この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
東方再幻想郷
-
- 1 : 2015/07/07(火) 19:28:02 :
- 注意事項
二次創作だけど二次創作設定ほぼ無し
オリキャラを(ry
始めます
-
- 2 : 2015/07/07(火) 19:38:58 :
- 猶斗「ん,,,?」
鳥の囀りで目を覚ます。朝のようだ。しかし、眠りについた場所と明らかに違う場所
猶斗「博霊神社?」
一見すると博霊神社のようだが、どこか様子がおかしい。家具とかが大分違う。中には妖怪コレクションたる物もある
「あ、目を覚ました?」
声のした方を向くと
猶斗「な,,,!?」
そこにいたのは、何と初代博霊の巫女こと博霊靈夢だった
靈夢「家の庭に倒れてたもんだから何事かと思ったよ。はいお茶」
猶斗「ああ、忝ない」
靈夢「あんたは私が唯一倒せなかった人物だからね。子孫に賭けたいよ。あんたさえ倒せる逸材が出てくるかな,,,」
猶斗「相変わらず能天気だな」
靈夢「何よ!」
猶斗「事実だろ?」
靈夢「ぁ,,,はぅ,,,」
-
- 3 : 2015/07/08(水) 23:07:20 :
- 二人は居間へ移動する
靈夢「ちょっと待ってて。お茶菓子持ってくるから」スタスタ
「あ、起きた?」
猶斗「ん?」
声の主は、赤髪の綺麗な少女、霧雨魔梨沙だった。何故か薬品の配合をしている
猶斗「,,,えらく久し振りだな」
魔梨沙「そうかなぁ?でも、最近部屋に籠りがちだからな,,,」
靈夢「お待たせ」スタスタ
魔梨沙「あ、お煎餅」
猶斗「ここは子孫も似たな」ボソッ
靈夢「ん?」
-
- 4 : 2015/07/10(金) 02:09:25 :
- 煎餅を食べながら会話する三人だが、魔梨沙が一方的に話しかけ、猶斗はそれを聞き流し、靈夢に至っては完全無視
魔梨沙「何だかイマイチ盛り上がらないね,,,そうだ!腕相撲でもやろ!!」
靈夢「ちょっと待って!?ここで始める気!!?せめて庭でやって!!」
庭に移動
魔梨沙「いくよ?私結構強いよ?」
猶斗「,,,そんなに自信があるか」
魔梨沙「モチのロン!じゃあ,,,レディー,,,」
靈夢(嫌な予感が,,,)
-
- 5 : 2015/07/10(金) 02:14:12 :
- 魔梨沙「ゴー!」
ドォンッ
次の瞬間、魔梨沙が空中で一回転し、地面にめり込む。地面には推定一メートルの深さのクレーターができた
靈夢「うん。知ってた」
猶斗「,,,弱いな」
靈夢「あんたが異常なのよ,,,何よ握力120㎏って,,,」
魔梨沙「つえーよホセ,,,」キュウ
-
- 6 : 2015/07/11(土) 01:30:04 :
- その後
幽香「お邪魔するわ」
猶斗(よりにもよってこいつか,,,)
幽香「あら、久し振り」
幽香は猶斗を見つけるなり、仏頂面で挨拶する
幽香「,,,どうしたの」
靈夢「魔梨沙がね,,,」
幽香「あっ,,,(察し)」
猶斗「女相手でも油断は禁物だ」
幽香「なら、魔梨沙の仇を討とうかしら」
猶斗「クク,,,幽香、自分の親友が可愛いか?ククク,,,」
幽香「,,,」
-
- 7 : 2015/07/11(土) 01:40:08 :
- 期待(*´∀`)ノ
-
- 8 : 2015/07/11(土) 21:14:38 :
- >>7
期待有り難う御座います
-
- 9 : 2015/07/11(土) 21:23:57 :
- という訳で
靈夢「二人とも準備は良い?」
幽香「ええ」
猶斗「構わん」
靈夢「じゃあいくわよ,,,レディー,,,ゴー!!」
両者、同時にフルパワーで始めるも、ほぼ互角
幽香「はあああああ!」ゴオオオオオオ
猶斗「うおああああ!」ドオオオオオオ
それぞれの体の周りにどこぞのサイヤ人のようなオーラが現れる。それと同時に博霊神社周辺の木々の葉が吹き飛び始める
靈夢(腕相撲って何だっけ,,,)
-
- 10 : 2015/07/11(土) 21:31:24 :
- 結果;引き分け
理由;靈夢が危険と判断したため
魔梨沙「どうだった?なんか物凄い揺れたけど」
靈夢「殺されるかと思いました,,,」
魔梨沙「?」
夕方
猶斗「はあ,,,今日は大幅に気を消費してしまった,,,」
魔梨沙「猶斗。あがったから次入る?」
猶斗「お前、今日泊まりなのか,,,靈夢は?」
魔梨沙「もうとっくにあがってるよ」
猶斗「,,,ならいい。入ろう」
-
- 11 : 2015/07/12(日) 01:11:11 :
- その後
猶斗「,,,」ガラッ
靈夢「あ、お湯加減どうだった?」
猶斗「湯加減も何も俺は温度を感じることが出来ん」
靈夢「そうだったわね(苦笑)さ、ご飯にしましょう」
靈夢は台所へと姿を消した
魔梨沙「らおと~///」
魔梨沙が絡んでくる。もうかなり出来上がっている様子
猶斗「鬱陶しい。離れろ」グイ
猶斗が離そうとするがまたくっついてくる
魔梨沙「いいじゃ~らい~ろぉ~///」
猶斗「岩盤浴したいか?」
魔梨沙「らおとがしてくれるなららんでも~///」
猶斗(,,,ムカつく,,,)
-
- 12 : 2015/07/12(日) 01:21:28 :
- 靈夢「おまたせー出来たわよ,,,って」
魔梨沙は猶斗に抱き付いている状態で猶斗はギロチンチョークをしようとして、魔梨沙の肩を抱いているように見える状態
靈夢「お邪魔しました~(汗)」
猶斗「待て!!」
ー青年説明中
靈夢「何だ。つまんないの」
猶斗「お前は俺に何を求めている(汗)」
靈夢「カップリング☆」
猶斗「オメガブラスター!!」
靈夢「いやあああああああああああああああ!」
深夜の幻想郷に爆発音が響き渡る(笑)
-
- 13 : 2015/07/12(日) 13:59:01 :
- 暫くして
猶斗「お前ら,,,」プルプル
魔梨沙「らり~?///」
靈夢「いっひょにどお~?///」
猶斗「いい加減に,,,」ゴゴゴゴ
靈夢「らおと~///」
魔梨沙「早く~///」
猶斗「しろットオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」ドォッ
猶斗から衝撃波が出て、白目を向き、筋肉量は1.5倍に、頭髪は金色に逆立った状態
靈夢「あ~///」
魔梨沙「らおとが怒った~///」
猶斗「HA☆HA☆HA!!血祭りだー!!」ダッ
収拾がつかない様子
-
- 14 : 2015/07/12(日) 16:19:19 :
- 猶斗「フフ,,,!」
魔梨沙「十円!!」←驚いて酔いが覚めた
猶斗「ギガンティックバスター!」
猶斗が魔梨沙に頭突きし、回し蹴り
魔梨沙「うぐぅ,,,」
猶斗「」ダダダダ
魔梨沙がふて寝しているところに猶斗が蹴りをいれる
魔梨沙「クソマァ!」
猶斗「ふん,,,!」バシュ
魔梨沙「かは,,,」
魔梨沙は妖怪の山まで飛ばされていく
靈夢「もうやめて!」
猶斗は靈夢にアッパーをする
靈夢「ドアラ!!」
-
- 15 : 2015/07/12(日) 16:32:54 :
- 幽香「やめなさい!」ゴッ
猶斗「へぁっ!?」
時刻AM3;30
猶斗「すまない,,,少々取り乱した」
一同(少々,,,?)
猶斗「まあ良い。さっさと寝ろ」
靈夢&魔梨沙「はーい」
翌朝
靈夢「ふわぁ~あ」
魔梨沙「いつつ」ズキズキ
靈夢「,,,大丈夫?」
魔梨沙「ヤバい,,,二十日酔いだこれ,,,」
靈夢「二十日!?」
魔梨沙「なんか違うな?」
靈夢「露骨に違うわよ,,,」
-
- 16 : 2015/07/12(日) 16:41:01 :
- 二人とも居間へ移動
猶斗「,,,来たか。実は二人に話がある」
靈夢「どうしたのよ。改まって」
猶斗「俺はもう,,,帰らなくてはいけない」
魔梨沙「え?」
猶斗「俺は,,,この次元の幽蠍猶斗とは違うんだ,,,先程庭で時空の門を見つけた」
靈夢「,,,つまり、もとの次元に帰ると言うことね」
猶斗「ああ」
魔梨沙「,,,」
-
- 17 : 2015/07/12(日) 16:46:08 :
- 博霊神社 庭
猶斗「じゃあな」
靈夢「ええ,,,ありがとう」
魔梨沙「色々と楽しかったよ,,,」
猶斗「,,,達者でな,,,!」バッ
時空の門へ飛び込む猶斗。それを見送るふたり
魔梨沙「,,,行っちゃった,,,」
靈夢「また,,,会えると良いわね」
時空の門が消える
カチカチコチカチコチコチコチカチ
-
- 18 : 2015/07/12(日) 16:53:28 :
- 現代 地霊殿 幽蠍猶斗自室
猶斗「」パチ
猶斗(く,,,何とか帰ってこれたか,,,こんなことをするのは,,,)
布団から跳ね起きる猶斗
猶斗「アイツだ,,,!」タタタタタ
猶斗は廊下に飛び出し、玄関ホールへと向かう
地霊殿 玄関ホール
猶斗「待て!」
声をかけた先の人物が足を止める
???「どうしたの?」
猶斗「この事件、貴様の仕業か!?」
???「そうだよ,,,」
空時「兄さん,,,」
続く,,,
-
- 19 : 2015/07/12(日) 17:01:07 :
- 次回予告
猶斗を過去へ送り込んだのは空時だった!?史上最悪の兄弟喧嘩が始まる!一体どちらが勝鬨を上げるのだろうか。次回、東方時空異変URL; http://www.ssnote.net/archives/37145
- 「東方Project」カテゴリの最新記事
- 「東方Project」SSの交流広場
- 東方Project 交流広場