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一方通行幻想郷からの帰還
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- 1 : 2015/01/16(金) 20:36:50 :
- さぁ、今回幻想郷から帰還した一方通行、あの実験をどのようにかたずけるのか
今回の目標は見てもらった数150です
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- 2 : 2015/01/16(金) 20:43:07 :
- 一方通行「ついたか、ここはどこだ?」
一方通行「見た感じ一回家に帰るか、下手に歩いてもし俺が行方不明だったなんて知られてたら騒ぎになるしな」
一方通行(だいたい、俺は一ヶ月近くあっちにいたからな……)
その時、一方通行は近くで銃声が聞こえた、一方通行それは自分へ向けられたものだと思い回避した
一方通行「別にこっちじゃ、避ける必要もねェがな」
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- 3 : 2015/01/16(金) 20:51:17 :
- 一方通行「んで?どこのどいつだ?俺にこんなもん向けてきたのは?」
御坂妹「私です」
一方通行「あァ、テメェか」
御坂妹「一体1週間もどこにいっていたのですか?」
一方通行(一週間だ?確かに俺は一ヶ月はあっちにいたはずだが)
一方通行(あァ、そういうことか、あっちの技術が進んでねェと思ったがこっちと時間差がすごいのか……)
一方通行(霊夢に頼んだのは一ヶ月後、そして今は夜、今から一週間後の夜、迎えが来るか)
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- 4 : 2015/01/16(金) 20:56:19 :
- 一方通行「あと、テメェ」
御坂妹「なんでしょうか?」
一方通行「俺はもうあんなふざけた実験を続ける気はない」
御坂妹「それで、学園都市が黙ってはいそうですかと言ってすむと思いますか?」
一方通行「あァ、あいつらなら、俺の暗殺やらで俺を追ってくるだろう」
一方通行「だが、俺は一週間後消える」
一方通行「俺はそれまでにこの実験にかたをつける」
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- 5 : 2015/01/16(金) 20:59:19 :
- 御坂妹「はぁ?いってることが理解できないのですが」
一方通行「とりあえずテメェは今から一週間後の昼間にオリジナルを実験所に誘導しろ」
御坂妹「はぁ、わかりました」
一方通行(あいつも、俺が謝っただけじゃ許しそうにもないもんな)
一方通行「それまで俺は身を隠す、後はよろしくな」
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- 6 : 2015/01/16(金) 21:03:27 :
- ーーー一方通行宅ーーーー
一方通行(あとは一週間存在がバレなきゃいいだけの話し)
一方通行「計画どうりにことが進めばいいけどな」
ーーそれから一週間後実験所にてーー
一方通行「よォ、オリジナル」
御坂「くっ!一方通行!」
一方通行「そうカリカリするな俺はもう実験をやらねェ」
御坂「えっ………嘘……」
一方通行「マジだ」
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- 7 : 2015/01/16(金) 21:05:10 :
- 御坂「でも、もしあんたが実験を今止めても、もうあの子達は戻ってこないのよ!」
一方通行「あァ、それは俺でもよ~く分かってる、だから………」
御坂「だから………?」
一方通行「テメェが俺を殺すチャンスをやろう」
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- 8 : 2015/01/16(金) 21:08:45 :
- 一方通行「俺のベクトル操作の能力は飛行にしか使わねェ、ようわ反射を切った状態で戦ってやる」
御坂(コイツ、一週間行方不明って聞いてたけどその間に頭おかしくなった?)
御坂(あいつが反射や肉体強化しなくちゃ普通に中学生でも勝てる)
御坂(しかもあいつはいつも反射していたから、あまり戦闘は得意じゃない……いける!)
御坂「いいわよ、けどこっちは……」
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- 9 : 2015/01/16(金) 21:11:38 :
- 御坂「もちろん、本気だけどね!」レールガン!
御坂「楽勝ね」
一方通行「なにが楽勝だって?」黒い翼
御坂「そんな!?あなたの能力は飛行できないはずだし能力は使わないって」
一方通行「ああ言ったぞ【飛行以外に[ベクトル操作の能力]は使わないって】
御坂「飛行だけならただ攻撃が避けやすくなっただけじゃない!」レールガン!
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- 10 : 2015/01/16(金) 21:16:14 :
- 一方通行「まぁ、空からなら狙い打ちしやすいけどな」
御坂(なにこの光の玉避けられない!)
御坂「いったぁー!」
御坂「あんた、能力は使わないって」
一方通行「あァ、言ったなベクトル操作の能力は使わないって」
御坂「えっ!?」
一方通行「それは別に俺の能力だから出来るもんじゃねェ」
一方通行(でも、まァ一回いっちにいってなきゃ、訳もわからなくて使うことなんて出来ないだろうがな)
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- 11 : 2015/01/16(金) 21:19:44 :
- 一方通行「【道符 ライフロード】」
一方通行「これあっちだとあんまきかねェーんだけどな」
御坂「こんなの、全部消してやる!」レールガン!
一方通行「おい、とどいてねェーぞ」
御坂「駄目だ!消しきれない」キャア
一方通行「まぁ殺傷能力はないが気絶させるぐらいは出来る」
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- 12 : 2015/01/21(水) 20:36:38 :
- 一方通行「まぁ、これでやることはやった」
一方通行「実験が凍結するかはわからねェが、俺が実験を止めればいくらかの時間稼ぎくらいにはなる」
一方通行「あとはこいつ次第だが」
上条「おい、テメェそこでなにしてる」
一方通行「あァん?
一方通行(ちっめんどくせェ見られたか、まぁいいもうすぐ時間だ逃げるか)
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- 13 : 2015/01/21(水) 20:40:08 :
- 一方通行(まぁ誤解くらい解いとくか)
上条「テメェ!御坂になにしやがった!」
一方通行「まて、お前は誤解してる、確かに俺は実験をしていた、けど俺はもう実験に加わらない」
上条「じゃあ、なんで御坂がたおれてんだ?」
一方通行「まぁ、実験をやったのは事実だ、だから俺はチャンスをやった」
上条「チャンス?」
一方通行「俺は能力を使わないというハンデをつけて戦ってやったんだ」
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- 14 : 2015/01/21(水) 20:43:43 :
- 上条「確かにお前が実験を止めたのは良いことだと思う……」
上条「けど、お前は実験に参加しシスターズを殺したことにかわりはない!」
上条「俺はお前を一発でも殴らなきゃ気がすまねぇ」
一方通行(まァ、それが正論だけどな)黒い翼
一方通行「けど、俺はテメェと戦うつもりはねェ」
上条「お前逃げる気か!」
一方通行「あァ逃げる面倒なことは嫌いなんだ」
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- 15 : 2015/01/21(水) 20:49:33 :
- その瞬間空から一本の光線が一方通行に打ち込まれた
一方通行はもちろんそれを反射しようとしたが上条との話で一瞬判断が遅れ反射できなかった
そして、その光線が消えたあとそこに一方通行はいなかった
この時に学園都市は一方通行が事故で死亡したという情報を世間にながした
勿論、そんな情報が嘘であるとわかっていたものも数名いた
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- 16 : 2015/01/21(水) 20:52:36 :
- その頃、紫のスキマの中では3人の人物が話していた
一方通行「あぶねェ!死ぬかと思った」
霊夢「本当に私達が見てなかったら今ごろあんたこの世にいないわよ!」
紫「本当に危機一髪だったわね」
一方通行「それにしてもよく俺を迎えにきたな」
紫「まぁ気まぐれよ」
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- 17 : 2015/01/21(水) 20:57:16 :
- 紫(まぁ、霊夢が初めて自分から私にあんなにも熱心に頼んできたら断りようもないでしょ)
紫(なんて、言ったら霊夢におこられちゃうんでしょうけど)
一方通行「なにわともあれ助かった」
霊夢「まぁ、今は休んでてもいいけど、あっちに戻ったらやることがあるでしょ?」
一方通行「あァ、わかってる」
そう一方通行が言った、早苗に帰ったら告白をすると
霊夢「あなたの年齢じゃまだ結婚はできないでしょ?」
一方通行「あぁ」
紫「いやぁ、若いわねぇー」
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- 18 : 2015/01/21(水) 21:00:17 :
- 紫「少し話したところで、もう戻るとしましょうか」
一方通行「いゃ、久々?に帰るな」
霊夢「まさか、こっちの一週間があっちの一ヶ月とはね」
一方通行「まァ、これで色々なことに一段落ついた」
霊夢「そうねぇ~」
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- 19 : 2015/01/21(水) 21:03:02 :
- 一方通行が幻想郷に戻って数日後、一方通行は早苗に告白した、その時の一方通行は顔真っ赤にしていたのを見て霊夢が爆笑しそうになっていたが、さすがに霊夢もそれをこらえていた
早苗はもちろん、少し泣きそうな目で
早苗「こちらこそ、お願いします」
という返事を返し二人は付き合うことになった
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- 20 : 2015/01/21(水) 21:06:28 :
- ふぅ~書き終わった、とりあえず一方通行編は完にさせてもらいます、【とりあえず】です。次回作も既に考えてありますが、その作品でも一方通行は参加します
早苗とのカップリングでしたが、あまり日常的なとこを入れることができませんでした
ここまで読んでいただきありがとうございました
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