この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
東方再妖々夢
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- 1 : 2015/05/11(月) 00:58:54 :
- このスレッドは東方projectの二次創作です。
オリジナルキャラクターを含みます。苦手は方はご注意ください
このスレッドは東方再永夜抄の続編です(URL: http://www.ssnote.net/archives/34686 )
始めます
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- 2 : 2015/05/12(火) 00:37:56 :
- 博麗神社の裏の温泉
猶斗「はぁ,,,」チャプ
猶斗(今日は疲れた,,,それにしてもこの温泉、何故二つ出来た男湯と女湯に分けないで、一つに纏めたのか,,,おかげで,,,)ピリピリ
猶斗「おい!こいし!キスメ!あまりはしゃぐな!!」
こいし「えへへー怒られちゃったw」
キスメ「へへへーww」
猶斗「こいつら,,,」プルプル
さとり「しょうがないよ(笑)でも楽しいし良いじゃない」
パルスィ「騒がしいだけだけど,,,」
勇義「ちゃっかりヤマメも混ざってるし,,,」
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- 3 : 2015/05/12(火) 00:48:23 :
- ヤマメ「あれー?勇義珍しく回ってないねー」
勇義「どういう意味だコラ」
パルスィ「そういえば空時は?」
猶斗「先に帰っているが,,,どうしてだ?」
勇義「ま、まさかパルスィ,,,」
パルスィ「ち、違うっつーの///」プイッ
猶斗「,,,深層心理は,,,」
パルスィ「ちょっとさとり!こいつの心読んでばらしてやれ!!///」
さとり「ご、ごめんなさい,,,彼の心は少ししか読めないの,,,」
こいし「猶斗亡霊だもんねー♪」ザバァッ
一同「!?」ビクゥッ
こいし「お湯の中からこんにちはー♪」
―ゲンコツ!!
猶斗「心臓に悪い!!」
こいし「いった~猶斗心臓無いのに,,,」
猶斗「形はある!!」
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- 4 : 2015/05/12(火) 21:00:03 :
- こいし「でも動いてないじゃん,,,」
猶斗「,,,」
さとり「うぅっ」ブルッ
さとり「少し寒くなってきたからあがるわね」ザバッ
お燐「た、確かに,,,」ブル
お空「寒いかも,,,」ブル
猶斗「そうなのか?俺は気温を肌で感じられんからな,,,」
こいし「私は湯船に首まで浸かってるから温かいよー♪」
猶斗「,,,(反応に困る,,,)」
勇義「あれ?さとりとペット二匹は?」ザバザバ
猶斗「寒いってあがったぞ」
勇義「まじか,,,あの三人も上がっちまったからな,,,それにしても春先で暖かい筈なのに寒いとはこれいかに,,,」
こいし「あ,,,雪,,,」
猶斗&勇義「!?」
勇義「あがるぞ!」ザバッ
猶斗「ああ」ザバッ
こいし「うわっ」ヒョイ
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- 5 : 2015/05/14(木) 00:14:02 :
- 猶斗(おかしい,,,暦は春なのに粒子レベルで雪が降っている,,,気温もかなり低下している,,,)
お燐「おりょ?猶斗さん。おはよう御座います。どうしたんですか?」ガラガラ
猶斗「ああ、この寒さの事で少しな,,,」
お燐「さいですか,,,あたいとしては、早く暖かくなってほしいですね,,,寒いのは苦手ですし,,,」
猶斗「そうか,,,」
空時「兄さん何やってんの?」
猶斗「お、空時。丁度良いところに。出掛けるぞ」
空時「唐突すぎマジワロエナイ」
お燐「いってらっしゃいです」
空時「,,,わかったよ」
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- 6 : 2015/05/14(木) 00:20:51 :
- 旧都出口付近
猶斗「,,,ん?」
パルスィ「」ボーッ
猶斗「パルスィ!!」
パルスィ「へっ!?」ビクッ
空時(,,,ビビり過ぎだろ)
パルスィ「なんだ,,,猶斗か,,,」フイ
猶斗「まあ、昨日は申し訳無かったな。からかい過ぎた」
パルスィ「誤解されるような反応しちゃったじゃない,,,」
空時「???」
猶斗「行くぞ空時」パカッパカッ
空時「え?うん」パカッパカッ
パルスィ「気を付けてねー!」ノシ
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- 7 : 2015/05/14(木) 00:28:04 :
- 空時「ところで兄さん。どここいくの?」
猶斗「白玉楼だ」
空時「,,,は?」
猶斗「以前似たような異変、通称[春雪異変]が起きた。その原因が白玉楼だった訳だ」
空時「ふーん,,,」
猶斗「途中、紅白と白黒の所もよるぞ」
空時「わかった」
猶斗「白玉楼には庭師兼剣士がいる。気を付けろよ」
空時「おK」
猶斗「いくぞ!」
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- 8 : 2015/05/16(土) 00:38:16 :
- 猶斗「!!」
空時「どうしたの,,,って」
チルノ「どうした!お前ら!!」ドーン
猶斗「,,,今貴様に用はない。退け」
チルノ「やだ!だってここあたし達の遊び場だもん!結界から中に入るなー!」
大妖精「ち、チルノちゃん,,,やめといた方が,,,」
チルノ「大丈夫だよ!それに霊夢より強いって聞いたから、一度戦ってみたかったんだ~。まぁどうせ、あたしが勝つだろうけど」
猶斗「自意識過剰も問題だな,,,良いだろう。十秒だけ相手をしてやる」
チルノ「おっと!手加減なんかしなくて良いよ!いくらあんたが本気でもあたいには勝てないからさ!!」
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- 9 : 2015/05/16(土) 00:46:09 :
- 空時(あ~この妖精,,,終わったな)
チルノ「そうだ、大ちゃんこれであたしが何秒であいつを倒すか計ってて」つタイマー
大妖精「う、うん,,,」
猶斗「始めるぞ」
空時(僕も一応計っとくか)
大妖精「位置について,,,よーい,,,ドー
ドォォォォォォォォォォオオオオ
―決着
猶斗(,,,流石は小学生の頭だ。簡単すぎる)
大妖精「ち、チルノちゃーん!!」サァァァァァァ
空時「0.43秒だよ」
猶斗「,,,いくぞ」
空時「うん」
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- 10 : 2015/05/17(日) 01:53:45 :
- 博麗神社
猶斗「邪魔するぞ」ガラッ
空時「あんたら異変が起こ,,,って,,,」
霊夢「あーいらっしゃい」ズズズ
魔理沙「何か用かー?」ダラー
猶斗「,,,貴様ら,,,異変が起こっているが」
霊夢「え?これ異変なの?」ホリッ
魔理沙「たしかに少し寒いぜー」ダラダラ
猶斗「こいつら,,,」ピリピリ
空時「まあまあ、僕達だけでも行こうよ,,,」
猶斗「,,,こいつらの今の姿、写真に納めてあの天狗に売ってやろうか,,,」スタスタ
空時「だね(天狗と言えば,,,父さん,,,)」ピシャッ
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- 11 : 2015/05/17(日) 19:40:55 :
- 妖怪の山山頂
猶斗「お前らはここで待っていろ」ガチャ
馬「ブルルッ」
空時「,,,ねぇ。何で兄さんは地霊殿の人達を守ろうとするの?」
猶斗「,,,家族だからだ。それに俺は一度、いや何度も彼奴等を守れなかった,,,だからな」
空時「例えばどんな時?」
猶斗「,,,ふむ,,,そうだな,,,一度あの道具屋が憑依され、異変を起こしたことがあったのだが,,,」
空時「,,,それで?」
猶斗「その時、空はさとりへの誕生日の贈り物を探していたそうだ。で、異変に巻き込まれて[紅蓮ノ八咫烏]へと豹変した,,,らしい,,,」
空時「らしい?」
猶斗「ああ、俺はあの時期、旅に出ていたんだ。空の事はあくまでもさとりから聞いた話だからな」
空時「へぇ,,,」
猶斗「,,,っ,,,もう良いだろう、行くぞ。上で早速騒霊が待機しているがな」
空時「貳対参か,,,」タンッ
猶斗(下手したら貳対肆だったかもしれないがな,,,)タンッ
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- 12 : 2015/05/18(月) 23:54:32 :
- 白玉楼
妖夢「幽々子様」
幽々子「どうしたの?」
妖夢「頼まれてたお団子(60本)です。妖怪の里の,,,たしか,,,秋の神様姉妹が経営している秋物の多いお店があるんです。そこで買ってきました」
幽々子「あ☆お芋のお団子だ☆」
妖夢「今日は幽々子様のお誕生日なので少し奮発しました」
幽々子「ありがとう妖夢!」
妖夢「あ、はい(あとは西行妖を,,,)」
幽々子「♪♪♪」モグモグ
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- 13 : 2015/05/19(火) 00:03:24 :
- ドシュゥゥウウウウ
メルラン「こ,,,降参,,,」
猶斗「次だ」
空時「わかった」
―冥界の門
猶斗「相変わらず結界は緩いな」
空時「ここからが大変だけどね,,,」
猶斗「飛んでいけば良い」タンッ
空時「そうだね」タンッ
―数分後
猶斗「よし、ここら辺で良いだろう」スタッ
空時「うん」スタッ
猶斗「,,,っ」
妖夢「侵入者発見!」
猶斗「,,,何をほざいてる。異変を止めろ」
妖夢「え?え、なー、その、な、なんのことやら,,,」キョドキョド
空時(こいつ分かりやすいな,,,)
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- 14 : 2015/05/20(水) 23:52:34 :
- 妖夢「と、兎に角見付けたからには倒します!」
猶斗「,,,ハァ,,,空時、合わせるぞ」
空時「もち」
―博麗神社
魔理沙「,,,ねぇ霊夢。私達も行った方が良いのかな?」
霊夢「大丈夫じゃない?あの兄弟強いし」パリッ
魔理沙「そうか,,,そうだよな」
霊夢「暫くは彼奴等に任せようかしら」ズズズ
―白玉楼の庭
妖夢「ぐ,,,!」バキィッ
猶斗「ふんっ,,,!」ブンッ
空時「はぁっ!」バゴッ
妖夢(この人達,,,息が凄くピッタリすぎて,,,んぐ,,,)ドゴッ
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- 15 : 2015/05/21(木) 00:00:58 :
- 妖夢「待ってください」
猶斗&空時「何だよ」ピタ
妖夢「何故貴方達がここにいるのです?普通だったら霊夢達がくるのに,,,」
空時「それはだ(ry」
妖夢「まさか,,,!貴方達がさらったのでは!?」
猶斗「重力振り切った発言をするな」
空時「もうやだこいつ」
妖夢「それが☆この☆魂魄☆妖夢☆クオリティ☆ですから☆」
猶斗「世界終結使って良いか?」
空時「だめだよ?!」
―収集がつかない様です。By古明地 さとり―
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- 16 : 2015/05/22(金) 01:31:05 :
- 猶斗「あぁもう良い!さっさと決着をつけるぞ![黄龍・キングアーサー]!」ガシャッ
<オーーーーーーイ
空時「ん?」
魔理沙「今どんな状況―って誰!?」
空時「そういやあんたら見たことないのか。兄さんだよ」
霊夢「でも、声渋くなってるし」
猶斗「変声機を使っている」
空時「でも何であんたらがいるんだよ」
霊夢「華扇に怒られちゃいまして,,,」ハハハ
魔理沙「怒られてシュンとしてる霊夢可愛かったぜー?」プニプニ
霊夢「か、可愛くないし!からかわないで!」パシッ
空時「何だこいつら,,,」
猶斗「イチャつくのは構わんが、後にしてくれ(呆)」
霊夢&魔理沙「イチャついてない!///」
妖夢(わー私空気と化してる)
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- 17 : 2015/05/23(土) 01:51:08 :
- 妖夢「そろそろ再戦といきましょうよ」
魔理沙「じゃあ選手交替で私と霊夢でいくぜ!猶斗達は先にいっててくれ!!」
猶斗「了解だ」ガシャッガシャッ
空時「,,,」スタスタ
妖夢「じゃあいきますよ,,,!妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど,,,あんまり無い!!」
魔理沙「ちゃーーーーーー!!」
―――――
猶斗「,,,お出ましだ」
幽々子「あら,,思ったより早かったのね」
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- 18 : 2015/05/24(日) 18:29:02 :
- 空時「兄さん、勝てるの?w」
猶斗「と、当然だ!」
幽々子「仲良いわね貴方たち。薄い本が,,,閃いた!」
猶斗&空時「通報した」
幽々子「ガーン,,,いいわよ!もうこうなったら、全員死なせてやるわ!!」
猶斗「,,,今なんと,,,?」
幽々子「全 員 死 な せ て や る !!」
空時「あっ,,,(察し)」
霊夢「片付いたわよ,,,って」
猶斗「空時,,,俺の中に入れ,,,」
空時「え,,,うん」
魔理沙「そんな事出来るのか!?」
空時「一応ね,,,じゃあ」スゥ
猶斗「,,,入ったか」
魔理沙(どうなるんだ,,,?)
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- 19 : 2015/05/25(月) 01:17:17 :
- 猶斗「お前は今、死なせてやると言ったな,,,お前の能力なら容易いことだ,,,それに桜を咲かせたいのも良くわかる,,,だがな、此岸にいる者には寿命というものがある。俺は一つでも多く景色を彼奴等に見せてやりたい,,,生きている者の命は尊くも儚いものだ,,,寿命が来た者は世界の歴史となって、後世にその意思が次がれる。俺のこの体も、もとは別人の物だ。生前の記憶も少し残っている。本当に,,,寿命とは,,,仕方の無いものなんだ,,,」
幽々子「でも、たしかに私はもう死ぬことはできないけれど,,,!いつ成仏するのか分からないわ!」
猶斗「それは俺も同じだ,,,まあ、難しいことは後だ。蹴りをつけるぞ!,,,ぶぁらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
魔理沙「うおっ!?猶斗がスーパーサイヤ人みたいに,,,」
霊夢「すごい霊力だわ,,,」
魔理沙「今にもクリリンの事かー!!とか叫びそうだな,,,」
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- 20 : 2015/05/26(火) 00:28:40 :
- ブシュアァッ
バキバキッ
魔理沙「,,,っ」
霊夢「な,,,」
猶斗(覚醒)「,,,」シュゥゥゥゥゥゥゥ
幽々子(尻尾が増えて巻き付いただけやん,,,)
猶斗「本当にそれだけか?」
霊夢「他にも左目が金色に輝いているわ」
魔理沙「どっかの中二病を思い出すな,,,」
霊夢「魔理沙。他の作品のネタ持ってくんのやめて」
魔理沙「はい」
猶斗「いくぞ!!」タンッ
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- 21 : 2015/05/26(火) 00:33:31 :
- 覚醒後の尻尾について
元からあった二本の尻尾にさらに二本ずつ巻き付いている状態。
増えた四本の先にはそれぞれ一つずつ宝石がついており、四色に分かれている。
それぞれ、赤、青、黒、白、となっている。色は
赤=さとり
青=こいし
黒=お燐
白=お空
を表している。
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- 22 : 2015/05/27(水) 00:36:18 :
- 猶斗「うらぁ!!」ブンッ
幽々子(ただ単に尻尾が増えているわけではなさそうね,,,)ヒュッ
庭石「」バラバラ
魔理沙(あいつ尻尾かすっただけなのに庭石粉々にしやがった!!)
猶斗「力業・大江山嵐!!」ドドドドドド
幽々子(少し辛い,,,!これ以上かわすのは,,,!)
猶斗「限界・世界終結!!」ヴォン
バシュバシュバシュバシュバシュ
幽々子「,,,さっき少し,,,食べ過ぎたかしら,,,?(笑)」
ドォォォォォォォォォォォオオオ
霊夢「うわ,,,!?」
魔理沙「眩しっ,,,!」
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- 23 : 2015/05/27(水) 21:40:19 :
- 翌日 博麗神社境内
妖夢「,,,幽々子様,,,すみません,,,」
幽々子「何謝ってるのよ。妖夢が異変を起こしてくれたおかげでこうして宴会が出来てるんだし」
妖夢「はい,,,」
幽々子「妖夢は強いのだから,,,」ナデナデ
猶斗「戯け!!そんなんだから魂魄は何時までもなぁ!!」ガシャガシャ
妖夢「ストップ!貴方が説教を始めると最長でも半日はかかるじゃないですか,,,と言うかなんで鎧着てるんです,,,?」
猶斗「先程暴れだした空を止めるためにな,,,」
妖夢「oh,,,」
幽々子「話を戻すけれど、なんで甘やかしたらいけないのよ?」
猶斗「一人前の剣士にはなれぬからな,,,まあ、今回は少し成長している点も見受けられた。魂魄、お前の騎士道、確かに見届けたぞ」
妖夢「いや私、騎士じゃなくて庭師兼剣士です(汗)」
猶斗「どちらでも良い。そんな事は」
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- 24 : 2015/05/29(金) 00:05:51 :
- 幽々子「そう言えば貴方の弟は?」
猶斗「ああ,,,あいつはな,,,」
妖夢「もしかして昨日力使いすぎてマーライオンしたとか?」
猶斗「まあ,,,そんな所だ,,,」
早苗「猶斗さん!!」
猶斗「あ?」
早苗「これから皆でビンゴ大会やるんですけどやります?」
妖夢「びんごって何ですか?」
猶斗「外国の遊びの一つで一人一枚紙が配られる。その後くじか何かで出した数字の部分を埋めていき、縦、斜め、横のどれか一列でも揃えば一列につき一点と言うルールだ」
早苗「で、やります!?」
妖夢「是非やらせてください!!」
猶斗「俺はやめておく」
早苗「え~,,,じゃあせめてビンゴダンスでも」
猶斗「やるかよ!!」
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- 25 : 2015/05/30(土) 01:31:32 :
- 早苗「テテンテンテンテン♪ビンゴ!!テレレテレッテレビンゴ!!」タンタンタン
猶斗「やめろ」
早苗「,,,地球はっ楽しっいぃっ所だよぉ!!」ブンブンブン
猶斗「終いには剥ぐぞ,,,この緑髪,,,」ゴゴゴゴゴ
早苗「それだけはご勘弁を」orz
猶斗「,,,(こいつ本当に奇跡の神なのか,,,?)」
妖夢「この二人は置いといて早くいきましょー!!」タタタタ
幽々子「あらあら、妖夢ったら」クスクス
猶斗「,,,はぁ,,,今日はローレライも来ているのか?」
早苗「はい。確かあっちで屋台を,,,」
猶斗「行くか」ガシャガシャ
早苗(動く度にうるせぇ,,,)
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- 26 : 2015/05/31(日) 01:27:05 :
- 諏訪子「早苗~始めるよ~」
神奈子「まったく,,,」
猶斗「変人参柱が何かほざいてらぁ」
神奈子「酷い」
諏訪子「ちょっと待ってて、弾幕ごっこの準備するから」ゴゴゴ
猶斗「上等だ,,,大地の神と織田信長の体を持つ亡霊,,,どちらが強いかハッキリさせてやろうじゃないか,,,そして自分の立場を弁える事だな,,,」ゴゴゴ
早苗「あ、あの,,,ちょっと,,,」オロオロ
猶斗「少しだけ待ってやろう,,,拾,,,玖,,,捌,,,漆,,,陸,,,伍,,,肆,,,参,,,貳,,,壹,,,零,,,時間切れだ,,,」ゴゴゴ
諏訪子「こちとらそんなに暇じゃないからそんなに時間要らなかったけどね」ゴゴゴ
早苗「え,,,え,,,」オロオロ
神奈子「これがホントの煽っていくスタイル」
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- 27 : 2015/06/01(月) 01:50:24 :
- 早苗「ストップ!ストッーーープ!!」
猶斗「あ?」ドドド
諏訪子「早苗邪魔しないで」ドドド
早苗「今は宴会です!!後にしてください!!」
ぬえ「後なら良いのかい,,,」
神奈子「あ、いたんだ」
ぬえ「え,,,」
小傘「,,,ドンマイ」ポンッ
ぬえ「,,,うん」
猶斗「,,,ふん。良いだろう」
諏訪子「,,,わかった(明日にしよ,,,)」シブシブ
早苗「フゥ,,,じゃあ続きしましょー!!」
一同「おーーーっ!!」
猶斗「お、おう,,,」
続く,,,
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- 28 : 2015/06/02(火) 00:33:23 :
- 東方再風神録URL... http://www.ssnote.net/archives/35858
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