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ジャン「マッサージ」

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  1. 1 : : 2016/01/31(日) 10:32:38
    ※マッサージです

    ※時期は新リヴァイ班結成後くらい

    ※ミカサと兵長がジャンとアルミンの関係を勘違いしてるよ!

    ※マッサージです



    ミカサ「あれは・・・・・・アルミンとジャン。一緒に部屋に入っていった。」




    in 部屋


    アルミン「・・・緊張する・・・」


    ジャン「そんなに緊張することないだろ。」


    アルミン「でも・・・こういう事ってあんまりしてもらったことないし・・・」


    ジャン「まぁまぁ、肩の力抜けよ。」


    アルミン「う、うん・・・・・・」


    ☆部屋の外☆


    ミカサ(な、なにをしようというの・・・!?)ドアニミミピタ


    ミカサ「・・・あんまり聞こえない。」
  2. 2 : : 2016/01/31(日) 10:46:03
    期待です
  3. 3 : : 2016/01/31(日) 11:06:15
    in 部屋


    アルミン「まずは肩から頼むよ。」


    ジャン「おう。」モミ


    ゴリュ


    アルミン「いたたたたた!」


    ジャン「わ、わるい・・・」


    ジャン(結構凝ってんな・・・)



    ☆部屋の外☆


    イタタタタタ!


    ミカサ(アルミンが痛がっている!?)オロオロ


    ミカサ(でも初めは痛いというし・・・。)


    ミカサ(よし、あまりにもアルミンが痛がるようならジャンは削ぐ。)シャキーン



    in 部屋


    アルミン「もう・・・手加減してよ?」


    ジャン「でも結構凝ってるし多少は力入れないと意味ないぞ?」


    アルミン「・・・それもそうだね。じゃあジャンに任せるから。」


    ジャン「あぁ。」


    ゴリュ…グッグッ…


    ジャン「ほんとすごいな・・・アルミン変な体勢で本読んでるだろ。」


    アルミン「うっ・・・・・・バレた?」


    ジャン「頭にはいいかもしれんが読み過ぎは体には毒だな。」


    グッグッ


    アルミン「うん・・・・・・っ・・・」


    ジャン「これ痛いか?」


    ゴリュ


    アルミン「ひゃんっ!」ビクッ


    ジャン「えっ。」ビクッ



    ☆部屋の外☆


    ミカサ(!!!今こころなしか色っぽい声が出ていた・・・よくなってきたのね・・・)
  4. 4 : : 2016/01/31(日) 11:06:38
    >>2
    ありがとうございます!
  5. 5 : : 2016/01/31(日) 13:26:27
    このシリーズ好きですw
    期待!!
  6. 6 : : 2016/01/31(日) 14:50:53
    in 部屋


    ジャン「おまっ・・・急にデカイ声出すなよ・・・びっくりするわ。」


    アルミン「ごめん・・・痛くてびっくりした。でもスカッとするねこれ!もっと頼むよ!」


    ジャン「それはいいけど・・・変な声出すなよ?」


    アルミン「変な声?」


    ジャン「いや、なんでもない。」


    アルミン「よくわからないけどびっくりして声出さないように、手で口を塞いでるから安心して。」


    ジャン「お、おう・・・」


    ゴリ…


    アルミン「くっ・・・・・・ふ・・・う」


    グッグッ


    アルミン「ん・・・・・・んん・・・」


    ゴリュ


    アルミン「んっ!・・・・・・ふっ・・・うぅ・・・」


    ジャン「ちょっ、ちょっと待って。」


    アルミン「はぁ・・・・・・な、なに?」


    ジャン「なにそれ?」


    アルミン「え・・・なにが?」


    ジャン「なんだよその声。」


    アルミン「え?」


    ジャン「その変な声やめろ。」


    アルミン「変な声?」


    ジャン「んっ・・・・・・(裏声)」


    ジャン「みたいなやつだよ・・・」


    アルミン「え?そんな気持ち悪い声出してないよ?」


    ジャン「出てんだよ。」


    アルミン「えー?僕まだ声変わりしてないからそんな気持ち悪い声出してないよ?」


    ジャン「そっちじゃねーよ!」
  7. 7 : : 2016/01/31(日) 14:51:19
    >>5
    ありがとうございます!
  8. 8 : : 2016/01/31(日) 15:39:19
    アルミン「違うの?」


    ジャン「俺が言ってるのはあれだ・・・要はもっと声抑えろって事だから。」


    アルミン「なんだ・・・それならそうとすぐ言ってくれればいいのに。」


    ジャン(言える訳がない・・・エロい声出すなとか。)


    アルミン「まぁ努力はしてみるよ。」


    ジャン「・・・・・」


    ゴリュ…ゴリ…


    アルミン「んっ・・・んふ・・・ふぁ・・・・・・」


    グッ…ゴリッ…


    アルミン「あっ・・・・・・や、・・・くぅっ・・・・・・」


    ジャン「待て待て待て。」


    アルミン「な、なに・・・・・・?」ハァハァ


    ジャン「全然声抑えてないじゃないか!」


    アルミン「しょ、しょうがないだろ?痛いんだから・・・」


    ジャン「いやホントに我慢してくれよ。これなに?マッサージしてるだけなのに変な気分になってくるんだよ・・・」


    アルミン「変な気分・・・?」


    ジャン「もういい・・・はっきり言うぞアルミン、お前エロい声出すんじゃねぇ。」


    アルミン「エロっ・・・・・!?なに言ってるの!?」


    ジャン「お前エロい声出すんじゃねぇ。」


    アルミン「なにが・・・?」


    ジャン「だから・・・」


    ジャン「んっ・・・(裏声)」


    ジャン「みたいなのやめろよ。変な気分になるだろ。」


    アルミン「なるほど・・・・・・つまりジャンは僕の痛みに耐える声を聞いて欲情したわけか。」


    ジャン「まて、断じてムラムラなんてしてないぞ俺は。」


    アルミン「まぁいいけど・・・・・・わかった!こうしよう。」つハンカチ


    ジャン「なんでハンカチ・・・?」


    アルミン「このハンカチで僕に猿轡してくれ。」


    ジャン「・・・・・・・・・は?」


    アルミン「こっちの方が確実だろ?さっきは口から手を離してしまったんだけど・・・これならその心配もない。」


    ジャン「いや、でも絵面が・・・・・・・・・」


    アルミン「さぁ!!」グイッ


    ジャン「・・・・・・」
  9. 9 : : 2016/01/31(日) 20:49:46
    グッ、キュッ


    ジャン「これでいいか?」


    アルミン「ん!」


    ジャン(なんか間違った方向に進んでる気がするけど・・・)



    グイッ…グッ…ゴリッ




    ジャン(あ、やべ・・・)


    アルミン「んんんんんっ!!!!」ゴスッ


    ジャン「痛ぇっ!?なにすんだアルミン!!」


    アルミン「んー!!んー!!」ナミダメ


    ジャン「猿轡外せよ。」


    アルミン「ぷはぁ!ジャンが急に強くするのが悪いんだ!」


    ジャン「だからって殴ることないだろ!?」


    アルミン「それはごめん。手が勝手に出た。」


    ジャン「あのなぁ・・・・・・」


    アルミン「よし、わかった!」


    ジャン「今度はなんだよ・・・」


    アルミン「僕の手首を縛ってくれ!」


    ジャン「はっ!?」


    アルミン「これなら僕がジャンを殴る事はないよ!」


    ジャン「いや、でもこれ絵面が・・・」


    アルミン「いいからいいから。はい、僕のズボンのベルト使って。」


    ジャン「おう・・・・・・」


    ジャン(いいのか・・・?これ。)


    ギュッ


    ジャン「よし、するぞ。」


    アルミン「ん。」


    グッ…グッ…


    アルミン「んっ・・・・・・んっ・・・・・・」ナミダメ


    ゴリュ…


    アルミン「んんんっ!」ビクッ


    ジャン(マッサージだよな?・・・・・・これ。)
  10. 10 : : 2016/01/31(日) 21:59:46

    ☆部屋の外☆


    ミカサ(ときどきアルミンの声が聞こえる・・・)


    エレン「おーい、何してんだ?」


    ミカサ「!?・・・しっ!静かにして。」


    エレン「なぁ、アルミン知らないか?」


    ミカサ「けっ、決してこの部屋にいるなんてことはない!!」


    エレン「お前嘘下手だな・・・」


    ミカサ「開けては駄目!!」



    ガチャ



    エレン「あ・・・・・・」


    アルミン「んふ・・・・・・」←猿轡&手首拘束


    ジャン「え、エレン・・・」←アルミンの肩を掴んで(揉んで)る


    ミカサ「私は見ていない・・・見ていない!!」メカクシ
  11. 11 : : 2016/01/31(日) 22:03:04
     www
  12. 12 : : 2016/01/31(日) 22:06:54
    エレン「ジャ、ジャンてめぇ・・・・・・アルミンに何してるんだ!!!」


    ジャン「や!違う誤解だ!!これには深いわけが・・・」


    ミカサ「そう!これは同意の上の行為のはず!そうでしょアルミン?」メカクシ


    アルミン「んんっー!」


    エレン「はぁ!?どこがだよ!」


    ジャン「ほ、ほらアルミン!説明してやれ!」


    アルミン「ぷはぁ!・・・ジャンは何も悪くないよ!僕がお願いしたんだ。」


    エレン「はぁっ!?・・・アルミンがジャンを(性的に)誘ったのか・・・?」


    アルミン「うん、僕がジャンを(マッサージに)誘ったんだ!」


    エレン「な、なんてこった・・・・・・」マッサオ


    ジャン「おいエレン・・・お前なにか勘違いをしt」


    ミカサ「エレン、これ以上2人の邪魔をしては駄目。部屋を出よう。」メカクシ


    エレン「お、おう・・・・・・」


    ミカサ「それでは2人は楽しんでほしい。」メカクシ


    ゴチンッ!


    エレン「ミカサそっちドアじゃねぇよ!」


    ミカサ「前が見えない。」


    エレン「何してんだお前・・・」



    バタン



    ジャン「・・・・・・・・・」


    アルミン「続きしないの?」


    ジャン「それどころじゃねぇよ・・・・・・」


  13. 13 : : 2016/01/31(日) 22:25:04
    アルミン「えっ、なんで・・・」


    ジャン「エレンに誤解されてんだよ・・・あとミカサにも。」


    アルミン「なにを・・・?」


    ジャン「いいから誤解を解きに行くぞ。」


    アルミン「うん・・・?」



    in なんかみんなが居る部屋


    エレン「あぁ・・・まさかアルミンとジャンのヤローがあんな関係だったとは・・・」


    ミカサ「私は応援してる。」


    エレン「はぁ!?なんでだよ!」


    ミカサ「アルミンが好きになって選んだ人・・・なら私達がいちいち口出ししては駄目。」


    エレン「だけどなぁ・・・」


    サシャ「なんの話ですか?」


    エレン「実は・・・・・・」


    ミカサ「アルミンとジャンはお付き合いしている。」


    サシャ「えっ???」


    コニー「おいそれマジかよ!?」


    サシャ「おかしいですね・・・ジャンが好きなのはミカサなんじゃ・・・?」


    コニー「でも最近あいつら仲いいからな・・・ホントかもな。」


    エレン「でもだからってあれはねぇだろ・・・」


    ミカサ「一体2人はどんなプレイをしてたというの・・・・・・」


    エレン「いやお前は知る必要ない。でもあれじゃアルミンがかわいそうだ・・・・・・」



    ガチャ



    ジャン「おいエレン!!話がある!」


    エレン「ジャンてめぇ!どのツラ下げて来やがった!!」


    ジャン「だから誤解なんだって!」



    ガチャ



    リヴァイ「うるせぇぞお前ら。」


    エレン「へ、兵長・・・・・・」


    リヴァイ「なんだ、痴話喧嘩か?」


    ジャン「いや違・・・」


    エレン「まぁそんなもんです。」
  14. 14 : : 2016/01/31(日) 22:39:37
    リヴァイ「エレン・・・確かにアルミンが大切かもしれねぇが、本人が選んだ相手だ。好きにさせてやれ。」



    サシャ「さすが人類最強・・・話が早いですねぇ。」ヒソヒソ


    ミカサ「兵長は2人が付き合ってること知ってた。」ヒソヒソ


    コニー「だからか・・・」ヒソヒソ



    エレン「でも・・・扱いが酷いんです!!いくらなんでも最低限度の気遣いはするべきですよ!」


    リヴァイ「そうか・・・・・・おいアルミン。」


    アルミン「はい。」


    リヴァイ「ゴムは・・・したのか?」


    アルミン「・・・へ・・・?」


    アルミン(なんで急にヘアゴムの話になるんだ・・・?)


    アルミン「僕はしてませんよ。」


    アルミン(見ればわかると思うけどなぁ・・・)


    リヴァイ「そうか、ジャンはしてたのか?」


    ジャン「いやだから・・・」


    リヴァイ「うるせぇお前は黙れ。」


    ジャン「・・・」


    ジャン(なんか話がやばい方向に・・・・・・)


    リヴァイ「アルミンどうだ?」


    アルミン「どうって・・・ゴムなんかつけませんよ。男ですから。」


    アルミン(そもそもジャンは髪の毛短すぎるしね。)


    リヴァイ「アルミン・・・・・・」


    アルミン「は、はい。」


    リヴァイ「今度からつけろ。ジャンもだ。」


    アルミン「え・・・?つける必要ないと思いますが・・・・・・」


    リヴァイ「いいからつけろ。腹壊すぞ。」


    アルミン「はっはい。」


    アルミン(なんでお腹壊すんだ・・・?)
  15. 15 : : 2016/01/31(日) 22:40:57
    エレン「やっぱりジャンはアルミンへの気遣いもできない最低野郎だ・・・」


    アルミン「そんなことないよ。ジャンだって下手なわりに頑張ってくれたんだから。」


    ミカサ「・・・痛くはなかった?」


    アルミン「まぁ痛かったけど・・・少し気持ちよかったし、そういうものでしょ?」


    ミカサ「そう・・・でもいずれもっと気持ちよくなると思う。最初だから痛かった。」


    アルミン「そうなの・・・?」


    ミカサ「そういうものだと昔ミーナが言っていた。」


    アルミン「・・・・・・そうなんだ。じゃああとでジャンにもしてあげるね。」


    ジャン「お、おう・・・・・・」


    エレン「そうだアルミン!ジャンにも同じ苦しみを味合わせてやれ!」


    アルミン「失礼だなぁ・・・僕慣れてるし上手だよ。」


    エレン「へー・・・・・・・・・・・・・・・はぁっ!?」


    ジャン「アルミン!?なにいって・・・」


    ミカサ「慣れてるって・・・・・・はっ、初めてなんじゃないの・・・?」


    アルミン「うん。ジャンは初めてだったけど、他の人とは(マッサージ)した事あるよ?」


    ジャン「」


    エレン「」


    ミカサ「」


    リヴァイ「」


    サシャ「」


    コニー「」


    アルミン「え?」


    ジャン(やべーよこれ・・・・・・)
  16. 16 : : 2016/02/01(月) 10:05:26
    ミカサ「あ、アルミン・・・・・・例えば・・・誰?」


    アルミン「んー・・・同期のみんなとか・・・・・・」


    エレン「は・・・ははは。マジかよ・・・・・・・・・・・・」


    アルミン「あとはこの前リヴァイ兵長に。」


    リヴァイ「えっ。」


    エレン「えっ。」


    アルミン「あ!じいちゃんとか父さん母さんにも!!!」


    エレン「」


    アルミン「そういえばエレンとミカサはした事ないなぁ・・・あ、サシャにも。」


    サシャ「わわわわわわわたしですかっ!?結構です!!!」


    リヴァイ「どういうことだアルミン・・・身に覚えがねぇんだが・・・」


    アルミン「あ!寝ているときにコッソリ(肩叩き)しちゃいました!あはは!」


    ジャン(あはは!じゃねぇ!!!)


    リヴァイ「そうか・・・気付かなかった・・・・・・」


    リヴァイ(そういえば起きたらやけに体がスッキリしてるときがあったが・・・まさか・・・)


    アルミン「僕影でテクニシャンとか呼ばれてましたからね!!」


    リヴァイ「なるほど・・・だから気付かなかったのか・・・・・・」


    ジャン(なんでだ・・・なんでこうなった・・・・・・)
  17. 17 : : 2016/02/01(月) 13:59:00
    どうしてこうなったwww
    違う、そうじゃないwww

    期待です!
  18. 18 : : 2016/02/01(月) 15:27:41
    ミカサ「アルミン・・・」


    アルミン「なに?」


    ミカサ「今後ジャン以外の人とはしないって約束して?」


    アルミン「え?なんで?」


    ミカサ「や く そ く し て」ゴゴゴゴ


    アルミン「は、はい・・・・・・」


    アルミン(こわっ。)


    ミカサ「ジャン・・・・・・」


    ジャン「は、はい・・・・・・」


    ミカサ「アルミンを幸せにしてあげて。」


    ジャン「・・・」


    ミカサ「へ ん じ は?」ゴゴゴゴ


    ジャン「・・・・・・・・・ハイ」ナミダメ


    ミカサ「もうあなたしか頼れる人はいない。・・・アルミン、ジャンと幸せになってね?」


    アルミン「う、うん・・・・・・」


    ジャン(もう帰りてぇ・・・・・・)
  19. 19 : : 2016/02/01(月) 15:27:58
    >>17
    ありがとうございます!
  20. 20 : : 2016/02/01(月) 18:29:26
    ミカサ「ジャン、なにかアルミンに言うことがあるんじゃないの?」


    ジャン「へ?・・・・・・・・・えっと・・・」


    ミカサ「言ってあげて。」


    ジャン「あ、アルミン・・・・・・」


    アルミン「?」


    ジャン「・・・俺が・・・・・・お前を幸せにする。」


    ジャン(なに言ってんだろう俺・・・・・・)


    アルミン(なるほど・・・・・・わかってきたぞ。)


    アルミン(みんなはジャンがマッサージ下手すぎて僕が体痛めてないか心配してくれてるんだな!!うん、絶対そうだ!!)


    アルミン「うん・・・・・・僕も・・・ジャンを(マッサージで)幸せにするね。」


    アルミン(ジャン、君ならマッサージを上手にできるようになる・・・僕はそう信じてるよ!)




    コニー「よくわかんないけどこれって・・・」


    サシャ「ハッピーエンドってやつですか?」


    リヴァイ「あぁ・・・」


    ジャン(全然ハッピーじゃない・・・)


    ミカサ「アルミン、ジャン・・・おめでとう。」


    コニー「おめでとう。」


    リヴァイ「おめでとう。」


    サシャ「おめでとうございます。」


    エレン「・・・・・・おめでとう。」


    アルミン「エレン・・・(ジャンがマッサージ下手すぎて僕が体痛めそうだった事)許してくれるの?」


    エレン「あぁ・・・(2人仲の事は)許すよ。俺も悪かった・・・2人の問題なのにな。」


    アルミン「そんなことないよ。心配してくれてありがとう。」


    エレン「アルミン・・・体は大事にしろよ?」


    アルミン「うん。」


    エレン「ジャン・・・アルミンを泣かせたりしてみろ・・・・・・そんなことしたらなぁ・・・」


    ミカサ「削ぐ。」ゴゴゴゴ


    ジャン「ハイ」


    アルミン「もー2人とも大袈裟だなぁ・・・大丈夫、僕が手取り足取り教えてあげるから!」


    サシャ「お熱いですねぇ・・・」




    ガチャ



    ヒストリア「みんな・・・なんの話をしてるの?」
  21. 21 : : 2016/02/01(月) 18:30:26
    コニー「それがな・・・」ヒソヒソ


    サシャ「ジャンとアルミンが・・・」ヒソヒソ


    ヒストリア「ええっ!?・・・知らなかった。」


    ジャン(あぁ・・・とうとうヒストリアにも勘違いされた・・・・・・)


    ヒストリア「任せて!式場は女王の権力を駆使して最高の場所を用意するから!!!」


    アルミン「うん?・・・・・・・・・???」


    ジャン(アルミィィィィン!頼むから勘違いされてる事に気がついてくれ!!!)


    アルミン「よく分からないけどお願いするよ!」


    ジャン(駄目だったー!!お願いしてんじゃねぇアホ!!このアホミン!!!)


    サシャ「アルミンなんだか事情があるみたいですよ・・・」ヒソヒソ


    ヒストリア「そうなの?」ヒソヒソ


    サシャ「えぇ・・・どうやらいろんな人と関係を持っていたようです・・・」ヒソヒソ


    ヒストリア「えぇっ!?あっ、アルミンがいろんな人とシテたってこと!?」


    サシャ「らしいです。」


    ヒストリア「どういうことなの!?」


    アルミン「あれ?・・・君にも(マッサージ)しなかったっけ・・・・・・?」


    ヒストリア「え・・・え?」


    ジャン「アアアアアアアルミン!!気のせいだろ多分!」


    アルミン「あっ、そうだった。あれはライナーだった。」


    ヒストリア「」


    アルミン「ライナーがクリスタクリスタ言いながら(マッサージ)してたから間違えちゃった。」


    ジャン(ライナー・・・・・・)


    ミカサ「ライナー・・・とんでもないホモ野郎・・・」


    アルミン「ホモ・・・あ、そういえばやたらと太ももとか触られてた気が・・・」ゾワッ


    ヒストリア「ごごごごめんなさい!変なこと思い出させて!」


    アルミン「いや僕の方こそ変なこと言ってごめん・・・」


    ヒストリア「いいのよ・・・それより式場は任せてね!」


    アルミン「うん。」


    ジャン(うん。じゃねぇこのアホミン!)
  22. 22 : : 2016/02/01(月) 18:30:56
    ジャン「な、なぁ・・・アルミンに話があるからちょっと2人にしてくれ。」


    ミカサ「わかった。」


    サシャ「そういうことなら仕方ありませんね。」


    ジャン「いくぞアルミン。」


    in 部屋


    アルミン「ジャン話ってなに?」


    ジャン「俺たち・・・勘違いされてるぞ。」


    アルミン「え?どういうこと?」


    ジャン「つまり・・・その・・・俺たちは普通の友達じゃないって思われてる。」


    アルミン「・・・なるほど!よし!僕が誤解を解いてくるよ!!ジャンはここで待ってて!!」


    ジャン「おいちゃんとわかってるのか?」


    アルミン「任せろ!」


    アルミン(みんなは僕とジャンが仲悪いと思ってたんだ・・・だから僕がジャンにいじめられてないか心配してたんだ!)



    in なんかみんなが居る部屋


    アルミン「みんなー!!」


    エレン「お、どうした?」


    アルミン「みんな勘違いしてるのかもしれないけど・・・僕とジャンは普通の友達じゃない。」


    サシャ「知ってますけど。」


    アルミン「え?」


    ヒストリア「特別な存在なんでしょ?」


    アルミン「え・・・うん。特別な存在(親友)だよ。」


    アルミン(最近仲いいし嘘は言ってないな・・・)


    アルミン「だから僕ジャンに何かされても多少の事なら我慢できるし許せるんだ。」


    ミカサ「アルミン・・・我慢はいけないと思う。」


    アルミン「そう?」


    ヒストリア「そうだよ。いくら大切な人(恋人)だとしても・・・」


    アルミン「そうだね・・・いくらジャンが大切な人(仲間)だとしても我慢はよくないか。」


    エレン「そうだぞ。なにか嫌な事されたら言えよ。」


    アルミン「もうっ・・・ジャンはそんなことしないよ。」


    エレン「どうだかなー。」


    アルミン「だから!みんなもジャンのこと・・・誤解しないでね?彼はすごくいい人だから。」


    サシャ「惚気けちゃって・・・いいですねー。」


    アルミン「惚気け・・・?まあいいや。僕、ジャンのところに行くね。」



    in 部屋


    ジャン「ど、どうだった・・・?」


    アルミン「バッチリだよ!!!」


    ジャン「そうか!!」


    ジャン(いくら天然でもアルミンは天才だからな・・・きっとうまい具合に誤解を解いてくれたはずだ。)


    アルミン「うん!ジャンの好感度も上がってるはずさ!!」


    ジャン「よかった・・・」
  23. 23 : : 2016/02/01(月) 19:08:13
    アルミン「どうする?みんなのところに戻る?」


    ジャン「戻るか・・・。」



    in なんかみんなが居る部屋


    コニー「お、ジャンだ。」


    ジャン「よぉ。」


    ジャン(にしてもホントに誤解は解けてんのか・・・?不安になってきた。)


    ジャン「なぁ・・・俺とアルミンのことなんだけど・・・」


    ヒストリア「式場は任せて!」


    ジャン(誤解解けてねぇ!クソっ!!)


    ジャン「いや!それは誤解なんだよ!」


    アルミン「?誤解なら僕が解いたけど・・・」


    ジャン「解けてねぇんだよ。」


    アルミン「えー?」


    ミカサ「どういうこと?」


    ジャン「だから・・・俺とアルミンはそういうことしないし・・・」


    サシャ「なにがですか?」


    ジャン「だから・・・ゴムとか使うこともないし・・・ぜく○いは読まねぇし・・・」


    ミカサ「まかさ・・・」


    エレン「さっきの言葉・・・取り消すつもりか・・・」ゴゴゴゴ


    ジャン「えっ、や、ちが・・・」


    アルミン「えっ!?僕と(マッサージ)してくれないの・・・?」


    ジャン「しないよ!?」


    アルミン「や・・・約束したじゃないか・・・」


    アルミン(僕・・・ジャンに嫌われてるのかな・・・・・・)


    アルミン「ジャン・・・あれは嘘だったのか・・・」グスン


    ジャン「いや、そういうことじゃなくて・・・」


    エレン「あー!!!てめぇなにアルミン泣かせてんだ!!」


    ジャン「だからこれは誤解なんだよー!!!」


    アルミン「いや・・・ジャンは悪くないよ。僕に非がある・・・・・・そうなんだろ?」グスッ


    ミカサ「え・・・・・・?」


    アルミン「ごめんジャン・・・君にその気が無いのに・・・・・・僕が無理矢理(マッサージを)強行しようとしたから・・・・・・嫌われても仕方ないよね。」


    ジャン(ど、どうする・・・?ここでアルミンにフォローを入れればこの誤解は解けない・・・だが、)


    エレン「・・・」ゴゴゴゴ


    ミカサ「・・・」ゴゴゴゴ


    ジャン(アルミンの保護者がすごい睨んでやがる・・・それに良心が痛む。どうするべきか・・・・・・クソっ・・・こんなことに頭を悩ませるのはクソだ。)


    ジャン「アルミン・・・・・・」


    アルミン「な・・・・・・なに・・・・・・?」


    ジャン「俺はアルミンの事嫌いじゃねぇよ。」


    ジャン(そうだ・・・ホモの誤解なんて後から時間をかけて解けばいいじゃねぇか。)
  24. 24 : : 2016/02/01(月) 19:11:56
    アルミン「ほ、ほんとう・・・?」


    ジャン「あぁ。」


    アルミン「よ、よかった・・・」ポロポロ


    ジャン「泣くなよ・・・それくらいで。」


    アルミン「だってジャンに嫌われたと思ったから・・・」


    ジャン「そんなことない。むしろ俺たちの関係はワンランクアップしたくらいだろ。」


    アルミン「そ、そう?」


    ジャン「あぁ。」


    ジャンアル(友達から親友に・・・)


    エレミカサシャコニヒス(恋人から夫婦に・・・)


    ミカサ「これが・・・婚約。」


    サシャ「生で見るのは初めてです。」


    ヒストリア「アルミン・・・綺麗なウエディングドレスを用意しなくちゃだね!」


    アルミン「え・・・うん。」


    アルミン(僕の未来のお嫁さんにって・・・気が早いなぁ。)


    ジャン(これは時間がかかりそうだ・・・)
  25. 25 : : 2016/02/01(月) 19:30:27
    in 部屋


    アルミン「えええええっ!?ぼ、僕とジャンが・・・?」


    ジャン「あぁ。」


    アルミン「まさか・・・だってそんな・・・おかしいよ!!」


    ジャン「まったくだ。」


    アルミン「なんでそんな話になってるの!?」


    ジャン「知らん。でも前にアイス食ったあたりから周りの様子は変だった。」


    アルミン「今すぐ誤解を解きに行こう!!」


    ジャン「今行っても無駄だ・・・あいつら、今なんの話をしてると思う?」


    アルミン「なんのはなし・・・?」


    ジャン「法律で同性婚を可能に出来るかの話だ。」


    アルミン「」


    ジャン「あそこにヒストリア女王が混ざってる事を考えると十中八九可能になるだろうな。」


    アルミン「どどどどど・・・どうするの?」


    ジャン「・・・俺が聞きたい。」グスッ


    アルミン「あれ・・・なんか目から水が・・・」ポロポロ


    ジャン「泣くなよ・・・」ボロボロ


    アルミン「ジャンもね・・・」ポロポロ


    ジャン「俺はホモじゃない・・・もちろんアルミンもだろ。」


    アルミン「やだぁ・・・僕ジャンなんかと結婚したくないよ・・・・・・可愛いお嫁さんが欲しいよぉ・・・・・・」グスン


    ジャン「それはそれでなんか傷つくからやめろ。」


    アルミン「どうするの・・・?」


    ジャン「ここまできて普通に誤解を解くことは不可能だ・・・」


    アルミン「じゃあどうすれば・・・」


    ジャン「アルミン・・・俺たち別れよう。」


    アルミン「はぁ?」


    ジャン「それしか方法はねぇ。」


    アルミン「いいかい?そもそも僕らは付き合ってないよ。」


    ジャン「でもあいつらはそう思ってる。」


    アルミン「・・・わかった。じゃあジャンに振られたってみんなに行ってくるね。」


    ジャン「ちょっ・・・待て!!それは駄目だ!!」


    アルミン「なんで?」


    ジャン「俺がエレンとミカサに削がれる。」


    アルミン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ。それは考えてなかった。じゃあ僕がジャンを振ればいいの?」


    ジャン「そうだが・・・タイミングが肝心だ。今は・・・」


    アルミン「今はその時じゃないんだね?」


    ジャン「あぁ。今俺が振られても・・・周りの奴らがまたくっつけようとしてくるだろうからな。」


    アルミン「こわすぎる・・・・・・じゃあどうすれば・・・・・・」


    ジャン「今は結婚だけを避けよう。」


    アルミン「そうだね・・・僕も可愛いお嫁さんが欲しいし。」


    ジャン「俺だって可愛い黒髪のお嫁さんが欲しい・・・・・・」
  26. 26 : : 2016/02/01(月) 19:32:44
    次回、ジャンとアルミンの結婚編

    ジャンとアルミンの誤解は解けるのか・・・はたまた入籍するのか・・・・・・

    近日公開予定!!!乞うご期待!!
  27. 27 : : 2016/02/05(金) 17:39:12
    うほっ♂
    いい腐SS♂
    俺の大好物♂
    乙だぜ♂
  28. 28 : : 2016/02/05(金) 17:52:29
    ワロタww乙
  29. 29 : : 2016/02/15(月) 20:57:05
    ヤバいほどの言葉のすれ違いwwwwwwww
  30. 30 : : 2023/07/14(金) 21:47:40
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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sorasoraarumin

そらみん(灰音)

@sorasoraarumin

この作品はシリーズ作品です

ジャンとアルミンの暇つぶし シリーズ

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