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上条「幻想郷?」

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  1. 1 : : 2015/11/06(金) 08:35:19
    久しぶりに投稿です
    「右手で崩壊なんじゃね?」
    などのツッコミはご遠慮下さい
    キャラ崩壊にツッコんだら
    負け!!!
  2. 2 : : 2015/11/06(金) 08:35:49
    投稿は学校から帰ってからにしますね
  3. 3 : : 2016/05/04(水) 22:26:03
    その少年は学校帰りだった

    「不幸だ・・・」

    とは言え補習帰りである
    彼は長い間学校を空けていた結果補習が溜まりに溜まっていたのだ

    そして、その帰り道で
    彼の足元に穴ができ、その穴から落ちていく

    「なんだこれ!?ふ、不幸だぁぁぁ!!!!」

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    「ーーーーうっ・・・ってて、此処は・・・?」

    先程の景色とは違い周りを見渡しても森ばかりで唯一道があるのは後ろの長い石階段である

    「・・・夏にこれを登れってか・・・?・・・不幸だ・・・」

    その階段をその少年は上がっていった
  4. 4 : : 2016/05/05(木) 18:18:38
    〜〜〜〜〜〜

    「なんつーか・・・不幸っつうか・・・不幸だ・・・」

    階段を登りきり前を見ると其処は神社だった

    「・・・あの森とこの長い階段で・・・人、来るのか・・・?」

    不思議に思いながら神社の方に足を運ぶと

    「いらっしゃい・・・こんな所に来るなんて珍しい・・・って・・・その格好、貴方は外の人?」

    「外・・・って言うのがよく分からないな、多分俺の知っている学園都市とは違う場所だと思うけど・・・」
    上条「とりあえず俺は上条当麻、見ての通り普通の高校生・・・だけど・・・」

    「学園都市・・・?聞いた事無い場所ね、やっぱり外来人、か」

    上条「え、えーっと・・・差し支えなければお名前を教えて頂きたいのですが・・・」

    「忘れた」

    上条「えっ」

    その巫女(らしき人)から発した言葉に驚愕し

    「周りからは博麗の巫女と呼ばれ続けて、名前なんて忘れたわ」

    上条「・・・じ、じゃああなた様は何と呼べば・・・」

    博麗の巫女「貴方もそう呼べばいいじゃない?とりあえず上がって?そろそろルーミアと霊夢が戻る頃だから」

    上条「は、はぁ・・・」

    その博麗の巫女の指示に従い上条は神社に入って行った
  5. 5 : : 2016/05/05(木) 19:42:53
    お茶を出してもらい、上条が気になった話を切り出す

    上条「なぜそんな仮面をしてるのでせう?」

    博麗の巫女「え?あぁこれ?子供と遊ぶため」

    上条「そ、そうですか・・・」

    ふざけた話の後、博麗の巫女は真面目な話を切り出す

    博麗の巫女「さて・・・まず聞きたい事はある?」

    上条「あー・・・外の世界、っていうのは?」

    博麗の巫女「まずはそれね、貴方の住む世界とは違う世界、それがここ幻想郷
    妖怪とか神とかそう言うのが簡単に居るからね」

    上条「吸血鬼とか、魔術師とかなら幾らでも見て来たから多分大丈夫だと思うよ」

    博麗の巫女「そう、なら良かった」

    そう言っていると黒い服の大人と赤い服の子供が帰ってきて

    「だー!ただいまー!」
    「私も言うべきなんだろうな、ただいま」

    博麗の巫女「おかえりなさい」

    「ん?客人?」

    博麗の巫女「えぇ、外来人よ」

    ルーミア(EX)「ふーん、ルーミアだ、宜しくな」

    上条「上条当麻・・・です、宜しくお願いします・・・」

    ルーミア「そーんな硬くなんなって!」

    上条「はぁ・・・」

    気軽な方が多いなと感じた上条だった
  6. 6 : : 2016/05/11(水) 15:27:40
    まぁ期待です
  7. 7 : : 2016/05/16(月) 13:40:13
    >>6
    久々に書く上、亀更新ですが期待ありがとうございます
  8. 8 : : 2016/07/10(日) 20:08:39
    一つ言っておくが…『アカデミーズ』って奴には気を付けろ。
  9. 9 : : 2016/07/13(水) 20:21:14
    頑張れよ。
  10. 10 : : 2016/07/14(木) 20:20:36
    ……………
  11. 11 : : 2016/07/16(土) 22:49:39
    分かりました、ありがとうございます
  12. 12 : : 2016/07/23(土) 14:13:58
    この時点で少し気付いた方もいると思いますが
    霊夢が小さく、まだ先代巫女が居た時の幻想郷に上条当麻さんが来たお話です
    変更点
    博麗の巫女→先代巫女
    ルーミア(EX)→ルーミア


    先代巫女「それでこの子は霊夢・・・ってちょっとー?聞いてるー?」

    上条(まぁ・・・子供と遊ぶ事だけで賽銭箱のお面なんてしないと思うけど・・・何より怖いし)

    と考えて居ると小さい巫女っぽい服の子供が上条に駆け寄りの服をぎゅっと掴んで

    霊夢(子供)「あそぼー?」

    先代巫女「あっ・・・ま、一通り話したからいっかな、やる事も無いなら遊んであげたら?」

    上条「あっ、はい」

    霊夢「やたー!」

    神社から一度出て遊ぶ上条
  13. 13 : : 2016/09/29(木) 21:43:57
    放置しないでぇぇぇぇぇぇぇ
  14. 14 : : 2016/10/01(土) 17:19:05
    えっ!?あっ!はい!()

    〜〜〜〜夜になり〜〜〜〜
    上条「だぁぁ!疲れたぁ!」

    ルーミア「お疲れさん!あ、そう言えば当麻・・・だったか?そっちの人間の世界の話ってのを聞かせてくれ!」

    上条「えっ、そーだなぁ・・・簡易に説明するなら、能力者が集まる街みたいなモノで・・・」

    先代巫女「なら、当麻も能力を?」

    上条「いや、俺はレベル0で、無能力者・・・つまり能力は使えないんだ、ただ・・・」

    ルーミア「ただ・・・?」

    自分の右手を見つめ握り締める上条

    上条「俺の右手は、科学の能力や、魔術、それどころか、神様の幸運とやらも消せてしまう不幸な右手を持ってるんだ」

    ルーミア「へぇ・・・」

    先代巫女「能力を打ち消す能力・・・」

    「ほうほう・・・だからここの前の森に落とさなきゃと言う使命感が・・・」

    上条「そうそう・・・はぁ、不幸だ・・・って誰!?」

    先代巫女「あ、来てたのね」

    紫「暇潰しと忠告に・・・ね?」

    場の空気が張り詰める

    霊夢「?」

    上条「な、なんでせうか・・・?」

    紫「まぁ、悪戯から始まった事だけど・・・一度元の貴方の世界に戻ってもらうわ」

    ルーミア「理由か何かあるのか?」

    紫「少しは分かっているでしょうに・・・」

    上条「ま、まぁ学園都市に戻れるならそれで・・・」

    紫「でも多分また呼ぶ事になるわ」

    先代巫女「まぁ、その時までって事になるわね」

    ーーーーー何か忘れている様なーーー

    上条「だぁぁ!!インデックスの事忘れてたぁぁぁ!!!」

    先代巫女「えっ、ちょっと待って落ち着いt」
    上条「早くご飯を食わせてあげなきゃ俺が喰われる!!!」

    紫「落ち着きなさい、幻想郷と貴方のいる世界とは時間の進み方が違うわ、安心しなさい」

    上条「ほ、本当に!?」

    安堵したのか涙を流しながら聞き

    紫「え、えぇ、だからまぁ大丈夫よ、で・・・またいつかもう一度呼ぶけど問題ないのね?」

    上条「え?あぁ、役に立てる事があるなら」

    紫「そう、なら安心したわ」

    帰り道に落とされたのと同じゲートが開き

    上条「それじゃあ、またいつかな?」

    ルーミア「はいよー、またなー」

    先代巫女「気を付けてねー」

    霊夢「バイバーイ!」

    上条はそのゲートに入っていった
  15. 15 : : 2016/10/01(土) 17:19:35
    因みにこれで終わりでは有りませんよ、一応伏線なのでまた更新しますね
  16. 16 : : 2016/10/01(土) 17:22:03
    伏線〈また多分いつか呼ぶ事がある〉
    これで大体後の展開が分かればいいなぁと
  17. 17 : : 2016/10/04(火) 00:41:14
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    あれから4ヶ月が経った、今はインデックスとの買い物から帰る途中である

    上条「そう言えば結構経つよなぁ・・・」

    インデックス「?どうしたの?トーマ」

    上条「いや、何でもないさ」

    胸騒ぎはしたもののそのまま普段の生活に戻ろうとした




    上条「うわっ!?」

    インデックスが何かを言おうとしたみたいだが聞こえていない、上条は見覚えのある穴へと落ちた
  18. 18 : : 2016/10/07(金) 22:48:11
    〜〜〜〜〜〜

    上条「っつ!?・・・此処は・・・」

    見覚えのある鳥居に、見覚えのある神社、見覚えのある階段に、見覚えのある顔

    紫「久しぶりね、当麻?」

    上条「八雲・・・だったか?一言位欲しかったのですが・・・」

    紫「まぁ其処は許して頂戴、余り時間がなくて・・・ね」

    上条「時間・・・?」

    紫「此処ではまだ時間はあるけど、あっちでは時間が無いのよ、言ったでしょう?時間の進みが違うって、それに貴方には・・・色々知っていて欲しいから、ね」

    上条は一瞬紫が悲しそうな顔を見せた様な気がした
    だが

    上条「あぁ、分かった、それで・・・どうすれば良いのでせうか?」

    敢えて触れない事にした

    紫「そうね・・・少しの間は此処にお世話になるとか?」

    上条「まさかのノープラン!?・・・分かった、一度訪ねてみるよ」

    紫「ごめんなさいね?」

    クスッと笑い、そのまま其処から去った
  19. 19 : : 2016/10/11(火) 17:36:07
    上条「・・・全く・・・誰かに居られますでしょうかー?」

    ため息混じりの声に応えたのは、4ヶ月程前に出会った巫女と良く似た声で、姿も良く似ていた

    ???「はいはーい?賽銭箱は・・・あっちよ?って・・・参拝客じゃなく外来人?」

    上条「あれ?貴方様・・・は?」

    ???「私は霊夢、博麗霊夢よ」

    その名前には覚えがあった
    此処に前に来た時にあったあの小さな少女だ

    霊夢「?何よ、どうしたの?」

    上条「・・・あ、そうか!学園都市と此処の時間の進みは違うんだ!」

    霊夢「な、何よいきなり・・・まさか貴方これで二度目?」

    上条「間違ってはないけれど・・・そう言えば此処の巫女さんは?」

    霊夢「・・・は?何言ってるのよ、確かに数年前にはいたでしょうけど、此処には私だけしか居ないわよ?」

    上条「ーーーーーえ?」

    霊夢「時間の進みが違うって言ったじゃない?だから居なくなったって不思議じゃないじゃない?」

    上条「・・・そう、か?病気か何かだったのか?」

    霊夢「さぁ?知らないわ」

    上条「・・・そうか」

    おかしい、何処かでそう思った
    何故母親である人の顔を覚えて居ないのか
    何故死んだ原因が分からないのか
    何故あの時を覚えて居ないのか

    霊夢「まぁ入って、二度も来たなら紫も何かの考えがあっての呼び出しでしょうし、用が済むまで此処に居なさい?」

    上条「あ、あぁ、ありがとう・・・」

    来た事のある神社の中へと、上条は足を運んだ
  20. 20 : : 2016/10/11(火) 18:11:58
    霊夢「さて、貴方が紫に連れて来られた理由を聞きましょうか」

    上条「理由ったって・・・そうだなぁ・・・時間が無いとか、そんな所は聞いたけど、特にこれと言ったものは・・・」

    霊夢「結局のところは分からない、と」

    上条「・・・はい」

    霊夢「困ったものね、理由さえ分かれば解決に繋がるのに」

    話している間も、上条は考えていた
    先代巫女と呼ばれていた者とルーミアと呼んでいたその者は何処に行ったのかを

    霊夢「ちょっとー?聞いてるー?」

    上条「は、はい!?何でせう!?」

    霊夢「やっぱり聞いてなかったのね、まだ時間があるって言うなら幻想郷中を一度回ってみたらどう?ご飯は此処で作って待ってるから」

    上条「な、なら、そうさせて貰おうかな」

    霊夢「紅魔館なんて行ってみたら?晩御飯まではまだ時間があるし」

    上条「あ、あぁ」

    地図を受け取り、紅魔館と呼ばれる建物に向かった
  21. 21 : : 2016/10/24(月) 07:35:54
    主が帰ってくるのを私はずっと待っている
  22. 22 : : 2016/10/24(月) 23:57:36
    亀更新なので、すみませんね・・・
    ただ書く事は大体は決まっているので
    後は時間さえあれば投稿できる状況です
  23. 23 : : 2016/11/03(木) 13:58:16
    〜〜〜〜
    「来るのね」
    「はい、恐らくは」
    「楽しみね、そして恐ろしくもあるわ
    あの運命が見えない手は」

    〜〜〜〜

    上条「此処・・・か?」

    地図通りに紅魔館と呼ばれる館に到着した上条
    途中で氷の様な物が降り注いで来たが、それを走り抜けてきたのである

    上条「不幸だ・・・ん?」

    「・・・」

    門の近くに壁にもたれかかっている女性が居た

    上条「すみませ・・・ん?」

    「・・・Zzz」

    上条「目を開けたまま寝てらっしゃるーー!?」

    「貴方が上条当麻ですね、お嬢様の指示により迎えにあがりました」

    上条「!?」

    見覚えの無いメイド服の女性がいつの間にか後ろに居た、それ以外にも疑問はあった

    何故自分の名前を知っている?

    咲夜「失礼しました、私は十六夜咲夜と申します」

    上条「えーっと・・・」

    咲夜「兎も角、お嬢様がお呼びですので、どうぞ中に」

    上条「あ、ありがとうございます・・・?」

    突然進展して行く話に困惑する上条であった
  24. 24 : : 2017/06/11(日) 09:57:10
    上条「ところでお嬢様は?」
  25. 25 : : 2022/04/12(火) 22:09:02
    終わりかーい

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著者情報
naruhiro456

御坂 美琴(SS筆記引退準備中)

@naruhiro456

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