この作品は執筆を終了しています。
エレン「」ポロポロ
-
- 1 : 2015/07/09(木) 20:26:45 :
- エレン「ぶっ飛ばす!!」ギロ
http://www.ssnote.net/archives/36910
の続きです!!!
よろしく!!!!
http://www.ssnote.net/archives/36879
こっちもよろしく!!!
-
- 2 : 2015/07/09(木) 21:33:44 :
- 期待です!
-
- 3 : 2015/07/09(木) 21:56:57 :
ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
ザッ
エレン「行きます」
ザッ
リヴァイ「来い」
ダッ
エレン「」シュッ
リヴァイ「」スゥ
エレン「」クル
ガシッ
エレン「!」シュッ
ガシッ
リヴァイ「甘い」シュッ
ダッ
ギュッ
エレン「こっちのセリフだ!」ブンッ!!
リヴァイ「!」ビューーーー
シュタ
エレン「チッ」
リヴァイ「中々、やるな」
エレン「先生こそ」ニヤ
リヴァイ「(ちゃんと動きに変化を加えてやっている・・・・前まで直行しかできないような馬鹿だったのにな)フッ」
エレン「早く師匠とやりたいぜ!!俺の力見せつけてやる!」
リヴァイ「・・・・ああ、そうしてやれ」
エレン「それにしても最近雨ばっかりだな」
リヴァイ「雨は嫌いか?」
エレン「俺は炎の魔道士だぜ」
リヴァイ「・・・・」
エレン「(師匠・・・早く会いたいぜ!)」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア→雨
シュタ
フリーダ「」キョロキョロ
ゾロゾロ→人間
フリーダ「・・・」スタスタ
変わった
フリーダ「さて、行きますか」シュン
ーーーーーーーー
「」ピク
「どうした?」
「・・・・いや」
「おい、リーダーはどうした?イアンとリコも」
「知るかよ、リーダーって言ってもほとんどアイツに任せっきりだ。イアンとリコは七大罪悪魔狩りだ」
「ノース国の奴らか?」
「いや、違う方」
「ふ~ん」
「・・・・おい」
「「あ?」」
「準備しとけ」
「準備だ?」
「・・・・・近づいてきている」
「ああ」
「は?」
「強いな・・・・」
「この感じ・・・・懐かしい」
「・・・!ああ!!この感じ!!」
「まさかあっちから来るとはな」
「」ニヤ
シュッ
「来た」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
パラパラ
フリーダ「」ジロ
-
- 4 : 2015/07/09(木) 22:58:46 :
- グリシャ?
-
- 5 : 2015/07/10(金) 14:36:20 :
- 頑張ってください!期待です!
-
- 6 : 2015/07/10(金) 21:06:43 :
シュッ
フリーダ「」スゥ
ガンッ
「おっ!」
フリーダ「・・・」
「おっひさー!」
「」ザッ
フリーダ「・・・・ハァ」
「お久しぶりです。『フリーダ先生』」
フリーダ「久しいね。『シャビィ』『カルディナ』・・・・」
スゥ
「」
フリーダ「・・・・『アンヘル』」
カルディナ「どうも」
※http://blog.nicovideo.jp/niconews/vkDkcggnkMWuGzdC.410x410.jpg ※金髪の方です
シャビィ「先生~お久しぶり~」
※http://livedoor.blogimg.jp/attack_titan/imgs/8/3/8306eaf1.png
アンヘル「・・・・」
※https://www.kinokuniya.co.jp/images/goods/ar2/web/imgdata2/large/40637/406375202X.jpg
フリーダ「やっぱり・・・お前たちだったか・・・」
シャビィ「どうしました~?」
フリーダ「・・・・・どうして、お前たちが」
カルディナ「答える義理はありません」
フリーダ「」
アンヘル「先生、俺たちの邪魔をしないでください」
フリーダ「・・・残念だけどそうはいなかい」
シャビィ「殺しちゃいますよ?」
フリーダ「なめるな・・・・ガキ」ギロ
ブワアアアアアアアアア!!!
カルディナ「相変わらずですね」ビリビリ
シャビィ「流石伝説の魔道士」ニヤ
フリーダ「最後にもう一度聞く。どうしてお前たちが梟に・・・」
アンヘル「・・・・・そうですね」
カルディナ・シャビィ「!!アンヘル!」
アンヘル「世界を・・・・作り直すためですかね」
フリーダ「世界を・・・・作り直す?」
カルディナ「アンヘル!勝手にペラペラしゃべるな!」
シャビィ「たく・・・」
フリーダ「」
アンヘル「先生。この国を見てどう思いました?」
フリーダ「・・・・・変わったよ。数十年前まで人が住み着けないような国だった」
アンヘル「そう。この小国・・・・地図にも載せられないほどの小さな国・・・俺たちの故郷」
フリーダ「・・・・」
アンヘル「変わった・・・・・だがそれでも足りない」
フリーダ「何が足りないんだ。こんなに変わった。戦争も終わって、この国は平和じゃないか」
カルディナ「・・・フッ・・・・よく言うよ」
シャビィ「お前ら大国が戦争を始めたから俺たちは巻き添えをくらった」
フリーダ「・・・」
アンヘル「先生。貴方には本当に感謝している。数十年前俺たちを育ててくれたこと」
カルディナ「魔法を教えてくれたこと」
シャビィ「生きていくために力と知識をくれたこと」
フリーダ「」
サーーーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・・・・数十年前
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
スチャ
フリーダ「フーーー」
「お疲れ様です」
「ありがとうございます!」
「流石フリーダさんだ!!」
フリーダ「疲れた」
「お前でも疲れることがあるんだな」
フリーダ「私だって人間だ。エルヴィン」
エルヴィン「ハハハ、そうだったな」
-
- 7 : 2015/07/10(金) 21:06:47 :
フリーダ「どうして戦争なんかするんだかね」
エルヴィン「・・・・それは私も知りたい」
フリーダ「まあ、これで戦争も終わりだね」
エルヴィン「やっと帰れます」
ゾロゾロ
フリーダ「おっ、早速帰る準備してるね」
エルヴィン「いきましょう」
フリーダ「ああ」ムク
ギュッ
フリーダ「ん?」クル
「・・・」
エルヴィン「どうしました?」
フリーダ「いや・・・子供が」
エルヴィン「ん?」チラ
「」
フリーダ「なに?」
「・・・・」スゥ
フリーダ「?」
「食べ物・・・ちょうだい」
フリーダ「・・・・親は?」
「・・・この戦争で・・・・死んだ」
フリーダ「・・・・ほら、カンパン」スゥ
「」スゥ
フリーダ「それじゃあね」クル
「・・・・・おい」
「「」」スゥ
「悪い人たちじゃないみたいだ」
「う、うん」
「・・」
フリーダ「」スタスタ
タタタ
エルヴィン「フリーダ・・・」
フリーダ「・・・・ハァ」クル
「「「!!」」」
フリーダ「どうしてついてくるの?」
エルヴィン「言っとくけどもう食べ物はないよ」
「違う!俺たちはそこの人に魔法を教えてもらいたいんだ!」
フリーダ「?私?」
「さ、さっきの戦争・・・・は、離れたところで見てた」
「その人一人で大勢の魔道士たちを相手してた・・・」
フリーダ「君達全員・・・親は?」
「殺された」
「死んだよ」
フリーダ「・・・・・エルヴィン」
エルヴィン「は、はい!」
フリーダ「私はこの子達を自立できるまで面倒を見る。先に帰ってろ」
エルヴィン「えええ!?}
ーーーー
ーーー
ーー
ー
フリーダ「よし!お前ら右からカルディナ、シャビィ、アンヘル・・・でいいんだね?」
-
- 8 : 2015/07/11(土) 01:08:57 :
カルディナ「は、はい」
シャビィ「おう!」
アンヘル「」
フリーダ「さて、まず最初に言うことがある」
シャビィ・カルディナ・アンヘル「?」
フリーダ「すまない・・・・・君たちの国を間に挟んで戦争をしてしまい」
カルディナ「・・・・」
シャビィ「確かに・・・・めちゃくちゃ嫌だった・・・・」
フリーダ「・・・」
シャビィ「でも、先生の国の人たちがやったわけじゃないし・・・俺は・・・」
フリーダ「それでも・・・・私たちは君たちを巻き込んだ・・・・本当にすまない」
アンヘル「・・・・・」
ポロポロ
カルディナ・シャビィ・フリーダ「!!!」
アンヘル「」ポロポロ
カルディナ「あ、アンヘル?」
アンヘル「うっ・・・・・だ、大丈夫・・・・嬉しいんだ」
フリーダ「?嬉しい?」
アンヘル「大国の人たちはみんな凶暴で俺たち小国の事なんて全然考えていない人たちばっかりなのに・・・・」グス
シャビィ「アンヘル!!泣くな!!!男だろ!!」
アンヘル「うっ・・・・うん」グス
シャビィ「先生!!明日から早速魔法教えてくれよ!!」
フリーダ「・・・・どうして魔法をそう早く覚えたい」
シャビィ「強くなるため。俺たちでこの国を変えるため」
フリーダ「・・・・・ハァ、確かにこの国の有様は酷い。だがお前らが大人になるころには大国が分かり合い平和になってる。そしたらこの国も・・・」
シャビィ「そんなの大国の勝手だろ!!俺たちは家族を殺されてるんだ!!」
フリーダ「・・・・復讐をしたいと言ってるの?」
シャビィ「・・・・・したいけど・・・・・できるわけないじゃん」
フリーダ「・・・いいか?お前らよく聞け」
カルディナ・シャビィ・アンヘル「」クル
フリーダ「憎しみは破壊を生むだけだ。力ですべてが解決するわけじゃない」
カルディナ・シャビィ・アンヘル「」
フリーダ「自分の出した答えが時に間違っているかもしれない・・・・・・」
シャビィ「間違い・・・」
カルディナ「じゃあ・・・・どんな答えが正解なんですか?」
フリーダ「・・・・・私が思うに・・・答えはない!」
カルディナ・シャビィ・アンヘル「!!」
フリーダ「みんな、答えを探し続けるから成長できる。それはお前たちもだよ」
シャビィ「・・・・・・ぷっ!なんだよ!それ!!」ケラケラ
カルディナ「先生っておかしな人ですね」クスクス
フリーダ「そう?」ヘラ
アンヘル「・・・」クス
フリーダ「・・・・フッ・・・・それじゃあ!飯にしよう!」
カルディナ・シャビィ・アンヘル「おう!(はい!)」
ーーーーーーーーーーー
フリーダ「ダメだ!魔力をコントロールしろ!}
カルディナ・シャビィ・アンヘル「」スーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
シュッ
フリーダ「甘い」
シャビィ「くそ!」
カルディナ「ふっ!」シュッ
アンヘル「」シュッ
ーーーーーーーーーーーーー
フリーダ「よし、今日は魚の丸焼きだ!」
巨大魚 ドーーン
カルディナ・シャビィ・アンヘル「でかっ!!」
ーーーーーーーーーーーー
フリーダ「」ガチャガチャ
シャビィ「」スースー
カルディナ「」スースー
フリーダ「・・・フッ」
ガチャ
フリーダ「?」
アンヘル「・・・」グスグス
ガチャ
アンヘル「!」
フリーダ「どうした?」
アンヘル「・・・先生」ゴシゴシ
フリーダ「また泣いてるのか?」
アンヘル「・・・・・・父さんと母さんのことを思い出して」
フリーダ「・・・・そうか」
-
- 9 : 2015/07/11(土) 01:09:01 :
アンヘル「父さんは強くて国のみんなに優しくて・・・・僕の憧れだった」
フリーダ「」
アンヘル「母さんも優しくて・・・料理が上手で綺麗な人だったんだ」
フリーダ「・・・」
アンヘル「思い出すと・・・・・辛くて」
フリーダ「」
ポン
アンヘル「!」
ギュッ
アンヘル「」
フリーダ「辛かったな・・・」ヨシヨシ
アンヘル「」ギュッ
フリーダ「戦争なんて・・・ない方がいい。そんなことわかっていても止められない・・・・・どうしたら平和を生み出すことができるのか私にもわからない」
アンヘル「先生でも?」
フリーダ「ああ」
アンヘル「・・・・僕は先生が言っている答えをずっと自分なりに考えてる・・・・でもわからない」
フリーダ「・・・・そうか・・・・・でもいいじゃないわからなくても」
アンヘル「え?」
フリーダ「わからないことを考える。そして考えた結果は自分を成長させる・・・アンヘル、お前はずっと考えてるということは成長しているってことだ」
アンヘル「成長・・・」
フリーダ「自信を持て!アンヘル」ナデナデ
アンヘル「・・・」ニコ
ーーーーーーーーーーーー
シュッ
ガン
フリーダ「」シュッ
ガシッ
シャビィ「喰らえ!」シュッ
フリーダ「なんの!」クル
スゥ
フリーダ「!」
カルディナ「」シュッ
パシン
カルディナ「くっ・・・」グググ
フリーダ「フフ・・・まだまだ」
シャビィ「どっちが!」
カルディナ「今だ!!」
シュッ
フリーダ「!!」
アンヘル「うおおおおおおおおおおおおお!!!」シュッ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
パラパラ
シャビィ「・・・やったか?」
スタスタ
カルディナ「ハァ・・ダメか」
フリーダ「いや~危なかった」
シャビィ「くそ!!」
カルディナ「もう一回お願いします」
アンヘル「」スゥ
フリーダ「いや、もうしない。」
カルディナ・シャビィ・アンヘル「!」
フリーダ「よくここまで成長したな」
シャビィ「え・・・」
フリーダ「お前らは強くなった!私が保証する!」
カルディナ「で、でも・・・」
フリーダ「お前たちの攻撃・・・実はかなり体に来てる」ズキズキ
アンヘル「先生・・・」
フリーダ「これからはお前たちだけでやっていけ!頑張れよ!}
シャビィ「」ポロポロ
フリーダ「シャビィ。泣くな。男だろ」
カルディナ「」ポロポロ
フリーダ「カルディナ。お前はこの三人のなかで一番大人だ。お前がこの二人のことを支えてやれ」
アンヘル「」
フリーダ「じゃあな」クル スタスタ
アンヘル「先生・・・」
フリーダ「アンヘル・・・・お前は成長した・・・・そうだろ?」
アンヘル「・・・・うん」ツー
フリーダ「」スタスタ
アンヘル「ありがとう・・・先生」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 10 : 2015/07/11(土) 01:50:42 :
フリーダ「・・・・昔のお前たちからじゃこんなことをするとは考えにくい」
シャビィ「先生さ~さっきから何言ってるの?」
フリーダ「・・・」
シャビィ「俺たちはあれから自分の考えで見つけた答えがこれなんだよ。昔がどうのこうのとか関係ないよ」
フリーダ「・・・・お前たち・・・いや、梟のやってることは間違ってる」
カルディナ「先生・・・世界を平和にするには一度すべてつくりかえた方がいいんだよ」
アンヘル「俺たちは・・・そのために七大罪悪魔を集めてる」
フリーダ「・・・・・やめろと言っても・・・無駄か?」
シャビィ「無駄だね」
フリーダ「・・・・そうか・・・・・なら」ギロ
ドンッ
フリーダ「こっちも全力でお前らを始末する・・・・この国・・・いや、世界のために」
カルディナ「できますか?先生に」
アンヘル「俺たちに勝てるんですか?」
フリーダ「お前に教えた見せたモノだけが私のすべてだと思わない方がいいぞ」ニヤ
シャビィ「はっは!!どんなもの見せてくれるんですか!?」
「『魔法が使えない魔力だけの先生』!!!」
フリーダ「」
シャビィ「正直、アンタを尊敬するよ。体術だけであの戦争を終わらせて、伝説の魔道士って呼ばれてるんだもん」
カルディナ「体術だけの貴方なんて・・・・今じゃ取るに足りない存在です」
フリーダ「私のことなんでも知ってるみたいにペラペラしゃべって~本当にガキだな」
アンヘル「・・・アンタはあの時から変わらないな」
フリーダ「確かに私の情報はお前らなら知ってるだろ・・・だがそれは私も一緒だ」ギロ
シュッ
ボオオオンツ!!!!
シャビィ「おっと!」スウ
カルディナ「召喚か・・」
ボオオオオオオオオオオ
「あれ?久しぶりですね。フリーダさん」
フリーダ「よろしく頼む!青さん!!」
「青さんはやめてください・・・・・私は『不死身の鳳凰』から青の鳳凰を授けられた『青鳳凰』て名があるんです」
フリーダ「そんなことはどうでもいい!」
青鳳凰「」
※http://optgsj.gignosystem.com/cgi-bin/img.pl?cid=wafu&id=/opt/smartphone/SPOWAFUNM0104&tn=35 大きさ13m
シャビィ「カルディナ!」
カルディナ「わかってる『召喚』」シュッ
ボンッ!!!
フリーダ「ほお、流石『召喚魔法』。少ない魔力でそんな巨大な召喚獣を出せるとはな」ニッ
カルディナ「『牛王』」
牛王「」ブルルウルルルル
http://blog-imgs-45.fc2.com/i/p/h/iphone0appli/2012-0228-5.jpg
フリーダ「青さん!!」
青鳳凰「はい!!」ボオオオオオオオオオオオオオオ→咆哮
カルディナ「!」
スゥ
ボオオオオオオオオオオオオオオ
キューーーーーーーーーーーーーーーーー
青鳳凰「!」
フリーダ「シャビィか・・」
シャビィ「先生~魔力を纏った攻撃は俺には無意味ですよ~」
フリーダ「この青さんの炎を吸収するとはな・・・流石『吸収魔法』昔は吸収できる限度があったのにな」
シャビィ「いつまでも子供扱いすると痛い目見るよ」
ピタ
青鳳凰「!」クル
-
- 11 : 2015/07/11(土) 01:50:46 :
アンヘル「」
フリーダ「!!!!やばい!!青さん!!にげr「『弾』」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
青鳳凰「ぐっ!」ボオオオオオオ
フリーダ「大丈夫ですか!?」
青鳳凰「はい・・・しかし私が飛ばされるとは・・・」シューーーーー
フリーダ「気を付けてください。アイツはあの中でもっとも危険です」
アンヘル「」
フリーダ「アイツは魔法を二つ持ってます」
青鳳凰「!二つ!?珍しい!}
アンヘル「『引」クイ
青鳳凰「!}ググググ
ビューーーーーーーーーーーーー!!!
青鳳凰「!(引きつけられてる!!)」
ドドドドドオド
牛王「」ドドドドオド
ドッシイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
青鳳凰「ぐっ・・・・!」ドボド
フリーダ「青さん!!」
青鳳凰「な、なめないでよ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ジューーーーーーーーーーーーーーー
牛王「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
青鳳凰「ハァ・・ハァ・・・・・ああ・・・痛い・・・再生するって言っても私は不死身じゃないんだよ」シューーーーー
フリーダ「大丈夫ですか?」
青鳳凰「大丈夫。それより」チラ
アンヘル「」
青鳳凰「彼の魔法は?」
フリーダ「『引力魔法』と『斥力魔法』」
青鳳凰「なるほど、引きつける魔法と弾く魔法か・・・」
シャビィ「先生~最初の威勢はどうしました?」
フリーダ「・・・・青さん。私アレ使います」
青鳳凰「アレ?・・・・・!!!」
フリーダ「『鳳凰モード』」
青鳳凰「(フリーダさん・・・マジだ)」
フリーダ「すいません。これからちょっとだけ時間を・・・」
青鳳凰「はいはい。もしもの時はもう一匹の方呼びなよ」
フリーダ「はい」スーーーーー
カルディナ「さっきから先生全然攻めてこないね」
シャビィ「寄る歳の波には勝てないってか?」ニヤ
アンヘル「どちらにしろ、殺さないといけない・・・・やるぞ」
シャビィ「へいへい」スゥ
カルディナ「」シュッ
ボンッ!!!!!!
青鳳凰「!」
カルディナ「『狼王』」
狼王「グルルルル」
http://pic6.969g.com/newgame/120220/132_104757_1.jpg
青鳳凰「(これは・・・時間稼ぐのも苦労するだろうな~)」
-
- 12 : 2015/07/11(土) 02:14:17 :
カルディナ「シャビィ。お前は狼王に乗ってろ。」
シャビィ「おう」シュッ
カルディナ「アンヘル、お前は牛王だ」
アンヘル「」シュン
カルディナ「さて、行きますか」
フリーダ「」スーーーーーーー
狼王「グルルルル」
シャビィ「はっは!!行け!!」ドン
狼王「」ダッ
青鳳凰「!!(来る!)」バサッ
シャビィ「あっ!空に逃げやがった」
青鳳凰「(空ならこれないだろう・・・・)」バサバサ
ビィーーーーーーーーーー
青鳳凰「!!」クル
カルディナ「はい、召喚」シュッ
ボンッ!!!!
アンヘル「」スゥ
青鳳凰「!!(仲間を召喚できるのか!?)」
アンヘル「『弾』」ブオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
アンヘル「」
青鳳凰「イテテテ・・・・・」
フリーダ「交代しますか?」
青鳳凰「いや・・・せめて一匹くらい倒さないと気が済まない」ッボオオオオオオオオオオオオオオオ
-
- 13 : 2015/07/11(土) 21:06:03 :
- 期待してます!無理せず頑張ってください!
-
- 14 : 2015/07/11(土) 21:23:52 :
シャビィ「おっ!!」
青鳳凰「青の鳳凰をなめるなっ!!!」ビューーーーーーーーーー
シャビィ「はっは!!そんな炎吸収してやるよ!!!」バッ
青鳳凰「」ビューーーーーーーーーーーーー!!!
アンヘル「・・・・シャビィ。避けろ」
シャビィ「あ?」
アンヘル「死ぬぞ」
シャビィ「!」
青鳳凰「」ビュンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
シュタ
シャビィ「あぶねえ・・・・」
狼王「ガ・・・ガガア・・・・」
青鳳凰「チッ・・・・人間の方は逃した」
フリーダ「十分です。ありがとう」
ポンッ!!
カルディナ「あ~あ~狼王やられちゃった~」
シャビィ「俺のせいじゃないぞ!」
アンヘル「うるさい・・・早く片付けるぞ」スゥ
フリーダ「チッ(まだ時間がかかる・・・・アイツ等を出すか)」シュッ シュッ
ボンッ!!!!!!!!!
カルディナ「・・・またか」
「おい!フリーダ!!」
「僕まで呼ぶ必要ある?」
フリーダ「ごめんね、赤、キーさん」
赤鳳凰「お前が呼ぶってことは大層な事なんだろうな!!」
http://x24img.peps.jp/uimg/t/tennenkoi/135/c8nnavkyopB.jpg
「赤、フリーダさんがそう勝手に僕たちを呼ぶと思う?」
赤鳳凰「お前は少しは黄色の鳳凰としての威厳がないのか!?」
黄鳳凰「まあ、あると言ったらあるけど・・・」
※http://img01.kyo2.jp/usr/p/u/k/pukkasi6/houou.jpg
フリーダ「アハハ・・・喧嘩は後で・・・」
赤鳳凰「だからお前が・・・・!!!」
フリーダ「」スーーーー
赤鳳凰「お前・・・鳳凰モードに」
黄鳳凰「フリーダさんがそこまでやる奴ってこと?」
赤鳳凰「あ?」
アンヘル・シャビィ・カルディナ・牛王「」
赤鳳凰「アイツ等が・・・」
フリーダ「私の・・・弟子たち」
赤・黄鳳凰「!!!」
フリーダ「鳳凰モードができるまで時間を・・・」
赤鳳凰「・・・・はっ!お前がそれになる前にワシがぶっ殺す!!」バサッ
アンヘル「」スゥ
赤鳳凰「しねえええええええええええ!!!」ビィーーーーーー
アンヘル「『弾』」
ビュンンッ!!!!
赤鳳凰「ぐっ!」グググ
アンヘル「」ググググ
赤鳳凰「うっ・・・うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」グググググ
アンヘル「!」
バッフンッ!!!!!!!
アンヘル「ぐっ!」ビューーーーーーーーー
カルディナ「あ~あ~飛ばされた~」
赤鳳凰「フーーー(あと少しで飛ばされるとこだった・・・)」
シャビィ「まあ、アイツのことだから力加減を間違えたんだろ」
カルディナ「そうだな」
-
- 15 : 2015/07/11(土) 21:24:10 :
赤鳳凰「お前らも焼き尽くしてやる!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
カルディナ「おっ!」シュン
キューーーーーーーーーーーー
赤鳳凰「!」
シャビィ「無駄無駄!」
赤鳳凰「ほお、魔力を吸収するか・・・・ならっ!」シュッ
ドッカアアアアアアアン!!!
シャビィ「おっと!」スゥ
赤鳳凰「おらっ!おらっ!」シュッ シュッ
ドッカアアアアアアアアアン!!!!
シャビィ「ヒャッホー!!鋭い爪!!当たったら痛いだろうな!!」スゥ スゥ
カルディナ「シャビィ!」
シャビィ「あいよ!!」
シュン
赤鳳凰「!」クル
シュタ
牛王「」ドドドドド
シャビィ「魔力の炎は俺が吸収してやるから突っ込め!!」
牛王「」ッドドドドドドド
赤鳳凰「ワシとぶつかりあいするのかよ!!!おもしれえ!!」ビューーーーーーーーーーーー
黄鳳凰「あの馬鹿・・・」
フリーダ「流石だね」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
シューーーーーーーーーーー
赤鳳凰「・・・ワシも衰えたかの?」ポタポタ
黄鳳凰「お前が無茶するだけだ」
牛王「」ガク
シャビィ「たく、情けねェな」シュタ
カルディナ「お前・・・俺の召喚獣をなんだと思ってんだ」
シャビィ「まだストックはあるだろ」
カルディナ「ハァ・・・・」
赤鳳凰「フリーダ!!黄色!!お前らの出番はねェよ!!」バサッ ビューーーーーーーーー
カルディナ「来るぞ」
シャビィ「避けるぞ」スゥ
シュウ
赤鳳凰「」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
トン
赤鳳凰「!!」
アンヘル「『弾・剛』」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
-
- 16 : 2015/07/11(土) 21:24:23 :
黄鳳凰「!赤!!」
赤鳳凰「ぐっ・・・」ザザザザ
黄鳳凰「くっ!」ボオオオオオオオオオオオオオオ→咆哮
アンヘル「『弾』」
ブワアアアアアアアアアアアアアアア!!!
黄鳳凰「!!」
フリーダ「ここまでとは・・・」
アンヘル「お前ら・・・いつまで手を抜いてるつもりだ・・・真面目にしろ」
カルディナ「よく言うよ」
シャビィ「お前が一番手抜いてたのによ」
フリーダ「(やっぱりか・・・・)」
カルディナ「なら、とっとと終わらせよう」シュッ
ボンッ!!!
カルディナ「『破壊の斧』」ニヤ
http://stat.ameba.jp/user_images/20141119/07/unarigoe/fc/3d/j/o0800080013133641338.jpg
シャビィ「俺のもよこせ」ニヤ
カルディナ「はいはい」シュン
ボンッ!!
シャビィ「おお!!これこれ!!『破滅の一太刀』」カチャ
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/v-road/cabinet/ikou_20100205_004/img10495903173.jpg
アンヘル「」
カルディナ「おい、アンヘル」シュン
ガシッ
アンヘル「」
カルディナ「『黒斬剣』」
アンヘル「」カチャ
黄鳳凰「くっ・・・アイツ等手を抜いてたのか・・・」
フリーダ「・・・」
黄鳳凰「しかもあの金髪の奴、あんなに大きな斧を・・・」
フリーダ「・・・キーさん、戻っていいです!」
黄鳳凰「!」
フリーダ「あと少しです。赤と戻ってください!」
黄鳳凰「・・・・死なないでよ」ポンッ!!!
赤鳳凰「くそ・・・」ポンッ!!
フリーダ「」スーーーー
あと少し
シュッ
フリーダ「」スーーー
カルディナ「はい!真っ二つ!」シュンッ
フリーダ「」スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!
シャビィ「終わったな?」
アンヘル「・・・」
カルディナ「ふんっ」
ググググ
カルディナ「!!」
「全く、師匠相手にお構いなしにやるとは・・・・」グググ
アンヘル「ほお」
「それに、あの3体をボコボコにするその力・・・本当に強くなったね」スタスタ
シャビィ「流石俺たちの師匠」ニヤ
「お前たちに何があったかなどもうどうでもいい」スタスタ
カルディナ「俺の斧が・・・」ググ
「お前らが狙ってる中に・・・私の弟子の子もいる・・・・私はそれを守らないといけない」
シュッ
フリーダ「覚悟しろ」ギロ
アンヘル・シャビィ・カルディナ「」ゾク
-
- 17 : 2015/07/11(土) 21:24:40 :
フリーダ「このモードになったらお前らも終わりだ」グググ
シャビィ「おい、この感じ・・・ヤバイぞ」
カルディナ「ただでさえやばいのに・・・・」
アンヘル「」
フリーダ「」グググ
シュッ
カルディナ「!!どこいttメキメキ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
シャビィ「おい、お前なまってるんじゃないか?」
アンヘル「先生。そのモードとやら・・・強くなったみたいですが・・・・・反応できないってほどじゃないですよ」
フリーダ「まだ全開じゃない」ニヤ
シャビィ「それは楽しみですね!」シュッ
アンヘル「」シュッ
ガシッ
フリーダ「」シュッ
シャビィ「おっと!」スゥ
メキメキ
シャビィ「!!」メキメキ
フリーダ「足がおろそか」グリグリ
シャビィ「くそが!!」シュッ
アンヘル「」スゥ
フリーダ「」グイ
シャビィ「!」
アンヘル「『弾』」シュッ
ドッカアアアアアアアアアアン!!!
シャビィ「がっ!」ベチャ
アンヘル「・・・」
フリーダ「」シュッ
アンヘル「」バッ
メキメキ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
アンヘル「ぐっ・・・」パラパラ
フリーダ「どうした?さっきなぜ私を弾かなかった・・・・弾けばこの攻撃も喰らわなかったはず」
アンヘル「・・・」
フリーダ「そう言えば、どっちの魔法も数秒インターバルがあるんだったね・・・・大きければ大きいほどインターバルも長くなる」ニヤ
アンヘル「・・・俺たちの弱点が分かっていても無駄です。先生は俺たちには勝てない」
フリーダ「フッ・・・・どうかな?」
ドッカアアアアアン!!!
カルディナ「くそ!!油断した!!!」ダッ
フリーダ「次は何を召喚するんだ?」
カルディナ「来い!!!お前ら!!」シュッ
ボンッ!!!!
「あ?どこだここ」キョロキョロ
「私たちが呼ばれるなんて・・・」
「おい、どういうことだ」
「あっ、伝説の魔道士!}
フリーダ「なるほど・・・12星座悪魔か」
「おっ、昔襲っていらいか?」
「あの時はだいぶ弱ってたけど」
「今回はフル状態か・・・」
カルディナ「『バルゴ』!『スコーピオン』!『サジタリウス』!『アクエリアス』!!やるぞ!!」
バルゴ「お前ら三人でも手こずってんの?」
スコーピオン「前会った時と雰囲気が違うな・・・」
シャビィ「イテテテ・・・・」
サジタリウス「おっ、シャビィ。ボロボロだな」
シャビィ「うるせェ」
アクエリアス「まあ、組織のためにコイツが邪魔なんでしょ。それなら殺すがいちbドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!
みんな「!!」
-
- 18 : 2015/07/11(土) 22:13:08 :
フリーダ「敵を目の前にしてペラペラよくしゃべるね」
カルディナ「」ブオオンッ!!!→斧
ガシッ
カルディナ「くそ!!」グググ
フリーダ「」グググ
バキパキ
カルディナ「!(斧が!!)」
スコーピオン・サジタリウス・バルゴ「」シュッ
トン
スコーピオン・サジタリウス・バルゴ「!!!」
フリーダ「遅い」
スゥ
フリーダ「!」クル
シャビィ「死ねエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」シュッ
フリーダ「があああああっ!!!!」ビリビリ
シャビィ「!」ビリビリ
シーーーーーーーーーーン
フリーダ「どうした?叫んだだけだよ」
シャビィ「・・・・へ、へっ」シュッ
フリーダ「もたもたしてられないんでね・・・すぐ終わらせる」ドッシン
ズズズウズズズウズウズズズズズウズズズズズ
サジタリウス「す、すごい魔力・・・・」
アンヘル「・・・おい」
シャビィ「ん?」
アンヘル「ちょっと溜めるからこの場頼む」シュン
シャビィ「・・・・マジかよ」
カルディナ「アレするのかよ・・・」
フリーダ「・・・・(アンヘル・・・逃げた?いや、そんなことどうでもいい・・・・こいつらを片付ける!)」ダッ
バルゴ「!!!やばい!!」スゥ
ペラペラ
フリーダ「『紙魔法』か・・・・」ブンッ
ブワアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
バルゴ「!!風圧!(腕を振っただけなのに!!)」
フリーダ「お前らも十分やばいから消しとくね」シュッ
ガンッ
バルゴ「!」
サジタリオス・スコーピオン「くっ・・・」グググググ
バルゴ「二人とも!」
フリーダ「(二人がかりで止めるのがやっと・・・・てとこかな?)」グイ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!
スコーピオン「ぐっ・・・重い・・・」グググ
サジタリウス「オレたちが意外と頑丈でもコレは痛い・・・」グググ
フリーダ「はい、もう一発」シュッ
ガキンッ!!
フリーダ「!」
シャビィ「先生~強すぎ」グググ
フリーダ「!」ピク
カルディナ「召喚!!」ドン
ボンッ!!!!
巨大岩
カルディナ「潰れろ」
ドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
ザザザザ
シャビィ「おい!!俺たちまで潰すきか!!」
スコーピオン「あぶねえ・・・」
サジタリウス「・・・」
バルゴ「死んだ?」
大きい岩
カルディナ「死んでもらわないとヤバイね・・・」
シャビィ「まあ、この程度なら・・・・」
グラグラグラ
みんな「!」
カルディナ「化物だね・・・」
フリーダ「重いね・・・・」
シャビィ「すげェ・・・」
フリーダ「返す」グググ
ブオオンッ!!
大きい岩 ヒューーーーーーーー
カルディナ「解除!」バッ
ボンッ!!
カルディナ「たく・・・先生めちゃくちゃやばいですね」
フリーダ「あ~潰されたときは痛かったよ」グルグル
シャビィ「潰れたなら死んでくださいよ」
フリーダ「だめだ・・・・お前らを倒すまで死ねない」
-
- 19 : 2015/07/12(日) 00:14:08 :
シャビィ「殺されないよ」ニヤ
カルディナ「俺たちは殺す方だ」ニヤ
バルゴ「でも、このままじゃ勝てない・・・」
スコーピオン「確かに・・・」
サジタリウス「どうすんだよ」
カルディナ「大丈夫だ。」
シャビィ「俺たちの勝ちだから」
フリーダ「へえ」シュンッ
ガシ
バルゴ「!!」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
スコーピオン「バルゴ!!」
バルゴ「」ガク
サジタリウス「テメェ!!よくmドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
フリーダ「あ?」メキメキ
スコーピオン「ば、化け物・・・」
フリーダ「」ギロ
スコーピオン「!!」
フリーダ「次は・・・お前だ」
ポン
「何を焦ってるの?先生」
フリーダ「」クル シュ
ガシッ
ドッカアアアアアアアアアアアン!!!!
フリーダ「!!」
シャビィ「あれ?さっきまでこの程度の威力じゃなかったけどな~」
フリーダ「ちっ!」シュッ
シャビィ「くっ・・・でも重い一撃には変わりない」グググ
フリーダ「(どうして私の攻撃を止めれる!?)」
シャビィ「先生さ~俺の魔法・・・吸収するだけだと思ってる?」
フリーダ「!」
シャビィ「今まで吸収した魔法をさ~」
トン
フリーダ「!}
シャビィ「出しこともできるんだよ」ベー
ビリビリビリ→雷
フリーダ「ぐっ!があああああああああああああ!!!!」ビリビリ
シャビィ「えっと~それ誰の魔法だったかな~まあいいや~」
フリーダ「くっ・・・なめんなっ!」シュッ
シャビィ「わおっ!」スゥ
フリーダ「鳳凰モードになってる今!!!この程度の攻撃屁でもないね!!」
シャビィ「へえ~そうなんですか~」ニヤ
ガシッ
フリーダ「!!」
カルディナ「ほい!!」ブンッ!!!
フリーダ「!!!」ビューーー
シャビィ「先生~そのモードとかいう奴制限時間あるでしょ~弱ってきているよ~」
フリーダ「(きずいてたか・・・・)」
カルディナ「スコーピオン、おまえの魔法でやれよ」
スコーピオン「お、おう!」シューーーーー
フリーダ「確か、『毒魔法』。尻尾から毒を出すんだったね」クル
スコーピオン「バレバレか・・・・」シュッ
フリーダ「そんなの簡単に避けれるよ!」シュッ
クイ
フリーダ「!!!こ、コレは!!」グイッ
ザクッ
フリーダ「がっ!」ベチャ
スコーピオン「」クル
アンヘル「・・・『引』」
シャビィ「どうだ?溜まったか?」
アンヘル「ああ」
カルディナ「でも、もう使う必要ないんじゃない?」
アンヘル「・・・・・そうだな」
ガシッ
スコーピオン「!!!」
フリーダ「痛い・・・・腹に尻尾が刺さって痛い・・・・」メキメキ
スコーピオン「う、嘘だろ・・・・俺の毒は喰らったら一週間苦しんで動けないはず・・・」
シャビィ「相手は俺たちの先生だ、これくらい当たり前だ」
フリーダ「アンヘル・・・どこ行ってた・・・・・」グググ
アンヘル「アンタを殺すための準備です」
フリーダ「ハハハ・・・・・こっちが殺してあげるよ」ダッ
メキメキ
スコーピオン「ぐっ!」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
フリーダ「こんな風に・・・」ギロ
-
- 20 : 2015/07/12(日) 00:49:08 :
グラ
フリーダ「くっ・・」
ダメージと毒が
それにモードも
シュッ
フリーダ「!!!」
カルディナ・シャビィ・アンヘル「」シュッッ!!!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!
フリーダ「くっ!」ザザザザ
シュッ!!
フリーダ「がっ・・」ザク
カルディナ「攻撃した後が大切・・・・・そう教えてもらったはずだけど先生」カチャ
フリーダ「くっ・・・・」スゥ
シュルル
フリーダ「!!(この糸!!)」
シャビィ「あっ、これケニーの魔法ね」グッ!!
ズバッ!!!!
フリーダ「」ドボドボ
ガシッ
シャビィ「やった~腕一本いただき~でもいらな~い」ポイ
フリーダ「くそ・・・・・(このままじゃ・・・)」
スゥ
フリーダ「!!」シュッ
ガシッ
フリーダ「!」グググ
ザクッ ザクッ
フリーダ「がっ!」ベチャ
カルディナ「これで動けないですよね」
シャビィ「ふえ~いたそ~」
-
- 21 : 2015/07/12(日) 01:50:17 :
フリーダ「ぐっ・・・・」
アンヘル「先生・・・・・・
さようなら」スゥ
「『弾圧縮・剛』」
ズボオオオンッ!!!!!!
フリーダ「」
ドクドク
フリーダ「」スーーーー
ドテッ
シャビィ「ひゅ~心臓に穴が~」
カルディナ「結局使わなかったんだな」
アンヘル「ああ」
フリーダ「」ピクピク
アンヘル「・・・・・・先生。貴方は甘い」
あまい?
アンヘル「俺たちを殺そうと思えば二人は殺せたはず」
・・・・
アンヘル「そのモードとやらになっているなら尚更だ」
・・・・わかっている
アンヘル「最初から最後まで手を抜いて俺たちに勝てると思ってますか?」
やっぱり気づいていたか
私は全力で・・・本気でやった
だが
アイツの言う通り
私は甘い
カルディナ「俺たちが何が目的か知りたかったですよね」
今更聞いても・・・もっと早く教えなさいよ
アンヘル「世界をつくりかえる・・・・・・七大罪をすべて集め・・・・・・
『魔神』を復活させること」
魔神!?
シャビィ「七大罪悪魔はもともと魔神であって、それがバラバラになった」
カルディナ「魔神を復活させて世界を一からやりなおす」
そんなこと
アンヘル「世界はまたくだらない戦争をはじめ・・・・・・滅びる・・・・・今度は数十年前の程度じゃない」
なんでそう言えるんだ
アンヘル「・・・しゃべり過ぎたな・・・・もう死んでるのに」クル
シャビィ「じゃあね~」
カルディナ「さようなら」
くそ
くそ
カッコつけて一人でここに来たのに
失敗したな
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 22 : 2015/07/12(日) 01:50:58 :
サーーーーーー
フリーダ「」グスグス
「よう、ドベ」
「魔法使えないなら魔道士でもなんでもねえじゃん」
「「「「アハハハッハハ!!!!」」」」
フリーダ「」グス
ーーーーーーーーー
フリーダ「ふっ!」シュッ
シュッ
ブンッ
ーーーーーーーーーー
先生「おめでとう」
フリーダ「あ、ありがとうございます!」
「なんでアイツが・・・」
「魔力しかないくせに」
「魔法使えないのになにが魔道士だ」
フリーダ「」
ーーーーーーーーーー
フリーダ「なにか・・・・魔法を・・・・」ペラ→本
スゥ
フリーダ「!!」
召喚魔法
フリーダ「こ、これなら・・・」
ーーーーーーーーーーーー
フリーダ「よし!」スゥ
ドンン
フリーダ「召喚!!!」
ボンッ!!!
ーーーーーーーーーーーー
不死鳥の鳳凰「君は?」
フリーダ「ふ・・・フリーダ」
ーーーーーーーーーーーー
赤鳳凰(小)「あ~だめだめ、そんなんじゃ一生できない」
フリーダ「うるせさいな!!黙ってみてろよ!!」
青鳳凰(小)「ねえ、鳳凰モードは難しいんだよ。もしかしたら一生できないかもしれないよ」
フリーダ「やるったらやるの!!}
ーーーーーーーーーーーー
ザッ
フリーダ「」ドンッ
「すげえ・・・」
「アイツ一人でやっちまったぞ」
エルヴィン「」
ーーーーーーーーーー
「弟子にしてください!」
フリーダ「え?」
「強くなりたい!!」
フリーダ「・・・君、名前は?」
「グリシャ!!グリシャです!!」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
こんな時に昔のことを思い出す
ああ
私の人生
ここで終わりか
「お願いしますよ」
!!!
ザザザザザ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
グリシャ「ねえ、先生」
フリーダ「え~それは・・・ちょっと」
グリシャ「先生のようなすばらしい魔道士に名を決めてほしいんです」
フリーダ「う~ん・・・・・」
グリシャ「俺の子の名付け親になってください」
フリーダ「・・・・明日まだ待ってて」
ーーーーーーーーーーーーーー
フリーダ「(名前なんて決めたことないし・・・・・)」
カキカキ
フリーダ「よし」
エミ レオ ダイスケ ハジメ サスケ テン
フリーダ「こんなもんか」
ーーーーーーーーーーー
ザアアアアアアアアアアアア
-
- 23 : 2015/07/12(日) 01:51:12 :
フリーダ「雨か・・・まあ近し走ればいいか」タタタタ
ーーー
ーー
ー
ガチャ
グリシャ「!先生!」
フリーダ「ほら、名前決めて来た」ペラ
グリシャ「おお!!お願いします!」
フリーダ「まあ落ち着け、えっと~」ペラ
グリシャ「」ワクワク
フリーダ「!!」
紙 ベチャ
フリーダ「(し、しまった!!雨で紙が!!)」
グリシャ「?先生?」
フリーダ「ちょ、ちょっと待って」チラ
エ● レ● ●●●● ●●● ●●● ●ン
フリーダ「え・・・・えっと・・・・・」
グリシャ「?」
フリーダ「エ・・・・エレン・・・・」
グリシャ「」
フリーダ「や、やっぱり変かな?私に名前を決めるなんてそんな大層なこt「いいですね!!エレン!!!」
フリーダ「え?」
グリシャ「いい名前じゃないですか!!エレン!!流石先生です!!」
フリーダ「・・・」
「エレン・・・・いいわね」
フリーダ「!!」
グリシャ「おお、カルラ。そうだろ」
カルラ「はい、先生。この子に名前を付けてくれてありがとうございます」
フリーダ「カルラ・・・・・そんなお腹になっちゃったか」
カルラ「!!!コレは太ったんじゃないです!!」
フリーダ「アハハッハ!!冗談冗談!!」
カルラ「もうっ!」
グリシャ「ハハハハ!」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
フリーダ「」フッ
ザザザ
エレン「俺は帝王になる!!」
ああ
エレン
ザザザ
エレン「あきらめない・・・・それが俺だ!!」
いつもあきらめないお前が好きだった
フリーダ「」グググ
カルディナ「ん?」クル
シャビィ「あれ?」
アンヘル「」
フリーダ「」トン
ボンッ!!!
チューフェー「」
http://site.i-gamer.net/gamepic/nw/2013/5/2115.jpg
シャビィ「!!」
カルディナ「心臓を貫いてるんだぞ!!」
アンヘル「消すぞ」ダッ
チューフェー「!!フリーダ!!」
フリーダ「」ググ
チューフェー「!!」
フリーダ「」→紙
チューフェー「・・・わかった、これを国に届ければいいんだな!」
フリーダ「・・・」フッ
チューフェー「お前も連れて行くぞ」
シュッ
チューフェー「!!」
シュビィ「ん?何か鳥に渡したぜ!」
カルディナ「早く殺さないとね」
アンヘル「」
チューフェー「くっ・・・フリーダ!!」
フリーダ「」ニッ
チューフェー「!・・・・・・くそ!」スゥ
ポンッ!!!
-
- 24 : 2015/07/12(日) 01:51:20 :
アンヘル「『弾』」
シャビィ「誰からとったかしらないけど~えいっ!」シュッ
カルディナ「」カチャ←斧
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
フリーダ「」ジューーーーー
エレン
お前は変わらないよな?
私はお前を信じてる
じゃあね
シュタ
アンヘル「・・鳥には逃げられたか」
シャビィ「ハァ、先生死んじゃった~」
カルディナ「まあ、手を抜いてもらわなかったらやられていたね・・・・特に俺とか」
アンヘル「・・」
「やっと終わったか」
シャビィ・カルディナ「!!」クル
アンヘル「・・・・見てたのか」
「まあな」
シャビィ「なら手伝えよ」
「お前らが師を殺すほどこの計画に覚悟を持っているか知りたくてな・・・・ためさせてもらった」
カルディナ「相変わらず嫌な奴だ・・・お面が気に入らん」
「それは悪かったな」
http://www.rakuten.ne.jp/gold/supers1/SACD0410-31.jpg
アンヘル「計画もなにも俺たちはこれから起きることを止めるだけだ」
「・・・フッ」
シャビィ「アンタの言う、未来が本当ならいいけどな」
「おいおい、疑うのか?」
カルディナ「いや、別に。」
シャビィ「戦争なんて普通に起きる。バカな大国が起こすきっかけをつくる。そんなのわかってるよ」
「ああ」
シャビィ「だが、お前が
『未来からやってきた』ってのが信じがたい」
「そうか?」
カルディナ「俺もそれはちょっと信じがたいな」
「なら、なんで計画にのった」
アンヘル「・・・・・別に」
シャビィ「アンタの言う未来が本当だろうと嘘だろうと」
カルディナ「この世界が歪んでるのはわかりきってること」
「・・・・フッ」ズズズ
アンヘル「少し休むぞ」
シャビィ「おう」
カルディナ「疲れた」
アンヘル「少し休んだら・・・・・・・・
サタンとレヴィアタンを取りに行く」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
タタタタタ
エレン「いや~今回の任務は簡単だったな」
アルミン「よく言うよ。余計な仕事まで増やして」
ミカサ「エレンは物を壊すからダメ」
エレン「なんだよ、ちょっと壊れただけだろ!」
リヴァイ「そのせいで帰るのが二日も遅れた」
エレン「うっ・・・・・」
アルミン「あっ、見えましたよ」
ーノース国ー
-
- 25 : 2015/07/12(日) 02:13:53 :
エレン「到着!!!」
ザッ
アルミン・ミカサ・リヴァイ「!!」
エレン「おお!!ハンネス先生!!久しぶり!!」
ハンネス「よう。エレン。久しぶりだな」
アルミン「先生!」
ハンネス「お前らも元気そうだな」
エレン「おう!!バリバリよ!!」
リヴァイ「で?ハンネスさんが俺たちの前に現れた理由は?その様子から待ってたんだろ」
ハンネス「ああ、はい。帝王がお前たちを連れてこいと」
エレン「エルヴィン帝王が?」
リヴァイ「とりあえず、行くぞ」
シュン
タタタタタ
ボオオオオオオオオオオオ
エレン「ん?」
赤鳳凰「ん?来たか」
エレン「オヤブン!!」
「よう、エレン」
エレン「ん?」
「ワシじゃ、フェキチじゃ」
エレン「!!!えええええ!!」
フェキチ「久しぶりじゃ」
http://e-poket.com/illust/kero/img/kero108.gif
エレン「で、でか!!!」
フェキチ「そうじゃろ」
エレン「ん?でもなんでオヤブンたちがここに?」
フェキチ「それはじゃn「フェキチ!!黙っとれ!!」
エレン「!」
赤鳳凰「頭がちゃんと話をつける」
リヴァイ「・・・」
ー帝王室ー
ガチャ
-
- 26 : 2015/07/12(日) 08:37:37 :
- 期待
-
- 27 : 2015/07/12(日) 20:08:42 :
エルヴィン「・・・・来たか」
「ほお、この子がフリーダちゃんの弟子か」
エレン「は?誰だ?お前」
アルミン「鳥がしゃべった・・・・」
ミカサ「・・・」
エルヴィン「口を慎め、エレン。この方はフリーダの師であり『不死身の鳳凰』だ」
エレン・アルミン・ミカサ「!!!}
不死身の鳳凰「さすがフリーダちゃんの弟子だ一癖も二癖もある」フッ
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img.ac-illust.com/illust_data/000058/058721/058721m.jpg
※大きさは約1m
エレン「・・・・こ、こんな小さいのが・・・不死身の鳳凰?」
エルヴィン「口を慎めと言ったはずだ!」
不死身の鳳凰「いや、かまわない。」
エレン「で?鳳凰の頭がなんでここにいるんだよ」
エルヴィン「」
不死身の鳳凰「・・・・・どこから言ったらいいかわからん・・・・そうじゃの・・・・まず言うことは
フリーダちゃんが戦死した」
エレン「・・・・・・・・・・は?」
エルヴィン「」
アルミン「フリーダってあの・・・・」
ミカサ「伝説の魔道士・・・」
リヴァイ「」
エルヴィン「」
エレン「な・・・・何言ってんだよ・・・・」
スゥ
みんな「!」
不死身の鳳凰「コレはチューフェーがフリーダちゃんから託された物じゃ」
エルヴィン「」スゥ
ーーーーーーーーーーーーー
シャビィ:金髪のくせ毛がある子
『吸収魔法』:魔力を吸収する
カルディナ:金髪で背が高く童顔の子
『召喚魔法』:生き物以外に物も出せる
アンヘル:金髪ストレートの子
『引力魔法』:どんなものも弾く
『斥力魔法』:離れた場所から引きつけることができる
しかし、これは昔のこと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エルヴィン「こ、これは・・・・」
不死身の鳳凰「どうやら、フリーダちゃんが闘ったのは梟のメンバーでフリーダちゃんの弟子だったようじゃ」
-
- 28 : 2015/07/12(日) 20:43:37 :
リヴァイ・アルミン・ミカサ・エルヴィン「!!」
エレン「・・・・・エルヴィン帝王」
エルヴィン「なんだ」
エレン「アンタが行かせたのかよ・・・・」
エルヴィン「・・・・ああ」
エレン「どうして一人で行かせた!!!師匠の性格わかってるだろ!!!」
リヴァイ「エレン、帝王は多分フリーダさんにとまられt「そんなこと関係ない!!!」
ミカサ「エレン・・・」
エレン「おい、お前」
不死身の帝王「ん?」
エレン「そいつらのいる場所教えろ」ギロ
アルミン「!!エレン!!何を言ってるの!?」
エレン「早く教えろ!!!」
不死身の帝王「・・・聞いてどうするのじゃ?」
エレン「そいつらぶっ殺してやる」ギリ
-
- 29 : 2015/07/12(日) 23:38:48 :
不死身の鳳凰「そいつらはフリーダちゃんを殺した奴らじゃぞ。君一人じゃ無理じゃ」
エレン「くっ・・・それでも・・・・それでも俺は!!!」
エルヴィン「やめろ・・・エレン」ギロ
エレン「・・・・くそ!」クル
ガチャ
ミカサ「・・・エレン」
リヴァイ「すいません」
不死身の鳳凰「いや、かまわん」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
スタスタ
エレン「」スタスタ
「おっ、エレン」
エレン「」クル
ハンネス「帝王との話は終わったのか?」
エレン「」
ハンネス「どうだ?これから飯でも」
エレン「・・・・・いや・・・・いい」スタスタ
ハンネス「?」
エレン「」スタスタ
ザザザザザ
フリーダ
エレン「」スタスタ
アハハハッハ
エレン「」クル
子供「お母さん!アイス買って!」
母「もうしょうがないわね」
エレン「・・・」
-
- 30 : 2015/07/12(日) 23:38:53 :
ザザザザザザ
エレン「師匠!!たまには自分が奢ったらどうだ!!俺にばっかり奢らせて!!」
フリーダ「ああ!!!うるさいな!!わかったわかった」
エレン「ふんっ!」
フリーダ「ほら」トン
エレン「つめっ!」
フリーダ「アイスだ」
エレン「え~アイツ~」
フリーダ「いらんなら私が」スーー
エレン「あああ!!いるいる!!」
フリーダ「フッ、ほら」スゥ
エレン「」アーム」
フリーダ「」アーム
エレン「・・・・・うまい!」
フリーダ「アイスなんて久しぶりだ」
エレン「へへへへ!俺に感謝しろよ」
フリーダ「なにをっ!」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「・・・・」スタスタ
ガラガラ
「いらっしゃいませ」
エレン「」スゥ
チャリン
ポタ
ポタ
アイス ポタ
エレン「」ポロポロ
どうして
エレン「」ポロポロ
死んじゃったんだよ
エレン「・・・・・」ポロポロ
スタスタ
エレン「」ポロポロ
「エレン」
エレン「・・・・ハンネス先生」
ハンネス「フリーダ様のことは・・・・聞いたよ」
エレン「・・・・・俺のことずっと見てて欲しかった・・・・俺のこと」
ハンネス「」
エレン「俺が帝王になったら最初に挑むのは・・・・師匠って決めてたんだ」
ハンネス「・・・そうか」
エレン「なのに・・・・・・」ポロポロ
ポチャン
エレン「母さんみたいだった・・・・・・・・・・・・・・旅したかった・・・・・・ご飯食べたかった・・・・・・・・一緒に寝たかった・・・・・・・・・一緒に
いてほしかった」
ハンネス「・・・・エレン」
エレン「俺が弱いから・・・師匠は今回俺を連れて行かなかった・・・・・・・オレが」
スゥ
エレン「!」
ハンネス「お前は強いよ・・・・・エレン」
エレン「・・・・でも」
ハンネス「フリーダ様はお前が大切だから連れて行かなかったんだ・・・・・・誰よりも大切で・・・・・特別な存在だったから」
エレン「特別・・・・」
ハンネス「フリーダ様は死んでない・・・・・・」シュッ
トン
エレン「」
ハンネス「フリーダ様の意志がお前の中にある限り・・・フリーダ様は死なない」
エレン「・・・・・・意志」
ザザザザザ
フリーダ「エレン」
エレン「・・・・・ありがとう・・・・ハンネス先生」
-
- 31 : 2015/07/15(水) 00:25:29 :
- やばい涙出てきたよ...
-
- 32 : 2015/07/15(水) 22:46:57 :
- ヤバい、めっちゃ泣ける。
-
- 33 : 2015/07/16(木) 21:17:55 :
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー帝王室ー
エルヴィン「どれも厄介な魔法ですね・・・」
不死身の鳳凰「じゃの・・・・」
リヴァイ「とくにこのアンヘルとい子・・・・」
ガチャ
不死身の鳳凰「」クル
エレン「」スタスタ
バンッ
リヴァイ「エレン・・・」
エレン「頼む、俺を強くしてくれ」
不死身の鳳凰「・・・・フッ」
エレン「!」
不死身の鳳凰「そうじゃの~それじゃあ、お主の力をみsドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
エルヴィン・リヴァイ「・・・」
穴 パラパラ
エレン「これでいいか・・・」ギロ
不死身の鳳凰「ほお~(素手で壁を)」
エレン「頼む・・・・師匠の敵は俺がとる」
不死身の鳳凰「(この子・・・・)いいじゃろう!フリーダちゃんと同じ修行をしちゃる」ニヤ
エレン「!おっす!!」
ポン
エレン「ん?」
不死身の鳳凰「とういことで此奴持って行くぞ」
リヴァイ「はい」
エルヴィン「エレン・・・・後で請求書送るからな」ギロ
エレン「行くって・・・?」
不死身の鳳凰「ワシらの住処じゃ」
エレン「住処?」
不死身の鳳凰「それじゃ」シュン
ポンッ!
リヴァイ「・・・・『逆召喚』ですか」
エルヴィン「それよりリヴァイ・・・・この壁」シクシク
リヴァイ「泣かないでくださいよ・・・・・」
エルヴィン「うっう・・・・そ、それより結果を強めたか?」
リヴァイ「はい」
エルヴィン「(会議が始まるのも・・・本当に遅くないかもな)」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ポンッ!!
エレン「!!」
不死身の鳳凰「ごくろう」
フェキチ「はい!」
エレン「フェキチ!!!」
フェキチ「?エレン・・・なんでお前までいるんじゃ」
-
- 34 : 2015/07/16(木) 21:18:00 :
不死身の鳳凰「修行じゃ」
フェキチ「!!」
エレン「おう!頼むぜ!」
フェキチ「!!エレン!!鳳凰様になんて口の聞き方してるんじゃ!!」
不死身の鳳凰「いや、構わん」
フェキチ「鳳凰様・・・」
不死身の鳳凰「よし。エレンちゃん。まずは腹ごしらえじゃ」
エレン「!!飯!!!」
エレン「・・・・」
ミミズ イモムシ トカゲ
不死身の鳳凰「ん?どうした?」モグモグ
エレン「い・・・いや・・・・・」
フェキチ「最高じゃ!」
不死身の鳳凰「これからする修行はハードじゃぞ。ちゃんとエネルギーをつけにゃ」
エレン「お、おっす・・・・」スウ
ーーー
ーー
ー
エレン「うぷっ・・・・」
不死身の鳳凰「これ!これから修行だって時になに吐こうとしとるんじゃ!」
エレン「お、おっす・・・」
不死身の鳳凰「さてこれから教えるのじゃが・・・」
エレン「うんうん」
不死身の鳳凰「これを覚えたからといって・・・奴らに勝てるとは限らん」
エレン「・・・」
不死身の鳳凰「なんせコレを使ったフリーダちゃんでも負けたみたいじゃからの・・・」
エレン「・・・・・うん」
不死身の鳳凰「じゃが」
エレン「!」
不死身の鳳凰「エレンちゃんならと・・・・ワシは思ってしまうわい」ニッ
エレン「え・・・・」
不死身の鳳凰「やるぞ!エレンちゃん」
エレン「・・・・おっす!!!!」
フェキチ「」ニッ
エレン「それで~どんなのするんだ?」
不死身の鳳凰「フッ・・・・『鳳凰モード』じゃ」
エレン「ホウオウモード?」
不死身の鳳凰「エレンちゃんよ、わしらが長生きする理由を知ってるか?」
エレン「全然」
不死身の鳳凰「それは自然から寿命をもらっているからじゃ」ニッ
エレン「!!」
不死身の鳳凰「フリーダちゃんも50いいところのババアのわりには若かったじゃろう」
エレン「あれならまだ30代でも通用するぜ」
不死身の鳳凰「鳳凰モードはその自然の寿命を力に変えることじゃ」
エレン「?」
不死身の鳳凰「寿命とはただ生きるためのエネルギーだけじゃない。」
エレン「」プスプス
不死身の鳳凰「ハァ・・・まあ見せたほうが早いかもの」パシン
エレン「?」
不死身の鳳凰「」スーーーーーー
フェキチ「おお・・・さすがじゃ・・・・どんどん自然の寿命を力に変えてる」
エレン「え・・・」
不死身の鳳凰「よし・・・さて」キョロキョロ
巨大岩
不死身の鳳凰「よし」バサバサ
エレン「・・・?あのジイちゃん鳳凰。自分よりデカイ岩の前で何やるんだ?」
フェキチ「黙って見とれ」
不死身の鳳凰「」ガシ
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
エレン「!!!」
フェキチ「おおおお!!!」
不死身の鳳凰「うむ・・・また軽いの」ポイ
ドッシイイイイイイイイイイン!!!
エレン「す、すげえ・・・・」
不死身の鳳凰「さっきのが鳳凰モードの力の一部じゃ」
エレン「すげえ!!!マジですげえ!!」
不死身の鳳凰「さて、それじゃあ自然のエネルギーである寿命をもらう特訓じゃ」
エレン「おっす!!」
-
- 35 : 2015/07/17(金) 21:17:19 :
不死身の鳳凰「さあ」ピンッ
エレン「?」
不死身の鳳凰「食え」
羽
エレン「は?」
不死身の鳳凰「さっさと食え」
エレン「え・・・えっと・・・・これってアンタの羽だよな・・・・」
不死身の鳳凰「はよせんかいっ!!!」
エレン「は、はい!!!」パク
不死身の鳳凰「どうじゃ」
エレン「・・・・マズイ」
不死身の鳳凰「自然のエネルギーを感じるにはワシら鳳凰の羽を食べるのが一番じゃ」
エレン「へ、へえ・・・・・」
不死身の鳳凰「さて、コツを教えるぞ」
エレン「はい!」
不死身の鳳凰「まずは自然と話せ」
エレン「・・・・・」
不死身の鳳凰「ほれ、そこらへんに草や花や木があるじゃろ。話してみんさい」
エレン「・・・」クル
フェキチ「ん?なんじゃ」
エレン「・・・フェキチは・・・話せるのか?」
フェキチ「は?当たり前じゃ」
エレン「・・・・マジか」
不死身の鳳凰「はよ話せ」
エレン「・・・・・」スタスタ
草
エレン「え、えっと・・・草ちゃん」
・・・・・・
エレン「・・・・・やっぱりダメか」
「なにようるさいわね」
エレン「ん!!」キョロキョロ
「どこ見てんのよ!」
エレン「!?!?!?」キョロキョロ
「下よ!!」
エレン「・・・」↓
草「あんたから話しかけてきたんじゃない。なによ」
エレン「・・・・あれ・・・・・幻聴が・・・・」
草「・・・なんだ修行したての人間か」
エレン「・・・・・マジで話してるの?」
草「ハァ・・・・これだから人間は」
不死身の鳳凰「すまんの草ちゃんたちや」
草「あっ!鳳凰様だ!」
「マジ!!」
「ホント!!」
「鳳凰様!!俺たちの力役に立ってる!?」
エレン「!!!い、いろんなところから声が!!」
不死身の「ハハハハハハ!自然のみんなや~」
自然たち「はーい!!」
エレン「す、すげえ・・・」
不死身の鳳凰「そこにいる子と仲良くなってくれ」
自然「・・・・」
エレン「・・・」
不死身の鳳凰「気に入らんなら見捨ててもいいぞ」
自然「はーい!」
エレン「・・・」
不死身の鳳凰「エレンちゃんよ」
エレン「!」
不死身の鳳凰「ここで終わるようならお前さんはその程度ってことじゃ」ニッ
エレン「」ゴクリ
不死身の鳳凰「頑張って友達になりなさい」バサバサ
フェキチ「じゃあの」バサバサ
エレン「・・・・」
木「ねえ!お話しましょ!」
草「俺としようぜ!」
水「俺とだ!」
オレダ ワタシ
エレン「・・・・・よし!!」ニッ
・・・・数分後
-
- 36 : 2015/07/17(金) 21:41:30 :
- 期待!!
-
- 37 : 2015/07/17(金) 22:42:41 :
木「へえ~お前あのフリーダの弟子なんだ」
エレン「そうなんだよ」
草「お前面白いやつだね」
エレン「いや~お前らと話すの楽しいぜ」ニカ
「俺たちも楽しいぜ」
「私も」
「オイラも」
エレン「・・・・なあ、楽しい話の途中で悪いんだけどさ」
自然たち「?」
エレン「俺に力を貸してくれ」
自然たち「いいよ」
エレン「早いな・・・いいのか?」
木「私は木を大切にしない人間が大ッ嫌い~」
水「て言うか~俺たち全員を大切にしない奴はみんなきらいだ~」
草「エレンちゃんよ~」
エレン「なんだ」
草「お前は・・・俺たちを大切にしてくれる」
木「フリーダちゃんとお前はよく似てる」
水「そんなエレンちゃんだから迷わずに力をかせる」
エレン「・・・・ありがとな」ニコ
バサ
エレン「!」クル
不死身の鳳凰「早かったの」
エレン「ああ」
不死身の鳳凰「半分はフリーダちゃんに感謝じゃの」
エレン「・・・うん」
不死身の鳳凰「よし、エレンちゃんよ。鳳凰モードを教える!ついてこい!!」
エレン「はい!!!」
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ーウェスト国ー
ベチャ
イアン「がっ・・・」ベチャ
リコ「い、イアン・・・」グググ
「オマエらコイツに手を出した・・・・ユルサナイ」
「」ササ
イアン「クソが!!!」ブンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!!
リコ「!!イアン!!」
イアン「あ?」
ガシッ
イアン「!」
パキパキ
イアン「くっ!」パキパキ
「」トン
パリイイインッ!!!!
リコ「イアン!!!!!」
「・・・」クル
リコ「!!」
「オマエも・・・・コロス」パキパキ
リコ「(逃げないと!)」シュン
「・・・・ニゲタ」
「」ギュッ
「ダイジョウブだ・・・ヨ」ポン
ーーーーー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「」プスプス
不死身の鳳凰「どうじゃ?鳳凰モードをするとさっき説明したような効果がでるんじゃ」
エレン「あ・・・・・ああ・・・・」プスプス
フェキチ「・・・鳳凰様。ちょっとお待ちを」
不死身の鳳凰「ん?」
-
- 38 : 2015/07/17(金) 22:42:54 :
フェキチ「エレン、ちょい」チョイチョイ
エレン「あ・・・ああ・・・・・」プスプス
フェキチ「ワシが説明しちゃる」
エレン「」ガーーーン
・・・・・10分後
エレン「なんだ~そうだったのかよ~」ニヤニヤ
不死身の鳳凰「・・・何を言った、フェキチ」
フェキチ「いや、ワシはほとんど鳳凰様と同じようなことしかいってませんが・・・」
エレン「要は自然エネルギーを取り込めば魔法も力も上がるんだろ!!」
不死身の鳳凰「相当はぶいたぞ」
フェキチ「こっちの方がエレンにはあってますよ」
不死身の鳳凰「ええい。もういい。エレンちゃんや。早速取り込んでもらうぞ」
エレン「え~やり方がわからねぇよ」
不死身の鳳凰「そこで」ピン
エレン「げっ!」
羽
エレン「ま、また食うのか?」
不死身の鳳凰「違うコレを引っ付ける」ペタ
エレン「?」
不死身の鳳凰「集中しろ、ドンドン入ってくるぞ」
ズズズズズ
エレン「」ズズズ
フェキチ「!!!エレン!!顔が!!」
エレン「は?顔?」
不死身の鳳凰「そこの水溜りで見てみい」
水溜り
エレン「ん?」
鳥顔
エレン「・・・・」ゴシゴシ
鳥顔
エレン「いやああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
不死身の鳳凰「」スゥ
ピンッ
エレン「えええええええ!!俺の顔どうなってるの!!!ねえ!!!ねえ!!!!」
不死身の鳳凰「落ち着かんかい。もう一回見てみ」
エレン「」クル
水溜り
顔
エレン「え・・・・も、戻ってる」ペタペタ
不死身の鳳凰「ワシの羽を外したからじゃ」
エレン「・・・・あ、あの」
不死身の鳳凰「ん?」
エレン「も、もしもあのまま鳥になり続けたら・・・どうなるんすか?」
不死身の鳳凰「そうなったらフェキチみたいな鳥のままじゃ」
エレン「いやああああああああああああああああああああああああああ!!」
フェキチ「なんじゃとエレン!!!」
不死身の鳳凰「鳳凰モードは難しい。魔力の中に自然エネルギーを入れる。そしてうまくバランスを整えて鳳凰モードの完成じゃ」
エレン「バランスか・・・」
不死身の鳳凰「今は羽を使って自然エネルギーを取り込んでいるが、いずれはこの羽なしで取り込まないと実戦では使えん」
エレン「ああ、やってやる」ギュッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ーノース国ー
ミカサ「エレン・・・・」
アルミン「元気だして。ミカサ」
クリスタ「一言くらい言っていけばいいのに~」
ジャン「大体いつもいなくなるのは突然だろ」
マルコ「アハハハ、だね」
ア二「」
ライナー「?どうした?ア二」
ア二「・・・・・いや」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 39 : 2015/07/17(金) 22:43:07 :
ズズズズズズ
エレン「」スーーーーー
不死身の鳳凰「(どうやら羽を使った取り込み方は覚えたみたいじゃの)」
エレン「」パチッ
不死身の鳳凰「(フリーダちゃんのときより早いの)」ニッ
エレン「力がみなぎってくる」シュン
不死身の鳳凰「鳳凰モードは回復効果もあるんじゃ(一度説明したがの)」
エレン「・・・・」ギュッ
不死身の鳳凰「・・・フッ、さあ、エレンちゃん。飯の時間じゃ」
エレン「・・・」
フェキチ「飯じゃ飯じゃ!」
ドンッ
イモムシ ミミズ トカゲ
エレン「・・・」
不死身の鳳凰・フェキチ「」モグモグ
エレン「」スゥ
・・・・終了
エレン「・・・・お、美味しく感じてしまった」ガク
不死身の鳳凰「いっぱい食べたの~エレンちゃんや」
エレン「(・・・人間から・・・・離れていってる)」
不死身の鳳凰「エレンちゃんよ。次は羽を使わずに取り込む修行じゃ」
エレン「お、おっす」ポロポロ
フェキチ「何泣いとんじゃい」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ーウェスト国ー
ガチャ
「帝王~」
帝王「なんだ、仕事中だ」
「襲われた~」
帝王「どうせ倒しただろ」
「うん、一人逃がした」
帝王「」ギロ
「あ、あの・・・」ヒョコ
帝王「お前までなんだ」
「その・・・・襲ってきたのは最近騒がれている・・・梟と言われてる人たちで・・・・」
帝王「!!」
「うん、そんなこと言ってた」
帝王「・・・・・そうか(会議を開くか・・・・いや、他の奴らにもきかんとな)」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ズズズズズ
エレン「」ズズズ
不死身の鳳凰「ほい!」シュン
エレン「イテエエエエエエエ!!」
不死身の鳳凰「集中力が足りん!!」
-
- 40 : 2015/07/17(金) 22:43:22 :
エレン「やってるよ!!」
不死身の鳳凰「鳳凰モードは集中力が肝心じゃ!!」
エレン「て言うか、このモードになるまで敵が待ってくれるとは思えないんだけど」
不死身の鳳凰「そういう時は赤ちゃんや青ちゃんたちを呼べばいい。時間を稼いでくれる」
エレン「オヤブンを?」
不死身の鳳凰「まあ、ものすごいスピードで自然エネルギーを取り込めば戦闘中でも可能じゃが・・・・・」
エレン「?なんだよ」
不死身の鳳凰「いや、あのフリーダちゃんでもそれは難しくて出来んかった」
エレン「!!」
不死身の鳳凰「エレンちゃんがそれをやるには相当修行をつまにゃいかん」
エレン「・・・・・・うん、わかった」
不死身の鳳凰「うむ、それじゃあ、続けるぞ!」
エレン「おっす!!!」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
「遅い・・・」
ザッ
「遅いぞ・・・」
リコ「イアンがやられた・・・・」ボロボロ
「ほお、『傲慢』の『ルシファー』・・・・やるな」ニヤ
リコ「リーダーの貴方が行きなさいよ」
リーダー「俺はやることがある」
シャビィ「俺たちに教えろよ」
カルディナ「やめろ。聞いても無駄だ」
アンヘル「・・・」
リーダー「そんなことよりお前ら」
シャビィ「わかってるよ」
カルディナ「もう治った」
リーダー「アンヘル・・・」
アンヘル「ああ・・・・」ムク
ザッ ザッ
シャビィ「おっ、お前らも来るのか」
カルディナ「フッ」
アンヘル「これより・・・ノース国に七大罪悪魔二体・・・・『サタン』と『レヴィアタン』を捕獲しに行く」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 41 : 2015/07/17(金) 22:43:26 :
ズズ・・・
エレン「」スーーー
不死身の鳳凰「(いい感じじゃ)」
ズズズ・・・
エレン「」ズズズ
ズズズ・・・
不死身の鳳凰「(羽を使わずにとうとうここまでできるようになるとはのう・・・・)」ニヤ
ズズズズ
エレン「」パチッ!!!
不死身の鳳凰「(フリーダちゃんよりもモードの完成度が高い!)」
エレン「」スーーーー
不死身の鳳凰「(羽を使った時よりも大きな自然エネルギーを練れるようじゃの、それに・・・)」
エレン「これが・・・自然と一体になるって感じか・・・」
不死身の鳳凰「どうじゃ?」
エレン「・・・・鳳凰モードってあんまり前と見た目は変わらないんだな」チラ チラ
不死身の鳳凰「服を脱いでみ」
エレン「え?」
不死身の鳳凰「いいから」
エレン「う、うん」ヌギヌギ
バサッ
エレン「!!!」
紋章
http://livedoor.blogimg.jp/peko0730/imgs/4/6/46574844.jpg
エレン「お、俺の胸に・・・」
不死身の鳳凰「それが鳳凰モードの紋章じゃ」
エレン「おお~」
不死身の鳳凰「それにエレンちゃん。そのスピードで練れるなら実戦でもだいぶ使えるぞ」
エレン「うん・・・自然がどんどん俺に力を貸してくれるんだ」ギュッ
不死身の鳳凰「・・・・」
フリーダちゃん
この子はお前より強くなるぞ!
不死身の鳳凰「よし!!エレンちゃんや!飯にするぞ!!」
エレン「お、おっす・・・」
不死身の鳳凰「明日ももっと厳しい修行をしてやるからの」ニヤ
エレン「おっす!!!」
-
- 42 : 2015/07/18(土) 00:30:19 :
- 面白すぎる!!!!!!
-
- 43 : 2015/07/18(土) 01:01:27 :
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・・・・次の日
ザッ
シャビィ「」ニヤ
カルディナ「準備は?」
「ああ」
「いいわよ」
シャビィ「頼むぜ~12星座もお前ら合わせて3体だけだからな~」
「フッ・・・この『天秤座』の『リブラ』ほかの奴らとは格が違う」
「それを言うなら、私『水瓶座』の『アクエリアス』もよ」
アンヘル「そんなことはどうでもいい。いくぞ」
カルディナ「でも、あの国周辺に結界張ってあるよ」
アンヘル「あんなのすぐ壊せる。カルディナ」
カルディナ「はいはい、侵入したらすぐ召喚するよ」スゥ
アンヘル「いくぞ」スゥ
カルディナ「軽くしろよ」
トン
アンヘル「『弾』」
ブワアアアアアアアアアアアア!!!
カルディナ「うおおおおおおおおおおおおお!!!」ビューーーーーーーーー
スゥ
カルディナ「召喚!!!」
ボンッ!!!
カチャ←巨大斧
カルディナ「ほいっ!!」ブオオオンッ!!!
ピキピキ
結界班「!!」
バリンッ!!!!!!!!
シュタ
カルディナ「召喚」シュン
ポンッ!!!
シャビィ・リブラ・アクエリアス「」ザゥ
アンヘル「いくぞ」
-
- 44 : 2015/07/18(土) 01:01:47 :
シュッ!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!
「な、なんだ!」
「あっちの方からなにkドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!
カルディナ「召喚!!」
シャビィ「はっは!!!」シュン
アクエリアス「ふんっ!!」ジャバアアアアアアアアアア!!!
リブラ「よっ!」ビリビリ
アンヘル「」スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!
アルミン「!何が・・・・」
ミカサ「・・・」
ザッ
アルミン「!!ライナー!」
ライナー「敵襲だ!!梟からの!!!」
ミカサ・アルミン「!!」
ライナー「住民の避難と敵の討伐!!急げ!!」
ミカサ「わかった!アルミン」
アルミン「うん!住民の避難は僕がする!!」
ミカサ「(エレン・・・・)」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ガンッ ガンッ ゴン
赤鳳凰「やるじゃないかい!」
エレン「へっへ!!」
黄鳳凰「やりますね、あの子」
青鳳凰「さすがフリーダさんの弟子だ」
エレン「まだまだこれからだ!!!」ブンッ!!
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
「うっ・・・・」
ハンネス「大丈夫ですか!?」
ザッ
ハンネス「!!」
アンヘル「答えろ。エレン・イェーガー、アニ・レオンハートはどこにいる」
ハンネス「・・・」
アンヘル「早くしろ。殺すぞ」
ハンネス「(こいつ等・・・梟・・・・)お、お前なんかに教えない」
アンヘル「そうか」シュン
ハンネス「!!」
ガッキンッ!!
ハンネス「!!」
アンヘル「・・・」クル
リヴァイ「国を襲撃しておいて陰で情報収集ですか・・・・たく」ギロ
アンヘル「コピー魔導士のリヴァイか」
ザッ ザッ ザッ
ジャン「リヴァイ先生!!」
マルコ「援護します!!」
コニー「よっと!」
-
- 45 : 2015/07/18(土) 01:02:05 :
リヴァイ「よし、マルコ。ハンネスさんの護衛につけ。」
マルコ「はい!}
ハンネス「リヴァイさん!お、お願いします!」シュン
マルコ「」シュン
リヴァイ「・・・さて」
アンヘル「」
リヴァイ「お前ら・・・回された情報は読んでるな」
ジャン「はい」
コニー「・・・・」
アンヘル「アイツはおそらく書いてあったの奴の中でもっともヤバい奴だ」スゥ
ジャン「確か・・・・弾く魔法と・・・引きつける魔法」
リヴァイ「気を付けろよ」
アンヘル「エレン・イェーガーとアニ・レオンハートはどこにいる」
リヴァイ「教えるかよ。俺の大切な生徒だ」
ジャン「俺たちの仲間だ」スゥ
アンヘル「そうか・・・」スゥ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「おっと!」スゥ
シャビイ「いや~危ない魔法ですね」
ハンジ「魔法が効かない・・・・」
ユミル「魔法を吸収する奴ですね」
クリスタ「心が読めません」
シャビィ「あれ?俺の魔法知ってる?」
ハンジ「物理攻撃でいくしかないね」
ユミル・クリスタ「はい!」
ーーーーーーーーーーー
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
エルヴィン「梟・・・」ギリ
「や、奴らの狙いはおそらく・・・」
エルヴィン「ああ、エレンとアニだ」
「エレンはともかく・・・アニはこの国に・・・」
エルヴィン「わかってる。全員!よく聞け!!」
「「「「!!!!」」」」」
エルヴィン「これより住民の避難所に結界を張る!!」
「「「「「!!!」」」」」
「し、しかし!!この国を守ってた結界が破られたんです!!結界班だけの力では・・・・」
エルヴィン「私が結界の上にさらに魔法で結界を強化する!!」
「「「「「!!!!」」」」」」
エルヴィン「住民の避難が終わり次第戦闘に入る!!急げ!!」
「「「「「「はい!!!!」」」」
エルヴィン「(今は・・・・国の魔道士たちを信じるしかない・・・・)」ギリ
ーーーーーーーーーーーーー
-
- 46 : 2015/07/18(土) 01:02:44 :
カルディナ「くっ!」ザザザザザ
ザッ
カルディナ「ははは・・・つよっ」
ミカサ「アニ、貴方はこいつ等に狙われてる。避難して」
アニ「無理」
カルディナ「よっと」シュン
ボンッ!!
巨大蛙「ゲコ」
ミカサ・アニ「きもいっ!」ダッ
ーーーーーーーーーー
ライナー「くっ・・」
アクエリアス「鋼の体ですか・・・・私とは似つかない魔法ですね」
ベルトルト「ライナー・・・」
ライナー「お前はあのでっかい召喚獣を止めてこい」
ベルトルト「」チラ
牛王「」ドドドドドド
ベルトルト「う、うん」
ライナー「・・・・」スゥ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ガンッ!!
「がっ!」
リブラ「エレン・イェーガーってのはどこにいる」ググ
「し、知らない」
リブラ「そうか」スゥ
ダッ
リブラ「!」ザッ
ガッキンッ!!
リブラ「あっぶねっ!」
「くっ・・・」
サシャ「大丈夫ですか!?」
「こ、コイツは・・・」
「12星座悪魔・・・」
「おい!お前はコイツを運べ!」
「はい!!」
リブラ「ぞろぞろと・・・」
ーーーーーーーーーーーーー
「うっ・・・痛いよ」
「た、助けてくれ・・・」
「この子を診てください!!」
アルミン「くっ!(数が多すぎる!!)」キューーーーーーー
ガンッ!!!
アルミン「(それに・・・)」
ー結界ー
結界班「もっと強めろ!!」
「はい!!」
巨大ムカデ「」ブンッ!!!!
ガンッ!!!
ガンッ!!!
ピキピキ
結界班「くっ・・・」
「もうダメだ!」
巨大ムカデ「」ブオオオンッ!!
シュッ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
-
- 47 : 2015/07/18(土) 01:02:49 :
みんな「!!!!」
エルヴィン「大丈夫か」
「て、帝王!!」
エルヴィン「すぐに結界を強化する。私も入れろ」
「は、はい!!」
エルヴィン「(頼む・・・早く)」
ーーーーーーーーーーーーー
パラパラ
ジャン「くっ・・・・」
リヴァイ「ハァ・・・ハァ・・・・」
アンヘル「エレン・イェーガーはどこだ」
リヴァイ「ふんっ!」シュッ←風
アンヘル「」
ブワアアアアッ!!
リヴァイ「くそ!」
ジャン「り、リヴァイ先生・・・」ググ
リヴァイ「奴の魔法・・・強すぎる」
アンヘル「どうした?俺の魔法をコピーすればいいではないか」
リヴァイ「簡単に言ってくれるぜ・・・・」スゥ
ジャン「先生・・・・オレが突っ込んで隙を作ります」グググ
リヴァイ「無茶だ。やめろ」
ジャン「でも!」
リヴァイ「・・・・アイツは強すぎる・・・・・・・だが弱点があるはずだ!それを見つけてお前はそれを知らせる。いいな」
ジャン「くっ・・・はい」
リヴァイ「よし」スゥ
アンヘル「」ピク
リヴァイ「ふんっ!!!」ブンッ!!!
アンヘル「!(俺の魔法!)」ダッ
リヴァイ「ちっ!(避けられたか!・・・・・だがっ!!)」
アンヘル「」ザザザ
スゥ
アンヘル「!!」クル
リヴァイ「」シュン
アンヘル「(分身か・・・)『弾』」
ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!
リヴァイ分身「」スーーー
アンヘル「」
シュン
アンヘル「」クル
リヴァイ「もらった!」シュッ←刀
アンヘル「」スゥ
リヴァイ「!(避けた!)」
アンヘル「」クル シュッ
メキメキ
リヴァイ「ぐっ!」メキメキ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
-
- 48 : 2015/07/18(土) 02:10:20 :
ジャン「!!リヴァイ先生!!」
リヴァイ「くっ・・・・」ポタポタ
ジャン「やっぱり・・・・アイツに弱点なんか・・・」
リヴァイ「いや・・・多分ある」
ジャン「!!」
リヴァイ「もう一回やるか・・・・」スゥ
アンヘル「」クイ
ググッグググウググ
リヴァイ「!!!」グググググググ
アンヘル「」シュッ
メキメキ
リヴァイ「がっ・・・」ベチャ
アンヘル「お前は厄介だ・・・・だから殺す」カチャ←刀
グサッ
リヴァイ「がっ・・・・・」
ジャン「あ・・・・」
リヴァイ「」ドクドク
ザザザザザザザ
「リヴァイ」
「リヴァイ!!」
悪い
今からそっちに行く
ドクドク
リヴァイ「」
アンヘル「」クル
ガシッ
-
- 49 : 2015/07/18(土) 02:10:49 :
アンヘル「・・・」クル
リヴァイ「あ・・・・・ああ・・・・・が・・・・・・・・」
ごめん
もうちょっと
リヴァイ「待っててくれ・・・・・・」スゥ
キューーーーーーーーーーーーーー
アンヘル「!!!」
エレン
お前の技
まねさせてもらうぞ!
リヴァイ「『炎獄玉』」ボオオオオオオオオオオオオオオオ
アンヘル「『弾』!!」バッ
ドッカアアアアアアアアアアアン!!!!
スゥ
リヴァイ「『弾』」
グンッ!!!!!!
アンヘル「!!(自分と真逆を弾いて俺の技を!!)」
リヴァイ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ブンッ!!
アンヘル「」ダッ
スカ
リヴァイ「」スーー
ドサッ
リヴァイ「」
ジャン「リヴァイ先生!!」ダッ
アンヘル「・・・・」ツー→血
ジャン「先生!!先生!!」
リヴァイ「・・・・ジャン・・・・・・アイツは技を出した・・・あと・・・・数秒の・・・・・インター・・・バルが・・・ある」
ジャン「!」
リヴァイ「は・・・はやい・・・・・・いけ」
ジャン「先生・・・・」
アンヘル「」クル
リヴァイ
ザザザザザ
ザッ
リヴァイ「」
「リヴァイ」
「もう来ちゃったの?」
リヴァイ「・・・ファーラン、イザベル」
ファーラン「ほら、座れよ」
イザベル「リヴァイの話聞かせて」
リヴァイ「・・・ああ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!
-
- 50 : 2015/07/18(土) 02:12:47 :
ミカサ「くっ・・・・」ザザザ
カルディナ「あ~君がアッカーマンなんだね~」
アニ「くそ・・・・コイツ手を抜いて・・・・」
カルディナ「どんどんいくよ~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「」ドサッ
ユミル「うっ・・・」
クリスタ「あ・・・・・」ジリ
シャビィ「ふぁ~よわ」
クリスタ「あ・・・・・(ど、どうしよう・・・・)」
シャビィ「ねえ、エレンって奴どこにいるの?」
クリスタ「」ピク
シャビィ「おとなしく教えるなら見逃すよ」
クリスタ「・・・いや」
シャビィ「あ?」
クリスタ「エレンは大切な仲間だもん!!教えない!!」
シャビィ「あっそ」
クリスタ「(絶対言わない!)」
ザッ
シャビィ「あ?」
クリスタ「!」
ハンネス「大丈夫か!クリスタ!!」
クリスタ「ハンネス先生!!」
ハンネス「(クリスタ・・・早く逃げろ!)」
クリスタ「え・・・」
ハンネス「(早くしろ!)」
クリスタ「うっ・・・・・・」クル ダッ
ハンネス「」スゥ
シャビィ「お~かっこいいね~」
ハンネス「これ以上・・・この国であばれsシュッ
ガシッ
ハンネス「ぐっ!」ガン
シャビィ「よっっっっわっ!」グググ
-
- 51 : 2015/07/18(土) 02:13:29 :
ハンネス「が・・・・ああ・・・・・・・」
シャビィ「ねえ、エレンって奴の居場所知ってる?」
ハンネス「」
エレン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ドラゴンのガキは魔道士にするべきではない!!」
「帝王は何を考えてるんだ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねえ、あのキースを倒したってよ」
「どうやらドラゴンのガキも活躍したみたいだ」
「うそ、落ちこぼれって聞いたわよ」
「どうせ、リヴァイさんの力だろ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あのサタンのガキが中級魔道士本選まで生き残るとはな」
「へえ、意外とやるもんだな」
「フン・・・クソドラゴンが暴走しないといいな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「アレがあのドラゴンのガキか!?」
「素晴らしい試合だったぞ」
「俺・・・アイツに勝てる気しない」
「私も・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「イースト国の七大罪悪魔から国を守ったみたいだぞ!」
「誰が?」
「エレン・イェーガー・・・・ほら、サタンの」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「どうやら梟って奴らが七大罪悪魔を狙ってるみたいだぜ」
「うそ!エレンもじゃん!
「俺たちが守ってやらないとな!」
「大丈夫だよ!フリーダ様がみてくれてる」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「アニ隊長を梟から救ったみたいだぜ」
「やっぱりアイツすげえな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「フリーダ様が梟にやられたみたいだ・・・」
「エレンは大丈夫か?」
「俺たちに何かできることはないかな?」
ーーーーーーーーーーーーー
「エレンはフリーダ様の意志を受け継いでる!」
「ああ!!」
「へこたれはしないな!!」
「アイツはいつものように進むだけだよ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン お前は
ハンネス「・・・・フッ」
シャビィ「あ?」
ハンネス「エレンはこの国の仲間だ。お前ら梟に教える気はない」
シャビィ「・・・・そう」カチャ
ハンネス「(エレン・・・・)」
シャビィ「」シュッ
ガシッ
ハンネス「!」
シャビィ「・・・」クル
クリスタ「」
シャビィ「」パッ
ハンネス「ぐっ・・・く、クリスタ・・・どうして・・・」
クリスタ「・・・・・エレンなら逃げない」スゥ
シャビィ「」カチャ
クリスタ「エレンなら絶対あきらめない!!!」
私の好きな人
クリスタ「だから私も逃げない!!」
私の初めて
憧れた人
シャビィ「ほいっ」シュッ
クリスタ「」スゥ
シャビィ「!」
クリスタ「」スー
ザザザザザザザザ
-
- 52 : 2015/07/18(土) 02:13:52 :
ーーーーーーーーーー
クリスタ「」ヒョコ
エレン「ふっ!」シュッ
クリスタ「(すごいな・・・・任務で疲れてるはずなのに)」
エレン「ふっ!ふっ!」シュッ
クリスタ「・・・・(よし!)」シュッ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「」スーー
確か
クリスタ「(こうっ!)」シュッ
ポンッ
シャビィ「・・・・」
クリスタ「うっ・・・」ポンポン
シャビィ「・・・・君・・・・弱すぎ・・・」カチャ
クリスタ「」
終わっちゃった
シャビィ「」シュン
クリスタ「じゃあね・・・・エレン」ポロポロ
「40%」
ガッキンッ!!!
シャビィ「!!」ザザザザ
クリスタ「・・・・!!」
ミカサ「大丈夫・・・クリスタ」
クリスタ「ミカサ・・・・」
ミカサ「勇気出したね・・・クリスタ」カチャ
クリスタ「!・・・・・・うん」
シャビィ「ハァ・・・・・次から次へと」
ミカサ「」スゥ
ーーーーーーーーーーーーーーー
カルディナ「」コキコキ
アニ「」シュルルル
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ズズズズズウズズズズ
エルヴィン「」ズズズズ
「帝王!住民の避難終わりました!!」
エルヴィン「そうか・・・(よし!)私も戦闘に参加する!!すぐ終わらせるぞ!!」
「「「「「はい!!!」」」」」
ザッ
みんな「!!」
エルヴィン「・・・!!」
アンヘル「・・・・どうも」
エルヴィン「お前は・・・・」
アンヘル「俺のこと覚えてたんですね」
エルヴィン「わざわざ探す手間が省けた」
アンヘル「答えろ、エレン・イェーガーはどこだ。アニ・レオンハートしかおらんことは知ってる」
エルヴィン「・・・さあな」
アンヘル「七大罪はほぼ我々の手にある、あとは3体だ」
エルヴィン「・・・なぜ七大罪悪魔を集める」ギロ
アンヘル「・・・・・近い未来・・・・大きな争いが起きる」
みんな「!!」
アンヘル「七大罪悪魔をすべて集め・・・・・・『魔神』を復活させる」
エルヴィン「!!」
「ま、魔神?」
「なんだ?それ」
エルヴィン「・・・」ギロ
アンヘル「魔神を復活させて世界を一から作り直す。争いをしない。平和な世界にする」
エルヴィン「お前らの勝手な計画で世界を巻き込むな!!!」
アンヘル「」スゥ
「黙れ」ギロ
-
- 53 : 2015/07/18(土) 02:13:57 :
エルヴィン「!」ゾク
アンヘル「お前ら大国がくだらない争いばかりをするから救われない者たちがいるんだ」
エルヴィン「・・・確かにこれまで大国がやってきたことがすべて正しいとは言わん!だがお前たちのやってることは間違ってる!!」
アンヘル「・・・・・言葉に気を付けろ・・・・・これが最後の警告だ」
エルヴィン「」
アンヘル「エレン・イェーガーはどこだ」
エルヴィン「・・・今我々が持っている力すべてをぶつけてお前らを潰す。それとお前は勘違いをしてる」
アンヘル「・・・」
エルヴィン「お前らが欲しがってるものは手に入らん」
アンヘル「・・・・この国の連中がエレンを庇いきれると思っているなr「違う」
アンヘル「」
エルヴィン「エレンは強いぞ」ニッ
アンヘル「・・・・」スーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
カルディナ「本当に厄介!!」ザザザ
アニ「そういうアンタはだいぶ余裕あるじゃん!」ザザザ
カルディナ「へっへ~」
おい
カルディナ「あ?アンヘル。今いいところなんだけど」
すぐに国の外に出て俺以外を召喚しろ
カルディナ「は?なんで?」
さっさとしろ
カルディナ「・・・・へいへい」クル
アニ「!待て!!どこ行くんだい!!」
カルディナ「」シュン
アニ「・・・・・・」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
「鳳凰様~!」
不死身の鳳凰「ん?」
チューフェー「大変です!!」
エレン「どうした?チューフェー」
チューフェー「さ、さっき食料を取りにノース国の近くに行ったら国が・・」
エレン「!!!く、国がどうしたんだ!」
チューフェー「・・・・ふ、梟に襲われていた」
エレン・不死身の鳳凰「!!!」
不死身の鳳凰「・・・・エレンちゃん!!」
エレン「おっす!!」タタタタ
不死身の鳳凰「チィーフェー!!お前は急いであっちに行って、召喚しろ!!!」
チューフェー「はい!!」バサバサ
エレン「くそ!!」タタタタタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ザッ
カルディナ「召喚」ドン
ポンッ!!
シャビィ・リブラ・アクエリアス「!!!」
カルディナ「これでいいんだな?」
シャビィ「おい!なんで戻すんだよ!」
カルディナ「アンヘルが何かやるつもりだ」
リブラ「なにをするのかちょっと気になる~」
アクエリアス「・・・」
ーーーーーー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
アンヘル「」クル
-
- 54 : 2015/07/18(土) 03:59:15 :
- おお!期待です!!
-
- 55 : 2015/07/18(土) 05:14:24 :
みんな「!!!」ザッ
アンヘル「教えてやる・・・・お前ら大国がやってきたことを」ダッ
エルヴィン「!(まだなにかする気か!)」
ライナー「くそ・・・(いきなりいなくなりやがった)」
ベルトルト「なんか・・・不気味だね」
ライナー「・・・ああ」
クリスタ「あの人いきなり消えちゃったね」
ミカサ「・・・・」
ハンネス「お前らとりあえず、ここを離れよう」
アニ「・・・・」
ブワッ
ノース国
アンヘル「こうして見ると・・・・ちっぽけな国だな」スゥ
エルヴィン「アンヘル!!!貴様!!!」ダッ
「「「」」」ダッ
バッ
アンヘル「世界を平和にするために」
ズズズズズズズズズウズウズズズズズズウズズズズズズズウズズ!!!!!!!!
チューフェー「(召喚!!)」バサバサ
アンヘル「『破弾・剛』」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!
エルヴィン「!!!!!!」シュッ
アニ「!!!」シュルルルル
ドドドドドドドドドドドオドドドドドドドドオガガガガガガガガガガガガガガガゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!
パラパラ
ガラガラ
グチャグチャ
ガラッ
ミカサ「ゲホッ!ゲホッ!」
ガラ
ミカサ「!!?」
グチャグチャ
ミカサ「・・・・どうして・・・・・なにこれ・・・・・」ポロポロ
ポチャン
ミカサ「エレン!!!早く帰って来て!!!」
ボンンッ!!!!!!!!
-
- 56 : 2015/07/18(土) 05:14:39 :
アンヘル「!」ヒューーーー
ドッシンッ!!!!
ドッシンッ!!!
ドッシンッ!!!
ザッ
赤鳳凰・青鳳凰・黄鳳凰「」ドンッ!!!!!
フェキチ「」ドンッ!!!
エレン「」ドンッ!!!
モクモク
赤鳳凰「砂埃がひでえの」
エレン「・・・ここ・・・どこだ?」キョロキョロ
青鳳凰「敵は?」
バサバサ
エレン「!}
チューフェー「召喚しました」
エレン「・・・いや、俺はノース国にしょうk「ここがノース国です」
エレン・フェキチ・赤・青・黄鳳凰「!!!!」
チューフェー「さっき・・・梟の攻撃で・・・・このありさまに」
エレン「」ギリ
ガラガラ
ジャン「うっ・・・・」
マルコ「だ、大丈夫・・・ジャン」ガラ
コニー「い、イテェ・・・・」
ユミル「がっ・・・」
ハンジ「くっ・・・・気が付いたと思ったら・・・・」
リヴァイ
シュルル
アニ「ハァ・・・ハァ・・・・くっ・・・」ポタポタ
ガラガラ ガラ
「帝王!!」ガラ
エルヴィン「うっううう・・・・・・!!!」
グヤグチャ
エルヴィン「な、なんだ・・・これは・・・・」
「!帝王!両腕の骨が!(この様子からだと・・・・体中)」
エルヴィン「ゆるさん・・・」ズルズル
「て、帝王!!」
ザッ
アンヘル「」
エレン「」ギロ
アンヘル「探す手間が省けた」
ヒューーー
エレン「ん?」↑
シュタ
カルディナ「召喚!!」ボン
ボンッ!!!
-
- 58 : 2015/07/18(土) 05:20:42 :
シャビィ「う~~~~!!!おお!!だいぶすっきりしたな!!」
アクエリアス「フッ・・・」
リブラ「すげえ・・・・」
フェキチ「!12星座悪魔じゃ!!」
赤鳳凰「今回はおまけまでついてるということかい」
青鳳凰「・・・」
「ん?だ、誰だ?あれは・・・」
「お、おい、あの炎の鳥」
「その上に乗ってるのって」
クリスタ「アレ・・・エレンじゃない?」
ミカサ「!(エレン!)」
エレン「アレで全員みたいだな」
アクエリアス「へえ、アレがサタン様を封印している器ね~」
リブラ「あんまり強そうにはみえないな」
シャビィ「ははははは!!!そういってやるなよ!!」
カルディナ「フッ・・・」
アンヘル「」
ズルズル
みんな「!!!}
エルヴィン「貴様ら・・・・絶対にゆるさん!!!」
アンヘル「・・・少しはわかったか?これがお前ら大国がしてきたことだ」
エルヴィン「私は8代目帝王だ!!!帝王としてきっちりケリを付けてやる!!!」
アンヘル「お前などに用はない」
カルディナ「そうそう」
シャビィ「あるのはっ!!!」ダッ カチャ
エルヴィン「!!!くっ・・・」ズキ
シャビィ「」シュッ
エレン「俺だろ!!!!!!」ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!
シャビィ「」メキメキ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!
エルヴィン「!」
アクエリアス・リブラ「!!}
カルディナ「!」
アンヘル「」
エレン「」スーー
ザザザザザ
フリーダ「」
七代目「」
赤鳳凰「青、黄。今懐かしい背中が見えんかったか?」
青鳳凰「ああ」
黄鳳凰「確かに見えた」
エルヴィン「エレン・・・・」
エレン「こんな奴ら帝王がでるまでもねぇ、俺がやる」
クリスタ「す、すごい・・・」
ミカサ「エレン・・・」
ーーーーーーーー
水晶
不死身の鳳凰「(エレンちゃんは先代を超えたようじゃ・・・)」
ーーーーーーーーーーーーーーー
アンヘル「エレン・イェーガー」
エレン「決着つけてやる!!!」ギリ
-
- 59 : 2015/07/18(土) 08:31:40 :
- 期待してます!
-
- 60 : 2015/07/18(土) 09:08:27 :
- 続き、めっちゃ期待しています!
頑張ってください。
-
- 61 : 2015/07/18(土) 15:07:52 :
カルディナ「(速かった・・・・)」
アクエリアス「(シャビィさんは魔力攻撃が効かない・・・・ということは)」
リブラ「(ただの拳だけで・・・・)」
エレン「フェキチ!」
フェキチ「おっす!」バサバサ
エレン「帝王を安全なところに連れていけ」
フェキチ「おっす!」
エルヴィン「エレン、一応聞くが・・・アイツ等の魔法h「大丈夫」
エレン「オヤブンたちに散々聞いた。全部わかる」
エルヴィン「・・・そうか」
エレン「・・・なあ、俺ってば今鳳凰モードに入っててみんなの魔力を感じることができるんだよ」
エルヴィン「」
エレン「リヴァイ先生・・・・・任務で外に出てるのか?」
エルヴィン「・・・」
エレン「・・・そうか」
エルヴィン「すまない」
エレン「・・・それとみんなには手を出さないように言ってくれ。みんなを庇いながら戦うのは逆にやりにくい」
エルヴィン「・・・ああ」
エレン「行け!!フェキチ!」
フェキチ「おう!!」バサバサ
カルディナ「どうする」
アンヘル「アイツも厄介だが・・・・その後ろの奴らも厄介だな」
カルディナ「それなら!!」シュッ シュッ
ボンンッ!!!!
赤鳳凰「でよったで・・・」ボオオオオオ
狼王「グルルルルル・・・・」
巨大トカゲ「」
牛王「」ドッシン
カルディナ「行っちゃえ!!!」バッ
牛王「」ドドドドドドドドドド
エレン「」
牛王「」ドドドドドドドド
エレン「」ギロ
ドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!!
牛王「!」グググ
エレン「」ギチギチ
牛王「」ググググググ
エレン「ふっ!」ググググ
グググググ
牛王「!!」
エレン「おらあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」ブンッ!!!
牛王「!」ヒューーーーーー
赤鳳凰「青!!黄!!!」
青鳳凰「はい!!」
黄鳳凰「わかりました!!」
プクッ
赤・青・黄鳳凰「『咆哮』!!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
牛王「モオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ジューーーーー
巨大トカゲ「」トトトトト
エレン「!オヤブン!行ったぞ!」
赤鳳凰「おう!!やかっちょるわ!!」ブオオオンッ!!
シュッ ト ト ト
エレン「」クル
狼王「」シュッ シュッ シュッ
エレン「」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
キューーーーーーーーーー
エレン「『鳳凰・超大玉炎獄玉』!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオキューーーーーーーー!!!!
狼王「ガアアアアアアアアアアアア!!!」シュッ
-
- 62 : 2015/07/18(土) 15:08:06 :
エレン「」スーーー
トン
エレン「!そこだ!!!」シュッ
ジューーーーーーーーーーーー
狼王「!!!ガア・・・ガアアア・・・・・・」ジューーーーーーーーーー
エレン「吹っ飛べえええええええええええええええええ!!!!!」グイッ!!!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
エレン「」ダッ
アンヘル「カルディナ」
カルディナ「はいはい、おい」
アクエリアス・リブラ「」ダッ
エレン「!」
アクエリアス「『水魔法』・・・・」ジャッパパパッパ
エレン「水か・・・なら」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
アクエリアス「『水圧』!!!」ジャッパアアアアアアアアン!!!
エレン「」ボオオオオオオオオオオオオ タタタタ
アクエリアス「!(よけない!?)」
ジューーーーーーーー
アクエリアス「!!」
エレン「俺の炎をっ!」ダッ
アクエリアス「!」
エレン「なめるなあああああああああああああああああああああああ!!!」ブオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
アクエリアス「」ガク
エレン「よし!」
スゥ
エレン「!」
カルディナ「ほいっ!」ブオオオンッ!!!
エレン「」スゥ
ドッカアアアアアン!!!!
カルディナ「あれれ?」
エレン「でっかい斧だな」ニヤ
カルディナ「俺にばっかり集中してていいのかな?」
リブラ「」スゥ
エレン「・・・フッ」
カルディナ「あ?」
エレン「わかってんだよ!!」クル シュッ
メキメキ
リブラ「ぐっ!」
エレン「『蹴炎狩』」グイッ
リブラ「がっ・・・」ザザザザザザザザ
カルディナ「・・・・」
ドッカアアアアアアアアン!!!
赤鳳凰「くそ!!このトカゲが!!」
青鳳凰「ちぎったらまた増えますよ!」
巨大トカゲ×5「」
黄鳳凰「増殖タイプとは・・・」
赤鳳凰「アホ!!ガキが頑張っとるのにワシらがやらんでどうする!!」ボオオオオオオオオオ
青鳳凰「ああ!」ボオオオオオオオオオオ
黄鳳凰「はい!!」ボオオオオオオオオオオオオオ
エレン「」シュッ
カルディナ「」シュッ パン
アンヘル「(少し・・・・弱くなってきたか)」
クル
カルディナ「!」バッ
-
- 63 : 2015/07/18(土) 15:08:11 :
エレン「ふっ!!」シュッ
メキメキ
カルディナ「くっ!」ザザザザザザ
エレン「・・・(こいつら・・・強い)」
カルディナ「フーーーー、強すぎ」
アンヘル「・・・・この感じ、そうかお前はフリーダ先生とモードとやらの力を」
エレン「・・・やっぱりお前らが」ギリ
カルディナ「嘘!フリーダ先生より強いじゃん!!」
アンヘル「手を抜かれていたんだ。先生もあれくらい強かったはずだ」
エレン「テメェら・・・・・自分の師を・・・・俺の師匠を」ギロ
カルディナ「口が悪いな・・・兄弟子に失礼だぜ」
エレン「なんでこんなことすんだ!!!!自分の師匠に手をかけてまで!!」
アンヘル「世界を平和にするためだ」
エレン「何が平和だ!!!!お前らのやったこれにどこに平和があるんだ!!!」
アンヘル「大国がやってきたことを俺はやっただけだ。」
エレン「クソ野郎が」ギロ
アンヘル「世界は近い未来・・・・また戦争を起こし滅ぶ」
エレン「なんでわかんだよ!!!」
アンヘル「・・・・・・俺たちのりーd「アンヘル!」
カルディナ「それ以上言わなくてもいい」
アンヘル「・・・・わかった」
エレン「テメェら叩き潰してお前らの計画潰してやる!!」パシン
カルディナ「強がるなよ」ニヤ
アンヘル「そのモード・・・・力が落ちてきてる」
エレン「チッ(確かにそう長くもたねェ・・・・もう一度練り直すか・・・)」
カルディナ「潰してやる?俺がやってやるよ!」ダツ
エレン「」スゥ
ガンッ メキ ドンッ
カルディナ「はっは!!!ほらほら!」シュン シュン
エレン「くっ!くそ!!」シュッ シュッ
グン
エレン「『鳳凰・剛炎』!!!」ブオオオンッ!!
クル
エレン「!」
カルディナ「なんでかね~おまえの戦闘スタイル・・・・先生に似てるからわかる~」シュッ
パシン
カルディナ「」グググ
エレン「戦闘スタイル似てる?そりゃ弟子だからな!!!」シュンッ!!!!
メキメキ
カルディナ「ぐっ・・・」ザザザザザ
アンヘル「カルディナ・・・あと少し頼む」
カルディナ「と言ってもアイツ強いぜ・・・俺ひとりじゃちょっとな・・・」
クリスタ「本当にすごいよ、圧倒的だよ!」
ミカサ「うん・・・すごいエレン」
ガラ
ミカサ・クリスタ「!!」クル
ア二「あ、安心しな・・・私だよ」
ミカサ「ア二・・」
ア二「伝言回しに来た・・・・エレンが手を出すなって」
クリスタ「・・・エレン」
ミカサ「」
-
- 64 : 2015/07/18(土) 18:40:06 :
タタタタタタ
エレン「(これが最後の攻撃・・・・これが終わったら鳳凰モードは終わる)」タタタタ
アンヘル「」
カルディナ「召喚!!」シュン
ポンッ!!!!
エレン「!」
巨大大砲 ドンッ!!!
エレン「やばっ!」ダッ
カルディナ「はい。ドン!」
巨大大砲 ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
エレン「くっ・・・・『鳳凰・爆炎』!!!!」ブオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
エレン「くそ!!!早く!!」ダッ
カルディナ「」ニヤ
エレン「『鳳凰・超大玉炎獄玉』!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!
アンヘル・カルディナ「」
シュタ
キューーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
エレン「!!!」
「ぷはああああっ!!!ごちそうさん!!」
エレン「くっ・・・」スーー
カルディナ「遅いぞ、シャビィ」
シャビィ「アイツの一撃重かったんだもん」
エレン「くそ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・(アイツは・・・・確か最初に)」
シャビィ「俺たち結構頑丈なんだよ~」ニヤ
エレン「・・・・・へっ」
アンヘル「どうやら、モードが切れたようだな」
エレン「」チラ
赤鳳凰「おらっ!」ボオオオオオオオ
巨大トカゲ「」ブンッ
青鳳凰「くっ!どんどん分裂する!!」
黄鳳凰「!!エレンさんも鳳凰モードが切れましたよ!!」
エレン「(くそ・・・オヤブンたちも・・・・)」スゥ
シャビィ「おっ!モードが切れてもまだやる!?」
エレン「あいにく、諦めきれないんでね」ニヤ
シャビィ「おもしれぇ!!!やってやんよ!!!」ダッ
エレン「(アイツは魔法を吸収する・・・素手やるしかないか)」スゥ
シャビィ「おらっ!」シュッ
パシン
シャビィ「およっ!モードなしでも結構やるっ!?}
エレン「そりゃどうもっ!」シュン
シャビィ「」スゥ
トン
エレン「!!」
シャビィ「この魔法知ってる!?」
パキパキ
エレン「!!この魔法!」
シャビィ「えっと~『ダイヤモンドインパクト』?」
ドックンッ!!!!!
エレン「がっ!」ベチャ
シャビィ「俺は吸収してきた魔法を出すこともできるんだよ!」ニヤ
エレン「くそ・・・」ザザザ
カルディナ「シャビィ。お前ばっかりずるいぞ」
シャビィ「早い者勝ちだ!!」
エレン「チッ・・・・(こうなったら)」クル ダッ
シャビィ「あっ!逃げた!?」
-
- 65 : 2015/07/18(土) 18:40:14 :
ドッシイイイイイイイイイイイン!!!
赤鳳凰「くそ!!燃やしたら灰から復活するぞ!!」
エレン「オヤブン!!!」タタタタ
赤鳳凰「ああ!?」ギロ
エレン「鳳凰モードが切れた!!もう一度入りてぇ!!」
赤鳳凰「ワシにどうしろというんじゃ」
エレン「俺をぶっ飛ばしてくれ!!!」
赤鳳凰「あ?」
エレン「いいから!!」
赤鳳凰「チッ!!どうなっても知らんぞ!!」ブオオオンッ!!!!!
エレン「うっ!!!」ビューーーーーーーーーーーー
赤鳳凰「ガキ・・・・・」
ビューーーーーーーーーーーーーー
エレン「」スーーーー
集中
エレン「」ズズズ
集中
ヒューーーーーーーーーーーーー
アンヘル「」↑
カルディナ「落ちてきたぞ」
シャビィ「何がしたんだよアイツ」
エレン「」ヒューーーーーー
シャビィ「寝てるぞ、殺っちまっていいか?」
アンヘル「・・・・・やれ」
シャビィ「あいよ!!」シュッ
エレン「」
パチッ
ガシッ
シュビィ「!!!」
エレン「ふっ!!!」ブオオオンッ!!!
メキメキ
シャビィ「がっ・・・」ベチャ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
カルディナ「!!」
アンヘル「・・・・モードに入ったか」
エレン「よし!!ぶっ潰す!!」ダッ
カルディナ「!!」
エレン「『鳳凰・剛炎』!!!」ブオオオンッ!!!!
カルディナ「召喚!!!」バッ
ボンッ!!!→巨大岩
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!
カルディナ「!!」
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」グイッ!!!!
メキメキ
カルディナ「ぐっ・・・」ゴキゴキ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!
エレン「」ギロ
アンヘル「」
エレン「後はお前だけだ」ダッ
アンヘル「・・・・・ギリギリか」スゥ
エレン「おらっ!」ブンッ
「『弾』」
ブワアアアアアッ!!!!
エレン「がっ!」ザザザザザザ
赤・青・黄鳳凰「」ジリジリ
巨大トカゲ×30「」ポンッ!!!!!!
赤・青・黄鳳凰「!!!」
-
- 66 : 2015/07/19(日) 14:57:56 :
エレン「くそ・・・・(やっぱりオヤブンたちが言ったとおりコイツが一番やばい・・・・)」
アンヘル「よくもここまで粘った・・・・・だがもう終わりだ」
エレン「はっ!鳳凰モードなめんなよ・・・さっきの攻撃だって全然痛くないんだよ」ニヤ
アンヘル「そうか」スゥ
エレン「(来る!)」
アンヘル「『引』」クイ
エレン「」バッ
シーーーーーン
エレン「・・・?」
アンヘル「」
エレン「どういうつもりdバンッ!!!!!!!!!!
エレン「!!!なっ!」ググググ
アンヘル「」スゥ
エレン「!」
アンヘル「」ブオオオンッ!!!
メキメキ
エレン「ぐっ!(コイツ・・・なんて力してんだ!)」メキメキ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
アンヘル「」
クリスタ「!エレンがやられちゃった!ど、どうしよう」
ア二「黙って見てな・・・」
ミカサ「エレン・・・・」
ライナー「うっ・・・・」
アルミン「ライナー・・・とりあえず、応急処置はしといたよ」
ライナー「あ、アルミン・・・・エレンは・・・」
ベルトルト「ライナー、エレンなら大丈夫だよ。敵はあと一人だけだから」
アルミン「うん。そうだよ(でも)」チラ
ジャン「や、ヤバくないか?」
ハンジ「でも、手を出すとエレンの邪魔になるよ。行っちゃダメだよ」
ジャン「・・・わかってます」
ガラッ
エレン「くそ・・・・(いきなり後ろから岩が飛んできたと思ったら・・・・)」
アンヘル「どうした?潰すんじゃなかったのか?」
エレン「当たり前だ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオ
アンヘル「」
エレン「『鳳凰・超大玉炎獄丸』!!!」ボオオオオオオオオオオオオオキューーーーーーー!!!
アンヘル「」カチャ
エレン「行くぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」タタタタタ
アンヘル「」スゥ カチャ
エレン「そんな刀!!!溶かしてやんよ!!!」ブオオオンッ!!!
アンヘル「」スーー
「『弾・剛』」
ブワアアアアアアアッ!!!!!
-
- 67 : 2015/07/19(日) 14:58:43 :
エレン「!!」
アンヘル「ただの刀じゃない」カチャ
エレン「くっ・・・『鳳凰・蹴炎狩』」クルクル シュ ボオオオオオオオ
アンヘル「『弾』」
ブワアアアアアアアアアアアアッ!!!
エレン「ぐっ!」ドンッ!!
アンヘル「」
エレン「くっ・・・・」ザザザザザザ
アンヘル「」
エレン「くそ・・・・その刀・・・おまえの魔法を繋がってるな・・・くそ」
アンヘル「ほお、よくわかったな。リコから頭は悪いと聞いていたが戦闘での頭は働くようだな」
エレン「うれしかねぇよ」
アンヘル「そう、お前の推測通り。この刀は俺の魔力を繋げて魔法を出すことができる」
エレン「厄介な武器だな・・・」スゥ
バサバサ
エレン「!!」
アンヘル「」↑
赤鳳凰「ガキ!!どいてろ!!」ビューーーーーー
アンヘル「」スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!!
赤鳳凰「そっち行ったぞ!!」
青鳳凰「はい!!」ボオオオオオオ
アンヘル「」スゥ
青鳳凰「くっ・・・すばしっこい」
黄鳳凰「我々で一気に攻めましょう!!」ボオオオオオオ
アンヘル「(かなり重たそうだな・・・・仕方ない)」スゥ
赤・青・黄鳳凰「」ボオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
アンヘル「『破弾・天』」
ブワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!
赤鳳凰「ぐおおおおおおっ!」ザザザザザザザ
青鳳凰「くっ!」ザザザザザザザザ
黄鳳凰「がっ!!!!」ザザザザザザザザザ
エレン「オヤブン!!!!(あの3体がぶっ飛ばされた!?マジかよ!)」
アンヘル「」クル
エレン「!」
アンヘル「」
エレン「・・・?(なぜ来ない・・・・)」
アンヘル「・・・(コイツ・・・俺の技のインターバルを知らないのか?)」
エレン「・・・・」
ゾゾゾゾゾゾ
エレン「ん?」クル
ゾゾゾゾ
エレン「!な、なんだ!?」
ゾゾゾゾゾゾゾ
エレン「!こ、これって・・・・ジャンの影・・・?」
ゾゾゾゾ
エレン「?」
技を出したあと数秒の間技を出せない
強ければ強いほど長くなる
エレン「!・・・・・・ありがとな、ジャン」
サラサラ
ジャン「くっ・・・」
ハンジ「大丈夫かい?」
ジャン「アイツに・・・少しでも情報を・・・・・」
ハンジ「ジャン・・・・」
-
- 68 : 2015/07/19(日) 14:59:06 :
エレン「おまえ技を出したあとのインターバルがあるみたいだな」
アンヘル「ほお、さっきの黒いのが教えてくれたのか?」
エレン「さあな」
アンヘル「俺の弱点を知ったのはいいが、残念だ。もうインターバルはすぎた」スゥ
エレン「心配ねえよ」ザッ
アンヘル「そうか・・・なら・・・『弾』」ブワアアアッ!!!
エレン「!!(突っ込んできた!?)」
アンヘル「」ビューーーーー!!! カチャ
エレン「(考えてる暇はねえ!!)『鳳凰・爆炎』!!」ブオオンッ!!!
アンヘル「」シュッ
ガシッ
エレン「!」
アンヘル「『弾』」
メキメキ
エレン「ぐっ!!うんがああああああああああああああああ!!!」グググ ブオオンッ!!!
アンヘル「」クル
エレン「(踏ん張ったのに)なっ!」シュッ
アンヘル「」シュッ
ガンッ
エレン・アンヘル「」シュッ
ガンッ シュッ パシンッ
エレン「(コイツ・・・いつ出してくるかわからないように接近戦で・・・)」シュッ
アンヘル「(強いな・・・俺の様子が見ながら突っ込んでくるのを避けてるな・・・)」シュッ
シュッ パンッ ガンッ
エレン「(いつくる!!全然わからねぇ!!)」シュッ
アンヘル「(なぜ炎を使わない・・・・警戒してるのか?)」シュッ
エレン「(炎を出すか?でもそしたら確実に弾いてくる・・・鳳凰モードの時間も残りすくねえのに!)」シュッ
アンヘル「」シュッ
パシッン
エレン「」ググググ
アンヘル「」ググググ
エレン「どうして撃ってこない」グググ
アンヘル「お前こそ・・・どうして炎を出さない」グググ
エレン「見りゃわかんだろ・・・・警戒してんだよ」グググ
アンヘル「そうか」スゥ
エレン「!!」バッ
アンヘル「馬鹿・・・」クイ
エレン「!!」グググッグ
アンヘル「」クイ
ガンッ→地面
エレン「がっ!!」
シュッ
ザクッ
エレン「がっ!」
アンヘル「手は防いだ」
-
- 69 : 2015/07/19(日) 14:59:30 :
エレン「くっ・・・・」ポタポタ
アンヘル「サタン・・・捕獲完了」
エレン「くそ!!(お、重い・・・)」グググ
アンヘル「その刀を刺してるんだ・・・おまえの体を潰してる・・・・どうだ、動けまい」
エレン「(くそ・・・!)」グググ
クリスタ「ど、どうしよう・・・」
ア二「助けに・・・」スゥ
ガシッ
ア二「!」
アルミン「今行っても・・・エレンの邪魔にしかならない・・・・ここは・・・」
ア二「くっ・・・」
アルミン「それに二人とも・・・」
クリスタ「」ズキ
ア二「」ポタ
ミカサ「」
エレン「くそ!!!テメぇ絶対許さないからな!!!」
アンヘル「大人しくしてろ」
エレン「テメぇらの勝手な考えでほかの国を巻き込むな!!!」
アンヘル「・・・・考えなどではない。争いは起きる・・・・そう教えてくれた」
エレン「誰だ!!!そいつもぶっ飛ばしてやる!!!」
アンヘル「・・・・俺たちのリーダーだ」
エレン「くそ!!!そのリーダーのせいか!!くそが!!」
アンヘル「・・・・フッ」
エレン「あ?」
アンヘル「お前らの大国がしてきたことに比べれば・・・オレたちがやってることは正義だと思うぞ」
エレン「だからこれのどこが正義なんだよ!!平和とか言って誤魔化してんじゃねぇ!!」
アンヘル「・・・・俺の親はお前ら・・・・ノース国の魔道士に殺された」
エレン「!」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ザザザザザザザ→雨
ガチャ
「「「!!!」」」
「おい!この家にいるかもしれないぜ!」
「ああ、わかってる。油断するな」
「」ガタガタ
「だ、大丈夫だ・・・アンヘル」ボソボソ
「心配ないわよ」ガタガタ
アンヘル「と、父さん・・・母さん・・」ガタガタ
父「ゆ、ゆっくり逃げよう」
母「え、ええ・・・・」
アンヘル「うん・・・」
「どこいんだ!!」
「あの国の奴らはきたねえからな!」
父・母「」スー
アンヘル「」スーー
トン→花瓶
アンヘル「!」
ガッシャアアンッ!!
「「!!」」
父「!」
「誰だ!?」
「いたか!?」
父「うおおおおおおおおおおおおお!!」タタタタタ
「なっ!」
「この!!」
父「逃げろ!!!」
母「アナタ!!」
ザクッ
アンヘル「あ・・・」
「このヤロー!!」ブオオンッ
アンヘル「!」バッ
ザクッ
アンヘル「・・・・え」
母「あ、あんへ・・・・る」ガク
アンヘル「あ・・・か、母さん・・・・」
「おい、こいつら敵じゃないぞ」
「マジかよ」
アンヘル「あ・・・・ああ・・・・」
「悪いなボウズ」
「悪気はなかったんだよ」
アンヘル「うっ・・・・・・・うう・・・・・・・・」
「「?」」
アンヘル「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」グイ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 70 : 2015/07/19(日) 15:00:01 :
エレン「」
アンヘル「わかるか?俺たち小国はお前ら大国の争いに巻き込まれた・・・・そして俺たち全員全てを失った」
エレン「」
アンヘル「何が平和だ・・・他人のことも考えないような奴らが自分の身を守ることだけを考えて生きる・・・・だからこれから近い未来戦争が起きる」
エレン「・・・」
アンヘル「教えろ、平和とはなんだ・・・・・」
エレン「・・・・そんなこと・・・わからねえよ」
アンヘル「俺たち梟はお前らの七大罪を集めて魔神を復活させる・・・そして世界を作り直す」
エレン「ま、魔神・・・?」
アンヘル「そうだ・・・・魔人の力でな・・・・争いのない世界を」
エレン「・・・」
-
- 71 : 2015/07/19(日) 15:00:18 :
アンヘル「さて、お前を連れて行くか」スゥ
エレン「くっ・・・」
アンヘル「平和のために・・・・」スゥ
タタタタタ
バッ
エレン「」
アンヘル「」クル
ミカサ「はあっ!」シュッ
ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!
アンヘル「」ザザザザ
ミカサ「くそ・・・・」カチャ
エレン「ミカサ・・・?」
ア二「あの馬鹿!」スゥ
ズキ
ア二「うっ・・・」
クリスタ「ア二!」
アルミン「ミカサ・・・」
エレン「何やってんだ!!!逃げろ!!!」
ミカサ「エレンは私が守る」カチャ
アンヘル「・・・アッカーマン一族か」
エレン「お前が勝てるわけないだろ!!!レベルが違うんだよ!!!早く逃げろ!!!」
ミカサ「・・・・いつもエレンに守ってもらった・・・・今回も」
エレン「逃げろよ!!!」
ミカサ「ずっと・・・・・エレンばっかりが傷ついてきた」カチャ
エレン「ミカサ!!!!そんなこといいから逃げろ!!」
ミカサ「いや」
エレン「!・・・・・頼むから・・・・やめろ」ググ
アンヘル「邪魔をするな・・・アッカーマン。殺すぞ」
ミカサ「・・・・エレンを守れるなら、この命おしくない」カチャ
エレン「ミカサ・・・・」
ミカサ「エレンがいつだって私を守ってくれたから今の私がいる・・・今度は私が守ってあげるばん」カチャ
エレン「」
アンヘル「」
ミカサ「エレンが大好きだから」
エレン「」
ミカサ「60%!!!」ドックン
アンヘル「リミッター解除か」スゥ
ミカサ「『無剣』」カチャ
アンヘル「」スゥ
ミカサ「」タタタタタ
アンヘル「『弾』」ブワアアアアアアアアアアッ!!!
シュッ
アンヘル「!」
ミカサ「この剣は魔法を無力化させる剣だ!!」シュッ
アンヘル「」スゥ
ミカサ「ちっ・・・」シュッ
アンヘル「そうか・・・・その剣・・・厄介だな」クル
ミカサ「フッ!」シュッ
アンヘル「」バッ
ミカサ「くそ・・・(速い・・・)」
アンヘル「『引』」クイ
バッ
ミカサ「!!(剣が!)」
アンヘル「『弾・浮』」クイ クイ
無剣 クルクル ガクガク
アンヘル「」クイ
シュッ
グサッ
エレン「!」
ミカサ「が・・・」ベチャ
アンヘル「物を自在に操る技だ」スタスタ
ミカサ「が・・・・ああ・・・・・・」ポタポタ
アンヘル「」ガシッ
ズボッ
ミカサ「ぐっ!」
アンヘル「」スゥ チラ
エレン「おい!!!やめろ!!!!」
アンヘル「」シュッ
ザクッ
エレン「 」
アンヘル「確かこんな感じだったかな・・・俺の親が目の前で殺され頼む」
エレン「」パキパキ
ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!
-
- 72 : 2015/07/19(日) 15:01:34 :
アンヘル「・・・・俺が憎いか?」
エレン(悪魔化)「グルルルルルルルル・・・」パキパキ
アンヘル「小さな竜だ・・・醜い」
ギチ ムチガイチ
エレン「ガアッ!!」バサッ→羽
アンヘル「来い・・・・その憎しみを俺が潰してやる」スゥ
エレン「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ビリビリ
アンヘル「(空気が痛い・・・)」
エレン「」ギロ
シュッ
アンヘル「・・・」バッ
エレン「」スゥ
アンヘル「『弾』」ブワアアアアアアアッ
ザクッ
エレン「」ググググ
アンヘル「なっ!(尻尾で地面に踏ん張りを!)」グググ
エレン「ガアアアアアアアアアアアアアア!!!」グンッ!!!
ドオオオオオオオオオオオンッ!!!!!
アンヘル「ぐっ!!」ブワアアアアアアアッ!!!!!
エレン「ウウウッ・・・・・ガアッ!!」ダッ
ブワアアアアアアアアアアアアアッ!!
-
- 73 : 2015/07/19(日) 15:02:19 :
ハンジ「くっ!」
ジャン「な、なにが・・・」
エルヴィン「は、ハンジ・・・・」
ハンジ「帝王!今は喋らないで回復を!!」
エルヴィン「な、なにが・・・・あってるんだ・・・・・」
ハンジ「そ、それは・・・」
「エレンが悪魔化しました」
エルヴィン「な・・・・だ・・・・と」
ア二「ミカサがエレンを助けに行って・・・そしてエレンが・・・・」
ジャン「!ミカサは!?」
クリスタ「あ、あっちに・・・」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
みんな「!!!」
ア二「国の外に・・・」
クリスタ「今ならミカサを!!」
ハンジ「今しかないね」ダッ
ア二「エレン・・・」
エレン「」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!
アンヘル「黒い炎・・・サタンの力か」スゥ
エレン「ガアアアアアアアアアアアアアッ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオ→咆哮
アンヘル「『弾・剛』!!」ブワアアアアアアアアアアッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!
ガガガガガガガガ
アンヘル「くっ・・・」パラパラ
エレン「グルルルルルル・・・・」ギロ
アンヘル「・・・・・仕方ない・・・・アレを使うか」パシン
エレン「ガアッ!」ダッ
アンヘル「(体がもてばいいだが・・・)」ズズズ
エレン「ガアッ!!!!」ブオオオンッ!!!
メキメキ
アンヘル「ぐっ!」メキメキ
ペタ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
-
- 74 : 2015/07/19(日) 15:03:52 :
エレン「」ボオオオオオオオオオオオオオオオオ
パラパラ
アンヘル「が・・・・・・」ベチャ
エレン「グルルルル・・・」グググ
グラグラグラ ガラガラガラ
エレン「・・・・」キョロキョロ
アンヘル「ふふふ・・・・どうやら耐えれたようだな」ムク
ガラガラガラ→岩、木 グラグラガウラ→地面
エレン「ウウウッ・・・・ガアアアアッ!!!」ブオオンッ
ドッカアアアアアアアアン!!!
ガラガラガ バキバキ
アンヘル「『引照・天』」
エレン「ガアアアアアアアアアアッ!!!!」ガラガラガラ
アンヘル「さっきおまえの攻撃を喰らった時にやった技だ。お前を中心にあらゆる物がお前に引っ付く」
エレン「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」ブオオオンッ
ドッカアアアアアアアアンッ!!!
アンヘル「無駄だ。お前がいくら壊そうと止まらない」
エレン「ガアアアアアアアアアアアッ!!!」ペタガタラガラ グググググ
-
- 75 : 2015/07/19(日) 15:22:40 :
ガラガラガラ ゴゴゴゴ
巨大な岩の塊
アンヘル「・・・・まるで月だな」
グググググ
ドッカアアアアアアアアアアアン!!!!!
アンヘル「!!」
サタン「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」
※http://wallpaperpixel.com/thumbnail/16/05/black-dragon-on-rocks-preview.jpg
アンヘル「完全体・・・・・・じゃないな」
サタン「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポチャン
エレン「わからねえ!!!わからねえよ!!どうすればいいんだよ!!!」
「ふふふ・・・・」
エレン「!」
サタン「すべてをワシに預けろ。その怒り・・・ワシが背負ってやる」
エレン「怒り・・・」
サタン「そうだ・・・・憎いだろ・・・・アイツが」ゾゾゾゾ
エレン「・・・・・憎い」ゾゾゾゾゾ
サタン「さあ、この封印札をとれ」ニヤ
エレン「」スタスタ
封印札
エレン「」スーーー
ペリ
サタン「!」ニヤ
ガシッ
エレン「!」
サタン「!!」
ガシッ
エレン「うおっ!」
ザッ
サタン「貴様!!!」
「久しぶりだな、サンタ」
サタン「七代目エエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」ギロ
エレン「七代目・・・・・」クル
サタン「なぜ貴様が!!!」
七代目「息子に会いに来てな。まあ、恋しくなったかな?」
エレン「え・・・・」
-
- 76 : 2015/07/19(日) 17:00:21 :
七代目「久しぶりだな、エレン」
エレン「え・・・・あ・・・・・むすk「七代目エエエエエエエエエエエエ!!!」ガッシャン
七代目「ここはうるさいな。場所を変えよう」パチン
スーーーーーーーーーー
エレン「!!」
七代目「ここならいいか」
エレン「あ・・・・」
七代目「大きくなったな。エレン」
エレン「ど、どうして俺の名前を・・・・て言うか・・・息子って」
七代目「さっきも言ったろ。息子って、お前はこの七代目帝王グリシャの息子だ。エレン」
エレン「・・・ハハ」ポロ
グリシャ「八代目は何も言わなかったんだな。エルヴィンさんはなるべくサタンに関わる情報を伏せておきたかったんだろうな」
エレン「」ゴシゴシ
グリシャ「息子とわかれば色々と危険が降りかかるからね」
エレン「」
グリシャ「すまなかったね・・・・エレン」
エレン「父ちゃん・・・」
グリシャ「ん?」
シュッ
グリシャ「ごっ!!?」ドス
エレン「なんで息子の俺にサタンなんか封印したんだよ!!おかげですげえ大変だったんだぞ!!」
グリシャ「うっ・・」
エレン「うれしいんだか腹が立つんだか!!!もうわかんねんだよ!!」
グリシャ「」
エレン「うっ・・・ううう・・・」
グリシャ「・・・・エレン、何歳になった」
エレン「うっ・・・16」
グリシャ「そうか・・・もう16か色々大変だったんだな・・・すまない」
エレン「うっ・・・」ズズ
グリシャ「息子のお前に辛い思いばかりさせてしまった俺が・・・・父親面して謝るのも違うかな・・・」
エレン「・・・いいよ、俺ってば七代目の息子だから我慢する」
グリシャ「・・エレン」
エレン「・・・なに」
グリシャ「お前にサタンを封印したのはこの力を使いこなすと信じていたからだ・・・俺の息子ならと」
エレン「!」
グリシャ「なぜわざわざそんな事をしたのかには理由がある」
エレン「!?」
グリシャ「今から16年前サタンが国を襲ったときわかったことがある」
エレン「なに?」
グリシャ「あのとき、サタンは操られていた。国を襲わせた黒幕がいる」
エレン「!!」
グリシャ「それもかなりの魔道士だ」
エレン「・・・」
グリシャ「そいつはおそらくまた国を襲う」
エレン「・・・もう国は潰れちまったよ」
グリシャ「ああ、見てた。おまえの中で」
エレン「!!見てたの!!」
グリシャ「フリーダ先生のことも知ってる」
エレン「・・・・ま、まえサタンを使って国を襲ったのはアイツ等じゃ「違う。そいつじゃない」
エレン「だ、誰だよ・・・」
グリシャ「・・・・変なお面をつけたやつだった・・・・推測だが梟のリーダーだ」
エレン「!!」
グリシャ「俺も戦ったが・・・動きを全部読まれてた・・・・アイツからサタンとの契約を解除するんが精一杯だった」
エレン「と、父ちゃんが・・・・・そこまで言う奴って・・・・」
-
- 77 : 2015/07/19(日) 17:00:25 :
グリシャ「おそらく、アンヘルたちはそいつに騙されてる」
エレン「!!違う!!アンヘルは大国に恨みを持ってた!!昔同じように自分たちの国もやられたって!」
グリシャ「・・・・確かに恨みは持っていたかもしれない・・・・だが俺は違うと思う」
エレン「なんでそう言えんだよ!!」
グリシャ「彼が・・・・フリーダ先生の弟子だから」
エレン「!」
グリシャ「フリーダ先生の弟子が・・・・あんな風になるとは思えない。多分お面の奴にそそのかれたんだろう」
エレン「・・・・・・」
グリシャ「アンヘルはお前に問いたね。平和とはなにか・・・」
エレン「・・・・オレ・・・わからなかった」
グリシャ「・・・・・大切なものを救おうとすることで戦いが生まれ、憎しみが生まれる。世界はそれを連鎖してるんだ」
エレン「」
グリシャ「この連鎖を断ち切るのは不可能かもしれない・・・・フリーダ先生はずっとそれを考えていた」
エレン「・・・」
グリシャ「フリーダ先生はこの憎しみの連鎖を終わらせる答えをお前に託したんじゃないか?」
エレン「・・・・・だからって俺はアンヘルを許せねぇ・・・許すことができない」
グリシャ「ああ・・・」
エレン「教えてくれよ・・・・父ちゃん」
グリシャ「それは自分で考えろ」
エレン「!!師匠や父ちゃんにわからなかったことが俺にわかるわけないだろ!!!俺ってば頭悪し!!全然強くねぇし!!」
ポン
エレン「!」
グリシャ「お前ならその答えを見つけられる」
エレン「」
グリシャ「俺はお前を信じてる」
エレン「父ちゃん・・・・」
グリシャ「俺を超えた息子だ!!お前は強い!この帝王が保証する!!」
エレン「・・・・うん」
サラサラ
エレン「!}
グリシャ「おっと・・・もう魔力が・・・・・お別れだな」
エレン「」クル
グリシャ「!」
エレン「見ててくれ・・・・父ちゃん」スタスタ
グリシャ「・・・・・ああ」ニコ
ありがとう
父ちゃん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 78 : 2015/07/19(日) 17:00:47 :
ゴゴゴゴゴゴ
パラパラ
アンヘル「・・・・サタンが・・・消えた?」
スーー
アンヘル「!」
エレン「」
迷いが消えたか・・・・なにがあった
エレン「」ダッ
アンヘル「(すでにサタンを制することができるというのか・・?)」
シュタ
エレン「」ギロ
アンヘル「・・・(既に鳳凰モードに入ってるか)」
エレン「・・・これって・・・・」キョロキョロ
ボロボロ
エレン「・・・(ミカサ)」スーー
トックン
エレン「!(みんな無事!?それによく見たらここノース国じゃない!)」
ーノース国ー
ミカサ「(エレン・・・)」ドクドク
ザッ
アルミン「ミカサ!」
ア二「アルミン!早く!」
アルミン「うん!」キューーーーーーー
ミカサ「」
クリスタ「ミカサ・・・」
エレン「・・・・」
アンヘル「そろそろ決着をつけよう」スゥ
エレン「・・・・なあ」
アンヘル「なんだ」
エレン「お前が大国を恨む気持ちもわかる。」
アンヘル「ほお」
エレン「大切なものを守るために争いが起きて・・・・憎しみが生まれる・・・・さっきの俺がそうだったように」
アンヘル「その通りだ、憎しみは連鎖し続ける」
エレン「・・・・・お前・・・・お前らのリーダーになんて言われた」
アンヘル「・・・・奴はすべてを知ってる。なんせ奴は
未来から来たんだからな」
エレン「未来?」
アンヘル「奴は俺たちに教えてくれた。争いが起きる。それを止める方法はない」
エレン「」
アンヘル「だが、作り直すことはできる・・・・・一から」
エレン「それが魔神か・・・」
アンヘル「そうだ。世界を作る・・・・一からだ」
エレン「・・・・・その未来人が言ったことは起きねえよ」
アンヘル「?・・・・・なぜそういえる」
エレン「俺がさせねぇ!」
-
- 79 : 2015/07/19(日) 17:01:11 :
アンヘル「・・・・・そう言っても決まった未来運命なんだよ」ダッ
エレン「」ダッ
アンヘル「『弾』」ブワアアアアアアアアアッ
エレン「ぐっ!」バンッ
ザザザザ
エレン「『鳳凰・炎咆哮』」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
アンヘル「」シュン
シュッ
アンヘル「!」
エレン「はあっ!」シュッ
アンヘル「『弾』」ブワアアアアアアアアッ
エレン「ぐっ!」ガンッ
アンヘル「無駄だ」
エレン「くっ・・・・(悪魔化のせいで・・・・体が・・・)」ズル
アンヘル「運命は変えることはできない・・・・・」
エレン「・・・・・へっ」
アンヘル「なにがおかしい」
エレン「運命を変えられないって?・・・・・できるよ」ギュ
アンヘル「綺麗事はいい」スゥ
エレン「俺が変える」スタスタ
アンヘル「『弾』」ブワアアアアッ
エレン「ぐっ!」グググ スタ
アンヘル「!!」
エレン「俺が絶対変えてやる」ギロ
アンヘル「く、来るな!!『弾・剛』」ブオオオオオオオオオオオオッ!!!
エレン「」ググググ スタスタ
アンヘル「くそ!!!」
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
アンヘル「!!」
エレン「俺を信じろ・・・」ギロ
アンヘル「黙れええええええええええええええええ!!!」ブオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!
エレン「」ググググ スタ
怖い
アンヘル「くっ・・・」
コイツが
エレン「」ザッ
怖い
アンヘル「くっ・・・・・おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
「『破弾・剛』」
ブワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!
エレン「」ブワアアアアアアアアアアッ!!!!
-
- 80 : 2015/07/19(日) 17:01:36 :
アンヘル「ハァ・・・・ハァ・・・・・」
モクモク→煙
アンヘル「ハァ・・・・ハァ・・・・・」
ガシッ
アンヘル「!!」
エレン「行くぞ・・・アンヘル」グッ
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アンヘル「」
エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ブオオオンッ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!
エレン「ハァ・・・・・ハァ・・・・」
アンヘル「」
エレン「か、勝ち・・・」グッ
アンヘル「」
ザッ
エレン「おい」トントン
アンヘル「うっ・・・・」
エレン「生きてっか?」
アンヘル「くそ・・・・」
エレン「大丈夫か?」
アンヘル「・・・・・どうしてお前はそんなにも強い」
エレン「ん?」
アンヘル「俺に国をめちゃくちゃにされて・・・あの女を殺されて俺が憎くないのか・・・・」
エレン「・・・憎いよ。正直言うと」
アンヘル「ならn「でも」
エレン「その憎しみを断ち切るのが俺のやることだ」
アンヘル「」
エレン「憎しみの連鎖を終わらせることは難しい・・・・・師匠もその答えをずっと探してた」
-
- 81 : 2015/07/19(日) 17:02:09 :
ーーーー
ーーー
ーー
ー
フリーダ「エレン」
エレン「なんだよ」
フリーダ「お前は・・・憎しみはどうしたら生まれると思う」
エレン「は?」
フリーダ「憎しみは互いの恨みそこから始まる、私はコレをどうにかして止めたい」
エレン「・・・・師匠が国中に言えばいいじゃん。伝説の魔道士なんだろ」
フリーダ「口で言ってわかるようなら苦労はしない。それが無理だから言ってるんだ」
エレン「ふーん」
フリーダ「この答えはないのかもしれない・・・あるのかもしれない・・・・・人と人が本当に分かり合うのは難しいことだ」
エレン「・・・・そんなもんかね~」
フリーダ「エレン、お前ならどう憎しみを終わらせる」
エレン「え?俺?」
フリーダ「憎しみ・・・お前は知ってるはずだ」
エレン「・・・・・そうだな」
フリーダ「」
エレン「わかんねぇ!」ニシシ
フリーダ「・・・・・フッ、やっぱりお前はいつもどおりだな」
エレン「だってわかんねぇんだもん」
フリーダ「そうだな・・・・まあ、今はわからなくてもいずれお前なら・・・・」
エレン「ん?」
フリーダ「・・・」フッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「俺が未来を変えてやる・・・・運命なんてぶっ壊してやる」
アンヘル「・・・・・できるのか・・・・お前に」
エレン「おいおい、俺を誰だと思ってんだ」ニヤ
アンヘル「」
エレン「七代目の息子にして!あの伝説の魔道士フリーダの弟子!!!そしていずれ帝王になる男だぜ!!!」
アンヘル「・・・・・・フッ」
エレン「俺を信じてくれ・・・・絶対お前らの国・・・いや、世界を平和にする」
アンヘル「」
ザッ ザッ
エレン「!!」
シュビィ「アンヘル!!」
カルディナ「お前・・・」
エレン「お前ら・・・・」
シャビィ「アンヘル・・・・逃げるぞ」
アンヘル「カルディナ・・・・シャビィ・・・・」
カルディナ「コイツは俺が足止めする早く行け!!」
アンヘル「・・・・もういいんだ」
シャビィ・カルディナ「!!!」
アンヘル「・・・エレン・イェーガー」
エレン「」
アンヘル「お前を信じよう」パシン
-
- 82 : 2015/07/19(日) 17:02:27 :
シャビィ「アンヘル・・・・」
アンヘル「カルディナ、シャビィ。この男が未来を変えてくれる・・・・・」
カルディナ「・・・」クル
エレン「」
カルディナ「・・・」
アンヘル「大丈夫だ」
カルディナ・シャビィ「!」
アンヘル「お前らも信じろ・・・・・」
カルディナ「・・・・・どうして」
シャビィ「信じれる・・・」
アンヘル「・・・・・フッ」
「フリーダ先生の・・・・弟子だから」
カルディナ・シャビィ「」
アンヘル「俺たちの弟・・・・・間違った方向へ行ってしまったこの兄に気づかせてくれた」
カルディナ「・・・・・エレン・・・だっけ」
エレン「ああ」
シャビィ「信じて・・・・いいだな」
エレン「・・・」スゥ
シャビィ・カルディナ「!」
エレン「おう!」ニカ
シャビィ・カルディナ「・・・・フッ」
アンヘル「弟よ・・・・おまえの国をめちゃくちゃにした・・・・・今から戻そう」スゥ
カルディナ「!!アンヘル!」
シャビィ「お前!!!」
アンヘル「いいんだ」スーー
エレン「な、何すんだよ・・・」
シャビィ「アンヘルのもう一つの魔法・・・」
アンヘル「まだ時間はそう経ってない・・・・まだ間に合う」
カルディナ「・・・アンヘル」クル
エレン「」
アンヘルを変えた
いや
俺たちも一瞬で変えてくれた
カルディナ「・・・・」
エレン・イェーガー
アンヘル「『時魔法』」パシン
ーノース国ー
キューーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
みんな「!!!」
「な、なんだ!」
「ひ、光が・・・・」
アンヘル「」ググググ ツーー
エレン「何やってんだよ・・・・・」
シャビィ「『時魔法』一定の場所の時間を戻すことができる魔法」
エレン「!!!」
カルディナ「今頃・・・お前らの国は元に戻る・・・・死んだ奴もな」
エレン「で、でも・・・・そんな魔法・・・・リスクがないわけない!」
アンヘル「いいんだ」ニコ
エレン「」
-
- 83 : 2015/07/19(日) 17:03:03 :
ーノース国ー
「お、おい!」
「国が元に戻っていくぞ!!」
ジャン「き、傷が・・・」
エルヴィン「癒えてく・・・」
ア二「これって・・・・」
ミカサ「」ムク
クリスタ「!ミカサ!」
ミカサ「・・・・・エレン」
リヴァイ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
リヴァイ「悪いな・・・・長話になって」
イザベル「いいよ」
ファーラン「楽しかったぜ」
リヴァイ「・・・ああ、俺も」
キュイイインッ!!
リヴァイ「!!」
イザベル「お迎えが来たみたいだね」
リヴァイ「こ、これは・・・・」
ファーラン「お前はまだこっちに来るなってことだろ」
リヴァイ「お、俺はおまえらtシュン
イザベル・ファーラン「」スーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
リヴァイ「!」
アンヘル「うっ・・・・・・」ガク
シャビィ「アンヘル!」ガシ
エレン「アンh・・・・・兄ちゃん」
アンヘル「うっ・・・・・お、弟・・・・」
エレン「・・・・」スーー
ピタ
カルディナ「!」
エレン「」ゾゾゾ
シャビィ「!(アンヘルに魔力を・・・)」
アンヘル「・・・・・エレン・・・・・・お前はこれからもっと経験しろ・・・・・・大きな経験は・・・・・・お前を成長させる」ポタポタ
エレン「・・・・うん」
アンヘル「そして・・・いつか・・・・・・・世界を変えてくれ」スゥ
エレン「うん」
アンヘル「約束だ」スゥ
エレン「約束」スゥ
コツン
アンヘル
シャビィ「・・・」
カルディナ「・・・」
エレン「な、なあ、お前ら・・・・」
カルディナ「カルディナだ」
シャビィ「シャビィだ、なんだ」
エレン「こ、これからどうするんだ?梟に戻るとは考えたくないけど・・・・」
シャビィ「・・・・フッ、もどらねぇよ」
カルディナ「できればお前を助けていきたいが・・・・・ここまでやったんだ。ずっと隠れながら暮らすよ」
エレン「・・・・・」
シャビィ「なあ、弟くん」
エレン「!」
シャビィ「お前は・・・・・変わるなよ」
カルディナ「俺たちのように間違った道を進まないでくれ」
エレン「・・・・・ああ」
シャビィ「じゃあな」シュン
カルディナ「・・・・」
エレン「」
カルディナ「頼むぞ・・・・・エレン」シュン
エレン「・・・・・うん」ギュッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 84 : 2015/07/19(日) 17:24:23 :
スタスタ
エレン「ハァ・・・・ハァ・・・・」スタスタ
ヨロ
エレン「うっ・・・・」スーー
ガシッ
エレン「!」
リヴァイ「大丈夫か?」
エレン「うん・・・」
スタスタ
エレン「先生・・・・・みんな・・・・」
リヴァイ「自分の目で確かめな・・・」
エレン「」
リヴァイ「(重くなったな・・・・)」
ブワアッ
エレン「!」
「よく帰ってきた!!
「信じてぞ!!」
「お前は英雄だ!!エレン!!」
「おかえり!!」
「ありがとう!!!」
エレン「」
リヴァイ「みんな・・・お前が帰ってくるのを待ってたんだ」
サアアアアアアアア
エレン「国中に俺のこと認めさせてやるんだ!!」
リヴァイ「(がんばったな・・・・エレン)」
エレン「」
みんな「」ドドドド
「おかえり!!」
「エレン!!」
「敵ってどんなのだった!?」
「怪我してない!?」
エレン「イテ!お、押すなよ!」
「エレン・・・」
エレン「!」クル
ミカサ「」
エレン「ミカサ・・・・」ツー
ミカサ「」スゥ
ギュッ
エレン「」
ミカサ「ありがとう・・・」ポロポロ
クリスタ「」
ア二「」
「おい!!英雄をどあげだ!!」
みんな「おおおお!!!」
エレン「えっ!ちょ!!」
みんな「せーのっ!」ブンッ
エレン「!」
みんな「わっしょい!!わっしょい!!」
ハンネス「帝王・・・」
エルヴィン「ああ」
強くなった
エレン「」
ハンネス「エレン・・」ポロポロ
エルヴィン「」
七代目
今目の前に
エレン「」ニカ
エルヴィン「英雄がいる」ツー
-
- 85 : 2015/07/19(日) 17:33:19 :
エレン「お、おい!!そろそろおろせよ!!」
スタスタ
みんな「!」バッ
エレン「・・・て・・・・」ヒューーーー
ドッシイイイイイイイイイイン!!!
みんな「あ・・・」
エレン「イテテテ・・・・」
エルヴィン「エレン」
エレン「!帝王・・・」
エルヴィン「エレンよ・・・・九代目帝王にならないか?」
みんな「!!!」
エレン「え・・・」
エルヴィン「私はだいぶ老いた・・・・そろそろ新しい帝王を探さないといけないと考えてた」
エレン「」
エルヴィン「皆!!!どうだ!?エレン・イェーガーが帝王で!?」
「いいに決まってる!!」
「コイツが帝王なら文句ねぇ!!」
「そうだろ!!みんな!!!」
みんな「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
エルヴィン「ということだ、どうだ?」
エレン「・・・・ありがてぇ話だ・・・・・俺の目指してたもんが今目の前にあるんだからな」ニヤ
エルヴィン「そうかそれn「だけど断る」
みんな「!!!」
リヴァイ「・・・」
ミカサ「エレン・・・」
エルヴィン「ど、どうしてだ!?ずっと帝王になりたがってたろ!!」
エレン「確かになりたい、でも今の俺はまだ子供だ」
リヴァイ「・・・」
エレン「それに経験をたくさん積めとさっき言われたばっかりでな・・・・兄ちゃんに」ニッ
ア二「・・・(兄ちゃん?)」
エレン「俺はこれからたくさん経験を積んで!!!」ビシ
エルヴィン「!!」
エレン「帝王になるんだよ!!!」ニカ
エルヴィン「・・・・フッ、そうか」
エレン「それに今帝王が必要なら俺が推薦したい人がいるんだよ」ニヤ
みんな「!!」
エルヴィン「誰だ?」
エレン「」クル ビシ
みんな「」クル
リヴァイ「・・・・チッ」
エレン「リヴァイ先生!!」
みんな「おおおおおおおおお!!!!」
「リヴァイさんか・・・」
「いいな」
「さすがエレンだ!」
「わかってるな!」
リヴァイ「エレン・・・・お前」ギロ
エレン「ニシシシシシシ」
エルヴィン「・・・・フッ、リヴァイ」
リヴァイ「はい」
エルヴィン「どうする・・・・」
リヴァイ「・・・・・ハァ、わかりました。柄じゃないのはわかってるんだけどな」
エルヴィン「よし、皆!!よく見ておけ!!」
みんな「!」
リヴァイ「」スゥ
エルヴィン「今ここに・・・『九代目』帝王の座を授ける」スゥ
リヴァイ「はい」
みんな「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
エレン「はははははは!!!似合わねええええええ!!!」
リヴァイ「」ブチ
アルミン「確かに」クスクス
ミカサ「先生は似合いませんね」クス
リヴァイ「テメぇら!!!!!」バッ
ギャーギャー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ダッ
-
- 86 : 2015/07/19(日) 19:25:39 :
シャビィ「」ダッ
カルディナ「変わるか?」
アンヘル
シャビィ「いや、大丈夫だ」
カルディナ「・・・」
ズズズズ
シャビィ・カルディナ「!!」
ザッ
カルディナ「・・・リーダー」
リーダー「何をやってる・・・」
シャビィ「お前には・・・関係ないことだ」
リーダー「」チラ
アンヘル
リーダー「・・・・・ハァ、まさかアンヘルがあの魔法を使うとはな・・・・もっと違う場所でやってもらいたかったぜ」
シャビィ「俺たちは梟を抜ける」
カルディナ「おまえの言う未来は起こらない。変えてくれる者が現れたからな」
リーダー「・・・プッ・・・・・・ハハハハハハハハハハハッハハ!!!」
カルディナ・シャビィ「!!」
リーダー「俺が未来を知ってるってことまだ信じてたのかよ」ケラケラ
カルディナ「なんだと・・・・」
リーダー「嘘に決まってんだろ!!未来人なんてありえるかよ!」
シャビィ「・・・・テメェ」ギロ
リーダー「馬鹿なやつらだ・・・・いや、ただのクソガキだな」ニヤ
カルディナ「貴様ああああああああああああああああああああ!!!」ダッ
シュン
カルディナ「!」
リーダー「返す」ポイ
カルディナ「・・・」
腕
リーダー「梟を抜けるなら死んでもらう」
シャビィ「殺されるかよ」
カルディナ「死ぬのはお前だ」
シュバババッバ
リーダー「死ねよ」シュタ
シャビィ バラバラ
カルディナ バラバラ
リーダー「じゃあな、糞ども」クル
アンヘル
(続)
-
- 87 : 2015/07/19(日) 22:03:59 :
- http://www.ssnote.net/archives/37366
続きになります!!
よろしく!!よろしくお願いします!!!
-
- 88 : 2016/01/17(日) 04:56:55 :
- 敵ってなんの事を言うんだろうなせんそう
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