この作品は執筆を終了しています。
エレン~巫女になった少女~
-
- 1 : 2015/09/15(火) 20:03:08 :
-
エレン「さあ!!行こうぜ!!!」
http://www.ssnote.net/archives/38092 の続きです!!
宜しくお願いします!!
阿良々木暦「青春は死ととなり合わせ」
http://www.ssnote.net/archives/38814
エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
http://www.ssnote.net/archives/38943
エレン「適当でいいだろ~学園祭なんて」 ミーナ「またまた~」ニヤニヤ
http://www.ssnote.net/archives/39123
これらの作品もよろしく!!!
-
- 2 : 2015/09/15(火) 20:05:56 :
- 完結したと思ったら続きが!(驚愕)
期待です!
-
- 3 : 2015/09/15(火) 21:00:26 :
- 期待‼
-
- 4 : 2015/09/15(火) 21:06:05 :
- 期待と4ゲト
-
- 5 : 2015/09/15(火) 21:34:05 :
- 期待です
-
- 6 : 2015/09/15(火) 22:28:00 :
- >>2 同感!!(驚愕)
期待!!!!
-
- 7 : 2015/09/16(水) 20:34:10 :
- 完結かと思った!!
期待!
-
- 8 : 2015/09/20(日) 15:29:30 :
- エレン「そんじゃ始めようぜ」ニッ 神のゲーム
http://www.ssnote.net/archives/35033
の続きです!!!
エレン「あ~つまんね~また神共に会いてぇな~」
http://www.ssnote.net/archives/39581
よろしく!!!
-
- 9 : 2015/09/20(日) 21:46:46 :
ザッ ザッ ザッ ザッ
「時が来たな」
「ああ」
「もう目覚めてるはずだ」
「それでは迎に行こう」
「「「ああ」」」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ーノース国ー
ガヤガヤ
「ハァ・・・ハァ・・・」タタタタ
「ん?あれは・・・」
「やばっ!遅れてる!!」タタタタ
「おっ!エレンだ!」
「なに!」
「エレンさん!?」
エレン「ん?」クル
「よっ!世界を救った英雄!!」
「カッコイイぞ!!」
エレン「えへへへへへへ!!」
「エレンさーん///」
「かっこいい///」
「頑張ってこいよ!!」
エレン「おう!!」タタタタ
ーーー
ーー
ー
「・・・」トントン イライラ
「お、遅いね・・・」
「大丈夫もうすぐ来るから」
タタタタ
「ほら」
エレン「悪い!!遅れた!!」
シュンッ!!
エレン「ぐへっ!!」ゴン
「隊長より遅く来るってのはどういう身分だい」ギロ
エレン「イッテェな!!ア二!!」
ア二「リヴァイ帝王がどうだったかは知らないけど私はアンタを甘やかさない」
「まあまあ、ア二。」
ア二「クリスタ。アンタはコイツに甘い」
クリスタ「エレンも悪気はないんだよ。ね」
エレン「そうそう!」
「でも、私たちと同じ班の時もよく遅刻してた」
エレン「!ミカサ!!それ言うなよ!!」
ミカサ「事実」
ア二「たく、それより任務行くよ」スタスタ
エレン「盗賊狩りだよな!ワクワクするぜ!」パシン
ミカサ「エレン、無理しちゃダメ」
ア二「そいつにそんなこと要求しても無駄でしょ」
クリスタ「ダメだよ。二人とも、エレンを馬鹿にしちゃ!」
ア二「はいはい、やっぱり甘いね」
スタスタ
エレン「ア二、体の調子はどうだ?」
ア二「悪くないよ。」
エレン「いや~よかったぜ。エンヴィーが戻ってくれて」
ミカサ「ア二が死んだときどうなるかと思った・・・・本当によかった」
ア二「大げさだね。」
エレン「心配してたんだぞ」
ア二「私は心配なんてなかったよ」
エレン「?」
ア二「信じてたからね」フッ
エレン「ア二・・・」
エンヴィー(おい。エレン)
エレン(ん?なんだ?)
エンヴィー(ありゃ照れ隠しだ。少しは答えてやれよ)
エレン(そうか?いつものア二だぜ)
ラース(コイツにそんなこと言ってもわかるかよ。クソ蛇)
エンヴィー(・・・フッ、確かになクソドラゴン)
エレン(喧嘩するなよ)
ア二「何話してんだい」
エレン「!なんだよ。聞いてたのかよ」
ア二「嫌でも聞こえるんでね」
クリスタ「どうしたの?」
エレン「いや、エンヴィーがア二が照れ隠ししてるって」
クリスタ「・・・ふふふ、そうだね」ニコ
ミカサ「ア二・・・」
ア二「はいはい。馬鹿なこといつまでもしないで早く目的地行って盗賊捕まえるよ」
エレン「おう!!」
-
- 10 : 2015/09/20(日) 21:47:29 :
クリスタ「」
エレン「ん?どうした?クリスタ」
クリスタ「え?い、いや・・・・・戦争のあとでも任務は絶えないと思って・・・」
ア二「人で不足なんだよ。戦争の被害はまだある」
ミカサ「・・・」
エレン「あっ!戦争と言えば。クリスタ」
クリスタ「なに?」
エレン「未来を見る魔法だけど今でも見えるのか?」
クリスタ「うん、最近未来を見る方法がわかってきたよ。たまに勝手に見えちゃう時もあるけど」
エレン「マジか!」
クリスタ「うん」
エレン「なら!!俺がいつ帝王になるか見てくれ!!」
クリスタ「ごめん、そこまで見ることできない」
エレン「え~~~」
クリスタ「数日先か・・・すぐ起きる未来しか見えないの」
エレン「ちぇ~」
ミカサ「クリスタ」ゴニョゴニョ
クリスタ「言っとくけど。運命の相手も見ることなんてできないから」
ミカサ「チッ・・・」
クリスタ「」チラ
エレン「ん?どうした?」
クリスタ「///・・・・ううん、なんでも」ニコ
エレン「?」
ミカサ「クリスタ・・・」ギリ
クリスタ「ミカサやア二に負けないから!」ビシ
ミカサ「それはこっちのセリフ」
ア二「はいはい。そんなことしてるうちについたよ」
盗賊アジト
ミカサ「ここね・・・」スゥ
ア二「待った。情報では確か人質がいるはず・・・」
ミカサ「」スゥ シャリン
ズズズズズ
ミカサ「確かに、魔力の小さいのが何人かいる(建物越しだとあまり見ないか・・・)」
クリスタ「ねえ」
ア二「とにかく、裏から回って人質を救出しながら盗賊どもを捕まえるよ」
クリスタ「ねえ」
ミカサ「わかった」
ア二「それじゃ。ミカサ。アンタは救出。私とエレンでとうz「ねえ!!!」
ア二・ミカサ「!!」
クリスタ「あれ」スゥ
ア二・ミカサ「」クル
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!
ア二・ミカサ「!!!」
エレン「行っくぜ!!!!」ダッ!!!
ア二「あのバカ!!」
ミカサ「エレン!!!ストップ!!!」
エレン「『爆炎』!!!!」シュンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!!
ーーー
ーー
ー
-
- 11 : 2015/09/20(日) 21:47:33 :
盗賊たち「」プスプス シューーー
人質たち「・・・」
エレン「イタイ・・・」シューーー タンコブ
ア二「アンタね・・・」ギロ
クリスタ「大丈夫ですか?」
人質「は、はあ・・・」
エレン「いいじゃねェか!人質無事だったんだし!」
シュンン!!!
エレン「ごふっ!!」メキメキ
ア二「そういう問題じゃないんだよ・・」ギロ
エレン「くっ・・・・ミカサ」クル
ミカサ「・・・ごめん・・・今回はア二の言うとおり」
エレン「!クリスタ!なんとかア二を説得してくれ!!」
クリスタ「えっ!?わ、私!?」
エレン「」コクンコクン
クリスタ「え・・・えっと・・・・・ア二?」
ア二「あ?」
クリスタ「今回はエレンは早く人質の人たちを助けたかったんだよ。だから・・・ね?」ニコ
ア二「・・・ハァ、帰るよ」
クリスタ「ふう・・・(怖かった)」
ダキッ!
クリスタ「!!」
エレン「ありがと!!クリスタ!!死ぬかと思ったぜ!!」ギュッ!!
クリスタ「え///エレン/////」カーー
ミカサ「え、エレン!!!」
シュッン!!!!
エレン「ぎゃふんっ!!!」メキメキ
クリスタ「!!」
エレン「」シューーー
ア二「ふん・・・」クル
クリスタ「エレン・・・」
エレン「」シューーー
ガサガサ
「まだなのか?」
「確か方角はこっちであってるはずだ」
「でも、全然着かないぞ」
ダイジョウブ?
「!人の声・・・」
「丁度いい。行って聞こう」
「そうだな」
ガサガサ
「いたな」
「それじゃあ、聞くか」スゥ
スゥ
「!!」
「どうした?」
「あれ・・・」
「「「」」」
-
- 12 : 2015/09/20(日) 21:47:43 :
クリスタ「大丈夫?」
エレン「大丈夫に見えるか?このコブ」
ミカサ「『氷剣』」ピタ
エレン「冷てェ~」ヒヤ
ア二「ミカサ、ほっときな。」
ミカサ「エレンが心配」
エレン「ミカサ・・・」ウルウル
ア二「」イラ
「「「「・・・・」」」」
クリスタ「」ニコニコ
「・・・見つけた」
「ああ、間違いない」
「どうする」
「・・・・・よし」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
飯屋
エレン「いや~今日の任務は簡単だったな~」
ライナー「盗賊退治か?」
ベルトルト「エレンのことだから一人でやっちゃったんだろけどね、アハハハ・・・」
ア二「まったくもってその通りだよ」
ミカサ「エレンは無茶しすぎ」
エレン「無茶じゃねェし!」
アルミン「エレン。あまり周りを困らせちゃダメだよ」
エレン「ア二が怒りっぽいんだよ」
ア二「あ”?」ギロ
エレン「!」
スゥ
エレン「」ガク
みんな「?」
エレン(ラース)「そう怒ってやるな。小娘」
ジャン「!声が!」
ア二「ラースかい?」
エレン(ラース)「コイツに悪気はないんだよ。許してやれ」
ア二「・・・・フッ、別に怒っちゃいないよ」ニッ
エレン(ラース)「・・・そうか」
スゥ
エレン「!」
アルミン「エレン?」
エレン「なあ、ラースが何かいったか?」
ユミル「気づいてないのかよ」
ア二「別に、なにも言ってないよ」ニッ
エレン「?」
サシャ「そんなことより皆さん!御飯を食べましょう!!」
エレン「おう!!食うぜ!!」
コニー「いじらしいな」
みんな「アハハハハハハハハ!!!」
ワイワイ ガヤガヤ
「「「「」」」」スゥ
ーーー
ーー
ー
スタスタ
ユミル「あ~食った食った」
クリスタ「ユミル。食べすぎだよ」
ユミル「いいんだよ、男どものおごりだからな」ニヤ
クリスタ「もう~」
ユミル「・・・」
クリスタ「」
ユミル「好きか?アイツのこと?」
クリスタ「ふぁえ!?////」
ユミル「好きなんだろ」ニヤ
クリスタ「そ、それは///」
ユミル「まあ、おまえの場合はアイツ等と違った想いだと私は思うんだがな」フッ
クリスタ「ユミル・・・」
ユミル「おっ、もうついたな。じゃあな」スタスタ
クリスタ「またね・・・」
ザザザザザ
クリスタ「!!」
ーーーーーーーー
ズブッ!!
「がはっ!」ベチャ
クリスタ「あ・・・・」ツー
ーーーーーーーー
クリスタ「・・・・え?」
シュンッ!!!
ガシッ!!
クリスタ「!!!」
「失礼します」スゥ
トン
クリスタ「!・・・・」スゥ
助けて
エレン
・・・・次の日
-
- 13 : 2015/09/21(月) 17:49:45 :
ガチャ
リヴァイ「ん?」
エレン「おっす!先生!」
リヴァイ「ここでは帝王と呼べ。」
アルミン「そうだよ、エレン。」
エレン「へ~い」
リヴァイ「それじゃ、今回の任務だがアルミンを隊長としたお前とミカサとクリスタで悪魔退治だ」
アルミン「わかりました」
エレン「今度は骨のある奴だといいな」ニヤ
アルミン「壊さないでよ」
エレン「わかってるって」
リヴァイ「もしもの時はコイツ抜かしてお前と残り二人でやれ」
アルミン「はい」
エレン「なんだよ!二人して!!」
アルミン「いいから行くよ」タタタ
エレン「おう!」タタタタ
ガチャ
ーーー
ーー
ー
ーミカサ家ー
アルミン「と言う訳で任務」
ミカサ「わかった。すぐに準備しよう」シュン
エレン「それじゃ俺はクリスタを呼んでくるぜ」シュンッ
アルミン「・・・」
ガチャ
ミカサ「おまたせ。エレン」
アルミン「ごめんね。エレンじゃなくて」
ミカサ「・・・エレンは?」キョロキョロ
アルミン「クリスタ迎に行ったよ」
ミカサ「そ、そんな」ガク
アルミン「ほら、行くよ」シュン
ミカサ「」シュン
ーーー
ーー
ー
ークリスタ家ー
エレン「クーリースーター!!」
シーーーン
エレン「?クーリースーター!!!」
シュンッ!
アルミン「やめなよ!近所迷惑だよ!」
エレン「あっ!アルミン」
ミカサ「エレン!どうして私じゃなくてクリスタなの!!」
エレン「は?」
アルミン「ごめん、ミカサ黙ってて」
エレン「なあ、クリスタ出てこないんだけど」
アルミン「?寝てるんじゃない?」
エレン「なら起こすか」ガチャ
アルミン・ミカサ「!!」
ガシッ
エレン「!な、なんだよ!!」
アルミン「女性の家になに勝手に入ろうとしてるの!!」
エレン「え?ダメなのか?」
アルミン「当たり前じゃん!!」
ミカサ「私が起こしてこよ」タタタ
エレン「あ~早く任務いきて~」
アルミン「もう・・・・エレンは・・・」
・・・・数分後
-
- 14 : 2015/09/21(月) 17:49:50 :
ガチャ
エレン・アルミン「!」
ミカサ「いない」
エレン「は!?」
アルミン「出かけてるのかな?」
ミカサ「どうする?」
エレン「さがす!!」
アルミン「どうやって?」
エレン「ちょっと待ってろ」スゥ
ズズズズズ
エレン「『鳳凰モード』」ズズズ
ミカサ「なるほど」
アルミン「頼むよ。エレン」
エレン「」スーーーーー
アルミン・ミカサ「」
エレン「・・・・・いない」
アルミン「え?」
エレン「ちょっと待ってくれ。鳳凰モードじゃ無理なところにいるかもしれない」
アルミン「それって・・・」
エレン「国の外・・・か」
ミカサ「!」
エレン「ラース。悪魔モードだ」
ラース(おう)
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
エレン「『竜凰モード』」ズズズズズズズズズズ
ラース(鳳凰モードと合わせてんだ。結構な範囲を感知できるはずだ)
エレン「おう」ズズズズズズズ スーーーー
ズズズ
エレン「!いた!!」
アルミン「どこ!!」
エレン「いや・・・遠すぎるだろ」
ミカサ「国外?」
エレン「ああ、しかもかなり遠い。そのほかに四体変なのを感じる」
アルミン「もしかして・・・誘拐?」
ミカサ「すぐに帝王に報告しよう!」
エレン「・・・」
アルミン「ほら!!いくよ!!エレン!!」
エレン「あ、ああ・・・(さっきの感じ・・・魔力じゃないよな)」ダッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー帝王室ー
-
- 15 : 2015/09/22(火) 00:03:05 :
- やっと追いつきました~
名前とかよく思い付きますね。
期待です
-
- 16 : 2015/09/23(水) 21:52:53 :
リヴァイ「平和だな」
エルヴィン「そうだな」ズズズ
リヴァイ「こうして引退する必要なかったんじゃないですか?」
エルヴィン「いや、もう歳だ。お前に任せて正解だよ」
リヴァイ「そうですか」
エルヴィン「しかし、こうも平和だと落ち着かん」
リヴァイ「言えてますね」ズズズ
ガチャ
エレン「先生!!!」
エルヴィン「!ど、どうした!?」
リヴァイ「ここでは帝王t「大変だ!!」
リヴァイ「あ?」
アルミン「すいません、帝王」
リヴァイ「・・・どうした」
エレン「クリスタが・・・クリスタが!!」
リヴァイ「?クリスタがどうした?」
エレン「連れてかれた!!」
エルヴィン・リヴァイ「・・・は?」
ミカサ「誘拐されました」
リヴァイ「なに・・」
エルヴィン「本当か!?」
エレン「多分な!国外まで出てる!それに知らない奴を感知した」
リヴァイ「・・・・なるほど」
エレン「早く向かわせてくれ!!先生!」
リヴァイ「・・・わかった。だがどいつもコイツも任務に出てる・・・」
エレン「俺たちだけで行ける!!」
リヴァイ「・・・」
「あと一人いればいいですか?」
みんな「!!」クル
エレン「ア二・・・」
ア二「これで四人・・・何か問題でも?」
リヴァイ「・・・・フッ、ないな。」ニッ
エレン「サンキュー!ア二!」
ア二「礼はいらないよ」
リヴァイ「それじゃあ、アルミンを班長としたチームだ。いけ!」
エレン・アルミン・ミカサ・ア二「了解!」ダッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 17 : 2015/09/23(水) 21:53:09 :
ザザザザ
「クリスタ」
クリスタ「」クル
「何してるの?」
クリスタ「アリさん見てた」
「虫が好きなの?」
クリスタ「ううん、普通」
「そう」
クリスタ「えへへへへ」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
クリスタ「」パチッ
ここは
クリスタ「」ムク
どこ?
クリスタ「」キョロキョロ
「あっ、お目覚めになりましたか」スタスタ
クリスタ「!!」
「お食事です」スゥ
クリスタ「」ジリ
「・・・」
「あっ!お目覚めになったんですね!」
「クリスタ様!!」
「コラ!!騒ぐな!」
クリスタ「アナタたちなに?どうして私を誘拐したの?それと何で私の名前知ってるの?」
「あっ、コレは失礼しました」
「手荒な方法で連れ出し申し訳ありません」
クリスタ「」
「申し遅れました。私『トウ』と申します」
「『ザイ』です」
「『ナン』です」
「『ボク』です」
クリスタ「私を国に返して」
トウ「それは・・・」
クリスタ「なに!?私をここに連れてきたのに何か理由でもあるの!?」
ザイ「あります」
クリスタ「!!」
ナン「我々は貴方を生まれた時から知っています」
クリスタ「・・・なんなの・・・アナタたち」
ボク「我々は~~~~~~~~~~~~~~~~~」
クリスタ「」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ダッ
ダッ
エレン「」ズズズズ
ア二「どうだい」
エレン「まだ遠い」
ミカサ「しかし、私たちの国には結界が張ってあったはず・・・どうやって」
アルミン「只者じゃない人たちみたいだね」
エレン「そんなの関係ない!ぶっ飛ばす!!」
ア二「なるべく安全に済ませたいよ」
エレン「誘拐するような奴らだぜ」
ミカサ「たしかにそうだけど・・・」
アルミン「それよりなんでクリスタなんだろう・・・」
ミカサ「確かに・・・狙うなら」チラ
ア二「・・・私たち」
エレン「でももう梟もいないだろ」
アルミン「梟以外にも七大罪悪魔を狙ってる人はいると思うけど・・・」
エレン「そうか?クリスタの中に何かいるっけ?」
アルミン「いないよ」
エレン「あ~クリスタを誘拐する理由か~」
アルミン「なんだろう・・・」
エレン「まあ、可愛いから誘拐したくなる気持ちはわからんでもないけど」ウンウン
アルミン「あ、アハハハハハ・・・そうだね・・・」
エレン「なあ、ミカサとア二はどう思う?」
ミカサ「さあ」
ア二「どうでもいい」
エレン「なんだよその反応」
ミカサ「それよりエレン。ちゃんと感知して」
ア二「集中しな」
エレン「お、おう」
アルミン「(ホント・・・なにが目的で・・・・)」
・・・・数日後
-
- 18 : 2015/09/23(水) 21:53:30 :
エレン「あああああ!!!なんでだよ!!」
ミカサ「どういうこと・・・?」
ア二「もうアンタの言う場所探し続けて3日間だよ」
エレン「確かにここからクリスタの魔力を感じるんだよ!!」
アルミン「・・・」
ミカサ「・・・」シャリン
ア二「どうだい?」
ミカサ「アッカーマンの目でも変わりない・・・」
アルミン「・・・」
エレン「なあ!!アルミン!!何か手はないか!?」
アルミン「・・・・エレン」
エレン「あ?」
アルミン「本当にここら辺にクリスタの魔力を感じるんだよね」
エレン「な、なんだよ!俺を疑ってるのか!?」
アルミン「違うよ。これから敵をおびき寄せるための作戦をするんだよ」
ア二「どんなだい」
アルミン「スーーーー・・・・」
エレン「?」
アルミン「クリスタを攫った人たちに忠告します!!!!」ビリビリ
ミカサ・ア二・エレン「!!」
アルミン「一分以内に出てこなかった場合!!!!ここから半径100mを消滅させます!!!!」ビリビリ
エレン「誰が?」
ア二「アンタ以外誰がいるんだよ」
アルミン「それでは!!!一分後!!!」ビリビリ
ミカサ「・・・これで出て来るの?」
アルミン「わからない。でも出てこなかったら・・・」
エレン「いいのか?」
アルミン「こっちも本気だってのを見せるんだよ」
ア二「あんたって・・・いい子ちゃんぶってるわりには腹黒いね」
アルミン「そうかな?」
エレン「とりあえず、一分後に備えて俺は魔力を溜めるぜ!」スゥ
ミカサ「・・・」
・・・・一分後
アルミン「時間だよ」
ミカサ「出てくる気配はなし・・・」
アルミン「仕方ない・・・エレン」
エレン「おう!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ア二「私たち以外のところにやりなよ」
エレン「おう!!」ダッ!!!
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
エレン「『超爆炎g「ちょっと待ってください!!!」
アルミン「出た」
ミカサ「やっとか」
エレン「よっと」シュタ
「なんなんですか・・・アナタたちは」
エレン「」クンクン
アルミン「僕たちがここ数日動き回っていたのは知っているはずです・・・わかってて無視したんですか?」
「そんなこと知りません」
エレン「おい、コイツからクリスタの匂いがする」
ミカサ「決まりね」
「」ジリ
ザッ! ザッ! ザッ!
-
- 19 : 2015/09/23(水) 21:53:35 :
エレン「お仲間か?コイツからもするぞ」
「おい、トウさっさと追い返せよ」
トウ「ザイ、お前はいつも喧嘩っぱやいんだよ」
ナン「それよりこいつ等あの国の連中か?」
エレン「テメェら!!クリスタをどこにやった!!」
ボク「答える義理はない」
ア二「あ?」
トウ「クリスタ様はもうお前らのもとに戻らない。」
ミカサ「・・・」
エレン「まだ生きてるのか」
ボク「答える義理はない」
ナン「貴様らはここで」スゥ
トウ「全員死ぬ」トン
ゾオオオオン!!
アルミン「!!」
ア二「」チラ
ミカサ「なにこれ」
エレン「・・・」
トウ「『縛』」ズズズズ
アルミン「う、動かない!!」グググ
ナン「さあ、早く殺しましょう」
ボク「」スゥ
エレン「」
アルミン「!エレン!!」
ガシッ!!
ボク「!!」
エレン「おい」パキパキ
トウ「ど、どうして動ける!?」
エレン「落ち着けよ」
ボク「!」
ラース「」ギロ
エレン「ラース」ニッ パキパキ
ボク「」ガタガタガタ
トウ「な、なんだコイツ・・・」
ア二「ねえ、これで縛ってるつもり」スタスタ
ナン「!!」
ミカサ「普通に動ける」トントン
ザイ「何なんだこいつら・・・」
エレン「まだやるか?」
トウ・ザイ・ナン・ボク「・・・」ジリ
シュルルルルルル!!
トウ「!」シュルル
ナン「へ、ヘビ!?」シュルル
ア二「縛るってのはこうするんだよ」シュルル
エレン「さて」ポキポキ
トウ・ザイ・ナン・ボク「!」
エレン「クリスタを返せ、さもないと・・・」ゴキゴキ
トウ・ザイ・ナン・ボク「」ゴクリ
「やめて」
エレン・ミカサ・ア二・アルミン「!!」クル
「みんな・・・」
エレン「クリスタ!!」
クリスタ「・・・」チラ
トウ「クリスタ様・・・」
クリスタ「・・・ア二、その人たちを離してあげて」
ア二「私たちを殺そうとした」
クリスタ「・・・」
エレン「クリスタ。帰るぞ」
クリスタ「・・・・よ」ボソ
エレン「あ?」
クリスタ「私は帰らないよ」
エレン・ア二・ミカサ・アルミン「!!」
クリスタ「ア二、とりあえず、外してあげて。そして中で話そ」スタスタ
ア二「・・・」スゥ
シュルル
トウ・ザイ・ナン・ボク「」スタスタ
エレン「クリスタ・・・」スタスタ
アルミン「どうしたんだろう」スタスタ
ミカサ「今はついていこう」スタスタ
アニ「」スタスタ
ーーー
ーー
ー
スタスタ
エレン「おい、いつまで歩くんだよ」
ザイ「この森は我々の力で住処を隠してるんです」
アルミン「住処?」
エレン「住処なんてどこにあるんだよ。ここら辺も探したぞ」
ナン「今から姿を見せます」スゥ
ザザザザザザザ!!
ミカサ「!!」
お城 ドーーーン!!!
ア二「城?」
ボク「我々の力で幻覚のようなものを作ってコレを気づかせないようにしていたんです」
アルミン「(ああ、それで・・・)」チラ
エレン「でけェ~」
クリスタ「みんな。中に入って」スタスタ
ーお城ー
-
- 20 : 2015/09/23(水) 22:00:40 :
- 期待
-
- 21 : 2015/09/23(水) 22:41:24 :
クリスタ「」スゥ
エレン・ア二・ミカサ・アルミン「」スゥ
クリスタ「で?」
エレン「いや!で?じゃないだろ!お前が話そうって言ったんだろ!!」
クリスタ「ああ、そうだったね」
ミカサ「クリスタ。どうして国に帰らないの?」
ア二「第一コイツらなに?」
クリスタ「彼らはこの家に使えてるもので私の護衛みたいなものだよ」
アルミン「え?この家の人たちに使えてるんだよね?」
クリスタ「そうだよ」
アルミン「クリスタの家って・・・」
ザイ「それは私が説明します」
クリスタ「お願い」
ザイ「まず、この城はクリスタ様の家です」
エレン・ア二・ミカサ・アルミン「!!」
ザイ「城というよりも寺みたいなものですが」
エレン「へえ~ここクリスタの家なのか~」
アルミン「え?でもクリスタの両親は今でも国に・・」
ザイ「アレは使いの者です」
ミカサ「使い?」
ザイ「はい」
エレン「じゃあ本物の親はどこいるんだよ?」
クリスタ「もう死んでるよ」
ミカサ・ア二・アルミン「」
エレン「え?」
クリスタ「少し昔の話をするよ」
エレン「・・・」
クリスタ「私はこの場所で生まれて5歳までここで暮らしてたの」
アルミン「・・・」
クリスタ「母と二人で暮らしていたそうよ」
ア二「そうよ?」
クリスタ「私にはその時の記憶がない」
エレン「どうして?」
ナン「記憶を消したのです」
ミカサ「・・・誰に?」
クリスタ「・・・お母さんに」
アルミン・エレン・ミカサ・ア二「!!」
クリスタ「お母さんには不思議な力ってそれを
『巫女の力』と呼ばれていた」
エレン「巫女の力?」
-
- 22 : 2015/09/23(水) 22:41:29 :
クリスタ「そう」
ミカサ「それとクリスタの記憶がないのとどう関係あるの?」
クリスタ「・・・」
ナン「クリスタ様。彼らにも見せたらどうでしょうか?」
エレン「見せる?」
クリスタ「・・・そうね」
ナン「はい、それでは皆様。これからあるものを見せます」スゥ
アルミン・エレン・ミカサ・ア二「」
ナン「」サアアアアアアアアアアアアア
ーーーーーーーーーーーー
ザザザザ
エレン(なんだ?)
ミカサ(どこここ?)
ア二(・・・ん?)
「アハハハ!!」
「こら、クリスタ」
クリスタ「お母様!!」タタタ
クリスタ母「もう、この子ったら・・・」ナデナデ
アルミン(クリスタと・・・そのお母さん?)
ザザザザザ
アルミン・エレン・ア二・ミカサ(!!!)
ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!
エレン(なんだ・・・)
トウ「お逃げください!」
ナン「ここは我々が!!」
クリスタ母「いえ!ダメです!!アナタたちが逃げなさい!!」
ボク「し、しかし!」
クリスタ母「ここは私が・・・」
『フッ!巫女か・・・貴様一人で何ができる』
アルミン(な、何アレ・・・)
ミカサ(気持ち悪い・・・・)
『我の完全体になる邪魔をするな!!』ゾオオオオオオオオオオオ
クリスタ母「はっ!!」バッ
バリバリバリ!!!
クリスタ母「ぐっ!!」ググ
クリスタ「お母様!!」
クリスタ母「クリスタ!!来ちゃダメ!!」
クリスタ「でも!!お母様が!!」
『貴様の子か・・・貴様の血を引いてるとなると厄介だな・・・・ここで殺しておくか!』ゾオオオオ
クリスタ「!!」
クリスタ母「クリスタ!!」ダッ
ゾオオオオオオオオオ!!!
ザッ!!
クリスタ「」
クリスタ母「うっ・・・」ポタポタ
クリスタ「お、お母様・・・」
クリスタ母「クリスタ・・・うっ・・・」ポタポタ
ナン「母上様!!」
クリスタ母「・・・」
クリスタ「お母様」ポロポロ
クリスタ母「・・・・・ごめんね」スゥ
トン
クリスタ「え?」キュイイイイン
クリスタ母「じゃあね」
クリスタ「」スー
ドテ
ザイ「!!クリスタ様!!」
クリスタ母「アナタたちよく聞きなさい。」
トウ・ザイ・ナン・ボク「!!」
クリスタ母「クリスタの力が目覚めるまでここに戻らないようにしなさい。」
トウ「そ、それは・・・」
クリスタ母「この子には『巫女の力』と『魔法』がある。魔道士として育てなさい」
ザイ「そ、そんな!!」
クリスタ母「そして巫女の力が目覚めたらここに連れてきてすべての真実を伝えなさい」スタスタ
『あ?』
クリスタ母「『呪竜』よ」
呪竜「あ?」
クリスタ母「貴方を封印する・・・・私の命にかえて!」パシン
キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
呪竜「!!!こ、コレは!!」
クリスタ母「ごめんね・・・クリスタ」キュイイイイイイイン!!
呪竜「ガアアアアアアアアアアアアア!!!」スーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン・ミカサ・ア二・アルミン「!!」パチ
ナン「見えましたか?」
エレン「なんだったんだ・・・」
ミカサ「さっきの・・・」
ザイ「クリスタ様の過去です」
ア二「呪竜・・・・」
-
- 23 : 2015/09/23(水) 23:07:49 :
クリスタ「お母さんがどんな思いで私を助けてくれたのかこれでよくわかったわ」
エレン「」
クリスタ「お母さんのためにも私はここで巫女をしないといけないの」
アルミン「巫女・・・」
クリスタ「そう・・・私の未来を見る力知ってるでしょ?」
ミカサ「未来を見る魔法」
クリスタ「違う。コレは巫女の力」
エレン「」
クリスタ「私は『予言の巫女』としてこの寺で暮らす。お母さんの意志を継ぐために」
アルミン「・・・く、クリスタ」
クリスタ「なに?」
アルミン「お母さんの意志を継ぐのも大切だと思うよ。でも巫女なんてやる意味ないよ」
クリスタ「・・・説明して」
トウ「はい」
アルミン「え?」
トウ「実は呪竜の封印が少しずづ弱まっているのです」
エレン・アルミン・ミカサ・ア二「!!」
ザイ「呪竜・・・奴は怨念の塊でできた竜です」
エレン「・・・」スゥ
シーーーーーーン
エレン「なにも感じねェぞ」
クリスタ「呪竜は魔道士じゃ感知できないよ」
ミカサ「どういうこと?」
ザイ「我々やクリスタ様の持っている力はアナタ方の魔力とは違います」
エレン「・・・なんて言うんだ?」
ア二「そう言えばアンタたちも変な技使ってたよね」
トウ「我々の力・・・・『心力』」
ア二「シンリョク?」
ザイ「あなた方で言う魔力ですね。」
エレン「・・・」
クリスタ「とにかく私は国に帰らない。ここに残って呪竜を封印するための力を身につけるの」
ミカサ「それなら国でやれば・・・」
ザイ「心力は魔法とはまったく違い力です。今のクリスタ様では未来を見ることしかできませんが力をつければ呪竜をまた封印できるようになるんです」
ア二「・・・・アンタはそれでいいのかい?」
クリスタ「・・・ええ」
ミカサ「・・・」
クリスタ「ごめんね。せっかく来たのに・・・」
アルミン「・・・」
「いやだ」
みんな「!」
クリスタ「え・・・」
エレン「クリスタともっと任務もしたいし一緒にいたい」
クリスタ「エレン・・・」
エレン「!そうだ!!」
ア二・ミカサ・アルミン「!!」
エレン「俺が呪竜をぶっ倒してやるよ!!!」
トウ・ザイ・ナン・ボク「!!」
エレン「そしたらもうクリスタはここに残らなくていいんだろ!!なら俺がじゅry「やめて!!!」
エレン「・・・・え?」
クリスタ「エレンは関係ない!!!早く国に帰って!!!」
エレン「で、でも・・・俺は・・・「帰れ!!!」
クリスタ「さっさと国に帰ってよ!!!」
ミカサ「く、クリスタ?」
エレン「・・・・」
クリスタ「お願いだから・・・・帰って」
エレン「・・・帰ろう」クル
ミカサ「エレン・・・」
ア二「」チラ
クリスタ「」ギュッ
エレン「」スタスタ
アルミン「・・・・」
クリスタ「・・・」グッ
-
- 24 : 2015/09/23(水) 23:33:44 :
- 寺って、まさか法隆寺か?
-
- 25 : 2015/09/24(木) 11:54:48 :
- クリスタ なんか身勝手少しうざい
-
- 26 : 2015/09/24(木) 21:29:42 :
- エレン「適当でいいだろ~学園祭なんて」 ミーナ「またまた~」ニヤニヤ
http://www.ssnote.net/archives/39123#res_num179
の続きを作りました!!
こちらです!!
アルミン「うん、まず君たちが変わるべきだよ」 ミカサ・ア二・クリスタ・サシャ・ユミル・フリーダ「」
http://www.ssnote.net/archives/39723
-
- 27 : 2015/09/25(金) 21:20:24 :
スタスタ
エレン「」スタスタ
ミカサ「エレン、気にすることない」
ア二「やめなよ」
アルミン「それにしても・・・あれ本当にクリスタ?」
ア二「・・・どういうこと?」
アルミン「口調や雰囲気が前と全然違う感じがしたよ」
ミカサ「でも、アッカーマンの目でも見たいけどクリスタに変わったところはなかった」
アルミン「う~~ん」
エレン「」スタスタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー寺ー
クリスタ「・・・」
トウ「クリスタ様・・・」
ナン「クリスタ様、一つよろしいですか?」
クリスタ「なに?」
ナン「あの者たちは相当の者達です」
クリスタ「・・・で?」
ナン「クリスタ様の力ができしだい・・・『封印の洞』までの護衛にしてはいかがでしょう?」
クリスタ「なんですって・・・」クル
ナン「正直申しますと・・我々四人だけではクリスタ様を守れるかどうかわかりません・・・」
トウ「封印されてる呪竜をさらに封印するぐらいの力になるのには今のクリスタ様では最低でも30日はかかります」
クリスタ「」
ザイ「安心してください。呪竜の完全復活までにはまだ時間はあります。30日みっちりとやれば必ず封印できます」
クリスタ「・・・なら、あの人たちの護衛はいらないわね」
ナン「しかし・・・もしもの時のために「いらないと言ってるでしょ!」
トウ・ザイ・ナン・ボク「!!」
クリスタ「何度も言わせないで」ギロ
ナン「も、申し訳ありません・・・」
クリスタ「・・・」
ザザザザザ
ーーー
ーー
ー
ガッキンッ
ザザザザ
エレン「クリスタ!!待ってろ!!」
クリスタ「エレン!」
呪竜「」ズンッ!! シュンッ
エレン「くらうかよ!!」スゥ シュンッ!
ガラッ→地面
クリスタ「!」
エレン「!!」
ガラッ!!!
クリスタ「あ・・・」ヒューーー
エレン「クリスタ!!」
ズブッ!!!
エレン「がっ・・・」ベチャ
クリスタ「うっ・・・エレエエエエエエエエエエエン!!!!」
ーーー
ーー
ー
クリスタ「・・・」ギュッ
トウ「それではクリスタ様。早速巫女の力の特訓を」
クリスタ「」スタスタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ーノース国ー
-
- 28 : 2015/09/25(金) 21:20:54 :
リヴァイ「そうか」
アルミン「はい」
リヴァイ「呪竜か・・・」
エルヴィン「聞いたことがあるぞ。怨念の塊である竜・・・・」
エレン「竜ね・・・」
ーーーーーーーーー
ラース「言っとくが知り合いじゃねェぞ」
エレン「あ?同じ竜なのにか?」
ラース「もともと俺は魔神という一つだったんだ。竜は怒りの具現だ」
エレン「ふ~ん」
ーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・」
ア二「お話は終わったかい」
エレン「ア二・・・・ああ、どうやら同じ竜じゃないそうだ」
ミカサ「もう・・・本当にクリスタは戻ってこないのかな」
アルミン「あの様子だと無理そうだね・・・」
エレン「・・・・」
リヴァイ「・・・ア二」
ア二「はい」
リヴァイ「少し頼めるか?」
ア二「?」
リヴァイ「~~~~~」
ア二「!・・・・わかりました」
エレン「」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー寺ー
クリスタ「!!」ガバッ!!
ポタポタ
クリスタ「・・・・もう・・・いや」ポタポタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ズズズズ
憎い
憎いぞ
巫女の力
コロス
殺す
死ね
死ね
滅びろ
この世界の全て
消えろ
ズズズズ
ーーーーーーーーーーーーーー
・・・・・・クリスタが国から出ていき20日後
ー寺ー
クリスタ「」スーー キィイイイン
ナン「その調子です」
ザイ「この調子なら呪竜復活まで間に合う」
クリスタ「・・・ふー」
ザイ「お疲れ様です」
クリスタ「」ギュッ
お母さん
クリスタ「私やるよ・・・」グッ
スゥ
「」ニヤ スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
クリスタ「!!なに!?」
ナン「わかりません!!」
ザイ「調べてまいります!!」
クリスタ「・・・」スゥ
ザザザザ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ザッ
「よ~巫女ちゃん」
ー
ーー
ーーー
ーーーー
クリスタ「・・・誰」
ザッ
トウ・ナン・ボク「!!」クル
-
- 29 : 2015/09/25(金) 21:21:40 :
クリスタ「」クル
「よ~巫女ちゃん」
クリスタ「・・・誰・・・アナタ」
「貴方じゃないだろ」ニヤ
スゥ
トウ・ナン・ボク「!!」
「アナタたちだ」ニヤ
「俺は『オン』」
「俺は『ネン』だ」
クリスタ「・・・ここに何か用」
オン「おいおい、巫女様よ~俺たちの主様を封印するんだろ~」
ネン「困るんだよな~」
ナン「こいつら・・・」
ボク「どうして!?まだ呪竜は復活していないはず!!」
オン「うん、そのとおり」
トウ「・・・どういうことだ」ギロ
ネン「完全に復活まではあと少しかかる・・・だが俺たちを作り出すくらいまでは復活してきているってことだ」ニヤ
ナン「まさか・・・こんなに早く・・・」
オン「そんで!完全復活を邪魔されないためにもそこの巫女ちゃんは邪魔ってこと」
ネン「わかる?」
トウ「クリスタ様を守れ!!」ザッ
ナン・ボク「!」ザッ
トウ「ザイはどうした!?」
オン「ああ、コイツのことか?」スゥ
トウ・ザイ・ナン「!!」
クリスタ「」
ザイ グチャグチャ
ネン「手応えなかったぞ」
オン「お前らもすぐこいつらみたいにしてやるよ」ニヤ
ナン「くっ・・・」
ボク「(どうする・・・ザイがやられるなんて・・・)」
オン「俺一番!!」ダッ
ネン「ずるいぞ!!」ダッ
ナン「来るぞ!!」
トウ「『旋』」シュルルル
オン「ダッセー技だな!!」シュン
ブワアアッ!!
トウ「!!」
ガシッ
オン「『怨の音色』」
ズオオオオオオン
トウ「」プシャアアアアアアアアアア!!!
ナン「トウ!!」
ボク「このっ!!」スゥ
オン「ん?」
ボク「『癌』」ゴゴゴゴ
オン「へっへ~」スゥ
トン
ネン「『念射』」シュシュシュシュ
ボク「!!」
ザクザク!!!
ナン「ボク!!!」
オン「弱っ!」
ネン「こんなんでよく巫女の護衛なんてできるな」
クリスタ「・・・ナン、逃げなさい」
ナン「できません!!」
クリスタ「行きなさい!!」
オン「お~お~美しいね~」
ネン「なら美しく殺してあるか」スゥ
「面白いね」
オン・ネン「!!」
クリスタ「ア二・・・」
ア二「殺せるかい?」
ザッ ザッ
クリスタ「・・・みんな」
アルミン「遅れてごめん」
ミカサ「」カチャ
シュンッ!!
オン・ネン「!!」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ナン「!!」
クリスタ「・・・え・・・・」
ザッ!
「よう!!助けに来たぜ!」ニッ
クリスタ「エレン・・・」
エレン「へへへへ!!」
オン「なんだコイツら・・・」
ネン「邪魔するならころsメキメキ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
オン「!!」
エレン「あ?」ギロ パラパラ
ネン「・・・」ジリ
シュルルル
オン「!!くっ!!」グググ
エレン「よーしっ!!ア二!そのまま抑えとけよ」ニヤ グッ
オン「くっ!離せ!!」グググ
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!
オン「!!」
エレン「」スゥ
ズズズズズズ
ラース「」ギロ
オン「な・・・なんなんだ・・・・おまえ・・・」
エレン「『黒竜・爆えn「ストップ!」
みんな「!!」
-
- 30 : 2015/09/25(金) 21:22:02 :
エレン「ん?」
アルミン「コイツから情報を聞き出すのが先だよ」
ミカサ「確かに」
オン「・・・・」
ー寺内ー
オン「」ジロ
エレン「おい!!さっさとしゃべろよ!!」
オン「・・・フッ、しゃべるわけねェだろ」
エレン「・・・なあ、コイツもぶっ飛ばしていいか?」イラ
アルミン「ダメだよ。情報を聞き出してから煮るなり焼くなりしなよ」
ア二「本当にアンタって・・・・」
オン「」
アルミン「ミカサ」
ミカサ「ええ」カチャ
オン「俺は絶対に喋らないぞ」
ミカサ「大丈夫、勝手に喋ってくれる」カチャ
ザクッ!!
オン「がっ!」
ミカサ「『幻剣』」ズズズ
オン「が・・・ああ・・・あああ・・・・」ガクガク
ミカサ「さあ、全部喋ってもらいましょう」
ーーー
ーー
ー
アルミン「なるほど・・・」
ナン「申し訳ありません。我々が不甲斐ないばかりに・・・」
クリスタ「・・・」
ナン「それよりどうして我々が危機だとわかったのですか?」
ア二「ここら辺周辺に私が蛇を仕掛けておいた。それでさ」
エレン「危なかったな!クリスタ!」ニカ
クリスタ「・・・・・どうして」
エレン「ん?」
クリスタ「どうしてきたの!!?来るなっていったよね!!」
みんな「!!」
エレン「え・・・で、でも・・・おまえ危なかっただろ・・・?」
ミカサ「クリスタ。エレンはあなたが心配で来たの!」
クリスタ「っ!ナン!!行くよ!!」クル
ナン「!ど、どこにですか!?」
クリスタ「『封印の洞』よ。さっさと封印して終わらせる」
ナン「し、しかし、まだクリスタ様の力では・・・」
クリスタ「いいから来なさい!!」
ア二「まちなよ」
クリスタ「なに!?」
ア二「またさっきみたいに敵が来るかもしれないんだよ。こんなこと言うのも悪いけどその人じゃ力不足だよ」
ナン「っ・・・」
クリスタ「・・・そう・・・で?」
アルミン「僕たちが護衛に入るよ」
クリスタ「・・・」
ミカサ「貴方を無事に『封印の洞』に連れて行く」
クリスタ「」
-
- 31 : 2015/09/25(金) 21:22:07 :
アルミン「呪竜について調べたよ。ただの怨念の塊じゃないよね・・・」
クリスタ「・・・ええ、そうよ」
アルミン「呪竜・・・怨念をほかの者にも与えその力を増幅させる竜・・・その力は世界をも滅ぼす力がある・・・・とね」
ア二「世界の危機もかかってるんだよ。だから」
クリスタ「・・・わかった」
エレン「任せとけって!!俺が守ってやるよ!」
クリスタ「・・・エレンは来ないで」
ミカサ・アルミン・ア二・ナン「!!!」
エレン「・・・・え?」
クリスタ「来ないで」
エレン「な、なんでだよ!!」
クリスタ「それは・・・っ!いいから来ないで!!」
エレン「わけわかんねェよ!!おまえ変だぞ!!」
クリスタ「変じゃない!!エレンは来ないでったら来ないで!!」
アルミン「クリスタ、できるだけ護衛は少しでも多い方がいいよ」
クリスタ「うるさい!!!エレンは来るな!!!!」
シーーーーーン
エレン「ああああ!!!もう!!!なんなんだよ!!ずっとずっと!!」ドスドス
ガシッ
クリスタ「うっ!」
エレン「はっきり言えよ!!なんでダメなんだよ!!」
クリスタ「・・・・・から」ボソ
エレン「あ?」
クリスタ「・・・・ぬから」ボソ
エレン「聞こえねえよ!!はっきり言えよ!!」
クリスタ「エレンは死ぬからだよ!!!」
みんな「!!」
エレン「・・・は?」
クリスタ「エレンは死ぬ・・・未来で見たもん!!」
エレン「俺が・・・・死ぬ?」
クリスタ「そう・・・それがエレンの運命なんだよ」
アルミン「エレンが死ぬ・・・?」
ア二「いまいち想像できないね」
ミカサ「エレンは強い、実際に魔神にも勝ってる」
エレン「そ、そうだよな!俺は帝王になるんだ!!死ぬかよ!!」
クリスタ「・・・ナン」
ナン「はい」
クリスタ「私がこの20日間。何人の未来を見て当てたか言って」
ナン「はい、120名です」
アルミン「!!」
ナン「クリスタ様の力を引き出すために近くの集落で他人の未来を見る特訓をしたのです」
エレン「へ、へえ・・・で?何人当たったんだよ」
ナン「はい。全員です」
ミカサ・ア二・アルミン「!!」
エレン「そうだよな、全員なんて当たるわけないよな・・・・・・・・・・は?」
ナン「百発百中ですの予知でした」
エレン「ひゃ、百発百中・・・・だと」
クリスタ「これでわかった?エレンは来ない方がいいよ・・・死ぬよ」
エレン「うっ!」
ミカサ「アルミン・・・」
アルミン「・・・(どうするべきか・・・)」
クリスタ「運命を変えたいならここで大人しくしていてね」クル
ガシッ
クリスタ「!」
エレン「・・・・俺は行くぞ」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「一人でも護衛は多いほうがいい、だよな?」
アルミン「う、うん」
クリスタ「どうして・・・」
ア二「エレン。今回はクリスタの言うとおりかもしれないよ。死の宣告をされてるんだ。百発百中の予知じゃ・・・」
エレン「何言ってんだ!!」
みんな「!!」
エレン「俺が予知なんかにビビらねェ!!絶対に死なない!!」
ミカサ「エレン・・・」
アルミン「決まりだね」
クリスタ「・・・」
エレン「安心しろ、クリスタ」
クリスタ「」
エレン「お前は俺が守る・・・約束だ」ニカ
クリスタ「・・・・勝手にすれば」クル
ナン「クリスタ様」
クリスタ「すぐ行くわよ」
ナン「・・はい」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 32 : 2015/09/26(土) 09:54:29 :
- あーーなんかクリスタうざくなっているな。
-
- 33 : 2015/09/26(土) 16:57:43 :
ダッ
エレン「その洞までどれくらいかかるんだ?」
ナン「す、すいません・・・・運んでもらって」
エレン「いや、魔道士じゃないとちょっとこの走りは無理だからな」
ナン「す、すいません・・・」
エレン「それより早く教えろ」
ナン「は、はい。ここから約3日ほどで・・・」
アルミン「3日か・・・なら1日半か・・・」
クリスタ「ナン、情けないわよ」
ナン「申し訳ありません」
エレン「そう言ってやるなよ、クリスタ」
クリスタ「」ツーン
ミカサ「・・・」シャリン
ア二「ミカサ、敵は来てるかい?」
ミカサ「いえ、何も反応なし」
アルミン「本当にまだいるのかな・・・」
ア二「いたら倒すだけだよ」
エレン「だな」ニヤ
ーーーーーーーーーーーーー
「さて、狙ってみますか」
ゾロゾロ
「行くぞ、テメェら」ニヤ
ーーーーーーーーーーーーーー
-
- 34 : 2015/09/26(土) 21:41:55 :
ダッ
ミカサ「!」
ア二「・・・・どうした」
ミカサ「・・・・来る」
シュンッ!!
みんな「!」スゥ
「おっ!避けちゃった!」
エレン「誰だ!テメェは!!」
「あ?俺?俺は『ゾウ』」
ゾロゾロ
ゾウ「と!『呪竜軍隊』だ!!」
呪竜軍隊「」ゾロゾロ
ナン「なんだ・・・この数」
アルミン「みんな!!クリスタを守るよ!!」
ア二「わかってるよ」ザッ
ミカサ「うん」ザッ
アルミン「ナンさん!!」
ナン「!!}
アルミン「クリスタを連れて離れてて!!」
ナン「は、はい!!}
クリスタ「」
エレン「ぶっ飛ばしてやる」ボオオオオオオオ
ゾオ「おお~怖いね」
ミカサ「」ダッ カチャ
ア二「」シュル ダッ
アルミン「」ダッ カチャ
エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ダッ ボオオオオオオオオオ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
ナン「クリスタ様!!こちらへ!」
クリスタ「・・・」
ザッ!
ナン「!!」
ゾウ「お~お~やるね~あれだけの数相手に」
ナン「貴様」ギロ
ゾウ「そんな目で見るなよ~殺したくなる」ニヤ
ナン「クリスタ様には触れさせん!!」ダッ
クリスタ「!!ナン!!やめて!!」
ゾウ「遅いな」スゥ
ガシッ
ナン「!!}
ゾウ「『念石』」ズズズズ
ナン「!ぐっ!な、なんだこれ・・・」パキパキ
クリスタ「ナン!!!」
ナン「クリ・・・スタ・・・サマ・・・・」パキパキ
ゾウ「」スゥ
トン
ナン「」ヒューーーー
ガッシャアアアアアン!!!
クリスタ「 」
ゾウ「さあ~て、巫女様~大人しく殺されてください」スゥ
クリスタ「!」ジリ
ダッ!!
ゾウ「ん?」
クリスタ「」
-
- 35 : 2015/09/26(土) 21:42:29 :
エレン「クリスタにさわんじゃねええええええええええええええええええ!!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオ
ゾウ「」スゥ
エレン「『剛炎』!!!」ブオオオンッ!!!
ゾウ「(バカが受け止めて石化してやrブオオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
エレン「」シュタ
ゾウ「が・・・・な・・・なんだ・・・・」ググ
エレン「クリスタ!大丈夫か!?」
クリスタ「え・・・・ええ・・・」
エレン「たく、油断も隙もねェな・・・」
アルミン「エレン!」ザッ
ア二「こっちは片付いたよ」
エレン「おう、こっちも片付けたところだ」
ミカサ「・・・ナンって人は?」
クリスタ「」ピク
エレン「そう言えば」
アルミン「ナンさーん!出てきていいですよ~」
クリスタ「・・・・ナンなら死んだよ」
エレン「!!」
アルミン「え・・・」
クリスタ「・・・」
エレン「・・・・・」
ア二「・・・ほら、悲しんでる暇はないよ。じきに暗くなる。野宿するよ」
ミカサ「そうね」
アルミン「う、うん」
エレン「・・・」
クリスタ「・・・」
・・・・・・夜
ア二「・・・(敵の気配なし)」
ミカサ「アルミン、クリスタは?」
アルミン「あっちで風に当たってるよ」
エレン「・・・」
ミカサ「ご飯上げてくる」スゥ
スゥ
ミカサ「!」
エレン「俺が上げてくる」スゥ
ミカサ「エレン・・・」
エレン「」
ーーーーーーーーーー
クリスタ「・・・」
エレン「おい、ご飯だぞ」
クリスタ「・・・」
エレン「食べないともたないぞ」
クリスタ「・・・・」
エレン「・・・・ナンのことだけど・・・悪かった俺がもっと早く来ていれば」
クリスタ「・・・違うよ」
エレン「え?」
クリスタ「私なんか守ろうとしたから死んだんだよ」
エレン「・・・」
クリスタ「私がいなければ・・・四人は死なずに死んだ」
エレン「でも・・・お前がいないと呪竜は封印できないだろ」
-
- 36 : 2015/09/26(土) 22:07:08 :
- クリスタウザいな
-
- 37 : 2015/09/27(日) 01:16:55 :
- エレンヘの愛。(^_^)
-
- 38 : 2015/09/28(月) 15:25:40 :
クリスタ「・・・ホント・・・嫌な運命よね」
エレン「」
クリスタ「お母さんもいないし、四人も死んじゃった・・・・全部私のせいだよ」
エレン「・・・・」
クリスタ「・・・エレン、もう帰ったら」
エレン「は?」
クリスタ「このまま洞まで行くと死ぬよ・・・エレンには帝王になる夢があるんでしょ」
エレン「・・・ああ」
クリスタ「運命からは逃れられない・・・だからえr「死なねェよ」
クリスタ「」
エレン「俺は帝王になるまで絶対に死なない」
クリスタ「」
エレン「その運命ってのも俺が変えてやるよ!」
クリスタ「・・・・フッ」
エレン「ほら、食えよ」
クリスタ「・・・ええ」スゥ
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
呪竜軍「」ゾロゾロ
ドッカアアアアアン!!
ガキン シュパ シュルル
ミカサ「チッ・・」シュン
ア二「どんだけいるんだい」シュルル
アルミン「洞まであと少しなのに・・・」
エレン「アルミン!どうするんだよ!!」シュン
アルミン「・・・ア二、増援は?」
ア二「呼んだけど来るにはあと少しかかるよ」
ミカサ「その前に呪竜が復活したら・・・」
アルミン「・・・」
クリスタ「」
アルミン「・・・エレン!」
エレン「ん?」ボオオオ
アルミン「クリスタを連れて先に洞に行って!!」
ア二・エレン・ミカサ「!!」
クリスタ「え・・・」
ミカサ「アルミン!エレンは死の宣告をされてる!」
ア二「そうだよ、私かミカサが行くべきだよ」
アルミン「・・・いや、死の宣告をされてるエレンだから行くんだ」
ミカサ・ア二「」
エレン「」
アルミン「エレン、どうする?」ニッ
エレン「・・・へっ!行くに決まってるだろ!!」パシン
アルミン「うん、それでこそエレンだよ!」
エレン「おう!」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「安心しろ、ミカサ」
ミカサ「!」
エレン「俺は帝王になるまで死なない。前にも言っただろ」ニカ
ミカサ「・・・うん」ニコ
クリスタ「・・・」
エレン「ほら、クリスタ。乗れ」
クリスタ「・・・大丈夫なの?」
エレン「大丈夫だ、重くても運んでやるから」
クリスタ「」ムカ
シュン
エレン「おごっ!」メキ
クリスタ「私が聞いてるのは重さじゃなくて運命のほうよ」
エレン「なんだよ、まだ言ってるのか?」
クリスタ「・・・死ぬんだよ、運命なんだよ」
エレン「だから今から変えるために行くんだろうが」
クリスタ「・・・どうなっても知らないから」スゥ
エレン「おう」ググ
ダッ
ア二「たく」
ミカサ「クリスタも素直じゃない」
エレン「」ダッ
クリスタ「・・・」ニッ
アルミン「あんな嬉しそうな顔して」クス
呪竜軍「」ゾロゾロ
ア二「さて、敵さんも増えてきたことだし」
ミカサ「斬る」カチャ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 39 : 2015/09/28(月) 15:25:52 :
ダッ
エレン「」
クリスタ「」
エレン「」
クリスタ「・・・・私が死ねばエレンは助かるかもよ」
エレン「やっと喋ったと思ったらそんなことか」
クリスタ「で?」
エレン「で?ってなんだよ。俺にお前を殺せってのか?」
クリスタ「そしたらエレンが助かるかもよ」
エレン「なんで俺が助かるんだよ。おまえ言っただろ運命からは逃れられないって」
クリスタ「・・・・あくまで推測だけどその運命を誰かが代わりに受けることで免れるかもね」
エレン「なんだよ、めちゃくちゃだな」
クリスタ「わからないよ」
エレン「曖昧な予知だな」
クリスタ「」ムカ
エレン「ああ、それなら俺の明日の夕飯でも当ててくれよ。ほら」
クリスタ「馬鹿にしてるの・・・」ググ
エレン「別に」プッ
クリスタ「やっぱり馬鹿にしてる!」
エレン「してないって!」
クリスタ「当たるもん!巫女だもん!百発百中だもん!!」ポカポカ
エレン「痛い!痛い!!叩くな!!」
クリスタ「ふんだっ!」
エレン「・・・へへへ」
クリスタ「あっ!また笑った!」
エレン「いや、悪いな」
クリスタ「もう、エレンはh「クリスタらしくなってきたじゃねェか」
クリスタ「 」
エレン「無理に性格変えなくてもいいんだぜ」
クリスタ「・・・だって、お母さんだったらこんな風にするはずだし」
エレン「記憶ないのによくわかるな」
クリスタ「」
エレン「・・・いいんだよ」
クリスタ「・・・え」
エレン「運命とか宿命とか関係ない」
クリスタ「」
エレン「お前はお前だ、クリスタ」
クリスタ「・・・プッ、何それ」
エレン「おかしいか?」
クリスタ「・・・うん・・・おかしいよ。エレンは」
エレン「ニシシシ!」
クリスタ「ほんと・・・・」ギュッ
馬鹿なんだから
ーーーーーーーーーーー
ー封印の洞ー
ザッ
エレン「アレがそうか?」
クリスタ「ええ、聞いた話ではね」
エレン「よし、なら行こうぜ」ダッ
クリスタ「!ちょ!」
トン
ドゴッ
エレン「ん?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
エレン「!!」
呪竜軍「」ゾロゾロゾロ
-
- 40 : 2015/09/28(月) 16:17:10 :
クリスタ「バカ!普通洞の前にはトラップがあって当たり前じゃない!」
エレン「うるせェな、倒しちまえばいいだろ」
呪竜軍「」ゾロゾロゾロ
クリスタ「でもかの数・・・相手にしてたら時間が・・・」
ガシッ
クリスタ「!!」
エレン「なら、先に行って呪竜の封印をかけてきてくれ」
クリスタ「え!?」
エレン「あとで追いつく」
クリスタ「・・・・わかった」
エレン「よし!行くぞ!!」グググ
クリスタ「え・・・・」
エレン「行ってこい!!!」ブオオオンッ!!!
クリスタ「ぎゃああああああああああああああああああ!!!」ビューーーーーーーーー
エレン「クリスタ!回れ!!」
クリスタ「!」クル
シュタ
クリスタ「ふーーー」
エレン「なんだよ、なまってないな」ニッ
クリスタ「」ムカ
エレン「頑張ってこいよ!俺もすぐ終わらせる!!」
クリスタ「むう・・・エレンのバカ!!!」タタタタ
エレン「へへへへ」
呪竜軍「」ゾロゾロ
エレン「さて」パシン
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
エレン「行くぜ!」ダッ
ーーー
ーー
ー
ー洞ー
タタタタ
クリスタ「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・」タタタ
あと少し
クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・」タタタ
お母さんのために
死んでいった四人のために
そして
ザザザザ
エレン「」ニカ
クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・・」タタタ ギュッ
スゥ
クリスタ「!」
サアアアアアアアアアアアアアア
クリスタ「ここが・・・・封印された場所?」
ドックン
クリスタ「!」クル
ドックン ドックン
クリスタ「・・・」スタスタ
ドックン ドックン
クリスタ「・・・コレが」
封印陣
クリスタ「・・・・」ゴクリ
トン
クリスタ「・・・スーーー」
キィイイイイイイイイイイイイイ
クリスタ「『我忌まわしき封印よ、すべての憎しみを今ここに封じよ』」キィイイイイイイイイイイイイイイイ
これで
クリスタ「『封印』」パシン
おわttドックン
クリスタ「!」
『ふふふ、残念だったな小娘』
クリスタ「ど、どうして・・・」
『遅すぎたんだよ、何もかも』
クリスタ「え・・・・」
『先ほどの封印術、貴様に母親と同じ程の力があれば封印できただろうに・・・それも無駄だったな』ゾゾゾゾ
クリスタ「私に・・・力がないから・・・・」ガク
『その通りだ。お前が弱いから全部真っ黒に染るんだよ!!!これからな!!!』
クリスタ「うっ・・・ううう・・・・」ツーー
「クリスタ!!!」
-
- 41 : 2015/09/28(月) 16:17:35 :
クリスタ「!・・・」クル
エレン「よう!」
クリスタ「エ・・・レン・・・・」
エレン「ん?もう終わったって感じか!?あ~!俺も封印するところみたかったぜ!!」
クリスタ「・・・・エレン」
エレン「ん?」
「ごめんね」
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
エレン「!!」
ゾゾゾゾゾゾゾゾゾ
呪竜「」ゾゾゾゾゾゾ
http://blog-imgs-17.fc2.com/r/y/u/ryukyodo/yamatano_orochi.jpg
エレン「でけェ・・・・」
呪竜「ガアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」シュンッ
エレン「!!」シュン
ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!
エレン「チッ」パシン
ズズズズ
エレン「『鳳凰モード』!!」ズズズ
呪竜「グルルルルル・・・・」シュンッ
エレン「『鳳凰・爆炎』!!」ブオオオンッ!!!
ガッキンッ!!!!
エレン「硬いな」ザザザザ
クリスタ「エレン!!」
エレン「クリスタ!!待ってろ!!」
クリスタ「!」
ザザザザザ
ーーー
ーー
ー
ガッキンッ
ザザザザ
エレン「クリスタ!!待ってろ!!」
クリスタ「エレン!」
呪竜「」ズンッ!! シュンッ
エレン「くらうかよ!!」スゥ シュンッ!
ガラッ→地面
クリスタ「!」
エレン「!!」
ガラッ!!!
クリスタ「あ・・・」ヒューーー
エレン「クリスタ!!」
ズブッ!!!
エレン「がっ・・・」ベチャ
クリスタ「うっ・・・エレエエエエエエエエエエエン!!!!」
ーーー
ーー
ー
クリスタ「(同じだ・・・・予知と同じだ)」
呪竜「」ズンッ!! シュンッ
エレン「くらうかよ!!」スゥ シュンッ!
クリスタ「うっ・・・いやだ・・・・いやだよ・・・」
ガラ
エレン「!!」
ガラッ!!
クリスタ「」ヒューーー
エレン「クリスタ!!!」
シュンッ
クリスタ「・・・」
サアアアアアアア
-
- 42 : 2015/09/28(月) 17:10:48 :
ーーーーーーー
エレン「俺は絶対帝王になる!!」
ーーーーーーーーー
エレン「クリスタの敵は俺がとる」グッ
ーーーーーーーー
エレン「クリスタ!!やっぱりおまえすげえよ!!」
ーーーーーーーー
エレン「へへへへ!優しいんだな!クリスタは」
ーーーーーーーー
エレン「運命なんて俺が変えてやる」
ーーーーーーーー
エレン「俺が守ってやるよ」
ーーーーーーーーー
エレン
貴方は死んじゃいけない
エレンは
クリスタ「生きて・・・」スゥ
ーーーーーーーーー
エレン「クリスタ!!」
シュン
ガッキンッ!!!
エレン「!!」
呪竜「グルルル・・・」ギロ
エレン「なんだったんだ・・・・今の」
ズズズズズズズズ
クリスタ「・・・」
呪竜「ふふふ、いいのか?巫女の力をあんな奴のために使って」
クリスタ「」
これでいいの
私が死んでエレンが生きる
呪竜「もう後悔はないというような顔だな、まったく母親同様馬鹿な女だ」
クリスタ「・・・・いいの」
呪竜「あ?」
クリスタ「コレが私の運命だったの・・・・」ツー
呪竜「・・・フッ、そうか」
クリスタ「そうでしょ
お母さん」ツー
呪竜「なら、世界と一緒に死ぬんだな」ズズズズズ
クリスタ「」
さよなら
みんな
クリスタ「エレン・・・」
ズズズズズズ
クリスタ「ありgガシッ!!!
クリスタ「!!」
エレン「このバカ巫女!!!」
クリスタ「!!」
エレン「おらっ!!!」グイ
クリスタ「!!」
エレン「目を開けろ!!!」
クリスタ「!!」パチ
エレン「何勝手に死のうとしてんだ!!!」
クリスタ「だ、だって・・・私のうんめいd「運命がなんだ!!!」
エレン「そんなもんクソくれェだ!!!運命て言葉で逃げてんじゃねェ!!!」
クリスタ「うっうう・・・」ツーー
エレン「運命!?使命!?宿命!?そんなもんのためにお前は死ぬのかよ!!!」
クリスタ「うううっ・・・」ポロポロ
エレン「死にたいのか!?どうなんだ!!!」
クリスタ「わ、私は・・・「聞こえねェ!!!」
エレン「クリスタ!!おまえの!!!おまえの言葉で言うんだよ!!!!!!」
クリスタ「いやだ・・・・・・・・いやだ!!!生きたいよ!!!」ポロポロ
エレン「よっしゃ!!!」ボオオオオオオオオオオオオ
-
- 43 : 2015/09/28(月) 17:11:04 :
ーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「『旋剣斬』!!」シュバババ
ア二「『オロチ無双』!!!」シュルルル
ーーーーーーーーーーーーー
エレン「世界も!!」キィイイイイイイイイイイイ
ーーーーーーーーーーー
ライナー「『剛腕擊』!!!」ブオオオン
ベルトルト「『巨人の鉄槌』!!!」ブオオオン
ジャン「『影雨』!!!」ザザザザザ
コニー「『一角の突』!!」ドオオオン
ユミル「『風の弾丸』」ドドドド
サシャ「『牙の衝壁』」ガガガガガ
ーーーーーーーーーーーーー
エレン「俺の仲間も!」キィイイイイイイイイイイイイイイ
ーーーーーーーーー
エルヴィン「『山』!!!」ドオオオオン!!!
ハンジ「『分解粉』!!!」サラサラサラ
リヴァイ「『次元玉』!!!」ズズズ
ーーーーーーーーーー
エレン「お前も!誰も失いたくない!!」キィイイイイイイイイイイ
クリスタ「」ギュッ
エレン「運命なんて俺が変えてやるよ!!!」
クリスタ「う・・・うん」ポロポロ
キィイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
エレン「もっとだ!!」キィイイイイイイイイイイイ
クリスタ「」グッ
エレン「もっとだああああああああああああああああ!!!!」キィイイイイイイイイイイイイイイイ
呪竜「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾ
エレン「何度も・・・何度でも!」キィイイイイイイイイイイイイイ
呪竜「ガアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」シュシュシュシュシュ
エレン「運命変えてやるよ!!!」キィイイイイイイイイイイイイ
呪竜「ガアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
エレン「遅ェ!!!」ダッ
キィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!
エレン「くらえ!!!俺とクリスタの!!!」
クリスタ「」グッ
エレン「超大玉!!!!『巫女炎丸』!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオキィイイイイイイイイイ!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」グググググ
クリスタ「」
ギュッ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!!
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 44 : 2015/09/28(月) 17:12:03 :
ゴゴゴゴゴゴ
ミカサ「!なに!?」
ゴゴゴゴ
ア二「地震・・・」
アルミン「でも・・・この魔力」
リヴァイ「フッ・・・たく」
エルヴィン「派手にやったな」
ガラガラ
ジャン「!!」
呪竜軍「」ガラガラ
ライナー「崩れていく・・・」
ミカサ「!てことは!?」
アルミン「うん」
スタ
エレン「」スタスタ
ギュッ
クリスタ「」スースー
エレン「たく・・・」スタスタ
ザッ
エレン「ん?」
アルミン「おーい!エレン!!」
エレン「よー!みんなー!」
ユミル「はっ!あれだけやってあの元気かよ」
ジャン「底なしの体力バカだな」
ミカサ「エレン」ギュッ
エレン「」スタスタ
クリスタ「うっ・・・・うう・・・」
エレン「おっ?起きたか?」
クリスタ「うん・・・下ろしていいよ」
エレン「おう」スゥ
クリスタ「・・・」クル
エレン「」
クリスタ「ほとんど・・・壊しちゃったね」
エレン「でも、これで巫女様活動も終わりってことだ!」
クリスタ「ううん、巫女は続けるよ」
エレン「ん?」
クリスタ「お母さんの意志を継ぐのもあるけど、やっぱりこの力をもっとためになるように使いたいの」
エレン「・・・そっか」
クリスタ「・・・ありがとう、エレン。」
エレン「え?なにが?」
クリスタ「私の運命を変えてくれて」
エレン「へへへ!言っただろ!俺は運命を変えるって!」
クリスタ「・・・そうだね」
エレン「おまえの好きなようにすればいい、お前はお前だ」
クリスタ「うん」
エレン「さて、帰るか」
クリスタ「うん」クル
・・・・数日後
ピーピーピー
エレン「・・・」
ミカサ「え・・・」
アルミン「(僕知らない・・・)」
ア二「ハァ・・・」
みんな「」ゾロゾロ
クリスタ「よっこいしょ!」ドン
エレン「なにやってんだよ!!クリスタ!!」
クリスタ「え?何って・・・お引越し」
エレン「え~お前ってあの森で巫女活動するんじゃなかったのか?」
クリスタ「もう壊れたよ、誰かさんのせいで」
エレン「うっ・・」
ミカサ「クリスタ・・・」
ア二「アンタね・・・」
クリスタ「あっ!ミカサ!ア二!」トトット
ミカサ・ア二「?」
スゥ
クリスタ「頑張ってね、二人とも」ニコ
ミカサ・ア二「!!!///」
クリスタ「エレンのこと好きだけど私にとっては憧れでもあるの!」
エレン「なあなあ、なんの話してるんだ?」
クリスタ「え?エレンがこれからどっちを選ぶのかの話だよ」ニコ
エレン「は?なにを?」
クリスタ「さあ~」ニコニコ
エレン「?」
ミカサ・ア二「////////」カーー
クリスタ「ほらほら、私の引越し手伝ってよ」
エレン「ハァ・・・へいへい」スタスタ
クリスタ「ふふふ、楽しみ」クスクス
(続)
-
- 45 : 2015/09/28(月) 17:22:21 :
- このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークするこの書き込みをブックマークする
エレン~巫女になった少女~
http://www.ssnote.net/archives/39478#res_num2
の続きです!!!
どうぞよろしくお願いします!!!
エレン~最後の物語~
http://www.ssnote.net/archives/39805
-
- 47 : 2015/10/03(土) 02:11:55 :
- 逆にエレンの方がウザいから
-
- 48 : 2015/10/08(木) 00:59:14 :
- ちゃんと説明しないとエレンだって分からないと思いますが?
-
- 49 : 2015/10/11(日) 18:37:48 :
- これあれやんか!
ナルト疾風伝の最初の映画のやつ!
ゲフンゲフン
-
- 50 : 2016/10/02(日) 23:24:51 :
- アトムってヤツキモイな
書いてるSSもクズのくせに
偉そうだししんでくれ
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
悪魔を宿した落ちこぼれ少年と仲間達の物語 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場