテレ
ミーナ「女性用服のお店の前で何やってるの?」
エレン「いや~姉ちゃんとクリスタが服選んでるから」
ミカサ「!ア二さんと・・・クリスタちゃん・・・」チラ
ア二・クリスタ「」ワイワイ キャッキャッ
イルゼ「へえ~仲良いんだね~」
エレン「・・・・」プイ
-
- 67 : 2016/02/13(土) 23:59:36 :
- 期待っす!
-
- 68 : 2016/02/14(日) 00:12:13 :
イルゼ「あれ~?どうしたの~?」
エレン「・・・悪いけど俺はお前とは喋りたくねェ」
イルゼ「あちゃ~嫌われちゃったか~」
ミーナ「イルゼ、何したの?」
イルゼ「いや~ちょっとね~」
ミカサ「・・・」
エレン「お前らは3人で買い物か?」
ミーナ「うん、エレンの目の前のお店でね」
エレン「へえ~」
イルゼ「さあ!可愛いお洋服を選ぼ~う!」
ミーナ「そうだね」
ミカサ「う、うん」
エレン「・・・」
ー服屋ー
ア二「こ、これくらいが限界・・・///」プルプル
クリスタ「え~もっと可愛いのがいいよー!」
ア二「うっ・・・」
「こんにちわー!」
ア二・クリスタ「ん?」クル
イルゼ「どうもー!ア二先輩にクリスタちゃん!」
ア二「あっ、アンタは・・・確かイルゼって言う問題児」
クリスタ「あっ、ミカサ先輩!」
ミカサ「久しぶり、クリスタちゃん」
ア二「ミカサ・・・今日は友達と一緒?」
ミカサ「あっ、はい。ミーナとイルゼです」
ミーナ「どうも」ペコ
イルゼ「姉妹で仲良く買い物ですか~?私も混ぜてくださいよ!」
ミーナ「いいねー!ア二先輩!私たちの服コーディネートしてくださいよ!」
ア二「わ、私が!?」
クリスタ「先輩、お姉ちゃんはそういうの苦手なんですよ」
イルゼ「そうだよ、ミーナ」
ミーナ「あっ、そうだったんですか。すいません」
ア二「い、いや・・・別にいいよ」
クリスタ「・・・」ジーー
イルゼ「ん?なに?」
クリスタ「・・・なんで・・・さっき「そうだよ」って」
イルゼ「・・・ふふふ。なんでも知ってるよ~いろんな情報を集めているからね~私」
クリスタ「!じゃ、じゃあ・・・私がお兄ちゃんを結婚したいほど愛してるのも・・・」
イルゼ「うん、知ってる(私じゃなくてもほとんどの人が知ってるだろうけどね)」
クリスタ「・・・」
イルゼ「知りたい情報があったら私に言ってね~お金さえ払えば情報を教えてあげるよ~」ゴニョゴニョ
クリスタ「!!」
ミーナ「コラッ!」シュン
イルゼ「痛いっ!」ゴンッ
ミーナ「一年生になんてことしてるの!」
イルゼ「ぶ~~いいじゃ~ん」
ミカサ「」クス
クリスタ「・・・そう言えばミカサ先輩」クル ジロ
ミカサ「!」ビクッ
クリスタ「私・・・ミカサ先輩に聞きたいことがあったんですよ」ジロ
ミカサ「な、何かな?」
クリスタ「修学旅行で・・・お兄ちゃんに・・・・ア~ンしてもらいましたね」
ミカサ「!!」
クリスタ「お兄ちゃんにア~ンしてもらうなんて・・・・」プルプル
ミカサ「く、クリスタちゃん・・・?」
クリスタ「」ギロ
ミカサ「!!」ビクッ
クリスタ「お兄ちゃんがア~ンしていいのは私だけなの!!ミカサ先輩はダメ!!!」
ミカサ「・・・」
クリスタ「次やったらミカサ先輩でもゆるsゴンッ!!
ミカサ「!!」
クリスタ「」ガク
ア二「悪いね、馬鹿妹が変なこと言って」
ミカサ「い、いえ・・・」
ア二「さあ、服を選ぼうか」
ミカサ「はい」
・・・・1時間後
-
- 73 : 2016/02/15(月) 01:40:54 :
ア二「よ、よし///これにする///」カチャ→服
ミーナ「ミカサ!これ着てみなよ!」カチャ
ミカサ「!!////こ、これ・・・・露出が///」
おヘソが見える服
ミーナ「これくらい大胆でいいんだよ!!ほらほら!試着して!」
ミカサ「う、うん・・・」スタスタ
ア二「エレン」
エレン「ん?」
ア二「」クイクイ
エレン「?なに、姉ちゃん」スタスタ
ア二「・・・・これから私はコレを試着する」
エレン「え?あっ・・・うん」
ア二「そこでコレを着た私を見て感想をいいな」
エレン「え~なんで俺が?ミーナやクリスタに頼めばいいだろ」
ミーナ「・・・」チラ
クリスタ「」ガク→気絶
エレン「男の俺よりも女子同士で感想を言えbガシッ
ア二「・・・なにか文句が?」ギロ
エレン「・・・ありません」
ア二「よし、それじゃあそこで待ってな」スタスタ
エレン「・・・・ふぅ」
ミーナ「エレンも大変だね」
エレン「まあな・・・・ん?」チラ
クリスタ「」ガク
エレン「?なんでクリスタ寝てるんだ?」
ミーナ「アハハハハ・・・なんでだろうね~?」
エレン「?」
ミーナ「そう言えばイルゼと仲悪くなってるみたいだけど・・・・どうしたの?」
-
- 77 : 2016/02/15(月) 13:42:46 :
エレン「・・・・」
ミーナ「もしかして・・・・イルゼがまた変なこと言った?」
エレン「・・・・まあそんなところだ」
「変なこととは失礼だな~」
エレン「」クル
イルゼ「ちょっと昔話をしただけだよね~エレン」
エレン「・・・」
イルゼ「も~そんなに怒んないでよ。許してよ」ツンツン
エレン「・・・」
イルゼ「ごめんね、エレン」
エレン「・・・・二度と俺にあのインタビューするなよ」
イルゼ「はいはーい!!」
ミーナ「?」
ザッ
ミーナ・イルゼ「ん?」
ミカサ「き、着てきたよ///」
ミーナ「お~似合ってる似合ってる!」
イルゼ「う~ん、胸とおヘソを強調したいい服だね~」
ミカサ「////」カーーー
イルゼ「エレン君にも見せたら?」ニヤ
ミカサ「!?!?!////」
ミーナ「そこいるから見せなよ」
ミカサ「/////」チラ
エレン「おーい、クリスター」ツンツン
クリスタ「んっ・・・ううっ・・・・」グググ
エレン「おっ、やっと起きたか」
クリスタ「うう・・・・・頭がクラクラするよ」
エレン「おいおい、大丈夫か?それ」
「え、エレン君///」
エレン「ん?」クル
ミカサ「////」
エレン「なに?」
ミカサ「あ、あの///その////」モジモジ
エレン「?」
ミカサ「ど、どうかな////?この服///」
エレン「服?」ジー
ミカサ「///」
エレン「・・・・エロいな」
ミカサ「!!!////」
エレン「エロいけど似合ってるぞ」
ミカサ「////」プシュウウウウウウ→煙
エレン「なあ、クリスタ」
クリスタ「ううっ・・・・何が?」クラクラ
エレン「ミカサだよ。ミカサの着ている服、似合ってるだろ」
クリスタ「ミカサ先輩の服・・・?」チラ
ミカサ「////」
クリスタ「!!!」
ミカサ「///」ボインッ! キュッ!
クリスタ「・・・(胸が大きい・・・・スタイルも私より・・・)」ギュッ
エレン「なあ、クリスタ」
クリスタ「・・・すっごく似合ってますよ・・・先輩」ギリギリ
ミカサ「あ、ありがとう///」
クリスタ「・・・」チラ
クリスタ胸 ペタン
クリスタ「・・・・(どうしたらあんなにデカく・・・・)」
-
- 83 : 2016/02/15(月) 20:43:49 :
エレン「それにしても姉ちゃん遅いな・・・」
「遅くて悪かったね」ザッ
エレン「!」クル
ア二「ど、どうだい///」
エレン「う~ん」ジーーー
ア二「・・・・//」ドキ
エレン「うん、似合ってるよ。姉ちゃん」
ア二・・・・そう(よし!!)」プイ
ミーナ「ア二先輩モデルみたいですよ!」
イルゼ「さすが空手で全国まで行く人だ」ウンウン
ア二「どうも・・・・ん?}チラ
ミカサ「!!///」
ア二「!!」
ミカサ「?あ、あの・・・なにか?」ボインッ! キュッ
ア二「・・・・デカイ」ゴクリ
ミカサ「え?」
イルゼ「(ミカサまたでかくなったな~)」
トントン
イルゼ「ん?」クル
クリスタ「あの・・・イルゼさん」
イルゼ「なに?」
クリスタ「・・・・ミカサ先輩って何カップくらいあるんですか?」
イルゼ「・・・知りたい?」
クリスタ「・・・」コクン
イルゼ「お金取るよ」ニヤ
クリスタ「うっ・・・い、いくらですか?」
イルゼ「う~ん、まあこの程度の情報なら30円かな」
クリスタ「・・・わかりました。払います」チャリン
イルゼ「毎度~」
クリスタ「で?」
イルゼ「えっとね~Dカップかな~」ペラ→メモ帳
クリスタ「!!」
イルゼ「そしてここだけの話だけど・・・ミカサ最近ブラがキツくなってきているみたいでね」
クリスタ「」ゴクリ
イルゼ「おそらく、もっと大きくなるよ」
クリスタ「・・・」ジーーー
ミカサ「」ボインッ!
クリスタ「・・・・もう一つ聞いていいですか?」
イルゼ「ん?なにを?」
クリスタ「お、お兄ちゃんは・・・・大きいのと小さいの・・・どっちが好きなんですか?」
イルゼ「500円」スゥ
クリスタ「!!」
イルゼ「ほら、ついでにいいことも教えてあげるから」クイクイ
クリスタ「・・・くっ」チャリン
イルゼ「はいはい。」
クリスタ「で?」
イルゼ「えっとね~エレン君は別に胸の大きさはなんでもいいみたいだよ」ペラ
クリスタ「ち、ちっちゃくても!?」
イルゼ「うん」
クリスタ「そ、そっか(よかった)」グッ
イルゼ「そしてエレン君好きな体の部位を教えてあげよう」
クリスタ「!!」
イルゼ「エレン君はね~『足フェチ』なんだよ」
クリスタ「あ、あし?」
イルゼ「うん、美脚が好きだって」ペラ
クリスタ「美脚・・・・ま、間違いないんですか?」
イルゼ「当然だよ~本人に聞いたんだから~」
クリスタ「・・・・わかりました」
イルゼ「また利用したくなったらいつでもどうぞ~」
クリスタ「は、はい!」
エレン「なあ、腹減ったんだけど。飯食いに行かねェ?」
ア二「!・・・そうだね。何か食べよう」
クリスタ「え~まだ服選んでない!」
ア二「寝てたアンタが悪いんだよ。また今度見に行きな」
クリスタ「ぶーーー」
-
- 84 : 2016/02/15(月) 20:43:54 :
エレン「姉ちゃんはその着ている服買うの?」
ア二「・・・買うよ」
エレン「へえ~」
ア二「べ、別にアンタが褒めてくれたから買うんじゃないんだからね///」ボソボソ
エレン「え?何か言った?」
ア二「な、なんでもない!」プイ
エレン「?・・・ミカサも買うのか?」
ミカサ「!!///ど、どうしようかな?」
エレン「俺は似合ってると思うぞ」
ミカサ「/////え、エレン君が言うなら///」
ミーナ「買うの?」
ミカサ「う、うん///」
ミーナ「じゃあ、今度エレンとデートする時にそれ着ていきなよ」ニッ
ピク
ミカサ「こ、これで///デート///」
ミーナ「そうそう」
ミカサ「////」
ポワポワ
ーーー
ーー
ー
エレン「!!」
ミカサ「お、お待たせ///」
エレン「ミカサ、その服この前・・・」
ミカサ「うん、エレン君が似合ってるって言ってくれたから////」
エレン「・・・うん、似合ってる」
ミカサ「うん、ありがとう」ニコ
エレン「・・・可愛いよ。ミカサ」
ミカサ「!///そ、そんな褒めすぎだよ///」
エレン「ううん。ミカサは可愛いよ。」スゥ
ダキッ
ミカサ「////」
エレン「いつも可愛いけど・・・今日はもっと可愛いよ」ギュッ
ミカサ「エレン君////」
ーーー
ーー
ー
ミカサ「//////」カーー
ミーナ「がんばれ!ミカサ!」
ミカサ「う、うん!がんばるよ!」
ガシッ ガシッ
ミカサ「!!」ビクッ
ミーナ「あっ・・・・」
イルゼ「・・・・」
ミカサ「・・・・」クル
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴゴゴ
ミカサ「あ、ア二さん?クリスタちゃん?」
ア二「少し・・・」
クリスタ「お話しましょう」
ミカサ「・・・」ゴクリ
ーーーーーーーーーーーーーー
ーファーストフード店ー
エレン「じゃあ、俺買ってくるからここで待ってて」
ミーナ「ごめんね、任せちゃって」
エレン「気にするな」
イルゼ「頼んだよ~ゆっくりでいいから」
エレン「ああ」スタスタ
ミーナ「・・・・なんでゆっくりなんて言ったの」ジロ
イルゼ「だって・・・・」チラ
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「」
ミーナ「・・・・ミカサ」
-
- 94 : 2016/02/16(火) 23:23:12 :
ア二「・・・・それじゃあ話そうか・・・・・え?エレンと『デート』の件について」
ミカサ「・・・」
クリスタ「まず、どうしてミカサ先輩とお兄ちゃんがデートすることになってるのかを・・・教えてください」ジロ
ミカサ「え・・・・っと・・・・」チラ
ミーナ・イルゼ「」プイ
ミカサ「・・・・」チラ
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「・・・・えっと、修学旅行の時にちょっと」
ア二「ちょっと!!」バンッ
ミカサ「!!」ビクッ
ア二「ちょっとなに!?」
ミカサ「え・・・・そ、その・・・・」モジモジ
クリスタ「早く!!!」
ミカサ「は、はい!!エレン君がなんでも言うこと聞いてくれると言ったので調子にのってデートしてくださいと言いました!!」
ア二・クリスタ「」ピク
ミーナ「(あ~言っちゃった)」
ア二「・・・エレンがなんでも言うこと聞くと言ったの?」
ミカサ「え・・・?あ・・・はい」
クリスタ「・・・お兄ちゃん、ミカサ先輩に何かしたんですか?」
ミカサ「!!」
ア二「エレンがなんでも言うこと聞くと言う時は、自分が本当に悪いことをしたと思った相手にしか言わない」
ミカサ「・・・」
クリスタ「何されたんですか?・・・ミカサ先輩」
ミカサ「・・・・」
~~~~~~~~説明中~~~~~~~~~
クリスタ「つ、つまり・・・・ミカサ先輩はお兄ちゃんにオッパイを揉まれて・・・」
ア二「アンタは恥ずかしくてエレンをビンタしたと・・・」
ミカサ「は、はい」
クリスタ「そしてお互い謝って」
ア二「アンタはエレンにデートを命令したと」
ミーナ「命令って・・・・エレンがなんでも言うこと聞くって」
ア二「」ギロ
ミーナ「はい、ごめんなさい」
ア二「・・・・ミカサ」
ミカサ「・・・はい」
ア二「デートの理由はわかった。エレンが「いいよ」と言ったのなら私やクリスタが口出しする権利はない」
ミカサ「!!」
ア二「そう・・・口出しする権利は・・・」グググ ギリ
ミーナ・イルゼ「・・・(口出ししたいんだ・・・)」
ア二「」プルプル
クリスタ「・・・・ミカサ先輩」
ミカサ「!な、なにかな?」
クリスタ「お兄ちゃんのこと・・・・好きなんですか?」ジロ
ミカサ「!!」
クリスタ「言え!言わなくていいです!!聞きたくありません!!」
ミカサ「」
クリスタ「お兄ちゃんとデートなんてダメ!!させたくない!!」
ミカサ「・・・」
クリスタ「ねえ・・・・ミカサ先輩」スゥ
ミカサ「!」
クリスタ「私から・・・・お兄ちゃんをとらないで」ウルウル
ミカサ「うっ・・・・(涙目)」
-
- 95 : 2016/02/16(火) 23:23:17 :
クリスタ「」ウルウル
ミカサ「(ど、どうしたらいいの・・・?)」
「お前ら何やってんだ?」
ミカサ・ア二・クリスタ・ミーナ・イルゼ「!!」クル
エレン「悪い、遅くなった。買ってきた」スゥ→食べ物・飲み物
ミカサ「エレン君・・・」
エレン「ほら、食おうぜ」
ミーナ「そ、そうだね!食べよう!食べましょう!!」
イルゼ「そうそう、デートの話は忘れて食べようよ」
エレン「あ?デートがなんだって?}
ミーナ「(馬鹿ミーナ)」ギロ
イルゼ「」ツーーン
エレン「?」
「お兄ちゃん!!」
エレン「あ?なんだよ」
クリスタ「ミカサ先輩とデートするんでしょ!」
エレン「うん」
クリスタ「しないで!!」
エレン「え?やだ」
ア二・クリスタ「!!」
ミカサ「え・・・?」
エレン「夏休みにミカサとデートする約束したからな」
クリスタ「そ、そんな・・・」
エレン「なあ、早く食おうz「エレン」
エレン「ん?}
ア二「ミカサと・・・・デートしたいのかい?」
ミカサ「!!」
エレン「」
ア二「したいのかい?」
エレン「・・・・うん、したい」
ミーナ・イルゼ「」
クリスタ「」
ミカサ「」
エレン「ミカサとデートしたいよ。ミカサといると楽しいからな!」ニカ
ア二「・・・・そう」
ミカサ「ええええええ、エレン君////」プッシュウウウウウウウウ
ア二「はいはい、もうこの話は終了だよ。いいね」
クリスタ「お兄ちゃん!!どうしてデートしたいのかハッキrガンッ!!
ミカサ「!く、クリスタちゃん!?」
クリスタ「」タンコブ
ア二「終わりって言ったでしょ」
エレン「おいおい、何やってんだよ。姉ちゃん」
ミーナ「ふぅ・・・・(よかった)」
ア二「・・・ミカサ」
ミカサ「!は、はい」
ア二「楽しみなよ」
ミカサ「!!/////は、はい!」
こうして今日1日楽しい時間を過ごしました
そして
ー学校ー
-
- 97 : 2016/02/18(木) 00:03:15 :
ガラッ
エレン「おーす」
アルミン「あっ、エレン」
エレン「よーお前ら」
ライナー「3日ぶりだな」
エレン「そうだな」
ベルトルト「エレン、修学旅行の最終日すぐ帰ったでしょ?」
エレン「ああ、すぐ帰った」
ライナー「なんだよ、声くらいかけろよ」
エレン「はははは、わりぃわりぃ」
「よう」
エレン・アルミン・ライナー・ベルトルト「ん?」クル
ジャン「よっ!」
アルミン「あっ、ジャン。おはよう」
ジャン「おう」ニヤニヤ
エレン「何ニヤニヤしてんだ?気持ち悪いぞ」
ジャン「あ?}ギロ
ライナー「あああ!喧嘩するな!!」
ジャン「けっ!せっかくいいこと教えてやろうと思ったのによ」
ベルトルト「いいこと?」
ジャン「ああ、知りたいか?」
ライナー「ん~~~お前のいいことは本当にいいことなのかわからないから怖いんだよな~}
ジャン「なっ!」
エレン「あ~」ポン
ジャン「!て、テメェ・・・」ギリ
エレン「なんだよ、文句あるのかよ覗き魔」
ジャン「!!」
ライナー「お、おい・・・・エレン。いけないぞ、それを言っちゃ」
エレン「あっ、そう言えばお前も覗こうとしてたっけ」
ライナー「はっ!!」グサッ
ベルトルト「・・・エレン、やめたげて」
エレン「ん?まあいいけど」
アルミン「ハァ・・・・で?ジャン。いいことって?」
ジャン「!あ、ああ、実はさっき職員室で聞いた話なんだけどよ」
ライナー・ベルトルト・アルミン・エレン「」
ジャン「来週ウチのクラスに転校生がくるみたいぜ」
ライナー・ベルトルト・アルミン・エレン「!!」
ジャン「どうだ?」
ライナー「女か!?」
ジャン「あ?そこまではわからねェよ」
ライナー「なんだ・・・」
「女だよ」
ライナー「!!」ビク
アルミン・ベルトルト「うわ・・・」
イルゼ「ヤッホー!」
エレン「よう、イルゼ」
イルゼ「やあやあ、エレン君」
ライナー「ど、どうしてお前がここに・・・」
イルゼ「いや~面白そうな話の匂いがしたから来ちゃったよ」
アルミン「・・・・」
ライナー「ほ、本当か?女の子って?」
イルゼ「本当だよ~私の情報網をなめないでよ」ニヤ
ベルトルト「(どっから手に入れたんだろ・・・その情報)」
イルゼ「女の子で~しかも美人だよ」
ライナー「おおお!!楽しみだな!」
ジャン「名前は!?」
イルゼ「え~それは本人に聞いてよ~」
ジャン「チッ、けちだな」
イルゼ「あっ、そんなこと言うなら覗きの件学校中にバラまくから」
ジャン「!!や、やめろ!!」
イルゼ「」スゥ
ジャン「あ?」
イルゼ「300円、転校生の性別教えたんだから。あと口止め料」
ジャン「くっ・・・・」チャリン
イルゼ「毎度あり~」
ライナー「ジャン・・・」
ベルトルト「可哀想だけど同情はできないね」
アルミン「うん」
イルゼ「まあ~その転校生が来る前に面白い行事があると思うけどな~」
アルミン「ん?」
イルゼ「ほら~夏休み入る前にあるでしょ~」
アルミン「・・・!!」
ベルトルト「あっ、そっか」
エレン「え?なになに?」
アルミン「ほら、『マラソン大会』だよ」
-
- 98 : 2016/02/18(木) 00:03:19 :
ライナー・ジャン・エレン「!!」
イルゼ「全学年による10キロマラソン。楽しみだね~3日後だよ」
ジャン「すっかり忘れてた」
ライナー「暑いのにマラソンとか・・・・この学校おかしいだろ」
エレン「普通冬だよな」
ベルトルト「文句言っててもマラソン大会はなくならないよ」
アルミン「そうだね」
ガラッ
イルゼ「ん?おっ!」
ミカサ「あっ、みんな。おはよう」
サシャ「おはようです!!」
アルミン「おはよう」
ミカサ「ん?(どうしてイルゼがいるんだろ・・・・?)」
イルゼ「やあ~ミカサ、土曜日は楽しかったね~」
ミカサ「え?あっ、うん」
エレン「おう」
アルミン・ベルトルト・ライナー・ジャン「!!」
エレン「あ?どうしたんだよ」
ジャン「ど、どうしてお前まで返事するんだよ」
エレン「あ?俺も一緒だったからな」
ジャン「な、なんだとおおおおおおお!!!」
エレン「!な、なんだよ!」
ジャン「テメェ!!」ガシッ
エレン「うおっ!なんだよ!!」
ジャン「み、ミカサと・・・ミカサと一緒に」ギリ
エレン「あ?」
ライナー「おい、ジャン暴れるな」シュン
ガンッ!
ジャン「」ガク
ライナー「たく」
アルミン「・・・楽しかった?エレン」
エレン「ああ!姉ちゃんとクリスタも一緒だったからな!」
アルミン「あ・・・・(猛獣が一緒だったんだ)」チラ
ミカサ「!」
アルミン「・・・大変だったでしょ?」
ミカサ「・・・う、うん」
ガラッ
みんな「!!!」
キース「貴様ら!!!席に付け!!」
イルゼ「おっ、じゃあ私はここで」タタタタ
みんな「」ゾロゾロゾロ
キース「・・・よし」
みんな「」
キース「修学旅行が終わり・・・夏休みも近い。全員気を抜かないように」
みんな「はい!」
キース「そして三日後に全学年合同『マラソン大会』がある」
みんな「!!」
「あ~そっか」
「とうとう始まるのか」
キース「10キロマラソン・・・・夏の暑さで辛いだろうが必ず完走してもらう」ジロ
みんな「」ゴクリ
キース「以上!!!授業に遅れるなよ!!」
・・・・・放課後
-
- 102 : 2016/02/18(木) 16:24:12 :
ー保健室ー
エレン「マラソンか~めんどくせェ~」
アルミン「エレンはスポーツ得意なのに・・・」
エレン「だってマラソンだぜ」
アルミン「まあ、気持ちはわからなくないけど・・・」
エレン「あ~保健委員だけマラソンにでなくていい権利とかないかな~」
アルミン「そんな権利存在しないよ」
エレン「わかってるよ」
コンコン
エレン「ん?」
アルミン「誰だろ?・・・どうぞ!」
ガチャッ
「すいません・・・」スゥ
アルミン「あ・・・貴方は・・・」
エレン「え?誰?」
「!す、すいません。申し遅れました、生徒会副会長の『マルコ』です」ペコ
アルミン「エレン・・・」
エレン「生徒会?ああ、生徒会か!すいませんね、生徒会が前で話すときって大体寝てるから」
マルコ「う、うん・・・・できれば起きててほしいな」
アルミン「・・・・あの、マルコ先輩が何かご用があるんですか?」
マルコ「!はい、ここに会長と書記の者が来てませんか?」
アルミン「え・・・?」
マルコ「実は・・・仕事を全部僕に押し付けて逃げたので・・・」
アルミン「・・・・さすがこの学校の問題児コンビですね」
マルコ「・・・すいません」
エレン「問題児多いな~全部で何人いるんだ?」
アルミン「全部で4人だよ」
エレン「4人か~3年生のハンジ先輩っていう人と2年のイルゼ」
マルコ「あとはウチの会長と書記です」
アルミン「『エルヴィン』先輩と『ペトラ』先輩か・・・」
マルコ「はい・・・」
アルミン「・・・ここには来ていませんよ」
マルコ「あっ・・・そうですか。すいません」ペコ キー
ガチャッ!
アルミン「・・・大変だな、マルコ先輩」
エレン「え?そうなの?」
アルミン「うん、仕事のほとんどはあのマルコ先輩がやってるんだよ」
エレン「へえ~会長と書記ってのは何もしないのか?」
アルミン「まあ・・・そうだろうね」
エレン「おいおい、最低だな」
「最低で悪かったね」
エレン・アルミン「!!」クル
「やあ、2年生諸君」
アルミン「え、エルヴィン会長!!」
「私もいるよ」
エレン「えっ・・・・と・・・・どちら様?」
「!ペトラだよ!!生徒会書記の!!」
アルミン「ど、どうしてここに・・・」
ペトラ「ピッキングで忍び込みました」
アルミン「!!」
エルヴィン「悪いね、ウチの副会長怒ると説教が長いんでね」
エレン「なら仕事サボらないといいじゃん」
エルヴィン「私は働くたくないんだ」
アルミン「(うわ・・・・クズだ)」
ペトラ「んっ!あ~~~~マルコこどっか行ったしコレでゆっくり休める」
エルヴィン「だな」
アルミン「!ま、待ってください!保健室は怪我した人しかベットは使わせませんよ!」
エレン「俺のベットだぞ!!」
アルミン「・・・エレンのベットじゃないよ」
ペトラ「まあまあ、ケチケチしない」
エルヴィン「そうだぞ、会長命令だ。ベットを使わせろ」
アルミン「・・・・(なんでこんな人が会長なんだろ・・・)」
-
- 104 : 2016/02/18(木) 22:05:45 :
エルヴィン「それではベットで休むか」
ペトラ「はい、会長!」
ガラッ
エレン・アルミン「ん?」クル
エルヴィン・ペトラ「あ・・・」
マルコ「・・・見つけましたよ・・・・会長・・・ペトラ」
エルヴィン「しまった!逃げるぞ!!」ダッ
ペトラ「はい!」ダッ
マルコ「!会長!!逃げないで仕事してください!!」ダッ!!
シーーーーーン
アルミン「・・・・嵐のような人たちだね」
エレン「窓から逃げていったぞ」
アルミン「生徒会か・・・・(あの人たちマラソン大会でるのかな?)」
・・・・数時間後
ーエレン家ー
-
- 105 : 2016/02/18(木) 22:32:45 :
- 期待なのだよふはははは!
-
- 106 : 2016/02/19(金) 16:11:08 :
- ペトLoveさん
偉そうにしちゃダメだよ!
-
- 107 : 2016/02/19(金) 16:35:22 :
シュル→紐 ギュッ ギュッ
エレン「なあ、俺もやるの?」
ア二「うるさい、黙ってついて来な」
エレン「へいへい」
ア二「よし・・・・行くよ」
クリスタ「いってらっしゃ~い」
エレン「クリスタは行かないのか?」
クリスタ「行きたいけど疲れるも~ん」
エレン「お前そんなこと言ってたらマラソン大会完走できねェぞ」
クリスタ「いいも~ん」
エレン「・・・」
ア二「完走できなかった人には夏休み一週間の補習があるから」
クリスタ「!!」
エレン「あ~そういえば去年もそんなこと言ってたな」
クリスタ「ううっ・・・・」
エレン「で?どうする?」チラ
クリスタ「うう・・・・・!!」
ア二「」ピク
クリスタ「・・・行かない~」
エレン「!お前今の話聞いても行かないのか?」
クリスタ「うん!」
エレン「・・・・じゃあ、いいや。行こ姉ちゃん」
ア二「・・・」
エレン「?姉ちゃん?」
ア二「・・・ああ、行こう」
クリスタ「いってらっしゃ~い」
ガチャン
クリスタ「・・・・」ニタ
ーーーーーーーーー
ー外ー
タタタタ
エレン「姉ちゃんは今回も上位を狙うの?」タタタタ
ア二「そうだね。まあ気分次第だよ」タタタタ
エレン「ふ~ん」
ア二「・・・・」チラ
エレン「ん?なに?」
ア二「・・・いや(言いたい!!)」
ミカサとデートのことを言いたい!!
すごく言いたい!!
ア二「(してほしくない!!もしもデートでミカサとエレンが・・・・付き合うことになってしまえば・・・)」
ポワポワ
ーーー
ーー
ー
エレン「姉ちゃん!俺、ミカサと付き合うことになったから!」
ア二「え・・・?」
エレン「ミカサ、これからどんどん愛し合おう」ギュッ
ミカサ「うん」ギュッ
ア二「ま、待って!」
エレン・ミカサ「////」イチャイチャ スタスタ
ア二「エレン!行かないで!!」
ーーー
ーー
ー
ア二「(なんてことに!!)」
エレン「?姉ちゃん」
ア二「!!な、なんだい!?」
エレン「いや、なんか深刻そうな顔してたから」
ア二「そ、そんなことないよ・・・」
エレン「そう?ならいいけど」
ア二「・・・(エレン・・・)」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
・・・・3日後
-
- 112 : 2016/02/19(金) 22:39:32 :
ーマラソン大会スタート地点ー
ゾロゾロゾロ
「あ~暑い」
「めんどくせェ」
「やってやるぜ!!」
ジャン「暑い・・・」
ライナー「こりゃ熱中症になるな」
アルミン「水分補給ポイントでちゃんと水を獲得しないとね」
サシャ「そのポイント地点に食べ物は?」
アルミン「ありません」
サシャ「そんな・・・」シュン
ミーナ「そこまで落ち込むかな?」
イルゼ「いや~それにしても最高のマラソン日和だね~」
ベルトルト「そ、そうかな?」
イルゼ「何より素晴らしい景色が見える!」
みんな「」チラ
クリスタ「お兄ちゃん、暑いよ」ギュッ
エレン「引っ付くな。俺まで暑いだろうが」グググ
ア二「コラ、クリスタ。エレンが嫌がってる、離れなさい」グイ
クリスタ「お兄ちゃん、私が引っ付いちゃイヤ?」
エレン「今はヤダな。暑いし」
クリスタ「ひどい!!お兄ちゃんのバーカ!」
エレン「なんで怒るんだよ!」
ア二「いいからストレッチしな。怪我するよ」
エレン「わかってるよ」
アルミン「・・・」
ライナー「相変わらずだな」
ミーナ「!(そういえば・・・・ミカサは?)」キョロキョロ
エレン「あちぃ・・・・」ポタポタ→汗
「エレン君」ザッ
エレン「ん?」
ミカサ「これ使って」スゥ→タオル
みんな「!!」
ア二・クリスタ「」ジロ
エレン「え?いいのか?」
ミカサ「うん」
エレン「サンキュー!」フキフキ
ジャン「あの野郎!!」ギリ
ミーナ「いいね(ナイスミカサ!!)」
エレン「ふぅ、ありがとな。」スゥ
ミカサ「うん」ニコ ギュッ
ア二「・・・ミカサ」
クリスタ「お兄ちゃん!!」
エレン「あ?なんだよ」
クリスタ「汗が拭きたいなら私の使ってよ!」バッ→タオル
エレン「え?いいよ、ミカサの貸してもらったから」
クリスタ「」ギロ
ミカサ「!!」ビク
クリスタ「(またお兄ちゃんを誘惑して・・・)」ゴゴ
ミカサ「(こ、怖い・・・)」
クリスタ「」ゴゴゴゴ
エレン「こらっ」シュン
クリスタ「きゃうんっ!」ポカ
エレン「ミカサを睨むな」
クリスタ「ううっ・・・・だって」
エレン「クリスタは怒った顔よりも笑った顔の方が可愛いんだから。笑ってろよ」ナデナデ
クリスタ「!!///うん!」ニコ
ミカサ「・・・(いいな)」
アルミン「エレンはアレを悪気なしで後先考えずに言うから怖いんだよね」
ライナー「ああ、見ろよ」
ア二「」チラ チラチラ
ベルトルト「わあ・・・・」
イルゼ「(そろそろ・・・)」
キース「全員!!!集まれ!!」
みんな「」ゾロゾロ
-
- 113 : 2016/02/19(金) 22:39:44 :
キース「・・・」ジロ
みんな「」
キース「・・・これよりマラソン大会をはじめる」
みんな「はい!!」
キース「知っていると思うが・・・・完走できなかった者は夏休みに補習がある」
みんな「」ゴクリ
キース「補修があるからといって無理をしてまで完走する必要はない!!」
みんな「」
キース「歩いてもいい!!どんな方法を使ってもいい!!とにかく完走してみせろ!!補習者がでないことを祈る!!」
みんな「はい!!」
キース「それでは!!1年!2年!3年!全員配置につけ!!」
みんな「はい!!」タタタタ
エレン「じゃあな、姉ちゃん、クリスタ」タタタタ
ア二「できれば上の方まで来るんだよ」タタタ
クリスタ「またあとでね!」タタタ
ゾロゾロゾロゾロ ザッ
キース「・・・・準備はいいな」
みんな「」ゴクリ
キース「よーい」スゥ
パンッ!!!
みんな「」ドドドド
エレン「あ~とうとう始まったか」タタタ
アルミン「頑張ろうよ」
ジャン「ボチボチ行こうぜ」
ライナー「だな」
ベルトルト「うん」
タタタタ
エレン「おっ!
ミカサ「」タタタタ
エレン「ミカサ速いな」
ミカサ「!!///そ、そうかな?」
エレン「ああ」
ミカサ「///」テレテレ
ミーナ「ミカサ、頑張るね~男子について行くなんて」
イルゼ「さすがミカサ!できるなら私も近くで見たいよ」
ミーナ「え~でもこれ以上速くしたらもたないよ」
サシャ「そうですよ!ゆっくり行きましょうよ!」
イルゼ「え~」
-
- 116 : 2016/02/20(土) 07:08:58 :
タタタタタ
イルゼ「ん?}
「「」」タタタタタ
イルゼ「おっ!(面白い組み合わせだな~)」
ゾオオッ!!
アルミン「!」ビクッ
ライナー「ん?どうしたアルミン」
アルミン「い、いや・・・ちょっと寒気が」
ジャン「は?夏だぞ」
アルミン「・・・」クル
「「」」タタタタタ
アルミン「!!」
エレン・ミカサ「ん?」
「まだこんなところにいたのかい?」
「おせェぞ。どけ」
エレン・ミカサ「姉ちゃん(兄さん)」
ジャン・ベルトルト・ライナー「!!」
リヴァイ「あ?」ギロ
ジャン「み、ミカサって・・・お兄さんいたのか?」
ミカサ「え?あっ、うん」
ベルトルト「ライナー・・・」
ライナー「・・・・いや、同じ部活だから顔は知ってたんだけど・・・まさかミカサの兄貴だったとは・・・」
ベルトルト「・・・でも」チラ
ライナー「ああ」チラ
リヴァイ「」
ライナー・ベルトルト「(兄というよりも・・・弟のような)」
リヴァイ「・・・おい、ライナー・・・それとそこのノッポ」
ライナー・ベルトルト「!!」
リヴァイ「ぶっ殺されたいのか?」ギロ
ベルトルト「え・・ええ!?」
ライナー「ど、どうしてですkシュンッ!!
メキメキ!!
ライナー「」チーン
ベルトルト「ライナー!!」ササ
アルミン「・・・」
エレン「どうして蹴ったんですか?」
リヴァイ「・・・聞きたいか?」ギロ
エレン「!(ああ・・・ライナーたち身長のことを・・・)」
ミカサ「兄さん、暴力はダメ。マラソン中よ」
リヴァイ「黙れ」
ジャン「・・・怖い人だな」
アルミン「しっ!ライナーみたいになるよ」
エレン「なあ、姉ちゃん」
ア二「ん?」
エレン「姉ちゃんとリヴァイ先輩って仲いいの?」
リヴァイ・ア二「あ?」
エレン「二人仲良くここまで来たから、そうなのかなって思って」
ア二・リヴァイ「誰がこんなやつと仲いいもんか」
エレン・ミカサ・ジャン・アルミン「」
ア二「どっか行きなよ、チビ」
リヴァイ「黙れ、お前こそチビだろうが」
ア二「女子相手に身長で勝って嬉しいの?残念な奴だね」
リヴァイ「・・・クソブラコン野郎が」ギロ
ア二「」ギロ
アルミン「お、おお・・・」
ジャン「な、なあ・・・ここ離れた方がいいんじゃないか?」
アルミン「言えてるかも」
エレン・ミカサ「」
ア二「お前みたいなチビ男に負ける気しないね」スゥ
リヴァイ「蹴るしか脳のないブラコンは黙ってろ」スゥ
ダッ!!!!
ア二・リヴァイ「」ドドドドドド
-
- 124 : 2016/02/20(土) 22:49:07 :
エレン「お~速い速い」
ミカサ「・・・・ふぅ」
アルミン「危機がさった」
ジャン「コレで安全に走れる」
アルミン「・・・」クル
イルゼ・ミーナ・サシャ「」タタタタ
アルミン「(よし、イルゼは近づいてない・・・・)」
エレン「頑張って完走仕切ろうぜ。ミカサ」スゥ
ミカサ「!!///」
エレン「ほら」グッ→拳
ミカサ「///」スゥ
コツン
エレン「」タタタタ
ミカサ「////」タタタタ
・・・・・20分後
補給ポイント
キース「さあ、どんどん走れ!!」
ジャン「チッ!簡単に言いやがって」
アルミン「まあまあ」
エレン「ぷはっー!」
ミカサ「おいしい」
エレン「なあ、ミカサ。お前の兄ちゃんって去年何番だったんだ?」
ミカサ「え?1番」
エレン「!!い、一番!?」
アルミン「エレン、去年終わったあと寝てたでしょ」
エレン「そうだっけ?」
ミカサ「兄さんは運動だけはすごいから」
エレン「へえ~姉ちゃんと気が合いそうだな」
ジャン「さっき喧嘩してただろうが」
アルミン「まあ・・・仲はよくないだろうね」
エレン「仲良くはできなくても気は合うことはできるだろ」
アルミン「う~~~ん(あの二人が・・・・)」
エレン「なあ、ミカサ」
ミカサ「う、うん・・・」
ジャン「お前しゃべるのもいいけどちゃんと走れよ」
エレン「わかってる」
アルミン「・・・(無事に終わればいいけどな・・・)」
・・・・3分後
-
- 127 : 2016/02/21(日) 22:53:09 :
タタタタ
ジャン「ふぅ、暑い」タラタラ
アルミン「うん」タラタラ
エレン「なあ、しりとりしようぜ」
ジャン「テメェ一人でやってろ」
アルミン「ごめんエレン・・・僕にはそんな余裕ない」
エレン「え~ミカサ~」クル
ミカサ「!」
ジャン「おい!ミカサを巻き込むな!」
エレン「だって暇だ」
アルミン「・・・」
ゾオオオオ!!!
アルミン「!!」ビク
エレン「なあ~やろうぜ~ジャンでもいいからさ」
ジャン「でもってなんだよ!!でもって!!」
エレン「だって、ジャンよりミカサがいいもん」
ミカサ「!!///わ、私の方がいい!?///」
エレン「うん」
ミカサ「////」プシュウウ
アルミン「エレン・・・・」
エレン「ん?」
アルミン「多分体力は残しておいたほうがいいと思うよ・・・・」
エレン「え?」
「あっ、おい」
エレン「ん?」チラ
ユミル「よう、お義兄さん」
エレン「おっ、よう。ユミル」ピタ
ジャン「おい、何止まってんだよ」トトト
アルミン「ジャン」
ジャン「あ?」
アルミン「あれ・・・」スゥ
ジャン「ん?」チラ
「」スゥ
ミカサ「・・・」ゴクリ
エレン「お前こんなところに止まって何やってんだよ。走れよ」
ユミル「いやー、走りたいんだが・・・・友達が怪我してな」
エレン「友達?」チラ
「あっ、お兄ちゃん!!}
エレン「!クリスタ!」
クリスタ「こんなところで会うなんて偶然だねー」ニコ
エレン「そうだな」
アルミン・ジャン・ミカサ「(偶然?)」
エレン「え?怪我したのってクリスタのことか?」
クリスタ「うん・・・ちょっと足を」スゥ→足
エレン「みせてみろ」ギュッ スゥ
クリスタ足首 腫れてる
エレン「・・・・ひねったな」
クリスタ「うん・・・走っててそしたら・・・」
エレン「・・・痛むか?」
クリスタ「痛い。走ると痛いよ」ウルウル
エレン「そうか・・・・なら先生に言ってリタイアしたほうがいいな」
アルミン「そ、それなら僕先生を呼んでこy「待ってお兄ちゃん!」
エレン「ん?」
クリスタ「リタイアしたら・・・・私夏休み補習だよ」ギュッ
ユミル「一週間だな」
エレン「そうだけど仕方ないだろ。無理して走ったら怪我がひどくなるぞ」
クリスタ「・・・・でも・・・・夏休み補習出たくないよ」シュン
エレン「ん~と言われてもな」
クリスタ「中学生最初の夏休み・・・・お兄ちゃんと・・・・ついでにお姉ちゃんとも・・・いっぱい一緒に遊びたいよ」チラ
エレン「ん~」
クリスタ「」ウルウル キラキラ
エレン「ん~~~」
クリスタ「」ウルウル キラキラキラ
エレン「・・・・ハァ、仕方ねェ」スゥ
アルミン・ジャン・ミカサ「!!」
ユミル「・・・」
エレン「乗れよ。おぶってやるから」
クリスタ「わーい!ありがとうお兄ちゃん!」ダキッ
エレン「ハァ・・・たく」ムク
クリスタ「お兄ちゃんの背中だ///」クンクン スリスリ
アルミン「・・・始めからコレが狙いだったんだね」
ジャン「恐ろしいな・・・」
ミカサ「・・・エレン君におんぶ」
エレン「ほら、行こうぜ。お前ら」タタタタ
クリスタ「///」スリスリ
ミカサ「・・・・(いいな)」
ユミル「(まさか本当におんぶするとは・・・・クリスタの予想通りだな)」
エレン「ふぅ・・・(暑い)」タタタタ タラ
-
- 132 : 2016/02/22(月) 20:04:48 :
・・・・5分後
エレン「ハァハァハァハァ」ポタポタ タタタタ
ミカサ「エレン君、大丈夫?」
エレン「お、おう」
ジャン「見ていると可哀想に思えるな」
ユミル「・・・」
アルミン「・・・ねえ、ユミル」
ユミル「なんですか?先輩」
アルミン「作戦通り・・?」
ジャン「あ?どういうことだ?」
ユミル「・・・クリスタはワザと怪我したんだよ」
ジャン・アルミン「!!」
「ほうほう、それで?」
ユミル「!!」ビク
イルゼ「やあ」
アルミン「い、イルゼ・・・」
イルゼ「それで?ワザと怪我したの続きは?」
ユミル「あ、ああ・・・そのあとはお義兄さんが来るのを待って。おんぶしてもらう作戦だ」
ジャン「わ、わざわざ怪我しなくても怪我したふりとかすればよかったのにな」
アルミン「・・・・エレンにそれは通用しないよ」
イルゼ「だね」
ジャン「あ?」
ユミル「まあ、クリスタが喜んでるからいいけど」
アルミン「喜んでる?」チラ
クリスタ「エヘヘヘ////お兄ちゃん///」スリスリクンクン
アルミン「・・・・」
ジャン「て言うかエレンあれでこのままゴールまで持つのか?」
イルゼ「ん~~エレンは運動は得意な方だけど流石に40キロ以上ある人間をおんぶして運ぶのは・・・ちょっとな~」
ジャン「アルミン、止めてこいよ」
アルミン「僕にできるとおもう?」
ジャン「・・・・」
エレン「ハァハァハァ」ポタポタ タタタタ
クリスタ「お兄ちゃん、大丈夫?」
エレン「あ?」チラ
クリスタ「」ウルウル
エレン「・・・ああ、大丈夫だ」
クリスタ「よかった。頑張ってお兄ちゃん」ギュッ
エレン「ああ、頑張るから強く掴むな。暑い」タラタラ
クリスタ「はーい」
ミカサ「・・・」
-
- 136 : 2016/02/23(火) 20:36:22 :
- マルコじゃなくてマルロじゃない?
-
- 137 : 2016/02/23(火) 23:04:55 :
・・・・・・一方
ドドドドドドド
「な、なんだあの二人!!」
「マラソンの速度か?」
「速い!!」
リヴァイ「おい、どうした?俺はまだ速くできるぞ」ドドドド
ア二「チッ!クソゴミちび野郎」ドドド
リヴァイ「あ?なんd・・・・・」
ア二「なんだよ、言いかけないでよ」
リヴァイ「・・・いや」
ア二「・・・」
リヴァイ「(ミカサの奴・・・・少しはアイツとちゃんとやれてんのか)」
ーーー
ーー
ー
ポタポタ
エレン「ゼェ・・・ゼェ・・・」ポタポタ
-
- 142 : 2016/02/25(木) 13:28:24 :
- 期待❌1000000
-
- 143 : 2016/02/25(木) 18:58:19 :
- 帰ったらこれが更新されていることだけが楽しみで学校行ってます!
-
- 144 : 2016/02/25(木) 19:04:54 :
- エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475
できればこれもよろしくお願いします!
-
- 145 : 2016/02/25(木) 20:32:38 :
アルミン「え、エレン・・・・本当に大丈夫?」
エレン「ゼェ・・・ゼェ・・・・あ、あとどれくらいだ・・・」
ジャン「あと2キロってところだな」
エレン「2キロ・・・・足が死ぬ」
ユミル「・・・・おい、クリスタ。こっちに来い、お義兄さんが死にそうだぞ」
クリスタ「やだー!お兄ちゃんのおんぶがいい!!」ギュッ
エレン「うぐっ・・・・」ギュウウウ
クリスタ「お兄ちゃんとは死ぬまで一緒に・・・」ギュッ
ジャン・アルミン・ミカサ「」
イルゼ「なるほど、死ぬまでと」カキカキ→メモ
アルミン「変なことメモるんじゃないよ」
イルゼ「いいじゃ~ん。減るもんじゃないし」
ユミル「て言うか・・・・・もう私はあんたらについて行けん」タタタ・・・
イルゼ「アハハハ・・・・私ももう無理・・・」タタタ・・・
ジャン「・・・・まあ、よく俺たちについて来たほうだ」
アルミン「あの・・・僕ももう・・・」タタタ
ジャン「おい!頑張れよ!あれ見ろ!」
アルミン「」チラ
エレン「ゼェ・・・ゼェ・・・・」ポタポタ
アルミン「・・・」
ジャン「あれ見たら・・・俺たちがキツイとか言ってられないだろ」
アルミン「・・・うん、ごめん」
ミカサ「」
エレン「も、もう・・・・死ぬ」フラフラ
ミカサ「・・・エレン君、代わるよ」
クリスタ「!!」
エレン「え・・・?」
ミカサ「これ以上やると体壊しちゃうよ。だから・・・・ね?」
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「さあ」
エレン「気持ちは嬉しいけど大丈夫だ」
ミカサ「!!ど、どうして!?」
エレン「コイツは俺の妹だ。お前に迷惑かけるわけにはいかない」
ミカサ「め、迷惑なんかじゃないよ!大丈夫!」
エレン「迷惑じゃないとしてもミカサは女だ。クリスタおんぶしながら走るのはキツいだろ」
ミカサ「エレン君・・・・」
クリスタ「お兄ちゃん・・・・カッコいい」ウルウル
ミカサ「・・・」
ポン
ミカサ「!」
アルミン「ミカサの優しさは伝わったと思うから心配ないと思うよ」
ミカサ「アルミン君・・・」
アルミン「今は完走することを頑張ろう」
ミカサ「・・・うん」
-
- 146 : 2016/02/25(木) 20:34:47 :
エレン「さて・・・(足が死にそうだけど)頑張るか」グッ
クリスタ「お兄ちゃん!ファイト!」
「あほ」シュンッ!
ゴンッ!!
アルミン・ジャン・ミカサ「!!」
エレン「ん?」クル
クリスタ「ふぇにゃ~・・・・」クルクル ガク
エレン「く、クリスタ!?」
クリスタ「」プクッ→たんこぶ
「遅いから見に来てみれば・・・・何やってんだい」ギロ
エレン「!ね、姉ちゃん・・・」
ア二「ほら」ガシッ
クリスタ「」ズルズル
エレン「ね、姉ちゃん!クリスタをどこに!?」
ア二「リタイアさせてくる」
エレン「!ちょっとまtt「あ?」
エレン「!」ビク
ア二「アンタも一緒にリタイアしたいのかい?」ゴキ
エレン「・・・・い、いえ」クル
ア二「よろしい・・・・じゃあさっさとゴールしてきな」
エレン「はいいいい!!!!」タタタタタ
ア二「・・・・ハァ、まったく世話の焼ける妹と弟だ」スタスタ
クリスタ「」ズルズル
アルミン「・・・行こっか」タタタ
ジャン・ミカサ「ああ(うん)」タタタ
そして
全員なんとか完走できました
ーーーー今回のリタイア数ーーーーー
一年:その他、クリスタ、ユミル
二年:その他
三年:エルヴィン、その他
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・・次の日
ー学校ー
ライナー「へえ、俺たちがいないあいだにそんなことあったのか」
アルミン「うん」
エレン「大変だったんだぞ」
ベルトルト「頑張ったね。エレン」
エレン「おう!」
ジャン「ちなみに妹はどうなったんだよ」
エレン「あ~あのあと家に帰ったら2時間くらい説教されてた」
アルミン「あちゃー・・・」
エレン「まあ俺も30分ぐらいされたけど」
ライナー「・・・大変だな。お前も」
ジャン「まっ、マラソン大会が終わればあとは・・・」ニヤ
エレン「ん?なんだニヤけて」
ジャン「バカ!転校生だよ」
ベルトルト「ああ、女の子だったけ?」
アルミン「イルゼの情報ではそうと聞いたけど」
ライナー「どんな子だろうな~」
ジャン「楽しいだな!」
アルミン「まあ、転校生もいいけど。もうすぐ夏休みだよ」
エレン「おお!!夏休み!!」
ベルトルト「楽しみだね」
エレン「どんなことしよっかな~」ワクワク
ワイワイ ガヤガヤ
ミカサ「(夏休み・・・・エレン君とデート)/////」
サシャ「?ミカサ、顔赤いですよ」
ミカサ「////」プッシュウウウウウウウウ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー校門ー
ザッ
「・・・・ここにあの人が」ギュッ
(続)
-
- 147 : 2016/02/25(木) 20:40:36 :
- ツンデレな姉とヤンデレな妹 4
http://www.ssnote.net/archives/43760
続きです!!よろしくお願いします!!
-
- 148 : 2016/02/26(金) 00:17:06 :
- フリーダだな
-
- 149 : 2016/06/01(水) 00:46:39 :
- えっと、ライナーはリタイアしてないの?
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