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霊夢「春なのになんでこんなに寒いのかしら」

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  1. 1 : : 2015/05/21(木) 20:22:29
    さぁ前回に続き今回は幽々子たちが異変をおこしちゃいます前回➡http://www.ssnote.net/archives/35453
  2. 2 : : 2015/05/21(木) 20:31:41
    霊夢「今日は寒いわねー」

    白雪「私は炎を操れるから全然寒くないんですー」

    霊夢「羨ましいわね」

    霊夢「昨日まで春くらい暖かかったのに...」

    白雪「霊夢さん....私なにか嫌な予感がするのですが..」

    霊夢「私もよ...」

    霊夢と白雪が思ったとおり嫌な予感は的中した

    魔理沙「霊夢ー!」

    白雪「ふぅ..悪い予感が当たらなくて良かった..」

    霊夢「多分..予想はあたってるわよ..」

    白雪「え?どういうことですか?」
  3. 3 : : 2015/05/21(木) 20:39:17
    魔理沙「霊夢!異変だ異変だ!」

    霊夢「ほらね...?」

    白雪「はい..」

    魔理沙「今回の悪役は白玉楼の奴ららしいぜ」

    霊夢「やっぱり、またあいつか...」

    白雪「またってどういう事ですか?」

    霊夢「えぇ、実は6年くらい前に誰かは知らないけど人間と協力していくつもの異変を解決したことがあるわ」

    魔理沙「あいつは結構つよかったよなー」

    白雪「へぇ~そうなんですか」

    魔理沙「そんなことはどうでもいい、早く行こうぜ」
  4. 4 : : 2015/05/21(木) 20:46:20
    霊夢「そうね、じゃあ行きましょうか」

    魔理沙「でも、寒い時って冬の妖精やら妖怪やらが湧いてうざいんだよな」

    白雪「それなら大丈夫ですよ」

    霊夢「そうね」

    魔理沙「なんでだぜ?」

    白雪「私はですね(炎を操る程度の能力)なんですよ」

    魔理沙「それは便利だな、でも夏には困りそうだな」

    白雪「私の刀はどこで手に入れたかはわかりませんが、なにか特別な力を持っていて、冷気も多少操ることができるんです」

  5. 5 : : 2015/05/22(金) 21:38:01
    魔理沙「白雪ってさ……」

    白雪「なんですか?」

    魔理沙「どことなく、あいつに似てるよな?」

    霊夢「そうね、白い髪に、炎の使い手そして、冷気を操る刀……」

    白雪「まぁ、自分に似てる人ぐらいいますよ」

    魔理沙「それも、そうだな」

    霊夢「もう行きましょうか?」

    白雪「はい」

    魔理沙「それは、いいけど白雪は大丈夫なのか?」

    霊夢「確かに……」

    白雪「私、滑らかに飛べはしませんけど、一応空は移動できます」(気流を利用してるだけだけど
  6. 6 : : 2015/05/24(日) 06:49:30
    霊夢「そうなの、じゃあ行きましょうか」

    霊夢「肌寒いから上になんか羽織ってきなさいよ?」

    白雪「はい、わかりました」

    霊夢「じゃあ、もう少ししたらいくわよ」

    ーーー数分後ーーー

    霊夢「じゃあ、行きましょうか」

    そして白雪は異変解決のために白玉楼に行くことになった

    白雪「飛んでるとさらに寒いですね....」

    魔理沙「本当に勘弁してほしいぜ...」

    霊夢「夏にこんだけ涼しければ嬉しいのにねぇ....」
  7. 7 : : 2015/05/24(日) 17:50:21
    期待!あと前作があるならシリーズを作った方がいいですよ!シリーズは設定のところから作れます!
  8. 8 : : 2015/05/28(木) 04:30:04
    期待!
  9. 9 : : 2015/06/04(木) 19:57:53
    白雪「私には能力的に冬も夏も関係ないですけど....」

    魔理沙「これは霊夢に命令されて能力使いまくりだな..」

    霊夢「いいじゃない!別に」

    白雪「まぁ、温度を少し変える程度ならそんなに疲れませんし」

    魔理沙「白雪....気をつけろ、こいつは甘やかしすぎると駄目だ」

    霊夢「そんなことよりも...気が付いてる?」

    魔理沙「これはあいつだな?」

    白雪「まぁ誰かはわかりませんが誰かがいるのはは予想がつきます」

    魔理沙「まぁ軽く遊んでやるんだぜ」


  10. 10 : : 2015/06/04(木) 20:03:04
    チルノ「油断してると、あたいに痛い目あわされるよ?」

    霊夢「よく言うわね、たまに来てボコボコにされるのに」

    白雪「そんなに弱いんですか.....」

    チルノ「あたいをそんなに馬鹿にするなー!」

    魔理沙「おうおうやる気があるねぇー」

    魔理沙「そっちの方が面白いがな」

    霊夢「少し寒くなったからちょうどいいわね」

    チルノ「あたいは弱くない!」

    その瞬間チルノが氷を飛ばしてきた....

    霊夢「嘘でしょ?」

    魔理沙「おいおいマジかよ...」

    白雪「ははは、霊夢さん達あれが弱い人のする攻撃ですか?」

  11. 11 : : 2015/06/04(木) 20:07:38
    そう、この三人が見た光景は予想を絶するものだった

    いつものような小さな氷の粒なんかじゃない....

    長さ1M程度の長さの氷が10本以上も浮遊していた

    霊夢「みんな一回散りなさい!」

    白雪「はいー!」

    魔理沙「おお怖い怖い」

    三人が散ったのはいいがチルノの打ち出す氷は減らず増えるばかりだった

    チルノ「いつものあたいとはわけが違う!」

    霊夢「このままじゃやられる!」

    魔理沙「一気に攻めていくぜ!」
  12. 12 : : 2015/06/04(木) 20:17:02
    白雪「いきますよ!」

    チルノ「やれるものならやってみろー!」

    チルノ「(アイシクルフォール)!」

    霊夢「こっちも負けない(霊符 夢想封印)」

    魔理沙「いくぜ!(恋府 マスタースパーク)!」

    白雪「負けません(炎壁 ファイヤーウォール)!」

    チルノ「このままじゃまずい」

    霊夢「あいつを倒すには白雪!あなたの炎の能力が必要よ!」

    魔理沙「任せたぜ!」

    白雪「はい!」

    その瞬間、白雪は魔理沙と戦ったときと同じように髪留めを取り能力を一時的に解放させた

    チルノ「(ダイヤモンドダスト!)」

    白雪「そんな攻撃効きません」

    白雪はチルノの攻撃をすべてよけて見せた

    チルノ「今回あたいは完璧だったはずなのに!」

    魔理沙(今回のお前は確かに強かった)

    霊夢(でもあなたは強くなったあまり弱かったころのように)

    魔理沙(戦い方が単純すぎる)

    霊夢(自身がありすぎるあまり、攻撃を破られた時のことを考えなかった)
  13. 13 : : 2015/06/04(木) 20:22:29
    魔理沙(いつものお前でその力ならもっといい勝負ができたかもな)

    白雪「終わりです(炎斬 炎刀斬)」

    チルノ「うわぁああああ!」

    魔理沙「やったか?」

    白雪「完全には倒せなかったですけどかなりの致命傷は与えました」

    霊夢「予想外の道草を食ったは急ぎましょう」

    白雪「はい」

    魔理沙「いくか!」

    そして、霊夢たちは白玉楼に到着した

    霊夢「ついたわね」

    魔理沙「この三人ならすぐ終わるだろ」

    白雪「そうですか」

    霊夢「でも油断しないで」

    魔理沙「霊夢はそんなになにを警戒してるんだ?」
  14. 14 : : 2015/06/05(金) 05:22:13
    霊夢「さっきのチルノもそうだけど妖精や妖怪の力が強まってる..」

    白雪「それじゃあ」

    魔理沙「あいつらも強くなってるかもしれないのか」

    霊夢「そういうこと、だからあんたたちも気をゆるませないようにしましょ」

    白雪「まぁ、そんな話してたら敵の方からやってきてくれましたよ」

    妖夢「騒がしいですね」

    霊夢「悪いわね、うるさいのが多いから」

    魔理沙「私のことか!?」

    白雪「そういう事ですね」

    魔理沙「白雪まで!」

  15. 15 : : 2015/06/05(金) 05:34:09
    霊夢「というわけで妖夢の相手は魔理沙に任せた」

    魔理沙「はぁしょうがない」

    魔理沙「相手してやるよ妖夢!」

    霊夢「じゃあおさきにー」

    妖夢「待ってください、霊夢さんと白雪さんを通すとは言ってません」

    その時魔理沙が妖夢に弾幕を放った

    妖夢「あなたが不意打ちですか、驚きました」

    魔理沙「なぁ、妖夢?」

    魔理沙「お前の相手は私だ、お前は相手を前に背を向けるのか?」

    妖夢「失礼しました、まぁ二人は通してあげてもいいでしょう」

    霊夢「そりゃどうも」

    白雪「行きましょうか」

  16. 16 : : 2015/06/05(金) 05:46:11
    魔理沙「じゃあ始めようぜ!」

    妖夢「今回は前のように負けません」

    魔理沙「先手必勝!(星符 スターダストレヴァリエ)!」

    妖夢「前の私ならこの程度でひるんですぐ負けますが...」

    妖夢「今の私は前の私とは違う!」

    そして、妖夢は切った前に飛んでくくる魔理沙の弾幕を

    魔理沙「そんなのありかよ!?」

    妖夢「ありです!」

    その時、妖夢がとんでもない速度で魔理沙に切りかかった

    魔理沙(そんな真正面から飛んできて大丈夫か)

    魔理沙「いけぜ(恋府 マスタースパーク)}

  17. 17 : : 2015/06/05(金) 05:54:23
    妖夢「私に切れないものは.....あんまりない!(奥義 西行春風斬)

    魔理沙「おいおい嘘だろ?」

    そう.....妖夢がマスタースパークを正面から打ち勝った

    魔理沙「ほんとに強くなったんだな、これ以上は長くやるとこっちがまずいな」

    そう、マスタースパークを切った妖夢は刀を振る準備もできず隙だらけだった

    妖夢(もう一度マスタースパークが来ても問題なく切れる!)

    魔理沙「まだうまく制御できないから怪我すんなよ(ファイナルマスタースパーク!)」
  18. 18 : : 2015/06/05(金) 06:17:07
    その頃霊夢たちは

    白雪「魔理沙さん大丈夫ですかね?」

    霊夢「大丈夫よ魔理沙は妖夢には負けない」

    白雪「そんなことより霊夢さん」

    霊夢「えぇもうきずいてるわ」

    霊夢「それにしても白玉楼しばらく来てない間に用心棒でも雇ったのかしら」

    ???「もう侵入者が来ると言ったが二人も来てたのかよ」

    霊夢「誰よあなたは」

    浩太「俺の名前は浩太...魂魄浩太」

    霊夢「浩太...妖夢が子供産んだのかしら....」

    浩太「ちげぇよ!妖夢さんは俺を養子に取ってくれたんだよ」

  19. 19 : : 2015/06/05(金) 06:26:12
    白雪「浩太ですか...」

    霊夢「なに知り合い?」

    白雪「いや違います...」

    霊夢「そうじゃあ行くわよ」

    白雪「霊夢さんここは私に任せてください」

    霊夢「いいの?」

    白雪「このまま行っても私が足手まといになりますから」

    霊夢「じゃあお先に」

    浩太「いいだろう、俺が相手してやる」

    霊夢「じゃあ任せたわよ」

    白雪「じゃあ行きますよ!」

    その時浩太がつけていた両腕に付けていた腕輪を取った

    浩太「マジで行くぜ!」

    白雪(このままじゃ負けてしまう!)

    そして白雪も髪留めを取り能力を解放した

  20. 20 : : 2015/06/05(金) 06:31:17
    浩太「いくぜ(水剣 水流斬)」

    そして浩太から水でできた斬撃が飛んだ

    白雪「負けない、(炎斬 炎刀斬)」

    浩太「お前は炎使いだったか」

    浩太「だが俺の攻撃は止まらん」

    浩太「よけれるか?(雷撃 ラジング)」
  21. 21 : : 2015/06/05(金) 16:53:15
    その瞬間に白雪の周りに一斉に雷が降り注いだ

    しかし、白雪はそれをすべて避けたがその隙に浩太に一気に距離を詰められた

    浩太「俺はお前、一人だけには負けない」

    白雪「くっこのままじゃ負けてしまう」

    浩太「お前と俺の勝敗の差を教えてやろうか?」

    浩太「それは経験の差だ」

    ???「ちょっと待て」

    白雪「魔理沙さん!」

    浩太「お前がいるってことは妖夢さんが負けてしまったのか」

    魔理沙「お前は私たちに勝てない」

    浩太「なんだと?」

    魔理沙「お前はさっき一人じゃ勝てないと言ったな?」

    魔理沙「これで私たちは二人だ」

    魔理沙「そして私はお前よりも多く戦ってきた」
  22. 22 : : 2015/06/05(金) 17:04:11
    白雪「これで二体一ですよ?」

    浩太「このままじゃまずいな」

    白雪「でももう逃げられませんよ?」

    この時すでに白雪の能力で浩太は足を氷で固められてていた

    浩太「もう終わりだと思ったか?」

    浩太「電気はな?電圧をあげれば温度も上昇する」

    白雪「もうやったと思いましたが」

    白雪「魔理沙さんは先に行って霊夢さんを助けてあげてください」

    魔理沙「大丈夫か?」

    白雪「あの人は私が相手します」

    魔理沙「わかったぜ、頑張れよ」

    浩太「お前ひとりでか...良いぜ遊んでやるよ」
  23. 23 : : 2015/06/05(金) 17:13:41
    白雪「もうあなたの攻略法を思いつきました」

    浩太「ほう?どうやって?」

    白雪「今回のあなたの負ける理由を教えてあげましょう」

    浩太「それは面白いな教えてくれよ」

    白雪「それは...学力の差です!」

    浩太「..............」

    浩太「なんだと!」

    白雪は浩太の周辺を広い範囲凍らせた

    浩太「この攻撃はさっき聞かない行って言ったろ!」

    浩太は一気に電圧をあげた

    浩太(氷が多く張って戦闘の邪魔だな一気に壊す!)

    浩太がさらに電圧を強くした

    白雪「水素爆発ってしってます?」

    浩太「その程度知ってる...そのままの意味で水素を爆発させるんだろ?」

    浩太「けどここに爆発させる水素なんてないぞ?」

    白雪「ここで学力の差がでます」

    白雪「世の中には電気分解という物があるんですよ」巨大な炎の塊を出しつつ

    浩太「あんなの受けたらまずい!」

    浩太(だが氷はすべて溶かしたぜ)

  24. 24 : : 2015/06/05(金) 17:19:51
    白雪がその瞬間に炎を放った

    白雪「氷は溶かせば水になります」

    白雪「水は電気分解すると水素と酸素に分かれます」

    白雪「酸素はよく火を燃やす....水素は火が当たれば水素爆発を起こす」

    白雪「あなたは大量の氷を溶かし分解した」

    白雪「あなたの周りには酸素と水素でいっぱいなんですよ」

    浩太は白雪の言った事を理解したが避けることができなかった

    白雪「私の勝ちです」

    白雪「追うことができないくらい致命傷を与えたかな」

  25. 25 : : 2015/06/05(金) 17:34:07
    その頃霊夢の方は

    霊夢「はぁはぁ、ここに来るまで多くて気がいたから疲れた」

    ???「だから私が追いつけたのか」

    霊夢「あら魔理沙速いわね」

    魔理沙「霊夢が遅かったんだぜ」

    霊夢「敵が多かったのよ」

    霊夢「ところで白雪は?」

    魔理沙「白雪は大丈夫って言ったからおいてきたぜ」

    霊夢「そう、じゃあ大丈夫ね」

    魔理沙「やけにあいつを信用してるんだな」

    霊夢「そうね....白雪みてるとね昔のあの人のことを思い出してね」

    魔理沙「まぁ前もこんな感じだったな...」

    霊夢「前は浩太なんていなかったけどね」

    魔理沙「前はあの人が妖夢を相手して私たち二人で幽々子のやつを倒したんだったな」

    霊夢「そして最後追いついてきたあの人に助けられて勝った」

  26. 26 : : 2015/06/05(金) 17:44:34
    魔理沙「そんな話してたら今回の異変の発端の幽々子が来たぜ」

    幽々子「あらあら、もう二人を倒してここまで来たのね」

    霊夢「まぁね、また懲りずにこんな異変を起こせたものね?」

    幽々子「こっちにも事情があるのよ」

    霊夢「理由はともあれこんな異変終わらせてやるわ」

    魔理沙「いくぜぇ!(マスタースパーク!)」

    霊夢「(夢想封印)」

    幽々子「そんな攻撃で私を倒せるとでも?」

    そして幽々子は霊夢と魔理沙の後ろについて弾幕を放とうとした途端

    白雪「やらせない!」

    白雪は幽々子に蹴りをいれた

    幽々子「あらあら不意打ちなんてひどいわね」

    幽々子は弾幕を白雪に集中的に放った

    白雪「この程度で!」

    その時白雪の意識がもうろうとした

    白雪は能力の開放時間が長すぎたせいで疲れがたまりそれが一気に出た

    白雪(このままじゃ...)
  27. 27 : : 2015/06/05(金) 17:59:07
    霊夢「危ない!」

    霊夢が危機一髪のところで白雪を助けた

    霊夢「白雪よく頑張ったわね」

    霊夢「だから少し休みなさい」

    霊夢「ここから私たち二人の戦いを見てなさい」

    白雪「ありがとうございます」

    霊夢「すぐ終わらせるから待ってなさい」

    白雪「終わったら魔理沙さんと一緒にごちそうをおごりますよ」

    魔理沙「じゃあ張り切っていくか!」

    霊夢「もうさっさとしとめるわよ」

    魔理沙「ああ!」

    幽々子「あらあら私がスペルカードをつかえばあなたたちなんて余裕で..」

    霊夢「なら唱えさせない(夢符 二重結界)

    幽々子「この一瞬で結界を!」

    霊夢「私たちも強くなってるわよ」

    霊夢「魔理沙、あとは任せたわよ」
  28. 28 : : 2015/06/05(金) 18:05:34
    魔理沙「あぁあとは任せろ」

    魔理沙「私もいつも盗みを働いてるだけじゃないんだぜ?」

    魔理沙「いくぜ(彗星 ブレイジングスター!」

    幽々子「あなたたちがそこまで強くなっていたなんて...」

    霊夢たちは幽々子の異変を食い止め博麗神社に戻った

    白雪「さぁ!霊夢さんに魔理沙さん!ごちそうですよ!」

    霊夢「あらおいしそう!」

    魔理沙「早く食べようぜ!」

    白雪「二人ともご飯は逃げませんよ」

    ご飯を食べ始めて数分後

    霊夢「そういえば白雪」
  29. 29 : : 2015/06/05(金) 18:14:40
    白雪「なんですか霊夢さん?」

    霊夢「異変解決の途中に浩太ってやつ見てなんか反応してたけど何なの?」

    魔理沙「そんなことがあったのか」

    白雪「そうですね、いいですよ話しましょう」

    白雪「私は実は三つ子だったんですよ」

    魔理沙「けどお前って一人で暮らしてたんじゃないのか?」

    白雪「はい、浩太はその中の一人なんです」

    白雪「浩太は物心できる前に事故で死んでしまったんです....」

    白雪「そしてもう一人は京香と言う名前なんですけど、京香は事故から2週間後に外国に出かけたときさらわれてしまったんです」
  30. 30 : : 2015/06/05(金) 18:23:54
    白雪「お母さんはそのショックのせいで....」

    霊夢「そうなの...」

    魔理沙「思い出させて悪いな...」

    白雪「いいんですよ別に」

    白雪「そんなことより、もう時間も遅いですよ」

    魔理沙「そうだなもう私も帰るぜ」

    魔理沙が帰って眠る前に

    霊夢「私たちがあった浩太ってやつがあなたの弟と同じ名前なのは偶然じゃないかもしれない...」

    白雪「なにか言いました霊夢さん?」

    霊夢「いや、なんでもないわ」

    霊夢(昔来たあの人は最後に紅魔館の連中と幽々子と映姫に何か約束をしてからここから消えた)

    霊夢(その約束が何かはわからないけど、もし幽々子と映姫と約束したことが浩太の白玉楼に雇うため半人半霊で生かすことならつじつまが合う)

    霊夢「考えすぎかな....」

    霊夢「もう寝よう...」
  31. 31 : : 2015/06/05(金) 18:25:28
    これで春冬の異変は終了です
    もう最後の霊夢の話を聞いてストーリーがもう読めてきた人もいるかもしれませんが話はまだ次があります
    最後まで読んでいただきありがとうございます
  32. 32 : : 2015/06/05(金) 18:27:38
    おぉ、続きも期待です!
  33. 33 : : 2015/06/05(金) 18:29:39
    あっていうかお疲れ様でした!
  34. 35 : : 2016/12/02(金) 18:48:52
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著者情報
azer

白雪華奈

@azer

この作品はシリーズ作品です

幻想郷に幻想入り(オリキャラ有) シリーズ

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