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ツンデレな姉とヤンデレな妹 4
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- 1 : 2016/02/25(木) 20:38:46 :
- ツンデレな姉とヤンデレな妹 3
http://www.ssnote.net/archives/43256#top
続きです!!よろしくお願いします!!
できれば
ミカサ「私はお前を絶対許さない!苦しめて殺してやる!!」
http://www.ssnote.net/archives/40061
七色の魔法世界
http://www.ssnote.net/archives/40486
エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475
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- 2 : 2016/02/25(木) 20:39:22 :
- 期待です
-
- 3 : 2016/02/25(木) 20:43:37 :
- 2番・・か
早すぎ あ、あと期待
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- 14 : 2016/02/27(土) 19:29:26 :
ジリジリ ミーンミンミンミーン
季節は夏
夏休みまで残り5日
生徒たちは暑さを我慢して学校に足を運ぶ
そして
ー学校ー
ガラッ
エレン「ふぁ~おはー」
ライナー「おお、エレン。おはー」
ベルトルト「何その変な挨拶・・・」
ライナー「ん?なんとなく」
エレン「そうそう」
アルミン「なんとなくって・・・・」
エレン「眠い・・・」ウトウト
ジャン「シャキっとしろよ!」
エレン「無理」ウトウト
ライナー「どうしたエレン?寝不足か?」
エレン「ん?あ~昨日クリスタとちょっとな」
ライナー・アルミン・ベルトルト・ジャン「」
エレン「大変だったぜ。機嫌なおすの」
ライナー「へ、へえ・・・」
アルミン「そうなんだ」
ベルトルト「な、なんで機嫌が悪かったの?」
ライナー「!バカ!ベルトルト!」
ベルトルト「!」
エレン「ああ、実はマラソン大会のことでな」
ジャン「マラソン大会?」
アルミン「で、でも終わったことだし・・・・ほら!お姉さんに説教されたんでしょ!?」
エレン「まあそうだけど・・・説教されたあとからクリスタ、なんか落ち込んでてな」
ベルトルト「まあ・・・完走できなかったから夏休み一週間の補習を受けないといけないからね」
エレン「ああ」
アルミン「ちなみに機嫌はなおってるんだよね?」
エレン「ああ、なおったぞ」
-
- 15 : 2016/02/27(土) 19:29:43 :
ライナー「どうやってなおしたんだ?」
エレン「えっと~」
ザザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・・昨日の夜
クリスタ部屋
コンコン
エレン「おい、クリスタ」
シーーーーーン
エレン「いい加減機嫌なおせよ。」
シーーーーン
エレン「そりゃあ・・・完走できなかったうえに姉ちゃんに説教くらったら落ち込むのもわかるけど・・・・」
シーーーーン
エレン「・・・・なあ、返事くらいしてくれよ」
シーーーーン
エレン「・・・ハァ。俺が悪かったよ、ちゃんとゴールまで連れてってやれなくて」
シーーーーン
エレン「一つだけなんでも言うこと聞いやるから機嫌なおせよ」
ガチャ
エレン「!」
クリスタ「・・・なんでも」チラ
エレン「ああ、俺のできる範囲で」
クリスタ「・・・じゃあ、これから一生私と一緒に寝て」
エレン「え?ヤダ」
クリスタ「ひどい!なんでもって言ったじゃん!!」
エレン「俺のできる範囲って言っただろ。一生なんて無理だ。sめて3日だ」
クリスタ「3日・・・少ないよ!」
エレン「じゃあ、この話はなしだ」
クリスタ「!ま、待って!」
エレン「」
クリスタ「2、20年でいいよ」チラ
エレン「3日だ」
クリスタ「うっ・・・・10年!!」
エレン「3日」
クリスタ「1ヶ月でもいいから!」
エレン「3日」
クリスタ「ううっ・・・・1、1週間・・・・」ウルウル
エレン「・・・・・ハァ、仕方ねェな」
クリスタ「!わーい!お兄ちゃんと寝れる!」ピョコピョコ
エレン「何そんなに喜んでんだよ」
クリスタ「だって嬉しんだもん!」
エレン「俺と寝ることがか?」
クリスタ「うん!」
エレン「(さっぱりわからん)」
クリスタ「さあ!早く入って入って!」ギュッ
エレン「お、おい」グイ
ガチャン
ークリスタ部屋内ー
ボフッ
エレン「ハァ・・・さっさと寝るぞ」
クリスタ「はーい」ゴソゴソ
エレン「」
クリスタ「ああ////お兄ちゃん///」ギュッ
エレン「・・・・この歳で妹と一緒に寝るやつなんて俺くらいだろうな」
クリスタ「え~小学5年生まで一緒に寝てくれたじゃん」
エレン「お前が俺のベットに入ってきてたんだろ」
クリスタ「そうだっけ?」
エレン「そんで姉ちゃんに怒られたんだろうが」
クリスタ「知らないな~」
エレン「・・・ハァ、おしゃべりは終了だ。寝るぞ」
クリスタ「はーい」
エレン「」スースー
クリスタ「」
エレン「」スースー
クリスタ「・・・お兄ちゃん」
エレン「なんだ」
クリスタ「ちゃんと1週間来てよね」
エレン「・・・1週間だけだ」
クリスタ「うん・・・約束だよ」
エレン「はいはい」
クリスタ「もし1日でも来なかったら・・・・」スゥ
トン
エレン「」
クリスタ「許さないからね」ニコ
エレン「怖いこと言うな」
クリスタ「えへへへへ///」
ーーー
ーー
ー
エレン「てな感じで」
-
- 16 : 2016/02/27(土) 19:29:48 :
ライナー「(怖い・・・)」
ベルトルト「(普通に怖い)」
アルミン「・・・まあ、よかったね。機嫌なおって」
エレン「おう」
ライナー「おい、アルミン」ボソボソ
アルミン「なに」ボソ
ライナー「あっち見ろ」ボソ
アルミン「」チラ
ミカサ「」ソワソワ
アルミン「ミカサ・・・」
ライナー「こっちに来て一緒におしゃべりしたいんだろうな」
アルミン「・・・ミカサ自身が頑張らないといけないよ。僕たちは手伝うだけだよ」
ライナー「ああ」
ガラッ
みんな「!!}
キース「貴様ら席につけ!!」
みんな「」ゾロゾロ ガタガタ
キース「・・・・よし、まず最初に貴様らにいうことがある」
みんな「」
キース「今から転校生を紹介する」
みんな「!!!」
ジャン「よし!きた!!」
「転校生!?」
「マジかよ!!」
「先生!!男ですか!?女ですか!?」
キース「・・・・女だ」
男子たち「うおおおおおおおおおおおお!!!!」
キース「黙れ!!!貴様ら!!!」
シーーーーン
キース「・・・・それでは紹介しよう」
みんな「」ゴクリ
キース「入っていいぞ」
ガラ
みんな「」クル!
「」スタスタ
男子たち「おおおお~!」
アルミン「綺麗な人・・・」ボソ
ライナー「」ゴクリ
エレン「」スースー
「」ザッ
-
- 23 : 2016/02/28(日) 17:21:00 :
- キース「では、自己紹介を頼む」
「はい」
みんな「」ドキドキ
「『フリーダ』です。よろしくお願いします」ペコ
みんな「」ザワザワ
「フリーダちゃんっていうのか」
「きれいだ・・・」
「美人だね」
アルミン「エレンエレン」ユサユサ
エレン「」スースー
ジャン「おい、ほっとけ!それより本当に美人だな!」
アルミン「うん、とっても中学生とは思えないよ」
ライナー「すげェ・・・・」ゴクリ
フリーダ「」ボインッ!! キュッ!
ライナー「すげェ・・・ナイスバディ」ポタポタ→鼻血
ベルトルト「ライナー、鼻血鼻血」
フリーダ「」キョロキョロ
キース「ん?どうしたんだ?」
フリーダ「!い、いえ・・・(ここにはいないのかな・・・)」
キース「それでは貴様ら!!夏休みまで残り5日!!真面目に授業を受けろよ!!」
みんな「はい!!!」
フリーダ「」
・・・・・昼休み
ザワザワザワ ガヤガヤ
「ねえねえ、フリーダちゃんって彼氏いるの?」
フリーダ「いません」
「どこ住んでるの?」
フリーダ「個人情報保護法です」
「今度遊ばない?」
フリーダ「いえ、結構です」
「フリーダさん!わからないことがあったら私に聞いてね!}
フリーダ「ありがとうございます」
ザワザワ ガヤガヤ
サシャ「すごく人気者ですね~」
ミカサ「うん」
アルミン「(クラスの男子と女子ほとんどが群がってる・・・)」
ライナー「俺もおしゃべりしてくるぞ!!}ダッ
ベルトルト「・・・」
ジャン「」チラ チラチラ
アルミン「ジャン・・・我慢せず行けばいいじゃん」
ジャン「!お、俺は別に・・・」チラ
ミカサ「」
ジャン「くっ・・・・(ミカサか!!あの子か!!どっちに!!)」
「ふぁ~~」
アルミン「あっ、エレン。おはよう」
エレン「お~おはよう」
-
- 24 : 2016/02/28(日) 17:51:43 :
ベルトルト「授業中もぐっすりだったね」
エレン「ああ」
アルミン「そんなんじゃ今度のテスト大変だよ」
エレン「大丈夫大丈夫」
ベルトルト「不思議だよね。授業中寝ることが多いエレンが赤点とらないなんて」
エレン「俺にはアルミンがついてる」
ベルトルト「え?」クル
アルミン「・・・テスト前になったら僕の家にすがりついてくるだんよ」
ベルトルト「へ、へえ・・・・」
エレン「なあ、ミカサ」トントン
ミカサ「!な、なに?」
エレン「ずっと気になったんだけど・・・・あの集団なに?」
ミカサ「!え・・・えっと・・・・転校生が」
エレン「転校生?・・・・ああ、確か前にそんな話したっけ」
ベルトルト「見てないの?」
エレン「うん」
ジャン「けっ!失礼な奴だ!}
エレン「それにしても・・・・」キョロキョロ
ゾロゾロ ゾロゾロ ガヤガヤ
「どれが転校生だ!?」
「あの集団のなかだ!」
「おい!近くで見に行こうぜ!!」
エレン「教室の外まで見に来てるな~」
アルミン「それだけ美人ってことだよ」
エレン「ふ~ん、俺もちょっと見てみよ~」スタスタ
ミカサ「あ・・・・」
サシャ「ん?どうしたんですか?」
ミカサ「・・・・エレン君」
ゾロゾロ
エレン「おい、俺に会わせろよ」グイグイ
ゾロゾロ
エレン「よっと」グンッ!!
トン
エレン「ん?」ジロ
フリーダ「」クル
エレン「アンタが転校生?」
フリーダ「 」
ポチャン
みんな「!!!」
エレン「・・・・え?」
フリーダ「う・・・ううっ・・・」ポロポロ
エレン「え・・・?なんで泣いてんの?」
ガシッ
エレン「!!」グイ
「おまえ!!!フリーダちゃんに何をした!!!」
エレン「何もしてねェよ!!」
「いや!!なにかやった!!じゃないとフリーダちゃんが泣くはずない!!」
エレン「意味わかんねェよ!!いい加減にしねェとぶっとbメキメキ!!
ドッカアアアアアアアアアアアンン!!!!!
-
- 25 : 2016/02/28(日) 17:51:47 :
みんな「!」
アルミン・ジャン・ベルトルト・ミカサ・サシャ・ライナー「!!」
エレン「」
「うぐ・・・・」ポタポタ
エレン「」クル
フリーダ「エレンさんに・・・・エレンさんへの暴力は私が許さない!!!!」ギュッ
ライナー「え、エレンさん?」
アルミン「え、エレン!知り合い?」
エレン「いや、全然」
フリーダ「エレンさん、会いたかったです!」スゥ
ダキッ!!
みんな「!!」
エレン「お、おい」
フリーダ「エレンさん・・・エレンさん」ギュッ
ミカサ「あ・・・・ああ・・・・・」
アルミン「・・・ごめん、僕には抱きついているように見えるけど」
ベルトルト「安心して。僕にもそう見えてるから」
「いやいや、よく見てよ。エレンが抱きついるんじゃないんだよ。フリーダちゃんが抱きついているんだよ」
アルミン「」チラ
イルゼ「ヤッホー」
ミーナ「わおっ!」
エレン「なあ、離してくれないか?」
フリーダ「あっ、すいません」パッ
エレン「えっと~・・・・まず名前は?」
フリーダ「フリーダです。」
エレン「フリーダ・・・・俺、お前と会ったことあるっけ?」
フリーダ「はい」
エレン「いつ?」
フリーダ「5年ほど前です」
エレン「あ~・・・覚えてねェ」
フリーダ「・・・・そうですね・・・・5年も前ですもんね」
エレン「・・・・放課後時間あるか?」
フリーダ「!」
エレン「話してくれたら思い出すかも」
フリーダ「は、はい!!あります!!」
ミカサ「・・・」
・・・・・放課後
-
- 28 : 2016/02/28(日) 20:43:19 :
ー教室ー
シーーーーーン
エレン「よし、いいぞ」
フリーダ「はい」
エレン「」
フリーダ「私はエレンさんに手術してもらった者です」
エレン「・・・・ごめん。わからない」
フリーダ「・・・じゃあ」ヌギヌギ
エレン「!」
フリーダ「////」ブラジャーのみ
エレン「・・・」ジーーー
胸 手術跡
エレン「!!・・・・ああ、そっか・・・・お前か」
フリーダ「はい」
エレン「もう大丈夫なのか?」
フリーダ「はい、おかげさまで」
エレン「・・・・もう服着ていいぞ」
フリーダ「!きゃっ/////」バッ
・・・・数分後
エレン「へえ、引越ししたんだ」
フリーダ「はい、エレンさんに手術してもらったあとすぐに」
エレン「ふ~ん。で?帰ってきたのか?」
フリーダ「はい、父の仕事の都合で」
エレン「そうだったんだ。」
フリーダ「・・・エレンさん」スゥ
ギュッ
エレン「」
フリーダ「本当に・・・・本当にエレンさんには感謝しています」ギュッ
エレン「」
フリーダ「絶対治らないと思ってた・・・・でもエレンさんが治してくれた・・・・本当に・・・・本当に感謝してもしきれません!」
エレン「そんなに感謝されると照れるな」テレテレ
フリーダ「ふふふ、それにしても手術の跡を見ただけで思い出すなんて・・・さすがです」ニコ
エレン「いや~多分俺の人生の中で一番難しい手術だったと思うぞ。おまえは」
フリーダ「・・・今でも手術したりするんですか?」
エレン「」ピク
フリーダ「エレンさん」
エレン「・・・・してないよ」
フリーダ「・・・・やっぱりですか」
エレン「色々問題になったからな、医師免許持ってない子供が大勢の人手術したんだから」
フリーダ「・・・・」
エレン「・・・さて、帰るか」
フリーダ「」
エレン「送るぜ。フリーダ」
フリーダ「!いいんですか!?」
エレン「ああ」
フリーダ「ありがとうございます!エレンさん!」
エレン「・・・その『さん』ってのやめてくれ」
フリーダ「!」
エレン「普通にエレンでいいよ」
フリーダ「そ、そんな・・・・命の恩人に・・・」
エレン「フリーダ」
フリーダ「!}
エレン「」ジーーー
フリーダ「・・・・え・・・エレン・・・・くん///」
エレン「くん・・・・か、まあさんよりマシだな」
-
- 29 : 2016/02/28(日) 20:43:23 :
フリーダ「////」
エレン「じゃあ帰るぞ」スタスタ
フリーダ「///」ドキドキ スタスタ
ガラッ
エレン「ん?」↓
ミカサ「!」
エレン「・・・何やってんだ?」
ミカサ「え・・・えっと・・・・忘れ物を・・・」
エレン「」スゥ
ムギュウウウ
ミカサ「イタタタ!いたいよ!エレン君!!」ムギュウウウ
エレン「正直言いなさい」ギュウウ
ミカサ「き、気になって聞いていました!ごめんなさい!」ムギュウウウ
エレン「たく」パッ
ミカサ「ううっ・・・・いたいよ」ヒリヒリ
フリーダ「あ・・・あの・・・・エレンくん」
エレン「ん?」
フリーダ「この子は?」
エレン「あ?ミカサ。クラスメイトだぞ」
フリーダ「・・・か、彼女?」
エレン「いいや」
フリーダ「」ホッ
ミカサ「ご、ごめんなさい・・・・盗み聞きしちゃって」
エレン「おう、もうしちゃダメだぞ」
ミカサ「う、うん」
エレン「あっ、そうだ。ミカサも一緒に帰るか?」
ミカサ「!」
エレン「ダメか?」
ミカサ「ぜ、全然いいよ!いいいい、一緒に帰ろ!///」
エレン「おし、フリーダ。行くぞ」
フリーダ「・・・」チラ
ミカサ「////」
フリーダ「(この子・・・エレンくんのことを)」
ーーー
ーー
ー
スタスタ
-
- 33 : 2016/02/29(月) 00:03:54 :
エレン「いや~助かったぜ。お前ら二人とも同じ方向の家で」
フリーダ・ミカサ「」スタスタ
エレン「フリーダ、お父さん元気?」
フリーダ「!は、はい!元気です!」
エレン「そっか~」
フリーダ「・・・・」チラ
ミカサ「!な、なんですか!?」
フリーダ「あ、あの・・・・ミカサさん・・・でよろしいですか?」
ミカサ「は、はい。ミカサです」
フリーダ「あの・・・エレンくんとはどのような関係ですか?」
ミカサ「!?!?!!!//////」プッシュウウウウウウウ
フリーダ「!!」
ミカサ「か、関係///関係と言われても////同じクラスメイトで////その////」モジモジ
フリーダ「・・・・(この子・・・・わかりやすい!!)」
エレン「ん?」クル
ミカサ「/////」プッシュウウウウウウウ
エレン「!おい、ミカサ。顔赤いぞ」スタスタ
ミカサ「だ、だだだ、大丈夫だよ////」
エレン「そうか?熱あるんじゃないか?」スゥ
ピト
ミカサ「!!!///////」ピタ→デコ
エレン「!あつっ!!」
ミカサ「/////」プシュウウウウウ
エレン「おい、ミカサ。少し休むか?」
ミカサ「////」
エレン「・・・・ん?ミカサ」トントン
ミカサ「///」
エレン「・・・・気絶してる」
フリーダ「・・・(この子・・・・本当にわかりやすい!!)」
・・・・数分後
エレン「ふぅ・・・暑い」スタスタ
ミカサ「////」
※おんぶされてます
フリーダ「エレンくん、大丈夫?代わろうか?」
エレン「いや、いいよ。ミカサ軽いし」
フリーダ「・・・・」ジーーー
ミカサ「///」
フリーダ「・・・エレンくん」
エレン「ん?」
フリーダ「ミカサさんと・・・どんな関係?」
エレン「あ?関係?あ~~~友達だな」
フリーダ「友達・・・」
エレン「ああ。あっ、それとお前と同じ俺が手術してあげた人でもあるな」
フリーダ「!!!(この子も!!)」
エレン「お前とミカサ・・・仲の良い友達になれそうだな!」ニカ
フリーダ「・・・そうだね」
エレン「!おっ、話しているうちにミカサの家に着いちまったな」
フリーダ「・・・」
エレン「ちょっとミカサ渡してくるから待っててくれ」スタスタ
フリーダ「・・・(エレンくん・・・・ミカサさんの家まで知ってる仲なんだ)」
エレン「」タタタタ
フリーダ「」
エレン「待たせたな。行こうぜ」
フリーダ「うん」
エレン「あと、どれくらいだ?」
フリーダ「あとちょっとだよ。」
エレン「そっか。じゃあそこまでお喋りしようぜ」
フリーダ「・・・うん」ニコ
-
- 37 : 2016/02/29(月) 18:04:03 :
ーーー
ーー
ー
フリーダ家
エレン「おお~~~でけェ!!」
フリーダ「そ、そんなことないよ」
エレン「いやいや、俺の家よりデケェよ!何人で住んでるんだよ!」
フリーダ「えっと・・・お父さんとお母さんと私で」
エレン「3人で!?」
フリーダ「あとペットが何匹か・・・」
エレン「いやいや、この大きさならペットが何匹いようと大丈夫だろ」
フリーダ「・・・エレンくんはペット好き?」
エレン「ん?動物は好きだぞ」
フリーダ「そうなんだ・・・今度よかったら見に来ない?」
エレン「え!?いいの?」
フリーダ「うん」
エレン「じゃあさ!じゃあさ!俺の友達も呼んでいいか!?」
フリーダ「」ピク
エレン「ミカサとかアルミンとかさ!ダメか!?」
フリーダ「う、うん・・・いいよ・・・・お姉さんと妹さんも連れてきていいよ」ニコ プルプル
エレン「おう!・・・・・・・ん?」
フリーダ「ん?どうしたの?」
エレン「・・・・俺・・・姉ちゃんとクリスタの話したっけ?」
フリーダ「!!」ギク
エレン「したっけ?」
フリーダ「・・・・もう、エレンくん。忘れたんですか?」ニコ
エレン「ん?」
フリーダ「ここに来る途中で話してくれたじゃないですか。」
エレン「え?そうだっけ?」
フリーダ「そうですよ」ニコ
エレン「・・・なんかそうだったような気がする」
フリーダ「はい。送ってくれてありがとうございます」ニコ
エレン「おう、じゃあな」スタスタ
フリーダ「はい、また明日」
エレン「」スタスタ
フリーダ「」スタスタ
ーフリーダ部屋ー
ガチャ
フリーダ「」スゥ
パチッ→電気
部屋中:エレンの写真
フリーダ「ふぅ・・・私としたことがお姉さんたちの話までしてしまうとは・・・・危なかったわ」スゥ
ギュッ
フリーダ「あああ//////エレンくん////エレンさん////エレン様/////エレン王子/////」ギュッ→エレン人形
大好き!大好き!!
フリーダ「エレンくん////」
もっと知りたい!!もっと知りたい!!
フリーダ「エレンくん////貴方のこともっと知りたいよ////」
今以上にもっと!!
フリーダ「・・・でも・・・クラスにあの子がいなかったのが残念だったわね」
イルゼ
フリーダ「明日・・・探してみようかしら」
いえ!そんなことよりエレンくん!!!
フリーダ「ああ////!!!エレンくん!!もっと話したいよ!!触れ合いたいよ!!」ゴロゴロ!!!
ーーーーーーーーーーーーー
ーエレン家ー
-
- 44 : 2016/02/29(月) 22:24:32 :
ガチャ
エレン「ただいまー」
タタタタ
エレン「おっ、来た」
クリスタ「お兄ちゃーん!!」ダッ
ダキッ
エレン「はいはい、ご苦労さん」
クリスタ「お兄ちゃん////」スリスリ
ピク
クリスタ「・・・」
エレン「姉ちゃん帰ってきてるの?」
クリスタ「・・・」
エレン「?おい、クリスタ」
クリスタ「・・・・お兄ちゃんから違う匂いがする」ジロ
エレン「は?匂い?」
クリスタ「一つは・・・・ミカサ先輩かな?・・・・でも、一つ知らない匂いがついてる」
エレン「は?ミカサの匂いするのか?俺」クンクン
クリスタ「・・・誰」グッ
ギュウッ!!
エレン「!イテテテテ!!!」ギュウウウウ
クリスタ「今日誰に抱きつかれたか・・・・教えて欲しいな」ジロ
エレン「痛い!痛い!!離せ!!」
クリスタ「早く・・・教えてよ」ギュウウウ
エレン「っ!抱きつかれた奴なんて・・・・・・・あっ」
クリスタ「」ジロ
エレン「そう言えばフリーダに抱きつかれた」
クリスタ「フリーダ・・・?誰そいつ」
エレン「今日俺のクラスに来た転校生だ」
クリスタ「・・・どうしてお兄ちゃんは転校生に抱きつかれたのかな~」ニゴ
エレン「あ~まあ、昔俺が手術した奴だったんだよ」
クリスタ「!!」
エレン「そんで、さっき家まで送ってきた」
クリスタ「そうだったんだ」
エレン「わかったか?わかったなら離してくr「でも!!抱きつかれたんでしょ!!」
エレン「は?」
クリスタ「転校生だかなんだか知らないけど私のお兄ちゃんに手を出すなんて許せない・・・・絶対ぶっこrピンポーン
エレン「ん?誰だ?」
ガチャ
エレン「!」
フリーダ「数十分ぶり!エレンくん!」
エレン「フリーダ!!」
フリーダ「お世話になったエレンくんの姉妹である、ア二さんとクリスタさんに挨拶しようと思って」
エレン「挨拶って・・・」
フリーダ「あっ、貴方がクリスタさんね」
クリスタ「貴方が・・・・フリーダ」ギロ
フリーダ「お姉さんは・・・・部活でまだ帰ってないみたいですね」ニコ
エレン「え?クリスタ、帰ってきてないのか?」
クリスタ「うん・・・・そうだよ」
フリーダ「」ニコニコ
クリスタ「(この人が転校生のフリーダ・・・・お兄ちゃんに抱きついた人・・・・許せない)フリーダ・・・さん」
フリーダ「はい?」
クリスタ「少し外で『二人っきり』でお話できませんか?」ニゴ
フリーダ「はい、もちろん」ニコ
クリスタ「お兄ちゃんは中にいてね」スタスタ
エレン「あ、ああ・・・わかった」
フリーダ・クリスタ「」スタスタ キー
ガチャン
エレン「・・・(なんの話するんだ?)」
・・・・・数分後
ーリビングー
-
- 48 : 2016/02/29(月) 22:58:11 :
エレン「」ゴクゴク→ジュース
ガチャ
エレン「ん?」
クリスタ「//////」
エレン「!く、クリスタ!!顔がめちゃくちゃ赤いぞ!!」
クリスタ「ふぇ////」
エレン「・・・」チラ
フリーダ「」ニコニコ
エレン「・・・何したんだ?」
フリーダ「ちょっと・・・お話を」ニコ
エレン「・・・まあいいや。」
フリーダ「エレンくん。お姉さんが帰ってくるまで待っててもいい?」
エレン「え?まあ、いいけど・・・・・(あれ?俺ってフリーダに家の場所教えたっけ?)」
フリーダ「・・・」スタスタ
エレン「ん?どこ行くんだ?」
フリーダ「お手洗いに」
エレン「ああ、場所わかるか?」
フリーダ「はい、わかってます」ニコ
エレン「おう、そうか」
フリーダ「はい」スタスタ
ガチャン
エレン「・・・(なんだろう・・・変な違和感を感じる)」
ーーーーーーーーーーーー
ーエレン家・二階ー
※エレン達の部屋は二階にあります
ザッ
フリーダ「・・・」ゴクリ
エレン部屋
フリーダ「・・・エレンくんの部屋///」
入りたい!!!入りたいよ!!
フリーダ「(ああ・・・入っちゃいけないけど・・・・目の前にエレンくんの部屋が!!)」
「なにやってんの」
フリーダ「!!}
ア二「エレンの部屋の前で何やってるの?あとアンタ誰」
フリーダ「お、お姉さん・・・」
ア二「不審者?なら」スゥ
フリーダ「!ま、待ってください!私はお手洗いを探してて!」
ア二「手洗いなら下だけど」
フリーダ「あっ!そうだったんですか。ご丁寧にどうも。」ペコ
ア二「」
フリーダ「では」クル
ガシッ
フリーダ「!!」ビク
ア二「お話があるんだけど・・・・二人っきりで」
フリーダ「」
ーア二部屋ー
ア二「ふ~ん・・・私に挨拶ね」
フリーダ「は、はい」
ア二「しかも昔エレンに助けてもらった奴とは・・・・」
フリーダ「はい、感謝しています・・・エレンくんには」
ア二「・・・アンタはエレンに何をしたいんだい」
フリーダ「!わ、私は命を助けてもらったエレンくんに・・・その・・・///」モジモジ
ア二「・・・・ハァ」
フリーダ「!」
ア二「・・・一応言っとくけど・・・・エレンはお礼とか見返りが欲しくてアンタや・・・・被災者を助けたわけじゃないからね」
フリーダ「・・・」
ア二「エレンに感謝するのはアンタの勝手だよ・・・・でも」スゥ
クイ
フリーダ「」グイ
ア二「エレンの望まないことを押し付けるんじゃないよ」
フリーダ「・・・・はい」
ア二「・・・ほら、帰りな」
フリーダ「・・・え?」
ア二「弟の部屋の前で欲情するような女をこれ以上エレンに会わせたくないんでね」
フリーダ「・・・・はい」トボトボ
ガチャン
ア二「・・・・全く」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー外ー
ガチャン
フリーダ「ハァ・・・」
「おや?エレンの家から変わった人が出てきたね~」
フリーダ「!イルゼ!!」
イルゼ「やあ、フリーダ」
-
- 53 : 2016/03/01(火) 18:58:51 :
フリーダ「久しぶりだね!イルゼ!」
イルゼ「うん、そうだね。転校生のフリーダさん」
フリーダ「変わってないね。」
イルゼ「フリーダこそ。相変わらずの美人だね~」
フリーダ「ふふふ、褒めてもなにもでないよ」
イルゼ「チッ・・・」
フリーダ「ねえ、どこかでお茶しない?いっぱい話したいことあるの!」
イルゼ「はいはい。聞いてあげるよ。5年ぶりの親友の話を」
ーーー
ーー
ー
ー喫茶店ー
イルゼ「も~親友の私に会うのをすっぽかしてエレンに送ってもらった?」
フリーダ「うん///エレンくん優しいの////」
イルゼ「ふ~ん・・・で?」
フリーダ「ん?」
イルゼ「ア二さんとクリスタちゃんには会ったの?」
フリーダ「うん、会ったよ」
イルゼ「どうだった?」ニヤ
フリーダ「・・・お姉さんはともかく妹のクリスタちゃんは扱いやすいね」
イルゼ「はっは~ん、やっぱり調べてたんだ」
フリーダ「だってエレンくんの家族だよ///一応知っておかないと////」
イルゼ「さすがエレン君の『ストーカー』だね」
フリーダ「むっ・・・・ストーカーとは失礼だね」
イルゼ「え~ストーカーでしょ。エレン君のことなら私より知ってるでしょ?」
フリーダ「もちろん!」
イルゼ「(その自信満々に言うところがすごいんだよね~)」
フリーダ「引っ越してからもいっぱい調べたんだよ、エレンくんのこと////」
イルゼ「(やっぱりストーカーじゃん)フリーダ・・・親友として一つ忠告しておくよ」
フリーダ「なに?」
イルゼ「エレン君の前で親の話をするのは・・・・やめたほうがいいからね」ジロ
フリーダ「・・・・・わかってるわよ」
イルゼ「・・・・あと、面白いこと教えてあげる」ニヤ
フリーダ「ん?面白いこと?」
イルゼ「フリーダのライバルかな~」
フリーダ「ライバル?」
イルゼ「ミカサ」
フリーダ「!」
イルゼ「おっと・・・その様子だと知ってるね」
フリーダ「・・・今日ミカサさんも一緒に帰ったわ・・・・あの子もエレンくんに助けてもらった・・・でしょ?」
イルゼ「そうそう、ミカサは可愛いよ~いじってて楽しいし~}
フリーダ「・・・イルゼは私の親友だよね?」
イルゼ「うん、そうだよ~」
フリーダ「と言うことは・・・私の味方?」ニコ
イルゼ「ううん、味方じゃないよ~」
フリーダ「・・・ケチ」
イルゼ「ケチで結構だよ」ニッ
フリーダ「・・・・ふふ」クス
イルゼ「さて、宿題もあるし!私もう帰るね~」
フリーダ「うん、また明日」
イルゼ「バイバ~イ」スタスタ
フリーダ「ばいばい」
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
-
- 60 : 2016/03/03(木) 06:35:21 :
- ー学校ー
ワイワイ ザワザワ
アルミン「へえ、エレンの昔の知り合いなんだ」
フリーダ「はい」
ベルトルト「あー、だからエレンのこと知ってたんだね」
ライナー「エレン・・・・こんな美しい『女神』を忘れるなんて・・・」
エレン「いや~久しぶりだったからな。忘れてたぜ」ヘラ
ジャン「最低だな」
エレン「あ?お前に言われたくねェよ。」ベー
ジャン「あ?」
エレン「なんだよ、やんのか?」
フリーダ「」スゥ
「はいはい!ストップ!!}
エレン・ジャン「!!」
イルゼ「喧嘩はやめましょー」ニコニコ
フリーダ「イルゼ!」
イルゼ「おはよう!フリーダ!」
フリーダ「うん、おはよう」ニコ
エレン「おっ、もうイルゼと仲良くなったのか?」
フリーダ「う~~ん、仲良くなったと言うよりも・・・イルゼは私の親友だから」
みんな「!!」
ベルトルト「し、親友!?」
ライナー「イルゼが!?」
フリーダ「うん!」
イルゼ「引越しする前までよく遊んでたんだよ~」
アルミン「へ、へえ・・・・」
ライナー「学校の問題児が女神と・・・」
フリーダ「え?問題児?」
エレン「イルゼはこの学校の問題児の一人なんだぜ!」
フリーダ「???」
アルミン「えっと・・・・簡単に言いますと~~~~~説明中~~~~~~~というわけです」
フリーダ「へえ、すごいね!イルゼ」
イルゼ「いや~~」テレテレ
ベルトルト「褒められるようなことじゃないんだけどね」
ジャン「ああ、言えてる」
フリーダ「そう言えばミカサさんは?」キョロキョロ
アルミン「ミカサ?ミカサはまだ来てないとおmガラッ
ミカサ「お、おはよう」
サシャ「おはようございまーす!」
-
- 61 : 2016/03/03(木) 06:35:32 :
アルミン「・・・来たよ」
フリーダ「そうみたいね」
ミカサ「!//」トコトコ
エレン「おっ、ミカサじゃんか。おはよー」
ミカサ「お、おはよう///エレン君」
ライナー「(珍しいな・・・)」
ベルトルト「(ミカサの方から来るなんて・・・)」
ミカサ「エレン君、昨日はありがとう」ペコ
エレン「え?なにが?」
ミカサ「!///そ、その・・・運んでくれて///」
エレン「ああ、そのことか。気にするなよ」
ミカサ「///」
フリーダ「・・・ミカサさん」
ミカサ「!ふ、フリーダさん、昨日は・・・その・・・」モジモジ
フリーダ「ああ、気にしないで。忘れていいよ」
ミカサ「!・・・」ホッ
フリーダ「それとフリーダでいいよ。」
ミカサ「!」
フリーダ「」ニコ
ミカサ「・・・じゃ、じゃあ私もミカサでいいよ」
フリーダ「うん。おはよう、ミカサ」
ミカサ「おはよう。フリーダ」
イルゼ「(お~~いいね~)」ニヤ
エレン「うんうん、やっぱりミカサとフリーダは仲良くなれるな!」
イルゼ「・・・・・・!!あっ、そうだ!」
みんな「ん?}
イルゼ「夏休みさ~みんなでキャンプとか行かない?」
ジャン「キャンプ?」
イルゼ「海でもいいよ~」
ライナー「おお!いいな!」
ベルトルト「楽しそう!」
イルゼ「保護者で大人一人連れてさ~どう?」
サシャ「いいですね!!」グワッ
アルミン「うおっ!びっくりした・・・」
サシャ「キャンプにしましょう!!お肉食べ放題です!!」
ライナー「・・・」
ベルトルト「ま、まあ・・・・バーベキューとかもありだよね」
イルゼ「ねえ~行こうよ。エレン君~」
エレン「ああ、行く行く!」
イルゼ「うんうん、フリーダとミカサも行くよね~」
フリーダ「もちろん!」
ミカサ「わ、私も////(エレン君とキャンプ・・・)」ギュッ
イルゼ「フッ、それじゃあ行く日が決まったら連絡するからね~」
ライナー「ああ」
ベルトルト「連絡先教えといたほうがいいかな?」カチャ→携帯
イルゼ「え?別にいいよ」
ジャン「はあ?じゃあどうやって連絡を・・・・・あ」
アルミン「・・・・(イルゼならこの学校の全員の連絡先知っててもおかしくないな)」
イルゼ「それじゃあね~!私は自分のクラスに帰るよ~!」タタタタ
ライナー「・・・まあ、イルゼにしては中々いい案だったな」
ベルトルト「うん」
ジャン「だな」
アルミン「・・・」
僕は楽しみと思いながらも心のどこかで
嫌な予感がしていた
ーーー
ーー
ー
・・・・4日後
-
- 68 : 2016/03/04(金) 00:05:28 :
ー学校ー
キース「えー、今日で学校が終わり明日から夏休みだ」
みんな「」
キース「ここにいる全員・・・各々この学校の生徒であるという自覚を持って夏休みをすごしてくれ」
みんな「はーい」
キース「以上!!解散!!」
みんな「ありがとうございましたー!!」
ゾワゾワ ガヤガヤ
「夏休み楽しみだなー!」
「どこ行こうかな~}
エレン「おっし!フリーダ!ペット見に行くぞ!」
フリーダ「はい。お姉さんと妹さんもご一緒ですね」
エレン「おう。あとミカサとかも」
フリーダ「・・・はい」
エレン「じゃあ、俺は姉ちゃんたち呼んで来るから校門のところ集合な」
フリーダ「・・・」
ーーー
ーー
ー
スタスタ
ライナー「いや~感激だな~フリーダさんの家に招待されるなんて」
ジャン「どんな家なんだろうな~」
ベルトルト「ありがとう、フリーダさん」
フリーダ「いえ、お礼を言われるほどではありませんよ」
サシャ「フリーダの家は食べ物屋ですか!?」
フリーダ「う、ううん・・・違うけど」
サシャ「・・・・ハァ」シュン
ミーナ「サシャ、失礼だよ」
ミカサ「サシャ、アメあげるから機嫌直して」スゥ→アメ
サシャ「はい!!直します!!」パク
エレン「ミカサ!ミカサ!俺にもくれ!」
ミカサ「!ご、ごめん・・・もうないの」
エレン「え~」
ミカサ「ご、ごめん・・・」
ア二「謝る必要ないよ。むしろ図々しいエレンが謝るべき」
エレン「え?俺が悪いの?」
クリスタ「え~お兄ちゃんは悪くないでしょ~」
エレン「だよな!」
クリスタ「うん!悪いのお姉ちゃんだよ!」
エレン「あ~やっぱりか。俺もそうじゃないかと思ってたんだよな~」
ア二「」ピキ
アルミン・ジャン・ライナー・ベルトルト・イルゼ・ミーナ・サシャ「」ササ
ミカサ「あ・・・え・・・エレン君」オロオロ
エレン「ん?どうした?」
ミカサ「その・・・」スゥ
エレン「ん?」チラ
ア二「」ゴゴゴゴゴゴ
エレン「!!」ササ
クリスタ「!ちょ!お兄ちゃん!」
ア二「エレン・・・妹の後ろに隠れるとはいい度胸だね」ゴキゴキ
エレン「ね、姉ちゃん・・・落ち着いて・・・・クリスタだって悪気はなかったんだ」
クリスタ「!お兄ちゃん!私だけのせいにする気だね!!」ムス
ア二「どうでもいいよ・・・・どっちもシバく」ゴキ
エレン・クリスタ「ひぃいい!!」
-
- 69 : 2016/03/04(金) 00:05:38 :
ア二「」スゥ
ザッ
みんな「!!」
ア二「あ?」
フリーダ「まあまあ、お姉さん。落ち着いてください。」
ア二「やだ」シュンッ!!!
フリーダ「」シュンッ
ガンッ!!!!
ア二「!!!」
フリーダ「落ち着いてください・・・・ね」ニゴ
ア二「」ゾクゾク
アルミン「あ、ア二さんの攻撃を止めた・・・」
ライナー「嘘だろ・・・あの人確か全国レベルの空手の選手だろ」
ジャン「何者だよ・・・」
ア二「あんた・・・・結構やるね」
フリーダ「いえ、受け止めた手が痛いです。さすが全国レベルのかかと落としです」ヒリヒリ
ア二「・・・・フッ、悪かったよ。冷静じゃなかった」
フリーダ「はい。落ち着いてくれたようでよかったです」
ミーナ「・・・そ、それより早く行かない?」
フリーダ「あっ、うん。ごめんなさい」スタスタ
エレン・クリスタ「ふぅ・・・(助かった)」
ア二「・・・」
「迷いなしでかかと落とししましたね」
ア二「」ジロ
イルゼ「そんなにフリーダが嫌いですか?」
ア二「・・・そうだね。好きではないね」プイ
イルゼ「も~先輩ったら~弟想いですね~}
ア二「!べ、別にアイツのことなんて!!////」
イルゼ「も~ア二先輩は可愛いですね~」
ア二「///」カーー
ミカサ「・・・」ジーーー
フリーダ「」
ミカサ「(カッコイイ・・・・)」ギュッ
-
- 75 : 2016/03/04(金) 22:34:32 :
- 隻眼の喰種兵士
http://www.ssnote.net/archives/43954
新作です!!『喰種系』です!!よろしく!!
-
- 79 : 2016/03/06(日) 00:11:11 :
ーーー
ーー
ー
ーフリーダ家ー
ライナー「す、すげええええ!!」
ミーナ「でかい!!」
ア二「へえ・・・」
フリーダ「さあ、みんな。入って」
アルミン「と、突然大勢で来て大丈夫?」
フリーダ「大丈夫よ。父さんには連絡しておいたから」カチャ→携帯
ジャン「な、なんかドキドキするな」
ライナー「ああ」
エレン「(どんなペット飼ってんだろう。猫かな?犬かな?)」
ガチャン!
みんな「!!!」
豪華な家の中
ベルトルト「す、すごい・・・」
ジャン「どこの豪華ホテルだよ!!」
エレン「すげェとこに住んでるんだな、フリーダ」
フリーダ「ありがとう」
クリスタ「いつか私もお兄ちゃんとこんな家に住みたーい!」ダキッ
エレン「引っ付くな」ググググ
ア二「(私もいつか・・・・)」ギュッ
フリーダ「さあ、みんな。今からペットのいる部屋に案内するから。」スタスタ
エレン「おっ!やっとか!」タタタタ
ミーナ「どんなペットだろう。犬かな?猫かな?」
ライナー「フリーダさんのペットなら綺麗で可愛いペットだろうな」
イルゼ「・・・」
ミカサ「・・・エレン君」
エレン「ん?なに?」
ミカサ「エレン君は・・・どんな動物が好き?」
エレン「ライオン!!」
ミカサ「!!」
エレン「かっこいいよな!ライオン!」
ミカサ「・・・うん。そうだね」
エレン「あーできればライオン飼いてェな~」
ミカサ「ら、ライオンを?」
ア二「馬鹿なこと言うんじゃないよ。私たちが食われる」
エレン「えー、姉ちゃんならライオンくらい倒せるでしょ」
ア二「」イラ
エレン「まあ、もしもの時は俺が守ってあげるから!」ニカ
ア二「!!」ドキッ
エレン「」ニコニコ
ア二「あ、アンタに守ってもらうほど弱くないよ///私は///」プイ
エレン「ははははは・・・まあ、そうだね」
ア二「ま、まあ////守ってくれるのは嬉しいよ///」ゴニョゴニョ
エレン「え?なんて?」
ア二「!べ、別にアンタに守ってもらったって嬉しくないんだからね!!///」
アルミン「(ツンデレ全開だなー・・・)」
イルゼ「」プルプル
エレン「う、うん・・・ごめん」
クリスタ「じゃあ、お姉ちゃん守らなくていいからその分私を守ってよ!お兄ちゃん!」ギュッ
エレン「だから引っ付くなよ!」グググ
ライナー「くっ・・・・羨ましい」
ベルトルト「そう?」
アルミン「(僕がエレンだったら死ぬんでるね)」
ミカサ「・・・(私もあんな風に・・・)」
-
- 80 : 2016/03/06(日) 00:11:15 :
フリーダ「・・・みんな。おしゃべりもいいけど、着いたよ」
みんな「!}
フリーダ「・・・エレンくん」ガシッ→ドア
エレン「ん?」
フリーダ「ライオン・・・私も好きです」ガチャ
アルミン・ジャン・ライナー・ベルトルト・サシャ・ミーナ「!!!」
ア二・クリスタ・ミカサ「!!」
エレン「 」
ライオン「グルルルル」ジロ
※http://www.pz-garden.stardust31.com/syokuniku-moku/neko-ka/photo/raion%20(11).jpg
エレン「おおおおおお!!!ライオン!!」タタタタ
クリスタ「!お、お兄ちゃん!!危険だよ!!」
アルミン「!!ちょ、ちょっと待って!!周り見て!!」
みんな「!」キョロキョロ
ピューマ・豹・トラ・猫・ジャガー・その他「」ジロ
ライナー「な、なんだここは・・・・アフリカ?」
ベルトルト「全部危険生物だよ!!」
ジャン「だ、大丈夫なのか!?」
フリーダ「大丈夫ですよ。ほら」
みんな「!」
エレン「よ~しよし」ナデナデ
ライオン「グルルル・・・」ウットリ
ジャン「あ・・・あいつ・・・普通に触ってる」
フリーダ「変なことしない限り襲わないから・・・多分」ニコ
アルミン「!今多分って言った!?」
フリーダ「・・・さあ、みんな。好きな子に触って触れ合ってください」
アルミン「・・・・」
ア二「クリスタ、引っ付かないでくれる」グググ
クリスタ「せ、せめてお兄ちゃんのところまで連れてって」プルプル
ライナー「べ、ベルトルト・・・遺書書かないか?」
ベルトルト「書きたいけど・・・・」チラ
豹・トラ「グルルルル・・・」トン
ジャン「お、おい!サシャ!!威嚇するな!!」
サシャ「こ、この子たち!!私の食べ物を狙ってるんです!!」ギュッ→食べ物
ミーナ「食べ物くらいやりなよ!!死ぬよ!!」
サシャ「死んでも嫌です!!」
ピューマ・ジャガー「グルルルル・・・」トン トン
フリーダ「」ジーーー
エレン「よしよーし。お前らいい子だな」ナデナデ
ライオン・豹・トラ・「グルルル」スリスリ
エレン「よしよし」ナデナデ
フリーダ「////可愛い」ボソ
イルゼ「随分ネコ科の動物がいっぱいだね~」
フリーダ「・・・」
イルゼ「エレン君はライオンも好きだけどネコ科全般が好きだからね~」
フリーダ「・・・うん、だからいっぱい集めたんだよ。エレン君のために」
イルゼ「さすがストーカー」ニヤ
フリーダ「しーーー。喋っちゃダメ」
イルゼ「はいはい」
ミカサ「・・・」ナデナデ
猫「にゃ~」ゴロニャ~
-
- 91 : 2016/03/07(月) 20:52:44 :
- 野球の方進めないんですね
がっかりです
-
- 92 : 2016/03/07(月) 20:56:27 :
- >>91 そうそう
ハイセさん、早く終わらせてしまった方が楽なのでは?
-
- 93 : 2016/03/07(月) 23:39:26 :
クリスタ「おおお、お兄ちゃん!助けて!」ガタガタ
ア二「エレン!こっちに来な!」
エレン「え~俺こいつ等ともっと遊んでいたい」ナデナデ
ア二「・・・」ギロ
エレン「!な、なんだよ!」
ア二「」ゴゴゴゴ
トラ・ライオン・豹・ジャガー「」ギロ
ア二「!!」
トラ・ライオン・豹・ジャガー「グルルルルル・・・・」
ア二「く、クリスタ・・・」ダキッ
クリスタ「お、怒ってる!!怒ってるよね!?あれ!!」ギュッ
トラ・ライオン・豹・ジャガー「グルルルル・・・」スタスタ
クリスタ「も、もう!!お姉ちゃんが睨むから!」
ア二「う、うるさい!」
トラ・ライオン・豹・ジャガー「グルルルル・・・」スタスタ
ア二「(こうなったら・・・・クリスタを囮に・・・)」チラ
「おーい!お前らー!」
トラ・ライオン・豹・ジャガー「」クル
エレン「こっちで遊ぼうぜー!」スゥ→ボール・猫じゃらし
トラ・ライオン・豹・ジャガー「!」ピコン ダッ
エレン「おっ!来い!!」バッ
トラ・ライオン・豹・ジャガー「」ダンッ!!
エレン「!」
ドッシイイイイイイイイイン!!!
エレン「イテテテ・・・お前ら重いな」ナデナデ
ジャガー「」ペロペロ
エレン「はははは!くすぐったいぞ!」
ジャン「・・・アイツの神経壊れてんじゃねェか?」
ミーナ「それには同感するよ」
ライナー「よく、あんな危険生物と取っ組み合いができるな」
ジャン「・・・て言うかなにお前ら近づいてきてんだよ」
ベルトルト「仕方ないじゃん・・・だって」
ミーナ・ジャン・ライナー・サシャ・ベルトルト「」
トラ・ライオン・ピューマ・ホワイトタイガー・その他「」ゾロゾロ
ミーナ「大丈夫だよね?私たち?」
ライナー「俺・・・・フリーダさんのこと嫌いになってきた」ポロポロ
ベルトルト「泣かないでよ・・・」
ジャン「死ぬかもな」
イルゼ「・・・・ねえ、あそこ大丈夫なの?」
フリーダ「ん~?平気だと思うよ」ナデナデ
イルゼ「・・・」チラ
ミカサ「よしよーし」ナデナデ
イルゼ「・・・・!」ピコーン
ミカサ「可愛い・・・うちもペット欲しいな」ナデナデ
猫「ゴロニャ~」スリスリ
トントン
ミカサ「ん?」
イルゼ「ミカサ~いい物あげるよ~」ニヤ
ミカサ「ん?」
イルゼ「ちょっとこっちに」スタスタ
ミカサ「・・・」トコトコ
・・・・・・5分後
-
- 94 : 2016/03/07(月) 23:39:31 :
ジャン・ライナー・ベルトルト・サシャ・ミーナ:リタイア
※部屋の外にいます
クリスタ「いやあああ!!噛まれる!!」グググ
エレン「噛まないから大丈夫だ!!!」グググ
ア二「往生際の悪い子だね!!さっさとハグしな!!」グググ
クリスタ「それならお姉ちゃんがやってよ!」
ア二「・・・・いいよ」スゥ
ギュッ
クリスタ「!!!}
エレン「!ね、姉ちゃん!!」
ア二「ほら、やったよ(ああ///エレン////)」ギュッ
フリーダ「・・・・(いいな)」
クリスタ「お姉ちゃん・・・」ギロ
ア二「ほら、アンタもさっさとトラにハグしな」
クリスタ「やだ!!お兄ちゃんがいい!!」
ア二「わがまま言うんじゃないよ!!」
エレン「あーうるさいうるさい。あっち行こ」スタスタ
トラ・ピューマ・ジャガー・豹・その他「」ゾロゾロ
エレン「(それにしてもネコ科が多いな・・・・探せば珍しいのがいるかもしれない!!)」キョロキョロ
「エレン!!エレン!!」
エレン「ん?」クル
イルゼ「こっちに珍しいのがいるよ!!」
エレン「!本当か!?」
イルゼ「こっちだよ!」タタタタ
エレン「(どんなのだろう~)」タタタタ
イルゼ「ほらほら!新種だよ!!」スゥ
エレン「!!」
「/////」ピコピコ→耳 ※こんな衣装です
※http://img06.shop-pro.jp/PA01132/773/etc/neko-kosupure2.jpg?20130228232647
エレン「え・・・・?」
「////」シュル→尻尾
イルゼ「どう?新種でしょ?」
エレン「・・・ミカサ?」
ミカサ「///にゃ、にゃあ////」
ア二・クリスタ・フリーダ「!!!」
エレン「何やってんだ?ミカサ」
ミカサ「/////い、イルゼがその////」
-
- 103 : 2016/03/10(木) 00:15:50 :
イルゼ「え~でもミカサ嫌がらなかったよね~」
ミカサ「ううっ・・・///」
エレン「ふ~ん。じゃあ、自分の意思で着たんだな」
ミカサ「////」コクン
エレン「そうかそうか」
ミカサ「///え、エレン君」チラ
エレン「ん?」
ミカサ「ど//どうかな?///」
エレン「・・・・語尾に『ニャン』って言ってみてくれ」
ミカサ「!!////」
エレン「ダメか?」
ミカサ「////だ、ダメじゃない////ニャン」
エレン「!!」
ミカサ「/////」カーーー
エレン「す・・・すげェ可愛い!!」
ミカサ「・・・・え?」
エレン「すげェ可愛いよ!!ミカサ!!!」ガシッ
ミカサ「!!?//////」
エレン「よ~しよし」ナデナデ
ミカサ「/////(し、幸せすぎる!!)」ゴロゴロ
クリスタ「おおおお、お兄ちゃん!!!」
エレン「ん?」
クリスタ「なにやってんの!!」
エレン「え?ミカサなでてるだけだけど」
クリスタ「どうして!?」
エレン「可愛いから」ナデナデ
ミカサ「////」ゴロゴロ スリスリ
クリスタ「くっ・・・(ミカサ先輩め・・・)」
ア二「」ジロ
フリーダ「」ジーーー
ミカサ「///」スリスリ
フリーダ「・・・(結構積極的なところがあるのね・・・ミカサ)」クル スタスタ
イルゼ「いいね~ミカサ」パシャパシュッ→カメラ
-
- 104 : 2016/03/10(木) 00:15:53 :
エレン「いや~このまま家に持って帰ってペットにしたいくらいだよ!」ナデナデ
ミカサ「!!?!ぺぺぺぺ、ペット!?////」
エレン「おう!それぐらい可愛い!」
ミカサ「/////」プッシュウウウウウウ
ボンッ!!
エレン「!!」
ミカサ「///」プスプス
イルゼ「あちゃ~もう気絶しちゃったか~」
エレン「おーい、ミカサ」
ミカサ「///」プスプス
エレン「ん~気絶してる。ミカサはよく気絶するな」
イルゼ「(さているのは君だけどね~)エレン、私がミカサを運ぶよ」ガシッ
エレン「おっ、そうか。頼むぜ」
イルゼ「はいはい」ズルズル
ミカサ「////」ズルズル
エレン「・・・さ~て、俺はまだ触ってない奴を」クル
ア二・クリスタ「」ザッ
エレン「!!うおっ!!」ビクッ
ア二「・・・随分楽しそうだったね・・・エレン」
エレン「え・・・?」
クリスタ「お兄ちゃんひどい!!私のこと見捨ててミカサ先輩とイチャイチャするなんて!」プンスカ
エレン「は?イチャイチャなんてしてないだろ。なでただけだ」
クリスタ「なでてもダメ!!」
エレン「はあ?」
クリスタ「お兄ちゃんがなでていいのはこの私だけ!?わかった!?」
エレン「なんでお前だけなんだよ!」
ア二「そうだよ!アンタだけっていうのは納得いかないよ!」
クリスタ「え?なに?お姉ちゃんもお兄ちゃんにナデナデされたいの?」
ア二「!!わ、私は別に・・・」
クリスタ「ならお姉ちゃんは黙っててよ」ベー
ア二「」ムカ ギロ
クリスタ「」ギロ
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴ
エレン「おいおい、喧嘩はやめろよ」
トントン
エレン「ん?」クル
フリーダ「エレンくん」
※http://www.epkyoto.co.jp/image/33154_1.jpg
こんなの着てます
エレン「!!」
フリーダ「どうかな?」
エレン「ちょうどよかったフリーダ!」
フリーダ「・・・え?」
エレン「姉ちゃんとクリスタの喧嘩しそうなんだ。止めるの手伝ってくれ」
フリーダ「・・・あっ・・・うん」シュン
エレン「姉ちゃん、クリスタ。喧嘩はするなよ」
ア二・クリスタ「」ゴゴゴゴ
ギャーギャー
フリーダ「・・・(何も言ってくれなかった・・・・)」シュン
イルゼ「(フリーダ・・・・)ドンマイ」ボソ
・・・・・数時間後
-
- 107 : 2016/03/11(金) 23:34:26 :
エレン「いや~楽しかった~ありがとな!フリーダ!」
フリーダ「よかった。また来てね」
エレン「おう!じゃあな!」スタスタ
フリーダ「ばいばい」フリフリ
エレン「いや~ホント楽しかったな」スタスタ
ジャン「楽しかったのはお前だけだ」
ライナー「エレン・・・よくあの怖い動物たちにさわれるな」
エレン「は?怖くないだろ?」
ベルトルト「そ、そうかな?」
クリスタ「うえええええええん!怖かったよー!お兄ちゃん!」ギュッ
エレン「・・・それならアルミン達と一緒に部屋の外で待ってたら良かっただろ」
クリスタ「いや!お兄ちゃんと一分一秒でも一緒にいたい!」
エレン「・・・・フッ、あんがとな」ナデナデ
クリスタ「////」ポクポク
ア二「こら!甘やかすんじゃないよ」
エレン「へいへーい」
ミーナ「・・・」チラ
ミカサ「」
※気絶中
イルゼ「ミーナ、重いよ。交代して」
ミーナ「いやだ」
イルゼ「ケチ~」
ジャン「い、イルゼ!俺が代わってやろうか?」
イルゼ「え~ジャンに任せるとミカサが可哀想だよ」
ジャン「なっ!」グサ
イルゼ「というわけで~えr「私がもつよ」
みんな「!」
イルゼ「・・・」ジリ
ア二「私が・・・もつよ」ゴキ
イルゼ「・・・どうぞ」スゥ
ア二「」スゥ グッ
ミカサ「」
※ア二におんぶ
ア二「・・・フッ、エレン、クリスタ。私はミカサを家まで送るからあんたたちは先に帰ってな」
エレン「え?俺もついてこようか?」
ア二「・・・いいよ、ついてこなくて。」
エレン「そう?じゃあ・・・・帰るぞ。クリスタ」
クリスタ「はーい!」
アルミン「じゃあね、エレン」
イルゼ「キャンプ楽しみにしててね~」スタスタ
クリスタ「」ピク
エレン「おう!連絡待ってるぜ!」
・・・・数分後
クリスタ「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」グイグイ
エレン「ん?」
クリスタ「私もキャンプ行きたい!」
エレン「!」
クリスタ「ねえ、いいでしょ?」
エレン「・・・イルゼに聞いてみないとな」
クリスタ「!そ、そんな・・・」シュン
エレン「おいおい、そんな暗い顔するな」スゥ
ポン
クリスタ「!」
エレン「俺は最初から姉ちゃんとお前と一緒にキャンプに行きたいって思ってたからよ!なんとしても一緒に行くぞ」ニカ
クリスタ「うん!!」ニコ
ーーー
ーー
ー
ーエレン家ー
-
- 108 : 2016/03/12(土) 00:34:56 :
- 期待です
-
- 109 : 2016/03/12(土) 01:02:53 :
- 期待、エレン達ニセコイのキャラにしたらどうなるんだろう
-
- 110 : 2016/03/12(土) 03:53:19 :
- 期待
-
- 111 : 2016/03/12(土) 07:11:00 :
- おいエレン止めとけ止めとけ(笑)
期待です
-
- 112 : 2016/03/13(日) 05:35:15 :
- きたい
-
- 113 : 2016/03/13(日) 21:51:56 :
ガチャ
クリスタ「ただいまー!」
エレン「おいおい、そんなこと言っても誰もいないぞ」
クリスタ「あっ、そっか!」ポン
スーー
エレン「ん?」クンクン
クリスタ「ん?なんか・・・いい匂いがする」クンクン
エレン「・・・」スタスタ
クリスタ「あっ、待ってよ。お兄ちゃん」スタスタ
ーリビング・キッチンー
ガチャン
エレン・クリスタ「!!」
「あら、随分遅かったわね。」
クリスタ「お母さん!」
カルラ「仕事が早く終わってね。それで家に帰ってきたけど誰もいないからご飯作ってたの」
クリスタ「!この匂い・・・カレー!?」
カルラ「そうよ。ハンバーグカレーよ」
クリスタ「わーい!」
エレン「・・・」
カルラ「ア二はどうしたの?」
クリスタ「あっ、お姉ちゃんはミカサ先輩を家まで運んでるの!あとちょっとで帰ってくると思うよ!」
カルラ「そうなの(・・・運んでる?)」
クリスタ「お母さん」
カルラ「ん?なに?」
クリスタ「お父さんは・・・やっぱり仕事?」
カルラ「そうね・・・・お父さん忙しいから」
クリスタ「そっか・・・」
エレン「」クル スタスタ
カルラ「!」
クリスタ「あれ?お兄ちゃん、どこ行くの?」
エレン「・・・・食欲ないんだ。部屋で寝てる」
カルラ「・・・そっか・・・・いっぱい作ったからお腹すいた時温めて食べてね」
エレン「・・・」スタスタ
ガチャン
クリスタ「お兄ちゃん・・・」
カルラ「・・・・」
クリスタ「・・・お母さん。元気出して」
カルラ「大丈夫よ。元気だから」
クリスタ「お兄ちゃんは・・・その・・・・本当に食欲がないだけだから・・・」
カルラ「・・・・ええ」
ーエレン部屋ー
ボフッ→ベット
エレン「・・・・」
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・7年前
エレン「お母さん!!おかわり!!」
カルラ「あら?まだ食べるの?」
グリシャ「エレンはよく食べるな~」ナデナデ
エレン「だってお母さんのご飯美味しいもん!」
カルラ「まあ、嬉しいわ。いっぱい食べてね」
エレン「うん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・・」ゴロ
ブウウウウウウウウウウウウウ→携帯
エレン「ん?」カチャ
ピッ
エレン「もしもし」
「ももももも、もしゅもし!!!」
エレン「もしゅもし?・・・・あっ、その声ミカサか」
-
- 114 : 2016/03/13(日) 21:52:00 :
ミカサ「そ、そう・・・さっき目を覚まして・・・その////」
エレン「ああ、姉ちゃんにちゃんと家に送ってもらったんだな」
ミカサ「う、うん。ごめんね・・・何度も気絶して」
エレン「気にするなよ、もう慣れた」
ミカサ「・・・(慣れられちゃった)」
エレン「それで?なんか用か?」
ミカサ「!あ・・・その・・・えっと・・・・」
エレン「?」
ミカサ「こ・・・今度の日曜日・・・・その・・・」
エレン「あ?日曜?」
ミカサ「その・・・で・・ででで・・・デートの約束を/////」
エレン「!ああ、デートな。いいぞ、日曜ってことは・・・明後日か」
ミカサ「うん。それでね・・・一つお願いしたいことがあるんだけど」
エレン「あ?なんだ?」
ミカサ「その・・・・明後日のこと・・・・誰にも気づかれないでほしいの」
エレン「あ?なんで?」
ミカサ「!そ、その・・・(誰かに知られたら・・・特にイルゼに知られたらほかのみんなにも)」
エレン「まあ、お前がそう言うなら誰にも言わねェよ」
ミカサ「!!」
エレン「それで?明後日どこ集合だ?」
ミカサ「え、えっと・・・・駅に」
エレン「駅?わかった」
ミカサ「そ、それじゃあ、明後日に」
エレン「おう」ピッ
ーミカサ家ー
ミカサ「・・・・ふぅ」
リヴァイ「ちゃんと言われた通りに言ったな」
ミカサ「・・・うん」
リヴァイ「アイツの妹はマラソン大会のリタイア者だ、補習だ。姉の方は部活で俺たちと合同練習だ」
ミカサ「ありがとう、兄さん。」
リヴァイ「礼なんかするな。ほれ」スゥ
ミカサ「」チラ
リヴァイ「隣町の遊園地のチケット2枚だ」
ミカサ「」ギュッ
リヴァイ「駅で出会った時から勝負だぞ。いいな」
ミカサ「・・・うん」
リヴァイ「・・・頑張れ。」
ミカサ「!・・・うん、頑張る!」
リヴァイ「・・・・フッ」
ーエレン家ー
エレン「デートか・・・・・・・フッ」クス
ミカサとデート・・・か
エレン「楽しみだ」ニッ
(続)
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- 115 : 2016/03/13(日) 21:53:59 :
- 期待からの超期待
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- 116 : 2016/03/13(日) 21:56:03 :
- ツンデレな姉とヤンデレな妹 5
http://www.ssnote.net/archives/44198
続きです!!よろしく!!お願い!!します!!
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- 117 : 2017/04/24(月) 14:17:32 :
- リヴァイが優しいだと・・・
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- この作品はシリーズ作品です
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ツンデレな姉とヤンデレな妹 シリーズ
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