ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

ツンデレな姉とヤンデレな妹 2

    • Good
    • 8

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2016/01/02(土) 05:07:30
    ツンデレな姉とヤンデレな妹
    http://www.ssnote.net/archives/41303
    の続きです!!よろしく!!




    できればこちらもよろしく!

    エレン「必ずお前を倒す!!!」
    http://www.ssnote.net/archives/41243

    七色の魔法世界5
    http://www.ssnote.net/archives/41750
  2. 10 : : 2016/01/04(月) 21:26:00


    ヒュウウウウウウウウ→飛行機






    ー飛行機内ー




    ガヤガヤ ワイワイ





    ライナー「ああ、楽しみ過ぎて興奮が止まらねェ」





    ベルトルト「ライナー、到着まであと1時間ぐらいあるんだよ」






    アルミン「まあ、興奮するのもわからないことないね」






    サシャ「はい!!沖縄の美味しい食べ物を食べ回って・・・ぐへへへ」ジュル






    アルミン「うん、できれば観光名物もみたいね」






    ライナー「沖縄の観光名物と言えば・・・」






    アルミン「えっと~『首里城』や『石垣島の海』や『恩納村の真栄田岬』だね」






    ベルトルト「流石アルミンだね」






    アルミン「うん、楽しみでいっぱい調べたよ」






    サシャ「美味しいものはなんですか!?」






    アルミン「!え・・・えっと・・・・『ゴーヤチャンプル』とか『サーターアンダギー』とかかな?」






    サシャ「おおお~楽しみです」ジュル





    アルミン「アハハハ・・・そうだね」チラ







    エレン「」ウトウト






    ミカサ「可愛い///」パシャ パシャ→写真






    アルミン「ミカサ、携帯の電源は切っておかないとダメだよ」






    ミカサ「うん・・・でもあと一枚だけ」パシャ






    アルミン「・・・」






    エレン「・・・・ううっ・・・・ミカサ」






    ミカサ「!!////」







    エレン「ううっ・・・」






    ミカサ「え、エレン君///」






    エレン「た、助けて・・・・ミカサ・・・・」グググ






    ミカサ「・・・え?」





    ライナー「お、おい・・・エレンうなされてるぞ」





    ベルトルト「怖い夢でも見てるのかな?」







    エレン「ううっ・・・・・はっ!!」パチッ!!






    アルミン「(あっ、起きた)」







    エレン「ハァハァ・・・・ふぅ」






    ミカサ「エレン君、大丈夫?」






    エレン「あっ、ミカサ・・・・さっき夢でお前のお兄さんに殺されかける夢を見ちまったよ」






    ミカサ「兄さんの?」






    エレン「ああ、夢の中で俺が・・・『きっと身長伸びますよ!』って言ったら・・・」






    ミカサ「ご、ごめんなさい・・・兄さんが」







    エレン「いや、こちらこそ」










    ・・・・・一時間後





    ー沖縄・空港ー




    キース「全員!!集合!!」





    みんな「」ゾロゾロゾロ
  3. 16 : : 2016/01/06(水) 20:15:43

    キース「これからホテルに向かう・・・アルレルト!!!」






    アルミン「!!は、はい!!」







    キース「ホテルで守ることを言ってみろ!!」






    アルミン「はい!!一つ!他のお客様に迷惑をかけない!!二つ!学生としての身分を忘れず行動する!!」






    キース「そうだ!!いいか・・・・・もしコレを破った者は・・・ただじゃおかんぞ」ギロ






    みんな「」ゴクリ






    キース「それではホテルに向かう!!行くぞ!!」






    みんな「!!」






    キース「・・・どうした」





    ジャン「あ、歩いて行くんですか?」






    キース「当然だ」





    ライナー「バスとかは!?」






    キース「貴様らに必要なかろう」






    ベルトルト「うわ・・・・」






    キース「さっさと行くぞ!!」スタスタ






    みんな「」スタスタ







    エレン「歩きか・・・だる」





    アルミン「しっ!聞かれるとあとあとめんどうだよ」






    エレン「へいへ~い」





    ライナー「確か俺たち部屋一緒だよな?」






    ベルトルト「うん、班も一緒部屋も一緒なんて・・・なんて偶然だろう」






    エレン「だな~」






    ミカサ「」フラ






    サシャ「あれ?ミカサ、元気ありませんね」モグモグ






    ミカサ「サシャ・・・ごめんね、ちょっと気持ち悪くて」







    サシャ「え?そうなんですか?」






    アルミン「大丈夫?ミカサ」






    ライナー「飛行機酔いか?」







    ミカサ「多分・・・でも大丈夫」スタスタ







    フラ





    みんな「!」






    ミカサ「あれ?」スー








    ガシッ!





    ミカサ「・・・え?」チラ






    エレン「大丈夫か?」






    ミカサ「え、エレン君・・・//」






    エレン「気持ち悪いなら無理するなよ」





    ミカサ「ご、ごめん・・・」






    エレン「たく」スゥ






    みんな「!!」






    ミカサ「え?」






    エレン「ほら、乗れよ。おぶってやる」






    ミカサ「お、おんぶ////」






    タタタタ





    ジャン「おい!!」






    ベルトルト「あっ、ジャン」






    エレン「あ?なんだよ」






    ジャン「なんでおんぶするんだよ!!」






    エレン「は?ミカサをホテルまで運ぶためだよ」






    ジャン「そっちじゃねェ!!なんでお前がミカサをおんぶするんだよって言ってんだよ!!お前じゃなくてもいいだろ!!」






    エレン「・・・・ああ」ポン





    ライナー「エレン・・・お前な・・・」






    エレン「なるほど、じゃあ先生に言ってくる」クル







    ガシッ





    エレン「ん?」クル





    ミカサ「先生にいうほどのことじゃないから大丈夫だよ」ギュッ






    エレン「そうか?ミカサがいいならそれでいいけど」






    ミカサ「うん・・・・で、でも///あの///その////」モジモジ






    エレン「?」






    ミカサ「ちょ、ちょっとおんぶしてほしいかなぁ~って///」






    エレン「おんぶをか?」






    ミカサ「う、うん///」






    エレン「なら、サシャ。頼む」






    アルミン・ライナー・ベルトルト「!」






    サシャ「え?待ってくださいよ、私に運ばせるんですか?」






    エレン「だってミカサ、女の子だし」






    サシャ「エレン運んでくださいよ~私食べることで忙しいですから」モグモグ






    エレン「え~俺が?」クル






    ミカサ「////」






    エレン「俺でいいか?みk「俺がおんぶしてやるぞ!ミカサ!」






    アルミン「・・・・(馬鹿)」





    ジャン「なあ、ほら」スゥ






    ミカサ「え?い、いやだ・・・・エレン君がいい」







    ジャン「」





    エレン「俺がいいのか?」





    ミカサ「!!!う、うん////」






    エレン「なら」スゥ






    ミカサ「////」トト






    ギュッ





    エレン「よっこいしょと」ムク





    ライナー「エレン、大丈夫か?」






    エレン「ああ、軽いから平気だ」






    ミカサ「////」カーーー




  4. 17 : : 2016/01/06(水) 20:15:48


    ベルトルト「アレ無意識でやってるんだよね」ボソボソ






    アルミン「うん、流石エレンだね」ボソボソ






    エレン「ほら、行くぞ」スタスタ






    ライナー「ほら、ジャン。自分で歩け」ズルズル






    ジャン「」ズルズル






    ベルトルト「・・・ね、ねえ」





    アルミン「うん」キョロキョロ






    その他生徒「」ジーーー



    ヒソヒソ




    「ねえ、なんであの子おんぶしてもらってるの?」





    「さあ」





    「近くで聞いてたけどアイツ飛行機酔いしたみたいだぜ」





    「ああ」





    「なら仕方ないな」






    アルミン「・・・」





    ミカサ「///」




    エレン「ん~それにしてもおんぶなんてクリスタ以来だな」





    みんな「!」






    ライナー「お、おまえ・・・妹おんぶするのか?」






    エレン「あ?まあ結構するな」





    ライナー「羨ましいぞ!!!」






    エレン「どこがだよ!」






    ベルトルト「え?お姉ちゃんもしたりするの?」






    エレン「あ~姉ちゃんは~う~~ん・・・あんまりしないな」






    アルミン「あんまり・・・」






    ライナー「おいエレン!!どうしたら!どうしたらクリスタちゃんをおんぶできるんだ!?」






    エレン「はあ?いや・・・・アイツが勝手に乗ってきたりとか足が痛いだの・・・あとは『おんぶして』って駄々こねたりとかだな」






    ライナー「なるほど」ギュッ






    エレン「まあ毎回姉ちゃんが引き剥がしてくれるんだけど」






    アルミン「へ、へえ・・・・」






    エレン「ミカサ、どうだ?」





    ミカサ「・・・なんだかすごく安心する」ピト






    エレン「そっか」スタスタ






    ライナー「なあ」ボソボソ





    アルミン「なに?」






    ライナー「ミカサの奴一年の時と比べたら結構・・・・」ボソボソ





    アルミン「う~ん」






    ザザザザザ



    ーーーー













    ーーー













    ーー

















    ・・・一年生の頃
  5. 19 : : 2016/01/07(木) 23:02:18

    エレン「なあ~アルミン~宿題写させてくれ~」





    アルミン「えー、また?」





    ライナー「またか?エレン」





    ベルトルト「家でなにやってるの?」






    エレン「なんでもいいだろ~」






    ジャン「おい、アルミン。甘やかしてんじゃねェぞ」







    エレン「うるせェ!お前には頼んでねェんだよ!!」






    ジャン「んだと!!!」






    ベルトルト「まあまあ」






    ライナー「エレン、俺を見せてやるぞ!」スゥ






    エレン「・・・いらねェよ、前にお前の写したら間違えだらけだったからな」






    アルミン「アハハハ・・・」







    ガタ





    アルミン「ん?」






    ミカサ「」チラ モジモジ チラチラ






    アルミン「(ミカサ・・・また)」






    ミカサ「(エレン君にどう言えばいいのかな?宿題見せてあげたいけど・・・)」スゥ→宿題






    アルミン「・・・・」







    エレン「なあ!頼むアルミン!!」






    アルミン「!う、うん・・・たまには他の人に借りてね」スゥ






    エレン「え?やだよ」






    アルミン「なに!?」






    エレン「アルミンが一番頭いいもんアルミンの見たほうが一番だ!」






    アルミン「(あちゃ・・・)」






    ーーーー












    ーーー













    ーー


















    アルミン「・・・(ミカサ)」






    エレン「なあなあ、ミカサ。しりとりしようぜ、暇だ」





    ミカサ「う、うん////」





    エレン「しりとり」





    ミカサ「り、りんご」






    エレン「ゴキブリ」





    ミカサ「り、陸」





    エレン「栗」





    ミカサ「り!?り、理科」





    エレン「カマキリ」





    ミカサ「り、り、り、り・・・・リトマス紙」






    エレン「し?し、し・・・・尻」





    ミカサ「さっきから『り』ばっかりだよ!」







    エレン「ははははは!」






    アルミン「・・・フッ」クス











    ~~~~~~~移動省略~~~~~~~~~









    ーホテルー
  6. 22 : : 2016/01/10(日) 21:04:56


    みんな「おおおおおお!!!」






    ホテル内 キラキラ







    ライナー「豪華だな!」





    ベルトルト「すごい・・」






    エレン「おい、ミカサ!見ろよ!すげえな!」






    ミカサ「うん」ギュッ







    キース「よし、それぞれ指定した部屋に行き荷物を置いて来い!」






    みんな「!!」







    キース「18時まで自由だ!時間になったら食事だ、全員食堂に集まるように!!!」







    みんな「は~い!」






    エレン「よし、それじゃあミカサ。あとは一人で行けるよな?」






    ミカサ「うん、ありがとう。エレン君」トン






    サシャ「ミカサ!行きましょう!!」タタタタ






    ミカサ「うん」スタスタ








    アルミン「さて、僕たちも行こうか」





    エレン・ライナー・ベルトルト「おう(うん)」スタスタ









    ーエレンたち部屋ー





    ゴロ!!






    エレン「か~!一人ずつベットまである!!最高!」ゴロゴロ






    アルミン「本当に豪華だね」






    ライナー「おい!窓の外見てみろよ」






    ベルトルト「ん?」クル







    海 キラキラ
    http://zexy.net/pb/7770022199/02/688_343/15026_688_343.jpg






    エレン「おおお!綺麗だな!」






    アルミン「オーシャンビューだね」






    ベルトルト「なんか豪華すぎて不気味だね」






    ライナー「そうか?」






    アルミン「まあとりあえず、残り2時間くらいだし・・・これからの予定でも話し合っておこう」






    ライナー「だな」





    ベルトルト「ほら、エレン。こっちに来なよ」






    エレン「え~もっとゴロゴロしてェ」






    アルミン「ダメ」







    エレン「ケチだな~」ズルズル







    ラインー「よし」






    アルミン「それじゃあまず今後の予定だけど今日は特になしだね」





    ライナー「そうだな。今日は一日ホテルで飯食って大人しくしてるだけだからな」





    アルミン「うん、5日間の修学旅行と言っても実質遊べるのは今日と残り日」





    ベルトルト「しおりにも書いてあるしね」ペラ







    ーーーーーーしおりーーーーーーーーーー



    1日目:沖縄へ出発~到着





    2日目:観光スポット巡り





    3日目:自由行動





    4日目:海での自由行動




    5日目:帰宅




    ーーーーーーーーーーーーーー



  7. 23 : : 2016/01/10(日) 21:05:11



    エレン「今日はこの一日目だろ~」





    ベルトルト「うん」






    アルミン「明日の観光スポット巡り楽しみだな~」





    ライナー「いや~俺は4日目の海での自由行動が楽しみだぜ~」ニヤニヤ





    ベルトルト「ライナー、いやらしいこと考えてるのがモロ見えだよ」





    ライナー「だってよ!!女子の水着姿が拝めるんだぜ!!」






    アルミン「(うわ・・・堂々と言ってる)」






    ライナー「もしかしたら・・・・ポロリとかもあるかもしれねェだろ~///」ニヤニヤ






    ベルトルト「うわ・・・最低」






    エレン「そんなに嬉しいのか?女子の裸見て」






    ライナー「!バカ!!嬉しいに決まってるだろ!!」






    エレン「ふ~ん」






    アルミン「・・・・エレン、今でも妹さんとお姉さんとお風呂入ったりするの?」






    ライナー・ベルトルト「」ピク







    エレン「あ?まあ、週5くらいで」






    ライナー・ベルトルト・アルミン「」






    エレン「いい加減一人で体洗えるっての」ムス






    ライナー「こ、このやろおおおおおおおおおおお!!!」ガシッ






    エレン「!なんだよ!!痛いだろ!!!」







    ライナー「くそおおおおおおおおおおおおおお!!!!羨ましすぎるぞおおおおおおおお!!!」






    ベルトルト「ら、ライナー落ち着いて!!」ガシッ






    ライナー「があああああああああああああ!!!」グググ






    アルミン「全く・・・」








    コンコン





    アルミン「ん?」クル






    ガチャ






    エレン「あっ、ジャン」






    ジャン「よう、お前ら」スタスタ






    アルミン「やあ」






    ジャン「へえ~お前らのところも変わらないな・・・ん?」






    ライナー「がああああああああ!!!」グググ







    ジャン「・・・何やってんだ?」






    アルミン「アハハハ・・・ちょっとね」






    エレン「ん?後ろのやつ誰だ?」






    ジャン「あ?ああ、コイツは俺のダチのマルコだ」







    マルコ「マルコです、よろしく」ペコ






    エレン「おう、俺はエレン」






    アルミン「アルミンだよ」






    マルコ「うん、よろしく」






    エレン「で?お前ら何しに来たんだよ」






    ジャン「・・・今から女子の部屋行こうとしてたんだよ」






    ライナー「!!」






    ジャン「仕方ねェからお前らも誘いに来たんだよ」






    ライナー「行くぞ!!!」





    ベルトルト「ぼ、僕も?}






    ライナー「当たり前だ!!」






    アルミン「・・・エレンはどうする?」






    エレン「え~俺は飯の時間まで寝てたいぞ」






    ジャン「!!テメェも来い!!」






    エレン「やだ」ゴロ





    ジャン「っ・・・」






    マルコ「ジャン、無理に誘っちゃ悪いよ」






    ジャン「いや!!コイツはやせ我慢してるだけだ!!」






    アルミン「・・・(もしかして・・・)マルコ」






    マルコ「ん?」






    アルミン「ちょっと」チョイチョイ





    マルコ「」スタスタ






    アルミン「・・・もしかしてだけど・・・僕たちを誘う前に二人で女子の部屋に行った?」





    マルコ「うん、行ったよ」





    アルミン「その部屋・・・・ミカサいた?」






    マルコ「すごいね、エスパー?」


  8. 24 : : 2016/01/10(日) 21:05:15




    アルミン「で?」






    マルコ「うん、行ったよ。中に入りはしたけどジャンがミカサさんにあまりにもひつこく近づくから他の女子に追い出されちゃって」





    アルミン「へえ・・・(それでもまだ行こうと考えるのか)」






    ジャン「来い!!!」






    エレン「嫌だって言ってんだろ!!しつこいぞ!!」






    ジャン「っ!テメェ・・・」プルプル






    アルミン「・・・(別にエレンを連れて行ったからってジャンの立場が変わるわけでもないのに)」





    マルコ「馬鹿だねジャンも、エレンを連れて行ってもジャンには意味ないのに」






    アルミン「!マルコ・・・」






    マルコ「あれ?もしかしてアルミンも同じこと考えてた?」






    アルミン「・・・僕たちって気が合うかもね」






    マルコ「うん」






    エレン「たく・・・・わかったよ」






    ジャン「!ホントか!?」






    エレン「ああ、ただし向こうに行ったら俺の睡眠の邪魔するなよ」






    ジャン「わかったらい!!(起こすかよ!バーカ!)」






    ライナー「よっしゃ!!なら行くぞ!!」タタタ







    ジャン「(コイツを連れていけばミカサはガードが薄くなるはずだ・・・・そこを)」






    エレン「アルミン~眠いぞ」ウトウト






    アルミン「ちゃんと歩きなよ」






    エレン「ふぁ~(そう言えば姉ちゃんとクリスタ何やってんだろう)」


  9. 30 : : 2016/01/11(月) 22:28:48


    ー女子部屋ー




    「全く!あのジャンって奴ミカサにしつこく近づいて!」






    「追い出して正解だったね」






    ミカサ「・・・(どうせなら・・・エレン君が来てくれれば・・・)」シュン






    「あっ、ミカサまたエレン君のこと考えたでしょ!」







    ミカサ「!そそそ、そんなことないよ!///」






    「隠さなくてもいいのに、バレバレだよ」






    「ははははは!!ミーナの言うとおりだね!」






    ミーナ「おっ!話わっかる~イルゼ」スゥ






    イルゼ「私の情報網なめないでよ~」スゥ









    パシンッ!





    ミカサ「ううっ・・・」






    イルゼ「知りたいことがあったら私になんでもどうぞ~!内容次第で料金もア~プッ!」






    ミーナ「流石私たちの学校の問題児だね」






    イルゼ「いや~」テレテレ






    ミカサ「・・・」





    サシャ「ミカサ、笑顔ですよ!元気出してください!」






    ミカサ「う、うん」








    コンコン





    イルゼ「ん?」クル






    「すいませーん」






    ミーナ「あっ、男の声」





    ミカサ「・・・(アルミン君?)」






    ミーナ「どうする?」






    サシャ「開けてあげましょうよ、もしかしたら食べ物持ってきたかもしれませんよ!!!」







    イルゼ「お~流石サシャちゃんだね~」カキカキ






    ミーナ「もう」スタスタ








    ガチャ




    ミーナ「ん?」





    アルミン「あっ、どうも」ペコ






    ミーナ「」チラ






    ジャン「」






    ミーナ「・・・へえ、今度は人数増やしてきたんだ」






    ジャン「おいおい、俺たちは純粋に女子とあそびたいだけで来たんだぜ~」






    ミーナ「どーだか」






    アルミン「ん?」チラ







    ミカサ・サシャ・イルゼ「」






    アルミン「あっ・・・・(問題児イルゼだ・・・ミカサたちと同じ部屋だったんだ)」






    ライナー「なあいいだろ!ちょっとだけ!」






    ミーナ「も~変なことしたら叫ぶからね」キー






    ベルトルト「おじゃまします」スタスタ





    マルコ「またおじゃまします」ペコ






    ジャン「(よしよし、ミカサがいる!)」スタスタ





    ライナー「(女子の部屋女子の部屋)」フシュウウウウ






    アルミン「」スタスタ







    ミカサ「・・・(アルミン君がいるから・・・ちょっと期待したのに)」









    バサッ






    みんな「ん?」クル







    エレン「」スースー







    ミカサ「!!え、エレン君!!」







    エレン「おやすみ」スースー







    ジャン「本当に寝やがった」






    ミーナ「ミカサ!」






    ミカサ「え、エレン君が////わわわわ、私のベットに////」ヘナヘナ

  10. 33 : : 2016/01/12(火) 17:25:15




    イルゼ「(エレン君か・・・・一年の時はあまり接触する機会がなかったけどこれ機会に・・・)」カキカキ






    アルミン「ごめんね、エレンは眠たいみたいだから寝かせてあげて」





    ミーナ「ミカサ~よかったね~」ツンツン






    ミカサ「う、うん////」トコトコ







    サシャ「」ジーーー






    マルコ「な、何かな?」






    サシャ「・・・チッ、食べ物持ってきてないんですね」ムス






    ベルトルト「ご、ごめん・・・」






    ライナー「いや、謝る必要ないぞ」






    ミーナ「それで?何して遊ぶ?」






    ジャン「そうだな」チラ







    ミカサ「////」





    エレン「」スースー







    ジャン「み、ミカサ!そんなところにいないでこっちに来て一緒に遊ぼうぜ///!」






    ミカサ「////」ボー







    ジャン「っ・・・(くそ・・・・あの野郎)」ギリ






    ミカサ「エレン君////」






    エレン「ううっ・・・・」ゴロ







    ミカサ「!!」






    エレン「ミカサ~・・・・遊んでこいよ~」ウトウト






    ミカサ「え・・・?」






    エレン「」ゴロ






    ミカサ「・・・」







    アルミン「全く」





    ライナー「相変わらずだな」






    ベルトルト「まあ、エレンなりにミカサのことを気を使ったんじゃない?」







    イルゼ「(エレン君・・・優しいが鈍感)」カキカキ






    ミカサ「」トボトボ






    ジャン「・・・フッ、さてミカサも来たことだし何して遊ぶ?」






    マルコ「一応カードゲームは持ってきたけど」ドサ







    UNO トランプ 






    ミーナ「え~これだけ?」





    ライナー「大体修学旅行のゲームと言えばこれだろ」






    ベルトルト「うん」






    アルミン「これで何をするかだね」






    ジャン「」チラ チラチラ






    ミカサ「」






    ジャン「」ササ   ササ






    ミカサ「」










    シュンッ!!!






    ジャン「!!!」






    ミーナ「ジャン!アナタミカサに近づくの禁止!!!」バッ






    ジャン「なっ!!」






    サシャ「目がいやらしいです」モグモグ







    ジャン「がはっ!」グサ







    アルミン「・・・・」







    イルゼ「」カキカキ






    アルミン「・・・何書いてるの?」






    イルゼ「・・・聞きたい?」ニヤ







    アルミン「・・・いや、いい」







    イルゼ「ふふふ、聞きたことがあったらこのイルゼまでどうぞ~」






    アルミン「」






    イルゼ「料金はいただくけどね~」






    アルミン「アハハハハ・・・・必要な時に利用させてもらうよ」






    ミーナ「それじゃあ、まずはババ抜きからね~」






    ライナー「おう!!」







    サシャ「では負けた人は全員分のジュースを買ってくるというのはどうでしょう!?」






    イルゼ「いいね~」






    アルミン「」チラ






    ミカサ「」シュン






    アルミン「・・・・ミカサ」






    ミカサ「・・・なに」






    アルミン「みんなが出て行ったらエレンと二人っきりのツーショット撮ってあげるから元気出して」ボソボソ






    ミカサ「!!」






    アルミン「今はゲームを楽しもうよ」






    ミカサ「うん!」パアア






    アルミン「(やれやれ)」クス





    ミカサ「(エレン君とツーショット)////」










    ・・・・・一時間半後



  11. 34 : : 2016/01/13(水) 12:16:45

    ジャン「がああああああああ!!!!また負けた!!!」





    ライナー「ジャンはトランプもUNOも弱いな」ヘラ






    ジャン「うっせい!」







    ミーナ「やったね、これでジュースゲット!」






    ベルトルト「あ、あのさ・・・・そろそろ」







    マルコ「あっ、時間だね」






    ライナー「そう言えば腹減ったな」






    ミーナ「それじゃあ食堂にいこ~!」







    ゾロゾロ





    サシャ「あれ?ミカサ行かないんですか?」





    ジャン「」チラ






    ミカサ「ううん、エレン君起こしてから行く」





    ジャン「・・・そんな奴ほっといていいだろ、行こうぜミカサ///」






    ミカサ「・・・最低」プイ






    ジャン「」ガーーン






    ライナー「確かに最低だな」





    ミーナ「クズだね」





    イルゼ「いや、ゴミ以下だよ」






    ジャン「ううっ・・・・」トボトボ






    アルミン「ミカサ一人じゃ心配だから僕も一緒に起こすよ」





    ライナー「そっか、なら先に行ってるぜ」






    アルミン「うん」








    ガチャ








    アルミン「・・・・ほら、いったよ早くエレンの横行って」






    ミカサ「う、うん////」トトト






    アルミン「それとミカサ、携帯どこ?」






    ミカサ「ちょっと待って」ゴソゴソ







    アルミン「(まあ、僕の携帯で撮ってミカサに送ってもいいんだけど・・・)」






    ミカサ「はい」スゥ






    アルミン「・・・・で?何枚くらい撮ればいい?」






    ミカサ「ご・・・・・10枚くらい」






    アルミン「・・・わかった(今50って言おうとしたような・・・)」スゥ







    ミカサ「////」チラ





    エレン「」スースー






    ミカサ「(エレン君とツーショット////)////」







    アルミン「行くよ~」








    パシャパシャパシャ






    アルミン「・・・もう少し引っ付いたら?」







    ミカサ「!!!?////」






    アルミン「(あとで後悔されても困るし)」







    ミカサ「もっと・・・近くに」ササ



    エレン「」スースー





    ミカサ「/////」カーーー







    アルミン「それじゃあ、行きま~す」







    パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ







    アルミン「はい、撮ったよ」






    ミカサ「あ、ありがとう////アルミン君///」ギュッ






    アルミン「うん・・・さて、エレン起こして食堂に行こう」






    ミカサ「うん」






    エレン「」スースー



  12. 40 : : 2016/01/14(木) 20:32:55

    アルミン「エレン、起きて」ユサユサ






    エレン「ん・・・ん~~アルミン?」ウトウト







    アルミン「食堂に行くよ」






    エレン「お~いくいく」ムク






    アルミン「・・・一応言っとくけど二度寝はダメだからね」






    エレン「!・・・・や、やるわけないだろ」アセアセ






    アルミン「・・・」







    エレン「ん?」チラ






    ミカサ「お、おはよう」






    エレン「よう、ミカサ」






    ミカサ「////(寝てる時もいいけど起きてる時もカッコいい///)」






    エレン「あれ?ライナーたちは?」






    アルミン「先に行ったよ、ほら遅れたらご飯抜きにさせられちゃうよ」






    エレン「!飯抜き!?ヤダ!行くぞ!」ダッ






    アルミン「・・・全く」クス






    ミカサ「待ってよ、エレン君」タタタ









    ー食堂ー





    ガヤガヤ





    キース「おかわりは自由だが残すんじゃないぞ!」






    みんな「はーい」





    エレン「うまっ!」ガツ





    ライナー「まさか食堂で自由に頼んでいいとはな」






    ベルトルト「みんな一緒のご飯じゃないところがいいよね」







    サシャ「おかわり!!!」タタタタ






    マルコ「わお・・・」






    ジャン「アイツさっきも行ったよな」






    ミーナ「そう言えば明日の観光スポットめぐりってどんなところ行くんだっけ?」





    アルミン「えっとね~、まず首里城だねあとは残波岬とか万座毛かな」






    イルゼ「流石学年一の秀才~よく調べてるね」カキカキ






    アルミン「アハハハハ、ありがとう」






    エレン「全体行動なのか?」






    アルミン「うん」






    エレン「ふ~ん」シュン






    ザク





    アルミン「あっ!」






    エレン「おっ!アルミンが頼んだのもうめェ!」モグモグ






    アルミン「もう欲しいなら欲しいって言いなよ」







    エレン「アハハハハハ!わりぃわりぃ!」






    ミカサ「」パク







    エレン「おっ、ミカサもうまそうなの食ってんじゃん!」






    ミカサ「!」






    エレン「少しくれよ」カチャ ニッ







    ミカサ「え・・?えっと・・・」オロオロ







    ジャン「おい!!!エレン!テメェ!!」






    エレン「ん?」






    ジャン「ミカサから取る必要ねェだろ!!おかわりしてこいよ!!」






    エレン「は?やだよ。おかわりしたら腹に全部はいらねェもん」







    ジャン「っ!み、ミカサ!そんな奴にやる必要ないぞ!」






    ミカサ「え、エレン君」






    エレン「ん?くれるのか?」






    ミカサ「ダメ」






    アルミン・ライナー・ベルトルト・ミーナ「!!」






    イルゼ「わおっ!」







    ジャン「よし!よし!!」







    エレン「え~ケチだな~」






    ミカサ「でも、エレン君のと交換ならいいよ」カチャ






    みんな「!!」






    エレン「俺のが欲しいのか?」






    ミカサ「う、うん///」






    エレン「なら」カチャ スゥ







    みんな「!!!」






    ジャン「なっ・・・」







    エレン「ほら、あ~ん」






    ミカサ「////(かかかかか、関節キス!!!??)」






    ミーナ「(行け!!ミカサ!!!チャンスだよ!!)」






    イルゼ「(エレン・イェーガー・・・デリカシーが少しないが悪気はない・・・と)」カキカキ






    ミカサ「あ///あ~」スゥ






    エレン「」スゥ









    パクッ





    ミカサ「///」モグモグ





    エレン「うまいか?」






    ミカサ「うん////とっても///」ニコ


  13. 41 : : 2016/01/14(木) 20:33:16




    エレン「そっか・・・・と言っても俺にとっては姉ちゃんやクリスタが作った奴の方が好きだけどな~」






    ミカサ「そ、そうなんだ」






    エレン「そうだ!ミカサ!」






    ミカサ「!は、はい!」







    エレン「今度家に飯食いに来いよ!」






    みんな「!」






    エレン「姉ちゃんとクリスタが作る飯は絶品だぜ~」ニッ






    ミカサ「い、いいの?」







    エレン「おう!」





    ミカサ「///」






    エレン「アルミンもくるか?」






    アルミン「!ぼ、僕も?」






    エレン「おう」







    アルミン「・・・・か、考えておくよ(あの姉妹とミカサをぶつける気か・・・エレン)」







    エレン「じゃあ、次は俺だな!」パカ






    ミカサ「///」カチャ







    アルミン「(エレン・・・君は本当に無自覚なのかい?)」







    ジャン「エレン!!!この野郎!!!」グググ






    ライナー「おい、落ち着け」ギチギチ





    ベルトルト「君もしつこいよ」グググ







    ミカサ「あ//あ~ん」スゥ






    エレン「あっ、ちょっと待った」ゴソゴソ






    ミーナ「?」






    エレン「アルミン。これ」スゥ






    アルミン「・・・」チラ






    携帯






    エレン「コレで写真撮ってくれよ」






    みんな「!!!」






    アルミン「・・・はい?」






    エレン「姉ちゃんたちに定期的に写真を送るように言われてるんだよ」






    アルミン「へ、へえ・・・・(ここでその定期的にを使うか)」ガシッ






    エレン「よし、いいぞミカサ」パカ






    ミカサ「は、はい」スゥ







    ライナー「・・・アルミン」






    アルミン「撮りたくないけど撮らないわけにもいかないし・・・」プルプル





    ベルトルト「(震えてる・・・)」








    エレン「あ~」






    ミカサ「///」スゥ









    パクッ パシャッ






    エレン「うめェ~」





    ミカサ「関節キス///二回目///」






    アルミン「・・・・(我ながらちゃんと撮れてる)」チラ






    エレン「ありがとな、アルミン。ちゃんと撮れたか?」






    アルミン「うん、撮れたよ」スゥ






    エレン「よし、早速姉ちゃんに送ろう」カチャカチャ








    アルミン「!ちょっと待った!えrピッ







    エレン「ん?なに?」






    アルミン「・・・・いや、なんでもないよ」







    エレン「?」







    ライナー「おい、エレン。そんなことより早く飯食って風呂行こうぜ」





    エレン「ああ、いくいく!」ガツガツ





    ライナー「」ニヤ






    ベルトルト「・・・」






    ーーー













    ーー


















    ー男子湯ー



    チャプン





    エレン「あ~いい湯だな~」





    アルミン「ホントだね~」






    マルコ「疲れてないけど気持いいね」






    ベルトルト「う~ん」







    「なにをまったりしてる!お前ら!」ザッ







    エレン「ん?」






    ライナー「俺たちにはやらねばならないことがあるだろう!」






    ベルトルト「覗きは犯罪だよ」






    ライナー「違う、俺たちは女子の裸を覗くんじゃない」





    ジャン「そのとおり!」







    アルミン「・・・じゃあ、何を覗くの」






    ライナー・ジャン「・・・・フッ」







    マルコ・アルミン・ベルトルト「」








    ライナー・ジャン「男のロマンを」






    エレン「?それって結局は女子の裸なんじゃねェの?」






    アルミン「その通りだよ、エレン」






    ライナー「見ろ」グイ






    ベルトルト「」チラ










    ※2.5m






    ライナー「この壁の向こうに男のロマンがある」


  14. 42 : : 2016/01/14(木) 20:33:22




    マルコ「ジャン、ダメだよ」






    ジャン「マルコ~いい子ちゃんぶるなよ~お前も見たいんだろ~」






    マルコ「ぼ、僕は別に・・・」







    ライナー「見たいやつは来い!!!ともに覗こうじゃないか!!」






    アルミン「・・・」






    ベルトルト「僕はやだよ。あとが怖いし」






    ライナー「エレン!おまえは見たくないのか!?」






    エレン「ん?まあ、俺も男だからな見たいか見たくないかと言ったら見たいよ。」






    ライナー「ならこcc「でも姉ちゃんが覗くなって言われてるから」






    ライナー・アルミン・マルコ・ベルトルト・ジャン「」







    エレン「だから俺はやめとく」






    ライナー「くっ・・・こうなったらジャン!!!二人で行くぞ!!」






    ジャン「おう!!」







    アルミン「・・・・ハァ」






    ライナー・ジャン「うおおおおおおおおお!!!!」タタタタタ











    ガシッ!!! ガシッ!!







    ライナー・ジャン「!!」







    「何をしようとしてた・・・・貴様ら」ギロ







    ライナー「・・・」クル





    ジャン「」タラタラ








    キース「まさかとは思うが・・・・あの壁を超えて女子の裸を見ようとしていたわけじゃないだろうな?」






    ライナー「まままま、まさか!!!」






    ジャン「僕たちはそんなことしません!!」








    エレン「え?でもさっきロマンを見に行くとか言ってただろ」






    ライナー・ジャン「!!!(エレン!!!テメェ!!!)」






    キース「ほお、ロマンを・・・」







    ライナー・ジャン「」タラタラ







    キース「二人とも・・・あとで私の部屋に来い」







    ライナー「・・・ジャン、正直俺はエレンが憎いぞ」






    ジャン「俺はいつも憎いぞ」







    エレン「~♪」








    ー女子湯ー




    ミーナ「わ~!ミカサ胸大きい!!」






    ミカサ「////そ、そんなことは///」






    ミーナ「ちょっと触らせて~!」シュン







    モニュ




    ミカサ「うっ///」






    ミーナ「お~中々の触り心地」モミモミ






    ミカサ「ちょっと///」






    ミーナ「イルゼ~ミカサって何カップくらいあるの?」






    イルゼ「えっとね~」ペラペラ






    サシャ「こんなところにまでメモ帳持ってくるんですか?」モグモグ






    ミーナ「そういうサシャは食べ物持ってきてるけどね」






    イルゼ「う~~Dカップかな」





    ミーナ「D!?中学生で!?D!?」ジロ






    ミカサ「////」カーー ボイン






    ミーナ「ううう~~~~羨ましいぞ!!」ダッ






    ミカサ「も、もうっ!!///」シュンッ!!







    バキッ!!





    ミーナ「うぐっ!」ヒュウウウウ







    バッシャアアアアアンン!!!!






    ミカサ「あ・・・」






    イルゼ「ミカサは結構強いよ~」





    ミーナ「」チーン









    ・・・・数時間後
  15. 47 : : 2016/01/16(土) 18:24:28

    ー男子部屋ー




    エレン「ハァ~!さっぱりした!」






    ベルトルト「行っちゃったねライナー」






    アルミン「自業自得だよ」






    エレン「なあ、アルミン!トランプしようぜ」






    アルミン「うん」







    コンコン




    エレン「ん?」





    ベルトルト「誰だろう」





    アルミン「はーい」ガチャ







    ミーナ「ハロ~」






    アルミン「あっ」






    イルゼ「お邪魔しま~す」






    ミカサ「お、お邪魔します」トコトコ







    エレン「おっ、お前ら」






    ミーナ「今度はこっちから遊びに来たよ~」






    エレン「へえ~」






    ミーナ「それとね~ミカサがどうしても行きたいって言うから~」






    ミカサ「も、もう!!ミーナ!!」






    ミーナ「まあまあ」






    ミカサ「むぅ・・・」






    エレン「なあなあ、お前らも一緒にトランプしようぜ~」






    ミーナ「やるやる~!」








    ガチャ




    ベルトルト「あっ・・・帰ってきた」





    ライナー「ハァ・・・」






    ジャン「つかれた・・・」






    アルミン「ジャンまで来たんだ」






    ジャン「!!み、ミカサ!///」






    ライナー「お、お前ら・・・」







    ミーナ「どうした?ぐったりして」





    ジャン「そ、それはだな」






    エレン「こいつ等女風呂覗こうとしてキース先生に怒られてんだよ」






    ライナ「!ちょ!エレン!!」







    ミカサ・ミーナ「」ジーーー






    イルゼ「」カキカキ






    ジャン「ち、違うんだ・・・」






    ミカサ「」ササ






    ジャン「」






    ミーナ「イルゼ、この情報明日までに何人ぐらいに回せる?」






    イルゼ「女子全員に可能だよ!」






    ミーナ「Ok」






    ライナー・ジャン「」ガク






    ミーナ「自業自得だね」






    ミカサ「」コクンコクン







    ジャン「(お、終わった・・・・俺の中学生活)」





    ライナー「(一生変態呼ばわりされちゃう)」







    エレン「おいおい、流石にそれは可哀相だろやめてやれよ」






    ジャン・ライナー「!!」






    アルミン「そ、そうだね・・・うん、可哀想だからやめてあげて」






    ベルトルト「僕からもお願い」






    ミーナ「甘い!!」






    「いいよ」






    ミーナ「!!」






    イルゼ「でも、条件があるよ」ニヤ






    アルミン「条件?」







    イルゼ「エレンく~ん」スゥ







    ギュッ





    ミカサ・アルミン・ベルトルト・ジャン・ミーナ「!!」






    エレン「なんだよ、引っ付くなよ」






    イルゼ「君が私のインタビューに付き合ってくれるならいいよ~」






    エレン「インタビュー?」






    イルゼ「そうそう」






    ミカサ「い、いつまでも引っ付いちゃダメ!」バッ






    イルゼ「おっと」






    エレン「ミカサ」






    ミカサ「」ジー






    イルゼ「まあまあ、ちょっとした冗談だよ」






    ミカサ「」プクーー






    エレン「?それで・・・えっと~イルゼだっけ?」






    イルゼ「うん」






    エレン「そのインタビューっていつ受ければいいんだ?」






    イルゼ「う~ん、まあ私が呼んだときに」






    エレン「おう」


  16. 48 : : 2016/01/16(土) 18:24:55




    ライナー「エレン!!!ありがどう!!」ポロポロ ダキッ






    エレン「ぐっ!抱きつくな!!」グググ






    ジャン「エレン・・・」ポロポロ






    アルミン「・・・・え?(もともとエレンが女子に覗こうとしたのをバラしたからこうなったのに)」








    エレン「さっ、そんなことよりトランプしようぜ」






    ベルトルト「うん」






    ミーナ「な~にやる?」







    エレン「そうだな~ばbピロロロロロ






    エレン「ん?」ゴソゴソ→ポケット






    携帯 カチャ






    エレン「クリスタからだ」ピッ






    アルミン・ライナー・ベルトルト・ミカサ「」ピク







    エレン「なんd「この浮気者おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」






    みんな「!!」





    エレン「っ!うるせェな、なんだよ」






    クリスタ「お兄ちゃんの浮気者!!!サイテー!!」






    エレン「は?なに言ってんだ?」






    クリスタ「さっきお姉ちゃんの携帯見たもん!!ミカサ先輩とア~ンしてたもん!」






    エレン「おっ、見たか!?定期的に写真送れって言ったから楽しいの送ったんだよ」





    クリスタ「こっちは全然楽しくないよ!!」







    エレン「あ~も、うるせェな」ピッ








    プツ





    エレン「おっ、待たせたな」






    アルミン「妹さん・・・怒ってた?」







    エレン「ん?あ~まあ怒ってた感じではあったな」






    ミカサ「」ゴクリ







    エレン「そんなことよりはやkピロロロロロ






    エレン「・・・またか?}カチャ ピッ






    アルミン「・・・」






    エレン「なんだよ」






    「・・・」






    エレン「ん?クリスタ?」







    「・・・エレン」







    エレン「ん?その声・・・姉ちゃん?」






    ア二「エレン、何あの写真」






    エレン「ん?さっきクリスタも同じようなこと言われたんだけど」






    ア二「・・・ミカサ・・・とア~ン・・・ね」






    エレン「うん、楽しい写真だろ!」







    ア二「楽しい・・・・楽しい」ギリ







    パリンッ!!






    エレン「?なんか割れた?」






    ア二「・・・割れてないよ」ビキビキ→ガラスコップ






    エレン「ふ~ん、まあこっちは楽しくやってるよ。そっちもクリスタと仲良くしてる?」






    ア二「こっちの心配してないで自分の心配をしな」






    エレン「え?なんで?」







    ア二「・・・・そんなことよりそこにミカサはいるかい?」






    エレン「ん?いるぞ。代わろうか?」






    ア二「ああ」







    エレン「おーい、ミカサ」






    ミカサ「!」






    エレン「姉ちゃんが」スゥ






    ミカサ「・・・」スゥ






    アルミン「エレン・・・まずいよ」






    エレン「あ?何が?」






    ミカサ「も、もしもし・・・」





    ア二「・・・ミカサ」






    ミカサ「は、はい!!」






    ア二「エレンにア~ンしてもらったんだね」ガン







    ミカサ「うっ・・・は、はい」







    ア二「・・・くっ!べ、別に!!!別に羨ましくなんかないんだから!!!」ガンッ ガンッ






    ミカサ「あ、あの・・・さっきからガンガン聞こえるんですけど」






    ア二「別に・・・なんでもないよ」ガンガン→机






    ミカサ「・・・」






    ア二「ミカサ、もしもエレンとベットで「ア~ン///」なんてあったら・・・姉として・・・」ゴキ






    ミカサ「し、しません!!しませんよ!!(エレンと////)」






    ア二「そう・・・」ピッ








    プツ





    ミカサ「・・・」ゴクリ

  17. 49 : : 2016/01/16(土) 18:25:00




    エレン「ミカサ」






    ミカサ「エレン・・・携帯返すね」スゥ






    エレン「ああ、姉ちゃんなんて?」






    ミカサ「!え、えっと・・・」オロオロ






    エレン「?」






    ミカサ「た、楽しんでおいでって・・」






    エレン「おお!!流石姉ちゃん!」






    アルミン「・・・さあ、早くやろうよ」







    エレン「おう!」






    ジャン「なあ」






    アルミン「ん?なに?」






    ジャン「どうせなら王様ゲームしないか?」ニヤ







    エレン「王様ゲーム?」







    ライナー「ジャン、おまえ・・・」






    ミーナ「ああ!!またエロいこと考えてる!!」






    ジャン「おいおい、俺もさっきので反省したんだ。なわけないだろ」






    ベルトルト「うさん臭い」






    ジャン「俺は純粋に王様ゲームを楽しみたいんだよ、ここにいるみんなで!!」






    アルミン「・・・」






    エレン「なあ、ミカサ」






    ミカサ「なに?」






    エレン「王様ゲームってなに?」






    ミカサ「!え、えっとね・・・王様ゲームというのはクジで王様を決めて王様が命令したことをこなすゲームだよ」







    エレン「おおお!!面白そう!」






    イルゼ「ミーナ~いいじゃん、やろうよ」






    ミーナ「ん~」
  18. 52 : : 2016/01/17(日) 17:25:26

    ジャン「じゃあ、早速用意しようぜ」タタタタ






    アルミン「ああ、やること前提なんだ」






    マルコ「そうみたいだね」






    ライナー「よっしゃ!やるぞ!やってやるぞ!!」






    ミーナ「・・・やる前に一ついい?」






    ライナー「!な、なんだ?」






    ミーナ「制限をかけよう」






    ベルトルト「制限?」






    ミーナ「18禁的なことは禁止!」






    アルミン「・・・まあ、当たり前だね」






    ライナー「じゃ、じゃあどこまでありなんだよ」






    ミーナ「ん~~~」






    イルゼ「キスまでとか?」







    みんな「!」






    イルゼ「キスなら18禁じゃないし~どうかな?」






    ジャン「(キス・・・・)」






    ミーナ「え~~」





    イルゼ「ねえ、エレン君。キスぐらいいいよね?」






    エレン「え?俺?」






    イルゼ「うん」






    エレン「ま、まあ、俺はいいけど」






    イルゼ「じゃあ決まり!」






    ミカサ「エレン君・・・」ボソ






    ミーナ「ミカサ」ボソ





    ミカサ「?なに?」






    ミーナ「危険はあるけどコレはチャンスでもあるよ」ボソボソ






    ミカサ「え?」






    ミーナ「エレンとキスするチャンスだよ」ボソ






    ミカサ「!!?!!??////」







    ミーナ「私も協力してあげるから」ニコ






    ミカサ「ミーナ・・・」







    ジャン「よし、準備できたぞ」スゥ→割り箸 スタスタ






    ライナー「おう」






    ジャン「いいか、他のやつに番号か王様が書いてある割り箸を見られないようにしろよ」






    マルコ「はいはい」






    アルミン「えっと、一つは王様で・・・残り7本が番号ね」






    イルゼ「なんでもいいから始めようよ」






    エレン「だな」







    ジャン「おっしゃ!!それじゃあ各々一本だけ割り箸を握ってくれ」







    みんな「」スゥ







    ジャン「いいか、行くぞ」






    ライナー・ベルトルト・マルコ・エレン・アルミン・ミーナ・イルゼ・ミカサ」グッ







    ジャン「王様だ~れだっ!!」シュン







    アルミン「あ・・・僕だ」






    ライナー「くそ!!」






    ベルトルト「ライナー・・・」






    ジャン「じゃあ、アルミン。命令をしろ」






    アルミン「うん・・・えっと・・・」






    エレン「」ワクワク






    アルミン「・・・フッ、3番は王様を肩揉みして」






    ベルトルト「3番・・・」





    ライナー「誰だ?」






    ミーナ「あっ、私だ」
  19. 56 : : 2016/01/18(月) 20:56:05

    アルミン「あ・・・(しまった)」





    ミーナ「別に大丈夫だよ、アルミンなら」スタスタ






    ガシ






    ミーナ「他の男どもと違って狙ったわけでもなさそうだし」モミモミ






    アルミン「まあ、確かに狙ったわけじゃないけど」







    ライナー「くそ・・・アルミン(羨ましい!!)」






    ミカサ「・・・いいな(私もエレン君に)」ボソ






    ポワポワ





    ーーー











    ーー

















    モミモミ




    ミカサ「どうかな?エレン君」モミモミ





    エレン「あ~///気持いい///」






    ミカサ「よかった」モミモミ






    エレン「ミカサはマッサージが得意なんだな!」






    ミカサ「そ、そうかな///」テレ







    エレン「また今度お願いしていいか?」







    ミカサ「///うん」ニコ






    ーーー









    ーー















    ミカサ「///」ポッ





    アルミン「あっ、もういいよ。ありがとう」





    ミーナ「うん」






    ジャン「さあ!!次やろうぜ!」






    みんな「」スゥ






    ライナー「それじゃあ」グッ






    ジャン「王様だ~れだっ!!」シュン






    ライナー「くそ!!」ガン






    マルコ「ライナー、少し落ち着いて」






    エレン「王様誰だ?」






    ベルトルト「ぼ、僕」スゥ





    イルゼ「早く、命令しなよ」






    ベルトルト「う、うん(どんな命令しよう・・・)」






    エレン「(俺も王様なってみてェな~)」






    アルミン「」チラ





    ミカサ「」ソワソワ






    アルミン「・・・フゥ」







    ベルトルト「えっと・・・それじゃあ、1番と6番は次のターンまで手を握るで」





    イルゼ「わおっ!私1番!」





    マルコ「6番誰?」





    ライナー「5・・・(惜しい・・・)」ギュッ






    ジャン「俺だ!!」バッ





    エレン「ジャンか」






    ミーナ「あ~あ~イルゼ、ドンマイ」






    ジャン「それどういう意味だ!」






    ミーナ「そのままだけど」





    ジャン「くっ・・・」





    イルゼ「まあまあ、さあジャン。どうぞ」スゥ






    ジャン「お、おう」スゥ








    ギュッ





    ジャン「・・・(始めて女と手を握った・・・コレが)」チラ






    ミカサ「」






    ジャン「・・・ハァ」





    イルゼ「・・・」スゥ






    アルミン「ん?」


  20. 57 : : 2016/01/18(月) 20:56:09




    イルゼ「」カキカキ





    エレン「何書いてんだ?イルゼ」






    イルゼ「いや~なんでもないよ~」






    アルミン「・・・(今チラッと手汗って見えたけど・・・・)」






    イルゼ「さあ、早く次やろう。手汗がきm・・・」






    みんな「」






    ジャン「・・・」






    イルゼ「・・・もういいや。ジャンの手って汗でベトベトして気持ち悪いんだよ~」






    ジャン「!!おい!!さっきためらっただろ!!なんで言ってしまうんだよ!!」







    イルゼ「私隠しごとするのも好きだけどバラすのも大好きだから~」






    ジャン「なっ・・・」






    マルコ「なんか可哀想な気もする・・・」





    ベルトルト「同感」






    ジャン「ううっ・・・次やるぞ・・・みんな。取れよ」ポロポロ






    みんな「」スゥ







    ジャン「くそおおおおおお!!!!王様だ~れだ!!!」シュン






    イルゼ「ハァ~やっと離せる」パッ






    ジャン「ぐっ・・・」グサ






    ミーナ「あっ、私が王様だ!」チラ






    ミカサ「!」






    ミーナ「(ミカサ、何番か教えて)」パチパチ→瞬き






    ミカサ「(ミーナ・・・・2だよ)」スゥ→指×2






    ミーナ「(よし、あとはエレンだ)」チラ






    エレン「ん?なんだよ」






    ミーナ「ううん、なんでもないよ(ここからじゃ見えないな・・・仕方ない)じゃあ、言うよ」






    みんな「」






    ミーナ「4番の人は7番の人とハグ」






    みんな「!!」






    マルコ「ハグ!?」






    ミーナ「(ごめんね、ミカサ。エレンの番号わからなかったから)」






    ライナー「俺が4だ!!」






    ジャン「!あぶねェ!!」





    ベルトルト・マルコ・アルミン「ふぅ・・・」






    ライナー「おい!」





    イルゼ「私じゃないよ~」





    ミカサ「私でもない」






    アルミン「と言うことは」クル







    エレン「俺だな」






    ライナー「なっ・・・(女子じゃない・・・)」ガク






    ジャン「だははははははは!!!おもしれェ!!」
  21. 59 : : 2016/01/19(火) 17:46:28

    エレン「よし、ライナー。ハグするぞ」スゥ





    ライナー「!ちょ、ちょっと待て!なんでノリノリなんだよ!」






    エレン「あ?王様の命令は絶対なんだろ?」






    ライナー「そ、それはそうだが・・・」






    エレン「あっ、なんなら写真撮って姉ちゃんに送るか?」






    みんな「!!」






    ライナー「やめろ!!!俺の命があぶねェ!!」






    エレン「は?なんで写真でお前の命が危なくなるんだよ」






    アルミン「・・・え、エレン!早く次行きたいから早くやろ!しゃ、写真はまた今度でいいからさ!」







    エレン「あ~そうだな」






    ライナー「アルミン・・・」ウルウル






    アルミン「(絶対写真なんて送らせない・・・)」






    エレン「いくぞ~」






    ライナー「お、おう!」









    ダキッ





    ベルトルト「うわ・・・」





    ミーナ「男同士で抱きつくなんて・・・」





    ライナー「お前が命令したんだろうが」






    ミカサ「エレン君・・・可哀想・・・」





    アルミン「・・・」







    エレン「な~これっていつまで抱きつかないといけないんだ?」





    ミーナ「う~そうだね~・・・あと一分くらいでいいよ」






    ライナー「い、一分!?」






    ジャン「よかったじゃねェか~ライナー」






    ライナー「・・・おまえあとで覚えとけよ」






    マルコ「まあまあ、落ち着いて」






    ライナー「くっ・・・」








    ・・・・1分後




    ライナー「ハァ・・・やっと一分か」パッ






    ジャン「終わったな。なら次行くぞ(そろそろ行くか)」ギュッ






    みんな「」スゥ







    ジャン「王様だ~れだっ!!」シュン






    みんな「」シュン







    ジャン「よっしゃああああああああああああ!!!!!」






    マルコ「あっ、ジャンが王様なんだね」






    ジャン「よしよし!」チラ






    ミカサ「」 割り箸







    ジャン「(アレは・・・4か。割り箸に傷をつけて正解だったぜ!)」





    エレン「おい、早く命令しろよ」






    ジャン「うっせい!」








    行くぞ!!俺の時代!







    ジャン「王様と4番はキス!!」






    みんな「!!」






    ミーナ「き、キス!?」






    マルコ「ジャン・・・(君は馬鹿なのかい?)」





    ジャン「(なんと思われようと構わない!!俺はただミカサとキスがしたいだけだ!!)さあ!4番!!」






    ミカサ「」





    ベルトルト「じゃ、ジャン・・・・その命令・・・やめない?」プルプル





    ジャン「え?」






    ベルトルト「ぼ、僕が4番だよ」プルプル






    ジャン「!!」





    「・・・プッ」






    ジャン「!!」クル





    アルミン「ん?」






    ジャン「・・・アルミン、おまえ」






    アルミン「・・・傷をつけるとは考えたね。まあ僕も考えたけど」






    ジャン「なっ!!」





    ミーナ「ほら、早くキスしなよ~王様の命令は絶対なんでしょ~」





    ジャン「!な、なしだ!!さっきの命令なしだ!!」






    ライナー「は?一度出した命令をなしにできるならみんなするだろ」






    ジャン・ベルトルト「!!」






    ライナー「だよな~みんな」






    エレン「あ~確かにな」





    ミーナ「その通りだね」





    イルゼ「命令を途中放棄するのは反対~」





    ミカサ「」コクンコクン






    マルコ「まあ、ゲームとして成り立たないよね」





    アルミン「うん」






    ベルトルト「ライナー・・・」プルプル






    ライナー「(悪いなベルトルト、お前には少しだけ犠牲になってもらうぞ)さあ、キスだぜ。王様」ニヤ


  22. 60 : : 2016/01/19(火) 17:46:33




    ジャン「ぐっ・・・」





    ベルトルト「」ジリ






    バッ





    ベルトルト「!」






    イルゼ「逃げるなんてなしだよ」ニヤ






    ベルトルト「」





    ジャン「や、やるしかないのか・・・ベルトルト」






    ベルトルト「・・・逃げ場がないからね」






    ジャン「・・・なんでお前なんかと」





    ベルトルト「こっちのセリフだよ」






    ジャン「・・・」ツー






    ベルトルト「泣かないでよ、僕が泣きたいくらいだ」







    ジャン「ああ・・・わりぃ」ポロポロ







    ベルトルト「それじゃあ・・・」






    ジャン「ああ、お互い覚悟しよう」スゥ







    ベルトルト「」スゥ







    エレン・ミカサ・アルミン・マルコ・ライナー・ミーナ・イルゼ「」







    ーーー











    ーー


















    ジャン・ベルトルト「」チーーン





    エレン「お~い、生きてるか?」ツンツン






    ライナー「気絶してるな」






    ミーナ「まあ、ジャンの方は自業自得だね」






    イルゼ「」カキカキ






    アルミン「・・・イルゼ」






    イルゼ「大丈夫、バラしたりしないよ・・・多分」







    アルミン「」






    ミーナ「ねえ、そろそろ終わりにしない?眠いんだけど」






    ミカサ「」ウトウト






    エレン「そうだな、次の一回でラストにしようぜ」





    アルミン「そうだね」






    ライナー「よっしゃ!」






    マルコ「それじゃあ、みんな。割り箸取って」スゥ






    みんな「」スゥ






    マルコ「いいかい?行くよ」







    みんな「王様だ~れだっ!!」シュン
  23. 63 : : 2016/01/21(木) 22:58:41

    イルゼ「わったしだ~!」





    アルミン「!(一番させたくない人に!!)」






    イルゼ「ん~~どんな命令しようかな~」






    エレン「最後なんだから面白いの頼むぜ」






    アルミン「!(馬鹿エレン!!)」






    イルゼ「了解~」






    ライナー「キスはやめろよな。アレ見たあとじゃトラウマでしかない」





    イルゼ「う~~ん。じゃあ、5番の人」






    エレン「5番?」






    イルゼ「5番の人は好きな人を大声で言う!!」







    みんな「!!」






    ライナー「だ、誰だ5番!?」






    アルミン「ふぅ・・・」






    ミーナ「」チラ






    ミカサ「わ・・・私が5番です」






    みんな「!!」






    エレン「おっ、ミカサ好きな奴いるのか?」






    アルミン・ライナー・マルコ・ミーナ・イルゼ「(お前だよ)」






    ミカサ「う、うん・・・///」チラ






    イルゼ「さあ~ミカサ~王様の命令は絶対だからね~ちゃんと大声で!」






    ミカサ「ううっ・・・」







    エレン「もうぶっちゃけちゃえよ!ミカサ!」






    ミカサ「エレン君・・・・///」






    アルミン「(ん?ある意味コレはミカサがエレンに想いを届けるチャンスなのでは?)」






    ミーナ「(ミカサにそんな勇気があれば・・・)」チラ







    ミカサ「///」モジモジ






    エレン「はーやーく!はーやーく!」






    イルゼ「はーやーく!はーやーく!」







    ライナー「(こいつ等・・・)」






    ミカサ「///わ、私の・・・私の好きな人は・・・///」






    エレン・イルゼ「」ワクワク





    ライナー・マルコ・アルミン・ミーナ「・・・」ゴクリ







    ミカサ「///スーーー・・・・私の好きな人は!!!えrガチャンッ!!!







    みんな「!!」






    ミカサ「え?」クル






    サシャ「ミカサアアアアアアアアアア!!」タタタ








    ダキッ!!





    ミカサ「さ、サシャ!」





    サシャ「聞いてください!!お風呂で温泉たまご作ってたら先生にバレて!キース先生に取られましたあああああ!!」ウルウル






    ミカサ「う、うん」ナデナデ






    ミーナ「・・・!さ、さあ!!王様ゲームはコレで終了ね!」






    エレン「え?まだミカサが好きな奴言ってないぞ」






    ミーナ「え?何言ってるの?言ったよ」






    エレン「え!?いつ!?」






    ミーナ「あれ!?もしかして聞こえなかった!?」






    エレン「!!」






    アルミン「仕方ないよ。サシャがドアを開けると同時に聞こえたから(ナイスミーナ)」





    マルコ「うん、仕方ないね」






    エレン「え~マジかよ」






    アルミン「うん、まあもう一度言わせるのもミカサが可哀想だから」





    エレン「それもそうだな」





    イルゼ「え~まだ言いかけだttガシッ





    イルゼ「!!}






    ミーナ「言ったよね・・・ちゃんと聞こえたでしょ?」ニゴ






    イルゼ「・・・い、イエス」グッ






    ミーナ「ほら、ミカサもサシャも帰るよ」





    イルゼ「じゃあね~また明日~」





    ミカサ「じゃ、じゃあね///エレン君」フリフリ






    エレン「おう!また明日な!」ニカ






    ミカサ「(カッコいい)////」








    ガチャン





    エレン「あ~楽しかったな!」





    アルミン「う、うん・・・」





    ライナー「楽しかったよりも疲れた」






    マルコ「それじゃあ僕も帰るよ」






    アルミン「うん、じゃあね」






    マルコ「ほら、ジャン。行くよ」ズルズル






    ジャン「」ズルズル







    アルミン「・・・僕たちも寝ようか」





    ライナー「ああ」






    エレン「おーい、ベルトルト。起きろー」






    ベルトルト「」チーーン






    ライナー「ハァ・・・・エレン、足を持ってくれ。運ぶぞ」ガシ






    エレン「おう」ガシ







    アルミン「・・・・ふぅ(疲れた)」









    こうして楽しい修学旅行の始まりを迎えたのである





    ーーーー












    ーーー












    ーー

















    ・・・次の日
  24. 67 : : 2016/01/22(金) 22:11:17

    みんな「」ゾロゾロ





    キース「これより!!観光スポットを回る!!」






    みんな「はーい」






    キース「全体行動になるため勝手な行動を慎むように、住民の方々の邪魔にならないようにクラス別で移動しろ!!いいな!!」







    みんな「はい!!」







    キース「では行くぞ」クル スタスタ






    みんな「」ゾロゾロ スタスタ







    ジャン・ベルトルト「」ドヨーーーン





    ライナー「おい、元気出せよ」





    ジャン「出せるかよ・・・」





    エレン「気持ち悪かったぜ~お前らのキス」






    ベルトルト「エレン・・・あんまり触れないでくれるかな?怒るよ」






    エレン「あっ、わりぃ」






    ジャン「くそ・・・やるんじゃなかったぜ」






    エレン「やろうといったのお前だろ。なあ、ミカサ」






    ミカサ「う、うん」






    サシャ「私に内緒でそんなことするなんて・・・・是非とも今度私も混ぜてください!」






    エレン「おっ!いいぜ!」






    サシャ「王様になって・・・いっぱい食べ物を・・・グヘヘヘ」ジュル





    アルミン「結局食べ物なんだね」





    ライナー「それより最初に見るのって首里城だろ。」





    アルミン「うん、有名だね」






    ベルトルト「早く見て心癒されたいよ・・・」






    ジャン「建物なんか見ても俺の心は癒されねェよ」






    アルミン「まあまあ。そんなこと言わず」








    ・・・・30分後





    首里城
    http://farm1.static.flickr.com/69/197782639_cd7fd26c10.jpg






    みんな「おおお!!」





    「でかい!」





    「すげェ」






    エレン「おおおお!」キラキラ





    ライナー「すげェデカいんだ・・・首里城」






    ベルトルト「・・・少しだけ・・・癒される」ホッ






    ジャン「・・・・・・ああ」






    サシャ「美味しいもの売ってませんかね?}キョロキョロ






    エレン「なあ!みんなで写真撮ろうぜ!」






    アルミン「あっ、いいね」






    ライナー「おう」






    エレン「おい、ジャン、ベルトルト。首里城をバックに写真撮ろうぜ」





    ベルトルト「うん」





    ジャン「ああ」






    エレン「ミカサー!サシャー!お前らも一緒に入れよ!」






    ミカサ「!い、いいの?」






    エレン「ああ!」






    ミカサ「じゃ、じゃあ////行くよ、サシャ」ギュッ タタタ





    サシャ「あっ!引っ張らないでください!」グググ






    エレン「えっと・・・誰に撮ってもらおうかな?」キョロキョロ







    ポンポン




    エレン「ん?」





    マルコ「僕が撮ろうか?」






    エレン「マルコ!え?いいのか?」





    マルコ「うん」





    エレン「じゃあ、頼む」スゥ→携帯





    マルコ「うん」ギュッ







           首里城
    ジャン・アルミン・ライナー・ベルトルト
      エレン・ミカサ・サシャ






    マルコ「それじゃあ、撮るよ~」スゥ






    エレン「おう!」






    マルコ「はい、チーズ!」








    パシャッ→シャッター音






    マルコ「はい、OKだよ」






    エレン「サンキューな!マルコ」





    マルコ「うん」スゥ






    エレン「さて、姉ちゃんに送ろう」カチャカチャ ピッ






    アルミン「・・・(やっぱり送るんだ)」






    ミカサ「」オロオロ チラチラ






    エレン「」






    ミカサ「////」ギュッ→携帯






    「お手伝いしましょうか?」
  25. 72 : : 2016/01/23(土) 22:52:35

    ミカサ「!み、ミーナ!イルゼも!」





    ミーナ「やっほー!来ちゃった!」





    イルゼ「こっちにいる方がいいネタ取れるからね~」






    ミカサ「そ、そうなんだ」






    ミーナ「・・・で?」






    ミカサ「?」





    ミーナ「も~わかってるよ~エレンとツーショット撮りたいんでしょ!」






    ミカサ「!!//」






    イルゼ「普通に頼めばいいのに~」





    ミカサ「だ、だって///」モジモジ






    イルゼ「まあ、恥ずかしがり屋のミカサにはちょっと厳しいか」






  26. 73 : : 2016/01/24(日) 00:16:13

    ミーナ「そんなミカサに手を貸してあげるのが私たちだよ!」





    イルゼ「おー!」






    ミカサ「二人とも・・・」






    ミーナ「目指せ!全ての観光スポットでツーショットだよ!」







    ミカサ「・・・・うん!私頑張る!」






    ミーナ「よし!それじゃあ早速!」クル







    エレン・ライナー「」ガッシッ






    ミーナ「・・・」






    マルコ「はい、チーズ」カシャ





    エレン「撮れたか?」





    マルコ「うん」スゥ






    エレン「おおお!見ろよライナー!」





    ライナー「ほうほう、中々だな」





    エレン「やっぱり仲のいい奴同士で写真撮る時って肩組むよな~」





    ライナー「だな」






    ミーナ「・・・ミカサもアレくらいやる?」






    ミカサ「無理だとおもう」






    ミーナ「」





    ミカサ「え、えええ、エレン君と///肩組みながら写真なんて///か、体が密着しすぎて///」プッシュウウウウウ→煙






    イルゼ「しすぎて?」






    ミカサ「きききき、緊張しちゃうよ/////!!!」プシュウウウウウ





    イルゼ「・・・そのままキスしちゃったり」ヘラ






    ミカサ「!?!?!?!?!!/////////」プッシュウウウウウウウウウ!












    ボンッ!!





    ミーナ・イルゼ「あっ・・・」





    ミカサ「///」プスプス





    イルゼ「あ~あ~気絶しちゃった」





    ミーナ「早速失敗だね」





    ミカサ「///」プスプス






    ミーナ「もう、イルゼは変なこと言うから」






    イルゼ「アハハハハ!ごめんね!」






    ミーナ「・・・こうなったら残り二つでツーショット狙うよ」






    イルゼ「あっ、それなら頼もしい助っ人呼んでくる!」






    ミーナ「助っ人?」





    イルゼ「それまでミカサのことよろしく!」タタタ





    ミーナ「あっ!ちょっと!」









    ・・・・3分後




    ミーナ「お、重い」グググ→ ミカサ「///」
    ※おんぶしてます





    タタタ





    ミーナ「!」クル





    イルゼ「はい!助っ人たちで~す」





    ミーナ「」ジロ






    ライナー「話は聞いた」





    ベルトルト「少し聞きたくなかったけど」





    アルミン「エレンとミカサがツーショットできるようにすればいいんだね」






    ミーナ「・・・助っ人?」






    イルゼ「うん!」






    ミーナ「だ、大丈夫だよね?」





    ライナー「おいおい、写真撮るくらい簡単だろ。大丈夫だって」







    アルミン「まあ、そこで気絶してるミカサからエレンを誘えたら一番だけどね」







    ミーナ「・・・ミカサは恥ずかしがり屋だから」






    ベルトルト「まあ、僕たちがうまくエレンを誘導するからそっちもミカサをお願い」





    ミーナ「うん、わかった」





    イルゼ「了解!」






    ミカサ「んっ・・・うう・・・」パチ





    ミーナ「あっ、ミカサ」






    ミカサ「あれ?ミーナ?」






    ミーナ「とりあえず、起きたなら降りてもらっていいかな?重い」






    ミカサ「?・・・・!え!?な、なんでおんぶされてるの!?」






    イルゼ「ミカサちゃんが気絶したから~」






    ミカサ「!ご、ごめんね!ミーナ!」トン






    ミーナ「ふぅ(本当に重かった)」







    キース「貴様ら!!集まれ!!次に移動するぞ!!」






    ライナー「あっ、もう次か」





    アルミン「ミカサ、頑張ろうね」






    ミカサ「?なにを?」





    イルゼ「実は~カクカクシカジカで~」





    ミカサ「!みんな・・・・私のために・・・?」






    ミーナ「ミカサの恋のためだよ」ニコ






    ミカサ「みんな・・・・ありがとう」ペコ






    ライナー「その言葉はツーショット撮ってからだ」





    ベルトルト「だね」




    ミカサ「//」チラ






    エレン「~♪~~♪」





    ーーー












    ーー


















    ・・・50分後



    残波岬
    http://www.tabirai.net/sightseeing/tatsujin/img/0000330/tat_main.JPG
  27. 74 : : 2016/01/25(月) 17:29:17
    みんな「お~」





    エレン「とんがってるな~」






    ジャン「この下の崖もすごいぞ」






    キース「全員!!!注目!!!」






    みんな「!!}






    キース「ここで昼食をする、弁当を受け取れ!」






    エレン「おっ!飯めし~!」





    ライナー「そう言えば腹減ったな」






    ベルトルト「うん」






    アルミン「早く弁当取りに行こう」








    ~~~~弁当を配ってま~す~~~~~






    モグモグ ガツガツ





    ライナー「うまっ」モグ





    ジャン「そうか?俺はあんまり好きじゃねェな」





    ミーナ「世の中にはその好きじゃない弁当を食べれないで空腹でいる子供がたくさんいるんだよ」






    ジャン「スケールがでかいんだよ」






    ベルトルト「アハハハハ、まあミーナの言うことも一理あるね」






    ライナー「おいおい、そんなこと言ったら一生楽しんで飯なんて食えないぞ!」






    アルミン「おお~ライナーが珍しくいいこと言った」パチパチ






    エレン・ミカサ・ミーナ・イルゼ・マルコ・ジャン・ベルトルト「」パチパチ






    ライナー「・・・馬鹿にしてるのか?」






    ベルトルト「まさか」パチパチ





    ジャン「そんなわけないだろ」パチパチ






    ライナー「て、テメェらああああ!!」ダッ






    ジャン「げっ!逃げるぞ!」ダッ






    ベルトルト「」ダッ






    ライナー「まちやがれ!!!」タタタタ






    アルミン「あ~あ~」





    マルコ「まあ、あの人たちはほっとこう」






    ミーナ「うん」





    イルゼ「ミカサ~それちょっとちょうだい~」スゥ





    ミカサ「や、やだ」






    エレン「え~ケチケチするなよ~」スゥ






    ミカサ「え、エレン君まで・・」






    アルミン「こらこら、ミカサを2人でいじめるんじゃない」






    エレン「いや~ミカサってついついいじりたくなるんだよな~」





    イルゼ「わかる~」







    ミーナ「コラッ!(まあ、わからなくないけど・・・)」






    エレン「なんか妹みたいでよ」






    ミカサ「!!い、妹!?////」






    エレン「まあ、例えだ。気を悪くしたらごめんな」






    ミカサ「ぜ、全然!むしろ・・・嬉しいていうか///」ゴニョゴニョ






    エレン「え?なんて?」






    ミカサ「////」





    イルゼ「・・・!そうだ!ミカサ、試しにエレンのことを『お兄ちゃん』って言ってみなよ~}ニヤ






    アルミン・マルコ・ミーナ「!!」






    ミカサ「ふぇ?///」





    イルゼ「ほらほら~」






    ミカサ「え・・で、でも///」チラ





    エレン「ん?」






    ミカサ「///・・え、エレン君に悪いよ///」






    エレン「あ?俺は別にいいぞ」






    ミカサ「!!?///」






    イルゼ「ほら~エレンもいいって言ってるよ」






    ミカサ「じゃ、じゃあ・・・///」スゥ






    エレン「」






    ミカサ「え・・・エレンお兄ちゃん//」チラ






    エレン「おう!ミカサちゃん!」ニカ






    ミカサ「」









    ボンッ!!!





    アルミン・ミーナ・マルコ「・・・」






    ミカサ「////」プッシュウウウウウウ






    イルゼ「あ~あ~また気絶しちゃった」






    エレン「ん?おーい、ミカサ。大丈夫か?」






    ミカサ「////」プスプス





    ミーナ「エレン・・・」






    エレン「なに?」






    ミーナ「なんで・・・ミカサちゃんって」






    エレン「いや~なんとなく」テレ






    ミーナ「」
  28. 77 : : 2016/01/27(水) 22:05:55

    アルミン「ハァ・・・」







    このあと1時間、ミカサが目覚めることはなかった







    ーーーー












    ーーー












    ーー
















    万座毛
    https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/21/%E4%B8%87%E5%BA%A7%E6%AF%9B.jpg





    キース「貴様ら!!ここが最後の観光スポットだ!!!存分に楽しめ!!」






    みんな「はーい!」






    アルミン「ミカサ、コレが最後だよ」





    ミカサ「う、うん!」





    ライナー「エレンは」キョロ






    エレン「お~すげェ」





    マルコ「綺麗だね」





    ジャン「落ちたら死ぬな」







    ベルトルト「ジャンとマルコは僕が誘導してエレンから離すよ」スタスタ






    イルゼ「なら私は」クル








    ガシッ




    イルゼ「・・・」クル





    アルミン「君はここで待機だよ」






    ミーナ「その通りだよ」






    イルゼ「ぶ~」






    ミーナ「ミカサ、準備はいい?」






    ミカサ「ま、待って///ドキドキしてきた///」ドキドキ






    アルミン「僕たちはあくまでついていくだけで誘うのはミカサだからね。そこを忘れないように」





    ミカサ「う、うん///」






    ミーナ「ミカサ!ファイトだよ!」






    ミカサ「・・・私・・・頑張る!」グッ






    ミーナ「おお~!」






    ライナー「さて、どうするかね?」






    ミカサ「い、行ってきます」スタスタ






    アルミン「行くよ、ミーナ」スタスタ





    ミーナ「うん」スタスタ






    アルミン「ライナー、イルゼを見張ってて」





    ライナー「おう」






    イルゼ「信用されてないな~」






    ライナー「信用されたいなら学校生活から改めろ」






    イルゼ「何を言う!!私の情報は多くの人に愛され!いろんな人が利用してくれる!!学校の中にも私を必要とする人がいるんだ!!」





    ライナー「へえ」






    イルゼ「例えどう思われようとも・・・私は情報を集め続ける!!」





    ライナー「・・・・(お前の場合は余計なことを言うから信用されてないんだよ)」







    イルゼ「まっ、今はミカサの勇姿を見届けようかな」ニヤ






    ライナー「・・ああ」








    エレン「あ~誰と写真撮ろかな~」キョロキョロ






    ザッ





    エレン「ん?」クル






    アルミン「やあ、エレン。何やってるの?」


  29. 78 : : 2016/01/27(水) 22:05:59




    エレン「おっ!アルミン!ちょうど良かった!一緒に写真撮ろうぜ!」






    アルミン「うん、いいよ。でもその前に」ササ






    エレン「ん?」





    ミーナ「ほら、ミカサ」スゥ






    ミカサ「///」トコトコ





    エレン「ん?ミカサどうした?」






    ミカサ「ああああああ、あのね////」






    エレン「?・・・!」






    ミカサ「い、いい、いいいい、一緒に!!「写真撮ろうぜ!」






    アルミン・ミーナ「!!」






    ミカサ「・・・・え?」






    エレン「一緒に写真撮ろうぜ!ミカサ!」ニカ






    ミカサ「あ・・え・・・その・・・///」オロオロ






    エレン「アルミン、頼む」シュン→携帯






    アルミン「う、うん」パシン







    エレン「ほら、こっち来いよ!」クイクイ





    ミカサ「!は、はい!!」タタタ






    ミーナ「ん~エレンから誘っちゃったか」





    アルミン「まあ、一応ミカサの携帯も預かってるから・・・・それでも撮るけど」カチャ→ミカサの携帯






    ミカサ「////」ギチギチ





    エレン「おい、そんなに離れたら意味ねェだろ。こっち来いよ」






    ミカサ「う、うん///」






    エレン「ほらっ!」ガシッ!! グイッ





    ミカサ「!!///」










    ピタッ




    エレン「よし、いいぞ~アルミン」ギュッ






    ミカサ「/////(み、密着してる)」プッシュウウウウ






    アルミン「・・・・撮りマース」スゥ







    エレン「ほら、ミカサ。ピースピース!」






    ミカサ「ぴ、ピース・・・///」スゥ







    アルミン「はい、ちーず」スゥ







    カシャッ






    アルミン「もう一枚」カチャ→ミカサの携帯






    エレン「ミカサ!肩組もうぜ!」ガシッ





    ミカサ「!?!?!///////」






    ミーナ「(エレン・・・・すごいスキンシップ)」






    アルミン「・・・はい、ちーず」スゥ








    カシャッ!





    エレン「ありがとな、アルミン」





    アルミン「どういたしまして」






    エレン「ミカサ、後で写真送るからな」クル






    ミカサ「////」






    エレン「・・・ミカサ?」







    ミカサ「////」






    アルミン・ミーナ「・・・・ハァ」







    ・・・・













    ・・・













    ・・




















    ーホテルー
  30. 79 : : 2016/01/27(水) 22:11:50
    鈍感エレン発動!
  31. 80 : : 2016/01/28(木) 20:02:37

    ガチャ






    エレン「あ~うまかった」ポンポン





    ベルトルト「アハハハハ・・・そうだね」






    ライナー「早く寝ようぜ。眠い」






    アルミン「うん、いろんな意味で疲れた」






    エレン「大丈夫か?」






    アルミン「うん・・・」







    ピロロロロロ





    エレン「ん?電話か?」カチャ






    ライナー「どっちだとおもう?」





    ベルトルト「じゃあ・・・・姉で」





    アルミン「妹で」








    エレン「はい、もしもし」





    「・・・エレン」






    エレン「!・・・なんだよ、母さん」







    アルミン・ライナー・ベルトルト「!!」






    カルラ「あ・・・えっとね。そっちはどうかな~って思って心配で」





    エレン「・・・・今家にいるの」






    カルラ「ううん。仕事場よ」






    エレン「・・・そう。こっちは大丈夫だから電話しなていいよ、じゃあ」ピッ





    カルラ「・・・」







    エレン「ハァ・・・」





    アルミン「お母さんから?」






    エレン「え?あ、ああ。そうだけど」






    ライナー「なんかエレンの母ちゃんにしては盛り上がらない電話みたいだったな」






    エレン「・・・まあ、俺あんまり親と仲良くねェから」






    ベルトルト「そ、そうなんだ・・・」






    アルミン「・・・」






    エレン「さっ!寝ようぜ寝ようぜ!!」ゴロ






    ライナー「ああ」ゴロ






    ベルトルト「明日の自由行動が楽しみだね」






    エレン「」スースー






    ライナー・ベルトルト「速っ!!」






    アルミン「・・・」チラ





    エレン「」スースー






    アルミン「(まだ仲悪いままなんだ・・・エレン)」ゴロ








    ー女子部屋ー



    サシャ「むにゃ~もう食べられないですよ」ジュル スースー






    イルゼ「明日は自由行動だね」





    ミーナ「班は違うけど頑張ってね。ミカサ」






    ミカサ「う、うん」






    イルゼ「手をつなぐ、あ~んする、抱きつく、キスする。なんでもいいからがんばれ!」





    ミカサ「///」コクン






    ミーナ「それじゃあ、寝ようか」ゴロ





    イルゼ「は~い」ゴロ






    ミカサ「おやすみ」ゴロ






    ーーーー












    ーーー












    ーー

















    ・・・一方



    ーエレン家ー





    ボフンッ!!




    クリスタ「わーい!!お兄ちゃんのベットだ!お兄ちゃん匂いだ!!」ゴロゴロ クンクン






    ーーーーー





    ア二「・・・」ペラ





    アルバム エレン






    ア二「・・・フッ」






    ・・・・













    ・・・













    ・・



















    ・・・・・次の日


  32. 81 : : 2016/01/29(金) 03:12:09
    ミカサ!! ファイト!!p(^-^)q

    期待!
  33. 82 : : 2016/01/29(金) 06:51:07
    クリスタw
  34. 83 : : 2016/01/30(土) 18:09:10
    はよ
  35. 84 : : 2016/01/30(土) 23:26:11
    クリスタとアにが笑笑笑
  36. 85 : : 2016/01/30(土) 23:47:57

    ゾロゾロ ガヤガヤ




    「いよいよ、自由行動だぜ!」





    「楽しみだね!」






    「早く行きたいぜ」







    アルミン「みんな、楽しみで仕方ないんだね」






    ライナー「まあ、わからなくもないがな」






    アルミン「まっ、先生の目を気にせず行動できるからね」






    エレン「ライナー、暴れるなよ~」






    ライナー「うっせー!」





    サシャ「アルミン!!美味しいものを食べさせてくださいね!!」






    アルミン「う、うん・・・努力するよ」





    ベルトルト「アルミン、食べ物ばかりに行かないでね・・」






    アルミン「うん、努力するよ」






    サシャ「楽しみですね!ミカサ!」





    ミカサ「うん」





    エレン「ミカサ!ミカサ!」






    ミカサ「!ななな、なに?///」






    エレン「いっぱい写真撮ろうな!!」ニカ






    ミカサ「////う、うn「サシャもな!」






    ミカサ「」





    サシャ「はい!可愛く撮ってくださいよ~」






    エレン「おお!それじゃあ記念すべき一枚ね」スゥ→携帯





    サシャ「イエ~イ!」ピース







    カシャッ





    エレン「よし、後で送ってやるからな」





    サシャ「はいです!」






    エレン「後で写真見て、『あっ!コレ私じゃなーい!』とか言うなよ~」ヘラ





    サシャ「むっ!言いませんよ!」





    エレン「ははははは!」






    ミカサ「・・・」





    アルミン「全くエレンは・・・」






    ライナー「相変わらずだな」








    スタスタ



    ベルトルト「!先生来たよ!」





    みんな「」ジロ






    キース「」ザッ





    みんな「」






    キース「今日は自由行動だ」






    みんな「(よし!)」







    キース「自由行動といえど・・・・立場を忘れず楽しむように」






    みんな「はーい!」







    キース「それと・・・怪我をするなよ」






    みんな「はーい!」






    アルミン「何気なく生徒の心配しているところがキース先生のいいところでもあるんだよね」





    ベルトルト「うん・・・まあ、怖いけど」







    キース「では、全員!!自由行動開始だ!!!楽しんでこい!!!」






    みんな「はい!!!」







    ゾロゾロ スタスタ  ダッ






    アルミン「さて、行こうか」





    エレン「案内頼むぞ!アルミン隊長!」ビシ






    アルミン「隊長って・・・」






    ライナー「はははは!アルミンならいい隊長になれるな!」






    ベルトルト「そうだね」






    サシャ「早く美味しいものがあるところに!!隊長!!」





    ミカサ「た、隊長・・・」ボソ






    アルミン「・・・・行くよ、みんな」スタスタ






    ーーー









    ーー















    ー街ー




    スタスタ





    エレン「おー!いろんな珍しい店があるな!」スタスタ






    サシャ「食べ物も美味しいです!」モグモグ






    ライナー「おっ、俺にも少しくれよ」






    サシャ「」ギロ







    ライナー「・・・・や、やっぱりいいや」






    ベルトルト「やっぱりいいよね~沖縄」






    アルミン「空気も美味しいし」







    サシャ「あっ!あれも食べたいです!!」タタタタ






    ミカサ「あっ、サシャ。勝手に動いちゃダメだよ」タタタ






    アルミン「・・・全く」








    サシャ「おばちゃん!コレください!」





    おばちゃん「あいよ」






    エレン「ん?なんだこのゴツゴツしたの?」





    アルミン「ん?ああ、コレ『サーターアンダギー』だね」
    http://uds.gnst.jp/rest/img/s9uuenr50000/s_008p.jpg?t=1448244888


  37. 86 : : 2016/01/30(土) 23:48:26



    エレン「へえ~うまそうだな。おばちゃん!俺にもちょうだい!」





    ライナー「俺も一個食ってみようかな」






    ベルトルト「あっ、僕も」







    おばちゃん「はいはい」






    サシャ「いただきまーす!」パク





    ライナー「おっ!」モグモグ






    エレン「うめェな!」モグモグ





    アルミン「サーターアンダギーはお土産でも有名だからね」






    エレン「うめェな~・・・ん?」






    ミカサ「」






    エレン「あれ?ミカサ食わないのか?」






    ミカサ「わ、私はいいよ」





    エレン「え~うまいのに・・・・ほら」スゥ






    ミカサ「!///」






    エレン「ちょっとでいいから食ってみろよ」スゥ






    ミカサ「え///?で、でも」チラ





    サーターアンダギー 食べかけ






    ミカサ「///」





    エレン「ほら」






    ミカサ「///そ、それj「ミカサ食べないなら私食べます!」ガブッ






    エレン・アルミン・ライナー・ベルトルト「!!」






    ミカサ「あ・・・」






    サシャ「ん~美味しいです~」モグモグ






    エレン「おい!!全部食うことないだろ!!」





    サシャ「まあまあ、いいじゃないですか~」






    エレン「ん~~~・・・たく」





    ミカサ「」プルプル





    サシャ「あれ?ミカサ、震えてますけどどうしたんですか?」






    ミカサ「さ・・・・さ・・・・」プルプル






    サシャ「はい?」






    ミカサ「サシャの・・・バカ」ボソ






    サシャ「え?私がなんですか?」





    ミカサ「」プイ





    サシャ「?」






    ライナー「惜しかったな」





    ベルトルト「あと少しだったのにね」






    アルミン「・・・」






    エレン「俺、姉ちゃんたちのお土産に買っとこう」





    ライナー「!じゃあ、俺も」






    サシャ「じゃあ、私はホテルで食べる用を」






    アルミン「ほ、ホテルで食べる用って・・・」






    ミカサ「」シュン





    エレン「おーい!アルミンたちは買わないのか?」






    ベルトルト「僕はいいよ」





    アルミン「あ~・・・じゃあ、1袋だけ」スタスタ





    ベルトルト「・・・」チラ






    ミカサ「」シュン





    ベルトルト「・・・(落ち込んでる)」






    エレン「よし、コレで姉ちゃんたちも喜ぶだろう」





    ライナー「お前のお土産ならなんでも喜びそうだけどなお前の姉妹」






    エレン「そうか?・・・ん?ミカサ、どうした?」






    ミカサ「なんでもないよ」






    エレン「?あっ、そうだ。おい、ミカサ」






    ミカサ「なに」






    エレン「あ~んしてみろ」





    ミカサ「え・・・?」






    エレン「ほら」






    ミカサ「・・・あ、あ~ん」






    エレン「」スゥ







    パクッ




    ミカサ「!」モグ





    エレン「さっき食えなかったからな、それやるよ」ニカ






    ミカサ「エレン君・・・・ありがとう///」モジモジ






    アルミン「さすがエレン、優しいね」






    ライナー「だな」







    エレン「で?アルミン、次はどこ行くんだ?」






    アルミン「!えっとね。次は『水牛乗り』に行こうと思ってるんだけど」






    ベルトルト「水牛乗り?」






    アルミン「水牛が引っ張るリアカーにのっていろんな景色を見て回るんだよ」





    エレン「へえ~面白そうだな」






    サシャ「水牛って食べr「食べれません」






    アルミン「食べようなんて考えないでよ。キース先生にいうからね」






    サシャ「・・・大人しくしてます」






    アルミン「よろしい」






    ライナー「なら、その水牛乗りに行こうぜ」






    エレン「おおー!」






    ミカサ「///」モグモグ









    ~~~~移動中~~~~~

  38. 87 : : 2016/01/30(土) 23:48:31



    エレン・ベルトルト・ライナー・サシャ「おおお~~~」






    水牛
    http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/K/KyoChika/20150610/20150610191325.jpg






    ミカサ「こ、これに乗るの?」






    アルミン「この後ろのリアカーにね」






    ライナー「リアカーって言うより荷台だな」





    ベルトルト「屋根まで付いてる」





    エレン「なあ!早く乗ろうぜ!」






    アルミン「うん、そうだね」










    スチャ スチャ スチャ スチャ スチャ スチャ






    おじさん「準備はいいかい?」






    アルミン「はい、お願いします」






    おじさん「では」ペシン→縄






    水牛「」ドス ドス ドス






    サシャ「お~動いてますよ」





    ライナー「そりゃ動くだろ」





    ベルトルト「どんな景色が見れるんだろね」





    アルミン「楽しみだね」





    エレン「」ワクワク





    ミカサ「////」
  39. 88 : : 2016/01/31(日) 23:27:55




    ~~~~~~水牛で移動中~~~~~




    家・建物
    http://web-mimemo.com/wp-content/uploads/2014/04/taketomi21.jpg





    ベルトルト「ん~都会と違ってなんだか新鮮だね」





    ライナー「だな」





    アルミン「これに乗ってからなんだか景色が変わって見えるね」






    サシャ「はい、食欲が進みます」モグモグ






    エレン「おーい、お前らー!」






    アルミン「ん?」






    エレン「写真写真~!」





    ライナー「おう!」ピース





    ベルトルト「ほら、アルミンも」





    アルミン「うん」スゥ






    エレン「はい、ちーず!」カシャッ





    サシャ「エレン!私とミカサも一緒に!」グッ






    ミカサ「!」





    サシャ「ミカサ!ピースですよ!」ピース






    ミカサ「う、うん」ピース






    エレン「おっ、美女が並ぶとやっぱりいい絵になるな」カシャッ






    ミカサ「び、美女?」





    エレン「ああ、お前ら」






    ミカサ「美女・・・////」





    サシャ「も~エレンは褒め上手ですね~」





    エレン「あ?ホントのことを言っただけだろ」






    アルミン「それが褒め上手なんだよ」






    エレン「ふ~ん」






    ライナー「・・・エレン、携帯貸せよ。撮ってやる」





    エレン「おっ!マジ!?」スゥ






    ライナー「」ギュッ






    エレン「よっしゃ!アルミン!ピースだ」ピース ガシッ





    アルミン「うん」ピース






    ライナー「いくぞ~。はい、ちーず!」カシャッ






    エレン「ありがとな、ライナー」






    ライナー「よし、もう一枚撮ってやるよ。ミカサの隣行け」






    ミカサ「!!////」





    エレン「おう、そうする」スタスタ





    ベルトルト「ライナー・・・・」





    アルミン「(ナイス)」グッ





    ライナー「(ああ)」グッ







    ミカサ「(ライナー君・・・私に気を使ってくれたのかな?)///」






    エレン「よし、ミカサ。一緒に撮るぞ!」ギュッ






    ミカサ「!!/////(み、密着してる!!」クルクル プシュウウウ







    ライナー「(ミカサが気絶する前に撮ったほうがいいな)」スゥ








    ガタンッ!!!





    みんな「!!」グラッ






    エレン「うおっ!」グラ フラ





    ミカサ「!!」







    ドッシャアアアアアアアン!!






    おじさん「ごめんごめん、段差あったんだった」






    ベルトルト「だ、段差・・・」





    サシャ「びっくりしました・・・」






    アルミン「イテテテ・・・頭うった」





    ライナー「こ、腰が・・・」ググ






    アルミン「エレン、だいじょうb・・・・!!」







    エレン「イテテテ・・・・びっくりした」グッ







    モニュッ





    エレン「ん?」モニュモニュ  チラ






    ミカサ「   」 胸






    エレン「あ・・・」







    ミカサ「/////い、い・・・いやああああああああああああああああ!!!////」シュンッ!!!
















    パシンッ!!






    ・・・・1時間後

  40. 89 : : 2016/01/31(日) 23:28:00



    おじさん「ありがとね」





    アルミン「ありがとうございました」ペコ






    ライナー「・・・」チラ






    ベルトルト「だ、大丈夫?エレン」






    エレン「・・・ヒリヒリする」ヒリヒリ






    ミカサ「エレン君に胸揉まれたエレン君に胸揉まれたエレン君に胸揉まれたエレン君に胸揉まれたエレン君に胸揉まれたエレン君に胸揉まれた//////」ブツブツ






    サシャ「いや~エレンは見た目によらずエッチなんですね」






    エレン「わざとじゃねェって言ってるだろ!」






    アルミン「わざとじゃなくても謝るべきだよ」






    エレン「いや・・・謝りたいんだけど」チラ






    ミカサ「!///」ササ






    エレン「・・・・目も合わせてくれないくらい怒ってんだ」






    ライナー「そうか(ただ恥ずかしがってるだけだろ)」






    ベルトルト「まあ、時間をおいて謝ろう」






    エレン「・・・ああ」






    アルミン「ん?もうそろそろ時間だね。ホテルに戻らないと」






    エレン「・・・(ミカサ許してくれっかな?)」






    ミカサ「・・・(思わずビンタしてしまった・・・・どうしよう)」シュン





    ーーーー











    ーーー











    ーー















    ・・・ホテル到着後数時間後






    女湯





    チャプッ




    ミーナ「え!?エレンに胸を揉まれた!?」





    ミカサ「!こ、声が大きいよ!」






    ミーナ「!ご、ごめん」





    ミカサ「そ、その・・・・事故で揉まれちゃって」モジモジ






    ミーナ「ん~?事故か」





    ミカサ「そ、それでね・・・・そのあと勢いでビンタしちゃって」






    ミーナ「!!」






    ミカサ「・・・エレン君、謝ろうとしてくれてるけど・・・私・・・恥ずかしくて避けてばっかりで」






    ミーナ「あ~、ミカサらしいね」






    ミカサ「・・・エレン君に謝らないと」








    「ほうほう、それならいい考えがありますよ」





    ミーナ・ミカサ「!」クル






    イルゼ「やっほ~」





    ミーナ「い、イルゼ!!」






    イルゼ「話は聞かせてもらったよ、エレンにめちゃくちゃにされてビンタしたから謝りたいんだよね」






    ミーナ「コラッ!誤解まねくようなこと言うんじゃない!」






    イルゼ「まあまあ」






    ミカサ「い、いい考えって?」






    イルゼ「ん?簡単だよ~二人っきりになればいいんだよ」






    ミカサ「!!ふふふ、二人っきり!?////」






    イルゼ「私がエレン君をホテル裏に呼び出してあげるから~~~ねっ!」






    ミカサ「////二人っきりに」






    ミーナ「う~ん、まあそれが一番かもね」






    ミカサ「///わ、わかった・・・お願い」






    イルゼ「あいさー!」






    ミーナ「(大丈夫かな?)」







    ーーーーーー




    男湯




    チャプッ



  41. 91 : : 2016/02/01(月) 13:49:24

    ライナー・エレン「ふぇ~」





    ベルトルト「ふぅ」





    アルミン「・・・で?エレン、どうするの?」





    エレン「あ~?」






    アルミン「ミカサだよ、いつ謝る?」







    エレン「あ~~そうだな~~」






    ライナー「真面目に考えたほうがいいぞ」






    エレン「ん~~~ミカサの部屋まで言って土下座でもすりゃいいかもな」







    ベルトルト「ど、土下座・・?」






    アルミン「・・・君にはプライドってものがないの?」






    エレン「は?プライド?」






    アルミン「・・・もういいよ」






    ベルトルト「顔のもみじ・・・まだ消えないね」






    エレン「ああ、今でもちょっとヒリヒリするぞ」






    ライナー「まあ、事故であっても自業自得だからな」






    エレン「あ~確かに胸を揉んだのは悪かったな~」






    ライナー「でも、エレンなら姉と妹の胸くらいいつも揉んでそうだな」ニヤ





    エレン「おいおい。流石に俺もいつもは揉んでないぞ」





    アルミン「(うわ・・・・)」






    ベルトルト「(揉んでるんだ・・・)」






    ライナー「・・・いつもは揉んでない・・・・と言うことは揉むことがあるんだな」ギロ






    エレン「まあ・・・うん」






    アルミン「・・・ちなみにどんな理由で?」



  42. 92 : : 2016/02/01(月) 13:49:28



    エレン「あ?あ~確か~」





    ポワポワ




    ーーー








    ーー














    ー姉の場合ー



    ア二「エレン、こっちに来て」






    エレン「ん?うん」スタスタ






    ア二「あ~おっほん!エレン、マッサージをしな」






    エレン「えーなんで俺が、めんどくせェ」






    ア二「」ギロ






    エレン「!わ、わかったよ・・・わかったから睨まないで」





    ア二「そう・・・じゃあ頼むよ」ゴロ






    エレン「へいへい」






    ア二「」





    エレン「・・・・ん?姉ちゃん逆じゃない?」





    ア二「は?」






    エレン「いや、背中だろ。マッサージするのって」






    ア二「・・・姉ちゃんは空手をやってるんだ。だから普通の人とは違うところがこるんだよ」






    エレン「え?そうなの?」






    ア二「そうなの」






    エレン「ふ~ん・・・じゃあ、どこをどうマッサージすればいいの?」





    ア二「・・・・ね」ボソ






    エレン「え?なんて?」






    ア二「・・・胸をやってもらう//」プイ






    エレン「・・・・え?」






    ア二「胸がこるんだよ///早くしな//」






    エレン「え//?ちょっと恥ずかしいんだけど///」






    ア二「か、勘違いしないでよね!別にエレンに胸を揉んでほしいわけじゃないんだからね!!」






    エレン「なら、揉まない」






    ア二「」





    エレン「クリスタにでもやってもらえbガシッ!!






    エレン「!!」







    ア二「・・・やれ」






    エレン「・・・は、はい」






    ア二「(よし!!)」






    ーーーーーーーーーーー




    ー妹の場合ー




    エレン「ハァ~いい湯だ」チャプ






    ガチャ





    エレン「ん?」





    クリスタ「おにーちゃん!!」トウッ!!






    エレン「!」







    ジャッパアアアアアン!!!





    クリスタ「お兄ちゃん!私も一緒に入るよ!」ギュウウ






    エレン「んんん!!!!!(苦しい!!)」パンパン






    クリスタ「!あっ、ごめんごめん」






    エレン「ハァハァハァ・・・・いきなり抱きつくな。あと風呂に飛ぶ込むな」






    クリスタ「はーい」






    エレン「たく」






    クリスタ「お兄ちゃん!背中流しっこしよ!」





    エレン「俺もう体洗ったから」






    クリスタ「え~むぅ~~」






    エレン「つーか、おまえはちゃんと体洗ってから風呂入れよ」





    クリスタ「ん~~もう、仕方ないな~」






    エレン「何が仕方ないんだよ」





    クリスタ「なら、はい」スゥ→スポンジ






    エレン「・・・は?」






    クリスタ「体洗っt「断る」






    クリスタ「ひどい!お兄ちゃん!!」






    エレン「体くらい自分で洗え」






    クリスタ「やだやだやだ!!お兄ちゃんに体洗ってもらう!!」ジタバタ





    エレン「」






    クリスタ「お兄ちゃんが洗ってくれるまで私風呂からあがらないから!」プイ






    エレン「・・・・ハァ、たく」






    クリスタ「!」






    エレン「さっさと洗うぞ」






    クリスタ「うん!」





    エレン「」スポンジ アワアワ





    クリスタ「あっ!お兄ちゃん、いつも通りだからね!」






    エレン「はいはい、胸は揉むように丁寧に洗えだろ」






    クリスタ「うん//」






    エレン「やるけど、声出すなよ。俺まで恥ずかしくなるんだからな」






    クリスタ「わかってるよ」






    エレン「そんじゃあ行くぞ」スゥ






    クリスタ「//」ドキドキ






    ーーー









    ーー















    エレン「てな感じで」





    ベルトルト「すごいね・・・」





    ライナー「くそ羨ましい」ギリ





    アルミン「・・・」
  43. 103 : : 2016/02/04(木) 17:28:11

    エレン「まあ、この話はともかく置いといて。ミカサに謝らないとな」






    アルミン「・・・うん、まあ謝る気持ちがあるなら僕がセッティングしてあがるよ」






    エレン「セッティング?」






    アルミン「ミカサを呼び出してエレンが謝ればいいでしょ。場所はそうだな~」






    ライナー「ホテル裏なんてどうだ?」






    アルミン「う~ん(まあそこなら人も来ないか)そうだね。そうしよう」







    エレン「お前ら・・・」






    アルミン「まあ、頑張ってね」






    エレン「おう!」







    ーーー











    ーー

















    ・・・数十分後




    ー女子部屋ー




    ミーナ「それじゃあ、私たちはエレンを呼んでくるからミカサはホテル裏に行っておいて」





    ミカサ「う、うん」トコトコ







    ガチャン






    ミーナ「・・・さて、エレンを呼びに行こうか」






    イルゼ「ついでにちゃんと謝れるか見張らないとね」ニヤ






    ミーナ「サシャも行く?」






    サシャ「面白そうなので行きます!」






    ミーナ「そっか。じゃあ、行こうか」スタスタ






    イルゼ・サシャ「」スタスタ









    ー男子部屋ー





    アルミン「それじゃあ、エレン。僕たちはミカサを呼びに行くからエレンはホテル裏に行っておいて」






    エレン「おう。頼んだ」タタタタ







    ガチャン




    ライナー「・・・のぞくか?」





    アルミン「うん、一応気になるし」






    ベルトルト「いけないとことだけど見たくなっちゃうよね」





    ライナー「だな、それが人間の性ってもんだろ」






    アルミン「はいはい、いいからミカサを呼びに行くよ」スタスタ





    ライナー・ベルトルト「」スタスタ








    ーーーーーーーーーーーー


    ー廊下ー




    アルミン・ライナー・ベルトルト「」スタスタ






    ミーナ・イルゼ・サシャ「」スタスタ







    ザッ





    アルミン・ミーナ「あっ・・・」






    イルゼ「おっ、ちょうど良かったじゃん」






    ミーナ「うん」






    アルミン「あのさ、ミーナ。聞きたいことがあるんだけど」






    ミーナ「へえ、私もアルミンに聞きたいことがあるんだよ」








    アルミン・ミーナ「ミカサ(エレン)は部屋にいるの?」






    ライナー・ベルトルト・イルゼ・サシャ「」






    アルミン・ミーナ「・・・・え?」






    ーーーー











    ーーー













    ーー


















    ーホテル裏ー


  44. 104 : : 2016/02/04(木) 19:21:29
    おーなんか凄い!
    期待です!
  45. 105 : : 2016/02/04(木) 23:26:47

    ザッ



    ミカサ「・・・・」







    シーーーーン






    ミカサ「(エレン君と仲直りしなくちゃ・・・・なんて言えばいいのかな?普通にごめんなさいでいいのかな?)」







    ザッ




    エレン「(なんて謝るべきか・・・土下座で許してくれるかな~)」








    エレン・ミカサ「(どうしよう)ハァ・・・」









    ・・・・ハァ?





    エレン「ん?」クル





    ミカサ「!!」






    エレン「あ・・・」






    ミカサ「え、エレン君・・・」






    エレン「ミカサ・・・」








    ーーーーーーー




    チラ




    アルミン「なるほど・・・まさか君たちまで同じこと考えてたなんて」





    ミーナ「びっくりだよ」





    ライナー「さて、どう謝るんだろうな」






    イルゼ「私が調べたデータによるとエレン君はお姉さん相手だとよく土下座して謝るみたいだよ」






    ベルトルト「・・・」






    イルゼ「妹さんはなんだかんだ言ってなかったことにしているみたいだけど」






    アルミン「うわ・・・普通に最低だね」






    ミーナ「まあ、今回はミカサ相手だからそんなことしないと思うけど」






    サシャ「それにしてもここからじゃなんて話してるかわかりませんね」






    イルゼ「大丈夫だよ」スゥ






    ライナー「?なんだそれ」






    イルゼ「盗聴器。ミカサの服にも付けてる。これで会話を聞けるよ」





    アルミン「・・・」





    ーーーーーーーーー





    エレン「ミカサ・・・その・・・こんな夜に呼び出して悪いな」





    ミカサ「わ、私こそ・・・その・・・」モジモジ






    エレン「・・・えっと・・・実は俺ミカサに言わないといけないことがあってな」






    ミカサ「わ、私もエレン君に言わないといけないことがあるの」






    エレン「?そうなのか?」






    ミカサ「う、うん」






    エレン「・・・ミカサから先にどうぞ」





    ミカサ「!そ、そんな!エレン君から先にいいよ」アセアセ






    エレン「いやいや、ミカサから」






    ミカサ「い、いやいや、エレン君から」






    エレン「・・・な、なら俺から」






    ミカサ「う、うん」






    エレン「ミカサ・・・」スゥ






    ミカサ「!!!」






    ーーーーー




    ライナー「お、おおお・・・」





    ベルトルト・アルミン・ミーナ「・・・」






    イルゼ「」カシャカシャ→写真





    サシャ「初めて見ました!!」





    ーーーーー





    エレン「ごめんな・・・・ミカサ」土下座





    ミカサ「えええええ、エレン君!!!なんで!?」







    エレン「いや・・・胸揉んじゃったし」






    ミカサ「!!////あ、アレは事故で・・・仕方ないよ」






    エレン「いや、事故でも事故じゃなくても揉んだことには変わりない・・・・本当にごめん」





    ミカサ「エレン君・・・」






    エレン「ホントごめん」






    ミカサ「・・・」スゥ









    ポンッ




    エレン「!」






    ミカサ「顔をあげて・・・エレン君」






    エレン「」ムク






    ミカサ「私の方こそ謝らないといけないよ・・・・わざとじゃないのにエレン君を叩いたりして」






    エレン「・・・」






    ミカサ「ごめんね。エレン君」ギュッ






    エレン「・・・優しいんだな・・・ミカサ」






    ミカサ「そ、そうかな」






    エレン「ああ、うちの姉ちゃんとクリスタとは大違いだ」







    ミカサ「お姉さんとクリスタちゃん?」






    エレン「ああ、アイツ等は俺に謝らせたあとに必ず何かさせるんだよ。ひどいだろ」






    ミカサ「・・・」






    エレン「あっ、そうだ。ミカサ」






    ミカサ「ん?なに?」






    エレン「俺にできることなら一つだけなんでも言うこと聞くよ。胸揉んだ償いとして」





    ミカサ「!!な、なんでも?」






    エレン「あまり無理なことを言うなよ~」ヘラヘラ






    ミカサ「なんでも///」ポッ






    ーーーーー



    ミーナ「ねえ、コレはすごいチャンスだよ」





    アルミン「確かに」





    ライナー「これならキスくらい・・・」





    イルゼ「いけますね!!」





    ーーーーーーーー





    ミカサ「え、えっと・・・///」モジモジ





    エレン「どんと来い!!」


  46. 107 : : 2016/02/05(金) 16:22:14

    ミカサ「そ、それじゃあ////」





    エレン「うんうん」






    ミカサ「///こ、今度///その////で、デートを///してほしい////」モジモジ






    エレン「デート?俺と?」







    ミカサ「うん////」







    エレン「・・・わかった、デートだな!」






    ミカサ「!!/////」







    エレン「俺なんかでいいならだけど」







    ミカサ「!!え、エレン君がいいの!!エレン君じゃなきゃダメなの!!」アセアセ






    エレン「お、おう・・・・」






    ミカサ「!!(つい興奮してしまった!)////」






    エレン「それじゃあ、いつデートする?」






    ミカサ「!・・・え、えっと・・・・夏休み中に////」






    エレン「おう!わかった!いつでも連絡してくれ!」






    ミカサ「///うん」







    エレン「さて、謝罪も済んだし。部屋に戻るか」クル スタスタ






    ミカサ「////」






    エレン「ん?おーい、ミカサ。行こうぜ」






    ミカサ「!う、うん!」タタタタ







    ーーーーーーー




    ミーナ「ミカサ・・・・よく言ったよ」ウルウル






    アルミン「あのミカサからデートに誘うなんて・・・」






    ライナー「明日は台風か?」






    ベルトルト「やめてよ、本当になりそうだよ」






    イルゼ「まあ、なんにせよミカサが一歩進んだってことだね」






    サシャ「?よくわかりませんがおめでとうございます」パチパチ!





    アルミン「さて、僕たちも戻ろうか」





    ミーナ「明日の海での自由時間楽しみだな~!」






    イルゼ「そうだね~」






    ・・・・













    ・・・












    ・・



















    ・・・・次の日





    ーホテルー




    みんな「」






    エレン・ライナー・ベルトルト・アルミン・ジャン・マルコ「」






    ミーナ・イルゼ・サシャ・ミカサ「」










    ー外ー




    ビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!→台風








    キース「えー、今日は突然の台風のため海の自由行動は中止でホテル内で待機だ」






    みんな「」






    キース「全員・・・大人しくすごすように」クル スタスタ






    ライナー「・・・おい。マジで台風来たぞ」





    ベルトルト「うん」






    アルミン「偶然かな?」






    ミーナ「自然現象なんて偶然しかないよ」







    イルゼ「決してミカサが勇気を出してエレン君をデートに誘ったから台風が来たわけないよ」







    アルミン・ミーナ・ライナー・ベルトルト「・・・」






    エレン「あーあー、せっかく海で泳げると思ったのにな」





    サシャ「残念ですね」






    ミカサ「(エレン君の水着・・・見たかったな)」







    エレン「あ~あ~しゃーねー。部屋に戻ってトランプでもしようぜ」





    アルミン「うん、そうしよう」









    ガシッ!





    エレン「ん?」クル





    イルゼ「エレンく~ん、君は今から私たちの部屋に行こうよ~」






    エレン「・・・は?なんで俺が?」






    イルゼ「ほら~忘れたの?インタビュー」






    エレン「・・・あっ」






    イルゼ「いいよね?」






    エレン「あ~そうだな。約束だしな」






    イルゼ「じゃあ行こう!!」






    エレン「そんじゃあ、行ってくるぜ。すぐ戻るからな」






    アルミン「う、うん」





    ライナー「すぐ戻れるといいな」





    ベルトルト「・・・」







    イルゼ「~~♪~♪」









    ー女子部屋ー




    エレン「」スチャ





    サシャ「美味しいです~」





    ミーナ「あ~あ~本当に残念だな~」






    ミカサ「仕方ないよ、台風だから」







    イルゼ「さて・・・」スゥ
  47. 113 : : 2016/02/06(土) 22:33:18

    ミーナ「それしても暇だねー」




    サシャ「ですねー」






    イルゼ「ねえ~ミーナ、サシャ」






    ミーナ「ん?」クル





    サシャ「はい?」クル







    イルゼ「ちょっと~時間つぶしにジュースでも買ってきて~お金渡すから」チャリン






    ミーナ「え?」





    イルゼ「いや~エレン君にインタビューするからさ~私とミカサとエレン君だけにしてほしいんだよね~」






    ミカサ「!」





    サシャ「?エレンにインタビューするんですよね?」






    イルゼ「うん」





    サシャ「なんでミカサが?」






    イルゼ「・・・なんででしょ~}






    ミーナ「・・・まあ、要するに出て行けってことだね」





    イルゼ「うん」






    ミーナ「・・・いくよ、サシャ」






    サシャ「は、はい」タタタ







    ガチャン






    イルゼ「・・・よし」






    ミカサ「あ、あの・・・」






    イルゼ「ん?」






    ミカサ「私・・・出て行ったほうが・・・」






    イルゼ「まあまあ、エレン君のこと知るチャンスだと思って~」






    ミカサ「!}






    イルゼ「それでは」クル






    エレン「あ?やっとインタビューか?」






    イルゼ「うん、君のことをもっと知るためにね~(まあたいていのことは知ってるけど)」







    エレン「おっし!来い!」






    イルゼ「ではまず家族構成ですが『両親』と『姉』と『妹』ですよね」






    エレン「ああ」






    イルゼ「エレン君の好きな食べ物は?」






    エレン「姉ちゃんtクリスタの作ったチーズハンバーグ!!」






    イルゼ「うんうん(知ってる)」






    ミカサ「(エレン君はチーズハンバーグが好きなんだ)」







    イルゼ「それじゃあ趣味は?」






    エレン「趣味?趣味は~本を読むことと寝ることかな」






    イルゼ「うんうん(知ってる知ってる)」





    ミカサ「(どんな本読むんだろう・・・)」






    イルゼ「それじゃあ、好きな人とかいる?」






    ミカサ「!!///」






    エレン「あ?好きな人?」





    イルゼ「うん、異性として」







    エレン「あ~~ん~~~・・・・いないな」






    ミカサ「・・・」シュン






    イルゼ「(まあ、知ってたけど・・・こりゃミカサにダメージが来てるな~)それじゃあ次を!」







    ・・・数分後





    イルゼ「よし、ほとんど知ってたけど新しいのも知れてよかったよ」






    エレン「おう、それはよかったな・・・・・ほとんど知ってた?」







    イルゼ「ああ、気にしないで」






    エレン「・・・」







    イルゼ「それじゃあ、ここからは答えたくなかったら『NO』って言ってね~」






    エレン「あ?あ、ああ・・・・(答えたくなかったら?)」







    イルゼ「今でも親と仲悪いの?」






    エレン「」ピク






    ミカサ「・・・」







    イルゼ「ねえ~」






    エレン「・・・どこまで知ってる」ギロ






    イルゼ「いっぱい知ってるよ~私は興味を持った人のことはとことん調べるんで~」







    エレン「」







    イルゼ「将来の夢はジャーナリスト!!!」






    エレン「」







    イルゼ「・・・で?」






    エレン「・・・NO」







    イルゼ「う~~答えてくれないか~」






    ミカサ「・・・(エレン君)」


  48. 114 : : 2016/02/06(土) 22:33:24




    イルゼ「それじゃあ4年ぐらい前の大地震を知ってますか~?」






    エレン・ミカサ「!!}







    イルゼ「知ってる?」







    エレン「・・・知ってるよ」






    イルゼ「うんうん、それじゃあその日どこにいた?」






    エレン「」






    イルゼ「ねえ、その日・・・どこにいた?」







    エレン「・・・・家にいたよ」






    イルゼ「ふ~~ん・・・家にね~」







    エレン「・・・帰る」ムク






    ミカサ「!え、エレン君・・・」







    イルゼ「ねえ~最後に一つ~」






    エレン「」スタスタ カチャ











    「『手術台の神様』」






    エレン「」ピタ







    イルゼ「って・・・・知ってる?」






    エレン「・・・・NOだ」






    ガチャンッ






    ミーナ「ただいm!!」





    サシャ「あっ、エレン。お帰りですか?」






    エレン「・・・」スタスタ






    ミーナ「?」





    サシャ「なんか・・・怒ってた感じですね」






    ミカサ「・・・」トコトコ






    ミーナ「ん?」






    サシャ「どこ行くんですか?ミカサー!」






    ミーナ「・・・」クル






    イルゼ「おかえりー!」





    ミーナ「・・・何聞いたの?」






    イルゼ「え~いっぱい聞いたよ~」






    ーーー








    ーー














    スタスタ




    エレン「」スタスタ






    「エレン君!」トコトコ






    エレン「」クル






    ミカサ「エレン君・・・・あの・・・怒ってる?」






    エレン「・・・いや」






    ミカサ「・・・ちょ、ちょっとこっちに」






    エレン「・・」スタスタ










    ー非常用階段ー





    エレン「」






    ミカサ「エレン君・・・イルゼも悪気はなかったんだと思うよ」






    エレン「・・・悪気がなかったらなんでも聞いていいのかよ」






    ミカサ「!そ、そういうわけじゃなくて・・・・」






    エレン「じゃあな、俺行くから」






    ミカサ「あ・・・」







    エレン「・・・・チッ」スタスタ










    ・・・・・次の日






    ー空港ー





    キース「これより飛行機に乗るが忘れ物はないか!?」






    みんな「ありませーん」







    アルミン「長かったようで短かったね」





    ライナー「だな」





    ベルトルト「でも、お土産いっぱい買えたね」






    エレン「」






    ミカサ「(エレン君・・・)」











    こうして僕たちの修学旅行は終わった








    沖縄







    とっても楽しかったです









    そして











    ・・・・数時間後






    ー空港ー





    みんな「着いたー!!!!」






    キース「よし!!全員!!荷物を持って自分の家に真っ直ぐ帰れ!!」






    みんな「はーい」





    ジャン「帰りに寄り道しようぜ」





    ライナー「おっ、いいな」







    キース「・・・真っ直ぐ帰れよ・・・・帰らなかった者は・・・・夏休みがないと思え」ギロ






    ライナー・ジャン「」







    キース「では解散!!帰れ!!!」







    みんな「」ゾロゾロ






    アルミン「じゃあね、みんな」






    ベルトルト「うん、月曜日にまた会おう」






    ライナー「ふぁ~土曜と日曜はゆっくりしよ」スタスタ






    アルミン「じゃあね、エレン」








    シーーーーン







    アルミン「あれ?」






    ライナー「アイツもう帰ったのか?」






    ベルトルト「早いね」






    ミカサ「・・・」







    エレン「」スタスタ





    ーーーー














    ーーー













    ーー




















    ・・・・エレン帰還中




    エレン家





    ガチャ






    エレン「ただいま」
  49. 115 : : 2016/02/06(土) 22:42:39
    期待だお
  50. 116 : : 2016/02/07(日) 15:56:01
    期待です!
  51. 117 : : 2016/02/07(日) 19:27:11

    シーーーーーーン






    エレン「・・・あっ」







    金曜日






    エレン「そっか、まだ学校か」スタスタ











    ーリビングー





    ガチャ





    エレン「ふぁ~あ~、寝よ」







    スゥ






    エレン「!!」







    「ん?」クル






    エレン「・・・と・・・・父さん」






    グリシャ「・・・お前か」






    エレン「え?え?ど、どうして父さんが家に?」






    グリシャ「・・・・」クル






    エレン「・・・」








    ガチャ





    エレン「!」クル






    カルラ「!!え、エレン!!」







    エレン「母さん・・・・」







    カルラ「も、もう帰ってきたの?た、楽しかった?」







    エレン「・・・・どうして母さんも父さんもここにいるの・・・・病院は?」







    カルラ「・・・そ、それは」






    グリシャ「昨日みんなで飯を食べにレストランに行ったからな」






    カルラ「!」






    エレン「・・・」







    グリシャ「久しぶりに娘たちの元気な顔が見れて満足だよ」ムク スタスタ






    エレン「・・・どこ行くんだよ」







    グリシャ「仕事だ・・・病院に戻る」スタスタ









    ガチャン






    エレン「」






    カルラ「え、エレン・・・」






    エレン「母さんも戻れば・・・仕事だろ」






    カルラ「あ・・・・あのね、本当はエレンもいる日にみんなでご飯を食べに行こうと思ってたんだけど・・・その・・・・お父さんの仕事が忙しくてね」






    エレン「それが俺がいない日だった・・・・それだけだろ」






    カルラ「そ、それは・・・・」






    エレン「たまたま俺がいない日だっただけだろ・・・・気にしてないから」クル






    カルラ「」






    エレン「・・・・俺がいなかったら・・・・父さんと母さんは毎日この家に帰るんだろ」







    カルラ「!!そ、そんなことないわ!!本当に仕事が忙しいd「うるせェ!!!!」







    カルラ「!!」







    エレン「突然!?突然家に帰れなくなるほど忙しくなるの!?ねえ!?」






    カルラ「・・・」







    エレン「昔はどんなに忙しくても!!仕事が終わるのが遅くても!!!帰ってきてた!!!」







    カルラ「・・・・」







    エレン「今じゃなんだよ!!!1年のうちに帰ってくるのは数えることができるくらいだろ!!!」






    カルラ「ご、ごめんなさい・・・」






    エレン「・・・チッ」スタスタ







    ガチャンッ!!






    カルラ「・・・・」







    ーーーーーー




    ーエレン部屋ー





    ガンッ!!






    エレン「くそ!!」ボフッ







    シーーーーーン







    エレン「・・・・」









    いつからこうなったんだろう








    エレン「・・・・寝よ」スゥー







    ・・・・・













    ・・・・













    ・・・













    ・・


















    ザザザザザザザ




    ・・・・5年前




    (続)
  52. 118 : : 2016/02/07(日) 19:31:00
    お疲れ様でした!
  53. 119 : : 2016/02/07(日) 19:31:32
    ツンデレな姉とヤンデレな妹 3
    http://www.ssnote.net/archives/43256
  54. 120 : : 2016/02/08(月) 20:47:05
    2お疲れさまでした!

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

ツンデレな姉とヤンデレな妹 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場