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エレン「さあ!!行こうぜ!!!」

    • Good
    • 3

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  1. 1 : : 2015/08/08(土) 00:15:31

    エレン「お前がいてくれたから俺は強くなれた」
    http://www.ssnote.net/archives/37366

    の続きです!!!!





    エレン「あ~マジで何しよう~」
    http://www.ssnote.net/archives/37890

    こっちのシリーズもお願いします!!!
  2. 2 : : 2015/08/08(土) 00:17:40
    いっちばぁぁーん!(=´∀`)人(´∀`=)いぇーい♪
    もちろん期待です( ´ ▽ ` )ノ
  3. 17 : : 2015/08/08(土) 07:33:50












    ゾロゾロ










    カチャ  ガチャ










    スチャ









    ゴキ









    バッ














    ザッ






































    ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド








    みんな「!!!」











    悪魔たち「」ドドドドドド







    「な、なんだよ・・・あの数」






    「あんだけの悪魔の数を見るのは初めてだ・・・・」







    「やばいだろ・・・・」







    「我々と数が違う・・・・」







    「他の部隊の方も・・・・」













    「ビビるな」








    みんな「!!!」








    リヴァイ「戦争に勝つことだけ考えろ・・・・・じゃないと死ぬぞ」








    「は、はい・・・」








    ジャン「流石俺たちの国の帝王だぜ」







    マルコ「いいこと言うね」







    コニー「なあ?他の奴らはどこ行ったんだ?」







    マルコ「・・・・・・コニー、作戦はちゃんと聞いててね」







    コニー「お、おう・・・」







    ジャン「四つ部隊を東西南北に分けて配置・・・・・きた敵と闘う・・・・コレが作戦だ」






    コニー「じゃあ、他の奴らは・・・」








    マルコ「ここが北で・・・あのが・・・・




















    ーーーーーーーーーーーーーー




    ー東ー








    ドドドドドドド









    ア二「見えたよ」ザッ






    ユミル「ハァ・・・最悪死ぬな」






    クリスタ「ここから相手の心の声を聞いても殺すってことしか考えてないよ・・・」






    サシャ「怖いですね・・・」









    ア二「・・・・・(いざとなったら・・・・・使えばいいか)」













    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー





    ー南ー




    ミカサ「上級がなるべく上の方に下級魔導師はサポート中心で」







    「「「はい!!」」」







    ライナー「気合入ってるな、ミカサ」






    ミカサ「エレンを守るための闘いだもの・・・絶対守る」ギュッ







    ベルトルト「リラックスして」








    ミカサ「大丈夫・・・・私は冷静だから」









    ドドドドドド







    ライナー「おっ、敵が見えてきたぜ」






    ベルトルト「いよいよだね」








    ミカサ「」カチャ












    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    ー西ー







    ドドドドド









    ミケ「来たな」






    オルオ「いよいよだぜ!」






    グンタ「でしゃばると死ぬぞ」






    エルド「おまえ一番弱いんだから」







    オルオ「うるせえ!!」







    ペトラ「はいはい、おしゃべりはそこまで」








    ミケ「」スゥ








    ーーーーーーーー








    リヴァイ「」スゥ








    ーーーーーーー







    ア二「」スゥ









    ーーーーーーー






    ミカサ「」スゥ










    ーーーーーーー














    ー本部ー

  4. 18 : : 2015/08/08(土) 07:34:30



    ダリス「始まるぞ」






    エルヴィン「信じよう・・・・」







    ナイル「信じてるさ」






    ピクシス「さて、この戦争で功績をあげたものを次の帝王にするかの」







    エルヴィン「呑気ですね」







    ダリス「フッ・・・・我々が出ないでいいといいな」







    エルヴィン「・・・・・・みな」


















    ーーーーーーーーーーーーーーー













    悪魔たち「」ドドドドドドドド









    みんな「」


















    リヴァイ・ア二・ミカサ・ミケ「!」パチ!!!










    悪魔たち「」ドドドドドドドドドド





    「「「「「「「「「「」」」」」」」」ドドドドドドド















    リヴァイ・ミカサ・ア二・ミケ「行くぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」ダッ








    みんな「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ドドドドド













    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!





















    レオ「始まったな・・・・・ふふふ」パシン




















    リーダー「フッ・・・・・『魔神』復活のため・・・・」ニヤ













    ーーーーーー


















    ーーーーー















    ーーーー















    ーーー

















    ーー






























    ー島ー






    ドッカアアアアアン!!









    「がっ!」ザザザザザ








    「エレン!!」







    エレン「くそ・・・ダメか」








    「キュクロ、やっぱり無理なのかな?」






    キュクロ「・・・シャルル」







    エレン「いや、やるぞ」ムク








    シャルル「!」








    エレン「諦めるかよ・・・・」ボロボロ







    キュクロ「・・・・フッ」
















    ・・・・・・数日前






    エレン「マジですげえ・・・・魔力をおびただけで力が湧いてくる」ゾオオオオオオ







    キュクロ「『悪魔魔力モード』それがそのモードの名前だ」






    エレン「悪魔魔力モード・・・」







    キュクロ「それじゃ、次に行くぞ」







    エレン「次?」








    キュクロ「『悪魔化』」スゥ







    エレン「悪魔化か・・・・俺も何度かなったことあるんだけど全部あんまり覚えてねェんだよな」







    キュクロ「悪魔化は感情で出やすくなって暴走する」









    シャルル「キュクロも何度も暴走したよね、そのたびに帝王が止めに来たよ」






    キュクロ「昔の話、今は違う」スゥ









    エレン「?」













    パキパキ






    エレン「!!」







    キュクロ「」ゴキゴキ パキパキ









    エレン「・・・・・」↑










    ドッシイイイイイイン









    キュクロ(悪魔化)「コレが悪魔化だ」







    エレン「危なくないのか?」






    キュクロ「全然」







    エレン「見た目は氷で出来たライオンなんだけどな・・・・(コレも悪魔なんだよな・・・・だよな?)」







    キュクロ「エレン、お前もやってみろ」








    エレン「できるかな?」







    キュクロ「魔力をサタンに具現化するイメージだ」







    エレン「う~~~まあ、やってみる」パシン

















    ゾオオオオオオオオオオオオオオオ










    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオ







    キュクロ「よし!!そのままもっと魔力を高めろ!!」









    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ゾオオオオオオオオオオ
















    ・・・・・十分後




  5. 19 : : 2015/08/08(土) 07:35:22


    エレン「ぜ・・・・・全然できない・・・・」ガク







    キュクロ「・・・・」












    ーーーーーーーーーーーーーーーー






    「おい」







    キュクロ「なんだよ、プライド」






    プライド「どうすんだ?『憤怒玉』教えんのか?アレは悪魔化ができて初めてできる技だぞ」







    キュクロ「俺たちのは『傲慢玉』だろ」







    プライド「それに悪魔魔力モードのリスクも教えないといけねェだろ。ちょっと代われ」








    キュクロ「了解」









    ーーーーーーーーーーーーー







    キュクロ「」スゥ








    エレン「」ピク








    キュクロ「おい、エレン。オレはプライドだ。キュクロじゃねェ」







    エレン「声が変わった!ア二と一緒だな!!」







    キュクロ「あ?ア二?誰だ」







    エレン「えっと~レヴィアタンの奴で~あっ!アイツも悪魔化できなたな」







    キュクロ「ほお、それはよかったな。まあ、そんなこt「て言うかさ」








    キュクロ「あ?」






    エレン「ずっと思ってたんだけど、なんでプライドとかルシファーとか呼ばれてんの?」








    キュクロ「・・・・プライドは俺の名前だ。ルシファーはお前ら人間が七大罪悪魔にそれぞれ付けた名だ」






    エレン「!!じゃあ!!じゃあ!!サタンにもあるのか!?」







    キュクロ「ああ、アイツは「(おい)」












    ーーーーーーーーーーーーーー






    プライド「なんだ・・・」






    サタン「勝手に教えるな、クソ猫」






    プライド「黙ってろよ、クソドラゴン」







    サタン「・・・・俺を怒らせるなよ・・・ルシファー」







    プライド「プライドだ・・・」







    サタン「けっ・・・・人間に尻尾振りやがって」







    プライド「別に尻尾を振ってるつもりはない、ただキュクロに力を貸してやってるだけだ」






    サタン「それを貸してるって言うんだよ」ギロ








    プライド「・・・・お前が思ってるほど人間は悪い奴だらけじゃねェぞ」







    サタン「くだらん」






    プライド「・・・」









    ーーーーーーーーーーーーーーーー





  6. 20 : : 2015/08/08(土) 07:35:51


    キュクロ「・・・・たく」







    エレン「?」







    キュクロ「そんなことよりエレン。今から言うことをよく聞け」







    エレン「なに?」







    キュクロ「まずは悪魔魔力モードになった時のリスクだ」






    エレン「リスク?リスクあるの?このモード」








    キュクロ「当たり前だ。基本、悪魔魔力モードになってるあいだはサタンにおまえの魔力は取られてる」








    エレン「え・・・・」







    キュクロ「モードになってる時はおまえの魔力はいわばOFFになってるからな。もちろんおまえの魔力がゼロになったらあの世行きだ」








    エレン「えええええええええええええ!!!じゃあなんで!!キュクロとプラさんは大丈夫なんだよ!!」







    キュクロ「誰がプラさんだ。お前はサタンと仲良くなってないだろ。俺もキュクロも昔は取り合ってた」







    エレン「で、でお、俺ってば結構魔力あるし・・・簡単には・・・」








    キュクロ「阿呆!サタンの力なめんな!ガンガン取られるぞ!!そして取られた魔力を回復するのにも時間がいる。戦闘中に悪魔魔力モードばっかり使ってるとあとがヤバイぞ」








    エレン「」










    キュクロ「それにお前がとったサタンの魔力も限りがある。それがなくなったらまた魔力の取り合い、つまり綱引きだ」







    エレン「マジか・・・・リスク高・・・・」







    キュクロ「まあ・・・憤怒玉はあきらめろ」







    エレン「?憤怒玉?なにそれ?」







    キュクロ「何簡単だ、俺たちの魔力を口元に集めて圧縮して放つ技だ」







    エレン「・・・・」
















    サーーーーーーー





    サタン「ワシを怒らせたな!!!!エレエエエエエエエエエエエエエエン!!!」キュイイイイイイイイイイイイイイイン!!!! 















    エレン「(アレか・・・・)プラさんはできるのか?」







    キュクロ「ああ、俺たちはな。それと俺たちの方は『傲慢玉』だ」







    エレン「・・・」








    キュクロ「話は以上だ、キュクロと変わる」スゥ









    シャルル「おかえり」







    キュクロ「ただいま」







    エレン「憤怒玉ね・・・」






    キュクロ「諦めておまえの魔法をそのモードで強くするとかどうだ?」







    エレン「・・・・うん」






  7. 21 : : 2015/08/08(土) 07:35:56

    シャルル「エレンは火系の魔法だよね」






    エレン「ああ、炎魔法だ」







    キュクロ「炎・・・そう言えばサタンも黒い炎を出してたな」






    エレン「ああ」








    キュクロ「う~ん、まあ、とにかくやってみろ」







    エレン「おっす!!」ボオオオオオオオオオオオ








    キュクロ「(赤か・・・・黒は無理みたいだな)」








    エレン「で・・・何すればいいの?」







    キュクロ「自分の技と悪魔の魔力をうまく合わせて強くする。一番強い技はなんだ?」








    エレン「一番強い技・・・・・と言ったら」













    ボオオオオオオオオオオオオオオオオオキィイイイイイイイイイイイイイイイン!!










    キュクロ・シャルル「!!」










    エレン「『超大玉えんg・・・・・・あれ?」










    ボオオオオオオオオオオオオオ  パアアアンッ!!!









    エレン「ぐおっ!!」ザッザザザ








    キュクロ「さっきのは・・・・・」








    プライド(ああ、憤怒玉と似てたぞ)









    エレン「イテテテ・・・・」







    キュクロ「エレン、さっきの技」






    エレン「ん?ああ、超大玉炎獄丸だ。でもいつもと違って・・・」スゥ







    キュクロ「さっきの憤怒玉に似てた」







    エレン「!!!」








    キュクロ「エレン!!」







    エレン「はい!!!」








    キュクロ「その技を極めるぞ!!!できたら強力な技になる!!」







    エレン「おっす!!!」



















































    ・・・・・・・今





    エレン「全然できねえ・・・・」







    キュクロ「難しいもんだ」







    シャルル「・・・・(て言うか、エレンは戦争から離れさせるためにここに任務に来たことになってるけど・・・こんなことしてていいのかな?)」







    エレン「よし!!もう一回だ!!」ボオオオオオオオオオオオキュィイイイイイイイイイイイ











    パアアンッ!!!









    エレン「ぐっ!」ザザザ







    キュクロ「エレン、少し休め」








    エレン「・・・・へっ」








    キュクロ「?」






    エレン「オレはこの『悪魔炎獄丸』を完成させたいんだ」









    キュクロ「」







    エレン「細かいことまで気にしてられねェよ」ニッ








    キュクロ「フッ」







    エレン「よし!!もういっちょ!!」ボオオオオオオオオオオ










    ーーーーー














    ーーーー

















    ーーー















    ーー





















    ー北ー


  8. 24 : : 2015/08/08(土) 11:26:48



    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!









    「がっ!!」






    「このっ!!」








    ジャン「おらっ!!」ゾゾゾゾ







    マルコ「ジャン!!あまり前に出過ぎいほうがいいよ!!」シュ







    ジャン「はっは!!俺が全部倒してやるぜ!!」







    コニー「俺も負けねェぞ!!」











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!









    みんな「!!!」








    リヴァイ「ちっ!!」ザザザザザザ








    コニー「て、帝王!!」






    リヴァイ「どうなってんだ・・・」ギロ






    ジャン「」クル








    「」ザッ





    「」ザッ








    マルコ「に、人間?」







    リヴァイ「久しいな・・・何年ぶりだ」

























    「キース・・・・ミーナ」




  9. 25 : : 2015/08/08(土) 11:26:53




    キース「ホントだな・・リヴァイ」







    ミーナ「お久しぶりです」







    ジャン「知り合いですか?」








    リヴァイ「『血みどろのキース』・・・名前くらい聞いたことあるだろ」







    みんな「!!」






    マルコ「で、でも・・・あの人は何年も前に先生たちが・・・」








    リヴァイ「だから驚いてんだよ」スゥ







    キース「リヴァイ・・・俺たちを止めろ」ダッ







    リヴァイ「すぐにでもそうしたいぜ」ダッ カチャ→刀













    ガッキンッ!!







    キース「体が勝手に動きやがる・・・」グググ







    リヴァイ「(誰の魔法だ・・・・確かにこの二人は死んだはず)」グググ










    スゥ







    リヴァイ「!」シュッ→刀








    ガッキンッ!!!









    リヴァイ「くそ!!相変わらず厄介なやつだ!」







    ミーナ「リヴァイさん、避けてください」クル









    パキパキ









    ミーナ「『鏡蜂』」パリパリ  ドドドドドド








    リヴァイ「」スゥ











    ザッ









    ジャン「『影壁』」ゾゾゾゾゾゾ








    ミーナ「!」トン







    リヴァイ「ナイスだ・・ジャン」







    ジャン「先生、コイツは俺たちがやります。」







    マルコ・コニー「」ザッ








    キース「フッ・・・頼もしい部下ができたな」シュッ







    リヴァイ「ああ」シュッ










    ガッキンッ








    リヴァイ「今では俺も九代目帝王だ」シュッ






    ザク







    キース「くっ!」シュッ








    スゥ






    リヴァイ「」シュッ








    ガッキッ!!!!!








    キース・リヴァイ「」ググググ












    ジャン「マルコ、コニー。おまえらはサポートしてくれ」






    マルコ「わかった」






    コニー「おう」







    ジャン「(周りの悪魔が襲ってこないって保証はない・・・・早く片付けた方がいいな)」








    ミーナ「また、行きます・・・避けてください」ダッ








    ジャン「『影剣』」ゾゾゾカチャ








    ミーナ「」シュシュシュシュ→千本針








    ジャン「!!」スゥ










    ダッ








    コニー「『一角飛ばし』」ドッカアアアアアアアアアアン!!










    ガガガガガガガガ







    マルコ「千本針を全部・・・」







    ジャン「やるな!コニー!」






    コニー「へっへ~!」










    リヴァイ「油断するな!!そいつの鏡魔法は厄介だ!!」





    キース「お前もするな」シュッ







    リヴァイ「」スゥ












    ジャン「鏡か・・・」






    マルコ「本当に厄介だね」







    ミーナ「」

































    「」ニヤ















    ジャン「影で縛って・・・動けないようにするか?」






    ミーナ「そうしてもらいたいです」






    コニー「じゃあ、さっさとやるうzガシッ!!!










    ジャン・マルコ「!!」








    コニー「え・・・」








    「ドンッ!」ニヤ

















    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!








  10. 27 : : 2015/08/08(土) 12:30:30


    リヴァイ「!?」クル







    マルコ「コニー!!!」








    コニー「ぐっ・・・」ドテ







    マルコ「大丈夫!?コニー!!」









    「あれ?威力弱すぎたか?」











    リヴァイ「!!」






    キース「なんだ・・・知り合いか?」









    「よう、久しぶりだな~リヴァイ~」







    リヴァイ「イアン・・・」






    イアン「まさか送られた先がお前がいるとことはな~」








    シュッ







    イアン「!」スゥ







    ジャン「よくもコニーを・・・」ギリ ゾゾゾゾ





    イアン「テメェに用はねあるのはリヴァイの方だ」シュッ








    ガシッ







    ジャン「!!」







    イアン「『爆連』」グイ











    ドドドッドドドドドドドドドドッ!!!








    ジャン「ぐっ・・・・」






    マルコ「ジャン!!」










    リヴァイ「チッ・・・」スゥ








    シュタ








    イアン「気になるんだろ~こいつ等のことが~」ポン







    キース「触んな」





    ミーナ「」







    リヴァイ「お前は知らんが・・・・その二人は死んだはず・・・」







    イアン「そうだよ、死んだよ・・・・だから蘇らせたんだよ」ニヤ









    リヴァイ「!!」







    マルコ「そ、そんなことが・・・」








    イアン「まあ、正確に言うなら転生だけどな」










    リヴァイ「転生?」



    ーーーーーーーーーーーー



    ア二「転生?」








    リコ「そう、12星座の悪魔・・・獅子座のレオの魔法」






    ア二「確か・・・最後の一匹の」







    リコ「『転生魔法』・・・・死んだものをこの世に呼び生きた肉体にそれを移す魔法」









    ア二「へえ・・・・それにしても」チラ








    アリエス「久しぶりね」ニヤ





    タウロス「まさか、俺たちまでアイツに転生されちまうとはな」





    ジェミニ「アハハハ!」






    キャンサー「12星座悪魔がこんなに死ぬとはな・・・」






    バルゴ「笑えないわね」






    リブラ「確かに」






    サジタリウス「今どれくらい集まってるんだ?」








    リコ「・・・4」






    カプリコーン「あれ?でもコイツは封印したはずだぜ」







    ア二「あの時はどうも」







    アクエリアス「で?どうするの?」







    ピクシス「まあ、生き返った以上またやるしかないだろ」








    リコ「」ダッ







    ア二「」スゥ






    リコ「避けて・・・」スゥ






    ア二「」シュッ








    ガッキンッ







    ア二「硬い・・・」グググ









    トン







    リコ「『ダイヤモンドインパクト』」ドックンッ!!










    シューーーー







    ア二「・・・フッ」







    リコ「体が勝手に動く・・・・止めて」






    ア二「・・・もと梟のメンバーとは思えない言葉だね」シュッ








    ガッキン







    リコ「私はリーダーに殺された、意味なく」シュッ






    ア二「へえ」シュルルル










    ギュッ








    リコ「早く殺して、殺すか封印して止めるかでこの魔法は止まる」






    ア二「・・・・ありがとね」









    タウロス「おいおい!なに教えてんだよ!」シュゥ











    ガブッ!!!








    タウロス「っ!」








    サジタリウス「タウロス!」








    ダンッ!!







    サジタリウス「!!」タッ










    ザッ










    ピクシス「めんどくさ・・・」








    ユミル「お助けするぜ~隊長さん~」






    サシャ「です!」







    クリスタ「私も頑張る!」カチャ










    ア二「・・・・フッ」





  11. 28 : : 2015/08/08(土) 12:30:35


    リコ「多分ここ以外にもいる、早く止め方を教えたほうがいい」






    ア二「わかってる、クリスタ!」







    クリスタ「なに?」






    ア二「さっきの話は覚えた!?」







    クリスタ「うん、全部覚えてるよ」







    ア二「なら本部に止め方を通信して全隊に発信するようにやって!」






    クリスタ「わかった!」タタタタ










    ーーーー







    ーーー









    ーー













    ー本部ー





    ダリス「通信部隊、何か連絡は?」






    通信者「いえ、今のところはなにも」







    エルヴィン「ダリスさん、もうそれ20回目ですよ」






    ナイル「まあ、皆が戦ってるから心配な気持ちはわかりますが」












    ピピピ









    ダリス「!!」







    通信者「連絡です!!・・・・・!!コレは・・・」








    ダリス「なんだ!?」







    通信者「か、かつての・・・・死んだ者たちが戦場に・・・」








    エルヴィン・ナイル・ピクシス・ダリス「!!!」







    通信者「12星座悪魔・・・・犯罪者・・・・梟のメンバーだそうです」







    エルヴィン「いったい・・・・」








    通信者「・・・・・!!12星座の獅子座のレオの魔法だそうです!!転生魔法!!死んだ者をこの世に呼んで生きた肉体に転生する魔法だそうです!!止め方は殺すか封印するかです!!」









    エルヴィン「チッ・・・・厄介な魔法だ」







    ナイル「出るか?」







    ピクシス「まだ、始まって1時間も経っとらん。今出て行ったら限界が近いとアピールするようなもんだぞ」







    ナイル「しかし・・・」







    ダリス「・・・・おい、その転生魔法について調べろ」







    みんな「!!」







    ダリス「数がどれくらいいるかわからないが、1体1体を殺したり封印するのは時間がかかりこっちが不利になる。一気に止める方法を探すぞ」








    エルヴィン「ダリスさん・・・」







    ダリス「資料全部持って来い!!」








    「「「「はい!!」」」」タタタタタ








    ダリス「我々も調べるぞ」







    ナイル「はい」






    ピクシス「ここでも紙とご対面か・・・」








    エルヴィン「・・・・・」






























    頑張ってくれ・・・・みんな


















    ー南ー






    ガッキイイイイイン!!!








    ミカサ「ちっ!!」ギチギチ







    「ほらほら~どうした~」ニヤ
  12. 29 : : 2015/08/08(土) 18:42:30
    ケニーですね分かります。
  13. 30 : : 2015/08/08(土) 20:15:11
    改行しすぎ
  14. 31 : : 2015/08/08(土) 21:13:03
    3DS読みずらい~
    期待しています!
  15. 32 : : 2015/08/08(土) 22:09:14



    ミカサ「ケニー」ギリ





    ケニー「なんだ?俺に会えて嬉しいか?」







    ミカサ「お前はエレンが・・・」カチャ









    ライナー「ミカサ!!本部から通信だ!!」






    ミカサ「なに!?」







    ライナー「そいつらは一度死んでる!!12星座の奴の魔法で生き返った奴らだ!!」







    ミカサ「・・・そう」カチャ







    ケニー「死人だから考えて攻撃しろよ~」シュルル







    ミカサ「今度は・・・・私の手で殺す」






    ライナー「ミカサ、今本部がその魔法の止め方を調べてる無理すんなよ」







    ミカサ「わかってる」







    ケニー「やってみろよ!!!テメェ片付けてサタンのガキをぶっ殺してやる!!」ダッ






    ミカサ「」ブチ









    ドックン







    ミカサ・ケニー「50%!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオ!!!









    ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!









    ーーーー










    ーーー













    ーー



















    ー本部ー





    エルヴィン「あった!!」






    みんな「!!」







    エルヴィン「転生魔法・・・・死んだ者の魂を他の生きた肉体に転生させ復活させる魔法・・・・死者を操り自由にできる」







    ダリス「止め方は!?」






    エルヴィン「・・・・死者を殺すか封印するかで死者は止まります、あとは・・・・・・術者本人を殺すかです」






    ダリス「そか・・・全部隊に報告しろ!!!そして術者を止める部隊を向こうで作るようにも言え!!」






    通信者「はい!!!」









    ーーーー














    ーーー
















    ーー

















    ー西ー





    ガンッ







    ミケ「あ?死者?転生?」






    グンタ「こっちにはいませんね」






    エルド「他の部隊に加勢に行きますか?」







    ミケ「いや、命令があるまでここでやれ」シュッ







    オルオ「はい」














    ザッ





    ザッ






    ザッ







    ザッ










    エルド「ん?(人間?)」






    グンタ「転生者か?」






    エルド「かもな」






    オルオ「俺がぶっ飛ばしてやるぜ!!」ダッ










    「・・・逃げろ」

















    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!






    みんな「!!」






    「なんだ!?」






    エルド「オルオ!!」





    グンタ「このやろう!!」ダッ








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    「なんだ!?」





    「ヤバイぞ!!こいつ等!!」









    ドドドドド






    「!!他の悪魔たちが逃げてくぞ!」







    悪魔「(逃げる?巻き添え食いたくないだけだ!)」タタタ








    「好都合だ!!こいつ等全員で襲うぞ!!」ダッ






    みんな「おおおお!!」ダッ





    「」スゥ








    ミケ「・・・!!やめろ!!お前ら!!そのひtドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!



















    ーーーーー

















    ーーーー


















    ーーー


















    ーー
























    ー島ー

  16. 33 : : 2015/08/08(土) 22:09:34



    ドッカアアアアアン!!






    エレン「くっ!」ザザザ






    キュクロ「・・・・・初めてもう何日も経つ・・・・いい加減休憩しろ」






    エレン「・・・ああ・・・そうする」スタスタ スゥ







    シャルル「キュクロ」







    キュクロ「ん?」






    シャルル「もう始まってるかな?」ゴニョゴニョ






    キュクロ「・・・・この空間では外のことはわからない。一回出て見る」スタスタ







    エレン「あれ?キュクロ外出るの?俺も行こうかな?」








    ガシッ







    エレン「!」







    シャルル「え、エレンはここで待ってようよ」






    エレン「え?なんで?」






    シャルル「いいから!!」






    エレン「お、おお・・・・」







    シャルル「(大丈夫だよね・・・・)」







    エレン「(悪魔魔力モード・・・・・また憤怒玉以外試してないけどいったい他にどんな力が・・・)」ギュッ






















    ゾク








    エレン「!!」バッ







    シャルル「!ど、どうしたの?」







    エレン「・・・・今・・・・何か感じた」







    シャルル「え・・・ええ?き、気のせいじゃない?」







    エレン「でも・・・」









    「俺じゃないか?」







    エレン「キュクロ」






    キュクロ「俺が戻ってきたから俺の魔力を感じたんじゃないか?」







    エレン「そ、そうかな?」






    キュクロ「ああ、それとシャルル」チョイチョイ






    シャルル「なに?」トコトコ








    キュクロ「凄まじい魔力のぶつかり合いだった・・・・外にエレンが出たら多分気づく」ゴニョゴニョ







    シャルル「やっぱり・・・・じゃあ、さっきのエレンが感じたのは?」






    キュクロ「多分・・・外の魔力。でも大丈夫だ」







    シャルル「う、うん」







    エレン「(さっきの感じ・・・)」












    ーーーー











    ーーー











    ーー


















    ー北ー





    ガッキン!!






    リヴァイ「くそ!!」シュッ







    パリン







    リヴァイ「!!(鏡分身!!)」







    ミーナ「避けてください!」シュッ










    ビリビリ







    ミーナ「ぐっ!!」ビリビリ






    リヴァイ「・・・(少し危なかった)」







    イアン「流石コピー魔道士のリヴァイだ!!三人がかりでよくやるぜ!!」ブンッ







    リヴァイ「そりゃどうも!」ブンッ











    ボンッ!!!!!!!!








    イアン「チッ・・・(オレのコピー)」







    リヴァイ「」シュッ







    ガッキンッ!!







    キース「」ググググ








    リヴァイ「・・・・フッ」







    キース「何笑ってんだ」






    リヴァイ「いや、お前らのことをアイツに見せたかったと思ってな」






    ミーナ「・・・・エレン君ですか?」







    キース「フッ・・・あのガキか」








    サアアアアアアアアア






    ーーー





    ーー













    エレン「おい!!お前もなんとか言えよ!!仲間だろ!!」







    キース「・・・黙れガキ。ミーナは死んだ」






    エレン「そんなこといってんじゃねぇ!!アイツはお前のこと好きだったんだぞ!!必要としてくれてうれしかったっていったんだぞ!!!それなのに!!」







    キース「・・・」








    エレン「自分のためじゃない!!お前のために!!」ポロ







    キース「」








    エレン「お前のために命を捨ててまで!!!」ポロポロ








    キース「」









    エレン「そんなの辛すぎるだろ!!」ポロポロ





















    「ガキ」







    エレン「」グス








    キース「もう・・・・言わないでくれ」ツー









    エレン「」ポロポロ







    ーーー







    ーー














  17. 34 : : 2015/08/08(土) 22:09:57


    キース「・・・・・」







    リヴァイ「今では国の英雄だ。俺を超える最高の魔道士だ」







    キース「そうか・・・・会ってみたいな」






    ミーナ「はい」









    ガシッ










    ミーナ「!!」







    イアン「なにゴチャゴチャ話してんだよ!!」タタタタ








    リヴァイ「!(ミーナを掴んだまま突っ込んでくる!?何するつもりだ・・・)」








    ミーナ「離してください!」







    イアン「黙ってろ」タタタタ








    リヴァイ「」スゥ








    イアン「おらっ!!」ブンッ








    リヴァイ「!!(ミーナを投げた!?)」







    ミーナ「リヴァイさん!!」








    リヴァイ「チッ」カチャ







    シュッ






    リヴァイ「!」シュッ







    ガッキン







    キース「くそ・・・」







    ミーナ「」キィイイイイイイイイイン









    リヴァイ「!」














    イアン「『人間爆弾』!」シュッ











    シュン





    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!









    みんな「!!」







    ジャン「帝王!!!」





    「隊長が・・・」






    「くそ!!」











    パラパラ






    イアン「へっ!」






    シュタ






    イアン「おっ!お前は避けたみたいだな」






    キース「テメェ・・・」ギロ











    ザッ




  18. 35 : : 2015/08/08(土) 22:10:02


    イアン「」ニヤ






    リヴァイ「」








    ドサッ







    ジャン「え・・・・」







    マルコ「だ、だいじょう・・・ぶですか・・・・帝王」







    リヴァイ「マルコ・・・・おまえ・・・・」








    ジャン「マルコ!!!」ダッ








    イアン「チッ・・・(あのガキが盾になったか)」








    マルコ「げほ・・・」ベチャ







    ジャン「しっかりしろ!!待ってろ!!今すぐ医療班を!!」








    ギュッ







    ジャン「!!」







    マルコ「も・・・・う・・・・無理だよ・・・」ボロボロ







    ジャン「マルコ・・・」






    マルコ「がんばって・・・・ね・・・・ジャン」













    ペタン






    ジャン「マルコ・・・」ポロポロ








    リヴァイ「イアン」ギロ







    イアン「はっ!!どうせ元死人だ!!!爆弾に使おうがどうでもいいだろうが!!」







    ジャン「」ポロポロ








    イアン「おいおい、ガキ。仲間の死は初めてか?よかったな~俺のおかげでいい体験ができたな」ニヤ






    カチャ






    イアン「あ?」






    キース「殺すぞ・・」ギロ







    イアン「やってみろ」ニヤ






    キース「」シュッ












    ピタ






    キース「!!」グググ






    イアン「オレはともかくお前らは仲間に攻撃できないようにしてあるんだろ。残念だったな」ベーー







    キース「くそが・・」ググ











    マルコ




    ジャン「」ポロポロ








    イアン「いつまでも泣くなよ~ガキ~」ニヤニヤ







    リヴァイ「イアン・・・・」ジャパ→水 ビリ→雷








    イアン「やる気か?お前ら全員さっきのガキみたいに殺してやるよ」ニヤ  ゴキ
















    ゾゾ





















































    ジャン「やってみろ」ギロ










    シュッ








    イアン「」



    ジャン「『影・阿修羅』」ゾオオオオオオオオオオオ







    イアン「!!」クル








    ジャン「『影の葭』」














    ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ!!!!!








    イアン「がっ・・・」ベチャ






    リヴァイ「ジャン・・・」






    ゾゾゾゾ







    キース「!!」






    ジャン「『影縛り』」ゾゾゾ







    キース「・・・フッ、なかなかやるなガキ」







    ジャン「ガキじゃねェ、ジャン・キルシュタインだ!」







    キース「・・・・・そうか」







    リヴァイ「よくやった、ジャン。後は俺がやる」ビリビリビリビリ







    キース「・・・・リヴァイ、あのガキは帝王になったのか?」






    リヴァイ「・・・まだだ。だが次の帝王候補であるのは確かだ」ビリビリ






    キース「そうか・・・・なあ、リヴァイ」







    リヴァイ「なんだ」ビリビリ








    キース「たまにはお前とガキ三人組で・・・・ミーナの墓参りしてくれ」






    リヴァイ「・・・・お前もしてやるよ」ビリビリ






    キース「へっ・・・・いらねェよ」ニヤ








    リヴァイ「じゃあな」ビリビリ






    キース「ああ」スゥ












    ダンッ!!






    リヴァイ「『雷光閃』」ビリビリ 













    シュッパンッ!!!!







    キース  サラサラ





    イアン サラサラ








    リヴァイ「・・・どうやら死んだ奴は砂になるみたいだな」






    ジャン「はい」






    リヴァイ「ジャン、落ち込むのはあとだ。コニーは医療班に運んだな」






    ジャン「はい!」







    リヴァイ「とっととここ終わらせるぞ!」







    ジャン「はい!!」









    ーーーー







    ーーー








    ーー











    ー東ー
  19. 36 : : 2015/08/09(日) 00:11:40

    ドサッ






    ア二「フッ・・・・11人がかりでそれ?」ゾオオオオオオオオ







    リコ「アナタ・・・それ」







    ユミル「すげえ・・・・」






    クリスタ「ア二それって・・・」







    ア二「悪魔化だよ」シュルルル







    リコ「・・・フッ、それなら早く私も楽にしてもらいたいわ」







    ア二「ああ、そうだね。すぐ終わらせる」パキパキ









    みんな「!!」








    ア二「いくよ!!!」






    ーーーーーーーー




    レヴィアタン「ああ!!」





    ーーーーーーーーー










    ゴキゴキ  パキパキ









    悪魔「あ・・・あれは・・・・」








    ア二(悪魔化)「完全体だよ」シュルルル
    http://ssg2.up.n.seesaa.net/ssg2/image/20081014235154.jpg?d=a0







    ユミル「でけェ・・・・」






    クリスタ「ア二!!」







    ア二「大丈夫だよ、すぐ終わらせる」






    クリスタ「うん・・・(ア二・・・すごい!)」








    ア二「やるよ」ズズズズズ






    レヴィアタン(いいか、考えて打てよ)







    ア二「わかってる」ズズズズキュィイイイイイイイイイイイイイイン!!!!









    リコ「!アレは・・・・」








    ユミル「この感じヤバイぞ・・・・」






    サシャ「逃げたほうがいいですね」







    クリスタ「みんな!!逃げて!!!」








    みんな「!」ダッ









    リコ「『ダイヤモンド壁・200』(体が勝手に)」キラキラキラパキパキ











    ーーー












    ーー


















    レオ「まさか・・・レヴィアタン様があちら側に付くとは・・・」
















    ーー











    ーーー












    ア二「」ズズズズ








    リコ「『ダイヤモンド・隕石』!!!」パキパキパキ









    ア二「(できた)」シューーーーーー










    リコ「この技ごと私をぶっ飛ばして!!」ブオオオオンッ!!!







    ア二「」カパ













    ええ、わかってる













    ア二「『嫉妬玉』!!!!!」









    ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!












    ブワアアアッ!!!








    ユミル「くっ!!」






    サシャ「風が痛いです!」






    クリスタ「ア二・・・」












    ア二「」シュルルルル











    トン







    ア二「・・・」






    リコ パラパラ







    ア二「アンタのこと許しちゃいない・・・・・けど」クル









    リコ ニコ











    ア二「今回の件は感謝するよ」スタスタ






    「すげえ・・・・」





    「さすが隊長だ」







    ア二「」ギロ







    悪魔たち「!!」ビク









    ア二「スーーーー・・・・全員!!!残った悪魔を殲滅するよ!!!」







    みんな「おおおおおおおおおお!!!」ドドドドドド







    ユミル「よっしゃ!!」ダン







    サシャ「はい!!」ガブ







    ア二「」







    「ア二」






    ア二「」クル






    クリスタ「ありがとう」ニコ






    ア二「・・・・隊長として戦ってるだけだよ」クル






    クリスタ「ふふふ、やっぱりア二は素直じゃないね」ニコ







    ア二「うるさい、ほらやるよ」






    クリスタ「うん!!私もア二やエレンみたいに頑張る!!」







    ア二「なんでアイツが出るんだよ」







    クリスタ「えへへへへ、どうしてでしょ///」







    ア二「・・・たく」







    ーーーー









    ーーー










    ーー















    ー南ー
  20. 39 : : 2015/08/09(日) 08:16:11



    ガッキンッ!!






    ミカサ「くっ・・・」ポタポタ






    ライナー「ハァ・・・ハァ・・・・」ポタポタ






    ケニー「やるな」ニヤ






    ベルトルト「ミカサ、ライナー・・・増援を呼んだほうが」







    ライナー「そりゃ無理だろ」






    ミカサ「ここにケニーがいるってことはほかもいるはず・・・」







    ケニー「ああ、そのとおり」







    ベルトルト「でも・・・」






    ライナー「お前は俺たちに他の悪魔たちが来ないようにしてくれ」






    ベルトルト「うん」







    ミカサ「60%」ドックン






    ケニー「おっ!」







    ミカサ「」ダッ








    ケニー「『糸玉』」シュルル






    ミカサ「『炎剣』『雷剣』」カチャ







    ケニー「バンッ!!」ドンッ!!








    ガッキン!!







    ケニー「やる~」






    ミカサ「」シュッ シュッ








    ケニー「あめェよ!!」シュッ










    ガブッ








    ケニー「!」






    ミカサ「」クルクルクル! シュッ









    ザク








    ケニー「!!(俺が弾いた刀を噛んで・・・・)」







    ミカサ「(やっと一発・・・・)」







    ケニー「やっと一発か・・・・やっぱりお前は弱いな」ニヤ






    ミカサ「」














    ケニー言うとおり









    私は弱い











    ケニー「サタンのガキを呼んでこいよ~そしてまた守ってもらいな」ペロ






    ライナー「テメェ・・・」ギロ










    スゥ






    ライナー「!」






    ミカサ「確かにアナタの言うとおり、私は弱いわ」






    ライナー「ミカサ・・・」






    ミカサ「ライナー下がってて」






    ライナー「!は!?おまえ何言ってんだ!俺とおまえ二人がかりでやっと「大丈夫」








    ミカサ「大丈夫だから」






    ライナー「・・・・・」クル








    ケニー「おいおい、いいのか?」






    ミカサ「ケニー、貴方は勘違いしてる」







    ケニー「あ?」






    ミカサ「私は弱い・・・・貴方はそう言った」






    ケニー「だって弱いじゃねk「さっきまでの私」









    ケニー「・・・・さっきまで?」







    ミカサ「見せてあげる・・・私の新しい力」カチャ







    ケニー「」ゾク








    ミカサ「」ダッ







    ケニー「」シュルル







    ミカサ「」シュッ






    ケニー「」スゥ







    ミカサ「はあっ!」シュッ






    ケニー「『糸髪』」シュルルル









    ガッキンッ!!!








    ミカサ「」グググ







    ケニー「」ギチギチ













    なんだ?







    ミカサ「」シュッ シュッ







    ケニー「」シュッ













    特に変わったことはない









    ハッタリか?










    ミカサ「ふっ!」シュッ








    ガシッ







    ケニー「どういうつもりだ」グググ






    ミカサ「何が」グググ







    ケニー「新しい力?ハッタリだな」グググ







    ミカサ「ハッタリじゃない」







    ケニー「なら見せてみろ!!ゴラッ!!」シュルルル







    ミカサ「ええ・・・・」


































    シャリン










  21. 40 : : 2015/08/09(日) 08:16:20


    ケニー「『糸双槍』」シュンンッ!!!











    ザクッ!!!!









    ケニー「!!」ザザザザザ






    ミカサ「」スゥ








    ポタポタ







    ケニー「テメェ・・・・」ギロ








    ミカサ「」スー








    ケニー「!!!」








    ミカサ「」キュイイイイイイイン







    ケニー「な、なんだ!!その目は!!」








    ミカサ「コレが私の新しい力」


























    『アッカーマンの目』








    ケニー「アッカーマンの目だ?」







    ミカサ「アッカーマンの歴史書にこんなことが書いてあった」
    http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/a2b03852ec6549123fd11bfbaf6cbd54bd0559b8.41.2.9.2.jpeg









    ーーーーーーーーーアッカーマン歴史書ーーーーーー



    アッカーマン






    己の力





    目覚めたとき






    体を支配し








    生死の境






    彷徨いし者







    還ってきた者








    『アッカーマンの目』目覚める






    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー






    ケニー「歴史書だ?オレはそんなのに興味ねェんだよ」






    ミカサ「この目はエレンからもらったもの」ギュッ









    サーーーーーーーーー





    ーーーー









    ーーー











    ーー



















    ミカサ「エレンは私が守る」カチャ




    ーーーー






    ミカサ「エレンがいつだって私を守ってくれたから今の私がいる・・・今度は私が守ってあげるばん」カチャ








    ーーーー




    ミカサ「エレンが大好きだから」















    ーー








    ーーー








    ーーーー








    ミカサ「・・・・ケニー、これで終わりよ」スゥ






    ケニー「・・・・はっ!いきがるなよ・・・・ガキ!」ギロ







    ミカサ「『無剣』」カチャ






    ケニー「目だかなんだか知らんが!!潰してやんよ!!」ダッ







    ミカサ「」






    ケニー「75%!!!」ドックン!!!













    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!







    ミカサ「・・・・65%」ボソ 








    ケニー「『地獄槍双糸殺』」シューーーーーーーーーーーブオオオンッ!!!!







    ミカサ「」カチャ









    ガガガガガガガ!!







    ケニー「!!」







    ミカサ「」シュッ










    ザクッ!!






    ケニー「がっ!このっ!!」シュッ








    スゥ







    ケニー「」






    ミカサ「どこ見てるの」






    ケニー「!!」クル









    ザクッ!!







    ミカサ「」





    ケニー「くっ・・・くそ!!」








    ベルトルト「ライナー」





    ライナー「あ?」ガン






    ベルトルト「なんか・・・ミカサすごいよ」





    ライナー「・・・・アイツを強くしてんのはあいつじゃないか?」ガン






    ベルトルト「・・・うん、そうだね」ブオオンッ!!










    ケニー「あのガキ以来だ・・・マジでムカつくぜ」ギロ





    ミカサ「私がこの手で・・・一族の敵を・・・・今度こそとる」カチャ

  22. 43 : : 2015/08/10(月) 21:08:02

    ケニー「殺す・・・殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!!!!!」シュルルルルルルルル









    ミカサ「・・・」









    ケニー「『糸鎧』!!!!」カチャ








    ミカサ「・・・・」















    見える










    ケニー「」シューーーー








    ミカサ「(わかってきた・・・・この目は相手の動きを通常の倍見えやすくする力・・・・そして)」













    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!








    ケニー「95%だ!!!!!!!!殺すてやるよ!!!!ミカサアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」シュルルルルルルルル!!!!













    ミカサ「(魔力の流れ、量、質、強さ、見える)」カチャ














    ドックン







    ケニー「!!」








    ミカサ「90%・・・・」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!








    ケニー「(常に90いけるか・・・・・だが殺す!!)」ゾオオオオオオオオオオオオオ











    ブワアアアアアアアアアア!!!









    「くっ!」






    「風圧が」






    「か、体が・・・」






    ライナー「近づくことすら危険だな」






    ベルトルト「悪魔たちも止まってるよ」











    ケニー「行くぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」カチャ





    ミカサ「」スーーーーー カチャ





































    ダッ!!!







    ケニー「『糸神殺戮』!!!!!!!」シューーーーーーーーーーーゾオゾゾゾゾゾゾゾゾゾ!!!






    ミカサ「」









    ケニー「らああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」ブオオオオオオオオオンッ!!!!




































    ミカサ「『朧月』」














    スッパアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!










    ケニー「がっ・・・」ベチャ







    ミカサ「アナタの負けよ・・・・ケニー」カチャ







    ケニー「く・・・・・そ・・・が・・・・・・・・」サラサラ








    ミカサ「」













    お母さん


    お父さん










    みんな









    ミカサ「敵・・・とったよ」








  23. 44 : : 2015/08/10(月) 21:16:33


    ライナー「見えたか?」






    ベルトルト「ううん」






    ライナー「すげえな・・・・」







    ベルトルト「エレンが見たらミカサと戦いそうだね」







    ライナー「言えてるな」ニヤ








    ミカサ「(エレン)」









    ーーーーー




























    ーーーー






















    ーーー






















    ーー























    ー島ー




    ゾゾ








    エレン「!!」







    キュクロ「ん?どうした?」







    エレン「・・・いや(さっきの・・・・ミカサ?)」






    シャルル「疲れてるんじゃない?」






    エレン「・・・・・はは・・・そうだな」







    キュクロ「少し休め」







    エレン「ああ、ちょっと外の空気でも吸ってくるぜ」スタスタ







    シャルル「!!」






    キュクロ「エレン、こkダッ!








    エレン「」タタタタ







    シャルル「エレン!!!」








    プライド(おい)





    キュクロ「ああ、気づかれたかもしれない」







    シャルル「待ちなさい!!エレン!!」








    エレン「(気になる・・・・さっきの魔力といい・・・ア二やリヴァイ先生の魔力もたまに感じる!)」タタタ
















    ジャパッ!







    エレン「」パシン








    ズズズ







    エレン「『鳳凰モード』」ズズ






















    ゾオオオオオオオオオオ!!!!






    エレン「!!」









    ジャッパン







    シャルル「エレン!!」






    ジャパ






    キュクロ「・・・」







    エレン「なあ・・・・・世界って今どうなってんだよ」






    シャルル「・・・・何が?」






    エレン「大勢の人・・・・いや、悪魔もいる・・・闘ってる・・・・100や1000どころじゃない数だ」






    シャルル「・・・・気のせいだよ」








    エレン「気のせいじゃない。鳳凰モードだからわかる・・・・ミカサやア二やクリスタ、リヴァイ先生の魔力を感じる」







    シャルル「・・・・そ、それh「戦争だ」







    エレン「・・・・なんでここにいるんだよ」







    「」ザッ









    エレン「ハンネス先生・・・」
  24. 49 : : 2015/08/11(火) 15:49:44

    ハンネス「帝王からお前がもしも気づいたときは止めるように送られた」







    エレン「・・・じゃあ、任務ってのも」







    シャルル「ごめんね・・・うそ」






    ハンネス「今、梟たちと我々大国全てが結集し魔道師連合として闘ってる」







    エレン「・・・・なんで」







    ハンネス「エレン・・・」






    エレン「なんで俺とキュクロはダメなんだよ!!」







    ハンネス「」







    エレン「ア二は戦ってんだろ!!アイツは強いけどレヴィアタンは狙われてんだ!!あぶねえだろ!!」







    ハンネス「・・・・こちらにも戦力が必要だったんだ」







    エレン「ふざけんな!!!!またア二が死ぬかもしれないだろ!!!またア二にそんな辛いことさせんのかよ!!」







    ハンネス「」







    エレン「ミカサもクリスタもアルミンもリヴァイ先生もエルヴィン帝王もみんな!!!戦ってんだろ!!?俺も闘う!!」







    ハンネス「ダメだ!!」







    エレン「・・・」







    ハンネス「これはお前を守る戦争だ・・・・ミカサやアルミンリヴァイ帝王もお前を守るために闘ってるんだ」







    エレン「・・・・」










    ポン









    ハンネス「お前が戦ってみんなを守ってやりたい気持ちはわかってる・・・・・・だが我慢してくれ」







    エレン「」







    ハンネス「お前は俺の大切な教え子なんだから・・・・」











    エレン「・・・・・・・・ダ」








    ハンネス「さあ、中に戻ってくれ」スゥ











    パシン!!!








    ハンネス・シャルル「!!」







    キュクロ「」









    エレン「いやだ!!!オレは行く!!!」ゾオオオオオオオオオ





    シャルル「!(悪魔魔力モード!?)」







    ハンネス「くっ!」












    ダンッ!!!








    エレン「」ゾオオオオ!!







    ハンネス「待て!!!エレン!!」







    エレン「(ごめん・・・ハンネス先生)」







    ハンネス「」








    キュクロ「どうする?」







    ハンネス「・・・・・半分くらい・・・・こうなるんじゃないかと思ってました」






    キュクロ「エレンは優しい男だ」







    ハンネス「・・・・ええ」









    スゥ






    キュクロ「ん?」







    ハンネス「キュクロさん・・・・エレンをお願いします」ペコ







    キュクロ「・・・・フッ」スタスタ








    シャルル「キュクロ!!!」








    キュクロ「すまん、ちょっと行って来る」






    シャルル「・・・・もう!!あとで怒られるの私だからね!!」







    キュクロ「すまん」






    シャルル「帰ったら説教だよ!!いい!!?」








    キュクロ「・・・うん」ニッ







    シャルル「もう///」プクー











    プライド(マジで行くのか?)






    キュクロ「ああ」グググ







    プライド(まあ、こっちは暇だからいいんだが)







    キュクロ「エレンはここ数日間ずっと悪魔魔力モードだった・・・自分の魔力の方も心配だ。俺が付いててやる」ダッ






    プライド(まあ・・・だといいな)







    ーーー







    ーー













    ダッ






    エレン「(やっぱりこのモードでも周りの魔力を感知することができるか・・・・それに)」ダッ








    ダッ







    エレン「!」クル







    キュクロ「よう」






    エレン「俺を連れ戻しに来たのか?」







    キュクロ「違う、手伝いに来た」







    エレン「!!バカ!お前はぷr「お前も同じだ」







    エレン「」








    キュクロ「」ニヤ






    エレン「・・・・たく」ニッ







    キュクロ「行くぞ!」






    エレン「おう!!」ダッ









    ーーーー












    ーーー















    ーー

















    ー本部ー





    ピピピ





    通信者「ん?」






    ダリス「なんだ!?術者の場所でもわかったか!?」






    通信者「・・・違います。」






    エルヴィン「じゃあなんだ」







    通信者「エレンとキュクロが島から出ました。」



  25. 50 : : 2015/08/11(火) 17:55:19


    帝王たち「!!!」







    エルヴィン「あのバカ・・・」







    ダリス「キュクロめが・・・」ギリ








    ピピ






    通信者「!第一部隊隊長リヴァイさんから!報告です!!」





    ダリス「なんだ!」






    通信者「通話に切り替えます。」スゥ












    ーーーーーーー




    リヴァイ「俺だ」





    ーーーーーーー





    エルヴィン「リヴァイ、なんだ」






    ーーーーーーー





    リヴァイ「いや、俺のいた方はだいぶ片付いてきたからな。あとは俺以外のやつに任せてきた」




    ーーーーーーーー




    ダリス「おい、貴様は今どこにいる」




    ーーーーーーー






    リヴァイ「術者探しをしているところで・・・・今第四部隊がいるところにいます」





    ーーーーーーーー





    ナイル「ミケのところか」





    ピクシス「まだ戦っておるのか?」






    ーーーーーーーー





    リヴァイ「いえ、全滅です」





    ーーーーーーー




    ピクシス「フッ・・・じゃろうな」





    ーーーーーー




    リヴァイ「第四部隊全員、やられてます」




    ーーーーー





    帝王たち・通信者「!!!」





    ーーーーー




    リヴァイ「確認したところ死人はあまりでてません。すぐに医療班を呼んで治療をさせます」






    ーーーーーー






    ダリス「全滅だと・・・」





    エルヴィン「悪魔たちでしょうか・・・」





    ナイル「いや、転生者だろう」






    ピクシス「あの部隊だけでも2万はいたはずじゃぞ」






    ーーーーーーーーー





    リヴァイ「オレは引き続き術者を探します」




    ーーーーーーー





    エルヴィン「・・・ああ」







    プツ







    通信者「・・・・どうします?」







    エルヴィン「ダリスさん」






    ダリス「・・・・じきに夜だ」






    ナイル「夜まで戦うか?」






    ピクシス「悪魔がどんな行動をするかにもよるじゃろ」









    ピピ






    通信者「!!報告!!三つの部隊と交戦していた悪魔および転生者!!全員撤退しました!!」







    ダリス「・・・あちらも疲れはあるみたいだな」






    エルヴィン「よし、相手の動きを見ながら休みを取るように言え!!」




    通信者「はい!!」







    ダリス「・・・・おい」






    エルヴィン「わかってます」






    ダリス「ピクシス、しばらくここを留守にするお前が総督代理だ」






    ピクシス「ハァ、年寄りをなんだと思っとるのじゃ」






    ナイル「行くのか?」






    エルヴィン「ああ」






    ダリス「はじめから全開で行くぞ」ビリビリ





    エルヴィン「『風』・『爆発』」ビュウウボン









    ダリス「あの馬鹿ども止めるぞ!!」ビリビリダッ






    エルヴィン「はい」ビュウウウボンボン






    ーーーー












    ーーー














    ーー

















  26. 51 : : 2015/08/11(火) 17:55:37


    リーダー「どうだ?」






    レオ「ああ、これだけの転生者を操るのは骨が折れる」







    「チッ」





    「」




    「・・・」






    「・・・」








    悪魔たち「」ゾロゾロ






    リーダー「・・・これだけか」






    レオ「まあ、人間の方も結構減ったけどな」







    リーダー「フッ・・・しかし、まさかア二がレヴィアタンをコントロールできていたとはな」






    レオ「どうすんだよ」







    リーダー「まあ、待て。サタンとルシファーはどこかに隠してるがいずれ現れる・・・・・アイツなら」







    レオ「・・・お面外せよ。表情がわからん」






    リーダー「・・・・フッ、いいんだよ」クル






















    ゾゾゾゾ







    リーダー「!!」







    レオ「あ?どうした?」







    「(この魔力・・・サタン?)」





    「なあ」





    「ああ」





    「・・・フッ」









    リーダー「・・・・やっぱりな(俺の思った通りだよ・・・・エレン)」


















    エレン「」ダッ





    キュクロ「エレン、ばてるぞ」






    エレン「早く戦場に行かないといけない!!俺がみんなを守る!!」ダッ






    キュクロ「なら、悪魔魔力モードは温存しておけ」






    エレン「ちっちゃいことなんか気にしてられない」グッ









  27. 52 : : 2015/08/11(火) 17:55:41


    ーーーーーーーーーーーーー







    ポチャン






    サタン「」






    エレン「よう、だいぶ太ったな。俺の魔力を食ってるからか?」






    サタン「ワシの魔力をぞんざいに扱いよって・・・・」






    エレン「俺がお前から取ったんだ、文句の言われる筋合いはないぜ」






    サタン「・・・・」






    エレン「そんじゃ、オレは戦争に行かないといけないからよ」クル







    サタン「・・・・エレン、お前は甘い」






    エレン「」ピタ






    サタン「今までずっとお前を見てきた・・・・・戦争を一人で片付けられる?バカか?」







    エレン「」







    サタン「なんならワシが手を貸してやってもいいぞ」







    エレン「もうその手には乗るかよ」






    サタン「ふふふ・・・お前もだいぶ頭が回るようになったな」






    エレン「お前がいいやつだってのはわかってるけど、おれh「何がいいやつだ」







    エレン「」







    サタン「ワシは憤怒のサタン・・・・怒りで出来た悪魔だ。今はお前に対する怒りしかない」







    エレン「そうかい」







    サタン「・・・・」








    エレン「あ?なんだよ」






    サタン「・・・・戦争に行けば人が殺されるお前の仲間も殺されるかもしれんぞ・・・・いやもう殺されてるかもな」






    エレン「アイツ等はそんなやわじゃない」






    サタン「・・・フッ・・・・憎しみを少し知っただけの小僧がいきがりよって」








    エレン「・・・おい」







    サタン「あ?」ギロ














    エレン「いつまでも俺をなめんじゃねェぞ」ギロ







    サタン「・・・」












    サアアアアア




    「」パシン













    サタン「・・・お前はわかってない!甘いんだ!怒りは憎しみから生まれる!お前がそれをどうできる!?戦争ではお前はその怒りや憎しみを耐えることができるか!?」









    エレン「」








    サタン「守るなど簡単に使うな・・・・お前は誰も守れん」







    エレン「・・・・言いたいのはそれだけか?」






    サタン「・・・」







    エレン「確かに怒りや憎しみの中をオレは行くのかもしれない・・・でもそんな中で今闘ってる仲間たちがいる」ギュッ







    サタン「」









    エレン「俺の性格わかってるお前だから言うけどな」スゥ











    ドンッ







    サタン「・・・」








    エレン「守るって決めたら守る・・・・俺が決めたことだ!」






    サタン「」













    まただ









    この目











    サアアアアアアア






    「すまんな」












    サタン「・・・・クソジジイ」







    エレン「それにな、サタン」






    サタン「?」







    エレン「オレはいつかお前とも友達になりたいと思ってる」ニカ






    サタン「!!?」







    エレン「おまえの怒りをどーにかしてやりてェと思ってるんだぜ」ニカ







    サタン「お前はバカか!?ワシはサタンじゃぞ!!!あのクソ猫みたいに尻尾はふらん!!」






    エレン「ふらせるつもりはない。対等の友達だ」







    サタン「・・・」








    エレン「そんじゃあな」クル












    ーーーーーーーーーーーーーーーー





  28. 53 : : 2015/08/11(火) 19:11:12
    !期待です(=´∀`)人(´∀`=)
  29. 54 : : 2015/08/12(水) 07:54:49
    やっとエレンとキュクロ参戦か!
    ヤベェェェェェェェ!面白すぎる!
    期待です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  30. 55 : : 2015/08/12(水) 23:25:37

    エレン「」ダッ 







    キュクロ「」ダッ







    ーーーー












    ーーー











    ーー























    タタタタタ






    リヴァイ「(どこにいる・・・・12星座)」








    ーーーー











    ーーー
















    ーー




















    ダッ





    エレン「よし!結構近づいてきてるぞ!」






    キュクロ「ああ、やるぜ」














    ズズ







    エレン「!!」







    キュクロ「ん?どうした?」







    エレン「いや・・・とんでもない魔力が・・・こっちに近づいてくる」







    キュクロ「とんでもない魔力?」









    エレン「!!速い!!もう来る!!」







    キュクロ「敵か!?」






    エレン「わからねェ!!でmドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!












    キュクロ・エレン「!!!」









    ダリス「貴様らああああああああああああ!!」






    エルヴィン「とまれ」







    エレン「エルヴィン帝王!」






    キュクロ「ダリス・・・帝王」








    ダリス「行かせんぞ」ギロ





    エレン「」ゾゾゾ







    エルヴィン「!(サタンの魔力か!?コントロールしたのか!?)」







    キュクロ「エレンは強い、それにエレンが決めた意志だ尊重してくれ」





    ダリス「ダメだ、お前らが捕まれば敵の術が完成して世界は終わりだ」






    エレン「それは絶対させない!!」






    ダリス「だから敵に目的の物をさらけ出して闘う馬鹿があるか!」







    エレン「それはアニもだろ!!」







    ダリス「あの女は戦力としてだ!!」






    エレン「ふざけんな!!」







    エルヴィン「エレン!やめろ!!」







    エレン「俺のせいでみんながやられんのは我慢ならねェ!!みんなが死んで戦争に勝ってオレだけ生き残ったって































    そんなの意味ねェ!!!オレは嫌だ!!!」









    ダリス「世界が終わるよりマシだ!!皆そう思いお前を守るために犠牲覚悟で闘ってる!!」








    エレン「その事知って自分だけ傷つきもしねェでじっとしてられるほど人間できてねェんだよ!!!」







    ダリス「ガキみたいなこと言うな!!」







    エレン「オレは行く!!」







    ダリス「行かせん!!!」









    ダンッ!!








    シュン








    エレン「!!」






    ダリス「行かせんと言っとるだろうが!!」シュン








    ガンッ!!








    エレン「ぐっ!」ザザザザ







    シュタ






    ダリス「(速いの・・・)」




  31. 56 : : 2015/08/12(水) 23:26:13



    エレン「・・・・くっ・・・エルヴィン帝王ならわかるだろ!!ア二が戦って俺が戦っちゃいけねェってのはおかしいだろ!!」






    エルヴィン「・・・」







    エレン「エルヴィン帝王・・・?」






    エルヴィン「・・・今は連合軍の軍幹部としている・・・今お前を止めてるのは連合の意志だ」







    エレン「・・・・・」









    スゥ







    エレン「なら無理矢理いく(もっと速く行く・・・このモードならもっと行ける!)」










    チリ シュン











    バチチチ










    エレン「!!」ザザザ





    ダリス「」ザザザ ビリビリ








    エレン「・・・おっちゃん・・・速いな」







    エルヴィン「(いや、むしろあの『雷帝の神』と呼ばれたダリスさんのスピードと互角にやってるエレンのあのモードがすごいと言える)」








    ダリス「私より速い魔道士はおらん。七代目帝王グリシャ・イェーガーがいなくなったからな」







    エレン「!父さんを知ってるのか!?」







    ダリス「何度か手合わせしたことがある、あれほど速い空間魔法で移動して攻撃する魔道士は私はいないと思ってる」








    エレン「・・・」







    ダリス「聞けば、アイツはサタンの事件で死んだそうじゃないか。お前らの国では救世主と呼ばれてるみたいだが私はただの失敗した男だ」







    エレン「・・・失敗だと」








    ダリス「ああ、失敗だ」








    エレン「父さん・・・・」グググ










    ダリス「!?」








    エルヴィン「・・・・?」



















    エレン「失敗なんかしてねェ!!!」







    キュクロ「・・・」







    ダリス「・・・どうしても行くならお前を殺す」






    エレン「」スゥ








    ダリス「脅しじゃないぞ・・・」







    エレン「そうかよ」ググ









    ダリス「・・・お前が死ねばサタンも死ぬ、そしたら相手の計画もおじゃんだ。そしたら世界も助かる」







    エレン「」ゾオオオオオオオオオ







    ダリス「・・・どうやら・・・死にたいようだな!!!」ブオオオンッ!!!







    エルヴィン「待ってください!!」













    シュン







    ドッシンッ!!!!!







    エレン・ダリス・エルヴィン「!!!」








    パラパラ→氷







    エレン「キュクロ・・・」







    キュクロ「エレンが死ななくても俺が死ねば同じ・・・・俺を殺せ」






    ダリス「・・・お前はダメだ」







    エルヴィン「!!ダリスさん!!私情をいれてエレンを殺すのはやめてもらいたい!!」






    ダリス「私情じゃない!キュクロのほうが強い!!!いざという時は戦力になるのはキュクロだ!!」








    キュクロ「・・・・ダリス・・・・いや、『オヤジ』」







    エルヴィン・エレン「!!!」







    ダリス「それは二人だけの時だと言っただろ」







    エレン「親子!?」







    キュクロ「違う、俺が勝手に呼んでる」





  32. 57 : : 2015/08/12(水) 23:26:17



    ーーーー











    ーーー












    ーー


















    ・・・・・・数年前






    ーウェスト国ー






    ガチャ






    ー帝王室ー





    キュクロ「ん?」






    ダリス「すまなかったな・・・・私の監視不足だ」






    キュクロ「・・・いい」







    スゥ






    キュクロ「!」






    ダリス「ほら、たべろ」
















    キュクロ「」ゴクリ






    ダリス「遠慮するな」






    キュクロ「うん!!」ガツガツガツガツ







    ダリス「がっつく・・・・たく」スゥ








    ポン







    キュクロ「!」







    ダリス「ゆっくり食べろ」ナデナデ







    キュクロ「」ニッ








    ダリス「ん?どうした?」







    キュクロ「なんか・・・・家族みたい」ニッ






    ダリス「!?」







    キュクロ「前にシャルルに教えてもらった・・・・家族はこんなふうなことするって・・・」







    ダリス「・・・ああ」







    キュクロ「お、お、オヤジ?」







    ダリス「お父さんじゃなくてオヤジか・・・・・まあいい」








    キュクロ「」ニカ







    ダリス「」ニカ








    ーーーーー












    ーーーー










    ーーー












    ーー




















  33. 58 : : 2015/08/12(水) 23:26:48


    キュクロ「オヤジ・・・エレンを行かせてくれ」






    ダリス「なぜそいつにそこまで肩入れする」







    キュクロ「エレンには・・・・賭けてみたくなる感じがする」








    エレン「(今のうちに!!!)」ダッ







    ダリス「」ピク









    ビリリリ







    エレン「!!」








    ダリス「ふんっ!!」シュッ








    エレン「ぐっ!」ザザザザザザ







    エルヴィン「・・・」










    サアアアアアアアアアアアア





    ーーーーーーーーー




    エレン「オレは絶対にあきらめない!!」





    ーーーーーーーーー






    フリーダ「エレンは強いぞ」ニッ





    ーーーーーーーーー





    リヴァイ「アイツは俺やアナタ・・・・先生を超える魔道士になる」





    ーーーーーーーーー










    エルヴィン「・・・ダリスさん」







    ダリス「エルヴィン!!お前も手伝え!!」









    ザッ








    エレン・キュクロ「!!」







    ダリス「・・・おまえ」ギロ







    エルヴィン「エレンは行かせる。」







    ダリス「おまえ・・・自分が何を言ってるいのかわかっているのか!?」







    エルヴィン「ダリスさん・・・この戦争正直こちらが不利です。数はあっちの方が上、少しずつですが戦力もつきています」







    ダリス「その時は我々がでるんだろ!!」








    エルヴィン「我々がでても勝てる保証はありません!!それならエレンを行かせ方が私は勝てると思います!!」







    ダリス「・・・エレン一人で変わるわけないだろ」








    エルヴィン「エレンは強い、私より・・・ダリスさん、貴方よりも」







    ダリス「なんだと・・・」







    キュクロ「オヤジ、エレンを行かせてくれ」







    ダリス「・・・・ダメだ。相手はもう四体もの七大罪悪魔を封印してるお前たちが強かろうとルシファーとサタンの力が強力だろうとダメだ!!」











    キュクロ「・・・・エレンはこの戦争の救世主になれる」






    ダリス「・・・なぜだ・・・なぜエレンが救世主だと言える!!」







    キュクロ「エレンと拳を合わせてわかった・・・・エレンの中には






















    救世主がいる」







    エルヴィン・ダリス「!!」







    エレン「救世主ね・・・・確かに」ニシシ






    ダリス「・・・誰だ、エレン」








    エレン「父さんと母さんだ!」







    ダリス「父と母?もう死んでるはずだ!」






    エレン「サタンの力を使ったときやコントロールしてる時に会ってきた・・・色々教えてくれた、俺が幸せだ!!」ニカ






    キュクロ「フッ・・・」







    ダリス「・・・救世主・・・・キュクロ、その二人の救世主がエレンの中にいるとしてエレンが救世主になるとは限らんぞ」







    キュクロ「いや、なれる。エレンにはそんな力がある」







    エレン「キュクロ・・・」






    キュクロ「サタンの力じゃない・・・エレン自身の力」







    ダリス「・・・・」







    エルヴィン「ダリスさん、信じてみてください。エレンを」







    ダリス「・・・・エレン」







    エレン「?」






    ダリス「お前に信じる価値はあるか」







    エレン「・・・俺にそんな価値があるかどうかはわからない・・・・でも」










    ダリス・キュクロ・エルヴィン「」








    エレン「守るって決めたもんは絶対守る!!俺が決めたことだ!!」








    ダリス「・・・・・フッ」












    バチチチチチチチチチチチシ!!!!!!!!!!!!!









    キュクロ・エルヴィン「!!!!」




  34. 59 : : 2015/08/12(水) 23:26:52





    ダリス「『雷神』・・・・お前を殺す」ギロ







    キュクロ「(本気モード!!)」








    エレン「」ダッ








    ダリス「いくぞ」ギロ












    シュン!!








    エレン「オレは父さんと母さんに色々託されて生きてる・・・だから」







    ダリス「」ブオオオオオンッ!!!!

























    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!







    シュン







    エレン「絶対失敗しねェ」







    ダリス「・・・」ビリビリ







    エルヴィン「まるで・・・































    『黒き閃光』









    ダリス「・・・フッ・・・救世主はおまえの中で本当に生きてるようだな」







    エレン「・・・」








    ダリス「いってこい」








    エレン「おっす!!!」ダッ








    キュクロ「俺も行く!!」ダッ









    ーーーーー












    ーーーー













    ーーー











    ーー



















  35. 60 : : 2015/08/13(木) 01:40:20
    おおおおおおー!期待です!(=´∀`)人(´∀`=)
  36. 61 : : 2015/08/13(木) 11:55:57
    期待です!
  37. 62 : : 2015/08/13(木) 16:58:22







    ー北ー








    スーー→太陽






    ジャン「日が登り始めたな」







    コニー「イテテテ・・・」







    ジャン「無理すんな」







    コニー「大丈夫だっての」










    「!!敵!!また大勢できます!!」






    ジャン「ハァ・・・そんじゃ、いっちょやるか」ゾゾゾ







    コニー「おう!」














    ー東ー





    ドドドドドド







    ア二「ハァ、懲りもせずまだ来るとはね」






    ユミル「おまえの悪魔化ってのでやっちまえばいいだろ」







    ア二「そう何度もコイツに頼ってたら申し訳ないでしょ」






    レヴィアタン(たりめェだ!オレはお前じゃなくてあの馬鹿のためにやってんだ!)






    ア二「はいはい」







    クリスタ「・・・ん?」スーー






    サシャ「どうしました?」







    クリスタ「い、いや・・・なんでも(気のせいかな?)」









    ア二「ほら、やるよ」スゥ






    ユミル「へいへい」






    サシャ「はい」






    クリスタ「うん」カチャ












    ー南ー



    ミカサ「」スースー





    ライナー「どういうことだよ」






    ベルトルト「来ないね」







    ミカサ「」スースー






    ライナー「どうする、隊長起こすか?」






    ベルトルト「怖いけど・・・」






    ライナー「まあ、その前に本部に報告しないとな。おい」







    「はい」







    ライナー「本部に連絡しろ。そして指示をもらえ」







    「はい、ほかには」






    ライナー「・・・どこの部隊に行けばいいか聞け」






    「はい!}







    ベルトルト「ミカサ、起きて」






    ミカサ「」スースー






    ライナー「相当疲れてるんだろうな」









    パチッ







    ミカサ「エレン!!」ガバ






    ベルトルト・ライナー「・・・」







    ミカサ「・・・チッ・・・夢か」






    ライナー「ハァ・・」





    ベルトルト「大丈夫かな?」












  38. 63 : : 2015/08/13(木) 16:58:26

    ー西ー


    リヴァイ「ダメか・・・(ここから攻めてくる転生者を狙って吐かせようと思ったが・・・よくよく考えれば操られてる奴には無理か)」













    ー南ー




    「報告します!!」






    ミカサ「なに」






    「はい!どうやら北と東に集中攻撃してるようなのでそちらに向かえとのことです」






    ミカサ「そう、なら行くよ」ダッ






    ライナー「さっきまで寝てたやつが・・・」ダッ






    ベルトルト「言わないでよ・・・あとが怖い」ダッ







    ドドドドドドドド













    ー東ー




    ユミル「おい!!!」








    ベチャ







    ア二「ハァ・・・ハァ・・・・」ポタポタ






    「お前一人じゃ無理だ、分担して俺を抑えろ」






    ア二「ハァ・・・そうしたいけど・・・・・どうも周りも忙しくてね」








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!









    ユミル「ぐっ!」ザザザ







    サシャ「つ、強いです・・・」ザザザザ







    「俺には魔力の攻撃は無駄だ!!体術の強い奴が来い!!」







    「オレを先に殺せ!!どんどん戦力が増えるぞ!」シュン








    ボンッ!!








    牛王「モオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ドドドドド







    「ぎゃっ!」




    「ぐっ!!」










    ア二「・・・たく・・・どういう風の吹き回しで協力してくれるのやら」ニッ






    「全部、弟弟子を信じているからだ・・・・世界を変えてくれるアイツに」








    ア二「・・・・フッ」










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!







    「まあ、厄介なのは俺たちだけじゃないけどな」









    「全員でかこめ!!」





    「おおお!!」





    「このっ!!」













    「避けて!」シュッ  シュッ  ガンッ









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!









    ア二「チッ・・・」










    クリスタ「・・・」





    ユミル「クリスタ!!ボーとしてないで指示をくれ!!」







    クリスタ「・・・聞こえる」







    ユミル「あ!?」













    オオオオオ!!!







  39. 64 : : 2015/08/13(木) 16:58:47


    クリスタ「聞こえる!!」










    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!









    シュン









    クリスタ「!!」






    「避けろ!!」トン








    クリスタ「うっ」メヲツブル








    「『だn「『炎崩拳』!!!」ブオオオオオオオオオオン!!









    メキメキ













    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!







    みんな「!!!」








    クリスタ「・・え」






    「よう!!クリスタ!」







    クリスタ「エレン?」








    エレン「ああ、俺だ!」






    ア二「!(黒い魔力をおびてる!・・・・ということは・・・)」












    ザッ






    キュクロ「エレン、突っ込むな」






    エレン「悪い悪い」







    ア二「なんでアンタが・・・」







    エレン「助けに来たぜ!」ニッ








    ア二「・・・・・ハァ。たく」







    クリスタ「で、でも、コレはエレンを助けるための戦争で・・・」







    エレン「大丈夫・・・全部俺が守る」ゾゾゾゾゾ







    「いいぞ、エレン」







    エレン「!」






    「おっ!懐かしい顔が見えるな!!」






    「ああ」








    エレン「アンヘル!!シャビィ!!カルディナ!!」







    シャビィ「おう」






    カルディナ「久しぶりだな」








    エレン「どうして・・・・」







    ア二「アレは転生者。」







    エレン「転生者?」






    ア二「一度死んだ人間を別の肉体にいれて復活させる魔法だよ」







    キュクロ「エレン、知り合いか?」







    エレン「俺の・・・兄弟子」

















    スゥ






    エレン「   」クル









    「エレン」








    エレン「・・・師匠」







    フリーダ「その魔力・・・サタンの」







    エレン「・・・ア二、けが人連れて離れててくれ」






    ア二「は?」







    エレン「お前らまで巻き込みそうだ。ここは俺に任せろ!」パシン







    ア二「・・・わかったよ、スーーー・・・全員!!けが人を連れて離れろ!!!!」






    みんな「!!」











    アンヘル「『弾・剛』」スゥ









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!









    ガガガガガガガガガガガガ!!!






  40. 65 : : 2015/08/13(木) 16:58:52

    エレン・キュクロ・ア二・クリスタ「!!」








    アンヘル「くそ・・・体が・・・」








    ズーーーーーン








    クリスタ「み、みんな・・・・・」















    ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!







    エレン「!!」クル







    ア二「アレは・・・」







    ライナー「!!は!?これどうなってんだ!!」





    ベルトルト「全滅?」







    ミカサ「!まだhシュン








    みんな「!!!」








    ミカサ「!!貴方は・・・」







    フリーダ「避けて!!」グググ








    シュン シュン








    カルディナ・シャビィ「避けろ!!!」シュン
























    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!








    ミカサ「くっ・・・危なかった」ザザザザ






    ライナー「くっ・・・」ポタポタ






    ベルトルト「ごめん・・・ライナー」











    ガシッ ガシツ ガシッ







    ミカサ・ライナー・ベルトルト「!!」










    シュン










    ザザザザザザザザ!!!







    ミカサ「え・・・?エレン?」







    エレン「大丈夫か?」






    ライナー「!!おまえ・・・本当にエレンか!?」






    エレン「そう言ってるだろ」







    ベルトルト「あ、ありがとう」







    エレン「でも・・・」










    ズーーーーン







    ア二「アンタら以外全滅だよ」






    クリスタ「一瞬で・・・」







    ザッ







    アンヘル「俺を止めろ。エレン」






    ザッ ザッ ザッ








    ゾロゾロ








    カルディナ「チッ・・・体が勝手に」





    シャビィ「おい!!悪魔どもコイツらに何かやったらマジ殺すぞ!!」






    フリーダ「無駄だ、アイツ等は私たちのことを道具としか思ってない」






    アンヘル「先生・・・」







    フリーダ「エレン!!師匠だからって構うな!!わたしwメキメキ














    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    悪魔たち「!!」







    アンヘル・カルディナ・シャビィ「」







    エレン「え?なんか言った?」






    フリーダ「うっ・・・」






    エレン「師匠!!オレはもう一度師匠とやれるとは思ってもみなかった!!!」






    フリーダ「」







    エレン「見てくれ!!アンヘル!シャビィ!カルディナ!!師匠!!俺の力を!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!










    アンヘル・カルディナ・シャビィ「」ニヤ







    フリーダ「」ニヤ
  41. 66 : : 2015/08/13(木) 21:21:27
    期待!
  42. 67 : : 2015/08/13(木) 22:15:24

    キュクロ「俺も手伝うぞ!!」ダッ







    エレン「おう!!」ダッ








    ライナー「俺たちは・・・」






    ベルトルト「邪魔になるよ・・・たぶん」







    クリスタ「エレン!!私が心を読んでサポートするよ!!」







    エレン「いらねェ!!!」シュッ








    ガンッ!!







    フリーダ「避けろ!!」シュン








    ガシッ






    エレン「師匠もそういうのいらない!!」







    アンヘル「『引』」クイ







    キュクロ「うおっ!(体が!!)」







    アンヘル「避けろ」カチャ→刀





    キュクロ「心配ご無用!」パキパキ







    ガッキンッ!!








    アンヘル「!(コレは・・・悪魔の)」






    シャビィ「」スゥ









    シュルルルルルル








    シャビィ「!!」






    ア二「加勢するよ」ニヤ






    シャビィ「悪魔化できるのか・・・」






    カルディナ「『召喚』!!」シュン








    狼王「ガアアアアアアアアアア!!」











    シュンッ!!!









    ザクザク








    狼王「ギャアアアアアアアアアアアアア!!」








    カルディナ「」クル






    ミカサ「」カチャ ズウウウン







    カルディナ「」ニヤ








    フリーダ「いい仲間だな、エレン」







    エレン「ああ」















    ズズズズズ






    エレン「!(この感じ!)」






    フリーダ「『鳳凰モード』」ズズズ ガシッ







    エレン「!」









    フリーダ「」ブオオオオオオオオオンッ!!!










    シュンッ!









    フリーダ・アンヘル・カルディナ・シャビィ・ミカサ・ア二「!!!」







    クリスタ「き、消えた?」





    ライナー「いったい・・・・」









    シュン







    フリーダ「!」クル






    エレン「悪魔魔力モードのスピードすげえだろ」ニッ







    フリーダ「・・・ああ!!」シュン







    エレン「」シュン








    メキメキ






    フリーダ「ぐっ!」





    エレン「ぐっ!」







    ザザザザザザザ






    エレン「チッ(やっぱり師匠強い・・)」






    フリーダ「(前より力つけたな・・・・エレン)」







    エレン「・・・ここは」スゥ






    フリーダ「!(解いた?)」







    エレン「」スーー









    ズズズズ








    エレン「」パチッ






    フリーダ「エレン・・・」






    エレン「『鳳凰モード』!!」






    フリーダ「・・フッ、サタンの魔力をコントロールといい鳳凰モードといい、すごいなエレン」






    エレン「ああ!!だって師匠の弟子だぜ!!それに・・・」






    フリーダ「」








    エレン「父さんと母さんに会った!!」






    フリーダ「!!」



  43. 68 : : 2015/08/13(木) 22:15:41



    エレン「暴走したときやサタンの魔力をコントロールした時に会ってきた!」






    フリーダ「そうか・・・グリシャとカルラに」






    エレン「師匠」スゥ






    フリーダ「ん?」






    エレン「救世主である父さんと優しい母さんの力でオレはどんどん強くなるよ」ググ





    フリーダ「・・・・よし!!なら私を超えた証拠を見せてみろ!!!」







    エレン「おっす!!!」ダッ

















    ドッカアアアアアアアン!!!




    キュクロ(悪魔化)「へえ、話には聞いてたけどマジでできるのか」
    http://blog-imgs-24.fc2.com/k/u/r/kuruchin/IMG_767872.jpg





    ア二(完全体)「へえ、ルシファーってライオンなんだ」
    http://ssg2.up.n.seesaa.net/ssg2/image/20081014235154.jpg?d=a0







    キュクロ「ルシファーって呼ぶな!プライドだ!」







    ア二「は?」








    キュクロ「プライドだ!」







    ア二「・・・」






    プライド(俺の本当の名だ)







    ア二「!(声が)」






    レヴィアタン(あ?知らないのか?悪魔を封印してる奴は心の中で話せんだよ)






    ア二「(そういうの早く教えなよ)」







    プライド(あ?お前は教えてないのかよ)







    レヴィアタン(めんどくさい)







    ア二「・・・」






    キュクロ「話もいいけど来るぞ」






    ア二「」スゥ






    アンヘル「『弾・破』」ブオオオオオオオオオオオオン!!!!








    キュクロ「『氷壁癌』」パキパキパキ








    シャビィ「くそ!!これ誰から吸収したんだっけ」シュンッ!!!






    ジューーーーーーーー!!!







    ア二「ぐっ!(溶けるてる!)」







    シュンッ!!







    シャビィ「」シュン








    ガッキン!!!







    シャビィ「おまえ・・・」ポタポタ







    ミカサ「」クル







    ザクッ







    シャビィ「ぐっ!」







    ミカサ「『封剣』」シュンッ!!!!








    ザクッ






    シャビィ「がっ!」ザク








    ア二「あんた・・・」






    ミカサ「これでもう動けない」






    ア二「」クル







    カルディナ「」グググ







    シャビィ「へ、へへ・・・よくやった」グググ







    ミカサ「はい」






    シャビィ「で・・・も・・・いちばん・・・厄介なのが・・・あそこにるぜ」ニヤ








    ミカサ・ア二「」チラ








    アンヘル「『引』」クイ







    キュクロ「うおっ!(大きさ関係なしで引き寄せることができんなのかよ!!)」







    アンヘル「くそ・・・」スゥ











    シュン!!







    アンヘル「!」






    ア二「『蛇縄の縛り』」シュルルルル







    アンヘル「よし!!このまま止めさせ!!」






    ミカサ・キュクロ「はい!(おう!)」








    パキパキ





    カチャ







    キュクロ「『弾氷河漸』」パキパキパキズバアアアアアアアアアン!!!





    ミカサ「『無剣・斬撃雨』」ズババババババババババ!!!!









    アンヘル「・・・これで」スゥ










    ダッ







    キュクロ・ミカサ「!!」







    アンヘル「!せ、先生!!」






    フリーダ「くそ!体が!!」グググ ゾオオオオオオオオオオオオオオ!!!








    アンヘル「!(魔力を!確かに先生には魔法はないけど魔力だけでどう・・・)」









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!










    パラパラ












  44. 69 : : 2015/08/13(木) 22:16:45

    キュクロ「やったか!?」






    ミカサ「・・・いや」キュイイイイン








    モクモク→砂埃









    ブワアアアッ!!!








    フリーダ「」ズズズズズ







    ミカサ「!」







    キュクロ「アレは・・・(エレンの悪魔魔力モードと似てる・・・だが)」







    ア二「魔力をおびてる・・・・」








    アンヘル「先生・・・」






    フリーダ「コレは『魔力モード』だ」ゾオオオオオオ






    アンヘル「どうして・・・オレ達とやったときに・・・」






    フリーダ「・・・ごめんね」






    アンヘル「・・・先生」








    ミカサ「この感じ・・・やばいわね」






    ア二「ああ」






    キュクロ「エレンはどうした」








    ミカサ「!そうだ!エレンは!?」クル









    クリスタ「エレン!!エレン!!」ユサユサ






    エレン「うっ・・・」ボロボロ







    ライナー「医療は!!」






    ベルトルト「もういない・・・本部に行かないと・・・」







    ライナー「くそ!!エレンを運ぶぞ!!」










    ミカサ「うそ・・・」





    ア二「(そんなにあの人やばいのか!?)」クル








    アンヘル「先生・・・」






    フリーダ「あんなこと言っておきながら本当は嫌なんだろうね」






    ミカサ「エレン・・・」






    キュクロ「(自分の師匠を殺したくなかったか・・・)」







    ミカサ「エレン・・・・」






    フリーダ「君達!!!私を早く殺して!!このモードは一時的に身体能力を上げるだけだ!!私に魔法はない!!」






    ア二「魔法ないだけでもまだマシかな・・・」






    キュクロ「おい、ア二だっけか?」






    ア二「なに」








    キュクロ「アレで行くぞ」







    ア二「・・・・あれ?」







    キュクロ「そっちの嫉妬玉とこっちの傲慢玉だ」






    ア二「・・・・わかった。ミカサ。少しの間頼むよ」







    ミカサ「ええ」











    「やめろ」








    ミカサ・ア二・キュクロ「!!」








    エレン「俺が・・・ハァ・・・ハァ・・・・・やる」ギロ








    フリーダ「エレン・・・」








    クリスタ「エレン!ダメだよ!ボロボロじゃない!!」






    ライナー「本部の医療班のところ行くぞ!!」







    エレン「・・・・見せなくちゃいけないんだよ」グググ











    ザッ








    エレン「本当に成長したかを!!!強くなったら俺を!!!師匠と兄弟子に!!!見せないといけないんだよ!!!それが弟子として!!弟弟子としてやるべきことなんだよ!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオ!!!!








    クリスタ「きゃっ!」






    ライナー「黒い魔力!」








    エレン「いくぞおおおおおおおおおおおおおおおお!!!師匠!!アンヘル!!」ダッ







    フリーダ「そうだ!!!それでいいんだ!!!エレン!!」ダッ







    アンヘル「」グググ







    シュル






    アンヘル「!」







    ア二「・・・本当は一人でやらせるのは正直ダメだけど今回だけはアイツの気持ちを尊重してあげるよ」






    アンヘル「・・・・フッ」ダッ








    エレン「『爆炎』!!!」ブオオオンッ!!






    フリーダ「甘い!!」シュン








    メキメキ







    エレン「ぐっ!」クル








    ガシッ






    エレン「!!」







    アンヘル「『弾』」ブオオオオンッ!!








    エレン「うおっ!!」ザザザザザ







    アンヘル「どうした!?根性見せろ!!エレン!!」







    エレン「おっす!!」ダッ







    フリーダ「ふんっ!!」シュンッ!!








    エレン「おらっ!!」ブオオオンッ!!













    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!






  45. 70 : : 2015/08/13(木) 22:47:58



    ーーーー











    ーーー











    ーー



















    ー本部ー




    ダリス「ふぅ」ダッ






    ナイル「おかえりなさい」







    エルヴィン「ああ」







    ナイル「止めたのか?」







    ダリス「ふんっ!」クル







    ナイル「ん?」






    エルヴィン「行かせてしまった」







    ナイル「!!」






    ピクシス「大丈夫なのか?」








    エルヴィン「大丈夫だ」







    ダリス「・・・」








    エルヴィン「アイツは・・・・




























    エレン「『超大玉爆炎丸』!!!」ブオオオオンッ!!ボオオオオオオオオオオオオオオ!!!





    アンヘル「『弾・破』」ブオオオオンッ!!!





    フリーダ「らあっ!!」ブンッ!!!!

















    救世主になれる」







    ダリス「・・・フッ」







    「す、すいません」ササ






    ピクシス「ん?なんじゃ」






    通信者「さっきから向こうの通信者と連絡とってるんですが・・・・反応がなくて」






    ピクシス「なんじゃと」






    エルヴィン「ダリスさん、もしかしたらエレンが動き出したことで相手が何か・・・」






    ダリス「ありえるな・・・・」
  46. 72 : : 2015/08/14(金) 07:40:54
    期待
  47. 73 : : 2015/08/14(金) 07:56:10
    俺も参戦するぞ!『ピンポーン』ん?なんだろう?『ガチャ』《ドッッカァァァァン》【チーン】
  48. 74 : : 2015/08/14(金) 09:24:34
    期待です(=´∀`)人(´∀`=)
  49. 75 : : 2015/08/14(金) 13:24:06

    ナイル「行くか?」






    ダリス「うむ・・・」






    エルヴィン「いきましょう!」

















    「行けないぜ」ズズズ









    帝王たち「!!」








    リーダー「今いい具合にことが進んでる。お前らに戦場に行かれると少し困る」








    エルヴィン「お前!!」ザッ






    ナイル「いつの間に!」






    ダリス「ふっ!自分から来るとはいい度胸だ!!息の根止めてやる!!」







    リーダー「残念だがそれは無理だ、お前らはここで































    死ぬ」シュン







    ーーーーー











    ーーーー
















    ーーー











    ーー



















    ダッ









    シュタ










    洞窟






    リヴァイ「・・・・ここか」












    レオ「」ピク







    スタスタ







    レオ「(気づかれた・・・馬鹿な結界でカモフラージュしていたはずだ・・・)」









    リヴァイ「結界でカモフラージュしていたつもりだが・・・今の俺の目の前では無駄だ」ザッ







    レオ「ほお、コピー魔道士のリヴァイか・・・・褒めてやるよ、俺を探せたこと」






    リヴァイ「うれしかねェよ」






    レオ「」












    ゾゾ








    リヴァイ「今度は誰を転生するつもりだ?」







    レオ「!・・・・(気づかれた?・・・・ありえないな・・・ノーモーションで召喚できんだから)」







    リヴァイ「おまえ・・・ノーモーションで召喚できるのか」







    レオ「!!」






    リヴァイ「お前は何一切動かないのに魔力の流れが少し変わった・・・ということは」






    レオ「おまえ・・・(結界といい・・・コイツ・・・)」







    リヴァイ「言っただろ、今の俺の目のまえじゃお前は何をやっても無駄だ」スゥ








    レオ「」ジリ








    リヴァイ「さあ、転生魔法を止めてもらうぞ」キュイイイイイイン
    http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/a2b03852ec6549123fd11bfbaf6cbd54bd0559b8.41.2.9.2.jpeg








    レオ「・・・・はっ!やだね」ベー







    リヴァイ「忠告はした」ギロ







    レオ「・・・・・(あ・・・ヤバイな・・・これやられるな)」







    リヴァイ「」グググ






    レオ「はいはい、殺せよ」スゥ






    リヴァイ「・・・・やけに素直だな」







    レオ「どうせ抵抗しても無駄し」






    リヴァイ「・・・・(殺すか・・・)」






    レオ「」ニヤ













    ダッ!!!







    リヴァイ「!」






    レオ「死ねえええええええええええ!!!」シャキンッ→爪 ブオオンッ!!!








    ガシッ







    レオ「!!」







    リヴァイ「なるほど、俺に裏があるかと思わせて油断したところを殺す・・・・だが残念だったな」グググ







    レオ「くっ・・・」







    リヴァイ「テメェのスピードなんて止まって見えるぜ」シュン








    ザクッ









    コロコロ→首








    リヴァイ「来世がいるなら今度は護衛でも付けとくんだな」クル ダッ




  50. 76 : : 2015/08/14(金) 13:24:28


    ーーーーーー












    ーーーー








    ーーー












    ーー



















    ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!






    エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ポタポタ ボオオオオオオオオオオオオ







    フリーダ「らああああああああああああああああああああ!!!!!」ズズズ




    アンヘル「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」バッ






















    キュイイイイイイイイイン








    エレン「!!」







    フリーダ・アンヘル「!!」キイイイイイイイン







    カルディナ「こ、コレは・・・」グググ キイイイイン





    シャビィ「は、ははは・・・・どうやら終わりみたいだぜ」グググ キイイイイン







    ア二「いったい誰が」






    ミカサ「・・・・」






    キュクロ「まあ、一件落着だな」










    エレン「え・・・・・師匠・・アンヘル」






    フリーダ「・・・」スタスタ キイイイイイイン







    アンヘル「」ダッキイイイン











    シュタ






    シャビィ「!あ、アンヘル・・・」グググ キイイイイイン





    アンヘル「どうやら、もう自由に動くみたいだ」ガシッ キイイイン







    ズボ






    シャビィ「ふぅ」キイイイン







    ズボ






    カルディナ「ハァ、やっと動ける」キイイン








    アンヘル「いくぞ」ダッ キイイイン






    カルディナ・シャビィ「ああ」ダッ キイイイイン









    エレン「師匠・・・」






    フリーダ「まったく、あんなこと言っときながら最後まで」






    エレン「だ、だって・・・俺は」








    ポン







    エレン「!」







    フリーダ「カルラに似て優しい奴だよ」ナデナデ







    エレン「・・・師匠」ポロ








    フリーダ「エレン、お前は強い。グリシャの意志を継いでくれてありがとう」







    エレン「うん」ポロポロ










    ザッ







    エレン「・・アンヘル、シャビィ、カルディナ」







    アンヘル「エレン、俺は今でも信じてる」






    シャビィ「俺もだ」






    カルディナ「なんたって俺たちの弟だからな」








    エレン「・・・うん」グス









    キイイイイイイイイイイン









    フリーダ「おっと、お別れだね」サラサラ






    アンヘル「じゃあな、エレン」サラサラ





    カルディナ「負けんなよ」サラサラ






    シャビィ「頑張れよ」サラサラ







    エレン「アンヘル!!カルディナ!!シャビィ!!・・・・師匠!!!」スゥ











    スー













    じゃあな














    エレン












    エレン「・・・・・」グッ









    ポチャン








    エレン「うっ・・・うう・・・・」ポロポロ







    ミカサ「エレン・・・・」








    エレン「うっ・・・・し、師匠!!!!!アンヘル!!!カルディナ!!シャビィ!!俺!!!もっと!!!もっと強くなるから!!!」ポロポロ






  51. 77 : : 2015/08/14(金) 13:24:43


    ア二「・・子供だね」





    キュクロ「フッ・・・」







    クリスタ「うわあああああああ!!師匠との再会!!感動的だよおおおお!!」ポロポロ






    ライナー「いったい誰が術者を止めたんだろうな」







    ベルトルト「僕たちじゃないとしたら・・・帝王か・・・リヴァイ帝王のところの誰かじゃない?」


















    「俺だ」ザッ







    みんな「!!」







    エレン「リヴァイ先生!!」






    リヴァイ「!!お前!!なんでここにいる!!」






    キュクロ「大丈夫、オヤジから許可はもらってる」






    リヴァイ「・・・・ハァ、たく」






    ミカサ「先生、部隊の方は・・・」






    リヴァイ「任せてきた・・・・・・それにしても」キョロキョロ









    ズーーーーン






    悪魔




    人間









    リヴァイ「ひどい有様だな」






    ベルトルト「生きてた悪魔たちもエレンたちにビビって逃げていったよ」






    リヴァイ「残ったのはお前らだけか」








    ア二「はい」






    リヴァイ「・・・そんじゃ、第一部隊の奴ら呼んで倒れてる奴ら全員本部に運ぶぞ」






    ライナー「!!でも!敵が・・・」






    リヴァイ「この様子だともう今日は来ない。それにこれからのことを帝王たちと話していかないと進まない」







    エレン「?」







    クリスタ「それじゃあ、第一部隊の人たちを呼んできます」スゥ







































    ズズズズズズ








    みんな「!!」







    リーダー「ついでに本部ももうない」ザッ







    エレン「テメェ!!」ザッ 







    リーダー「ボロボロだな」








    リヴァイ「お前・・・本部がないだと」ギロ






    ア二「あそこには四人の帝王がいたんだ、お前一人でどうにかできるわけない」







    リーダー「なら」ズズズズ









    ドサッ







    みんな「!!」






    エレン「アルミン!!」






    アルミン「うっ・・・み、みんな」







    エレン「テメェええええええええええええええええええ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオ







    リーダー「フッ・・・やるよ」ポイ








    アルミン「」ヒューーー








    エレン「アルミン!!」ダッ









    ガシッ







    エレン「おい!!大丈夫か!?」






    アルミン「うっ・・・え、エレン・・・・?み、みんなが・・・」




  52. 78 : : 2015/08/14(金) 13:25:13


    エレン「・・・・」ギロ








    リーダー「この状況・・・三人も一箇所に集まってるなんて最高だ。一気にもらうぞ」シュンッ









    ボンンッ!!!!











    ドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!










    「」シューーーーーーーー







    ライナー「な・・・・」







    ベルトルト「でかい・・・」







    クリスタ「まさか・・・・」








    リーダー「『怠惰の罪』、『ベルフェゴール』だ」








    ベルフェゴール「」ギロ
    https://hobbyjapan.co.jp/dd/news/img/mm3.5/direanimal02.jpg







    リヴァイ「(なぜ召喚した・・・・)」








    リーダー「やれ」






    ベルフェゴール「」グググ ジャッキン!!







    ア二「!!(アイツのいうことを聞いた!!?)」







    レヴィアタン(ありゃ、完璧に操られてるな・・・・俺たちを操るとは相当だぜ)







    ア二「悪魔化するよ!!」ズズズ






    キュクロ「こっちもするぞ!!」ズズズ











    ベルフェゴール「」ブオオオオンッ!!!












    ズバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    クリスタ「きゃっ!」





    ライナー「くっ!!」





    ベルトルト「腕降っただけでなんて威力・・・」









    エレン「チッ」ザザザザ






    ベルフェゴール「グルルルルル・・・」シューーー










    リーダー「出し惜しみはなしだ」シュン











    ボンッ!!!!







    ドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!









    リーダー「『強欲の罪』、『マモン』だ」







    マモン「」ジロ
    http://pic.baike.soso.com/p/20130627/20130627134152-216491404.jpg







    ア二「ちっ!次から次へと!」







    シュンッ!!







    ザクッ!!!







    ア二「ぐっ!!」ブチブチ






    エレン「ア二!!!」






    ア二「大丈夫・・・」ググググ








    シュルルル







    ア二「」ギロ







    ベルフェゴール「」シャキン







    ア二「この硬質な鱗の体をちぎるとはアレは・・・」







    レヴィアタン(アレはアイツの最強の武器、強度は俺より硬いぜ)






    ア二「本当に厄介・・・」シュルルル









    マモン「」シュルルルルルル







    キュクロ「!!毛が伸びた!!」






    エレン「キュクロ!!」ボオオオオオオオオオオ ダッ








    ジューーーーーーーー!!








    キュクロ「サンキュー!エレン!!」パキパキ







    エレン「ライナー!!お前ら離れてろ!!!巻き添えくんで死ぬぞ!!」






    ライナー「わかった!!」ダッ






    ベルトルト「いくよ!」






    クリスタ「・・・・エレン!!!」







    エレン「あ?」







    クリスタ「死なないでね・・・」






    エレン「おう!!」ボオオオオオオオオオ







    リヴァイ「ミカサ!!」ダッ






    ミカサ「はい!」ダッ






    リーダー「」ピク






    ミカサ「ふっ!!」シュン







    スカ







    ミカサ「!」






    リヴァイ「報告通りのすり抜ける魔法か」






    リーダー「・・・ほお」






    ミカサ・リヴァイ「」キュイイイイイイイン







    リーダー「目が変化してるな・・・・それはなんだ」







    ミカサ「先生もですか・・・」






    リヴァイ「ああ、一回死にかけた・・・て言うか死んだ」






    ミカサ「コレは『アッカーマンの目』だ」カチャ








    リーダー「アッカーマンの目・・・・お前らはどうでもいいが、その目どんな力か少し試させてもらうぞ」シュン











    ボンッ!!!






  53. 79 : : 2015/08/14(金) 13:59:16


    ミカサ・リヴァイ「!!」









    ドッシイイイイイイイイイイイイイン!!!







    「ガアアアアアアアアアアア!!!!」







    ミカサ「ぶ、豚!?」





    リヴァイ「馬鹿、猪だろ」







    リーダー「豚だ。『暴食の罪』、『ベルゼブブ』だ」







    ベルゼブブ「:ドシンドシン
    http://livedoor.4.blogimg.jp/haiji0814/imgs/a/0/a00d7374.gif








    リヴァイ「来るぞ・・・油断するな」






    ミカサ「死んでもしたくありません」








    ベルゼブブ「」ダアアアアン!!!








    ミカサ・リヴァイ「!!!」











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!








    エレン「!!」クル






    キュクロ「あっちもヤバイみたいだな!!」







    プライド(ありゃ、豚ヤローだな。突進とスピード自慢の)







    エレン「俺あっち行って来る!!すまねェけど、ア二とキュクロはそのまま頼む!!」








    ズズズ






    エレン「!」ピタ








    リーダー「行かせんぞ」







    エレン「このっ!!」シュン








    スカ







    エレン「っ!くそ!!」ザザザザ







    リーダー「」シュン








    ボンッ!!









    エレン「!」







    ドッシイイイイイイイイイイン!!!









    リーダー「『色欲の罪』、『アスモデウス』だ」







    アスモデウス「」ギロ
    http://4.bp.blogspot.com/-ikcbX6Bq9Nc/VLilLc6s0xI/AAAAAAAAMpA/JDykBe5DPWA/s1600/zodiac-monsters-fantasy-digital-art-damon-hellandbrand-1.jpg








    エレン「くそ!!お前がこいよ!!!」






    リーダー「フッ・・・知るか。俺はお前らを手に入れて・・・魔神を復活させる!!」







    エレン「させるかよ!!!」






    キュクロ「当たり前だ!!」






    ア二「ええ!!」









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!









    キュクロ「『氷河千本雨』!!!」ザザザザザザ






    マモン「『狐・一』」シュルルルル











    ザクザクザクザクザクザクザク!!!!






    キュクロ「よし!!」






    スゥ






    キュクロ「!!」







    マモン「」シュルルル



    マモン毛分身 針だらけ








    キュクロ「アレは・・・」





    プライド(分身だな、アレが身代わりになったんだよ)







    マモン「」シュルルル







    プライド(気をつけろ・・・あの毛で一気に締め上げて殺されるぞ)






    キュクロ「凍らす」パキパキパキ










    ジューーーーーーーーーー!!!





  54. 80 : : 2015/08/14(金) 13:59:27



    エレン「うおおおおおおおお!!!」グググ







    アスモデウス「」グググ







    エレン「(なんだコイツ!!熱くないのかよ!!)」グググ







    シュンンッ!!!








    エレン「!」バッ









    ドッカアアアアアアアアアアアン!!








    エレン「ぐっ・・・」







    アスモデウス「」シューーーー







    エレン「すげえ、パワーだな・・・おい」









    ガッキンッ!!!







    ググググ







    ア二「くっ!!何本も頭切りやがって!!(再生するたびに魔力が・・・)」グググ






    ベルフェゴール「」グググ スゥ







    ア二「『邪斬り蛇』」バッ!!!









    ギチギチギチ







    ベルフェゴール「ガア・・・・・ガアアアア」







    ア二「よし」グググ







    ベルフェゴール「」グググ












    ジャキッ!!!







    ア二「!!!」









    ベルフェゴール「」グルグルグル








    ザクザクザク







    ア二「なっ!」





    ベルフェゴール「」ジロ






    ア二「・・・ハァ、嫌になるよ」









    エレン「ハァ・・・ハァ・・・」






    キュクロ「くそ・・・」








    リーダー「・・・フッ、手こずってるな。同じ七大罪悪魔同士でも人間側の方は無様だな」








    エレン「あ?」ギロ






    リーダー「大人しく俺に捕まれ。この世界に絶望しかない」






    エレン「・・・」







    リーダー「お前らこの四体は違うがお前ら三人はどうだ?悪魔を入れられて絶望だらけの人生だっただろう、七大罪悪魔さえいなければ不幸にはならなかっただろうな」







    エレン「・・・七大罪と一緒にいることが不幸だと勝手に思い込むんじゃねェよ!」












    ーーーーーーーーーー



    サタン「・・・・」












    キュクロ「フッ・・・」







    エレン「おい!!よく聞け!!」







    リーダー「」







    エレン「そのお面引き剥がしてお前の顔面に一発ぶち込んでやるよ!!」







    リーダー「お前じゃ無理だ、その前に俺が」シュン








    シュルルル→巻物








    リーダー「俺がコレにサタンを封印して終わりだ」







    エレン「されるかよ!」
  55. 81 : : 2015/08/14(金) 17:14:57
    超絶期待です!
  56. 82 : : 2015/08/14(金) 18:45:10
    ベルゼブブがモンハンのブルファンゴなんだが……
  57. 83 : : 2015/08/14(金) 21:47:44
    >>82 吹いたwww
    (そいつの親玉、お父さんと二人で30秒で潰したなんて言えない…)
    あれ?もしかしたら、モ○ハンのハ○ターって七大罪より強くね?
  58. 84 : : 2015/08/14(金) 22:44:10


    リヴァイ「おーおー暑いね」ビリリリリリ





    ミカサ「先生!!」カチャビリ








    リヴァイ「合わせろよ!!」ダッ







    ベルゼブブ「」グググ







    ミカサ・リヴァイ「『雷線』!!!」バリリリリ








    ベルゼブブ「」ダンンッ!!









    スカ





    ミカサ「チッ」






    リヴァイ「速い・・・・この目でも追いつけねェぞ」







    ベルゼブブ「」ドシンドシン









    ベルフェゴール「ガアアアアアアアアア!!」ボオオオオン







    エレン「ア二!!チャンジ!!」





    ア二「!!!」








    エレン「『超大玉爆炎丸』!!!」ブオオオオン!!!ボオオオオオオオオ










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!









    ザザザザザ






    エレン「くそ・・・・(あっちの威力が強すぎる)」







    ア二「チェンジって」クル






    アスモデウス「」ドンッ







    ア二「こっちもやばそうだね」ニヤ









    ザクザク







    パラパラ







    キュクロ「ぐっ!あの毛・・・・刺すこともできるのかよ」







    マモン「」シュルルルル










    ダッ






    マモン「」クル









    エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!








    キュクロ「!(エレン!!)」








    エレン「『炎崩拳』!!!!」ブオオオオンッ!!!










    マモン「『狐・一』」シュルルルルル








    ジューーーーーーーーーーーー!!!









    エレン「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」ググググ








    キュクロ「(ダメだ!!また分身!!)」








    シュンッ!!→尻尾







    エレン「!!」









    ガンッ!!!








    エレン「うおっ!!」ザザザザ









    キュクロ「大丈夫か!?」






    エレン「あ、ああ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・」








    キュクロ「そのモードも限界だ。一旦解け。マジで死ぬぞ」






    プライド(・・・・キュクロ、おまえおかしいと思わないのか?)







    キュクロ「ん?」






    プライド(エレン、昨日からずっとこのモードを使ってる普通ならもうあの世に行ってる)








    エレン「」ゾゾゾゾゾオオオオオオオオオ










    プライド(おい、くそドラゴン)






    サタン(うるせェぞ・・・・クソ猫)







    プライド(俺はわかってるんだぜ・・・・おまえ・・(くだらねェこち抜かしてんじゃねェ!!)








    サタン(ワシはお前やクソ蛇と違って、人間に尻尾はふらん!何度も言わせるな)







    レヴィアタン(クソ蛇とは失礼な奴だな、クソドラゴン)







    サタン(黙ってろ、さっさと終わらせろ。俺だったらあんな奴らまとめてでも楽勝だ)







    プライド(けっ!昔からお前はそうだ!!)






    サタン(ワシは寝る)スー






  59. 85 : : 2015/08/14(金) 22:45:35



    エレン「・・・・プライドとサタンとレヴィアタンが喧嘩してるのか?」






    キュクロ「悪魔同士のテレパシーだ」










    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!









    エレン・キュクロ「!!!」









    ア二「うっ・・・」ズズズ







    エレン「ア二!!」ガシツ







    ア二「くっ・・・・」グググ







    アスモデウス「」ドシンッ!






    キュクロ「くそ・・・・(これで悪魔化できるの俺だけか・・・)」







    ア二「(ねえ、魔力あとどれくらいで回復する)」






    レヴィアタン(少し時間かかるぞ、待っとけ)








    ミカサ「!(エレン!!)」






    ダッ!!!








    ミカサ「!!」クル







    ベルゼブブ「」ドドドド





    リヴァイ「くそ・・・仕方ねェ」スゥ








    ズズズズズ









    リヴァイ「」シュンンッ!!!









    ザクッ!!







    ベルゼブブ「ガアアアアアアアアアアアア!!!」プシャーーーー→血







    ミカサ「!先生・・・」






    リヴァイ「ハァ・・・ハァ・・・・・時空間魔法だ・・・・ハァ(やっぱり魔力を使うな・・・)」








    リーダー「・・・」












    シュルルルルルルルル!!!!







    キュクロ「ぐっ!!」パキパキ






    エレン「キュクロ!!」









    シュン




    ア二「!!!エレン!!」









    エレン「!」









    ガシッ!!








    エレン「ぐっ!!」グググ







    アスモデウス「」ギチギチ








    ア二「『蛇大砲』」ドンンッ!!!








    蛇「シャアアアアアアアアアア!!」ビューーー








    ザクザク







    ア二「!!」







    ベルフェゴール「」シャキン









    アスモデウス「」カパ







    エレン「!!」






    アスモデウス「」ポイ







    エレン「うおおおおおおおおおお!!!」ヒュー









    ガンッ!!









    エレン「うっ・・・うおおおおおおお!!」グググ







    キュクロ「エレン!!」パキパキ







    エレン「俺なんか食っても・・・うまかねェぞ」ググググ







    プライド(おい!!マジでヤバイぞ!!エレンを食ったらあのお面の奴は多分そのまま封印するぞ!!)








    サタン(・・・・)








    プライド(お前!エレンがどうなってもいいのかよ!!)









    サタン「・・・・」









    サアアアアアアアアア



  60. 86 : : 2015/08/14(金) 22:45:57



    ーーーーー









    ーーーー








    ーーー










    ーー















    カルラ母「アナタの力は世界に脅威です。貴方は私の中で大人しくしてください」







    ーーーーーーーーーーーーーー






    グリシャ「サタン、お前の力は巨大すぎる悪いが野放しにはできん」







    ーーーーーーーーーーーーーーーー







    カルラ「アナタも私もついてないわね、お互いが抑え合って生きてる」








    ーーーーーーーーーーーーーーー

















    いつの時代もそうだ











    どんなことを語ろうが









    人間がワシに語ることはいつも同じだ











    エレン「」スースー











    人間が今度はこんなガキに・・・









    くそが・・・・








    エレン「」ニカ








    どうせコイツも









    エレン「オレはいつかお前とも友達になりたいと思ってる」ニカ









    ・・・・











    ーーーーー








    ーーーー










    ーーー










    ーー






















    アスモデウス「」ガバッ!







    エレン「!(口開いた!)」








    パクッ!








    キュクロ「エレン!!!」









    エレン「うわあああああああああ!!!」ヒューーーーー









    ザザザザザ





  61. 87 : : 2015/08/14(金) 22:46:12


    ーーーーーーーーーーーーーーーー







    エレン「!!」パチ







    「・・・誰だ・・・おまえ」







    エレン「なんだ!?」







    「今度はこのガキが俺の力を・・・クソガキ・・・」ギロ








    エレン「あっ!ムキムキの奴!!」







    「あ!?ムキムキだ!?俺にはちゃんと名があるんだよ!!」








    エレン「え?」








    「俺は『人神』より!!色欲の罪を授かりし者!!!『ラスト』だ!!!」






    エレン「・・・・ラスク?」







    ラスト「ラストだ!!!」






    エレン「あ、わ、悪い」






    ラスト「お前らで言うアスモデウスとかだ。たく、名前も覚えられねェのかよ。」







    エレン「アハハハハ、悪いな」








    ラスト「・・・おまえ・・・人間のわりには素直な奴なんだな。悪魔に謝るなんて命乞いする時ぐらいだと思ってたんだがな」







    エレン「アハハハ、そんなこと言われんの初めてかもな」






    ラスト「まあ、今俺を操ってるあのお面ヤローよりはマシだな」







    エレン「アイツと一緒にするな!!」







    ラスト「!・・・・そうか、おまえの中にもいるのか」







    エレン「て言うか、なんだ?この空間・・・」






    ラスト「お前は今俺の中にいるんだ、ここは俺の空間の中だ。外で暴れてる俺はおそらくあのお面ヤローの幻術のせいだろうな」








    エレン「ヤロー・・・」








    ラスト「フッ・・・・『ラース』は人間と仲良くしてんのか、アイツがな」ニヤ







    エレン「ん?ラースって?」







    ラスト「おまえ・・・・あのドラゴンの本名も知らないのか?それともお前はサタンって呼んでるのか?」







    エレン「あっ!聞くの忘れてた!!!」











    ーーーーーーーーーーーー






    サタン「チッ・・・」





    ーーーーーーーーーーーー











    エレン「そっか・・・『ラース』っていうのか」ニカ







    ラスト「俺はお前や外のプライドやエンヴィーみたいに人間に封印されたことがないからわからねェが、たいてい人間は俺たちのことを力としか見ていない、あるいは危険悪魔だな」





    エレン「・・・」







    ラスト「あ?どうした・・」






    エレン「いや、お前らって・・・・そんなに怖い奴らなのかなって・・・思ってさ」







    ラスト「・・・」







    エレン「だって、レヴィアタンはア二のために一度出たのに戻ってくれたし、プライドは俺に修行つけてくれたし。俺はお前らが優しいやつだと思ってんだ!」ニカ







    ラスト「・・・・ぷっ!!ガハハハハハハハハハハハ!!!」






    エレン「?」







    ラスト「なんだ!?おまえの言葉聞いてるとまるで友達みたいじゃねェか!!あ!?俺とも友達になるきか!?ハハハハ!!!」







    エレン「」








    ラスト「ハハハ・・・・」






    エレン「」







    ラスト「・・・」












    コイツ




    本気で言ってやがる







    エレン「ラスト、俺はお前を助けたい。」








    ラスト「・・・初対面で呼び捨てかよ」






    エレン「で?どうやったら助けることができる」







    ラスト「・・・・フッ、いいぜ。止め方を教えてやるよ」







    エレン「よっしゃ!!」パシン







    ラスト「その前に一言言っておきたいことがある」








    エレン「?」






    ラスト「俺は人間を信用しないことにしてる。悪魔と友達になろうとしているおまえならなおさらだ・・・つまり、俺を助けてもお前の味方になると思うなよ」







    エレン「うん、今はそれでいい。早く教えろ。助けてやっから」






    ラスト「・・・・」








    ーーーーーーーーーーーーーーーーー







    エレン「」パチッ











    リーダー「食ったな、このまま封印するか」シュルルル









    エレン「(さて、ラストの腹の中にいるが・・・どうやって出るか・・・)」







  62. 88 : : 2015/08/14(金) 22:46:30



    サアアアアアアアア


    ーーーーーーーーーーーーー



    ラスト「幻術なら目覚めるだけの力で叩き起せばいいんだよ。そしたら幻術が解けるかもしれん」






    エレン「俺もお前らをだいぶ殴ってるけど全然止まらねェぞ」






    ラスト「テメェ程度の力じゃ何発打っても起きねェだろうな」







    エレン「・・・」






    ラスト「それほどあのお面ヤローのかけてる幻術は強力ってことだ」






    エレン「・・・よし、それなら久しぶりに使うか!!」ニヤ







    ラスト「あ?」







    ーーーーーーーーーーーーーーーー







    リーダー「」パシン











    ジューーー






    アスモデウス「!!」







    キュクロ「!!」








    アスモデウス「ガアアアアアアアアアアアアアア!!!」ジューーーー









    ダッ








    エレン「よし!!出れた!!」






    プライド(腹の中で炎を・・・えぐいな)








    エレン「よし!!ラスト!!今目覚めさせてやるからな!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!















    ドックンッ

















    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!








    ア二・キュクロ・ミカサ・リヴァイ「!!」クル










    エレン「行くぞおおおおおおおおおおおおお!!!!」ボオオオオオオオオオダンッ!!!!!







    リヴァイ「エレンのやつ・・・・オリジナルリミッター解除を」






    ミカサ「エレン・・・」









    エレン「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」ボオオオオオオオオオオオオ









    アスモデウス「『剛滅殺拳』」ブオオオオオンッ!!!







    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオ!!」ブオオオオオオオオオオンッ!!!














    サアアアアアアアア



    ーーーーーーーーーーー






    サタン「・・・」











    結局今まで通りだな







    ーーーーーーー






    エレン「俺は絶対!!帝王になる!!







    ーーーーーーーーー






    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ボオオオオオオオオオオオ






    ーーーーーーーー





    エレン「あいにく、俺はあきらめが悪いんでな」ニヤ






    ーーーーーーーーー





    エレン「おい、俺の中に泊めてやってんだ!家賃としてお前の魔力貸しやがれ!!」





    ーーーーーーーー





    エレン「だってお前いい奴だもん」ニカ







    ーーーーーーーーー







    エレン「決着つけてやる!!」







    ーーーーーーーーーー









    サタン「・・・」









    エレン







    お前が本当に俺たちのために・・・









    何かしてやりてェと本心で思うなら












    今まで通り・・・







    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








    エレン「『紅蓮炎崩拳』!!!!!」ブオオオオオオオオオオオオオオンン!!












    行動で示し証明しろ!!!









    メキメキメキメキ!!










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!









    アスモデウス「!!」パチ









    それがお前だ!!










    エレン「こ、こんだけやりゃ・・・」フラ





  63. 89 : : 2015/08/14(金) 23:16:34




    ーーーーーーーーー






    エレン「ハァ・・・・ハァ・・・・」







    ラスト「・・・やるじゃねェか、おかげで目が覚めたぜ」ニヤ







    エレン「こ、これでお前は自由なんだよな・・・」







    ラスト「いや・・・・」






    エレン「?」







    ーーーーーーーーーー








    ズズズズズズズ









    エレン「!!」








    アスモデウス「じゃあな」ズズズズ








    リーダー「」シューーーーー








    巻物










    エレン「ラスト!!」






    ーーーーーーーーーー






    エレン「は!?なんで!?」







    ラスト「俺を封印していた巻物とは離れてなかったみたいだな。もう引っ張られてるぜ」ニヤ







    エレン「なんだよ!!全然助けられてねェじゃねェか!!!」








    ラスト「・・・・おまえ・・・それ本気で「当たり前だ!!!」







    エレン「ハァ・・・ハァ・・・・」








    コイツ・・・








    ラスト「フッ・・・俺は止め方を教えただけだ・・・・助け方まで教えてねェよ」






    エレン「なら・・最初から助け方教えろよ・・・で?どうすんだ?」








    ラスト「封印される前に渡しておきたいものがある」







    エレン「?なに?」







    ラスト「手を出せ」








    エレン「え?」スゥ






    ラスト「違う。拳だ」スゥ







    エレン「」グゥ









    トン







    ラスト「そのうち役に立つぜ」ニヤ







    エレン「!・・・」ニカ







    ーーーーーーーーーーーーーー







    ズズズズズ









    シュル






    リーダー「やるな、俺の幻術から目覚めるほどの攻撃・・・」








    キュクロ「くそ、まだ奴のだったか・・・」





    エレン「ハァ・・・ハァ・・・・・」ボロボロ






    ア二「ハァ・・・ハァ・・・・くっ」ボロボロ











    ドッカアアアアアアアン!!






    ミカサ「うっ・・」ザザザザ






    リヴァイ「くそ・・・」ザザザ







    エレン「先生・・・ハァ・・ハァ・・・・ミカサ・・・」











    ドッシイイイイイイイイン!!








    ベルフェゴール・マモン・ベルゼブブ「」シューーーー










    サタン(おい、どうみてもヤバイぞ。お前ら全員ヘロヘロじゃねェか)








    エレン「ハァ・・・まあ、見てろ」













    ーーーーーーーーーーーーーーー





    サタン「力を貸してほしけりゃ・・・そうしてやらんこともないぞ・・・・エレン」







    エレン「ハァ・・・ハァ・・・・最近はよく話しかけてくるな。」






    サタン「・・・」








    エレン「ありがとな、心配してくれて」ニカ







    サタン「!!礼なんてするな!!ワシはおまえのことなんて心配してねェ!!」






    エレン「へへ・・・・そうか?俺にはそう聞こえるんだがな」







    サタン「それは・・・・ワシが死んだら俺が死ぬからだ」







    エレン「少しは素直になれよ!!!そんな目つきじゃアイツ等とも仲良くなれねェぞ!!!」










    スゥ







    エレン「!!」






    サタン「俺と魔力をくっつけろ」コブシ








    エレン「ハハ・・・まさか・・・また綱引きか?」







    サタン「馬鹿、今回はしなくていいんだよ!まあ、こっちは暇だからまたしてやってもかまわねェぜ」







    エレン「・・・」ニッ









    トン








    エレン「!・・・・へへへ」








    サタン「フッ」ニッ








    ーーーーーーーーーーーーーーー







    エレン「」スゥ






    ザッ








    エレン「キュクロ、まだ行けるか?」







    キュクロ「ああ」






    エレン「(クリスタ!!クリスタ!!)」








    クリスタ「!(エレンが私に話しかけてる!!)」






    エレン「(そっちまで被害が行くかましれないから気をつけとけよ!)」







    クリスタ「・・・」







  64. 90 : : 2015/08/14(金) 23:48:54

    エレン「行くぜ!!!」






    キュクロ「エレン、お前は悪魔化できないんだ。俺のサポートに回れ」







    エレン「俺もそっちも怪我してんだ!一緒に行くぜ!!」








    キュクロ「エレン・・・」






    プライド(おい・・・おまえ・・・)








    エレン「これで三人目だ!!」ニッ












    ーーーーーーーーーーーーーー








    エレン「」スゥ








    ガチャ









    サタン「」









    カチャ








    エレン「もうお前は・・・クソドラゴンでもサタンでもねェ」










    カチャ







    「・・・」










    カチャ








    エレン「お前は俺とコンビの・・・」













    ガチャン!!









    エレン「『ラース』だ!!!」










    ガシャンッ!!!!!!










    ラース「けっ!!」





    エレン「さあ!!行こうぜ!!!!」









    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



  65. 91 : : 2015/08/14(金) 23:49:16




    エレン・ラース ニッ








    ズオオオオオオオオオン!!












    エレン「」ズズズ  ズズズ








    キュクロ「エレン!!まさか・・・」









    ゾオオオオオオオオ








    キュクロ「!!」クル










    ベルフェゴール・マモン・ベルゼブブ「」キュイイイイイイイイイイイイイイン!!!








    ミカサ「な、なに・・・あの黒いの・・・」





    リヴァイ「すごい魔力を感じる・・・」





    ア二「くそ・・・アレ出すのか・・・」






    レヴィアタン(『怠惰玉』『強欲玉』『暴食玉』・・・アイツ等)








    キュクロ「エレン!!!ヤバイぞ!!!」














    「ああ・・・・
























    わかってるぜ!!!!!」ブオオオオンッ!!!!!!









    ドドドドドドドドド!!!








    ミカサ「うっ!(何!?速い!)」








    リヴァイ「!!!!」










    ゾゾゾゾゾゾ







    リヴァイ「先生!?」











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!








    リーダー「(全部弾いただと・・・)」







    ベルフェゴール・マモン・ベルゼブブ「」ダンッ!!!








    リヴァイ「来たぞ!!」バッ






    ア二「チッ」ザッ






    ミカサ「」カチャ
















    エレン「行くぜ・・・ラース」チリチリゴゴゴゴゴゴ













    ドシイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!







    エレン(悪魔化)「ウオラアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ブオオオオンッ!!!
    http://wallpaperpixel.com/thumbnail/16/05/black-dragon-on-rocks-preview.jpg 
    ※これの黒い魔力みたいな感じです









    キュクロ「やったのか!?悪魔化!?」






    プライド(ラースの奴・・・)









    ズズズズ






    リヴァイ「なんだ・・・コレは」





    ア二「・・・サタンの魔力の中だね」






    ミカサ「!エレン!」







    エレン「三人とも大人しくしてろよ」ニッ








    ラース(言っとくが俺とおまえの初めての悪魔化は完璧にリンクしてない・・・もって





















    5分だ)






    エレン「十分!!」ダッ







    ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!








    キュクロ「黒い炎!!」








    エレン「ラストの時より痛いけど我慢しろよ!!!」ボオオオオオオオオオッ!!!







    マモン「」シュルルルルル










    ボオオオオオオ!!







    エレン「毛が焼けちまうぞ!!」ボオオオオオオオ







    ベルフェゴール「」シャキン








    エレン「行くぜ!!!」プク








    カパ








    エレン「『黒竜・咆哮』!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオ!!!









    ボオオオオオオオオオオオオオオ!!!








    ベルフェゴール「ガアアアアアアアアア!!」ジューーーー






  66. 92 : : 2015/08/14(金) 23:49:24

    キュクロ「エレンの奴・・・いきなり黒い炎で」







    ドドドドド







    エレン「!」クル






    ベルゼブブ「」ドドドド








    マモン「」ザザザザザザザ→毛針








    エレン「チッ・・・」









    パキパキ







    ベルゼブブ「!!」ピタ






    エレン「ナイスだ!!」ボオオオオオオオオオオ!!








    ジューーーーーー!!







    マモン「ガアアアアアアア!!」







    エレン「『黒竜・竜擊拳』!!!」ブオオオオンッ!!







    シュルルル








    ジューーーーーーーーー!!!








    サラサラ









    エレン「!!」







    ラース(分身だ)






    エレン「」クル








    マモン「」ダッ!!



    ベルフェゴール「」ダッ!



    ベルゼブブ「」ダッ!












    キュイイイイイイイイイイイイイイイン!!!









    ミカサ・リヴァイ・ア二「!!!」








    リーダー「殺す気で行く・・・」








    キュクロ「ヤバイぞ・・・・一点集中で集めてやがる」








    エレン「なら、こっちも!!」スゥ











    キュイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!








    エレン「ラース!!!特大の頼むぜ!!!」






    ラース(へっ!なめんな!!)










    ベルフェゴール・マモン・ベルゼブブ「」プク





    エレン「」プク











    カパ









    ベルフェゴール・マモン・ベルゼブブ「『怠惰玉・強欲玉・暴食玉』!!!」ドオオオオオオオオオオオン!!




    エレン「『憤怒玉』!!!!!」ドオオオオオオオオオン!!!!




















    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!



  67. 93 : : 2015/08/15(土) 03:43:57
    期待!
  68. 94 : : 2015/08/15(土) 05:15:35
    期待
  69. 95 : : 2015/08/15(土) 07:50:19




    ビュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!! 










    ゴゴゴゴゴオゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ









    キュクロ「くっ!(3体と互角!!すげえ!!)」






    プライド(いや、あの野郎・・・エレンの炎も混ぜてやがる!)








    シュンッ!!!








    ガシッ  ガシッ









    ガブッ





    ベルフェゴール・マモン・ベルゼブブ「!」ググ






    エレン「よし!!キュクロ!!固めろ!!」






    キュクロ「おう!!」パキパキ








    エレン「ラース!!一気に終わらせる!!魔力全開だ!!」






    ラース(・・・)















    キン






    エレン「!!」











    ーーーーーーーーーーーーーーーーー






    エレン「!!!」パチ






    ベルフェゴール「」





    マモン「」






    ベルゼブブ「待ってたぜ」







    エレン「こ、ここって・・・・ラストの時も・・・・」








    「なにおどおどしてんだい」






    エレン「!」クル







    ア二「どっしり構えな」






    レヴィアタン「よう」








    エレン「ア二!!レヴィアタンも!!」







    キュクロ「俺もいるぜ!」






    プライド「フッ・・・」








    「ラストのときとは違う空間だ」






    エレン「ん?」クル







    ラース「ワシとリンクしたお前はこいつ等の深層心理の奥深くにこれたんだよ」







    エレン「あー、それだからみんないるんだな」







    ベルフェゴール「おまえがどんな奴か大体わかった、おれたch「なあなあ、どうだった!?」






    ア二「何がだい」






    エレン「俺とラースの悪魔化だ!!すげえだろ!!」








    ベルフェゴール「おい」







    エレン「なあ!!レヴィアタン!!おまえの本当の名前も教えてくれよ!!あっ!お前ら全員教えろよな!!」








    ベルフェゴール「おい!!!」







    エレン「?」






    ベルゼブブ「・・・フッ・・・ラストの言うとおり変な奴だな」







    エレン「え?ラストここにいたの?」







    ベルフェゴール「(やっとか・・・)ああ」








    サアアアアアアア



    ーーーー





    ーーー








    ーー















    ラスト「ちゃんと俺のことを助けた・・・アイツなら信じても大丈夫だ」





    ベルフェゴール「おまえ・・・本当に人間に魔力をやったのか?」







    ラスト「ああ」






    ベルゼブブ「お前がそこまでするとはな・・・」






    ラスト「・・・・お前ら人神のジジイが最後に言ったこと覚えてるか?」






    ベルフェゴール・マモン・ベルゼブブ「・・・」







    ラスト「俺はそう感じた・・・あのガキはジジイの言ってたアレだ」






    ベルゼブブ「本当に現れるとはな」







    ラスト「たぶん、アイツはお前らも助けようとするぜ、そしたらここに来るのも遅くない」ニヤ







    マモン「俺たちにどうしろってんだ」







    ラスト「・・・ガキのことをよろしくしてやってくれ」








    ベルフェゴール「ラスト・・・」






    ラスト「おっと、もう向こうに引っ張られてるな・・・・じゃあな」スーーー








    ーーーー






    ーーー










    ーー
















  70. 96 : : 2015/08/15(土) 07:50:24


    ベルフェゴール「俺たちもお前を信じよう」






    ベルゼブブ「拳を出せ」






    マモン「」スゥ









    エレン「・・・へっ!」スゥ







    マモン「お前らもだ」







    レヴィアタン「はいはい」スゥ






    プライド「どうせいつか渡すつもりだった」スゥ












    トン






    「俺は『怠惰の罪』、『スロウス』だ」







    「俺は『強欲の罪』、狐の『グリード』」







    「『暴食の罪』、『グラトニー』だ」







    「知ってると思うが、『傲慢の罪』、ルシファーこと『プライド』」







    「レヴィアタンこと・・・『嫉妬の罪』、『エンヴィー』だ」









    エレン「エレン。イェーガーだ!!」







    ア二「・・・・アンタエンヴィーって言うんだい」ニヤ







    エンヴィー「ああ、これからは様つけろや」







    ア二「考えておくよ」







    エレン「へへへ!!これでお前らも友達だな!」ニカ








    ラース「・・・」


















































    ザザザザザザ









    人神「私はもう長くない」







    ラース「」







    人神「『プライド』『エンヴィー』『スロウス』『グリード』『グラトニー』『ラスト』『ラース』・・・・お前らもともとアイツだった、それをバラバラにし七体になった」









    ラース「」






    プライド「」






    エンヴィー「」










    人神「いつか・・・お前らが一つになる時が来るかもしれん」








    スロウス「」








    グリード「」







    グラトニー「」








    ラスト「」









    人神「それぞれ名を持ち、これから人間たちに軽蔑されるかもしれない・・・・・だが、お前を理解し友になろうとする者がいつかお前らの前に現れるだろうな」ニコ









    ラース「」ポロ



















    ジジイ








    ラース「」









    長すぎるんだよ











    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」












    なあ、お前らもそう思うだろ・・・エレンはジジイの・・・









    ドッカアアアアアアアアアアアン!!







    ベルフェゴール「!」パチ








    ああ・・・









    ドッカアアアアアアアアアン!!






    マモン「!」パチ







    そうだな・・・










    ドッカアアアアアアアアン!!!






    ベルゼブブ「!」パチ







    だな・・・










    ズズズズズズズズズズズズ!!!






    エレン「!!」シュタ









    ゾゾゾゾゾゾ






    ベルフェゴール・マモン・ベルゼブブ「」 ザザザザザザザ












    リーダー「」ズズズ






    巻物








    ガシッ






    リーダー「チッ・・・」







    エレン「くそ・・・・」






    ミカサ「エレン・・・」






    リヴァイ「(5分だったな・・・・)」








    リーダー「驚いたな、サタンを支配下に置くとはな・・・・だがこれで今まで通りだ」







    エレン「へっ!今まで通りじゃねェよ!!」







    リーダー「!?」










    エレン「一度にたくさんの名前教えてもらったんだ!!!今までみたいに行くかよ!!」







    ア二「」ニヤ





    キュクロ「」ニヤ









    リーダー「名前?」







    エレン「はっは~ん、お前知らないんだな~」ニヤニヤ






    リーダー「」







    エレン「教えてやんね~よ」ベー







    リーダー「」
  71. 97 : : 2015/08/15(土) 08:40:05
    ーーエレンーー
    HP 500000
    攻撃力 100000
    魔力250000
    ーーーーーーー

    こんな感じだと俺は思う
  72. 98 : : 2015/08/15(土) 08:40:29
    期待です!
  73. 99 : : 2015/08/15(土) 08:42:20
    とても面白いです!(=´∀`)人(´∀`=)
    期待です!
  74. 100 : : 2015/08/15(土) 11:28:30
    超期待です!(100は貰った!)
  75. 101 : : 2015/08/15(土) 18:49:49
    >>97 頭の良さ-100000も忘れないでね!

    期待!
  76. 102 : : 2015/08/16(日) 01:04:12
    ギャアアアアアアアア!!!

    100取られたぁぁぁぁ!!!
  77. 103 : : 2015/08/16(日) 01:04:35
    くそっ!

    期待です!!
  78. 104 : : 2015/08/16(日) 02:05:34

    ベルゼブブってハエの悪魔じゃなかったっけ?
  79. 105 : : 2015/08/16(日) 02:07:33
    ハエですな。
  80. 106 : : 2015/08/16(日) 04:09:52
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%BD%AA

    はい、ハエでもありますが七大罪悪魔は上のようなことと書いてありましたのでこちらをご覧下さい。


    ご意見ありがとうございます
  81. 107 : : 2015/08/16(日) 07:56:33
    え?ベルトルトってハエなの?
  82. 108 : : 2015/08/16(日) 10:24:44
    ↑ブホォwww
  83. 109 : : 2015/08/16(日) 12:33:52
    >>107ぶはっ笑笑
    笑ってしまった 笑笑
    期待です!(=´∀`)人(´∀`=)
  84. 110 : : 2015/08/16(日) 14:45:53



    エレン「さあ!!!こっからが本番だ!!」






    ア二「ええ」ザッ







    キュクロ「ああ!!」








    ミカサ「うん!」カチャ






    リヴァイ「・・・・」













    先生








    エレン「行くぞ!!!!」ダッ










    エレンは本当にすごいですよ









    エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ボオオオオオオオオオ







    リヴァイ「・・・・負けてられないな」ニッ ダッ









    リーダー「」スゥ







    スカ






    エレン「くそ!!!!」






    ミカサ「エレン!!!」ダッ シュン








    スカ







    ミカサ「チッ・・・」ザザザ







    リーダー「その程度か?」ズズズズズズ









    みんな「!!」







    ザザザザザザザザザザザザ!!!→巨大杭








    エレン「!!やば!」タタタ スゥ





    リヴァイ「チッ」ジーーー シュン シュン






    キュクロ「『氷壁』」パキパキパキ






    ア二「」シュルルルル







    ミカサ「ふっ!!」シュン







    リーダー「おいおい、いいのか?」






    エレン「あ?}シュン







    リーダー「」スゥ







    エレン「」クル










    クリスタ「こっちに来た!!」






    ライナー「避けるぞ!!」







    ベルトルト「でも・・・この量・・・」








    エレン「!くそ!!」ダッ







    リヴァイ「・・・・」スゥ










    ズズズズズズ







    クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・」シュン シュン








    ガツ








    クリスタ「きゃっ!」ドテ






    ライナー「!クリスタ!!」







    ヒューーー→杭







    エレン「!くそ!!(ラース!!モードに入るぞ!!)」スゥ












    ガッキンッ!!







    エレン・ライナー・ベルトルト「!!」








    クリスタ「え・・・」







    リヴァイ「ハァ・・・ハァ・・・・ギリギリだったな」







    クリスタ「帝王!!」






    エレン「おおお!!先生!ナイス!!」







    リヴァイ「・・・」ダッ





  85. 111 : : 2015/08/16(日) 14:45:58



    キュクロ「くそ!!どんな攻撃もスカられる!!」






    ア二「でも、永遠にスカられるわけでもないはずだ」







    リーダー「無駄だ。お前らがどんなに頑張ろうとお前らの攻撃は当たりもしない」








    エレン「へっ!俺は知ってるぜ!父さんから聞いた!お前の魔法は攻撃するときに実体化する時空間魔法って!」







    リーダー「・・・七代目帝王か」








    ミカサ「なるほど、ならカウンター狙いで・・・」カチャ







    エレン「ああ」ボオオオオオオオオオ







    ザッ







    リヴァイ「待て」スゥ






    エレン「?先生?」






    リヴァイ「・・・おまえの時空間魔法を見ていた時から思ってた」スゥ







    ズズズズズ








    エレン「!!」







    リヴァイ「中途半端だが俺はお前と似たようなことができる・・・・」






    リーダー「コピー魔道士のリヴァイ、おまえの弱点は真似した相手ほどの魔法が出せないことだ」






    リヴァイ「・・・ああ、そうだ」






    リーダー「さらにお前が組み合わせることができる魔法は3つまで」







    リヴァイ「・・・・ずいぶん俺のこと知ってるな、気持ち悪いぞ」







    リーダー「・・・はっ、知ってるさ」






    リヴァイ「お前ら・・・少し耳を貸せ」






    エレン「なん?」スゥ






    ミカサ・ア二・キュクロ「」スゥ








    リヴァイ「~~~~~いいな」






    エレン「よし!」パシン





    ア二「そんなんで本当にうまくいくんですか?」






    リヴァイ「わからないがな」







    エレン「とにかく行くぜ!!」ダッ







    リーダー「(捕まえて幻術にかけて封印するか・・・)」ズズズズ







    カチャ





    エレン「!」タタタ







    リーダー「来い」刀





    エレン「はっは!!やっと武器を持ったな!!」ゾオオオオオオオオオオ








    ア二「さて、こっちも準備」シュルルル






    キュクロ「」パキパキ







    エレン「ラアアアアアアアアアアアアス!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオ






    ラース(さっきより長い時間行けるぞ!!!)







    エレン「おう!!!!」ボオオオオオオオオ







    リーダー「」






    エレン「おらあああっ!!」ゾオオオオオオオオ







    バキバキ







    エレン「『黒竜・牙』!!!」バキバキ













    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!




    エレン「(やっぱりスカられるのかよ!!)」






    リーダー「」シュン







    ガッキン







    リーダー「」グググ チラ







    ア二「油断してんじゃないよ」シュルルル







    リーダー「」スー









    ブオオオンッ!!






    リーダー「」スカ






    エレン「チッ!」
  86. 112 : : 2015/08/16(日) 15:26:51
    期待です!(ベルトルトが)
  87. 113 : : 2015/08/18(火) 07:30:28
    http://www.ssnote.net/categories/
  88. 114 : : 2015/08/18(火) 14:31:55
    ↑???
    期待です!!!
  89. 115 : : 2015/08/18(火) 15:25:13
    >>113
    え?
  90. 116 : : 2015/08/19(水) 14:34:49
    ???
  91. 117 : : 2015/08/20(木) 20:17:38




    パキパキ







    スカ







    キュクロ「ちっ!!」







    リーダー「・・・」スゥ







    ガッキン!!








    ミカサ「くっ・・・」グググ






    リーダー「・・・・やっぱりガキだな。動きがわかりやすい」







    エレン「あ?」







    リーダー「一番はお前はエレン、一番強いが一番弱い」






    エレン「」イラ









    ラース(おい、エレン・・・・完全体になれ・・・黙らす)ギロ







    エレン「おう!!」パシン










    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!










    キュクロ「!!」






    エレン(悪魔化)「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ボオオオオオオオオオオオオ









    リーダー「やっぱり弱い」







    エレン「いくぞ!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオ










    スカ







    エレン「くそ!!!」






    ミカサ「エレン!!コイツはカウンターしかない!!カウンター狙いでやって!!」







    エレン「わかってらい!!」








    リーダー「・・・・」シュン







    ザクッ






    ア二「ぐっ!!」シュルルル





    リーダー「気づかないとでも思ったか?」











    シュン











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!









    キュクロ「」パキパキ








    スゥ








    キュクロ「くそ・・・」






    リーダー「・・・・どういうつもりだ。カウンターを狙うどころかすり抜けるとわかってて攻撃してくる・・・バカか?」







    エレン「ばかじゃねェ!!!」ボオオオオオオオオオオオ









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!









    リーダー「魔力切れを狙ってるか知らないがつまらん」スゥ







    キュクロ「!!」







    リーダー「そろそろお前らを頂くか」ズズズズズ




















    ニヤ






    エレン「先生!!!出したぜ!!!」






    リーダー「!}クル






    リヴァイ「ああ、わかってる」ズズズ












    ズズズズズズ









    ピタ






    リーダー「!(俺の空間とつなげた!)」







    リヴァイ「こい!!お前ら!!」ズズズズ









    ダッ ダッ ダッ ダッ








    リーダー「!」ズズズ







    エレン「『黒竜・咆哮』!!!」ボオオオオオオオ

    ア二「『蛇王擊玉』」シュルルルルルルル

    キュクロ「『氷河千本針』」パキパキバババ

    ミカサ「『雷撃の斬』」ビリイリリリズバアアアア












    ズズズズズズ







    リーダー「!!(空間に入れやがった!!)」









    シュンッ!!!






    リーダー「!}






    リヴァイ「」シュンッ!!







    スカ








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!








    リーダー「ぐっ!」ブワアア




    リヴァイ「がっ!」ブワアア









    ザザザザザザ






    リヴァイ「くっ・・」ザザザザ






    エレン「先生!!」タタタタ






    キュクロ「本当にうまく行った」







    リーダー「」ポタポタ





  92. 118 : : 2015/08/20(木) 20:17:55


    リヴァイ「・・・なるほど思った通りだ。」ポタ







    ア二「帝王・・・・詳しく」






    リヴァイ「俺はずっと勘違いしていた。俺は時空間魔法とすり抜ける魔法の二つを持ってると思ったが違う」





    ミカサ「それじゃあ・・・・」







    リヴァイ「奴はおそらく空間魔法だけだ」







    エレン「!でも!アイツは幻術も使うって!」







    キュクロ「それは多分違う。そっちが二つ目の魔法の方だ」







    リヴァイ「・・・だろうな(幻術魔法まで持ってる)」







    リーダー「・・・・・フッ、気づくのが遅すぎないか?リヴァイ」







    リヴァイ「」






    リーダー「そうだ、俺は魔法を二つ持ってる。『空間魔法』と『幻術魔法』だ」








    リヴァイ「(七大罪を操るほどの幻術それだけでも厄介なのにな・・・・・それより)」








    エレン「よし!!仕組みはわかった!!あとは殴るだけだ!!」







    ア二「バカかい?アレは帝王の空間とつなげることができたから攻撃できた」





    エレン「え?」







    リヴァイ「つまりアイツの魔法・・・・すり抜ける原理は俺たちの攻撃が当たる瞬間に攻撃された部分の体を自分の空間に飛ばしてるんだよ」






    エレン「体だけを・・・・空間に?」






    リヴァイ「ああ、それとなぜだがわからないが・・・・




























    俺がコピーした空間とアイツの空間は似てると言うより同じだ」








    みんな「!!」







    ミカサ「それって・・・・」






    ア二「すべての空間魔法は繋がってるとか?」







    リヴァイ「わからん」






    エレン「???」







    キュクロ「つまりさっきの俺たちの攻撃は空間に飛ばして」






    リヴァイ「俺が奴を殴り体をあっちの空間に飛ばして」







    ミカサ「私たちの攻撃が当たった・・・ですか?」






    リヴァイ「ああ」











    パチパチ







    みんな「」クル






    リヴァイ「」ギロ








    リーダー「お見事だよ。俺の魔法の原理と仕組みに気づいたのはよ」







    エレン「へっ!そのお面が剥がれるのも近いな!」ニヤ







    リーダー「無駄だ、わざわざ俺がさっきみたいに空間を出すと思うか?お前らを捕まえる方法はいくらでもある」







    エレン「んだと!」ギロ







    スゥ







    エレン「!}







    リヴァイ「・・・・おまえ・・・その魔法」








    リーダー「口を開くなリヴァイ・アッカーマン」







    リヴァイ「」






    リーダー「口だけ男のクソ野郎というのは自分がよくわかってるはずだ、リヴァイ」







    リヴァイ「」













    ザアアアアアアアアア




    「」ポタポタ












    リヴァイ「」ギュゥ






    リーダー「後悔しても遅いぞ、現実は残酷だ」







    リヴァイ「・・・」







    リーダー「現実を見てきたお前だからわかるはずだ、この世界には願いがない。だから魔神を復活させて世界を一度終わらせる」







    キュクロ・ア二・ミカサ・ア二「」









    リーダー「お前が死んだあとにお前らの生まれ変わりが生まれることでも祈ってろ」








    エレン「テメェ!またグチグチと!!」ザッ








    トン






    エレン「俺には帝王になるって言う夢があるんだよ!!それに託されたもんがたくさんあんだ!!ここで死ねるかよ!!」







    ラース「・・・」








    ザッ







    クリスタ「それでこそ、エレンだよ」




  93. 119 : : 2015/08/20(木) 20:18:00


    エレン「!クリスタ!!」








    ザッ ザッ







    ライナー「だな」






    ベルトルト「うん」







    ア二「アンタたち・・・」







    エレン「あぶねェぞ!!!離れてろよ!!」







    クリスタ「大丈夫・・・もう足でまといにはならないよ」






    ライナー「俺も全力でサポートするぜ!エレン!!」






    ベルトルト「僕もやるよ!」








    エレン「・・・お前ら」







    リーダー「くだらん、そいつに賭けてなにがある。お前ら」







    ライナー「エレンはこれまで何度も危機を救った!賭ける理由なんていらねェよ!!」







    ア二「フッ・・・まあ、ちょっとバカっぽいとこもあるけどね」ニッ







    ミカサ「それでも私たちはエレンにすべてを託す」







    クリスタ「エレンを信じてるから」







    リヴァイ「フッ」ニッ









    リーダー「それがくだらんと言っている、そいつが失敗したらどうする」






    エレン「」







    リーダー「託されたもの全部失敗したら・・・おまえ人身はどう思うだろうな」







    エレン「・・・」







    リーダー「問題を先送りにして信じてるなどという言葉で誤魔化してるだけだ。虚しい現実からは逃れられない」







    ミカサ・ア二・クリスタ・ライナー・ベルトルト・リヴァイ「」









    ラース「・・・」







    リーダー「託された側も託した側も・・・・


















    虚しいだけだ」









    エレン「・・・」






    ラース(おい、エレン。代われ)






    エレン「!」






    ラース(アイツに言っておきたいことがある)









    エレン「」スゥズズズ






    ザッ








    エレン(ラース)「悪いが・・・コイツはテメェの言葉には当てはまらねェ」







    ア二「この声・・・」





    キュクロ「ラースか」







    リーダー「・・・」









    エレン(ラース)「エレンは七代目の託したワシをダチにしたあげくワシの力を使いこなした」








    プライド(フッ・・・こっちも代われ)






    エンヴィー(こっちもだ)









    キュクロ・ア二「」スゥズズズ







    エレン(ラース)「チッ・・・お前らもあるのかよ」ニヤ







    キュクロ(プライド)「ああ」ニッ






    ア二(エンヴィー)「くそお面ヤロー、エレンの託された数は半端じゃねえぞ」ニヤ







    キュクロ(プライド)「虚しい世界なんてコイツがぶっ壊す」ニヤ







    ア二(エンヴィー)「今まで通りな」ニヤ







    エレン(ラース)「はっ!まあ、そういうことだ」チリチリ








    リーダー「」






    エレン(ラース)「さあ、エレン・・ぶつけろ!!七代目がアイツを倒すために封印したワシの力とおまえの力を!!」ダッ










    ラース(行くぞ!!)










    ボオオオオオオオオオオ








    ラース(テメェは失敗なんかしてねェ!!)









    エレン「オッス!!!」タタタタ











  94. 120 : : 2015/08/20(木) 20:43:35
    きたぁーい!!!!!
  95. 121 : : 2015/08/20(木) 21:29:25



    リーダー「バカが一人で突っ込んでくるとはな・・・」ズズズ






    ア二「!!出した!!」










    シュンッ シュン→巨大杭×4








    パキパキ!!







    ガッキン!!!






    シュルルル








    エレン「」スゥ








    バキバキ!!!








    エレン「俺ひとりで突っ込んでんじゃねェよ!ラースを忘れんな!!」







    ラース(へっ!)







    エレン「キュクロもプライドもア二もエンヴィーもミカサもクリスタもライナーもベルトルトもリヴァイ先生もいる!!」






    ア二「フッ」シュルルル





    ライナー「俺たちも頑張らないとな!」ガッキ






    ベルトルト「うん!!」ズン!!







    キュクロ「さて、行くか」






    プライド(おう!)







    ミカサ「先生」






    リヴァイ「ああ・・・(エレン、お前が頑張ってるのに俺が頑張らないわけにはいかないな!)」スゥ 







    ミカサ「先生・・・アイツの魔力」スゥ






    リヴァイ「ああ、減ってないわけじゃないが・・・・増えるスピードが上がってる(俺の魔力の量からして・・・あまりできないなこの目も)」スゥ








    エレン「おらっ!!」ブオオオンッ!!







    スカ







    リーダー「」シュンッ







    シュンッ







    リーダー「」ピタ







    スカ







    ア二「チッ・・・」







    リーダー「」ズズズ






    リヴァイ「!(出した!)」







    シュンッ シュンッ→巨大手裏剣








    リヴァイ「(くそ!!合わせるのが難しい!!)」








    キュクロ「ふんっ!!」パキパキ







    ガッキンッ!!!








    リヴァイ「・・・なにか手は・・・」






    クリスタ「」ジーーー






    エレン「おらっ!!!!」ボオオオオオオオオオオ







    スカ






    リーダー「無駄だ」シュンッ






    エレン「!(よし!カウンター!)」シュン








    ピタ







    エレン「!」スカ








    リーダー「」シュンッ







    シュンッ







    ガッキンッ!!







    リーダー「」チラ





    ミカサ「」







    エレン「サンキュー!!ミカサ!」






    ミカサ「問題ない」






    ア二「それにしても本当に強い」






    キュクロ「魔法なしでも相当やるな・・・」








    リーダー「」








    シュンッ!!


    シュンッ!!









    ドッカアアアアアアアアアアン!!!!








    エレン「!!」






    ライナー「くそ!!」





    ベルトルト「やっぱりダメか!」








    リーダー「どうした?最初だけか?」







    エレン「・・・」







    クリスタ「ねえ、みんな」






    みんな「!」



  96. 122 : : 2015/08/20(木) 21:30:35



    クリスタ「少し・・・私の言うとおりに動いてみて」ジーーー







    みんな「?」










    リーダー「・・・」チラ







    リヴァイ「」スーーー







    リーダー「(魔力を溜めてるのか・・・・まあ、いい今は)」スゥ









    エレン「マジか!?」







    リーダー「ん・・・」







    クリスタ「うん」






    ミカサ「でも・・・そんな力クリスタには・・・」






    クリスタ「うん、私もわからないけど・・・でもそう『見えたの』」







    ア二「なんでもいいよ、試してみるしかないよ」





    ライナー「じゃあ、まず」スゥ






    エレン「耐えろよ!ライナー!」






    ライナー「おう!!」ガキガキ









    シュンッ!!






    ライナー「ウオオオオオオ!!!」ビュウウウウウウウウウ







    リーダー「」カチャ→刀








    ライナー「ふんっ!!」シュンッ







    ガッキンッ!!






    ライナー「ぐっ!!」グググ





    リーダーほお、硬いな」







    シュンッ!!







    リーダー「!」







    スカ






    ア二「チッ」






    リーダー「・・・(投げられた時にコイツにくっついてたのか)」








    ズズズズズズズズズ






    リーダー「」クル








    キュクロ(悪魔化)「『傲慢玉』!!!」ドオオオンッ!!










    ダッ!!






    リーダー「」クル







    ミカサ「『無限斬撃』」ザザザザザザザザザザ









    リーダー「フンッ」スゥ








    地面 スゥウ







    ア二「!(地面に!)」














    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!








    スーーー






    リーダー「フッ・・・・(あのまま止まっていてもいいが面倒だ、ここならアイツ等も)」ズズズ










    ドドドドドドドドドドド!!






    リーダー「!!」










    ー地上ー




    ベルトルト「だ、大丈夫かな?」シューーー






    ア二「頑丈だから問題ないよ」














    ドドドド






    リーダー「なんだ・・・」ズズズ








    メキメキ!!!








    リーダー「!ごっ!」メキメキ






    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ブオオオオンッ!!!








    リーダー「ぐっ!(な、なぜエレンが・・・)」ガガガガガガガガ!!










    ー地上ー






    ドッカアアアアアアアアン!!







    みんな「!!」







    リーダー「くっ!」ザッ








    ガラッ!!






    エレン「ぷはっ!!」






    ミカサ「エレン!」






    ベルトルト「大丈夫だった?」






    エレン「ああ、ナイスコントロールだ。ベルトルト」







    リーダー「くっ・・・・・(どうして俺が地面の下に・・・・たとえ感知したとしても俺ならすぐに避けれる・・・読んだのか?)」






    エレン「マジでおまえの言うとおりだぜ!クリスタ!!」






    クリスタ「うん・・・まさか本当にそうなるとは思わなかったよ」ジーーー スー
  97. 123 : : 2015/08/21(金) 07:56:56
    クリスタは未来を見る能力を覚えたのか?
  98. 124 : : 2015/08/21(金) 22:29:31




    ミカサ「クリスタ」








    クリスタ「・・・」








    ズズズズズ




    ーーーー





    ーーー






    ーー
















    リーダー「」スゥ






    ドッカアアアアン!!!












    ー地面ー



    リーダー「」ズズズ








    ーーー







    ーー












    クリスタ「本当に地面に行くなんて・・・」





    ライナー「心を読んだんじゃないのか?」







    クリスタ「わからないの・・・ただ頭の中に勝手に流れ込んできたの」







    ア二「新しい魔法なんじゃない」







    ミカサ「おそらく、未来を見る魔法・・・」








    クリスタ「・・・・・(本当に魔法なのかな・・・・・魔力が減った気がしない)」スゥ







    エレン「なんでもいい!!クリスタ!!次のを見てくれ!!」







    クリスタ「!」






    エレン「頼む!!」








    クリスタ「う、うん!!頑張る!」スゥ









    シーーーーン







    クリスタ「・・・ダメ、全然見えない」






    ベルトルト「・・・やっぱり覚えたばかりだから慣れないんだよ」






    ア二「仕方ない、クリスタ。次見たとき早く知らせな」







    クリスタ「うん!」






    キュクロ「それまでカウンター狙いだな」






    エレン「よっしゃ!!!」







    リーダー「・・・」ムク










    ザッ






    みんな「!!」







    リヴァイ「お前ら待たせたな」






    エレン「先生!!」







    リーダー「魔力の回復は終わったか?リヴァイ」






    リヴァイ「フッ、わかってて俺を放置してたのかよ」








    リーダー「貴様などいつでも殺せる」







    リヴァイ「・・・」






    リーダー「見たところお前は俺より小さい空間しか作れない・・・できて魔法を空間に飛ばすぐらいで体をあっちに飛ばすことはできないみたいだな」








    リヴァイ「・・・ああ」






    キュクロ「どうすんだよ」






    ミカサ「アイツの空間と繋げないと・・・・攻撃が」







    リヴァイ「・・・・お前ら、よく聞け」







    みんな「」ササ








    リーダー「(今度はどんな手を使うかわからんが・・・・














    リヴァイ「いいか?」






    エレン「よし!!」






    ミカサ「それは本当に大丈夫ですか?」






    ア二「」チラ







    エレン「俺は信じてるぜ!!先生のこと!」






    キュクロ「まあ、試すが一番だ」






    ライナー「俺たちは・・」





    リヴァイ「巻き添え喰らうぞ・・・クリスタ守ってろ」







    ベルトルト「はい」















    無駄だ!リヴァイ!)」






    エレン「そんじゃ!!特大の頼むぜ!ア二!キュクロ!」







    ア二・キュクロ「おう!!」グググググ









    ドッシイイイイイイイイイイイン!!









    ア二・キュクロ(悪魔化)「」シューーーーー







    リーダー「フッ・・・・・攻撃の威力を上げたところで無駄だ」










    ズズズズズズズズズ!!







    ア二・キュクロ「」ズズズズズズズズ








    リーダー「(あの黒い玉か・・・)」カチャ









    ダッ!!







    リーダー「」







    ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!!







    スカ







    リーダー「」








    ミカサ「はあああああああああああああ!!!」シュシュシュシュシュ









    リーダー「」スカ スゥ スカ 









    スゥ







    ガシッ!!







    ミカサ「!!}






    リーダー「おまえの刀の動きくらいよめるぞ」グググ







    ミカサ「くっ!!」









    リーダー「しね」カチャ







    ミカサ「・・・・フッ」ニヤ






    リーダー「?」








    ミカサ「エレン!!!」







    エレン「おう!!」バッ






    リーダー「(カウンター狙いか・・・だが)」ピタ









    ガシッ








    リーダー「!」







    エレン「返せ!!!」グイ







    ミカサ「エレン!!早くもう撃ってくる!!!」








    エレン「ああ!!」ダッ


  99. 125 : : 2015/08/21(金) 22:32:35




    リーダー「(女を取り戻しに来ただけ・・・・なんだ)」チラ









    ア二・キュクロ「『嫉妬玉・傲慢玉』!!!!」ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!!









    リーダー「」ピタ







    嫉妬玉・傲慢玉 ビュウウウウウウウウウウ!!!
















    リヴァイ「・・・・よし」スゥ








    ズズズズ













    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!







    リーダー「(リヴァイよ・・・いつまでも俺の空間と繋げないといけないと考えてるからダメなんだよ・・・・このまま爆発が収まるまで)」










    ボオオオオオオオオオ!!!








    リーダー「!!」








    エレン「『黒竜・黒炎丸』!!!」ボオオオオオオオオオオ








    リーダー「おまえ!!!(リヴァイの奴!!気づいている!!そしてエレンを空間に飛ばして!!)」







    エレン「もう逃げらんねェぞ!!!!」ブオオオオンッ!!









    リーダー「(くそ!!今動いたら爆発に!!)」








    エレン「テメェは誰だああああああああああ!!!」ボオオオオオオオオオオ









    バリバリバリバリ!!!!→お面








    リーダー「」







    ーーーーー













    ーーーー
















    ーーー















    ーー





















    タタタタタタ







    「ハァ・・・・ハァ・・・・」タタタタ








    ザッ





    ー魔道師学校ー




    「!!」






    ゾロゾロ








    魔道師子供たち「」ゾロゾロ ワイワイ








    「ま、間に合わなかった・・・」







    トントン







    「ん?」






    「はい」スゥ







    「!!」






    「入学説明書、来なかったから届けに行こうと思ってたの!」ニコ







    「!///あ、ありがとう!」








    「・・・フッ」






    「!て、テメェ!!何笑ってんだ!!」







    「・・いや、初日に遅刻しといて魔道士としての意識が弱いなと思ってな」







    「なんだと!!」






    「任務で時間を守れないような奴はたいてい早死する」







    「んだと!!」







    「まあまあ、二人とも落ち着いて」







    「ふんっ!」






    「これから卒業まで一緒に勉強する友達なんだから」ニコ






    「/////お、おう・・・・そうだな」







    「俺はこんな友達嫌だな」






    「」ムカ







    「まあまあ、それで君名前は?」







    「!ふぁ!ファーラン!!ファーランだ!!」







    「ファーラン・・よろしく!イザベルだよ」ニコ







    ファーラン「イザベル////」






    イザベル「君は確かリヴァイだったよね」







    リヴァイ「・・・ああ」








    ファーラン「・・・・愛想のねェ奴」






    リヴァイ「黙ってろよ遅刻ヤロー」






    ファーラン「!変なあだ名付けるな!!俺はファーラン!!いつか帝王になる男だ!!」






    みんな「!」







    リヴァイ「・・・あっそ」






    ファーラン「あっ!お前絶対なれないって思っただろ!!」







    リヴァイ「ああ」







    ファーラン「この・・・」プルプル






    イザベル「すごいね!!帝王目指してるの!?」






    ファーラン「!」






    イザベル「頑張ってね!」ニコ






    ファーラン「///お、おう!///」





  100. 126 : : 2015/08/21(金) 22:34:02




    ーーーーーーー





    ファーラン「うおおおおお!!」グググ





    ハンジ「ねえ~力だけじゃ魔力はコントロールできないよ~」







    ファーラン「わかってらい!!」ググ






    イザベル「頑張って!ファーラン!!」







    ファーラン「お、おう!!///」グググ







    リヴァイ「・・・フッ」







    ーーーーー






    先生「今日はお知らせがある」






    みんな「!」







    先生「今日からリヴァイは下級魔道士になることになった」






    みんな「!!」






    イザベル「また卒業試験の日じゃないに・・・」






    ファーラン「・・・」






    先生「リヴァイは優秀だからな。このまま学校に置いておくよりも任務なんかに出したほうがいいとの考えだ」






    「すげえ」




    「おめでとう!」






    リヴァイ「」






    ファーラン「」ギュッ







    ーーーーーーー







    シュッ






    ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ








    ザザザ

    リヴァイ「」







    ファーラン「くっ!・・・絶対あいつには負けねェ!!」






    ーーーーーーー





    先生「全員!!卒業おめでとう!!」






    ファーラン「よし!!」






    イザベル「やったね!」






    先生「それではチームだが指定された場所に行ってくれ。そこにお前らの担当の先生がいるから」







    みんな「はーい」











    ー指定場所ー




    ファーラン「//」





    イザベル「同じ班だね」ニコ







    ファーラン「お、おう////(やった!!!)」







    イザベル「それにしてもあと一人は誰だろう・・・」






    ファーラン「遅刻かよ!魔道士ってのをなんだと思ってんだ!!」






    「まだ集合時間じゃないよ」






    イザベル・ファーラン「!!」クル





    「やあ」






    ファーラン「え、えっと・・・」






    イザベル「もしかして先生ですか?」







    「そう、グリシャ・イェーガーだ」







    ファーラン「あっ、ファーランです!」






    イザベル「イザベルです」ペコ






    グリシャ「うんうん、あと一人だな」










    シュン





    グリシャ「おっ、来たな」






    ファーラン・イザベル「!!」






    「遅刻する奴が魔道士のなんだって?」






    ファーラン「お前・・・」






    イザベル「リヴァイ!」








    リヴァイ「まだ集合5分前だ。」






    ファーラン「ぬっ・・・」






    リヴァイ「学校時代に何度も遅刻してた奴が言えるセリフか?」







    ファーラン「このおおおお!!」タタタ






    ガシッ





    グリシャ「まあまあ」






    ファーラン「」ムキーー!!






  101. 127 : : 2015/08/21(金) 22:34:10


    ーーーーーーー





    中級魔道士試験





    イザベル「」





    リヴァイ「」








    タタタタ






    ファーラン「セーフ!!」





    リヴァイ「遅刻だ!バカ!!」






    ーーーーーー







    中級魔道士~個人戦~




    ファーラン「ぐへっ!」





    ハンジ「いえ~い」







    ーーーーーーー




    グリシャ「おめでとう。リヴァイ」






    イザベル「いいな~リヴァイだけ」






    リヴァイ「また来年頑張れ」







    ファーラン「・・・」






    ーーーーーーー






    ファーラン「ふっ!!らあっ!!」





    ポタポタ






    ファーラン「絶対追いつく!!そして帝王に!!」






    ーーーーーー






    ファーラン・イザベル「やったぜ(よ)!!!」






    リヴァイ「はいはい、おめでとう」






    イザベル「あっ!そうだ!ファーラン」





    ファーラン「ん?」






    イザベル「後でまたここ来て」ニコ






    ファーラン「!!!/////」











    ・・・・一時間後





    ファーラン「////」スゥ→お花






    告白するぞ!!







    俺はやるぞ!!








    帝王になる男だ!







    ここで男を見せろ!!








    タタタタ





    ファーラン「!」







    イザベル「ごめん!待った!?」






    ファーラン「だ、大丈夫だ!!///俺もさっき来たから!!」









    さあ!!俺!!行くぞ!!









    ゾロゾロ






    ファーラン「!」バッ→隠す






    ハンジ「やっほ~」






    「来たぞ」





    「で?何やるんだ?」






    ファーラン「お、お前ら!なんでここに!!」






    ハンジ「イザベルに呼ばれてきたんだよ~」






    ファーラン「・・・」クル






    イザベル「おっほん!それでは今日集まってもらったわけを言いま~す!」






    ハンジ「なになに?」








    イザベル「リヴァイが上級魔道士に昇格したんだよ!!」







    みんな「!」






    ファーラン「・・え」






    イザベル「だから、みんなで何か一つずつプレゼントしようと思ってね」







    ハンジ「いいね~」





    「だな!」





    「何やろうなか~」






    ファーラン「」





  102. 128 : : 2015/08/21(金) 22:34:39



    ーーーーーーー









    ザッ






    ザザザザザ







    ファーラン「セーフ!!」






    リヴァイ「遅刻だ」






    イザベル「アハハハハ・・・」






    リヴァイ「毎度毎度!!お前は任務をなんだと思ってんだ!!おまえの遅刻のせいで任務に失敗したら俺たちの国が他国より不利になるかもしれないんだぞ!!」







    ファーラン「うるせーな。来てそうそう説教かよ」






    グリシャ「そう言うな、リヴァイ」







    リヴァイ「先生は甘いです。戦争ですよ」







    グリシャ「そうだな、ファーラン。次から気をつけるように」






    ファーラン「はーい」






    イザベル「さあ、行こ。ほら、ファーラン」スゥ






    ファーラン「お、おう///」スゥ








    ギュッ







    リヴァイ「イザベルも甘いんだよ。今日は俺にとって大切な日なんだからさ・・・」





    イザベル「そ、そうだよね・・・」





    ファーラン「?」












    スタスタ






    グリシャ「今日からリヴァイは俺と同じ上級魔道士。そしてこの班の隊長として任務は三人でやってもらうよ」







    ファーラン「!先生は!?」






    グリシャ「俺は近くの任務に行く。」






    イザベル「それにほら、この前言ったでしょ。プレゼント」






    ファーラン「・・・・ごめん・・・忘れてた」







    グリシャ「ほれ、リヴァイ」シュン






    ガシッ







    リヴァイ「コレは?」







    グリシャ「魔力増幅薬。貴重なんだぞ」






    イザベル「はい!私はこれ」スゥ







    リヴァイ「・・・特別医療パックか?」






    イザベル「うん!」






    リヴァイ「ありがとな」







    ファーラン「」






    リヴァイ「・・・」スゥ






    ファーラン「!なんだよ!その手は!!」






    リヴァイ「いや~」






    ファーラン「お前にやるもんなんてねェよ!!」






    リヴァイ「ふ~ん、まあいいけど。余計なものだったら荷物になるだけだからな」







    ファーラン「テメェ・・・」ギロ






    グリシャ「はいはい、そこまで。」







    ファーラン・リヴァイ「」














    タタタタタ









    ・・・夜





    グリシャ「」






    「先生」







    グリシャ「・・・ファーランか」






    ファーラン「・・・」






    グリシャ「寝ないのか?明日から本格的に任務があるぞ。戦闘だってあるかもしれない。寝て体力を回復しておけ」






    ファーラン「・・・・俺ってリヴァイが羨ましいんです」






    グリシャ「うん、知ってる」







    ファーラン「魔道士としてリヴァイは強いし時間・・・て言うかルールをちゃんと守って偉いし」







    グリシャ「・・・そうだな、ルールは大切だ」






    ファーラン「」







    グリシャ「・・・・リヴァイがルールにこだわるのは理由があるんだ」






    ファーラン「え?」






    グリシャ「リヴァイは幼い時から暗殺魔道士として育てられてきたから任務の重要さが誰よりもわかってるんだ」







    ファーラン「!・・・でもリヴァイは暗殺魔道士じゃ・・・」







    グリシャ「帝王が抜けさせた」







    ファーラン「・・・」






    グリシャ「リヴァイはリヴァイなりに辛い思いをしてきた。だから少しはリヴァイのことも分かってやってくれ。遅刻しないように」







    ファーラン「・・・うん」







  103. 129 : : 2015/08/21(金) 22:35:51




    ・・・・・次の日





    グリシャ「それじゃ、俺はここで」シュン






    イザベル「相変わらず速いな~」





    リヴァイ「だな」





    ファーラン「・・・さっさと行こうぜ・・・隊長」







    リヴァイ「!!」






    ファーラン「」プイ





    イザベル「・・・」クス









    タタタタタ






    ファーラン「おい、隊長。足跡あるぞ」





    リヴァイ「敵のアジトも近いな」






    イザベル「早く情報持ち出して帰りたいね」








    タタタタタ







    リヴァイ・イザベル・ファーラン「」スタスタ












    ガサ





    リヴァイ「」ピタ




  104. 130 : : 2015/08/21(金) 22:35:55


    ファーラン「!」






    イザベル「!(敵!?)」









    敵「(気づかれたか・・・なら)」シュン






    リヴァイ「!」






    敵「ガキなら殺せる!!」シュン→刀






    リヴァイ「」パキパキ→氷








    ガッキンッ!!







    敵「ほお」







    リヴァイ「・・・(上級魔道士か)」






    敵「なら」スゥ









    ボコボコ





    ファーラン「!!」







    敵×10






    敵「『岩魔法』・・・『岩分身』」







    リヴァイ「岩魔法か・・・」







    敵「やれ」







    敵分身×10「」ドドドドド







    リヴァイ「ファーラン!!おまえも戦え!!」





    ファーラン「お、おう!!」ダッ








    イザベル「リヴァイ・・・ファーラン」








    シュンッ!!!








    「きゃっ!!」






    リヴァイ・ファーラン「!!」クル







    敵「女の方ががら空きだったぜ」ニヤ






    ファーラン「テメェ!!!」







    リヴァイ「待て!おい!」






    敵「あ?」






    リヴァイ「取引だ!俺たちはお前らの情報をもう探ろうとはしない。だからイザベルを返してくれ」







    敵「は?・・・・バカか?」






    ファーラン「」ギロ







    敵「お前らの持ってる情報と交換ならいいぜ、それまでこの女は預かっておく」シュン






    ファーラン「待て!!」





    リヴァイ「おうな!!ファーラン!!」






    ファーラン「あ!?」ギロ







    リヴァイ「おそらくもう助からない!あきらめろ!」






    ファーラン「!お前!」ガシ






    リヴァイ「情報をゲットするのはもう無理だ。ならこっちも先生の方に行って加勢する方がいい」







    ファーラン「ふ、ふざけんな!!!イザベルを助けるのが先だ!!!まだ生きてる!!」







    リヴァイ「何を根拠に言ってる」







    ファーラン「お前こそ何を根拠に言ってる!!!」






    リヴァイ「助からない!無理をして二人とも死ぬより違う任務に力を入れたほうがいいに決まってる」






    ファーラン「・・・テメェ」







    リヴァイ「どんなことよりも任務が優先だ。仲間が死ぬことはよくある」








    シュンッ







    リヴァイ「!」バキ







    ファーラン「このクソ野郎!!やっぱりお前はきらいだ!!!」







    リヴァイ「・・・俺を嫌いでもなんでもいい隊長は俺だ。俺の指示に従ってもらう。コレはルールだ」






    ファーラン「ルールより仲間だろ!!お前には感情ってのはないのか!?」






    リヴァイ「感情に任せて任務が失敗したら無駄死にだ。ルールに従えファーラン」







    ファーラン「・・・・イザベルは医療パックにお守りつけてやってるんだぞ」







    リヴァイ「医療パックは任務を成功させるためのアイテムだ」








    ファーラン「・・・ああ、もういい」クル







    リヴァイ「待て、行くな!」






    ファーラン「うるせェ、お前はお前で勝手にしろ俺はイザベルを助けに行く」






    リヴァイ「お前はわかってない!!任務の重要性を!!」























    ファーラン「俺はルールをちゃんと守る魔道士は心から尊敬している」







    リヴァイ「!!」







    ファーラン「俺はルール守らないし、みんなから見たらノロマなクズ野郎だろうな」






    リヴァイ「」







    ファーラン「でも・・・」





























    「ルールを守らないクズでも、仲間を大切にしないならそれ以上のクズだ」






    リヴァイ「」






    ファーラン「俺は今以上のクズ野郎になりたくない!!仲間が・・・イザベルが大切だから!」ギリ








    リヴァイ「・・・・」クル









    ファーラン・リヴァイ「」スタスタ







    ーーー












    ーー

















  105. 131 : : 2015/08/21(金) 22:36:29




    ダッ 







    ファーラン「!!」








    敵「」



    イザベル「」







    ファーラン「(いた・・・今助けるぞ)」








    シュンッ!!




    ファーラン「!!」







    敵「バレバレだばーか」シュンッ→刀








    ザク






    ファーラン「ぐっ!」ザザザ







    敵「浅かったか・・・」






    ファーラン「イザベルを返してもらうぞ!!」







    敵「はっ!寝言は寝てから言え!!」ダッ








    バッ






    敵「!」





    ファーラン「『幻術』」スーーー







    敵「」クラ






    ファーラン「(よし!!)」








    ダッ






    ファーラン「!!」






    敵「その程度の幻術!!効くかよ!!」シュンッ







    ファーラン「くっ!!」









    ガッキンッ!!







    敵「!!」







    ファーラン「え・・・」







    リヴァイ「ふっ!」ブンッ!!








    敵「」スゥ






    リヴァイ「チッ!」







    ファーラン「リヴァイ・・・ど、どうして」






    リヴァイ「あ?隊長だからな・・・隊員の問題は隊長の問題だ」







    ファーラン「・・・お前」






    敵「ガキが増えたところで変わらん」ドゴドゴ






    ファーラン「!!」







    敵「『ゴーレム』」ニヤ







    ゴーレム「」グググ






    リヴァイ「『ゴーレム』」ボコボコ







    敵「!!」







    ゴーレム「」グググ







    敵「俺の魔法と同じだと・・・」ギロ







    リヴァイ「違うな、コピーだ」






    敵「・・・チッ」






    リヴァイ「ファーラン。今のうちにイザベルを取ってこい」






    ファーラン「お、おお!」ダッ








    敵「・・・・」ニヤ






    リヴァイ「!!」







    敵「背中見せちゃダメだぜ!!」シュンッ







    刀 ビューーーー!!







    リヴァイ「くそ!!」ダッ









    ファーラン「(イザベル!!いmドンッ!!










    ザザザザ







    ファーラン「うっ・・・」ジロ








    ポタ






    ファーラン「!!」





    リヴァイ「だ、大丈夫か・・・・」ポタポタ







    ファーラン「リヴァイ!!!」







    リヴァイ「気を抜くな・・来るぞ」






    敵「」タタタタタ








    ファーラン「うっ・・・」ポロポロ







    リヴァイ「ファーラン!イザベル担いで逃げろ!!ここはおrザッ








    リヴァイ「!!」







    敵「あ?」タタタタタ








    ファーラン「」






    リヴァイ「バカ!!言われた通りにしろ!!」









    敵「死にたがりかよ!!死ね!!」カチャ








    ファーラン「」













    俺は口だけだ









    仲間を大切にする










    あの言葉は絶対














    敵「しねええええええええ!!!」シュンッ







    ズズズズ








    敵「!!」






    ファーラン「」ズズズズ






    敵「!(な、なんだ!!この黒くて丸いのは!!!)」








    ファーラン「うおおおおおおおおおおお!!!!!」ブンッ!!!!








    ズズズズズズズ











    敵「が・・ああ・・・・・」ポタポタ ガク







    リヴァイ「ファーラン・・・おまえ」






    ファーラン「・・・・」スゥ






    リヴァイ「くっ」






    ファーラン「!!」






    リヴァイ「ファーラン、医療パックの包帯で傷口を巻いてくれ」






    ファーラン「お、おう」





    クルクル
  106. 132 : : 2015/08/22(土) 07:59:52

    ファーラン「こ、これでいいか?」





    リヴァイ「ああ」






    ファーラン「!そうだ!!イザベル!」タタタタ







    リヴァイ「」スタスタ







    イザベル「」






    ファーラン「イザベル!!イザベル!!」ユサユサ






    イザベル「うっ・・・・・」パチ







    ファーラン「!!」





    イザベル「ファーラン?」







    ファーラン「よ、よかった・・・」






    リヴァイ「ファーラン、イザベル。早く行くぞ敵もいつ起きるかわかrザッ






    ファーラン・リヴァイ・イザベル「!!」








    敵「逃がすかよ」ドゴドゴ







    リヴァイ「(コピーする!!)」スゥ







    ズキ






    リヴァイ「くっ・・・!」








    敵「『岩雪崩』!」ドドドドドドド








  107. 133 : : 2015/08/22(土) 08:06:42
    期待です!
  108. 134 : : 2015/08/22(土) 18:56:22
    頑張って!!あと期待!!
  109. 135 : : 2015/08/22(土) 22:56:57


    ドドドドドドドド→岩






    ファーラン「!!走れ!!」






    イザベル・リヴァイ「」タタタタ







    ヒューーー!!→岩






    ファーラン「!!リヴァイ!!」






    リヴァイ「!」↑







    ファーラン「させるかよ!!!」スゥ










    ズズズズズズ






    リヴァイ・イザベル「!!」







    ファーラン「よし!」






    リヴァイ「助かった!」





    ファーラン「そんなこといいから今は逃げるぞ!!」タタタタ






    リヴァイ「ああ!」タタタタ







    イザベル「ハァ・・ハァ・・・」タタタ













    ガツ






    イザベル「きゃっ!」ドテッ






    ファーラン・リヴァイ「!!」








    ドドドドド







    イザベル「!!」グッ






    リヴァイ「イザベル!!」









    シュンッ!!














    ドンッ!










    ドドドドド・・・








    敵「へっ・・・これだけ岩を積んでればいいか」ニヤ







    ーーー







    ーー













  110. 136 : : 2015/08/22(土) 22:57:01


    イザベル「うっ・・・うう・・・・」







    ガタッ







    イザベル「!・・・り、リヴァイ!無事だったんだ」






    リヴァイ「あ・・・・・ああ・・・・・」ガタガタ







    イザベル「え・・・」クル









    岩 


    「よ、よう・・・大丈夫だか・・・」ドクドク






    イザベル「!ファーラン!!」







    リヴァイ「くそ!!!待ってろ!!」ガシ







    ファーラン「やめとけ・・・・無理だ・・・・下半身潰されて内蔵もイテェ・・・・」







    イザベル「ファーラン・・・どうして・・・・・私さえ助けなかったら」






    ファーラン「へ・・・へへっへ・・・・体が動いちまったんだよ」ニッ









    リヴァイ「くそ!!!」ガン







    ファーラン「」







    リヴァイ「はじめから俺がおまえの言うことを聞いてれば・・・・こんなことに・・・」ギュッ







    イザベル「リヴァイ・・・」







    リヴァイ「何が上級魔道士だ・・・・何が隊長だ・・・・」






    ファーラン「・・・・リヴァイ」







    リヴァイ「すまない・・・・・すまない」ギュッ







    ファーラン「そう言えば・・・忘れてたぜ・・・・・」スゥ







    ギュッ







    リヴァイ「!」






    ファーラン「俺だけお前に・・・・上級魔道士のプレゼントやってなかったな・・・・」







    リヴァイ「・・・・」







    ファーラン「へへへ・・・安心しろ・・・・役に立つと思うぜ」グッ










    ズズズズズズ









    リヴァイ・イザベル「!!!」







    ファーラン「『次元玉』」ズズズ







    リヴァイ「く、空間系魔法・・・・」







    ファーラン「ほら、コピーしろ・・・・俺の最高のプレゼントだ









    リヴァイ「・・・・」スゥ






















    敵「さて、もう行くか」クル











    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!









    敵「!!」クル






    ザッ







    敵「しぶといな、まだ生きてやがったか」








    リヴァイ「」ツーー






    敵「が、やっぱりガキだな。何泣いてやがる。来いよ泣き虫」






    リヴァイ「」スゥ ツーー








    ファーラン「・・・リヴァイ」







    リヴァイ「」ズズズ






    ファーラン「イザベルを・・・・頼むぜ」







    リヴァイ「ああ」













    ドックンッ!!






    リヴァイ「」シュンッ!!







    敵「!速い!!」






    リヴァイ「」シュンッ







    メキメキ






    敵「ぐっ!!」






    リヴァイ「20%・・・」ドックン









    シュンッ







    敵「がっ!」ベチャ








    ズズズズズ








    敵「!!!」






    リヴァイ「『次元玉』!!!」シュンッ!!!








    シュンッ!!













    イザベル「ファーラン・・・」ポロポロ







    ザッ






    ファーラン「・・・やったか」






    リヴァイ「・・ああ」






    ファーラン「なら、早く行け。敵来るぞ」






    イザベル「ファーラン」ギュッ







    パシン






    ファーラン「いいからいけ」







    リヴァイ「イザベル」スゥ







    イザベル「・・・うっ・・・ごめんね・・・ファーラン」










    ファーラン「・・・」ニッ















    じゃあな









    リヴァイ





    イザベル







    ーーーーーー













    ーーーー















    ーーー





















    ーー





























    リヴァイ「   」








    パラパラ









    スゥ











    「」ジロ







    リヴァイ「ファーラン・・・?」





  111. 137 : : 2015/08/22(土) 22:57:22



    ファーラン「」






    リヴァイ「」








    ガシ






    リヴァイ「!!」






    ミカサ「先生!!早く空間を!!!」






    リヴァイ「!あ、ああ!」ズズズ









    ドサッ!!







    みんな「!!」






    エレン「イテテテ・・・」







    クリスタ「エレン!無事だったんだ!」






    エレン「ああ、あっちは暗くて変なところだったけど息も出来た」






    ア二「そうかい、それよりみな」






    エレン「」クル







    ファーラン「」






    エレン「アレがお面の下か」








    キュクロ「いや、それより」チラ





    エレン「ん?」チラ







    リヴァイ「・・・・生きてたのか」






    ファーラン「・・・ああ、岩に潰されたあと俺は地面をすり抜けて助かった」







    エレン「!?知り合いか?先生!?」








    リヴァイ「・・・俺の同期で・・・同じ班だったやつだ」






    ミカサ「・・・」








    リヴァイ「生きていたなら・・・なぜ今まで・・・」







    ファーラン「なぜ?そうだな・・・・それを問うなら」









    リヴァイ「・・・」








    ファーラン「・・・」


















    「お前がイザベルを殺したからだな」








    リヴァイ「」






    ジリ






    ファーラン「フッ、そう焦るな」







    リヴァイ「・・・」







    ファーラン「それにそんな顔しなくていいぞ。リヴァイ」







    リヴァイ「・・・・俺を・・・責めないのか」







    ファーラン「責める?くだらん。この世界が滅びお前も死ぬのに責めてどうなる」






    エレン「・・・」








    ファーラン「もうこの世界には興味ない」







    リヴァイ「・・・」







    エレン「先生!!コイツと何があったか知らないけど!!今は落ち込んでる暇はない!!」







    リヴァイ「!}







    エレン「話はあとでじっくり聞く!!今はコイツのやろうとしていることを止めるのが先だ!!」








    ミカサ「エレン・・・・」








    ファーラン「お前らに話すことなどない、死ね」ズズズ












    シュンッ!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!








    ファーラン「・・・」







    エレン「へっ!それ出したときに実体化するってのはわかってんだ!!容赦しねェぞ!!」









    ファーラン「容赦しない・・・・そうか・・なら」シュン








    ボンッ








    みんな「!!」







    巻物 四つ







    ファーラン「こっちも容赦しないぞ」

  112. 138 : : 2015/08/22(土) 22:57:39






    キュクロ「また出す気か!」






    ア二「そうだとしたら・・・」












    シュンッ!!







    キュクロ「!!」







    ファーラン「」ズズズズ







    キュクロ「くっ!!」バキバキ







    ア二「」シュンッ!!







    ファーラン「」スゥ







    ガシッ






    ア二「!!」






    ファーラン「」ズズズ









    ブチブチ






    ア二「くっ!!(一本ちぎられた!!)」







    エレン「ア二!!キュクロ!!」










    ザッ







    ファーラン「油断は隙をうむぞ」






    エレン「テメェ・・・」ギロ






    ファーラン「少ないが全て揃った」






    ライナー「揃った?」








    ファーラン「どんなに小さくてもその一部には変わりない」パシン








    ズンーズンーズンーズンーズンーズンーズン








    エレン「!!」






    ラース(おい!!エレン!!)」






    エレン「!!」







    ラース(早く止めろ!!復活させる気だぞ!!!」






    エレン「!で、でも!!まだ俺もア二もキュクロも封印されてないぞ!!」







    ラース(さっきあいつらの一部をとっただろうが!!どんなものでも一部だ!!)







    エレン「!!ラースはまだだぞ!!」






    ラース(・・・・おそらく、俺を操った時にもう取っておいたんだとう)







    エレン「!」ダッ







    ア二「!エレン!」






    エレン「止めるぞ!!魔神復活されるぞ!!」







    みんな「!!!」









    ファーラン「遅い」スゥ





















    ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!









    みんな「!!」







    ベルトルト「くっ!!」






    クリスタ「飛ばされる!!」グググ







    リヴァイ「ファーラン・・・」












    エレン・ア二・キュクロ(悪魔化)「」ズズズズズズズ!!!


















    「キィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!」







    みんな「!!!」






    ライナー「うるさい!!」






    ミカサ「この叫び声は・・・」






    ファーラン「さあ、来い




























    魔神よ」













    ドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!








  113. 139 : : 2015/08/22(土) 22:58:02

    エレン「も、もしかして・・・」






    ア二「チッ・・・」






    プライド(まちがいねェ)









    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!










    ラース(アレが・・・・)














    「」スゥ









    ラース(魔神だ)








    魔神「」ジロ
    http://blog-imgs-68-origin.fc2.com/h/s/r/hsread2win/fullsize001.jpg
    ※大きさ30m






    ファーラン「」シュン








    トン













    エレン「でけェ・・・」






    ア二「随分と怖くなったね・・・」






    エンヴィー(あれでも不完全体だ)







    ア二「!はあ!?」







    プライド(たりめーだ、俺たち三体を入れてないんだからな)







    エレン「・・・おかしい」







    ミカサ「エレン?」






    エレン「アレから何も感じない」






    ラース(たりめーだ。感知することはできねェよ)







    エレン「え?」






    ラース(アレは普段水や土や空気と変わらん自然に循環したエネルギーみたいなもんだ)







    エレン「詳しいんだな」







    ラース(もともと俺たちはアレだった・・・・まあ、まだ完全体じゃねェがな)








    エレン「・・・・(自然と同じなら)」スゥ








    ラース(鳳凰モードか?やめとけ。どの道そんなの・・・・)








    エレン「」スゥ








    魔神「」ゴゴゴ
















    ゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!






    ラース(計り知れねえのがわかるだけだ)






    エレン「はははは・・・・・わらえねェ・・・」






    ラース「おい!!人間!!お前ら早く俺の中に入れ!!魔力をわけてやる!!」







    リヴァイ「」ダッ






    ミカサ「ええ」ダッ





    ライナー「あの中に入るのか?」ダッ






    ベルトルト「なんか黒いね・・」ダッ







    エレン「クリスタ!!アルミンは!?」






    クリスタ「大丈夫!!安全なところに運んでるから!!」






    エレン「そうか!ならお前も早く来い!!」







    クリスタ「うん!」ダッ








    ラース「気をつけろよ!!!気を抜くな!!!」







    リヴァイ「まるでサタンが隊長だな」






    ラース「あ!?文句あるか!?」ギロ







    リヴァイ「いや、嬉しくてな・・」ニッ







    エレン「」ニッ






    ラース「そういうのは勝ってから言え!!行くぞ!!クソ猫!!クソ蛇!!」ダッ






    エンヴィー「黙ってろ!!クソドラゴン!!」ダッ







    プライド「はっ!!」ダッ












    シュンッ!








    エレン・ア二・キュクロ「!!!」









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!








    エレン「(速い!!)けど」チラ






    ア二・キュクロ「」コクン









    魔神「」ジロ








    ズズズズズズ








    エレン「連続!!『憤怒玉』!!!」ドドドドドド






    ア二「連続!!!『嫉妬玉』!!!」ドドドドド





    キュクロ「連続!!『傲慢玉』!!!」ドドドド








    魔神「」ググググ









    ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!









    エレン「!!(全部!!)」







    ア二「(弾かれた!!)」







    キュクロ「マジかよ・・・・」







    憤怒玉・嫉妬玉・傲慢玉 ヒューーーー!!!















    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!




  114. 140 : : 2015/08/22(土) 22:58:19




    ファーラン「うむ、流石だな。俺も気を抜くと振り落とされそうだ(やはりコントロールは難しいか・・・・)」スーーーー







    エレン「くっ・・・・」ズズズ







    ミカサ「エレン!!!」






    ア二「やばいね・・・・何本か焼かれたよ」






    キュクロ「こっちは氷が砕けたぜ・・・」











    魔神「」シューーーーー








    リヴァイ「・・・(ファーランを狙わないということは・・・・操られてるのか?)」







    ファーラン「どうだ?勝てる気するか?」






    エレン「しねェ!!」






    みんな「!!」







    エレン「だからと言って、俺が諦めると思うか?」ニヤ








    ア二「フッ・・」






    キュクロ「」ニッ








    リヴァイ「」









    ファーラン「無理をするな、エレン。おまえの限界はわかってる・・・・この魔神に勝つなんて無理だぞ」






    エレン「限界なんて超えるためにあるんだよ!!」ニッ








    リヴァイ「・・・・・フッ」







    ファーラン「そうか・・・・なら」










    ズズズズズズズズズズズズズ!!!!!







    エレン・ア二・キュクロ「!!!」







    リヴァイ「アレは・・・」







    ファーラン「手加減しない」








    エレン「くっ・・・・ア二!!キュクロ!!」






    ア二・キュクロ「!!」






    エレン「俺たちのをくっつけるぞ!!!全開でだ!!!」






    ア二「で、でも・・・あの大きさじゃ・・・」






    エレン「諦めんな!!!!」






    ア二「!!」





    エレン「やるぞ!!」






    ア二「・・・うん」






    エンヴィー(はっ!また助けられたな!おい)ニッ







    ア二「う、うるさい!!」







    キュクロ「特大の行くぞ!!」








    ズズズズズズ!!!








    ファーラン「・・・フッ、無駄なあがきだ」







    ズズズズズズ!!!







    エレン「もっとだ!!!もっと大きくしろ!!!」






    キュクロ「おう!!!」






    ア二「」ズズズズ












    魔神「」ズズズズズズ









    ズズズズズズズズズズズズズ!!!







    エレン「(よし・・・こんだけ溜まりゃ・・・)」シュンッ








    ドドン!! ドンッ!!







    ア二・キュクロ「!!!」








    バッ!!








    ライナー・ベルトルト・クリスタ「!!」







    ミカサ「!!」








    リヴァイ「・・・は?」








    シュタ








    ミカサ「エレン!!!どうして出すの!!」







    エレン「ア二!!キュクロ!!みんなを守れよ!!」ダッ!!









    みんな「!!!」






    ライナー「エレンの奴!何する気だ!」






    ア二「・・・!!」







    キュクロ「エレン!!!やめろ!!!」







    リヴァイ「どうするつもりだ!?」







    ア二「馬鹿な真似するな!!!エレン!!!」







    エレン「」ズズズズズ ドドドドド






    ラース(おい、いいのか?下手したら死ぬぞ)







    エレン「ああ・・・悪いな。付き合わせちまって」






    ラース(はっ!今頃言うか?こっちはそれ覚悟で付き合ってんだよ!!!)







    エレン「へっ!!流石ラースだ!!」ダッ








    ミカサ「エレン・・・まさか・・・・」












    ファーラン「・・・・」





    魔神「」ズズズズズ







    ガシッ!






    魔神「」ジロ







    エレン「ゼロ距離だ!!!!」ドンンッ!!!!!














    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンン!!!!!!!










    ブワアアアアアアアアアアア!!!





    ミカサ「エレエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエン!!!!!!」







    ア二「くそ!!」シュルルル






    キュクロ「」パキパキ







    リヴァイ「エレン・・・」













    ドサッ






    みんな「!!」


  115. 141 : : 2015/08/22(土) 22:58:29




    エレン「うっ・・・・くっ・・・・・・」グググ






    みんな「エレン!!!」







    スゥ







    ア二「!・・・・ちょっと」






    キュクロ「いやになるぜ」








    魔神「」シューーーー







    ファーラン「こっちのを飛ばす前にそっちのを爆発させてこっちも爆発させる・・・捨て身の戦法だな」







    エレン「くっ・・・・やれると思ったんだがな・・・・」







    シュルルル








    ガシッ






    エレン「!!」







    シューーー!!







    パシン








    ア二「たく、無茶するんじゃないよ」





    エレン「へへへ・・・悪いな」グググ








    ファーラン「さて、魔神の力もわかった。次のステップに行くか」






    リヴァイ「ファーラン!!もうやめろ!!」







    ファーラン「・・・」






    リヴァイ「お前はこんなことする奴じゃない!!!俺は知ってる!!」







    ファーラン「・・・・」






    リヴァイ「もうやめろ・・・」










    ズズズズズ







    リヴァイ「!!」






    ファーラン「」ズズズズ







    みんな「!!」







    ミカサ「このっ!!」シュンッ








    スゥ








    ミカサ「くっ・・・」







    ライナー「消えた・・・?」







    キュクロ「いや、おそらくあっちの空間に飛んだんだ」







    ベルトルト「無事なのかな・・・」







    エレン「おいおい、何言ってんだ!!」







    みんな「!!」







    エレン「俺たちの帝王だぞ!!簡単に死なねェよ!!」








    ミカサ「・・・ええ」






    クリスタ「うん」






    ザザザ








    クリスタ「!!」









    ザザザザ




    スゥ





    「」ギロ










    クリスタ「ヒィッ!!!」ドテ






    みんな「!」







    エレン「どうした!?クリスタ・・・」







    クリスタ「・・・・(アレは・・・)」ガタガタ







    ア二「エレン、集中しな。敵もしびれ切らしてる」







    魔神「」グググ







    エレン「・・・・」














    ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!








    魔神「」ジロ









    エレン「やるぞ・・・」ギロ







    魔神「!」







    エレン「」ギロ

    ラース・グリード・プライド・エンヴィー・ラスト・グラトニー・スロウス  










    魔神「・・・・キィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!」







  116. 142 : : 2015/08/22(土) 23:16:57

    阿良々木暦「青春は死ととなり合わせ」
    http://www.ssnote.net/archives/38814



    物語シリーズの作品を作りました!!



    色々考えないといけないので少しペースは遅いと思いますがよろしくお願いします!!!
  117. 143 : : 2015/08/23(日) 09:42:09
    期待です!
  118. 144 : : 2015/08/23(日) 22:24:43

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ







    ライナー「な、なんか・・・アイツ・・・」






    魔神「」ゴゴゴゴゴゴゴ







    ベルトルト「怒ってる?」







    エレン「なんか・・・怒らせるようなことしたか?」






    ア二「やったね。アンタが」






    エレン「ははは・・・・怒らせるもんじゃねェな」ニッ






    キュクロ「さて、どうしたもんか・・・・」






    ミカサ「弱点か何かがあればいいんだけど・・・」






    エレン「第一オレたちが喰らわせた魔法全然効いてるように思えないんだけどな・・・」





    クリスタ「ど、どうするのか?」







    エレン「はっ!そんなの決まってる!!」









    パシン!!








    エレン「全力で攻撃するのみだ!!」







    ア二「たく・・・」ニッ






    ミカサ「エレン・・」ニッ







    エレン「さあ!!行くぜ!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオ
  119. 145 : : 2015/08/24(月) 07:16:54
    期待です!
  120. 146 : : 2015/08/24(月) 22:58:34
    期待!!
  121. 147 : : 2015/08/25(火) 17:13:22


    魔神「」シュンッ!!







    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!









    ーーーー










    ーーー










    ーー
















    ズズズズズ






    リヴァイ「!」ザッ








    ザッ






    リヴァイ「ここは・・・」





    ファーラン「俺の空間だ」






    リヴァイ「・・・ファーラン、もうこんなことやめろ」






    ファーラン「フッ、やめると思うか?」






    リヴァイ「」






    ファーラン「そうだな、少し話してやる」







    サアアアアアアアアアア




    ーーーー









    ーーー










    ーー
















    ガラ








    コツン







    「うっ・・・・・・」グググ








    ズキ







    「っ!イテエエエエエエエエエエ!!!」ゴロゴロ








    !!








    ファーラン「あれ?・・・・(生きてる?生きてるのか!?)」スゥ








    ギュッ






    ファーラン「イテッ!!・・・・夢じゃねえよな・・・」ググ








    ズキ






    ファーラン「うっ・・・・テテテテ」グググ








    どうして生きてるんだ?








    いや!そんなことはどうでもいい!!








    ファーラン「帰らないと・・・・・イザベルとリヴァイのところに・・・」ズルズル







    ーーーー











    ーーー














    ーー



















    ファーラン「生きていた時は驚いた、だけどすぐにお前らのところに帰ろうと思った」






    リヴァイ「・・・・ならなぜ」






    ファーラン「わからないか?」







    リヴァイ「・・・・!」









    ザザザザザザザ




    ズプ





    イザベル「」ドボドボ






    リヴァイ「」ポロポロ













    ファーラン「    」









    ザザザザザザザザ








    ファーラン「次元玉でイザベルを殺したな」






    リヴァイ「・・・・アレh「言わなくていい」







    ファーラン「イザベルはもう助からなかったんだろう」





    リヴァイ「!!」







    ファーラン「敵国に捕まり魔法で強力な爆弾にされたんだろ」フッ






    リヴァイ「おまえ・・・・」







    ファーラン「知ってるさ、お前は捕まったイザベルを助けたがイザベルは自分を殺すように言ったんだろ」ニッ







    リヴァイ「・・・ああ、敵はイザベルが国に着いたら爆発させる気でいた・・・・だからイザベルは殺してと言った」






    ファーラン「ああ、その通りだそして・・・










    サアアアアアアアアアア






    ーーーー











    ーーー














    ーー




















  122. 148 : : 2015/08/25(火) 17:13:33



    ザッ







    敵たち「」ギロ






    リヴァイ「イザベル!!逃げろ!!」





    イザベル「違う!!私を殺して!!じゃないと国が!!」







    リヴァイ「ファーランとの約束だ・・・お前は絶対に守る」スゥ








    敵たち「」ダッ







    リヴァイ「『次元玉』」ズズズズ















    タタタタタタ





    ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・・・」ズルズル








    ガサ






    ファーラン「くっ・・・(ここどこだよ・・・・早く国に帰らないといけないのに・・・)」







    サアアアア







    ファーラン「!(やっと森をでれるか・・・・)」ズルズル








    ガサ









    ズズズ







    ファーラン「!!」







    リヴァイ「」ダッ







    ファーラン「(アレは・・・間違いない!!)りvシュン






















    ズプッ!







    ファーラン「   」







    イザベル「」ドクドク






    リヴァイ「え・・・・・・」ポロポロ








    敵「くそ!!せっかくの爆弾が!!」







    イザベル「」ベチャ






    リヴァイ「うっ・・・・」フラ









    ファーラン「あ・・・・・ああ・・・・ああ・・・・・・・・・・・・・・・・」ズズズ










    ドテ





    リヴァイ・イザベル








    敵「もういい!!このガキと死体を運ぶぞ!!」











    ザッ







    敵たち「!」クル







    ファーラン「うっ・・・うう・・・・うあううああああ・・・・・・・ああ・・・・・・・」ズズズ







    敵「増援か、殺すぞ」





    敵「おう」








    ファーラン「うっうう・・・・ああああ・・・・あが・・・あああが・・・・が・・・・・・・」ズズズ













    イザベルが死んだ?








    ファーラン「うっぅ・・・・・ぅううう」













    もうイザベルがいない











    ファーラン「がああ・・・・あが・・・え・・・・・が・・・・」













    そんな世界













    ファーラン「あ”あ”」ギロ












    地獄だ










    ファーラン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!」ズズズズズズズ










    敵たち「!!!」










    ベチャ








    グチャ





    敵「ぎゃあああああああああ!!!」ベチャ







    ファーラン「あああああああああああああああああああああああ!!!!!」ズズズズ
















    ピチャ






    ピチャ








    ファーラン「・・・」スタスタ







    イザベル








    ファーラン「イザベル・・・・」スゥ









    ギュッ







    イザベル








    ファーラン「君のいない世界は・・・・・もういらない」ギュッ







    イザベル








    ファーラン「」ジロ








    リヴァイ「」








    ファーラン「・・・・リヴァイ」










    お前は約束を守ろうとした











    ファーラン「・・・・ありがとな、リヴァイ」クル








    ーーーー












    ーーー














    ーー
















  123. 149 : : 2015/08/25(火) 17:13:39




    ファーラン「イザベルがいないならこの世界は必要ない・・・・」






    リヴァイ「・・・・待てよ」ギロ







    ファーラン「」







    リヴァイ「こんなことして・・・・イザベルが望むか?違うだろ」






    ファーラン「・・・」







    リヴァイ「考え直せよ・・・・」







    ファーラン「無駄だ」






    リヴァイ「・・・・なら、止めるだけだ」







    ファーラン「お前がか?無理だなお前ごときじゃ」







    リヴァイ「違う俺じゃない。」






    ファーラン「?」















    リヴァイ「エレンが止めてくれる」ニッ






    ファーラン「エレンか・・・・・・アイツは昔の俺によく似てる帝王を目指し努力する姿はな」







    リヴァイ「」







    ファーラン「だからと言って俺は変わらない」ズズズ







    リヴァイ「ファーラン!!」







    ファーラン「見ておけ、世界が終わる姿を」ズズズ







    リヴァイ「・・・」
  124. 150 : : 2015/08/25(火) 17:48:09
    期待です!
  125. 151 : : 2015/08/25(火) 20:01:54





    ドッカアアアアアアアアン!!!







    エレン「ちっ!」ザザザザ






    ア二「ハァ・・・ハァ・・・・」ポタポタ







    クリスタ「エレン、もう・・・「まだまだ」







    エレン「」ニッ






    ミカサ「(笑ってる)」






    ライナー「うっ・・・」ググ







    魔神「」ゴゴゴゴゴゴ







    ズズズズズズズズズズズ








    みんな「!!」








    ファーラン「・・・フッ、ボロボロだな」






    エレン「テメェ!!先生はどうした!?」






    ファーラン「安心しろまだ生きてる」







    エレン「そうか・・・・」ニッ







    ファーラン「?なぜ笑う」






    エレン「コレが笑っていられずにいれるかよ!!今からお前と魔神を倒すんだからな!!」






    ファーラン「・・・・魔神に傷一つ付けれてないのによくそんなことが言えるな」






    キュクロ「エレン、なにか考えがあるのか?」






    エレン「ああ、助っ人だ」ニヤ







    ミカサ「助っ人?」








    ファーラン「エレン」







    エレン「あ?」







    ファーラン「見ておけ、世界が終わる・・・・いや、終わらせる瞬間を」パシン









    エレン「終わらせねェよ!!

















    なあ!!!」









    シュン! ビリ ゴク










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!









    ファーラン「!!」






    魔神「」ジロ






    「ちっ!ダメージなしか!」






    「それにしても近くでみるとかなりでかない」






    「魔力を感じないぞ」









    クリスタ「こ、コレは・・・」








    ドドドドドドドドドドドド!!








    ライナー・ベルトルト「!!!」









    ファーラン「・・・」










    エレン「世界は終わらせねェ!オレたちが止める!!」







    クリスタ「みんな!!」







    ユミル「よう、クリスタ」






    サシャ「さっき起きました!」







    ジャン「大丈夫か!?」






    コニー「ボロボロだぞ!」






    アルミン「治療するね」







    ライナー「お前ら・・・・アイツに・・・」






    エルド「そういつまでも寝てられないからな」






    グンタ「ああ」







    ミカサ「帝王・・・」






    エルヴィン「よく戦ってくれたな、エレン」






    エレン「約束だからな!」







    ダリス「フッ・・・それがサタンを完璧にコントロールした姿か?」






    ピクシス「黒いの~」






    ナイル「近くにいるだけで焼けそうだ」







    エレン「どうだ!!」







    ファーラン「・・・・」








    ハンジ「!あ、アレは・・・・ファーラン?」






    ア二「・・・ハンジさんも知ってるんですか」






    ハンジ「同期だよ・・・そう言えば・・・リヴァイは?」









    ズズズズズ









    ザッ







    みんな「!!」




  126. 152 : : 2015/08/25(火) 20:01:58


    エレン「先生!!」






    リヴァイ「!!こ、コレは・・・」







    エルヴァイ「待たせたな」






    ダリス「魔道士連合全員集結だ」







    ファーラン「・・・・・世界が終わらるのに魔道士連合も意味ないだろ」






    リヴァイ「・・・ファーラン」








    エレン「まだそんなこと言うのかよ!!」







    ファーラン「」









    エレン「終わらせねェ・・・・・・よっ!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!







    みんな「!!!」







    ジャン「アレは!!」






    ユミル「黒い魔力・・・いや!!炎!!」







    エルヴィン「フッ・・」








    エレン「行くぜ!!!みんな!!!」







    みんな「おおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」


















    ファーラン「醜いな」スゥ












    トン





    魔神「」ゴゴゴゴゴゴゴ







    ファーラン「世界を一つに・・・・終わりを」






























    ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!








    みんな「!!!」







    ア二「!な、なんだい!!」






    キュクロ「!!魔神が!!」








    魔神「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」ギュウウウウウウウウウウ







    ミカサ「小さくなってる?」







    リヴァイ「・・・違う」










    ファーラン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!








    ア二「!!アイツの中に・・・」







    エレン「これって・・・」






    ラース(おい!!!)






    エレン「!!」






    ラース(アイツ!!お前と同じになる気だぞ!!!)







    エレン「は!?」






    ラース(あの野郎、魔神の器になる気だ)







    エレン「!!」






    ラース(急いで止めろ!!!)







    エレン「みんな!!!!」ビリビリ







    みんな「!!!」








    エレン「全員で一斉攻撃だ!!!全力でやれ!!!!」







    エルヴィン「やばいのか!!」







    エレン「はい!!!」







    ダリス「全員!!!攻撃!!!!」






    ユミル「よくわかんねェけど!!!『弾丸剛』」ドンンッ!!!



    ジャン「『影阿修羅・剛』!!!」ゾオオオオオオオオオ



    コニー「『針千本』!!!」ザザザザザザ



    ハンジ「『分解積弾』」ババババババッバ




    オルオ「『火玉』!」ボオオオ




    グンタ「重量癌』!!」ドドド




    エルド「『毒霧』!!」ドクドク





    サシャ「『牙槍双』!!」バキバキ





    エルヴィン「『雷・水・鋼・岩』!!!!」ドドドビリビリ





    ミケ「『雪崩』!!!」ビュウウウ



    ナイル「『腐食玉』!!」ジュウウウウ




    ピクシス「『合金斬』」ピカピカガンガン





    ダリス「『雷帝の鉄槌』!!」ビリリリリリリ!!!





    ミカサ「『光剣・斬撃天』!!!」ピカアアアアザザザザ





    ア二「『嫉妬玉』!!!」ドオオンッ




    キュクロ「『傲慢玉』!!」ドオオンッ





    エレン「『憤怒玉』!!!」ドオオオンッ!!

















    ファーラン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」ズウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!















    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!
  127. 153 : : 2015/08/26(水) 18:56:40
    エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
    http://www.ssnote.net/archives/38943




    新しい作品作りました!!




    よろしくお願いします!!!!!!
  128. 154 : : 2015/08/26(水) 20:11:28
    期待です!
  129. 155 : : 2015/08/27(木) 18:26:33
    期待です!
  130. 156 : : 2015/08/27(木) 22:43:05
    4作品同時進行ですか。頑張ってくださいね!
  131. 157 : : 2015/08/28(金) 22:35:27



    ナイル「さて」






    エルヴィン「これだけやったんだ、効かないわけがない」







    エレン「・・・」







    ラース(エレン、気づいてると思うが・・・)






    エレン「ああ」








    リヴァイ「ファーラン・・・」




















    ブワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!







    みんな「!!!」







    ジャン「な、なんだ!!」






    コニー「!!お、おい!!アレ!!」







    みんな「!!」







    エレン「」ゴクリ






    クリスタ「あ・・・・ああ・・・・・」ガタガタ










    ザッ








    ダリス「・・・・コレはやばいな」







    リヴァイ「ファーラン・・・」








    ファーラン(魔神)「よう、リヴァイ」








    エレン「おまえ・・・・魔神を」






    ファーラン「ああ、最高だ・・・・力がみなぎってくる」






    ア二「さっきの攻撃も・・・」






    エレン「無駄だ」






    ミカサ「?どういうこと?」






    エレン「ずっと闘ってて思ってた・・・・魔神に俺たちの攻撃が効いているように見えなかった」







    みんな「!!!」






    キュクロ「やっぱりか」







    ファーラン「魔神に魔法は効かない」






    エルヴィン「なんだと・・・」







    ファーラン「魔法を作ったのは誰だ?・・・・・二人の神だ」







    ピクシス「たしか・・・・「そんなことどうでもいい」







    エルヴィン「皆!!聞くんだ!!」






    みんな「!!」








    エルヴィン「このままでは絶対に世界は終わる!!!」






    ファーラン「」








    エルヴィン「敵は一人だ!!!」







    みんな「」ゴクリ








    エルヴィン「守るぞ!!!未来を!!!」







    みんな「おおおおおおおおおおおおおお!!!」ダッ
















    ファーラン「・・・フッ、くだらん」スゥ









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!









    みんな「!!」








    エレン「おいおい・・・」






    ア二「嘘でしょ」










    地面真っ二つ








    エンヴィー(今までと違って無駄な力を使わないで攻撃できるからな、大きい時よりも厄介だぞ)






    ア二「で?どうしたら勝てるんだい」







    エンヴィー(知らん)







    ア二・キュクロ・エレン「!!!」








    ラース(もともと一つの存在といえど)





    プライド(弱点など知らんな)








    エレン「マジかよ・・・」







    キュクロ「万事休すってか?」







    ファーラン「無駄な抵抗はするな・・・安心しろ大人しくしていればすぐ終わる」








    ハンジ「ファーラン・・・」






    リヴァイ「やめろ!!ファーラン!!」






    ファーラン「・・・」







    リヴァイ「思いだぜ!!お前がなりたかったのは魔神か!?」






    ファーラン「」








    リヴァイ「違うだろ!!帝王だろ!!!強い帝王だろ!!!」






    ファーラン「・・・・帝王などもうどうでもいい」







    リヴァイ「・・・・・」






    ファーラン「世界は終わらせる、また一から作り直す・・・・・・この世界を正しき世界に」










    「くだらないね」







    みんな「!!」






    エレン「ア二・・・」






    ア二「くだらないよ、自分勝手に世界を終わらせてくれるなんてね」






    ファーラン「・・・・」







    ア二「アンタは怖いだけだ!一人になったことが!!!」







    ファーラン「・・・・・フッ」













    トン






    ア二「!」






    ファーラン「言いたいのはそれだけだな」グイ










    ア二「!!!」ググググ












    ドドドドドドドドドドドドドド!!!!







  132. 158 : : 2015/08/28(金) 22:35:48

    エレン「ア二!!!」





    ファーラン「止めてみろ、お前ら」ニッ







    エレン「このっ!!」シュン




    キュクロ「ふっ!!」パキ










    ガンッ!!







    エレン・キュクロ「!!」






    ファーラン「俺に魔法は効かんと言ってるだろ」シュン







    エレン「!」バッ










    ガアアアンッ!!








    キュクロ「がっ!」ザザザ





    エレン「ぐっ!」ザザザ










    ファーラン「」スゥ









    ズキ








    ファーラン「ん?」





    ジューー









    リヴァイ「!傷!?」







    ファーラン「」













    「へへへ・・・」





    ファーラン「」クル






    ミカサ「エレン・・・」







    エレン「どうした?不思議そうな顔してるな」ニヤ






    ファーラン「・・・」







    エレン「お前帝王になりたかったんだよな」






    ファーラン「・・・」






    エレン「帝王になれなかったからってひがんでんじゃねェよ!!」







    ファーラン「・・・・・・」












    エレン「世界滅んだら帝王になれねェだろうが!!俺の夢はぶっ壊せねェ!!!」






    みんな「・・・」







    クリスタ「・・・・プッ!ははははは!!」





    エルヴィン「まったく」







    ポン







    エレン「ん?」






    リヴァイ「お前らしいな」







    エレン「へっへっへ!!」







    ファーラン「夢を追いかけても虚しいだけだ」








    エレン「虚しくねェよ!!」スゥ














    ドンッ!







    エレン「今生きているこの一瞬一瞬を全力で生きる!!!それが俺たちだ!!!」







    ジャン「へっ!」






    ユミル「言うようになったな!」






    サシャ「です!!」






    コニー「かっこいいぜ!!エレン!!」








    ダリス「エレン!それでこそ救世主だ!!!」








    エレン「」ボオオオオオオオオオオオオオオオオ









    ダリス「暴れろ!!!」








    エレン「オッス!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオ









    ファーラン「!!」













    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!








    ジャン「!な、なんだ!!」







    ライナー「コレは悪魔の魔力・・・」










    スゥ






    ベルトルト「!!ライナー!!体にくっついてくよ!!」






    ユミル「なんだよ!!これ!!」







    エレン「へっ!」ニヤ








    リヴァイ「エレン・・・」







    ラース(やるな、エレン。俺の魔力をほかの奴にやれるようになるとはな)ニヤ






    エレン「ああ!!そんでもって!!」ズズズズズ








    ラース(!!・・・・なるほど・・・・エレン)








    エレン「へへへへ!」ニヤ





  133. 159 : : 2015/08/28(金) 22:35:56


    エルヴィン「力がみなぎってくる」





    ピクシス「体が軽い!」








    ファーラン「戦力アップのつもりか?むd「無駄じゃなねェ!!!」








    エレン「今から俺が証明してやる!!!」ダッ







    リヴァイ「エレン・・・行け」









    ファーラン「」スゥ







    エレン「『竜凰!!!!














    崩拳』!!!!」ブオオオンッ!!!









    メキメキ






    ファーラン「!!」グググ










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!










    みんな「おおおお!!!」







    ミカサ「さっきまで魔法が効かなかったのに・・・」






    シュタ






    エレン「よし!」






    ミカサ「!エレン!コレは・・・」






    エレン「魔神を悪魔モードで感知しようとして自然そのものだからできなかった!でも、鳳凰モードなら出来た!」







    エルヴィン「・・・なるほど」







    エレン「アイツに有効な攻撃は自然のエネルギー攻撃・・・そして!」パシン
























    『黒竜凰モード』








    エレン「悪魔モードと鳳凰モードの合体モードだ!」ニヤ






    ラース(たく、本当によく化ける)ニヤ






    エレン「」ニヤ








    ガラ







    ライナー「!!ア二!!」





    ア二「そういうのは今度から早くしな」






    エレン「お、おう」






    ア二「返事ははいだ」ギロ






    エレン「」










    ドッカアアアアアアアアアアアン!!!








    みんな「!!」








    ファーラン「なるほどな、エレン。お前が救世主と言われる意味・・・・少しわかってきた」







    エレン「そうかよ」







    ファーラン「なら、お前が死ねば・・・・・こいつらも希望をなくすか?」








    みんな「!」






    エレン「俺は帝王になるまで死なねェ!!!」









    ザッ







    エルヴィン「殺させない」






    ピクシス「じゃの」





    ナイル「ああ」







    ダリス「ふんっ!」









    ザッ






    ミカサ「」カチャ





    クリスタ「」スゥ





    ジャン・ユミル・サシャ・コニー「」ザッ







    キュクロ「」ザッ










    ファーラン「・・・」








    エレン「サイコーだぜ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオ








    ファーラン「・・・」











    エレン「」ニカ






    ザザザザザザザ

    ファーラン「」ニカ











    ファーラン「」















    エレン












    ファーラン「終わらせる」ダッ










    エレン「行くぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ダッ






    みんな「おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ダッ














    お前は俺と本当によく似てる











    エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ブオオオンッ











    がむしゃらなとこ











    帝王を目指すところ












    その目













    ファーラン「お前は見てると」











    スゥ








    エレン「!!」








    ファーラン「昔の俺を見てて





































    イライラする」ギロ
  134. 160 : : 2015/08/29(土) 11:18:00
    期待です!
  135. 161 : : 2015/08/29(土) 21:43:03

    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    「ぎゃあああああ!」






    「ぐはっ!!」









    シュンッ







    ファーラン「!」





    ダリス「『雷帝擊』」ビリリブオオンッ!!



    エルヴィン「『マグマ』」ボコボコシュン









    ドッカアアン!!






    ファーラン「(こいつらにもサタンの魔力と自然エネルギーを混ぜてるのか・・・)」







    シュン シュン








    ファーラン「・・・ハァ」








    ザク ザク






    リヴァイ・ミカサ「よし」







    ファーラン「・・・」シューー







    ア二「へえ、回復するの」シュンッ







    ガシッ





    ア二「チッ」






    ファーラン「今の俺は不死に近い存在だ。なめるな」ブンッ








    パキ





    ファーラン「・・・」





    キュクロ「プライド!!凍らせるぞ!!」







    プライド(おう!!)








    パキパキ







    ファーラン「」スゥ









    バリイインッ!!!






    キュクロ「チッ・・・」





    プライド(強すぎんだよ、何か手はあるかね~)









    「そんなの!!」シュン







    キュクロ・ア二「!!」







    エレン「ぶっ飛ばせばいいだろ!!!」ブオオオンッ!!!








    ファーラン「!」グググ








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

  136. 162 : : 2015/08/30(日) 02:16:07



    エレン「よし!」





    ア二「あんたバカかい?」







    エレン「え?」






    ミカサ「いくら攻撃が効くようになったとはいえ・・・・このままじゃ絶対に勝てない」






    リヴァイ「何とかして・・・ファーランを止めないといけない」






    エレン「・・・?」







    ーーーーーーーーーーー




    ラース(たく、テメェは頭悪いな)






    エレン「んだと!」






    ラース(こいつらの言うとおりこのままじゃ絶対に勝てん。)






    エレン(じゃあどうすればいいんだよ!)







    ラース(・・・おまえ綱引き覚えてるか?)






    エレン「え?あ、ああ」







    ラース(今のお前には俺たちすべての魔力が入ってる。それを奴の魔力とつなげて引っ張り取ればいい)






    エレン「!!そうなのか!?」






    ラース(ああ)






    エレン「・・・・」







    ラース(あ?どうした?)






    エレン「・・・魔神抜いたら・・・・ファーランはどうなるんだ?」






    ラース「は!?(敵の心配かよ!)」







    エレン「」







    ラース「・・・・たく」フン






    エレン「?」






    ラース「安心しろ死にはしねェよ。」






    エレン「!ホントか!?」






    ラース「ああ(多分な)」







    ーーーーーーーーーーー






    エレン「よし!それならいっちょやるか!!」パシン







    ア二「なんかラースと話ししていたみたいだけどちゃんと理解してんだろうね」






    エレン「おう!」






    キュクロ「なら、行くか」








    ア二「敵もお待ちかねよ」








    ファーラン「」ガラ








    リヴァイ「・・・」






    ミカサ「先生・・・」






    リヴァイ「ああ(どうして空間魔法ですり抜けさせない・・・できなくなったのか?いや・・・)」









    ファーラン「」スゥ







    パンッ!







    みんな「!!」






    ファーラン「夢でも見てろ」ズズズズズ










    グラグラグラグラ







    「うっ・・」バタ




    「あ・・」バタ




    オルオ「が・・・」ガク





    グンタ「うっ・・・」ガク





    エルド「あ・・・」ガク











    ファーラン「『夢幻卿』」スゥ








    ダリス「コレは・・・」






    ファーラン「うむ・・やっぱりこの状態で俺自身の魔法を使うのは難しいな」





    リヴァイ「そういうことか・・・」






    ファーラン「人数がまた減ったな、エレン」






    エレン「・・・」ギリ






    ファーラン「・・・・その顔・・諦める気はないな」






    エレン「当たり前だ」






    ファーラン「・・・・・・エレン。お前は俺と同じだ」







    エレン「あ?」






    ファーラン「憎しみと苦しみを知っている。今はそれを否定してるがいずれお前はその憎しみと苦しみに包まれ変わる」






    エレン「変わらねェよ!!」







    ファーラン「口では何とでも言える。だが現実はどうだ?エレン・・・ア二、キュクロ」







    ア二・キュクロ「」




    エレン「」







    ファーラン「国中から軽蔑されてきたお前たちだわかるだろ。この世界は・・・いや、人間は自分とは違う恐ろしいものを軽蔑していく」






    みんな「」







    ファーラン「エレン、おまえh「ごちゃごちゃうるせェよ」







    エレン「世界滅ぼすとか言っておきながら全然そんなことやってねェじゃねェか!」






    ファーラン「」






    エレン「はっは~ん、おまえもしかしてア二の言うとおり怖いのか?」ニヤ




  137. 163 : : 2015/08/30(日) 02:16:26


    ファーラン「・・・・ハァ」









    シュンッ





    ファーラン「」スゥ







    ガンッ!!






    エレン「ぐっ!」







    ドッカアアアアアアアアアン!!







    ミカサ「エレン!!」







    パラパラ







    エレン「イテテテ・・・」ガラ







    ファーラン「」






    エレン「よっと」トン







    ファーラン「」






    エレン「自分だけの世界に逃げてんじゃねェよ」






    ファーラン「・・・自分だけの世界だと」






    エレン「もしかしたら世界も人間もおまえの言うとおりかもしれない・・・」







    ア二「・・・」








    エレン「でも、自分が変わらないともっと何も変わらない!!!」






    ファーラン「」








    エレン「自分が変わらないで!!周りに変わってもらうのを待つのなんて!!逃げてるだけだ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオ







    リヴァイ「エレン・・・」







    エレン「俺たちは前に進んで変わった!!!」






    ア二「フン・・・」ニッ






    キュクロ「」ニヤ









    エレン「何もせず!!変わらないお前なんかに俺たちは






















    負けない!!!!」





    ファーラン「」







    エレン「ファーラン!!俺はお前を止める!!絶対に」






    ファーラン「」








    エレン「『竜凰・咆哮』!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオ









    ファーラン「」


















    シュンッ!!









    ブワアアッ!!








    みんな「!!」







    ジャン「エレンの攻撃を!?」





    ライナー「どうなってんだ・・・」










    ファーラン「魔神の魔法それは




















































    『破壊』」





  138. 164 : : 2015/08/30(日) 02:17:20





    ファーラン「これで終わりだ」ズズ






    エレン「」






    ポン





    エレン「!」





    リヴァイ「安心しろエレン」






    ポン






    エレン「!」






    ミカサ「私たちが支えてあげる、エレン」







    ポン ポン ポン ポン







    ア二「行くよ。エレン」





    キュクロ「やるぞ、エレン」






    クリスタ「がんばろ!!エレン!」





    エルヴィン「エレン」





    ダリス「エレン」





    ナイル「エレン」






    ピクシス「エレン」






    ジャン「エレン」





    ユミル「エレン」





    コニー「エレン」





    サシャ「エレン」





    ミケ「エレン」






    ハンジ「エレン」






    ペトラ「エレン」











    エレン「・・・・」













    暖かい








    エレン「」チリ











    胸の奥が












    エレン「」チリボワ










    燃えるように















    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ











    ファーラン「『破壊玉』」ズズズ→黒い玉






    エレン「ラアアッ!!」ダッ






    ファーラン「」シュン







    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオ!!」タタタタ







    ビューーーー→破壊玉









    ズズズズ







    ファーラン「!!」





    ジャン「『影阿修羅』」ズズズ







    エレン「ウオオオオオオオオオ!!」タタタタ








    ファーラン「」シュン








    ダンッ ガッキン ザク





    ユミル「『火銃』!!」




    サシャ「『牙嶄』!!」




    コニー「『針弦線』!!」








    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオ!!」ボオオオオオオオオオオ タタタ







    ファーラン「『破壊獣』」






    獣「ガアアアアアアアアアア!!!」ダッ









    ビリリ ドロ ガンッ!! バラ






    ダリス「『雷嵐』」



    ピクシス「『合金擊』」



    ナイル「『腐食花』」




    エルヴィン「『巨大樹!水!ダイヤモンド!マグマ!雷!』」









    獣「ガアアアアアア!!」シューーー







    エレン「ウオオオオオオオオオオオ!!」ダッ







    ファーラン「!」↑









    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!」






    ファーラン「」スゥ








    グラ







    ファーラン「!!」





    パキ






    ハンジ「『分解』」



    ミケ「『雪固め』」






    ファーラン「」シュン







    シュルル  パキパキ








    ファーラン「!」






    ア二・キュクロ「」グググ






    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ









    ファーラン「くっ・・・・・」カパ






    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオ










    ファーラン「『破壊弾!!」ドオオオオオオンッ!!






    ズズズ







    ファーラン「!」






    リヴァイ「ハァ・・・ハァ・・・・・」







    ファーラン「リヴァイ・・」ギリ








    エレン「喰らいやがれええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」ブオオオオオンッ!!!!!!







    ファーラン「『破壊玉』!!!」ドオオオンッ!!


























    ザクッ






    ファーラン「  」






    ミカサ「」カチャ








    ファーラン「」














    メキメキメキメキメキ!!!







    ファーラン「ぐっ!」グググ







    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!」グググググ








    ーーーーーー














    ーーーー













    ーーー
















    ーーー













    ーー






















  139. 165 : : 2015/08/31(月) 17:45:01
    期待です!
  140. 166 : : 2015/08/31(月) 20:13:50
    エレン「あ~マジで何しよう~」
    http://www.ssnote.net/archives/37890
    の続きです!!!



    http://www.ssnote.net/archives/39123
    どうぞ!!よろしくお願いします!!!
  141. 167 : : 2015/08/31(月) 21:42:23







    ザザザザ










    ファーラン「」







    タタタタ








    「帝王!!」






    ファーラン「!」








    エレン「俺と勝負してくれよ!」





    ミカサ「エレン、帝王は忙しいの」






    アルミン「そうだよエレン」







    ファーラン「はははは、また今度なエレン」






    エレン「ちぇ~」







    ファーラン「帝王ってのも忙しいな」







    「何言ってんだよ。」





    ファーラン「・・リヴァイ」クル






    リヴァイ「あのヘタレがよく立派になったな」






    ファーラン「ヘタレは余計だ」







    リヴァイ「・・・・イザベルにも見せたかったな」





    ファーラン「・・・ああ」

















  142. 168 : : 2015/08/31(月) 21:42:27



    ファーラン「・・・・」














    なんだこれ













    コレが俺だと?











    後悔してるとでも言うのか?
















    違う!!!










    俺は世界を終わらせたい!!!









    ファーラン「そう・・・・世界を」









    「へえ、コレがアンタの望んでた世界か?」







    ファーラン「!!」







    エレン「帝王になる夢・・・俺と同じだな」






    ファーラン「エレン・・・」






    エレン「アンタの心・・・本当のアンタの姿、やっと見えたような気がするぜ」






    ファーラン「・・・」







    エレン「」スゥ







    ファーラン「・・・・なんだ」







    エレン「握れよ」







    ファーラン「・・・・俺にそっちに来いと言ってるのか?」






    エレン「」







    ファーラン「バカが、ありえん。俺はとうの昔に世界にあきr「違う」







    ファーラン「」







    エレン「アンタは今でも後悔してる!ずっと悩んでる!!」






    ファーラン「・・・」








    エレン「見て欲しかったんだろ!!大切な人に自分の夢が叶うところを!!」







    ファーラン「」ピク








    エレン「思い出せよ!!!あんなの大切な人はどんな帝王になってもらいたかったのかを!!」







    ファーラン「・・・イザベルが・・・願った帝王・・・」








    ザザザザザ




    ーーー







    ーー

















    イザベル「ファーラン!」





    ファーラン「ん?」






    イザベル「ファーランはどんな帝王になるの?」







    ファーラン「!そりゃ決まってるよ!!めちゃくちゃ強い帝王だよ!!」






    イザベル「なんで?」






    ファーラン「ほかの国に負けないくらい強い帝王になって!!この国を守ってやるんだよ!!」







    イザベル「・・・」





    ファーラン「?ど、どうかした?」






    イザベル「でも・・・それって強い者が弱い者をいじめてるみたいだね」






    ファーラン「!」






    イザベル「!あっ!別にファーランのことを否定してるわけじゃないよ!!」










    ファーラン「・・・・よし!」





    イザベル「え?なにがよしなの?」







    ファーラン「俺!強い帝王目指すのやめる!」






    イザベル「!」






    ファーラン「俺!優しい帝王を目指すよ!」






    イザベル「!」





    ファーラン「ニシシシ!」





    イザベル「」ニコ






    ーーー








    ーー















    ファーラン「・・・」







    スゥ







    ファーラン「・・・」






    エレン「こい!こっちに」







    ファーラン「・・・俺は」







    エレン「」ムカ









    ガシッ!!






    ファーラン「!!」







    エレン「逃げるな!!!」






    ファーラン「」







    エレン「今のお前はなんだ!!!魔神か!?化物か!?あ!?」







    ファーラン「・・・俺は」








    エレン「誰だ!!!お前は!!!!」









    ファーラン「・・・・俺は











































    ファーラン」







    エレン「わかってるじゃねェか」ニカ






    ザザザザザ




    イザベル「ファーラン」ニコ









    ファーラン「・・・・」

















    サアアアアアアアアア


    ーーーーーー














    ーーーー
















    ーーー


















    ーー

























    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンン!!!!!!!!!!
  143. 169 : : 2015/09/01(火) 18:36:42
    期待です!
  144. 170 : : 2015/09/02(水) 20:01:43



    クリスタ「や、やったのかな!?」






    シュタ







    リヴァイ「そうじゃないと困るな」






    ミカサ「大丈夫ですよ」






    シュタ






    ア二「まあ、その通りだね」












    シューーーー








    ガラ






    ファーラン「」








    ガラ







    ファーラン「・・・」








    エレン「イテテテ・・・突っ込みすぎた」






    ファーラン「・・・」






    エレン「?おい」







    ファーラン「」






    エレン「生きてるか?」







    ファーラン「・・・・負けたのか・・・俺は」スゥ










    ザザザザザ



    イザベル「ファーラン」ニコ












    ファーラン「・・・・イザベル」






    エレン「・・・」









    シュンッ






    エレン「!!」







    ガシッ






    ファーラン「・・・」






    リヴァイ「」カチャ→刀







    エレン「先生!!」








    リヴァイ「・・・俺のかつての同期で仲間だ・・・・最後は俺が」







    ファーラン「・・・・」








    リヴァイ「今のお前をこんなふうにしてしまったのは・・・・・イザベルを守れなかった俺の責任だ」








    ファーラン「」







    リヴァイ「すまない」








    ファーラン「・・・・イザベルは」









    エレン・リヴァイ「!!」






    ファーラン「俺にとって光明だった」






    リヴァイ「・・・」






    ファーラン「イザベルがいない世界は真っ暗な地獄だ・・・・俺はそんな道を進んでも構わないと思ってた」






    リヴァイ「・・・・」








    エレン「違うだろ」






    ファーラン「」クル







    エレン「あんたにはもう一つの道があった」







    ファーラン「・・・」







    エレン「帝王への道が」







    ファーラン「・・・・帝王か」








    リヴァイ「・・・・・ファーラン」







    ファーラン「・・・」








    リヴァイ「俺もお前とイザベルを失ったきと・・・・この世界を地獄だと思った」






    ファーラン「」







    リヴァイ「でも、俺はお前みたいにならなかった」







    ファーラン「・・・・・」










































    リヴァイ「ルールを守らないクズでも、仲間を大切にしないならそれ以上のクズだ」






    ファーラン「!」






    リヴァイ「おまえの言葉がいつも俺を救ってくれた・・・・」







    ファーラン「」







    リヴァイ「お前から言わせれば・・・イザベルを守れなかったのに何が仲間だって気もするよな・・・・・」







    ファーラン「」






    リヴァイ「俺は死ぬまで止まらない・・・やるべきことがあるからな」






    ファーラン「・・・やるべきこと」






    リヴァイ「ああ」クル






    ファーラン「」クル























    エレン「」












    リヴァイ「エレンが進む道を支えることだ」





    ファーラン「・・・」




  145. 171 : : 2015/09/02(水) 20:01:48


    エレン「先生」






    リヴァイ「コイツがおまえのようになる時はオレたちが止める」






    ファーラン「おれ・・・たち?」








    リヴァイ「お前だって気づいてるだろ、エレンのそばには


































    仲間がいる」








    ファーラン「仲間・・・・」





    リヴァイ「だから俺はエレンを支えていく・・・これからもな」






    ファーラン「・・・」







    エレン「・・・」







    ラース(おい、エレン)






    エレン「!」






    ラース(抜くのか?抜かないのか?どっちだ)







    エレン(は?抜くに決まってるだろ。死なないんだろ)







    ラース(・・・ああ)









    エレン「・・・よし」







    ファーラン「・・・エレン、サタンとの会話は終わったか」





    エレン「!!」







    ファーラン「さっさと俺から魔神を抜け」






    エレン「おまえ・・・」







    ファーラン「・・・簡単なことだった・・・なのに気づくことができなかった」






    リヴァイ「ファーラン・・・」








    ファーラン「・・・・やれ、エレン」







    エレン「・・・・・ああ」スタスタ









    ファーラン「」













    これでいいんだよな












    俺は色々間違えた













    だから最後くらい















    いざb「おい」








    ファーラン「!!」ドックン







    エレン・リヴァイ「!!」








    ファーラン「がっ!!」










    (勝手に何やってんだよ)








    ファーラン「がああ!!!がああ・・・ががあああああ!!!」






    (お前が世界を滅ぼしたあとにやろうと思っていたがやめだ。やっぱり人間はダメだ)









    リヴァイ「な、なんだ!!」






    エレン「おい!!」








    ファーラン「があああああ!!!ああがあああ!!!!!」








    (あの程度で力を使い切ったきでいるんじゃねェぞ、カスが)









    ファーラン「があああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」ググググ









    (もう肉体はいらねェよ!!じゃあな!!!糞人間!)















    ファーラン「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ズズズズズズズズズ








    エレン・リヴァイ「!!!!」










    ファーラン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ズズズズズズ











    エルヴィン「!!」






    ダリス「なんだ!」






    ジャン「!!あ、アレ!!」







    みんな「!!!」クル







    ミカサ「・・・・アレは」










    「」ズズズズズズズ












    ファーラン「が・・・・あ・・・・・」






    リヴァイ「ファーラン!!おい!!」ユサユサ







    エレン「お、おい・・・アレは・・・・」






    ラース(くそ・・・・・アレだ・・・)






    ア二「ねえ・・・」






    エンヴィー(ああ、そうだ)







    キュクロ「人間?」






    プライド(いや・・・・・)



































































    「「「魔神だ」」」









    魔神「」シューーーーー
    http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-39-32/zannkoku666degu/folder/1133892/82/38484382/img_0 ※イメージです
  146. 172 : : 2015/09/04(金) 01:38:21
    ある意味この魔神かっけえぞw
  147. 173 : : 2015/09/04(金) 06:07:44
    >>172
    でも、腕とかに目があって少し気持ち悪い……
  148. 174 : : 2015/09/04(金) 13:20:09
    期待です
    あと最初の魔神が見れませんよ?
  149. 175 : : 2015/09/04(金) 20:22:09
    http://blog-imgs-68-origin.fc2.com/h/s/r/hsread2win/fullsize001.jpg

    最初の魔神の不完全状態はコレです
  150. 176 : : 2015/09/04(金) 23:14:19


    エレン「魔神・・・」







    ゾロゾロ








    魔神「」スゥ













    スーー






    魔神「・・・悪魔も減ったな」






    ア二「ねえ」





    キュクロ「なんだ」






    ア二「どうすんだよ・・・アイツ」






    キュクロ「・・・・わからない」









    魔神「・・・ハァ」







    エレン「おい」







    みんな「!!」







    魔神「あ?」ギロ











    ブワアアアアアアアアアアアアア!!!








    エレン「!」ビリビリ







    ミカサ「(すごい殺気!!)」






    エルヴィン「(なんという魔力!)」








    魔神「・・・・ラースか」





    エレン「!」






    ラース(・・・おい、ちょっと代われ)






    エレン「」スゥ








    魔神「・・・」







    エレン(ラース)「おう」






    魔神「ラース・・・・フッ、俺の中でもっとも強かった怒りがこう人間に尻尾をふるとわな」






    ラース「・・・俺はエレンに尻尾を振ってるつもりはない」







    魔神「ほお・・・」チラ







    ア二・キュクロ「!!」







    魔神「プライド、エンヴィー・・・お前らも人間に協力するとわな」






    ア二「・・・」





    エンヴィー(チッ・・・元自分に言われると思うと嫌になるぜ)






    プライド(全くだ)








    魔神「・・・まさか自分の感情がバラバラにされて今やこんなふうにして集められ復活させられるとはな・・・・」






    ラース「・・・・」






    魔神「アイツはいるか?」







    ラース「・・・・とっくに死んだ」







    魔神「んだよ・・・つまらなねェな。昔の続きができねェな」ニヤ







    ラース「!!」







    魔神「俺の気持ちは昔と変わらない、どうだお前ら俺のもとに戻ってこいよ」ニヤ







    ラース・プライド・エンヴィー「!!!」







    エレン「ラース・・・」







    ラース「・・・・戻ったらどうなる」







    魔神「・・・・わかってるだろ」ニヤ










    ラース「・・・・」







    ーーーーーーーーーーーーーー





    エレン「おい!!アイツは何がしたんだよ!!」






    ラース「・・・・昔の続きだ」






    エレン「昔?」







    エンヴィー「オレたちがまだ一つの存在だった時の続きだ」






    ア二「そりゃなんだい」







    プライド「昔から人間と悪魔は仲が合わないなかだったよく戦争をした」






    キュクロ「戦争?」






    ラース「ああ、悪魔の長『魔神』と人間の長『人神』の戦争だ」






    エレン「人神?」






    ラース「魔神だった時の怒りをよく覚えてる・・・・アイツは




































    人間を全滅させ悪魔だけの世界を作るつもりだ」







    エレン・ア二・キュクロ「!!!」






    プライド「間違いないな」





    エンヴィー「ああ」










    エレン「・・・」


    ーーーーーーーーーーーーーーーー








    エレン「」スゥ







    ザッ







    エレン「おまえのやりたいことはわかった」







    ミカサ「エレン・・・?」







    魔神「ほお」






    エレン「人間を全滅させる!?ふざけんな!!」







    みんな「!!」






    エルヴィン「なんだと・・・」






    ピクシス「また出たな。ぶったまげたやつが」






    ダリス「止めるぞ」







    魔神「ではどうする?俺を止めるか?」






    エレン「ああ、止める」



































    ニヤ











    魔神「やってみろ」
  151. 177 : : 2015/09/05(土) 06:35:12



    クリスタ「エレン・・・」






    エレン「なんだ、未来でも見えたか?」







    クリスタ「ううん、あの・・・・」










    ポン







    クリスタ「!」






    エレン「心配すんな、大丈夫だ」







    クリスタ「・・・うん」ニコ






    エレン「(とは言うもの・・・・まずいな)」







    ラース(お前が全員にやった魔力もそろそろ切れるぞ、そしたらまた魔法の攻撃はできねェよ)







    エレン「(ああ、わかってる)」









    魔神「さて、お前ら3体を取り込んで完全体になるか」スゥ








    シュンッ









    魔神「」










    パシンッ!!







    ダリス「チッ」ググ




    ナイル「行けると思ったんだけどな」グググ




    ピクシス「まさか・・」ググ






    エルヴィン「四人の攻撃すべてを止められるとは」グググ








    魔神「・・・・少し厄介だな、その魔力」スゥ










    ズズズズズズ









    みんな「!!!」






    エレン「帝王!!離れろ!!!魔力吸われてるぞ!!」







    ダリス・エルヴィン・ピクシス・ナイル「」ダッ







    リヴァイ「どういうことだ・・・魔神の魔法は『破壊魔法』じゃ・・・」






    魔神「それはそこの男がつかった力の一部にすぎん」






    ファーラン「う・・・く・・・・・」グググ








    魔神「その男には感謝している。俺を復活させてくれたんだからな」ニヤ






    リヴァイ「」









    魔神「この世界にもう人間はいらないだろ」スゥ

























    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!








    みんな「!!」







    ジャン「なんつぅ!!」





    ユミル「魔力!!」






    コニー「うぷっ!」グッ






    サシャ「気持ち悪いです」
  152. 178 : : 2015/09/09(水) 20:39:55


    ア二「」ジリ






    エレン「くっ・・・・」








    ア二「・・・ねえ、あとこの魔力どれくらいもつの」






    エレン「さあな・・・・そう長くはないはずだぜ」







    キュクロ「なら」






    ミカサ「一気に」カチャ








    エレン「やるしかないだろ!!」ダッ







    魔神「」ジロ









    エレン「『竜凰・黒炎崩拳』!!!」ブオオオオンッ!!!








    魔神「」スゥ














    ブワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!






    エレン「!!」






    魔神「ほお、なかなかだな」








    ジャン「うそだろ・・・・」





    ユミル「アイツの一撃を・・・」









    シュン







    ガッキン






    魔神「」ジロ






    ミカサ「くっ・・」グググ







    ブオオオンッ!!








    ガッキン!!!







    リヴァイ「諦めるな!!!」







    みんな「!!!」






    リヴァイ「戦え!!!力の限り!!」






    エルヴィン「フッ」シュン





    ダリス「行くぞ!!」ビリリ






    ジャン「やるしかねェよな!!」ズズズ






    ライナー「ああ!!」ガッキン







    ハンジ「やらないとね!」シュン
































    魔神「くだらん」








    シュンッ








    みんな「!!!」








    ズキ






    クリスタ「うっ!(今度は・・・)」








    ザザザザ



    エレン









    クリスタ「!!」クル







    エレン「ラース!!モード入るぞ!!」パシン






    クリスタ「エレン!!にgシュン












    ガシッ!!







    ア二「ぐっ!」








    シュン







    キュクロ「がっ!」













    シュンッ!!










    エレン「がっ!!」シュン










    魔神「もらうぞ」ズズズズズ







    ア二「ぐっ!(引っ張られる!!)」ズズズズ






    キュクロ「(プライドが持っていかれる!!)」ズズズズ







    エレン「くっ!くそおおおお!!!!」ズズズズ








    魔神「なんだ、この程度か・・・一分もいらんな」ググググ












    ズズズズズズズズズズ!!!!







    ア二「ぐっ!!(さっきより!!)」ズズズ





    エレン「ラースは渡さねェ!!!!!」ググググ






    ラース(おい!!あっちの力の方が圧倒的だ!!!何か手を打たねえとお前死ぬぞ!!)






    エレン「自分の心配しろよ!!!こんちくしょおおおおおおおおお!!!!!」ググググ








    ミカサ「エレン!!」






    リヴァイ「おい!!ミカサ!!」






    ミカサ「はい!!」カチャ









    シュン






    魔神「ん?」








    リヴァイ・ミカサ「『神無月』!!!!」シュバアアアアアアアアアア!!!!






    魔神「」スゥ










    ピタッ






    リヴァイ・ミカサ「!!」ググ






    魔神「邪魔だ」クイ











    ドッカアアアアアアアアアアアン!!!!!







    エレン「ミカサ!!!先生!!」グググ






    ミカサ「うっ・・・」





    リヴァイ「くそが・・・」グググ











    シュンッ シュン  シュンッ シュン









    ジャン・コニー・ライナー・ベルトルト・ユミル・サシャ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ズズ ズン ガチャ ガキン







    エルヴィン・ナイル・ピクシス・ダリス「」シュンンッ!!!!









    魔神「・・・ハァ」


















    『魔震』







    グラグラグラ!!!




  153. 179 : : 2015/09/09(水) 20:40:12


    ジャン「がっ!」ドン





    ユミル「ぐっ!!」






    ナイル「な、なんだ!!」ガン






    ベルトルト「まだ触ってもないのに」ドン







    ダリス「がっ!」






    ピクシス「ぐっ!」







    クリスタ「みんな!!!」







    アルミン「治療します!!」ダッ











    魔神「よく邪魔がはいるな」






    キュクロ「くそ・・・」グググ








    魔神「まずはお前だ」クイ













    ゾオオオオオオオオオオオオオオ!!!!








    ア二「!!!」グググ






    エレン「ア二!!!!」グググ













    ア二「く・・・そ」グググ











    プツッ








    魔神「まず、一匹」ズズズズズ








    ア二 ドサ






    エレン「アニイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!」グググ








    魔神「次はお前」クイ








    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!








    キュクロ「くそ!!!」ググググ











    プツッ








    キュクロ「  」








    魔神「残り一匹」ズズズズ






    エレン「おい!!!キュクロ!!!おい!!!」グググ







    キュクロ








    ラース(くそ!!アイツ等持って行かれやがった!!!)







    エレン「くそ!!(どうすればいいんだよ!!)」グググ







    魔神「お前で最後だ」スゥ









    エレン「くっ!!」ググググ

































    シュンッ!!








    エレン「!!!」







    魔神「」ジロ






    ミカサ「させない!!!」シュン







    エレン「ミカサ」









    魔神「」
















    ザクッ







    エレン「    」








    ミカサ「が・・・・あ・・・・・」ポタポタ









    エレン「    」



































    ドックン
















    エレン「テメエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!」










    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!









    魔神「!!!」












    エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ









    ラース(!!)







    ズズズズズ







    ラース(ちっ!!闇に呑まれるな!!!エレン!!!!)ズズズズズ









    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオ








    魔神「・・・この魔力」







    パラ






    魔神「」チラ






    ズズ







    魔神「・・・空間魔法か」













    ドサッ






    アルミン「ミカサ!!」






    ミカサ「うっ・・・・」グググ


  154. 180 : : 2015/09/09(水) 20:40:16




    アルミン「待ってて!!今治すから!(確かお腹を!)」スゥ







    ミカサ「う・・・・」






    アルミン「!!」







    ミカサ「へ、平気・・・なんでかわからないけど」グググ







    ザッ




    リヴァイ「大丈夫か!?ミカサ!」






    ミカサ「先生・・・」グググ












    ドサッ






    リヴァイ・ミカサ「!」クル







    ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・・」







    リヴァイ「ファーラン・・・・おまえ」






    ファーラン「だ、だいじょうぶか・・・・」







    ミカサ「アナタが・・・」







    ファーラン「悪いな・・・・無傷で止めるつもりだったんだが」






    リヴァイ「・・・ありがとう、ファーラン」







    ファーラン「・・・・そんなことより」クイ






    リヴァイ「」クル






    ミカサ「エレン・・・・」















    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!









    魔神「」







    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」ゾオオオオオパキパキパキ






















    ドックウウウウンッ!!!!!!!















    ブワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!







    クリスタ「きゃっ!!」ドテ






    アルミン「と、飛ばされる!!」ググ






    ミカサ「エレン・・・・・」





    リヴァイ「どうなるんだ・・・・」









    魔神「(来る)」











    ザッ







    ミカサ・クリスタ・リヴァイ・アルミン「!!」






    ファーラン「なんだ・・・・あれは」










    ザゥ







    クリスタ「え、エレン?」











    魔神「魔神になったか」







    エレン(魔神化)「」シューーーーー






  155. 181 : : 2015/09/10(木) 10:58:57
    失礼でしょうが名無しの分際で 言わせてもらいます
    結構長くなっているのでそろそろ分けたらどうでしょうか?
    あっ!!もちろん期待してますよ!!( ̄▽ ̄;)
    長文失礼しました!!
  156. 182 : : 2015/09/11(金) 23:17:41



    ミカサ「エレン・・・?」







    エレン「」クル








    リヴァイ・ミカサ・アルミン・クリスタ「!」







    エレン「・・・」クル







    魔神「」















    シュッン






    魔神「」シュン








    ドッカアアアアアアアアアアアン!!!!!







    リヴァイ「!!」








    魔神「ほお」グググ





    エレン「」シューーーー






    ミカサ「先生・・・見えましたか」






    リヴァイ「少しな・・・このアッカーマンの目でもあの程度しか見えないとはな・・・」








    魔神「おもしろい、人間が魔神になるとはおもしろすぎる」






    エレン「」カパ






    魔神「ん?」








    エレン「」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオ→咆哮






    クリスタ「黒い・・・炎」







    魔神「(前よりも威力が上がってるな)」スゥ










    シュル







    魔神「!!」






    蛇 クルクル






    エレン「」ドンッ!!









    パキパキパキパキ!!!!








    アルミン「!!こ、氷!?」







    魔神「・・・・おもしろい!」シュン














    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!







    エレン「」シューーー







    魔神「魔神になりこの俺を楽しませてくれる、ラースを抜くのはお前と楽しんでからにするぞ」スゥ







    エレン「」グググ














    魔神・エレン「」ダッ!!!









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!







    リヴァイ「エレンのやつ・・・・」






    ザッ






    アルミン「!ら、ライナー・・・・と」






    ライナー「・・・」スゥ







    ア二






    ゾロゾロ







    エルヴィン「どうなってるんだ・・・リヴァイ」





    リヴァイ「俺が聞きたいです」






    ジャン「くっ・・・・イテェ・・・」






    クリスタ「大丈夫?ユミル」






    ユミル「あ、ああ・・・・」






    ダリス「キュクロ・・・」






    キュクロ






    ナイル「どうなるんだろうな・・・・世界は」







    みんな「」








    ハンジ「魔神が復活して・・・・エレンも変なふうになって」






    リヴァイ「・・・・」













    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!







    みんな「!!」






    コニー「な、なんだ!?」









    パラパラ






    エレン「」スゥ







    クリスタ「エレン!」







    魔神「魔神になって回復力が上がってるな、もっと楽しませろ」







    ミカサ「魔神?」







    エレン「」ダッ










    ドッカアアアアアアアアアアアン!!!!








    エレン「」シュンッ  ブンッ






    魔神「」ガンッ シュン







    エルヴィン「エレンが・・・魔神」






    ミカサ「エレン・・・」












    エレン「」シュンッ
















    ツー


  157. 183 : : 2015/09/11(金) 23:18:51


    ーーーーー














    ーーーー
















    ーーー















    ーー

























    いやだ













    エレン「いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!いやだ!」ガンガン









    いやだ!!!










    エレン「俺はこんなの望んでない!!望んでないんだ!!!」













    ツー






    エレン「俺はただ・・・みんなを守りたいだけだ」ツーー











    ミカサを








    ア二を







    リヴァイ先生を







    クリスタを






    アルミンを







    みんなを










    エレン「守りたいだけんなんだ・・・」ポロポロ
























    「その思いがお前を魔神にしたんだろうが」








    エレン「!」クル







    「はじめましてだな、エレン・イェーガー」







    エレン「ど、どうして俺の名前を・・・」







    「知ってる、ずっとお前を見てきた」







    エレン「俺を?・・・・!て!違う違う!!おっさん誰だ!?」









    「ワシは『人神』。」







    エレン「人神・・・?」







    人神「まさか・・・・『ジン』が復活するとはな」






    エレン「お、おい」






    人神「エレンよ、少し話そうではないか」






    エレン「・・・悪いけど。おっちゃんと話してる暇ないんだ・・・俺はみんなをまもr「その結果がこれか」スゥ








    エレン「!」









    ザザザザザ




    エレン(魔神化)「」シューーーーー












    人神「己の怒りを最高点に達し、魔神化してしまった」







    エレン「・・・魔神・・・俺が?」






    人神「お前がそうなったきっかけの娘なら生きてるぞ」






    エレン「!!そ、それって・・・」







    人神「ミカサとか言う奴じゃ、今回の戦争の始まりでありジンを蘇らせたファーランとか言う奴が助けた」







    エレン「ファーラン」



  158. 184 : : 2015/09/11(金) 23:19:16



    人神「お前が皆を助けたい気持ちはわかる、だがお前はワシの話を聞かなければいけない」






    エレン「・・・・でも、みんなが」






    人神「ここはおまえの精神内だ。向こうとは時間がズレる」






    エレン「」








    人神「それにお前が今は魔神となって戦っている」







    エレン「・・・・わかった」









    人神「フッ・・・・それでは話すぞ」






    エレン「」









    人神「遥か遠い昔だ」








    ザザザザザザ






    ーーーー







    ーーー








    ーー

















    この地球に二つの生命が宿った








    一人が人間





    もう一体が悪魔










    人間の名は『テン』





    悪魔の名は『ジン』








    二人は友達だった














    タタタタタ




    ジン「テン!早く来いよ!」






    テン「待ってよ」タタタ











    ワシの最初で最後の











    友達








    テン「世界って広いね」





    ジン「俺たちしかしないからそう感じるんだよ!」






    テン「じゃあ?どうする?」






    ジン「仲間を増やせばいいんだよ!!」











    ワシたちは仲間を増やした






    己の力









    魔法で










    ガヤガヤ






    人間「」ゾロゾロ






    悪魔「」ゾロゾロ







    テン「いい感じだな」






    ジン「ああ」





    ーーーー







    ーーー






    ーー














    エレン「おっちゃんと魔神で人間と悪魔を作ったのか・・・?」






    人神「ああ、人間と悪魔・・・ともに生活をし、生きていた」






    エレン「今とは全く違うな」






    人神「ああ・・・・・だが、そう長くなかった」






    エレン「?」






    人神「種族が違えば軽蔑、差別など起きる。今も昔も変わらん」






    エレン「え・・・?」







    人神「我々は互いに敵対し、戦争を起こした」






    エレン「戦争・・・・」







    人神「凄まじい戦争だった。ワシとジンは互いの長としてリーダーとして戦った」






    エレン「」






    人神「永きにわたる戦争で人間と悪魔の戦争は終わった」






    エレン「・・・・どっちが勝ったんだ」






    人神「人間だ。だがワシはどちらかが全て死んだら終わりなどと望まん。そこで人間と悪魔は接触しないことにした」






    エレン「・・・」







    人神「だが、ジンは人間に対する憎しみと怒りがどんどん増えていった。」






    エレン「憎しみ・・・怒り」







    人神「ワシはそんな危険なジンを七つにわけた。それが『七大罪悪魔』だ」







    エレン「・・・ラース」






    人神「プライド、スロウス、エンヴィー、プライド、グラトニー、グリード、ラスト、ラース・・・・ワシが名をつけてやった」






    エレン「」スゥ







    人神「ラースは今、おまえの怒りに呑まれているみたいだな」







    エレン「・・・・俺が・・・・怒りと憎しみに呑まれたから」







    人神「・・・・エレン」







    エレン「・・・・・ありがとう、おっちゃん。話してくれて」






    人神「」






    エレン「俺、戻らないと。みんなを守るために」







    人神「・・・・お前じゃ勝てんよ」







    エレン「!」







    人神「ジンも不完全体だがおまえの方はもっと不完全な状態じゃ。戻ったらお前は元に戻って世界は終わりじゃ」






    エレン「だ、大丈夫だっての!自然エネルギー攻撃でたおs「勝てるか?」







    エレン「」






    人神「勝てるのか?」








    エレン「・・・・勝たなくちゃいけないんだ、世界を・・・みんなを守るために」ギュッ







    人神「・・・・そうか」







    エレン「俺は行くよ」クル








    人神「・・・・」







    エレン「」スタスタ















    「魔神の力を使いこなせたらどうだ?」




  159. 185 : : 2015/09/11(金) 23:19:37



    エレン「」ピク







    人神「意識がない状態でやや向こうの方が上。だが魔神の力を使いこなせるようになったらどうだ?」







    エレン「・・・・」クル







    人神「どうだ?エレン。」







    エレン「・・・・どうすればいい」







    人神「フッ・・・簡単じゃ。こっちに来い」







    エレン「」スタスタ







    人神「」スゥ







    エレン「」








    人神「はじめるぞ」







    トン






    ーーーーー










    ーーーー













    ーーー












    ーー





















    ドッカアアアアアアアアン!!!






    エレン「」シュンッ






    魔神「」クルクル シュン









    ブシャッ!







    みんな「!!」






    ミカサ「エレン!!」














    エレン「」ガシッ グチュ








    ズズズ






    魔神「いいな、おい」ニッ






    エレン「」シュンッ






    ガシッ







    魔神「」ニッ ギチギチ







    エレン「」グググ















    ピタッ






    魔神「面白かったぜ・・・・人間」スゥ
















    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!









    エレン「が・・・・・ああ・・・が・・・ああがあ・・・・・・・・」ズズズズズズズズズ









    ミカサ「エレン!!!!」







    リヴァイ「ア二とキュクロの時と同じだ・・・・取られてやがる」






    クリスタ「エレン!!しっかりして!!」







    エレン「が・・・ああが・・・・が・・・・・・・」ズズズ








    魔神「おかえり、ラース」










    エレン












    ドックンッ!!







    魔神「おおおお!!!戻ってくるぞ!!力が!!力が!!」ググググ








    エレン ヒューーーー








    ガシッ







    リヴァイ「エレン!!」






    エルヴィン「エレン!!」







    ジャン「おい!!」






    アルミン「エレン!!しっかり!」キューーーー








    クリスタ「」スゥ









    シーーーン







    クリスタ「・・・・心臓の音が聞こえない」ポロポロ







    ミカサ「エレン・・・・」ポロポロ









    トン








    みんな「!!」







    ダリス「どうやら・・・・泣いてる暇はないようだぞ」





    ミカサ「・・」クル








    魔神「ふーーー、この感じだ・・・・戻ってくるぞ」グググ










    シュンッ!!!!!!










    ガンッ!!!








    魔神「」





    ピクシス「くっ!」ググ




    ナイル「魔法が効かない・・・」グググ






    ハンジ「やっぱり・・・」ズズズ





    ミケ「エレンの魔力がないと・・・」グググ







    魔神「確かに自然エネルギーを持っていれば俺に攻撃は可能だろうな。だが貴様ら程度ならあろうとなかろうと同じだ」スゥ







    ダリス「!避けろ!!」ダッ





    エルヴィン「くっ!」ダッ






    ジャン「援護します!!」





    コニー「俺も!」





    ユミル「行くぞ!!」






    サシャ「はい!!」








    リヴァイ「おい!!」




















    魔神「『魔痕』」ズズズズズズズズズズズズ!!







    ナイル・ピクシス・ミケ・ハンジ「」ドサッ







    ミカサ「!!」







    ジャン・ユミル・サシャ・コニー「」ドサッ






    ダリス「ぐっ・・・」グググ





    エルヴィン「ハァ・・・ハァ・・・・」グググ





  160. 186 : : 2015/09/11(金) 23:20:09


    魔神「ほお、耐えたか」スゥ








    トン トン



















    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!








    アルミン「!!!帝王!!」





    リヴァイ「ダリスさん!!」







    エルヴィン・ダリス「」ガク








    魔神「脆いな」








    リヴァイ「マジかよ・・・」





    アルミン「」ガタガタ






    クリスタ「ど、どうするれば・・・」ガタガタ






    ミカサ「」カチャ プルプル







    リヴァイ「・・・・」






    ーーーーー











    ーーーー













    ーーー













    ーー





















    人神「おい、エレン。どこに行く」





    エレン「ダメだ!!早く行かないと!!」







    人神「(まさか、これからはじめようというときに抜かれるとは・・・・)」







    エレン「て言うかなんで俺はラースを抜かれたのにこうして生きてるんだよ!!ラースは!!!」






    人神「言っただろ。ここはおまえの精神内。向こうが死んでもおまえの精神は生きてる」






    エレン「早く戻らないとミカサたちが!!」






    人神「今戻ってなんになる」ギロ








    エレン「!!」ゾオオオオオオオオオ!!









    人神「お前はもう死んでるんだ・・・・向こうに戻っても無駄だ」






    エレン「で、でも!!!」







    人神「いいからはじめるぞ」






    エレン「っ!も、もうラースも抜かれたんだ!!!魔神化のコントロールなんてやっても意味ない!!!」







    人神「・・・・」






    エレン「頼む!!俺を向こうに行かせてくれ!!」







    人神「・・・・・お前は何もわかってないのか?」






    エレン「・・・・え?」






    人神「自分自身の魔力の中にまだアイツ等がいることを」







    エレン「自分自身の・・・・魔力の中」ピタ



















    ゾオ






    エレン「!!」






    人神「さすがアイツ等だ。お前に魔力をくっつけている」








    エレン「みんなが・・・・・まだ俺の中に・・・」







    人神「エレン。こっちに来い」





    エレン「」







    人神「いずれ、役に立つ。必ずだ」






    エレン「・・・・」













    クル







    エレン「」ザッ




  161. 187 : : 2015/09/11(金) 23:23:52


    人神「エレン、初めに言っておく」






    エレン「・・・・おう」






    人神「すまない」スゥ










    エレン「」スーーー





















    ・・・・





















    ・・・























    ・・





























    エレン「」パチ







    ここは?








    エレン「」キョロキョロ







    ガヤガヤ






    エレン「俺が住んでる国?」







    ポン






    「エレン」






    エレン「!」クル






    アルミン「何やってるの?」






    エレン「アルミン・・・」







    ミカサ「エレン、遅刻するよ」






    エレン「ミカサ・・・」






    アルミン「ほら、今日は大事な任務だよ」






    ミカサ「行こ」







    エレン「・・・・」タタタ









    なんだこれ?








    エレン「アルミン」タタタ





    アルミン「ん?なに?」






    エレン「戦争はどうなった?」





    アルミン「え?戦争?」






    エレン「さっきまでやってただろ」






    ミカサ「エレン、寝ぼけちゃダメ。」






    エレン「?」









    さっぱりわからねェ








    エレン「!!」ピタ






    ミカサ「?エレン?」







    エレン「ああ、コレは幻覚か」ポン






    アルミン「何言ってるの?」






    エレン「それにしても幻覚のわりにはよくできてるな」スゥ









    モミュ






    ミカサ「!?!?!?!?!////////////」







    エレン「うわ・・・感覚まで」モニュ










    シュンッ!!!







    エレン「ぐへっ!」ゴン







    「なにやってんだい」







    エレン「イッテェな!!」クル





    ア二「あ?」







    エレン「!!ア二!!」






    ライナー「エレン、街の真ん中で何やってんだ?」






    ベルトルト「セクハラだよ」







    エレン「ライナーにベルトルトまで」








    ミカサ「エ///エレン////や///やるなら////その////」モジモジ





    エレン「みんながいる・・・」








    アルミン「ハァ、変なことしてないで行こ」






    エレン「・・・ああ」













    こんな幻覚みせてなんになるんだ?









    おっちゃんは何がしたいんだ?













    エレン「」






    ミカサ「エレン、もうすぐご飯できるから」







    エレン「おう」






    ア二「アンタ、ほとんど毎日ミカサに世話になってんでしょ」





    アルミン「自分で料理しようよ」





    エレン「ミカサがしたいって言ってんだよ」











    なんだこれ?







    本当に幻覚か?














    エレン「アハハハハ!」





    アルミン「まったくエレンは!」






    ア二「フッ」





    ミカサ「」ニコ












    もしかして








    俺はずっと夢を見てるのか?








    全部







    今までのこと全部が夢で







    梟も






    七大罪悪魔も








    魔神も







    おっちゃんも









    全部・・・・












    エレン「楽しいな」ニカ














    ポチャ






    エレン「!(雨?)」ポチャ









    ズル






    エレン「」クル







    ミカサ「」ベチャ






    エレン「え・・・・」






    ア二「」ベチャ






    アルミン「」バラ








    エレン「あ・ああ・・・・・ああ・・・・・あ・・・・・」








    クリスタ「」ベチャ





    エルヴィン「」ズサッ






    リヴィア「」バラバラ









    エレン「あああ・・・・あああ・・・ああ・・あ・・・・・」ゾオオオ








    グチャグチャ










    エレン「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!


  162. 189 : : 2015/09/12(土) 07:55:29


    --ーーーーーーーーーー






    エレン「うわああああああああああああああああああああああ!!!!」










    ポタポタ→汗






    エレン「ハァ・・・・ハァ・・・・なんだったんだ・・・・今の」







    「だ、大丈夫?」







    エレン「!」クル






    クリスタ「顔が真っ青だよ」






    エレン「クリスタ・・・?」








    ミカサ「エレン、疲れてるの?」






    エレン「・・・いや」






    ジャン「朝から元気だな~おい」ニヤ





    ユミル「バカでも疲れることあるんだな」ケラ







    エレン「んだと!」






    アルミン「まあまあ」






    クリスタ「ユミルもそんなこと言っちゃダメ!」







    エレン「クリスタ」







    ポン






    エレン「!」






    クリスタ「何か困ったことあったら言ってね。私はエレンの味方だよ」ニコ





    エレン「・・・・ありがとな」ニコ












    ポタ





    エレン「・・・え?」






    クリスタ「」グチャグチャ








    エレン「あ・・ああ・・・」ゾオオ






    ジャン・ユミル「」バラバラ







    エレン「ああああ・・・・・ああ・あ・・・・・」ゾオオオオ









    ミカサ「」ズベチャ






    アルミン「」ドロ









    エレン「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!













    ・・・・















    ・・・













    ・・



















    エレン「!」パチ






    人神「どうじゃった」






    エレン「今の・・・・なんだったんだ」







    人神「・・・」







    エレン「なあ!!」







    人神「魔神の力を使いこなすためには・・・・おまえの怒りを抑えるしかないんだ」









    エレン「怒り・・・」






    人神「幸せな日々と残酷な別れを幾百幾千と繰り返すんじゃ」









    エレン「・・・」








    人神「このまま続けたらおまえの精神が壊れ・・・・もう」








    エレン「・・・・おっちゃん」








    人神「」








    エレン「もう一回だ」グッ







    人神「」






    エレン「乗り越えない限り前に進めねェ!!」








    人神「・・・・フッ」スゥ











    トン




    エレン「」スーー






    人神「・・・エレンよ、ワシはお前を信じているぞ」







    エレン「」









    人神「魔神の力を使いこなし・・・・この力をも」スゥ









    エレン「」








    ーーーーー














    ーーーー



















    ーーー



















    ーー



















  163. 190 : : 2015/09/12(土) 07:55:35


    アルミン「エレン」キューーーー






    クリスタ「・・・・エレン」






    ミカサ・リヴァイ「」ジリ








    魔神「どうした?自然エネルギーをとることができないのか?」





    リヴァイ「・・・・」






    魔神「なら、俺に有効なのは体術だな」






    ミカサ「体術・・・」






    リヴァイ「体術か・・・・・なら」スゥ












    ドックン!!











    リヴァイ「90%・・・」ギロ グググ






    魔神「(体のリミッターを外したか・・・・本来なら魔力もあがるところを身体能力に回したか)こい」クイ









    ミカサ「先生・・・」






    リヴァイ「俺は諦めないぞ。エレンが諦めなかったように」






    ミカサ「・・・」










    リヴァイ「いくぞ」ギロ







    魔神「」スゥ








    リヴァイ「」ググググ










    ドオオオオンッ!!!!









    魔神「」チラ






    リヴァイ「ふんっ!!!!!!!!!!!」シュンッ!!!!









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!










    リヴァイ「」グググ






    魔神「なんだ?この程度か?」







    リヴァイ「(嘘だろ・・・・まったく効いてないのか!?)」






    魔神「この程度が限界ならもう用はない」スゥ







    リヴァイ「!!」












    ズズズズズズ








    リヴァイ「!(コレは!)」






    魔神「・・・」クル










    ドサッ





    リヴァイ「くっ・・・・・!!」






    ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・・」







    リヴァイ「ファーラン」







    ミカサ「先生!大丈夫ですか!?」







    リヴァイ「ああ・・・・」








    魔神「まだ生きているのか・・・死にぞこないが」






    ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・・うっ・・・」






    リヴァイ「ファーラン・・・」







    ファーラン「心配なんてするなよ・・・リヴァイ」






    リヴァイ「・・・・ああ」スゥ






    クリスタ「帝王でもダメなら・・・・いったいどうすればいいの・・・」






    ミカサ「もう限界が・・・」









    リヴァイ「・・・・いや、まだ勝つための秘策がある」







    みんな「!!」






    アルミン「あるんですか!?」





    クリスタ「どんな方法ですか!?」










    リヴァイ「・・・・リミッター解除・・・・100%だ」







    ファーラン「!!」







    ミカサ「先生!ダメです!!」







    リヴァイ「もうこれしかないだろ」







    ミカサ「アッカーマンの歴史書の最後のページに書いてありました!!」







    ーーーーーーーーーアッカーマン歴史書ーーーーーー



    アッカーマン







    支配超え








    己超えるとき








    アッカーマン








    消え



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー






    ミカサ「先生!!」







    リヴァイ「・・・・俺は大切な人を守れなかった」







    ファーラン「」








    リヴァイ「今度は守ってやりたい」ギュッ








  164. 191 : : 2015/09/12(土) 15:58:02

    ミカサ「でも・・・・」







    ポン








    ミカサ「!}






    リヴァイ「俺にとってお前らの存在は命よりも大切なんだ、だからそんな顔するな」







    アルミン「先生・・・」ポロポロ







    リヴァイ「ミカサ・・・エレンを頼むぞ」クル






    ミカサ「ううっ・・・・はい」ポロ








    ファーラン「リヴァイ・・・」











    ザッ






    魔神「なんだ?まだ抗うか?」






    リヴァイ「ああ」







    魔神「もうやめておけ、おまえの限界はわかった。これ以上やっても無駄だ。諦めて世界と一緒に死ね」








    リヴァイ「・・・・フッ」








    魔神「?なにがおかしい?」






    リヴァイ「いや、俺の生徒にこんなこと言う奴がいてな」







    魔神「」















    リヴァイ「限界なんて超えるためになるんだよ!」トン






    魔神「」







    リヴァイ「見せてやるよ」スゥ













    ドックン







    リヴァイ「」チリ












    ドックン











    リヴァイ「」ビキビキ












    今度は












    ドックン!!!!!












    「守ってみせる」










    スゥ








    リヴァイ「」スゥ










    ギロ








    魔神「!」ゾオオオオオオオオオオオオ









    リヴァイ「100%」






    魔神「・・・・(なんだ?今の寒気は・・・・コイツに特に変わったところはない・・・いったい)」







    リヴァイ「いくぞ!!!魔神!!!」ググググ ビキビキ







    魔神「・・・」











    ダアアン!!







    魔神「!!!」








    リヴァイ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ブオオンッ!!!







    魔神「(速い!)」シュンッ









    ガシッ








    魔神「!!」






    リヴァイ「おおおおおお!!!!」グイッ!!!












    メキメキ







    魔神「ぐっ!!(馬鹿な!!!ついてこれたのか!!あのスピードに!!)」メキメキ













    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!








    魔神「ぐおっ!!」ドドドドド








    シュンッン!!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!









    魔神「がはっ!!!」ベチャベチャ







    リヴァイ「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」ガガガガガガガ







    魔神「くっ・・・ふんっ!!!」シュンッ!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!






    リヴァイ「ぐっ!!」ガガガガガ






    魔神「ハァ・・・ハァ・・・・はっ!はははははははは!!!」









    リヴァイ「」ジロ






    魔神「やるな!!一瞬でこんなにやられるなんて初めてだぞ!!体術だけでよくあるな!!!」






    リヴァイ「・・・」グググ







    魔神「こい!!!もっと踊れ!!!」ドンッ シューー





    リヴァイ「(くそ・・・回復するのか・・・それに)」ビキビキ






    魔神「行くぞ!!!」ドドドド








    リヴァイ「(もたもたしれられないな・・・)」ドドドド









    ーーーーー













    ーーーー


















    ーーー
















    ーー























    人神「」






    エレン「ううっ・・・うう・・・・うううっ・・・・・」グググ










    ・・・・













    ・・・














    ・・




















    エレン「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオ








    ーーーーーー




  165. 192 : : 2015/09/12(土) 15:58:23



    フリーダ「エレン、早く来い。修行するぞ」







    エレン「おう!」タタタ








    フリーダ「全く」





    アンヘル「遅いぞ」





    カルディナ「まあまあ」





    シャビィ「困った弟だぜ」






    エレン「へへへへへ!」








    グチャ







    フリーダ「」グチャグチャ






    シャビィ「」バラバラ






    カルディナ「」ドボドボ







    アンヘル「」グチャアア











    エレン「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ゾオオオオオオオオオ








    ーーーーーーーーー






    ガチャ





    エレン「・・・」






    「あら、おかえりなさい」






    エレン「・・・母さん」






    カルラ「ほら、ご飯よ」





    エレン「うん」






    「エレン、しっかりたべろよ」






    エレン「うん、父さん」







    グリシャ「」










    ポタ







    カルラ・グリシャ「」グチャグチャ







    エレン「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!







    ーーーーーーー


  166. 193 : : 2015/09/12(土) 16:12:05



    アルミン「エレン」ニコ






    エレン「アルミン・・・」








    ア二「エレン」ニコ






    エレン「ア二・・・」






    クリスタ「エレン」ニコ







    エレン「クリスタ・・」






    リヴァイ「エレン」






    エレン「先生・・・」







    みんな「エレン」







    エレン「みんな・・・・」















    ミカサ「エレン」ニコ






    グチャ








    エレン「・・・・うっ・・・・うう・・・・・・」グググ







    ーーーーーーーーー



  167. 194 : : 2015/09/12(土) 16:13:05





    エレン「」
















    答えはわかってる










    『力』を完全にコントロールしたいなら











    感情を一切捨てればいい











    ジャン「簡単だろ」






    ユミル「お前なら」







    エルヴィン「感情を捨てるくらい」









    エレン「」








    コニー「簡単だろ」






    サシャ「エレンなら」







    ライナー「できるだろ?」






    ベルトルト「エレンなら」







    エレン「」











    簡単だろ?









    エレン







    ハンネス「エレン」





    リヴァイ「エレン」





    アルミン「エレン」







    ア二「エレン」





    クリスタ「エレン」






    ミカサ「エレン」











    みんなのことなんて










    忘れればいい









    みんなが死ぬことなんて












    慣れればいい










    エレン「簡単だろ?エレン」








    ミカサ「」ポタポタ








    エレン「そんなことぐらい・・・・」








































































    できるわけねぇだろ!!!!!!!!



















    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!










    エレン「できるわけねぇだろ・・・・・」









    ポタ








    ミカサ「エレン」







    エレン「・・・」










    こうして幾千と










    出会いと別れを繰り返して










    みんなの愛しさが増していく










    ミカサ「」ポタポタ










    怒りが増して仕方ねぇ













    エレン「俺にはできねぇ・・・・・無理だ」












    ギュッ







    エレン「・・・・」クル








    ミカサ「エレン」






    エレン「・・・・ミカサ。俺はお前が死ぬのは嫌だ・・・・そんなことに慣れたくない」






    ミカサ「」ギュッ







    エレン「ア二も先生もクリスタもアルミンも・・・・みんなが死ぬのは嫌だ・・・・慣れたくなんてない」







    ミカサ「」







    エレン「いやなんだ・・・」ポロポロ








    ミカサ「・・・エレン、私はエレンと出会えてよかったよ」





    エレン「え・・・」







    ミカサ「いつもの日常にエレンがいる・・・・それだけで幸せなの」ギュッ









    エレン「」















    俺も同じだよ











    だから











    エレン「」







    グチャグチャ 






    ミカサ「」





    ア二「」






    クリスタ「」





    アルミン「」







    リヴァイ「」






    エルヴィン「」





    ハンジ「」





    ハンネス「」







    ジャン・コニー・マルコ・サシャ・ユミル「」






    キュクロ「」






    みんな「」









    「もうこんな景色見たくねぇ」







    「耐えられねぇ」

















    「繰り返したくない」










    ポタポタ



















    エレン「」ポタポタ

















    二度と絶対に









    ・・・・・














    ・・・・
















    ・・・













    ・・

















  168. 195 : : 2015/09/12(土) 16:36:32



    エレン「」ツーー






    人神「帰ってきたか」






    エレン「」






    人神「よく感情を捨てたな・・・・これで力をわたs「ありがとな、おっちゃん」








    人神「!」






    エレン「俺わかったよ」ギュッ







    人神「エレン・・・・おまえ」












    ドンッ








    エレン「大事なものは全部ここになる!」ニカ








    人神「・・・・」














    どこまでも不思議な子だ










    エレン「俺に力をくれ。おっちゃん」








    人神「・・・フッ」











    神の考えすらも超えてしまう








    人神「ああ」スゥ







    エレン「」スゥ










    ズズズズ








    エレン「!」






    人神「」ズズズ







    エレン「おっちゃん・・・・」








    人神「・・・・エレン、頼むがある」







    エレン「・・・」








    人神「ジンを・・・・・止めてくれ」








    エレン「・・・ああ」ニッ








    ーーーーー
















    ーーーー



















    ーーー
















    ーー





















    スー








    エレン「」パチッ











  169. 196 : : 2015/09/12(土) 16:36:35


    ボロボロ





    魔神「ハァ・・・ハァ・・・・」ボロボロ シューーー







    リヴァイ「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・」ビキビキ






    魔神「どうした?もう終わりか?」シューーー






    リヴァイ「くっ・・・・」スゥ













    ビキ







    リヴァイ「がはっ!」ベチャ







    魔神「どうやらその力、己の命を犠牲にするみたいだな」






    リヴァイ「ハァ・・・・ハァ・・・・(もう次の攻撃で・・・俺は)」







    魔神「不死の俺によくここまでやれらほうだ。褒めてやる」







    リヴァイ「フッ・・・・魔神に褒めれてもうれしかねぇよ」ググググ





    魔神「そうか?(仕掛けてくるな・・・・おそらくコレが最後で最大の攻撃)」












    リヴァイ「」スゥ



















    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!







    魔神「!(凄まじい殺意!!!)」








    リヴァイ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」シュオオオオオオンッ!!!!!!!!








    魔神「」バッ!!











    グニャアアアア!!!








    魔神「!!(馬鹿な!!!空間を捻じ曲げるほどの!!)」









    シュンッ!!!!








    魔神「!」









    リヴァイ「しねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!」ブオオオオオオンッ!!!!!


















    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!










    魔神「ぐおおおおおおおおおお!!」ガガガブチブチ







    リヴァイ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ググググ













    ドオオオオオンッ!!!!!











    パラパラ







    ベチャベチャ






    魔神「がはっ!ハァハァハァハァ・・・・くっ!(今のはやばかったぞ・・・・)」シューーーーーー







    リヴァイ「」プスプス シューーー







    魔神「ふ・・・ふはははは・・・・・生命力が落ちていくのが目に見えるぞ」グググ シューーーー






    リヴァイ「」 スーー







    魔神「楽しませたお礼だ。俺自ら殺してやる」ズオオオンッ→黒玉







    リヴァイ「」スーー








    魔神「じゃあな」シュンッ!!


















    ダッ!









    「」シュンッ!!







    バリンッ!!!→黒玉







    魔神「!!」







    「」スタ






    魔神「お前は・・・・ラースの」








    エレン「・・・先生」スゥ






    魔神「無駄だ。そいつは死ぬ」






    エレン「」ピタ









    リヴァイ「」











    ドックン








    リヴァイ「」スースー







    魔神「!!」






    エレン「」フッ







    魔神「(何をした・・・・確かにさっきまであの男は死にかけていたはず・・・・それを)」








    ダッ







    ミカサ「エレン!」





    アルミン「急に起きてどこいったと思ったら」






    クリスタ「!!帝王!!」







    リヴァイ「」スースー







    エレン「ミカサ、先生はまだ生きてる・・・・お前らも安全な場所に行くんだ」






    ミカサ「エレン・・・」







    エレン「今なら全部・・・変えれそうな気がするんだ」ギュッ







  170. 197 : : 2015/09/12(土) 20:49:13



    魔神「(どういうことだ・・・奴は死んだはず)」






    エレン「おい」






    魔神「あ?」







    エレン「始めようぜ!ジン!」







    魔神「!!おまえ・・・どうして」








    シュッ!!






    メキメキ






    魔神「ごっ!」メキメキ







    エレン「俺がお前を止める!!」







    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!








    魔神「ぐっ・・・(この力・・・・テン?)」







    ザッ







    魔神「!」






    エレン「」シューーーー







    魔神「おまえ・・・・その力・・・」







    エレン「『人神モード』ってか?」ニヤ






    魔神「・・・」ジリ









    ダッ






    エレン「そして!!」ゾオオオオオオオオオオオオ







    魔神「!!」






    エレン「『魔神モード』だ!!!」ブオオオンッ!!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアンン!!!!








    魔神「ちっ!」ザザザザ






    エレン「よし!」ザッ







    魔神「テンの力と俺の力だと・・・」プルプル







    エレン「」ニッ













    魔神「人間ごときがなめるなあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」ダッ






    エレン「」スゥ








    ガンッ!!






    魔神「ふんっ!!」シュン





    エレン「ふんっ!!」ガンッ







    ガンッ!!







    シュンッ!!









    クリスタ「す、すごい・・・・」






    アルミン「エレン・・・いったい・・・」








    ドッカアアアアアアアアアアアン!!!!








    みんな「!!」






    エレン「イテテテ・・・・やっぱり強いな」





    ミカサ「エレン!!」






    エレン「(アイツの力が破壊に近いなら・・・・おっちゃんの力は
















    創成







    エレン「(おっちゃんの力だけじゃ勝てないな・・・)」





    (なら俺たちの力を使え!!)







    エレン「!!」






    ラース(よう、エレン。戻ってきたか)






    プライド(随分楽しいことしてたな)






    ラスト(全くだぜ)






    エレン「お前ら・・・」







    ラース(よし!エレン!!俺たちの魔力とジジィの魔力合わせてモードに入れ!!!)






    エレン「オッス!!!」パシン







    魔神「!」












    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!







    魔神「!!」







    アルミン「白い魔力と黒い魔力が・・・・」








    シューーーーーーーーーーーー








    エレン「『魔人神モード』」シューーーー








    魔神「貴様は・・・なんなんだ・・・・」







    エレン「エレン・イェーガーだ」ニヤ







    魔神「・・・・」








    エレン「」

    ザザザザザザザザ


    テン「」







    魔神「テン・・・・」








    ダッ






    ラース(合わせろよ!くそ猫!!)





    プライド(こっちのセリフだ!!)





    エレン「『獅子竜・氷炎擊』!!!!」ボオオオオオオパキパキブオオオンッ!!!






    魔神「『魔奏』」ズオオオオオン








    バリバリバリ!!!






    魔神「(魔力の音を氷と炎でくだくだと・・・・)」ググググ







    マモン(エレン、俺の力で縛れ)





    エレン「おう」スゥ







    シュルルル





    魔神「!!」






    エレン「『狐火・毛旋縛』」ボオオオオシュルルルル







    魔神「チッ!」シュルルル









    ギチッ!!!







    エレン「!!(あっちも同じ力で!!)」





  171. 198 : : 2015/09/13(日) 21:37:08
    期待!!
  172. 199 : : 2015/09/14(月) 13:26:34

    魔神「お前が使えて俺が使えないとでも?」ボオオオオオオオオオオオ






    エレン「!!」






    魔神「死ね」ボオオオオオオオオオ










    スゥ






    魔神「!!」





    エレン「」ズズズ シュンッ







    ガンッ






    魔神「チッ・・・(コイツ・・・自然エネルギーを取り込んで危険感知を)」







    エレン「やっぱりあっちも同じ技できるのか・・・」ザザザ







    ラスト(そんなの関係あるか!)





    エレン「ラスト」






    ラスト(力でねじ伏せるぞ!エレン!!)







    エレン「おう!!」パシン






    ズズズズズ







    魔神「『魔奏槍』」カチャ







    エレン「お~こえ~」ビキビキ







    魔神「触らない方がいいぞ、消滅するぞ」カチャ







    エレン「どうせ俺に振り下ろすんだろ」スゥ







    魔神「ああ」ダッ






    エレン「」スゥ





    グラトニー(速いぞ!俺を使え!)






    エレン「おう!」ズズズ








    ダッ






    魔神「!」






    エレン「」シュン シュン シュン







    魔神「(速いな・・・・グラトニーの力か)」








    エレン「いくぞ!!!ラスト!!」






    ラスト(思いっきりしろ!!)









    ビキビキビキ!!






    エレン「硬化!!!」ガッキンッ!!!







    魔神「」カチャ






    エレン「『剛滅拳』!!!!」ブオオオンッ!!






    魔神「フッ・・・・見えてるんだよ」シュンッ!!!







    ガッキンッ!!!







    エレン「ぐっ!!!」グググ





    魔神「いいのか?触ってるぞ」









    シューーーー







    エレン「やばっ!!」ダッ







    ザザザ







    エレン「(あぶねェ・・・・硬化してなかったら俺の腕消えてたな)」





    魔神「どうした?最初だけか?」







    エレン「へっ!なめるなよ!!俺の力はもっとすげェんだよ!!」






    魔神「そうか・・・・なら」

















    ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!







    エレン「!!!(すげェ!!殺意!!!)・・・だけど」













    スゥ











    エレン「ワクワクするな」ニヤ






    魔神「行くぞ!!!!お前を殺してアイツを否定する!!!」








    エレン「おっちゃん!!!あんなの力使うぜ!!」スゥ










    ドンッ!!






    魔神「!」






    エレン「『人神・創聖光』!!」










    キラキラキラキラキラキラ!!!!






    魔神「チッ!!」







    ムク





    「イテテ・・・」




    「うっ・・・俺は」






    エルヴィン「うっ・・・」





    ダリス「くっ・・・」






    ミカサ「みんなが・・・」






    リヴァイ「うっ・・・」グググ






    アルミン「先生!!」






    ファーラン「コレは・・・」








  173. 201 : : 2015/09/14(月) 22:21:52

    魔神「貴様・・・」ギロ





    エレン「おお!!おっちゃんの力すげェ!!」







    ジャン「うっ・・・」





    コニー「どうなってんだ?」






    アルミン「倒れてた人が・・・起き上がってく」







    クリスタ「エレン・・・すごい」






    ダリス「!あれは!!」






    エルヴィン「エレン?」






    ミカサ「エレンが戦ってます」







    みんな「!!!」







    ミカサ「私たちを守るために」







    ジャン「・・・チッ!これで何回目だよ!」






    ユミル「アイツに助けられるの・・・」








    クリスタ「エレンだからだよ」






    サシャ「クリスタ・・・」






    クリスタ「ずっとエレンは変わらない。私たちの希望だよ!!」










    「ああ、その通りだ」






    みんな「!!」





    ミカサ「先生・・・もう」






    リヴァイ「いつだってそうだ・・・アイツは」








    エレン・魔神「」シュンッ








    メキメキ







    エレン「スロウス!!」






    スロウス(おう!!)







    ガッキンッ!!





    魔神「」パキパキ



















    リヴァイ「俺たちの希望だ」






    みんな「」








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    みんな「!!!」







    エレン「ふーーー」






    ミカサ「エレン!!」






    エレン「おっ!みんな起きたな。」





    エルヴィン「エレン・・・コレは」






    エレン「細かいことはあとだ!!俺はアイツを止める!!」






    ピクシス「止める?」








    エレン「ああ!!おっちゃんとの約束だ!!」ダッ






    ナイル「誰だ?おっちゃんとは」






    ダリス「知るか」










    ファーラン「・・・」







    ガンッ!!   ドンッ!!







    ザザザザ







    魔神「・・・・」





    エレン「へっへ!」





    魔神「(テンの人神としての力をどんどん使いこなしていきやがる・・・・魔神の力と合わせさらに強力に・・・・)」






    エレン「」ニッ







    魔神「・・・なぜだ」






    エレン「あ?」







    魔神「なぜ何度も俺の前に立ち塞がる」







    エレン「・・・はっ!そんなの決まってるだろ!!」







    魔神「」








    エレン「俺は帝王になるんだよ!!!そのために世界を滅ぼされてたまるか!!」






    魔神「・・・」





    エレン「言ったよな!俺はお前を止めるって!!」







    魔神「」







    エレン「世界は滅ぼさせねェしみんなも守るしおっちゃんとの約束も守る」






    魔神「」








    エレン「それが俺が託されたことだ!!」






    魔神「託された・・・・こと」









    シュンッ!!







    エレン「!!!」







    魔神「なら、仲間を殺すとするか・・・そしたら託されたものも無意味だな」ズズズズズズ








    エレン「!やめろ!!」






    魔神「『爆魔』」シュン









    ドドドドドドドドドドドドドド!!!







    みんな「!!」



  174. 202 : : 2015/09/14(月) 22:22:12



    クリスタ「こっちになにか飛んでくる!!」





    リヴァイ「やばいな・・くっ・・・」







    エルヴィン「ダリスさん!!」





    ダリス「おう!!」






    リヴァイ「(いや・・・コレは俺たちでは止めれない・・・)」













    シュンッ!!






    みんな「!!」






    エレン「させねェよ!!」ブオオオンッ!!








    ドッカアアアアアアアアアアアンン!!!







    エレン「へっ!」シュタ






    ミカサ「エレン・・・」






    エレン「怪我はないか?ミカサ」






    ミカサ「・・・うん」







    魔神「やるな」






    みんな「!!」





    エレン「やめろ。仲間を狙うな」






    魔神「守ってみろ」ドドドドドドドドド






    エレン「!(さっきより威力と数を!)」ダッ








    ガンッ!!





    ジュウッ!!









    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!







    エレン「くっ!(くそ!!このままずっと弾いたらいずれみんなが・・・)」シュンッ






    魔神「どうした?キツそうだな?」シュンッ









    ドオオンッ!!






    エレン「ぐっ!」ジューーー






    ミカサ「エレン!!」






    魔神「ほら」シュン









    ビュンンッ!!







    エレン「!!(しまった!!)」







    アルミン「!こっちに一個きた!!」





    ミカサ「」カチャ







    魔神「触らない方がいいぞ、それも触ったら消滅だ」







    エレン「くそ!!」ダッ








    ビュウウウウッ!!!







    みんな「」グッ

























    ダッ!







    バッ!!






    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!







    エレン「!!みんな!!」







    シューーーーーー








    スゥ






    エレン「!!」






    ジャン「な・・なにが・・・」




    エルヴィン「爆発したはずだが・・・」





    ミカサ「いったい・・・」








    シューーー







    みんな「!!」






    リヴァイ「ふぁ・・・ファーラン・・・」






    ファーラン「ハァ・・・ハァ・・・・くっ・・・」シューー







    リヴァイ「どうしてお前が!!!」







    ファーラン「ハァ・・俺は・・・くっ・・」ドサ






    エレン「ファーラン!!」スゥ







    トンッ





    ファーラン「」シューー






    エレン「くっ・・・」






    魔神「俺の爆魔を受けたんだ。おまえの力でも無理だ」






    エレン「」ギリ






    ファーラン「ハァ・・奴の言うとおりだ・・・魔力の無駄遣いだ・・・・それに俺は助けられる人間じゃない」





    エレン「何言ってんだよ!!」






    ファーラン「」








    エレン「俺の前にあんたには帝王をしてもらいんだよ!!!絶対に死なせねェ!!」







    リヴァイ「エレン・・・」






    ファーラン「・・・・フッ」シューーー






    エレン「大人しくしてろ!!絶対助けるから!!」








    スゥ






    エレン「!」






    ファーラン「ありがとな・・・エレン」






    エレン「!」







    ファーラン「本当に・・・おまえ・・・いや、お前らには迷惑をかけた・・・・こんなことで許されるほどの罪じゃないがな」シューーー




    エレン「・・・」







    ファーラン「お前を見てると・・・昔の俺を思い出してるようだった・・・・そして今の自分に後悔してる」






    エレン「」






    ファーラン「・・・リヴァイ」






    リヴァイ「」






    ファーラン「向こうでイザベルに会って、謝ってくる・・・・・」






    リヴァイ「ファーラン・・・・」






    ファーラン「・・・・・エレン」







    エレン「」







































    ファーラン「お前は・・・必ず帝王になれよ」ニッシューーーー







    エレン「ああ!!」ツーー







    シューーー










    イザベル









    今そっちに行くよ










  175. 203 : : 2015/09/14(月) 22:22:32


    エレン「・・・」スゥ








    パシンッ!!






    魔神「どうして泣く?」






    エレン「あ?」






    魔神「アイツはこの戦争を起こした張本人だぞ。お前が悲しむようなことはない」






    エレン「お前がファーランを語るな」







    魔神「・・・」










    ズズズズズズズズズズズズズズズズズズ!!







    エレン「『魔人神・超大玉悪魔玉』!!!」ズズズズズズ







    魔神「(本気だな・・・ならこっちも)」スゥ











    ソオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!








    みんな「!」







    魔神「『魔朧』」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオ








    エレン「」ズズズズズズズズ






    魔神「」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオ

















    ダッ!!








    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」






    魔神「」














    キィ










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!!!!!










    ブワアアアアアアアアア!!








    ミカサ「くっ!!」






    リヴァイ「凄まじい破壊力だな・・・」










    魔神「」ググググ






    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ググググ










    ビキ







    魔神「」








    テン







    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」グググ








    ビキビキ







    俺は間違っているのか?








    魔神「・・・テン」










    俺はお前と一緒に








    生きていたかっただけだ










    ビキビキ









    だけど人間は俺たち悪魔を受け入れなかった








    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」











    なら









    魔神「俺はすべてを否定する・・・この世界も」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!








    エレン「!!!」グググ








    魔神「世界には悪魔しかいなくていい!!!そして俺が頂点に立つ!!!」ゾオオオオオオオオオオ


  176. 204 : : 2015/09/14(月) 22:51:33





    エレン「ぐっ!!」ググググ












    スゥ







    魔神「!!」







    エレン「み、ミカサ!」







    ミカサ「エレン!頑張って!!」グググ






    アルミン「あと少しだよ!!」






    エレン「アルミン・・・」







    クリスタ「エレン!!私たちがついてる!!」






    リヴァイ「思いっきりいけ!!」







    エレン「みんな」







    ジャン「やれ!!」





    サシャ「頑張ってください!!」






    ユミル「いけ!!!」






    コニー「もっとだ!!」






    ダリス「おせ!!」






    ナイル「頑張れ!!」






    ピクシス「勝つんじゃ!!」






    ハンジ「やってやりなよ!!」







    エルヴィン「いけ、エレン!!」










    エレン「」















    みんなの力が












    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」








    魔神「!!!!」グッグ







    俺を強くする!!!!









    エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」グググ









    ビキビキビキ!!!
















    バリンッ!!!!







    魔神「」










    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!!!!!!!!!!!!










    魔神「」








    トンッ





    魔神「」ジロ







    テン「」





    魔神「テン・・・?」








    エレン「『人神・七分離創』」ズズズズ







    魔神「・・・くそ」ズズズズズ



















    ドッシイイイイイイイイイイイイイン!!!!!









    スロウス「ふーーー」





    プライド「窮屈だったぜ!」






    エンヴィー「やりやがったな」





    ラスト「やるな、おまえの相棒」





    グラトニー「この魔力・・・人神か?」







    グリード「何はともあれやっと出れたんだ」








    ラース「フン・・・」








    エレン「よっしゃ!!!」








    ズズズ








    タタタタタタ






    エレン「おーい!ラース!!俺と離れて寂しくなかったか!?会いたかったぜ!!」ブンブン





    ラース「でけェ声で呼ぶな!!寂しくなんかねェんだよ!!」






    グリード「ハハハ!!」










    「フッ・・・・あのラースが恥ずかしがるとはな」









    七大罪「!!」クル






    エレン「あっ!おっちゃん!!」








    ラース「ジジィ・・・」






    人神「よく、やってくれた。エレン」



  177. 205 : : 2015/09/14(月) 22:52:01



    エレン「おう!やくそk「エレン!!」ダキッ






    ミカサ「エレン!エレン!!」ギュッ







    エレン「むご・・・・く、苦しい」




    クリスタ「み、ミカサ!エレンが苦しそうだよ!」





    アルミン「エレン!すごいよ!!」





    ジャン「ああ!!」





    ユミル「お前こそ英雄だな!」






    サシャ「です!!」






    コニー「かっこよかったぜ!!」







    ゾロゾロ






    エレン「みんな・・・・」ニッ






    リヴァイ「!・・・貴方は」






    みんな「!!」






    エレン「大丈夫だ。敵じゃない」






    人神「ワシは人神。皆、よくやってくれた」






    みんな「!!」






    エルヴィン「人神だと・・・」





    ダリス「なぜここに・・・」







    人神「生きてはいない、お前らで言う幽霊みたいなものだ」






    ラース「ジジィ・・・」






    人神「ラース、おまえの言いたいことはわかってる」






    ラース「」






    人神「よくやったな」フッ






    ラース「・・・チッ」





    プライド「相変わらずこの人はわからんな」ニッ





    ラスト「全くだ」






    人神「エレン」






    エレン「ん?」






    人神「本当にありがとう・・・ジンを止めたこと感謝する」






    エレン「約束だからな!!」







    人神「・・・・フッ」








    エレン「さあ!!ダリス帝王!!あっ!総督だっけ?」






    ダリス「!」






    エレン「勝利宣言と行こうぜ!!みんな待ちくたびれてる!」






    ダリス「・・・」







    みんな「」








    ダリス「フッ・・・お前がやれ。エレン」





    エレン「え?俺?」





    ミカサ「エレン・・・」







    エレン「・・・ニシシ」ダッ









    ザッ!!!







    エレン「」バッ!!!






    みんな「!!」







    エレン「俺はいつか!!!帝王になる!!!!お前ら全員!!!エレン・イェーガーを覚えとけ!!!」







    みんな「・・・」







    アルミン「・・・・プッ!勝利宣言なのに」





    リヴァイ「いや・・・今のでみんなわかったさ」












    みんな「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」








    エレン「ニシシシシシ!!」






    スロウス「フッ、ほんとに面白いやつだな」






    ラース「・・・フッ」







    ダッ






    七大罪「!!」







    エレン「お前らどうするんだ?」






    プライド「俺たちか?」






    エレン「あっ!ちょっと待ててくれ!!」シュンッ











    ガシッ ガシッ








    ザッ






    プライド・エンヴィー「!」






    ア二 



    キュクロ







    エレン「やっと自由になれて悪いんだけど・・・・頼む」







    七大罪「」






    プライド「・・・・へっ!」






    エレン「!!」







    プライド「俺は最初からキュクロの中に戻る予定だったんだよ。そいつは俺がついてないとな」






    エレン「プライド!」






    エンヴィー「はっ!俺はやっと自由になれたんだ!小娘の面倒はごめんだぜ!」






    エレン「そんな・・・」






    エンヴィー「と、前なら言ってただろうな」ニヤ






    エレン「!!」







    エンヴィー「本当はおまえの中に入りたいが先客がいるみたいだしな」ニヤ






    エレン「」ニヤ






    人神「ラース。お前はどうする?」






    ラース「・・・」






    人神「エレン。お前たち」






    エレン・七大罪「!」







    人神「エレンと拳を合わせろ」







    エレン「?」






    七大罪「」スゥ









    トン







    人神「」パシン







    トンッ







    ズズズズズ







    七大罪「!!」





    エレン「?何やったんだ?」







    人神「エレンとお前たちのリンクを繋げた。これでお前らいつでもエレンに魔力を渡せるようになった」



  178. 206 : : 2015/09/14(月) 22:52:16



    エレン「!!」






    ラスト「フッ、たまになら力を貸してやるか」ニヤ






    スロウス「ああ」






    ラース「」







    エレン「ラース!!」






    ラース「!」







    エレン「戻ってきてくれねえか!?お前とはこれからも一緒にいてェ!!」






    ラース「・・・・フッ、しゃーねーな」ニヤ






    プライド「素直じゃねェな」






    ラース「黙ってろ!クソ猫!」






    プライド「ああ!?」ギロ







    エレン「そんじゃ、おっちゃん」スゥ






    人神「もうこの力はいいのか?」






    エレン「ああ、それにこの力もそう長くはねェだろ」






    人神「・・・・」スゥ







    ズズズズズ







    エレン「ありがとう。おっちゃん」






    人神「・・・・礼をいうのはワシのほうじゃの」スゥ







    サラサラ







    エレン「・・・」






    人神「じゃあな。お前たち」







    エレン「ああ」













    これにて戦争は終了した







    ーーーー












    ーーー












    ーー


















  179. 207 : : 2015/09/14(月) 23:17:47


    これからも







    生きていると苦しみはあるだろう












    だけど俺は止まらない












    だって












    エレン「」ニカ











    仲間がいあるから!!










    (続)
  180. 208 : : 2015/09/15(火) 20:21:13



    エレン~巫女になった少女~

    http://www.ssnote.net/archives/39478#res_num2


    続きです!!宜しく!!
  181. 209 : : 2015/09/17(木) 04:52:05
    ナルトのパクリーわらわらわらわらわらわらわらわらわらわらわらわらわらわらわらわらわらわは割らんLaLaわらわろじぶんの妄想に他の人気作品使うなぼーけけけけけけけけ

  182. 210 : : 2015/09/17(木) 14:48:29
    ちょっと黙ってて下さい
  183. 211 : : 2015/09/29(火) 03:50:13
    >>210お前もそういう発言を控えろよ


    あとさぁコメントするのは自由だけどさぁ少しはかんがえてしてくれないかな?

    荒らしに注意するよりもお前らのレスも減らせよ

    言っとくけどなお前らが共感してレスしてる時点で荒らしてることになってるんだよ

    少しは考えろよ
  184. 212 : : 2015/10/19(月) 21:57:55
    →→

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著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

悪魔を宿した落ちこぼれ少年と仲間達の物語 シリーズ

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