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ボーイズ&パンツァー3
- ガールズ&パンツァー × ギャグ × ラブコメ
- 1366
- 18
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- 1 : 2015/08/14(金) 08:12:07 :
- ~○○工業大付属 『自走砲部』~
パンターA型「」ガロン ガロロロロ ← アイドリング中
副部長「だいぶ良い音になってきたな・・・」ヨシヨシ
副隊長「すいません、整備までしてもらって」ペコペコ
副部長「いや、ウチのヤークトパンターの整備のついでだから///」テレテレ
副隊長「ついでって、この三日間ウチのパンターにかかりっきり・・・」
副部長「貴女のためならそれくらい///」キリリッ
副隊長「///」ポッ
操縦手「安定のパンターカップル」
通信手「裏山~///」
Ⅳ号戦車J型「」← 75mm砲整備中
Ⅳ号戦車長「部長さん、こうで良いんですかー?」ゴシゴシ
部長「そう、クリーニングロッドを砲口から押し込んで、砲身内を掃除するんだ」
Ⅳ号戦車砲手「そうか、これはこう使うのか!」ゴシゴシ
Ⅳ号戦車装填手「これ、何のために積んであるのかわかんなかったんだよなー」ゴシゴシ
部長「よく今まで砲身内破裂とか起こさなかったな・・・(汗)」
Ⅲ号突撃砲G型「」← キャタピラ調整中
Ⅳ号突撃砲車長「キャタピラのテンションはこの誘導輪で調整するんだ」
Ⅲ号突撃砲クルー「へぇー」
Ⅳ号突撃砲車長「テンションが弛いと外れ易くなるし、キツ過ぎると最悪キャタピラが切れる」
Ⅲ号突撃砲クルー「勉強になりまつ」
砲手「一年生はすっかり“お兄さん達”になついたなー」
隊長「///」ウロウロ
装填手「そして部長さんに構って欲しいけど、忙しそうで声をかけれない隊長の図w」
-
- 2 : 2015/08/14(金) 09:19:24 :
- ティーガーⅠ後期型「」← 放置中
隊長「・・・(悲)」ウロウロ
砲手「自分のティーガーの整備手伝って欲しいんだな」
装填手「本当は自分が世話しなきゃいけない一年生の面倒見てもらってるから、さすがの隊長もワガママ言えないw」
ブルムベア車長「どうしたの?」
隊長「い、いや、なんでもない・・・(汗)」ゴシゴシ ← とりあえずティーガーを雑巾で磨く
ヘッツアー車長「何かお手伝いしましょーか?」
隊長「だ、大丈夫だ・・・(汗)」ゴシゴシ
部長「さあ、Ⅳ号はこれで良いかな、オットー(燃料)とハーマン(弾薬)は自分たちで補給出来るね?」
Ⅳ号戦車クルー「ハーイ///」
隊長「!」パアア
キュラキュラキュラキュラ
隊長「ん?」キョロキョロ
ティーガーⅡ「」キュラキュラ
一年生ズ「うわー、キングタイガーだ!」、「かっくいー///」
部長「大学のケーニヒスティーガーか・・・」
女子大生「部長くーん、ギアが入り難いのー、直して~(悲)」カパッ
部長「どうせ、また無理な機動したんでしょ」
女子大生「そ、そのかわり、試合は勝ったから///」テヘッ
部長「ボクら明日から合宿で出かけるんですけど・・・」
女子大生「ええーっ!(悲)」
部長「そのために全車両を整備してるとこです」
女子大生「せ、戦車が異様に増えてない?」
部長「合同合宿する黒森峰二軍の車両も整備してるんですよ」
-
- 3 : 2015/08/14(金) 09:33:54 :
- Ⅳ号戦車J型「」← 補給中
一年生ズ「燃料~、燃料~♪」ジョボジョボ
Ⅲ号突撃砲G型「」← 補給中
一年生ズ「砲弾~、砲弾~♪」ヨイショ ヨイショ
女子大生「黒森峰って事は部長くんの彼女も来てんの~、どの娘~♪」ニヤニヤ
部長「ティーガーⅠの88mmでこっち狙ってる娘です・・・(汗)」
隊長「・・・(呪)」ギリギリ
ティーガーⅠ「」ウィーン ピタッ
女子大生「・・・(殺気!)」ドキーン
部長「たぶん、ボクの半径3m以内に近づいたら、吹っ飛ばされますよ・・・」タラー
女子大生「えらい娘と付き合ってるわね・・・||||」ガクガク
部長「おーい、手の空いてるの集まってくれー!」
ブルムベア車長「部長、なに?」トテトテ
部長「ティーガーⅡのミッション交換するから、手伝ってくれ」
女子大生「えっ、直してくれんの?」ワクテカ
部長「オーバーホールの終わったミッションと交換するだけなら、一時間くらいで出来るでしょう」
女子大生「きゃー、だから部長くん大好きー!、愛してるううう~♪///」キャイキャイ
隊長「!(殺)」ガチャッ
ティーガーⅠ「」ドーン
女子大生「ぎゃー!」ドカーン!
部長「だから、近づいたら撃たれるって言ったのに・・・」
-
- 4 : 2015/08/14(金) 21:23:55 :
- ~黒森峰~
砲手「合宿するとこ近くに湖あるんだって?」← 荷造り中
装填手「夏だし、水着は必須だな///」ムフフ
操縦手「ここはビキニで『自走砲部員』を悩殺するしかw」
通信手「ビキニより、スク水の方が萌え要素強くない?」
隊長「むー」(´・ω・`)
副隊長「隊長どうしたんです?」
隊長「いや、夏だし、1943夏東部戦線風の制服にするか、DAK(ドイツ・アフリカ軍団)風の制服にするかで悩んでる・・・」
副隊長「(さすがは隊長、悩みの次元が違う・・・)」タラー
砲手「悩んでないで部長さんにどっちが良いか聞いて見たら~w」
隊長「なるほど、そーだった!」ピコピコピコピコ ピッ! ← 送信
装填手「冗談なのに本当に聞くな!」
通信手「お泊まりの合宿だし、下着も勝負下着を用意しとかなきゃ///」ゴソゴソ
操縦手「お子ちゃまパンツでお出かけは恥ずかしいし///」
砲手「見せる機会はまずないだろうけど、乙女のたしなみとして、いざという時のために・・・///」
装填手「スポブラとかじゃ、やっぱダメかなー?///」
副隊長「副部長さんも、大人っぽいのが好きかしら・・・///」ポッ
隊長「むー」ピコピコピコピコ ピッ! ← 送信
~○○工業大付属~
ピロピロリン~♪
部長「ん、隊長からメール・・・」
スマホ「『夏服は1943東部戦線夏季攻勢風の制服か、DAK風の制服かどっちが良いかな~?』ばうあー」ピッ
部長「砂漠じゃないからDAKは無いだろ・・・」ピコピコピコ ピッ! ← 真面目にお返事
ピロピロリン~♪
部長「また隊長からメール・・・」
スマホ「『勝負下着は黒、赤、白、何も着けてない、のどれが良いかな~?』ばうあー」
部長「・・・(汗)」
-
- 5 : 2015/08/15(土) 02:59:24 :
- ~○○工業大付属 『自走砲部』~
部長「全員集まったかな?」
隊長「こっちはOK!///」フリフリ
部長「忘れ物はないな?」
一年生ズ「ハーイ///」キャイキャイ
部長「全員、車両に搭乗、出発前にトラベリングロックの確認を忘れるなよ」
全員「りょーかーい!」ワラワラ
部長『じゃあ、副部長、サイドカーで先導して、先頭はヤークトパンターで、黒森峰の車両がそれに続いて、後ろにウチの部の車両、最後尾は俺のⅣ号で』
隊長『りょーかい!///』
副部長「じゃあ、出発するよ」
ツェンダップサイドカー「」バババババ
ヤークトパンター「」ゴゴゴゴゴ
パンターA型「」ゴゴゴゴゴ
Ⅳ号戦車J型×2「」ゴゴゴゴゴ
Ⅲ号突撃砲G型×2「」ゴゴゴゴゴ
ティーガーⅠ後期型「」ゴゴゴゴゴ
Ⅳ号突撃砲「」ゴゴゴゴゴ
ブルムベア中期型「」ゴゴゴゴゴ
ヘッツアー「」ゴゴゴゴゴ
Ⅳ号戦車L/70(A)「」ゴゴゴゴゴ
~移動中~
車列「」キュラキュラキュラ → ティーガーⅠ「」キュラキュラ
隊長「・・・」
車列「」キュラキュラキュラ →→ ティーガーⅠ「」キュラキュラ
隊長「・・・(汗)」
車列「」キュラキュラキュラ →→→ティーガーⅠ「」キュラキュラ
隊長「・・・(泣)」
部長「な、なんか車列が伸びてきたな・・・(汗)」
Ⅳ号突撃砲車長『隊長のティーガーⅠが遅れてるんだ』
部長『各車、ティーガーⅠを追い越して前に出ろ』
-
- 6 : 2015/08/15(土) 03:18:12 :
- ティーガーⅠ「」キュラキュラ
隊長「他の戦車についていけない・・・(泣)」シクシク
通信手「しかも、後続車にどんどん抜かれてく・・・(汗)」タラー
隊長「もっとスピード出せ!」ゴラァ
操縦手「これが限界!」
隊長「なんで、こんな遅いんだ!」ウギー
砲手「もしかして、他の戦車が『自走砲部』にちゃんと整備されて速くなったんじゃ・・・」
装填手「『自走砲部』の技術力恐るべし・・・」← ティーガーⅠが整備不良なだけです
隊長「ひーん(泣)」
操縦手「もしかして、ウチの戦車が最後尾?」アセアセ
砲手「いや、部長さんのⅣ号が後ろについてくれてる」
装填手「それは心強いなー///」ホッ
隊長「後ろであたしの事、ちゃんと見守ってくれてるなんて、部長さんの愛を感じる///」ニヘニヘ
通信手「部長さん優しいから、落ちこぼれを見捨てないだけなんじゃ?」
隊長「落ちこぼれゆーな!(泣)」
~キャンプ場(合宿場所)~
ティーガーⅠ「」キュラキュラ
隊長「や、やっと着いた・・・」
操縦手「他の戦車はとっくに着いてる・・・」
副部長『部長、先にテント建てる?』
部長『各車両の足回りのチェックは済んだ?』
副隊長『先に到着した車両は済んでます』
部長『OK、じゃあ、テント建てといて、こっちはⅣ号L/70とティーガーの足回りをチェックするから』
通信手「だんだん、ウチの車両の落ちこぼれ感がヒドクなってきたな・・・(汗)」
-
- 7 : 2015/08/15(土) 04:07:22 :
- 隊長「あっ、フィールドキッチン牽引して来たんだ!///」
部長「野外炊具1号だよ、大学の『戦車道部』の備品を借りてきたんだ」
隊長「これで夕飯作るの?」
部長「うん」
隊長「よーし、あたしの料理の腕を見せてやるぞー///」ムフフ
砲手「やめとけ、やめとけ」
装填手「彼氏に作ってきたってお弁当が、戦闘糧食な女がほざくなw」
隊長「ぐぬぬ、部長さんの嫁としての実力をここで発揮する!」
通信手「やめろ、ここで失敗されると、全員分のメシがヤバくなる・・・」アセアセ
操縦手「お弁当が国防軍の配給なぐらいとはダメージのでかさが違う!」ハラハラ
副隊長「部長さん、今夜の夕食は?」
部長「一応、カレーのつもりで食材を用意してきたんだけど・・・」
副隊長「じゃあ、あたし達で調理を担当しますわ」
ティーガーⅠクルー「副隊長なら安心!///」ホッ
隊長「ぐぎぎ!」
副隊長「あたしは、お米をといでくるから、貴女たちはじゃがいもやニンジンの皮を剥いてちょうだい」テキパキ
一年生ズ「ハーイ」ゾロゾロ
隊長「・・・」ウロウロ
一年生ズ「カレー、カレー~♪」シュッ シュッ ← 皮剥き中
隊長「・・・」ウロウロ ← なんかやりたい
一年生ズ「たいちょー、コレやります?」
隊長「なんでもやるぞ!」ウハハハハ
トントントントン
隊長「しくしく」(´;ω;`)
部長「なに泣いてんの?」
隊長「玉ねぎ渡された・・・」( ;∀;) ← 目に染みる
-
- 8 : 2015/08/15(土) 09:18:24 :
- 一年生ズ「うまうま///」、「うまうま~♪」モシャモシャ
副隊長「たくさん作ったから、お代わりしてね」ニコニコ
一年生ズ「ハーイ///」モリモリ
副部長「副隊長さんの手料理!(感涙)」フルフル
副隊長「あたしの手料理だなんてー、みんなで作ったカレーですよぉ///」テレテレ
砲手「旨いなあ///」モリモリ
装填手「隊長に作らせないで正解だった///」モキュモキュ
隊長「た、玉ねぎはあたしがみじん切りに!」
通信手「泣きながらなw」モシャモシャ
操縦手「これからも味に影響のないとこで頑張れw」モキュモキュ
隊長「ぶちょーさーん、あたしの刻んだ玉ねぎ美味しいでしょー///」アマエッ
部長「玉ねぎ、カレーに溶け込んでてどこにあるのかわからないよ」モグモグ
隊長「そーだ、カレーの付け合わせに、ザワークラウトをどぞ!///」ノセノセ
砲手「また、戦闘糧食w」
部長「あれっ、ザワークラウトの酸味が意外とカレーと合う///」モリモリ
隊長「そーでしょー///」ニヘニヘ
装填手「なるほど、らっきょの酢漬けがカレーに合うのと同じか・・・」
~本部テント~
部長「では、明日は朝から射撃訓練、昼食後は湖で渡河訓練の予定で」
副隊長「渡河訓練、戦車で?」
部長「いや、訓練は名目だけで戦車無しで水遊び、午後は暑いからw」
副隊長「そうですね」ニコニコ
副部長「(副隊長さんの水着姿が!)」ギンギンギラギラ
隊長「今夜の予定は?」
部長「キャンプ場の入浴施設でお風呂に入ったら、あとは各テントにわかれて就寝するだけだよ」
隊長「夜戦訓練とかしないのー?」ザンネンムネン
副隊長「夜戦訓練!」ヒキッ
副部長「夜戦訓練!」ヒキッ
部長「今朝は早かったから・・・一年生の娘とかご飯食べながら半分寝かかってる娘とかいたしw」
隊長「むー」(´・ω・`) ← 夜戦訓練したい
-
- 9 : 2015/08/15(土) 09:57:18 :
- ~『自走砲部』テント群~
※各車両毎にテント一張り
~Ⅳ号L/70クルーのテント~
部長「Zzzz」スヤスヤ
~ヤークトパンタークルーのテント~
副部長「Zzzz」スヤスヤ
~黒森峰テント群~
※同じく各車両毎にテント一張り
~パンタークルーのテント~
副隊長「Zzzz」スヤスヤ
~Ⅲ号突撃砲クルーのテント~
一年生ズ、突撃砲娘「Zzzz」スヤスヤ
~ティーガークルーのテント~
砲手「Zzzz」スヤスヤ
装填手「Zzzz」スヤスヤ
操縦手「Zzzz」スヤスヤ
通信手「Zzzz」スヤスヤ
隊長「むっ!」(ФωФ) パチッ
ゴソゴソ
隊長「むふふ///」つ『ヴァンパイア』
隊長「この赤外線暗視装置で部長さんに夜戦を」( ☆∀☆) キラーン
隊長「ぐっ、お、重っ!(汗)」ズシッ
※WWⅡ末期にドイツ軍が世界で初めて開発した赤外線暗視装置は異常に重い(特にバッテリー)
隊長「///」ノソノソ
隊長「わっ!」ボソッ ↓落とし穴
一年生ズ、Ⅳ号娘『ローテ6よりローテ2』
Ⅳ号戦車長『ローテ2だ』
一年生ズ、Ⅳ号娘『目標がトラップにかかりました』
Ⅳ号戦車長『了解、交代の到着まで引き続きローテ1周辺の警戒に当たれ』
※一年生ズ、Ⅳ号戦車娘は交代で部長(ローテ1)を隊長の夜襲から守ってますw
-
- 10 : 2015/08/15(土) 11:42:33 :
- ~射撃訓練~
Ⅳ号戦車J型「」ドーン
的「・」ポスッ
一年生ズ、Ⅳ号戦車娘『やったー!』
部長『ローテ2上手いぞ』← 双眼鏡
Ⅳ号戦車長「ほめられちった///」テレテレ
Ⅲ号突撃砲車長「こっちも負けてられない、フォイアー!」
Ⅲ号突撃砲G型「」ドーン
的「.」ポスッ
Ⅳ号突撃砲車長『惜しい、ゲルべ2落ち着いてよく狙え』
Ⅲ号突撃砲娘『ハーイ』
隊長「・・・」イライラ
装填手「落ち着けw」
部長『よし交代、次はティーガーの番か?』
隊長『やっしゃー!///』パアア
ティーガーⅠ「」キュラキュラ
隊長『黒騎士1射撃位置についた!』キリリッ
部長『よし、操縦手、中速前進』
操縦手「え゛?」
隊長『は、走ったら当たらない・・・』アセアセ
部長『標的が動かないんだから、こちらが動かないと偏差射撃の練習にならないだろ』
隊長『ぐっ』
部長『隊長車は部隊一射撃が上手くなくてはな』
隊長『ぬぬっ、あたしのケツをなめろ、交信終了!』カチーン
※ドイツ風の罵倒
通信手「いや、こんなところで変態的な性癖を激白されても・・・」オシリナメルノ?
操縦手「ぶちょーさーん、隊長のお尻舐めてあげてーw」ペロリ
装填手「いゃーん、ぶちょーさん、そんなとこまで舐めないでーw」ペロペロ
隊長「そんな意味ちゃうわー!///」カァーッ
砲手「お前らヤメれ、笑けて照準できーん!」ゲラゲラ
-
- 11 : 2015/08/15(土) 14:22:45 :
- ~キャンプ場~
砲手「お昼はオニギリか」モシャモシャ
装填手「そして、オニギリ食べたら・・・」
通信手「魅惑の水着ターイム!」キラーン
操縦手「ふっふっふっ、あたしらの本気を魅せてやる!」
~湖~
一年生ズ「みゃー!///」バシャバシャ
キャイキャイ
部長「スク水と浮き輪の集団・・・」
副部長「色気はないけどカワユス///」
部長「あっ、副隊長」
副部長「おおっ、ビキニ!(しかも巨乳)///」
副隊長「は、恥ずかしいからあんまり見ないで下さい~///」テレテレ
副部長「合宿やって良かったー(感涙)」ハラハラ
隊長「部長さん・・・」トテトテ
部長「おっ!///」ドキッ
隊長「ど、どうかな?///」ドキドキ
部長「す、スゴいキレイだ(白い肌に黒のビキニはヤバい!)///」ドキーン!
隊長「ほ、本当?///」ニコニコ
部長「背が高くてほっそりしてるから、スタイル良いなー(胸はちょっと残念な感じだけど)///」
隊長「勝利!///」ホクホク
副隊長「隊長は黙ってたら美少女なのよねー」
副部長「見た目はキレイなんだよなー///」
隊長「外野は黙れ!」プンスカ
ゴソゴソ
隊長「部長さん、日焼け止めを背中に塗って~///」アマエッ
部長「そ、それは///」ドキーン
副隊長「いきなり汚い手を使うわね・・・」
副部長「俺が副隊長さんに言われたら理性吹っ飛ぶなw」
隊長「日焼けしちゃうから、早く~///」
部長「・・・(汗)」ダラダラ
ドドドドド
一年生ズ「ぶちょーさーん、泳ごー!///」ガシッ
ドドドドド
隊長「あ゛!」ポツーン
副部長「部長がスク水隊に拉致されたw」
副隊長「スク水隊に救出されたみたいねw」
-
- 12 : 2015/08/15(土) 15:33:32 :
- 一年生ズ「ぎゃー!」ドボーン
部長「うわっ、飛び込むな!」バシャッ
一年生ズ「みゃー、全然進まない~!」バシャンバシャン
部長「バタ足は脚を曲げない!」
一年生ズ「ぶちょーさん、ぶちょーさん、こっち、こっちー!///」キャイキャイ
隊長「・・・」ポツーン
副部長「スク水隊にすっかり部長を奪われたな」
副隊長「それより、あたしたちも少し湖に入りません?///」ニコッ
副部長「ええ、行きましょう///」スタスタ
隊長「・・・」ポツーン
隊長「!」スクッ
隊長「」← トテトテ
湖「」
隊長「」チャプチャプ
湖「」ザザーン
隊長「!」ビクゥ!
隊長「(悲)」ノテノテ →
装填手「泳げないのか?」
砲手「みたいだな・・・」
隊長「(涙)」ショボーン
通信手「せっかく気合い入れてエロい水着を着たのに・・・」
操縦手「スクール水着に負けてちゃなぁw」
部長「隊長、隊長」トテトテ
隊長「な、なんでしょか?」イジイジ
部長「サイドカーで近くのコンビニまで、みんなに差し入れのアイスを買い出しに行こ」ニコッ
隊長「う、うんっ!///」パアア
ツェンダップサイドカー「」バババババ
装填手「ううっ、部長さんから後光がさしてる!(涙)」
砲手「あの優しさには惚れるなぁ///」
操縦手「みんなに買い出しって口実で、仲間外れの隊長をドライブに連れ出すんだもんなー///」
通信手「とりあえず拝んどけー」ナームー
-
- 13 : 2015/08/15(土) 20:08:38 :
- ~キャンプ場~
一年生ズ「うまうま///」ズルズル パクパク
副部長「今日の夕食はトン汁か・・・」
副隊長「なんか昨日のカレーと同じ材料で、カレー粉が味噌に変わっただけみたいでごめんなさい///」
副部長「い、いや、スゴい美味しいです!///」ズルズル
隊長「部長さん、部長さん、ご飯お代わりは?///」ニカニカ
部長「隊長、お願い」スッ
隊長「いっぱい食べてね~♪」ペタペタ
一年生ズ「ぐぬぬ」ギリギリ
装填手「一年生ズvs隊長w」
砲手「なかなか激しい闘いだなw」
~ティーガークルーのテント~
ティーガークルー「Zzzz」
隊長「これから真の闘いが始まる!」(ФωФ) ムクッ
隊長「昨夜は赤外線暗視装置の重さで落とし穴から出れなかったから軽装備で・・・」ゴソゴソ
隊長「匍匐前進で、銃剣で地面を刺して落とし穴を探りながら・・・」ズリズリ
バサァ ↓ 網
隊長「うあっ!」モガモガ
一年生ズ、Ⅳ号娘『ローテ8よりローテ3』
Ⅳ号戦車長『ローテ3だ』
一年生ズ、Ⅳ号娘『目標を捕獲しました』
Ⅳ号戦車長『了解、引き続き警戒に当たれ』
-
- 14 : 2015/08/15(土) 21:38:37 :
- ~本部テント~
部長「今日は紅白戦をやろう」
副隊長「チーム分けはどうします?」
部長「小隊編成は前の時と同じで良いんじゃないかな?」
隊長「あたし、ぶちょーさんと同じチームが良い!」
副部長「前と同じ小隊編成って事はローテ小隊、ブラウ小隊、ゲルベ小隊、黒騎士小隊で分けるの?」
隊長「あたし、ぶちょーさんと同じチームが良い!」
副隊長「いや、それだと指揮官が二人とも同じチームに・・・」
隊長「あたし、ぶちょーさんと同じチームが良い~!」ジタバタ
部長「うーん」
副部長「ローテ小隊と黒騎士小隊、ブラウ小隊とゲルべ小隊に分ける?」
隊長「そーだ、それが良い!///」ニカニカ
部長「じゃあ、そうするか」
隊長「やっしゃー!///」
~演習場~
隊長『黒騎士1より全車、パンツァーカイルで突げ・』
部長『ローテ1よりローテ小隊、敵の側面を突く、ついてこい!』
Ⅳ号戦車長『ローテ2りょーかい!』
Ⅳ号戦車長『ローテ3了解!』
隊長『・・・』
ブルムベア車長『黒騎士2よりローテ1、黒騎士小隊は?』
部長『ローテ1より黒騎士小隊、パンツァーカイルで正面から突撃!』
隊長「い、いじめ?」ガクガク
装填手「なに言ってる・・・」
砲手「おまーの作戦と同じじゃねーかw」
-
- 15 : 2015/08/15(土) 21:43:23 :
- 副部長『ブラウ小隊はここで待ち伏せをかける、ゲルベ小隊は敵の側面にまわれ』
Ⅳ号突撃砲車長『ゲルベ1了解、ゲルベ2.3続け!』
Ⅲ号突撃砲車長『ゲルベ2了解!』
Ⅲ号突撃砲車長『ゲルベ3りょーかい!』
ティーガーⅠ「」ゴゴゴゴゴゴ
隊長「うはははは!」
装填手「その高笑いヤメれ」
砲手「残念な女だな」
ドーン パラパラ
通信手「撃ってきた!」
隊長「操縦手、そこの窪地に入れ!」
操縦手「えっ、ここっ?」グイッ
隊長「よーし、これで砲塔より下は隠れた///」
通信手「た、隊長が初めてまともな戦術を!」ガクガク
隊長「反撃だ、射撃炎に照準、フォイアー!」
ティーガーⅠ「」ドーン
副部長「ちっ、ティーガーの砲搭しか見えない
」
ブルムベア「」ガキンッ
ブルムベア車長「くそっ、正面装甲が弾いたか? ヘッツアーの75mmだな、射撃炎に照準、フォイアー!」
ブルムベア「」ドーン!
ヘッツアー「ぎゃー!」つ『白旗』ピラッ
副隊長『ブラウ3が殺られた!』
Ⅳ号突撃砲車長『ゲルベ1より、ゲルベ小隊、ブルムベアに集中射撃!』
Ⅳ号突撃砲「」ドーン
Ⅲ号突撃砲G型×2「」ドーン
ブルムベア「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
通信手「黒騎士2が殺られた!」
隊長「くそっ、側面にゲルベ小隊だ!」アセアセ
操縦手「ヤバい!」
砲手「ど、どーする?」
Ⅳ号突撃砲車長『ゲルベ小隊、ティーガーに・』
部長『ローテ1よりローテ小隊、先頭の突撃砲に集中射撃!』
Ⅳ号戦車L/70(A)「」ドーン
Ⅳ号戦車J型×2「」ドーン
Ⅳ号突撃砲「な、いつの間に!」つ『白旗』ピラッ
隊長「ぶちょーさんが助けに来てくれたー(*≧∀≦*)」アイシテルウ!
装填手「どちらかと言うと、あたしらを囮にしてゲルベ小隊の側面を突いたんじゃないのか・・・」
部長『よし、ローテ小隊、各個射撃!』
Ⅳ号戦車L/70(A)「」ドーン
Ⅳ号戦車J型×2「」ドーン
Ⅲ号突撃砲G型×2「みゃー!」つ『白旗』ピラッ
-
- 16 : 2015/08/16(日) 09:14:09 :
- 隊長「撃ちまくれー!」
砲手「とりゃっ!」カチッ
ティーガーⅠ「」ドーン
装填手「ほいっ、徹甲弾!」ガチャツ
砲手「うりゃっ!」カチッ
ティーガーⅠ「」ドーン
副隊長「た、隊長車がまともに闘ってる!」ガクガク
ドカーン
パンターA「わっ!」つ『白旗』ピラッ
副部長「くそっ、パンターが殺られた、もっとよく狙え!」
ヤークトパンター「」ドーン
ティーガーⅠ「」ゴイーン
操縦手「うわー!」グラグラ
通信手「まだ、撃破判定されてない!」
隊長「かろうじて装甲が弾いた、フォイアー!」
ティーガーⅠ「」ドーン
ヤークトパンター「」ゴイーン
副部長「ヤークトパンターの正面装甲ならなんとか88mmに耐えれる!」グラグラ
砲手「くそっ、当たったのに!」
隊長「ヤークトパンターの正面装甲は傾斜してる上に分厚いから、この距離だと角度が浅いとティーガーの88mmでも貫通しない!」
通信手「た、隊長がまともな事言ってる!」ガクガク
隊長「いちいち、驚くな!」
装填手「向こうの方が火力も装甲も上だぞ!」ガチャツ
砲手「この位置からだと正面しか狙えない!」カチッ
ティーガーⅠ「」ドーン
ヤークトパンター「」ガッキョン
操縦手「また弾かれた!」
通信手「側面や後面なら75mmでも・・・」
隊長「もちろん、あたしのぶちょーさんはそんな事わかってる!」
装填手「あたしのぶちょーってサラッと言うな!」ガチャツ
砲手「ノロケてる場合か!」カチッ
ティーガーⅠ「」ドーン
隊長「だってホラ!」
砲手「あ゛!」
部長『ローテ1よりローテ小隊全車、ヤークトパンターに集中射撃!』
副部長「あっ、後ろに!」
Ⅳ号戦車L/70(A)「」ドーン
Ⅳ号戦車J型×2「」ドーン
ヤークトパンター「くそっ」つ『白旗』ピラッ
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- 17 : 2015/08/16(日) 09:45:22 :
- ~反省会~
部長「今回は、長射程のブラウ小隊で待ち伏せして、ゲルべ小隊を突撃させた戦術に対し・・・」
隊長「ふむふむ」カキカキ
部長「重装甲の黒騎士小隊を突撃させ、ローテ小隊はヒット&アウェイで機動戦術を展開しました」
副部長「うーん、結果6対1の惨敗だな」トホホ
隊長「つまり、あたしとぶちょーさんのタッグは最強だと!///」ムフフ
部長「いや、隊長のティーガーの踏ん張りが予想外だった・・・(汗)」
隊長「いやー///」テレテレ
副隊長「今の褒められてませんよ・・・」
隊長「そーだ、ウチのチーム勝ったから1個命令を・・・」
部長「えっ、また?」
副部長「それ、好きだよなー」
隊長「ぶちょーさんはあたしと結婚を前提に付き合うと言う事で///」フツツカモノデスガ
部長「いや、俺同じチームだから・・・(汗)」
副隊長「隊長、隊長、部長さん負けてないですから」
隊長「むー」(´・ω・`)ダメ?
副部長「勝っても、負けても・・・」ヤレヤレ
部長「じゃあ、負けたチームは帰ったらティーガーⅠの整備をするって命令で」
隊長「ええーっ、そんなの誰得ー!」( ;∀;)
副部長「え゛?」
副隊長「おまーの戦車だろが!」(ФωФ)
◎ボーイズ&パンツァー4に続く
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- 18 : 2015/08/17(月) 16:03:33 :
- ~登場人物~
黒森峰
隊長♀ 二年生 ニックネームは『ばうあー』
黒森峰の『戦車道部』の万年補欠
金髪、碧眼だが純日本人(染めてる&カラコン)
スラリとした長身でスタイルが良いが、ちょっとちっぱい、時々ものもらいでアイパッチをしている
とにかくエキセントリックな性格
黙ってたら美少女、残念な美人と周囲から言われているw
部長さんラブ!
副隊長♀ 二年生
黒髪、眼鏡っ娘、巨乳、おっとりとした性格
副部長と仲が良い
ティーガーⅠクルー
砲手♀ 二年生
口が悪いが、88mm砲の扱いは上手い
装填手♀ 二年生
口が悪いが、体力はある
操縦手♀ 二年生
口が悪いが、操縦の腕前はピカ一
通信手♀ 二年生
口が悪い、とにかく口が悪いw
一年生ズ♀
Ⅳ号戦車娘ズ
部長さんが大好きな元気っ娘達10名
Ⅲ号突撃砲娘ズ
Ⅳ号突撃砲クルーになついてる娘達8名
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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