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陰湿 短編
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- 1 : 2016/01/28(木) 21:18:49 :
- 10作目
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- 3 : 2016/01/28(木) 21:32:13 :
- 人が嫌いで隠れて嫌がらせをしました
特に気づく様子もありません
夢の中で人を撲殺したり様々な殺しをしました
胸がスッときました
人は自分の事を見向きもしません
だから俺も関わるのをやめました
人は必要以上に話し掛けません
自分は一言も喋りません
陰湿なイジメを計画しました
机の中の教科書を破いたり捨てたり
自分には勇気はありませんでした
犯罪に手を出す勇気などなく
ただその人が嫌いで人が気にするか気にしないかの陰湿なイジメをしています
時々自分が怖くなります
時々自分が強いと思います
でも、それは勘違いで
自分はタダの人で
自分はただ弱い存在でした
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- 4 : 2016/01/28(木) 21:32:42 :
- 生きるうえで人を蹴落とす事に躊躇はありません
でも蹴落とす勇気は自分にはありません
ワガママを思う事があります
でも、そのワガママを言う事はありません
逃げたいと思っても
逃げれない
戦おうと思っても
勇気がない
我慢しようと思っても
爆発する
陰湿な自分はどうしようもないです
陰湿な自分に友達が居ません
いえ作ろうとしないのです
群れるのが嫌だ
常に利用され楽しくもない事をずっとしなくてはならない拷問
自分には耐えられません
人が羨ましいです
何で生きてるのでしょうか
陰湿な自分は死にたくて仕方ありません
でも、死にたくない時もあります
狭間で揺れ
誰か陰湿な自分を見てくれる人を
ただじっと待ってます
陰湿 END
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- 5 : 2016/01/28(木) 21:40:13 :
- すごくこういうの私は好きです。
考えてることに当てはまってるのもあって、思わず3周しました...
執筆お疲れ様でした!
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- 6 : 2016/01/28(木) 22:51:04 :
- >>5ありがとうございます*\(^o^)/*
途中から狂いだしました
本当今日は罪の意識が重い
ただクラスの奴らのボールを窓から投げ捨てただけなのに
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